過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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62:アルク=ワードナール&ラベンダァイス ◆auPC5auEAk[saga sage]
2018/08/11(土) 15:00:22.27 ID:3gt90YRl0
>>58-60

【――――この瞬間より少し前、最初の情報に触れた時、彼らは何の因果か、一堂に会していた】

――――なんだって、手前らがこんな仕事に関わらきゃいけないんだ、言っただろう、今は『彼女』を……!?
<――――その手掛かりを探すためだ。心当たりは八方塞がりなんだろう? それは俺も同じ事……なら、とにかく総当たりで、目の前の事態に当たってみるより、他はない……
 『ブルートフォース』だ……線がどこで繋がるか、分かったものではない……それはお前も同じだぞ?>
「――――――――はい。やるしかないんですね――――」

【酒場『Crystal Labyrinth』――――既に通常営業を終え、後は身内の密談の場と化していたそこに、大規模な犯行予告の情報が飛び込んでくる】
【それを受け――――その場の面子は干渉を決定する。既に厄介な問題を抱えていた彼ら。しかし、状況はどん詰まりの様相を呈していた】
【ならば、関連のありそうな事を、1つ1つ当たっていくより他はない。それが、大きな流れを呼び込む事も有り得る――――半ば諦めにも似た感情で、今回の事件へ関わる事が、決定された】

――――くそ、あいつは今、それこそこんな事に関わっていられる精神状態じゃない……本当に、手前がやらなきゃいけないのか……
<シャッテンの奴を呼んでいる時間はないはずだ。なら……即席のコンビとなるが、お前たちで行くしかないだろう
 ――――手掛かりがあれば、俺の方でも何とかしてやる。だから今は行け……>
「――――私は問題ありません。どんな状況でも、そちらに合わせることぐらいはできます――――気にしないでください。とっかかりを得なきゃいけないのは、私も同じです――――」
――――仕方ない。精々無駄足にならない事を、祈るしかないんだね…………ッ



【――――いうなれば、有り合わせの人員による、1つの厄介事としての対処】
【それが、何の因果か彼らのそれぞれに抱えている問題に、合致しているとは、知る由もない】
【そして、時間は正に14時ちょうどへと戻る】

……やれやれ、こういうのはそれこそレグルスの奴の適任だっていうのに……まぁ、今さら言っても詮無き事か
「――――何を考えているんでしょう、ここを占拠したがる連中は――――目立ちたがり屋の悪党は、必ずここを目指しますね――――ッ」

【黒いコートをしっかりと着込み、魔術師である事を如実に表す黒のハットを被った】
【手には、頭部に青い石が嵌めこまれて先端を鋭く尖らされている、細い金属製の杖を握り締めている】
【漆黒のボブカットと、幼さを残しながらも憂いを帯びた様な瞳をした、身長160cm前後の中性的な青年と】

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のまるで死人の様な冷たいオッドアイを持ち、体表に紋様の様な、仄かな光を放つ金色のラインが走っている】
【白いワンピースの上から、明らかに身の丈に合っていないボロボロのコートを着込んだ、尋常ならざる量の魔力を身に秘めている、10歳くらいの少女】

【展開されている封鎖部隊を尻目に、正面入り口をじっと睨みつけている。既に彼らは準備万端と言った様子だ】

――――フン、『冒涜者』か……まさか、彼女が今回の一件に絡んでいるかもしれないとは……確かに、無駄足じゃなかったみたいだ……ッ!
「――――何の事かは知りませんが、それが仕事の内なら。――――行きましょう、アルクさん」

【それぞれに、『冒涜者』と名乗る女を軽く睨みつけながらも、用意された通信機を片手に、彼らは飛び込んでいく】
【――――アルク=ワードナールとラベンダァイス――――片や少女に、片や虚神に関わる彼らは、その先にその尻尾があるとは、知らないままに――――】

/よろしくお願いしますー!


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