過去ログ - 厨二的な能力やるからそれ使って乱舞(おど)れ
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25:【虚冥醒眼】@wiki[sagesaga]
2011/11/29(火) 02:42:16.13 ID:jIO/MGC20
>>24


彼女はぎくぎく言っているが、いや、一度しか言っていないが、不思議なのは仕方ない。
無職でカレーまん……少女には、解決策が見えなかったようで。

『……いやぁー 国の方にお世話になりましてぇー』
『はい〜』


「国? ―――良いご身分なのね、貴女。詳しくは聞かないけれども」


国にお世話になってる→国から金を貰ってる→良いご身分!
なんだかおかしい式を一瞬で組み上げ、毒っぽいのを吐く少女。
詳しく聞かないのは、単に興味が無いのか、聞いちゃいけないと判断したからなのだろうか。
多分後者である。後者であると信じたい。

怪しいのは怪しいが、詳しく聞くとまた面倒そうなので……これも要因かもしれない。


『おおおお!! 凄いなー! 最強なんだねっ!』


「……なんか間違えてそうだけど……まぁ、良いわ。とりあえず、最強では無いわね。

 ……ん、ジェイルが来たみたいね。面倒だから帰るわね。それじゃ花、また縁があったら」


とりあえずどこで間違ったと気絶した彼なら言うだろうがもうそんなのに用は無く。
一点だけは修正しておいて、あとはどうにでもなるだろ精神で放っておいた。これは(ry

そしてジェイル隊員がパトカーで来るのか巡査さんみたく自転車で来るのかは知らないが、とりあえず近づいてきたらしい。
少女はそれを何故か感じ取り、入り口へと消え去ろうとした。

勿論通り魔は置き去りだが、広場で寝転がる男と通報しておいたから直ぐに分かるだろうと少女は踏んだのだった。


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