957:【小鳩丸】@wiki
2011/07/19(火) 14:22:42.38 ID:TB6xvpujo
>>956
「...ふん」
【何よと言い返す女に青年は、それ以上言葉を番える事無く、小さく鼻を鳴らして打ち切った。】
【言葉遣い位で目くじらを立てなくてもいいかと、思い直したのだった】
「うるせえな。...仕方ねえだろ」
【驚いた様子で言葉を重ねる女、併し青年にはそうとしか言い様が無く】
【苛立たし気に言い返した後、自分の刀は平気だ...と、言い足した。誤解をしているのかもしれない....と、思ったからだ。】
【自分の刀は絶対に人を傷つける事も無く、自分によく馴染んでいるため恐怖は無い】
【併し人が刃物を操作しているのを見ると――自分が真っ二つにされて死んだのを思い出して――どうにもダメなのだった】
「終わりじゃない場合も...ある。...みたいだな」
【相手の答えは何となく予想が出来ていたものだった。...以前は自分も、そうだったのだから】
【だが自分は違った。殺しに掛って返り討ちに遭い、死んだと思ったらまた次の人生が同じ身体で始まっていた】
「...俺は一度、殺された事がある。記憶も確り残ってる。...残念な事にな」
【そんな出来事に一部を、女に聞かせた。何の事は無い、ただの気紛れ】
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