過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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73: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/08/11(土) 15:38:38.92 ID:45WdLXl90
>>66

【互いに互いの背を預けて、ツーマンセルの狼は扉を蹴破る。嘗ての愛情の残滓に似て、 ─── 其処に介在するのは消し得ぬ信頼。】
【なれど信じることのなんと脆く儚いことか。人はただ記憶によって個人たりうるのであれば、今この目の前に広がる暗闇さえ】
【総て総てニューロンの見せる甘い幻影に過ぎぬと、それを2人は疑えないから。故にこそ昏い闇の奥、沼の男に足を取られる。】



               「 ──── しま、ッ」


【あまりに無自覚であった。】【あまりに逃避的であった。】【あまりに偏執狂であった。】【踊り舞うのは、ひとか、いのちか。】


>>67

【 ──── 蹌踉めきながら立ち上がる。ようやく確かになった己が足元を見つめながら。そうして、その輝きに眉をひそめる。】
【忌々しい輝きを理解すればそれは最悪の皮肉に違いなかった。舌打ち混じりに銃を引き抜く。真白い両手に握りしめる】
【アリアへの通信に呼び掛ける ──── 返答はない。柔らかなバージンロードを踏む脚にて、自己の存在を再定義する。】


「 ……… くそ、 ……… 。」「 ─── 、成る程、ね。」
「ボクの相手は、お前って訳。」「 ……… 誰の配剤か知らないが、後悔するなよ。」


【冱つる凍土のそれだった。声音も、肌も、身のこなしも。ゴシックロリータのレースは時間が止まったように閃くのを辞めていた】
【見開かれた青い瞳の奥に宿るのは復讐と忿怒の温度であった。色めく艶やかな唇は今だってリップに彩られていて】
【 ──── だからこそ、それを歪ませる。相手が"それ"であったから。処女を犯して穢したのも同然だった。】
【だったらすることは一つだけ。その装束も柔肌も切り裂いて。総て血と腑と脳髄を撒き散らして。】


「なんとも奇遇な話じゃないか。ボクもあの子へ近付く為に、立ち塞ぐ総てを殺さなきゃならない。」
「生贄が必要かい、ファタ・モルガナ。だったら手前の血で贖いな。」「 ───── 世界一憐れに死なせてやるよ。」


【 ─── 切って吐かれる啖呵と共に、ミレーユの周囲が「凍り付く」。黒い氷が焔の籠を歪めて、一つの突破点を作り出し】
【構えた二挺の銃剣拳銃。女へと真っ直ぐに駆け寄りながら、放たれるのは45口径のマグナム弾。容赦なく耽美な顔面に照星を合わせ】


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