過去ログ - おっさんのグレートフルデイズを聞いてくれないか
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236:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:00:07.46 ID:YNuI6Dc2o
シンは普通家に鍵をかけない。
[田島「チ○コ破裂するっ!」]中でもかけないことがあり、女性にシコってるイチモツを目撃された経験があるほどの猛者なのだ。

シンの家に行くといつも通り鍵は開いていた。
部屋に入ると死にそうな顔で横たわっているシンがいた。
以下略



237:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:02:27.57 ID:YNuI6Dc2o
ちなみにアンちゃんは当時48歳とかだ。
48歳のメールで「しばくぞ」だけって後にも先にも、もう見る機会はないだろう。きっと。

俺はその瞬間全てを悟り、「おらんかったって言っとくわ」といってシン宅を後にした。

以下略



238:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:02:48.46 ID:YNuI6Dc2o
実験をスタートすると言ってもド素人のペーペーである。
まず配属時におおまかなテーマを与えられ、あとは勝手に結果だしてね。みたいな感じだ。

当然指導教官のアマダさんの力を借りることになる。
アマダさんがまず最初に出した指令は教科書と論文を読んで内容を理解しなさいとのことだった。
以下略



239:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:03:02.54 ID:YNuI6Dc2o
実際論文を読むと、正にチンプンカンプンである。
「この理論のことはこの論文でまとめてますよ」ってのが多すぎて量が半端ないのだ。
しかもオンライン上のデータベースは比較的新しい1990年代半ば程度のデータしかなく、
リファレンスを辿ると必ずといっていいほど詰む。

以下略



240:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:03:16.19 ID:YNuI6Dc2o
大学院や社会人になると嫌でも学ぶことだが、上司は基本的に「丸投げ」を最も嫌う。
あやふやで曖昧で適当な書類を上に一度あげると、その後一切の発言権を失ってしまうのだ。
要はちゃんと推敲した上で書類はあげた方がいいってことだ。

当時学生気分丸出しの俺は事実、
以下略



241:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:03:35.27 ID:YNuI6Dc2o
今でこそシュンとしたフリをして、その場を凌いで後日機嫌がいいところを見計らって
修正したものを再提出するという機転が利くようになったが、当時の俺は無駄に鼻っ柱が強かった。

「こんな風に一方的に悪いって言われても僕自身成長できません。具体的に悪いところや改善案を出すのがスジだと思いますが」

以下略



242:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:03:48.16 ID:YNuI6Dc2o
するとアマダさんは

「そんなん言うてたら○○君は大学院に進学させられへんな」

と言った。うわぁーきっつーと思いながらも悔しい俺は
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243:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:04:02.31 ID:YNuI6Dc2o
一応どこの研究室でも第一線の研究をしている。
それゆえ、研究テーマにもよるが、まず最初にやる作業が今までの研究にはない実験装置の設計である。

しかし俺は建築学科ではない。製図のイロハなど知らんのだ。
アマダさんは頼りにできない。しょうがないので一から図書館で勉強することになった。
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244:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:04:13.87 ID:YNuI6Dc2o
マミさんは女性で当時25歳。ちょうど俺の3歳年上だ。
社会人一年目で、仕事をする傍ら土日を利用してドクター取得を目指していた。

マミさんにメールで聞いた。
「すいません、製図とか分からないんですけどマミさん分かります?」
以下略



245:おっさん ◆pC19brR.EM[sage]
2013/08/03(土) 00:04:33.29 ID:YNuI6Dc2o
理由はどうあれ、アマダさんが味方についたのはでかい。
早速草案を提出する日々が始まった。

アマダさんは細かい。
例えばレポートを提出する時に、名前の一番右の文字が行の最後にないとレポートを見てくれないのだ。
以下略



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