11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越)
2011/09/02(金) 22:12:16.56
家族で夕飯を食べていた時、俺は不意に『腕が麻痺したあの夜のこと』を思いだした。そして、なんとなくその事を話題に出してみた。『あの日、実は死ぬと思った』『母さんが心配性だから言わなかったんだよ』と。俺は笑いを交え話した。すると、母は真剣な面持ちで口を開いた。
『あんたには言ったけど、お母さん2枚もお皿を割ったのよね。あなたが腕を麻痺した夜と次の朝の時と…』
『うん、聞いた』
『お母さん、滅多にお皿を割らないのに…しかも、2枚とも落としてないのに割れたのよね…』
『…え?』
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