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男「ゆけっ! カラカラ!」 - 製作速報VIP(クリエイター) 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 00:06:24.51 ID:JE7NvcM0
この世界にはポケットモンスターと呼ばれる生き物達が至る所にすんでいる!

そのポケモンという生き物を人はペットにしたり勝負に使ったり……

この話はそんな世界の物語。



……

………
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□□にでんちう @ 2021/04/16(金) 22:02:41.46 ID:QBQ/z2zSO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1618578161/

【ゾンビランドサガR】さくら「こんな時代だから」 @ 2021/04/16(金) 20:23:43.13 ID:4CaEwV7S0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618572222/

【雑談】パー速旅スレ住人 @ 2021/04/16(金) 18:14:29.98 ID:W05svf8BO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1618564469/

Vengeance with a frenzied hatred The bastard now must die @ 2021/04/16(金) 16:07:35.99 ID:0EEuu40so
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1618556855/

安価で指定されたものを全力で探してうpするスレ 避難所 @ 2021/04/16(金) 10:21:52.99 ID:hcQye2e9O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1618536112/

ロビン「ひどい事するわ…」 @ 2021/04/16(金) 00:08:58.12 ID:EU88+DF40
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618499337/

梨子「暇だわ…」 @ 2021/04/16(金) 00:03:33.41 ID:xXIGCqc50
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618499013/

トレーナー「よし、テイオー! 座薬を挿(い)れるぞ!!!」 @ 2021/04/15(木) 22:58:32.85 ID:aHmvw7CpO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1618495112/

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:07:32.94 ID:JE7NvcM0
男「高い棚の商品は俺じゃあ届かないなー」

俺はフレンドリィショップの棚に商品を陳列しながら昔の事を思い出していた。

男「ロケット団が壊滅してもう一年かー」

ロケット団というのはここカントー地方で幅を利かせていた悪の組織だ。

しかし現在ではある一人の少年とそのポケモンの働きにより壊滅している。

おかげで俺のような民間人も平和に毎日暮らせるってことだな。ありがたや、ありがたや。

店長「おい、男。何をボーっとしてるんだ」

男「あっ、店長。すみません。ちょっと考え事を」

店長「悩みもなさそうなお前が考え事、ねぇ。本当に平和になったな。ははは」

男「さすがに店長でもそれは失礼だと思うんですが……。というか、そんなことより今日って給料日ですよ! あの約束ちゃんと果たしてくださいね!」
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:10:07.79 ID:JE7NvcM0
店長「オーケイ、オーケー! バイト代とモンスターボールはきちんと君に上げよう」

男はモンスターボールと3000円を手に入れた!

男「やった! これで俺も晴れてポケモントレーナーだ! でもなんかバイト代3000円って詐欺じゃないですか」

店長「10歳児がバイトなんて普通はできないんだからこれで我慢しなさい。それに旅立ちの資金は3000円と相場が決まっているしな」

男「なんか納得いかないけど……。まあいいや。それじゃあ店長、行って来る」

店長「両親にもちゃんと言ってから出かけろよー」

男「だいじょーぶ、それはもう朝のうちに済ませたし!」ダダッ

店長「もう行ってしまったか。男の子、だねぇ……」

店から一歩踏み出し深く息を吸う。トキワシティは少し田舎っぽいけどやっぱりいいところだ。

男「さーて、どのポケモンを捕まえようかな。このあたりだとコラッタ、ポッポ、マンキーあたりかあ」
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:11:31.69 ID:JE7NvcM0
男「ニドランなんかも捨てがたい、って、うわあ!」

俺は派手にずっこける。何か棒状の硬い物を踏んで滑ったらしい。ついた手が痛い。

男「いってぇ、誰だよ。こんな道端に骨を転がし解いたのは!!」

カラカラ「……」ビター

男「えっ」

カラカラ「……」ビター

男「カラカラ? トキワシティに野生のカラカラなんているわけないのに。つかすっごくやる気ないよ! このカラカラ!」

人差し指でつんつん突付いても体をピクリと動かすだけ。なんか可愛いな。こいつ。

男「ボールを近づけても他のボールの拒絶領域がでないってことは本当に野性のカラカラなんだ!」

男「よし。このカラカラにボールを使おう。こんだけやる気がないなら楽勝だろ。それっ」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:12:20.03 ID:JE7NvcM0
モンスターボールはカラカラにぶつかると軽い音を立てて開き、カラカラを赤い光に変えて飲み込んだ。

ぐっ、ぐっ、ぐっ。ポチッ!

男「やったー! カラカラを捕まえたぞー!」

男(ポケモンもゲットしたことだしトキワの森に行こう)

〜トキワの森〜

男「うへぇ、ちょっと不気味だ。昼間なのに薄暗いし」

ぞわぞわ! ぞわぞわ!

男「!」

野性のキャタピーが飛び出してきた!

男「初戦闘だ!」ドキドキ
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:13:44.69 ID:JE7NvcM0
男「ゆけっ! カラカラ!」

カラカラ「からぁー」ダラー

男「カラカラ、ホネこんぼう!」

カラカラのホネこんぼう!

キャタピー「……」スカッ

しかし、攻撃は外れてしまった!

男「くっそー、結構すばしっこい……」

キャタピーのたいあたり!

カラカラ「からっ」ドンッ

男(もろにたいあたりが決まっちゃったか。痛いだろうけど頑張れカラカラ!)
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:14:29.58 ID:JE7NvcM0
男「もう一度ホネこんぼうだっ」

カラカラ「……」クルッ

スタスタスタ

男「キャタピーはこっちじゃないぞ!」

カラカラ「……」ギュッ

カラカラは涙目で俺の足に抱きついていた。やだ、やっぱりこの子可愛い。

男(でもこれじゃあバトルにならないよ……)

その後、カラカラを小脇に抱えてキャタピーから逃げた俺は傷薬を塗ってあげていた。

カラカラ「♪」

男「これでよし、っと。ん?」
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:16:14.44 ID:JE7NvcM0
野性のビードルが飛び出してきた!

男「今度はビードルか。今度は頑張れよ!」

カラカラ「からっ」コクン

男「ホネこんぼう!」

ガツン! 急所に当たった!

ビードル「ビー……」パタッ

男「やった! 思ったよりもあっさり倒せた。この調子ならトキワの森も抜けられるよ」

カラカラ「からー」ピョンピョン

 俺とカラカラはひたすら飛び出してくる芋虫と戦いながら森を進んでいた。

虫取り少年「お、君、トレーナーかい?」
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:17:41.11 ID:JE7NvcM0
男「そうだけど」

虫取り少年「なら僕とバトルだ。トレーナー同士が出会えばバトルしかない!」

男「望むところだ。ゆけっ! カラカラ!」

虫取り少年「ふふ。頼むよ、スピアー!」

男「強そうなのが出てきた……」

虫取り少年「そっちからこないのなら僕からいくよ。ダブルニードルだ!」

男(は、速い!)

男「ホネこんぼうで応戦しろ!」

スピアーの一撃目をホネこんぼうでたたき返すが二撃目までは捌ききれなかった。

男(お互いにダメージが入ったけどカラカラの方がダメージはでかい。どうすれば……)
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:18:09.09 ID:JE7NvcM0
カラカラ「かぁらぁ……!」フラフラ

虫取り少年「これなら楽勝だね」

男(いや、相手は油断している。カラカラもまだやる気だし上手く技を使えば!)

男「カラカラ、しっぽをふるだ!」

油断したスピアーの防御力が下がった!

虫取り少年「今更なんの真似だい?もう一度ダブルニードルで決めてやる」

男(まだだ、もうちょっと引き付けてからじゃないと)

スピアーの鋭い針が突き出される。指示を出すなら今だ。

男「カラカラ、針に飛び乗ってそのままスピアーの顔にホネこんぼう!!」

カラカラ「かーらーっ」
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:19:11.63 ID:JE7NvcM0
カラカラは針を足場に宙へ舞いそのまま渾身のホネこんぼうをスピアーに繰り出した。

スピアー「……!」ドカッ

虫取り少年「うぅ、でもまだ二回目の攻撃が残ってるんだぞ!」

男「それはどうかな?」

スピアーはひるんでしまって動けない!

虫取り少年「そんなぁ!」

男「止めのずつきをくらわせてやれ」

カラカラ「から!」

スピアー「……」バタッ

頭突きをもろに受けたスピアーは目を回して気絶したみたいだ。つまり……
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:21:23.39 ID:JE7NvcM0
男「俺達の勝ちだー!」

虫取り少年「まさかやられるなんて……。君ならジムリーダーにも勝てるんじゃない?」

ジム戦、か。考えてもなかったけど挑んでみるのもいいかもしれない。

〜ニビシティ〜

男「ということで早速ニビジムまで来たぞー」

カラカラ「からから」ブンブンッ

男「あ、またボールから勝手に出てる……」

カラカラ「?」

男「ま、いいや。いちいちボールに戻すのも面倒だし」

男「たのもー。このジムに挑戦しにきました」
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:22:08.72 ID:JE7NvcM0
ボーイスカウト「おいおい、タケシさんに挑むなんて1000000光年はやいぜ。俺を倒してから行くんだな。サンド、いけ!」

男「ゆけっ! カラカラ!」



……

………

ボーイスカウト「しまった! 1000000光年は時間じゃない! 距離だ!」

男(突っ込むところそこかよ。それにしてもあのスピアーとバトルしたおかげでカラカラはかなり強くなってるな。こいつもしゅんころだったし)

タケシ「君が挑戦者か。俺はタケシ。このニビジムのジムリーダーだ。俺の固い意思は俺のポケモンにも表れる! 硬くて我慢強い!」

男「ゴクリ……」

タケシ「そんな俺のポケモン達を倒せるか? いけ、イシツブテ!」
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:23:34.98 ID:JE7NvcM0
男「一番手はイシツブテか。でも今のお前ならいけるっ。一刀両断してやれ!」

カラカラ「からかーっ!」ダッ

カラカラのホネこんぼう! カラカラの骨が唸りを上げてイシツブテを叩き飛ばした。

イシツブテ「……」パタッ

効果は抜群だ!

タケシ「俺のイシツブテを一撃とは驚いたな。だがこれなら、どうだ!?」

イワーク「イワーッ!!!」

男「で、でかい! こいつがエース!」

タケシ「ただでかいだけじゃないぞ。イワーク、がんせきふうじ!」

巨大な岩がカラカラの周りに落ち、動きの邪魔をする!
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:24:31.05 ID:JE7NvcM0
男「くそ、ジムのバトルフィールドの岩を使ってきたのか!」

タケシ「それだけでは終わらん! しめつけるだ」

イワーク「イッワーッ!」

がんせきふうじのせいで思うように動けないカラカラは攻撃をかわせない!

カラカラ「から……」グググッ

タケシ「どうだ? 降参するか?」

男(くっ、降参しかないのか……)

男「悔しいけど、ここは降s―」

カラカラ「かぁ……らぁ……」ブンブン

カラカラが首を横に振っている。元気なんてないくせに無茶しやがって……。
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:25:16.13 ID:JE7NvcM0
カラカラ「……からーっ!!!」ドコン!

男「うおお!?」

タケシ(あの小さな体で俺のイワークを振り払っただと!?)

イワーク「イワッ!?」

カラカラ「からっ!」

男「す、すげーぞ、カラカラ! 驚いているイワークに思いっきりホネこんぼうをかましてやれ!」

カラカラのホネこんぼう!

カラカラのフルスイングがイワークの腹部に打ち込まれた。これはいい当たりだ!

イワーク「イワーーーッ!!」ドコンッ!

叫び声をあげたイワークはフラフラとよろめき、そして倒れた。
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 00:27:02.06 ID:JE7NvcM0
イワーク「……」ズッシーン!

タケシ「君を見くびっていたようだ。ジム戦に勝利した証にポケモンリーグ公認グレーバッジを授けよう!」

男はタケシからグレーバッジをもらった!

男「よっしゃー! カラカラ、本当に良くやったな!」

カラカラ「♪」ピョンピョン


男のレポート

ニビジム

主人公:男

持っているバッジ:1個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.15(むじゃき)
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 01:09:23.27 ID:6cHY75go

みてるよ
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:36:19.72 ID:JE7NvcM0
>>18
ありがとう。乙がもらえるとやっぱり嬉しいな
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:37:06.37 ID:JE7NvcM0
〜オツキミ山〜

男「タウンマップによるとここを抜けないとハナダシティにはいけないみたいだ」

トキワの森よりさらに暗さが増しているけど全く見えないってレベルじゃないし怖くない。むしろワクワクしてきた。

バサバサバサ……

男(羽ばたきの音?)

野性のズバットが飛び出してきた!

ズバット「ズバ、ズバー」

ズバットのきゅうけつ!

カラカラ「からー」カプ

男「血ー吸われとるー! とにかく骨を振り回して追い払うんだ!」
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:37:49.81 ID:JE7NvcM0
カラカラのホネこんぼう!

ズバット「ズバー」ヒラリ

しかしズバットには効果がないようだ……

男「むむむ! 飛行タイプのズバットには地面タイプの技は相性が悪いのか」

ズバット「……」ギラッ

再び牙を剥いたズバットのきゅうけつ!

男(ホネこんぼうが駄目なら……)

男「きゅうけつの牙は頭の骨で受け止めるんだ!」

カラカラ「からっ!」ズコッ

ズバットのきゅうけつはカラカラの被っている骨にさえぎられて効果が薄い!
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:38:45.41 ID:JE7NvcM0
男「いいぞ! そのままずつきにつなげろ」

カラカラのずつき! ズバットは岩壁にぶつかった!

ズバット「……ズバ」ペタッ

ズバットは倒れた!

カラカラ「……!」ピコーン

男「ん? カラカラ、どうしたの?」

カラカラは今の戦いで何かを閃いたらしい。ワクテカ。

カラカラ「からっ」グッ

首を縮め……

カラカラ「かーらー!」ビョーン!
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:39:31.12 ID:JE7NvcM0
一気に前へ飛び出した。凄い推進力だ! まさにロケット!

男「はっ! もしかしてロケットずつきを覚えたのか!」

カラカラ「♪」コクコク

男「うおー、ロケットずつきか! 凄いぞー! かっこいいぞー!」

 ロケットずつきを覚えた俺達の足は軽かった。出会った何人かのトレーナーも新技のおかげで苦戦はしなかった。

〜ハナダシティ〜

男「久しぶりの外だぁー!」

カラカラ「からぁー!」

「キャーッ!」

叫び声? 事件が起こったのかもしれない。
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:40:10.67 ID:JE7NvcM0
男「行こう、カラカラ」

カラカラ「!」コクリ

男「大丈夫ですかー!」

女の子「は、はい。私は大丈夫です。でも私のポケモンが……。パパから貰った大事な子なのに……。ぐすん」

男「犯人はどこに?」

女の子「この橋を渡ってにげていきました……」

男「待ってて。俺が君のポケモンを取り返してくるよ」ダッ

〜24番道路〜

男「おらー、待てドロボー!」

???「誰が、泥棒ですか」
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:41:17.52 ID:JE7NvcM0
立ち止まり振り返った男はふてぶてしく笑った。印象悪いな。

男「お前しかいないだろ! 女の子のポケモンを返すんだ!」

???「君のようなお子様に構っている暇は―」

???(ん、あのガキの連れているカラカラ、まさか……!)

???「いや、やはり気が変わりました。ポケモンバトルで私を倒せたらそのポケモンはお返ししましょう」

???「だが君が負けたらそのカラカラは私がいただきますよ」

男「カラカラ、絶対に勝つぞ!」

カラカラ「からから!」ブンブンッ

カラカラはやる気だ!

???「フフフ、威勢がいいですね……。行きなさい、アブソル!」
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:42:02.90 ID:JE7NvcM0
男(見たことのないポケモンだ! 注意しないと……)

男「ゆけっ! カラカラ!」

???「まずは篭手試しです。でんこうせっか!」

アブソルのでんこうせっか! カラカラとの間合いを一瞬で詰めた!

アブソル「ソルル!」ヒュン!

男「間合いに入ってくるならこっちにとっても好都合だ。ホネこんぼう!」

カラカラのホネこんぼう!

カラカラ「から!」ビュン

しかしアブソルは頭の刃で受け止めた!

男「!?」
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:42:38.32 ID:JE7NvcM0
カラカラ「!?」

???「れんぞくぎりを使いなさい」

アブソル「ソル……!」シュッ!ヒュンッ!ブンッ!

アブソルのれんぞくぎり! すばやい斬撃がカラカラを狙う!

男「何のこれしき! 踏ん張れ、カラカラ!」

カラカラ「かぁらぁっ!!!」ブォン!ガキン!ガキン!

お互い一歩も引かない打ち合いが続く!

???「これでは埒が明きませんね。アブソルの大技で一気に片付けて上げましょう」

アブソルの周りに激しい風が吹き上がる!

アブソル「ソルッ!」ビュオー!
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:43:11.15 ID:JE7NvcM0
男「ならこっちもカラカラの必殺技だ!」

カラカラは首を縮めて力を蓄えた!

カラカラ「……!」グッ

互いの間に走った緊張が膨れ上がり、爆発する。

???「かまいたち!」男「ロケットずつき!」

巨大な風の刃とカラカラが激しく競り合う!

男「負けるなー! カラカラ!」

???「フフフ、私のアブソルのかまいたちを破ったポケモンはいませんよ」

カラカラ「からぁー…!」ゴォーッ!

???「な、風の中を突き進んでいるのですか!?」

カラカラ「からあぁーっ!!!」ドゴーッ!!!
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:43:57.37 ID:JE7NvcM0
カラカラのロケットずきつがアブソルに炸裂!

アブソル「ルルッ……」ドサッ

???(私のアブソルが負けた! やはりあのカラカラは……)

男「さあ約束どおり女の子のポケモンを返し貰うぞ!」

???「いいでしょう。今回は私の負けを認めましょう。しかし次はこうはいきません」

男「待て! お前は一体だれなんだ」

???「フフフ。ハンター、とでも名乗っておきましょうか。それでは」

男「そう簡単に逃がすk―」

ハンターと名乗った男は激しい風を巻き起こしその間に逃げてしまった。

男「逃げられた、か。でも女の子のポケモンは無事に取り戻したな」
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 09:44:55.17 ID:JE7NvcM0
男は盗まれたポケモンを取り返した!


男のレポート

24番道路

主人公:男

持っているバッジ:1個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.19(むじゃき)
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 11:41:36.92 ID:0AIceYSO
カラカラってロケットずつき覚えたっけ?


まぁ可愛いからいいや
カラカラ育てたくなってきた
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:11:47.07 ID:JE7NvcM0
>>31
たまご技ならいけるよ。レベルアップじゃ無理だということならそのとおりです
でもこれはSSだから細かいことは気にしないで。ゲーム四割、俺設定六割ぐらいですし
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:14:28.66 ID:JE7NvcM0
〜ハナダシティ〜

男「ほら! ポケモンを取り返したよ」

女の子「わー! すごーい! 本当にありがとう。お礼にこれ、あげる!」

男はきんのたまを手に入れた!

女の子「これも元はパパの金の玉なの。大事に使ってね! パパの金の玉だから」

男「う、うん!」ドキドキ

男(何だろう。ちょっとドキッした……)

女の子「後これも! トレーナーのあなたには役立つと思うの。私はポケモンバトルをしないからあなたが使って」

男はわざマシン32を手に入れた!

男「ありがとう! 俺はもう行くね。じゃあ!」フリフリ
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:15:32.22 ID:JE7NvcM0
カラカラ「から〜」フリフリ



……

………

男「二つ目のバッジをゲットするためにジムに挑むぞ!」

カラカラ「からっ」

男「たのもー! 挑戦者でーす」

海パン野郎「おいおい、ここは水タイプのジムだ。カラカラじゃあリーダーまでとてもじゃないがたどり着けないよ」

男「そ、そーなの?」

男(知らなかった……。次はちゃんと調べてからジムに挑もう)
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:16:15.39 ID:JE7NvcM0
カラカラ「!」ガタッ!

海パン野郎の言葉に反してカラカラはやる気だ!

海パン野郎「ほー、いっちょ相性の壁ってやつを教えてやるか。出て来い、シェルダー」

男「勝手にバトルに入ってるし……。ま、いいや。ゆけっ! カラカラ! ホネこんぼうで先制攻撃だ!」

カラカラ「かーら!」ダッ

海パン野郎「シェルダー、からにこもるでやりすごせ!」

シェルダー「……」ガチン

カラカラのホネこんぼうはあまり効いていない!

海パン野郎「その状態でつららばり!」

シェルダーのつららばり!
36 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:17:21.94 ID:JE7NvcM0
カラカラ「きゃらっ!」コツン、コツン、コツン、コツン!

4回当たった! 効果は抜群だ!

カラカラ「……からぁ」ブルブル

男「一旦後ろに戻って間合いをとれ!」

海パン野郎「からにこもるで防御を固め、つららばりのカウンターで攻めるこの作戦に穴はない!」

男「なら、その守りを一撃で突破するまでさ! カラカラ、きあいだめ!」

カラカラのきあいだめ! カラカラは息を深く吸い気合をこめた!

カラカラ「からから!」スーッ!

海パン野郎「一撃で突破できるか試してみればいい! 再びからにこもる!」

シェルダーのからにこもる! ますます強固な守りが築かれる!
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:18:35.74 ID:JE7NvcM0
男「今度はそっちの思い通りにはいかないぞ! ホネこんぼう!」

カラカラのホネこんぼう! しかし効果が薄い!

海パン野郎「ははは! やっぱり駄目みたいだね。つらら―」

男(ここだっ!)

男「つららばりを撃つ瞬間に殻が開く! そこにホネを投げ込むんだ!」

カラカラ「かぁらっ!」ブオン!

カラカラのホネブーメラン!

海パン野郎(しまった。今からじゃ指示変更は間に合わない!)

シェルダー「だぁー……」ズコン!

殻の間に入り込んだ骨がシェルダーを上空に高く打ち上げる。
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:19:17.44 ID:JE7NvcM0
男「落下点にもぐりこんでずつき!」

カラカラ「かぁっ!」

カラカラのずつき! 急所に当たった!

シェルダー「……」バタン

海パン野郎「う、俺の負けだ」

カスミ「あら、水タイプのポケモン相手に地面タイプでよく戦うわね」

男「?」

カスミ「私はジムリーダーのカスミ! ここハナダジムのジムリーダー!」

男(この人が今度の相手かぁー)

カスミ「私のポリシーはね……。水タイプのポケモンで攻めて攻めて……攻めまくることよ! 行きなさい、ヒトデマン!」
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:20:18.13 ID:JE7NvcM0
男「今度だって負けないぞ! カラカラ! ホネブーメランだ」

カラカラのホネブーメラン! しかし、外れてしまった……

カスミ「遅い! ヒトデマン、みずのはどう!」

ヒトデマン「ヘアッ!」

ヒトデマンのみずのはどう! 効果は抜群だ!

カラカラ「……!」ビショビショ

何とかカラカラは踏みとどまる!

男「タイプ相性が悪いのに良く耐えたな! 反撃してやれ」

でも様子がおかしい。カラカラはフラフラしている。一体どうしたんだ。

カラカラ「!?」フラフラ
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:21:18.25 ID:JE7NvcM0
カスミ「みずのはどうの追加効果で混乱したのね。残念だけどこれでおしまいよ。みずのはどう!」

ヒトデマン「ヘアッ!」

ヒトデマンのみずのはどう! 効果は抜群だ!

カラカラ「からぁ……」バタッ

カラカラは倒れた!

男「くぅ……!」

カスミ「再戦はいつでも受けてあげるわ。またいらっしゃい」

男「うぅ、ありがとうございました……」

〜ハナダポケモンセンター〜

テンテンテロリーン!

ナース「カラカラは元気になりましたよ! 困ったらまたいらしてください」
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:22:11.48 ID:JE7NvcM0
男「カラカラ、大丈夫か?」

カラカラ「から」コクリ

男「うっし、作戦会議だ。ちょっと今のままだとハナダジムはきついし」

カラカラ「からっからっ!」ツンツン

男「ん、リュックを突付いてどうしたの? あ、もしかして……。これか!」

男はわざマシン32を起動した!

わざマシン32「起動確認しました。この技マシンには『かげぶんしん』が記録されています。覚えさせますか?」

男「おぉ! しゃべった! 科学の力ってすげー!」

わざマシン32「技を覚えさせたいならポケモンの額にこのマシンを押し当ててください」

男「よっと、こんな感じ?」
42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:23:06.62 ID:JE7NvcM0
わざマシン、セット!

カラカラ「から」ドキドキ

技マシンが短くブーンと唸りを上げる……

カラカラ「!」クワッ

おめでとう、カラカラはかげぶんしんを覚えた!

男「お、上手くいったみたい。早速使ってみよう。かげぶんしん!」

カラカラ「からっ……」シュシュシュン!

カラカラのかげぶんしん! ポケモンセンターのロビー端はカラカラでいっぱいだ!

男「カラカラがたくさん! どれがホンモノかわからないぞ!」

カラカラ「からぁ」ポンッ
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:23:57.05 ID:JE7NvcM0
カラカラはかげぶんしんの効果を解いた!

お爺さん「ほっほっほ! そこの若い人、いいポケモンをお持ちじゃの」

男「あ、ありがとうございます!」

カラカラ「♪」エッヘン

お爺さん「じゃがお見受けしたところ、ジム戦には負けてしまったようじゃな」

男「はい……。手も足も出ませんでした」

カラカラ「……」シュン

お爺さん「やはりのお。なら、若い人。先にクチバシティへ行くのはどうじゃろうか」

男「クチバというとあの港町ですか?」

お爺さん「うむ。そこのジムは電気タイプを主に使っておるからカラカラなら楽勝じゃろう」
44 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 12:24:33.31 ID:JE7NvcM0
男「おぉ!」

お爺さん「それにリーダーのマチスに相談すればきっと”いい技”を教えてくれるはずじゃ」

男「お爺さん、本当に助かりました! 俺、クチバに行きます!」

お爺さん「ほっほ! 頑張るのじゃよ、若い人」


男のレポート

ハナダポケモンセンター

主人公:男

持っているバッジ:1個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.21(むじゃき)
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:31:50.44 ID:JE7NvcM0
〜5番道路〜

男「ヤマブキを突っ切ってもいいけど地下通路にしよう。冒険っぽいし」

長い通路がまっすぐと延びている地下通路。つい走り出したくなった。俺はカラカラをリュックに乗せた。

男「はっしるぞー!」

カラカラ「からあ!」ワクワク

男「だりゃー!」

地下通路に声を反響させながら走りに走る。普通はみんなヤマブキゲートを通るから地下通路には誰もいない。気兼ねなく声を出す。

男「ぜーはー、ぜーはー! 疲れた……」

でも、いい気分だ。

〜クチバシティ〜
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/12(日) 17:32:32.72 ID:JE7NvcM0
地下通路を越えた先にいたトレーナーと戦いいい感じに経験を積んだ俺とカラカラは早くもクチバシティへ到着した。

男「かげぶんしんをして敵の攻撃をやり過ごしロケットずつきで止めの作戦が強かったな。えらいぞ」ナデナデ

カラカラ「♪」

「やーやー、そこの君! いいぞ、ひっじょうにいい!」

男「は、はひ?」

会長「すまない。つい興奮して名乗り忘れてしまった。私はポケモン大好きクラブ会長だ」

会長さんはおもむろに名刺を取り出すと俺に差し出す。

会長「君のようにポケモンを愛でる精神を持つ若者は大好きでな。つい興奮してしまったよ」

男「な、なるほど?」

会長「そう硬く並んでもいい。せっかくだから君のカラカラにぴったりな道具をあげよう!」
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:33:13.42 ID:JE7NvcM0
男はきちょうなホネを手に入れた!」

会長「さらばだ!若者!」

会長さんはギャロップにまたがってどこかへ行ってしまった。

男「勢いのある人だなあ……」

カラカラ「かぁら〜♪」ブンブン

俺の足元でカラカラは貰ったホネを楽しそうに振り回している、可愛い。

男「さ、行こう。カラカラ。あそこのエレクトリックな建物がジムだな」

男(今度のジムは電気タイプらしいし、楽勝だな!)グッ

男「たのもー!」

扉を開けたら目の前には大量のゴミ箱。なんだこれ。
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:33:49.83 ID:JE7NvcM0
電気屋のおやじ「挑戦者かい?」

男「はい。そーです! でもこのたくさんのゴミ箱って何ですか?」

電気屋のおやじ「これはマチスさんの作ったジムの仕掛けだよ。そうだなあ。私に勝てたらどういう仕掛けか教えてあげるよ」

男「そういうことなら、ゆけっ! カラカラ!」



……

………

電気屋のおやじ「ふー、完敗だ。約束どおり仕掛けについて話してあげよう。このゴミ箱のどれかにあの奥の扉を開けるスイッチが隠してあるんだ」

男「こんなにたくさんあるうちのどれか、かあ……」

電気屋のおやじ「マチスさんは用心深いからね。とにかく頑張りな」
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:34:18.01 ID:JE7NvcM0
男「よーし、カラカラと二手に分かれて探すぞー!」

カラカラ「!」コクリ

ガサゴソ……! 中はゴミばっかり!

男「これも外れ。隣のこれは……」

ガサゴソ……!中はゴミばっかり!

男「だめだこりゃ。カラカラはどうだ?」

カラカラ「かぁら……。からあ!」ピョン

おっと! ゴミ箱の底にスイッチがあった!

男「でかしたぞ! 押してみよう。ポチッとな」

電動ドアのロックが外れた! ガシャン!
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:34:50.05 ID:JE7NvcM0
あの金髪の人がマチス?めっちゃ鍛えてる。

マチス「ヘーイ! プア リトル キッド! ユーのハンパなパワーでは戦場じゃ生き残れないネ」

男「むむ……」

マチス「ミーは戦争でエレクトリックポケモン使って生き延びたネ! みんなビリビリ痺れて動けナーイ!」

男(カラカラは痺れないだろうけどね)

マチス「ユーも同じ道たどる違いナーイ! ゴー、ビリリダマ!」

男「ゆけっ! カラカラ!」

マチス「ミーの速さには着いてこられないネ! ソニックブーム!」

ビリリダマのソニックブーム! 衝撃波がカラカラに襲い掛かる!

マチス「ヤーハー! カラカラもこれでノックダウン! オーケー?」
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:35:17.47 ID:JE7NvcM0
男「ふっ、それは残像だっ!」

カラカラは既にかげぶんしんを使っていた!

ビリリダマ「……!?」

ビリリダマは本物がわからず手を出せない!

男「その隙にホネブーメラン!」

カラカラ「かぁらぁ!」ブゥン、ブゥン!

カラカラのホネブーメラン!

ビリリダマ「!!!」ドコン、ドコン!

二回当たった! 効果は抜群だ! ビリリダマ、戦闘不能!

マチス「オー! ビリリダマを倒すとはやるネ! でもミーのエースには勝てないネ! ゴー、ライチュウ!」
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:35:45.61 ID:JE7NvcM0
ライチュウ「ライライッ!」

マチス「ライチュウ、メガトンパンチ!」

ライチュウのメガトンパンチ! 強烈な拳がカラカラに迫る!

カラカラ「……っ!」ドゴォッ!

分身中のカラカラを正確に打ち抜いた!

男「カラカラ! くっそー、かげぶんしんを使ってもあたるのか!」

マチス「ミーのライチュウに小細工なんて通用しナーイ! ユー マスト ギブ イン!」

男(最後の英語の意味わかんないや……)

カラカラ「かっらぁっ……!」ムクッ

男(英語の意味はわかんないけどカラカラはまだ戦う気だ! 諦めるわけにはいかない!)
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:36:20.54 ID:JE7NvcM0
男「小細工が通用しないなら全力を出し切る!」

マチス「諦めが悪いネ、メガトンパンチ!」

ライチュウのメガトンパンチ! カラカラに止めを刺そうと相手は全力だ!

男「パンチが当たる瞬間に首を縮めろ!」

カラカラは首を縮めて防御を固め、力を蓄えた!

カラカラ「からっ」ガキンッ!

メガトンパンチを頭の骨で受け止め切った! カラカラは踏ん張っている!

男「よし! ここまできたならカラカラの攻撃は避けられないぞ! ロケットずつき!」

カラカラ「!!!」バビューン!

カラカラのロケットずつき! 弾丸のようにライチュウへ食らいついた!
54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:36:48.30 ID:JE7NvcM0
ライチュウ「ライィッ……!」ドカーンッ

マチス「オーマイガー!」

カラカラはライチュウ諸共ジムの壁に突っ込んだ!

ライチュウ「チューゥ……」バタ

カラカラ「からぁ!」

カラカラはいしあたまのおかげでダメージがない。カラカラは無事だ!

マチス「ミーの負けネ……。ユーの強さトゥルース! つまり本物ネー! オッケー! オレンジバッジやるヨ!」

男はマチスからオレンジバッジをもらった!

男「あっ、そうだ! お願いがあるんですけど……」

マチス「オウ? ノープロブレム! 言ってみるネ」
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:37:22.88 ID:JE7NvcM0
男「カラカラに電気タイプの技を教えてください!」

マチス「オーケー! お安い御用ネ! カモン、カラカラ! スペシャルエレクトリックな技を教えてあげるヨ」

カラカラ「……」トテトテ

マチスは黄色に輝く技マシンをカラカラの額に押し当てた! 技マシンが短くブーンと唸りを上げる……

カラカラ「!」クワッ

おめでとう、カラカラはかみなりパンチを覚えた!

男「これなら水タイプのポケモンだって楽に倒せる! やった!」

マチス「イエース! 楽勝ネ!」

男「うっしゃー! ハナダジムにリベンジマッチだ!」
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 17:39:29.52 ID:JE7NvcM0


男のレポート

クチバジム

主人公:男

持っているバッジ:2個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.24(むじゃき)
57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 19:12:06.51 ID:6cHY75go
もうちょいでガラガラだな
58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:19:23.94 ID:JE7NvcM0
進化はどーすっかなあ。実は考えてなかった。とりあえず最後の書き溜めを投下します。
今度の投下は来週末までない予定
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:19:58.39 ID:JE7NvcM0
〜ハナダシティ〜

カスミ「いらっしゃい、再戦かしら?」

男「はい! 対策してきましたよ!」

カスミ「対策、ね。期待してるわよ? 行きなさい、ヒトデマン!」

ヒトデマン「ヘアッ、ヘアッ!」

男「ゆけっ! カラカラ!」

カラカラ「からーっ」

男「一気に踏み込んでかみなりパンチ!」

カラカラのかみなりパンチ! 拳が稲妻を纏う!

カラカラ「からぁっ!」バチバチバチ!
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:20:36.13 ID:JE7NvcM0
ヒトデマン「ヘアッ……!」ビリリ

効果は抜群だ!

カスミ(!?)

カスミ「いい技を覚えたわね。でもタイプは私が有利! みずのはどう!」

男「その技はもう見切ってるぞ! かげぶんしん!」

ヒトデマンのみずのはどう! しかし、分身にしかあたらない!

男「止めのホネブーメラン!」

カラカラのホネブーメラン!

ヒトデマン「ヘェァ……」グニョン

二回当たった! ヒトデマンを倒した!
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:21:58.74 ID:JE7NvcM0
カスミ「戻って、ヒトデマン! 次はこの子よ。お願い、スターミー!」

スターミー「ジュワッ!」

カスミ「いくらかげぶんしんでもこの技は避けられないわよ? スピードスター!」

スターミーのスピードスター! 星型の光が放射状に広がる!

カラカラ「かあーっ!」ズダダダダ!

分身、本体問わず全てのカラカラに光が命中した!

カスミ「そこにいるのが本物ね! みずのはどう!」

スターミー「ジュワッチ!」

男「まずいっ! カラカラ、腕を突き出してその場でかみなりパンチ!」

カラカラ「……からぁ!」バリバリバリ!
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:22:41.97 ID:JE7NvcM0
かみなりパンチでみずのはどうをやり過ごす。しかし完全ではない! あたりに水蒸気が立ち込める!

カスミ(水蒸気のせいで視界が悪いわね。でもこっちにはスピードスターがある!)

カスミ「スターミー、スピードス スターミー「ジュワーッチ!!!!」ビビビビビ!!!

カラカラ「かっらぁっ!」ジジジ、バリバリ……

スターミー「ジュワッ……」グニョリン

スターミーを倒した!

カスミ「どういうこと!?」

男「へへっ、足元を見てよ! カスミさん」

カスミ「足元……?」

カスミ(やだ、水浸しじゃない!)
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:23:43.16 ID:JE7NvcM0
カスミ「……なるほどね。この水を伝って電撃を与えたってことかしら」

男「ヒトデマンがみずのはどうを使ってフィールドが水浸しになったときから切り札として使おうと思ってたんだ!」

カスミ「私の負けね。ブルーバッジはあなたのものよ」

男はカスミからブルーバッジをもらった!

男「カラカラが最後まで俺を信頼してくれたからこその勝利だな」

カラカラ「♪」ギュッ

勝利に余韻に浸りながらジムを出た俺達。そこにはあのお爺さんが立っていた。

お爺さん「ほー! どうやらジム戦は上手くいったようじゃの」

男「おじーさん! はい、あの助言のおかげでクチバもハナダも上手くいきました」グッ

お爺さん「ほっほ、礼には及ばんよ。……時に若い人、わしの願いを聞いてはくれんか?」
64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:24:52.84 ID:JE7NvcM0
男「勿論です! 何をすればいいんですかっ」

お爺さん「簡単に言えば捕まえて欲しい人がおる、ということじゃ。捕まえて欲しい奴の名前はハンター」

男「!」

男(ハンターってあのアブソル使いの奴……!)

お爺さん「その顔ぶりからしてハンターのことを知っているようじゃな?ならば話は早い。奴はポケモンの密輸と密猟を生業としておる」

男「み、みつりょう!?」

お爺さん「うむ。元々はトレーナーとしてわしの弟子をしていた男じゃったがあるとき姿を消してな……」

お爺さんはそこで言葉をとめる。少し悲しそうだ。

お爺さん「再びわしの前に現れたときには犯罪者じゃ。本来ならわしが直々に捕まえに行くのが筋。しかしわしはもうジジイじゃ。遠くまでは追いかけられん」

男「だから俺にその男を捕まえて欲しいってことですか」
65 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:26:05.89 ID:JE7NvcM0
お爺さん「そのとおりじゃ。……引き受けてくれるかの?」

男「断る理由なんてないですよ!」

お爺さん「おお。本当にありがとう」

男「すぐにでもハンターを追いかけますっ」

カラカラ「からっ!」ピョンピョン

お爺さん「待つのじゃ。本気のハンターは今の君の手に負える相手じゃない。修行せねば!」

修行……。大変そうだ、正直ちょっと気が引ける。

お爺さん「修行に最適な場所がある。ここじゃ」

俺のタウンマップを広げたお爺さんが指差した先に目をやる。

男「……イワヤマトンネル!?」
66 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:27:09.38 ID:JE7NvcM0
ヤマブキゲートが使える今、みんなが通らない場所その二。それがイワヤマトンネルだ。

オツキミ山とは比べ物にならないぐらい暗くて長い洞窟。一般人はまず立ち入らない。それこそ修行者しかいかないんじゃないか。

男「えー……」

お爺さん「ほっほ、嫌がるでない。この修行はハンターを捕まえる為だけのものじゃない。きっと君達の血となり肉となるはずじゃ」

そういいながらお爺さんはひとつのわざマシンを取り出した。

お爺さん「このわざマシンの技を覚えられたら修行は終わり。よいな?」

男はわざマシン??を手に入れた!

カラカラ「……!」グイグイ

長話で退屈そうにしていたカラカラが俺の足を引っ張る。どうやらカラカラは修行とやらに乗り気な様子。

男「……行くか、イワヤマトンネル!」
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/12(日) 22:27:57.05 ID:JE7NvcM0


男のレポート

ハナダシティ

主人公:男

持っているバッジ:3個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.25(むじゃき)
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 21:59:09.92 ID:16ROIzE0
時間ができたからちょっとだけ投下

〜9番道路〜

男「ここを抜けて行けばイワヤマトンネルかー。すっげーデコボコだな」

起伏にとんだ道を見るに、修行はイワヤマトンネルへ行くためのこの道から始まっているらしい。

男「ほっ、よっ、とりゃ!」タタッ、ピョン、ストッ

カラカラ「からっ、から、かりゃー!」トンッ、ピョン、シュタッ

男「これは確かにいい修行になりそうだな。……ん、あんな所に誰かいるぞ」

山男「がはは! 退屈していたとこだ! ポケモンバトルをしないか、少年!」

男「はい、負けませんよ!」

山男「がはは! ワンリキー、行け」

男「ゆけっ! カラカラ!」
69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 21:59:48.55 ID:16ROIzE0


……

………

山男「まだまだ! と思ったらもう負けている! なんてことだ」

男「じゃあ俺はもう先を急ぐので行きます!」

山男「少年、向かう先はイワヤマトンネルか?」

男「そーですけど、どうかしたんですか?」

山男「なら気をつけたほうがいいぞ」

気をつけたほうがいい? どういうことなんだろうか。

山男「俺はシオンタウン側からトンネルを抜けてきたんだがあの洞窟内で巨大なゴルバットを見かけたのだ」
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:00:39.18 ID:16ROIzE0

山男は両手を広げて大きさを説明しながら話を続ける。

山男「少年ほど強ければ大丈夫だとは思うが、洞窟の中は真っ暗だからな。気をつけたほうがいい」

男「わざわざありがとうございます。気をつけます」

山男「がはは! なーに、気にすることはない。気をつけていけよ」

男(巨大なゴルバット、か。できれば出会いたくないけど……)

山男さんと別れた後、9番道路は半分ぐらい楽しみながら通り抜けた。10番道路のポケセンまで来ると日も傾いていた。

男「明日からトンネルでの本格的修行が始まるぞー、頑張ろーな! カラカラ」

カラカラ「から」ピョンピョン

疲れた体をベッドに投げ出し明日から始まる山篭りに備えてぐっすり眠る。―そして翌朝。

〜イワヤマトンネル〜
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:01:24.35 ID:16ROIzE0
男「真っ暗すぎる……。壁伝いじゃないと移動も出来ない」

カラカラ「から……」キョロキョロ

バサバサ!

野性のズバットが飛び出してきた!

男「!」

カラカラ「!」

男「どこにいるんだ?」

ズバットのかみつく! 

カラカラ「から!」ガブッ

男「大丈夫か? カラカラ!」
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:02:08.99 ID:16ROIzE0
カラカラ「からっ」ブンブン

男「よし、まずは壁に背をつけるんだ。そうれば後ろからは攻撃されないからな。で、近寄ってきたところを一撃で落とす!」

バサバサバサ!

男(羽音が大きくなってきた。そろそろだ)

ズバット「ズバー!」

男「ここ! かみなりパンチ!」

ズバットのかみつ―

カラカラのかみなりパンチ!

カラカラ「かーらー!」バチチチチ!

洞窟内が一瞬明るくなり、床に落ちるズバットの姿を映し出した。
73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:02:45.09 ID:16ROIzE0
かみなりパンチはズバットの体を見事打ち抜いた! 効果は抜群だ!

男「オッケー! いい動きだったぞ」

カラカラ「からぁ〜」グッ

暗闇での初バトルを乗り切った俺達は素直に喜んだ。しかし洞窟修行の恐ろしさを知るのはこの後のことだ。


男のレポート

イワヤマトンネル

主人公:男

持っているバッジ:3個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.25(むじゃき)

74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 22:14:29.01 ID:tIlB8Qgo

75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 23:50:16.29 ID:16ROIzE0
>>74
ありがとう

次は週末にでも書けたらいいかな
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/15(水) 23:53:05.13 ID:QhpSGVQ0
更新おつ
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:55:16.01 ID:irICnEA0
〜引き続きイワヤマトンネル〜

男「そろそろ帰ろうか。時間もかなり経ってるし」

カラカラ「からあ!」

男「よしよし、ベッドでぐっすりだな。……ん、あれ? あれれ?」

俺はガサゴソとリュックの中身を手探りにあさるが脱出用のアイテムが見つからない。

男「やばい……。あなぬけのヒモ忘れた……」

カラカラ「から!?」

男「どうしよう……。歩いて戻るしかない、か」

「その必要はない!」

どこからともなく声が聞こえる。こんなところで? 一体誰だ?
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:55:52.28 ID:irICnEA0
「明かりなしでここまでこられたということは修行の第一段階は突破だろう」

男「えっと、誰ですか?」

「おっと! 暗くては僕の姿が見えないね。ナッシー、フラッシュを頼む」

ナッシー「なっしぃ〜」ピカッ

男「眩しい……」

カラカラ「から……」

俺は思わず顔を腕で隠す。

ポケレン「これで見えるね。僕はポケモンレンジャー。君が男君かい?」

目を開くとオレンジのジャケットを羽織りロープなどのアウトドアグッズを持った男の人が立っていた。

男「確かに俺が男ですけど、どうして俺のことを?」
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:56:43.81 ID:irICnEA0
ポケレン「僕はむかーし、あのお爺さんの世話になった人間のひとりでね。君が困っているようなら助けるように言われてたんだ」

なんという手回しのよさ。あのお爺さん只者じゃないな。

男「助かりました。見てのとおり脱出用アイテムがなくって……」

ポケレン「心配要らないよ。脱出する必要はないから」

男「えっ」

ポケモンレンジャー「ここからは僕が君の面倒をみる。渡されたわざマシンの習得まで山からは出さないからね」

男「」

カラカラ「」

鬼畜修行開始のお知らせ。どうなるの俺達……。

ポケレン「まず、君の貰ったわざマシンが何なのか先に言っておこう。それはわざマシン40・『つばめがえし』だ」
80 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:57:23.51 ID:irICnEA0
ポケレンさんはそういいながらナッシーをボールに戻す。勿論再び真っ暗になる。

ポケレン「せっかくだから実演しよう。出番だ、カモネギ! つばめがえし!」

カモネギ「くわー」スッ

ガスン。暗闇で何か硬いものに刃をたてたような音がした。

ポケレン「お疲れさん。カモネギ。ナッシー、またフラッシュをよろしく」

ナッシーが場に出たことでまた光が戻る。

ポケレン「で、あれがつばめがえしで切った岩ね」

俺は指先につられてその方向に目を動かす。

男「すごい……!」

岩が文字通り一刀両断されていた。あの暗闇で正確に岩を二等分したってことか。すげえ。カラカラも目を丸くしている。
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:57:58.29 ID:irICnEA0
ポケレン「つばめがえしは場に流れる空気を肌で感じられる者にのみ放つことができる必中の剣技。暗闇でもごらんのとおりだ」

カモネギ「くえー」

ポケレン「実演も終わったし修行の第二段階を発表するね。君とカラカラはひたすら僕のカモネギと戦ってもらう」

男「光のない状況で、ですか?」

ポケレン「勿論。色々考えたけどこれが一番手っ取り早い。……時間が惜しいから兎に角はじめよう」

男「やるしかないな。こうなったらカラカラ、頼んだぞ」

カラカラ「かぁら!」コクリ

ポケレン「じゃあ始めよう。戻れ、ナッシー。構えろ、カモネギ」

カモネギ「くわー」

ポケレン「バトル、開始!」
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:58:43.77 ID:irICnEA0
男「ズバットの時のようにまずは壁際まで下がれ!」

ポケレン「男君、下がる暇は与えないよ。カモネギ、つばめがえし!」

カモネギ「くわっ!」スッ

カモネギのつばめがえし!

カラカラ「!」

男(後退は間に合わない!)

男「す、すぐにホネを前に突き出して楯にするんだ!」

カラカラ「から!」ガキン

カモネギ「くわわっ」ガキン

ポケレン「受け止めるとは驚いたね。でも僕のカモネギの速さに付いてこられる? こうそくいどう!」
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 20:59:37.17 ID:irICnEA0
カモネギのこうそくいどう! カモネギの素早さがぐーんとあがった!

ポケレン「もう一回つばめがえし!」

カモネギ「くえぇ!」ビュン

カモネギのつばめがえし! その速さに風が起こる!

男「こっちももう一回防御だ!」

ポケレン「遅い!」

カラカラ「らぁ……」バタッ

カラカラは倒れた!

男「!」

男(そんな……。あのカモネギ、指示とほぼ同時に動いてるぐらい速いぞ)
84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/19(日) 21:00:11.41 ID:irICnEA0
ポケレン「一回目はこんなものだね。修行のしがいがある」

暗くて顔の見えないはずなのにポケレンさんが笑ったように俺には思えた。


男のレポート

イワヤマトンネル

主人公:男

持っているバッジ:3個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.26(むじゃき)
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 21:19:25.90 ID:7ODuAR.o
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/19(日) 22:49:06.68 ID:pFYfBQSO

頑張って
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:28:30.79 ID:irICnEA0
>>85-86
長く細く完結まで頑張ります。いつもありがとう
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/19(日) 23:56:38.11 ID:7ODuAR.o
>>87
なんでいつもの人ってわかるんだよwww
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:01:17.89 ID:W.X3GmY0
>>88
いや、なんとなく。いつも乙をくれるのが二人なんでその人たちなのかなーと
90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:03:17.53 ID:irJN4Lco
>>89
お前かなり鋭いな
俺が鈍いのかもしれんが
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/20(月) 00:18:43.77 ID:W.X3GmY0
>>90
さー、どうなんでしょう。今回に関してはピンと来たってだけですので

調子がよければ明日というか今日の夜にまた書けると思います
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/09/22(水) 00:33:42.39 ID:tAx7GsSO
俺もいるぞー
93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/22(水) 17:53:11.82 ID:PLARxYSO

面白い

このカラカラは自前のホネと貴重なホネの二刀流なんだろうか
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:19:27.96 ID:Ttf/4dY0
>>92-93
見てくれてありがとう。読んでくれている人がいるってだけで本当に嬉しい

カラカラは現在貴重なホネで戦ってます。自前のホネは男君のリュックの中です

お昼休みに続きを投下する予定です
95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:51:33.07 ID:Ttf/4dY0
カラカラ「かぁ……らぁ……」グテー

男「ぐぇ」

今のが354敗目、いや、355敗目だったか? ひたすら俺達はカモネギにしばかれ続けていた。

ポケレン「うーん。男君、君は『まもる』、『みきり』という技を知ってる?」

唐突にポケレンさんが俺に質問をする。

男「えっ? あ、はい。知ってますよ。ほぼ全ての攻撃から身を守れる技ですよね」

ポケレン「その通り。じゃあ何でこの技は多くのポケモンが覚えられるか分かるかい?」

男「……?」

どうしてだろう? そんな考えたこともなかった。

ポケレン「ポケモンはね、危険察知や回避能力とかに元から優れているんだ」
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:52:04.20 ID:Ttf/4dY0
男「元から、優れている……」

ポケレン「うん。まもる、みきりは相手の“動きを読む”ことで強力な『はかいこうせん』さえも無傷でやり過ごせる」

男「相手の動きを読む? ……はっ!」

ポケレン「気づいたかな? そう、つばめがえしはそれを攻撃に応用したに過ぎないんだ」

これで分かった。多分、いける。

男「カラカラ、いけるな?」

カラカラ「から!」コクリ

ポケレン「よし。ヒントというか答え合わせはこれで終わり。バトルを再開するね。構えろ、カモネギ!」

カモネギ「くわー」

ポケレン「つばめがえし!」
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:52:39.48 ID:Ttf/4dY0
男「カラカラ、みきり!」

カラカラ「から……」ピキーン

カラカラのみきり! カラカラはカモネギの動きを察知した!

カモネギ「くわっ!?」スカッ

カモネギのつばめがえし! しかし当たらない!

男(やっぱりそうだ。応用(つばめがえし)じゃ本家(みきり)は超えられないんだ)

ポケレン「やるね。でもつばめがえしの連続攻撃はそう簡単にかわせない!」

カモネギ「くえっ!」ビュン、ビュン!

男「頑張れ、カラカラ!」

カラカラ「からからっ」ピキキーン!
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:53:06.48 ID:Ttf/4dY0
カラカラのみきり! カラカラの神経は研ぎ澄まされている! カモネギの長ネギは空を切った……

男「よし! 全部避けきったぞ」

ポケレン「!」

カモネギ「!」

ポケレン(強力ゆえに連続で使えば集中力が続かなくなるみきりをここまで連続で使うとは……)

ポケレン「でもこれ以上はみきりも使えないね。こうそくいどう、つばめがえしで決める!」

カモネギ「くわー」

カモネギのこうそくいどう! カモネギの素早さがぐーんとあがった!

男「大丈夫、今のお前なら勝てる」

カラカラ「かららっ!」
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:53:57.99 ID:Ttf/4dY0
微かにカモネギが床を蹴り上げようとした音が耳に入る。どうやら俺の集中力も高まっていたらしい。

男(カモネギが……来る!)

カモネギ「くええ」ビュッ!

男「今だ、かみなりパンチ!」

カラカラ「かぁらぁー」バリバリ

カラカラのかみなりパンチ! 高速で迫り来るカモネギをセンターに捕らえた!

カモネギ「ぐえぇ〜!」バチチチチ

効果は抜群だ! カモネギは倒れた!

ポケレン「お疲れ、カモネギ。ゆっくり休め。ナッシー、出番だ」

ナッシー「なっし〜」
100 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:54:51.56 ID:Ttf/4dY0
明るくなった洞窟でポケレンさんが親指を立てていた。

ポケレン「君達の勝ちだ。三日でこの技を見切るとは恐れ入ったね」

カラカラ「♪」ピョンピョン

男「全部ポケレンさんのおかげですよ」

ポケレン「ははは、だろうね」

男「うぷぷ、自分でも言っちゃうんですか」

修行が終わった安堵とポケレンさんの言葉に思わず噴き出した。

ポケレン「それじゃあわざマシン、使ってみようか」

男「はい、額にセットしてっと」

技マシンが短くブーンと唸りを上げる……
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:55:20.32 ID:Ttf/4dY0
カラカラ「!」クワッ

おめでとう、カラカラはつばめがえしを覚えた!

男「やったー! これでトンネルから帰れるよ」

カラカラ「♪」

ポケレン「……」

男「……どうしたんですか? ポケレンさん」

ポケレン「非常に言いにくいんだけど、実は修行には続きがあるんだ」

男「えっ」

カラカラ「からっ」

どうやらまだこの洞窟からは出られないらしい。露骨に嫌そうな顔をしていた俺達を見てポケレンさんは苦笑していた。
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/09/25(土) 12:56:15.53 ID:Ttf/4dY0


男のレポート

イワヤマトンネル

主人公:男

持っているバッジ:3個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.26(むじゃき)
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/05(火) 19:37:06.76 ID:ZCFtpQDO
おーポケモンSSみっけたと思ったらオリジナルだ

雰囲気もなんとなく爽やかで好みだー頑張れー

ところで男のパートナーは増える予定?
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 03:45:27.10 ID:nhUkG6DO
前のコラッタの人と同じように 男 がポケモン連れて旅するSSは長続きしないのか・・・!
チクショオオオオオ
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/10/08(金) 10:56:21.83 ID:0R60Hso0
1です。生きてます。リアルが立て込んでまして書き溜めも作れない状況でした。
しかし今日の夜辺りに続きを投下できるかと思います。これからも半失踪する可能性はありますが上でも書いたとおり細く長く行くつもりです。
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 18:58:15.63 ID:0R60Hso0
>>103
最初はカラカラ一匹で行こうと思ったんですが無双過ぎてもいかんかなと思い増やす方向で行きます。というか今日のお話で早速増えます

ではこれから投下します。
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 18:59:17.71 ID:0R60Hso0
ポケレン「修行の仕上げはこの洞窟のあるポケモンを捕獲することさ」

カラカラ「?」

男「……あるポケモン、ですか?」

何となく、本当に何となくだけど嫌な予感がする。

ポケレン「そのあるポケモンというのは巨大ゴルバットだ!」ジャジャーン

男「えー!?」

悪い予感ほど良くあたる。巨大ゴルバットに気をつけろって山男さんに言われてたことを思い出す。

ポケレン「余り気乗りしないようだね。でも仲間は少ないよりも多いほうがいい」

男「うーん……」

確かに仲間は多いほうが心強い。ジム戦も中盤戦だしハンターも追わなきゃいけない。
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:00:03.66 ID:0R60Hso0
男「やってみます。もうひと頑張り出来るな? カラカラ」

カラカラ「から」コクコク

ポケレン「話もまとまったところで早速行ってみよう。情報によればシオン側にいるらしいからちょっと歩くよ」

〜イワヤマトンネル・シオンタウン側〜

俺とカラカラはひたすらポケレンさんと歩き続けていた。そろそろ洞窟の終わりは近いんじゃないだろうか。

男(ちょっと歩くってレベルじゃないぐらい歩いた……)

カラカラ「からぁ」ゲッソリ

ポケレン「そろそろ休憩にしようか」

男「ほ、本当ですか!」

休憩に入る、その言葉だけで希望が見えた。でも……
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:02:00.77 ID:0R60Hso0
バサ、バッサ、バッサ!

“何か巨大なポケモン”の羽音が聞こえてきた気がする。気のせいだと言ってよ、ポケレンさん。

ポケレン「おー! 男君、喜ぶんだ。来たよ、ゴルバット」

ポケレンさんの笑顔が逆に辛い。俺はカラカラを見る。

男「……がんばろ、カラカラ」

カラカラ「……から」

野生のゴルバットが飛び出してきた!

ゴルバット「ごーるばー!」

男「ゆけっ、カラカラ!」

男「早速使ってみよう、つばめがえし!」
110 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:03:15.30 ID:0R60Hso0
カラカラ「からら!」ビュン

カラカラのつばめがえし!

羽ばたいているゴルバットの元へ高く跳躍する。カラカラは避けようとするゴルバットの動きをさらに先読みしているようだ。

ゴルバット「ごるっ!」ドカッ!

つばめがえしはゴルバットに直撃! いい調子だ。

ゴルバット「ごるるー!」バサバサ

ゴルバットのエアカッター! 鋭い風がカラカラを狙う!

カラカラ「からー!!」ズババババ

急所に当たった!

男「むっ! カラカラ大丈夫か!」
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:03:52.85 ID:0R60Hso0
カラカラ「からぁ!」ピョン

カラカラはまだ戦えるようだ。良かった。俺はゴルバットの様子を伺う。

ゴルバット「ごるごる!」クワッ

急にゴルバットが目を見開く。

男(! 何か来る!)

男「カラカラ、みきり!」

カラカラ「からっ」ピキーン

カラカラのみきり! 全ての攻撃に備えた!

その直後、ゴルバットの目が光を放つ。

ゴルバットのあやしいひかり! しかし当たらなかった!
112 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:05:23.52 ID:0R60Hso0
男「あぶねー、混乱は厄介だからかわせて良かった……。このまま押し切るぞ、かみなりパンチ!」

カラカラ「かーらー!」バチチチ

カラカラのかみなりパンチ! 攻撃後の隙に攻撃を打ち込む!

ゴルバット「ごばばばばば!!!」バリリ

効果は抜群だ!

ゴルバット「ごるばば……」バリリ

ゴルバットは麻痺してしまって動けない! チャンスだ!

男「今なら捕まえられるかな。それっ、モンスターボールだ!」

モンスターボールが赤い光に変わったゴルバットを飲み込んだ。さあゲットできるか?

ぐっ、ぐっ、ぐっ。ポチッ!
113 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:06:06.63 ID:0R60Hso0
男「やったー! ゴルバットを捕まえたぞー!」

ポケレン「おめでとう、男君。素晴らしいね」パチパチパチ

男「いやー、良かったですよ。上手くいって」

ポケレン「うんうん、修行もこれで本当に終わりだから安心してね」

男「何から何までありがとうございました」

カラカラ「から」ペコ

ポケレン「ははは、問題ないよ。そうだ、男君。せっかくここまで来たんだしシオンタウンへ言ってみるのはどうかな?」

男「シオンタウン、ですか」

シオンタウンというとロケット団がまだあったころ幽霊事件が起こったことで有名になった町だ。今じゃ勿論平和だけど。

男「うーん、ハナダ側まで戻るのもあれですし行って見ます。シオンタウンへ」
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:06:54.38 ID:0R60Hso0
ジムはないけど旅をしてるんだから全ての町を回っておきたい。だから行くことにしよう。

ポケレン「いい選択だと思うよ。ほら、あそこの光が漏れているところが出口だね」

男「はい! じゃあ行くか! カラカラ」タタタッ

カラカラ「から!」タタッ

ポケレン「気をつけてねー! 修行が終わったことはおじいさんに僕から連絡しておくよ」

新たな仲間、ゴルバットを加えた俺たちは久しぶりの太陽を求めて洞窟を飛び出していった。

〜シオンポケモンセンター〜

男「あでででっ! こら、噛み付いて血を吸うんじゃない!」

ゴルバット「ごるばーっ♪」バサバサ

カラカラ「からー!」ピョンピョン
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:07:50.45 ID:0R60Hso0
シオンタウンに到着した俺たちはポケセンの個室でゆっくりしようとしていたんだが見ての通り大騒ぎだ。

仲間が出来て嬉しくなったのかゴルバットは俺にじゃれ付き、それに交ぜてくれと言わんばかりにカラカラも飛びついてくる。

男「お前ほどの巨体に血を吸われたら死んじゃうから! カラカラも飛び込んでこないで! 頭の骨の角が刺さる!」

大変ではあるが楽しい。その日は遊びつかれたのか皆すぐに眠りに付いたいた。でも翌日、事件は起こる。



……

………

「たいへんだーっ。ポケモンタワーに幽霊が出たー! どうにかしてくれー!」

朝一番、ポケモンセンターに男の人の悲鳴が響き渡った。

男(ポケモンタワーに幽霊? そんな馬鹿な)
116 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:08:51.69 ID:0R60Hso0
あの幽霊事件はもう解決しているんだからそんなことはありえない。寝起きの頭でボーっとそんなことを考える。

しかし次から次へと幽霊が出たという人が助けを求めにポケセンへやって来る。

男(どうなっているんだ?)

さすがにこうなってくると眠気も吹き飛ぶ。急いで身なりを整えるとゴルバットをボールへ戻し、眠っているカラカラを小脇に抱えて部屋の外へ出た。

男「ナースさん、どうなってるんですか?」

カラカラ「Zzz……」

ナース「私にもよく分かりません。でも幽霊が出たとか……」

野次馬の青年「これを見てください! 幽霊の事件って聞いて、ピジョットで飛んできた僕が写真を取ってきたッス!」

男「こ、これは……」

男の人が差し出した写真には無数のゴースが写っていた。
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 19:10:08.21 ID:0R60Hso0
野次馬の青年「驚いたことにこれでまだ一階なんスよ! 上に行けばいくほどヤバイと思うッス!」

「きっとこれは最近増えた密猟って奴の餌食になったポケモンの霊なんだよ!」

「ナ、ナンダッテー!」

パニックになった人でごった返すポケセンでそんな言葉が耳に入る。

男(密猟! まさかこれもハンターの仕業なのか?)

自分の目で、確かめるしかない。俺は人を掻き分け外へ出た。高くそびえるポケモンタワー。灯った光が今はとても不気味に見える。


男のレポート

シオンタウン

主人公:男

持っているバッジ:3個

持っているポケモン:カラカラ♀Lv.26(むじゃき) ゴルバット♂Lv.31(やんちゃ)
118 : ◆SDhkkrnOxE :2010/10/08(金) 19:12:59.46 ID:0R60Hso0
今日はここまで。今更だけど酉つけます
119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/08(金) 21:50:36.63 ID:nhUkG6DO
おー乙ー

ゴルバッドのがLv高いんだな
頑張れー
120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/10/21(木) 10:18:44.88 ID:DXRhPYSO
よっしゃー!
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage]:2010/10/26(火) 13:31:24.14 ID:ltOQsQSO
あげ足取るようで悪いけど、カラカラの能力が上がるのはきちょうなホネじゃなくてふといホネなんだぜ
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2010/10/29(金) 23:55:24.20 ID:dk0QQkSO
しえ
123 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします [sage]:2010/12/06(月) 03:59:22.36 ID:QxF2ieI0
わざわざ酉つけたのに2ヶ月も更新が来ないとは
124 :lain. [sage]:2011/02/19(土) 22:40:07.64 ID:???
SS・やる夫系スレッドは、SS速報VIP【http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/】へ移転することになりました。
それに伴いこちらのスレッドをHTML化させて頂きます。
スレッドを立て直す際はSS速報VIPへお願いします。
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