過去ログ - 厨ニ能力授けるからそれ使って闘え Act.2
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【覇剣剛断】
◆lT//vrXPMk
2016/01/06(水) 19:54:47.40 ID:4H8Ep2E60
【午後七時、繁華街。】
【夥しい数のネオンライトが街を飾り、これまた夥しい数の人が道を埋め尽くす】
【あまりの人、物にただ歩くだけでも衝突を避けるのは難しい、というのが普段の話】
【しかし―――しかし今日だけは人々は道の真ん中を開けて、逃げるように建物の中へ引きこもっている】
以下略
16
:
【NEXT】
[sage]
2016/01/06(水) 20:13:13.81 ID:sx+jtA2Y0
>>13
【向かって来る斬撃にヘリコプターは高度を上げ、プロペラへの直撃を避けた】
【底に大きな傷こそ入ったものの、飛行に支障が出ている様子はないようだ......】
以下略
17
:
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[sage]
2016/01/06(水) 20:42:01.48 ID:qOjagbcoo
>>15
夜の繁華街。
とある騒動によりこの繁華街に訪れることが多くなったその竜人。
角の生えた頭を振り赤と白の瞳で面白いことが無いかと周囲を見渡せば、誂えたように異常事態があった。
以下略
18
:
【闇林禍月】
◆j80FEWEbV2
[sage]
2016/01/06(水) 20:47:01.32 ID:Ja9Bv5uao
>>16
【放った斬撃は高度を上昇させることにより易易と回避された】
【底にはキズが入っているが、それは視認しにくい、黒く塗りつぶされたようで】
【ただ、こちらは右足に銃弾を受け、怪我を負ってしまっている】
以下略
19
:
【神羅剣匠】
◆Wb0LifgGls
[sage saga]
2016/01/06(水) 20:51:18.05 ID:mL0iGUYHo
──深夜の公園。
雲間より幾条もの月光が降り注ぎ、それが木々に乱反射する幻想的な風景。
昼間は憩いの場として人々を受け入れる自然公園内に、淀んだ空気が満ちていた。
それは、人間の本能に訴える匂い。
以下略
20
:
【創符帖録】御札を創造する巫女さん
◆xeoueDQEVA
[sage saga]
2016/01/06(水) 21:01:47.70 ID:nkh9o98+0
//
>>14
はなかったことにさせて下さい
21
:
【風馬鉄槍】
2016/01/06(水) 21:05:58.52 ID:GhIF0CZfo
>>19
「――――?何が、ダメなんですか」
馬の蹄が芝生を踏む
死に支配された公園、その黒馬はそれに土足で踏み入って平然としていた
以下略
22
:
【覇剣剛断】
◆lT//vrXPMk
2016/01/06(水) 21:06:59.92 ID:4H8Ep2E60
>>17
【家を出て賞金稼ぎの真似事をして過ごす少女は、こういう出来事は初めてではない】
【担いだ武器に、浴びた血に怯える人々。どれだけ独り言を零そうと誰も相手をしてくれなかった】
【なのに今日は角を生やした女が好奇心に眼を輝かせてやって来た】
【怯える様子は無い、寧ろ楽しそうに見える。】
以下略
23
:
【創符帖録】御札を創造する巫女さん
◆xeoueDQEVA
[sage saga]
2016/01/06(水) 21:07:31.60 ID:nkh9o98+0
【星の瞬く静かな夜】
【星空を眺めながらの散歩帰りの巫女さん】
【神社へと戻る道を歩いている】
(帰ったらお昼に干しておいたお布団を敷いて眠りましょう)
以下略
24
:
【神羅剣匠】
◆Wb0LifgGls
[sage saga]
2016/01/06(水) 21:18:34.15 ID:mL0iGUYHo
>>21
死の中に、それはごく自然と侵入する。
デュラハンに牽かれるコシュタ・バワーを彷彿とさせるそれは、
緑髪碧眼の女を乗せた、夜闇の如き黒馬。
以下略
25
:
【蹴巧竜人】
◆B0bi93STJ2
[sage saga]
2016/01/06(水) 21:29:05.34 ID:qOjagbcoo
>>22
>>22
【二人で警察への道を歩く】
【大男を少女に引きずらせるのは面白くなかったのか、竜人、アルフィラが今は背負っている】
話を聞くと、少女は面白いでも大した話でも無いと断り、何があったのかを語った。
以下略
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