過去ログ - 【正義は曖昧なの】能力者スレ【未来さえも見えないもの】
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18:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage]
2016/06/26(日) 23:11:27.48 ID:Iu7HFntpo
>>17

「メイド、というよりは雑用、だな。」

【メイドなら食事洗濯などの家事もできるのだろうが】
【蟷螂はその鎌のような腕により行動は人間に比べかなり制限される】
【だから雑用、と伝えた。蟷螂は多少拗ねているようだが、戦闘の為と初対面の奴に伝えてもあれだろう】

「枯れない花か、珍しいね。というかぬいぐるみも大量にあるのね…」

【彼女は花とかぬいぐるみだとか、自然とか可愛らしいものが好きなのだろうか】
【今まで蟲と戯れ、過ごしてきた少女からすると理解できないこともないが、分からなかった】
【ただ、少女が嬉しそうな様子を見せると、彼女にとっては楽しいんだろうと思考を断って】

「いえ、いいのよ、これくらい。そう、今からUTに…!?」

【手伝いをすることはなんということはなかった、荷物は持てる】
【ただ、彼女の発言した、UTという言葉。そして、其処に今から行くという】
【其処から後はあんまり言葉が頭に入ってこなかった、少女は悩んでいて】

「ん!?ああ、誕生日ね。顔出しでも良いんじゃないの?」

【UTに行く、ということは敵本拠地に単騎で殴りこむようなものだ】
【彼女の振る舞いを止めることも出来ず、自らを機関員だと言い張ることも出来ない】
【嗚呼、仕方がない。此処で気を失ってでもしてもらって、後でUTに運ぶとするか…】

「…フライ。来なさい」

【突如、蟷螂が姿を消す。少女の背後に居たため、彼女には分からないはず】
【代わりに現れたのは、巨大な蚊。血を吸うためだけの器官をもつそれ】
【少女に其れを差し向ける。羽音は小さく、ゆっくりと、確実に迫っていく】
【針を刺すことができれば、死なない程度に血を抜いて、気絶させる手筈だが…】

//すいません、眠気が限界でして…
//明日まで凍結していただいてよろしいでしょうか?


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