妹「あの…兄さん？」兄「ん？何かあったのか？妹」

このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

妹「あの…兄さん？」兄「ん？何かあったのか？妹」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

1 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/07(月) 21:32:11.63 ID:dtYnT8FY0

※前スレ
妹「兄さ～ん♪」兄「ん？どうした？妹」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1296617137/

1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

【このスレッドはHTML化（過去ログ化）されています】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは１０００に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【安価】タイトルからあらすじを想像して架空の１クールアニメを作る　2024春＠ 2024/04/28(日) 16:37:54.07 ID:PHuiugtM0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714289873/

【進撃の巨人】俺「安価で巨人を駆逐する」＠ 2024/04/27(土) 14:14:26.69 ID:Wh98iXQp0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714194866/

諸君、狂いたまえ。＠ 2024/04/26(金) 22:00:04.52 ID:pApquyFx0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714136403/

少し暑くて少し寒くて＠ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」＠ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定＠ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」＠ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする（´；ω；｀）part56 ばばあ化気味＠ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

2 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 21:59:14.01 ID:3+6Vrt23o

乙

3 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 22:59:24.43 ID:E7xxQSRXo

[ﾌﾞｰﾝﾌﾞﾝ釈迦ﾌﾞﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝwwwww]

4 ：なすーん [なすーん]：なすーん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　　　　　　､]l./⌒ヽ､　｀ヽ､　　　　 ,r'7'"´Z__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ｀ヽ､-v‐'｀ヾﾐ| |/三ミヽ　　｀iｰr=<　　　　─ﾌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　／´　 r'´ 　 `　　　｀＼　　｀|　ﾉ　　　　 ∠_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､__//　 /　　 |/| ヽ __＼＼ヽ　　|く　　　___彡'′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ｰ// 　 |_i,|-‐|　l ﾞ､ヽ　｀ヽ-､|!　　|　`ヽ=='´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l/|　| '| |!|,==|　ヽヽr'⌒ヽ|ヽ|　　 |　　 |
　 ┏┓　 ┏━━━┓　　　　　　　　　 |　|| ｀Y ,r‐､　　ヽl,_)ヽﾞ､_ |　　 |　　 |.　　　　　　┏━┓
┏┛┗┓┗━━┓┃ 　　　　　　　　...ヽﾘﾞ! | l::ｰ':|　　　|:::::::}　|. | /　l|｀! |i |.　　　　　　　┃ 　┃
┗┓┏┛　　　　 ┃┃┏━━━━━━━.j | l|.! l::::::ﾉ ,　　ヽ-'　'´ i/|　 !|/ | |ﾘ ━━━━┓┃ 　┃
　 ┃┃　　 ┏━┛┃┃ 　　　　 ┌┐ 　　| l| { //｀ iー‐‐ 'i　　〃/ j|| ||. |ﾉ　　　　　　 ┃┃ 　┃
　 ┃┃　　　┃┏┓┃┗━━━.んvﾍvﾍゝ | l|　ヽ　　ヽ　 /　　 _,.ィノ/川l/.━━━━━┛┗━┛
　 ┃┃　 ┏┛┃┃┗┓　　　　i　　　　　.i 　ﾞi＼ゝ｀` ‐ﾞ='＝''"´|二ﾚ'l/″　　　　　　　　　　 ┏━┓
　 ┗┛　 ┗━┛┗━┛　　　　ﾉ　　　　　 ! --─‐''''"ﾒ」_,､-‐''´￣ヽ､　　　　　　　　　　　　┗━┛
　　　　　　　　　　　　　　　　　 r|__　　　　　ト､,-<"´´　　　　　　 /ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　{　　　 r'´　｀l　l　　　　　　　　　/||　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　 }　　　}　　　 | _|＿＿_,,､-─‐'´　|　　ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `‐r'.,＿,.ノヽ､__ノ/　　|　 |　　　　　　|､__r'｀ﾞ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 |／　　　　　i　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 | |

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/07(月) 23:35:49.28 ID:FJ1O5ZnAP

なすーん何回もやるとＡＡが変化するんだっけ

6 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/07(月) 23:45:00.44 ID:KdkxJTzh0

まだなんだな

7 ：今日のエレベーターのご様子：root★搭乗中･･･ [sage !status]：2011/02/08(火) 00:47:52.13 ID:???

[ﾌﾞｰﾝﾌﾞﾝ釈迦ﾌﾞﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝwwwww]
[んでんでんでwww]現実を見たとき俺は[切腹]する…。
何故[スペランカー]が出てこない…ッある意味[ネ申]ゲーなのにww
キャンプでの[らめぇぇっ！]フラグ楽しみれす＾ｐ＾(ぇ

現在のサーバのご機嫌：ちょｗｗｗおまｗｗｗｗ死ぬｗｗｗ(LA:3.51708984375)

8 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:00:05.07 ID:w4Lb1bYXo

今お風呂から帰ってきました
遅くなって申し訳ありませんm(__)m

とりあえず、続きを新こちらの方に書こうと思いますが
一応前スレも残しておくので、人気投票は健在です
人気が一番高いキャラのイベントを発生させますので、みなさんふるってご参加くださいm(__)m

ですが今までのを見てると一人一票だと数が少ないので、一人二票までＯＫとさせていただきますm(__)m
同じキャラに重ねて投票するのはＮＧです！

では、続きを描く作業に入ります！！

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 01:01:12.22 ID:Qr+XXrPQo

支援。。

10 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:08:51.45 ID:w4Lb1bYXo

兄「さて…俺たちも行くことにするか」

妹「ん～…兄さん。先ほどの授業で何かあったのですか？」

兄「ああ…俺が死ぬほど疲れきってるときに男がマッサージしてくれたんだ」

妹「なん…だと…」

兄「ホントにありがとな、男」

男の娘『ううん、気にしないで。体調良くなったならよかったよ～♪』ｽﾗｽﾗ

妹（何ということでしょう…私の知らない間にこんなイベントが発生していたとは…これはまた私のいいところを兄さんにアピールしなければ！！！）

兄「ま、そういうことだったんだ。わかったか？」

妹「よ…よくわかりました…」

兄「んじゃ、行こうぜ。まず友の家からだったな」

11 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:10:41.78 ID:w4Lb1bYXo

あ、スペック貼り忘れてました
一応確認として張っておきますm(__)m

兄（18）
身長170㎝
高校三年
精神的に大人びている、シスコン
趣味、特技：料理、裁縫、ゲーム、パズル、読書
ツンデレの気がある、Ｓっ気がある
最近シスコンに磨きがかかってきた
妹が危険なら見境なく突っ込んで行って何をしてでも助け出すタイプ

妹（17）
身長148㎝
高校二年
精神的に年齢より子供っぽい、ブラコン
趣味：兄
変態チックな一面が一部見受けられる、微妙にＭっぽい
ついに兄に本格的にアタックを開始するようになった
兄さえいれば何も要らない思考

12 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:14:15.30 ID:w4Lb1bYXo

先生
身長160㎝
割と巨乳
男っぽい性格、しゃべり方も男っぽい
そして子供っぽい
趣味：ゲーム
兄からゲームを借りたり貸したりしてやりとりしてることもある
学校内では一番兄妹とかかわってきた先生
兄の担任

妹先生
167㎝
微妙に貧乳、だがそれが（ｒｙ
先生の鏡、皆に優しい
趣味：チェス、パズル、読書
先生を介して兄と接触、たまに本を貸し借りする程度の仲
学校内では二番目に兄妹とかかわってきた先生
古典の時間では兄とほぼ２人の状態でマニアックな話ばかりして授業をつぶしてしまうケースあり
妹の担任

13 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:15:10.64 ID:w4Lb1bYXo

友
158㎝
妹の友人、一番仲がいい（兄を抜いて）
兄とも面識があり、たまに兄妹の家に遊びに行く
友達の仲で唯一妹がため口を聞ける友達
最近百合に目覚めた
そして変態の血が目覚め始め色々崩壊してる。もう戻れない
※妹の口調の変化
兄用敬語：兄への愛がこもってる、それなりに砕けてる
友用口調：友用、特に意味はなくこうなる
その他への敬語：その他

委員長
165㎝
兄のクラスメイトおよび友人、そして名前の通り委員長
まな板（72）だがそこも（ｒｙ
一応幼馴染並みに長い間一緒にいる（小中高と一緒）
ツンデレ
眼鏡も装備してます
最近にゃんこ先生にご執心
趣味：料理、負けないこと（趣味・・・？）知識の探求

14 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:16:22.35 ID:w4Lb1bYXo

男（男の娘）
160㎝
兄の友人、そして友の兄、三年になってからの友人
だが一応友が世話になっているということでそれまでにも何度か兄を見たことはある
男の娘。かなりかわいい
色々あって、兄と仲良くなった
兄と料理イベントを予約中
女装癖、というかどうせならってことで兄にそういう姿を見せたがる
かなり兄にアタックをかけるようになって妹に敵視されている

マスター
身長180
柔らかい笑顔を浮かべる爺さん
開いてる喫茶店はすでに創業５０年を経過している
兄があることで助けられた（あることについては作中でそのうち…）
兄がチェスを教えてもらったのもこの爺さん
そして息を吸うようにセクハラ発言をする（本人は冗談のつもり）
怒ったらジェイソンより怖い
趣味：チェス、パズル、おしゃべり

15 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:23:58.45 ID:w4Lb1bYXo

Ｇファミリー
兄に殺されたＧ父の仇をとるために何だかんだしてＧ娘が姫になった
現在色々Ｇ王子と共に企てている
こいつらのせいで妹が泣いた
けどＧ父やＧ息子など、熱い血が流れているものも多く、見ている方からすればかなりかっこよかったりする
※ただしこいつらはゴキｂ（ｒｙ

ネズミＡ
どこかのロリコンさんのようなしゃべり方をするネズミ
委員長宅近辺に潜伏中
そして同時にその近辺に居るネコに命を狙われており、さらにネズミＡからもネコの命を狙っている
多分そのうち出番あります

ネコ
兄が見つけてきたネコでネズミＡの天敵、っていうかライバル
ネズミＡに対してはきつい態度でそげぶする
割とドライな性格

にゃんこ先生
委員長の飼い猫
ツンデレ、茶猫
ビリビリと言われれば怒る
何故か、それを聞くのは野暮ってものです…
委員長と相思相愛

とある先生
ロリっぽい先生
数学を担当している先生で証明等においては先生の中で一番上
補習の内容が恐ろしく、現在渡り合えるのは兄くらいしかいない
口癖「～ちゃん、バカだから補習でーす」

16 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:29:30.21 ID:w4Lb1bYXo

司書
兄が通っている図書館の司書
司書歴は浅く、まだ２年目
通いつめてる兄に色々教えられて現在に至る
少々接客に難があるが、兄は自分より年下で何かと色々あったので普通に（というか姉のように）ふるまえる
趣味：読書、ガーデニング
そして巨乳

マカロニ＆卵
は兄妹の血肉と化しました
どこかで生まれ変わるやも…です

では、続きを投下しますm(__)m

17 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:37:48.39 ID:w4Lb1bYXo

兄「さて…ついた。ほら、早く取って来い、財布とか」

友「ちょっと待っててくださいね～」

男の娘『ちょっと時間かかるかもだけど待っててね』ｽﾗｽﾗ

ﾊﾞﾀﾝ

兄「疲れた…」

委員長「あんたずっとそんなこと言ってるわよね」

兄「お前ら昼の食堂で俺をズタズタにしただろうが！！」

委員長「そんなことないわよね～妹ちゃん」

妹「ですよ～むしろあれは天国といってもよかったんではないでしょうか！！」

兄「まあとどめはあの先生だったんだけどな…」

18 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 01:45:22.46 ID:w4Lb1bYXo

友「兄貴は…やっぱり服着替えてるのか…」

友「もう確実に狙ってやってるよな…？」

友「ここは妹として止めるべきなのか…？」

友「いや、こんなおもしｒ…もとい大変面白い状況をみすみす自分でつぶすような真似は拙者はしないでござる」

友「妹がお兄さんに邪魔もの扱いされたら私が…ふふふふふふふふふふ」

ｶﾞﾁｬ

友「お、兄貴、準備できた？」

男の娘「(≧ω≦)ｂ OK!!」

友「おおう…今回もまたすごい恰好で…」

友「んじゃ、行こうか」

19 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 02:00:49.75 ID:1OXeFRR2o

移動乙乙
vipだと規制で書き込めなかったからこっちに来てくれたのは嬉しいな
男の娘かわいいよ男の娘。友もいいキャラで好き

20 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 02:05:25.50 ID:w4Lb1bYXo

ｶﾞﾁｬ

兄「お、でてきたな」

友「待たせたな！！」

男の娘『おまたせ～』ｽﾗｽﾗ

委員長「またそんな恰好で…」

男の娘『ダメかな？この服…』ｽﾗｽﾗ

兄「確かに似合ってはいるけどな…」

妹（また新しい服を導入しましたね…負けられません！！）

男の娘の現在の服は…
ブラウスの上にカーディガン、そしてロングスカートです
色は…ご自由に脳内補完をお願いしますm(__)m

>>19
書き込んでくださりありがとうございます
そしてこれからもよろしくお願いしますm(__)m

21 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 02:20:34.37 ID:w4Lb1bYXo

男の娘『兄君？どうかな？』

兄「いや…だから似合ってるんだけどな…その…」

男の娘『そっかそっか♪ならよかった♪』ﾆｺﾆｺ

妹「兄さん！！私の服はどうですか！？」

兄「お前いつもの制服だろうが」

妹「なら私も家に帰ってメイド服に着替えてきます！！！」

兄「無茶苦茶言うなよ…」

友「大丈夫！！妹はいつもかわいいよ！！！」

妹（それは兄さんに言ってもらった方がうれしい…）ｼｮﾝﾎﾞﾘ

友「（´・ω・`）」

22 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 02:28:59.07 ID:w4Lb1bYXo

ちょっと頭が働かなくなってきたので今日はここらで寝ます…
出来る限り早く起きてまた続きを書きますのでそれまでしばらくお待ちくださいm(__)m

前スレの人気投票もよろしくお願いいたしますm(__)m

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/08(火) 04:12:06.74 ID:uvtKZ8H/0

こっちの板にとんだんですね。
やっぱり一番は妹先生ですね♪
歴史さいこう！！
ってあまりVIPに来ない人が言ってもいいのでしょうか・・・

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 07:35:40.20 ID:Y5FgZV/AO

ここって保守いるの？

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 07:53:29.78 ID:e292boZio

>24 保守はいらないよ

26 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 07:54:53.04 ID:W8GuCbjIO

最初から見てます、1さんの書く文章凄く好きなのでこれからも頑張ってください。

男の娘しか考えられない

27 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 08:35:33.63 ID:BjLk3P11o

④

28 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 10:14:28.30 ID:AThZY2dIO

しえん

29 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 11:08:17.71 ID:w4Lb1bYXo

おはようございます
現在人気投票はこのようになっております

男の娘　3票
妹　3票
妹先生　2票
委員長　1票
先生　1票
司書　1票
にゃんこ先生　1票
マカロニ　1票

一位は妹と男の娘同率ですね
引き続き、スレが終了するまでは投票を募集します
是非ご参加くださいm(__)m

ちなみに…A1h4hQOe0にも3票入ってました…
ありがたい限りです！SSには出ませんが俺はうれしかったです！
ありがとうございましたm(__)m

30 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 11:12:18.60 ID:w4Lb1bYXo

>>23
大丈夫ですよ～
どなたでもこのSSを楽しんでいただけるならば大歓迎です
これからもよろしくお願いしますm(__)m

>>26
ありがとうございます
まだまだ続きますのでよければもうしばらく、見ていてくださいね

31 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 11:25:48.20 ID:w4Lb1bYXo

兄「とりあえず行くぞ、妹先生待ってるしな」

妹「そうですね…行きましょうか…まだチャンスはある…」ﾎﾞｿｯ

男の娘『というわけで腕を組みましょう』ｷﾞｭｯ

兄「またかよ！！もういいだろ！？」

妹「おっと、そうなったら私もするしかありませんよね！？」ｷﾞｭｯ

兄「くっそあちぃ…」

友「くそっ！！くそおおおおお！！！！」

委員長「泣くほどのことなの…？」

友「私も…いや俺も！！！兄になればいいのかああああ！！性転換手術受けてくる！！！！」

委員長「早まるな！！あんたは転換してもポジション的に弟でしょうが！！」

友「そう…だった…」orz

32 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 11:32:13.79 ID:w4Lb1bYXo

兄「後ろで慟哭が聞こえる…」

妹「兄さん？今日の晩御飯はなににしますか？」

兄「そうだなあ…明日がキャンプだから…」

男の娘『あ、兄君？この間教えてくれるって言ってた料理のことなんだけど…』

兄「ん？ああ、空いてる日にちとか…」

妹「ごめんなさい男さん、私が先に言ったので…」

男の娘『いやあ…晩御飯よりは優先順位高いかなって…』

妹「ふふふふ♪」

男の娘『えへへへ♪』

兄「こいつらこええ…」

委員長「にゃんこ～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ネコ（またお前かよ…）

友「妹おおおおおお！！！」

兄「何このカオス…」

33 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 11:51:36.86 ID:w4Lb1bYXo

兄「というわけで到着したが…妹先生どこだ…？」

妹先生「あ、いたいた。兄君！ここですよー！」

兄「ああ、お待たせしました」

妹先生「って…またその状態なのね…で、妹さんはわかるんだけど隣の人は…？」

兄「ああ、こいつ男ですよ」

妹先生「なんですって！？ホントに？」

男の娘『先生、ボクですよボク』ｽﾗｽﾗ

妹先生「どういうことなの…」

兄「まあ…これが現実ってやつですよ…」

妹「私は女です！！」ﾑﾝ

兄「そんなことはわかってら…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男の娘『あ、いいなあ…ボクも撫でて？』

妹「何言ってるんですか！これは妹だけの特権なのです！！」

兄「お前らこれくらいでケンカするな！！」

妹先生「どうやら私の想像以上だったようね…」ﾊｧ

34 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 12:01:16.29 ID:UILbX8kM0

移転乙

俺は妹一択だな

35 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 12:02:59.97 ID:w4Lb1bYXo

兄「とりあえずさっさと買い物するぞ。だからそろそろお前ら離れろ！！」

妹「ぶー」

男の娘『器が小さいとモテないよ？』

兄「んなもん知らん！！買い物だ買い物！キャンプ行きたくなけりゃ別にいいけどな！」

妹「仕方ありませんねえ…」

男の娘『やれやれ、ホント兄君はしょうがないんだから…』

委員長「まったくもって同意せざるを得ないわね」

友「その通りです」

妹先生「兄君、だらしないですよ」

兄「え？全部俺が悪いの？」

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 12:13:17.74 ID:MFtsTCBIO

キャラ紹介にモブ先生が入ってないさすがモブ

37 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 12:16:44.42 ID:w4Lb1bYXo

兄「とりあえずだ、あんまり人数多いと他の客の邪魔になるだろうし、何人かに分けようぜ」

妹「そうですね、それがいいですね。というわけで私は兄さんと共に明日の買い物をしますので」

男の娘『ならボクも一緒に行くね』

妹「いやあ、2人いれば十分ですから～」ﾆｺﾆｺ

男の娘『あんまり遠慮しないで～』ﾆｺﾆｺ

委員長「ここはじゃんけんね」

友「じゃないと収集つかなそうですしね」

妹先生「賛成ね、これじゃらちが明かないわ」

38 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 12:17:51.63 ID:w4Lb1bYXo

>>36
まだ確実にキャラの固定がされてないので…というのは建前で
ごめんなさい確実に忘れてました
というわけで追加します

モブ先生　
空気

というわけで続けますね

39 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 12:30:38.31 ID:w4Lb1bYXo

兄「んじゃいくぞ～。じゃんけん…！！」

兄　グー
妹　チョキ
友　チョキ
男の娘　パー
委員長　パー
妹先生　グー

友「いやっほおおおおおおおおおおう！！！妹と一緒だああああああ！！！」

妹「兄さんと…一緒じゃない…」

男の娘「((((＿＿|||))))ﾄﾞﾖｰﾝ」

委員長「空気が重い…」

妹先生（ま、暇にはならないわよね、兄君と一緒なら）

兄「まあ、ならこれで決定だな。んじゃ、各自必要なものを買いそろえるように。行くぞ」

※このじゃんけんでは、いわゆるグッパのようなもので
同じモノを出した人同士がペアになります
つまりこういう結果になりました

兄＆妹先生
妹＆友
男の娘＆委員長

40 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 12:54:14.93 ID:w4Lb1bYXo

妹＆友サイド

友「さて！まず何を買いに行こうか」

妹「ううん…服は友ちゃんがつくってくれてるんだよね？」

友「もちろんですとも！私の腕を侮らないでいただきたい」ｷﾘｯ

妹「なら服はいいとして…ううん…2人で必要なものは兄さんと一緒で買うから…虫除けのやつとか、やっぱりスプレーとか…かな」

友「まあ、ずっと外に居るわけだしね。んじゃ、その辺買いに行こうか」

妹「うん」

友「しっかし…兄貴も積極的になってきたよね～…否定するわけじゃないけど…どうかと思うな。妹もいるわけだし」

妹「ううん…あの人は強敵だよ～…けど兄さんは渡さないもん！」

友「妹ももうオープンになってきたね…」

妹「うん！昨日…色々あったから…///」

友（ま…まさかお兄さん…妹に手を…？いや…しかしまさか…）

友「私はまだ妹のことをあきらめてはいない！！！！」

妹「え…？どうしたの？友ちゃん…」

友「なんでもないよ！さあ行こう！！」

41 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 13:03:15.86 ID:w4Lb1bYXo

男の娘＆委員長サイド

男の娘「llllllρ(　　 )lllll」

委員長「あんたそんなに兄と一緒がよかったの？」

男の娘「(ﾟ-ﾟ*)(｡｡*)ｳﾝｳﾝ」

委員長「あいつは一体色々何しでかしたんだか…っていうかあいつにいいところある？ぶっきらぼうだし、頭もそんな良くないし」

男の娘『んーっとね。優しいよ？優しくて…料理ができて…あったかくて…かっこいい…かな』ｽﾗｽﾗ

委員長「た、確かにそう…だけど…あんた男でしょ…？」

男の娘『でも…譲れないものは、ボクにだってあるもの』ｽﾗｽﾗ

委員長「これは…一筋縄では解決しなさそうね…私は関係ないからいいか…一応幼馴染だけど」

男の娘『委員長は幼馴染なの？』ｽﾗｽﾗ

委員長「うん、そう。別に好きで幼馴染してたわけではないけどね。あいつは昔から何にも変わってないよ」

男の娘『昔からあんな風だったの？』ｽﾗｽﾗ

委員長「さすがに考え方とか色々変わったけど、根本的なことは微塵も変わってないわね。昔言ってた通り…はぁ…ちょっと思いだして感傷的になっちゃった。早く買い物済まさないとね」

男の娘『またよかったら聞かせてね？』ｽﾗｽﾗ

委員長「ま、そのうち…ね」

42 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 13:24:52.61 ID:w4Lb1bYXo

兄「はぁ…あの二人には困ったもんですよ…妹はまだしも男までとは…」

妹先生「好きなんじゃない？兄君のことが」

兄「いやいやいやいやありえないでしょう」

妹先生「あんまり鈍いと、皆離れちゃうよ？」

兄「そういうわけでもないと思うんですけどねえ…あ！ところで先生、キャンプの時行く出雲なんですが…」

妹先生「ああ、そうそう、私も調べたんだけど、黄泉比良坂にがんばったらいけるんじゃない？」

兄「そう！そうなんですよ！先生は車で…行くんですか？」

妹先生「いえ、そう考えたんだけど、向こうでレンタカー借りようかなって思ってるんだ」

兄「なるほど…もし黄泉比良坂に行くなら俺もつれていってください！」

妹先生「別にいいけど…皆が黙ってないかもしれないね」

兄「まあその時は皆で…本当は雰囲気を楽しみたいんですけどね…」

妹先生「まあ割といわくつきの場所だしね…さすがに一人じゃ心細いから居てくれると助かるかな」

43 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 13:33:01.28 ID:w4Lb1bYXo

黄泉比良坂→生と死の世界の境目といわれている場所です

兄「ところで…黄泉比良坂といえばイザナギとイザナミですが…」

妹先生「ああ、あの話ね。結構有名よね？」

兄「そうですねえ。詳細知らない人も多いと思いますが…けど俺は最後のイザナギの態度はどうかと思うんです」

妹先生「仕方ないわよ。愛する妻がウジ虫だらけになってたんだから…誰でも逃げだすんじゃない？」

兄「妻を愛しすぎて迎えに行ったのに化物扱いして…俺は許せないですね」

妹先生「兄君、大人びてると思ったけど…割と子供っぽいところもあるのね」

兄「これは昔からですよ。変わることはありません。好きといったならば死ぬまで、死んでも愛してあげるのが筋だと俺は思ってます。ずっとずっと前から…」

妹先生「そういう考え方してると、後々後悔するわよ？」

兄「俺の人生に後悔なんてありませんよ。自分の後悔しないように生きるんです。自分の選択が間違っていても、自分が選んだ道なんだから後悔はしませんよ。俺はそういう考え方なんです」

妹先生「ま、現実はそう行かないんだけどね…兄君の考え方がいつ変わるのかしら？」

兄「賭けてみますか？」

妹先生「そうね。面白そう」

兄「いいですよ。俺は絶対に曲げませんから。こう見えて俺、頑固なんですよ？」

妹先生「ふふ、それは楽しみね」

44 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 13:49:56.36 ID:w4Lb1bYXo

妹「こんな感じかな」

友「もう買うものない？」

妹「そう…だね。うん、大丈夫！」

友「じゃあとりあえず…他の人たちの様子も聞いてみようか」

妹「うん、私は兄さんに電話するね」

友「じゃあ私は兄貴に…って…兄貴しゃべれないじゃん…」

ｐｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾋﾟｯ

妹「あ、兄さん？買い物終わりましたか？」

妹「…そうですか。こちらは終わったので…あ、一緒でいいですか？わかりました！」

妹「ではそちらに向かいますね！場所は…了解です！」

友「何て言ってた？」

妹「私と一緒に決めるものとかあるし、後は一緒に回るぞって…えへへ♪」

友（妹うれしそうだなあ…かわいいなあ…いいなああ！！！お兄さんいいなあああ！！！！！！）ﾊｧﾊｧ

45 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:02:19.35 ID:w4Lb1bYXo

兄「ふう…次は…」

て～んし～んらん～まん～

兄「あ、電話だ」

妹先生「どんな着うたに…」

兄「もしもし？ああ妹か…いや、まだ終わってないぞ」

兄「ああ…ん？じゃあ一緒に回るか？ちょうどお前と見たいものもあったし」

兄「おう、場所は…2階の開けたところ…なんだっけな…まあいいや！大体分かるだろ！多分！」

兄「んじゃ、先に向かっとくぞ」ﾋﾟｯ

妹先生「何て言ってたの？」

兄「買い物が終わったらしいので、ちょうどいいから合流することにしました」

妹先生「場所は、さっき言ってたところでいいのよね？」

兄「はい、では、行きましょうか」

46 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:19:11.98 ID:w4Lb1bYXo

兄「さて、妹は…」ｷｮﾛｷｮﾛ

妹「兄さ～ん♪」

兄「おお、居たか…っと」

妹「兄さ～ん♪会いたかったです～♪」ﾀﾞｷｯ

兄「子供かお前は…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友「お兄さん…私とボディチェンジしません？」

兄「ギニューでもなきゃできねえだろうが」

妹先生「ほほえましい光景…なのかな…」

妹「それで、兄さん？なにを見るんですか？」

兄「ああ、家にテントとかあったろ？他に飯盒炊飯用の道具買ったりとかな」

妹「なるほどなるほど…」

兄「そういや男と委員長は終わったのか…？後で電話するか…」

47 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:23:34.11 ID:w4Lb1bYXo

委員長「ふう。あらかた買ったかな…」

男の娘『あ、ちょっと見たいものがあるんだけど…いい？』ｽﾗｽﾗ

委員長「ええ、いいけど…服？」

男の娘『うん、野外用の服はもってないからね…』ｽﾗｽﾗ

委員長「ぶっちゃけるとジャージとかでも十分だと思うんだけどね」

男の娘『どうせだからおしゃれもしたいなあ…とか…』ｽﾗｽﾗ

委員長「ま、この委員長に任せておきなさい！かわいいの選んであげるわよ！」

男の娘『うん、じゃあ委員長のセンスも見せてもらおうかな♪』ｽﾗｽﾗ

48 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:26:52.04 ID:w4Lb1bYXo

>>46
すいません飯盒炊爨でした！！
飯盒炊飯と似てたんで間違えました！修正お願いしますm(__)m

前スレの飯盒炊飯も飯盒炊爨に脳内修正お願いします…

49 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:43:46.09 ID:w4Lb1bYXo

兄「こんな…もんかな」

妹「明日のキャンプが楽しみですね～♪」

兄「ていうか…テントって皆あわせていくつくらい持っていくんだろうな…」

友「うちにはテントないですよ」

妹先生「私は…見てみないとわからないわね…」

兄「うちのテント、大きいですが全員入るかわかりませんよ？っていうか全員一緒って言うのは俺はいやです…」

妹「私はいつも通り兄さんと一緒に寝れればそれでいいですよ～♪」

友「なん…だと…？」

兄「馬鹿！！こんなところで言ってんじゃねえ！！」

友「妹が…お兄さんと…？本当に…？うおおおおおおお！！！！うらやましいいいいいいい！！！」

兄「叫ぶな馬鹿野郎！！」ﾎﾞｺｯ

友「いぎゃ！」

妹先生「ま、まあ仲良きことは美しきかな…だね…」

兄「とかいいながら若干距離を置かないでくださいよ！」

50 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 14:55:03.05 ID:w4Lb1bYXo

委員長「これでどう？」

男の娘『ううん…ボクならこっちで合わせたいかなあ…』ｽﾗｽﾗ

委員長「あ、その組み合わせもいいわね～」

男の娘『けど委員長もセンスいいねえ…これ買っちゃおうかな…』ｽﾗｽﾗ

委員長「そう言ってもらえるのはうれしいかな。っていうか兄達買い物終わってるかな…」

男の娘『あ、夢中になっちゃってた…』ｽﾗｽﾗ

委員長「とりあえず…その服どうする？」

男の娘『ボクはこれと…委員長が選んでくれたやつも買うかな』ｽﾗｽﾗ

委員長「お金大丈夫なの？」

男の娘『うん、そのために取りに帰ったわけだしね！』ｽﾗｽﾗ

委員長「ん、わかったわ、なら買ってきて？私は兄に連絡とってみる」

男の娘『うん、ちょっと待っててね』ﾀﾀﾀｯ

ｐｌｌｌｌｌｌｌﾋﾟｯ

委員長「あ、もしもし兄？こっちは終わったわよ」

委員長「あ、そうなの？なら一階のエスカレーター下の休憩場所で落ちあうってことでいい？」

委員長「うん、わかった。じゃあ、またあとでね」

51 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 15:07:57.75 ID:w4Lb1bYXo

すいません、買い出し頼まれたのでまた行ってきます…
もしかしたらその間に弟も帰ってくるかもなので
気長にお待ちください…
抜けるのが多くて申し訳ないですが、ちゃんと書きますのでご容赦くださいm(__)m

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/08(火) 15:27:34.42 ID:RYHzvplQo

そもそももうVIPじゃないから頻度とかはそんなに気にする必要はないと思うがｗｗｗｗｗｗ
変わらず腰が低いな。

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 16:09:05.87 ID:W8tt2SzIO

こっちだと保守とか支援の分>>1の書き込みが多くなるけど、みてるやつはいるからな。

こっちに移ってくれてよかった

54 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 18:42:56.60 ID:w4Lb1bYXo

色々ありましたがなんとか帰還しました…
そして弟に占領されてました…

55 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 18:57:31.90 ID:w4Lb1bYXo

兄「はぁ…妹に思わぬカミングアウトされて…兄のMPはもう0なのよ…」

妹「んふふ～♪ですから兄さんは私だけの兄さんなのです♪」ｷﾞｭｰｯ

友「…燃え尽きたよ…いや、萌え尽きたよ…私…」

妹先生「ふう…兄君、こんなのでMP0ならこの先もたないわよ？多分…」

みんな～[ﾋﾟｰｰｰ]ばいーのにー

兄「あ、委員長からだ」

友「委員長さんこんな着うたなんですか…」

兄「ああ…委員長か…終わった？」

兄「俺らも終わったところだぞ…」

兄「おう、わかった…またあとでな…」

56 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 19:02:09.15 ID:9svc7CNIO

男の娘が好きです。
表情で語る男の娘がもっと好きです。

スケッチブックが切れた•••

男の娘「(´･ω･` )」
男の娘「(´;ω;` )」

な展開が•••あったらいいなあ

57 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 19:04:41.92 ID:w4Lb1bYXo

兄「委員長たちも買い物終わったからエスカレーター下の休憩場で待ち合わせするとのことです…」

妹先生「ん、わかったわ。じゃあ行きましょうか」

友「ずいぶん遅かったけど、兄貴何してたんだろう…」

兄「ああ、もう行こう…一刻も早く帰りたい…」

妹「帰っても私からは逃れられませんよ？兄さん？」

兄「もうやだ怖いよ！！！その言い方やめてえぇぇぇ…」

友「お兄さんが壊れてきましたね…」

妹先生「まあ…寝たら治るでしょう。きっと」

58 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 19:19:03.18 ID:w4Lb1bYXo

>>56
その展開はありませんが…
表情だけになるというのは後々あります…
多分…

委員長「兄～こっちだよ～」

兄「おう、委員長…」

委員長「どうしたのよ？さらにグロッキーになってるわよ？」

兄「妹に聞いてくれ…」

委員長「妹ちゃん、どうしたの？これ」

妹「んふふ～♪色々あったんですよ～色々～♪」

59 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 19:26:59.82 ID:w4Lb1bYXo

兄「とりあえず全員終わったなら帰ろう…俺もう疲れたよ…スプラッシュ…」

妹「兄さん、パトラッシュですよ。犬の名前まで間違ってるじゃないですか…」

男の娘『本当にもうやばいみたいだよね…惜しいけど早く帰ろうか』ｽﾗｽﾗ

妹先生「姉さんに追いかけまわされた揚句、精神的にボコボコにされたらそうなるわよね…」

友「あ、ちょっと私帰りにコンビニｎ…」

兄「ｶﾗﾀﾞﾊﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾀﾞ!!!!!!!!!」

友「あ…はい…ごめんなさい…」

60 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 19:37:50.83 ID:w4Lb1bYXo

兄「…」

妹「ん～…やりすぎましたかね…？」

友「ここまでなるとはね…私も思ってなかったよ」

妹先生「まあ…姉さんにも責任が無きにしも非ずってところかしら…兄君？今日はなにもせずにちゃんと休むのよ？」

兄「もちろんでございますのことよ…」

友「とりあえず、私たちはもうそこが家なのでここまでで…」

男の娘『うん、明日までになんとか回復してね？兄君』ｽﾗｽﾗ

友「じゃあまた明日ね妹～」

兄「おう…また明日な…」

妹「バイバイ友ちゃん～」

61 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 20:02:19.46 ID:w4Lb1bYXo

委員長「さて、私も帰るとするかな」

兄「おう…」

妹「また明日です～」

妹先生「私もそろそろね。車は学校に置いたままだったから」

兄「わかりました…明日会いましょう…」

妹先生「はぁ…兄君？」

兄「なんですか？」

妹先生「元気出してね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「あ…は、はい…」

妹先生「じゃあね」

妹「また明日です～」ﾉｼ

62 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 20:24:17.49 ID:w4Lb1bYXo

兄「ああ…みんな帰ったか…」

妹「ちょっと…調子に乗ってしまいましたね…ごめんなさい兄さん…」

兄「ああ、別にいい…俺が弱いのも悪いしな…あれくらいで情けねえ…」

妹「兄さんはお昼に先生と命がけレースしてたのに私はさらに精神的に追い詰めることを…」

兄「お前は俺と仲がいいってことをアピールしただけだろ？大丈夫だって」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「兄さん…」

兄「けどま、あれは言いすぎだ。あんなこと言ったら誤解されるぞ？」

妹「だって兄さんは誰にも渡したくないんですもん…」

兄「それはうれしいけどな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

63 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 20:34:06.60 ID:w4Lb1bYXo

兄「今日は早く寝るぞ…俺の体が持たん」

妹「了解ですよ、兄さん」

兄「っと…」

妹「フラフラじゃないですか…」ｶﾞｼｯ

兄「悪いな…」

妹「どれだけダメージ受けてるんですか…」

兄「わからん…こんなの初めてだぞ」

妹「戦場から帰ってきた戦士みたいな感じですよ？」

兄「もっと現実的な表現はないのか…」

妹「仕事帰りの酔っ払いですね」

兄「…ちょっとそれはやめてほしい…」

64 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 20:44:40.09 ID:w4Lb1bYXo

妹「わがままですが…許してあげましょう…今は」

兄「はは…そりゃありがたいな…」

妹「ほら、もう家ですよ？」

兄「ああ…やっと着いたか…」

妹「もう少しですからがんばってください、兄さん」

兄「おう…」

妹「着きましたよ兄さん」ｶﾞﾁｬ

兄「良かった…ソファに…」

妹「はい…よいしょっと…」

兄「おう、助かった…ありがとな妹…」

妹「そこで寝ちゃだめですよ？」

兄「ああ…わかって…る…」

妹「言ってるそばから寝てるじゃないですか…」

妹「今日は晩御飯抜きですかね…」

65 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/08(火) 20:48:04.10 ID:w4Lb1bYXo

申し訳ありません…
どうやら風邪をひいた様子です…
まだひきかけなので、今日はもう寝ます…
頭あんまり働かなくて変な文章とかあった場合はごめんなさい
ちゃんと明日には治ってなくても書くのでご安心くださいませm(__)m

俺もこれを書いてて楽しいです
そしてこのSSで皆さんも楽しんでいただければ、俺としては喜びの極みです

では、みなさま。良い夢を…

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 21:36:44.15 ID:n//wREgs0

明日には体調が良くなってるといいな
そして続きにも期待

67 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 23:34:17.90 ID:TBa6o90DO

ちくしょう！風邪のやろう！
乙、あったかくして寝てくれ

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/08(火) 23:55:54.32 ID:wSklEblDO

東出雲町民が試演
まぁもうすぐ松江市なんだが

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 00:00:02.89 ID:XnMaHRUwo

お大事に

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 00:12:15.66 ID:2F4v5Sago

風邪なんかひきやがって
まったくこれだから最近の若者は
お大事にしやがれください///

71 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 01:08:23.44 ID:ymkglqGAo

乙した

72 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 09:24:23.55 ID:D8wouyU3o

風邪ごときでいつまでも寝てられません
というわけで遅くなりましたがおはようございます
体調なんてこの際関係ありませんよ！
というわけで続きを書きます！！

73 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 09:40:54.08 ID:kH8+Tztxo

>>72
風邪は万病のもと

しっかり治したほうが良い

74 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 09:49:01.19 ID:D8wouyU3o

>>73
気合いですｂ
多分大丈夫でしょう。薬飲みましたし…
それに、ゆっくり寝てるより書いてる方が俺の性に合いますｂ
ご心配ありがとうございますm(__)m

兄「くっ…頭が疼く…なんだこの感覚は…」

兄「ああああああああああああ！！！！」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

兄「俺の…目が…」

妹「兄さん…目覚めてしまったのですね…」

兄「なんの…ことだ…？」

妹「あなたはクロに飲み込まれたのです…私はシロに取り込まれた…」

兄「何言ってるかわからないぞ…妹…」

妹「つまり私は…あなたの敵です」ｶﾞﾁｬ

兄「やめろ妹！！敵じゃねえ！！お前は俺の敵じゃねえんだ！！」

妹「そんなこと言ってももう遅いですよ？けど…こうは…なりたくありませんでした…」

兄「まだ間に合うだろうが！！こっちに戻って来い妹！！」

妹「ごめんなさい…もうあなたの言うことは聞けません。はじめますよ兄さん…戦いを…」

兄「くっそおおおおおおお！！！！」ｷｭｲｨｨ

75 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 09:52:29.93 ID:D8wouyU3o

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「…なんつー夢だ…厨二にもほどがあるだろ…」

兄「あ、そうだ…妹は…？っていうか俺何してたんだ…？」

妹「すー、すー」

兄「ああ…あのあとソファで寝ちまってたのか…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「ってことはこいつ…一人で飯を…？いや、食べてないのかもしれん…」

兄「っていうか今何時だ…？」

時計（時計が、午前3時くらいをお知らせします）

兄「もう三時か…そりゃ寝てるわな妹も…とりあえず風呂だ…風呂に入ろう…」

76 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 10:17:29.01 ID:D8wouyU3o

妹「ううん…兄さん…」

兄「あ、悪い。起しちまったか？」

妹「だいじょうぶですか…？」

兄「ああ、だいぶ回復したぞ…変な夢見たけど…」

妹「それはよかったです…ぃしょっと」

兄「まだ寝てていいぞ？まだ三時だしな」

妹「いいえ…私まだお風呂も入ってないですし、ご飯も食べてないです…」

兄「お前…別に俺に合わせなくてもよかったのに…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「それに…私がご飯作ったらデストロイしちゃうんでしょう？」

兄「まだ根に持ってるのかよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「冗談ですよ、兄さんと一緒に食べたかったからですよ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

77 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 10:48:50.84 ID:D8wouyU3o

兄「とはいえ…今からなら中途半端な時間になるな…朝まで我慢できるか？」

妹「ちょっとだけお腹空いてますね…」

兄「ならトーストでいいか？」

妹「そうですね…ではそれでお願いします」

兄「んじゃ、焼いとくか…俺は風呂掃除して来るから」

妹「わかりました～…あ、私も行きます！」

兄「ん？そこで焼けたら食べてていいぞ？」

妹「いえ、私も行きます。一人より兄さんと一緒がいいので…」

兄「なら行くか」ｶﾞﾗﾗ

78 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 11:11:19.27 ID:D8wouyU3o

兄「またＧとか出てこないよな…」ｺﾞｼｺﾞｼ

妹「こ、怖いこと言わないでくださいよ～…」ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「もしかしたらまたどこかで出てくるチャンスをうかがってるのかもよ？」ｺﾞｼｺﾞｼ

妹「やめてくださいよ！！ホントに気持ち悪いんですから！！」

兄「悪い悪い。ならとっとと終わらせるぞ」ｺﾞｼｺﾞｼ

妹「うう…お風呂掃除がトラウマになりそうですよ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

噂をすればなんとやらというわけでＧ宮殿

Ｇ姫「王子、まだ準備はできないのですか？」

Ｇ王子「それがだな…君が家族を失った所へ連れて行ってくれないだろうか…辛いだろうけど…そこを前線基地にしたいと思う」

Ｇ姫「王子…」

Ｇ王子「向こうに行ったら、また母上や兄上の遺体をみることになるかもしれない…辛いかもしれないが、僕は君の家族が亡くなった、そこで人間と戦いたいんだ。君の家族の仇を討ちたい…」

Ｇ姫「王子…そこまで考えてくださったのですね…わかりました、私も覚悟を決めます。あの憎き人間に復讐を！…ですが…」

Ｇ王子「どうかしたのかい？」

Ｇ姫「王子まで…私の前から居なくならないでくださいね？」

Ｇ王子「…大丈夫、なにが起ころうとも、必ず君のそばからはいなくならないよ」

Ｇ姫「ありがとうございます…王子…」

Ｇ王子「さ、なら早速案内してくれ。善は急げだ」

Ｇ姫「はい！」

79 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 11:17:53.89 ID:D8wouyU3o

兄「さて、と。パンも焼けただろうし、そろそろ終わるか」

妹「うう…今日もなにもなくてよかったですよ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

Ｇ姫「ここですわ…お父様…お母様…お兄様…」

Ｇ王子「大丈夫かい？姫…」

Ｇ姫「ええ、大丈夫です。私は誓いました、母上、父上、そして兄上に…必ずどんなことがあっても復讐をしてみせると…」

Ｇ王子「覚悟は固いんだね…」

Ｇ姫「今さらですよ…私の覚悟は初めから決まっていました」

Ｇ王子「わかった…ならば準備しよう。だがこの基地には…決定的な欠点がある。そこを直すために少し、時間をとるけど…大丈夫かい？」

Ｇ姫「ええ、いつまででも待ちます」

Ｇ王子「よし…ここに労働員をすべて配置しろ！！そしてここの壁を…」

Ｇ姫（母上…必ずや復讐を成し遂げて見せます！！）

80 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 11:41:01.45 ID:D8wouyU3o

兄「さすが俺。サクサク感Maxだな」ｻｸｻｸ

妹「やっぱり食パンにはバターですね～」ｻｸｻｸ

兄「そうだなあ…シンプルイズベストだな。ちなみにポテトチップスもうす塩派だ」

妹「私もうす塩ですね～…他で許せるのはのりしおくらいですかねえ…」

兄「コンソメとか俺ダメなんだよな…」

妹「友ちゃんがコンソメ好きなんですよ～」

兄「そうなのか…俺は食べれないな…他には期間限定系？あれもちょっときついかもしれん」

妹「要するに塩以外ダメなんですよね？」

兄「そうだな。あ、けどプリングルスのサワークリームだけは別な。あれはうまい」

妹「ううん…なんだか兄さんがポテトチップスの話ばっかりするからポテトチップスが食べたくなってきました…」

81 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 11:46:15.10 ID:D8wouyU3o

兄「なら買いに行くか？」

妹「たまにはいいですかね～…夜中のお出掛けって言うのも…」

兄「よし、ならそこのコンビニまで行くとするか…」

妹「服は昨日のままなのでいいですよね。早速行きましょう！！」

ｶﾞﾁｬ

兄「ふう…さすがに冷えるな外は…」

妹「なら私のぬくもりが必要ですね～♪」ﾀﾞｷｯ

兄「あったかい…けどな…」

妹「ﾑﾌｰ」

82 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 11:58:15.22 ID:D8wouyU3o

ｲﾘｬｯｼｬｰｾｰ

兄「最近変なポテトチップス増えてるな。これなんかオニギリよりカロリー低いぞ」ｶﾞｻ

妹「ポテかるっ…ですか。これは私もみたことないですね…油で揚げてないだけでこんなにカロリー低いんですね…」

兄「すごいなあ…作り方とか知りたいな…」

妹「ここには書いてないですね…お、これはブラックペッパー味がありますよ」

兄「黒コショウは正義、というわけで俺はブラックペッパー味を…」

妹「塩オンリーじゃないですか？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「シンプルなものなら大丈夫、つまり黒コショウもOKだ」

妹「一度言ったことを変えるのは男らしくありませんよ～」ｶﾞｻ

兄「とか言いながらお前も同じの買ってんじゃねえか！」

83 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 12:05:48.18 ID:D8wouyU3o

ｱﾘｬｯｼｬｰｼﾀｰ

兄「さて、帰ってから食うか」

妹「食べながら帰らないんですか？」

兄「行儀が悪いからダメ」ｸﾁｬｸﾁｬ

妹「ガムをかむのはセーフなんですか！？」

兄「多分セーフ」

妹「ずるいですよ～兄さん！あう！」ﾄﾞﾝ

酔っ払い「ああ！？前見て歩けよガキが！！」

妹「ご、ごめんなさい…」

酔っ払い「お？よく見るとかわいいじゃねえか…どうだ？嬢ちゃんおじさんと一緒に来ないか？」

妹「さ、触らないでください！！」

酔っ払い「生意気なガキだなあ…来いっつってんだよ！！」

84 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 12:12:13.47 ID:D8wouyU3o

酔っ払い「ほら！ちゃんと言うこｔ…ゴッ」

兄「さ、社会のゴミ虫は俺がこのまま片付けてしまおうかな」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

妹「に、兄さん…」

酔っ払い「う…ぐあ…」

兄「どうします？虫野郎？これ以上妹にその汚らしい顔や声を向けるんだったらこのまま首へし折りますよ？それともなんですか？手足をバラバラに切って箱に詰めてブラジルあたりにでも送ってあげましょうか？好きな方を選ばせてあげますよ、俺、優しいですから」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

酔っ払い「お…が…」

妹「兄さん！それ以上したら死んでしまいますよ！！」

兄「ああ、大丈夫。こいつの心臓が止まったら足で心臓マッサージでもしてやるよ。踏みつけるだけだけどな。あっは」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

妹「もう大丈夫ですから！！私は兄さんが警察に捕まる方がいやですよ！」

兄「仕方ないなあ…ならこの辺で勘弁してやるかな…」ﾄﾞｻｯ

酔っ払い「げほっげほっ…このガキ…」

兄「なんです？まだ文句あるんですか？次は目をえぐり出しますよ？」ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

酔っ払い「ひっ！！ごめんなさい！！もうしませんから…」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

兄「わかればよろしい。さ、早く帰ってください。家族が心配してますよ？」

酔っ払い「ひぃぃぃぃ」ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

85 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 12:17:27.79 ID:D8wouyU3o

兄「ふう…手が汚れちまった…」

妹「兄さん…やりすぎですよ…」

兄「ちょっと怒っちまったよ。厨二臭かった気がする…あんな夢見たからか？」

妹「兄さんちょっと怖かったです…」

兄「まあ…お前が…危なかったわけだし…そりゃあ…ちょっとは怒るぞ？俺だって」

妹「…えへへ。私の為に～ですか？」

兄「あ～…知らん知らん」ｽﾀｽﾀ

妹「待ってくださいよ～」

86 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 12:24:30.41 ID:D8wouyU3o

ｶﾞﾁｬ

兄「ふう…まずは手を洗わないと…念入りな」

妹「お菓子食べてからでもいいと思いますけどね～…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

兄「あんなモノに触れたんだから先に洗わないとな」ｼﾞｬｰ

妹「そんなに汚かったんですか？」

兄「ああ…もう気持ち悪いったらありゃしねえ…」

妹「お酒飲んでたっぽかったですからね…」

兄「ああいうのにだけはなりたくねえな…」

ちょっとお昼ご飯作ってきます！
ちなみに今日はジャーマンポテトです
できるならこっちの兄にも作らせます
では、今しばらくお待ちくださいませm(__)m

87 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 12:28:40.71 ID:Nb+FSXlIO

兄の考えは>>1の考えに基づいてるのか？

88 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 12:36:09.08 ID:D8wouyU3o

>>87
そう…ですかね…
色んなキャラクターに自分の考えを入れたりしてますが
基本的に兄が…一番俺の影響は受けてますかね…
偏った考え方とかでごめんなさいm(__)m

89 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 12:48:00.23 ID:ymkglqGAo

乙した
腹へったー

90 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 13:04:18.34 ID:Nb+FSXlIO

>>88
いやいや
気になっただけだから気にしないでね

91 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:01:26.53 ID:D8wouyU3o

ただ今戻りました
と言うわけで続きを投下します！！

92 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:14:00.69 ID:D8wouyU3o

兄「このポテチうまいな…」ｶﾘｶﾘ

妹「兄さ～ん、こっちなくなったからそっちを…」

兄「あげない」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

妹「ケチです兄さん！」

兄「買ってやっただけありがたいと思わないか？」ｶﾘｶﾘ

妹「そ、それはそうなんですけど～…」

兄「まあ仕方ない、一つだけだぞ」

妹「ありがとうございます。あーん♪」

兄「ほれ、あーん」ﾊﾟｸｯ

妹「あ！騙しましたね！！」

兄「騙される方が悪い」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

妹「ひどいですよ兄さん！」

兄「冗談だ、ほれ」

妹「まったく…兄さんはまったく…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

93 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:24:49.22 ID:D8wouyU3o

兄「ふう、腹はいっぱいになったか？」

妹「はい…っていっぱいになっちゃダメなんじゃ…」

兄「ま、いいんじゃねーの？行くときは適当にコンビニで買えばいいだろう」

妹「こういうときでこそのコンビニですね～」

兄「そうだな。弁当とかも考えたんだが、どうせならコンビニで買い食いを楽しみたい」

妹「そうですよね～…あ、今何時ですか？」

兄「ん？もう5時かよ…早く風呂入っていく準備しちまおうぜ」

妹「そうですね！早くしましょう！」

94 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:27:00.29 ID:D8wouyU3o

兄「というわけで準備も終わった」

妹「まるであっと言う間でしたよ？」

兄「ああ、手抜きしたんだろうな」

妹「もしかしたら早くキャンプが書きたいんじゃ…」

兄「そうかもしれんな」

95 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:40:39.73 ID:D8wouyU3o

兄「ふう、これでゆっくりできるな」ﾄﾞｻｯ

妹「そうですね～…というわけで兄さ～ん♪」ﾀﾞｷｯ

兄「おいおい…またかよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「助けてくれてありがとうございました～…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「ずいぶん遅いお礼だな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「いいじゃないですか～…落ちつけなかったんですから…」ｷﾞｭｰｯ

兄「やれやれ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「兄さ～ん♪」

兄「はぁ…んで、俺たちは7時にはもう出るぞ？」

妹「え？今何時ですか…？」

兄「今6時だ」

妹「ええ～…もっとしたかったんですが…」

兄「ま、諦めろ。ゲームでもして時間潰そうと思ってたんだが…」

妹「私はこのまま兄さんに抱きついておくので、どうぞ遠慮なくゲームしてください」

兄「…」

96 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 14:49:18.23 ID:D8wouyU3o

兄「ならこれでいいか」つ零

妹「え"…」

兄「全然最近やってなかったからな～♪」

妹「別のモノにしませんか…？」

兄「いやぁ…これがまた面白いんだよ」ｳｨｰﾝ

妹「それホラーゲームじゃないですか！！」

兄「だからいいんじゃないか」

妹「やめてください！それかなり怖いじゃないですか！！」

兄「これより怖いのはもっとあるみたいだな」

妹「いーやーでーすー！！やめてください～～～！！」

兄「もう起動しちゃった」

97 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 15:01:22.87 ID:D8wouyU3o

※零→ホラーゲーム。シリーズもあります。ちなみに兄がプレイしてるのは月蝕みの仮面というものです

兄「ううん…円香が終わった後からか…」

妹「もうこれ雰囲気だけでも怖いんですが！！！」

兄「幽霊とか出てくるしな～。それをカメラみたいなやつで撮って倒していくんだ」

妹「そ、そんなシステムなんですか…？意外と戦闘とか…」

ｫｫｫｫｫｵｵｵｵ

妹「きゃああああああああ！！！！」

兄「うお！？お前の叫び声のがびっくりするわ！！」ｶｼｬ

妹「だって！だって兄さん！！」

兄「あ～びっくりした…」

妹「これ怖いですよ！！」

兄「なんかこう…驚かされる感覚？っていうのが気持ちいい気がするんだが…」

妹「全然しないですよおおお！！」

ちなみに俺は絶対に部屋を暗くして音をなくしてプレイします
怖がりですが…
あ、Mじゃないです

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:04:54.77 ID:t1RJc80DP

どえむおつ

99 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 15:16:53.13 ID:D8wouyU3o

兄「どこまでも付いていく…？これか…」

ﾄﾞｰﾝ!!!

妹「いやあああああああああ！！！！！」

兄「うおあ！！？？ビックリするんだよもう！！！」ｶｼｬ

妹「だって！！横に子供が！！！」

兄「ついてくるって書いてただろうが！！！」ｶｼｬ

妹「あ…そういうことだったんですね…」

兄「はぁぁぁ…お前とやってたら余計にビックリするわ…」

妹「私は怖いですよ…」

100 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 15:21:33.66 ID:NlUXUJ+IO

酔っ払いに対する兄はもう少し大人がよかった…。
いめーじすこしかわったぜ

101 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 15:26:46.47 ID:D8wouyU3o

兄「ふう…やっと出ぐｔ…」

ｽｰｯ

妹「ひゃあああああああああああ！！！」

兄「後ろに出ただけだろ！！！！」ｶｼｬ

妹「それが怖いんですよおおお！！」

兄「ホントにもうお前は…」ｶｼｬ

妹「もうやめましょうよおおお」ｸﾞｽｯ

兄「泣くなよ…もう終わるから…」

妹「やっとですか…」

兄「これ最後のエリアに行くところだから…最後に…」

ｧｧｧｧｧｧｧｱｱｱ!!!!

妹「もういやああああああ！！！」

兄「はぁ…出ると思った…」

>>100
ヒントは妹です
キャラ紹介のところを…参考に…

102 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 15:48:00.18 ID:D8wouyU3o

兄「はぁ…違う意味でビックリしまくった…」

妹「怖かったです…」

兄「俺はお前の叫び声の方が怖かったよ…」

妹「仕方ないじゃないですか…もうあんなのいやですよ…いつの間に買ったんですか？」

兄「だいぶ前だったような…」

妹「もうしないでくださいよ～…」

兄「お前の反応も面白かったし…やるか！」

妹「いやですよ！！これ以上やるなら寝る時からなにからずっと兄さんに付きまといますよ！！」

兄「いや、いつものお前だろ…」

妹「そういえばそうですね…ですが夜寝れなくなったらどうするんですか！！」

兄「いつ真っ先に寝てる癖に何言ってるんだ…」

103 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 15:49:14.73 ID:D8wouyU3o

いつ真っ先に→いつも真っ先に。で修正お願いします…m(__)m

104 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 16:06:39.96 ID:D8wouyU3o

兄「そろそろ離れてくれないか…？」

妹「い、いやです…怖いです…」ｷﾞｭｰｯ

兄「俺にこのまま駅まで行けって言うのか…？」

妹「願わくばそうしてください！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「無茶苦茶言うなよ…お前軽いから別に大丈夫なんだろうけどよ…」

妹「ならそうしてください！」ｷﾞｭｰｯ

兄「行くときそんなことするなら帰りはお前一人にするぞ」

妹「それはいやですーー！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「どんだけ我儘なんだよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「こうしたのは兄さんです！だから責任とって下さい！」ｷﾞｭｰｯ

兄「どうやって責任取れって？」

妹「私とずっといてください…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「それは前からするつもりだったってーの」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

105 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 16:21:05.31 ID:D8wouyU3o

兄「んじゃあそろそろ行くぞ」

妹「わかりました」ｷﾞｭｰｯ

兄「…」

妹「行かないんですか？」ｷﾞｭｰｯ

兄「お前の荷物は？」

妹「兄さんお願いします」

兄「…俺はこんな赤ん坊をくっつけたような状態で行くのか？」

妹「はい！！」

兄「降りろ」ﾄﾞｻ

妹「きゃ！…危ないです！兄さん！」

兄「ちゃんと受け止めたんだからいいだろう？」

妹「あ！お姫様だっこで…」

兄「荷物持てねえよ」

106 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 16:33:18.71 ID:D8wouyU3o

兄「それじゃあ、改めて行くぞ」

妹「そうですね。ちょうどいい時間ですし…」

兄「俺が早めに行こうとしなかったらお前とのコントでさらに時間をとってただろうな」

妹「コントって言わないでください！」

兄「そんなことはどうでもいいんだ。ほら行くぞ。遅れちまうぞ」

妹「はーい…」

ｶﾞﾁｬ

兄「あ～…今になってちょっと不安になってきた…」

妹「いまさら何言ってるんですか～？どうあがいても逃げられませんよ～」

兄「そうなんだけどな…司書さんいるし…」

妹「司書さんいたらダメなんですか？」

兄「ああ…まあそのうちわかるよ…」

107 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 16:47:27.17 ID:D8wouyU3o

駅

兄「ん？まだみんな来てないのか？」

妹「そうみたいですね？どうしたんでしょう？」ｷﾞｭｰｯ

兄「…そろそろ離れてくれない？」

妹「や、です」ｷﾞｭｰｯ

兄「振りほどくぞ」

妹「やってみてください？」

兄「…ちっ」

妹「ﾑﾌｰ」

108 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 16:51:16.14 ID:D8wouyU3o

少し遅れましたが人気投票の結果を発表いたします

5位　マカロニ、にゃんこ先生、委員長

4位　司書、先生、マスター

3位　妹先生

2位　妹

そして1位は…男の娘でした！！

これ以外の人は投票されてないです

では、追加サブイベントは男の娘に決定いたしました！！

が
要望があれば、妹と妹先生のサブイベントも追加します！

それ以下の方はまた次回の人気投票にて…というわけで！！

では続けますね！

サブイベントは…書くとき書きます！！そこまで遅くはならないと思います

109 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 17:06:17.39 ID:D8wouyU3o

兄「ん？誰か来たな」

司書「兄く～ん！妹ちゃ～ん！」

兄「司書さんか…」

妹「おはようございます！司書さん！」

司書「うん！おはよ！今日は楽しみだね～」ﾆｺﾆｺ

兄「ああ、おはよう。まだ誰も来てないんだよなあ…」

司書「そうなの？もうすぐ時間だよね？」

妹「そうなんですが…遅刻する人が出てくるかもですね…」

兄「そうだなあ…まあちょっと遅れる程度はいいだろう」

110 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 17:35:24.15 ID:D8wouyU3o

妹先生「あ、兄君達着てたのね。ちょっと遅れちゃったかな？」

兄「いえ、大丈夫ですよ、今来たところです」

妹先生「それはよかった…けど…そちらの方は？」

司書「あ、私、司書と申します、兄君と妹ちゃんのお姉さんです！」

妹先生「…あなた達姉がいたの？」

兄「いえ、まあ…姉のようなものです」

司書「あー！兄君ひどいよ？モノだなんて…」

ちょっと弟と交代します！
おそらく一時間かそこらだと思うので、しばらくお待ちくださいm(__)m
投稿スピードが遅れてごめんなさい。出来るだけ早くしますm(__)m

111 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 18:57:13.32 ID:D8wouyU3o

ただいま帰還しました
というわけで続きを書きます！！

112 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:01:59.68 ID:D8wouyU3o

兄「モノじゃなくて者だと思えばオッケーじゃない？」

司書「ん～…それもそうだね」

妹「兄さん…この人…」

兄「ああ…天然なんだ…」

司書「でもあんまり来てないねえ、他の子たちは？」

妹「まだ来てないんですよ…多分そんなに時間はかからないと思うんですが…」

妹先生「こういうときに限ってあなた達は遅刻しないのよね…」

兄「当たり前じゃないですか。今までの遅刻はわざとだったんですから」

妹先生「なんでつって？」

妹「なんでもないです」

113 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:06:43.08 ID:D8wouyU3o

その頃の委員長

委員長「にゃんこ先生～♪お外だよ～♪」

にゃんこ先生「にゃ～」

委員長「あ～…けど電車とかでは籠に入れてあげないといけないのよね…」

にゃんこ先生「にゃ～？」

委員長「できない！！私にはできない！！けど…やるしかないのよ！」ｶﾞﾁｬ

にゃんこ先生（な…なにするの…？その鉄格子付いた変な箱で…）

委員長「覚悟！！にゃんこ先生！！」

にゃんこ先生（け、けど委員長さんだもん…大丈夫…きっと大丈夫…）

にゃんこ先生「にゃ～…」

委員長「ごめんね？にゃんこ先生…キャンプ場についたらちゃんと離してあげるからね？」

にゃんこ先生（うん、きっと大丈夫。優しそうな顔してたし…）

委員長「ああん！けどもうちょっと！もうちょっとにゃんこ先生の感触をおおおお！！！」ｶﾞﾁｬ　ﾀﾞｷｯ

にゃんこ先生（いきなり何よ…ビックリするじゃない…///）

委員長「にゃんこ先生～♪」

にゃんこ先生「にゃ～」

114 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:20:31.88 ID:D8wouyU3o

そしてその頃の友＆男の娘

友「全然寝れなんだ…」

男の娘『どうせ興奮して寝れなかったんでしょ？』ｽﾗｽﾗ

友「うん、もう無理だった」

男の娘『うん、ボクも似たようなものだったから…』ｽﾗｽﾗ

友「へ？兄貴が起こしてくれたってことは…時間どおりじゃないの…？」

男の娘『いやあ…もうすぐ…遅刻…かな？』ｽﾗｽﾗ

友「なん…だと…」

男の娘『とりあえず早く準備しないと！！』ｽﾗｽﾗ

友「そうだね！！早くしよう！」

115 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:32:42.31 ID:D8wouyU3o

友「あ！危ない危ない…妹用のコスプｒ…衣装が！」

男の娘『もたもたしてたら遅れるよ！ボク準備できたから！』ｽﾗｽﾗ

友「あああああ！！やばい！！もう行けるから！行こう！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

男の娘『忘れ物あっても知らないからね！』ｽﾗｽﾗ

友「待ってくれえええええ！兄貴いいいい！！」

男の娘『よかった…なんとか間に合いそう…』ｽﾗｽﾗ

友「ホント？よかった…」

男の娘『皆もう来てるかな…？』ｽﾗｽﾗ

友「どうだろう…私達で最後かも…」

116 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:36:03.72 ID:D8wouyU3o

妹「あ、友ちゃん来たよ！友ちゃ～ん！！」

友「ああ…妹…おはよう…」ｸﾞｯﾀﾘ

兄「どうしたんだよ、どーせ昨日あたり興奮して寝れなかったんだろ？」

友「大当たりでございます…あ！妹！はいこれ」

妹「わぁぁ…ありがとう、友ちゃん！」ﾆｯｺﾘ

友（私はこの為だけに生きてきたと言っても過言ではないはず…！！）ﾀﾞﾗｰ

妹「わわ！何で泣いてるの！？」

117 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:39:19.45 ID:D8wouyU3o

兄「男…お前ついてたのに何でこんなにぎりぎりだったんだ？」

男の娘『いやあ…ボクも…ね？あの…ね？』

兄「興奮して寝れなかったのか？」

男の娘「(///ω///)ﾃﾚﾃﾚ♪」

兄「友のバカはわかってたけど…お前までとはな…ちょっとビックリした」

男の娘『ボクも完璧超人じゃないんだよ？』ﾑﾝ

兄「いや、自慢することじゃないだろう…」

118 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:42:56.77 ID:D8wouyU3o

兄「さて…後残りは委員長だけだな…」

男の娘『普段遅れるような人じゃ…』ｽﾗｽﾗ

兄「…ネコ飼いだしてから遅れること多くなったよな…」

妹「まさか…とは思いますがまたネコと…？」

兄「あいつならあり得るかもしれん」

委員長「おーい！ごめんね？待たせちゃった？」

兄「やっと来たか…皆とっくについてたぞ」

友「遅かったですね委員長さん！私たちはもう着いてましたよ！」ｴｯﾍﾝ

委員長「そ、そうなの？ごめんね遅れて」

兄「お前さっき来ただけだろ！このバカが！！」

友「バカバカ言わないでくださいー！」

119 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:43:32.93 ID:D8wouyU3o

>>118
さっき来ただけ→さっき来たばっかに直してくださいorz

120 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 19:49:52.96 ID:D8wouyU3o

兄「んで、お前はネコと戯れていたと…」

委員長「違うわよ！！」

兄「ほう？じゃあ何してたんだ？」

委員長「ネコじゃないわ！にゃんこ先生よ！！」

兄「どっちでもいいんだよそんなこと！！」

妹「あ！もしかしてその籠の中ににゃんこ先生がいるんですか！？」

委員長「うん、そーなの。この間買いに行ったらこんなのしかなくてね…ホントはもっとかわいいのを買ってあげたかったんだけど…」

兄「連れてきていいっつったけどホントに連れてくるとは…」

妹先生「まあ問題ないし…いいんじゃない？」

兄「そうですね…まあとりあえずそろったわけですし、行きましょうか」

全員「はーい」

※男の娘を除く

男の娘は『はーい』ってやってます

この注いらない気がしますが…

121 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:01:57.52 ID:D8wouyU3o

電車内

兄「ふう…あ…今日テント持ってきた人いる？」

友「うちにはなかったです」

委員長「持ってきてないわ」

妹先生「ごめんね？なかったよ～…」

司書「え？兄君が持ってきてくれたんじゃないの？」

兄「…やっぱりか…」

妹「うちのテント大きいんですが…一つしかないんです…」

委員長「え！？ちょっと待ってよ！！それ寝るときどうするのよ！！」

兄「だから困ってんだろうが！！！」

122 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:09:51.72 ID:D8wouyU3o

委員長「私はいやよ！？あんたと一緒に寝るなんか！」

兄「だったらもう外出て寝ろ。誰のテントだと思ってんだ…」

委員長「ぐぐぐ…」

妹「大丈夫ですよ委員長さん！兄さんは私がガードしますから！だから私は兄さんの隣で寝ます」

男の娘『おっと！ここは男のボクが行った方がいいと思うんだけどなあ！？』ｽﾗｽﾗ

妹「そういう時だけ男を強調しないでくださいいいい」ｸﾞｸﾞｸﾞ

男の娘『いつも寝てるならたまにはいいでしょおおお』ｸﾞｸﾞｸﾞ

兄「お前ら…」

妹先生「兄君は大人気ですから…」

司書「いいなあ！私も兄君の隣がいい！！」

友「お兄さん…苦労しますね…」

兄「わかってくれます？」

友「だがうらやましい、氏ね！！」ﾊﾞｼｯ

兄「ぎょばぶ！」

123 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:18:49.25 ID:D8wouyU3o

兄「と、とりあえずその辺は後だ…まず向こうへ行ったらどうするかだけ決めようぜ」

妹「そうですねえ…最初は…テントですかね？」

友「ううん…最初は近隣の店とか確認した方がいいんじゃないかなあ…」

妹先生「わ、私はちょっとレンタカーだけ借りてあたりを見に行くからその時に見て行ってあげるわ！」

友「そうですか？ならお願いします」

男の娘『ん～…他は何かすることあるかなあ…』ｽﾗｽﾗ

司書「そうだね～…私はちょっとその辺をさんさｋ」

兄「ダメ」

司書「ええ～？なんで～？」

兄「司書さんは絶対俺達から離れちゃダメ。絶対にダメ」

司書「むぅぅぅ…」

124 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 20:22:09.97 ID:BEX1OVvyo

見てるぞ。
やっぱり言って欲しかったりする？

125 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:25:49.88 ID:D8wouyU3o

>>124
言ってもらえるのはうれしいですね～。どれくらいの人が見てるかわかりませんし…
というか意見とか感想とか…キャラについてでもいいので、そういうのも気軽に書き込んでくれたらと思います
皆さん自由に言っていただいて構いませんので…
スレの残量を消費するとか考えずに、ドシドシ色々言っていただいてOKです！
出来れば皆さんに楽しんでもらいたいので…

反映できないモノもありますが、質問等には答えるつもりです！

あ、もちろん書き込まずに早く続きを書いてほしい方もいらっしゃると思うので、そのあたりは個人の自由と言うことで…

なにがいいたいのかよくわからなくなってきましたが…
要するに自由にしてくださいってことです！！
ごめんなさい説明苦手なんです…m(__)m

126 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:38:25.03 ID:D8wouyU3o

兄「まあそういうわけで…最初にテントだけ建てるか」

委員長「ま、妥当よね…後のことが面倒だけど…」

兄「そうだな…まず決めることは決めた！後は適当だ！」

男の娘『そ、そんなのでいいの…？』ｽﾗｽﾗ

兄「とはいえ、他に今考えれることねえしな。ならま、わかることだけする算段立てればいいだろう。あとはその場の判断だ」

委員長「ま、あんたはいつもそうよね…」

妹「そこがまた…兄さんの魅力でもあるですよ～///」

司書「私もおんなじ考えだよ～？わかることだけやる…楽だよね～♪」

委員長「まさか兄…あんたも…」

兄「まあ半分そうだな！！」

委員長「やっぱり適当だったのね…」

妹「豪快なところも好きです兄さ～ん♪」ｷﾞｭｰｯ

兄「暑い…」

男の娘「…」ｷﾞｭｯ

兄「なんなんだよこれは！！！」

司書「兄君モテモテだね～♪私も～！」ﾀﾞｷｯ

兄「ん～！！！ん～～～～！！！」

客A（なんだ…あの爆裂ハーレムは…）

客B（だよな…あんなにモテるなんておかしい…）

客A（！？まさかお前…俺の心が読めるのか？）

客B（そういうお前こそ…）

客A（…結婚しよう！）

客B（喜んで！！）

127 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 20:38:43.03 ID:jta15pA40

そういえばとある先生ってもう出番ないの？

128 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/09(水) 20:38:54.21 ID:6+BbtJyC0

ブクマしてしっかり見てるぞ
到着してから妹先生と兄の絡みに超期待

129 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:39:55.58 ID:D8wouyU3o

とある先生はレギュラーメンバーの中の一人ですよ～
すぐ消す予定だったんですが、割と役にはまりました

そしてモブ先生はもはやモブではなくなったので空気先生に名前を変更します

あと校長も固定キャラとして参戦しました

この人たちの今後にご期待くださいm(__)m

130 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:44:17.75 ID:D8wouyU3o

妹「あ～！前からは卑怯ですよ司書さん！！」

司書「えへへ～私が先に取ったんだよ～♪」

兄「ん～～～～！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男の娘『っていうか兄君…息できなくなってないですか…？』ｽﾗｽﾗ

司書「あ！ごめんね兄君！！」

兄「はぁ…はぁ…死ぬかと思った…」

妹「兄さん顔真っ赤ですよ？やっぱり大きい方が…」

兄「息できなかったのに赤くならなかったら死んでんだよ！！！」

131 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:48:44.44 ID:D8wouyU3o

一方その頃先生宅

先生「ふぁ～…あふぅ…あいつは…？」

先生「おーい！！いねえのかあ！！」

先生「ん？なんだこれ」

妹先生の手紙「ちょっと旅行に行ってくるのでご飯は自分で作って食べてねｍ９(・∀・)９ｍ」

先生「…ふざけんなあああああ！！！」

先生「あの野郎…色々テンション高かったのはこのせいかよ！！くっそォぉォぉ…」

先生「このままじゃ済まさんぞ…あの野郎…！！！」

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/09(水) 20:50:44.25 ID:wZP1+/sro

ｍ９(・∀・)９ｍ

133 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 20:55:07.51 ID:D8wouyU3o

兄「ふぅ…落ちついた…」

委員長「よかったわね。い・ろ・い・ろ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「痛い痛い痛い！！なんで頭グリグリすんだよ！！」

委員長「さあね！自分で考えなさい！」

兄「理不尽だぞ馬鹿野郎！！」

委員長「またバカって言ったわね！前も言ったけどバカって言った方が馬鹿なのよ！」

兄「そういうやつに限ってバカだよな！」

友「お前ら両方バカだろ」

兄委員長「お前が一番バカなんだよこのバカが！！！」

友「なんだとこんにゃろう！！馬鹿つった方がバカなんだぞ！！」

男の娘『もうエンドレスだね。あれ…』ｽﾗｽﾗ

妹「兄さん…子供っぽいですね…」

妹先生「友さんはともかく…委員長さんまで…」

司書「兄君、たまに弟っぽいところ見せるからね～♪そういうところもかわいいんだよね～♪」

妹先生「きっと姉さんがまじったら血を見るわねこのやりとりは…」

134 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:06:49.57 ID:D8wouyU3o

電車内のバカバカしいやりとりが収集つかないのでその頃のマスターをご覧ください

マスター「ふう…今ごろ兄君達は楽しくキャンプですか…」

マスター「私はこうやって店でのんびりする方が性にあってますねえ…年はとりたくないものです…」

マスター「そろそろ開店時間ですかね…では、始めましょうか…」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

マスター「おっと、お早いお客さんですね。いらっしゃいませ」

校長「どうもこんにちは…」

マスター「ああ、あなたでしたか。今日はなんになされますか？」

校長「今日は…お勧めのコーヒーとホットケーキで頼むよ」

マスター「またですか…では、コーヒーは私の気分で選びますよ？」

校長「ああ、それでお願いするよ」

135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 21:10:47.64 ID:BEX1OVvyo

わざわざ反応してくれるとは。

抱きつきながら文字を書いてる男の娘…。
かなり器用だな

136 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:11:46.53 ID:D8wouyU3o

校長「最近私も疲れやすくなりましてね…やっぱり年はとりたくありませんねえ…」

マスター「そうですねえ…まあ必然ですよ。人間としては、ね」ｺﾞﾘｺﾞﾘ

校長「わかっていても、そう思ってしまうものですよ」

マスター「まあ、気持ちはわかりますよ」ｶﾁｬｶﾁｬ

校長「私は生徒から慕われてますが、他に空気のような先生もいましてね…何とかしてあげたいのですが…」

マスター「ほうほう。たまには校長らしいことをされるんですなあ…」

校長「ほっほっほ。たまにとは心外な」

マスター「聞きますよ、たまに来る妹先生からあなたが鬱陶しいと…」

校長「これは痛い…まああれですよ、娘を見るような感覚なんですよ」

マスター「わからないでもないですなあ…私も娘や孫がいませんし、まあ私はここに来るお客さん達が息子、娘、孫みたいなものですよ。この仕事やっててそう思い始めました」

校長「そうですなあ…私も妻に先立たれた身…お互い一人身は辛いですなあ」

137 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:16:45.76 ID:D8wouyU3o

>>135
腕に抱きつきながら手をまわしていると言うのをご想像ください…
難しいかもしれませんが…そこは妄想でカバーです！

マスター「私は辛いとは思いませんけどね。先ほど言ったように、来てくれる方が息子、娘、孫ですから…校長先生もそうではありませんか？」

校長「ほっほっほ。老いぼれ同士、考えることは一緒のようですねえ」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

マスター「お、新しい方ですね。いらっしゃいませ」

先生「よー、マスター」

マスター「おお、先生ですか、お久しぶりです。ところで」

先生「白だ。とりあえずだな…」

マスター「まさか先に反応されるとは思ってませんでしたよ…」

先生「今はそんなことどっちでもいいんだよ！いいか！正直に答えろ！俺の妹の野郎はどこにいった！」

マスター「あれ、聞いてなかったんですか？兄君達とキャンプに行きましたよ」

先生「なんだとぉ…？あの野郎…黙って行きやがって！！」

138 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:20:48.69 ID:D8wouyU3o

先生「ああ、わかった、サンキューな！俺も行ってくるわ！」

マスター「ええ、いってらっしゃいませ」

先生「あとな…これは帰って来たときの為のコーヒー代だ！ちゃんととっとけよ？俺の分」

マスター「ほっほ。ええ、承りましたよ」

先生「じゃあな！マスター！」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

マスター「元気そうな先生でしたねえ…毎度のことながら…」

校長「ふう…あれでも立派な先生なんですよ。現代文の…」

マスター「ま、あの方もなかなか見た目や言動に寄らず、中身は繊細なご様子。きちんと女性なのですなあ…」

校長「わかりますかな？」

マスター「無駄に年は重ねてませんよ」

139 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 21:36:00.52 ID:gjuq39nNo

今日も元気に④④
最初のスレから毎日みてます
てか、ほぼ一時間ごとにww

やっぱり先生のキャラがすきだああああ
全員それぞれ個性があってbb
これからもがんばってくだせえ！

140 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/09(水) 21:39:32.52 ID:NSftz9rl0

見てるぞー(o´･ω･`o)ﾉﾞ

④

141 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:41:43.33 ID:D8wouyU3o

>>139
ありがとうございます
そう言っていただけると俺もうれしいです！
これからもしばらく、よろしくお願いしますm(__)m
ちなみに先生には意外な一面も…

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

マスター「お？今日はまた、お客さんが多いですねえ…いらっしゃいませ」

地味な女の子「こ、こんにちは…」

マスター「おやおや、初めての方ですね。いらっしゃいませ」

地味な女の子「は、はじめまして…ですが…すいません！！」

マスター「ん？なんですかな？」

地味な女の子「ここでバイトさせてもらえませんか？」

142 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:45:00.57 ID:D8wouyU3o

その頃の先生

先生「あの野郎…俺に黙って行きやがって…！！」ﾌﾞｩﾝ

先生「わかってんだよ…あの野郎のPCのパスワードなんかなあ！」ｶﾀｶﾀ

先生「というわけで履歴履歴…」

先生「ほうほう…ここか…」ｶﾁｯ

先生「待ってろよ～？姉から逃れられると思うなよ…？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「へっくちゅ！」

妹「風邪ですか？先生…」

妹先生「ううん…どうだろう…」

143 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 21:51:33.11 ID:D8wouyU3o

兄「はぁ…はぁ…やるなお前ら…」

委員長「バカなことしてて疲れたわ…」

友「ん？ちょっと待てよ…？バカと天才は紙一重って言うんじゃ…」

兄「なんだと！？なら俺はバカのままでいい！」

委員長「バカ言わないでよ！私は委員長なのよ！だから私は馬鹿で天才なの！」

友「お前らこそ真性のバカだろ…」

兄「お前にだけは言われたくない」

委員長「貴方にだけは絶対に言われたくない」

友「くっそおおおお！！俺の扱いひどくないか！？だったら俺が天才だ！」

兄「ふざけんな！！！ここは兄である俺が…」

委員長「委員にも入ってないあんたが言うものじゃないわ！委員長である私が…」

妹「なんですかね…あれ…」

男の娘『止めてこようかなあ…』ｽﾗｽﾗ

妹「私も行きましょうかね…」

144 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:03:06.09 ID:D8wouyU3o

妹「友ちゃん？もうやめた方がいいんじゃない？」

友「妹？いやでも…私の天才が…」

妹「友ちゃん！他の人に迷惑だよ？」

友「ごめんなさい…」

男の娘『兄君？委員長？そろそろやめにしない？』ｽﾗｽﾗ

兄「男には…負けられない戦いがあるんだ！！！」

委員長「ここは委員長として負けるわけにはいけない！！」

男の娘「…」

男の娘「…」ｸﾞｲｯ

兄「うわ！何するｎ」

男の娘「…」ﾁｭｯ

委員長「（゜Д゜）」

妹「（゜Д゜）」

友「（゜Д゜）」

司書「（・ω・）？」

妹先生「（゜Д゜）」

兄「え？…え？」

145 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:08:30.56 ID:D8wouyU3o

男の娘『今度から落ちつかない場合こうします。いいですね？』ｽﾗｽﾗ

兄「…」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

妹「な…何してるんですかあああ！！」

友「あ…兄貴ぃぃぃぃ！！！あ…これで超兄貴思い出した人はごめんね」

委員長「さすがに…それはちょっと…」

妹「兄さん！！！大丈夫ですか！！放心状態ですよ！！兄さん！！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

兄「あ…ああ…一瞬何か天国のようなものが見えた…」

妹先生「いやあ…あれはやりすぎな気が…」

男の娘『…気持ち悪かった？』ｽﾗｽﾗ

兄「いえ、柔らかかｔｔ…ノーコメントで…」

男の娘「♪」

妹「戻ってきてください兄さん！！！そっちは道を外してますよおおおお！！！」

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 22:12:36.06 ID:2HA0v3lIO

司書wwwwww

147 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:17:28.88 ID:D8wouyU3o

兄「あれは…今後自重して…」

男の娘『さあね、ああいう迷惑なことしてたらわかりません』ｽﾗｽﾗ

妹「ぐううううううううううう！！！兄さあん！！兄さんは渡しません！！」ﾀﾞｷｯ

男の娘「♪」

友「い、今起こったことをありのままに話すぜ！喧嘩を止めるために兄貴がお兄さんにキスしていた…何を言っているのか（ｒｙ」

委員長「こ、これは天才の私も予想外だったわ…」

友「委員長さんいつまで天才にこだわってるんですか？馬鹿ですか？」

兄「それはホントにそう思う」

司書「いいなあ！いいなあ！兄君とキスしたああああ！！」

は～やすぎ～る～と～き～の～

妹先生「あ！ごめんなさい！マナーモードに…げ…」

兄「先生…？どうかしたんですか…？」

妹先生「これ見て…」

先生メール「イマスグイクカラマッテイロ。ゼッタイニニガサナイ」

兄「こええええええええ！！！っていうか先生来るんですか！！？？」

妹先生「何でばれたの！？パソコンにはパスワードもかけたのに…」

148 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:25:06.20 ID:D8wouyU3o

兄「あの先生の底が知れません…」

妹先生「まずいわ…姉さんがいたらのんびり回れないじゃない…歴史めぐり…」

兄「また新たな問題ですか…」

妹「司書さんまでダメですよ！！兄さんは渡しません！！」

司書「ええ～…なら妹ちゃんがいい！！」

妹「ええええええ！！？？」

友「妹の唇は…私が守る！！」

男の娘「～♪」ﾆｺﾆｺ

委員長「あんたたち少しは静かにしなさい！！」

兄「委員長、お前が一番うるさい」

委員長「…うるさい！！」ﾊﾞｷｯ

兄「何でいつもこんな役まわｒ…ぐはっ！！」

149 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/09(水) 22:28:01.48 ID:EOKbt6FL0

最初から見てるよ～
ここはのんびりできていいとこですね～
支援。

150 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:30:15.35 ID:D8wouyU3o

到着

兄「やっと着いた…地獄だった…そして…」

妹「…」ｷﾞｭｰｯ

男の娘「♪」ｷﾞｭｯ

兄「お前ら離れろ！！」

妹「…いやです…今日は離れないって言いました」

男の娘「((-ω-｡)(｡-ω-))ﾌﾙﾌﾙ」

友「大ハーレムですね…」

司書「いいなあ！皆いいなあ！！」

委員長「にゃんこ先生…まだ解放してあげられないのかしら…」

妹先生「それじゃあ…レンタカー借りるから…キャンプ場に行きましょうか…」

151 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 22:31:10.76 ID:EOKbt6FL0

sage忘れました・・・
すいません・・・

152 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:35:12.42 ID:D8wouyU3o

>>151
お気になさらず～
sageても上げても大丈夫です！
多分！あんまり意味わかりませんが！！

兄「先生、割と運転うまいんですね」

妹先生「まあね。一応姉さんも免許持ってるけど…」

兄「ドリフトとかしそうですよね～」

妹先生「…頭文字Dの真似するのよ…」

兄「ですよね…っていうか…」

妹「…」ｷﾞｭｰｯ

男の娘「♪」ｷﾞｭｰｯ

司書「私も私も～～！」

兄「お前らもうやめろよ！！暑いよ！！！」

153 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:40:10.14 ID:D8wouyU3o

妹先生「ん…車で5分くらいの所にコンビニね…近くに温泉もあるのね…」

妹「いいですねえ…温泉…」

妹先生「せっかくだから、また行ってみる？」

妹「そうしましょうか…それより…」

妹先生「うん、後ろすごいことになってるね…妹さん、よく冷静だね…」

妹「一段落してから兄さんといちゃつくことにしました…」

妹先生「そ…そうなの…」

154 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:43:38.84 ID:D8wouyU3o

後ろの方では…

委員長「見てみて！！この子！この子にゃんこ先生！！」

友「うわあああ！！かわいいですねえ！！」

委員長「でしょう！？」

友「撫でていいですか！？撫でていいですか！？」

委員長「今はダメ～」

司書「兄君～～！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「もうやめて！兄のLPはゼロよ！！！！」

男の娘「(*^ω^*)」ｷﾞｭｰｯ

委員長「ほら見て！！この子！！毛づくろいしてるよ！！」

友「すげえええええ！！すっげええええええ！！！！」

司書「兄君～♪」ｷﾞｭｰｯ

男の娘「♪」ｷﾞｭｰｯ

兄「HA☆NA☆SE！！！」

155 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 22:51:43.62 ID:D8wouyU3o

キャンプ場到着

兄「ついた…もういいだろ！！ここで離さないなら大暴れするぞ俺！！」

司書「ぶぅ…」

男の娘「（´・ω・`）」

兄「自由だああああああああああ！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

妹「兄さん…たまってたんですかね…」

妹先生「…多分ね…」

委員長「それじゃあにゃんこ先生の開放よ！！」

にゃんこ先生「にゃ～」

友「何この子！！すっげえかわいい！！すっげえかわいいいいいいいい！！！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にゃんこ先生「にゃ～…」

委員長「ちょっと怯えてるでしょ？もうちょっと静かにね」

友「ごめんね～…よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にゃんこ先生「にゃ～♪」

156 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:08:21.14 ID:D8wouyU3o

その頃の先生

先生「こっちで…あってるな…」

先生「待ってろよ…あいつ…俺を置いてけぼりにした罪は重いぞ！！」ｶﾞﾀｯ

客「えっと…すいません…もう少し静かにしてもらえると…」

先生「ああ、悪いな。うるさかったか」

客「どうかしたんですか？」

先生「ああ…妹が姉の俺に黙って旅に出ちまったんだ…俺はそれを追いかけてる」

客「そうなんですか…色々あるんですね…」

先生「そうだな…ま、絶対に連れ戻して見せるさ」

客「がんばってくださいね！私ができる手伝いはこれくらいですよ」ｶｻ

せんせいはガムをてにいれた

先生「おう、悪いな、ありがとうな！」

客「私はここで降りますが、あなたは妹さんを追いかけてがんばってください！」

先生「おう！任せとけ！！」

客「では、縁があればまたお会いしましょう…」

先生「またな」

客（今の子…中学生か高校生だろうな…かわいそうに…）

157 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:18:45.48 ID:D8wouyU3o

妹「では…テントを立てましょうか…」

兄「ああ！そうだな！」ﾂﾔﾂﾔ

妹「兄さん…元気そうですね…」

兄「色々解き放たれたからな！！」

友「ところでテントってどうやって立てるんですか？」

兄「ワンプッシュとか書いてるから…そういうもんなんだろう！！これ！！」

友「それ弱いんじゃないですか…？」

兄「知らん！」

委員長「にゃんこせ～んせ～♪」ﾀﾀﾀｯ

にゃんこ先生「にゃ～ん♪」ﾀﾀﾀｯ

妹先生「じゃ、じゃあ私は…近場を見て回ってくるわね！！」ﾊｧﾊｧ

158 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:31:12.23 ID:D8wouyU3o

兄「さて！！立ったわけだが！！！」

テント（お前らちゃんと立てろよ、ぐらぐらだぞ）

兄「というわけでどうやったら元に戻るんだ！？」

友「多分…ここ…ですかね？」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

兄「すごいな友！今日のMVPはお前だ！」

友「神と呼びたまえ」

兄「絶対いや」

友「…」

司書「ねえ兄君？私もどこか…」

兄「行くときは俺らと一緒、これ絶対」

妹「ところで…兄さんが司書さんを縛るのってどうしてですか？何か理由が？」

兄「ああ…実はな…」

159 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/09(水) 23:33:24.36 ID:hoUY5sPXo

さっきの男の娘のキスがサブイベ？

160 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:34:39.35 ID:D8wouyU3o

司書バイト「実はこの間司書さん主催のキャンプの社員旅行があってな？」

兄「いいですね～…社員旅行なんて…」

司書バイト「それがな…司書さんがな…」

兄「何かあったんですか？」

司書バイト「実はな…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「というわけで聞くところによると…そこらを歩けばいらない蜂やクマを引き連れてきて、別行動すれば迷子になって、テントを立てれば崩壊し、とにかくやばかったそうだ。あ、バーベキューから山火事にも発展したらしい。だから正直…一番危険なのは司書さんなんだ」

司書「そんなことないって～…私割と…」

兄「今言ったの、否定できる？」

司書「…できません（´・ω・`）」

兄「と、いうわけだったんだ」

161 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:35:55.89 ID:D8wouyU3o

>>159
まだまだですよ
サブイベントの時は上の方に

サブイベント

とか書くので、お楽しみにお待ちくださいm(__)m

ところで、残りの2位と3位のサブイベントですが、やってほしい方がいれば…イベントを発生させますよ！
ご意見をお寄せくださいませm(__)m

162 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:39:43.49 ID:D8wouyU3o

兄「とりあえず、司書さんは誰かと行動させることにして…」

司書「え～兄君とがいい…」

妹「兄さんは渡しません！」

男の娘『ボクもいることを忘れてもらっちゃあ困るよ…？』ｽﾗｽﾗ

友「にゃんこにゃんこおおおお！！！」

委員長「にゃんこにゃんこ！！！」

にゃんこ先生「にゃああああ！」

妹「男さんには兄さんは渡しませんよ…！！」ｼﾞｼﾞｼﾞ

男の娘『それは兄君が決めるんじゃないかなあ…！！』ｼﾞｼﾞｼﾞ

兄「お前ら仲良くしろよ…」

妹男の娘『できません！！ライバルですから！！！』

兄「そ、そうか…好きにしてくれ…」

163 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:45:45.96 ID:D8wouyU3o

妹先生帰還

妹先生「兄君！！兄君！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

兄「先生？どうしたんですか？」

妹先生「聞いて聞いて！！…」

兄「ホントですか！？アマテラスを祭っている神社…？実に興味深いですね…」

妹先生「明日回りましょうか！これは探究心が震えるわ！」

兄「そうですねえ！！俺もテンションあがってきましたよ！！」

妹「ぐぬぬぬ…」

男の娘「…！！！」

司書「あ、兄君～！こっち着て～！！」

兄「どうかした？」

司書「ほらこれ見て！なんか変なのあるよ！」

兄「それはハチの巣！！」

司書「じゃあこっちの…」

兄「そうやってするから…トラブルを引き起こすんだぞ…？」

164 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/09(水) 23:54:07.03 ID:D8wouyU3o

ちょっとお風呂入ってきます！
まだ寝はしないとおもいますが
しばらくお待ちくださいませm(__)m

165 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 00:16:00.78 ID:J3G/rizy0

先生のサブイベント希望

166 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 01:05:42.63 ID:Vn696ZOio

妹のサブイベントも書いて欲しい

167 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 01:06:07.52 ID:bxzTvAsDO

出雲人の俺はwktkが止まらない

168 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/10(木) 01:10:10.02 ID:uqDtDUeL0

妹先生と兄の歴史絡みたまんねぇ

169 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 01:21:24.32 ID:ozFfDlLpo

>>165
申し訳ありません…
先生を推していただけるのはありがたいのですが…
人気投票で最高1位～3位のキャラだけがサブイベントを発生させることができます
ですがこのキャンプのイベントで先生のある一面が表れるので、それをお楽しみくださいませm(__)m

>>166
では妹と妹先生のサブイベントも発生させてよろしいですかね
後々出てくるので、ご期待ください！
あんまり大したものじゃないかもしれませんが…
そこそこの期待でお願いします！

>>167
俺も出雲とかに行ってみたいです…
古典とかって好きなんですよね
よく古典系の書物で名前があがる地が出雲なので
自動車で神社巡りとかしてみたいです…

>>168
まだまだネタはストックしてるので
お楽しみを…

というわけでただいま帰りました！！
眠くなるまで続きを書きますよ！！

170 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 01:37:57.58 ID:ozFfDlLpo

兄「はぁ…気が休まらんぞ…」

妹先生「兄君、明日なんとかして神社に連れて行ってあげるからね…」ﾎﾞｿｯ

兄「ありがとうございます…ちなみにどこの神社ですか？」ﾎﾞｿｯ

妹先生「えーっとね…佐太神社だね。いくつかにわかれてて、北殿にアマテラスが祀られてるんだって」ﾎﾞｿｯ

兄「ってことは他にも殿があるんですね！？気になりますね…」ﾎﾞｿｯ

妹「兄さん？何を先生とﾎﾞｿﾎﾞｿしゃべってるんですか？」

兄「ああ、成績のことな…お前の」

妹「なんですって！？そ、それはダメです兄さん！！」

兄「色々聞かせてもらったぞ」ﾆﾔﾆﾔ

妹「先生！！何を言ったんですか！？」

妹先生「はぁ…兄君には迷惑かけないように少しは成績上げなきゃダメですよ？妹さん？」

妹「プライバシーの侵害だぁぁぁ…」

兄「ま、兄として、知っておかないとな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

171 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 01:48:21.51 ID:ozFfDlLpo

兄「ま、どうしてもダメなら俺が教えてやるって言ったろ？がんばれよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「そ、そういえばそうでした…やる気が出てきましたよ！！」

兄「ホントお前は単純だな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「兄さ～ん♪」ｷﾞｭｰｯ

妹先生「ラブラブ状態の中悪いけど…司書さんどこか行こうとしてるよ？」

兄「うおおおおおお！！！待て！！待つんだ司書さん！！そっちは崖だ！！！」

妹「（´・ω・`）家に帰るまで控えるしかないですかね…」

172 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 01:58:55.89 ID:ozFfDlLpo

先生「くっくっく…やっと着いたぞ…」

先生「あとはあいつのところに行くだけだが…遠いな…」

先生「バスとか出てねえのか…？」

先生「タクシーでいいか…」

先生「おーい！！タクシーのおっさーん！」

タクシー「へい、どこまでです？」

先生「キャンプ場までだ！近くにあんだろ？」

タクシー「へいよ！飛ばすかい？」

先生「おう、頼むわ」

ﾌﾞｩｩｩｩﾝ

タクシー「しかし嬢ちゃん、キャンプ場に何しに行くんで？」

先生「嬢ちゃんだ！？これでも俺は教師なんだよ！」

タクシー「へえ～そりゃ驚きだな」

先生「信じてねえだろてめぇ…」

173 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:04:27.64 ID:ozFfDlLpo

タクシー「いや、ちゃんと信じるさ、人には色々事情があるわけだしな」

先生「ま、ならいいんだが…」

タクシー「そんで？何しに行くんだ？」

先生「ああ、旅に出た妹を探しにな。行方が分かったんだよ」

タクシー「は？それはホントか？」

先生「ああ。俺に黙って行きやがった。ちょっと叱ってやらねえとな」

タクシー「こりゃ絵にかいたような姉妹愛だな…がんばれよ、嬢ちゃん」

先生「だから嬢ちゃんって言うなっつってんだろうが！！」

タクシー「っは！俺らから見たらお前さんは嬢ちゃんで十分だ」

先生「んだと！？てめぇ！！」

174 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:18:13.63 ID:ozFfDlLpo

兄「とりあえずそろそろ晩飯の準備しません？」

妹先生「そうね…ちなみに各自何持ってきたの？」

兄「俺のところは家にあった飯盒炊爨セットを…あとカレーの材料ですね」

妹「あ、私あれもってきましたよ！」

兄「ん？お前何か持ってきてたっけ？」

妹「はい！例のスウェーデンの缶詰です！」

兄「…絶対に開けるなよ？友は？」

友「私はお菓子ですね。ポテトチップスと…チョコバットですね」

兄「チョコバット？一本か？」

友「いえ、75本です」

兄「そうか、男は？」

男の娘『ちゃんとボクは食べられるように、コーンフレーク持ってきたよ～」

兄「牛乳は？」

男の娘「…（*・ω・）」

兄「忘れたのか…」

175 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 02:20:42.54 ID:XYGjoPyJo

シリアルはヨーグルトだろjk

176 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:26:26.36 ID:ozFfDlLpo

>>175
俺もどちらかと言うとヨーグルト派です…

委員長「私はもちろんにゃんこ先生のために餌までちゃんと用意してきたわ！」

兄「自分の分は？」

委員長「…別にいらないもん…」

兄「忘れたのな」

司書「私もちゃんと持ってきたよ～ほら！冷凍のフライドポテトとチャーハン！」

兄「それ…解けてない？」

司書「…てへ☆」

妹先生「私はお米と…ふりかけ…」

兄「先生…」

妹先生「あ！けど大丈夫！お米は3ｋｇ持ってきたから！」

兄「どこにそんな荷物が？」

妹先生「私の車の中に入れてきたの！」

兄「先生の車は…車庫の中じゃないんですか…？」

妹先生「…あ…」

177 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:36:44.85 ID:ozFfDlLpo

兄「…まあ近くにコンビニもあるわけですし…なんとかなるでしょう…」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

兄「ん？新しいキャンプの客かな？」

先生「よお…兄ぃ…」

兄「せ…先生…どうしてここに…？」

先生「あぁ？メールあいつから見せてもらってねえのか？」

妹先生「ね、姉さん…来たんですか…」

先生「おう…来たぜ…勝手に置いていきやがって…」

妹先生「ご、ごめんなさい…」

先生「行くなら俺もつれてけって…いつも言ってんだろうが…」

妹先生「けど姉さんはそういうのに興味はないと…」

先生「お前いないと朝さみしいだろうが！！！」

兄「…げふん」

先生「おい！兄！！今笑ったろ！？」

178 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:46:19.40 ID:ozFfDlLpo

兄「と、とりあえずですね…来てしまったものは仕方ありませ…ん」

先生「また笑っただろ！！」

妹先生「そうですね…ちなみに姉さん何か持ってきました？」

先生「おう！パジャマ持って来たぞ！」

妹先生「…他には？」

先生「もちろん歯ブラシと歯磨き粉持って来たぞ！マイコップもな！俺に抜かりはない！！」

妹先生「食べ物は？」

先生「ああ！食い物ならほれ！」

兄「卵ボーロ…」

179 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 02:52:55.01 ID:ozFfDlLpo

兄「これ食べ掛けじゃないですか…」

先生「無いよりはいいだろう？」

兄「いやそうですが…」

妹「先生…割と子供っぽいんですね…」

先生「なんだと！？俺はちゃんと大人だぞ！」

兄「なんか…色々意外なところを見た気がします…」

先生「ところで…こいつは誰だ？」

兄「ああ、その人は司書さんです」

司書「どうも！兄君と妹ちゃんの姉です！」

兄「姉のようなものです」

先生「まあ詳しいことはどっちでもいいや。よろしくな」

180 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 03:04:32.72 ID:ozFfDlLpo

兄「さて、先生が入って若干場がグラついたけど、とりあえず今日は…カレーか…」

妹「まあ飯盒炊爨と言えばカレーですよね。あ、私のシュールストレミングスも…」

兄「それを開けたら森の生き物が死滅する。絶対にやめろ」

友「飯盒炊爨なんか昔やったっきりで覚えてないなあ…」

司書「あ！私…」

兄「司書さんは食べる専門でお願いします」

司書「あうぅ…」

委員長「私たちは何かできることある？」

兄「そうだな…一番安心sて任せられるのは委員長だし。委員長、野菜切ってくれ。カレー作るぞ」

委員長「わかったわ…お米は任せていい？」

兄「ああ、米はこっちでやっておく。終わったら手伝いに行くからな」

181 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 03:26:23.40 ID:ozFfDlLpo

兄「それにしても…これ普通の山の中なら絶対施設とかもないし、便利な時代になったもんだよなあ…」ｶｼｬｶｼｬ

妹「そうですね～…昔は昔の人でできたんでしょうけどね…川とか綺麗だったんでしょうし…」ｼﾞｬｰ

男の娘『そうだよねえ…今は汚染されてるから綺麗に見えても飲めないしね…』ｽﾗｽﾗ

兄「ゆゆしき問題だな…ま、俺らにできるのはエコくらいだけどな」

妹「ところで…どうして男さんがここに？」

男の娘『ボクは兄君がいるところにはいるよ？』ｽﾗｽﾗ

妹「もちろん私もですよ？妹ですから」

兄「はぁ…ここでケンカしたらお前ら晩御飯なしな」

妹「…休戦ですか…」

男の娘『だね…』ｽﾗｽﾗ

兄「ほら、暇なら手伝え」

妹「はーい」

182 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 03:30:38.28 ID:ozFfDlLpo

頭が動かなくなってきたのでそろそろ寝ます…
先ほども書きましたが、何かあればどんどん意見や質問を書いてくださいm(__)m
できるかぎりお答えします！

というわけでおやすみなさい！
皆さんに良い夢を…

183 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/10(木) 06:33:17.24 ID:wCJyalJ/0

おはよう
妹のサブイベは是非頼む

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 09:31:25.59 ID:HT52Yt5IO

④
まだまだ続き期待してるぜ！

185 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 10:01:34.17 ID:NNwezd8IO

シュールストレミング？

186 ：165 [sage]：2011/02/10(木) 11:05:35.10 ID:J3G/rizy0

うお、勘違いしてた！
どこ見てたんだオレ…はずかしい

妹先生のサブイベント希望します

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 11:37:19.17 ID:L87tPXajo

男の娘のちゅー裏山
先生、妹先生、司書かわいいよ先生、妹先生、司書

188 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 12:02:45.28 ID:ozFfDlLpo

おはようございます…と言ってももうお昼ですが…

>>186
了解しました
基本的にサブイベントはキャンプ終わってからなので、いつ混ぜるかわかりませんがご期待くださいm(__)m

というわけで続きを書きます！！

189 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 12:05:39.86 ID:ozFfDlLpo

>>185
シュールストレミングスはですね、ニシンを発酵させたもので
匂いはくさやの6倍以上の臭さです
どぶや腐った生モノ。ゴミを直射日光に10日晒し続けた臭さなど
臭さには定評があります
味は割と…おいしいらしいです…

190 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 12:23:01.98 ID:ozFfDlLpo

委員長「こういうことは私の専門分野だからね…兄には負けるけど…」ﾄﾝﾄﾝ

友「にゃんこ先生！ほら！見てこれ！ネコじゃらし！ほれほれ～」

にゃんこ先生「にゃあにゃあ～」

委員長「あ！友さん！私に後でネコじゃらし貸して！」ﾄﾝﾄﾝ

友「いいですよ～」

にゃんこ先生「にゃ～！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

司書「ネコか～…私も飼おうかな…」

友「いいと思いますよ！かわいいです！猫は！！」

司書「兄君や妹ちゃんもかわいいよ～？」

友「いや、そういうかわいいじゃなくてですね…そういえば姉って言ってましたが…」

司書「ああ、えっとね」

司書説明中

191 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 12:42:36.09 ID:ozFfDlLpo

友「なるほどぉ～それで二人とも弟と妹に…」

司書「そうなんだよね～友ちゃんもなる？」

友「いや、私は大丈夫ですよ。弟と妹は一人ずつで十分です」

司書「そんなことないけどなあ…」

委員長「あなた達！ちょっとこれ手伝ってくれない？ちょっとは働きなさい！」

友「へーい…」

司書「任せて！なんでもやっちゃうよ！」

委員長「…友はこっち…司書さん、にゃんこ先生見てて？」

司書「やったぁ！！にゃんこ先生～～！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

にゃんこ先生「にゃ～！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

友「なんで司書さんを外したんですか…？」

委員長「なんというか…不安を感じたのよ…」

友「…わからないでもないです…」

192 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 12:59:18.72 ID:ozFfDlLpo

妹先生「私たちは保護者ですが…やることがないですね…」

先生「そうだなあ…あ！俺PSP持ってきたぜ！！」

妹先生「姉さん…充電できないんだから意味がないでしょう…」

先生「もちろんバッテリーも5個持って来たぞ！」

妹先生「いつの間にそんなに買ったんですか！！」

先生「だから給料なくなるんだぜ？」

妹先生「いばることじゃないですよ！！！」

先生「とはいえ腹減った！カレーまだできねえのか！？」

妹先生「手伝いもせずに言うことじゃないですよ、姉さん」ﾍﾟｼｯ

先生「たたくんじゃねえ！」

193 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 13:08:46.80 ID:ozFfDlLpo

兄「さて、炊けるまでお前ら遊んできていいぞ。俺はここで見てるから」

妹「兄さんがいるなら私もここに居ます！」

男の娘『ボクもすることないし…ここに居ようかなあ…』ｽﾗｽﾗ

兄「お前らもここにいるのか？別にその辺散策してきていいぞ？司書さんはだめだけど」

妹「私は兄さんと居ればそれで幸せですから！」

男の娘『ボクも兄君と居れば楽しいよ～』ｽﾗｽﾗ

兄「お前ら俺とはいつも一緒に居るだろうが…」

妹（ここを離れれば…）

男の娘（絶対妹ちゃんが…）

妹（絶対男さんが…）

妹男の娘（何らかのイベントを起こすはず…ここは譲れない！！）

194 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 13:23:29.29 ID:ozFfDlLpo

委員長「ルーはこんなもんかな…」

委員長「兄？そっちできた？」

兄「おう！今炊いてるぞ」

委員長「って…また男と妹ちゃんケンカしてるの？」

兄「喧嘩じゃねえっぽいが…冷戦？っぽいな。見えない壁があるらしい」

委員長「あんたも大変ねえ…ま、喜ぶべきポジションなんだろうけどね」

兄「つってもなあ…当事者になるときついんだぞ？これが…」

委員長「私はそういうのじゃないから別に問題ないんだけどね～」

兄「お前はネコがいれば十分なんだろ？」

委員長「ネコじゃないわ！にゃんこ先生よ！！」

兄「どっちでも同じだ…ま、あの時のネズミ騒動が原因だったんだろうなあ…お前のネコ好き」

委員長「ああ…あの時は…うん、ありがとね？」

兄「いきなりどうしたよ、お前らしくもない」

委員長「うるさいわね！いいじゃない！たまには！それとも私がお礼言ったら変！？」

兄「そういうわけでもないけどな。いつもと違うってだけだ」

195 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 13:37:02.73 ID:ozFfDlLpo

委員長「あんたの中の私のイメージってなんなのよ…」

兄「うるさい」

委員長「なによそれ！！」

兄「冗談だ。そうだなあ…そういえばずっと一緒だったよな、小中高」

委員長「そういえばそうだったわね…腐れ縁ね」

兄「まあそういうなよ。そういえばお前…似たようなこと昔なかったっけか？」

委員長「あ…あったかしら？」

兄「確か学校で…あ、そうか。セミか」

委員長「やめて！！！それだけは思い出したくないの！！」

196 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 13:43:41.95 ID:ozFfDlLpo

兄「あの時か～…確かクラスの男子がノリで捕まえてきたセミがお前の頭にとまったんだっけ」

委員長「いやいやいやいや！！もう思い出させないでえ！！！」

兄「お前あの時泣きながら俺にしがみついてきたよな～…助けてって」ﾆﾔﾆﾔ

委員長「仕方ないじゃない！あんな気持ち悪い生き物が…頭に…うう…寒気がしてきた…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

兄「俺が吹っ飛ばしたんだっけか。あれ」

委員長「普通に手で取って投げ捨てたのよ！あんなことできるなんて人間じゃないわ！！」

兄「その時お前何て言ってたっけ…」

委員長「べ、別に何も言ってないわよ！」

兄「あ！そうか！お前俺のお嫁…」

委員長「おらぁ！！！」ﾊﾞｷｯ

兄「いってええええ！！」

委員長「昔のことよ昔の！！///」

197 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 13:51:29.39 ID:ozFfDlLpo

ちょっとご飯食べてきます
投下スピードが遅くて申し訳ないです…
出来るだけ早く食べてきます！

198 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 13:57:39.91 ID:e1z330hw0

落ちないからゆっくり食ってくるといい

199 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:05:17.37 ID:ozFfDlLpo

というわけで戻りました
ものすごい早い気がしますが気のせいです

とはいえしばらくしたら弟と交代かもしれませんので、そうなったらおそらく…1時間くらいは戻れません
それまでに書ける分書きますよ！！
と言うわけで続きを投下しますm(__)m

200 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 14:07:08.81 ID:r/Rs3+AIO

おかえり
支援してます

201 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:15:48.42 ID:ozFfDlLpo

兄「あの頃のお前は純粋だったのになあ」ﾋﾘﾋﾘ

委員長「今の私は純粋じゃないって言うの！？」

兄「ま、ネコを追いかけてる時が一番純粋に見えるわな。子供かっての…」

委員長「仕方ないじゃない…にゃんこ先生かわいいんだもの…」

兄「そういうところが子供だって言うんだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「き、気安く撫でるな！」

兄「へいへい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「やめろって言ってるでしょ…」

妹「あー！！委員長さんずるいですよ！！」

委員長「好きで撫でられてないわよ！！」

202 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:35:07.33 ID:ozFfDlLpo

男の娘『お米…もうできてるんじゃない？』ｽﾗｽﾗ

兄「お。ちょっと見るか…こんなもんか？」ﾎｶﾎｶ

委員長「ルーはもうできてるわよ」

兄「ならもう食うか？全員集めるか」

妹「友ちゃ～ん！！ご飯だよ～～！」

委員長「にゃんこ先生もこれ食べようね～♪今日は奮発して新しいご飯買ってきたから～♪」

にゃんこ先生「にゃ～♪」

友「司書さんも行きますよ～」

司書「ご飯できたの？」ﾃｸﾃｸ

兄「先生達も来てくださいよ！食べられなくなりますよ？」

先生「ちょっと待て。ここの結合崩壊を…！！」

妹先生「そんなのやってたら食べられませんよ」

203 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:41:42.42 ID:ozFfDlLpo

兄「ま、飯盒炊爨と言えばカレーだよな…」

妹「シンプルかつ至高の味わいですよ～♪さすが兄さんです！」

兄「俺は米といで炊いただけだけどな…ルーは委員長だぞ？」

友「2人の力が合わさった結果ですね」

兄「委員長！！パワーをカレーに！！」

委員長「…乗らないわよ」

兄「ちっ…ノリが悪いぜ…」

先生「あ！兄！お前のこないだ言ってたバレットのことなんだが…内臓破壊弾？あんなもん使ってられねえよ！俺は実力で勝ちてえんだよ！」

兄「なら鍛えるしかないでしょう。俺も使ってないですし。俺は既存バレット一色ですよ」

妹「先生ショート使ってるのにガードしまくりますし、バスターの方があってるんじゃないですか？」

委員長「またゲームの話？食べる時くらいやめなさいよ…」

204 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:52:31.84 ID:ozFfDlLpo

司書「妹先生は先生歴長いんですか？」

妹先生「私はそんなに…まだ未熟者ですよ」

司書「私も司書歴は2年です…昔は慣れなくて、兄君に教わるくらいだったんですよ…」

妹先生「ゆっくりなれていけばいいと思いますよ、人間なんでもすぐにはできませんから」

男の娘「｡≠(￣～￣ )ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ」

委員長「あんたくらいよね…黙って食べてるの…」

男の娘「(ｏ･ω･ｏ）？ﾎｴ?」

先生「俺は遅い攻撃は苦手なんだよなぁ…」

兄「バーストしてれば早いですよ、チャージクラッシュも早いですし」

先生「つってもなあ…なんか好かねえんだよなあ…」

妹「兄さんは常にバーストしてますよね、スキルとかで…」

兄「俺の武器はあんま長所ねえしな…そういうところも好きなんだが」

先生「ちょっと俺もバスターに変えてみるか…」

205 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:53:58.85 ID:ozFfDlLpo

注訳

バレット→銃弾

バースト→覚醒状態

ショート→手数で攻める武器

バスター→威力で攻める武器

チャージクラッシュ→タメ切り

こんな感じですかね…
ゴッドイーターバーストの用語なのでわかりにくい方はすいませんm(__)m

206 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 14:57:47.13 ID:ozFfDlLpo

先生「じゃあ後で一緒にやろうぜ！！」

兄「俺今日PSP持ってきてないですよ」

妹「私もです」

先生「やっぱそうか…くそ！！一人でやってやるよ！！」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

兄「そんなに早くかき込んだら喉に詰めますよ。念のために水を…」

先生「ぐ…」ｺﾞｸｺﾞｸ

兄「言わんこっちゃない…」

先生「うるせえ！俺は一人で十分なんだよ！！」

友「先生って割と子供っぽいですよね～」

先生「なんだと！？俺のどこが…」

兄「はぁ…そういうところですよ…」

207 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 15:03:55.47 ID:ozFfDlLpo

妹先生「さて…私は食べ終わったわ…ごちそうさま、兄君、委員長さん」

兄「いえいえ」

委員長「お口に合えばよかったです」

妹先生「ええ、おいしかったわ」

兄「さて…ってこの食器は洗わなくて良かったな。紙だし」

妹「兄さんすっかりそういう癖がついてますね！」

兄「ああ、お前のおかげでな」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

妹「痛い痛いですよ兄さん！あ…けどもっと…」

兄「妹よ…戻って来い…」

208 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 15:23:37.80 ID:ozFfDlLpo

兄「さてと…もうみんな食い終わったか…」

友「兄殿兄殿！！この後のイベントは用意しているのですかな！？」

兄「いや…何も考えてないんだが…」

妹「もう温泉に行って寝るだけじゃないんですか？」

友「それならば私めに良い考えが！！！」

兄「何をたくらんでいるんだ…？」

友「実はですな…事前にこの場所のことは調べさせてもらったのでござる…と言うわけで…」

友「肝試し大会をしたいと思います！！！」

兄「はぁ？まだ春だぞ？季節はもう少し先じゃないか？」

妹「わ、私そういうのはちょっと…というわけで私はパスで…」

友「そうはい神崎！！！ちゃんとくじも作ってあるし、地図も人数分ある！あ、一つ足りないけど…」

兄「最初からそうするつもりで来たのか？お前…」

209 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 15:37:07.64 ID:ozFfDlLpo

友「もちろんでござる！もちろんくじでペアを決めて回るんだぜ！？」

兄「テンション高いのはいいけどもう少し落ち着け、口調がぐちゃぐちゃだぞ…」

司書「え！？なになに？肝試しやるの？」

妹先生「そういうのはどうかと思うけどなあ…場所が場所だし…」

男の娘『ボクは別にいいよ、やっても』ｽﾗｽﾗ

妹「わ、私は…」

友「というわけでやることに決定！！けどもう少し暗くなったらってことで！」

兄「へいへい…」

妹「兄さん…怖いですよ…」

兄「心配するなよ。くじで組み合わせを決めるわけだしな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「けど場所が場所で怖いわね…出雲だし…」

210 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 15:41:18.64 ID:T5Tc3HNIO

このスレのせいでGEBを買った俺にはタイムリーすぎるネタだぜ

211 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 15:51:09.66 ID:ozFfDlLpo

>>210
俺もちまちまやってます
たまに混ぜて行きますので、ネタがわかったらニヤニヤしてくださいm(__)m

兄「しばらく先生の狩りの手伝いでもしてあげるか…先生！！」

妹「あ！私も行きます！」

男の娘『友…全部ここに来る前に考えてたの？』ｽﾗｽﾗ

友「うむ！ちゃんとキャンプに行くって聞いた時から立ててたんだぜ！？」

男の娘『それを…学校の方に回してくれたらいいのになあ…』ｽﾗｽﾗ

司書「あ…私こんなの持ってきてたんだ…」

妹先生「司書さん？どうかしましたか？」

司書「いえ、大丈夫ですよ。なんでもありません」

212 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 15:55:57.63 ID:ozFfDlLpo

兄「先生、何狩ってるんですか？」

先生「おう！兄か。ソロでマータをだな…」

兄「殺せるんですか？」

先生「難しいから詰まってんだよ！」

兄「最初はヴァジュラから行った方がいいですよ…」

先生「弱いやつより強い奴と戦った方がいい経験になるだろうが」

妹「ヴァジュラはマータの前の段階のアラガミですから、パターンも似ててやりやすいんですよ？」

兄「俺の受け売りだよな？それ」

妹「えへへ…」

先生「とはいえなあ…」

兄「それに先生…属性も何も確認してないじゃないですか…いいですか？これは…」

先生「じゃあこうすればいいのか？」

妹「違いますよ。これはここで…」

妹先生「姉さんが子供に見える…いつもだけど」

※
ヴァジュラ→虎型のアラガミ、ゴッドイーターの看板モンスター…だった

マータ→ヴァジュラの上位種、正式名称プリティヴィ・マータ

213 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 16:12:38.83 ID:ozFfDlLpo

友「さ、そろそろくじでペアだけ決めますよ！」

先生「あ？俺も入ってんのか？」

友「はい！今さっき作りました！！」

先生「…ちっ…」

友「さあさあ！！引いてください！！時期外れな肝試しですよ！！」

兄「あ？なんだこれ？カブトムシ？」

友「それ、ロバです」

妹「私はサナダムシみたいな…」

友「それは山猫だよ妹！」

司書「何これかわいい！このネコみたいな…」

友「それは蝶々ですよ！」

先生「なんだこのナメクジみたいなやつ」

友「あ、それはナメクジです」

214 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 16:22:18.03 ID:ozFfDlLpo

友「それはお互いに書かれている動物同士がペアになるのです！！」

兄「お前は何を基準にくじを作ったんだよ…」

友「細かいことは気にしないようにしましょう、というわけで…他の人！さあくじを見てみてください！」

結果

兄←→男の娘
妹←→友
司書←→委員長
先生←→妹先生

友「いやあよかった！！妹と一緒だあああ！！！！」

兄「おい」

友「なんですか？」

兄「お前もう片方の手に持ってるそれはなんだ」

友「ん？これは…ココアシガレットです」

兄「嘘つくな！！お前妹と一緒になろうとしてズルしただろうが！！」

友「こ、これは誰かの陰謀だ！！」

兄「ああその通りだな！お前の陰謀だバカ野郎！！」ﾍﾟｼｯ

215 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 16:29:15.38 ID:ozFfDlLpo

友「というわけで私の仕込みくじもビリビリに破かれたところでもう一度やり直します…」

妹「と…友ちゃん…大丈夫…？」

友「ああ…悲しいよ…妹…」

兄「自業自得だバカが」

男の娘（せっかく兄君と一緒になれたのに…友のバカ…）

友「というわけで引き直してください…今回は不正ありません…」

今からしばらくだけ席をはずします…が

せっかくなので、ペアを決めるのを皆さんに手伝っていただきましょう！
選択肢ではないのでご安心を！

とりあえずキャンプに来てるメンバーの中で好きなキャラを2人だけ選択して書いてください！

それをもとに俺がある方法を用いて決定いたします

というわけでしばらくお待ちください！！

こういうやり方も好かない人がいらっしゃるかもですが、その場合本当に申し訳ありません…m(__)m

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 16:35:39.25 ID:4DJZncrIO

男の娘

妹先生

217 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 16:42:58.57 ID:J3G/rizy0

先生　男の娘

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 16:43:04.39 ID:N0xxCmg0o

先生

妹先生

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 16:46:24.21 ID:qyLBLucIO

兄友

220 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 16:56:13.25 ID:s3LaqdGeo

男の娘　　司書さん

221 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 16:59:37.44 ID:ozFfDlLpo

ただ今戻りました

ちなみにどういう風に決めるのかだけを説明いたします

まず、一番投票の多いキャラを左から順番に並べます

そしてそれらを並べ終わったら、ランダムで線を引きます

そしてキャラでその線をたどっていけば…というわけです

まああみだくじですね。作ってみました！！

一応全種類ペアの妄想は完了してるんですけどね…
どうせならってことで名前も投票してもらいました

ご協力ありがとうございましたm(__)m

222 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 17:02:04.85 ID:rtPKqWPIO

兄
妹先生

223 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 17:05:09.08 ID:L87tPXajo

男の娘
司書

224 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:07:17.29 ID:ozFfDlLpo

このあたりで投票を区切りたいと思います！
では今しばらくお待ちくださいませm(__)m

225 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:16:33.69 ID:ozFfDlLpo

男の娘『…？これは…カブトムシ…？』ｽﾗｽﾗ

友「だからロバだって…兄貴にまで間違われた…」

妹先生「私も…カブトムシね！ってことは男君と一緒？よろしくね」

男の娘『よろしくお願いします、先生』ﾍﾟｺﾘ

先生「俺のはサナダムシか」

友「だから山ねｋ」

兄「俺は…例のナメクジか…っていうかこの絵ホントに気持ち悪いな！！」

友「（´・ω・`）」

司書「私はさっきと同じネコ…のような蝶々だよ？」

妹「私は…サナダムシ？よくわからないですが…ということは先生と一緒ですね。よろしくお願いします！」

先生「おう、妹か、ＧＥＢの話しでもしながらのんびり行こうぜ」

委員長「私は…うえ…ナメクジ…なんかこれ…生理的に好きになれないわ…」

友「orz」

妹「げ、元気出して？友ちゃん…」

兄「ってことは委員長は俺と一緒か」

委員長「仕方ないわね、付き合ってあげるわよ…」

友「残りは私めのかいた美しい蝶々…というわけで…私は司書さんとですね」

司書「うん、よろしくね～友ちゃん♪」

226 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:18:28.87 ID:ozFfDlLpo

というわけで結果です！

男の娘＆妹先生ペア

先生＆妹ペア

兄＆委員長ペア

司書＆友ペア

という結果になりましたm(__)m

では続きを書きます！

227 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:28:00.05 ID:ozFfDlLpo

友「じゃあコースを発表しよう…」

兄「テンション落ちたな」

友「この森林をぐるっと回って、祠が途中に3か所あるから、そこにこのシールを一つずつ付けてくるんだ…最後皆で見て回って、貼れてなかった人がいた場合は罰ゲームをします。罰ゲームは…考え中です…」

妹「行く順番はどうするの？」

友「確かさっきのくじの絵の裏側に番号が書いてあるはずなんだ…ちょっと見てみて？」

結果

1番　男の娘＆妹先生ペア
2番　先生＆妹ペア
3番　司書＆友ペア
4番　兄＆委員長ペア

友「というわけになった」

兄「俺ら最後かよ…」

先生「とっとと終わらせて、風呂に入りてえよ俺は…」

司書「最後の方だねえ…がんばろうね？友ちゃん」

228 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/10(木) 17:36:17.68 ID:wCJyalJ/0

先生もGEBすんのか・・・
無性にやりたくなってきたPSP持ってくる

229 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:49:26.71 ID:ozFfDlLpo

友「というわけで！兄貴と妹先生ペア！行ってきてくれい！！」

妹先生「じゃあ、行こうか、男君」

男の娘「(ｏ￣∀￣)ノ”ぁぃ」

兄「ま、がんばってこいよ～」

男の娘「…」ｷﾞｭｯ

兄「はぁ！？」

妹「またですか！？」

男の娘「(ﾟ-ﾟ*)(｡｡*)ﾏﾝｿﾞｸ」

兄「そ、そうか…」

妹先生「じゃ、じゃあ、行きましょうか、男君」

男の娘「ﾀﾞｯｼｭ!≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ」

230 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 17:58:49.98 ID:ozFfDlLpo

兄「さて…俺らは待ってるだけか…」

妹「そ、その間は兄さんを渡しません！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「おいおい…」

先生「おい兄！！ちょっと来い！！」

司書「兄君兄君！この穴って…」

兄「それ蛇の巣だから！！」

先生「兄来いつってんだろうが！！」

妹「兄さんは渡しません！！」

兄「俺達が一番最初がよかった…」

231 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 18:00:45.97 ID:ozFfDlLpo

委員長「にゃんこ先生もう寝るのかな？」

にゃんこ先生「にゃ～…」

委員長「ならこっちだよ～♪」ﾀﾞｷｯ

にゃんこ先生「にゃ…」

委員長「うん、じゃあにゃんこ先生、おやすみね？」

にゃんこ先生「にゃ～」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

委員長「ふふふ♪」

232 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 18:21:19.24 ID:HT52Yt5IO

④

233 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 18:25:18.50 ID:ozFfDlLpo

男の娘『先生は怖くないんですか？こう言うのは』ｽﾗｽﾗ

妹先生「私は別に怖くはないわね…それ以上に興奮の方が強いかな。歴史的価値のあるものがたくさんある場所だからね」

男の娘『あ…そうだ…先生、僕も古典とかについて色々知りたいんですが…』ｽﾗｽﾗ

男の娘（兄君との話題にもなるし…）

妹先生「そうね…古典って言っても色々あるからね…どういうのが知りたいの？」

男の娘『ううん…兄君や妹先生がが楽しそうにしてるのってどういう種類のやつですか？』ｽﾗｽﾗ

妹先生「古典文学とかのことね。古典文学…と言っても、色々あるんだよね。まず書き方。編年体や紀伝体、そのほかにもいくつか書き方があってね…」

男の娘『難しそうですね…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「そうだね、難しいけど好きならいくらでも調べたくなるからね～…兄君も私も大好きだからね、そういうのは」

234 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 18:32:19.70 ID:ozFfDlLpo

妹先生「好きこそものの上手なれってやつだね、兄君にも言われなかった？」

男の娘『確か言われた記憶が…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「あ、これが祠ね…」ﾍﾟﾀｯ

男の娘『向こうにも見えますね』ｽﾗｽﾗ

妹先生「それで、続きなんだけど、兄君の場合その…動機がちょっとね…」

男の娘『どうかしたんですか？』ｽﾗｽﾗ

妹先生「うん、今でこそ色々知ってるけどね…最初は…ゲームから入ったの…」

男の娘『ゲーム…ですか？』ｽﾗｽﾗ

妹先生「うん、確か…歴史的なものが絡むゲームがあって、それを機に色々調べてみたらハマったんだって…」

男の娘『そ、そうなんですか…もっと純粋に知的欲求とか思ってました…』ｽﾗｽﾗ

235 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 18:33:59.29 ID:ozFfDlLpo

ちょっとまた弟と変わります
何度も抜けてごめんなさいm(__)m
と、毎回言ってますが…

236 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 19:16:16.83 ID:CdQ9k6m1o

友って人気ないのかな…

ちょっとしたのでいいから兄とのフラグが見てみたい

237 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:12:36.53 ID:ozFfDlLpo

というわけで帰還しましたm(__)m

>>236
フラグ…現時点ではボケ役みたいなものです…そう…現時点では…
今後の展開によりますので、のんびりご期待くださいm(__)m

238 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:27:51.84 ID:ozFfDlLpo

妹先生「まあ今は知的欲求から動いてるんだと思うけどね。じゃないと私と授業中あれだけ話せないもの」

男の娘『まあそうですよねえ…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「あ、あったあった。次でラストね」ﾍﾟﾀﾘ

男の娘『全然肝試しっぽくないですねえ…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「まあ誰かが先回りして驚かせるとか…そういうのじゃないからね…」

男の娘『ちょっと…つまらないですね…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「そうだよねえ…もうちょっと何かないと面白くないわよねえ…」

男の娘『あ！そうです！ボク達が驚かすって言うのはどうですか？』ｽﾗｽﾗ

妹先生「私たちが…？面白そうだけど…男君はしゃべれないのに、どうするの？」

男の娘『えっとですね…』ｽﾗｽﾗ

男の娘説明中

妹先生「へえ…面白そうだね。ならそうしよっか！」

男の娘『ではとりあえず…あの最後の祠にシールだけ付けておきましょう』

妹先生「うん、そうしましょう…ちょっと童心に帰ってみるのも悪くないかな…」

239 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:31:20.13 ID:ozFfDlLpo

兄「あいつら遅いなあ…」

男の娘『ただいまあ』ｽﾗｽﾗ

兄「あれ？妹先生は？」

男の娘『何か面白いもの見つけたみたいだよ？ちょっと先行っててって言われて、帰ってきたよ』ｽﾗｽﾗ

兄「なるほど…面白いものか…興味深い…」

男の娘『さ、次は先生と妹ちゃんだよね？いってらっしゃい～』ｽﾗｽﾗ

妹「うう…兄さん！ちゃんと…ちゃんと貞操は守ってくださいね！！」

兄「いきなり何言ってんだバカ野郎！！！！」

先生「ほら、アホやってないでいくぜ。俺はもう寝たい…」

240 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:38:56.70 ID:ozFfDlLpo

兄「それにしても…面白いものか…なんだろうなあ…」

友「どうせ何か歴史的価値のありそうなものとかそんなのじゃないですか～？私は興味ないですけど～」

兄「っていうかお前、肝試しなのに何も仕掛けしてねえのかよ。つまんねえじゃねえか」

友「いやあ…さすがに仕掛けを作る暇はなかったんですよ…ホントは私が妹と二人きりで回るつもりでしたから…」

兄「下心だけで動いてるなお前…妹は渡さんぞ」

友「お兄さん！！妹さんを私に！！」

兄「絶対にやらん」

友「なにとぞ！！なにとぞおおおお！！！」

男の娘「(/^ ＾*)/ ﾀﾞｷｯ」

兄「うおあ！？いきなり何すんだ男！？」

男の娘「(*--)ﾋﾟﾄｯ」

兄「お、おい…」

友「ほら！！お兄さんには兄貴をやるから頼むよホントに！！！！」

兄「いやだっつってんだろ！！」

241 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:44:46.56 ID:ozFfDlLpo

司書「あはは。兄君は大人気だね～」

委員長「あいつは誰にでも優しいですからね～…」

司書「そういえば委員長ちゃんって、幼馴染…なんだっけ？」

委員長「まあ、腐れ縁みたいなものですよ」

司書「いいなあ…まあ、兄君は私の弟だからね！寂しくないんだから！」

委員長「そういえば…どうして兄と妹が弟と妹なんですか…？」

司書「ん？それはね…」

司書説明中

委員長「ふうん…そんなことあったんですね…」

司書「まあ私は一人っ子だし…そこに気を使ってくれたのかもしれないね」

委員長「けどあいつは絶対に同情とかしませんからね…」

司書「そうなの？」

委員長「同情は他者を蔑む行為に等しいって言ってました。同情できるのは自分の境遇が相手より上だってことだからって。それだけはしたくないって言ってました」

司書「ふふ…兄君らしいかな…」

242 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 20:46:43.33 ID:yrK/MU31o

お、きてた。しえん。

しかし、このSSのおかげというのか。
GEBかいたくなってきた…

243 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:50:12.75 ID:ozFfDlLpo

妹「先生は…ＧＥＢ以外にも色々するんですよね？」

先生「そうだなあ…基本はＧＥＢだな。ここ最近、兄になめられてるしな！腕は俺の方が上だって教えてやらなきゃならねえ！」

妹「けどこの間兄さんからバイオを借りたのでは？」

先生「そうだなあ…まあけど一番やってるのはＧＥＢだぞ」

妹「先生は…どこまで行ってたんでしたっけ」

先生「俺はまだ難易度8だな」

妹「私より一つ上ですね…」

先生「ああ、けど兄は10まで行ってるだろ？早く追いつかねえと…」

妹「先生はどうしてそこまで兄さんに勝ちたいんですか？」

先生「どうしてって…勝ちたいからだな。他に理由はいらん」

妹「そんなものですかね～…お、ありましたよ」ﾍﾟﾀﾘ

先生「割と早いな、とっとと終わらせちまおうぜ」

244 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 20:56:18.49 ID:ozFfDlLpo

>>242
宣伝は出来ませんが…
面白いですよ！
あ、これも宣伝ですかね…

妹「そういえば先生はこういう肝試しとか苦手じゃないんですか？」

先生「あ？ああ。むしろ好きな方だな」

妹「好きな方…ですか？」

先生「ああ、兄がやってた零ってゲームやってたら、なれちまった」

妹「うう…あのゲームですね…今朝兄さんがやっててすっごい怖かったです…」

先生「所詮ゲームだろ？現実では起こらないって安心できるから怖くねえんだよ、夜の方がテンションあがるしな。だから肝試しは好きだ」

妹「って…零やる前はどうだったんですか…？」

先生「ま、まあ…そこそこ…だな…」

245 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 21:04:31.03 ID:ozFfDlLpo

先生「ま、とりあえず行こうぜ…」

妹「そうですよね…早く終わらせましょう！」

先生「あ、あれが二個目か。シールついてやがる」

妹「じゃあこれに…」

ｶﾞｼｯ

妹「先生、腕つかんだらシールつけれませんよ？」

先生「お、俺じゃねえ…」

妹「もう、驚かさないでください？わかってるんですから」

先生「い、いやおま…え？え？」

妹「あはは。冗談はきついですよ？」

先生「ほら、見てみ…」

妹「先生はちゃんと腕が二本あると…ならこれはどなたのものでしょうか？」

先生「…」

妹「…い…」

妹「いｙ…」ｶﾞｼｯ

妹先生「叫んじゃ駄目よ？妹さん？」

先生「うおおおおおおおお！？お前かよ！！！驚かせるなよな！！」

妹「へ？妹…せん…せい？」

先生「てめぇこんなところで何してんだよ！！」

妹先生「いや…実はですね？」

妹先生説明中

先生「で、待ち伏せしてたと…」

妹「心臓が止まるかと思いましたよ！！」

246 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 21:23:55.44 ID:ozFfDlLpo

妹「私こういうの苦手なんですからやめてくださいよ！！ホントに！！」ｼﾞﾜｯ

先生「俺も死ぬかと思った…」

妹先生「たまには童心に帰るのも悪くないかと思いましてね。ごめんなさいね？妹さん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「うぅ…」

先生「それで？俺らも帰らせないつもりか？」

妹先生「どうせなら…と思いましてね。やるならとことんやりたいですよ」

妹「ええ！？まだ私ここにいるんですか…？」

妹先生「大丈夫、私が付いててあげるから、ね？」

妹「けど兄さんが…」

先生「でもちょっと面白そうだな…どうせだったら残りのやつらも引きこもうぜ」

妹先生「もちろんそのつもりよ。後妹さん？」

妹「なんですか？」

妹先生「たまには兄君を驚かせたくない？」

妹「…ううん…」

妹先生「今回だけ、ね？」

妹「なら…今回だけですよ？」

先生「これは…面白くなってきたな…」

247 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 21:24:30.35 ID:wCJyalJ/0

GEBは神ゲーだぞ！
迷ってる人は是非買うべき
まぁ好みもあるだろうけどどんなゲームかってのは公式サイトとか見ればいいと思う

248 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 21:31:14.84 ID:ozFfDlLpo

兄「あいつらおせぇな…」

男の娘『そうだね～』ｽﾗｽﾗ

兄「お前はいつまでしがみついてるつもりだ…」

友「そろそろ私たちも行こうかなあ…」

司書「ん？もう行くの？」

友「はい、妹たち遅いですし、歩いてたら多分追いつくでしょう」

兄「司書さん」

司書「なあに？兄君？」

兄「ほどほどにしてくださいね…？」

司書「ふふふ♪」

友「？とりあえず行きますよ？」

249 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 21:53:15.91 ID:ozFfDlLpo

兄「大丈夫かな…」

委員長「何がよ？」

兄「いや、司書さんってホラー小説マニアなんだよな…」

委員長「それがどうしたの？」

兄「多分…こういう状況になったら…悪乗りして友を驚かせるんだろうなってな」

委員長「ま、あの子にはいい薬じゃない？」

兄「まあ暴走続きだし…別にいいか。けど司書さん、その手のものは読み漁ってるから、どうやったら人が恐怖するかっていうのを確実にわかってるんだ…そこが一番怖い」

委員長「ま、まあ…私たちじゃなくてよかったわ…」

250 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 21:58:10.75 ID:ozFfDlLpo

友（はぁぁぁ…ホントは妹と来る予定だったのに…）

司書「どうしたの？友ちゃん？怖いの嫌い？」

友「あ～…そういうわけでもないんですけどね～」

司書「ホラー映画とかは見たりしないの？」

友「私はあんまり見ませんね…そういうのはちょっと苦手で…非現実的すぎるって言うんですかね」

司書「そうなんだぁ…」

友「どうかしましたか？」

司書「いやいや～、私はね、ホラーとかそういうのが割と好きでさ。結構読んでるんだよね～」

友「そ、そうなんですか…？」

司書「うん♪」ﾆｺﾆｺ

友「…」

司書「あ…ごめん。ちょっと靴紐ほどけちゃった…ちょっと待ってね？」

友「ええ、いいですよ」

司書「…」

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

友「ひっ！何かいるんですかねえ…森ですし」

司書「そうだね～…クマとかはいないと思うけどね～…」

251 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:06:06.93 ID:ozFfDlLpo

ﾄﾝﾄﾝ

友「！？」ｸﾙｯ

司書「どうかしたの？」

友「いえ、何かが肩に当たったような気がして…」

司書「気のせいだよ～…」

友「そうですよね～…疲れてるのかな…司書さん、もう終わりました？」ｸﾙｯ

友「あれ？」

友「へ？司書さんは…？」

友「ど、どこに…？」

ｶﾞｼｯ

友「ひぃ！？」

友「あ、足…？足に何で手が…？」

友「あ、そっか…司書さんかこれは…」

友「司書さん？もうばれてますよ？」

司書「え？何が？」

友「え…？」

252 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:12:21.73 ID:ozFfDlLpo

司書「ごめんね～？ちょっと手間取っちゃって…どうしたの？」

友「じゃ、じゃあこの手は何？」

司書「ん？どの手？」

友「こここここ、この、私の足首をつかんでいる手は…」

司書「手なんかないよ？」

友「うそ…？ホントだ…」

司書「友ちゃん、割と被害妄想激しかったりする？そういうこと考えちゃったら、止まらなくなっちゃうからね」

友「そ…そっか…全部私の勘違いか…」

司書「さ、先に進もう？」

友「そうですね…ビックリした…」

司書「あ？友ちゃん？」

友「はい？なんですか？」

司書「後ろ、何かいるよ？」

友「へ！？」ｸﾙｯ

司書「あはは、冗談だよ～」

友「そ、そうですか…ってこんな時に冗談はやめてくださいよ！！本気で怖いじゃないですか！！」

司書「…」

友「聞いてるんですか！？司書さん！！」ｶﾞｼｯ

司書「うん、聞いてるよ…？」ｸﾙｯ

友「………いやああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！」

253 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:14:04.15 ID:ozFfDlLpo

いやああああああああああああああああああああああああああ……

兄「あ～…引っかかったか…」

委員長「ご愁傷さまね…」

兄「けどあの友があれだけ大声出したんだから…何されたんだろうな？」

委員長「なんだろうね…」

兄「ん？ところで男は？」

委員長「あれ？どこいったの？」

兄「…まさかな…」

委員長「き、きっとトイレとかよね…？」

254 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:20:41.26 ID:ozFfDlLpo

友「いや！！いやああ！！！顔！！顔があ！！」

司書「あっははははははは♪ビックリしすぎだよ～友ちゃん～♪」ｶﾎﾟｯ

友「お…お面だったんですか…」

司書「うん♪良くできてるでしょ？のっぺらぼうのお面♪常備してるんだ～♪」

友「なんでそんなものを…」

司書「驚かせるためだよ～基本中の基本だからね♪振り向いたら顔がないのって」

友「ああもう！！！何するんですか！！ホントに怖かったんですよ！！！」

司書「ごめんごめん♪けど言い驚きっぷりだったよ～？友ちゃん」

友「うれしくありませんよ！！そんなの褒められても！！」

司書「あんなにビックリしてくれたら、驚かせた甲斐があるってもんだよ～」ｳﾝｳﾝ

255 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:29:25.85 ID:ozFfDlLpo

友「もうやめてくださいよ！！うう…ぐすっ」

司書「ごめんね～よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ　ｷﾞｭｯ

友「！？」

友（こ…この柔らかい感触は…司書さんの…胸…！？）

司書「んふふ～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友（ま…まさかこんなものが現実にあったとは…誠に信じ難し！）

司書「♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

友（驚かされたが…こんな立派なものに触れることができた…なんという幸運！！）

友（いや！いかん！私には妹と言う心に決めた人が！！…だが…）

友「えへへへへへ…」

司書「ん～？いきなりどうしたの？」

友「いえ、なんでもありません」ｷﾘｯ

司書「ごめんね？もうしないから～」

友「いえ、謝らなくてもいいですよ、司書さん」ｷﾘｯ

司書「いきなりどうしたの～？」

友「ただ、現実にちょっと希望を持てただけです、司書さんのおかげで」ｷﾘｯ

司書「そうなの？」

友「ええ！さ、進みましょう！未来は私たちの前にあります！」ｷﾘｯ

司書「？？？」

256 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:35:47.35 ID:ozFfDlLpo

妹「！？友ちゃんの声…？何かあったんでしょうか…」

妹先生「姉さん？先走ってないですよね？」

先生「ああ、俺はずっとここにいるぞ」ｶﾁｶﾁ

妹「ここに来てまでPSPしなくても…ああ、そこはこうやって…」ｶﾁｶﾁ

妹先生「けどおかしいわね…もしかして司書さんが驚かせたのかな…？」

先生「ああ！こうすりゃいいのか！」

妹「そうですよ、バスターの特徴はアドバンスドガードにあります！」

先生「こいつぁすげぇや！！」

妹先生「とりあえず…途中で捕まえてみましょうかね…」

257 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:44:59.76 ID:ozFfDlLpo

友「ここで二つ目…ですね」ﾂﾔﾂﾔ

司書「友ちゃん…元気になったね…？」

友「ええ！よければ司書様と呼ばせてください！」

司書「いや。様はつけなくていいよ？私はただのお姉さんだから～」

友「ならば、お姉さまと呼ばせてください！！！」

司書「ううん…それでいいや！」

友「お姉さまああああ！！！」

妹先生「あなた達…どういう状況なの…？」

友「おやおや、妹先生ではありませぬか、こんばんは」

妹先生「友さん？どうしたの…？」

友「いえいえ、取るに足らないことですよ、ほっほっほ」

司書「私が驚かせたらこうなっちゃいました…」

258 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:48:52.54 ID:ozFfDlLpo

妹先生「そう…かわいそうに…」

友「いえ、一応正常ですよ？先生？」

妹先生「あなたが正常なら世の中みんな狂ってるわ」

友「それはひどくないですか！？」

妹「あ～、友ちゃん！」

友「妹おおおお！！会いたかったああああ！！」

司書「ところで皆さんはここで何を…？」

妹先生「ああ、実はですね…」

妹先生説明中

司書「なるほどなるほど、兄君達を驚かせていじめようってことですね？」

妹先生「まあ…そういうことですね…」

男の娘『ただ今戻りました！！』ﾀﾀﾀｯ

妹先生「ああ、戻りましたか、男君」

男の娘『不安感、煽れましたかね…』

妹先生「まあ大丈夫でしょう…後は本番でへまをしないように…司書さん達はどうしますか？」

司書「私もやりますよ～。たまには兄君達の困った顔も見てみたいですし♪」

友「お姉さまがやるなら私もやりましょう」ｷﾘｯ

妹先生「では作戦ですが…」

259 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 22:54:33.48 ID:ozFfDlLpo

兄「…おかしくないか？誰も戻ってないぞ…」

委員長「そうね…さすがに変じゃないかしら…」

兄「とりあえず…行ってみるか？」

委員長「ホ、ホントに行くの！？」

兄「いや、嫌ならいいぞ？俺は一人で行けるから。あいつらが心配だ」

委員長「いやよ！ここに一人は…」

兄「なら行こうぜ。ま、すぐ見つかるだろう…」

委員長「そうよね…そういうのが現実にあるわけないもの…」

260 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 23:04:10.83 ID:ozFfDlLpo

兄「へえ～…割と雰囲気出てるな…」

委員長「もう結構いい時間だからじゃない…？」

兄「くっく。怖いのか？」

委員長「ちょ…ちょっとだけ…」

兄「へえ…素直だな？」ﾆﾔﾆﾔ

委員長「う…うるさいわね…」

兄「ううん…？そういえば野外活動の時も…お前と妹と俺で肝試し行かされなかったか？」

委員長「ああ…あったわねえ…そんなことも…」

兄「妹もお前も泣きだすし、大変だったんだぞ？わかってるのか？」

委員長「うるさいわね！！昔のことでしょまったく！！！」

261 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/10(木) 23:12:25.47 ID:ozFfDlLpo

さすがにちょっと疲れてきたので休憩します…
体力なくて申し訳ないです…
今しばらくお待ちくださいませm(__)m

262 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/10(木) 23:22:44.63 ID:s3LaqdGeo

>>1乙
無理しないでね
スレが落ちる事はぼないんだから
気が向いたら書くぐらいでいいんだぞー

263 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]：2011/02/11(金) 00:13:29.17 ID:mW+yy5li0

GEBか…マータ大量にビター一体の奴でバスターで乱闘して倒したのはいい思い出。
マータx3 ビターx1のバトルはスリルがあって面白いから推奨w
そして男は俺の嫁にする。あれ？婿？嫁？どうでもいいか

264 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 01:01:12.87 ID:lkFb3ILKo

>>262
ありがとうございます
ですが、見てくださっている…と思ったら書かなきゃいけない…というより
書きたい気持ちになるんですよね～…
ちょっと臭いですかねｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>263
どんな時でも俺はクレメンサー＆サイレントクライ＆ティアストーンを離しません！！
おかげでミッションのランクが…
変なこだわりのせいでグボロやマータの処理が大変になっております

265 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 01:56:08.91 ID:lkFb3ILKo

結局こんな時間になってしまったわけですが…
寝るまで一応書きます！
というわけで…

兄「んで、お前が確か…」

委員長「言うなって言ってるでしょ！！」

兄「はいはい…」

委員長「まったく…」

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

委員長「な、何…？」

兄「ただの鳥だろ。音でわかる」

委員長「なんでそんなのが音でわかるのよ…」

兄「ゲームのしすぎだな！！」

委員長「自慢できないわよ…」

兄「ま、何かでたら九字くらい切ってやるよ」

委員長「何よ九字って」

兄「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前。この九個の字のことだ」

委員長「そ、それがなんなの？」

兄「この文字はな、道家によって、呪力を持つ漢字として、伝えられた漢字だ。格子状に指を振りながら唱えると、身を守る力が働くらしいな」

委員長「私はそんなオカルト信じてないわよ…」

兄「俺も全然信じてないけどな。ないよりはましだろ？」

266 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 02:07:09.29 ID:lkFb3ILKo

兄「ちなみに！これ一つ一つに術を唱えることで身を守ることができるようになる九字護身法というものがあってだな…」

委員長「めんどくさそうね…それ…」

兄「こうやって指を組みながら「臨」って唱えると…普賢三摩耶印という印が唱えられるんだ」

委員長「それこそホントにゲームみたいじゃない」

兄「昔はこんなことでも信じられていたみたいだな。それをする前に唱える呪文もあるしな。オン・キリキリ・ハラハラ・フダラン・バッソワカ・オン・バサラ・トシャカクって唱えるらしい」

委員長「頭おかしくなりそうね…それ…もっと現実的なものってないの？」

兄「塩でも持っといて、霊に振りかければいいんじゃねーの？」

委員長「やっぱそんなものよねえ…」

兄「ま、現実に固執するよりこうやって昔の人がどれだけ愉快…もとい興味深いことをしてきたかを探る方が楽しいと思うんだ」

委員長「ま、暇なのよりはいいわよね…」

兄「他にも、この九字のバリアを消し飛ばすための九字返しとかもあるみたいだぞ」

委員長「へえ～…まあ、無敵のバリアなんか持ってたら勝てないものね」

兄「そ、人間の真理だわな。一つ解決策を見つけたら、その穴を探る。穴を探ってそこにつけこむ、それを防げばまた別の穴ができる」

委員長「世の中に完璧…なんてものはないものね…」

兄「おそらくこれは未来に置いても一緒だろうなあ…すべてが完璧…なんて人間には無理だ。少なくとも今の人間にはな」

267 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 02:13:06.19 ID:lkFb3ILKo

兄「他にもな、ちゃんとこの九字には意味があるんだ。臨める兵、闘う者、皆、陣を列べて前に在りってな。かっこよくないか？」

委員長「確か…言霊とか言うのもあるんだっけ？」

兄「まあその辺も色々あるなあ…たとえば…」

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

委員長「な！！何よ…」

兄「風だろ？多分」

委員長「何か不安なのよね…」

兄「手でも握るか？前みたいに」

委員長「…バカ言わないで…」

兄「かわいくねえなあ…」

委員長「あんた私にどんなキャラ期待してるのよ」

兄「さあな…わからん」

268 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 02:27:10.03 ID:lkFb3ILKo

またちょっと弟と変わります
戻る…かもしれませんし寝てしまっている可能性もあります…
戻った場合は長くないと思いますが続きを書きます！

269 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 04:51:43.67 ID:lkFb3ILKo

寝る前にもう少し投下を…

兄「とりあえず、とっとと進むぞ、あいつらも探さないと」

委員長「そうね…気味が悪いし…早く行こう…」

ｶﾞｻｯ

兄「ん？」

委員長「また鳥か風？」

兄「いや…これは違うと思うぞ」

委員長「え！？じゃあ…何よ…」

兄「知らね。サルか何かじゃね？」

委員長「なんでそんなに無関心でいられるのよ！！」

兄「ゲームじゃねえんだから…そこまで怖がる必要ないだろう…」

委員長「あんたの思考回路おかしいでしょ！！」

270 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 05:48:58.46 ID:nGe4DvoDO

最初から全部見てます!!

このスレ見てたらGEBやってみたくなったww

モンハンはもうやり尽くした感があるからGEB買おうかな。

271 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 08:49:01.14 ID:1ulPxxPio

容量的にはどうなんだろうな。
モンハン飽きてきたし、乗り換えでもするかねー

272 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 11:53:18.63 ID:tDcMTthIO

ほ

273 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 12:05:55.48 ID:WFoPaRzS0

保守いらんよ

274 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 13:19:11.80 ID:0NZ86/nN0

MHP3は本当にク○だったからな。
しかも次回作はNGPとか・・・
GEBはマジで神ゲーだぜ。まだ追加ミッション追加され続けてるし乗り換えてもいいんじゃない？
因みに超電磁砲とかとのコラボもあるんだぜ

275 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 13:50:43.30 ID:lkFb3ILKo

帰還しました…
後今日バイトの面接みたいなのがあるので途中抜けたりします…

>>274
ガンスとかのアクションが増えて楽しいとは聞いたことありますが…
どちらにせよ俺はGEB派ですかね…
まだ新しい配信あるので楽しみですよね！！

276 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 13:55:37.64 ID:z1DbPuoMo

にゃんこ先生二足歩行とかしないかなとか言ってみるテスト

277 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 14:05:11.00 ID:lkFb3ILKo

兄「何て言うかな、現実ではできることが限られてるからな」

委員長「それはそうなんだろうけど…夢がないわね…」

兄「けどたまに俺の予想を超えたことも起こるわけだ。それが人生の中で一番の楽しみでもあるな」

委員長「だからゲームが好きなの？現実にないことが起きるから…」

兄「それもあるが…まあ他に色々だな」

委員長「ふうん…あんたもそうやって考えたりするのね」

兄「おいおい、俺が考えない生き物とでも思ってたのかよ」

委員長「ええ、本能だけで生きていると…」

兄「ふざけんな！俺は動物じゃねえ！！」

委員長「冗談よ。ま、今の話で気も紛れたわ、行きましょう？」

兄「ったく…っと、一つ目見っけ…」

278 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 14:23:20.11 ID:lkFb3ILKo

委員長「これにシールを貼ればいいのよね？」

兄「おう、これをだな…」

ﾇﾙｯ

兄「ん？なんだこれ…血…？」

委員長「何よそれ…ウソでしょ？」

兄「けどこれ…血だろ…？」

委員長「シールにべっとりついてる…」

兄「何かあったのか？あいつらに…」

委員長「やだ…気持ち悪くなってきた…」

兄「ちょっと心配になってきた。俺は行くけど、お前どうする？」

委員長「私も行くわよ…」

279 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 14:35:28.56 ID:lkFb3ILKo

委員長「これ…友の仕掛けじゃないよね…？」

兄「あいつは何もできなかったって言ってただろ？違うと思うが…」

委員長「ちょっと！それって本物ってこと！？」

兄「そう…なんじゃないか？生き物の血かもしれないし…とりあえず確認取れてないからわからないけどな」

委員長「あ！携帯電話は！？」

兄「おお！その手があったか！ちょっと待ってろ！妹にかけてみる」

ｵｶｹﾆﾅｯﾀ･･･

兄「電源が入ってない…らしい」

委員長「ちょっと待って…ホントに怖くなってきた…」

兄「大丈夫か？顔真っ青だぞ？テントに行って休んでた方が…」

委員長「いやよ！この状態で帰る方が怖いでしょ！！」

兄「はぁ…仕方ないな…ほれ」

委員長「な、何よ…」

兄「手くらい握ってもバチは当たらないぞ」

委員長「…」ｷﾞｭｯ

280 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:25:55.00 ID:lkFb3ILKo

すいませんちょっと横やり入ってました…

兄「…」

委員長「…」

ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

兄「！？なんだ！？」

委員長「何？泣き声…？」ｷﾞｭｰｯ

兄「ん？これは…妹か？」

委員長「妹ちゃん！？どこから聞こえてるの！？」

兄「あっちの方か…待ってろ妹！！」

委員長「あ、ちょっと待ってよ！！手握ってるんだから！！」

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「どこにいるんだ？」

委員長「っていうかあんまり進みすぎると迷うわよ？」

兄「そりゃわかってるが…」

281 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:29:46.73 ID:lkFb3ILKo

兄「あれ…聞こえなくなった…」

委員長「はぁ？ここまで来た意味ないじゃない…」

兄「おかしいな…」

ｶﾞｼｯ

委員長「ひっ！？な、何か足に捕まってる…」

兄「ああ、手だな」

委員長「誰の？」

兄「さあ？白いぞ」

委員長「いや…！何よこれ…！！」

兄「落ちつけ」ﾍﾟｼｯ

委員長「あんたよくそんなもの触れるわね！！」

兄「へえ～…そういうことか…」

282 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:33:48.89 ID:lkFb3ILKo

兄「いや、もういいよ。わかったから」

委員長「はぁ…？何言ってるのよ…？」

兄「あいつら…全員グルになって俺らを驚かせようとしてるな」

委員長「嘘でしょ？あ…けど説明はつくか…」

兄「さっき触った手。あったかかったからな…だからこの辺に…」

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「おい！お前ら！！！もうばれてるぞ！！」

妹先生「あらら…ばれてました…？」

兄「ええ、さっきの手、先生でしょう？」

妹先生「あはは…たまにはこういうこともしたくなるんですよ…？」

委員長「ホントに先生たちだったんですか！？やめてくださいよこんなの！！」

妹「兄さああああああん！！！」ﾀﾞｷｯ

兄「うお！？なんだよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「委員長さんとフラグ建てちゃうんですか！？いやですよおおお！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「あ、泣き声ってこのせいか…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「兄さああああん！！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 15:37:32.43 ID:R2QUzux60

最初から見てます
激しく支援させていただきます
続きが気になります
がんばってください

妹先生は貰っていきますね

284 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:37:33.40 ID:lkFb3ILKo

兄「とりあえず、他のやつらも別のところで待機してると…そういうことですね？」

妹先生「そうですよ…まあ、残りのビックリドッキリも体験してきてください…私たちは戻ります…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

妹「私は兄さんと行きたいです…」

妹先生「ダメですよ。ペアでという約束です」

妹「うううう…兄さん？ちゃんと帰ってきてくださいね？」

兄「ああ、わかってるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「では、私たちは帰るので、楽しんでくださいね～」

委員長「ねえ…私たちも帰らない？」

兄「何でだ？仕掛けはわかったじゃねえか」

委員長「だからもういいじゃない！！私こういうの嫌いなのよ！！」

兄「そりゃいいこと聞いた。だから先に進もう」

委員長「なんでそうなるのよ！！」

285 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:39:53.91 ID:lkFb3ILKo

兄「次の仕掛けとか気にならないか？」

委員長「ならないわよ！！」

兄「謎解き要素はRPGの基本だと思うぞ？」

委員長「私たちは別に目的あって肝試ししてるわけじゃないでしょ！！」

兄「とか言いながら付いてくる委員長…ツンデレだなぁ」

委員長「あんたが手を握ったまま歩くからでしょう！！」

兄「離していいのか？」

委員長「…」ﾌﾙﾌﾙ

兄「ま、長くはないんだし、いいじゃないか」

委員長「いつか仕返ししてやる…」

286 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:43:56.74 ID:lkFb3ILKo

兄「ここで二つ目と…何かありそうな予感がする」

委員長「それはゲームではってこと？」

兄「ゲームでは人を驚かせるために精神的な部分も計算して驚かせるわけだからな。一番人が怖がるタイミングって言うのを奴らは熟知している」

委員長「ならあんたはわかるっていうの？」

兄「まあちょいちょいやってるからな。だからこうやって二個目の目標に付いた瞬間に…」ﾍﾟﾀｯ

ﾋﾟﾄﾝ

委員長「ひいいいい！！何か冷たいのが私の首に！！」

兄「こんなしょぼいやつ…友か…」ｸﾞｲｯ

ｶﾞｻｶﾞｻｯ　ﾊﾞﾀｯ

友「き、聞いてくれ！！私は騙されたんだ！！あの組織は最初から私をだますつもりで！！」

兄「黙れ」ｺﾞﾁﾝ

287 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:52:13.78 ID:lkFb3ILKo

友「痛い…」

兄説明中

友「ならばれてしまったんですね…」

兄「でもお前なあ…今時こんにゃくはないだろ…」

友「お姉さまに教えてもらったタイミングだったのに…」

兄「お姉さま？」

友「くっくっく…今にわかる…私は四天王の中でも最弱…」

兄「はいはいよかったな。どうせ司書さんだろ」ﾍﾟｼｯ

友「ノリが悪いですよお兄さん…」

委員長「そういえば後残ってるのは…先生と男君と…司書さん…」

兄「あの人は強敵だぞ？…肝心なところで失敗するけど」

委員長「っていうかなんでこんにゃくなんか持ってたのよ？」

友「これですか？司書さんがくれました」

兄「あの人、他に、のっぺらぼうのお面と般若のお面と、ガイコツフード持ってるぞ、常に」

委員長「何か意味あるの？それ…」

兄「驚かせるのが好きなだけだろ…多分」

288 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 15:58:42.10 ID:lkFb3ILKo

兄「じゃ、お前はさっさと帰れ。妹も先に帰ってるから」

友「あ…そうだ…あの服着せてあげないと…じゃあ私マッハで帰りますんで！！」ﾀﾞｯ

委員長「毎度思うんだけど、友を一言で表すなら嵐よね」

兄「ああ、浮き沈みが激しいところもうるさいところも、忙しないところもそっくりだ」

委員長「我ながらいいたとえだったと思うわ」

兄「お前もあてはまるけどな。さっきの条件」

委員長「うるさいわね！！」

兄「まあいいや、進もうぜ」

289 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:05:13.61 ID:lkFb3ILKo

兄「ん…？あれは…」

委員長「柱のところに誰かいる…」

兄「大きさからして…司書さんか…」

委員長「し、司書さーん！！もうばれたので！！！驚かせる必要はありませんよー！！」

司書？「そうですか～それは残念でしたね～…」

委員長「よかった…司書さんだった…ほら！もう帰りますよ？その後は温泉に…」ﾎﾟﾝ

ﾎﾞﾄｯ

委員長「え…？」

首「ダメじゃないですか～ちゃんと優しく扱ってくれないと～」

委員長「…」

首「こうやってとれちゃいますよ？」ｸﾞﾙﾝ

委員長「いやあああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！」

290 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:12:50.01 ID:lkFb3ILKo

兄「ああ～…これはビックリするわ…ほら！落ちつけ」

委員長「☆＄％＃＆ｎｔ；ｈｐ！！？？？」

兄「司書さん、やりすぎだよ」

司書「あはははは！ごめんね～？」

兄「俺が同じ立場だったら確実にビックリしてるぞ…」

司書「ちなみにね～？仕掛けは～」

先生に司書の上着をかぶせ手を挙げさせる、その上にマネキンの首+かつらを乗せ、司書はその真後ろで声を出す、男の娘は糸をつないだ首を回す係

司書「ということなの～♪」

兄「手が込みすぎだよそれ。また新しいラインナップ増えた？」

司書「うん♪マネキンの首、かつら、それに糸は全部常備してるよ？他にもつりざおとかね…」

兄「いや、もういいよ…」

291 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 16:16:01.87 ID:1ulPxxPio

お、きてた。

みてるぞ

292 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:19:14.07 ID:lkFb3ILKo

男の娘『成功しましたか？』ｽﾗｽﾗ

先生「おう、兄が引っかかったんじゃねえのかよ…」

兄「残念ながら委員長ですよ。もうこの状態です」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「ひっく…ぐすっ」

兄「泣くなよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

先生「ま、成功したならどっちでもいいや。俺は帰ってGEBの続きだ」

男の娘『ちぇ～…兄君じゃなかったのかあ…』ｽﾗｽﾗ

兄「お前らどんだけ俺を驚かせたいんだよ…」

男の娘『兄君の色んな一面を見てみたかったんだ～♪』ｽﾗｽﾗ

委員長「そんなので…私にも被害が来たんだから…いい迷惑よ…」ｸﾞｽｯ

293 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:23:03.52 ID:lkFb3ILKo

司書「まあこの先は何もないけど、とりあえず肝試しを楽しんできてね～」

男の娘『またあとでね？兄君』ｽﾗｽﾗ

兄「おう、またあとでな～…良かったな委員長、この先何もないってよ」

委員長「知らないわよ！！」ｸﾞｽｯ

兄「ほらもう泣くなよ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「もう！さっさと行くわよ！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「そうだな。早く帰って温泉だ」

294 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:28:51.44 ID:lkFb3ILKo

兄「ふう。ここでラストだな」ﾍﾟﾀﾘ

委員長「やっと終わった…」

兄「ん？あの人別のキャンプの客かな？」

委員長「もう驚かないわよ…GWなんだからそういう人もいるでしょう」

通りすがりの女性「こんばんわ～」

兄「こんばんわ、キャンプですか？」

通りすがりの女性「いえいえ。ちょっと未練がありまして…」

兄「未練…ですか…？」

委員長「兄…？この人なんか変だよ…？」

通りすがりの女性「ええ。ここで落としてしまったんです」

兄「何か落としものですか？」

委員長「…！！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「おい！？抱きつくなよ！！」

委員長「だ、だって…」

兄「ちなみに何をおとしたんですか？お手伝いしますよ？少しくらいなら」

通りすがりの女性「いえ、結構ですよ。というか手伝いなんかできませんしね…」

兄「どうしてですか？」

通りすがりの女性「私が落としたのは…命ですから…」ｽｰｯ

委員長「だってその人足がないんだもん！！」

兄「！？」

295 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 16:35:54.60 ID:0NZ86/nN0

・・・という夢を（ry

296 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:36:39.76 ID:lkFb3ILKo

兄「あ、あなたは幽霊なんですか！？」

霊「あ～…そうともいいますねえ…もうだるい…」

委員長「ほ、本物…？」

霊「はいそーですよ。本物ですよ。何か文句あります？」

兄「俺たちに危害を加えるなら容赦しませんよ」ﾊﾞｯ

委員長「兄…」

霊「私に何ができるっていうんですか…足もないし…あーだるい…死にたい…」

兄「なんだこいつ…」

委員長「死にたいって…死んでるんじゃ…」

霊「私もわかんないですよ。何でここにとどまってるのか。暇で仕方ないんですよ…死にたい…」

兄「つまり成仏し損ねたとかそういうもんですか？」

霊「ああ、そんなもんじゃないですかねー、まったくわかんないけど」

委員長「自分のことなのに無関心ね…」

霊「ええ、ええ。もう人生最悪で死ぬ時も最悪でしたよホント、しかも死んでもあっちに行けないんだからもうこれほど最悪なことはないですよ。だからもうどーでもいいんですよ」

兄「ちなみに死因は？」

霊「首をつろうとこのあたりに来たんですが、遊んでた子供たちの野球ボールが当たって、よろめいて、そこの祠の角で頭ぶつけて死にました」

兄「…」

297 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:42:21.68 ID:lkFb3ILKo

兄「残念すぎる…」

霊「ねー、お兄さん？何か除霊の術とか知りません？私成仏したいんですが…」

委員長「あ、兄がさっき言ってたやつやってあげたら？」

兄「九字のことか？九字は身を守るためのものだから…」

霊「なんでもいいんですよ。お願いしますよ。じゃないととり憑きますよ」

兄「へいへい、なら知ってるのをやってみるか…」

オン・キリキリ・ハラハラ・フダラン・バッソワカ・オン・バサラ・トシャカク　臨！！

霊「バカみたいに見えますよ」

兄「うっせーな！！やってやってるのになんだよそれ！！！」

霊「効果がみられませんから…」

兄「所詮こんなの言葉遊びみたいなのにすぎねえんだよ！現実に効くやつがいるかよ！！」

委員長「そういうの好きな人が言うセリフじゃないわね…」

298 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:47:52.54 ID:lkFb3ILKo

霊「お約束通りあなたに憑きますよ」

兄「なんでそうなるんだよ！！」

霊「ちなみに、私が憑けばある能力が解放されます」

兄「なんだ？それゲームみたいだな、ちなみに能力は？」

霊「肩が重くなります」

兄「だけ？」

霊「肩が重くなればバランスをとるのに時間がかかり、新しいバランス感覚が手に入ります」

兄「それで？」

霊「十分じゃないですか？」

兄「いい能力じゃねえじゃねえか！！」

霊「そりゃとり憑かれるんですからいい能力はないでしょう」

委員長「まったくの正論ね」

兄「お前そっち側に着くのか！？俺一人バカみたいじゃないか！！」

299 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:55:02.97 ID:lkFb3ILKo

霊「あ、写真にいつも私があなたの隣に写りますよ？」

兄「メリットは？」

霊「えーっと…美少女が常に横に居るという優越感をですね…」

兄「こいつ自分で美少女とか言いやがった…」

委員長「ドン引きです…」

霊「失礼な！私は永遠の17歳なんですよ！？死んだのが高二だったから…」

兄「青春まっただ中の時期じゃないか」

霊「色々いやになったんですよ。そしてこのざまです」

兄「本年度残念な人ランキングベスト3に入りそうだな」

霊「とりあえず私はあなたに憑いていくのでよろしくお願いします」

兄「おいやめろ」

委員長「いいんじゃない？もう私もどっちでもよくなってきた…」

霊「じゃあお邪魔します」

兄「やめろおおおおおお！！！」

300 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 16:59:11.06 ID:lkFb3ILKo

霊「居心地は悪くないです」

兄「どうしてこうなった…」orz

委員長「さ、もう帰りましょう。私今から何が出てきても別に怖くもなくなったわ。吹っ切れた」

兄「お前…人ごとだと思って…」

霊「こうしてあなたも残念な人の仲間入りをしたわけですが…」

兄「くそ！やめろ！！そんな風に呼ぶな！！」

委員長「じゃあ行こう？残念な人」

兄「お前まで言うなよ！！へこむぞこんにゃろう！！」

霊「私は頭へこんでますけどね」

兄「うまくねえんだよ！！もう黙ってろお前！！」

301 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 17:01:05.18 ID:lkFb3ILKo

兄「突っ込み疲れた…」

霊「その言い方割とエロいですね」

兄「もう黙れ…」

委員長「ほら、帰るわよ。のんびりしてたら皆に迷惑でしょ？」

兄「俺に対しての迷惑は考えないのか…」

霊「あ～…私もこれ歩いてる感覚になるんだ…歩くのだるい…」

兄「なら出ていけ」

霊「だが断る」

兄「くそう…」

302 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 17:05:42.31 ID:lkFb3ILKo

幽霊を出してみましたが、特に何かが変わるわけではないのでご安心くださいませm(__)m

成仏だとか、悪霊が出るとか、敵が出てくるとか、不幸になるとかはありません

今までのようにのんびりやって行きますm(__)m

303 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 17:17:36.15 ID:0NZ86/nN0

たまに会話に出てきたりすんのか

304 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 17:23:33.72 ID:lkFb3ILKo

たまにといいますか…
まあレギュラーメンバーにしようと思ってますm(__)m
割とキャラが決まってるので、後々キャラ紹介もしようと思います
ダウナーな人です

305 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 17:44:53.29 ID:lkFb3ILKo

兄「そういえばお前いつ死んだんだ？」

霊「ああ、一昨日ですね」

兄「急すぎるだろ！！！」

委員長「そういえばキャンプ場で人が死んだって新聞に書いてたな…」

兄「何で言わねえんだよ！」

委員長「言う必要なかったでしょ？」

兄「それもそうなんだが…」

霊「私なんかの死がニュースになってたんですか？ちょっと嬉しいような…」

委員長「見出しは、不運が重なって死んだ残念な人、だったけどね。しかもそれ、コラムより小さかった」

霊「…」

兄「ドンマイ…」

306 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/11(金) 17:46:14.01 ID:0NZ86/nN0

レギュラーでつか

どうでもいいけど新しいダウ味噌でハガン4体10分で倒すやつきつかったわ
テスカ＋アイテールもいるという鬼畜味噌w

307 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 18:01:33.94 ID:lkFb3ILKo

>>306
俺はまだ配信落としてませんね…
難易度10行ってたデータは死んだので、現在8で止まって、武器を整えています

兄「ふう…やっとキャンプまで来たか…」

霊「あれ、他の人とも来てたんですか？」

兄「ああ、俺ら2人だけじゃないぞ」

霊「なんだ…デートしてたんじゃないんですね…」

委員長「わ、私たちがするわけないでしょ！！」

霊「この後きっとホテルにＧＯって展開だと思ったから声かけたのに…」

兄「お前性格悪いな…」

妹「あ！兄さ～～～ん！！おかえりなさい！！」ﾀﾞｷｯ

兄「おう、ただいま。いらないもの憑いてきたけど」

308 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 18:05:48.84 ID:lkFb3ILKo

妹「いらないもの…？」

兄「ああ、死体がくっついてきた」

妹「バカみたいなこと言わないでくださいよ～」

霊「死体じゃないですよ、魂ですし」

妹「あ！どなたですか？その人は…兄さんまた新しい人にフラグを…」

兄「いや、こいつがおまけ」

霊「どうも、死人です…」

妹「冗談は別にいいですよ。ほら、皆さん待ってますから！」ｸﾞｲｸﾞｲ

委員長「まあ普通よね…この反応が…」

兄「信じてもらえなかったな」

霊「しょんぼり…」

309 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 18:24:52.37 ID:lkFb3ILKo

ちょっとお風呂行ってきますm(__)m
しばしお待ちください

310 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 19:45:02.05 ID:WFoPaRzS0

ゆっくりしてらっしゃい

311 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 20:38:57.46 ID:lkFb3ILKo

遅くなりまして申し訳ありません…
ただ今戻ってきましたm(__)m
ついでに飯も食べてきました

先生「おー、兄。帰ってきたか～」

妹先生「あ、兄君…遅かったですね」

兄「ええ、ちょっと色々トラブルがありまして…これが憑いてきました」

霊「ど…どうも…」

妹先生「あら？どなた？」

兄「なんか、幽霊らしいです」

妹先生「兄君？面白くないよ？」

兄「嘘抜きです」

妹「先生…うちの兄さんはおかしくなってしまったのでしょうか…」

妹先生「かもしれないわ…」

妹「でも！私は兄さんを見捨てはしません！！多少変な目で見るかもしれませんが！！」

兄「やめろよ傷つくだろ！！冗談言ってるつもりねえって！！」

312 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 20:56:08.09 ID:lkFb3ILKo

男の娘『兄君、おかえり～』ｷﾞｭｯ

兄「おわっ…男か…ただいま」

妹「兄さん…そんなに嫌がらなくなってきましたね…」

兄「違うぞ！！俺はそっちの気はない！！」

司書「委員長ちゃん？何か、悟った目をしてるよ？」

委員長「もう吹っ切れました、何が来ても動じませんよ…」

兄「とりあえず、こいつと2人で体験したことを説明すると…」

兄説明中

兄「というわけなんだ」

妹先生「にわかに信じられる話じゃないわよね」

友「お兄さん…とうとう頭が…」

妹「でも委員長さんも一緒に居て事実を肯定してますよね…」

男の娘『難しいねえ…まあボクは兄君を信じるけど…』ｽﾗｽﾗ

先生「どっちでもいいじゃねえか。とりあえずＧＥＢやるから兄手伝え」

兄「先生が一番フリーダムですね…」

313 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 21:18:14.10 ID:lkFb3ILKo

霊「まあ、私は兄さんの中に入ってるだけなので気にする必要はありませんよ」

妹先生「そう、ならそれでいいじゃない」

兄「軽すぎないですか！？」

妹先生「細かいことを気にしてたらだめなのよ。SS的にも」

兄「それなら仕方ないですね」

妹「ダメですよ！！」

兄「ん？どうした？妹」

妹「だって！兄さんの中に女の人がいるってことでしょう！？そんなの…いやですよ！兄さんと二人きりになれないじゃないですか！！」

兄「動機が不純だぞ…」

妹「そんなの関係ありません！！私は…私は兄さんとのイベントを起こすために日夜どれほど努力しているかわかっているのですか！？」

兄「妹が壊れてきた…」

霊「それなら大丈夫ですよ。私は人以外にもとり憑くことができるので…」

妹「それなら問題ありませんね」

兄「何このノリ…」

妹「多分、作者的にも落ちつける方法が見つからなかったんでしょう」

兄「おっと、メタ発言はここまでだ」

314 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 22:21:54.49 ID:lkFb3ILKo

妹先生「さて、とりあえず温泉に行きましょうか…」

兄「俺も汗かいたんで早く入りたいですよ…」

友「妹と温泉…妹と温泉…みなぎってきたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

司書「ううん、温泉かあ…久しぶりだなあ…」

妹「私…兄さんと一緒じゃ駄目ですか…？」

兄「ダ…ダメに決まってんだろ！！」

霊「言い淀んでますよこの人…飛んだシスコンですね…」

妹「兄さんはシスコンですよ？そういうところも大好きなんです…♪」

霊「…」ｼﾞｰｯ

兄「なんだよ」

霊「私はこんな変態にとり憑いてしまったんですね…」

兄「よし、そう思うなら出ていけ」

霊「まあ憑いてしまったのも何かの縁です。しばらくよろしくお願いします」

兄「ちくしょう…」

315 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 22:44:07.53 ID:lkFb3ILKo

妹先生「さ、とりあえず皆乗って？」

兄「俺…車酔いしやすいんだよな…」

先生「なら俺が運転してやろうか？快適だぞ」

兄「絶対いやです」

先生「何でだよ！ドリフトとか爽快なんだぞ！！」

兄「そういうのが酔うって言ってるんですよ！！」

妹「友ちゃん、この服。後で一回着てみるね？」

友「おお！そしてその姿を私に見せておくれ！！」

男の娘『兄君、大丈夫？』

兄「ああ、別に大丈夫だぞ…」

男の娘『ならよかった…』ｷﾞｭｯ

霊「あなた…シスコンの上にそっちの気まで…」

兄「やめろ！！俺に変な属性をつけるんじゃない！ていうかこれ何回目だよちくしょう！！」

316 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 22:50:50.65 ID:lkFb3ILKo

温泉

兄「やっと着いた…」

妹先生「じゃ、各自別れて入りましょう？」

兄「おい」

霊「なんですか？」

兄「風呂まで憑いてくる気なのか？」

霊「…///」

兄「やめろ！！それだけはやめろ！！」

男の娘『ボクは合法だから普通に兄君と一緒に入るよ？』ｽﾗｽﾗ

妹「ずるいですよ！！」

男の娘『ならボクがそっちに行ってもいいの？』ﾆﾔﾆﾔ

妹「ううううう…兄さん！！なんとかしてください！」

兄「めちゃくちゃ言うなよ！」

317 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 23:01:15.63 ID:lkFb3ILKo

兄「とりあえず、霊はその辺の椅子にでも憑いてろ！入ってきたら祓うからな！！」

妹「ちょ、ちょっとかわいそうな気もしますが…」

霊「どうせなら私は女湯の方に行きたいです」

兄「なら誰かに憑いて行けよ」

霊「いえ、別に憑けなくても移動できるからいいんですけどね？」

兄「何で俺に憑いてんだよ！！」

霊「そりゃあ…約束しましたし、憑くって」

兄「そんな理由で俺は毎日肩が重くなるのか…」

318 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/11(金) 23:14:49.52 ID:eB7lB5+mo

霊の名前はS子ですねわかります。

319 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 23:19:13.45 ID:lkFb3ILKo

男湯

兄「ふう、とりあえず服を…」

男の娘「（//･_･//)ｶｧ～ｯ…」

兄（こいつは男こいつは男こいつは男）

兄「と、とりあえず俺は先に入るからな！！」ｶﾞﾗﾗ

男の娘「(*ﾉﾉ)」

男の娘「…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

男の娘「///」

ｶﾞﾗﾗ

320 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 23:40:58.39 ID:lkFb3ILKo

男の娘「[脱衣所]*ﾉωﾉ)」

兄「うっ…まあ入れよ…」

男の娘「…」ｽﾀｽﾀ

兄「とりあえず体を洗って風呂に…」

男の娘「…」ｺｸｺｸ

兄「…」ｺﾞｼｺﾞｼ

男の娘「…」ｺｼｺｼ

兄（気まずい…）

321 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/11(金) 23:54:02.50 ID:lkFb3ILKo

兄「…入るか…」ﾋﾀﾋﾀ

男の娘「！！」

兄「どうした？」

男の娘「(・・*))((*・・)んーん」

兄「そうか…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「今ごろ男さんは…兄さんと…兄さん！！！決して道をはずしてはいけませんよ！！」

妹先生「妹さん…壁越しじゃないんだから叫んでも聞こえないよ？」

妹「くぅぅぅぅ…」

司書「ふう～…」←巨

先生「あっちぃ…」←大

委員長「…くっ」←72

322 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 00:14:39.71 ID:+YR/K1MDO

男の娘はどんな風にタオルを装着しているのか･･･

323 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 00:18:22.22 ID:HIq9OSsCo

兄「ふぅ～…これはいいな…」ｻﾞﾊﾟｰ

男の娘「‥)　ﾁﾗｯ」

兄「ん？どうした？」

男の娘「(*･･*)」ｺｼｺｼ

兄「…」

兄（こいつホントに男なのか…？）

兄「ん？終わったのか？」

男の娘「(｡･･｡)(｡. .｡)ｳﾝ」

兄「は…入れば…？」

男の娘「…」ﾋﾀﾋﾀ

男の娘「…」ｻﾞﾊﾟｰ

324 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 00:32:27.73 ID:HIq9OSsCo

>>322
タオルはもちろん上と下両方です
定石ですね！！男の娘の！！

妹「むぅ…司書さん大きいですね…」

司書「妹ちゃんも大きくなったらこうなるよ～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「…女の人は胸がすべてではありませんよ、ええ、ありませんとも」

先生「あっても邪魔なだけじゃねえかよこんなもん…」

委員長「ある人はそう言うんですよ…ある人は！！私は…私はあああ！！！」

霊「んむぅ…私は…普通くらいですかね…」

妹「私はこのままでも十分なんですよね～♪兄さんは私のでも大丈夫って言ってくれましたしね♪」

妹先生「…なるほど…兄君は貧乳属性なんですか？」

妹「何といいますか…好きになった人のモノなんだから、大きさとかそういうのは論外って言ってました」

委員長「ふうん…」

325 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]：2011/02/12(土) 00:44:08.27 ID:eqnBFYBWo

俺の友はどこいった

326 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 00:47:53.64 ID:HIq9OSsCo

兄「…」

男の娘「…」ｽｽｽ

兄「な、なんだよ…」

男の娘「(*--)ﾋﾟﾄｯ」

兄「のぼせるぞ、そんなにくっついたら…」

男の娘「…」ｷﾞｭｯ

兄（よし、頭で考えるんだ…そう…エドモンド本田を！！！）

男の娘「…」ﾆｺﾆｺ

>>325
もうしばらくお待ちを…
思わぬことになっておりますm(__)m

327 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 01:17:27.29 ID:HIq9OSsCo

兄「どうしたんだ？いきなり手なんか握ってきて…」

男の娘「(・・*）」

兄「ああ…そうか、スケッチブックがないんだったな…」

男の娘「(*¨)(*..)ｳﾝ」

兄「スケッチブックに慣れてたせいで割と新鮮だな…」

男の娘「(*'ω'*)？」

兄「いや、久しぶりだなあってな」

男の娘「(*¨)(*･･)ｳﾝｳﾝ」

兄「そういえば最初もこんな感じだったなあ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「お前何してんだ？一人で」

男「(ﾉω･､)」

兄「教室の隅だぞそこ。もうそれ以上入れねえよ」

男「(>_< )( >_<)」

兄「話せねえのか？」

男「…」

兄「そうか…まあ…いいか」

男「？」

兄「とりあえず授業だぞ、行こうぜ」ｽｯ

男「…」

328 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 01:25:48.23 ID:HIq9OSsCo

兄「お前あの時泣くか頷くかしかしてなかっただろ？」

男の娘「(〃´・ω・`）」

兄「ま、色々あったしなあ…」

男の娘「…」

兄「ああ、悪い、思い出したか？」

男の娘「((-ω-｡)(｡-ω-))ﾌﾙﾌﾙ」

兄「ならいいんだが…俺がいなきゃお前あのままずっとあんな感じだったんじゃないのか？」

男の娘「(ｏ･ω･ｏ）？」

兄「ま、いいか…」

329 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 01:36:43.68 ID:HIq9OSsCo

妹「ふぅ～…あったまりますねえ…」

司書「あ。ここの温泉。効能とか書いてあるよ～」

霊「腰痛、冷え症…後…豊胸作用…？」

妹先生委員長「！？」

妹先生「ホント？それ…」

霊「ええ、ここに書いてますよ」

委員長「…妹先生…」

妹先生「ええ、信じる者は救われるのよ…」

司書「私…そろそろあがろうかなあ…暑くなってきた…」

妹「あ、なら私も出ましょう。友ちゃんも気になりますし」

妹先生「わ、私たちはもう少し入って行くわ！」

委員長「妹先生、私もお供します」

先生「お前らよく耐えられるな。そんなに浸かるとか拷問じゃねえか…」

330 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 02:06:08.41 ID:HIq9OSsCo

兄「ふぅ～…」

男の娘「・・・（#￣∇￣#）・・・」

兄「けどホント…最初とは比べ物にならんくらい増えたな。表現が」

男の娘「(¨ )(.. )(¨ )(.. )ｳﾝｳﾝ」

兄「ま、よかったな」

男の娘（兄君とも…そのおかげで知り合えたし…ね…）

兄「しかし…お前はいつしゃべれるようになるんだろうなあ…」

男の娘「(-ω-;)ｳｰﾝ」

兄「ま、別にいいか…その時を楽しみにしてるぜ」

男の娘「…」

兄「ん？どうかしたのか？」

331 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 02:13:43.17 ID:HIq9OSsCo

男の娘「！」ｶﾞﾊﾞｯ

兄「うわ！！なんだよ…」

男の娘「…」ｷﾞｭｯ

兄「！？」

男の娘「…」ｽｰｯ

兄「な、何するんだ！？おい！？」

男の娘「ありがとね…兄君…」

兄「な…え…んむ…」

男の娘「…んむ…」

兄男の娘「…はぁ…」ﾁｭｯ

兄「お…おま…お…」

男の娘「…」ﾆｯｺﾘ

男の娘「…」ｻﾞﾊﾟｰ

男の娘「…」ﾋﾀﾋﾀ

ｶﾞﾗﾗ

兄「…」

332 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 02:32:58.22 ID:HIq9OSsCo

妹「友ちゃん？友ちゃん？」

友「ううぅ…ぐっ…妹…？」

妹「大丈夫？友ちゃん、脱衣所で倒れたんだよ…？」

友「そ…そんなの…ホント…？」

妹「うん…いきなり鼻血出して倒れたんだよ…覚えてないの？」

友「えぇ…ありえないって…私はまだ…誰の…裸も…見てないのに…」

妹「な…何言ってるの…？」

友「いや…なんでもないです…あ、妹？私…まだ入ってないよね？」

妹「うん…」

友「ならまた入ってくるからしばらく待っててくれないかな？」

妹「誰も友ちゃんを置いて帰ったりなんかしないよ～安心して？」

友「うん…ならよかった…じゃあちょっと入ってくるね？」

妹「うん。待ってるからね～」

333 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 02:37:54.96 ID:HIq9OSsCo

そろそろ弟と変わるので、このあたりで寝ます…
今日の分は割とｇｄｇｄな感じになってしまったかもですがいかがでしたでしょうか…
お気に召さない部分も多々あったかもしれません、申しわけないです…

それでも俺はやめるつもりはないので大丈夫です
とりあえず完結するまでは書くつもりなので、それでもいいお！
って方はまた今しばらく、お付き合いくださいm(__)m

では、おやすみなさい…

皆さんに良い夢を…

334 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 02:43:29.41 ID:m7MH6/Dx0

いいお！
何があっても最後まで付き合う
おやすみ

335 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 03:00:43.87 ID:18UeU/zXo

>>333
乙!!! キャラ多くて大変だと思うけど頑張れ

336 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 03:07:01.87 ID:7xGbxTnDO

クリリン「オレは女は大スキだけど男は大っキライなんだ！」

337 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 04:18:00.91 ID:DijAtPTgo

乙した
兄以外にあんまり男キャラでないのが個人的にスゴく嬉しい

霊かわいいよ霊
男の娘っていいな…ﾎﾞｿ

338 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 09:18:46.32 ID:NbP83QIh0

俺も最後まで付き合うお！

このSSのせいで男の娘に目覚めてしまったんだぜ

339 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 10:54:55.68 ID:HIq9OSsCo

おはようございます

みなさんありがとうございますm(__)m
また、ｇｄｇｄになる時もあるかもしれませんが、その時は
さげｓ…生温かい目で見ていただければ幸いですm(__)m

というわけで続きを投下します！！

途中店の手伝いや、バイトの面接で抜ける個所もありますが
ド腐れリアルの用事なのでご了承ください…

340 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 11:03:18.58 ID:NbP83QIh0

おかえり

341 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 11:14:08.50 ID:HIq9OSsCo

友（うおおおおおおおおおお！！！妹と入れなかったああああ！！！）

友（私としたことが…何たる不覚！！！）

友（けど待てよ…？鼻血を出したってことは、何らかの鼻血を出す要素があったということ…）

友（つまり私は誰かの裸を見て、それが魅力的すぎて、鼻血を出して倒れた…）

友（ということは、私の脳内HDDに保存されているはず！！）

友（検索検索…うなれ私の側頭連合野！！！！」

委員長「友、うるさいわよ」

友「な…委員長殿…」

妹先生「私もいるよ？」

友「妹先生…ずっと入ってたんですか？２人とも」

友（脳内SSDに保存…保存…保存…）

342 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 11:19:48.41 ID:DsePkcsIO

おもしれえよちくしょう
移動して正解だな
VIPにはもったいないくらいできた>>1だぜ

343 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 11:23:10.52 ID:HIq9OSsCo

友「けど、妹達と一緒に入ってたんじゃなかったんですか？」

委員長「ええと…たまにはゆっくりしたいこともあるのよ、私たちは」

妹先生「そういうことよ」

友（どもった…つまり何か理由がある…私の脳内でここから理由を見つけるんだ！）

友（！！…なるほど…豊胸ねえ…）

友「お二人さん…」

委員長「何よ」

友「胸の大きさでは女は決まりませんよ…」

妹先生「な、何を言ってるの…？私たちは…」

友「小さい人には小さい良さがあるんです！！」

委員長「大きい方は大きい方で…」

友「ばっきゃろう！！大きい方がいいなんて考える野郎は終わってんだよ！！」

友「いいか！女は胸じゃねえ！心だ！！ハートが肝なんだ！！」

委員長「何で私達怒られてるんでしょう…」

妹先生「さあ…」

344 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 11:30:41.51 ID:HIq9OSsCo

兄「あ、あいつ…しゃべりやがった…」

兄「なんてこった…」

兄「…考えてても仕方ねえ…俺もあがろう…」

ｶﾞﾗﾗ

男の娘「Σ(ﾟωﾟ;) ﾇｵｫ!?」

兄「うおおお！？悪い！！！」

ｶﾞﾗﾗ

兄「って…あいつ男じゃねえか…」

兄「何で俺が気を使ってんだ…」

兄「…///」

345 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 11:31:57.77 ID:HIq9OSsCo

ちょっとまた店の手伝い行ってきます…

皆さんの期待にこたえられるかは分かりませんが
俺はのんびりペースでずっと続けたいと思います
詰まんなくなる時もあるかもですが、どうかよろしくお願いしますm(__)m

346 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 11:43:20.49 ID:j+G9WmP60

頑張って来い

347 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 11:54:37.75 ID:DijAtPTgo

果たして男の娘はまた話すのか…ｺﾞ､ｺﾞｸﾘ

348 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 14:51:36.95 ID:HIq9OSsCo

ただいま帰還しました

えーとですね…
今後の予定なんですが、ちょっと色々面倒なので、説明します

今日は６時半ごろから面接があるのでしばらく抜けます

そして、明日の朝、俺は３日間の旅行に出るのでその間書くことができません…
そして今日は早めに寝ます…

その間、一応携帯でアクセスは試みてみますm(__)m

そして、この期に…っていうのも微妙ですが、一応１スレ目からのこのSSは、全部テキストにして、置いてるんですが
ZIPにして配布しようと思ってるんですが…どうでしょうか？

１スレ目とかが落ちて見れなかった方がいらっしゃるかもですし…

349 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 15:02:40.25 ID:d29cI5u90

最初から見てたけど配布してくれたら速攻落としにいくぞ
楽しい旅行してらっしゃいな

350 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 15:05:04.32 ID:HIq9OSsCo

しかし一つ問題があります…

やり方がわかりませんorz

配布は初めてなので…

あ、あとちゃんと、貼っていただいた画像も残しておいてあるので、画像見れなかった方もご安心くださいm(__)m

351 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 15:16:25.65 ID:m7MH6/Dx0

つhttp://www.axfc.net/uploader/

352 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 15:26:01.64 ID:HIq9OSsCo

http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/204320

多分これでできました！

パスワードはimouto

です！！

353 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 15:26:50.12 ID:HIq9OSsCo

>>351様、ありがとうございましたm(__)m

354 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 15:38:46.96 ID:m7MH6/Dx0

早速落とした
>>1が旅に出てる間にもう一度読み返すよ

355 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 15:43:57.14 ID:kZ+SSz4/0

来てた！
速攻落としたよ

で、続きはまだかね

356 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 15:46:19.63 ID:HIq9OSsCo

兄「もういいか…」

ｶﾞﾗﾗ

男の娘『も、もう大丈夫…だよ…？』ｽﾗｽﾗ

兄「お、おう…」

男の娘「…」

兄「…なあ」ｺﾞｼｺﾞｼ

男の娘『どうしたの？』ｽﾗｽﾗ

兄「お前…しゃべれたんだな」ｺﾞｼｺﾞｼ

男の娘『うん、そうだよ？』

兄「どうして普段からしゃべらないんだ？」

男の娘『ううん…今までは…色々あってしゃべらなかったけど…』

兄「今までは？じゃあ今はなんなんだ？」

男の娘『兄君以外にはボクの声は聞かせたくないから…かな？』ｽﾗｽﾗ

兄「そ、そうか…けど今もしゃべってねえじゃねえか」

男の娘『ん～…お預け？』ﾆｺﾆｺ

兄「なんだよそれ…」

357 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 15:58:21.59 ID:HIq9OSsCo

兄「ふう…着替え終わった…さっぱりしたな」

男の娘『そうだね、気持ちよかったよ♪』ｽﾗｽﾗ

兄「…」

男の娘「…」

兄「とりあえず出…」ｶﾞｼｯ

男の娘『もうちょっと…一緒に…』ｽﾗｽﾗ

兄「お前…」

ﾊﾞﾝ

妹「やらせはしません！！」

兄「妹！？」

妹「男さんばっかりイベントを起こさせるわけには行けませんよ…？」

男の娘『ちぇっ』

妹「ほら兄さん、もう帰りますよ。後は友ちゃんを待つだけなんですから…」

358 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 15:59:22.11 ID:kLmBieGo0

男の娘の声は女声ですかね

359 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:05:23.27 ID:HIq9OSsCo

司書「おおおおおかああああええええりいいいい兄くうううううん」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

兄「マッサージチェアか…俺もやろうかな…」

男の娘『兄君？ツボなら押してあげるよ？』ｽﾗｽﾗ

妹「妹式マッサージをご披露しましょう」ｺﾞｷｺﾞｷ

兄「いや、お前らどっちか選んだら絶対ケンカするからやめとく」

先生「それより兄、俺バスターに転換するわ」

兄「あれ、浮気するんですか？」

先生「ああ、このアドバンスガードって言うのが気にいった…この武器…俺向きだ！！！」

兄「リボルビングステーク…あったら絶対使う人ですよね、先生は…」

先生「あれこそ男のロマンってやつじゃないか？」

兄「そうですね。俺もキョウスケは好きです」

360 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:10:29.97 ID:HIq9OSsCo

※補足

リボルビングステーク→ゼロ距離で弾丸を発射するような武装（スーパーロボット大戦、オリジナルジェネレーションより）

キョウスケ→↑の武装を使うロボット、アルトアイゼンに乗るパイロット、隠れた熱血漢

http://www.h3.dion.ne.jp/~tanimeso/images/art/alt.jpg
これがアルトアイゼンです
右手に装備してるのがリボルビングステークです

そしてオリジナルジェネレーションの公式HPです
気になった方はどうぞm(__)m
http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_ogps/

361 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:13:34.89 ID:HIq9OSsCo

>>358
遅れました
女声です
もちろん！女声です！！！！！

362 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 16:18:00.30 ID:GFHmSpDmo

>46 ：A1h4hQOe0 ：2011/02/02(水) 15:17:01.34 ID:NEvarKJh0
>ずれてしまった…
>
>妹「あ・・・こういうことですか…」ﾄﾛｰﾘ
>
>兄「そ、ジャガイモとジャガイモの間に入れることでチーズとかも絡んでうまくなるんだ」
>
>ｳﾏｽｷﾞﾙ!!
>
>兄「今誰が言ったんだ？野太い声だったが」
>
>妹「さ、さあ…？」
>

↑から男の娘は野太い声だと思ってた

363 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:21:44.11 ID:HIq9OSsCo

>>362
それはですね
とある二次元から出てきた
ネイキッド・スネーｋ…（ｃｖ大塚明夫）
と言う人物が放った言葉です

詳細はMGS3を…↓
http://www.konami.jp/gs/game/mgs3/japanese/

ちょっとコアなネタを入れすぎましたかね…

わからないことがあればどんどん聞いてくださいね

364 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 16:22:15.61 ID:yv8GYbc3o

パイルバンカーは男のロマンの塊と言っても良い

365 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:34:07.62 ID:HIq9OSsCo

友「であるからして！！！」

委員長「もう結構…もうのぼせるわ…」

妹先生「そうですね…早く出ましょう…」

友「あ…そう言えば私体も洗ってないや…」

委員長「一人でバカみたいなことずっと言ってたからでしょ…」

妹先生「私たちは先にあがりますからね」

友「そんなあ…」

委員長「ひゃ！」ﾋﾗｯ

友「！！！！！」

友（名前を付けて保存、名前を付けて保存、名前を付けて保存）ｷｭｲｨｨｨ

友「もう少しきつくしておかないと、落ちますよ？」

委員長「うるさいわね…///」

366 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:44:37.14 ID:HIq9OSsCo

兄「ふう…こういうときはコーヒー牛乳が基本にして定石ですが…」

妹「売ってるのはメロンソーダですね…」

男の娘『ノニジュースとか言うのもあるよ？』ｽﾗｽﾗ

先生「なんだこのセンブリ茶って…」

兄「ここゲテモノしか置いてねえのかよ！メロンソーダのぞいて！！」

司書「おいしいよ？センブリ茶」

妹「そうなんですか？私も飲んでみましょうかね…」

兄「やめとけ、死ぬぞ」

男の娘『ノニジュースって何？』ｽﾗｽﾗ

兄「死ぬほどまずいものらしい。健康にはいいらしいが…」

先生「そんなもんこの俺なら余裕だぜ！チャレンジしてやる！！」

兄「どうなっても知りませんよ…」

367 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:49:23.40 ID:HIq9OSsCo

友「ふう…一人で大きい温泉だが…」

友「楽しいって言うより寂寥感がすごい…」orz

友「今度からホウレンソウやレバーを食べて、こういうイベントに備えねば…」ｺﾞｼｺﾞｼ

委員長「早くあがりなさいよ？皆待ってるから」

友「わかってますよ～」ｺﾞｼｺﾞｼ

友「けどまあ…委員長さんのは見れたし…保存できたし…よかったな…」

友「…ふふふふふふふ」

368 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:52:57.91 ID:HIq9OSsCo

委員長「ふう…ただいま…って先生どうしたの？」

霊「何か、ノニジュースなるものを飲んで倒れたそうですよ。私もあれ飲んだら[ﾋﾟｰｰｰ]ますかね…」

委員長「ノニジュース？」

霊「よくわかりませんけどね。めちゃくちゃまずいらしいです」

委員長「ふうん…なんでそんなの飲んだんだろう…先生」

兄「チャレンジ精神がどうのこうの言って飲んだんだよ」

霊「あ、おかえりなさい。兄さん。というわけで憑き直します」

兄「もう憑かなくていいよ…」

妹先生「何？この状況」

兄説明中

兄「というわけで先生がノニジュース飲んで倒れました」

妹先生「やっぱりバカなのかな…姉さん…」

369 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/12(土) 16:53:32.28 ID:HIq9OSsCo

ピーの部分は

氏ねますかね…

と言っています

モザイクはいるんでしたね…

370 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2011/02/12(土) 16:55:29.48 ID:GFHmSpDmo

つ【メ欄にsaga】

371 ：A1h4hQOe0 [saga]：2011/02/12(土) 16:56:10.78 ID:HIq9OSsCo

これでいいですかね？

テスト
死ね

372 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 16:56:57.56 ID:HIq9OSsCo

>>370
おお！！出来ました！！ありがとうございますm(__)m

373 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 17:00:10.22 ID:1Rdl+mAPo

sagaくらい(ry

374 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 17:05:15.04 ID:HIq9OSsCo

友「ふう…さっぱりした…」

妹「友ちゃんあがった？」

友「うん、あ！妹！この服だよ！」

妹「じゃあちょっと着てみようかな…」ｽﾙｽﾙ

友（ｋｔｋｒ！！！保存保存保存用意！！）

妹「うぅ…どうしたの？友ちゃん…ジッと見られてたら恥ずかしいよ…？」

友「正直…たまりません…」ﾌﾞﾊｯ

妹「きゃあ！！友ちゃんがまた鼻血を！！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友「うう…また倒れたの…？」

妹「うん…今回はそんなに時間たってないけどね」

友「妹…着てくれたの…？」

妹「うん、どう？似合ってる？」

友「最高だ！！！！！」

>>373
あんま知らなくてごめんなさい…

375 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 17:27:48.11 ID:HIq9OSsCo

ｶﾞﾗﾗ

妹「兄さん！友ちゃんがあがりましたよ！！」

兄「おう、やっとか…ってお前その格好…」

妹「えへへ…似合ってますか？」

兄「ああ、似合ってるぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ベレー帽もついてますよ！」

兄「へえ…凝ってるな。かわいいぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ﾑﾌｰ」

霊「コスプレ癖追加と…あなた犯罪者になるんじゃないですか？」

妹「ダメですよ！兄さん！！私で我慢してください！！」

男の娘『それは聞き捨てならないよ！兄君！ボクなら合法だから！！ね！？』ｽﾗｽﾗ

兄「…」

376 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 17:44:26.29 ID:HIq9OSsCo

友「どうです？お兄さん…その服は…」

兄「お前こんなの作れるとか…他のもんに回せよ。才能の無駄遣いだぞ？」

友「私が能力を発揮できるのはこういう分野なんですよ」

兄「だからそれをコスプレではなくな…」

友「私にコスプレ以外何作れってんだよ！！！！」

兄「なんで逆切れしてんだよ！！！」

先生「ぐぅ…クソったれが…」

兄「ああ、先生起きたんですか」

先生「誰があの大量殺戮飲料を世に送り出したんだ…」

377 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 18:01:51.01 ID:HIq9OSsCo

妹先生「さて、友さんも帰ってきたし、そろそろ帰りましょうか」

妹「はーい」

友「後は寝るだけ…妹と一緒…」

兄「肩が重い…だるい…」

霊「私もだるいですよ～…一緒に死にません？」

兄「断じて否だ」

そろそろ面接行ってきます！

しばらくお待ちくださいませ！！

378 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 18:29:19.52 ID:1DshZSqWo

いってらー。

アルトアイゼンとかなつかしいものを

379 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 20:37:32.43 ID:t6sOQY1DO

スペック

A1h4hQOe0←new!
高校生。未成年なのでお酒飲めません発言から。
家は何かの店をしている。
弟がいる。

色々な知識に長けていて、紅茶や料理、古典と幅広い趣味を『兄』を通して読む人に訳与えている。
その人柄は温和で、気が利くかなりの良い奴。
絶対にドＭだが、本人はＳだと主張している。

妹SSの作者だが、男の娘に強い思い入れを抱いている。

380 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 22:10:58.68 ID:kZ+SSz4/0

因みにたいやきは頭から食う派である。

381 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 22:18:14.54 ID:HIq9OSsCo

ただいま帰還しました…
風呂も飯も全部済ませてきました…
もう少ししたら寝てしまいますが、あと少しだけ投下をば…

>>379
こんなの作っていただけたんですか！？
なんというか…うれしい限りですね！
ありがとうございます！
まあ…SSには登場しませんが…

382 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/12(土) 22:26:10.04 ID:kZ+SSz4/0

おかえり

383 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 22:30:37.17 ID:HIq9OSsCo

兄「疲れた…今日はよく寝れそうだ…」

妹「寝ると言えば…結局全員同じテントですよね？」

委員長「っ！？そういえばそうだった…」

男の娘『順当に考えればボクが兄君の隣だよね！！男だし』ｽﾗｽﾗ

妹「温泉でイベントを起こそうとしていたあなたのどの口が言ってるんですか！！」

男の娘『起こそうと…じゃなく、起きちゃった…なんだけどね♪』ｽﾗｽﾗ

妹「なんですって！？兄さん！？ホントですか！？」

兄「…ﾆﾎﾝｺﾞﾊﾜｶﾘﾏｾﾝ」

妹「ごまかさないでくださいよ兄さん！！」

霊「すごいイベントが起こったみたいですね～…兄さんの動揺が私にまで伝わってきますよ」

妹「一体何があったんですか兄さん！！」

384 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 22:42:05.68 ID:HIq9OSsCo

兄「お…男がしゃべった」

友「なん…だと…」

先生「ありえねえだろ！ウソならもっと笑えるウソをつけこのバカ野郎が！！」

兄「嘘じゃねえよ！！思いっきりしゃべってたんだよ！！ちゃんと聞いたんだこの耳で！！」

友「兄貴…マジ…？」

男の娘『ホントだよ？』ｽﾗｽﾗ

友「兄貴…一回も私は話したところを見たことがないのに…！！」

先生「しゃべれるんだったらどうして授業中にしゃべったりしねえんだよ！！」

男の娘『ボクがしゃべるのは兄君の前で、しかも特別な時だけだからね～』ｽﾗｽﾗ

妹「ぐぅぅぅ…兄さんどんなイベントを起こしたんですか！！」

友「ちなみにどんな声だったんですか！？」

兄「どんなっつったって…」

385 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 22:48:23.93 ID:HIq9OSsCo

友「かわいかった～とか、案外男っぽい声だったとか！！」

兄「ううん…女声ではあったな」

男の娘『ダメだよ兄君？むやみにそんなこと言ったら…ボクは兄君の前でしかしゃべらないんだから』ｽﾗｽﾗ

妹「うううううう…兄さぁん！！！行かないでくださいいいいい！！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「大丈夫だから！ねえから！！」

男の娘『そんな…ボクとあんなことしておいてそんなこと言うの…？』ｳﾙｳﾙ

兄「どうしろってんだよ！！！」

霊「二兎追うものは一兎も得ずということわざがあります」

兄「それがなんだよ」

霊「だから死んでください」

兄「つながってねえよ！！」

386 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/12(土) 22:58:30.35 ID:HIq9OSsCo

先生「お前らうっせーぞ！！死んだじゃねえかよ！」

妹先生「やつあたりはいけませんよ、姉さん」

司書「兄君は人気者だなぁ～」

妹先生（明日の朝ばれずに出てこれるかしら…）

友「兄貴がしゃべったなんて…」

妹先生「友さん…男君がしゃべったところ見れなくてショックなのね」

友「はい…」

妹先生「それはそうよね…お兄さんなんだもの」

友「そうですよ…兄貴がしゃべってくれたらまた新しい妄想の幅が広がるのに！！！」

妹先生「そっちですか…」

友「それ以外に何かあります？」

妹先生「…」

委員長「先生、友はこんなものなんですよ」

そろそろ寝ます…
明日の朝は早く起きるので、その時に書きますね！
あんまり書けなくてごめんなさい…
ちなみに起きるのは３時か４時くらいを予定しております
では、皆様も良い夢を…

387 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 23:06:28.00 ID:JfiDiMOH0

おやすみあんま無理はしなくて良いからな

388 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/12(土) 23:50:44.50 ID:PgGl/prDo

ほっておいて落ちるわけでもないしゆっくりでもいいのよ

389 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 02:21:06.68 ID:qzfSmmHco

せっかくの旅行なんだから、こっちは気にせず楽しんできてよ！
その代わり、帰ってきたらイッパイ投下してよね///

390 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 02:44:58.73 ID:Y1rvIg/6o

さっさとどこにでも行っちまえ！

まってるから///

391 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 05:51:09.00 ID:H3zrSSqUo

ちょっと寝坊しましたがおはようございます…

俺自身これを書くのが楽しいので、出先でも一応チラチラ見にきます！
見るだけかもですが…

大体今日は９時半ころ出るので、それまでは書けると…思います！

392 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 06:13:50.74 ID:H3zrSSqUo

委員長「やっと帰ってこれたわね」

兄「ここまで長かった気がする…すごく長かった気がする…」

霊「あ～…肩が重い」

兄「俺が言いてぇんだよ！！！」

妹「ですから兄さんの隣は私が…」

男の娘『ここは先輩に譲るべきで…』ｽﾗｽﾗ

兄「あいつらまだやってんのかよ…」

霊「人気者は辛いですね～。死んでください」

兄「嫉妬するなら憑くなよ！！てか寝るときくらい離れろ！！」

霊「やれやれ…困った人だ」

兄「どっちが困った人だよちくしょう！！」

霊「私人じゃないもーん、幽霊だもーん」

兄「こいつ…」

妹先生「とりあえずテントに入りましょう…」

妹先生（明日どうしましょうか…）

兄「妹先生、明日の朝はなんとかしますんで…何としてでも神社に…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

妹先生「でもこの状況で行ける？なんとかって言っても…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「まあ…何とかはなんとかですよ…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

393 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 06:23:56.75 ID:H3zrSSqUo

兄「けど、妹先生が起きたら起こしてくれますか？俺の方が先に起きたら起こしますので…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

妹先生「ええ、わかったわ。けどその前に寝るところがね…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「そうですね…」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

妹「さっきから妹先生と何をこそこそしゃべってるんですか？」ﾑｽｰ

兄「いや…聞かない方がいいと思うぞ」

妹「そう言うのは気になります！さあ！話してください！！兄さん！」

兄「この辺で…誰かが自殺したことがあるそうだ。ここ最近な」

妹「へ…？何でそんなこと今言うんですか！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「だから聞かない方がいいって言ったろ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「そうですけどぉ…あ、怖くなったので一緒に寝てください！」ｷﾞｭｰｯ

兄「寝るのは皆一緒に寝るだろうが…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男の娘『それはボクにも通る理屈だもん！！』ｽﾗｽﾗ

兄「はぁ…」

委員長「とりあえず、あんたが招いたんだから責任取りなさいよ？」

兄「なら委員長隣で寝てくれよ…」

委員長「はぁ！？いきなり何言ってんのよ！！」

兄「いや、お前なら別に何も言いそうにないしと思ってな」

委員長「べ…別にいいけど…///」

394 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 06:28:36.10 ID:H3zrSSqUo

妹「委員長さんずるいですよ！」

男の娘「ｲﾔｲﾔ"o(><o)(o><)o"ｲﾔｲﾔ」

委員長「私だって別にしたいわけじゃないわよ！」

兄「ケンカするお前らよりはましだ。ほら、とっとと入れ」

妹男の娘「（´・ω・`）」

ｶﾞｻｶﾞｻ

委員長「へえ…思ってたより綺麗なのね」

妹先生「まだ真新しい気がしますね」

友「妹！！！私が隣で寝てあげるから大丈夫だよ！！」ﾊｧﾊｧ

先生「とりあえず俺は寝る。どこでもいいから寝る」ｶﾞｼｯ

妹先生「とか言いながら私にしがみつかないでくださいよ…」

先生「ゆーれい出たらこええだろうが！！！」

395 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 06:46:17.95 ID:H3zrSSqUo

司書「兄君のもう片方の隣ゲット！！」

妹「あ！そっか！空いてたんですね！もう片方が！」

男の娘『盲点だった…』orz

司書「えへへ～早い者勝ちだよ～♪」

妹先生「じゃあ電気消しますよ～？」

ちなみに寝ている場所は

出口　司書兄委員長友妹男の娘
　　　　　　　　　妹先生先生
　　　　　　　　　　　　　　この辺に霊

って感じです！

396 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 06:57:12.85 ID:H3zrSSqUo

兄「やっと寝れる…」

委員長「バカ…こっち向かないでよ…///」

兄「あ、ああ。悪い…」ｸﾙｯ

司書「んふふ～♪兄君～」ｷﾞｭｯ

兄「おわ！？」

妹「司書さんズルいですよ～！」

兄「寝かせてくれ…頼むから…」ｸﾙｯ

委員長「だからこっち向かないでって…」

兄「こうしないと、息もできねえし眠れもしねえよ…」

委員長「な、なら仕方ないわね…///」

司書「兄君～こっち向いてよ～」

兄「命の危機を感じるのでやめておく。二重の意味で」

司書「ぶー」

霊「夢枕に立ってやる…リア充爆発しろ！！」

兄「お前言うとしゃれになってねえんだよ！」

397 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:09:02.90 ID:H3zrSSqUo

友「妹～私じゃいや？」

妹「いやなわけないよ～」

友「けどお兄さんの方ばっかりに目が行っちゃってさ～」

妹「だって兄さんは…ね…えへへ…」

友「たまには私と隣で寝てもいいんじゃない？」

妹「そう…だね。うん、ありがとね、友ちゃん」ﾆｯｺﾘ

友（その笑顔がたまらんとですよ！！！脳内SSDに保存）ｶﾁｯ

友「わ、私じゃお兄さんの代わりにはなれないけど！一緒に寝てあげるくらいなら！！」ﾊｧﾊｧ

先生「友！うっせーぞてめー！寝れねーじゃねえかよ！！」

妹先生「姉さんの方がうるさいですよ。後しがみつかないでください」

先生「こえーだろうが！！」ｷﾞｭｰｯ

398 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:17:10.49 ID:wHF3Gw2DO

委員長ktkr!!!

399 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:17:18.05 ID:q8LsL/mko

先生かわいいよ先生

400 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:21:54.97 ID:H3zrSSqUo

男の娘（ふう…今日はあんなことしちゃった…）

男の娘（初めてしゃべっちゃったなぁ…）

男の娘（けど兄君にだけ聞かせることができたよ・・）

男の娘（これからも他の人にボクの声を聞かせるつもりは…ないしね）

男の娘（いつから好きになっちゃったんだろうなあ…）

男の娘（ま、そんなこと考えても仕方ないけどね。どうせ朝まで兄君の顔は見れないんだし）

男の娘（今日は寝よう…）

男の娘（妹ちゃんにだけは負けられないしね…）

401 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:29:32.06 ID:H3zrSSqUo

兄「…」

委員長「…」

兄「もう皆寝たか…」ﾎﾞｿｯ

委員長「私は起きてるわよ」ﾎﾞｿｯ

兄「お、悪い、起こしたか？」

委員長「いや、寝てなかっただけだから」

兄「そうか？寝れないのか？」

委員長「そりゃこんなの初めてだからね」

兄「ま、そうだよな…よっと」

委員長「あ、あんまり近づかないでよ…///」

兄「けど…後ろに司書さんいるからさ…」

委員長「…そりゃそうよね！大きいモノがあるもんね！！」

兄「そういうわけじゃねえよ！確かに当たってるが…起しちゃ悪いだろうが」

委員長「男の人は大きい方がいいんでしょ？」

兄「ううん…俺はどっちでもいい方だしな…胸なんか」

委員長「どうして？」

402 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:31:01.38 ID:WMxrHb6G0

ええええ男の娘もうしゃべんないの！？

403 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:36:42.61 ID:H3zrSSqUo

兄「どうしてって…そういう性格なんじゃねえの？俺」

委員長「あんた…自分のことでしょ？」

兄「まあ、よくわかんねえけど、胸に固執するやつなんかろくなやついねえだろ」

委員長「けどそういうもんじゃないの？」

兄「だから俺はわからんって、とりあえず俺は特に気にせん、そんだけだ」

委員長「ふうん…」

兄「なんだよ」

委員長「ちょっと意外」

兄「まあ、男にはないものだからな、そう言うのが気になるやつもいるんじゃないか？」

委員長「そりゃそうかもだけどね」

兄「自分は絶対に持てないものだから気になる。それを人は欲しがるんだと思うぞ」

委員長「じゃああんたはもってるって言うの？胸」

兄「そういう意味じゃねえよ！！」

委員長「冗談よ」

兄「ったくお前は…」

>>402
さて…それはどうでしょうかね…
今後の展開によりますよ！

404 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:49:41.34 ID:H3zrSSqUo

兄「とりあえず寝ようぜ。明日起きれねえぞ？やることねえけど」

委員長「まあそうね…じゃあそろそろ」

司書「ううん…」ｸﾞｲｯ

兄「うおっ…」

委員長「ち…近すぎるでしょ！！」

兄「司書さんに押されたんだよ！」

委員長「だからってこれは…鼻くっついてるじゃない！」

兄「そっち行けねえのか？」

委員長「友が邪魔すぎる…」

兄「…寝れるか？」

委員長「やるだけやってみる…」

405 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 07:54:56.93 ID:wHF3Gw2DO

委員長とのフラグ、ﾋﾞﾝﾋﾞﾝやなwwww

406 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 07:57:07.67 ID:H3zrSSqUo

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「寝れるわけないでしょ…」

兄「すー、すー」

委員長「こいつ…ホントに寝てるし…」

委員長「にゃんこ先生も寝ちゃったし…多分このまましばらく寝れないだろうなあ…」

委員長「…」ｼﾞｰｯ

委員長「綺麗な顔してるわね…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

兄「んう…」

委員長「男のくせに…」

委員長「…」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

407 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 08:18:04.01 ID:H3zrSSqUo

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「ん…朝か…？」

兄「！！！！」

兄「何だこの状況は…」

現在の状況

・委員長が目と鼻の先で寝ている
・司書に抱きつかれている
・何故か妹が下からしがみついている

兄「と、とりあえず気づかれずに…」

司書「ん…」ｺﾛﾝ

兄「よかった…司書さんは離れてくれた…」

兄「後問題は…妹…」

408 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 08:25:16.52 ID:H3zrSSqUo

ちょっと弟と交代します！３０分くらいでかえってきます！
しばらくお待ちくださいm(__)m

409 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:13:58.40 ID:H3zrSSqUo

ただ今戻りました
が
３０分には行きます…
そして携帯にはウェブ利用制限がかかっていて解除できませんでした…

出先では見れませんが、ちゃんとスレのことは考えます！
旅行中も妄想しておきますんで！
一応期待して待っててください！

まあもうしばらく書きますけどね！

410 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:21:37.83 ID:H3zrSSqUo

妹「ううん…兄さん…？」

兄「お、起きたか…？妹…」

妹「どこか行くんですか…？」

兄「ああ、顔洗いにな…」

妹「じゃあ私も…」

兄「お前まだ眠いんだろ？もう少し寝とけよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「じゃあ～…おやすみのちゅーを…」

兄「何言ってんだよ！こんなところでできるわけねえだろ！」

妹「ええ～…してくれないといやですよ…」

兄「撫でるだけじゃいやなのか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ちゅーがいいです…」

兄「…」ｷｮﾛｷｮﾛ

兄（寝てるな？寝てるな？）

兄「ちょっとだけだぞ」

妹「やったぁ…」

411 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:25:51.03 ID:H3zrSSqUo

妹「ん～」

兄「…んむ」

妹「はむ」

兄「！？」

妹「あむ…」ﾁｭｯ

兄「お前なぁ…！！」

妹「ごちそうさまでした…おやすみなさい…」

兄「…はぁ…」

友「ずいぶんお熱いキスでしたねぇお兄さん？」

兄「げっ！お前起きてたのか…？」

友「ええ、そりゃもう。妹がお兄さんの所に歩いて行くところもきっちりばっちり見てましたよ？」

兄「ってことはさっきのも…？」

友「もちろんですよ。記録しました」ｷｭｨｨｨ

兄「お前は何者なんだ…」

友「というわけで妹を私にください」

兄「絶対拒否だ」

412 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:30:00.98 ID:H3zrSSqUo

友「ならもう今日のことは絶対言いふらしますよ！確実ですよ！」

兄「それは困るな…」

兄（今から神社見に行くってーのに…あ…そうか）

兄「おい友」

友「嫁にくださるんですか！？」

兄「いや、それはない。が、朝の間だけ、お前に妹を任せる」

友「ホントですか！？朝の間だけって言うのが気になりますが…」

兄「ああ、間違いない。俺はその間、ちょっと別の場所に散策に行くからな」

友「なら私は妹の面倒を代わりに見ていいと！？」

兄「ああ、そういうことだ」

友「いいでしょう…紳士協定です」ｶﾞｼｯ

兄「しばらくの間…妹を頼む」ｶﾞｼｯ

友「お任せください」

兄「あ、嫌がるようなことしたら首ふっ飛ばすからそのつもりでな」

友「き、肝に命じます…」

413 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:36:15.01 ID:H3zrSSqUo

兄「じゃ、いってくるぜ」ｂ

友「グッドラックお兄さん」ｄ

兄（さて…妹先生は…いない？）

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「外か？」

妹先生「こっちよ、兄君」

兄「ああ、もう車に乗ってたんですね」

妹先生「さすがに春だけど冷えるね…朝は…」

兄「っていうか俺が起きなかったらどうするつもりだったんですか？」

妹先生「その時は置いていくつもりだった」

兄「…起きれてよかったですよ」

妹先生「さ、乗って、早く行って早く帰ってこないとね」

兄「そうですね…行きましょう」

414 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/13(日) 09:39:58.01 ID:H3zrSSqUo

さて、俺はそろそろ出発しますね
一応この後妹先生とのイベント（サブイベントではない）
が発動しますので、お楽しみに！

というわけでしばらく欠席しますが！
皆さまもどうか風邪などひかぬよう、お気を付けくださいませ！

では、また三日後にお会いしましょう！！！
さようなら！！

415 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 10:26:14.48 ID:weTHGCtDO

旅行を楽しんできてね！

416 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 12:20:04.92 ID:qzfSmmHco

司書かわいいよ司書
妹先生のイベント楽しみだー
旅行楽しんできて下さいな

417 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/13(日) 16:41:08.73 ID:gfz7KZdIO

３日かぁ(´・ω・｀)

気長に待つかぁ

418 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/13(日) 23:21:08.21 ID:iyvNt+xh0

3日間お預けとか地獄すぎる
早く読みたい

419 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 00:28:46.05 ID:M14Ed+/mo

誰かにゃんこ先生が好きな人はいないんかいこんちきしょー

420 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 10:12:02.08 ID:NsFEY1lC0

影響されてGEB買ってやってんだが難易度２で挫折しそうですわ

421 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 15:55:29.08 ID:Gm7dcWMb0

ねえよww
前作が鬼畜ゲーでただでさえゆとり設定なのに
お前前作買ったら死ぬぞ
因みに武器はショートがおすすめ。扱いやすいしOPもすぐ溜まるし
装備はいろんなのを作るんじゃなく一つの装備を極めるといいかも。
もちろん時間があるならいろいろ作ってもいいけど
あとどうしても行き詰まったなら質問スレやwiki行くと良いかも

422 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/14(月) 23:19:59.39 ID:BHiOq4dt0

あと2日の我慢か･･･

423 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 00:15:30.42 ID:1UQGdQIGo

>>421
一番重要なのは装甲ってリンドウさんが言ってた

424 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 15:54:54.12 ID:bc7mbDhIO

リンクバーストLv3でインパルスエッジ無双楽しいです(^p^)

425 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 19:29:39.26 ID:hxWfkeQ4o

ただいま帰りました…
というよりお昼には着いてましたが何故か書き込めなかったです

そして小話を少し
夜行バスで行ったんですが、バス内で眼鏡をおとし、踏みつけ、フレーム崩壊しました…
そして持って行っていたカナルイヤホンのゴムの部分が一つ行方不明に…
さらに帰りのバスは雪の影響で４時間遅れました…
後体の98％が禿げてる人を見ました。頭じゃないです、体です

では、のんびり投稿になるかもですが、続きを書きますね～

426 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/15(火) 19:30:05.80 ID:hxWfkeQ4o

あ、425は俺です
コテ？つけ忘れてました…

427 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 19:37:59.68 ID:7WrXtRN5o

おかえりー

428 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 19:42:29.02 ID:hxWfkeQ4o

車内

兄「いやぁ…起きたら大変な状況でしたよ…」

妹先生「確かにね、あなたすごい状態だったわよ？一般男子が聞いたら泣いて悔しがるわね」

兄「あの時のあの状況は俺にとっては地獄でしかなかったですよ」

妹先生「それはそれは…贅沢なことで」

兄「先生何か怒ってます…？」

妹先生「いえ？そう思うの？」

兄「いえ、ちょっと口調がとげとげしいといいますか…」

妹先生「私はいつもこんなものよ」

兄「そうですか…？」

429 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 20:05:32.52 ID:hxWfkeQ4o

妹先生「とりあえず、これから行く神社の確認なんだけど」

兄「佐太神社…でしたっけ？」

妹先生「これで名前まで忘れてたら帰ろうと思ってたわ」

兄「そんな殺生な…」

妹先生「佐太神社は三つに別れてるの、正中殿、北殿、南殿の三つにね」

兄「どうしてそんな面倒なことを…？」

妹先生「祀ってる神々が場所によって違うのよ。正中殿には佐太大神、伊弉諸尊、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命って感じでね」

兄「多いですね…って、天照大御神はどこに？」

妹先生「アマテラスは北殿ね、瓊々杵尊と一緒に祀られているわ」

兄「なるほど…なら残りの南殿は…？」

妹先生「素盞鳴尊、秘説四柱。私はこの辺にはあまり詳しくないわね」

兄「俺が見てきたものは割と偏ったモノだったんですかね…初めて聞く神です…」

430 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 20:12:29.39 ID:hxWfkeQ4o

妹先生「兄君？さっき言ったのはひっかけだったんだけど」

兄「ひっかけ…？」

妹先生「素盞鳴尊はスサノオの日本書紀での呼称なの。他にも伊弉諸尊、伊弉冉尊、これはイザナギとイザナミよ」

兄「そ、そうだったんですか…漢字が違うだけだったんですね…」

妹先生「ちなみに、この間違いをするのは文字で書いた時だけ、つまりこれがSSだからよ」

兄「先生そう言う発言をするのは控えめに…」

431 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 20:27:33.94 ID:hxWfkeQ4o

妹先生「そんなことは言われなくてもわかってるよ」

兄「ホント…俺怒らせてしまいましたか…？」

妹先生「確かに私は精神状態が安定しているとは言えないわね。けどそれは兄君に関係ないと思うわ」

兄「…何かあったんですか？俺でよければ話しくらい聞きますよ」

妹先生「いいよ、別に大したことじゃないと思うし」

兄「悩みを抱えているときは、他人に話すだけでとても楽になるモノですよ」

妹先生「…」

兄「まあ、俺は悩んだりとかはありませんけどね、基本的に考え方が軽いので」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

妹先生「そうね…なら言うと…私もどうしてこんなにイライラしてるのかわからないの」

兄「わからない…？原因が見当たらないんですか？」

妹先生「ええ」

兄「それは難病ですねえ…」

妹先生「だから兄君に話したところで…」

兄「ならそういうのは気にしないでおきましょう」

妹先生「気にしないって…それが無理なんだけど…」

兄「イライラしているのは抑えなくていいですよ。原因がわからないのに解決なんて無理な話です。イライラなら俺にぶつけてもらって構いませんよ。ですから一切気にしないでいいです」

432 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 20:38:51.40 ID:hxWfkeQ4o

妹先生「…」

兄「あ、別にそう言うのをぶつけてもらうのが好きってわけじゃないですよ？Mじゃないです」

妹先生「まあ、そんな言い方したらそっちの趣味の人って勘違いしちゃうかもね」ｸｽｸｽ

兄「ちょっとは晴れました？」

妹先生「ええ、ありがとね、兄君」

兄「それはよかったです」

妹先生「せっかく神社に行くんだから楽しまないとね、古典好きとして！」

兄「まあ俺は世界史の方も好きですけどね！」

妹先生「そうなの？ちなみにどうして？」

兄「ストーンヘンジの真ん中で昼寝したいって思った時にはそうなってました」

妹先生「何それ？」ｸｽｸｽ

兄「何でしょうね～ホント」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

433 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/15(火) 20:46:19.88 ID:YXEQUqLIO

おかえり(*ﾟωﾟ*)

434 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 21:05:59.30 ID:hxWfkeQ4o

妹先生「お、ほら、そろそろ着くよ」

兄「おお！楽しみですね！！」

妹先生「あそこの…大きい鳥居のところだよ」

兄「かなり大きいですね、あの神社」

妹先生「まあ三つに分かれてるしね」

兄「これは期待できそうですね…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「これは…近くで見るとまた…大きいですね…」

妹先生「あの真ん中が正中殿、向かって右が北殿、左が南殿ね」

兄「綺麗ですね…」

435 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 21:29:48.96 ID:hxWfkeQ4o

兄「大きいですね…あの木は…」

妹先生「あ、向こうの方に森に行ける道があるみたいだよ」

兄「森…ですか？」

妹先生「ちょうどいい感じの天気だし、いってみる？」

兄「そうですね…見回った後に行ってみましょうか」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

キャンプ場

妹「兄さん…？」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

友「おはよう！妹！！」

妹「あれ…友ちゃん…？」

先生「うるせぇぞ友ぉ！！起きちまっただろうが！！」

友「おはようございます先生！！すがすがしい朝ですよ！！」

先生「いつからそんな熱血キャラみたいなのになってんだお前は…」

友「ちょっと今朝いいことがありましてね！！」

436 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 21:50:28.62 ID:hxWfkeQ4o

酒が頭に…

司書「ん～…みんな起きたの…？」

男の娘『おはようございます。皆…』ｽﾗ...ｽﾗ

先生「お前がうるせえから全員起きただろうが！！」

友「先生の叫び声も理由の一つだと思いますよ」ｷﾘｯ

妹「と、友ちゃんどうしたの…？怖いくらいハイテンションだよ…？というか兄さんは？」

友「ああ！お兄さんは歴史的文化遺産を見るために発掘の旅に出たよ！！」

妹「なん…だと…」

男の娘『ええ！？そんなことボクも聞いてないよ！？』ｽﾗｽﾗ

先生「って、俺の妹までいねえじゃねえか！！」

司書「あらら～？兄君と妹先生デートかしら？」

妹男の娘「！？」

妹「追跡を！！」ｶﾞｻｶﾞｻ

男の娘『車ないよ？車で行ったんだろうね…』ｽﾗｽﾗ

妹「くぅぅぅぅぅ…」

437 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 21:58:02.61 ID:6xWD+9p3o

おかえり

438 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 22:02:31.23 ID:hxWfkeQ4o

妹「まさか兄さんが私に嘘ついていくなんて…」

友「いや！それは違うぞ妹！！」

妹「どういうこと？友ちゃん」

友「お兄さんは私に妹をしばらく頼むって言って出て行った！いつも妹のことを考えてくれているのさ！！」

妹「ということは友ちゃん、知ってて止めなかったの？」

友「い、いや…お兄さんは散策だとしか言わなくて…」

妹「けどさっき歴史的遺産がどうのって…」

友「いや、だって妹先生と行くなら絶対それしかないって…」

妹「なるほど…わかってて兄さんを止めてくれなかったんだ…」ｼﾞｰｯ

友「やめて！そんな目で見ないでえぇぇ！！あ…イイかも…///」

男の娘『とりあえず、今そんなこと言ってても仕方ないよ。戻ってくるのを待つしかないよ。それに妹先生なら大丈夫だよ』ｽﾗｽﾗ

妹「うう…ショックです…」

439 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/15(火) 22:06:36.15 ID:suC9shUDO

おお、きてる！
おかえりなさい

440 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 22:14:06.84 ID:hxWfkeQ4o

妹「男さんがそういう風に思うのはどうしてですか？」

男の娘『だって、先生と生徒だしね。妹先生に限ってそんなことは…ありえない…と思うよ』ｽﾗｽﾗ

妹「た、確かにそうですが…」

先生「もし兄が俺の妹に手を出したら八つ裂きにしてやる…」

妹「物騒なこと言わないでくださいよ先生！！」

委員長「ううぅん…うるさいわね…遅かったんだからもう少し寝かせてよ…」ｺﾞﾛﾝ

妹「あ、委員長さん…まだ寝てたんですか…」

委員長「兄のせいで寝れなかったのよ…だからお願いだからもう少し静かにして…」

妹「…帰ってきたら…色々聞かないといけませんね…」

男の娘『同感』

霊「私は…妖怪じゃありません…羊羹の方が好きです…」←寝言

441 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 22:22:46.34 ID:hxWfkeQ4o

兄「末社もあったんですね」

妹先生「そうみたいね、北末社と南末社ね」

兄「摂社はないんですかね？」

妹先生「この母儀人基社っていうのがそうなんじゃない？」

兄「ああ～…ってこれさっきの森へ行く道じゃないですか？」

妹先生「ならこの階段が参道なのね」

442 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 22:28:36.97 ID:hxWfkeQ4o

難しいモノが大量に出てきたので簡単？に説明します

摂社（せっしゃ）と末社（まっしゃ）をあわせて摂末社といいます

摂末社というのは、神社の中、基本的に正面にあるものを本社と言います
その本社の他に、小さい神社のようなものがあります
それが摂末社です

格式つまり階級は
本社＞摂社＞末社
の順番です

ちなみに境内の中にある摂社は境内摂社、外にあるものは境外摂社といいます

この場合、先ほど書いた、母儀人基社（もぎのひとしゃ）は境外摂社になりますね（多分…）

443 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 22:33:19.29 ID:hxWfkeQ4o

後、境内（けいだい）についてですが、こちらの方は規定がはっきりしないので、あまり断言できないんですが…

1. 本殿、拝殿、本堂、会堂、僧堂、僧院、信者修行所、社務所、庫裏、教職舎、宗務庁、教務院、教団事務所その他宗教法人の前条に規定する目的のために供される建物及び工作物（附属の建物及び工作物を含む）
2. 前号に掲げる建物又は工作物が存する一画の土地（立木竹その他建物及び工作物以外の定着物を含む。以下この条において同じ）
3. 参道として用いられる土地
4. 宗教上の儀式行事を行うために用いられる土地（神せん田（神饌田）、仏供田、修道耕牧地等を含む）
5. 庭園、山林その他尊厳又は風致を保持するために用いられる土地
6. 歴史、古記等によつて密接な縁故がある土地
7. 前各号に掲げる建物、工作物又は土地の災害を防止するために用いられる土地

これがウィキペディアに書いてるモノなんですが…

ぶっちゃけ意味わかりませんよね、俺も読む気にもなりません！！

というわけで、まとめると

神社の土地っぽいものは境内、その外が境外と言うんだと思います！
まあ俺の適当な考えですが…俺はずっとこう考えております

正確には違う部分も出てくるかもですが、理解すらできないよりは、適当に覚えた方がいいと言う考えが基本なので
こんな感じになっております

正しい知識と断言できませんが、一応間違ってはないと思います！

確実な知識が欲しい方は先ほどのウィキの部分をお読みくださいませ…m(__)m

444 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/15(火) 22:47:58.56 ID:c2t9XjfO0

帰ってきやがったなこのやろう
これで日々の楽しみが戻ったわけだ
古典スキーにはたまらん展開だなよくわからんけど
ためになるね～

445 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:04:12.65 ID:hxWfkeQ4o

兄「はぁ…いいですねえ…ここ…」

妹先生「確かに綺麗ねえ…」

兄「うちの近くにもこんな綺麗な場所があればいいんですが…」

妹先生「確かにね～、これだけきれいなら毎朝散歩するね」

兄「この先が確か…母儀人基社…でしたよね」

妹先生「そ、イザナミが祀られてるんだって」

兄「あれ、イザナミって正中殿にも祀られてませんでしたっけ？」

妹先生「そうね…多分…違法ではないと思うけどね」

ここが佐太神社のホームページです
http://sadajinjya.jp/

446 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:10:36.32 ID:hxWfkeQ4o

やっぱり古典が好きな人って言うのは珍しいですかね…
ちなみに俺が古典好きになったのは…
萌える古典を発見したからです！
萌える古典！とは！
戦極姫（古典？）、暴れん坊少納言等の昔を舞台にした様々な作品です！
良ければ是非検索してみてくださいね
ハマれば古典の道に進めますよ！！

他にも、ギャルゲーや、色んなゲームにも古典は使われています

たとえば…水月というギャルゲですが、あれは話の大事なところに、古典や巫女、などが絡んできます

後は、ユグドラ・ユニオン。これはジャンヌダルクが生きのこれたら、というのをテーマにしているんじゃないかなって思いました
あくまで俺の考えですけどね！

このように、世界史や日本史などの要素がゲームに入ってることを知った俺はそっちへ進もうと思ったのです！

勉強への興味なんか些細なことで出てきます

趣味程度でもいいから調べてみると、面白いですよ！

戦極姫：http://www.ss-alpha.co.jp/products/sengokuhime/（現在は2も出ています）

暴れん坊少納言：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E3%82%8C%E3%82%93%E5%9D%8A%E5%B0%91%E7%B4%8D%E8%A8%80（漫画ですがきちんとしたサイトがありませんでした…）

水月：http://www.goodnavigate.com/GN/products/suigetu/（ちょっと難しいゲームですが、面白かったです！）

ユグドラ・ユニオン：http://www.sting.co.jp/yggdra/（前も貼りましたが、音楽等も神がかっています！）

447 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:31:04.37 ID:hxWfkeQ4o

兄「あ、先生、見てください、あれ」

妹先生「ああ～結構あがってきたのね～」

兄「いい景色です…」

妹先生「…」

兄「…」

妹先生「そろそろ行きましょう？もっと上からの景色もみたいでしょう？」

兄「了解です！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「こっちは…兄さんが帰ってくるまでどうしましょう…」

友「たまには私と遊んで欲しいです！！」

男の娘『そうだねぇ…やることないもんねぇ…』ｽﾗｽﾗ

先生「あぁ？GEBやればいいじゃねえか」

妹「ソフトとPSP持ってるのは先生だけじゃないですか…」

先生「そりゃそうだけどよ…これを回せば…」

妹「まともにできるのは私と先生くらいですよ」

先生「ならどうすりゃいいっつーんだよ！！！！」

友「せんせー、逆切れは子供っぽいとおｍ」ﾍﾞｼｯ

448 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:50:22.74 ID:hxWfkeQ4o

先生「一言多いんだよいつもてめぇは…」

友「ごめんなはい」ﾋﾘﾋﾘ

妹「でも、兄さんが帰ってくるまで結構かかりそうですよ。あの二人歴史バｋ…もとい歴史好きですから」

男の娘『そうだよねえ…昨日妹先生と肝試しの時歴史の話しし始めたら止まらなくなってたもん』ｽﾗｽﾗ

司書「そうだ！」

妹「何か案があるんですか？司書さん」

司書「朝ご飯食べよう？」

妹「…それもそうですね…」

男の娘『けど朝ごはんって何かありましたっけ？』ｽﾗｽﾗ

司書「解けてるフライドポテトとチャーハンならあるよ？」

妹「それは…腐ってないですかね…」

司書「火を通せば食べられるんじゃないかな～？」

先生「やっと俺の出番だな。ほれ！皆で食おうぜ！！卵ボーロ！！」

妹「ちょっとそれは…遠慮しておきます…喉乾きますし…」

449 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:55:05.12 ID:hxWfkeQ4o

妹「私のシュールストレミングスは兄さんに捨てられてしまいましたし…」

友「妹！ここにポテチと、ドロドロに溶けたチョコバットが75本あるんだけど！！」

妹「溶けてるのは気になるけど…それだけあれば十分かな…」

男の娘『ボクのコーンフレークは温存しておく方向？』ｽﾗｽﾗ

妹「そうですね、では異常な量ある友ちゃんのチョコバットから食べましょう」

先生「いいよ、俺は卵ボーロ食べるもん」

司書「一応私も溶けてるやつを火で温めてみるね」

妹「食べられる可能性は低そうですが…お願いします」

委員長「もう…結局寝れなかったじゃない…」

にゃんこ先生「にゃ～…」

委員長「ああ！！にゃんこ先生！！起きてたのね…」

にゃんこ先生「にゃ～」

委員長「ちょっと待ってね！すぐ出してあげるからね！」

450 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/15(火) 23:57:58.15 ID:hxWfkeQ4o

委員長「ほら～…新しいシーバだよ～いっぱい食べてね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にゃんこ先生「んみゃ～」ｶﾘｶﾘ

妹「委員長さんは食べないですか？溶けたチョコバットの残骸」

委員長「その言い方されると…ちょっと食べづらいわね…」

先生「なら委員長！！俺の卵ボーロ食べないか！？」

委員長「ううん…」

先生「いらないか…？」ｼﾞｰｯ

委員長「では、先生の卵ボーロを…」

先生「ほら見ろ！！センスのある奴は卵ボーロを選ぶんだよ！！」

委員長（上目遣いは反則ですよ…先生…）

451 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 00:02:29.45 ID:+2qLhKc8o

支援
おかえり

452 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 00:12:20.62 ID:Nfq/BFkoo

霊「私…何も食べれないわね…」

妹「チョコバットの残骸に憑依してみてはどうでしょう」

霊「食べられちゃうでしょう？…あ。そっちの方が楽に死ねるかも…」

妹「それにしても一回死んでるのに…また死にたいって言うのはなんか不思議な感じがしますねえ…」

霊「まあそうですよね～…成仏したいってわけではないんですが…霊であることがもう面倒になってきてもいるんですよね…」

妹「どれだけ面倒臭がりなんですか…」

霊「まあ、あなた達と居ると、暇ではないけど…うるさいですね…」

妹「いやですか？」

霊「今までの方が数倍嫌でしたよ…二日間だけでしたが…誰ひとり私に気づいてくれなくて…誰に話しかけても…私に気づいてくれなくて…寂しかったんです…」

妹「孤独…だったんですね…」

霊「まあその点…うるさくてもあなたたちは楽しそうですしね…私もちょっとだけでいいので…ここの空気を味わいたいです」

妹「もちろんいいですよ。兄さんに憑いてる間は…ずっと居ていいですから。あ、けど寝るときとかは別ですよ？」

霊「…そう言っていただけて…うれしいですよ」

453 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 00:37:44.02 ID:Nfq/BFkoo

霊「あなたは優しいんですね～」

妹「兄さんも優しいですよ？」

霊「あの変態が…？」

妹「あれでも私の兄さんなんですよ？それに、何だかんだ言ってホントに優しいんです」

霊「そうは見えませんけどね…」

妹「第一、兄さんが本気で嫌がってたらあなたを憑かせたりしませんよ」

霊「そうですか？すっごいいやがってるように見えますが…」

妹「兄さんはツンデレさんなんです。多分…」

霊「ふうん…」

454 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 00:43:19.66 ID:Nfq/BFkoo

委員長「にゃんこ先生～おいしい？」

にゃんこ先生「にゃ～♪」

先生「なあ、委員長。なんでにゃんこじゃなくてにゃんこ先生なんだ？」

委員長「ううん…そうですねえ…にゃんこ、だけじゃ寂しいじゃないですか」

先生「それだけなのか？」

委員長「それだけですよ？あと、先生とかつけたら、かっこよくないですか？」

先生「俺自身先生だからそれに憑いてのコメントはしづらいんだが…」

司書「にゃんこ先生はにゃんこ先生だからにゃんこ先生なんだよね～♪」

にゃんこ先生「にゃ～」

先生「なんだそりゃ…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

455 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 00:44:08.46 ID:Nfq/BFkoo

それに憑いて→それについて
修正お願いします…

456 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:06:34.92 ID:Nfq/BFkoo

男の娘『ううん…霊さんはホントにずっと兄君に憑いてるの？』ｽﾗｽﾗ

霊「そうですねえ…私は憑くって言ったわけですし、憑くしかないですね～」

男の娘『幽霊ってそんなものなの？』ｽﾗｽﾗ

霊「ま～…私はわからないですけど、やることないですしね～」

男の娘（また兄君がフラグを立てたりして…まさかね…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「ここが…母儀人基社…」

妹先生「イザナミが祀られてるのね…それにしても…」

兄「神秘的な光景ですね…」

妹先生「ここにこれてよかったわ…ホントに…」

兄「ええ、ありがとうございました、先生」

妹先生「私も兄君が誘ってくれなかったらこんな場所に来ることもできなかったわけだからね、ありがとう」

457 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:16:46.10 ID:+kb5XiWWo

>>446
La Pucelleのランクはそこまで考えてないと思うけどなぁ…
姫様を南パルティナまででレベル11まであげたのはいい思い出

458 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:17:11.56 ID:Nfq/BFkoo

兄「いえいえ、どっちにしろ保護者が必要だったんです。こちらこそ、ありがとうございました」

妹先生「これで兄君にも新しい古典の扉が開ければいいんだけどね」

兄「そうですねえ…また神社巡りでもしてみましょうかねえ…旅行とかで…」

妹先生「その場合、保護者が必要なときは言ってね？私も喜んでついていくわ」

兄「あはは、その時はお願いしますね」

妹先生「学生だけで旅行なんてできないんだから…ね？」

兄「まあ…またその場合…全員ひきつれてこなきゃいけないような気がしますね…」

妹先生「ありえるわね。まあ、その時は私がまとめて面倒を見てあげるよ」

兄「それは助かりますね。では遠慮なくお願いします」

妹先生「兄君じゃ、姉さんをしつけることはできないだろうしね」

兄「先生にはホントに苦労しますよ…どうしてあんなに子供っぽいんですか…？」

妹先生「人は見た目に縛られていくモノなのよ。いくら年を重ねても体が子供なら子供…何ていったら姉さんに殺されそうね…」

兄「そうかもしれませんね～」

妹先生「ちなみに殺されるのは兄君だと思うよ」

兄「どうして！？」

妹先生「姉さんは私を傷つけたりしませんからね～」

兄「俺ならいいんですか！？」

妹先生「さあね～♪」

459 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:19:21.21 ID:Nfq/BFkoo

>>457
俺的にユグドラで頭に一番のこってるのはですね…
ミラノがニーチェにお兄ちゃんと呼ばれていたところです…
死にそうになりました
あの人の本当の声ってなんなんでしょうね…

460 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/16(水) 01:23:19.38 ID:1f3o3olh0

続きが気になる。。。が、寝るｗｗ
朝楽しみにしてるぜ(´・ω・｀)ｂ

461 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:23:21.51 ID:Nfq/BFkoo

兄「そういえば…あの人いつから背が伸びてないんですか？」

妹先生「とはいえ一応160cmはあるのよ？ちゃんと」

兄「そんなにあるように見えませんけどね～…」

妹先生「まあ…本当は無理やりばれないように背伸びして測っただけなんだけど…」

兄「ええ！？ってことはホントはもっと低いんですか！？」

妹先生「ええ…おそらく…150代ね…下手したら140代かも…」

兄「教師がそんなことしていいんですか…」

妹先生「まあ…姉さんだしね…」

兄「あの人ならなんでもそれで通りそうですね…」

462 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:23:52.57 ID:Nfq/BFkoo

>>460
おやすみなさいませ…
俺もまた寝ますが、もうしばらく書いておきます
良い夢を見られますように…

463 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:35:55.83 ID:Nfq/BFkoo

妹先生「さ、そろそろ帰りましょう？皆多分…もう起きてると思うし…」

兄「ええ！？今何時ですか！？」

妹先生「私たちが出てきたのは…5時くらいだったから…もう3時間もたってるよ…」

兄「そんなに！？全然気づきませんでしたよ…」

妹先生「ま、それだけここに集中してたってことよ。いいこと…かな」

兄「ああ…あいつら何か変なことしてなかったらいいんですが…」

妹先生「どうだろうね。皆兄君のことが大好きみたいだしね」

兄「いやぁ…大好きってほどでもないと思いますよ？」

妹先生「でも思い当たる節はあるでしょう？特に、妹さんと男君」

兄「妹は…確かにそうですが…男もですか…」

妹先生「好きでもない相手に、しかも同性にキスすると思う？」

兄「そ、そう言われますと…」

妹先生「まあ、兄君は自分が思ってるより、色んな人に好かれてるよ」

兄「そう…なんですかねぇ…」

464 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:38:50.79 ID:Nfq/BFkoo

妹先生「私も兄君のことは好きだしね」

兄「へ！？」

妹先生「同じ趣味を共有できる友人として…ね。生徒ではなくてね」

兄「あ、ああ…そう言うことですか…」

妹先生「なぁに？そう言う風に見てほしかったの？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「ま、紛らわしい言い方はしないでくださいよ！！」

妹先生「そういう態度は、一種の願望がそうさせているものだと解釈できるけど？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「もう！！とりあえず帰りますよ！！皆待ってます！！」

妹先生「はいはい」

妹先生（まあ…兄君に惹かれる理由は…わからなくはないけどね…）

465 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:43:01.25 ID:+kb5XiWWo

>>459
攻城戦だっけ。
先行って！的な。
…話それすぎか…

神仏系の話はちょっと齧っただけだから、豆知識的な部分をとても楽しんで読んでおります。しかし帰ったあとのG帝国編を心待ちにもしております

466 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 01:45:15.02 ID:Nfq/BFkoo

>>465
いくらそれてもかまいませんよ～
それで色々楽しんでいただけるのであれば幸いですm(__)m

G帝国は…どうなりますかね…

兄妹VS帝国か…はたまた別の人たちを混ぜてやるのか…
詳細は決まってませんが…
できるだけ面白くするつもりですよ！

一応期待しててください！

467 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 01:58:05.70 ID:+kb5XiWWo

よし、楽しみにしながら寝ます、いやテスト勉強します。
おやすみなさい

468 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:02:17.50 ID:Nfq/BFkoo

>>467
お疲れ様です
体を壊さないように気を付けてくださいね？
あまり無理をなさらないように…

469 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:21:35.36 ID:Nfq/BFkoo

妹「さて、兄さんが帰って来た時用の裁判についてですが」

友「私は有罪判決を所望します」

先生「そいつは死刑にしろ」

友「そんな殺生な！」

男の娘『とりあえず友は放っておいて、事情聴取から行こうよ』ｽﾗｽﾗ

霊「私は…拷問にかけた方がいいと思います」

妹「拷問ですか…」

先生「あいつに拷問か…腕が鳴るぜ…」

妹「命の危機を感じるので却下します」

委員長「もう放っておいていいんじゃない？ね～にゃんこ先生～♪」

にゃんこ先生「にゃ～♪」

妹「とりあえず委員長さんが異常なほど上機嫌な理由も、寝れなかった理由も兄さんに聞くとしてですね…」

司書「あ！はーい！拷問ならいい方法があります！」

妹「なんですか？」

司書「私のむｎ」

妹「却下します」

470 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:25:40.59 ID:Nfq/BFkoo

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

妹「ん？噂をすれば帰ってきましたね…」

先生「俺の妹に何かしてたらあいつを殺す」ｺﾞｷｺﾞｷ

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「た…ただいま…」

妹「兄さん？どこに行ってたんですか？」

兄「ああ…ちょっと神社の方に…」

先生「おらあああああ！！！」ﾋﾞｭﾝ

兄「あぶなっ！？」ｽｯ

先生「ちっ！避けやがったか！！」ｻﾞｻﾞｰｯ

兄「殺す気ですか先生！！」

友「お兄さん…」ﾎﾞﾛｯ

兄「友！どうした！何故泣いている！！」

友「私は…妹の面倒を見れなかった…許して…ください…」

兄「しゃべるな！傷に響く！」

友「後は…任せました…妹を…妹をどうか…」

兄「友おおおお！！！」

霊「茶番はそこまでだ」

兄「ごめんなさい」

471 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:30:18.69 ID:Nfq/BFkoo

妹先生「何の騒ぎですか？これは」

兄「ああ、妹先生…先生が殺意を持って襲いかかってくるんです」

先生「おい！こいつに何もされなかったのか！？」

妹先生「何を言ってるんですか…何かされるわけないでしょう…兄君なんだから…」

先生「ならいいんだが…」

兄「つまり俺は先生の勝手な思い込みで殺されそうになったわけですか…」

男の娘『おかえり、兄君？』ｽﾗｽﾗ

兄「お、おう…男か…」

男の娘『ん？どうしたの？兄君？顔をそむけて…』ｽﾞｲｯ

兄「近い近いから！」

委員長「…」

兄「ああ、委員長…」

委員長「…///」ﾌｲｯ

兄「へ？俺何かした…？」

472 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:36:59.00 ID:Nfq/BFkoo

司書「おかえり～兄君。皆心配してたんだよ？」

兄「一応神社に行ってたんだけどね…」

司書「その前に言ってくれないとさ～」

兄「言ったらついてきたでしょ？」

司書「当たり前じゃない～」

兄「それは避けたかったからね」

司書「どうして～？」

兄「ああいうところは静かに行った方が趣があるからさ」

妹「そういう理由で私にすら何も言ってもらえなかったんですね…」

兄「ごめんな？妹…」

妹「知りません！」ﾀﾞｯ

兄「おい！妹！」

妹先生「あらら…ちょっと考えが甘かったですかね…」

兄「妹先生、俺ちょっと妹追いかけてきます」

妹先生「うん、私はこっちを落ちつけておくから」

兄「お願いしました！」

473 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:43:44.15 ID:Nfq/BFkoo

兄「妹～！！」

兄「はぁ…俺はバカか…このキャンプ中あいつに全然構ってやれなかったじゃねえか…」

兄「兄として失格だな…」

兄「とはいえ、それで妹を探さない理由にはならねーわな」

兄「とりあえず、俺の勘に頼るか…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「兄さんのバカ…」

妹「絶対私には嘘吐かないって思ってたのに…」

妹「私より神社の方が大事なんですか…」

妹「そんなことないのでしょうけど…そう思っちゃいます…」

妹「兄さん…気づいてくれますかね…」

妹「怒ってても…やっぱり私は兄さんが好きなんですね…」

474 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 02:52:47.74 ID:Nfq/BFkoo

妹「まあ…兄さんが都合よくこんな場所覚えてるかどうかは分かりませんけど…」

兄「見っけた」

妹「早すぎですよ…兄さん…」

兄「肝試しの時の場所が隠れるのに一番いいと思ったからな。お前の行動なんか計算済みだ」

妹「ごめんなさい兄さん…いきなり飛び出して…」

兄「いや、謝るのは俺の方だ…このキャンプの間、俺はお前に構ってやれなかったし、挙句お前のことをだまして、勝手に神社に行って…ごめんな？」

妹「わかってたのに…構ってくれなかったです…」

兄「ごめんな？舞い上がっちまってたんだ、多分。だから俺は謝ることしかできん」ｷﾞｭｯ

妹「無責任ですよ～」ｷﾞｭｯ

兄「ああ、そんなことはわかってる。嫌われても仕方ないしな」

妹「私が兄さんを嫌うと思ってるんですか？」

兄「今回はどうかなとは思った」

妹「そう思うならそんなことは最初からしないことですよ。兄さん」

兄「肝に命じておく…」

475 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 03:05:37.59 ID:Nfq/BFkoo

さて、大事なイベントですが、頭が回らなくなってきたので今日はここで終了いたします…
また明日の朝、できるだけ早く起きて書くので、しばらくお待ちくださいm(__)m

多少強引な展開で変に思われてしまったかもですが！
続きは明日になるので、お待ちくださいね！

では皆さんもおやすみなさい、良い夢を見られますように…

476 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 12:03:29.88 ID:Ry2mCJqEo

大変乙した
妹先生もいいっすな～

477 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 14:03:35.70 ID:Nfq/BFkoo

おはようございます…
というかもうかなりお昼を過ぎていますが…寝過ごしました…
というわけで続きを投下いたします！

478 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 14:15:35.20 ID:Ry2mCJqEo

おはよう。待ってました

479 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 14:43:29.01 ID:Nfq/BFkoo

妹「兄さんはホント…好きなことには目がありませんよね～…」

兄「悪い…」

妹「けど…この間、私が酔っ払いに絡まれた時、兄さん、どうしました？」

兄「ああ…もう少し穏やかなやり方の方がよかったか…」

妹「違いますよ。兄さん、あの時の兄さんはいつもの兄さんじゃありませんでした」

兄「すまん…」

妹「攻めてるわけじゃありませんよ？あの時、いつもの兄さんらしくない、暴力的な行動をとってましたよね？」

兄「そうだったな、厨二臭かったが…」

妹「どうしてあんなことを？兄さんならほかに色々穏便に解決できたはずですのに…」

兄「そりゃお前…あの時お前が危険だって思ったら頭に血が上って…」

妹「んふふ、なら今後、私が危険になったら毎回ああいう風になっちゃうんですか？」

兄「どうだろうなあ…」

妹「私は…あの時の兄さんを怖いって思いましたが…そうさせてるのは私だって思った時は…ちょっと嬉しかったんです」ｷﾞｭｯ

兄「うれしかった？あの狂気じみて厨二じみたセリフをベラベラしゃべってた俺を見て…？」

妹「違いますよ～。兄さんの中で、私はそれほど大きい存在なんだって、兄さんを豹変させてしまうくらい大きい存在なんだって…思ったんですよ」

兄「…」

妹「ですから…その中に…他の人が入ってきてほしくないんです。私以外の人で、そう言う風になってほしくないんです…」

兄「ずいぶん独占欲が強いんだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「女の子は…そういうものですよ」ｷﾞｭｰｯ

480 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 15:06:29.78 ID:Nfq/BFkoo

兄「そりゃあ…初耳だな」

妹「兄さんは渡したくありません…けど兄さんが別の人を好きになったら…仕方ないと思います」

兄「俺が別の人を…ねぇ…」

妹「最近色々イベント起きてるみたいですし、ちょっと不安です」

兄「ちょっとじゃねえんだろ？」ｷﾞｭｰｯ

妹「まあそうですけど…」ｷﾞｭｰｯ

兄「なんつーかなぁ…確かに色々起こってるが…俺の気持ちを動かせるような人は…いねえよ、きっと」

妹「断言できないじゃないですか…」

兄「ああ、確信を持てないことには断言するべきじゃないしな」

妹「うぅ…なら他のところへ行っちゃう可能性も…」

兄「ただ、今のところ一番気にかけてるのはお前だってことだ」

妹「えぇ～？…ちょっと信じられません」

兄「そいつぁショックだな」

妹「だって兄さん…構ってくれないじゃないですか」

兄「そりゃお前が男とケンカするからだ」

妹「けど、何も言わなかったら私の前で兄さんと男さんがいちゃつくことになるじゃないですか～！」

兄「我慢できねえか？」

妹「できませんよ～。兄さんの危険は私も見過ごせませんからね～」

兄「まあ…逆ならそうするわな…俺も」

481 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 15:35:58.27 ID:Nfq/BFkoo

兄「まあ…そうだな、お前が一番安心できることを言うなら…」

妹「なんですか？」

兄「俺の妹はお前一人だけだってことだ」

妹「妹…ですか…」

兄「ああ、俺の妹はお前一人だ」

妹「妹じゃ…どうあがいても兄さんの隣に並ぶことはできませんか…？」

兄「逆だ、俺は究極のシスコンだぞ。つまり…そういうことだ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「そういうことじゃわからないですよ…？」

兄「つまりなんだ…妹以外は俺の隣に並ぶことなんかできねえよ、現時点ではな」

妹「それって…なんというか…一般的に聞くと犯罪チックな…」

兄「ちょ、そういう意味じゃねえよ！！」

妹「冗談ですよ…まあ、今回は許してあげましょうかね…」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「そいつはどうも、ありがとうございます」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

482 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 15:46:58.85 ID:Nfq/BFkoo

妹「というか究極のシスコンって…自分で言うことですかね？」

兄「ああ～…変なレッテル貼られちまうな」

妹「では、今日から究極のシスコンと言う称号をつけてあげましょう」

兄「遠慮しておく」

妹「装備すれば能力、『妹への愛』あがりますよ」

兄「もうカンストしてる」

妹「なら限界突破です」

兄「もう好きにしてくれ…」

追加スペック

兄
称号：究極のシスコン←new

483 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 16:02:49.20 ID:Nfq/BFkoo

兄「それで…俺はまだ帰してもらえないのか？」

妹「反省の色が見えません！！」ｷﾞｭｰｯ

兄「こりゃ時間かかりそうだな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「で、あいつらはまだ戻ってこないのか」

友「どうせその辺でいちゃいちゃしてるんでしょ～」ｹｯ

男の娘『友がやさぐれた…』ｽﾗｽﾗ

妹先生「妹さんに相手にされなかったからでしょう、多分」

友「へっ…どうせなあ…私なんかは見向きもしてもらえねぇんだよ…酒だ酒！酒もってこい！！」

484 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 16:13:22.92 ID:Nfq/BFkoo

すいません、かなり投下のペースが遅れそうです
ちょいとスランプ・・・ですかね…
申し訳ないですが、しばらく案を考えるため、休みます…

期待していただいている皆様には本当に申し訳ありませんが…

ですが、書くのをやめたりしないので、その点は大丈夫ですm(__)m
では…しばらくお待ちください…

485 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 17:21:03.71 ID:p+RPSyKDO

リクエストがてら、キーワードを羅列します。

兄(妹)がライバルと対決、敗北。
兄(妹)が覚醒、再対決に勝利
にゃんこ先生失踪
男が正式に女になり、友がシスコン(ブラコン？)に目覚める
妹と妹先生の対決
委員長なぜか倒れる
兄と妹が仲違い
妹(兄)なぜか意識不明になり、兄(妹)が治療法を探しに旅立ち
妹(兄)なぜか記憶喪失になり、兄(妹)と記憶を呼び戻す旅に
妹(兄)なぜか猫(犬)になり、兄(妹)が元に戻る方法を探る旅に
兄と委員長の昔の話
先生と妹先生の話
マスターと司書の話
兄妹の両親の話

486 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 18:14:10.36 ID:o1WsDcbGo

vipじゃないんだから、ゆっくりでいいと思います。
のんびり休んで

487 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 21:34:40.27 ID:Nfq/BFkoo

兄「へえ…お前温泉でそんな話してたのか」

妹「そうですよ～。委員長さんなんかないことを気にして叫んでましたし…そこまでのものでもないでしょう…』

兄「そこまで胸にこだわらなくてもいいだろうに…」

妹「それでですね…」

兄「お前よくそんなに話しが続くなあ…」

妹「そりゃあ、兄さんと一緒に居なかった時が多かったですからね！！」

兄「悪かったって…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「冗談ですよ、もう怒ってません、あんまり」

兄「一度のミスが多大なリスクを生んだな…」

妹「リスクなんて～むしろ役得じゃないですか～、かわいい妹とずっと一緒に居られるんですから！」

兄「自分でそんなこと言うなよ」ﾋﾟｼｯ

妹「あいたっ！なら兄さんはそう思わないんですか？」

兄「自分で言うなってことだ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

妹「最近気づきましたが…兄さん照れたりしてるときってほっぺた掻くんですね」ﾆﾔﾆﾔ

兄「ニヤニヤすーるーな」ﾍﾟｼｯ

妹「たぁ！？さらに最近デコぴんの威力が大きくなってる気も…」

ちょっとのんびりですが一応復帰です！

488 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 21:43:46.95 ID:1f3o3olh0

続きが気になるけども
のーんびり書いてください

489 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 21:57:06.30 ID:Nfq/BFkoo

兄「お前で実験してるからな」ﾋﾟｼｯﾋﾟｼｯ

妹「やめてください！痛いです！跡が残ったらどうするんですか…」

兄「かっこいいじゃねえか、ほら、なんていうの？額に雷の傷…みたいな」

妹「私はハリーポッターにはなりたくないです」

兄「ハリーポッターと言えば…色々あるけどなあ…お前一番何が好き？」

妹「私は大きいハリーに違和感を感じるので、賢者の石とか秘密の部屋の時の方が好きです」

兄「俺も同感だな。なんつーか…小さい時の方がハリーっぽいし」

妹「わからないでもないですね」

兄「俺が魔法使えるとしたら相手を浮かせたりするやつがいいな」

妹「あんな下級魔法ですか？」

兄「あれさえ使えたら夢が広がるぞ」

妹「ええ～…重いモノもちあげたりとかくらいしかできないんじゃないですか？」

兄「あれ使えれば浮かせた相手を地面にたたきつけることもできるだろう」

妹「そんな野蛮な…」

兄「攻守一体の最強魔法だぞ。ウィンガーディアム・レディオーサ」ｸﾙｸﾙ

490 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 22:11:42.11 ID:Nfq/BFkoo

妹「もっとファンタジーなものはないんですか？」

兄「ファイアとかサンダーとかか？ハリポタにはそんなもんないだろ」

妹「まあそうですよね…あ、では他のゲームとかでは…」

兄「バリデスガン」

妹「何ですかそれ？」

兄「ととモノのやつだな」

妹「ととモノ？」

兄「剣と魔法と学園モノってやつ」

妹「ああ…あれですか…ちなみにそれはどんな魔法なんですか？」

兄「簡単に言うと…ザラキだな」

妹「よくわかりました」

一応注訳です
ザラキ→1グループの息の根を止める魔法、成功率は…高いとは言えないです

491 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/16(水) 22:22:08.02 ID:+2qLhKc8o

おー、きてた。
支援

492 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 22:38:25.79 ID:Nfq/BFkoo

妹「ずいぶんおっかない魔法を使いたいんですね…」

兄「名前かっこいいじゃん？」

妹「それだけですか…」

兄「冗談だ。俺はどこでもなんでも召喚出来る魔法が使えればいい」

妹「龍とかですか？」

兄「いや、冷蔵庫とかガスコンロとか」

妹「ああ～…兄さんらしいですね…」

兄「いつでもどこでも料理ができるぞ」

妹「こういうときに役立ちますよね。キャンプとか」

兄「地味なようでいいぞ、便利だぞ」

妹「ナイトウィザードでもそんなのありましたよね」

兄「あったなあ～あのかぐら？とかいうの…あれさえあればなあ…」

妹「現実は厳しいですよ」ｷﾞｭｯ

兄「たまには夢に逃避したい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

493 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 22:40:06.22 ID:Nfq/BFkoo

※注訳
かぐら→四次元ポケットのようなものです

ナイトウィザード→アニメですが…詳しくは見てないです！

オープニングが大好きだったので貼っておきますね！
http://www.youtube.com/watch?v=8D60KeqRbEs&feature=related
是非お聞きくださいませm(__)m

494 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 22:52:31.88 ID:Nfq/BFkoo

兄「妹はファンタジーとかで職業に就くとしたら何がいいんだ？」

妹「私ですか？私はですね…あ！どうせなので姫とかがいいです！」

兄「それはまた…乙女チックだな」

妹「私は乙女ですよ？」

兄「とっくにそんな感覚は死んだかと思ってた」

妹「なんと！それはひどいですよ兄さん！！」

兄「冗談だ、なら俺は姫を守る騎士にでもなるか」

妹「騎士ってなんか…太ったイメージありますよね…ファイアーエムブレムとか…」

兄「あれは重騎士だろ？中身多分痩せてるやつもいるだろうし」

妹「そうですけどね…やっぱり見た目の影響は大きいです」

兄「なら俺は竜騎士がいい。あ、ととモノバージョンな」

妹「バハムーンの専用学科ですか…」

兄「魔法も使える、後衛をかばえる、防御も高くて攻撃も高い…知力ないけど」

妹「兄さんにぴったりですね！」

兄「お前は俺にバカと言いたいのか？」

495 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/16(水) 23:03:10.19 ID:Nfq/BFkoo

ここがととモノのHPです！
書いてるより妄想で補う部分の方が大きい気もしますが…俺は楽しんでますよ！
http://totomono.jp/

496 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:16:07.34 ID:FlCSTyDZo

兄「とりあえず、もうそろそろいいだろう？皆待ってるぞ」

妹「そう…ですね…」

兄「嫌なのか？」

妹「ちょっといやです…兄さんとは帰っても一緒です…けどやっぱり…」

兄「…仕方ない奴だな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「もう少しだけですから～」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「ま、これも俺が招いたことだしな…甘んじて受けるか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ﾑﾌｰ」

兄「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ﾑﾌｰ」ﾆｺﾆｺ

兄「お前も俺のこと言えねえよな」

妹「何のことですか？」

兄「人のことシスコンとか言ってるけど、お前もブラコンじゃねえか」

妹「失礼ですよ兄さん！私はブラコンと言うレベルではくくれません！！」

兄「…そーかい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

497 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:27:18.31 ID:FlCSTyDZo

兄「さ、ホントにそろそろ行くぞ」

妹「まあいいでしょう、兄エネルギーは４割たまったことですし」

兄「あんだけ一緒に居て４割しかたまってねえのかよ…」

妹「兄さんと一緒に過ごすことで兄エネルギーの器はどんどん肥大化していくのです」

兄「それって、俺と居れば居るほど貯める量が多くなるじゃねえか」

妹「そうですよ～、もう手遅れです！」ｷﾞｭｰｯ

兄「まあ…皆の前ではほどほどにな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「そうですね～…では皆さんの目の前ではできないようなことをしましょう」

兄「何するつもりだ？」

妹「んふふ～♪こうやるんです」ｸﾞｲｯ

兄「っと！何するんだよ！！」

妹「マウントポジションは取りました…さて…」

498 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:32:57.60 ID:FlCSTyDZo

妹「兄さん？この状況からは脱出できませんよ？」

兄「ちょっと待て妹冗談はよせ」

妹「私は本気ですよ…？」

兄「今すべきではないだろう！！」

妹「そんな…今さらですよ…どうせ誰も見ていないんです…」

兄「おい！まずいって！！」

妹「では…失礼しますよ…」ｽｯ

兄「おい…んむ…」

妹「はむ…」ｷﾞｭｰｯ

兄妹「あむ…ちゅっ…」

兄「はぁ…」ﾁｭｯ

妹「満足しました！！」

兄「へ？」

妹「一度兄さんに乗って抱きしめてキスしてみたかったんです！」

兄「終わり？」

妹「他に何があるんですか？」

499 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:36:21.53 ID:FlCSTyDZo

兄「…」←自己嫌悪タイム

妹「どうしたんですか？兄さん？」

兄「いや…俺はダメだと思っただけだ…」

妹「兄さんはダメじゃありませんよ。とても良い兄さんです。シスコンの」

兄「もういい…帰るぞ…」

妹「まあ…このキャンプ中くらいは我慢してあげましょうかね…」

兄「そりゃありがたい限りだ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「ところでキャンプはいつまでするつもりですか？」

兄「ううん…食いもん尽きたら帰るつもりだった」

妹「適当すぎません？さすがに」

兄「ああ…っていうかこれお前が考案したんだろうが！！」

妹「あれ、そういえばそうでしたっけ？」

兄「結局何にも考えずにここに来たわけだったのか…皆に意見聞いてみるか…」

妹「そうしましょう、今は民主主義の時代です！」

500 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:43:34.59 ID:FlCSTyDZo

妹先生「あ、帰ってきましたね」

兄「ただいま…」

妹「お待たせしました！」ﾂﾔﾂﾔ

妹先生「妹さん…元気出たみたいね」

兄「ええ…俺はぐったりですよ…」

友「つまりなんだぁ？２人で色々疲れることしてきたのかぁ？あぁ？」

兄「俺に絡むな友…」

友「男が疲れて女の子が元気なんてやったことバレバレなんだよちくしょうが！！」

兄「お前が考えていることははずれだ、絶対にな」ﾍﾞｼｯ

霊「おかえりなさい、憑く人がいなくて暇でしたよ。変態」

兄「とりあえず、色々今後決めなきゃいけないことがあるんだが…」

霊「無視すんなｺﾞﾙｧｧｧｧｧ！！」ﾋﾞｭﾝ

兄「幽霊だからタックルは無理だな」

501 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 00:53:17.42 ID:FlCSTyDZo

兄「とりあえず、決めないといけないことなんだが…キャンプ何日のつもりで皆来たんだ？」

妹先生「え？GW中ずっとじゃないの？」

友「２日３日だと思ってましたが」

男の娘『ボクは詳しく聞いてなかったから兄君に任せようと思ってたよ』ｽﾗｽﾗ

司書「何日とか考えてなかったよ～」

委員長「あんたそんなこと考えずにキャンプに来るって言いだしたの…？」ﾆｬｰ

兄「ああ…盲点だった…」

委員長「盲点どころかメインでしょうが！！」

先生「俺は知らんぞ。後から知ったわけだし」

502 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 01:01:48.62 ID:FlCSTyDZo

妹「なんで日にちも決めてないのにこんなに順調に計画が進んだんでしょうね」

兄「ああ…きっと作者のなまくらの鳥頭が気づいてなかったんだろう。死ねばいいのに」

妹「なるほど…とばっちりですね。ドン引きです…」

友「とりあえず、そこから始めるんですね…」

兄「食糧が切れたら帰ろうと思いましたが」

妹先生「せっかく来たからGW中はずっと居るものだと思ってたんですよね…私も散策し足りませんし…」

兄「けどあと４日もありますよ…？」

男の娘『どうせだからもっと楽しみたいかなあ…』ｽﾗｽﾗ

妹「私はいつでもいいですが…」ﾁﾗｯ

兄（妹は早く帰りたいか…まあそうだよな…）

司書「私は兄君に任せるよ～？あ、面倒だからとかじゃないよ？」

委員長「私はにゃんこ先生の餌さえなんとかなれば別にいつでもいいわよ」ﾆｬｰ

霊「私には関係ないですね…暇です…」

503 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 01:31:08.42 ID:FlCSTyDZo

兄「さて…どうするべきか…」

妹「ここは多数決をとるべきだと思います！！」

兄「そうだな…さっき長い方がいいって言ったのは…妹先生と男だよな」

妹「短いのがいいのは…私と友ちゃんかな…？」

兄「後は司書さんと、委員長と霊か…霊は含むのか…？」

霊「私はのけ者にしていただいて結構ですよ～」

兄「何拗ねてんだよ…」

霊「とりあえずまたあなたに憑きますからね！！」ｽｰｯ

兄「ちょ！宿主の許可も取れよ！！」

ちょっとお風呂行ってきます！
また待たせてしまいますがしばらくお待ちください…

504 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 02:11:52.30 ID:FlCSTyDZo

さて…お風呂中に考えてはいたのですが…

少しお聞きしたいのですが…現時点で見ていらっしゃる方はどの程度いらっしゃいますかね…？

あ、ちょっと後で発表したいことがあるだけで、別に他意はないので大丈夫ですよ

少ない場合はもう少し多くなってからということにします

さすがにこの時間なので少ないかもですが…

505 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 02:21:18.30 ID:wK3ViDPDo

見てるよ～
のんびり書いていけばいいと思うよ～

506 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 02:27:25.23 ID:NJdJ5V4DO

俺も見てるよー

507 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 02:34:18.67 ID:FlCSTyDZo

俺が思うにですね…キャンプ辺は失敗だったと思うんです
正直日常の方が、俺には合っていたのではないかと…
あ、予定してたことはすべて終わらせますよ？投げ出したりはしません

あ～…見てる側からして、どうでしょうか？

キャンプ編と日常編は…

どちらの方が面白いですか？

参考にするだけですので大丈夫です…

現在はお二方しか見ていないようですが…
できればお答えくださいm(__)m

508 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 02:37:45.22 ID:t5wQfupwo

妹が可愛ければ何でも

509 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 02:38:56.73 ID:NJdJ5V4DO

どっちかっていうと日常編の方が面白いかな。

510 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/17(木) 02:50:20.18 ID:IMCcjgwJ0

友おぉぉぉがんばれよぉぉぉ
古典スキーだからキャンプもすきだけどな

511 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 03:10:43.36 ID:FlCSTyDZo

ご意見ありがとうございますm(__)m

えっとですね…
この辺でちょうどキリがいいので…

512 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 03:12:29.56 ID:FlCSTyDZo

途中送信ごめんなさいm(__)m

というわけでですね…日常編になるとあまり大きなイベントは起きたりしませんが…

その代わりといいますか…日常編に戻った時にですね…男の娘編も別スレで進行しようと思うんですがどうでしょうか？

かきづらいかもしれませんし、かなり俺が忙しくなるかもですが…

それでも俺は、妹編と男の娘編を書いてみたいと思うのですが…

どうでしょうか？

一応、書くのが大変な場合は曜日によって、どちら重視で書くかを決めようと思っています

いかがでしょうか？

513 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 03:21:41.50 ID:FlCSTyDZo

それともやはりこのままの状態で続けた方がいいでしょうかね…
まだ悩むところではあります

まあそれもキャンプ編を書き終えてからの話なんですけどね！

514 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 03:36:25.18 ID:t5wQfupwo

大変だと思うくらいならこのままにしてくれ
ただでさえキャラが多いのにそんな事したらどうなるか想像するのは容易い
やるなら完結後が良いでしょう

515 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 03:44:48.17 ID:uG8uTq3+o

キャンプ編面白いと思うけどなー

516 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 03:45:07.55 ID:FlCSTyDZo

一応考えてはいたんですよね
完結後に別ルート解放…的な
やっぱりこのまま妹ルートをクリアしてしまいましょうかね…

まあ、いつまでものんびり路線ですけどね！

517 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 04:16:58.69 ID:FlCSTyDZo

まあいつ完結するか、なんてまったくわからないんですけどね！
めども立ってませんし！
というわけで今日はあまり書けませんでしたがこのあたりでお休みします…

明日には日常編に戻る予定なので…

>>515様や>>510様のように言っていただけてうれしいです
ありがとうございますm(__)m

ですが俺自身わりと日常風景を描いてる方があってる気がします…

そういうことで、明日には元に戻るので、もうしばらくお待ちくださいませ…

では、皆さまも良い夢を見られますように…

おやすみなさいm(__)m

518 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 05:49:54.69 ID:PJ5nw416o

乗り遅れたが１スレ目からずっと見てるぜ！
久しぶりに妹のﾑﾌｰが見れてﾑﾌｰ

>>1が書きやすいようにやったらいいんじゃないかな

519 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 08:01:52.55 ID:uVro+4kIO

どっちもいいと思うしやりやすい方でいいんでは

ととモノはラグナロク
2人以上覚えてる人がいれば実質無限だし。
1人ならテレポルとか？
しかし兄さんがフロトルを取らんとは。

520 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 09:41:22.80 ID:7o9wh+9Fo

ほとんど書き込みはしてないけど最初から見てるぞー。
自分がキャンプ好きなもんでキャンプ編は期待してたし面白いと思うよ。

521 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/17(木) 11:52:30.52 ID:FlCSTyDZo

おはようございます
これからちょっと延滞してた携帯料金を払いに行ってきます…
その後かきますので、しばらくお待ちくださいませm(__)m

皆さまのご意見、ありがとうございます
実は…キャンプ編ではちょっとまとめづらくて、ｇｄｇｄな箇所が多かったかなと思いましてね…
日常編の方が、テンポよく、あと料理も出せましたしね

あと、男の娘編なんですが…
いずれやろうと思ってます
サブルートで更新がちょっと遅めとかでもよければ後で別スレを立ててやってみようとは思います

では、もうしばらくお待ちくださいませm(__)m

522 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 12:20:37.37 ID:wx8tdtzIO

応援してるよー、やりたいようにやるといいさ
ムフー

523 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 12:45:39.66 ID:sRfhYEGWo

おはよう。待ってたぞー
支援ﾑﾌｰ

524 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 13:13:38.49 ID:FlCSTyDZo

ただ今戻りました
田舎なので片道コンビニまで３０分ですよ…

まあ、まだどうなるかはわかりませんが…
とりあえず書きます！！

525 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 13:28:04.42 ID:FlCSTyDZo

委員長「私は…どうせだから後一日は居たいかな…」ﾆｬｰﾝ

司書「私もそれでいいよ～。せっかく来たし、一日じゃ物足りないよ」

兄「ならもうそれでいいか…」

妹先生「ええ～…明日で終了ですか…」

兄「それにまあ…今度来るならちゃんと準備してからきましょう、今回は少し失敗でした」

妹「そうですね…」

兄「まあキャンプが終わってもGWは続くわけだし、何か別のことしてもいいしな」

妹先生「それもそうですね…」

兄「ま、残りのキャンプを楽しみましょう」

526 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 13:35:21.90 ID:FlCSTyDZo

妹「では今日は何しましょうか…」

友「キャンプと言えば！な行動がいいかな」

妹「キャンプと言えば…」

霊「木の幹に藁人形と…」

兄「お前はたまに幽霊らしいこと言うよな。物騒だからやめろ」

司書「ううん…山菜探しとか…？」

兄「サバイバルじゃないんだから…」

先生「けど面白いかもしれんな」

兄「先生なら毒キノコでも構わず食べそうですよね」

先生「食らえ！」ﾌﾞﾝ

兄「そんな攻撃止まって見えるぜ！」ﾋｮｲ

先生「甘いぞ！」ｼｭｯ

兄「二段こうげｋ…ぐはっ！！」ﾊﾞｷｯ

527 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 13:48:14.19 ID:FlCSTyDZo

委員長「バカ二人は放っておいて…ホントに何するの？」

友「山菜探しも面白そうですけどね」

妹「ううん…クマとかでてきそうですよね…」

兄「クマか…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

やせいのクマがあらわれた

どうする？

たたかう←
どうぐ
にげる
なかま

あにのこうげき
ミス！ダメージをあたえられない！
クマのこうげき！
8755468465のダメージ
あにはちからつきた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「クマはいやだあああ！！！」

妹「何を想像してたんですか…？」

528 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 13:56:45.90 ID:FlCSTyDZo

司書「クマだって生き物だよ？話せばきっとなんとかなるよ～」

兄「話せば…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

やせいのクマがあらわれた！
どうする？

はなす←
にげる
舞う
たたかわない

あにはクマにはなしかけた

兄「戦いは憎しみしか生まない！今こそ人類と動物と連携し合って！共に戦おうじゃないか！！」

クマ「…」ﾌﾞﾝ

クマのはたくこうげき！
あには２０メートルくらいふっとんだ
あにはしんだ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「いや、きっと話し合いが通じる相手じゃないな…どう策を練るか…」

妹「兄さん…正常な判断力が失われている気がします…」

委員長「妹さん、その馬鹿と居るとバカがうつるわよ」

529 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 14:04:31.04 ID:FlCSTyDZo

男の娘『釣りとかどうかな？確か竿は司書さんが持ってたよね？』ｽﾗｽﾗ

司書「うん、持ってるよ～餌はないけどね」

兄「ちょっと待て！釣りをすれば鮭を取りにクマが降りてくる！！」

妹「兄さん…鮭は秋だと思いますよ…」

委員長「どうせだから～…山菜取りと釣りグループ、分けたら面白いかもしれないわね」

妹先生「今日の御飯は取り立てのモノですか…キャンプならではですね」

委員長「じゃあ、これで決まりでいい？」

友「異議なしです」

兄「異議あり！クマが！」

妹「兄さんは無視していいです」

530 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 14:21:19.73 ID:FlCSTyDZo

委員長「じゃあ。グループ分けね」ﾆｬｰ

妹「私は…兄さんと一緒がいいです」ｷﾞｭｯ

男の娘『ボクももちろんそのつもりだよ』ｷﾞｭｯ

兄「とりあえずそういう決め方じゃなくて、どっちがやりたいかだけ決めろ、どうせお前ら２人いたらケンカになるんだから…」

妹「原因の自覚も持ってほしいですけどね…」

男の娘『まったくだね…』ｽﾗｽﾗ

先生「俺は面白そうだから山菜取りに行くつもりだぞ」

妹先生「私は…姉さんが危険そうだから山菜取りに行きます…もしかしたら面白いモノを見つけることができるかもですし」

霊「私は干渉できないんで、一番役立たずですね…死にたい…」

兄「お前色んなところ回れるだろうが、川の中に顔突っ込んで魚見たりとか、その辺飛びまわって山菜見つけたりとか。もうちょっと自信持てよ」

霊「…面倒です…」

兄「それ言ったら元も子もねえよバカ野郎」

531 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 14:27:49.62 ID:FlCSTyDZo

ちょっとご飯食べてきます
早めに戻るので少々お待ちくださいm(__)m

532 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 14:31:35.30 ID:uG8uTq3+o

ﾜｸﾜｸ

533 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 14:35:25.84 ID:Uscu+ieFo

最初のスレから見てますよ。アンケには完全に乗り遅れたがwww 方針は決まったみたいだが書きたいように書けばいいと思う。日常系は終わりが来るのか？とも思うしな。

534 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 15:13:05.17 ID:FlCSTyDZo

ただいま戻ってきました！
とりあえず、山菜チームと釣りチームを分けますので…
もうしばらくお待ちくださいm(__)m

535 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 15:31:27.41 ID:FlCSTyDZo

兄「とりあえず司書さんは釣りね」

司書「え～…私も山菜取りたいよ～…」

兄「クマを召喚しそうだから…」

委員長「私は～…にゃんこ先生と一緒だし…釣りかな」

兄「何でだ？」

委員長「ネコって魚好きなものじゃないの？」ﾆｬｰ

兄「生の魚とかダメなんじゃねえの？」

委員長「そうなの？にゃんこ先生？」

にゃんこ先生（私は人間の言葉しゃべれないわよ…）

兄「せんせーどうなんですかー？」

先生「俺に聞くんじゃねーよ」

兄「せんせー、どうなんですかー？」ﾆﾔﾆﾔ

先生「ぶっ殺すぞ兄！！」

536 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 15:51:39.46 ID:FlCSTyDZo

兄「ということは…」

釣り組　司書、委員長

山菜組　先生、妹先生

兄「か…霊は…」

霊「私は兄（あに）さんの行く方でいいですよ…憑いてますし」

兄「まあお前はそれでいいか…そしたら…」

妹「私と…」

男の娘『ボクだね…』ｽﾗｽﾗ

兄「んで、お前らは俺抜きにしたらどっちがいいんだ？」

妹「私は…」

友「ちょっとお待ちくださいお兄さん！誰か忘れてや居ませんか…？」

兄「ああ、お前がいたんだ」

友「釣り吉三平をも凌駕するこの釣り吉友蔵を釣りグループにいれねぇたぁ…どういう了見だ？」

兄「パクリ丸出しの上にその名前爺くせえぞ」

友「こまけぇこたぁいいんだよ！というわけで私は釣りグループに入りますよ」

兄「お前釣りできんのかよ…」

537 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 16:02:48.75 ID:FlCSTyDZo

友「なめちゃいけねえぜお兄さん！！これでも私は今まで数々の大物…」

男の娘『…に、引きずられて池に落ちてたよね…』ｽﾗｽﾗ

兄「男は釣りは得意なのか？」

男の娘『そこそこ…ってところかなあ…』ｽﾗｽﾗ

兄「経験あるならそこのバカよりは余裕でうまいってことだろう、男、お前は釣りグループに行ってくれ」

男の娘『うん…わかったよ…』ｽﾗｽﾗ

兄「友、お前はキノコでも取ってろ」

友「お、おまちくだせぇ！あっしは！！」

兄「お前は首になったんだよ、さあ、黙って採取グループに行け！！」

友「くそう…これが…格差社会ってやつか…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

妹（ちょっと違うと思うよ…）

538 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 16:30:40.88 ID:FlCSTyDZo

妹「私は釣りできないので、採取グループですかね…」

兄「うむ、俺は考えてたんだが…双方を見回ろうと思うんだ、霊もいるし」

霊「ええぇ…それ私も歩きまわらなきゃいけないじゃないですか…」

兄「嫌なら出てけ」

霊「お断りしまーす」

兄「なら我慢しな」

妹先生「まあ…妥当ですかね」

先生「ちゃんと食えるキノコ見つけろよ～友～」

友「妹と一緒…俄然やる気が出てきたぜ！！」

委員長「おいしい魚取ってあげるからね～♪」

にゃんこ先生「にゃ～」

男の娘（兄君にいいところ見せたいなあ…）

539 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 16:50:55.28 ID:FlCSTyDZo

兄「さて、お前はちゃんと働くんだぞ？」

霊「ええ…」

兄「体貸してやってんだからさ～」

霊「私が取り憑いてるんですから私が決めますよぉ～…」

兄「なんつー傲慢な幽霊だ…」

先生「とりあえず俺たちは行くぞ」

妹先生「私も多少は目が利くので、少しくらいは任せてね」

兄「では、妹先生、先生のお守りをよろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

妹先生「承知いたしました」ﾍﾟｺﾘ

先生「ちくしょう！お前らグルで俺をいじめるつもりかよ！！」

友「行こう？妹」

妹「うん！では兄さん、またあとで着てくださいね！」

兄「おーういってこーい」

540 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 17:10:44.36 ID:5lL5QXxIO

ナイトウィザードはTRPGです
数々の魔王(見た目は美少女)が出てきます
やってみると楽しいですよ
俺が始めてやったTRPGでもあります

541 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 17:27:14.18 ID:FlCSTyDZo

兄「じゃあ釣り組は向こうだな」

男の娘『大きいの取ってくるからね、兄君』ｽﾗｽﾗ

委員長「にゃんこ先生～、私がごはん取ってあげるわね～」ﾆｬｰ

司書「私…釣りなんかしたことないのに…」

兄「司書さんは釣り竿もってる唯一の一人なんだから、我慢してくれ」

司書「ぶー」

兄「じゃ、俺も適当に見回ってくるわ、くれぐれも落ちたりしないようにな」

男の娘『友じゃないんだから大丈夫だよ～。任せてね』ｽﾗｽﾗ

委員長「ま、あんたもせいぜい気をつけなさいよ」

兄「お、心配してるのか？それは？」

委員長「べ、別にそんなんじゃないわよ…」

兄「…明日の朝は頭上に気をつけないとな…」

委員長「何よそれ！！」

兄「いや、槍でも降ってくるかもだろ？」

委員長「あんたね…！！」

兄「んじゃ、お前らがんばれよ～」ﾀﾀﾀｯ

※委員長はずっとにゃんこ先生を抱き上げています

少し弟と変わります
六時くらいに戻ります！

542 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 17:36:57.50 ID:lhqqv5mIO

GEBを買わされた俺も最後まで見る気満々さ

543 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 18:23:13.53 ID:FlCSTyDZo

ただ今戻りました
色々あって書くスピードが落ちますが、ご容赦を！
もったり投下します

>>542
楽しんでいただけてますかね？
数をこなせばソロでも行けるようになるので、がんばってくださいね！

544 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 18:41:12.32 ID:FlCSTyDZo

先生「さて…山菜っつったって何見ろって言うんだ？」

妹先生「無難にキノコとか…ですかね」

妹「それ無難って言うんですかね…」

友「おっと！妹！ここは私に任せな！！」

妹「友ちゃん？」

友「私はここに来るまでにＶＲ訓練を受けていたんだ、ＣＱＣもできるぞ」

兄「嘘吐くな馬鹿野郎」ﾍﾞｼｯ

友「でっ！」

妹「あ、兄さん」

兄「じゃあ友、このキノコは何かわかるか？」

友「バカにしないでください、エゾテングダケですよ」

兄「お前でもわかったか」

妹先生（私知らなかった…）

友「じゃあためしに食ってみようか」

兄「アホか、毒入ってんだよバカが」

友「知ってますよ～でも食ったらうまいかもしれないでしょう？」

兄「…」

545 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 19:16:30.86 ID:FlCSTyDZo

兄「とりあえず、妹はそこのバカみたいなことするなよ」

妹「わ、わかりました…」

友「ヒリヒリする…」ﾋﾘﾋﾘ

兄「まあ、わからないことがあったら妹先生に聞けよ、多分知ってるから」

妹「はい、わかりました。あ、後でまた来てくださいね？」

兄「おう、またあとでな」

妹「…このキノコは…食べられるんでしょうか？」

友「私が食べて実験してあげようか？」

妹「友ちゃん、それは危ないよ」

友「大丈夫だって、死にはしないんだから…」

妹「それにしても洗わなきゃだめだよ！…私友ちゃんに何かあったらいやだよ？」

友「よし、絶対食べない」

546 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 19:32:43.90 ID:FlCSTyDZo

霊「兄さんは…いつもこんな生活をしてるんですか？」

兄「ん？こんなって？」

霊「なんというか…いつも周りにああやって人がいて、囲まれて、楽しそうに…ないしうるさそうに」

兄「まあ…そうだな、基本的に俺が止めないと周りが止まらん時あるし」

霊「うらやましいですねえ…私はホントに誰も友達もいなかったです」

兄「そりゃ辛かっただろう」

霊「軽いですね…」

兄「同情とかしてほしいのか？」

霊「そういうわけじゃないですよ」

兄「同情するって言うのは人のことを見下してるようなもんだ、俺はしたくない」

霊「変わってますね～。自分の環境が勝ってる場合、絶対に同情するのが人間だと思っていましたが…」

兄「されて嫌なことはしない、俺のモットー」

霊「でも友さんとかにはデコぴんやチョップを…」

兄「あれは制裁だから別にいいんだ」

霊「大人のいいわけみたいですね～」

兄「そういえば大人も似たような言いわけで逃げてたよなあ…今思えば分らないでもない」

霊「うちは…両親だけが私の支えだったんです」

547 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 19:37:02.25 ID:FlCSTyDZo

兄「支え？」

霊「はい…私の唯一の肉親ですし、優しかったんです…」

兄「ならお前が亡くなった時は悲しんだだろう」

霊「いえ…もうその時には…２人も亡くなっていました…」

兄「そうなのか？どうしたんだ？」

霊「…」

兄「ああ、言いたくないなら別にいいぞ」

霊「いえ…実は…父は…」

兄「うん？どうした？」

霊「父はデパートの４階で、ショッピングカートを乗り回して窓を突き破って落ちて死にました」

兄「…」

霊「母は…バク転の練習してて着地に失敗して首を折って死にました…」

兄「お前の家系総じてバカだろ」

548 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 20:26:49.51 ID:FlCSTyDZo

霊「確かにバカでしたね…私以外」

兄「お前それ本気で言ってんのか？」

霊「ですが…優しかったんです…私の両親は…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊父「おう！霊どうした？また友達ができなかったのか？」

霊「…うん…」

霊父「じゃあ俺とかくれんぼしようぜ！！！！」

霊「別にいい…」

霊父「父さんな！！こないだホッピング買ったんだ！！見てくれこれ！！」

霊「ホッピング…？」

霊父「ああ！けどな！こないだこれで飛んでたらトラックにぶつかったからな！危険だぞ！」

霊「それはお父さんの乗り方の問題じゃ…」

霊父「あ！あとな！フラフープもあるぞ！！これはな…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊「と言う感じでした」

兄「いいお父さんだな、テンション間違ってるけど」

549 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 20:29:50.34 ID:FlCSTyDZo

霊「お母さんは…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊「ぐすっ…」

霊母「あらら。霊ちゃんまた泣いてるの？」

霊「だって…」

霊母「仲間外れにされたの？」

霊「うん…」

霊母「大丈夫よ、霊ちゃんはかわいいんだから」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

霊「うぅ…」

霊母「今日は霊ちゃんの好きなご飯作ってあげるから、ね？泣きやんで？」

霊「じゃ、じゃあ…ハンバーグ…」

霊母「うん、いいわよ。じゃあすぐ作ってあげるわね」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「へえ～…母親はふｔ」

霊「そう言って母は階段をバイクで降りて行ったんです」

兄「やっぱり普通じゃなかった…」

550 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 20:37:09.68 ID:FlCSTyDZo

兄「皆はっちゃけてるな…」

霊「私が生まれたころにはおじいちゃんとおばあちゃんは亡くなっていたそうです」

兄「多分…そうだと思った」

霊「でも私はこんな両親が大好きだったんです…」

兄「そうか…って、お前も死んだから会えるんじゃないのか？」

霊「いえ…２人とも…」

兄「ああ…成仏したのか…」

霊「新婚旅行とか言ってどこかに行ってます」

兄「やっぱり未練あったのかよ…」

霊「お父さんは、ホッピングに乗れなかった悔しさ、お母さんは絶対に一度ショットガンを撃ってみたいという未練が残ってたそうです」

兄「いつか会うことになるのかな…会いたくねえな…っていうか、お前言ってたじゃねえか、一人だって」

霊「ええ…母と父はほぼ同時に死んだんですが…その日の夢枕に出てきて」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊父「俺ら、幽霊になったからタダで世界一周してくる！！」

霊母「二度目の新婚旅行ね～、楽しみだわ～」ﾆｺﾆｺ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊「って言って、どこかに飛んで行きました…」

兄「お前らの両親ってじっとできないの？」

551 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 20:59:27.82 ID:FlCSTyDZo

修正点
お前らの両親→お前の両親

お前らって誰のことなんでしょうね…

552 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 21:34:09.55 ID:FlCSTyDZo

霊「まあ…私は学校で友達もいませんでしたし…両親だけが友達のようなものでした」

兄「なるほどな」

霊「そして他界して現在幽霊…残念すぎる人生ですね」

兄「そうは思わないけどなあ」

霊「どうしてですか？友達がいなかった経験でもあるんですか？どれだけ寂しいか…」

兄「あるぞ」

霊「え…」

兄「まあ、それはそのうちな…」

霊「嘘は嫌ですよ？」

兄「ああ、嘘じゃない、昔ちょっとあったんだよ」

霊「ふうん…」

兄「まあお前はさ、残念残念言ってたが…両親のこと話してた時は楽しそうだったぞ」

霊「そう見えました？」

兄「ああ、それにもうお前は一人じゃないんだから、昔のこと思い出すのはよせよ…それとどうせだからそのうち両親に会わせてくれよ？…ちょっと不安だけど…」

霊「あなたは変わってますね」

兄「そうか？」

霊「ええ、何か変わってますよ」

553 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 22:34:03.36 ID:FlCSTyDZo

男の娘『餌…そういえば決めてなかったですよね』ｽﾗｽﾗ

司書「そういえばそうね～…こんにゃくじゃダメ？」

委員長「こんにゃく…ダメもとでやってみる？」

男の娘『まあ…やらないよりはましかな…』ｽﾗｽﾗ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「おーい、お前ら～。がんばってるか～」

男の娘『ああ、兄君、釣れてるよ～』ﾊﾞｼｬｱ

兄「そういや餌はどうしたんだ？」

男の娘『うん、こんにゃく』ｽﾗｽﾗ

兄「は？こんにゃく？」

司書「ダメもとでやったら出来ちゃったんだって～」

兄「こっちはこっちで…なんかやってるし…」

委員長「さすがにゃんこ先生！！いっぱい取れるね！」

にゃんこ先生「にゃ！」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

兄「にゃんこ先生単体の取り分で十分かもしれんな…」

554 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 22:44:56.36 ID:FlCSTyDZo

兄「とりあえず、俺らも出来ることをやるか…」

司書「兄君よかったらこっちで一緒にお話ししない～？私だけすっごい暇なの…」

兄「皆やってるのに俺だけは休めないって」

司書「私休んでるよ～」

兄「司書さんは仕事疲れを癒してくださいってことで…」

司書「ぶー」ﾌﾟｸｰ

兄「さて、一応採取組に合流するか…変なキノコとか食ってなかったらいいんだが…」

男の娘『またあとで来てね？兄君』ﾋﾟﾁﾋﾟﾁ

兄「おう、またあとでな」

555 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 22:53:18.01 ID:FlCSTyDZo

兄「妹～…どんな感じだ～？」

妹「ああ、兄さん。こんな感じなんですが…妹先生がわかる範囲で集めてみました」

兄「一応食べれる物もあるな…あ、これって…」

妹「なんですか？」

兄「ああ、ワライダケなんだ」

妹「ワライダケ？あのよく聞くやつですか？食べたら大笑いするって言う…」

兄「昔は舞茸って名前だったらしい、ワライダケの効果は幻聴幻覚作用、笑わせるわけじゃないんだ」

妹「そうなんですか？名前の通りのモノだと思ってたんですが…」

兄「けどこれは…割と危険なキノコだからな、その辺に捨てとけ」

妹「了解しました」

兄「せんせー、変なキノコとか食ってませんか？」

先生「俺は動物じゃねえよ」

妹先生「まあ…この人はまだ卵ボーロ残ってるみたいですからね、まだ大丈夫でしょう」

先生「卵ボーロ終わっても食わねえよ！！」

妹先生「まだ持ってきてるんですか？」

先生「そういう意味じゃねえよおお！！！」

妹先生「損な半泣きにならないでくださいよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

556 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 22:55:25.22 ID:FlCSTyDZo

損な→そんなで修正お願いします…m(__)m

ちなみにワライダケは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Panaeolus.semiovatus.-.lindsey.jpg
これです
食べないように注意しましょう

557 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 22:59:27.89 ID:FlCSTyDZo

先ほど調べたところ面白い情報が入りました

ワライダケはマジックマッシュルームと言うモノの一種でして…

マジックマッシュルームは幻覚を見せるキノコの総称みたいです
また、麻薬の原料になるモノもあるそうです
ワライダケも麻薬の原料みたいですね…

そして…メキシコでは神託を得るためにこのマジックマッシュルームを食べていたそうです
アステカ族でのマジックマッシュルームの呼称は…

テオナナカトル

見覚えありませんか？
そう、あの二匹ですよね
元ネタではないかもですが、一応載せてみました！
関係ないことでごめんなさい

後…麻薬とかはダメですよ？
できるだけ長く、幸せに皆さんは生きてくださいねm(__)m

558 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:10:19.22 ID:FlCSTyDZo

友「お兄さん！私は知ってますよ！毒キノコの見分け方…」

兄「ほう？お前がか？」

友「はい！ずばり…派手な色のキノコがアウトなんです！！」

兄「ふぅん…ならこれはどうだ？」

友「それは毒キノコですね！赤いです！」

兄「じゃあこれは？」

友「それは見た目シイタケなので独ではありません！」

兄「バーカ、その赤い奴はエノキダケだ。そんでその地味なキノコはヒメアジロガサ、毒だ」ﾍﾟｼｯ

友「な…私が間違えただと…」

兄「毒キノコと食用キノコの見分け方は厳密にはわからん、俺は図鑑見てたからわかるけどな」

友「くっ…」

兄「まあ。派手なのは毒が多いけどな」

※野生のエノキダケの画像がこれです！
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Flammulina_velutipes.JPG

※そしてこれがヒメアジロガサです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Galerina_marginata.jpg

気をつけましょう！

559 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:17:34.48 ID:FlCSTyDZo

妹先生「兄君よくそんなこと知ってますね…」

兄「昔から図鑑を読むのが好きだったんですよ。昆虫図鑑とか…今は昆虫は嫌いですが」

妹先生「私も幾らかは覚えていますが…花の名前くらいですかね」

兄「花ですか…俺はハーブとか…さっき言ってたキノコや、薬用植物…まあ食えるもんですね」

妹先生「兄君ならサバイバルで生きて行けそうね」

兄「勘弁してくださいよ…先生の方があってますよ、イメージ的に」

先生「何がだ？」

兄「先生は野生児みたいだからサバイバルが合いますってことですよ」

先生「なんだと！？誰が「児」だ！！」

兄「突っ込むところはそこですか…」

妹先生「そういうところですよ、姉さん、すぐ怒るのはやめなさい、あと兄君もからかわない」

兄「はーい…」

先生「ちっ」

560 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:24:34.71 ID:FlCSTyDZo

妹「兄さん？薬用キノコってなんですか？」

兄「ん？ああ、聞いてたのか。薬用キノコはそのまま薬用のキノコだぞ」

妹「いえ…それはわかるんですが…どういう薬用なんですか？」

兄「どういう薬用って…そうだなあ…基本的に抗癌作用だな」

妹「また抗癌ですか…？多いですね…」

兄「まあ、それだけ多く食べモノに抗癌作用が含まれてるのに、人間はガンになるんだよ、性懲りもなくな」

妹「好き嫌い…でしょうねえ…」

兄「ま、お前は好き嫌いせずにちゃんと俺の飯は食べるしな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「当然です！私が兄さんが作ったモノを残すわけがありません！」

兄「レタスは？」

妹「レ、レタスは…スープなら行けます…」

兄「ま、食えたから合格にしてやるか…」

妹「そ、それでですね兄さん！その薬用キノコはどんなものがあるんですか？」

兄「いきなりどうしたよ？自慢でもしたいのか？友とかに」

妹「いえ…そういうのがあるなら採っておいた方がいいんじゃないかと…」

兄「まあ画像まではないから、俺の目にかかってるわけだが…」

561 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:25:02.95 ID:FlCSTyDZo

562 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:27:18.22 ID:FlCSTyDZo

563 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:28:18.56 ID:FlCSTyDZo

あ…なんか、いくら押しても反応なかったんで連打してしまいました…申し訳ないです…

564 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 23:34:55.76 ID:RQfSIurco

ちゅっちゅ

565 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/17(木) 23:53:21.37 ID:FlCSTyDZo

明日学校に呼ばれてるのを思い出しました…
課題もやってなかったです…
今日はこのあたりで寝て、早朝また書きに来ます！

男の娘のルートの件は、寝ながら考えることにします！
では、皆様も良い夢を…

課題？ははっワロス

というわけでおやすみなさいませm(__)m

566 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/17(木) 23:55:30.10 ID:IMl8JMQ0o

抗ガン作用は大事だもんな

567 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 00:09:15.07 ID:t62T1duV0

乙
明日いや今日に期待だぜ

568 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 01:10:20.80 ID:kVtn8qHBo

乙乙。

GEBはじめちまったぜ…

569 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 01:20:01.40 ID:idQfXJnxo

君が例の新人クンかい？

570 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 03:51:31.71 ID:SzFFNbabo

おはようございます…
邪龍の力の影響で頭が痛いです…
まあ冗談ですが
ベッドから落ちて頭打ちました…

というわけで今から続き書いていきます！

５時に一旦交代しますけどね！

571 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:03:15.30 ID:SzFFNbabo

兄「そうだな…たとえば、マツホドというのは漢方薬に使われるんだ、冬虫夏草とかもそうだな」

妹「冬虫夏草は聞いたことありますね～」

兄「それって．hackか？」

妹「いえすまいぶらざー！」

兄「とーちゅーかそー！ってやつだな」

妹「とーちゅーかそーとーちゅーかそー！」

兄「マンドラゴルァとかもいたな」

妹「私いつもあのペットのようなものが変なのにしかなりませんでした…」

兄「あの辺よくわからん、俺、飽きてたし」

※
．hack→ドットハックト読みます。俺もあんまりやったことないですが…

マンドラゴルァとトーチューカソーはそのゲームででてきた、しゃべる餌みたいなものです
確か．hackの…フラグメントでしたっけね…

572 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:10:46.04 ID:SzFFNbabo

兄「他にはレイシっていうのもあるみたいだな」

妹「レイシ…なんか聞いたことありますね」

兄「どうせアニメのキャラだろ、多分」

妹「多分そうです…」

兄「レイシは万年茸とか呼ばれたりするんだ、食欲、記憶の向上や疲労感、動悸、軟便の軽減、他には喘息や不眠症にも効くらしい」

妹「すごいですね…それってかなり高いんじゃないんですか？」

兄「ああ、確かにな、中国では賄賂にも使われていたような品らしい」

妹「副作用とかはないんですか？」

兄「ああ、あっても軽くてな、めまい、喉の渇き、鼻水、鼻血、かゆみ、胃のむかつき、血便というのがあるんだが…」

妹「軽くても多いじゃないですか…」

兄「けどそれは３～６か月服用し続けなきゃいけないから、基本的に発生はしないそうだ」

妹「そうなんですか…万能薬ですね、まるで」

兄「まあ、漢方薬売ってるところなら売ってるんじゃないか？あんまわかんないけど」

573 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:17:38.41 ID:SzFFNbabo

兄「一応シイタケも薬用キノコに分類されるんだぞ。抗癌の類な」

妹「シイタケもですか…兄さんシイタケ嫌いですよね？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「嫌いでも食うしかねえんだよ、キノコのパスタとか和風ハンバーグに入れたらうまいしな」

妹「うぅ…私とは考え方が違いますね…」

兄「色々食わなきゃな、まあそれでも嫌いなのには変わりないけどな、特に煮物とかのやつ…」

妹「そういえば兄さん肉じゃがとかも好きじゃないんですよね？」

兄「…甘い肉はダメなんだ」

妹「おふくろの味って言ったら肉じゃがじゃないですか～」

兄「俺は味噌汁で十分だ…」

妹「兄さんはいつも味噌汁に卵とネギを入れますよね」

兄「嫌いか？あの味噌汁」

妹「いえ、あれが大好きなんです♪」

兄「ネギは万能だよな～」

574 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:25:21.20 ID:SzFFNbabo

兄「後は難しいんだが…カワラタケというものがある」

妹「カワラタケ…ですか？」

兄「ああ、めっちゃくちゃ硬くて、食えないそうだ」

妹「それダメじゃないですか！」

兄「だから、煮出したモノを飲むそうだぞ」

妹「キノコのスープですか…」

兄「そう考えるとイメージがいいが…キノコ汁だぞ？」

妹「そういう言い方はやめてください…」

兄「まあ、そのカワラタケにはクレスチンっていう抗悪性腫瘍剤になる物質が含まれているんだ」

妹「クリスチン？」

兄「お前はどの解釈でそこにたどり着いた？クリスチャンか？クリスちゃんか？次に思いつくのは変なモノしかないんだが」

妹「冗談は言ってませんよ？」

兄「聞き間違えだ、クレスチンだ」

妹「クレスチン…そういえばテイルズで…」

兄「クレスって言うのは居たな、やったことないからわからんけど」

妹「言われちゃいました…」

575 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:34:59.50 ID:SzFFNbabo

兄「後は…スエヒロタケだな」

妹「スエヒロタケ？スエヒロっていうのもどこかで聞いたことが…」

兄「それはきっともふもふ珠枝さま！ってやつのキャラだろ」

妹「ああそうです、それです。結構かわいかったですよね」

兄「まあそのスエヒロタケは、スエヒロタケ科、スエヒロタケ属の菌類だ。一般的なキノコみたいだな、俺もこの間まで知らんかったけど」

妹「ジェットストリームスエヒロですね」

兄「不覚にも吹いた」

妹「真顔で言われても…」

兄「とりあえず、このスエヒロタケにも抗癌作用が入ってるらしいんだが…ちょっとやっかいなものがあってな」

妹「やっかいなもの…？」

兄「ああ、スエヒロタケ感染症。アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と同じように、スエヒロタケ感染症っていうものを引き起こすんだ」

妹「アスペルギルス？かっこいいですね！」

兄「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は、アスペルギルス属のカビが肺とかに付着して引き起こされるんだよ。症状はすっげぇめんどくさいぞ」

妹「やっかいな病気なんですか？」

兄「ああ、カビが肺に付くわけだからな。肺炎、気管支炎、喘息が長く続いたりする。全部アレルギーらしいけどな、俺は理系じゃないからそこまでわからんが…」

妹「性質が悪いですね…」

576 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:41:48.59 ID:SzFFNbabo

兄「後は…この病気は広く知られてないから呼吸器専門医師以外には知られてないらしい、誤診で終わらせられることもあるみたいだな」

妹「そんな無責任な…」

兄「そうだな、医者を名乗るなら患者の病気を誤診するなんてあっちゃいけないことだ」

妹「私のかかりつけのお医者さんは大丈夫ですかね…」

兄「あそこなら大丈夫だろう、多分。あのおっさん、かなり腕は立つしな。無口だけど」

妹「いつもムスッとしてますよね～」

兄「あれは元からあんな顔なんだよ、多分」

妹「まあ何だかんだで今までお世話になってますしね」

兄「話を戻すぞ。まあその…アレルギー性気管支肺アスペルギルス症と同じ原理でスエヒロタケ感染症にかかるんだ」

妹「つまり、スエヒロタケの一部が肺に付着すると…そういうことですか？」

兄「そういうことだ、人間は7例だけ報告されてるらしい」

妹「人間は？他もいるんですか？」

兄「犬とかもかかるらしいな、ペット飼ってる場合は注意が必要だ」

妹「委員長さんにも呼び掛けないとですね」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「にゃんこ先生？スエヒロタケには近づいちゃだめよ？」

にゃんこ先生「な～」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

男の娘『いきなりどうしたの？』ｽﾗｽﾗ

委員長「兄の声が聞こえたの、スエヒロタケはペットに悪いって」

男の娘『ここから兄君がいる場所って多分500ｍは離れてるよね…？』ｽﾗｽﾗ

577 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:49:26.83 ID:SzFFNbabo

兄「まあ薬用キノコについてはそんなもんだな」

妹「いっぱい知ってますね～」

霊「呆れるくらい知ってますね…キノコマニアですか？」

兄「だからお前、俺は図鑑を呼んだから覚えてんの、無駄にな」

霊「そんな時間があるなら勉強に…」

兄「勉強は好きな科目しかしない、俺のスタイルだ」

霊「そんなんでいいんですか…？」

兄「他の科目は授業聞いてれば５０点は取れる。勉強なんかな、嫌いなら絶対できねえんだよ」

妹「実際それでなんとかなってますしね～…さすが兄さんです」

兄「好きになれば勉強なんかいくらでもできる、世界史や古典、地理、あの辺は全部好きだな」

霊「歴史や古典が好きなのは聞きましたが地理は何故…？海外に行きたいんですか？」

兄「海外なんか野蛮だし、行きたくねえさ」

霊「なら何故？」

兄「ああ、色んなところの世界遺産や綺麗な風景を見るのが好きなんだ」

霊「ふうん…案外普通の動機ですね」

兄「ま、絶対に海外には行きたくないけどな」

578 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 04:55:17.11 ID:SzFFNbabo

友「妹～！こっち来てみて～！！！」

妹「ん？どうしたの？友ちゃん」ﾀﾀﾀｯ

兄「ふう…」

妹先生「兄君はすごいね…そんなこといっぱい覚えて…」

兄「好きだからですよ、ホントに」

妹先生「私は古典専門だからね～その分古典知識は負けてないよ？」

兄「ええ、それは知ってますよ。ですが、他の知識に関しては俺も少しはできますよ」

妹先生「今さっき思い知りましたよ～っと」ﾊｧ

兄「まあ、言ったように好きだからですよ。好きこそものの上手なれ、あの言葉を心底思い知りましたね」

妹先生「ううん…あ、キノコはいっぱい知ってたみたいだけど、薬草についてはどうなの？」

兄「薬草…ですか？」

妹先生「うん、薬草」

先生「それなら俺が知ってるぞ！」

妹先生「え…姉さんが…？」

先生「HPを10回復できるんだ！！」

妹先生「…」

兄「違いますよ先生、20です」

先生「そうだっけか？まあどうでもいいや！」

579 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:02:29.54 ID:SzFFNbabo

兄「薬草と言われましても…色々ありますよ？漢方剤や、ハーブ、薬用植物…」

妹先生「兄君はどれでも知ってそうね…」

兄「知らないものもありますけどね、ハーブ系は一応答えられますよ」

妹先生「それは料理とかで使うから？」

兄「そうですね、それもあります。ですが、実際にハーブを育てるのも楽しいですよ」

妹先生「ガーデニングもするの？兄君…」

兄「やってみたい…ですかね。野菜やハーブを育てるのは好きですし」

妹先生「まあ、それはお金をためて趣味の領域でやっていけばいいんだけどね」

兄「司書さんはガーデニングが趣味みたいなので、そのうち教わりに行きますよ」

妹先生「…司書さんには合ってそうね…ガーデニング」

兄「まあ…第一イメージでこの人はガーデニングしてるなって思いましたしね」

妹先生「花とかに話しかけてそうね…」

兄「よくわかりましたね」

妹先生「ホントにしゃべってるんだ…」

兄「花だけじゃありませんよ。話しかけるのは…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

司書「ねえ～…遊ぼうよ～…じゃあ、じゃんけんしよ？カニさん」

司書「じゃんけんほい！…君はチョキしか出せないから永遠に私には勝てないのだ！！うははははは～！」

カニ（なんだこいつ…）

580 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:08:17.10 ID:SzFFNbabo

妹先生「ま、そのうち兄君にはハーブについて教わろうかしらね…」

兄「俺の講義は長いですよ？」

妹先生「覚悟はできてるよ、私も料理を作る側の人間だからね～…」

兄「やっぱり先生は料理作らないんですか…」

先生「失敬だぞ兄！俺は料理くらい作れる！」

兄「カップラーメンは料理じゃないですよ。あ、後ゆで卵も」

先生「そんなもんじゃねえぜ！俺をなめるなよ！？」

兄「ほう？意外ですね？」

先生「お茶漬けだ！！」

兄「まあ…オチはこんなもんですよね…」

妹先生「まあ、姉さんだしね…」

581 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:18:07.88 ID:SzFFNbabo

先生「とりあえず兄よ～、このキノコ群で食べられないものを抜いていけよ」ﾄﾞｻ

兄「いいでしょう、ちょっと待っててください」ﾋｮｲ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「なんだ？そのキノコ」

兄「ん？これですか？これはですね…ヤマドリタケです」

先生「ヤマドリタケ？聞いたことねえな…」

兄「イタリア料理とかにも使われていますね。ポーランドではボロヴィック・シュラヘートニィって呼ばれてるみたいですよ」

先生「へえ、しゃれた名前だな」

兄「これはポーランド語で、シュラフタ、ポーランド貴族たちのポルチーニ、の意味で、ポルチーニ一般はボロヴィックと総称されています」

先生「へえ…難しいな、国語教師の俺にはわからん」

兄「まあこの辺はマニアックな情報ですしね…ちなみにボロヴィックは針葉樹の森のキノコと言う意味があります。とりあえず手っ取り早くまとめると、貴族のキノコですよ」

先生「ああ、それなら簡単だな」

兄「ポーランドではこれだけ知られていますが、これは日本原産のキノコなんですよ」

先生「なんでだよ、ポーランド貴族のキノコなんだろ？」

兄「さあ？その辺は俺にもわかりませんよ」

582 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:25:55.76 ID:SzFFNbabo

先生「ちなみにどうやって食うんだ？」

兄「そうですね～…パスタやシチュー、ソテーやスープですね」

先生「なんかそういうの聞くと腹減ってきたな…一つ食うか」ｸﾞｩｩ

兄「ダメですよ…生なんですから…やっぱり野生児ですね…」

先生「一つくらいいいじゃねえか…あーん…」ﾋｮｲ

兄「！！」ﾊﾞｼｯ

先生「いって！何すんだよ！！」

兄「先生、これ毒キノコです」

先生「はぁ！？お前今ヤマドリタケって…」

兄「よく似た性質の悪い毒キノコですよ。名前はドクヤマドリ、そのまんまです」

先生「そんなのがあるのか…」

兄「ええ、おいしいらしいですが…下痢や腹痛に襲われた揚句、脱水症状になって最悪死にます」

先生「げ…そりゃやばかったな…サンキュー、兄」

兄「いえ…大丈夫ですよ。こういう紛いモノも多いので気をつけましょう」

583 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:28:48.95 ID:SzFFNbabo

ちなみにヤマドリタケはこんな感じです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:H%C5%99ib_smrkov%C3%BD.jpg

そしてこれがドクヤマドリです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Doku_yamadori.jpg

見分け方は
軸は網目状じゃなく、すべすべしている
肉は薄い黄色で、空気に触れると青変性がある
かさは黄土色から黄金いろのビードロ状で、湿っても粘らない

こんな感じですかね…

皆さんもキノコ狩りをするときはくれぐれもお気をつけて…

と言ってもさすがに最近はいませんかね？

584 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:37:08.95 ID:SzFFNbabo

先生「げぇ…なんだこれぇ…気持ち悪い…」

兄「これは…シャグマアミガサタケですね…」

先生「脳みそみたいで気持ち悪い…」

兄「これはやばいですよ、食べられますが…」

先生「こんなもん食いたくねえよ！！」

兄「食べて何時間かすると吐き気、嘔吐、下痢、痙攣、腹痛、ひどい場合は肝障害、黄疸、高熱、めまい、血圧低下、肝臓肥大、脳浮腫、意識障害、腸・腹膜・胸膜・腎臓・胃・十二指腸などに出血が起きて、最悪死にます」

先生「そんなもん捨てとけ！！」

兄「わかってますよ、シェフでもいないと、調理は無理ですね」ﾎｲ

先生「お前でも無理なのか…っていうかこのキノコ採ったの誰だよ！！」

妹先生「姉さん…あなた自分でとったモノも覚えてないんですか…？」

先生「俺かよ！！ありえねえだろ！触りたくもねえ！」

妹先生「姉さんほとんど見ずに採ってましたからね…まあ仕方ないでしょう」

585 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:40:47.08 ID:SzFFNbabo

これがシャグマアミガサタケです
食事中の方は…いらっしゃらないと思いますが見ない方がいいですよ…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Fr%C3%BChjahrslorchel.JPG

フィンランドでは見慣れた食材のようですね…
バターソテーやオムレツ、シャメルソースとかに使うみたいです
かなりおいしいみたいですが、非常に危険なので、気を付けてください

まあ…食べないとは思いますけどね…

586 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:51:53.42 ID:SzFFNbabo

兄「まあ…こんな感じですかね」

先生「食えるキノコは…ヤマドリタケだけか…」

兄「まあ、一つだけじゃないですからいいですよ」

先生「もうドクヤマドリはないよな…」

兄「大丈夫ですよ、ちゃんと見ましたから」

先生「とりあえず、他のキノコ採取はもう終わりでいいだろ」

兄「そうですね…採りすぎてもダメですし…では俺はこれを持って帰るので、先生たちは休憩したり遊んだりしててください」

先生「兄はどうするんだ？」

兄「俺は釣りグループの方を見てきますよ」

先生「ええ～…GEBやろうぜ？」

兄「ダメですよ、あっちは働いてくれてるんですから…」

先生「ちぇ～…」

兄「では、行ってきます、ちゃんとおいしいの作るので楽しみにしてくださいね」

587 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 05:57:55.85 ID:SzFFNbabo

妹「あ！兄さん！もう行くんですか？」

兄「ああ、このキノコで十分だからお前らは遊んでていいぞ」

妹「でも…兄さんが色々してるのに…」

兄「俺はお前らがキノコ採ってる間遊んでたからいいんだよ。じゃ、釣りの方見に行ってくるぞ」

妹「気を付けてくださいね～」

妹（二つの意味で…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

霊「キノコ…キノコねえ…」

兄「どうしたんだよ、考え込んで」

霊「私はおなか減ったりしないですし、まして食べることはできないのでわかりませんが…」

兄「ああ、そうだな…なんとか食えたらいいのにな」

霊「いえ、キノコ類は嫌いだったので…」

兄「味とかか？」

霊「いえ…食べると巨大化したりすると思いこんでたのがトラウマで…」

兄「マリオかよ。って、いつの話だよ…」

霊「多分…小学生の時のですね。トラウマです…」

588 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 06:05:25.26 ID:SzFFNbabo

兄「そうか…お前は飯食えないのか…」

霊「別にどうとも思いませんので、お気になさらず」

兄「そうだな…ならそのうち形代でも用意してやるか…」

霊「形代？」

兄「ああ、神や霊が乗り移ることのできる器だ」

霊「別にいいですよ…今更肉体に戻るのなんて面倒です…」

兄「肉体じゃないぞ、人形とかだな」

霊「それはそれで…面倒です…」

兄「まあ、本来は動いたりはできないんだろうが…お前ならなんでもありだろ、家帰ったら用意してやるから待ってろ」

霊「おせっかいって言葉…知ってますか？」

兄「人間は基本的に自分の為に動いている」

霊「いきなりどうしたんですか？そんな当たり前のことを…」

兄「俺は俺がやりたいからそうするんだよ、お前に飯を食わせたいから、形代を用意する。別にお前の為じゃない」

霊「その言い方もどうかと思いますが…」

兄「ま、せいぜい俺の料理を食って、感動してくれ。俺は食べてもらうことが好きなんだよ」

霊「ホント変わってますね～…」

589 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 06:14:56.92 ID:SzFFNbabo

ちょっとご飯食べてきますね
まあ…朝は梅干しと白飯ですが…

590 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 06:34:16.53 ID:YcQWBB4DO

寝るほ

591 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 07:02:43.32 ID:SzFFNbabo

すいません…
このまま一旦弟と交代します
もうしばらくおまちくださいm(__)m

592 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 08:44:36.34 ID:SzFFNbabo

ただいま帰還しました…が…
もうこのまま一回学校に行ってきます
課題を提出するだけなので、すぐに帰してもらえると思います
それまであともう少し、お待ちくださいませm(__)m

あ、あと、キャンプ編でも日常編をイメージした会話のペースやネタを入れたりしたんですが…
どうでしょうか
俺的にはこのスタイルでずっと行きたいと思います

では、行ってまいります！

593 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 09:52:31.00 ID:kVtn8qHBo

おつおつ。
まってるよー

594 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 13:42:55.43 ID:SzFFNbabo

ただ今帰還しました…
課題の手抜きを指摘され…ぜんぶやりなおしてきました…
というわけでストレス発散もかねて続きを書きますよ！

595 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 13:57:33.95 ID:SzFFNbabo

男の娘『あ、兄君～』ｽﾗｽﾗ

兄「なんだ…この魚の山は…」

男の娘「（・ω＜）~☆」

兄「テヘペロしてもこれはアウトだろ…」

男の娘『家に持って帰ったら節約に…』ｽﾗｽﾗ

兄「どうだろうな…この量は…」

男の娘『ていうかボクは釣りできるけど…魚まったく知らないんだよね。これ何？』ｽﾗｽﾗ

兄「いや…俺も魚は管轄外なんだが…あんま好きじゃねえし…」

委員長「それはニジマスよ」ﾆｬｰ

兄「委員長知ってるのか？」

委員長「ええ、一応ね。あんまり詳しいことは知らないけど…食べれるはずよ？にゃんこ先生も生で食べてるし…」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

兄「それ大丈夫なのか…？」

596 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:17:42.21 ID:SzFFNbabo

兄「とりあえず、生きてるやつくらい離してやれ。後食えない奴」

男の娘『もったいないなあ…』ｽﾗｽﾗ

兄「元はそこの川のもんだ、仕方ないだろ。委員長、他にわかるやついるか？」

委員長「今兄の足の右足手前にあるのはアユよ、名前くらい聞いたことあるでしょ？」

兄「ああ。塩焼きがうまいらしいな」

委員長「そ、佃煮や寿司にもできるみたいよ？ああ、けどね、気をつけなきゃいけないことがあるのよ」ﾆｬﾝ

兄「気をつけること？」

委員長「ええ、アユは横川吸虫の中間宿主でね、たまに寄生されてることがあるから、生で食べるときは気をつけないとダメよ？」

兄「ああ、まあ無難に塩焼きにでもしてみるか…」

委員長「一応寄生虫が体に入っても下痢になる程度らしいけど、よくないことには変わりないわ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

兄「うむ。お前らにそんなもんは食わせられんからな。安心しろ」

597 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 14:18:50.00 ID:fMVBK5WIO

ニジマスも塩焼きでせう

598 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:25:38.17 ID:SzFFNbabo

委員長「後、そこに転がってるのはブラックバスね」

兄「ブラックバスか…食えないんだっけ？」

委員長「いえ、食べられるけど…臭いの」

兄「臭いのか…」

委員長「けどその匂いの元は皮だから、皮さえ取れば、ちゃんと食べられるわよ。その代わり、火を通さないと寄生虫がやばいわよ」

兄「ふうん…委員長詳しいな…魚料理とか得意？」

委員長「ま、人並みね」ﾆｬｧ

兄「ならちょっと後で作る時手伝ってくれないか？」

委員長「別に構わないわよ、どうせあんまりすることないし」

兄「よし、じゃあ材料は妹先生にコンビニででも買ってきてもらうか…」

委員長「じゃあこの魚の調理は任せてくれるのね？」

兄「ああ、俺はキノコ類の調理をするから。後で妹先生に買いに行ってもらう物を伝えよう」

委員長「りょーかいよ」ﾌﾘﾌﾘ

599 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:31:55.41 ID:SzFFNbabo

>>597
了解です！
魚は刺身以外あんまり好きではないので…
よくわからないです…

600 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:35:49.22 ID:SzFFNbabo

兄「さて、こんなものｋ…」ｶﾞｼｯ

司書「兄君…私のこと忘れてたでしょ…」

兄「あ～…司書さん…居たの？」

司書「居たよ！！ずっとカニさんとじゃんけんしてたんだから！！」ﾋﾞｼｯ

カニ（こいつ何とかしてくれよ）

兄（カニの目が訴えてる…こいつ何とかしてくれって…）

兄「ま、まあ司書さん、とりあえず食材は集まったから、後は妹先生に車で調味料とか買ってきてもらうからさ」

司書「私すっごい暇だったのに！」

兄「寝ててもよかったのに…」

司書「だってずっとじゃんけんしてたんだもの！」

兄「それって暇じゃなかったんじゃ…」

司書「それはそれ、これはこれなの！」

兄「いや、意味がわからない…」

601 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:54:29.18 ID:SzFFNbabo

兄「お前苦労してたんだろうなあ…相当」

カニ（こいつも同類か…？）

兄「うちで飼うか…お詫びもかねて…後で氷と発泡スチロール買ってきてもらおう…」

カニ（こいつは違うのか…？）

兄「とりあえずまあいいか…お前、明日までそこに居たらうちで飼うから、じゃ」

司書「兄君…カニに話しかけてる…」

兄「じゃんけんしてるどこかの人よりはましです」

カニ（なんだこいつら）

委員長「私も帰ろうかな」ﾆｬ

兄「男～大丈夫か～？もう帰るぞ～？」

男の娘『あ！ちょっと待ってぇ～！もう少しだから～！』ｽﾗｽﾗ

602 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 14:58:13.44 ID:SzFFNbabo

委員長「ねえ、兄」

兄「なんだよ？」

委員長「にゃんこ先生って、どうして私と目をあわせてくれないのかしら」

兄「はぁ？」

委員長「私がｼﾞｰｯと見つめると、目をそらすのよ、そっぽを向いたり」

兄「ああ、それは…」

霊「ネコにとって相手を見つめることは敵意を表すからですよ」

兄「俺のセリフ…」

委員長「そうなの？」

霊「はい、ですから嫌われてるのではなく、むしろ好かれていると言った方がいいでしょうね」

委員長「そっか～♪よかった～♪」ｽﾘｽﾘ

男の娘『ごめんごめん、手間取っちゃったよ…』ｽﾗｽﾗ

兄「大丈夫か？」

男の娘『うん、大丈夫だよ。早く向こうで手を洗いたいよ…』ｽﾗｽﾗ

司書「兄君！今度はちゃんと面倒みてよね！」

兄「…何の？」

司書「私の！」

兄「善処します…」

603 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/18(金) 15:00:37.61 ID:6JuLVTMwo

マジレスすっと図鑑を見た程度の知識で素人がきのこ食べるともれなく死ぬ。

604 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 15:06:54.93 ID:SzFFNbabo

>>603
ぶっちゃけ俺も調べたり図鑑で見たことはありますが
キノコ狩りなんてしたことはありません…
登山は良く行くんですけどね！

だからキノコどうのこうのっていうのは…
あんまわかりません！

605 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 15:09:56.41 ID:3STCCxLuo

>>603
確かに　図鑑の写真とか鵜呑みにすると危険だな（’’；

成長度合いで　全然形状違って見えるし

606 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 15:20:19.17 ID:SzFFNbabo

男の娘『あーにーくん！』ﾀﾞｷｯ

兄「うおっ…」

委員長「男もそろそろいい加減にしたら？さすがに迷惑でしょ…」

男の娘『むむっ！！もしや委員長…兄君に何かされた…？』ｽﾗｽﾗ

委員長「何かって何よ…何もされてないわよ」

男の娘『たとえば…昨日の寝るときとか！！』ﾋﾞｼｨ

委員長「べ、別に何もなかったわよ！///」ﾆｬ…

男の娘『ああ！！赤くなってる！！また兄君がイベントを！？』ｽﾗｽﾗ

兄「俺は何もしてねえよ！委員長より先に寝たわけだし…」

司書「兄君は私が抱いて寝たよ？」

男の娘『なん…だと…』ｶﾞｰﾝ

司書「ね～兄君？柔らかかった？」

兄「し、知らん…」

委員長「貧乳で悪かったわね！！」ﾍﾞｼｯ

兄「いてぇ！何も言ってねえだろうが！！」

男の娘（委員長にもフラグが立ってる気がする…！！）ｸﾞｯ

607 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 16:26:26.29 ID:SzFFNbabo

兄「ん？お、妹～！こっちは終わったぞ～！」

妹「あ、兄さん！」ﾀﾀﾀｯ

兄「お疲れさまだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「兄さ～ん♪」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

男の娘『ずるいよ～！妹ちゃんばっかり…』ﾀﾞｷｯ

妹「むむっ…やはり来ましたか…男さん…」

男の娘『ボクが兄君の窮地を見過ごすわけないでしょ？』ｽﾗｽﾗ

兄「とりあえず暑いから２人とも離れろ～」

委員長「あんたの態度が生ぬるいからでしょ？離れないのは？」ﾆｬｰ

妹「むっ…」

男の娘『気付いた？』ｽﾗｽﾗ

妹「はい…態度が違います…」

兄「つってもなあ…無下にはできんだろう」

委員長「そう言うところが甘いのよ、まったく…」

608 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 16:39:36.22 ID:SzFFNbabo

委員長「いやならいやって言えばいいのに」

妹「嫌ですか？兄さん…」ｼﾞｰｯ

男の娘『いや？兄君…』ｼﾞｰｯ

兄「…いやってほどでは…」

委員長「そういうあいまいなこと言うからやめてもらえないのよ…」

妹「委員長さん…嫉妬ですか…？」

男の娘『っぽいね…』ｽﾗｽﾗ

委員長「誰が何に嫉妬してるのよ！」

妹「委員長さんが…」

男の娘『ボク達に…？』ｽﾗｽﾗ

委員長「してないわよ！！」

609 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 17:55:56.20 ID:SzFFNbabo

ちょっと熱が出たっぽいです…
少し休憩しますね…
頭が働かないです…

610 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 18:20:38.21 ID:VTwbNypwo

おいおい大丈夫か？
落ちることはないからゆっくり休んでくだぱい

にゃんこかわいいよにゃんこ

611 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 19:21:30.29 ID:SzFFNbabo

頭は働かなくとも…PCの前には居ますよ…

何か質問や意見がある場合は…

お答えします(ｷﾘｯ

612 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/18(金) 19:24:07.38 ID:8ZeVYHuL0

時には休まないと体もたねーからな
しっかり休め

友ちゃんかわいいよ友ちゃん

613 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 19:28:47.23 ID:SzFFNbabo

ちゃんと薬は飲んで、今日は早めに寝る予定です

あんまり早過ぎると夜中とかに起きてしまうので…

ちなみに友とのフラグ成立は遅いです

けど男の娘ルートの場合は…

614 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 19:43:52.96 ID:OGGMuIrDO

そんなに男の娘ルートやりたいならやれば良いと思うお！
でも俺は妹スレだから妹ルートを続けてほしい

今すぐやりたいなら聞いてみればいいと思う
多数決で決まれば俺も納得できるし

それより体調気を付けてね

615 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 19:44:46.30 ID:t62T1duV0

友にもフラグも立つんだ
じゃあとある先生とのフラグも立つのかな？

616 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 20:13:59.96 ID:SzFFNbabo

とある先生は微妙ですね…

妹スレですので、妹ルートは確定です
男の娘ルートは考えがまだ決まってませんし、具体的なことも何も考えていない段階ですので、まだはっきりとはわかりません
ですが…もしやるとしたら、友の扱いがすごい差が出ます
ということです

なんかそのうち全ルートを書きたくなってきたりとかするかもですね…
そうなったらそうなったで書きますけどね！

617 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 20:14:50.33 ID:SzFFNbabo

ちなみに妹スレは残しておきますよ
というか同時進行です
きついんじゃないかって部分もあるので、まだまだわかりませんけどね

618 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 20:21:04.88 ID:OIYOmclgo

並行は出来れば避けてほしい

619 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/18(金) 20:41:35.01 ID:8ZeVYHuL0

どっちつかずになってｇｄｇｄになる可能性があるからね
妹を完結させて欲しい
俺のせいで議論になったぽくてすまん

620 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 20:43:00.55 ID:+wQrdpyDO

安定した時間、体力、精神力がないとスレの掛け持ちは大変だと思う。
それぞれのスレで別の作品催促されたり…

書くならここで酉かえて週何回か投下したら良いかも

俺は特に妹、友がツボだから毎日見てる④

621 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/18(金) 20:48:52.01 ID:SzFFNbabo

妹の完結がいつになるかわかりませんが…
その後にしましょうか

ぶっちゃけ完結がいつになるかはわからないですし…
未だに予定は未定ですが…

色々難しいこと考えずにこのまま書き続けましょうかね
どうなるかはわからないですが、皆様を満足させられるものが書くことができればいいですね…

なんか頭働かなくて言ってることめちゃくちゃですがご了承をば…

622 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/18(金) 21:51:18.37 ID:dBGfDfN3o

とりあえず男の娘ルートは書きだめしといて、話がまとまったりとか妹ルートが完結したら投下すればいいと思うbb
落ちることがなくなったから、余裕のある時は男の娘ルートを書いてためとくてきな感じで！

ちなみに妹先生は僕が幸せにします

623 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 00:13:57.92 ID:rvtquRaio

先生は僕がウェディングドレス着せますね

624 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 00:44:30.26 ID:AJdeBLoDO

じゃあマスターは俺がもらう

625 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 01:18:12.61 ID:DZ+rJ9xno

司書と霊ちゃんは貰っていきます。

626 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 01:21:34.26 ID:21PRuhqSo

誰ももらわないみたいなんで、友は俺がもらっていきますね(´･ω･`)

627 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 01:52:08.96 ID:B674qykFo

俺は校長で

628 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 07:31:36.96 ID:GriFfDADO

>>1ってここ以外にもSSを書いてるのか？

629 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 08:26:41.50 ID:YQbA2phDO

委員長を忘れてもらっちゃあ困るww

630 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/19(土) 08:32:04.36 ID:78b4XAFp0

>>626
男はぼくがもらっていきますね///

631 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/19(土) 08:32:51.84 ID:78b4XAFp0

>>626
ごめん関係なかったすまんミス安価だ

632 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/19(土) 13:24:31.98 ID:u5raHxhqo

おはようございます…
一応このＳＳが初めてですね…
他には書いてないです

後起きてそこそこ体調が回復してましたが
まだちょっときついので
投下ペースは遅めになります…

ご了承ください…m(__)m

633 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/19(土) 13:46:18.99 ID:u5raHxhqo

妹先生｢何言い争ってるの？｣

兄｢ああ、妹先生、こいつらは放っておいてください｣

委員長｢何よその扱い！｣

兄｢少し頼みたいことがあるんですが…買い出しなんです｣

妹先生｢ええ、別にいいわよ。何買ってくればいいの？｣

兄｢バターと塩コショウ…後サラダ油ですかね…委員長はどうするんだ？｣

委員長｢ん～…バターと塩コショウは買ってくるわけだから…味塩と小麦粉ですかね…｣

妹先生｢わかったわ、じゃあ、私が行ってきます｣

兄｢お願いしますね、先生｣

先生｢お前一人じゃ大変だろ、俺も行くぜ｣

妹先生｢…お菓子買いませんよ？｣

先生｢ちっ…｣

634 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 13:58:26.84 ID:DZ+rJ9xno

先生こっちにたまごボーロありますよ

635 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/19(土) 14:45:05.69 ID:u5raHxhqo

打ってた文がshift+backspaceで全滅しました
もう少しお待ちくださいm(__)m

636 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 15:15:41.99 ID:cyEYi/yDO

いいからゆっくり休めｗｗｗｗｗｗ

637 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/19(土) 15:27:24.73 ID:u5raHxhqo

そうします…
二度目のシフト＆backspaceです…
さすがにちょっとやばいかもしれません…
妄想しながらちょっと寝ることにします…

ご期待に添えずすいません…

638 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/19(土) 18:19:40.95 ID:ZowM//LSO

とりあえずゆっくり休むんだ

639 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/19(土) 19:32:26.50 ID:rvtquRaio

話はそれからだ

640 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/19(土) 23:02:21.28 ID:u5raHxhqo

とりあえずおはようございますm(__)m
もう寝れなくなりました…

風呂と飯終わらせて薬飲んで現在に至ります

体調は微妙ですが…

641 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 02:31:19.55 ID:nt9/Rfw9o

無理せずに

642 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 13:47:43.08 ID:2QmCunhto

おはようございます
少しましになりました
今日もゆっくり書いていきます

昨日や一昨日より断然ましなので大丈夫です

お待たせして申し訳ありませんでしたm(__)m

643 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 14:08:14.02 ID:2QmCunhto

兄｢とりあえず先生ズが帰ってくるまでに下ごしらえしちまうか｣

委員長｢そうね…そんなに時間かからないと思うし｣

兄｢先生がお菓子をねだったりしなかったら…だけどな｣

委員長｢あの先生子供っぽいところあるしね～｣

兄｢見た目さながらにな…｣

妹｢兄さんと委員長さんは何を作るんですか？｣

兄｢俺はキノコソテーだな｣

委員長｢私はニジマスとアユの塩焼きとブラックバスをムニエルにしようと思ってるの｣

妹｢ブ、ブラックバスですか…｣

委員長｢ええ、臭いイメージがあるけど、皮にその臭いにおいが集結してるから、皮さえ取ればいけるものなの｣

妹｢そうなんですか…知らなかったです｣

兄｢俺も魚料理はほとんどしねえしな｣

妹｢兄さんは好きじゃないですもんね、魚｣

644 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 14:18:34.93 ID:2QmCunhto

委員長｢あんた魚嫌いなの？｣

兄｢ああ～…好きではないな…｣

委員長｢ダメよ？あんたはともかく妹ちゃんにはちゃんと食べさせてあげないと…｣

妹｢私もちょっと魚は…苦手ですね…｣

委員長｢魚の脂は、肉の脂より消化されやすくて、美容にもいいのよ？｣

兄｢俺の食生活の弊害か…｣

委員長｢ま、あんたがちゃんとおいしいの作ってあげたら妹ちゃんも食べるでしょ｣

兄｢そうか…まあ魚についてはあんまりわからねえけど…調べてやってみるか…｣

委員長｢も、もしよかったら私が教えてあげるわよ？いつになるかわかんないけど｣

兄｢ああ、ホントか？あんまり迷惑かけない程度にするから頼めるか？｣

委員長｢ええ、魚については任せなさい｣

兄｢何でお前そんなに魚に強いんだ？｣

委員長｢私は実は人魚だったのよ｣

兄｢うわ…｣

委員長｢ドン引きしないでよ！！冗談なんだから！！｣

645 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 14:39:21.39 ID:2QmCunhto

兄｢ていうか委員長が人魚でも胸がないから映えな…｣

委員長｢…｣ﾍﾞｼｯ

兄｢ごめんなさ…ぐはっ！！｣

妹｢兄さん…悪ふざけが過ぎますよ、委員長さん気にしてるんですから…｣

兄｢だから別に胸にこだわる必要ねえって…｣

委員長｢あんたがそうでも私は違うの！！｣

兄｢でかくても邪魔だろう｣

委員長｢あんたに女の気持ちは絶対にわからないわよ…｣

妹｢けど兄さん貧乳と妹属性なんですよね｣

兄｢俺が犯罪者みたいな言い方するな｣

委員長｢うわ…｣

兄｢引くなよ！！｣

男の娘『兄君…妹属性なら…ボクも妹になる！』ｽﾗｽﾗ

妹｢ダメです！妹は私の専売特許なんですよ！」

兄「別に妹属性でもねえし貧乳属性でもねえ！！」

霊「別に隠さなくてもいいですよ、あなたが変態なのは周知の事実です」

兄「くそう…」orz

646 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 14:53:20.05 ID:2QmCunhto

車内

妹先生「姉さん…車の中でまでゲームしてたら酔いますよ？」

先生「大丈夫だって、早くあのバカに追いつかねえと…いつまでも下に居られるかってんだ」

妹先生「負けず嫌いと言うか…子供っぽいと言うか…」

先生「誰が子供だこの野郎！！」

妹先生「姉さんが、ですよ」

先生「コンプレックスなんだよ！！」

妹先生「いいじゃないですか、かわいいですよ？ちっちゃくて」

先生「ふざけんな！俺はそういうのはもとめてねえんだよ！上から見下ろしたり踏みつけたりする方が俺にはあってんだよ！！」

妹先生「良くない考えですね、あなたが背が低くてよかったですよ」

先生「くっそおお…俺が見降ろすどころか兄や他の連中にまで見降ろされる始末だぜ…」

妹先生「胸があるだけいいじゃないですか…」

先生「こんなもんあっても邪魔だ、お前のと交換したいくらいだぜ…」

妹先生「…くっ…」

647 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 15:05:05.76 ID:2QmCunhto

妹先生「さ、着きましたよ。もう一度言いますが、お菓子は買いませんよ」

先生「わ、わかってるっつーの…」

妹先生「とりあえず、私は兄君達に頼まれたものを買ってくるので、しばらく周っててください」

先生「へいへい…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「…」

チョコビ「…」

先生「…」ｼﾞｰｯ

チョコビ「…」

先生「…」

チョコビ「…」

先生「…」ｽｯ

チョコビ「…」

妹先生「ダメですよ？姉さん？」

先生「！！」ﾋﾞｸｯ

648 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 15:14:34.08 ID:uEgZAv9wo

先生かわいいよ先生

649 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 15:20:25.55 ID:wiTa/K03o

お、きてた。

みてるぜー

650 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 15:20:58.99 ID:2QmCunhto

先生「とかいいながらお前裂けるチーズ買ってるじゃねえか！！」

妹先生「これは姉さんと一緒に食べようと思って買っただけです」

先生「俺はチーズよりチョコレートの方が好きなんだよ！！」

妹先生「じゃあ食べませんか？」

先生「ちっ…」

妹先生「とりあえずレジに行きますよ」

先生「じゃあな…お前を見てた時間は…俺の中でかけがえのない宝物に…」

妹先生「置いていきますよ～」

先生「わかってるっつーの！」ﾀﾀﾀｯ

チョコビ（また買ってもらえなかった…）

先生「…」

651 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 15:26:34.98 ID:2QmCunhto

店員「～円に…」

先生「せんせーすらいでぃんぐ！！」ｽｺﾝ

店員「…これもご一緒で？」

妹先生「いえそれは…」

先生「一緒で！！一緒で！！！！！」

店員「…どうしましょう…？」

妹先生「…お願いします…」

店員「わかりました」ﾋﾟｯ

先生「やったああああああ！！！！」

妹先生「ホントに子供にしか見えませんよ…」

店員「では、ご一緒で…円になります」

妹先生「じゃあ、これでお願いします」

店員「では２０００円からお預かりしまーす」

先生「よかったなあ！！俺のチョコビ！！」

チョコビ（この人は天使だ…）

652 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 15:52:48.95 ID:2QmCunhto

先生「♪」ｻｸｻｸ

妹先生「まったく姉さんは…」ｱﾑｱﾑ

先生「お前もチーズ買ってたんだから同罪だっつーの」ｻｸｻｸ

妹先生「姉さんにあげる予定だったんですが…兄君にでもあげますかね…」

先生「あ、そのチーズも俺は食べるぞ」

妹先生「スモーク味ですよ？」

先生「お前元から俺に食わせる気なかったんだろ！！」

妹先生「そんなわけないですよ、スモークチーズがおいしいんですよ」

先生「俺はそんな煙い匂いのやつは食べれねえんだよ！」

妹先生「子供ですね～」ｱﾑｱﾑ

653 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 15:53:23.70 ID:nt9/Rfw9o

先生こっちにはチョコビDXがあるよ…ｵｲﾃﾞｵｲﾃﾞ

654 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 15:57:09.15 ID:nt9/Rfw9o

スモークは茶色いヤツだよね。
さけるチーズは美味いけど1人では食いきれない

655 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 16:00:46.59 ID:2QmCunhto

>>654
どうしてかわかりませんが避けるチーズ一つで満腹になりますよね…
弁当忘れたときとか便利ですよね！

>>653

先生「俺はお菓子なんかで動くガキじゃねえんだよ！！」ｼﾞｭﾙｯ

妹先生「よだれでてますよ」

656 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 16:05:44.99 ID:2QmCunhto

ﾌﾞﾙﾙﾙ

兄「お、先生ズが帰ってきたな」

ｶﾞﾁｬ

妹先生「ただ今戻りました、これが依頼されたモノですよ」ｱﾑｱﾑ

兄「ありがとうございます…って何食べてるんですか？」

妹先生「ああ、裂けるチーズですよ、姉さんと食べようと思ってたんですが、姉さんはあれです」

先生「♪」ｻｸｻｸ

妹「あ～先生、チョコビですね！ひとつ下さいよ～！」

先生「やらねえよ！これは俺のチョコビなんだよ！！」

兄「なるほど…買ってあげたんですか？」

妹先生「ええ…清算直前で籠にほりこんで来まして…」

兄「子供のすることですよね…」

657 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 16:11:42.88 ID:2QmCunhto

妹先生「あ、よかったら兄君も食べます？裂けるチーズ」

兄「ああ、いいんですか？俺大好きなんですよ、裂けるチーズ」

妹先生「けどスモーク味ですよ？裂けるチーズ」

兄「むしろスモークが好きですよ、裂けるチーズ」

妹先生「では、差し上げます、ん」

兄「何してるんですか？」

妹先生「はやくたべてくらはい」ﾝｰ

兄「これでですか！？」

妹先生「冗談ですよ、はい」ｱﾑｱﾑ

兄「ありがとうございます…凶行に走ったのかと思いましたよ…」

妹先生「兄君は妹さんや男君とよくやってるみたいですけど？」

兄「あ…あれはですね…今は関係ないです！」ｱﾑｱﾑ

妹先生「ま、そういうことにしておいてあげましょうかね…」ｱﾑｱﾑ

658 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 16:38:55.14 ID:2QmCunhto

委員長「とりあえず下ごしらえは終わったけど…なんで描写されなかったの？」

兄「作者は経験したことないことは書けないんだと思う」

委員長「ヘタレた作者ね」

兄「きっと料理場面も別のシーンで補われるんだろうぜ」

委員長「私たちの扱いひどいわね」

というわけで料理＆下ごしらえ場面はまったくわからないので描写できません…

ご了承ください…m(__)m

659 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 17:10:54.56 ID:2QmCunhto

兄「とりあえず俺たちは、この材料で作ってきますから、ゆっくり待っててください」

妹先生「ええ、お願いするわね、２人とも」

委員長「任せてください」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「チョコビうめー」ｻｸｻｸ

妹「先生…分けてくれませんか…？」

先生「これは俺のお菓子だぞ！」

妹「GEBの指導付き！！」

先生「くっ…いい条件出しやがって…」

妹「さあ！どうしますか！？」

妹先生「あなたたち…そんなもの食べてると、ご飯食べれないわよ？」

660 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 17:44:20.59 ID:2QmCunhto

司書「霊ちゃん？」

霊「どうかしましたか？」

司書「兄君から離れてていいの？」

霊「熱いのは嫌いです…」

友「霊さんは私と妹と同じ歳なんだよね？」

霊「ええ、死んだのが17だったので…」

司書「けど死んだのは一昨日なんでしょ？」

霊「まあそうなんですが…何故かかなり前から死んでるって感覚が体を支配します」

友「どうしてだろう？」

霊「私は生きて死んでるようなものでしたからね…友達もいませんでしたし…」

友「ならもう今は大丈夫だよね！私らがいるから！！」

司書「私、幽霊なんて初めて見たなあ…色々聞いていい？」

霊「え、ええ…支障のない程度なら…」

友「じゃあさじゃあさ！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「霊人気者だな…」

委員長「うらやましいの？」

兄「いや、色々聞いたからな、よかったよ」

661 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 18:16:17.83 ID:2QmCunhto

兄「なー、委員長ー」

委員長「なによ」

兄「お前って何で料理するようになったんだっけ」

委員長「あ～…確か…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

過去委員長「なんであんたが料理できて私ができないのよ！」

過去兄「俺はかーさんからいっぱい教えてもらってたしな、とーさんもあんまり仕事でいないから、自分で作れるようにって」

過去委員長「だったら兄みたいに私も作る！！」

過去兄「委員長みたいなガサツなやつが作っても料理なんてできねーよー」

過去委員長「私の方が絶対上になるんだから！おいしいの作れるようになってあんたを超える妻になってみせるんだから！」

過去兄「俺は夫になるわけだから比べるのやつを間違ってるだろ」

過去委員長「うるさいうるさいうるさい！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「って感じで…」

兄「バカっぽいな、委員長」

委員長「あの時は…子供だったのよ…」

兄「そういえば胸の成長が止まったのはあのとｋ」ﾊﾞｷｯ

委員長「…」

兄「すいませんでした」ﾋﾘﾋﾘ

662 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 18:37:13.75 ID:2QmCunhto

兄「胸をネタにするのはＮＧだということがわかりました」

委員長「わかればよろしい」

兄「わかっていてもしたくなる、どうしてだろうこのきもｔ…」

委員長「つぶすわよ」

兄「とりあえず今はネタにしません、はい」

委員長「とりあえずこれだけ終わらせるわよ」

兄「へーい」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「じゃあこの貫通弾をここに入れればマータ用のバレットができるわけか」

妹「ですね、兄さんはマータデストロイヤーって名前でした」

先生「なら俺はもっとかっこいい名前にしないとな…えーっと…」

妹「ちなみに私は虎用超火力首破壊弾ですけどね」

先生「何て読むんだよそれ…」

妹「マータ用スーパーネックブレイカーバレットです」

先生「かっけえええ！！」

妹「えへへ、兄さんからはセンスなさすぎって言われましたが…」

先生「あいつのセンスがねえな、うん」

663 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 19:25:35.76 ID:2QmCunhto

男の娘「…」ｽｰｽｰ

友「兄貴…疲れたのか…」

男の娘「…」ｽｰｽｰ

友「どう見ても女の子にしか見えないなあ…」

男の娘「…」ｽｰｽｰ

友「今度は兄貴用の服も作ってみるかな…」

友「…ｸﾌｰ」

司書「友ちゃん？何してるの？」

友「ああ、ちょっと…」

司書「男君、寝ちゃったんだ～」

友「ええ、疲れたみたいですね」

霊「女の子みたいですね～」

司書「もしかしたら兄君、男君にとられちゃうかもしれないね～」

友「妹の私にしては複雑な気分ですね…」

友（それはそれで…妄想力が増幅する…ｸﾌｰ）

664 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 19:46:40.46 ID:uEgZAv9wo

…ｸﾌｰ

665 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 20:02:44.35 ID:2QmCunhto

兄「おーいお前らー、飯できたぞ～」

委員長「ちょっと待たせちゃったわね」

妹先生「またおいしそうな…」

兄「食ったことないから味は保証できませんけどね」

委員長「私が作ったんだからおいしくないはずないわよ」

兄「って…男寝てるのか」

友「ああ、兄貴は今起こします…いや…お兄さんが起こしてやってください」

兄「俺か？お前でいいじゃねえか」

友「いえ、私は崇高な別の使命がありますので…」

兄「何言ってんだよお前…仕方ねえな…」

友（さ、ここでイベントが起きるか…チェック＆セーブ！！）

兄「おーい男ー！起きろー！」

友（遠距離から…だと…）

兄「起きろよー！飯冷めるぞー！」

友（いかん…これでは私が考えた…）

妄想兄「起きろよ男…もう飯だぞ」

妄想男「…」ﾓｿﾓｿ

友（から展開するイベントが見れねえじゃねえか！！）

友（考えろ！この状況を打開する…！！！）

666 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 21:19:33.91 ID:2QmCunhto

すいません、トイレから戻ってきたら弟がＰＣ占領してました

そしてやっとこさ帰還しました…

667 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/20(日) 21:49:47.01 ID:L/lnOBJY0

真の敵は弟か・・・くふー

668 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 22:09:18.23 ID:2QmCunhto

このｓｈｉｆｔ+ｂａｃｋｓｐａｃｅって誰が開発したんでしょうね、ホント勘弁してほしいです…

669 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 22:13:00.57 ID:uEgZAv9wo

どんまいｗｗｗｗ

670 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 22:14:10.33 ID:2QmCunhto

男の娘「…」ﾑｸｯ

友（SHIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIT!!!!起きちまったじゃねえか！！）

兄「おう、起きたか。もう飯出来てるぞ。早く来な」

男の娘「…」ﾖﾛｯ

兄「おい、大丈夫かよ、寝起きで走ろうとするなよな…」ﾀﾀﾀｯ

男の娘「…」ｸﾞｼｸﾞｼ

兄「もう大丈夫か？」

男の娘「…」ｼﾞｰｯ

兄「ほら、飯だ飯」ﾍﾟｼﾍﾟｼ

男の娘「…」ｷﾞｭｰｯ

兄「おいコラ！寝ボケるな！」

友「oh…」

友（予想とは違ったがこれはこれでイイ展開！！脳内ＳＳＤ、ショートカット利用で保存…保存…）

友（我がアルバムに追加されし新しい記録！！わが世の春が来たあああ！！」

司書「友ちゃん何してるんだろうね、一人で踊ってるよ？」

霊「聞かないであげた方がいいみたいですよ…途中から声に出てますし…」

671 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 22:48:14.59 ID:2QmCunhto

委員長「バカやってたら私たちが先に食べるわよ」

兄「ああ！行くから！すぐ行くから離せ！！」

男の娘「（・ω・`）」

兄「そんな顔してもダメだ、ほら、飯食いに行くぞ」

男の娘「（・ω・）ノ」

兄「待たせたな…」

妹「兄さん…また男さんといちゃついてたんですか？」

兄「やめろよそういう言い方！」

妹「何だかんだ言いながらいつもそんなことしてますよ」

兄「そんなバカな…」

霊「私は気にしませんよ、兄さんのことは私の中で変態で固定されていますので」

兄「orz」

672 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 23:02:21.00 ID:2QmCunhto

委員長「どう？おいしい？」

兄「ああ…これはいけるな…」

委員長「そう…よかった…」

妹「むむむっ…私も料理勉強しましょうかね…」

兄「なら俺はもう作らなくていいってことか、楽でいいな」

妹「やっぱり私は食べる専門がいいです…兄さんの料理が食べたいです…」

先生「うまいなこれは…なんなんだ！？これ！！」

委員長「食べ終わってからの方がいいですよ」

先生「これはもう食い終わったぞ！！素材はなんなんだ！！」

委員長「ブラックバスですよ」

先生「ブラ…バカ野郎！！」

委員長「だから食べ終わってからって言ったんですよ、ブラックバスは…」

委員長説明中

先生「へえ～…うまいんだな、ブラックバス、見くびってたぜ…」

兄「俺も知りませんでしたよ、先生が知らなくて当然ですね」

先生「今の発言、俺に対する挑戦とみた！というわけでお前のブラックバスは俺がもらった！！」ﾋｮｲ

兄「あんたチョコビ食ってたでしょ！！どんだけ食べるんですか！！」

673 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 23:30:03.92 ID:2QmCunhto

先生「まあ、お前のキノコのソテーもうまいな」

兄「そいつはどうも…褒められたところで俺のブラックバスは戻ってきませんよ…」

妹先生「このキノコって姉さんに説明してた奴だよね？」

兄「ええ、そうですよ、ヤマドリタケのソテーです」

妹先生「割とおいしいのね…私シイタケダメな人だけど、これは行けそう…」

兄「先生シイタケダメなんですか？」

妹先生「そうなんだよね～…あのブヨブヨしたのがね…」

兄「作り方によってもそういうのは変わりますから、調べてみると食べれそうなのはいっぱいでてきますよ」

妹先生「わかってはいるんだけどね…」

先生「お前はなんでも食わないから胸もちっせえんだよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

妹先生「余計なお世話です！！」

674 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 23:42:01.55 ID:4U3XPXDXo

1週間ぐらいわすれてた…
すみません！

けど明日からスキーなので支援できませんが…
頑張ってください！

675 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 23:43:07.84 ID:2QmCunhto

>>674
気をつけて行ってきてくださいね！
俺はスキーで死にかけた人なので！！
軽くトラウマです！

ご無事を祈っています！

676 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/20(日) 23:52:55.62 ID:2QmCunhto

また一旦交代します…
またしばらくお待ちください…
寝てはないと思いますが…
寝てたらごめんなさい！m(__)m

677 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/20(日) 23:59:50.20 ID:W0vVptGDo

>>673
先生「”お前のキノコ”のソテーも”うまいな”」
兄「”俺のブラックバス”は戻ってきませんよ」

正直勃起

678 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 02:50:33.22 ID:gtC1Hdwro

ただいま帰還しました
眠気がmaximumになるまでなんとか書きます！

679 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 03:30:37.75 ID:gtC1Hdwro

司書「ううん…兄君の料理って初めて食べたよ～」

兄「味はどう？合わない？」

司書「ううん。すっごいおいしいよ～」

兄「よかったよかった、作った側としてはそう言われるのが一番うれしいぜ」

司書「どうかな？兄君、私のお嫁さんにならない？」

妹「ダメですよ！！兄さんは私の兄さんなんです！いくら司書さんでも…」

司書「じゃあ、妹ちゃんと兄君、両方私がめとってあげる～♪」

妹「それなら大丈夫ですね！！」

兄「全然よくねえよ！！！意味わかんねえぞそれ！！」

男の娘『ならボクも一緒がいい！！』ｽﾗｽﾗ

妹「さすがに定員オーバーです！四人なんてダメです！」

兄「すでに色んな意味でアウトだから！突っ込みどころ満載だぞ！」

男の娘『ほら、兄君だってこう言ってるわけだし…』ｽﾗｽﾗ

兄「こう言ってるからダメなんだよ！！」

司書「やだな～兄君、冗談だよ？」

妹「冗談なのに熱くならないでくださいよ兄さん～」

男の娘『兄君…ちょっと空気を読もうよ～』ｽﾗｽﾗ

兄「イラッ☆」

680 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 03:40:08.36 ID:gtC1Hdwro

妹「痛いです…」ﾋﾘﾋﾘ

男の娘『すいませんでした…』ﾋﾘﾋﾘ

兄「自業自得だバカどもが」

妹「何で司書さんにはチョップしないんですか～」

兄「お前らが原因の原点にして頂点だからだ」

司書「じゃあ、私が兄君をお嫁にするって言うのは、大丈夫ってことなの？」

兄「それも色々アウト、俺嫁じゃねえし」

司書「ぶー、私、兄君になら何されてもいいのにな～」

兄「そういうのは、冗談でも好きな人にしか言っちゃいけません」

司書「私は兄君が好きだもーん」

兄「はいはい、とりあえずちゃんと食べなさい」

司書「ちぇ～…」

妹「…どう思いますか？」

男の娘『兄君にならあり得るね…』ｽﾗｽﾗ

妹「前も兄さんのほっぺについてたクリームなめとってましたからね…」

男の娘『間違いないね…司書さんも狙ってる…』ｽﾗｽﾗ

妹「ここ最近、兄さんは無駄にフラグ乱立させてる気がします」

男の娘『注意して行かないとまずいね…ライバルは多い…』ｽﾗｽﾗ

681 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 03:48:01.08 ID:ueCcjPpxo

>>677
まったく同じ事思って興奮してた…

682 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 03:50:51.42 ID:ueCcjPpxo

乙した

司書かわいいよ司書

683 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 03:57:43.38 ID:gtC1Hdwro

友「妹…もう私のことは視野にないのね…」

霊「気にしない方がいいですよ…あなたは特殊な人ですね」

友「…人の趣味にとやかく言うのはどうかと思います！」

霊「いえ、そういう意味ではないですよ、あなたは兄さんの周りには集まっていないってことです」

友「ああ、そのことか…私は別にお兄さんが好きなわけじゃないからね～」

霊「ちょっと意外でした、私は皆さんが皆さん、兄さんのことが好きだと思ってました」

友「さすがにそこまでの化物じゃないよ、お兄さんは…ただ…私のソウルフレンドですけどね」

霊「ソウル…フレンド？」

友「そう、魂の友人、私の趣味を確実に理解してくれる人、それがあの人である」

霊「な、何があったんですか？」

友「そう、あれは私が廊下に立たされた時のことであった…」

兄と友の巫女巫女談議について説明する

友「というわけでお互いに趣味の通じる相手として互いをわかり合った仲というわけさ」

霊「あなたも同類ですか…」

友「失敬な！私もお兄さんも、きちんと自分の趣味には責任を持っているぞ！！」

霊「まともな人いないんですかね…このグループ…」

684 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 04:10:27.65 ID:gtC1Hdwro

全員「ごちそうさまでしたー」

兄「ふう、委員長、うまかったぜ」

委員長「あんたのもいつもながら中々おいしかったわ」

兄「そりゃどうも、さ、片付けるぞ」

妹「あ、兄さん、片付けるくらいなら手伝います」

男の娘『ボクも任せておいて』ｽﾗｽﾗ

兄「そうか？まあ、人数は多いに越したことはないだろ」

委員長「そうそう、さあさあ、早く終わらせるわよ、今日は疲れたわ…」

兄「お前何かしてたっけ？」

委員長「ずっとにゃんこ先生と川辺で魚取ってたじゃない」

兄「お前自身は動いてなくなかったか？」

委員長「細かいことはいいの」ﾌﾜｧ

兄「眠いのか？」

委員長「誰かさんのせいであんまり寝れなかったからね」

685 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 04:35:21.25 ID:gtC1Hdwro

兄「ふう、お前らが手伝ってくれたから早く片付いたな」

委員長「ええ、助かったわ、ありがと」

妹「いえいえ、一応いただいた身ですから…」

男の娘『おいしかった料理のお返しだよ～』ｽﾗｽﾗ

兄「そう言ってもらえるとありがたいぜ」

委員長「何だかんだでもう夜ね…私は早く寝たいわ…」

兄「そういえば…今日は風呂どうするんだろうか」

委員長「また温泉じゃない？」

兄「妹先生に聞いてみるか」

686 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 04:41:56.81 ID:gtC1Hdwro

眠気が限界になったので寝ます…

お風呂の描写は…あるかどうかわかりません…

温泉に行くかもですし、シャワー借りるだけとかになるかもですし…

その辺はまだ分かりません！

というわけで今回は寝ます…

皆さまも良い夢が見られますように…

おやすみなさいm(__)m

687 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 05:02:58.09 ID:J3b1NddDO

できればまた男の娘の声を・・・

688 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 12:47:14.07 ID:pbHp+/p/o

温泉に行くんだったらなにか一波乱見たいなぁ･･･
支援ｸﾌｰ

689 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 13:49:09.73 ID:gtC1Hdwro

おはようございます…
思いのほか寝てしまいました…
一応温泉に行くことにしましょうかね…

690 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 14:16:27.56 ID:gtC1Hdwro

兄「妹先生、今日はお風呂どうするんですか？また温泉ですか？」

妹先生「そうね～…うん、そうしよっか」

兄「じゃあ、皆に伝えてきますね」

妹先生「うん、お願いね」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「というわけで今日も温泉になったから全員ちゃんと準備しろよ～」

委員長「私…途中で寝ちゃうかも…」

兄「ああ、別にいいぞ、その時は起こしてやるさ」

妹「また昨日みたいに妙なイベントが起こらなければいいんですが…」ﾁﾗｯ

男の娘「♪」

妹「望み薄みたいですね…」

兄「とりあえず全員乗り込めよ～、言ったからな～」

691 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 14:33:38.51 ID:gtC1Hdwro

車内

委員長「…」ｺｯｸﾘｺｯｸﾘ

兄「おい、委員長、寝ていいぞ、着くまで20分位だけど」

委員長「ん、じゃあちょっと寝るね…」

兄「そーしろそーしろ」

友（こうしてまた新たなイベントフラグが建設されたのであった…さすがお兄さん…恐るべし一級フラグ建築士…）

妹「むむ…危険な匂いがします…」

男の娘（最近委員長の活動が活発化してる気がする…兄君はどれだけフラグを乱立させれば…）

友「妹～、今日は私がちゃんと背中流してあげるから！昨日は一緒に入れなかったし！」

妹「ああ…うん、お願いしようかな…」

友（くっ…私じゃダメなのか…悔しい！でもこう…新しい変な感覚が（ｒｙ）

692 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 14:57:06.43 ID:gtC1Hdwro

委員長「すー、すー」ｺﾃﾝ

兄「肩が重い…」

霊「私のせいじゃないですからね」

兄「そんなもんわかってら」

霊「いいですねー女の子に肩に寄りかかられて、あなた絶対良い死に方しませんよ」

兄「幽霊のお前に言われたら洒落にならんからマジでやめてくれ」

先生「っていうかよー、俺も眠いから早く行って早く入って早く帰ろうぜ…」

司書「お風呂の中で寝ちゃだめだよ～？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

先生「撫でてんじゃねえよ！！」

司書「え～、だってかわいいじゃない～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

先生「子供扱いすんじゃねえよ！！」

兄「とか言って振り払ったりしない先生、ツンデレだなぁ…」

先生「バカ兄、なんか言ったか」

兄「空耳でーす」

司書「♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

693 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 15:16:51.95 ID:gtC1Hdwro

妹先生「そろそろ着くわよ～兄君、委員長さん起こしてね」

兄「へーい…起きろー委員長ー、着いたぞ」ﾕｻﾕｻ

委員長「ううん…」

兄「うぇーい、起きろー」（0ｗ0）

委員長「もう着いたの…？」

兄「おう、重いから肩に頭載せるのをやめてくれたらありがたい」

委員長「ええ…？」

兄「…」ｼﾞｰｯ

委員長「…」ｼﾞｰｯ

兄「おはよ」

委員長「近いのよ！！///」ﾊﾞｯ

兄「なんだよ…自分で乗せといてからに…」

694 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 15:30:29.41 ID:gtC1Hdwro

妹「今日は私も兄さんと男湯に入ります！！」

兄「何言ってんだお前…ちゃんと女湯に入れ」

妹「だって絶対男さんが何かするじゃないですか！！」

兄「それなら俺がいい聞かせておくから…」

妹「兄さんじゃ不安です！」

兄「兄を信用してくれないのか？」

妹「兄さんは土壇場では絶対ヘタレだからです」

霊「妹にヘタレ呼ばわりされる兄（笑）」

兄「…」

男の娘『確かにそうだね、兄君はヘタレだよ、肝心なところで手が出ないし』ｽﾗｽﾗ

妹「ですよね～…あ、だから逆に安心できるんですけどね」

兄「（´・ω・`）」

男の娘『相手の気持ちを考えてるのか…はたまた本当にヘタレなのか…』ｽﾗｽﾗ

妹「兄さんですから…前者ですかね…自信ないですが…」

兄「俺立ち直れんかもしれん…」

霊「がんばってください」ﾌﾟﾌｰ

兄「笑ってんじゃねえよ！！」

695 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 15:56:15.43 ID:ueCcjPpxo

支援

696 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 16:06:55.33 ID:gtC1Hdwro

兄「俺先に入るわ…」

霊「そうした方がいいですね、このままここに居たらあなた死にたくなりますよ」

兄「ああ…」ﾃｸﾃｸ

霊「…」ﾌﾜﾌﾜ

兄「何で付いてくるんだよ！」

霊「付いていってませんよ、憑いてるんです」

兄「変わんねえよ！とっとと向こう行け！」

霊「ひどい言い方ですね～…傷つきますよ？」

兄「今現在俺が一番傷ついてる」

霊「仕方ありませんね…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「俺らも行こうぜ、俺は寝たいんだよ」

司書「んふふ～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

先生「お前はいつまで撫でてんだよ！俺はお前より年上なんだぞ！」

司書「かわいいは正義だよ～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「ああ…本来こうあるべきじゃないかと言う光景が目の前に…」

697 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 16:22:52.98 ID:gtC1Hdwro

妹「ですから…」

友「ねえ、妹、お兄さんもうお風呂行ったよ？」

妹「ええ！？」

男の娘『しまった！論争に夢中になってて兄君を忘れてた…』ｽﾗｽﾗ

友「とりあえず妹～お風呂入ろうよ～委員長さんや先生ズは先に行っちゃったよ？」

妹「そうだね…まあ気にしてたら何もできないもんね、行こっか」

友（今日こそは気絶してたまるか…！！！）

男の娘（先にはいられちゃったか…どうしようかな…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「ふう…」

兄「違う意味でダメージを負った…俺のＭＰはゼロよ…」

兄「…」ﾌｰ

兄「ねむ…」

兄「…ＧＥＢのバレット次何作ろう…」

698 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 16:31:01.48 ID:gtC1Hdwro

男の娘（兄くーん…音しないけど…大丈夫かな…）

兄「…」

男の娘（腕組んで目を閉じてる…考え事かな…）

兄（あっちにしたらデルタショットと同じになっちまう…オリジナルをどうやれば…）

男の娘（とりあえず体を洗おう…）

兄（対消滅なんて使いたくねえ…爆発はやっぱり範囲だろ…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友（これが…これが桃源郷か…！！）

妹「どしたの？友ちゃん」

友「なんでもないでござる」

友（これは危険だ…少しでも油断したら私の鼻が火を…いや血を吹くぜ…）

妹「とりあえず体洗っちゃお？」

友「お背中流します！」

妹「じゃあ…お願いするかな…」

友「よろこんで！」

699 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 16:41:14.56 ID:gtC1Hdwro

妹「ん…うまいね、友ちゃん」

友「妹の為だからね～…優しくしないと…ってね」ｺﾞｼｺﾞｼ

妹「あ…もうちょっと…そこも…」

友「…」

友（保て！保ってくれ私の意識！！）

妹「後で私も友ちゃんにやってあげるからね？」

友「え？私は…別に大丈夫だよ？」

妹「いいからいいから～…されっぱなしじゃ、嫌だしね」ﾆｺﾆｺ

友（天使が…天使がおるで…）

友「おっと手が滑った！！」

妹「ひゃあ！！ど、どこ触って…」

友「いやあ…妹も成長したねえ…ちょっとだけど」ﾆﾔﾆﾔ

妹「友ちゃん！///」

友「ごめんごめん」ｺﾞｼｺﾞｼ

友（女でよかった…女に生まれてよかった！！！）

妹「友ちゃん？何で泣いてるの？」

友「目にせっけんが入ったのさ…」ｼｸｼｸ

700 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 16:51:44.60 ID:gtC1Hdwro

兄「…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男の娘（兄君大丈夫かな…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってる…）

兄（装飾弾作るのは得意なんだけどな…）

兄（…いずれソロパーフェクトクリアを全ミッションでする予定なわけだからな…エディットは必須か…？）

兄（いや、男らしく既存バレットのみで行くのも悪くないかもしれん…）

兄（けどそこはエディット機能をちゃんと機能させてやった方が…）

男の娘（驚かせてあげようかな…）ｿｰｯ

兄（この無駄なこだわりが俺の墓穴になってきたが…）

男の娘「…」ﾌｰｯ

兄「おぉぉおおおおおおおお！？」

男の娘「…」ｸｽｸｽ

兄「お前居たのかよ！！！」

男の娘「(｡･･｡)(｡. .｡)ｳﾝ」

701 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 17:00:44.31 ID:RC+3Ikd2o

ソウルフレンドから発展してもやもやするとももみてみたい。

702 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 17:04:19.32 ID:gtC1Hdwro

兄「あーびっくりした…心臓に悪いっつーの…」

男の娘「ε=(￣ω￣)」

兄「いばることじゃねえよ…」

男の娘「…」ｽｯ

兄「なんだよ…」

男の娘「ドキドキした？」ﾎﾞｿｯ

兄「お前なあ！！なんで耳元でしゃべるんだ！」

男の娘「兄君以外に聞かれたくないから」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「誰もいないだろ！！耳に息がかかってんだよ！！」

男の娘「ねえ？どう？ドキドキする？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「ゾワゾワするんだよおおお！！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友（向こうから微妙に叫び声が…兄貴…何かしたな…）ﾋﾟｸｯ

妹「どうしたの？友ちゃん？痛かった？」ｺﾞｼｺﾞｼ

友「ううん、なんでもないよ、気持ちいいよ」

妹「ならよかった～♪」ｺﾞｼｺﾞｼ

友（だが今はこの時間を楽しまないわけにはいかん！！）

703 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 17:07:48.97 ID:gtC1Hdwro

ちなみに
現在の兄君と男の娘の状況

男の娘は兄に抱きつきながら顔だけそっと耳に近付けています
そしてその状態でささやいています

後妹と友はいかがわしいことをしているわけではありません
あくまで洗いっこです
あくまで洗いっこです

704 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 17:25:52.90 ID:gtC1Hdwro

男の娘「兄君？どうしたの？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「ささやくな！！こそばゆい！！あはっ！！」

男の娘「兄君耳弱いの？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「やめ！やめｒ…あはははは！」

男の娘「ふうん…耳が弱いんだ…」

兄「な、なんだよ…」ｾﾞｰﾊｰ

男の娘「あむ…」ｶﾌﾟｯ

兄「っ！耳を噛むな！！」

男の娘「きもちわうい？」ﾊﾑﾊﾑ

兄「だ…から！」

男の娘「ん～？」ﾊﾑﾊﾑ

兄「くはっ…！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「！！！」

友「どうしたの？妹？入らないの？」

妹「兄さんの身が危険な気がします…！！！」

友「へ？」

妹「ちょっと行ってきます！！」ﾀﾞｯ

705 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/21(月) 17:35:25.42 ID:mHlYXpfSO

(´・ω・)つ④

706 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 17:43:06.66 ID:gtC1Hdwro

男の娘「…んふふ～♪」ﾊﾑﾊﾑ

兄「ちょ…お前…いい加減に…」

男の娘「言ってることと表情が反対だよ？真っ赤になってるよ？」

兄「くそ…お前…俺が何したって言うんだ…」

男の娘「ん～…ボクを惚れさせちゃった…かな♪」

兄「な…」

男の娘「ねえ？兄君…ボクは…」ｽｯ

ﾊﾞﾝ

妹「そうはい神崎！！！」ｻﾞｻﾞｰｯ

男の娘「！？」

兄「妹！？」

妹「兄上の危険とあらばたとえ魔の中槍の中…妹、推参！！」ｷﾘｯ

兄「お前！！ここ男湯だぞ！」

妹「御心配には及びません、ちゃんと入り口のおばさんに聞いてきました。2人以外誰もいないと」ｷﾘｯ

男の娘（ぬぅ…気づかれちゃったか…さすがは妹ちゃん…）

707 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 17:46:38.39 ID:gtC1Hdwro

ちょいとまた弟と交代します
多分30分位になります
しばらくおまちくださいm(__)m

708 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 19:29:00.47 ID:gtC1Hdwro

というわけで帰還しました
だいぶ遅れてしまいましたね…
続きを書きますので少々お待ちくださいませm(__)m

709 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 19:29:51.23 ID:YOboeA2ho

バナナ片手に支援

710 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 19:50:28.85 ID:gtC1Hdwro

妹「さて…男さん…？これ以上はやらせはしませんよ…？」

男の娘「…」ｼｮﾎﾞﾝ

妹「ああ、スケッチブックがなかったんですね…」

男の娘「仕方ないなあ…また今度ね、兄君♪」ﾁｭｯ

兄「うお！？」

男の娘「…」ｻﾞﾊﾟｰ

妹「くううううう…私がみてる目の前で…！！」

男の娘「…」ﾍﾞｰ

妹「私も負けません！！」

兄「何の勝負だよ…」

ｶﾞﾗﾗ

妹「ホントにしゃべってたんですね…」

兄「ああ…俺も最初ホントにビックリした…」

妹「で、何て言われてたんですか？」

兄「べ、別にどうでもいいだろ…」

妹「何で隠すんですか～～！！」ﾊﾞｼｬﾝ

兄「お前も入るなよ！！！」

711 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:17:49.64 ID:gtC1Hdwro

兄「男湯だぞ～、ここは～」

妹「私の見てない間に男さんが何をしでかすかわかりません！せめてもうしばらく一緒にいます！！」

兄「他のやつが入ってきたらどうするんだよ…」

妹「その時は…兄さんが守ってください…」

兄「おびえてんじゃねえかよ！ほら、女湯に行くぞ」

妹「ええ！？兄さんも一緒にですか！？」

兄「アホか！！俺はもうあがるんだよ！！」

妹「とかいいながら…また男さんといちゃつくんでしょう？」

兄「ありえねえよ！！」

妹「そりゃあ…兄さんがそっちに走るなら私は諦めますが…そうじゃないなら私は諦めませんよ？」

兄「はぁ…俺はどっちにしろ普通じゃない属性で固定されちまってるのか…」

712 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:24:24.23 ID:gtC1Hdwro

友「…」ｽﾞｰﾝ

司書「友ちゃん？どうしたの？」

友「妹が…妹が男湯に走って行ったんです…私との甘いひと時が…」

司書「元気出して～私がいるでしょ～？」ｷﾞｭｰｯ

友「元気…出ました！」ｷﾘｯ

委員長「単純ね…」ﾊｧ

友「出たので私も妹を追って向こうへ行ってきます！！」ｻﾞﾊﾟｰ

委員長「ちょっと！やめなさいって！他の人いるかもしれないでしょ！？」

友「たとえそうだとしても！妹以外の何物にも変えられない！旅の恥はかき捨てだバカ野郎がああぁぁぁぁ！」ﾀﾞｯ

ｶﾞﾗﾗ

委員長「あいつ…ホントに行っちゃった…」

司書「友ちゃんって妹ちゃんのこと大好きなんだね～♪」

委員長「司書さんの好きは…ちょっと意味が違うと思います…」

713 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:28:16.72 ID:gtC1Hdwro

委員長「先生？よかったんですか？友も男湯に行っちゃいましたよ？」

先生「は？もうなんでもいいっつーの…しんど…」

妹先生「姉さん、お疲れモードみたいね」

委員長「妹先生も何で止めないんですか！？」

妹先生「兄君が居て、男君もいる、おまけに向こうからは叫び声も何も聞こえない、つまり他の人がいないってことよ」

委員長「そ、それでもですね…」

妹先生「そういうのは若い時にしておくものだと思うの、委員長さんも行ってきたら？」

委員長「私は行きませんよ！」

霊「私、様子見てきましょうか？」

委員長「ああ…ちょっとだけお願い…」

霊「了解しました…けどだるいなあ…」ﾌﾖﾌﾖ

714 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:37:53.33 ID:gtC1Hdwro

友「妹おおおおお！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

おばちゃん「おやおや、またかい」

友「おばちゃん！向こうに男の…」

おばちゃん「客はあんたらだけだよ」

友「よっしゃ！ちょっと借りますよ！！」

おばちゃん「若い子は元気だねえ…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

男の娘「…」ﾌｰ

友「兄貴！！」

男の娘「！？」

友「ちょっと男湯入るから！！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

男の娘「…」

おばちゃん「元気だねえ…妹さん？」

男の娘『ええ…あんなのでも一応…』ｽﾗｽﾗ

715 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:47:23.52 ID:gtC1Hdwro

兄「なんか騒がしいな…」

ｶﾞﾗﾗ

妹「また男さんが入ってきたんですか！？」

友「妹おおおおおお！！！」

妹「ええ！？友ちゃん！？」

兄「何でお前までこっち来てんだよ！！！」

友「妹が心配だったんですよ！」

兄「だからってお前まで来なくていいだろうが！！」

友「お兄さんは卑怯だ！！」

兄「いきなりなんだよ…」

友「妹と仲良くのんびりお風呂に入れるからだ！！」

兄「本来ならお前と話ししたり風呂入ったりするんだろうが…」

友「どんな理由であれ現在一緒に入ってるのは事実！だから失礼します！」

兄「ちょっと待てって！俺入ってんだから！！」

716 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 20:55:15.45 ID:gtC1Hdwro

ちょいと飯作ってきます！
しばらくお待ちください！
ちなみに今日はたらこパスタです
…たらこと明太子の違いがあんまりよくわからないんですよね…俺…

717 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 20:56:23.81 ID:MSosvjJ50

オレもわかんない

718 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 21:05:57.61 ID:lj8FV2fto

>「明太子」とはそもそもたらこを示す言葉である。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%93#.E3.81.9F.E3.82.89.E3.81.93.E3.81.A8.E6.98.8E.E5.A4.AA.E5.AD.90

719 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 21:30:56.75 ID:gtC1Hdwro

ただいま帰還しました
とはいえ弟が飯食い終わったらまた交代なんですが…
それまでしばらく書きます！

>>718
まったく知りませんでした…
同類だったんですね…

720 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 21:32:33.53 ID:MSosvjJ50

>>718
へえそうなんだ、知らなかった
ありがとう

721 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 21:52:38.51 ID:gtC1Hdwro

友「じゃあどうしろって言うんだよ！！」

兄「俺があがるから待ってろっつってんだよ！！」

妹「兄さんあがるんですか？じゃあ私も…」

友「妹があがるなら私も…」

兄「お前ら…」

ﾋﾗｯ

兄「ん？」

兄「…」

友「…」

妹「友ちゃん…タオル…」

友「みぎゃあああああああ！！！！」ﾊﾞｷｯ

兄「俺に罪はな…へぶぅ！！」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

霊「…アホかこいつら…」ﾌﾖﾌﾖ

722 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:03:53.29 ID:gtC1Hdwro

霊「と言った次第でした」

委員長「あのバカ…いや、この場合友のバカ…と言うべき…ううん…」

先生「全員バカでいいだろ」

委員長「まあ、私たちもそろそろあがりましょうか…」

司書「うう…ちょっとのぼせちゃったかも…」

霊「あっちはもうしばらくかかりそうですけどね」

妹先生「ま、あがってゆっくり熱を冷ましましょう」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「で、あの子たちはまだと…」

委員長「自業自得ですね、しばらく放っておきましょう…って男？」

男の娘「（´・ω・）ノ」

委員長「あんた先にあがってたの？」

男の娘『うん、妹ちゃんきちゃったからね』ｽﾗｽﾗ

723 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:20:50.20 ID:gtC1Hdwro

妹「兄さん…大丈夫ですか…？」

兄「本気で殴るやつがあるか…」

友「す、すいません…ですが、初めては好きな人にと…」

兄「誤解を生む言い方はするな…俺に裸晒したのはお前の自業自得だ…」

友「け、けどいきなり見られたら誰だってそうしますよ！」

兄「お前の凹凸のない体を見て欲情なんかしねえ…」

友「なんだとおおお！！」

妹「ま、まあまあ…抑えて友ちゃん…」

友「ぐぬぬ…」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

男の娘『おーい、大丈夫～？』ｽﾗｽﾗ

友「ああ、兄貴」

男の娘『って兄君どうしたの！？』ｽﾗｽﾗ

友「じ、実は…」

友説明中

友「と言うわけなんです…」

男の娘「…」ﾊｧ

724 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 22:21:15.94 ID:Xv8UITtp0

たらこは焼いた奴で明太子は生
福岡出身の俺が言うんだから間違い無い
・・・よな？

725 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:32:28.62 ID:gtC1Hdwro

男の娘『委員長から状況を聞いて、様子を見に来たんだけど…なるほどね…』ｽﾗｽﾗ

兄「このバカ本気で殴りやがったぜ…」

友「あ、兄貴！妹の裸を見たこいつに一言を！できるだけきつい奴！」

男の娘『ごめんね、兄君、友が迷惑かけて』ｽﾗｽﾗ

兄「ああ…お前の妹とは思えんな」

友「ガン無視された…」

兄「てめえ…後で覚えてろよ…」

友「何おお！返り討ちにしてくれるわ！」

男の娘『…反省してる？』ｽﾗｽﾗ

友「断じて否だ」ｷﾘｯ

男の娘「（＾ω＾＃）」

友「は、反省してます」

妹「とりあえず、兄さん、まだきついですか？」

兄「いや、もう…大丈夫だ、とりあえず着替えるから出てってくれ」

妹「どうしてですか？」

兄「俺が着替えるっつってんのに残るつもりか？」

妹「私は妹ですから」

友「必然、妹がいるなら私もいる」

男の娘『ボクは男だから…』ｽﾗｽﾗ

兄「お前ら全員でてけ」

726 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:38:47.34 ID:gtC1Hdwro

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

妹「というわけで追い出されました」

委員長「まあ、当たり前よね」

先生「兄はまだかよ！俺はねみいよ！」

妹先生「姉さんは車の中で寝てていいですよ、私たちは待ってますから」

先生「一人とか怖いだろうが！！」

司書「私が一緒に行こうか？」

先生「お前は来なくていい！」

司書「しょぼん」ｼｮﾎﾞﾝ

先生「…ならもう来いよ！」

司書「うん♪」

ｳｨﾝ

妹先生「姉さんが子供に見える…」

委員長「いつものことじゃないですか」

727 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:43:29.20 ID:gtC1Hdwro

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

兄「ただいま…」

妹「兄さん大丈夫ですか？」

兄「ああ…」

妹先生「さ、帰りましょうか、兄君も早く帰って休みましょう？」

兄「そうですね、俺も割と眠いです」

妹「今日こそは私が隣を…」

男の娘『いやいやボクが…』ｽﾗｽﾗ

委員長「両隣あるんだから2人で寝ればいいじゃない」

妹「それはできませんね」

男の娘『それは無理だよ』ｽﾗｽﾗ

妹（お互い）

男の娘（絶対に引けない）

委員長「あんたも大変ね」

兄「もうくじ引きでも作って好きにしてくれ、俺は知らん…」

728 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/21(月) 22:48:34.10 ID:gtC1Hdwro

というわけで一旦交代します
それまでにあみだくじで、寝る場所を決めておきますので
しばらくお待ちくださいm(__)m

729 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/21(月) 23:05:45.18 ID:GkrLbl6IO

辛いのが明太子でしょっぱいのがたらこじゃなかったのか・・・
勉強になるなあﾒﾓﾒﾓ

730 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/21(月) 23:58:00.74 ID:3igNIGjAo

辛くしてあるのが明太子で
なにもしてないのがタラコでねぇの？

んでにゃんこは温泉の間どこにいんの？

731 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 00:32:14.66 ID:8XyFBvLho

>>724
焼きたらこって言うのがありましたが…そういう意味だったんですね…

>>730
にゃんこ先生はお疲れモードでお留守番です
描写し忘れてました…

というわけで帰還しました

そして寝る場所ですが…

霊妹司書委員長兄先生友妹先生男の娘

に確定いたしました

順番に並べただけですが…
ちょっと改変するかもです！

732 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 00:50:54.10 ID:8XyFBvLho

兄「というわけでくじ引きの結果こうなったわけだが…」

妹「納得いきません！陰謀です！」

兄「誰が仕組んだって言うんだよ…」

男の娘『もう一度するべきだと思いまーす』ｽﾗｽﾗ

兄「ええい！黙れ黙れ！もうこれで決定だ！俺は知らん！！」

妹「お代官様～！お慈悲を～！」

男の娘『横暴だ！！我々は人権を主張する！！』ｽﾗｽﾗ

兄「あんまりしつこい場合は人権すら剥奪するぞ、外で寝ろ」

妹＆男の娘『ごめんなさい』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

キャンプ場

兄「さて、着いたはいいけど…」

先生「すー、すー」

兄「先生が司書さんの膝で寝てる…」

妹先生「仕方ありませんね～…起こしましょうか…」

兄「じゃあ、俺らは先に降りて、寝る準備しますね」

733 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 01:16:42.49 ID:8XyFBvLho

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「ふう…」

委員長「またあんたが隣なのね…」

兄「仕方ねえだろ、くじ引きだったんだから」

委員長「まあ、今度はその隣が先生みたいだし、昨日みたいにはならないでしょ」

兄「まあな…」

男の娘（ボクってなんか、クジ運悪いのかな…端っこじゃん…）

男の娘（まあ…兄君がいないならどこでも一緒なんだけどね…）

男の娘（どうせだから妹先生に古典の…って、スケッチブックないや…）

男の娘（後で皆寝静まったら兄君の近くに移動しようかな…）

734 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 01:34:56.78 ID:8XyFBvLho

妹先生「ほら、姉さん、起きてください、着きましたよ」

司書「あはは…私はこのままでも大丈夫ですよ？」

妹先生「けど司書さんがそのまま寝る羽目に…」

司書「大丈夫ですよ～私は立って寝れる人ですから！」ｴｯﾍﾝ

妹先生「そんなめちゃくちゃな…」

先生「ん～…」ﾑｸｯ

司書「ありゃ、起きちゃった？」

妹先生「姉さん、起きたならテントに行きますよ！兄君の隣ですから！」

先生「ん～…」ｷﾞｭｯ

司書「あら、私好かれちゃいました？うれしいなあ♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「子供ですね…ホントに姉さんは…」ﾊｧ

司書「いいですよ～私が抱っこして持って行きますから～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹先生「では…お願いします…ホントすいません」

司書「いえいえ～♪」

735 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 01:55:29.19 ID:8XyFBvLho

ｶﾞｻｶﾞｻ

司書「ちょっとごめんね～妹ちゃん…」

妹「どうしたんですか司書さん…って先生ですか？」

司書「うん、私の膝枕で寝ちゃったの～」

妹「こう見ると…私より年下に見えますね…」

司書「普段あんな感じだけどね～…っと。先生、ここですよ、ここで寝るんですよ～」

先生「ぐっ…」ｷﾞｭｰｯ

司書「どうしよう…離れてくれないや…」ﾆｺﾆｺ

妹「司書さん…うれしそうですね…」

司書「うん？そう見える？」

妹「はい、すっごい嬉しそうです」

司書「そう見えるなら～…そうなのかなあ…」ﾆｺﾆｺ

736 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 02:20:57.42 ID:8XyFBvLho

司書「じゃあ、私は場所移動するね」

妹「あ～…ということは…司書さんの横に先生が来るわけですか？」

司書「そうだね…ということは」

霊妹司書先生委員長兄友妹先生男の娘

司書「の順番になるんだね」

友「…お兄さんですか…」

兄「お前か…おとなしく寝ろよ」

友「さすがに私も寝るときまで騒がしくないですよ」

兄「…」

友「…」

妹（ああ～…すっごい気まずそうですね…）

妹（まあ寝るときまでケンカとかはないですよね…）

737 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 02:27:23.69 ID:kIYPDKKvo

かわええの

738 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 02:30:04.24 ID:8XyFBvLho

妹先生「もうみんないるわよね？じゃあ、もう寝るよ？」

兄「異議なし、さっさと寝ましょう」

妹先生「了解、では、おやすみなさい」

妹「おやすみなさい、兄さん」

兄「ああ、また明日な」

友「妹！！おやすみ！」

兄「耳元でうるせえ！！」

委員長「あんたも十分うるさいわよ…」

友「やーいおこらｒ…」

妹先生「…」

友「ごめんなさい…」

兄「ふん…」ｸﾙｯ

委員長「ま、またこっち向くの…？」

兄「仕方ねえだろ…後ろ友だし…」

委員長「今日はもうちょっとゆっくり寝かせてってことで向こうをむきなさい」ｸﾞｲｸﾞｲ

兄「いやだって…」

委員長「いつまで子供っぽい意地張ってるのよ…どうしても無理なら…こっち向いていいから///」

兄「何で赤くなってんだよ」

委員長「うるさい！さっさと寝ろ！」ﾍﾟｼｯ

739 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 02:45:52.51 ID:8XyFBvLho

兄「なんなんだよ…ったく…」ｸﾙｯ

友「うっ…」

兄「…」ﾑｽｯ

―――――大体1時間経過―――――――

兄「皆寝たか…」

友「…」ﾊﾟｯﾁﾘ

兄「お前起きてたのかよ…」

友「…また服をひん剥かれたりとかされたらたまりませんからね」

兄「誰が…！！！」

友「叫ぶと皆起きますよ」

兄「くそっ…性質が悪いなお前は…」

友「…」

兄「…」

友「あの…」

兄「なんだよ」

740 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 02:48:57.12 ID:U1FBb5+IO

支援(o´･ω･｀o)

741 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 03:06:27.56 ID:8XyFBvLho

友「温泉では…すいませんでした…」

兄「…今さらかよ…別にいいよ、気にしてないから…」

友「気にもならない…か…」

兄「なんだよ？不服そうだな」

友「そりゃあ、女として、その…裸見られて気にもとまらなかった、何て言われたらちょっと…」

兄「じゃあ何か？興奮したとでも言えばよかったか？」

友「そういうわけじゃないですが…」

兄「難しい奴だな…」

友「女って言うのはそういう生き物なんですよ」

兄「お前思考回路俺と同じくせに何言ってんだ…」

友「一応中身はきちんと女子なんですよこれでも！」

兄「うるせえ…ボリューム下げろ…」

友「くっ…」

兄「まあそうだな…ううん…言うとしたら…」

友「…言うとしたら？」

742 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 03:24:01.02 ID:8XyFBvLho

兄「普通だな」

友「それ逆の意味で一番傷つきますよ！！」

兄「そういう意味じゃねえよ！ただ、発育も問題なかったし、胸も小さくはないわけで…」

友「お兄さんどこまで私の体見てたんですか！！」

兄「うるっせえ！もうちょっと落とせ…！」

友「完全に視姦してたんじゃないですか！」

兄「見えたんだから仕方ねえだろうが！」

友「ううう…あなたの変態度は限界知らずですか…！」

兄「堂々と男湯に入ってくるお前が悪いんだよ！どれだけ気まずかったか…」

友「妹のことは普通に受け入れてたじゃないですか…」

兄「妹は妹だろうが…お前と俺は他人なんだぞ…」

友「ぐぬぅ…納得がいきません…あ、妹を私にください」

兄「どうしてそうなる！」

友「私の体を見られた対価です。等価交換です」

兄「ならお前は平然と男湯に入る女だって放送で叫びまわってやる」

友「そうなったら私もお兄さんの変態性癖を暴露しますからね放送で！」

兄「ぐぬぬぬ…」

友「うぬぬぬ…」

743 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 03:33:57.70 ID:kIYPDKKvo

ﾊｧﾊｧ

744 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 03:44:07.88 ID:8XyFBvLho

と、言うわけでしばらくお風呂に入ってきます
もしかしたらそのあとしばらくしたら寝るかもしれませんが！

とりあえず行ってきますm(__)m

745 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 04:57:16.63 ID:8XyFBvLho

というわけでただいま帰還しました！
眠くなるまで書きますよ！

746 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 05:18:05.04 ID:8XyFBvLho

兄「はあ…こんなことしても無駄な争いだな…」

友「ぐう…私だけすごい損した気分…」

兄「何でだよ！俺殴られたんだぞ！」

友「私は裸を見られたんですよ！それ以上です！」

兄「そりゃ…そうかもだが…」

友「そうですねえ…」

兄「めちゃくちゃな要求なら聞かんぞ」

友「ううん…あ、兄貴と合体してください」

兄「断る、っていうか何を頼んでんだよ！！お前が何を得するんだよ！」

友「いえ、そうなると妹は必然的に私のモノに…」

兄「ならねえよ！」

友「他に思いつかないので、考えておいてあげましょう」

兄「あ、俺を殴ったことは別件だからお前にも要求するぞ」

友「どうしてそうなるんですか！」

兄「お前が理不尽なこと言うからだ」

747 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 05:43:12.04 ID:8XyFBvLho

兄「あ、後、お前敬語やめろ」

友「いきなりなんですか…」

兄「なんかな…」

友「？」

兄「合わん」

友「なんですかそれ！」

兄「お前に敬語は合わんって言ってんの。そのまんまだ」

友「ぐう…お兄さんが妹の兄でかつ先輩だからあえて使ってあげてるのに…」

兄「普通に喋ってろ、大体、先輩後輩で敬語使われるのは俺は嫌いなんだよ」

友「妹は使ってるじゃないですか…」

兄「妹は尊敬してるから、とか、兄だから、って理由で敬語使ってるわけじゃねえんだよ、だから気にすんな」

友「もっと私と親しくなりたいってことですか？」

兄「いや、そういうわけでもない」

友「即答ですか！それはそれでひどいですね！」

兄「だから、もう敬語やめれ」ﾍﾟｼｯ

友「そんなに言うならやめてやんよちくしょうが！」

兄「お前はそっちのが合ってるわ」

748 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 05:56:26.98 ID:8XyFBvLho

友「なんだよ…まったく…」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

兄「お前…今時そんな擬音使って怒るやつ初めて見たぞ…」

友「うるさいなあ！いいじゃんか！」

兄「ま、自由だけどな、そういうのは」

友「お兄さんとは色々分かち合ってたと思ってたのに…」

兄「色々って…なんだよ」

友「巫女服のこととか！！」

兄「ああ、あれについてはお前に同意せざるを得ない」

友「私とのことは遊びだったのね！」

兄「巫女服については遊びじゃないぞ。巫女服については」

友「そこを強調するなあ！！」

兄「そんなに好きならお前が着ればいいじゃねえか」

友「私が？何をバカな、眼科行けよ」ﾌﾟｯ

兄「お前さ、自分で悲しくならねえ？」

友「すっごい悲しい」orz

749 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 06:06:22.94 ID:8XyFBvLho

友「とりあえず寝よう…これ以上起きてたら自己嫌悪に陥る…」

兄「まあそうだな、明日は帰るわけだし」

友「最後の最後で妹じゃなくてお兄さんの隣で就寝か…なけるぜ…」

兄「お前はどんだけ俺が嫌いなんだ…」

友「嫌いじゃないぞ、アリよりは」

兄「俺は虫以下かよ！」

友「そうだなあ…表すなら…兄＜＜＜超えられない壁＜＜＜セロハンテープだな」

兄「ひどすぎるだろ！超えられない壁ってなんだよ！」

友「お兄さんの下に来るのはきっとゴキブリとか使い古されてインクがギリギリまで減ったボールペンとかそんなんだろ」ﾍﾟｯ

兄「お前マジで性格悪くなってねえか！？」

友「自分でさせたんだぞー後悔すんなよー」

兄「お前さあ…絶対性格で損してるぞ…」

友「見た目もさることながら妹には到底及ばんさ…」ﾌｯ

兄「ううん…」

750 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 06:12:38.68 ID:8XyFBvLho

兄「お前さ～割と自信ない方？」

友「はあ？いきなり何を言っていらっしゃる？」

兄「聞いてんだよ」

友「私のどこに自信持てって言うんだよ！！」

兄「巫女服の件と言い、自分を卑下しすぎてるところを感じるんだが」

友「誰と比べても私はダメだろ。こんなのがいいって思う奴は眼科とか行った方がいい」

兄「そこだそこ、そういうとこ、お前、何か自分に自信持ってなさすぎ」

友「んだよ～、お前も言ったじゃねえか～…没個性でダメダメな普通なやつだって」

兄「そこまで言ってねえよ！！確かに普通だが…」

友「じゃあどこにいいところがあるっていうんだよ～」

兄「活発さとか…衣装作りのうまさとか…ポニーテールとか…」

友「そんなもん、誰にでもやろうと思ったらできることじゃん」

兄「あ、後は変人ぶりだな」

友「そんなバカな！私のどこが変人だ！」

兄「存在そのものが変人だ」

友「せめて紳士と言ってくれ」

751 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 06:25:24.90 ID:8XyFBvLho

ちょっと眠気が限界来たので寝ます…
また起きるのは昼ごろになりそうです…
とりあえず、また、今日午後続きを書きますので
またしばらくお待ちください

ではでは

皆さまも良い夢を見られますように…m(__)m

752 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 06:50:13.56 ID:n4uecLN90

出勤前支援。
友…どうしてこうなったｗｗ

ところで、女性陣の乳の大きさは以下の順でよいのかね>>1？

司書＞先生＞＞（巨乳の壁）＞＞霊＞＞妹先生＞（ノーマルの壁）＞友＞妹＞いいんちょ

753 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 13:24:18.27 ID:8XyFBvLho

おはようございます…
寝すぎました…

>>752
ちょっと違いますね
順番的に言うと
司書＞先生＞巨乳壁＞友＝霊＞普通壁＞妹先生＞妹＞委員長

間に普通の人がいないので、友や霊が大きいように見えますが
ふつうです
無論委員長は一番小さいです

委員長｢くっ…｣

754 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 13:47:38.93 ID:8XyFBvLho

兄｢十分紳士で個性出てるだろうが｣

友｢私のような紳士は世に大量発生しているもんなんだ…｣

兄｢とりあえず、うじうじそんなこと考えるくらいなら、自分用の服でも作って妹にでも見てもらえよ｣

友｢私が着たところで…妹は気を使ってかわいいとか言うに決まってる…｣

兄｢なら男にでも見せてやればいいだろう｣

友｢兄貴を見てるとな、そういうの以前に絶望してくるんだよ…｣

兄｢…そうか…｣

友｢男であの恰好は卑怯だ…｣

兄｢…｣

友｢…｣

兄｢なら俺が見てやるよ｣

友｢ああ、確かにお兄さんならホントのことしか言いそうにないし」

兄「ホントに似合ってなかったら似合ってねえよバーローって言ってやんよ」

友「じゃあそれで私を存分に罵倒してみるがいいさ」ﾌｰ

兄「お前の認識が改まるだけだ、残念だったな」ｸﾞｼｸﾞｼ

友「頭を揺らすな！顔面にリバースするぞ！」

兄「そいつは勘弁だな」

755 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 13:54:28.22 ID:8XyFBvLho

友「というか、どうも感覚が変だ」

兄「何の感覚だよ」

友「お兄さんの時だけは敬語使ってきたから、変だ」

兄「お前に敬語使われると鳥肌立つぞ」

友「つってもなあ…今こうやってしゃべってるのも無理やりなわけだし…」

兄「まあそのうち慣れるだろ」

友「慣れるまで時間がかかりそうだ…」

兄「まあ、最悪お前の好きなように話せ」

友「言ってること違うじゃないか」

兄「どっちにしろお前は話し方が固定されてないから違和感感じるんだよ、今気付いた」

友「なんだってんだよ…」

兄「とりあえず寝ろ、そんで宿題はお前用の服を作れ、以上だ」

友「げえ…宿題か…」

兄「やって来なかった場合は…罰ゲームだな」

友「卑怯だぞー！」

兄「俺が殴られた分の命令ってことにしておいてやるよ、だからやれ」

友「ぐぬう…命令されるって言うのはいささか不本意ではあるが…」

756 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 14:09:10.98 ID:8XyFBvLho

兄「とりあえず寝ろ、明日起きれんぞ」

友「そーさせてもらいますよー」

兄「…」

友「…」

兄「…」

友「ねー」

兄「寝ろっつったろ！」

友「私、お兄さんの言うことは聞きません」

兄「いきなりなんだよ…後口調が…」

友「私は私のしゃべりやすいようにさせていただきます」

兄「せ、先輩命令…」

友「さっき先輩後輩とかいうのは嫌いとか言ってましたけど？」

兄「ぐ…」

友「まあこれはもう別に先輩だからとかいうんじゃなくて、単にしゃべりなれたからってことにしておいてください」

兄「…なら仕方ね―な。あ、けど服はちゃんと作れよ」

友「しつこいですねえ…いいじゃないですか私のことなんですから」

兄「慰謝料を請求するぞ」

友「わかりましたよ～、作ればいいんでしょ作れば…」

757 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 14:52:39.15 ID:8XyFBvLho

兄「わかればよしだ…寝るぞ」

友「へーい…」

――――――――――
早朝

兄「…まぶしっ…朝か…」

友「…」ｼﾞｰｰｰｰｯ

兄「！！お前…寝てなかったのか…？」

友「おかげさまで…」

兄「何で寝なかったんだよ…」

友「色々気になって寝れなかっただけです…」

兄「とりあえず今からでも寝とけ、帰るとき起こしてやるから」

友「特に眠くないんですが…」

兄「寝なきゃ持たんぞ、体力とか」

友「そんなことより今のうちに聞きたいんですが…」

兄「なんだよ」

友「お兄さんは何故私に自信を持たせようとうするんですか？」

兄「なんでって…」

友「別に私は妹の友人であって、それ以外の何物でもないじゃないですか、気にかける必要はないですよ」

兄「ん～…お前っぽくなかったって感じか」

758 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 14:57:34.42 ID:8XyFBvLho

友「私っぽくないってなんですか？お兄さんは私の何を知ってるんですか？」

兄「ケンカ腰になるなよ、なんつーかなあ…そういうイメージなんだよ」

友「勝手ですねえ…」

兄「お前は元気でバカみたいなことやってる変態って言うのが板についてんだよ、いつの間にかな。もう没個性じゃないぞ、よかったな、変態」

友「変態言わないでください！」

兄「変態以外に何て…紳士か」

友「ええ、紳士です」ｷﾘｯ

兄「まあ、俺の周りにいる連中は、辛気臭い顔にさせたくねえんだよ」

友「他人はそれを考えの押し付けとしか受け取りませんよ」

兄「ああ、わかってる。俺は俺の為に動いてるだけだ、俺がそうしたいからそうしてる、文句あるか？」

友「大ありですよ、なんですかその自己中心的な…」

兄「人間は全部自分の為に動いてんだよ、そんなもん今さらだ」

友「それはそうかもですが…」

兄「あの子の為～とか言ってても結局自分のためにやってるわけだ、自分がそうしたいからそうする。だったら最初からそう言ってる方がいいだろ」

友「それはそうですが…思いきった考え方ですね」

兄「ああ、霊にも言われた」

759 ：A1h4hQOe0 [sage]：2011/02/22(火) 15:35:49.46 ID:8XyFBvLho

兄「つーわけだ、お前は妹と一緒に楽しくやってればそれでいいんだよ」ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

友「気安く撫でないでください」

兄「悪いな、癖だこれは」ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

友「誰にでもこんなことするから無駄にフラグ立つんですよ」

兄「頭なでられてフラグ立つなら一人身のやつなんかいないだろ」

友「まあ…自分じゃわかりませんよね…」

委員長「んん…」

兄「あ、委員長、悪い、起しちまったか？」

委員長「あんたたち朝からうるさいわよ…」

友「すいません、お兄さんにセクハラを…」

兄「死んでもしねえ」

友「私に魅力があるって言ったのはウソだったんですね…」ｼｸｼｸ

委員長「あんた友に何したのよ！」

兄「こいつめんどくせえ！！」

兄説明中

兄「というわけでこいつがあまりに自己嫌悪してるから俺が何とかしようと…」

委員長「あんた…どれだけ世話焼くのよ…」

友「違いますよ委員長さん、お兄さんは寝てる私に[ﾋﾟｰｰｰ]して[ﾋﾟｰｰｰ]で[ﾋﾟｰｰｰ]になったら[ﾋﾟｰｰｰ]したんです」

委員長「…」

兄「これでモザイクになってなかったら作者が泣くな」

760 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/22(火) 15:43:25.53 ID:9K9sB+iKo

なってるぞ！うまいとおもったぞ！やるな支援！

761 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 16:04:01.81 ID:8XyFBvLho

委員長「ふん！」ﾍﾞｼｯ

兄「いてえ！真に受けるなよ！！」

委員長「何となくムカついたからよ」

兄「友も嘘ついてんじゃねえよ！！」

友「いやあ…それほどでも」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

兄「褒めてねえんだよ！！」

先生「ううん…うっせーぞ…兄ぃ…」ﾑｸｯ

兄「ああ、先生、おはようございます」

先生「っていうか何でこいつが俺に抱きついて寝てんだよ」

兄「ああ、先生が司書さんに抱きついてたんですよ」

先生「んなバカな、適当なこと言うなよ」

妹先生「その通りですよ、姉さんが司書さんにしがみついて寝てたから司書さんがわざわざテントまで運んでくれたんですよ」

先生「なん…だと…」

兄「先生、子供みたいでかわいかったですよ」ﾌﾟﾌ

先生「兄てめえ！！くそ！こいつ！離せ！！」

司書「ううん…」

先生「司書てめえ！離せ！あいつ殺せねえ！！」

762 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 16:33:22.60 ID:8XyFBvLho

妹「ううん…おはようございます、兄さん…」

兄「おう、おはよう妹」

妹「どうしてこんなに騒がしいんですか…？」

兄「色々あったんだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「キャンプは今日で終わりですよね？」

兄「ああ、もうすぐ準備して帰るぞ」

妹「色々ありましたが…楽しかったですね」

兄「ああ、割とな」

妹「また皆で旅行に行けたらいいですね～…」

兄「そうかもな」

妹「で、ですが私は兄さんと二人きりで…」

兄「まあ、そのうち行くか、二人で」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「はい♪」

霊「朝っぱらから何いちゃついるんですか～」

兄「おう、霊、居たのか」

霊「居たのかじゃないですよ、私は夜パートに微塵も登場できなかったんですよ」

兄「その文句は作者に言うことだな」

763 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 17:29:23.18 ID:8XyFBvLho

委員長「おはよ～♪にゃんこ先生～」ｷﾞｭｰｯ

にゃんこ先生（出番がなくて暇だったわ…）

妹先生「兄君？今日はもうこのまま帰るんですよね？」

兄「そうですね…予定ではその予定ですが…まだ何かしたいこととかありますか？」

妹先生「せっかくだから…もう少しここを楽しみたい…っていう部分もありますね」

兄「そうですねえ…」

と、ここで弟と交代になりました…

キャンプ編はこのあたりで終了になりますが

もう朝に帰ってしまうか夕方に帰ってしまうか
どちら派の人が多いか、一応アンケートをとってみようと思います

お前の勝手にしろや！
って人はそうお願いしますm(__)m

では、しばらくお待ちくださいませm(__)m

764 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/22(火) 17:33:35.12 ID:9K9sB+iKo

夕方に帰って帰ったら妹とにゃんにゃん√希望

765 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/22(火) 17:44:21.51 ID:aYvX3wTh0

夕方に帰還して欲しい
友かわいいよ友

766 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 17:49:22.88 ID:slq0hv5i0

せっかくだから夕方帰りで

767 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 17:55:50.22 ID:qlt56YjY0

夕方に帰る方向で

768 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 19:16:36.11 ID:+ANJI1FIO

キャンプファイアーやんないの？

769 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 20:04:04.17 ID:8XyFBvLho

ただいま帰還しました
風呂とかいろいろ済ませてきました
そして友人から来た電話で気づきました

明日学校がある

という事実に…

昼までらしいですが…
一応今日はちょっと早めに寝ます

あんまり書けなくて申し訳ないです…m(__)m

>>768
準備もしてませんでしたし、キャンプファイアーってほどの人数でもなかったので…
パーティーとかならいずれするかもですけどね！

>>764－>>767
了解です
では、夕方までのイベントを構成しますので、しばしお待ちを…

770 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 21:05:15.79 ID:8XyFBvLho

兄「じゃあ…夕方あたりまで各自自由行動にするとしましょうか…」

妹先生「うん…そうしてくれるとちょっと嬉しいかな！」

兄「またどこかお寺や神社回るんですか？」

妹先生「うん、そうしたいかなって思ってる」

兄「じゃあとりあえず、ペアになるようにくじ引きで決めるか…」

霊「それだと私が余りますよ…？」

兄「大丈夫だ、どこかを3人ペアにするから安心しろ」

霊「ああ…昔のあぶれた記憶が…」

兄「大丈夫だって、こいつらはそんなことするようなやつらじゃねえから」

霊「むう…」

兄「じゃあとりあえず、俺はクジを作るから、少し待ってろよ」

妹（今度こそ兄さんと一緒になれますように！！）

友（…昨日の今日じゃちょっと気まずいな…お兄さんとはなりませんように…）

男の娘（言わずもがな…兄君と一緒になれますように！）

兄（あ、カニのこと忘れてたな…あとで発泡スチロール買ってくるか…）

771 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 21:39:58.06 ID:8XyFBvLho

兄＆委員長＆司書
妹＆友
男の娘＆先生
妹先生＆霊

という感じでペアが決定いたしました

ちなみに
毎度のあみだくじですが
作成ツールがあったので、それで作りました
ＵＲＬを貼っておきますね
http://www.daiichi-g.co.jp/osusume/forfun/02_amida/02.html
割と面白いので、適当に組み合わせたりして遊んでも、良いと思います！！

772 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/22(火) 21:57:53.62 ID:SmNNmS5P0

あみだ作成ツール・・・だと・・・

GEB買ってみたけどなにこれおもしろい
ただ今ピルグリムに苦戦ちう
因みに超電磁ナイフ装備

773 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 22:22:17.27 ID:8XyFBvLho

友「いやったあ！！妹と一緒だああああ！！」

妹（また兄さんとは一緒じゃない…ですか…まあ家に帰れば私の独断場ですしね…我慢しましょうか…）

男の娘「（´・ω・`）」

妹先生「霊さんと一緒みたいね、霊さんは古典とか、神話とか、好き？」

霊「あ～…私はそういうのはあまり…知らなくて…」

妹先生「なら私が教えてあげるわ！行きましょう！」

兄「あ、ちょっと待ってください、妹先生の車で、町の方まで行ってから、解散しましょう、あと、集合場所と時間も決めないと…」

妹先生「そ、そうね…ちょっとテンションあがってたみたい…」

兄「こっちの方に居たいっていうやつはいるか？」

委員長「あんたはどうするのよ」

兄「俺は…まあどっちでもいいさ、どこに居ても、うちの近辺にはないものがあるわけだしな」

司書「私もどっちでもいいよ～」

兄「そういう委員長はどうなんだ？」

委員長「ううん…」

友「私は買い物とかしたいです」

妹「ううん…私は友ちゃんについていくかな」

774 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 22:27:35.86 ID:8XyFBvLho

>>772
ちなみに俺は基本的にロング使いで常時バーストしてます(ｷﾘｯ
基本的にケーニヒスシリーズorクレメンサーシリーズですね

ピルグリムは仲間をいけに…囮にすればいいですよ

GEBでは指令を発令できるので、とりあえず索敵させて、仲間に囮にさせるといいです

スタンG持って行った場合楽ですよ

後、サルは後ろ脚切りまくってたら勝手に倒れるので…

他にもサルは耳がいいので、仲間一人が闘いだすと、そこに集まります
嫌いなキャラを袋叩きにさせておいて、自分はのんびり、一匹だけ誘い出しましょう

そういうのが嫌いな方は、やっぱりスタンGですね

他にも、当たる個所によって何が有利か、などそういうのも違うので、別のコンゴウミッションで、検証してみるのもいいかもですね

ピルグリムや、他の面倒なミッションはウィキに攻略が出ているので、そっちを見てもいいかもです
http://www16.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/1.html
がんばってくださいね！

775 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage　saga]：2011/02/22(火) 22:29:04.34 ID:CoiDexSFo

男の娘＆先生のペアは斬新ｗｋｔｋ

776 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 22:39:52.44 ID:8XyFBvLho

どうでもいい話しちゃってごめんなさい、続けますm(__)m

先生｢俺はめんどーだー…こっちでGEBしてていいか？｣

妹先生｢そんな勝手な…｣

男の娘（ボクは…兄君がいないし…どこでもいいや…）

先生｢別にお前もどうでもいいだろー？男ー｣

男の娘『ボクはどっちでもいいですよ、こっちにいるなら居るで、何かしてます』ｽﾗｽﾗ

妹先生「そう？姉さんに合わせなくても大丈夫よ？」

男の娘『兄君がいなければどっちにしろ一緒ですから』ｷﾘｯ

妹先生「そ、そう…」

兄「んで、委員長、どうするんだ？」

委員長「町に行って、ペットショップでも見たいかも」

兄「にゃんこ先生のやつか」

委員長「ええ、首輪とか鈴とか、餌とか買ってあげたいしね」

妹「じゃあこういう感じになるわけね」

町グループ
兄、妹、委員長、友、司書

キャンプ場グループ
男の娘、先生

神社とかめぐりグループ
妹先生、霊

777 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 22:43:32.16 ID:QfPEjmJIO

×独断場→◯独擅場(どくせんじょう)

778 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 23:06:44.44 ID:0Z1LxHQoo

どくだんじょうじゃね？

779 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 23:15:44.28 ID:8XyFBvLho

>>777
一応どくだんば…のつもりでした…

妹先生「じゃあ、町グループの人と霊さんは車に乗って、出発するよ」

先生「んじゃあいってこーい…俺はゲームしてる」

男の娘『兄君？いってきますのキスは？』ｽﾗｽﾗ

兄「しねえよ！！」

男の娘『じゃあ、ハグは？』ｷｮﾄﾝ

兄「何でキョトンとしてんだよ！そんなことしねえよ！」

男の娘『じゃあボクから～♪』ｷﾞｭｰｯ

兄「やめれええええ！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

車内

妹「兄さん、後で私とまわりませんか？」

兄「ん～？やることなくなったら別にいいぞ」

妹「やったあ♪」

兄「委員長、ペットショップの場所とかは？」

委員長「全く知らないわよ」

兄「…ダイソーで地図でも買うか…」

780 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 23:26:05.10 ID:SmNNmS5P0

え？どくだんじょうだろ？だよね？中学生レベルだよね？

781 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 23:29:57.59 ID:jScaa44do

>>780
いいからググってこいよ・・・

782 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/22(火) 23:37:58.08 ID:8XyFBvLho

明日は学校の為そろそろ寝ます…

正直何するかわかりませんし、行かなくてもいいかもなんですけどね…

>>780
中学レベルかどうかは疑問ですが…
さっきググってきました！
元の読み方はどくせんじょうだったらしいですね…
色々テレビとかでどくだんば、などの間違った読み方が何度も重なった結果
色んな読み方が開発されたみたいですね…

http://kikurinrin.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/-_--8f05.html
ここにアンケートの結果が載ってたので、一応貼っておきます

これは俺も知らなかったですね…

というわけで、今日の分はこのあたりで終わります
明日学校から帰ってきたら再開しますので、それまでしばらくお待ちくださいm(__)m

では、皆様も良い夢を…

おやすみなさいm(__)m

783 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/22(火) 23:51:25.09 ID:36CfTkWDO

乙

友のキャラが良い味出てて好きだ

784 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 06:34:37.01 ID:hWiEUGluo

おはようございます…
といえども今からじゃほとんど書けませんが…

書ける分だけ書いたりします！

785 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 06:51:30.51 ID:hWiEUGluo

兄「とりあえず、その辺は向こうに着いてからだな、どうせなら俺は妹先生と神社巡りが良かったが…」

妹先生「あら？兄君、こっち側に来る？」

妹「もう手遅れですよ、兄さん、自分がくじ引きにするって言ったんです、取り消せません」

兄「…まあいいや…またいつかお願いします…」

妹先生「おしかったわね、兄君」

司書「大丈夫だよ～兄君～その分私がいっぱい楽しませてあげるから～♪」ｷﾞｭｰｯ

兄「おふっ！抱きつくのだけはやめてくれ！」

司書「どうして～？」

兄「色々…問題が…」

司書「何が問題なの～？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「わかってやってんだろ！」

委員長「変態は死ね！」ﾍﾞｼｯ

兄「いてえ！」

友「この機会に追撃！！」ﾊﾞｼｯ

兄「何でお前ま…ぎゃあ！！」

786 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 07:19:23.06 ID:hWiEUGluo

兄「マジで勘弁…」

司書「大丈夫？兄君？」

兄「こいつらが理不尽なだけだ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「さて、俺はＧＥＢをするとするか…男ー、お前どうする？」

男の娘『ボクは散策…あるいは昼寝でもしてます』ｽﾗｽﾗ

先生「そうかー、じゃあ…ってそうだ、ちょうどいい、おい男！」

男の娘「（´・ω・）？」

先生「ＧＥＢユーザーは俺と兄と妹の三人だ、あと一人余分に入れる…つまり…意味はわかるな…？」

男の娘『あ～…ボクはそういうのは…』ｽﾗｽﾗ

先生「うまくなれば兄と一緒にできるしそれまでは兄が手伝ってくれるぞ」

男の娘『やりましょう、教えてください』ｷﾘｯ

先生「くっくっく…任せておけ…」

にゃんこ先生「にゃ～」

先生「ん？お前も居たのか、ケージじゃ狭いだろ、ほら、出ろ」ｶﾁｬﾝ

にゃんこ先生「にゃ…」

先生「行き来していいのはテントの中だけだからな～」

787 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 07:25:34.77 ID:hWiEUGluo

先生「いいか？男このＧＥＢには、三種類の武器がある、まずそれを選べ」

男の娘『いきなりですが…性能の違いは…？』ｽﾗｽﾗ

先生「まずな、このショートブレードが…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「何だかんだ言って、兄も大きいのがいいんじゃない…」

妹「違いますよ、苦手なだけです、ああやって押しつけられるのが」

委員長「どう見ても喜んでたわよ」

妹「多分、委員長さんでも同じような反応すると思いますよ～」

委員長「そ、そんなことできるわけないでしょ！」

妹「私が抱きつくときも一瞬反応するんですよね～」

兄「お前ら、不穏な話はやめろ」

委員長「勝手に人の話を聞くな！」

兄「なんという理不尽！」

788 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 07:30:37.35 ID:hWiEUGluo

兄「はあ…」

司書「あはは、女の子には女の子の話があるんだと思うよ～」

兄「そうだろうね…」

司書「私とお話しようよ～」

兄「ああ、うん、そのつもり…っていうか司書さん、今日行きたいところないの？」

司書「私は兄君とのんびりできればそれでいいよ～」

兄「ふうん…喫茶店にでも行く？」

司書「私は兄君と一緒ならそれで幸せだからね～」

兄「どこぞの妹や男と同じこと言ってますね…」

司書「何て言うのかな…兄君と一緒なら、楽しいんだよね～」

兄「俺と一緒なら楽しい？なんで？」

司書「さあ～？けど、そう言うところが兄君の能力だと思うな～」

兄「俺はよくわかんないけどな～」

司書「無自覚な能力者だよ～、かっこいいよ？」

兄「聞こえはいいけどさ…」

司書「ご不満？」

兄「いや…まあ俺にはわからないし…どっちでもいいや」

司書「んふふ♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「何故に頭をなでるし」

司書「なんとなくね～♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

789 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 07:49:56.66 ID:hWiEUGluo

というわけで、今から学校行ってきます
また戻ってきたら書きますね！

今回は司書さんメインのイベントが発生する予定です
では、お楽しみに！m(__)m

790 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 12:13:38.85 ID:wEXXSfpso

乙した

司書ｲﾍﾞﾝﾄｷﾀｰ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

791 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 15:26:28.84 ID:hWiEUGluo

何とか帰還しました…
途中友人に捕まりサイゼリヤに連れて行かれました

俺以外の友人はテンション高く
異様なテンションで
壁に張り付いたりブリッジしたりしてました
そんな風にしてる友人の横をすり抜け華麗に逃げてきました
もちろんお金は友人持ちです

というわけで再開します！
また明後日と明々後日に学校があるんですが、もうスルーの方向で
卒業式と言う誰得企画が俺を待っています

792 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 15:31:36.87 ID:oCeWwfXbo

>>791

壁に張り付いてブリッジとか　どんなホラーかと思いました（’’；

793 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 15:35:34.50 ID:hWiEUGluo

>>792
すいません

壁に張り付いてる輩：約1名
ブリッジしてる奴：約1名
店員にナンパしようとして挫折したバカ：約1名
テンション高く一人だけでＧＥＢしてる人間：約1名
ドリンクバーで暗黒ドリンクを制作してる輩：約1名
そして俺

って感じで配置されてました
正直恥ずかしさで爆死しそうでした

メールで言及されましたが

死ね

の一言で一蹴しました

というわけで書く作業に戻りますm(__)m

794 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 15:47:46.58 ID:hWiEUGluo

妹先生「じゃあ、兄君達はここで、ね」

兄「ええ、ありがとうございました、集合場所はここでいいですよね、時間は…」

妹先生「ううん…4時くらいでどう？」

兄「ああ、いいですね、では4時にここに集合と言うことで」

妹先生「じゃあ、またあとでね」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

兄「…あの人時間忘れてたりしないかな…」

妹「妹先生ですから大丈夫ですよ」

兄「それが逆に心配なんだよ…」

妹「それでは、私は友ちゃんと適当に回ってますね」

兄「おう、気をつけてな、何かあったら電話してくれればすぐ行く」

妹「兄さん…かっこいいです！」

委員長「筋金入りのシスコンね、ホントに」

妹「そこが兄さんのいいところでもありますよ、究極のシスコンですね」

兄「もうその呼び方やめてくれ…」

795 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 15:51:42.97 ID:SP1nVevw0

やはりリア充だったか･･･

796 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 15:55:31.08 ID:hWiEUGluo

>>795
リア充でもないですよ…
教室では一人寂しくラノベを読み
授業中ではほぼ当てられないくらい空気で
テンション高い時以外はお払い箱の俺ですよ…

まあ、充実した生活してるかと聞かれればそうですかね

ここで色々書いたり、意見を聞いたりしてる時が一番生きてる感がします

みてくださってる皆さん、本当にありがとうございますm(__)m

797 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 16:11:26.56 ID:hWiEUGluo

兄「と、いうわけで、最初はペットショッ…ダイソーか」

委員長「いちいちそんなところ行かなくても人に聞けばいいでしょう？すいませーん！」

兄「よく知らない人に聞けるな…」

司書「行動力があるって言うのはいいことだよ～」

委員長「あの、ペットショップってどこにあるんですか？」

通行者「ああ、そこの前の角を右に回ったところだよ」

委員長「ありがとうございます」ﾍﾟｺﾘ

通行者「ところで君ひｔ…」

委員長「向こうにあるんだってさ」ｸｲｸｲ

兄「教えてくださってありがとうございます」ﾍﾟｺ

通行者「い、いや…いいんだよ…」

司書「ありがとね～」

通行者（なんてこった…こいつはどこのエロゲの主人公だ…）ｼｮﾎﾞﾝ

通行者Ω「気にするなよ、俺も同類だ」ﾎﾟﾝ

通行者Σ「俺もいるぞ」ﾎﾟﾝ

通行者「見知らぬ人たち…（´；ω；`）」

通行者Ω「よっしゃ！何故か息の合った俺らでメイトにでも繰り出そうぜ！！」

通行者Σ「みなぎってきた！！」

通行者「友情って…温かい…」

798 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 16:20:17.85 ID:hWiEUGluo

兄「ここか…鳥とかもいるのかよ」

委員長「私はネコのところ見てくるから、その辺見て回ってて～」ﾀﾀﾀｯ

兄「元気だなあ…」

司書「兄君そんなおじいちゃんみたいなこと言ってる歳じゃないでしょ～」

兄「なんかあそこまでして、やりたい～ってことないんだよなあ…」

司書「あはは、私も言えることだけどね～…兄君もガーデニングとかしてみたら？」

兄「ああ、また司書さんにハーブとかの育て方を教えてもらおうと思ってたんだ」

司書「私に？趣味の段階だから、あんまり詳しいことはわからないよ？」

兄「ああ、それでもいいさ、俺もそのハーブが料理とかに使えればいい、って感じだから」

司書「ふうん…じゃあ、私でよければお願いします」ﾍﾟｺﾘ

兄「ああ、ご丁寧にどうも」ﾍﾟｺﾘ

司書「何で兄君まで頭下げてるの？」ﾆｺﾆｺ

兄「え？あ？いや…何でだろう…」

799 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 16:37:48.94 ID:hWiEUGluo

兄「そういえば…司書さんいつからガーデニングとかやってたの？」

司書「ううん…小学生くらいの時かなあ…昔、スイカの種を庭に埋めたのがきっかけだったんだよね」

兄「スイカの種…？」

司書「うん、おばあちゃんの家のスイカの種を、家でも育てたいってことで、植えたんだよね」

兄「それ、芽生えたの？」

司書「ううん、雨で流されちゃったみたい、けどそのせいで、意地になって、色んなもの植えて庭がジャングルみたいになっちゃったんだよね」

兄「それ、親とかに絶対迷惑でしょ…」

司書「うん…だから、ちゃんと育てたいなってことで、きちんとガーデニングすることにしたの」

兄「なるほど…確か今…一人暮らしだっけ？」

司書「そうだよ～おばあちゃんが持ってた家をリフォームしたの」

兄「結構金持ちなんだなあ…」

司書「まあ、もうそのおばあちゃんも亡くなっちゃったんだけどね～」

兄「そ、そうなんだ…」

司書「お葬式で大泣きしちゃったよ～」

800 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 16:49:18.18 ID:hWiEUGluo

司書「まあ、おばあちゃんから色んな事を聞いて、学んだからね、おばあちゃんは私の心の中でずっと生きてるんだよ～」

兄「司書さんって割とおばあちゃんっ子だった？」

司書「まあ…割とね～、一番優しかったし、それに強かったよ～」

兄「強かった？」

司書「うん、私が犬に追いかけられてた時も、パンチ一発で犬をのしてたよ～」

兄「そりゃまた…はっちゃけたおばあちゃんだったんだな…」

司書「私の人生の模範はおばあちゃんだよ～」

兄「俺も会ってみたかったなあ…」

司書「そうやって言ってくれると、おばあちゃんも天国で喜んでくれてるよ～」

801 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 17:05:08.55 ID:hWiEUGluo

妹「友ちゃん、どこに行くつもりなの？」

友「うん？あんまり意味もなくブラブラと…妹と色々見て回りたかっただけだからね～」

妹「私も別に買いたいものとかはないんだけどなあ…ううん…」

友「どこかいい場所いい場所…」ｷｮﾛｷｮﾛ

妹「あ～…本屋がいいかな…」

友「ええ！？どうしたの？いつも本なんか読まないのに」

妹「うん、たまにはちょっと見たいなあって思ってね…」

友「…お兄さんの影響？」

妹「う、うん…えへへ///」

友（ああ！妹かわいい！けどお兄さんが絡んでるか…まあ…毎度のことだけど…）

妹「どうしたの？友ちゃん？行きたくない？」

友「い、いや、大丈夫！とりあえず行こう！」

妹「んん？」

802 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 17:12:02.15 ID:hWiEUGluo

本屋

妹「ううん…どれだったっけ…」

友「何探してるの？」

妹「うん、彼女は戦争妖精ってやつなんだけど…」

友「何それ？聞いたことないんだけど…」

妹「兄さんが料理とかも参考にした本なんだって」

友「料理？どう考えてもバトル物の匂いしかしないんだけど…」

妹「そういう描写があるんじゃないかなあ…面白そうだったから私も読もうと思ったんだけど…」

友「お兄さんから借りればいいのに」

妹「あ…」

友「思いつかなかったの？」

妹「う…」

友「妹はかわいいなあ！！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ち、違うよ！別の本を！別の本をみようとしたの！！」

友「言いわけはいいよ～♪ホントかわいい！！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「うううう…」

803 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 17:19:52.96 ID:hWiEUGluo

ちなみに、彼女は戦争妖精というのは
嬉野秋彦様作の小説で、かなり面白いです
現在７巻まで出てますね（外伝のようなものをあわせると９冊…１０冊ですかね…）

ところどころに出てくる料理の描写やあとがきなど、本編とは離れたところも面白いようにできています

本編はバトルものっぽい感じですかね

人間と妖精が１組になって敵を倒していくものです

これだけ聞くと割とどこにでもありそうな感じですが、どこにでもありそうな展開に行かないのがこの本の面白いところだと思います

結構グロい描写も多いので、もしも読む機会があるならご注意をば…

心理描写や展開の仕方が俺は大好きです
初版コンプしておりますｂ

一応アマゾンのリンクを貼っておきます
興味のある方は是非どうぞm(__)m
http://www.amazon.co.jp/%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%AF%E6%88%A6%E4%BA%89%E5%A6%96%E7%B2%BE-1-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AC%89%E9%87%8E-%E7%A7%8B%E5%BD%A6/dp/4757744064

絵はフルーツパンチ様によるもので、とてもかわいいですよ！

804 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 17:24:58.73 ID:rxE0VhlYo

戦闘妖精繋がりで雪風お勧め

805 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 17:32:22.01 ID:hWiEUGluo

>>804
今さっきｇｇってみました！
割と大人っぽい感じですね…
戦闘機とか銃とか、知識はないですが好きなので、ちょっと見てみようかと思います！

ちなみに、ウィキの下のあたりの
戦闘妖精少女　助けてメイヴちゃん！
に目を引かれたのは内緒です

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E5%A6%96%E7%B2%BE%E3%83%BB%E9%9B%AA%E9%A2%A8
これがウィキペディアです

間違ってたらごめんなさいm(__)m

806 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 17:39:13.25 ID:rxE0VhlYo

>>805
それです
硬いというかクセのある文+ハードSFなので読みにくいかもしれないけど面白さは保障するよ
投下中にごめん

807 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 17:40:51.25 ID:Kke/RyNMo

ウォーライク面白いよね

最近友との話が出てきて俺歓喜！！

808 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 17:43:02.74 ID:hWiEUGluo

>>806
いえいえ、最近読みつくしたりして
新しいのが欲しかったので…
お金ができしだい買ってみます！
ありがとうございますm(__)m

友「じゃあ、何の本を探すの？」

妹「そうだねえ…」

友「私は漫画かなあ…」

妹「ううん…ん？」

友「どうしたの？」

妹「うん、ちょっと面白そうなの見つけた…」

友「なになに…？ってこれ料理の本じゃない」

妹「えへへ…兄さんはこういうの読んでるのかなあって…」

友「妹はホントお兄さん大好きだよね～…」

妹「えへへ…///」

ちなみに、俺も好きなので、雑談等もいれていただいていいですよ
自由なSSで皆さんが楽しめたらなって思いますm(__)m

809 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 18:00:09.72 ID:hWiEUGluo

友「妹はお兄さんのどういうところが好きなの？」

妹「前も言ってなかったっけ？」

友「うん…けど…昨日裸見られたし…」

妹「ああ～…確かに兄さんはそういうイベントに遭遇しやすいですが…兄さんは変態じゃないですよ…？」

友「私から見ればそういう風にしか見えなくなっちゃったよ…」

友（私も人のこと言えないけど）

妹「何て言うかな…一回…私が酔っ払いのおじさんに絡まれた時があったんだよね」

友「そいつの骨をそろえて持ってきてもらおうか、私が繊維になるまで砕いてあげる」

妹「お、落ちついて…それでね？私が掴まれそうになった時、兄さんが…ちょっと怖かったけど、守ってくれたんだよね」

友「ふうん…ちょっと怖かったって？」

妹「うん…いつもの兄さんじゃない感じがして…ちょっと怖かったの」

友「つまり、それだけ怒ってたと…そういうこと？」

妹「うん…下手したら相手のおじさん死んじゃうんじゃないかって思ったよ…」

友「あのヘタレなお兄さんがねえ…」

妹「いいことだって、言えることじゃないけど、私のことをそれだけ想ってくれてたんだって…えへへ///」

友（あのお兄さんがねえ…考えにくいけど…）

>>807
読んでる方がいらっしゃいましたか！
近くには微塵もいないので、ちょっと嬉しいです！

810 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 18:38:41.93 ID:hWiEUGluo

妹「他にもいっぱいあるよ？えっとね…」

友（お兄さんうらやましいなあ…妹にこれだけ好かれて…）

妹「友ちゃん？どうしたの？ぼーっとして…」

友「ううん、なんでもないよ」

妹「それでね…」

友（お兄さん…ねえ…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

先生「これが武器の種類だ、さあ男、お前なら何を選ぶ？ちなみに俺はバスターだ！」

男の娘『兄君は何使ってるんですか？』ｽﾗｽﾗ

先生「兄はロングだな、なんか几帳面でな、絶対に装備のシリーズはそろえてたぞ」

男の娘『じゃあボクも…』ｽﾗｽﾗ

先生「そう言うので決めない方がいいぞ、じゃないとかえって足手まといだからな…」

男の娘『ううん…じゃあどうしようかな…』ｽﾗｽﾗ

811 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 19:02:35.61 ID:hWiEUGluo

先生「まあゆっくり決めればいい、ほれ、やってみ」

男の娘『いえ、まだいいですよ、ボクは先生のプレイを見てから色々決めますから…』ｽﾗｽﾗ

先生「そうか？まあ…別にいいか」ｶﾁｶﾁ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ﾌﾞﾙﾙﾙ

妹先生「さて、どこに行きましょうかねえ…」

霊「決めてなかったんですか？」

妹先生「もともとのんびりドライブしながら行くのが目的なんだけど…いや？」

霊「いえ、そういうわけでもないですよ」

妹先生「いつもは見ない風景を見るのも…って、霊さん、おうちはこのあたり？」

霊「いえ、家は別の県です…」

妹先生「そう、なら新鮮よね、まあ、あんまりみない風景を楽しみましょう」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

霊「妹先生…」

妹先生「ん？どうかした？」

霊「いえ…皆さん、どうして私のことを気にかけてくれるのかなって…」

妹先生「どうしてって…どうして？」

霊「いえ、一昨日までよそ者だったわけですし…」

812 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 19:38:24.17 ID:hWiEUGluo

妹先生「けど、もう私たち、無関係でもないでしょ？」

霊「いや、それはそうなんですが…」

妹先生「ならそれでいいじゃない？」

霊「…」

妹先生「あんまり深く考えるような人間はここにはいないよ、安心して」

霊「兄さんもそうですが…開放的な人たちですね…」

妹先生「少なからず、私たち兄君の影響を受けてるかもね、兄君は私たちの中心みたいな感じかな…」

霊「あの変態が…ですか…」

妹先生「まあ、変態変態言わないの、兄君は優しいのよ？あれでも」

霊「それは…まあ見ててわかりますが…」

妹先生「まあ、そういうイベントが起きやすい体質なんじゃない？あんまり言及しちゃだめよ」

霊「けどあの人は妹に…」

妹先生「ただのシスコンよ、妹さんはそうでもないようだけど…」

霊「ぬう…」

妹先生「どうして霊さんは、兄君につっかかるの？」

霊「どうしてって…どうしてでしょう」

妹先生「まあ、それは私にはわからないわね、霊さん自身にしか…」

霊「私は兄さんのことが嫌いだからですね、きっと」

813 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 19:56:36.55 ID:hWiEUGluo

妹先生「それじゃ、どこ行きたい？」

霊「私は…まったくそういうのわからないので…」

妹先生「ああ、そうだったわね…やっぱり興味ない？」

霊「いえ、そういうわけでもないですが…私にとっての勉強は、ただひたすら書くだけでしたので…」

妹先生「じゃあ私が古典の魅力について存分に語っちゃおうかな」

霊「お、お手柔らかにお願いします…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「♪」ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ

委員長「これがいいかなあ…」

委員長「♪」

委員長「じょお～ね～つ～がみ～な～ぎるんじゃ～♪」

兄「そ～るじゃ～ってか」

委員長「きゃあ！！いつから居たのよ！！」

兄「お前が鳴らしまわってた時から」

委員長「居るなら声かけなさいよ！」

兄「んで、まだまだかかりそうなのか？」

委員長「そ、そうね…」

兄「なら俺と司書さん、向こう側のホームセンター行ってくるから、そこでじっとしてろよ」

委員長「私は子供じゃないわよ！」

兄「無駄に動いたら放送で呼び出すから覚悟してろよ～」

委員長「ちょっと！絶対やめてよそんなの！」

814 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 20:06:13.15 ID:hWiEUGluo

兄「というわけで言ってきた」

司書「いいの？委員長さん一人にして…」

兄「まあ、子供じゃないし、大丈夫だろう、それにちょっと見に行く程度だろう？」

司書「うん、ガーデニングの話してたらみたくなっちゃった」

兄「まあ近くにあってよかったよ」

司書「さすがモリスだね」

兄「ああ、ていうか何でこの組み合わせにしたんだろうな、ペットショップとホームセンターて…」

司書「まあまあ♪便利だからいいじゃない～♪」

兄「まあ…そうだけどね」

司書「私は苗でやるより、種で最初から育てる方が好きなんだよね～」

兄「なんで？苗の方が芽が出てるし、いいじゃん？」

司書「ううん…気持ちの問題なんだけどね、意地があるみたい」

兄「昔の？案外子供っぽいね…司書さん」

司書「私はお姉さんだよ！お姉さんにそういうこと言うのはあんまりよろしくないと思うなあ！」

兄「はいはい、司書の仕事を教えたのは誰でしたっけ？」

司書「ひ、ひきょーだぞ！人質なんて！」

兄「誰も人質出してるつもりはありませんよっていうか人じゃないし…」

815 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 20:16:49.23 ID:hWiEUGluo

兄「とりあえず、何見るの？」

司書「ん～…野菜とかも見たいかなあ…」

兄「野菜か…うちでも作れればいいんだけどなあ…」

司書「あはは、私の庭で作れたものならタダであげるよ？」

兄「それはありがたい…けどちょっと悪いな」

司書「なら、私が野菜を届けるから、兄君は私にごちそうして？料理」

兄「それくらいならお安い御用…だけど…」

司書「じゃあ、決まり！私が野菜育て出したら、兄君に分けてあげるね～♪」

兄「ありがたいような…そうじゃないような…」

司書「んふふ～♪じゃあ何育てようかなあ…」

兄「トマトとかは？」

司書「トマトか～…それだったら…」

兄「…ちょっと時間かかりそうだな…」

816 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 20:24:05.27 ID:hWiEUGluo

委員長「ううん…これでいいかな？」

委員長「じゃあ、これで決定！」

委員長「値段も大丈夫だし！」

委員長「じゃあ、レジに…」

チャラ男「お～？かわいいじゃん、ねえ彼女、今一人？」

委員長「…なんなんですか…？」

チャラ男「いやあ…君みたいなかわいい子は俺が放っておかないよ～？お茶でもどう？」

委員長「遠慮します、私は連れが居ますので…」

チャラ男「いいじゃん！ちょっとくらいさ～」ｶﾞｼｯ

委員長「離してください、警察呼びますよ」

チャラ男「お？ちょっと気が強い系？いいじゃんいいじゃん、俺好みだねえ」

委員長「触るなって言ってるでしょ！！」

チャラ男「うっせーな、お前みたいなガキは腕一本で抑えられるんだよ」

委員長「きゃっ…」

チャラ男「おとなしくしてれば手荒なまねしねえからよお…」

817 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 20:30:34.00 ID:hWiEUGluo

兄「何このパターン、最近同じ目にあったばっかりなんですが」

委員長「あ、兄…」

チャラ男「なんだあ？お前この子の彼氏？それにしては頼りなさそうだよなあ」

兄「ああ、司書さん、ちょっと時間かかるっぽいぞ、だから呼びに来た次第だ」

チャラ男「無視してんじゃねえよ！！」

兄「何？こいつ、知り合い？」

委員長「いや…いきなりつかんできて…」

兄「そんな動くたんぱく質はほっとけ、ほら、行くぞ」ｸﾞｲ

委員長「痛い！痛い！こっちも掴まれてるのよ！」

兄「委員長様がこんなのにつかまれるとは、天変地異が起きてもおかしくないな」

チャラ男「お前…調子に乗るなよ…？」

兄「おお、おお、すいませんねえ、うちの委員長がご迷惑かけまして…裂けるチーズでも買ってあげますからどっか行ってくれません？」

チャラ男「ふざけんなこのガキ！」ﾊﾞｷ

兄「…」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ←鼻血

委員長「兄！」

兄「委員長のビンタの方がいてえって…んで、満足した？満足するまで殴っていいけど、そしたらどっか行ってね？」

チャラ男「正義のヒーロー気取ってんじゃねえよ！雑魚野郎が！」ﾊﾞｷｯ

818 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 20:36:38.17 ID:hWiEUGluo

兄「何度でも殴っていいけど、殴る分不利になると思うけどなあ…あんた」

チャラ男「言ってろ！！」ﾊﾞｷｯ

委員長「もういいから！兄！」

兄「ん～…別に委員長の意見は関係ないって言うか…」

委員長「ふざけないで！！」

チャラ男「ならお前が死ぬまで殴ってやるよ！！」ﾊﾞｷｯ

兄「お前が死ぬまで殴るなら何年かかるだろうな」

チャラ男「このクソガキ！！」

？？？「その辺にしておけ」ｶﾞｼｯ

チャラ男「誰だよてめえ！！」

通行者「ただの通行人だ」

チャラ男「関係ねえ奴はすっこんでろよ！！」

通行者Ω「関係なくはないんだよなこれが」

通行者Σ「ああ、さっき道聞かれた」

通行者「っつーわけだ、これ以上この子らに手を出すなら警察呼ぶぞ？」

通行者Ω「あ、こいつトイレに連れていかね？」

通行者Σ「おま…そっち系？」

通行者Ω「いや、近くにハッテン場が…」

と、ここで弟と交代になりました
俺はこういう展開わりと好きですが…臭いですかね…？
しばらくお待ちください！m(__)m

819 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 20:43:31.16 ID:QpaqEu4go

いてらー。兄、頑丈なんだな…。うらやましいわ。
GEやっと、スサノオだよ…orz

820 ：二週間経ったら楽になれんの？ [sage]：2011/02/23(水) 21:07:14.43 ID:Pod9Zwi9o

通行者ｋａｋｋｅｅｅｅｅｅｅｅｅ

821 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 21:08:15.25 ID:Pod9Zwi9o

うわ消し忘れた恥ずかしい／／／ビクンビクン

822 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:09:35.48 ID:hWiEUGluo

ただいま帰還しました

>>819
スサノオってことは難易度6ですかね？
神蝕剣シリーズはかっこいいですよね！

>>820
その二週間が気になりますね…
おっと詳しいことは聞きませんよ
いかがわしいことなんか考えてませんとも、ええ、考えてませんとも

というわけで続きを書きまする

823 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:17:27.48 ID:hWiEUGluo

通行者Ω「っつーことで、こいつ連れていくぞ」ｸﾞﾜｼ

通行者Σ「おう、任せろ、選りすぐりのガチムチどもを集めてやろう」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

チャラ男「おい！てめえら何するんだよ！！離せ！！」

通行者Ω「黙ってろ！！今からてめえの尻を調教してやる！」

通行者Σ「二度とお前はノンケの道を歩むことはできないだろう…」

チャラ男「なんだよノンケって！！すっこんでろよ！！」

通行者Σ「お、集まって来たぞ。こっちだぞ～」

ガチムチA「ああん！？ホイホイチャーハン！？」ｶﾞｼｯ

ガチムチB「包茎神！！」ｶﾞｼｯ

ガチムチC「俺はノンケでも構わず食っちまう男なんだぜ？」ｶﾞｼｯ

ガチムチε「大丈夫だって！先っぽだけだから！俺は」ｶﾞｼｯ

チャラ男「やめろ！！何だお前ら！！離せえええぇぇぇぇぇ…」

通行者Ω「てめえの敗因はただ一つ…」

通行者Σ「てめえは俺たちを…」

通行者「怒らせた…」

兄委員長「…」ﾎﾟｶﾝ

824 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:22:43.21 ID:hWiEUGluo

通行者「大丈夫か？君たち、特にそこの殴られ続けてた男の子」

兄「あ、ああ…ちょっとフラフラするけどな…けどあんたら何で…」

通行者Ω「ああ、メイトでサンレッドを見てこなかったらこんなことしなかっただろうな」

通行者Σ「正義の血が騒いだんだよ…気にするな」ｷﾘｯ

通行者「まあ、まったくの気まぐれ、偶然だ、気にするなよ」

通行者Ω「次どこに行こうか？」

通行者Σ「そろそろ飯食わねえ？」

通行者「ああ、じゃあこっちに…」

通行者Ω「じゃあ行こうぜ」

通行者Σ「町の平和は～」

通行者Ω「任せてオッケー！」

通行者「クイックデリバリー！」

通行者ΩΣ「そこのけ！！そこのけ！！」

通行者「正義が通る！！」

通行者全部「パッション！！！！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「何だったんだ…あいつら…は…」ﾊﾞﾀﾝ

委員長「ちょ、ちょっと！兄！！」

825 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:35:32.03 ID:hWiEUGluo

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「ぐ…う…」

司書「あ、兄君？気がついた？」

兄「し、司書さん？いて…」

司書「委員長ちゃんから大体聞いたよ？無茶したって…」

兄「委員長は…？」

司書「今兄君の分の薬買ってきてもらってるの」

兄「そ、そっか…」

司書「まったく…めちゃくちゃだよ、気が済むまで殴れなんて…」

兄「いやあ…あの時はああするのが一番かなって…」

司書「まあ、相手を殴ったりして火をつけなかっただけましかな…だーけーど」ﾋﾟｼｯ

兄「いてっ…」

司書「それで兄君がこんなふうになってちゃ意味ないでしょ？」

兄「けどさ…あの時は誰もいなかったし、俺だけで済んだって言う感じで…いいじゃない？」

司書「はぁ…仕方ないとは言え…」

兄「あそこで殴ったら明らかに他のやつらにも迷惑かかったしな…」

司書「その判断はよろしい、けど…って、もういいか。兄君はそんなな子だからね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「そんな子って何さ…」

司書「ん～？優しい子ってこと♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

たまにはこんな強引な展開もしてみたかったんです（ｷﾘｯ
いかがでしょうか？

826 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:43:09.19 ID:hWiEUGluo

※
サンレッド→正義のヒーロー（みてくれのみ）そしてツンデレ

天体戦士サンレッドと言う漫画に出てきます

通行者たちが歌ってたのは第二期のOPです

熱い曲なので、テンション上げたいときには是非どうぞm(__)m
http://www.youtube.com/watch?v=THU1SCmCvao
※かっこいい部分は大体イメージです

827 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 22:45:17.29 ID:QpaqEu4go

スサノオ神機食うっていう説明だしまだ戦ってないからｶﾞｸﾌﾞﾙだよ。

ちゃんとよんでますb

828 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 22:47:03.53 ID:hWiEUGluo

>>827
基本的にカムランと同じですが
かなりウザい攻撃もしてくるので
気を付けてくださいね！

829 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 23:08:40.86 ID:hWiEUGluo

兄「ていうか俺、顔鼻血だらけじゃなかった？」

司書「うん、すごかったよ？だから、私のハンカチでふいといたよ、ほら」

兄「うわ…真っ赤…ごめんな、汚しちまった」

司書「そんなことどっちでもいいの、気にするところが違うでしょう…」

兄「ぬう…」

司書「けど、私はちょっとかっこいいって思ったかな」

兄「俺が？何で？このざまなのに」

司書「委員長ちゃんを守ろうとしたことが、だよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「けど結果が…」

司書「結果的に守れたわけだし、そのために負った傷は勲章みたいなものだよ。大事なのは過程だよ過程」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「そんなものかね…」

司書「今度は私を守ってほしいな～なんて…」

兄「その時にならんとわかりません」

司書「とかいいながらきっちり守ろうとしてくれる兄君なのでした～♪」ｷﾞｭｰｯ

兄「痛い痛い！体が痛い！」

830 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 23:17:48.11 ID:seQl+ff20

「兄がかっこよすぎてくやしいッ　でも感じちゃう（ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ」

いいんちょの頭の中はこうですねわかります。
ところで、いいんちょの俺のイメージがD.C.Ⅱの沢井麻耶なんだが、どうか。

831 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 23:17:55.97 ID:S/3j14IIO

えーいリ兄充爆発しろい！
どんだけもててんだｺﾉﾔﾛｰ！

兄は嫌いじゃないけど(ﾎﾞｿｯ

832 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 23:23:33.50 ID:hWiEUGluo

>>830
そうですねえ…今思えば似てますね…
俺の中では、禁書のジャッジメントのこのり先輩の胸をちっちゃくした感じで収まってました…
あれ、それって結構沢井さんに（ｒｙ

833 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/23(水) 23:27:25.36 ID:hZ/PDf/k0

兄のスペックと性格が俺とそっくりなわけだが・・・
何で俺には素敵イベントが起きないのだろうか・・・
兄は裏山死刑！！！
はぁ・・・

834 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/23(水) 23:30:40.26 ID:Pod9Zwi9o

>>833
だって妹居ないだろ？
友達居ないだろ？
女子としゃべれないだろ？

835 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 23:35:50.41 ID:hWiEUGluo

>>834
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 / :::/;;: 　ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣￣

836 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/23(水) 23:45:10.11 ID:hWiEUGluo

司書「んふふ♪私は満足です」ﾂﾔﾂﾔ

兄「はあ…」

委員長「司書さん！買ってきました…あ…」ﾀﾀﾀｯ

兄「よう…委員長…」

委員長「あんた、大丈夫？めちゃくちゃ血だらけだったのよ？」

兄「ああ…聞いた…あのおっさんどものおかげで助かった…」

委員長「もうこんなことしないでよ！…どれだけ心配したと思ってるのよ…」

兄「さあな…俺の性分だ…」

司書「兄君にそんなこと言っても聞かないよ、きっとずっと同じようなことするだけ…だね…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「でも…」

兄「委員長、俺はしたくてしたんだ、別に後悔もしてないし、むしろすっきりしたさ、今ごろあのチャラいおっさんは二度と拭えない傷を負ってるだろうよ、おもに尻に」

委員長「あんたは…まったくあんたは…」ｸﾞｽ

兄「何泣いてんだよ、明日は空から女の子でも降ってくるか？」

委員長「こんな時までふざけないで…」ｸﾞｽｯ

兄「へいへい…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「落ちついたか～？」

委員長「…あんたもいつまで司書さんに膝枕されてるつもりよ」

兄「ああ…もう起きる…」

司書「ずっとこのままでもいいよ？兄君」

兄「それは色んな意味できつい…」

837 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/23(水) 23:49:58.97 ID:hZ/PDf/k0

>>834
妹いるぞ！留学してるエリートだけど
友達いるぞ！携帯鳴らないけど
女子と話せるぞ！男子校だったから機会殆ど無かったけど

838 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 00:07:03.56 ID:z1GKupQco

男の娘「…」ﾋﾟｸｯ

先生「なんだ？どうした？男」ｶﾁｶﾁ

男の娘『兄君の身に何か危険な…気のせいかな…』ｽﾗｽﾗ

先生「そんなことよりこの敵なんだが…こいつがこう動いたら、攻撃してくるからな」

男の娘「…」

男の娘（兄君…大丈夫かな…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「ん～？もうそろそろお昼の時間かな」

霊「結局あんまり回りませんでしたね…」

妹先生「でも、良いドライブになったでしょ？」

霊「まあそうですね。綺麗なところ回れてよかったですが…妹先生は物足りなかったんじゃないですか？お寺とか回れくて…」

妹先生「最初は楽しみでしかたなかったけど…霊さんとしゃべってるうちに、普通にドライブでもいいかなって思ってきてね」

霊「あ…ごめんなさい…私の…」

妹先生「そういう意味じゃないの、霊さんとしゃべってるのが楽しいからドライブになっただーけ」

霊「あ…はい…」

妹先生「私はそろそろお昼ご飯にしようかな…って、姉さん達お昼どうするんだろう…」

839 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 00:17:34.44 ID:z1GKupQco

妹「！！」

友「どうしたの？妹？」

妹「兄さんセンサーに反応が！！！」

友「んん？とりあえず、そろそろお昼だけど…合流する？」

妹「うん、兄さんが心配！」

友「お兄さんは大丈夫でしょ…男なんだし」

妹「いや、もしかしたらガチムチの人に連れ去られてるかも知れない！！」

友「そんな無茶苦茶な…」

妹「とりあえず電話してみます！」

ｐｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾋﾟｯ

妹「あ、兄さんですか！？無事ですか！？」

妹「やっぱり何かあったんですか！？どこを掘られたんですか！？」

妹「え？違う？殴られた！？どういうことですか！？」

妹「はい…わかりました、とりあえず昼食の為に合流しますね」

妹「集合場所は…はい…では、私たちも行きますね」

妹「じゃあ、またあとで…」ﾋﾟｯ

友「どうかしたの？」

妹「兄さん…殴られたんだって…」

友「へ？なんで？」

妹「とりあえず、朝の集合場所で集合だから、行こう？」

友「う、うん」

840 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 00:31:32.25 ID:z1GKupQco

兄「とりあえず…そろそろ昼飯だな…」

せいしゅーんきんしいいい！！！

兄「お？電話か…」ﾋﾟｯ

委員長｢またあんたはめちゃくちゃな着信音を…｣

兄「もしもし？どうした？」

無事ですか！？

兄「うお！？声がでかいぞ！何でわかったか知らんが別にそこまでのもんじゃねえから！｣

兄｢掘られてねえよ、ちょっと殴られただけだ｣

兄｢とりあえず、今説明するのは面倒だから、後でまとめて話すわ｣

兄｢ああ、了解だ｣

兄｢場所は最初妹先生に降ろしてもらったところでいいだろう｣

兄｢ああ、またあとでな｣ﾋﾟｯ

委員長｢大体の流れはわかったわ…｣

司書｢妹ちゃんらしいねえ～…まったく予想通りだよ～｣

兄｢ワンパターンなだけかもしれんけどな…｣

委員長｢とりあえず行きましょう、歩ける？｣

兄｢ああ、多分大丈夫だ｣

司書｢おんぶしてあげよっか？｣

兄｢…絶対歩く｣

841 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 00:43:29.62 ID:/QOIU9Zdo

この>>1ならヘルシオを使ったレシピを出してくれるはず

842 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 00:44:06.34 ID:z1GKupQco

妹｢兄さん達…まだ来てませんね…｣

友｢まあそんなにすぐには来ないよ｣

兄｢おーい…待たせたか～？｣

妹｢兄さん！大丈夫ですか！？ボロボロじゃないですか！｣

兄「ああ、俺は別に大丈夫だから…飯食おうぜ、腹減った…｣

妹「大丈夫じゃないですよお！｣

司書｢まあまあ妹ちゃん、ここじゃ話も何もできないから、適当にレストランに入ろう？｣

妹「そ、そうですね…」

移動中

兄「というわけで着いた」

妹「こんな店、見たことないですね…」

兄「チェーン店じゃないだろう…多分」

妹「で、どういうことですか？」

委員長「私が説明するわ」

委員長説明中

委員長「ということなの、ごめんね？妹ちゃん…」

妹「いえ…委員長さんが無事でよかったですよ…それに引き換え…」ﾁﾗｯ

兄「なんだよ」

妹「いえ、やると思ってました…」

843 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 00:47:17.55 ID:z1GKupQco

>>841
え…あの…ヘルシオって…あの電子レンジみたいなやつですか…？
あれはもってないので…
うちの電子レンジはかなり旧型で、こないだ爆発しました…

買い変えるときにヘルシオ要求してみましょうかね…

と、いうわけで、今日はこのあたりで寝ます…
今朝早く起きた上に学校行ったので、すっごい疲れました…

明日は一日中居るので、今日よりは書けると思いますよ！！

というわけで、皆さんもおやすみなさい

良い夢を見られますように…m(__)m

844 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 01:46:52.20 ID:v2JSbgXC0

知ってるか…？いくら頑丈とは言え、顔面思いっきり殴られたら結構簡単に鼻折れるんだぜ…
兄xSSの補正がなせる技だから良い子の皆は殴られる前に返り討ちにするんだぜ！

GEBは追加以外全部終わらしたから後追加少し残ってるのだけだぜ…

845 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 04:33:04.34 ID:6brfEplCo

乙した。臭え話は嫌いじゃないぜ

通行者かっこええ。チャラ男ざまぁ

846 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 10:38:53.11 ID:z1GKupQco

おはようございます
割と寝てしまいました…

>>844
一回目は顔殴られましたが
それ以降は別の部分を殴られてたってことで…

あ、後ＧＥＢは全ミッションパフェクリア狙ってます！
俺全然うまくないですが！！

>>845
チャラ男のその後とかチラッと後で書いたりします
ご期待くださいm(__)m

というわけで
続きをのんびり書きます！

847 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/24(木) 10:54:44.46 ID:Xfd/miib0

男の娘可愛すぎるやばい

848 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 11:34:11.25 ID:PF0lOUDIO

ヘルシオは世界初の家庭用ウォーターオーブン
詳しくはググって

849 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 11:53:06.94 ID:z1GKupQco

妹「まあ、それでこそ私の兄さんなんですけどね～♪」ｷﾞｭｰｯ

兄「痛いって！まだ薬塗って治療したばっかりなんだぞ…」

妹「自業自得ですよ～」

友（ふうん…お兄さん、ホントにそんなことしたんだなあ…）

兄「とりあえず飯食おうぜ…腹減っちまった」

妹「そうですね～…なに頼みましょうか…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

委員長「あんた、ホントに大丈夫なの？」

兄「ふぇ？らにが？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

委員長「怪我のことに決まってるでしょ」

兄「そんなに気にすることじゃねえだろう～」

委員長「私が原因なんだから…気にもするわよ…」

少し…面倒なことになってるので
かなり投稿が遅めになります…
申し訳ないですm(__)m

850 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 12:00:10.94 ID:dPZpQs0V0

気にせんで自分のペースでやってくれ

851 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 13:37:30.79 ID:z1GKupQco

兄「ほれが気にするなっていっふぇんだからきにふるなよ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

委員長「ほら、汁が飛んでるわよ」ﾌｷﾌｷ

兄「んあ？悪い」

司書「なんか恋人同士みたいだね～、委員長ちゃんと兄君」

妹「！？わ、私なら口で拭きますよ！！」

兄「妹よ…公共の場で危険な発言はやめてくれ」

司書「私は前にしたよね～♪」

友「何たるハーレム…お兄さん、あなたは死ぬべきだ、主に男子の恨みで」

兄「俺はこんなところで死にたくねえ」

友「かわいい女の子に囲まれて死ぬんだから本望じゃないですか、っていうか死ね」

兄「お前どんだけ俺のこと嫌いなんだよ！」

妹「友ちゃんはこうやって言ってますが、きっと恥ずかしいだけですから、大丈夫ですよ」

友「妹！？私はそんなんじゃなくて純粋な殺意を…」

兄「へえ…意外だな」

友「なんなんですか！！そんな目で見て！！」

兄「いやいや、なんでもないぜ？」ﾆﾔﾆﾔ

852 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 13:43:11.43 ID:z1GKupQco

友「失敬です！」

兄「そいつは失礼し申し上げました～」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

友「こ、この野郎…」

委員長「兄！もうちょっと静かに食べなさい！また傷に汁が飛ぶわよ」

兄「へいへい…そこまでしなくてもいいんだぞ？」

委員長「委員長命令！」

兄「ふう…」

妹「私も委員長になったら委員長命令使えるんですかね…」

司書「私はお姉ちゃん命令が使えるかな～」

妹「あ、だとしたら私は妹命令が使えますね」

兄「妹に無理やり命令されて聞く兄なんかいないぞ」

妹「兄さ～ん♪あーんしてください♪」

兄「ほれ、あーん」

妹「あーん♪」ﾊﾟｸｯ

兄「はっ！！」

妹「ﾑﾌｰ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

853 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 13:49:44.45 ID:z1GKupQco

兄「妹！謀ったな！妹！！」

友「貴様ああああ！！何たる愚行！死すべし！」

妹「友ちゃん、私が言ったんだからいいんだよ～…おいひい…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

友「私は完全敗北か…ちくしょう…ちくしょおおおおおおおお！！！」←アナゴＡＡ

司書「なら今度は私が食べさせてあげる～あ～ん♪」

兄「ロマンキャンセル！」ｸﾞｲ

妹「！」ﾊﾟｸ

司書「ぶー」

妹「…姉にされるのも…悪くないですね…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

司書「妹ちゃん？おいしい？」

妹「おいしいです！」

委員長「た、食べるなら食べなさいよ…」

兄「何してんだ？委員長」

委員長「なんでもないわよ」ﾑｽｯ

友「俺。生まれ変わったら男になる」

854 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 14:02:58.60 ID:z1GKupQco

車内

妹先生「霊さんは食べれないんだよね？」

霊「はい…味とかもわかりませんし…」

妹先生「憑依してたりしても、味はわからないの？」

霊「いえ、ちょっと感じますが…」

妹先生「じゃあ私と一緒に食べる？」

霊「え…悪いですよ…」

妹先生「別にいいのよ、自分だけ食べてて生徒にご飯を与えない先生なんて先生じゃないわ」

霊「わ、私は学生ですが…妹先生の生徒ではありませんよ？」

妹先生「そーいうのは言いっこなし、ほら、来なさい」

霊「…失礼します」

>>848
ググってみました！
いいですね…こういうの…
一人暮らしするときに買ってみましょうかね…

855 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 14:11:29.28 ID:z1GKupQco

と、ここで非常に残念なことになりました

うちのお金事情により、これから俺が自分で料理を作るときは実費になりました…
料理シーンがしばらく残念になったりするかもですがご了承ください…

今まで作ってきたものは、一応レシピとかも乗せて、詳しく説明できますが
それを書きつくしたらしばらく料理シーンが残念になりますがご了承ください・・・m(__)m

なんとか自分で料理できるように色々根回しとかもしてみます…

というわけで続けます！

856 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 14:21:36.43 ID:z1GKupQco

妹先生「おお…ホントに肩が重くなるのね」

霊「はい…どういう原理かはわかりませんけどね」

妹先生「それじゃあ、何か食べたいものある？」

霊「わ、私は特に…」

妹先生「じゃあ好きなものは？」

霊「か、唐揚げとか…」

妹先生「じゃあ、コンビニのだけど、唐揚げ弁当買ってくるわね、ちょっと待っててね」

ﾊﾞﾀﾝ

霊「あ…」

霊「私の為にそんなことしなくてもいいのに…」

霊「ホント、変わってるなあ…兄さんと言い…妹先生といい…」

857 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 14:36:18.79 ID:z1GKupQco

キャンプ場

先生「そういえば腹減ったな」

男の娘『もう割といい時間ですからね…』ｽﾗｽﾗ

先生「と見せかけて俺は食いものを持ってきたんだぜ」

男の娘『あれ、ないとか言ってませんでしたっけ？』ｽﾗｽﾗ

先生「だって別のやつに食われるのいやだったもん」

男の娘『ああ…そうですか…』ｽﾗｽﾗ

先生「ああ、別にお前なら食っていいぞ、どうせ二人しかいないわけだし、大半俺が食うけど」

男の娘『ちなみになにもってきたんですか？』ｽﾗｽﾗ

先生「どーぶつクッキーとハトサブレだ」

男の娘『…なんでかわいいの好きなんですか？』ｽﾗｽﾗ

先生「うまいじゃねえか」

男の娘『いえ…おいしいですけど…』ｽﾗｽﾗ

先生「不満なら食わなくていいぞ、ほれ」

男の娘『ああ、ありがとうございます』ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

858 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 15:09:46.35 ID:z1GKupQco

先生「んで、ほまえはろのぶひにするのはきめひゃのか？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男の娘『食べながらは行儀が悪いですよ、先生』ｽﾗｽﾗ

先生「いいひゃねえか、んれ、どうらんら？」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

男の娘『そうですねえ…ボクはショートブレードですかね…』ｽﾗｽﾗ

先生「おお、ん、手数で攻めるのか」ｺﾞｸﾝ

男の娘『いえ、ボクは銃撃の方が合ってると思いまして…』ｽﾗｽﾗ

先生「なるほどな、じゃあ、銃は何にするんだ？」

男の娘『スナイパーかアサルトですかねえ…』ｽﾗｽﾗ

先生「兄はブラストだぞ」

男の娘『ボクは遠くから打つ方が合いますからね』ｽﾗｽﾗ

先生「なら後は装甲だな、バックラーとシールドとタワーがあってだな…」

男の娘『それはおいおい決めます…ボク、まだソフト持ってませんから…』ｽﾗｽﾗ

先生「そうだなあ…あ、兄にでも買ってもらえ」

男の娘『そんなことできませんよ～』ｽﾗｽﾗ

859 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 15:11:02.80 ID:z1GKupQco

※ショートブレードと言うのは手数が多い武器です
手数が多ければ、敵からのエネルギー吸収が多く（エネルギーはオラクルといいます）
このエネルギーは銃撃に回すことができるものなのです！

当たり前のように話してますが、ＧＥＢ知らない方とかいたらごめんなさい…

860 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 15:13:25.51 ID:6brfEplCo

先生コアラのマーチとおっとっとあるよｰﾊｧﾊｧ

男には俺が買ってあげるｷﾘｯ

861 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 15:15:27.08 ID:YEiBioaco

俺はショートだぜ。
ちょろちょろ攻撃するのが楽しいからなー。
やっと難易度7だよ…

862 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 15:17:51.59 ID:VDizxWHY0

先生こっちにはひよこまんじゅうがあるよ～ﾊｱﾊｱﾊｱﾊｱ

863 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 15:39:37.86 ID:z1GKupQco

店内

兄「ふう…割とうまかったな」

妹「デザート食べます？」

兄「俺はもうそんなに入らん…食うならお前だけ食ってくれ…」

委員長「妹ちゃん…まだ食べられるの？」

司書「私も大丈夫だよ～」

友「デザートは別バラってやつさ」

兄「ちなみに別バラってホントにあるみたいだな、まあ、胃の中の食べ物が何故か減って新しく胃に隙間ができるだけだが」

妹「そうなんですか？どうしてですか？」

兄「原理は知らん、人間だからじゃね？」

委員長「ああ、それこないだテレビでやってたわよね」

兄「お前も見てたのか」

委員長「内部カメラがグロテスクでね…」

兄「正直あれで使われてた人たちって結構かわいそうだよな…」

864 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 16:14:53.55 ID:z1GKupQco

ｶﾞﾁｬ

妹先生「これでいい？」

霊「ええ…大丈夫ですが…」

妹先生「じゃあ、食べるわよ？いただきます」ﾊﾟｶｯ

霊「味なんて感じるの久しぶりですねえ…」

妹先生「久しぶりのお味はどう？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

霊「ホントに久しぶりの感覚で、普通よりおいしく感じます…」

妹先生「兄君の料理はもっとおいしいわよ？こんなのと比べられないんだから」

霊「兄さんは料理が得意なんですか？」

妹先生「ええ、昨日も作ってたけど、家で作った料理は本当においしいみたいよ？」

霊「みたいって…妹先生は食べたことないんですか？」

妹先生「ええ、まだ食べたことないのよ、いずれごちそうしてもらおうとは思ってるけどね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

霊「あの人にも特技があったんですねえ…」

妹先生「兄君は色んなこと知ってるし、色々得意だよ？スポーツ以外」

霊「インドア派なんですか？」

妹先生「ええ、たまに私とも本の貸し借りするくらい読書好きよ」

霊「ふうん…」

妹先生「後は紅茶とかも得意みたいね」

霊「珍しい人種ですね…」

865 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 16:32:14.91 ID:z1GKupQco

店内

通行者「おお？また会ったな、君たち」

兄「ああ、さっきの…あの時はありがとうございました」

通行者Ω「気にするなと言ったはずだぜ！」

妹「兄さん？この人たちは…」

兄「ああ、俺らを助けてくれた人たちだ」

妹「そうなんですか？どうもありがとうございます！」ﾍﾟｺﾘ

通行者「ぐ…また女の子の数が増えて…」

通行者Ω「リーダー！気にするなよ！お前には俺たちがいるじゃないか！」

通行者Σ「そうだぜ！愛にも勝る友情が俺たちにはあるじゃないか！」

通行者「Ω…Σ…ああ、そうだな！君！！」

兄「は、はい？」

通行者「その子たちをきちんと守ってやるんだぞ！」

兄「は、はあ…」

通行者Σ「次はカラオケだ！！行くぞ！！」

通行者「俺の美声を聞けえ！！」

ｳｨｰﾝ

兄「いつもフルパワーだな…あの人たち」

委員長「そうね…」

866 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 16:38:10.11 ID:z1GKupQco

ｳｨｰﾝ

通行者Σ「おっと！言い忘れていた！」

兄「どうしたんですか？」

通行者Σ「あのチャラチャラした男には気をつけるんだぞ！」

兄「まだ懲りてないんですか？」

通行者Σ「いや、今度は君の尻を狙ってくるだろう」

兄「…」

通行者Σ「もはやあいつはノンケには戻れない、俺の仲間のガチムチが開発してしまったからな！」

兄「あ…はい…気をつけます…」

通行者Σ「おっと！そうなったら俺たちも気をつけないといけないな！」

兄「あの…がんばってください…」

通行者Σ「おう！君もがんばれよ！」

ｳｨｰﾝ

兄「…こええ…」

妹「兄さんにそんなことしようとする人がいたら私が骨も残さずバラバラにします」

兄「真顔で言うなよ！こええよ！」

867 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 16:58:47.46 ID:z1GKupQco

またしばらく弟と交代します…
通行者は…
まあ…場合によってはまた登場するかもしれません…

というわけで交代します！
しばらくお待ちくださいm(__)m

868 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 19:11:05.62 ID:z1GKupQco

ただいま帰還しました…
今日も一応寝るのは早いですが…
それまでなんとかがんばって書きますm(__)m

869 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/24(木) 19:13:07.31 ID:30ib231Eo

ふぁいとーん

870 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 19:14:25.00 ID:y1QxPuCKo

いっぱーつ

871 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 19:21:27.06 ID:VSlgKq+AO

ふぅ…

872 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 19:26:49.33 ID:z1GKupQco

兄「とりあえず、粛正されたか…」

委員長「よかった…」

兄「なんだよ、まだ気にしてたのかよ」

委員長「別にいいじゃない…私の勝手なんだから…」

兄「けど安心できねえな、今度は俺かよ…」

妹「お任せください、指一本触れさせませんよ」ｷﾘｯ

兄「まあ…来ないだろう…きっと…」

友「いっそのこと掘ってもらえばそっちの方向へ…」

兄「そっちの物騒な想像してる奴、やめろ」

友「おっと失敬、声に出てましたか」

兄「とりあえずだな…後のことを考えようぜ」

妹「私は兄さんと合流したいです！」

委員長「別にいいわよ。私の買い物も終わったしね」

兄「ならそうするか…」

妹「やったあ！」

873 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 19:57:21.19 ID:z1GKupQco

兄「んで、妹はどこか行きたいのか？」

妹「えっとですね…兄さんと一緒ならどこでもって感じだったので何も…」

兄「他に行きたい場所あるやつとかいないか？」

委員長「私は別にないわ」

司書「私もないよ～見たいもの見れたしね」

友「私もです」

兄「ん～…どうせだからうちの近くにはないところをだな…」

妹「あ！じゃああそこがいいです！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「ん、ごちそうさまでした」

霊「おいしかったですよ」

妹先生「あはは、コンビニのやつだけどね」

霊「私は久しぶりのご飯でしたので…」

妹先生「お腹は減らないの？」

霊「ええ、おなかは減らないんですが、味は感じるので、おいしく感じましたよ」

妹先生「興味深いわね…その体…」

霊「な、なんですか？」

妹先生「私も死ねばわかるかしら…」

霊「ダメですよ！」

妹先生「冗談ですよ」

874 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 20:15:49.12 ID:z1GKupQco

先生「やっぱりうまいな、ハトサブレ」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

男の娘『そうですね～』ｽﾗｽﾗ

先生「…」ｼﾞｰｯ

男の娘『なんですか？』ｽﾗｽﾗ

先生「毎回思うけどお前ホントに男？」

男の娘『今更何言ってるんですか…ボクは男ですよ』ｽﾗｽﾗ

先生「信用はできんな」

男の娘『兄君に聞いてみればいいですよ、兄君には…全部知られてますから…』///

先生「あいつ…お前に何したんだ？」

男の娘『色々あったんですよ～…色々～』

先生「いや、だからその色々って…」

男の娘「ﾔﾝ!!ヾ(≧∇≦*)三(*≧∇≦)ﾂﾔﾝ!!」

先生「…」

875 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 20:32:00.90 ID:z1GKupQco

兄「んで…来たのがここか…」

妹「ええ、ずっとこういう場所来たかったんですよ～気になってましたし」

兄「それはいいんだけどよ…狭すぎだろ！！」

妹「漫画喫茶はこんなものですよ」

委員長「だからってこれは…」

兄「部屋一つしか頼まないやつなんかいねえよ！この人数でよ！！」

妹「兄さんうるさいですよ、他の人に迷惑です」

兄「ああ、はい、ごめんなさい…」

友「ちょっとお兄さん！変なところ触らないでください！」

兄「うっせー！こんだけギュウギュウ詰めで無茶苦茶言うなよ！」

委員長「か、顔が近いのよ…む、向こうを向いて…///」

兄「わ、悪い…」ｸﾘﾝ

司書「あ…兄君…ちょっとそれは…早いと思うな…私///」

兄「どこ向けばいいんだよ！」

妹「兄さん、とりあえず落ちついてください」ｷﾞｭｰｯ

兄「お前は体を押し付けるなよ！！」

※この漫画喫茶の扉やその他は都合により頑丈です
通常の漫画喫茶とは異なります、通常の漫画喫茶でこんなことしたら通報されるので注意してください

876 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 20:55:02.52 ID:z1GKupQco

妹「とりあえず、来たからには何かしましょうよ」

兄「この状態で何ができるんだよ…」

妹「ん～…ツ、ツイスターゲーム…？///」

兄「赤くなるくらいなら言うなよ！しかも無理だから！どこかの骨が折れるから！」

司書「私は…兄君ならいいよ…？」

委員長「い、いやよ！そんなの…///」

妹「では、うちに帰ってからしましょう」

兄「なんでそうなるんだよ！！うちにねえし！」

友「ツイスターゲームで変なポジションになるなんて限らないじゃないですか、いやですねえ」ﾊｧﾊｧ

兄「お前が一番変なこと考えてんだろうが！！」

友「別にドサクサにまぎれて妹と合体なんて考えてませんよ」

兄「腐ってやがる！！」

友「失敬な！！お兄さんも兄貴と合体したいとか言ってたじゃないですか！！」

兄「お前が勝手に言ってたんだろうが！！！！」

877 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 21:31:35.36 ID:z1GKupQco

兄「とりあえず出ようぜ…きつい…」

妹「それがですね～…ここ部屋から出たら終了なんですよ」

兄「どういうことだよ」

妹「その時点で一時間の料金が発生してしまうんです、つまり、お金の損です」

兄「だからってこの状況で一時間も居るのか…？」

妹「私は問題ないですよ」

兄「他のやつらが問題だろう！！」

委員長「お…お金が損になるなら…仕方ないわね…///」

司書「…///」

兄「何でだよおおお！おい友！お前は嫌だろ！？嫌だろ！？なあ！」

友「…私はこのままで結構ですよ」ﾆﾔﾆﾔ

兄「この…この野郎…！！」

友「お兄さんが嫌がるなら私は…喜んで…」ﾆﾀﾆﾀ

兄「くう…どんだけ性格悪いんだよこいつは…！」

878 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 21:56:53.68 ID:z1GKupQco

兄「だったらお前…こういう状況になったらどうするよ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

友「っ…」

妹「兄さん！？」

兄「…」ｼﾞｰｯ

友「…」ﾌｲｯ

兄「…」ｼﾞｰｯ

友「…///」

兄「何でお前まで赤くなるんだよおおおおお！！！」

友「知りませんよ！近づけるからでしょう！」

妹「兄さん！！友ちゃんにまで手を出すんですか！？」

委員長「あんた女の子なら見境ないの！？」

司書「さすがに色々手を出しすぎかなあ…兄君…」

兄「なんで！？何で俺が敵視されるの！？」

879 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 22:21:54.05 ID:z1GKupQco

兄「とりあえず…この状況を打破したいと思う」

妹「何するんですか？」

兄「インターネットとか…」

委員長「パソコンはあんたの後ろでしょ」

兄「…ゲームとか…」

司書「パソコンにつないでるから無理だよ…？」

兄「…漫画借りてくるとか…」

友「そこの棚にありますよ。ていうか出たら終わりなんですから…」

兄「…」

妹「手詰まりですね♪」

兄「じゃあなにしろって言うんだよ…」

妹「このまま一時間経過でいいんじゃないですか～？」ｷﾞｭｰｯ

兄「俺がもたないんだが、体力的にも精神的にも」

妹「ﾑﾌｰ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

880 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 22:30:12.26 ID:y1QxPuCKo

漫画も取りに行けないのかｗｗｗｗ

881 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 22:32:31.59 ID:z1GKupQco

>>880
書いてる途中にわかりました
部屋出たら料金払わねばってなるなら、どうやって漫画とるんだよって…
ですので部屋の中に棚が合って漫画はそこにという形にしました…
めちゃくちゃで申し訳ないです…m(__)m

882 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 22:36:37.17 ID:y1QxPuCKo

あ、そういうことか
面白いからこのままやっちゃって下さい

883 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 22:45:25.85 ID:z1GKupQco

ちなみにどうなってるかですが

ポジションは
　　　＿＿＿＿＿＿＿
　　｜　　　ＰＣ｜
壁|　　兄妹｜壁
ドア｜司書友委員長｜棚
　　　￣￣￣￣￣￣￣

って感じですかね！

かなりギチギチに詰まってます

884 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 22:58:03.42 ID:z1GKupQco

うまく行きませんでした…

兄「…」

妹「ﾑﾌｰ」

司書「…///」

委員長「…///」

友「………//」

兄（気まずい…）

委員長「兄、漫画でも読む…？」

兄「ああ…頼む、適当なのでいいぞ」

委員長「はい」つロリコンフェニックス

兄「…なんだこれ」

委員長「なんでもいいって言ったから見ずに取ったんだけど…」

兄「ロリコンフェニックス…」

委員長「…変態」

兄「いや！これ取ったのお前だろ！」

妹「つまり、ロリコンなら妹も対象内ですよね？」

友「うわ…私も狙われるのかな…」

司書「お、お姉ちゃんは対象外なのかな！？」

兄「何で漫画一つでここまで騒ぐんだよ！！」

885 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 23:09:51.58 ID:6brfEplCo

ﾊｧﾊｧ

886 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/24(木) 23:11:29.86 ID:z1GKupQco

と、いいところ？ですが、お風呂入ってきます…
明日学校ですので、今日は早く落ちると思います…
その場合また書き込みますので、よろしくお願いしますm(__)m

887 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/24(木) 23:20:01.20 ID:6brfEplCo

いってらー

888 ：ヘルシオの人 [sage]：2011/02/25(金) 00:43:14.85 ID:1e/xgdqno

自分4月から1人暮らしなのでヘルシオの導入を検討中
もし>>1が買うことがあったらレシピ公開してください

889 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 00:45:43.37 ID:24fRXPk8o

ただいま帰還しましたm(__)m
弟にＰＣ占領されてたのでしばらくＧＥＢやってました…
クレメンサーがやっとランク9に（ｒｙ

>>888
未だに親の世話になってますからね…
悔しいですが、しばらく買えないと思います…
ですが、もし俺が一人暮らしするお金をためて、できたなら
その時は絶対にヘルシオにします
ＨＰ見たら、ちょっとハマりました…
色々できそうです！！

遅刻うんぬんの影響で、１時までしか居られませんが、それまで書きます！

890 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 00:53:11.00 ID:24fRXPk8o

兄「大体なんでこんなのが漫画喫茶に…って漫画喫茶だからか…」

妹「兄さんはそれ読んだことあるんですか？」

兄「ああ、ギャグ漫画だ、大笑いした」

妹「じゃあそれは…ロリコンの…」

兄「どっちかというと、ロリコンのヒーローがロリっ娘を守るためにがんばってるって漫画だ」

妹「ロ、ロリコンのヒーロー？」

委員長「それ犯罪者じゃないの…？」

兄「ああ、見てくれは…上半身裸にサスペンダー、頭にはゴクラクチョウの仮面に足にはローラースケートを装備してるぞ…」

委員長「それ、変質者とかのレベル超えてるでしょ…」

兄「その分、戦闘力もすごいんだぞ、いつも意味不な勝ち方してるが…」

友「どっちにしろ変態にはお似合いな漫画ですね」

兄「そうだな、だから友にもぴったりだ」

友「何で私なんですか」

兄「お前、変態だろ」ｷﾗｷﾗ

友「良い笑顔すんな！！」

妹「兄さんの輝く笑顔…かっこいいです…///」

友「注目するところ違うから妹！」

891 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 01:10:35.87 ID:24fRXPk8o

もういや…シフト＆ｂａｃｋｓｐａｃｅ…

兄「とりあえず、見た目で漫画を決めちゃいかんぜ」

妹「ううん…読んでみましょうかね…」

兄「妹の教育上よくないものがあったので、ダメ」

妹「ええ～」

委員長「なんで最初からそう言わないのよ」

兄「いやだから、見た目で漫画を…」

委員長「気になること言うから読みたくなるんでしょ！！」

兄「…読みたいのか？」

委員長「別に！！読みたくないわよ！！」

兄「……読みたいの？」

委員長「…うん」

兄「ほい」

委員長「…」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

司書「兄君、これで委員長ちゃんがロリコンになったら責任とらなきゃだよ？」

兄「ああ、その本読んでロリコンになる奴は絶対いない」

委員長「何よこれええ！！」ﾍﾞｼｯ

兄「だからロリｋ…ぎゃあ！」

892 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 01:11:37.37 ID:24fRXPk8o

と、言うわけで、次は明日に回します…
多分昼回ってからくらいに帰ってきますね

それと、明後日も卒業式で学校があるので、明日も少し早めに寝ます…

では、皆さんも良い夢を…

おやすみなさいm(__)m

893 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 01:14:26.00 ID:yyszxQdl0

おやすみ

894 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 06:24:33.01 ID:24fRXPk8o

おはようございます
一応準備しながらですが
書ける分書きますね！

895 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 07:01:52.70 ID:24fRXPk8o

兄「大体よ…なんでこんな人数で２人部屋にしたんだよ…」

妹「いやあ…分かれて入ろうかなって思ってたんですが、何て言ったらいいかわからなくて…」

兄「パニクって２人部屋でって言ったわけか…」

妹「わ、悪気はなかったんですよ…？」

兄「それはいいんだが…この人数ですんなり２人部屋に通す店員もおかしいだろ！」

友「今更そんなこと言ってもどうにもなりませんよ～」

司書「まあ、なっちゃったわけだしねえ…」

委員長（…意外と面白い…これ…）

兄「まあ各自面白い漫画見つけて…読もうぜ…？」

妹「それが妥当ですかね…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「兄さーん」

兄「どうした？」

妹「このクロサギっていうのは面白いんですか？」

兄「ああ、面白いぞ、詐欺師を詐欺ではめるってやつだ」

妹「それは…いいんですかね、漫画とかでやって…」

兄「漫画じゃないとできんから、逆にいいんじゃね？」

妹「そんなもんですかね～…」

896 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 07:27:18.54 ID:24fRXPk8o

結局一回しか書き込めませんでしたが…
うちに帰って来てからまた書きますね！
お昼までなので！
というわけで行ってまいりますm(__)m

ちなみに、先ほどのロリコンフェニックスはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
すでに終了してしまいましたが
俺的にはっちゃけて面白い本でした！

クロサギについてはこちらを…というか同じウィキペディアなんですがね！
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%82%AE_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29

では、行ってきます！m(__)m

897 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 10:43:37.06 ID:1aO3IxyIO

妹が何かやらかす
↓
兄怒る
↓
妹号泣のコンボ希望

898 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 15:42:05.18 ID:24fRXPk8o

ただいま帰還しました…
予想以上に長引きましたね…
とりあえず今から定型外郵便の発想に行くので、その後かきます！
もうしばらくお待ちください！m(__)m

899 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 16:45:22.56 ID:24fRXPk8o

というわけで帰還いたしました

郵便局のお姉さん（そう言わないと殺されるおば（ｒｙ）とおいしいタイ焼きの話ししてたらちょっと遅れました…
というわけで続きを書きます！

>>897
一応考えてみます！
ネタ提供ありがとうございますm(__)m

900 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 16:58:49.78 ID:24fRXPk8o

司書｢兄君！ここ図鑑とか小説とかないよ！｣

兄｢いや…漫画喫茶だし…｣

司書｢兄君持ってないの～？｣

兄｢いや、こんなところにまで持ってきてるわけ…｣

司書｢だよね～…｣

兄｢あるんだなこれが｣つハーブ図鑑

司書｢それってうちの図書館で借りてたやつ？｣

兄｢うん、妹と読んだのはお菓子のレシピ集だったから、読もうと思って持ってきてた｣

司書｢見せて見せて～！｣

兄｢いや、俺もこれを…｣

司書｢じゃあ一緒に読もう？｣

兄｢別にいいけど…勝手にページめくらないでな？｣

司書｢そんなことしないよ～｣

901 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 17:23:37.25 ID:24fRXPk8o

委員長｢…｣

委員長（こんなマンガなのに…面白い…）

友｢委員長さん見入ってますね…｣

兄｢ああ、そいつも変態にならなきゃいいな｣

委員長｢…｣

友｢お兄さんの皮肉にも反応しない…これはやばいですよ！｣

兄｢ああ…どうしたものか…｣

司書｢兄君～、これこれ、これうちにあるんだよ～？｣

兄｢あ、それ、またもらっていい？｣

司書｢いいよ～？でね？｣

友｢こっちはこっちで新しい世界に入ってやがる…｣

妹（こういう詐欺もあるんですね…）ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「妹～」

妹「…」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「（´・ω・`）」

902 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 17:50:12.63 ID:24fRXPk8o

友「（´・ω・）…」

兄「お前は読まねえのかよ」

友「私は別に読みたいのありませんし…本読むの苦手ですし…」

兄「そうなのか？」

友「はい、私は…寝ましょうかね…」

兄「そーしろそーしろー」

友「…」ｼｮﾎﾞﾝ

兄「…」

司書「それでね～？あ、こっちに」ﾊﾟﾗ

兄「勝手にめくらないでって…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「…おい、おい起きろ」

友「…なんですか…寝てたのに…」

兄「ほれ」

友「だから～…普通の本は苦手なんですって…それにそれ…司書さんと二人で読んでたでしょ？」

兄「司書さん寝た、だからお前にこれをレクチャーする」

友「別にいいですって…」

兄「漢字読めないなら俺が翻訳してやる。お前のバカを直すチャンスだ」

友「だから」

兄「早く読むぞバカ野郎！！」

友「バカバカ言わないでくださいー！」

903 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 18:53:51.37 ID:24fRXPk8o

友「まったく…何で私が…」

兄「ほらほら、役に立つ日常の知識が満載だぞー」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「もうタイトルだけでやる気失せるんですが…」

兄「たとえばこのハーブなんだが…」

友「ですから…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友「別に気にしなくてもいいですよ、私のことなんか…」

兄「別に気にしてるつもりはないぞ～」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「だっていきなりこんな…」

兄「だからお前のバカを直すためだっつーの」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「余計なお世話です！」

兄「とりあえず、これを覚えろ！これが集中力を増すための…」

友「…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

友「つかれました～～～～」ｸﾀｰ

兄「まだ終わらんよ！」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

友「もういいですって～…」

904 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 19:05:26.28 ID:24fRXPk8o

すいませんちょっとの間交代します！
投下遅くてすいません…

905 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 20:38:26.51 ID:75hvpzlOo

ﾜｸﾜｸ

906 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 20:57:04.77 ID:jRWCVKNp0

ﾃｶﾃｶ

907 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 21:01:41.63 ID:T4Ys62WLo

>>674です！
スキーから無事に帰還しました。

さっそく読ましてもらいます

908 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 21:30:18.48 ID:24fRXPk8o

というわけでやっと帰還しました
ご飯もお風呂も済ませたので、一応交代以外は変わらずに書けます
というわけで続き書きますね！

>>907
おかえりなさい！
事故とかなくてよかったです！

後、関係はありませんが
書くのが遅くて暇かもしれないので、動画を用意しました
俺が作ったものではないですが…楽しくなれる動画です！
ニコ動ですがご勘弁を…
http://nine.nicovideo.jp/watch/sm8243250
関係なくてすいません…m(__)m

909 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 21:41:43.84 ID:24fRXPk8o

友「つ、疲れた…」

妹「やっと終わったみたいだね…友ちゃん」

友「何でお兄さんってあんな感じなの…？」

妹「兄さんは世話好きだから…」

友「だからって私にあんな風にしなくても…」

妹「多分、友ちゃんがしょんぼりしてるのが嫌だったんじゃないかな…」

友「私は妹じゃないんだから…」

妹「そう言う性格なんだよね、兄さん…でもそこが…好き…///」

友「妹もオープンになってきたなあ…」

委員長「兄！これどういうこと！？」

兄「なんだよ…」

委員長「だってこれどう見ても…」

兄「だから…」

友「…」ｼﾞｰｯ

兄「…それで…ん？なんだよ友」

友「…別に…何にもないですよ…」ﾌｲｯ

兄「んん？」

委員長「兄～これは！？」

兄「ああ、それは…」

910 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/25(金) 21:58:56.87 ID:AblJofZT0

友にもフラグが！？
友支援組の俺得展開かもしれん

911 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 22:10:21.43 ID:Yc/4dsuWo

>>908
これはまた懐かしい動画を持ってきたなｗｗｗｗｗｗｗｗ
双子の回と時間君の回がテンポよくて好きだｗｗｗｗｗｗ

912 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 22:10:29.59 ID:24fRXPk8o

キャンプ場

先生「あ～…ちょっと疲れたな…」

男の娘『ちょっと休みます？』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にゃんこ先生「にゃ～♪」

先生「ああ…寝ようかな…することないし」

男の娘『いいですよ、ボクは起きて、にゃんこ先生と遊んでますから』ｽﾗｽﾗ

先生「じゃあちょっと寝るわ…」

男の娘『おやすみなさい』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

にゃんこ先生「にゃ～…」

男の娘（ふう…色々ゲームのこと言われたけど…兄君が気になって集中できなかったなあ…）ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘ

男の娘（兄君…）

にゃんこ先生（この人男なんだ…匂いが違う…こんなかわいい人が女の子のわけないか…いや、でも私には委員長さんが（ｒｙ）

913 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 22:17:45.20 ID:24fRXPk8o

>>911
双子は面白いですよね！
この間久しぶりに見つけて
笑いすぎて泣きましたよ…
静止画でここまでできるのはホントに神だと思いますよ…

914 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 22:38:14.65 ID:24fRXPk8o

男の娘（ううん、ボクも付いていけばよかったな～…）

にゃんこ先生「にゃ～？」

男の娘（まあ、のこっちゃったし、今更だけどね…）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「ふう…結局ホントにしゃべってるだけで時間過ぎちゃったわね…」

霊「えっと…帰り道わかります…？」

妹先生「……多分…」

霊「ごめんなさい…私とずっとしゃべってたから…」

妹先生「私が楽しかったからいいの、っと、霊さんはつまらなかったかな？」

霊「そ、そんなことありませんよ？」

妹先生「うん、それならよかった、じゃあ兄君達のところに向かうかな」

霊「私、こんなに他の人としゃべったのは久しぶりです…」

妹先生「これからもっとしゃべれるようになるよ、兄君に憑いていくんでしょ？」

霊「そうですけど…あの変態ですし…」

妹先生「きっと気に入ると思うな」

霊「…そうですかね…」

915 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/25(金) 22:48:40.82 ID:75hvpzlOo

霊ちゃん僕の肩が空いてますよｷﾘｯ

916 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 22:51:49.32 ID:24fRXPk8o

兄「…はっ！！今何時だ！！」

妹「そろそろ…集合時間ですかね」

兄「何で言わねえんだよ！！」

妹「キリッした表情で本を読む兄さんに…見とれてしまって…///」

兄「…とりあえず集合場所に急ぐぞ！」ｸﾞｲｯ

司書「あ…兄君…」

兄「何！？」

司書「痺れちゃって動けない…」

委員長「ちょっと待ってよ！まだこれ読み終ってないのよ！？」

兄「そんなもん後で俺が買ってやるから！」

委員長「言ったね？言ったよね？絶対だからね！？」

兄「ガキじゃねえんだからよ…」

友「…」

兄「ほら、お前も行くぞ」ﾄﾝﾄﾝ

友「え？ああ、はい、わかりました…」

兄「ああ？元気ねえな、風邪か？バカだから引かないはずだが…」

友「だからバカバカ言うなって言ってるでしょ！」

917 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 23:20:20.01 ID:24fRXPk8o

兄「とりあえずほら、出るぞ」

司書「兄君～…抱っこして～…」

兄「…妹…財布渡すから金払ってくれ…」

妹「し、司書さんを抱っこするんですか！？だったら私も…」

兄「二人も抱きあげたら俺の腕が折れるわ！嫌ならお前が司書さん持って行け！」

妹「ううう…わかりましたよ…家に帰ったら抱っこしてくださいね！」

兄「はいはい…よっと…」

司書「うはー♪高い高い♪」

兄「あんま動くなって…」

委員長「…」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

友「…やっぱりお兄さんですか…所詮は…」ﾎｯ

918 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 23:42:01.08 ID:24fRXPk8o

妹「はい、これでお願いします～」

ｱﾘｬｯｼｬｰ

兄「払えたか？妹」

妹「ええ、では財布を…」

兄「司書さん、もう歩けるだろう」

司書「…おんぶ…」

兄「…はい、地に足付いて」

司書「ぶー」

妹「兄さ～ん♪」ﾀﾞｷｯ

兄「今じゃなくていいだろうが…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

委員長「あんた…言ってることとやってることが違うわよ…」

兄「…癖だ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ﾑﾌｰ」

919 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/25(金) 23:56:43.32 ID:24fRXPk8o

兄「あれ、妹先生まだ来てないのか」

妹「時間は…過ぎてますよね…？」

兄「何かあったのか…？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹先生「おかしいわね…確かここを曲がったら…」

霊「あ！妹先生！逆ですよ！左です！」

妹先生「えええ？どうだったっけ…」

霊「妹せんせえええ！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「もうしばらく待ってみるか？」

妹「そうですね…」

委員長「ついでに本屋行かない？さっきの漫画、買ってくれるんでしょ？」

兄「もうちょっと待てって…先生来るかもしんねえのに…」

委員長「暇だものー！」

920 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 00:36:14.37 ID:Dw4IiAfDO

委員長かわいいよ委員長

921 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 00:36:20.42 ID:9oIsiJSco

と、明日卒業式なので
一応今日はこのあたりで寝ます…

あまり書けなくて申し訳ありません…

というわけでＢＧＭ探してきました！

最近全然ＢＧＭはってきませんでしたが！

というわけで日常はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=2QmyFTW1OTQ&feature=related

朝とか…起床時ですかね
http://www.youtube.com/watch?v=5KBHRlBPtEI

これも日常の風景や登下校…何気ない一日って感じですかね
http://www.youtube.com/watch?v=ULwXPQpmiww&feature=related

聞いたことある人もいるかもですね…メモオフそれからのＢＧＭです
主に…やっぱり日常とかですかね…テンションの高い会話とかにも使えます
http://www.youtube.com/watch?v=bO0dX8p0k08&feature=related

というわけで、これらをかけて、読み返したり、好きにいじくりまわってください…

では、今日は早いですがこのあたりで…

皆さんも良い夢を見られますように…
おやすみなさいm(__)m

922 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 01:12:24.16 ID:MknA/ajxo

おっつん

923 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 01:27:41.44 ID:2Y9MVgteo

乙した
司書私がおんぶ致しますｷﾘｯ

924 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/26(土) 01:28:23.69 ID:BtnsnF6K0

おつかれさん
順調に伸ばしてもうすぐ次スレだな

925 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/26(土) 01:30:22.40 ID:D60Hnp+h0

卒業式楽しんできてくれ

926 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 05:05:24.11 ID:Eu/WJEJIO

おもしろいんだけど、精神的に大人びてるって設定だったはずの兄が、最近プチDQNの厨二病になってきて悲しい。

927 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 05:53:28.65 ID:Mg63XpFQo

こんな時間に支援

きっと１は今頃兄と友がいい感じになる夢を見ていることだろう・・・

928 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 07:36:08.99 ID:9oIsiJSco

おはようございますm(__)m
とはいえ時間がないので全然書けないのですが…

>>926
一応兄の中身は変わってませんが、ノリの良いタイプなんです、兄…

一応卒業式に行ってきます…
もう休みたいですが…
帰ってきたら続きを書きますね

929 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 11:23:35.16 ID:Mg63XpFQo

おはよう！
行ってらっしゃい

卒業おめでとう！！

930 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/26(土) 12:04:13.94 ID:lMuJzOTSO

卒業おめでとう

最初から妹支援の俺にはキャンプが辛い

931 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 15:22:27.17 ID:jDI8YStho

卒業おめでとー！

932 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 16:09:44.06 ID:9oIsiJSco

卒業アルバムに落丁がありました
誰かの陰謀ですね

というわけで帰還しました

続きを書くのでしばらくお待ちください！

933 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 16:37:52.29 ID:9oIsiJSco

兄「仕方ねえなあ…ちょっとだけだぞ」

委員長「イエス！」

妹「兄さん、本屋ならあっちですよ、案内します」ｷﾞｭｰｯ

兄「へいへい…」

委員長「ほら、さっさと行くわよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

兄「お前どんだけあれが気にいったんだよ…っていうか友と司書さんはどうする？」

司書「私も付いていくよ～」

友「…私も一応行きます…」

妹「行くなら早くしましょう！」ｸﾞｲｸﾞｲ

委員長「…！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

兄「お前ら引っ張るな！腕が外れる！」

934 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 16:50:46.67 ID:9oIsiJSco

本屋

兄「んで、これでいいのか？」

委員長「ホントは全部買いたいんだけど…」

兄「無茶苦茶言うなよ！俺は菩薩じゃねえぞ！」

妹「兄さん！これ買いましょう！」

兄「なんだこれ…お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね…なんだこれ」

妹「妹がヒロインの本です！」

兄「…何でお前はことごとく妹モノを推すの？」

妹「私が妹だからです」

兄「お前が妹だから問題なんだよ！」

妹「妹が妹モノ好きなんて、よくあることじゃないですか！それを兄に読ませたいと思うのは当然のことです」ｴｯﾍﾝ

兄「どこぞのツンデレ妹のような設定だな…」

妹「あ、私はツンデレじゃないですよ？デレデレです」

兄「いらん注訳だな…」

935 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 17:17:54.49 ID:9oIsiJSco

友「…」ｼﾞｰｯ

兄「お前は何見てるんだ？」

友「これですよ」ｽｯ

兄「裁縫のコツか…」

友「いっぱい作品は作ってますけど、基本が大事ですからね」

兄「確かになんでも基本が大事だしな」

友「お兄さんにわかりますか～？裁縫…」

妹「兄さんは裁縫得意なんだよ～」

兄「まあ、応急処置程度だけどな…」

友「ほう…これは意外…」

兄「ただ知識とかは全然だけどな、見よう見まねだ」

936 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 17:40:41.11 ID:9oIsiJSco

司書「むーん…」

兄「何してんの？」

司書「ああ、見て見て、このカレンダーにゃんこだよ～」

委員長「何ですって！？」

司書「ほら、スケジュール帳もにゃんこだよ～♪」

委員長「…これいいなあ…」

兄（どうする？→逃げる）

委員長「ねえ、兄…っていないじゃない」

司書「かわいいねえ…」

委員長「…私が買うかな…」

兄「金あるならこれも自分で買えよ！」

委員長「あ、居たの？じゃあこれ…」

兄「お前が買え！」

937 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 17:57:19.37 ID:9oIsiJSco

妹「あ、お兄ちゃんのことなんか（ｒｙは買わないんですか！？」

兄「面白かったら買うが…」

妹「立ち読み版がありますよ、これです）

兄「…」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

妹「どうでした？」

兄「…」ｽｯ

妹「…？」

兄「これ、お願いします」

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｰｽ

妹「ﾑﾌｰ」

938 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 18:17:40.23 ID:9oIsiJSco

妹先生「やっと戻ってこれた…」

霊「ですから私のナビを最初から信用してくださいよ…」

妹先生「私もパニクってたのよ…」

霊「ところで…皆さんが居ませんが…」

妹先生「ちょっと遅すぎたかな…もう少し車で待つかな」

霊「そう…ですね…」
＿＿＿＿＿＿＿＿

兄「そろそろ出るか」

委員長「ちょっと、このにゃんこは…」

兄「却下」

委員長「ぐぬう…」

兄「ほら、妹先生来てるかも知れねえだろ」

委員長「…わかったわよ…」

939 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 19:04:30.77 ID:9oIsiJSco

集合場所付近

兄「お、妹先生来てるな」

チャラ男「…」

兄「…！！あんた…」

妹「また兄さんを殴るなら私がバラバラにしますよ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

兄「震えながら言うなよ」

チャラ男「…さっきは…すまなかったな…殴りまくって…」

兄「いきなりなんだよ」

チャラ男「いや…謝りたかったんだ…ただそれだけさ…」

妹「ホントにそれだけですか？」

委員長「…」

チャラ男「ああ。あわよくば君の穴をねらってるなんてことはないから安心してくれ」

兄「…」

チャラ男「で、でも、あれだほら、君が望むなら少しくらい…」

妹「消えろ、兄さんには手を出させん」

チャラ男「ああ…そうか…あ！これ俺の携帯の番号だ！な、何か必要なときに…」ｽｯ

妹「ないから消えろ」

チャラ男「…（´・ω・`）」

940 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 19:23:49.70 ID:iFvGOWkDO

俺的男の娘
http://mup.vip2ch.com/mdl.php?img=16193

941 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 19:34:50.33 ID:9oIsiJSco

妹「怖かったです…」

兄「お前の豹変ぶりの方が怖かったぞ…」

妹「私は何も変わってませんよ～」

兄「ま、まあ見なかったことに…とりあえず妹先生は…来てるか」

妹先生「兄君、さっき来てた人は…」ｳｨｰﾝ

妹「ただの虫ですよ。気にしないでください」

妹先生「そ、そうですか…」

兄「とりあえず、時間になったわけですし、帰りましょうか…」

委員長「…」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

兄「委員長、立ち読みしてたら転ぶぞ」

委員長「…ひゃう！」ｺｹｯ

兄「…だから言っただろ…」

委員長「見たかったんだもの…」

兄「膝すりむいてるぞ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

委員長「…悪かったわね…」ﾌｲｯ

942 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 19:40:58.13 ID:9oIsiJSco

>>940
す、すごいですね…
ていうかこれ手に書いてるんですね！

俺はこういう絵とかはダメなので…
うらやましいです…

943 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 19:55:43.42 ID:wXlcGUJ9o

>>940すげええぇぇ・・・って何故手に書いたしｗｗｗｗｗｗ

944 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 20:09:16.56 ID:9oIsiJSco

ﾊﾞﾀﾝ

霊「…お帰りなさい」ｽｯ

兄「車に乗って早々憑依するなよ…」

霊「まだ慣れませんか？」

兄「いや、慣れる慣れないの問題じゃ…」

司書「委員長ちゃん、絆創膏いる？私持ってるよ？」

委員長「あ、もらえますか？」

兄「ダメだぞ、洗わないと」

委員長「そ、そういえばそうね…」

兄「大丈夫か？」

委員長「別に擦り傷だし…大したもんじゃないわよ」

945 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 20:20:18.52 ID:9oIsiJSco

ちょっとご飯と風呂行ってきます！
ゆっくりペースですが、しばらくお待ちください！m(__)m

946 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 21:03:08.14 ID:iFvGOWkDO

>>943
あんまり知られてないが…
手に書くとちょっと曲がったりバランス悪くても
角度とか指動かしたりすると
上手く見える位置ってゆうのがかならず出てくるんだぜ！！

一度やってみるべし！

947 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 21:14:04.93 ID:9oIsiJSco

ただいま帰還しました
というわけで、兄君達が車に乗っている間に
本屋での、おまけを…

948 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 21:31:22.38 ID:9oIsiJSco

おまけ

兄「おい、妹、何見てるんだ？」

妹「ああ、兄さん、これですよ」

兄「…どんと来い！超常現象？」

妹「ええ、シリーズの多さが気になって…」

兄「と言っても…その本…胡散臭いぞ…作者も見たことないし…」

妹「あ、他にこの人の本ありますよ」

兄「…なぜベストを尽くさないのか…」

妹「この人どことなく野口英世に…」

兄「似てるか…？」

妹「いえ、あくまで私主観ですが…」

兄「とりあえずそんな胡散臭いおっさんの本はほっとけ、金もそんなにないんだぞ」

？？？「おい、山田、またバカにされたぞ」

山田と呼ばれた女性「私と同じ感性の人がいるっていいな…」

？？？「なぜベストを尽くさないのだ…金銭的な意味で…」

949 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 22:01:06.20 ID:9oIsiJSco

キャンプ場

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙ

兄「というわけで到着した」

委員長「やけに早かった気がする…」

兄「気のせいだ」

妹「…もうこれで帰らなきゃなんですよね…」

司書「…結構早かったよね～…」

妹先生「とりあえず、私たちも帰る準備をしましょう」

兄「…っていうか…あのチャラチャラしたやつの番号もらっちまったぞ…」

妹「捨てればいいと思いますよ」

兄「まあ…そうだな…っていうかあいつの目…今思いだしたら寒気がするぞ…」

950 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 22:09:58.99 ID:9oIsiJSco

兄「とりあえず、委員長は傷口洗って絆創膏を付けておけよ」

委員長「わかってるわよ」

ｶﾞｻｶﾞｻ

兄「さてと…ん？」

男の娘「…」ｽｰｽｰ

先生「すー、すー」

にゃんこ先生「…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

友「なにぼーっと突っ立ってるんですか」

兄「全員寝てるみたいだ…」

友「…兄貴の寝顔ってかわいいですよね」

兄「そうだな」

友「…やっぱりそっちの道へ進むんですか…」

兄「ち、違う！今のはそういう意味じゃない！！」

951 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/26(土) 22:20:40.04 ID:z8rUEHec0

ドラマに興味なかったけどトリックは好きだったわ
久しぶりに見たくなってきた明日借りてこよう

952 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 22:25:40.31 ID:9oIsiJSco

兄「おい、男、起きろ～もう帰るぞ。ほら、先生も」

先生「…うんむう…」ｺﾞﾛﾝ

兄「ほら、起きてくださいよ」ﾕｻﾕｻ

先生「うるせえぞお…」

兄「先生、よだれたらしてますよ」

先生「うんん？朝飯は…？」

兄「寝ぼけてないで起きてくださいよ、先生…」

先生「何で兄がいんの…？」

兄「ここはテントですよ…」

先生「あ…そうか、俺寝てたのか…」ﾑｸｯ

兄「ほら、よだれついてますって…」ﾌｷﾌｷ

先生「んーんんんんー」

兄「何言ってるか聞こえませんよ」

953 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 22:31:16.70 ID:9oIsiJSco

>>951
トリックは面白いですよね！
ドラマ版は会話のテンポもいいですよ
ぜひ一度見て見てください！

954 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 22:46:05.54 ID:9oIsiJSco

先生｢そんなもん自分でふけるって言ってんだよ～…｣

友｢先生…子供みたいですね…｣

先生｢んだと！？｣

兄｢ほら、男、起きろ～｣ﾕｻﾕｻ

男の娘｢…｣ｺﾞｼｺﾞｼ

兄｢起きたか？｣

男の娘｢…｣ｷﾞｭｰｯ

兄｢い、いきなりなんだよ…｣

男の娘『何もなかった？無事だった？』ｽﾗｽﾗ

兄｢あ～…いや、何もなかったぞ｣

男の娘『それならよかった…何となくなんだけど、不安になって…』ｽﾗｽﾗ

兄｢そ、そうか、ありがとな｣

955 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 23:12:00.05 ID:iJTJuYL1o

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY9vrTAww.jpg
俺は持ってるんだけどな！

956 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 23:14:47.06 ID:9oIsiJSco

>>955
（゜Д゜）
じ、実物ですか…？

957 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 23:17:17.76 ID:iJTJuYL1o

そだよ
…これしか持ってないけど

958 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 23:20:18.34 ID:wXlcGUJ9o

ホントに売ってたんかｗｗｗｗｗｗ
中身どんなの？文字読みやすい？

959 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 23:22:25.34 ID:9oIsiJSco

なぜベストを尽くさないのかの内容も気になりますよね…

密林かオークションで探してみましょうかね…

960 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 23:25:43.52 ID:9oIsiJSco

普通に売ってました…

何故ベストを尽くさないのか↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%88%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%AC%A1%E9%83%8E%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E5%B0%BD%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E4%B8%8A%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4054025285/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1298730258&sr=8-1

そしてどんと来い超常現象もありました…↓
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%8A%80%E8%A1%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%95%99%E6%8E%88%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%AC%A1%E9%83%8E%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%A8%E6%9D%A5%E3%81%84%E3%80%81%E8%B6%85%E5%B8%B8%E7%8F%BE%E8%B1%A12010/dp/4054045782/ref=pd_bxgy_b_img_b

って、ずれてましたね…
SSの構想作業に戻ります！

961 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 23:26:42.73 ID:iJTJuYL1o

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY_PrTAww.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY96nUAww.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYk6LUAww.jpg

イントロと途中の一部。
置いたのは比較用(わかりづらい)
これ以上は何かと不安だから中身はあげないよ

962 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/26(土) 23:49:09.33 ID:wXlcGUJ9o

>>961ありがとう　これ買うわｗｗｗｗ

963 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/26(土) 23:53:13.84 ID:9oIsiJSco

男の娘『とにかく、無事で帰ってきてくれてよかったよ』ﾆｯｺﾘ

兄｢う…｣

友｢胸が痛みますねえ？お兄さん？｣ﾆﾔﾆﾔ

男の娘「？」

兄「いや…なんでもない…とりあえず、帰る準備しろよ」

男の娘「…｣ｺｸｺｸ

と…少し頭が働かなくなってきました…
今日はこのまま寝るかもです…
勢いが遅くて申し訳ないです…m(__)m

>>962
山田さんのやつもありましたよ
http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%A5%88%E7%B7%92%E5%AD%90%E3%81%AE%E5%85%A8%E9%83%A8%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8A%E8%A6%8B%E9%80%9A%E3%81%97%E3%81%A0/dp/4847015398/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1298730258&sr=8-6

964 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 00:01:54.03 ID:AF8dXgsho

ワンダースワンクリスタルなんて引っ張り出したので、
久しぶりにリヴィエラでHades倒しにいったよ。
419ターンだって。かかりすぎだね！

965 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 00:09:26.07 ID:I8HSTzvXo

>>964
リヴィエラ…
ちょっと前のスレにリヴィエラの話題出てましたよ～

ちなみに俺もなんとなくワンダースワンのメダロットを引っ張り出してみました
…データ飛んでましたけどね…

966 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 00:17:26.68 ID:AF8dXgsho

過去スレの人はきっと自分なんだな！
俺もデータ1しか残ってなかったよ…
システムデータはあったからやったわけだけど。

967 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 00:21:18.98 ID:I8HSTzvXo

>>966
もしかしてと思いましたがあなたでしたか！
メダロットどころかｶﾞﾁｬフォースも全滅してましたね…

やっぱりワンダースワンはデータつぶれやすいですよね
ソフトの形状的に…

リヴィエラのWS版はもってないです…
欲しいです…

968 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 00:24:27.45 ID:AF8dXgsho

近所で200円レベルだったけどなぁ

またやり直すかな…

そろそろ次スレの時期？

969 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 00:34:36.89 ID:I8HSTzvXo

>>969
そうですね…
ちょっと立てますかね！
タイトルも考えます

そしてこっちでは恒例の人気投票も実施しましょうかね！
恒例ってほどでもないですが！

今回のテーマはメインイベントへの昇格です
後々出すので、しばらくお待ちくださいm(__)m

970 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 00:39:11.44 ID:I8HSTzvXo

というわけで立ててきました！
まだ向こうへの移転はしないですが
一応立てました！
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1298734700/

971 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 00:44:35.01 ID:AF8dXgsho

お疲れさまー

よし、通行人を推す事にするか

972 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 00:47:58.26 ID:w4HCUG84o

今回も選んでいいのは二人かな？

973 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 00:50:08.31 ID:GCbRW4YI0

男の娘いったく

974 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 00:56:48.84 ID:I8HSTzvXo

では、この間と同じ人気投票（地味キャラ編）を開始します！

もちろん、この間のサブイベントを消費するまで次の人気投票はしませんよ！
おそらく次スレで全部サブイベントを消費します
というわけでリストです！

>>972
あまりに少なかった場合、二人にします…

ネコ
ネズミA
卵＆マカロニのような食品戦争
校長
空気先生
とある先生
通行者、Ω、Σと共に…
ガチムチ達
チャラ男
ガチムチ戦隊ホモレンジャー

Gファミリーはのち、メインででてきます

こんな感じですかね！

975 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:02:10.88 ID:w4HCUG84o

>>974
そんじゃあキャンプ編で株が急上昇した友で！

976 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:03:04.52 ID:aTZkeN0yo

校長

977 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:05:21.43 ID:w4HCUG84o

すんません間違えました・・・
チャラ男で

978 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 01:06:23.24 ID:nUlMIj540

どう考えても友
これは１スレ目から変わらんぜ

979 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 01:07:19.37 ID:nUlMIj540

すまんリロードしてなかった
食品戦争がいいな

980 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 01:11:20.93 ID:I8HSTzvXo

ん～…やはり、一人二票でお願いできますかね…
ちょっと数の問題で、残念なことになりそうなので！！

ご投票ありがとうございますm(__)m

981 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:17:40.39 ID:w4HCUG84o

じゃ>>977＋食品戦争でよろしく！

982 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 01:20:23.88 ID:nUlMIj540

>>979+チャラ男で

983 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:23:09.84 ID:9ZmO77uQo

とある先生＋食品戦争で

984 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:27:27.91 ID:aTZkeN0yo

>>976+食品戦争

985 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:30:43.55 ID:2PD+Yaljo

食品戦争と通行人達

986 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 01:32:25.26 ID:I8HSTzvXo

そうですねえ…今回のイベントは…
上位2位まで発生させますかね！

ずっと出てくるわけじゃないかもですが
ちょくちょく出てくるようになりますよ！…多分…

987 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:35:43.70 ID:VXAOL7rRo

ネコ
通行者、Ω、Σと共に…
でお願いします

988 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 01:50:48.78 ID:I8HSTzvXo

とりあえず
このままこっち側のスレは
人気投票に使ってしまおうと思います！

そして俺は限界なので寝ます…
明日の朝起きてから、集計しますね！

では、皆さんも良い夢を…

おやすみなさいませm(__)m

989 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 01:56:52.03 ID:2PD+Yaljo

おやすみおつかれん

990 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 02:20:12.35 ID:YKeI5aUG0

朝までに埋めるぞ
校長と空気な先生で

991 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 03:02:16.53 ID:kksw4uIvo

とある先生とねこで！！

992 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 08:35:10.74 ID:jc8fdtpDO

ねこ＆とある先生で

993 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 11:06:20.21 ID:ZS5HRZDy0

とある先生と校長を

994 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 12:19:08.00 ID:g7NTI9JIO

校長と食品戦争中

995 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 12:35:00.92 ID:yJf0mvKIO

とある先生と校長

996 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 12:59:24.68 ID:dRY3EZa30

ねこととある先生で

997 ：A1h4hQOe0 [sage　saga]：2011/02/27(日) 13:20:41.56 ID:I8HSTzvXo

ただいま手伝いから帰還しました…が…
眼鏡だけ買ってきます！
しばらくまたお待ちください…

998 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 15:04:02.33 ID:mRK4nTWuo

ねことある先生

999 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2011/02/27(日) 15:53:24.29 ID:J7hJTL0go

うめ

1000 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2011/02/27(日) 15:57:25.83 ID:f9UeAgeDO

1000

1001 ：1001 ：Over 1000 Thread

　　　　　　　/　　　　　　　　　＼
　　　　　　 /　　　､＿/_　ｌ　　　｀` ‐- ､
　　　　　　/ 　　, -─/-､　 !　　　　　　　｀ヽ、
　　　　　/　　　i　　_/ 　,' 　､_/__ ／　　 !　　　＼　　　＿＿, ----──‐‐--
　　　　 /　　　　｀￣　　/　　 /　/￣　　ｌ　　　　 /￣￣
　　　　/ 　　　　　　-‐′　 ,'　　　　　 | |　＿__ / 　　　,
　　　 /　　　　　　　 __/__　　└---　　　l,ｲ´　　/｀ヽ. 　 /　 -─‐
　　 /　　　　　　　　 /　　 , ヽ　　　　　　 l.　　/ 　丿 / 　　ヽ、
　　/　　　　　　　　r‐-､　/　　 /　 l　　　　'　 / 　 '´　/　　　　｀
　/　　　　　　　　　ヽ　Ｘ.　　 / 　 ,!　　 -L. /　　　　 '´
/　　　　　　　　　　　｀´　`　　　　/　　　ｰ|ｧ' 　　　 ,　　　　　､＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 ,. -‐ｧ､＿　　/　　　　　　／￣＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　i 　 / 　　　　/　　　　　　／　 ,　　　｀　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ 7　　　　　 i　　　 ,!　　/　　　!　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　ヽ.＿ノ　 / 　　　＼　　　/
ヽ. 　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　.　 ,. --､　　 /
　＼　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　ﾄ.　/
　　　ヽ､_　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　／｀ヽ､_/ l /、
　　　　　￣￣｀`ヽ、　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　/'　　　　　//　i
　　　　　　　　　　　＼. 　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ｧ′ 　　　// 　 |　　　
　　　　　　　　　　　　　｀`ヽ./　　　　　　　　　　＿＿＿.／　　　　　／/ 　　l　　　　　　SS速報VIP（SS・ノベル・やる夫等々）
　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣　　／　　　　　 /ー' ￣　　ヽ、　　　　http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

1002 ：最近建ったスレッドのご案内★ ：Powered By VIP Service

女子大生の浮気相手だけど、質問ある？＠ 2011/02/27(日) 14:06:17.71 ID:2KfKUjEZ0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1298783177/

婚后光子「アナタは…」一方通行「あァ？」＠ 2011/02/27(日) 13:55:08.00 ID:8T1aQw5qo
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1298782507/

初めて女の子のメアドを聞けたんだが＠ 2011/02/27(日) 13:35:17.41 ID:+b3TIdFH0
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1298781317/

古泉｢…呼んでください｣＠ 2011/02/27(日) 12:26:57.62 ID:c4r2ipCAO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1298777217/

【絵】ブログで画力向上を目指すスレ【漫画】＠ 2011/02/27(日) 11:23:49.74 ID:5rdCp8p8o
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1298773429/

絶対に彼女つくってやるんだぜ!! ＠ 2011/02/27(日) 11:23:24.00 ID:aqUqVOtDO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1298773403/

【オナホでフラグ】誤ってオナホで妹を殴打してしまった Part2【ミスドは友達】＠ 2011/02/27(日) 11:22:23.79 ID:MIu2giaAO
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1298773343/

あの日から秋山澪スレ＠ 2011/02/27(日) 10:00:58.28 ID:GBWu2B88o
　　http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1298768458/

Powered By VIPService http://vip2ch.com/

491.46 KB

↑

VIP Service

SS速報VIP

専用ブラウザ

検索

Check

read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)

妹「あの…兄さん？」 兄「ん？何かあったのか？妹」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

妹「あの…兄さん？」兄「ん？何かあったのか？妹」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫