6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越)
2011/09/02(金) 21:05:38.51
馬鹿げてると思うかもしれないが、この時は本気で俺は明日死ぬことを信じ切っていた。何か根拠がある訳ではないが、そのことを疑わなかった。驚くほど冷静に。そして俺は眠りについた。次の日の朝を迎えた。結局、俺はバーベキューに行くことにした。夜中のことは覚えていたものの、とても楽しみにしていたので気にしないことにした。支度をしながら、母親に夜中に腕が麻痺したことを話してみた。ただ『死ぬ』と思ったことは話さなかった、心配性の母に根拠のないもので心配させたくなかったからだ。
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