過去ログ - 【Fifth】幻想的な画像に設定足して世界作ろうず【Genesis】
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名無しのパー速民
[sage]
2018/06/20(水) 19:52:02.10 ID:y4U7AypG0
era2の発達
さらに時間が経ち、文明は僅かに、だが着実に以前の様相を取り戻しつつあった。
都市部の残骸は以前の技術のベールを削り取ることに全力を注ぎ、復興論はソレグレイユと言う国家を組み立てるまでになった。
ソレグレイユから離脱を決意し、海を越え、旧ソレグレイユと呼ばれる部族を立てたものも少なからずいた。
彼らは以前の文明(海洋尖塔ム・パージル)を探し当てることに全力を注ぎ続けた。
融和論は根強くはびこり、久平と言われる中立国家群を形成するまでになった。
彼らは領土も狭く、技術後進国とソレグレイユ陣営からは見なされていたために、侵略に発展することは無かった。
唯神論はオールグリーンとなった地域に遍く広がり、かつて無い隆盛を見せた。
完全破壊地域と思われていた遥か西方にも人間は移動し、どの思想も持たぬ者達の集落が作られていた。
それらは、グルゲズ・シュルハルム、スエラ、水位上昇の都ミューミルなどであった。
悪魔襲来に対する各思想の区別が出た。
ソレグレイユは悪魔を忌避するものとし、完全に[
ピーーー
]ことを絶対とした。
彼らにとって重要なのは旧文明の再興であって、昔から頭を悩ませてきた悪魔との融和ではなかった。
久平の対応は穏やかなものであった。彼らは出来るだけ悪魔をきづつけないような方法を模索し続けていた。
破壊衝動を他のものに向けさせる、網で絡めとる――原始的なやり方ではあったが、技術が進むにつれ、久平の自己防衛能力は高まっていった。
ユグドラシルのものは他の二つとは全く異なっていた。彼らは突然変異の人間(エルフ)を擁しており、悪魔は神の力の源泉と考えていた。
彼らは悪魔の研究に没頭するようになり、イズの古小屋の知恵を借りて、それとの融合を求めた。
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