過去ログ - ここだけ純ファンタジー世界
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22: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/24(水) 23:16:25.75 ID:TqkbznMT0
>>21

日も傾きかけ、急いで帰路に着こうと近道になるだろうと路地裏へ。
入った先に、人影が。三人、いや四人だろうか。
最初は雑談しているのかと思ったがどうも様子が違う。剣を抜いている。しかも抜いているほうが取り囲まれている。
以下略



23:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/25(木) 02:18:05.72 ID:KSheyJ2oO
>>22
びくりとその場の全員が肩を弾ませ声の方向を見やる、正にシンクロと言った具合の挙動
しかし声の主の正体を知るや、3人組はへらへらと緊張感のない笑みを浮かべる

『暴漢ってなひでぇなぁお嬢ちゃん、オジサン達はちょっとこいつと話がしたいだけなんだ』
以下略



24:マグダレナ ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/25(木) 16:42:09.65 ID:RYSXrzvD0
返ってきたのは下卑た笑みで、間違いなく少年が襲われている側だと確信する。
一人が歩み寄って来るのに、箒から落ちそうになるくらい後ずさりするが、突然男が吹っ飛ぶ。
見れば少年が、吹き飛ばしたのだ。
思わず拍手したくなるほど鮮やかだったが、残りの二人が動く。

以下略



25:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/25(木) 21:11:10.82 ID:LXNZEW0EO
>>24
『…魔道士か!』

瘦せぎすの男は即座に横に飛翔、腕を払うような仕草で手に持つ短剣を投擲
水の壁の性質が掴めず、様子見の一手とした模様
以下略



26:マグダレナ ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/25(木) 23:08:45.08 ID:RYSXrzvD0
>>25
投擲された短剣は、水の盾の前に弾き落とされる。
マナを失った盾は形を失い、ただの水となり地面を濡らす。

「!……そうですか……」
以下略



27:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/25(木) 23:32:07.68 ID:LXNZEW0EO
>>26
『ちっ…!』

自動防衛の魔法に襲われ慌てて後方へと下がる襲撃者
完全回避は不可能だ、水爪に襲われ背中から地面に倒れる形となる
以下略



28:マグダレナ ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/25(木) 23:41:35.24 ID:RYSXrzvD0
>>27
水爪はただの水となり、また地面を濡らす。
とりあえず、近づいて短剣を没収させていただくことにする。

「剣士様!ご無事ですか?」
以下略



29:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/25(木) 23:56:08.64 ID:LXNZEW0EO
>>28
『…クソ、ツいてねぇ』

仲間2人をのされ、自身も武器を奪われた痩せぎすの男は観念した風に不動

以下略



30:マグダレナ ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/26(金) 00:07:30.97 ID:qSDCnuVX0
>>29
少々居た堪れなさを振り切るように少年の方を向く。
大剣を扱える膂力に関心しながら少年の無事に安堵し。

「あ、平気です、もう全然!!」
以下略



31:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/26(金) 00:17:08.00 ID:44QCA8BxO
>>30
「…一応、簡単な回復魔法なら使えるけど…」

歩み寄る少年、成る程確かに線は細めではあるが筋肉がない訳ではない
がっしりではなく、しっかりとしたしなやかな体つきなのである
以下略



32:マグダレナ ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/26(金) 01:14:40.24 ID:qSDCnuVX0
>>31

「回復魔法も使えるのですか?素晴らしいです!」

目をきらきらと輝かせまじまじと少年を見つめる。
以下略



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