過去ログ - 厨ニ能力授けるからそれ使って闘え Act.2
1- 20
13:【闇林禍月】 ◆j80FEWEbV2[sage]
2016/01/06(水) 18:41:59.02 ID:Ja9Bv5uao
>>2

【階段を駆け下りていく最中】
【突如頭上より『ストップ』という声が聞こえ】

「ストップだぁっ!?」

【だが、急に勢いを殺そうとしても殺しきれず】
【軍人はサーチライトに姿を照らしだされる】

「ははっ、警察さんも本気のようだな・・・!」

【乾いた笑いを一つ、冷えきった空気に白いもやを立たせつつ】
【肩に掛けていた鎌を両手で持ち直し、ヘリコプターと数秒対峙】
【機銃が火門を開きかけた、その時だ】

輝斬、「月煌蟷斬」

【鎌をヘリコプターのプロペラへ向けて振りぬく】
【すると、鎌からは斬撃が放たれ、それはまるで月光のような煌めきをもち】
【軍人の全力の一振りと同じ威力でプロペラを断たんと迫る】

【が、当然斬撃が到達する前に軍人を蜂の巣とすべく機銃は弾を放っており】
【軍人は急遽これをよけるべく階上へと駆ける】
【が、右脹脛を大口径の機銃弾がかすり、血が噴き出す】

「っがぁッ、痛っ・・・!」

【そして踊り場で待つ少女の元へと右足を引きずりつつ急ぎ】

「おい、ちょっと4階で待機するぞ!」

【少女を急がせる】
【軍人も少女の後について4階へと入っていくであろうが】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1105.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice