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▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-27冊目-【超電磁砲】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga !蒼_res]:2011/04/14(木) 03:49:55.53 ID:MiLyiaQBo
このスレは「とある魔術の禁書目録」及びその派生作品のSS投下用総合スレッドです
2chは規制されている、スレを立てにくい、という方は当スレをご利用ください

・認知度アップのために基本age進行で。沈んでたらこっそりageておこう
・どんなに短くても長くても迷ったらGO投下!
・未完成作品、投下中断もOKです。中断回数はほどほどに。再開時には前回投下したものをお知らせしてください
・可能であれば話の趣旨(カップリング、ジャンル等)やレス数について投稿前に一言記述を
・投下は他の書き手さんの迷惑にならないように速やかに行いましょう。連投規制は25秒です
・直書き等の「ながら投稿」は厳禁です。投下は他の人の迷惑にならないようにしましょう

その他にも、感想や雑談・質問に相談・情報交換など、いろいろとお役立てください


 [ 前スレ ]

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-26冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301325535/



 [闇咲さんとのお約束]

・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数、人を選ぶネタには注意書きを記載するべきだ。べ、別に読み手の事を大切にしている訳ではない。
・新刊のネタバレ解禁は公式発売日の翌日に。地域で発売が異なる事も考慮せよ。フライングでネタバレした場合は、開戦の狼煙を上げん。
・ここは複数の書き手が書いていくスレなので、安価作品は避けて欲しい所だ。
・投下間隔は30分くらいは空けて欲しい。前の人の投下直後だと、流れてしまい勿体無い。じっくりと感想を考える時間を取るべきだ。決して前の人を大切にしているからではない!
・毎月中旬は接続できなくなる事があるかもしれないが、数日で元に戻るから心配する事は無い。つまらない事で挫折はするな。
・荒らしや不審人物には透魔の弦、即ちスルーを推奨する。出来ない者には断魔の弦だ。



 [ その他ルール ]
>>980を踏んだ人は次スレを立ててください。無理なら再安価を
・可能な限り次スレを立てる前に「立てに行く」宣言をしてください

 [ その他注意 ]
・この板では、一部の単語にフィルターがかかっています
・メール欄に半角で『saga』(←sageじゃないよ)と入れると解除できます
・下記のスレで該当する単語などの詳細が確認できます

 パー速新機能
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1246521738/


 [ これからスレを立てる人へ ]
・この板ではスレ落ちは運営の手による手動です。自動では落ちません
・立て逃げや放置スレは処理対象になります。処理されても泣かない
・使い終わったスレは以下のスレで処理依頼をしましょう。1000に到達したスレに関しては報告の必要はありません

 ■ HTML化依頼スレッド Part1
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294929122/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ちひろ「桃華ちゃんを一日中好きにできるチケットです!」 @ 2018/12/17(月) 23:31:42.62 ID:w6KJc3TF0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545057102/

THE 3名様〜南ことりは笑わない〜 @ 2018/12/17(月) 23:07:25.18 ID:C1auazp00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545055644/

平成最後の年越し旅だっちゅう @ 2018/12/17(月) 22:42:34.60 ID:HOpo3bhXO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1545054154/

ポケモンダイパプHGSSBW2XYORASUSMPV明けまして良いお年を @ 2018/12/17(月) 18:43:01.68 ID:0PvAdWAXO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1545039781/

天使と悪魔と野崎くん @ 2018/12/17(月) 18:27:42.36 ID:wxn+utiz0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545038861/

【マジカルバナナ】モンキー・D・ルフィ→モンキー→倭猿→池沼 @ 2018/12/17(月) 16:04:02.84 ID:L4TTtSu1O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545030242/

うまる「うまるはまとめサイト巡回で忙しい!」←ネトウヨ自白してるようなものだよな @ 2018/12/17(月) 07:58:10.60 ID:8NhAQjYXO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1545001090/

【少女歌劇SS】なな「純那ちゃんと華恋ちゃんの仲を引き裂こう!」ひかり「よしきた」 @ 2018/12/17(月) 00:51:50.05 ID:lxHV4z1M0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1544975509/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 03:50:55.57 ID:MiLyiaQBo
 [ 過去スレ一覧 ]

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-21冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1294/12949/1294925147.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-22冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1295/12953/1295367884.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-23冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1297/12970/1297083486.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-24冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1298/12980/1298034529.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-25冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1299/12997/1299734320.html


 ◇これ以前のログはこちらから
 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1297/12970/1297083486.html#a2
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297083486/2 (専ブラ用)



 [ 関連スレ ]

 お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください7
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1300223606/

 ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ9
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301750927/

 【禁書SS用】設定質問受付&禁書SSまとめwiki用資料作成所
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1296923909/



 [ 関連リンク ]

 とある魔術の禁書目録U〈インデックスU〉公式サイト
 http://www.project-index.net/

 とある魔術の禁書目録 Index@wiki
 http://www12.atwiki.jp/index-index/

 自分用まとめ ◆「とある総合スレ記事一覧」
 http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-1515.html

 禁書SS@製作速報 まとめWiki
 http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 03:51:59.91 ID:MiLyiaQBo
禁書「>>980!いままでのおやくそく一覧なんだよ!」

02 インデックスさん
03 小萌センセー
04 建宮さん
05 オルソラさん
06 キャーリサさま
07 フレンダさん
08 御坂妹
09 最大主教さん
10 舞夏さん
11 上条さん
12 白井さん
13 一方通行さん
14 土御門さん
15 絹旗さん
16 黄泉川せんせー
17 愛の伝道師・青髪ピアスくん
18 サーシャさん
19 姫神秋沙さん
20 御坂美琴さん
21 アックアさん
22 打ち止めちゃん
23 オリアナさん
24 麦のん
25 テッラさん
26 フレメアちゃん
27 闇咲さん      ←New!


----------ここまでテンプレ----------
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/14(木) 05:22:34.52 ID:bV6dbRqAO
スレ立て乙
今回は闇咲さんか
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/14(木) 07:44:11.10 ID:5L2RN+mAO
>>1乙ポニーテールうんたらかんたら
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/14(木) 17:37:10.90 ID:mVEXDFIBo
         \\
          (\\
           \\\
           (\\\\
           (\\\\\
            \\ | _________
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  |    ii´ ̄ ̄`i
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ |..   !!_]     |        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄(//// ̄\\.    {|======|-----、、  <  俺の>>1乙に常識は通用しねえ
    ".;"   (/(/// ̄|     |.     |    ||   \_____________
".;":         (/(/ |     !\.   |    |}
 .;".;": ..;".;;:  (/(...|     |\\   |    ||.;": ..;.;".;
   .;".:;"  ..  ;     |___{___\\..|____jj    .;".;": ..;.;".
.;".;"    .;".;             \\
   ゴ オ ォ ォ …… ! !      \\   ;": ..;.;".;":
          .;".;": _.;.;__       \\   ド カ ァ ン !
 .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\  .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
(   ⌒ ⌒  ⌒ );  | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | |  ( 从へ;: |从ΓΓ| |
 Σ( ⌒( ⌒ ) ζ  ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
 ( (( ( ⌒ )) )  从 Σ( ⌒(  从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
 (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:;   .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:35:10.94 ID:C37MEUhd0
>>1

スレ立て記念に一本。5レスもらいます。
未来設定。
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:36:35.77 ID:C37MEUhd0
――画家になりたかったンだ。

俺がそォ言うと大概のヤツは目を丸くする。

今俺の隣で浴びるよォに酒を飲んでたクソアマもご多分に漏れず驚いてやがる。

随分マヌケなツラだなァ、オイ。

「……鈴科先生、今何とおっしゃいました?」

――あァ? 俺は昔、画家になりたかったンだよ。

何度も言わせンじゃねェぞ、後輩の分際で。

「………………プッ」

――?

「プ、ププッ」

――テメェ。何笑ってやがる。

「あ、アハハハハッ! だってだって、鈴科先生が画家ぁ!? ククッ、に、似合わなさすぎる……っ!」

――なァるほど。とりあえずオマエが今すぐ愉快なオブジェになりてェのは分かった。

言いながら指をポキポキと鳴らす。烏龍茶がなみなみと注がれたジョッキはひとまず後回しだ。

「わっ、ちょ、落ち着いてください。私か弱い無能力者なんでホントに死んじゃいます」

――そォか。じゃ、死ね。

「なんと血も涙もない対応!?」

ぎゃあぎゃあ騒ぎやがって。声量が普段の三割増ぐれェだな。アルコールが回ってンのか。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:41:22.81 ID:C37MEUhd0
「でもでもー、鈴科せんせぇー」

――うるせェ。いちいち名前で呼ぶンじゃねェ。首に腕を回すな。

「むう。この私の色仕掛けに無反応ですか。ひょっとして枯れてます?」

――その無駄な脂肪の塊、引きちぎってやろォか?

「ええー。挟んだりできるんですよ?」

――オマエはストリップバーにでも入り浸ってンのか? 今多分マジで引いてンぞ、俺。

「前のカレには好評だってんですけどねえ」

誰も聞いてねェよ、オマエの経験とか。

「あ、鈴科先生は結構遊んでそうですもんね」

――……チッ。

「あれれ? ひょっとして図星ですかあ?」

――その口閉じろ。

「イーヤーでーす」

――塞ぐぞ?

「唇で、ですか?」

どンなロマンチストだ俺は。

――誰がするか、ンな頭沸いたこと。オマエの口なンざ石で十分だ。いや、その無駄になげェ黒髪の方がいいな。

「これはダメです! 髪は女の命なんですから! ロングはロングで手入れが大変なんです」

――キューティクルってヤツか?

「キューティクルってヤツです」

どォでもいいことを。

「それを言ったら鈴科先生も綺麗な髪ですよね」

――あァ?

「男のくせに一つに縛るぐらい長いんですよねー」

――さわンなうぜェ。

「うわ、ホントにサラサラ。白髪だけど別に歳じゃないんですね」

当たり前だ。ジジイなワケねェだろ。まだ三十路前だっつゥの。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:44:02.59 ID:C37MEUhd0
「………………」

――………………。

急に黙りやがった。ワケ分かんねェ。そのクセして髪はさわりっぱなしにしてやがる。

新手の嫌がらせか? けど、払いのける気になれねェ。

「……鈴科先生は」

――?

「……画家になれなかったから、美術教師になったんですか?」

――まァな。

「……絵を描くことは、好きですか?」

――……好き、だった。

画家になろォとしても、どうしても無理だった。

何度絵を描こうとも、赤を見る度に俺が踏み潰したあのクローン共が頭に浮かンじまう。
そうなっちまえばオシマイだ……まともな絵が描けねェ。

いや、描く資格がなかった。

絵っつゥのは描くヤツの心の中をキレイに映しちまう。
俺は極悪人だ。俺が描いたキャンパスは真っ暗闇だ。

一度、クローンの死骸を描いたことがある。恐ろしいほど筆が進み、速攻で書き終わっちまった。

自分が怖くなった。

――見本用なら描ける。けど、自分の絵は、描けねェ。描こうとも思わねェ。

「……………………」

オイオイ。何マジに語っちゃってンですか俺は。

バッカじゃねェの?


「……けど」

――ン?

「見本用でも……キャンパスに向かってる鈴科先生は……」

やけに溜めやがる。さっさと話せ。



「――楽しそうでしたよ」



――……ッ。

「やっぱり……きっと鈴科先生は……」

…………。

「絵を描くことが……好き、なんですよ……」

………………。

このアマ。

酔っ払いのクセにそれらしいことを語りやがって。

ああクソッタレ……このクソ新任のせいで。



マジに俺が絵を描くことが好きだって、思えてきちまうじゃねェか。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:46:34.73 ID:C37MEUhd0
「……すぅ、すぅ」

――チッ。

コイツ、いつの間にか寝てやがる。

俺が酒飲ンでねェからいいものを、どォやって帰るつもりだったンだ。

――オイ。

「へい!」

――会計だ。ツリはいらねェ。

「は、はあ……」

つっても会計の八割はクソ新任の分だがなァ。
居酒屋で万札使うのは久々だ。

どォせ起きねェし、家も分かるし、送るか。

その前に打ち止めに連絡しなきゃなァ。こンだけ待たせておきながら帰らねェとか言ったらさすがに怒りそォだな。

いや、泣くか。

いい加減親離れさせねェと。家はともかく、学校でもベッタリだからな。

新任を背負う。外に停めてあるコペンまで歩く。

――このアホ数学教師が。

文句を垂れながら助手席にぶちこみ、俺は運転席へ。
キーを差す。

――絵を描くことが好き、か。

頭の中にコイツの家までのルートを浮かべる。

――なァ、笑えよ。

チラリとクソ新任を見た。なンとも安らかな寝顔だ。

――俺はまだ、何かを好きになれるみたいだぜ……クソ親父。

エンジンを噴かす。アクセルを踏み込むと同時、軽いGが体を圧す。
人工の光がまぶしい都市を走る。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:49:08.23 ID:C37MEUhd0





その後、新任さンは鈴科先生(スタッフ)が美味しくいただきました。




13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 20:50:06.02 ID:G95MsLvM0
だwwwwwwいwwwwwwなwwwwwwしwwwwww
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 20:52:03.53 ID:C37MEUhd0
正直最後の一行が書きたいがためにやらかした。

「――画家になりたかったンだ」

が俺の脳内タイトル。

新任さンは鈴科先生より年下・黒髪ロング・きょぬーという点から推測してくれ。

最後に出てきたクソ親父は木原くンだったりする。鈴科先生の絵の師匠とか誰得裏設定。
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/14(木) 20:55:37.61 ID:/DnVAytUo
>>きょぬー

美琴でないことだけは理解した
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 20:58:59.03 ID:G95MsLvM0
>>美琴
黒髪でもないしな

黒髪……初春? いや初春がきょぬーになるとは思えない。ならないで下さいお願いしますorz<ドゲザー
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/14(木) 20:59:51.38 ID:uab+TTRAO
黒髪ロングで年下と言われると佐天さんしか出てこない
つまりこれは一方佐天でいいのかな?かな?
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/14(木) 21:06:28.91 ID:vtQzSkAko
無能力者で黒髪ロングというとやはり・・・しかし数学教師か

それにしても最後一行が酷いwwwwwwwwww
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/14(木) 21:17:25.19 ID:N9KiEj0AO
一方さんが美術教師って、結構な損失だな

絵の具をストローで吹いてサグラダファミリアでも描きそうだけど
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/14(木) 21:23:59.17 ID:cAuDH1IBo
木原「お絵かきするぞ!一方通行!」

こんな感じか
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/14(木) 21:26:54.81 ID:e7YFwkLCo
>>19
ストローすら不要だな
絵の具チューブから指で弾いて何でも描けるよ
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/14(木) 21:39:55.80 ID:pmaPYmJoo
ええっ?
金剛さんだろJK
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/04/14(木) 21:44:24.90 ID:uab+TTRAO
せっかく本日発売なので歌詞改変1レス

※目を閉じてみな






(前フリ)粋でいなせなあなたに任せた、ミサカの未来!
さ〜あ皆さんご一緒に、パ〜ッと踊りましょう! とミサカははやし立てます!

♪はあ〜ああ〜
♪カミカミカ〜ミッジョウ〜
♪あ〜なた〜も〜 ミ〜サカ〜も〜説教受〜け〜て〜
♪こ〜れ〜も ミ〜サカで あれもミ〜サ〜カ〜(あそれ)
♪そ〜れ〜も ミサカで みんなミ〜サ〜カ〜(あよいしょ)
♪ミ〜サカに ミ〜サカが 手〜に銃取〜って〜
♪だ〜いい〜ちい う〜った〜ら〜グ〜ッチャ〜グチャ〜
♪は〜あ〜ああ〜
♪カミカミカ〜ミッジョウ〜
♪ホ〜ントの ミ〜サカは ど〜れで〜しょ〜う〜

(セリフ)今朝、窓の外に、合歓木の花が咲いているのを見つけたのってミサカはミサカは報告してみる!
みんなの夢はもう、花、開いた? ってミサカはミサカは問いかけてみたり!

♪はあ〜ああ〜
♪アクセラ〜レ〜タ〜
♪アマイもエツァリもミサカを尾〜け〜て〜
♪こ〜れ〜も ア〜マイで あれもエ〜ツァ〜リ〜(あそれ)
♪そ〜れ〜も ア〜マイで みんなエ〜ツァ〜リ〜(あどした)
♪ア〜マイと〜 エ〜ツァリ〜が手に手を取〜って〜
♪ま〜っち〜を〜 さ〜わが〜しゃ〜グ〜ッチャ〜グチャ〜
♪は〜あ〜んああ〜
♪アクセラ〜レ〜タ〜
♪ホ〜ントの〜 親御さんは〜 あ〜のひ〜と〜よ〜






以上、ミサカ10584号がお送りしました
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 21:47:37.87 ID:FYCvR0u7o
全く関係ないけどレスの言葉を[ピーーー]とかに変えるのって他ならそこまで気にならないかもしれないけど
文章関係の板なんだし廃止してほしいと思うこの頃
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:02:44.37 ID:DWIlW0yDO
何か書けたから、8レスくらいもらいます

戯言と禁書のクロスだから注意
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:03:42.00 ID:DWIlW0yDO
「つまンねェな、おィ」

今日も恙無く実験は終り。
何事も無く、時間が過ぎた。

「気のせィだったのかよ、あれは」

実験の前に感じた、妙な高ぶり。高翌揚。昂奮。
今までにない感覚に、一方通行は頭を振った。

(エンドルフィンの過剰分泌ってわけでもなかったしなァ)

学園都市第一位の頭脳を持ってしても、その感覚は解明出来なかった。

「イライラすンぜ……」

毎日毎日、同じ事の繰り返しで少々イラだっていただけ、一方通行はそう結論づけた。

(コーヒーでも飲みゃ、落ち着くか)
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:04:25.35 ID:DWIlW0yDO
いつまでも、血臭漂う場所にいる意味はない。
踵を返し、近場のコンビニを脳内で模索し始めたところで、一方通行は気が付いた。

(なンだ?)

人気がない。
いや、それは当たり前だ。
この実験は秘密裏に行われていることだ。
人気がないのは当然。


だが、しかし。


(あいつらの気配すらねェ)

実験のモルモット基、第三位のクローン。
『欠陥電気』の気配がない。


「…………」

下手に動かないでいるべきか。
それとも。
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:05:10.30 ID:DWIlW0yDO
「カハハ、傑作だな。真っ白い兄ちゃんよ」

突然、笑い声が聞こえた。

「傑作ゥ?戯言だろゥが」

「戯言、戯言ね」

「まあ、そういう事にしといてやるよ」

未だ、姿は無く。
声のみが響く。

「で、何なンですかァ?この俺に何か用でもあンのかァ?」

一方通行はこの声の主を、スキルアウトとは別種の人間と判断した。
殺意はあれど、敵意がない。
故の判断。
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:05:49.55 ID:DWIlW0yDO
「まあ、用ちゃ用だが。焦るなよ、末っ子」

「はァン」

「奇妙な感覚があったろ」

核心をつく言葉。

「だったらなンだ?」

「それは、兄ちゃんが零崎に目覚める前兆さ」

零崎。
零崎一賊。
実験へと至る過程で耳にした事がある。
曰く、最も忌み嫌われる殺人鬼集団。
曰く、この世で最も敵に回すのを忌避される醜悪な軍隊。
曰く、この世で最も味方に回すのを忌避される最悪な群体。
曰く、邪悪と冒涜の宝庫。
曰く、――――
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:06:28.08 ID:DWIlW0yDO
「まあ、こんな事をしてるぐらいだ。知ってるだろうな」

「でェ?そんな零崎某がどうしたって?」

「カハハ、落ち着けよ。早漏はモテないぜ?」

「……チッ」

「兄ちゃんは十中八九、零崎に目覚める」

「だからァ?」

「家族として向かえにきた」

「ハッ」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:07:01.26 ID:DWIlW0yDO
思わず、鼻で笑う。
家族。
なんて、縁も無く程遠い言葉だろうか。

「お生憎さまァ、目覚めたところでついてかねェよ」

「そりゃ、そうか。兄ちゃん、一人でも大丈夫そうだしな」

「なら、とっとと失せろ。死にたくねェだろ」

「おー、こわ。まあ、今日は退かせてもらうぜ」

「二度とくンな」

「じゃあな、零崎一識」

「誰の事だァ、そりゃ」

返事はない。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:07:51.98 ID:DWIlW0yDO
「ふン、行ったか」

今度こそ帰ろうと、一方通行は歩きだす。
途端。

「見つけましたよ、一方通行。とミサカは溜息を放ちます」

『欠陥電気』<モルモット>が現れる。

「あァ?まだやンのかよ?」

『欠陥電気』<モルモット>は頷く。

「イレギュラーです。とミサカは心底面倒だと言うように肯定します」

「前倒しってわけかよォ」

「ええ、とミサカは少々うんざりしながら首を縦に振ります」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:08:25.23 ID:DWIlW0yDO
「では、これより5分後、第10030回目の実験を開始します。とミサカは諦めを込めて告げます」

実験。
殺戮。
惨殺。

「なるほどなァ」

襲いくる感覚に、一方通行は納得した。

「?」

『欠陥電気』<モルモット>は気づかない。

(これが、零崎ってやつか)

己の内の殺人衝動。欲求。
ただ、溢れるそれに身を任せる。

「これより、第10030回目の実験を開始します」

希代の殺人鬼が産声を上げる。
凶悪に歪んだ笑顔と共に。



「初めればいィんだろォ、零崎ってやつォよォ」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:09:57.93 ID:DWIlW0yDO
以上で終りです

なんとなく、一方通行が零崎に目覚めたらヤバイだろうなって妄想したから、書いてみた

しかし、戯言も禁書も読んだのが結構前だから、口調が曖昧だ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/14(木) 22:13:24.58 ID:kSzdPmtuo
待つんだ投下前に落ち着いてテンプレ読むんだ……って遅かったか

>>24
それを使った演出もできるしメ欄にsagaで防止できるしそこまで不便に思わないけどなぁ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/14(木) 22:22:21.99 ID:G7rwER3Wo
上条当麻が御坂美琴の[ピーーー]を[禁則事項です]すると、彼女は思わず[らめぇぇっ!]と喘ぎ
その反応に気を良くした上条は右手で[ピーーー]を[アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]

みたいなネタレスもできるし
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/14(木) 22:34:09.10 ID:FYCvR0u7o
毎回新しいスレの最初の方の流れで
sagaするといいんだぜってレスがなんどもあるし、よくわかんなくてとりあえずそのまま続ける流れとかあるから、
[らめぇぇっ!]とか特定のワードを[]で囲むと赤くなる程度でいいとおもったんだけど、まあ俺書き手じゃないし関係なかった

感想の流れぶった切ると悪いからとりあえず話題振ってごめんね、投下乙
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/14(木) 22:36:51.51 ID:MiLyiaQBo
テンプレにその辺書いてあるスレへの誘導貼ってるんだけどなあ
つか8割くらいこのスレ俺が立ててね?

一通が零崎化すると手に負えない気がするけどそれはそれで
きのらっちあたりと一戦かますと面白そうだ
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/04/14(木) 22:40:52.47 ID:kQXJ/rZAO
>>25がこれからスレを立てる亊を予め予測していました、とミサカはドヤ顔で乙します。


現行の戯言クロスがいい感じだからぜひ人間クロスをお願いします
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) :2011/04/14(木) 22:52:03.25 ID:xbwcQ0Y50
>>23
途中の打ち止めがいい味出してた、乙
>>34
一方さん怖ええええええええ
>>38
んでもって乙、すごい乙
いつも最初のお約束が楽しみだよ

2か3レスいただく
さっき前スレ読んでたらふと思い付いた

41 :上条「あれ?なんでフライパン持ってるんだ俺?」 [saga]:2011/04/14(木) 22:59:28.79 ID:xbwcQ0Y50

――――――――――――――


上条当麻は焦っていた。

そりゃもう尋常じゃなく。

神裂「上条当麻」
フィアンマ「俺様はよぉ」
インデックス「おなかがすいたんだよー」

恐怖の大魔王×3の存在故に。
上条「どうしてこうなった……」

まだ一品も出来ていない、出せたのは(何故か)台所にあったキムチだけである。しかしそれすら、

フィアンマ「キムチって嘗めてんのか」
神裂「あ、私漬物はちょっと」
インデックス「辛酸っぱいのは嫌いかも……」

などと散々ボロクソに言われた(主にフィアンマに)後突き返された。

それなら豚キムチならなんとか、と思ったのも束の間豚肉がない。
どうやら諦めざるを得ないようだ。

大体どうしてこうなったのだろうか、俺は家のベッドでぐっすり寝たはずなのに……
と思う余裕すら無いのである。「パパー」
頭の中はかの三大天……いや悪魔に捧げる賄いのことで既に要領オーバーなのだ。

上条「ヤバいヤバいヤバいこれは本気でヤバい」

ひとまず冷蔵庫の中身を確認しようと開けた扉の向こうにあったのは清々しいほどの空っぽ。
椰子の実サイダーのようなジュースやお茶、水といった飲み物系統は言わずもがな。
もはやマヨネーズや醤油等の調味料すら無いのである。
これを完全完璧なる異常事態だと言わずしてなんとしよう。コックのキャパシティが足りなくなるのも無理はない。

そっと後ろを振り向いた先には、ギラギラ「パパー?」とこちらを見つめる三人の魔神。いや超絶大魔神。
もしこの状況で何も食べられるものが無いとバレでもしたら――

上条「殺られるな…………間違いなく」

どうなるのかは想像に難くない。

元『神の右席』最強が片手を上げる。

妙なジーパンに変なTシャツを着た露出度の高い『女教皇』が刀を抜く。

そして見た目だけは可憐な銀髪暴食シスターがその可愛らしい顔にちょこんとついた薄桃色の唇をおおぉぉぉぉぉぉきく開け「パーパー」自慢の鋭くとがった歯をがちりがちりと音高く鳴らす。

そして響き渡る「不幸だああああああ!!」という自分の断末魔――

上条「いやだぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!」

気がついたら叫んでいた。と同時に気付く。
背中を刺す人を容易に殺せる視線に。

後ろすら振り向けない。
どうあがいてもぶち殺せないこの状況。

出来るのは八つの瞳に怯え、自分の末路に絶望するだけ……八つ?
そして上条当麻は気が付いた。
もうひとつの存在に。

そっと(目線を上にあげずに)振り向けば、最悪の邪神達が着くテーブルの下に、

肉があった。

上条「スフィ……いや、にく………」
これで助かる。
豚キムチならぬ猫キムチが作れる。何か出せば買い出しにも行かせてもらえるだろう。

上条「……おいで、に……スフィンクス」
腕の中へと飛び込んできた暁には、まな板の上へとご招待。

そして肉、いや猫は上条に飛び付きながら、一声鳴いた。


「パパっ!」

42 :上条「あれ?なんでフライパン持ってるんだ俺?」 [saga]:2011/04/14(木) 23:01:06.09 ID:xbwcQ0Y50




上条「ぐえっ」

マイ「起きてーパパー」

娘が体の上でジャンプしているのを父親となった上条当麻は感じた。まだ小さいので大したダメージでは「むぎゃあ」鳩尾に入ったようだ。

マイ「ママがごはんだって!早く来て!」

腹を抱えてベッドでのたうち回る親を尻目に、黒髪の少女は階段をかけ降りていった。

上条「んがはぁあ………………夢か」

落ち着きを取り戻して一息つく。かなり疲れているように見えるのは気のせいだろうか。反語。

上条「夢でよかった最後まで見なくてよかった本当にありがとうマイ……ん?」

スフィンクス「にゃー」

上条「」


その後、部屋で猫に土下座する妙な男が必死で懺悔の言葉を吐いていたのは言うまでもない。



一階へと降りれば、パンの焼けたいい香りが漂ってきた。マイのはしゃぐ声が聞こえる。
空きっ腹を押さえつつ顔をばしゃばしゃと洗い、歯を磨きながら自分の髪型を整えた。
学生の頃からのツンツン頭は三十路を過ぎた今も健在である。

そしてリビングのドアを開ければ――

インデックス「おはよう、とうま。早く食べないと朝ごはん冷めちゃうかも」

立派な一児の母、そして妻となったインデックスがそこにいた。
美しい銀髪はさらりと腰まで伸び、素晴らしく細いのに出るとこはしっかり出ているモデル体型。
体の成長に伴い食べる量も減り、もはやあの頃の面影を残すのは変わらない綺麗なままの眼だけ。
今では上条家の完璧な嫁である。

その最愛の家族を目にしたとき、彼の心に言い表せぬ感情が巻き起こった。

みるみるうちに目尻に涙が溜まる。どうも最近涙腺が弛い。

インデックス「ど、どうしたのとうま!?……キャッ」

押さえきれぬ感情に従い、上条はインデックスを力一杯抱き締めた。







「……ん?上条当麻にかけた一番怖いものに一番辛いことをされる悪夢を見させる呪いが解けた?
念には念をと思い、身動ぎをさせない術式もかけていたが……これでは14からの努力が水の泡だ。
原因は何だろうか…………おっと、煙草が」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/14(木) 23:05:21.64 ID:xbwcQ0Y50
投下終了、遅くてスマソ読みにくくてスマソ
スマートフォンに未だになれん

なんか知らんが思い付いたんだなこれが
長編の上条パートが出来て嬉しいわ
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/15(金) 00:51:35.78 ID:TpCQrFbGo
ステイルェ…

人生の半分もストーカーしてんじゃねえよwwwwww
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/15(金) 14:12:25.49 ID:mcERDDkDO
7レスほどお借りします

初書き初投下なんで色々おかしいとこもあるかもしれませんがご了承下さい
46 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」1/7 :2011/04/15(金) 14:15:03.10 ID:mcERDDkDO


――古い言い伝えによると、イカロスは太陽に近付き過ぎたが為に蝋の翼が溶け、地に墜ちたとされている

そんな伝説の中の人物が学園都市に存在した

三対の翼を持つその男も、『太陽』を得んと空を目指したが無情にも翼は焼かれ、やはり地に墜ちた

だが、このイカロスは伝説のそれとは少し違う

一つは、男の翼を奪ったのは『太陽』ではなく、同じく翼を持つ者だったという事

そしてもう一つ、伝説のイカロスはそのまま死んでしまったが……




男はまだ生きていた――


47 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」2/7 :2011/04/15(金) 14:17:11.82 ID:mcERDDkDO
―――――――――
―――――
―――

窓のないビル

?????? 「久々の身体はどうかね?」

??? 「ああ、やっぱこっちのが生きた心地がするぜ」 パキッ、コキッ

??? 「……で、何で今になって俺を復活させたんだアレイスター?」

??? 「アンタにしたら、俺はあのままの方が都合がいいんじゃねえのか?」

アレイスター 「第二位『未元物質』垣根帝督、君は先の戦争で学園都市に多大なる貢献をしてくれた」

アレイスター 「これはそのお礼だ」

垣根 「第三次世界対戦か……ハッ、そりゃどうも」

垣根 「それより、俺をここへ呼んでどうするんだ?」

アレイスター 「………」 ニヤリ

アレイスター 「これを見てくれ」 ブォン

垣根 「こいつは……一方通行?」

アレイスター 「これはこの前のロシアでの映像だ」

アレイスター 「そこで彼が何と戦い、何を得たのか、その目で確かめるいい」

―――――――――

48 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」3/7 :2011/04/15(金) 14:19:40.47 ID:mcERDDkDO
アレイスター 「――これで映像は終了だ」 ブォン

垣根 「何だあれ……」

垣根 「あの一方通行が天使になっちまったよ……」

垣根 「天使だぜ?俺と同じようなクズ野郎が、天使?」

垣根 「どっちがメルヘンなんだっての」 プッ

垣根 「ククク……アハハハハハ!!」

垣根 「あー駄目だ、笑けてくる!」 ククッ

アレイスター 「………」

垣根 「あいつは天使になって、欲しかったものを手に入れた…」

垣根 「その一方で俺は人間をやめて未元物質製造機となってましたーってか?ハハッ!」





垣根 「……ズルいぜ、一方通行」
49 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」4/7 :2011/04/15(金) 14:23:35.28 ID:mcERDDkDO
垣根 「俺達『裏』の人間はどんな汚い仕事もやってきた」

垣根 「時には仲間を殺したこともある」

垣根 「そんな人間が救われるなんて思っちゃいけねえ、求めちゃいけねえんだ」

垣根 「なのに……」


垣根 「なんでお前はそんなに恵まれてるんだよ……」

垣根 「俺とお前、一体何が違うってんだ」

垣根 「………」
50 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」5/7 :2011/04/15(金) 14:25:12.65 ID:mcERDDkDO
垣根 「なぁ、アレイスター」

アレイスター 「何だ?」

垣根 「暫く学園都市(ここ)を出たいんだけどいいか?」

アレイスター 「何故?」

垣根 「ただの旅行だ、垣根帝督復活祝いのな」

アレイスター 「……そうか、分かった」

垣根 「流石は統括理事長、話が早い
明日には出るからよろしくな」

アレイスター 「では、外へ送ろう」

垣根 「結局ここへ呼んだのはアレを見せたかったってだけか?」

アレイスター 「そういうことだ」

垣根 「相変わらず何考えてるか分からねぇな」

アレイスター 「『未元物質』よ」

垣根 「あ?」

アレイスター 「お前は今でも第一位になりたいと思っているのか?」

垣根 「………」

垣根 「さあな」 ニヤリ


51 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」6/7 :2011/04/15(金) 14:26:56.84 ID:mcERDDkDO
―――――――――
―――――
―――

垣根 (一方通行、俺は絶対認めねぇぞ)

垣根 (どれ程恵まれていようが、『裏』の人間であることには変わらない)

垣根 (救われちゃいけねぇ存在なんだよ、俺もお前も……)

垣根 (『太陽』に近付き過ぎた者がどういう末路を辿るか、分かるだろ?)

垣根 (だったら、今度は俺がその翼を引き千切ってやる
お前が俺にそうしたように)

垣根 (天使、か……)






垣根 「――なら、俺は悪魔になってやる」

52 :垣根「――なら、俺は悪魔になってやる」7/7 :2011/04/15(金) 14:29:19.00 ID:mcERDDkDO
―――――――――
―――――
―――

アレイスター 「――さて、ここまでは順調に進んだ」

アレイスター 「問題はここから先……」

アレイスター 「果たして彼は本当に常識が通用しないのだろうか?」

アレイスター 「――『科学と魔術の融合』、そして『悪魔の誕生』」

アレイスター 「これらを実現させる可能性は、第一位よりも第二位の方が僅かに高い……」

アレイスター 「もしかすれば、本当に第一位を倒す日が来るかもしれないな」 ニヤリ



アレイスター 「期待しているよ――」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/15(金) 14:35:39.78 ID:mcERDDkDO
以上です
地の文はまだ慣れないので台本形式にしました

初めては緊張します…

では、お目汚し失礼しました
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/15(金) 16:51:14.83 ID:HD4BU0Wo0
>>53
面白かったよ
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/15(金) 17:01:22.48 ID:iHWfJiE30
これは続きが読みたくなるな…
一方さんにしたって自分のしてきたことは気にしてることだろうし、
二人が向かい合うところが見てみたい気もする
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/15(金) 17:49:57.01 ID:oDyQ9+rDO
>>53
乙なんだよ!
ていとくンまじイケメルヘン
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/15(金) 18:48:43.78 ID:oDyQ9+rDO
8レスくらい? 投下します
58 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:51:20.90 ID:oDyQ9+rDO

初春「最近思ってたんですけどね」

黒子「何ですの?」

初春「白井さんって、キャラがマンネリ化してきましたよね」

黒子「」

初春「というわけで、白井さんイメチェン大作戦です」ハイ

黒子「」


――


初春「というわけで」

御坂「」

佐天「」

初春「作戦会議です!」ドンッ

59 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:52:38.84 ID:oDyQ9+rDO

御坂「ちょ、ちょっと……あいつがまた面倒なことに巻き込まれたって聞いて来たんだけど、これ何なの?」ネェ

黒子「またあの殿方ですの……いえ、まぁわたくしにもさっぱり」

初春「ほら! そこですよそこ!」バンッ

黒子「」

初春「そこであっさり流してしまうなんて白井さんらしくないです!」

黒子「そんなことをおっしゃられても……確かにあの類人猿はムカつきますが」

御坂「私としてはあんたはこのぐらい落ち着いていた方がいいんだけどね」

初春「……それは甘えですよ、甘いんですよ! 御坂さん!」バーンッ

佐天「お、落ち着きなよ初春」マァマァ

初春「私は落ち着いてます!」

佐天「……」エー

60 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:53:56.59 ID:oDyQ9+rDO
御坂「けど黒子をイメチェンするって、どういうこと?」ハイ

佐天「あぁそれ思ってました。髪型を変えても、そんなに変わるわけじゃないし」

黒子「そもそも髪型を変えるつもりなどありませんの」ブスッ
61 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:55:04.50 ID:oDyQ9+rDO

初春「え?その髪型気に入ってるんですか(笑)」

黒子「初春にだけは言われたくありませんの!!」ウガアッ

佐天(花畑だしなぁ……)

御坂(花畑だもんね……)

初春「まぁ白井さんの髪型を変えるのもいいですが、そうではなく」

黒子「なんですの?」ムー

初春「あくまでも今回はキャラを変えてみようかと思います」キリッ

黒子「(意味がわかりませんの……)」

佐天「はいはい! 手っ取り早いのは口調だと思います!」

御坂「口調? って「ですの」で十分じゃないの?」

初春「甘いですの」

黒子「?!」

初春「甘いですの!」バンッ

黒子「?!?!」


初春「わかりましたか? ……こういうことです」フゥ

御坂「ごめんなさい……私が間違ってたわ」

黒子「なにがですの?!」

佐天「まぁこれから考えていけば大丈夫ですよっ」ニコ

御坂「佐天さん……」ウルウル

黒子「……なんなんですの、いったい……」ウゥ

62 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:56:56.75 ID:oDyQ9+rDO

御坂「よーし、じゃあね、言葉を一区切りごとにわけるとかどうかしら?」

佐天「ミステリアスっぽくていいですね!」

初春「うーん、でもわかりにくくないですか?」

佐天「そこがミステリアスなんじゃない?」


―――
 
キュピーン

姫神「どこかで。呼ばれた気がした」スクッ

小萌「どうしたですかー? 元気ですねー」タトタト

姫神「今日の。ご飯はなに?」

小萌「もつ鍋ですよー、姫神ちゃんも座ってくださいー」ニコニコ
 
姫神「楽しみ」ニヘ

―――

初春「でもわかりにくいのはボツですね」ウーン
63 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:58:02.54 ID:oDyQ9+rDO

佐天「あ! じゃあじゃあさ、ンと小さいァィゥェォは片仮名で言うとか!」

御坂「」

初春「なんか気持ち悪くないですか?」エー

佐天「かっこいいと思うけどなぁ……」

御坂「」

黒子「……ですのォ」ボソッ

佐天「あ、ないわ」

初春「ですね」

御坂「ないわね」ホッ


―――
 
キュピーン

一方通行「」イラッ

打ち止め「やめて!ってミサカはミサカはいきなりあほ毛を引っ張ったあなたに猛抗議!」

一方通行「別にィかっこいいと思ってこの口調なわけじゃねェしィ……」グイグイ

打ち止め「痛い痛い!ってミサカはミサカは止めてくれないあなたを恨みがましく睨んでみたり」

一方通行「……」ピタッ

打ち止め「? なんかわからないけど元気だして? ってミサカはミサカは座ってるあなたの頭を撫でてみる」ナデナデ

一方通行「……ふン」


―――
64 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 18:59:34.72 ID:oDyQ9+rDO

初春「なかなか決まりませんねー」

佐天「いっそ決め台詞とかはどうかな?」ハイ

初春「それこそ「風紀委員ですの!」があるじゃないですか」

佐天「決め台詞はいくつあってもいいんじゃないかな」ウン

御坂「あ、じゃあ「そんなスキルアウトはぶっ[ピーーー]!」でそすぶ! とかは?」ハイハイ

初春佐天「「それはないです」」

御坂「」




黒子「茅のそとですの……」ポツーン

黒子「あ、紋白蝶……」


黒子「……トイレですの」ヨイショ




初春「中々決まりませんねー」ズズー

佐天「ねー。あ、初春。それ一口ちょうだい」

御坂「でもこうなったら意地でも決めたいっていうか……」ウーン

初春「白井さんも参加してくださいよー……って、あれ?」

御坂「黒子は?」

佐天「トイレじゃないですかー?」ズズー

御坂「じゃあ帰ってくるまでには決めちゃいたいわねー」

ワイワイガヤガヤ
65 :御坂「ゲコ太口調の何が悪いのよ……」 :2011/04/15(金) 19:00:35.65 ID:oDyQ9+rDO


―――


黒子「まだやっていたんですの?……」

初春「あ、白井さん!」

佐天「あとちょっとなんですよー」ニコニコ

黒子「決められたからといって、わたくしが使うとは限りませんのに」ハァ

佐天「まぁまぁ、御坂さんが頑張ってくれてますから」

御坂「」ウーンウーン

黒子「お姉さまが黒子のために……」

黒子「って感動できませんの」ビシッ

佐天「ちぇー」

初春「そろそろ決まりましたー? 御坂さん」

御坂「……うーん、うん。まぁこんなもんかしらね」ハイ

初春「えーっと」

佐天「どれどれ」

黒子「ですの」

御坂「けっこう自信作なんだけど」テレテレ


初春佐天黒子「「「」」」

御坂「あ、あれ……?」
 



初春「……やっぱり白井さんは今のままが一番かもしれません」ウン

佐天「下手にキャラ付けすると、取り返しがつかなくなるかもしれないしね」ウン

黒子「わたくし、この口調が気に入ってますの」ウン

御坂「」

初春「じゃ、じゃあ私たち支部に戻らないといけないので……」

黒子「失礼しますの」

佐天「あ、はい。じゃあ初春また明日ー」ヒラヒラ

御坂「」

佐天「えっと……私もそろそろ失礼しますね」アセアセ

佐天「また今度ー」ヒラヒラ

御坂「」



おわり
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/15(金) 19:02:54.10 ID:oDyQ9+rDO
お目汚し失礼しました
黒子が可愛いSS誰か書いてくんないかな……
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/15(金) 19:16:35.63 ID:s9/IUyEAo

ジャッジメントですの?
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/15(金) 20:29:01.79 ID:oQSjDRzIO
結局御坂はどんなキャラ提案したんだw
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/15(金) 20:34:21.40 ID:uI18LhVY0
このまろみ・・・・屋さンでェす。シリーズの人かな?
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/15(金) 21:08:47.53 ID:O+u9Xaem0
誰か俺得の介旅×美琴を書いてくれんものか……
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/15(金) 21:19:48.22 ID:C0lrOUnxo
一瞬、
旅掛×美琴
に見えて、「おいっ」とツッコミ入れそうになったのは内緒だ。

ついでに、どっかに冥土返し×シスターズってないじゃろか?
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/15(金) 21:28:04.00 ID:AdO1s7VUo
○冥土帰し
×冥土返し

つーかお勧めスレがあるんだから、ここで聞くな
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/16(土) 00:51:01.83 ID:ccO5XKnAO
数レス貰います
74 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:52:34.94 ID:ccO5XKnAO
黒子「ジャッジメントですのッッ!!」

青ピ「………」

黒子「さぁ青髪さん、さぁさぁ青髪ピアスさん、いつもの如くジャッジメントの白井黒子ですのー」

青ピ「えーと、うん……そやね」スッ

黒子「………」


    ズザザザザッッ!!!


青ピ「―――光速の五倍で土下座するんで今日だけは勘弁してくださいッッ!!」ビシィ!

黒子「ダメですの」キッパリ

青ピ「」

75 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:53:13.83 ID:ccO5XKnAO
黒子「いつまで経っても髪は直さないわピアスは取らないわ目は細いわ、黒子さんの堪忍袋は既にバブル崩壊してますの」


青ピ「そ、そこを何とか……なっ? 可愛い可愛い黒子ちゃんっ」

黒子「……ふム」

青ピ「……なっ?」ニコッ

黒子「実は私、少々喉が渇いてまして……」

青ピ「あぁっ! そ、そらアカンな……じ、じゃあ今すぐあの喫茶店行こ!!」グイッ

黒子(……手////)

76 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:56:02.68 ID:ccO5XKnAO
―――とある喫茶店



店員「しゃいしゃいしゃー」

青ピ「く、黒子ちゃん何飲む?」アセアセ

黒子「カプチーノですの」

青ピ「へぇー、黒子ちゃん意外と大人や―――」

黒子「カプチーノですの」

青ピ「……え?」ゾク…


    ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・


黒子「カ プ チ ー ノ で す の」


青ピ「突っ立っとらんと早よカプチーノ持って来いやボケェェェえええええええッッ!!!」

店員「うぃ」トコトコ

77 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:56:44.03 ID:ccO5XKnAO
黒子(やっと行きましたわね……)フゥ

青ピ「それにしても黒子ちゃん」

黒子「?」

青ピ「―――……な、何か近くない?」
(何でテーブル席で隣り合わせやねんっ!!)

黒子「それはだって……逃げられては困りますでしょう?」ニッコリ

青ピ「相手が空間移動能力者(テレポーター)では逃げようにも逃げ切れません」

黒子「だから念を入れて言っておきますと、別に青髪さんとくっ付きたいわけではございませんの」

青ピ(全般的に女の子は引くぐらい大好きやけど、風紀委員のこの子だけは何かニガテやねんなー……)

78 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:57:58.51 ID:ccO5XKnAO
黒子「時に青髪さん」

青ピ「な、何っ!?」ビクッ

黒子「ど、どうして本日はメガネをお掛けになられてるんですの……?」コホン

青ピ「おっ、やっと気ィ付いてくれたね……どう、似合うてる?」クイッ

黒子「ッ! に、似合ってなどいませんのっ!」プイッ
(ち、ちょっとカッコいいですケド……)

青ピ「そーや聞いてや、便器ン中にコンタクト落としてもーたんよー」

黒子「……は、はぁ」
(その細目で……)

青ピ「それもこれも誰かさんに公衆トイレの掃除命じられたからやなー」

黒子「………」

青ピ「………」ジー

黒子「い、言っておきますケド……それは青髪さんの自業自得ですのよ?」ヒクッ

青ピ「別に黒子ちゃんが悪いなんてボク言うてないやん、例えそれが片方数万するレンズやったとしても便器に落としてもたボクがアホやっつーかそもそもキミに毎日捕まってるボクが悪いだけでしてあくまで不良に罰与えてる風紀委員の黒子ちゃんは何も何も悪くないですよーハイ(棒」

黒子(……何か納得いきませんのっ)ムスッ

青ピ「と、言うわけでして……実はボク目ェ悪いんです」ハハハ

79 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 00:59:12.12 ID:ccO5XKnAO
黒子「メガネの話は置いておきまして……青髪さん、学生証を暫しお借りしても宜しいですの?」

青ピ「ん? まぁえぇけど……」ゴソゴソ

黒子「早くしてくださいなー」カキカキ

青ピ「………」

黒子(おっとと、間違えちゃいましたの)ケシケシ

青ピ「……キミ、さっきから紙に何書いてんの?」

黒子「報告書ですの、今回も青髪さんは更生の見込みナシと判断して……マイナスポイントですわね」

青ピ「ポイント?」

黒子「ですの、現在一九ポイントですので……あらま、今回で停学確定ですのね」

青ピ「停学かぁ……」

黒子「停学Deathのねー」

青ピ「………」

黒子「………」カキカキ

青ピ「」

80 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 01:00:52.12 ID:ccO5XKnAO
青ピ「黒子ちゃあああああああああああああああああん!!!!」ガタッ

黒子「ひいいいいいいいいいっ!!?」ビクッ

青ピ「ちょ、おま……! アカンアカンそらアカンホンマにシャレなってませんてその紙ッ……いやいやいやいや冗談でしょ?」

黒子「じょ、冗談ではありませんのっ!」

青ピ「お願いお願い草食系とかマジ勘弁!! それだけはホンマに……他やったら何でもするからもーお願いこの通りですホンマにもうスイマセンでしたーっっ!!!」ペコペコ

黒子「な、何でもする……ですの?」

青ピ「う、うん! 何でもする何でもするっ!! パシリでも足の裏舐めるんでも毎日ストレス発散にヒールで踏んづけてグリグリしても構わんから―――!!!」

黒子「じゃあ黒子と婚約してくださいまし////」

青ピ「」

黒子「////////」ポッ


    ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


青ピ「―――……えっ、そ、それは……?」
(何言うてんのこの子……いやいやいや、ホンッッッッマに何言うてんの??)

81 :カプチーノですの [sage]:2011/04/16(土) 01:01:27.54 ID:ccO5XKnAO
黒子「『窮地に立たされる事で黒子ちゃんに泣き付き大作戦』……むふふ、この瞬間をどれほど待ちわびた事か……♪」

青ピ「なん……やと……」

黒子「嫌と言えば停学では済みませんのよ?」クスン

青ピ「」

黒子「では婚約指輪……もとい、婚約ピアスを買いにデート開始ですのっ><」ムギュッ

青ピ「」


…………ヒュンッ


店員「カプチーノあいあいあー―――……って、あれ?」キョロキョロ

店員(いない……)ポツーン


店員「………」


店員「カプチーノですのっ」キリッ



―――完
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/16(土) 01:02:38.23 ID:ccO5XKnAO
終わりです、暇つぶしに即席で書いたらどうしてこうなった……
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/04/16(土) 01:08:13.63 ID:I3bA32wf0
悪いことは言わん。早くスレを立てるんだ
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/16(土) 08:14:05.03 ID:GppUzi4/0
黒子が可愛すぎて困る
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 11:22:15.26 ID:sCxLlfBO0
乙です。

青ピと黒子って原作では全然接点がないのに、どうしてこんなにしっくりくるのかね?
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/16(土) 11:24:42.36 ID:U8yE68WIo
同じ変態だからじゃね?
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [sage]:2011/04/16(土) 12:39:58.27 ID:eBD1ts6w0
変態は変態に引かれるのかな?
唐突に6レスもらう。
電磁通行、未来設定。
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) :2011/04/16(土) 12:41:06.06 ID:2WgIMxV/0



ピピピピピピピピピ――――!!



――けたたましい音がした。

「ん、うぅー……?」

暖色系の壁紙で彩られた部屋の隅に置かれたベッドの中で、一人の女が呻き声を上げた。

黄緑で、所々にカエルのシルエットがプリントされているパジャマを着ているその女は、
とてつもない大音量に、すっかり目を覚まさせられてしまった。

音の原因である目覚まし時計を止めるために、女はゆったりした動作で起き上がる。

「あーはいはい。すぐに止めるから黙ってなさいっての」

まったく面倒ね、とぼやきながら彼女は時計を持って操作する。

「…………ふわぁぁああ………………」

大きく欠伸をして、彼女は首筋を触る。

そこには、黒色のチョーカーのようなモノがある。

部屋から廊下に出た途端、リビングと台所へと続くドアから、
何やら香ばしくて良い匂いとジュージューと何かを焼いている音がした。

「……うわ、アイツもう起きてる」

そんな事を呟きつつ、そっとドアを開ける。

中に入って少し進めば、食事の時に使う大きなテーブルの上に、
トーストやサラダ、カリカリに焼けたベーコン、それに目玉焼きがあるのを見つけた。

「……あちゃー」

またやっちゃったな、とちょっぴり反省する。

するとそこへ、





「おォ、起きたか」


89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/16(土) 12:41:12.66 ID:2njm5txB0



ピピピピピピピピピ――――!!



――けたたましい音がした。

「ん、うぅー……?」

暖色系の壁紙で彩られた部屋の隅に置かれたベッドの中で、一人の女が呻き声を上げた。

黄緑で、所々にカエルのシルエットがプリントされているパジャマを着ているその女は、
とてつもない大音量に、すっかり目を覚まさせられてしまった。

音の原因である目覚まし時計を止めるために、女はゆったりした動作で起き上がる。

「あーはいはい。すぐに止めるから黙ってなさいっての」

まったく面倒ね、とぼやきながら彼女は時計を持って操作する。

「…………ふわぁぁああ………………」

大きく欠伸をして、彼女は首筋を触る。

そこには、黒色のチョーカーのようなモノがある。

部屋から廊下に出た途端、リビングと台所へと続くドアから、
何やら香ばしくて良い匂いとジュージューと何かを焼いている音がした。

「……うわ、アイツもう起きてる」

そんな事を呟きつつ、そっとドアを開ける。

中に入って少し進めば、食事の時に使う大きなテーブルの上に、
トーストやサラダ、カリカリに焼けたベーコン、それに目玉焼きがあるのを見つけた。

「……あちゃー」

またやっちゃったな、とちょっぴり反省する。

するとそこへ、





「おォ、起きたか」


90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/16(土) 12:42:53.80 ID:arT4gEEu0
キッチンの方から、一人の青年が現れた。

特徴的な白髪と真紅の目で、黒いスーツの上に青を基調としたエプロンを纏っている。

首には、美琴とお揃いのチョーカーのようなモノがある。

「えーっと、ゴメン。また用意させちゃったわね」

女――御坂美琴が謝ると、

「別に。気にしちゃいねェよ。
どォせその分、オマエに回すからな」

青年―― 一方通行は、それだけ言うと席につく。

美琴も、げんなりした顔をしながら隣に座る。

彼らは様々な家事を当番制にしているのだが、
美琴はあまり当番を守れず、一方通行がしてしまう。

……まぁ、その代わりに後でたっぷり押し付けられるが。

「「……いただきます」」

二人で声を揃えて、朝食の合図をする。





「「……ごちそうさまでした」」

朝食が終わり、美琴は立ち上がると、外に設置されている郵便受けに向かう。

リビングを出て廊下をまっすぐに進み、玄関から外に出てみると、少しだけ寒かった。

季節としてはもう春だが、そう簡単に気温は変わらないらしい。


91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/16(土) 12:44:34.57 ID:arT4gEEu0
新聞新聞、と呟きながら美琴は郵便受けの扉を開ける。

「……っと、ん?」

中を覗いてみると、見慣れた新聞の他に、何か手紙のような物があった。

それを手に取り、しげしげと眺める。

珍しく、そして懐かしい人物からの手紙だった。

んー? と思いつつ彼女は新聞とそれを持って家の中に入る。

もう一度リビングに戻ると、台所で一方通行が食洗機のスイッチを入れていた。

「ねー。アンタ宛てに珍しい奴から手紙来たわよ」

「あァ? 誰だ?」

エプロンを脱ぎ、畳んで棚にしまいながら一方通行が聞いてきた。

「当麻とインデックス」

とりあえず質問に答えると、一方通行はほォ、とだけ言った。

「アイツら何て?」

そう言われ、手紙の封を開ける。

「えっと、読み上げるわよ?
『よう、二人とも元気か? 俺とインデックスは相変わらずだ。(以下中略)。
……実はさ、今度久しぶりに学園都市に帰って来る事になったんだ。
それで、出来れば一週間ぐれーそっちに泊めてはもらえないか。
浜面は今滝壺の件でまずいし、ホテルとかは使えないんだ。……よかったら連絡してくれ』……だって」


92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/16(土) 12:45:54.40 ID:AmGbOPOG0
どうする? と言った目で見ると、

「まァ、別にイインじゃねェか。部屋は余ってるし」

「……そうね」

美琴は同意すると、手紙をテーブルに置く。

「……さて、と。オラ、とっとと着替えて来いよ」

「はいはい」

シッシッ、と手を振る彼に適当に返しながら、彼女は自室に戻る。





しばらくして、一方通行と美琴は第十学区へと車を走らせていた。

「……あとどれくらいで着くかな」

助手席に座っている美琴の質問に、

「……そォだな、もう十分もねェだろ」

答えながら、一方通行はアクセルを踏む。

昔は杖をついていて運転など出来なかった彼だが、今ではそれも出来るようになった。

「にしても……何でアイツらケータイ使わなかったのかしらね?」


93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/16(土) 12:46:52.54 ID:vym2oEmw0
何となく湧いて来た疑問を口にすると、

「……そりゃあオマエ、そン時はまだケータイを使える状況じゃなかったンだろ」

面倒そうにしながらも、丁寧に一方通行は答えた。

「今はアレだろ、確かイタリアでテロを起こそうとしてる
『魔術結社(マジックキャピタル)』を、ローマ正教と協同で潰しに行ったンじゃなかったか?」

上条当麻とインデックス。

この二人はほんの六年前から世界中を旅している。

始めの頃は、世界をもっと知りたいという二人の好奇心のための旅だった。

しかし、その道中で出会った人々を脅かそうと目論む連中と戦っている内に、
世界中の人々を助ける事が旅のメインになってきているらしかった。

今回もそんな感じの事だったンじゃねェの? と言って一方通行は車を止めた。

「ほれ、着いたぞ」

いつの間にか、目的地に着いていた。

「……よいしょ、っと」

後部座席から、大量の花束を取り外へ出る。

「……じゃ、行くか」

一方通行も同様に花束を手に取り、駐車場の反対にある建物の中へと入る。

建物の看板には、『学生墓地』と書いてある。


94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [sage]:2011/04/16(土) 12:48:49.76 ID:arT4gEEu0
以上!
ホントはこれでスレ立てようか迷ったけど、
二つも同時進行するのは無理だから諦めたよ!
それと連投ゴメン!
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/16(土) 13:54:27.29 ID:D8IBoUQeo
ちょっ物凄い気になるのにこれで終わりとかねーよ!
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/16(土) 14:03:52.68 ID:8rEvWmg4o
どうでもいいけどマジックキャバルじゃなかったっけ?
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/16(土) 15:12:01.83 ID:t/g8+DZ10
>>34

なんかすげぇ続きが見たくてしょうがないんだが

一方さんが零ちゃんになったらあれだな……うん、やばいな、俺が
98 :SSS ◆KtxQQEeKzw [saga]:2011/04/16(土) 18:47:14.48 ID:AL8Hw0Dd0
気分転換に芳川女史が働くお話を一つ。時系列は15巻です。

7レスほどお借りします。
99 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」1/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:47:50.50 ID:AL8Hw0Dd0

―黄泉川のマンション―
黄泉川「桔梗もそろそろ仕事探さないとダメじゃんよー」

芳川「それが、なかなか私に合う職種がなくてね」

黄泉川「とりあえず、ここに求人誌を置いとくから、適当に見てみるじゃんよ」

芳川「分かったわよ。後で見ておくから」

黄泉川「やる気あるじゃん?」

〜〜〜
芳川(ネットゲームに嵌ってしまってから、ますます外に出るのが億劫になってしまったわ。在宅勤務でいい仕事とかないかしら?)パラパラ

芳川「あら? 電話を受けるだけの簡単なお仕事?」

芳川(在宅勤務可。日給十万円。資格も特に必要ナシ? なんて破格な仕事なの)

芳川「さっそく電話してみましょう。もう埋まってるかもしれないけど」

芳川(それならそれで、就活をしたってことになるでしょうし)
100 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」2/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:48:18.45 ID:AL8Hw0Dd0

prrrr

電話の男「はい。どちらさまでしょうか?」

芳川「あの、求人誌を見たのですが、まだ募集してますでしょうか?」

電話の男「はい。大丈夫ですよ。希望者は多いのですが、今のところ、こちらの条件に見合う人物がいませんでしたので」

芳川「条件……?」

電話の男「お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

芳川「芳川桔梗と申します」

電話の男「おや、『絶対能力進化実験』の研究員の方でしたか」

芳川(え? なぜ、私の素性を!?)

電話の男「あなたでしたら問題ないでしょう。ようこそ、暗部へ」

芳川「暗部……?」

電話の男「数日中にそちらにマニュアルをお送りしますので、それにてご確認ください。以降この番号は使用できなくなりますので」

芳川「あ、ちょっと!」

電話の男「それでは」プツ

芳川「切れてしまったわ」

芳川(ヤバ系の仕事だったのかしら?)
101 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」3/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:48:44.45 ID:AL8Hw0Dd0

数日後
芳川「これがマニュアルね……」

芳川(なになに? あなたには、『グループ』の指揮をとって頂きます? 何のグループなのかしら……)

芳川(メンバーは、土御門元春、結標淡希、海原光貴に……)

芳川「一方通行!?」

芳川(最近見ないと思ったら、こんなところで……。まったく何してるのかしらね)

芳川(ええと、情報を適宜送信しますので、それに従ってアナウンスを。秘密は絶対厳守)

芳川「後は、正体がばれないように気をつけてください、ってこれだけ?」

芳川(まあ、なんとかなりそうね。それほど忙しいって訳でもなさそうだし)
102 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」4/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:49:11.42 ID:AL8Hw0Dd0
――――
一方「ガソリン代と人件費は払ってやる」ガチッ

運転手「!?」

一方「第二十三学区だ。よそ見はするなよ」

一方(まずは、相手の目的を探るべきだ。それには、まず『ひこぼしU号』のデータを得る必要があるな)

ピピピ

一方(さすがに、警備員の詰め所に掛けりゃ、割り込まざるを得ねェだろ)

芳川『お電話ありがとうございます』

一方「!?」

芳川『こちら―――』

一方「すンませン。間違えました」プッ

一方(なンだ? 警備員でも、あの電話の野郎でもねェところに繋がった? どォいうことだ?)

一方「いや、うン、掛け間違えただけだな」ピピピ

芳川『お電話ありがとうございます』

一方「…………」

芳川『こちら、よ……あ、名乗っちゃいけないんだったわね』

一方「…………」
103 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」5/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:49:39.49 ID:AL8Hw0Dd0

一方「オマエ、電話の男の代わりか?」

芳川『ええ。そういうことになるわね』

一方(芳川の声そっくりじゃねェか)

一方「俺の知り合いの声で出るなンざ、オマエも趣味が悪ィな」

芳川(あ、ボイスチェンジャー使うの忘れてたわ)

芳川『ゴホン。それで、用件は何かしら?』

一方「『ひこぼしU号』のデータを出せ。あれに搭載されている軍用レーザーの出力は?」

芳川『少し待ってもらえるかしら』

一方「早くしろ」

芳川『……………………………』

一方「オイ。まだか」

芳川『ふぅ。危うく、パーティが全滅するところだったわ』

一方「ゲームしてンじゃねェよ!!」
104 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」6/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:50:08.08 ID:AL8Hw0Dd0

芳川『まあまあ、そんなに怒らなくてもいいじゃない。ハゲるわよ?』

一方「どうやら、よっぽど死にたいらしいな。この件が終わったら、ゆっくり料理してやる」

芳川『あら、怖い。それで、『ひこぼしU号』のデータなんだけど』

一方「さっさとしろ」

芳川『どうやら、四〇〇〇度程度の高温で 『ちょっと出かけてくるじゃんよー!!』

一方「…………」

芳川『…………』

一方「…………」

芳川『四〇〇〇度程度の高温でね』

一方「さらっと、話戻そうとすンな!!」

芳川『何か問題でも?』

一方「『何か問題でも?』じゃねェよ!? 今、聞いたことがある口癖が聞こえたぞ!!」

芳川『それはきっと気のせいよ』

一方「あァ、そォだよな。オマエがあいつの訳ねェよな。俺の勘違いに違いねェ」

芳川『それで、『ひこぼしU号』は 『あーっ! ミサカも行くーってミサカはミサカは』

一方「…………」

芳川「…………」
105 :芳川「電話を受けるだけの簡単なお仕事?」7/7 [saga]:2011/04/16(土) 18:50:34.78 ID:AL8Hw0Dd0

一方「オマエ、芳川だろ」

芳川『芳川って誰かしら?』

一方「黄泉川ンところに巣食ってるダメニートだ」

芳川『まったくご存知無いわね』

一方「……そォかよ」

芳川『納得してもらえたようね』

一方「まァな……」

芳川『それで―――」

一方「そォだ。今度そっちに顔出すンだが、何持ってきゃいいンだ?」

芳川『んー、ウェブマネーが切れそうだから買ってきてもらえるかしら?』


一方「やっぱり、オマエ芳川じゃねェかァァァ!!!」


芳川『あ』


そのころ
〜〜〜
佐久「何してるんだ山手?」

海原(一方通行さんに電話が通じませんでした……)
106 :SSS ◆KtxQQEeKzw [saga]:2011/04/16(土) 18:51:02.47 ID:AL8Hw0Dd0
オチが弱いですがこの辺りで。
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/16(土) 19:00:03.12 ID:L66Qaa56o

暗部も(色々と)落ちたのもよ…
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/16(土) 19:03:06.41 ID:hhuTzqwAO
緊迫感がまるでないww
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/16(土) 19:04:19.05 ID:Pt6m02Q70
>>106
乙!

ところで、アイデアはあるがストーリーに出来ない人や、スレがネタ詰まりで困ってる人達のためのスレって出来ないかな?作者スレを、もっとそれぞれのスレの内容に深く切り込んで、みたいな。
「禁書ss作者応援用みんなでネタを考えるスレ」
的な名前で。
戦法、能力、キャラ名、カプなどは作者スレでは話しにくいだろうし、各自のスレでやったらネタバレになってしまうし。
スレチすまん。
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 19:04:22.40 ID:T/pyK9RXo
このグループは近い内に全滅しかねないww
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/04/16(土) 19:09:23.51 ID:ALDc8Y+AO
>>109
俺はとても欲しい
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 19:12:45.97 ID:0uizEN4zo
>>109
ここはダメなのか?
ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ9
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301750927/
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/04/16(土) 19:15:47.66 ID:jsJ9EfJ90
つまり内容を煮詰めるスレか
なんか便利そうなような面倒くさそうなような
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/16(土) 19:21:43.28 ID:zjKJeDpvo
スレを細分化して住民も分散、立てたスレが過疎で機能しないってのは良くある話
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/16(土) 19:22:27.01 ID:CSzTBV2AO
まあ禁書ネタならここでやってもいいんじゃなかろうか
って訳で誰かが書いてくれる事を祈って

エツァリ×番外個体

とか

記憶を無くして修道女始めましたな番外個体の暮らす海岸沿いの修道院に同じく記憶喪失の一方通行が流れ着いた

とか

実は普段は馬鹿なフリしてるだけな超天才上条さん

とかアイデアを出してみる

※言ってる本人が書きため始める可能性がありますん
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/16(土) 19:23:37.03 ID:8nRp1Qgjo
総合スレここで良いんじゃね?
ただでさえ禁書スレ多いとか言われてるのに新設するのもどうかと思うし
新しく立てるなら禁書に限定しないほうが良いと思う

まあ問題はここ見てる人が多いことなんだけどな……
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/16(土) 19:30:02.04 ID:ysMFY1nFo
機能自体ならSS製作者総合スレが近い気がするけど、禁書だと流れを独占しそうで怖いのよな
あそこオリSSの話題が総合スレ系の中で一番多い気がするし

というわけで、個人的にはスレ立て賛成
問題になったり極端に過疎ったらしっかりHTML依頼出すとして
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/16(土) 20:50:47.87 ID:Z+D2PhF0o
流れを切るようで悪いですが
少し思いついたネタを投下するのに1レス借ります
やっつけで書いたものなので文章がおかしいところがあるかもしれませんが
ご了承ください
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/16(土) 20:51:35.34 ID:Z+D2PhF0o


上条「ん?なんだこの穴?」

そこには今まで見たことがない小さな穴が開いていた

上条「こんな穴なんてあったかな?まったく覚えがないな……」

はてさて、いつの間にやらいつもの不幸のせいでこんな穴でもあけたのかなと
思い返してみてもまったく思い当たる節はなく
特に気になることでもないのでこの件については考えることをやめにした

上条「ちょっと気になるし覗いてみるか。たしか隣は空き部屋だったよな」

と考えてからその穴を覗いてみたが

上条「ん?なんだ?なんか真っ赤になっててよくわかんねえぞ?」

穴を覗いてみても隣の部屋はただ真っ赤なだけで何がどうなっているのかさっぱりわからないのだ

上条「う〜ん?どういうことだ?まぁ考えたってわかんねーだろうしほっとくかぁ」

と考えることをやめ普段通りの生活を送ったのだ
そしてそれからというものの毎日毎日その穴を一回は覗いてみるのだが
いつも真っ赤なままで特に変化が起こることもない
そして一週間が過ぎようとしたとき

土御門「あ、そういえば上やん」

上条「ん?なんだ土御門」

土御門「上やんの隣に引っ越してきた人のこと知ってるかにゃー?」

上条「何言ってんだよ土御門。俺の隣はお前だろ?」

土御門「そうじゃないにゃー反対側のほうにゃー」

上条「あれ?誰か引っ越してきてたのか?まったく物音がないしそんな感じもしなかったぞ?」

土御門「そんなはずはないぜよ。隣には一方通行が住んでるはずだぜい」

上条「へぇ〜一方通行がねぇ……って、ええ!?」

土御門「ん?上やんどうしたんだにゃー?」

上条「ああ、いやなんでもないんだ……」

土御門「?そうかにゃー?」

この時上条は理解してのだ。いや理解してしまったのだ。
真っ赤な部屋、隣に引っ越してきたのは一方通行
その事実から導き出される真実に……
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/16(土) 20:52:35.74 ID:Z+D2PhF0o
以上です

既出のネタでしたら申し訳ありません

設定とか全然考えてなかったりするので本当にただの一発ネタです
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/16(土) 21:06:00.27 ID:+oo6swxno
怖すぎるww
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/16(土) 21:09:56.29 ID:CSzTBV2AO
VIPの怖いコピペスレでよく見たな、赤い目の隣人
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/04/16(土) 21:17:41.99 ID:jsJ9EfJ90
一通さん上条さんのこと好きすぎだろ……
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/16(土) 21:29:31.43 ID:2oIr1iyAO
一方さんの脳内って打ち止めと上条さんへの執着の割合大きすぎるよね
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2011/04/16(土) 21:37:07.74 ID:t2+BnIASo
だとするとどっちにより執着してるんだろう
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/16(土) 21:56:42.69 ID:nda/gJxXo
それはさすがに打ち止めだと思うぞ
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/16(土) 22:01:30.91 ID:bN+/oYzDO
10レスほどもらいます。
レベル5が仲良し気味注意
128 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:02:36.81 ID:bN+/oYzDO

垣根「おい! 第一位」

一方通行「あァ? 第二位かァ……じゃあなァ」テクテク

垣根「おい、ちょ待てって!」

一方通行「でもォ……別に用事とかないですしィ」エー

垣根「俺はお前の秘密を握ってる、って言えばどうだ……?」ニヤァ

一方通行「あァ……? チッなンの用だテメェ」

垣根「ここで話すのもなんだ……そこ入ろうぜ」



―――



カランカラン 

一方通行「でェ? なンの用ですかァ」

垣根「まぁ落ち着けよ第一位……単刀直入に言う、お前童貞だろ」
 
一方通行「」 

垣根「第一位のくせして童貞(笑)」

一方通行「どどど童貞ちゃうわ!」 

垣根「」ウワァ

垣根「ま、それでだ」

一方通行「なンだよ……」シニテェ

垣根「俺も童貞なわけだ」

一方通行「」

垣根「学園の2トップが童貞とか洒落にもならねえだろ」

一方通行「……たしかになァ」フム

垣根「だからここは同盟を結ぼうぜって提案しにきた」

一方通行「はァン……いいぜェ結ンでやる」

垣根「はっ! 童貞同盟結成だな」ドーン

一方通行「(……やめたくなってきたなァ)」



129 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:03:20.40 ID:bN+/oYzDO

一方通行「でェ? この同盟ってェ何するンですかァ」

垣根「童貞を捨てるための作戦会議が主な活動だな」

一方通行「……へェ」イミワカンネ

一方通行「まァでも女の意見とかも必要なンじゃねェ?」

垣根「女なぁ……なぁ第一位、遊んでそうな女の知り合いいるか?」

一方通行「あァー……いねェなァ」

垣根「だよなぁ……」

一方通行「……なァ、第四位とかどうだァ?」
130 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:04:06.38 ID:bN+/oYzDO

垣根「あぁ……ビッチっぽいもんなアイツ」

一方通行「ビッチはともかく、男慣れしてそォな奴は参考になるンじゃねェかァ」

垣根「……よし」


―――


麦野「また珍しい組み合わせね……」

垣根「いきなり呼んで悪かったな」

麦野「別に構わないわよ……ただし、あとで鮭買ってやるって約束忘れんじゃねぇぞ?」ニヤァ

垣根「」コワイ

一方通行「……まァともかくだ、男慣れしてそォなお前に相談がある」

麦野「へ?」
131 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:04:53.27 ID:bN+/oYzDO

一方通行「あァ? ちげェのかァ?」

麦野「いや……てゆーかなに言って」

垣根「あぁ悪いな。説明してなかった」

一方通行「かくかくしかじかァ」

垣根「ってわけだ」キリッ

麦野「」

一方通行「おまえなら男慣れしてそォだし、大丈夫かと思ってなァ」

麦野「人を勝手にビッチにしてんじゃないわよ」ピキピキ

垣根「え、第四位って処女なの?」マジデ?

麦野「」

一方通行「あァ……? まじかァ?」

麦野「――しょっ処女のわわけねーだろぉが! 毎晩毎晩ハメまくってるっつぅんだよクソがぁ!」ウガアッ
垣根「」

一方通行「」

麦野「昨日なんて? 乱交パーティーやったしぃ? テメェらみてぇな童貞とはっムグ」

御坂「ああああんたたち?! 喫茶店で何を話してんのよ?!」ビリビリ

麦野「」ムグムググ

132 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:05:41.67 ID:bN+/oYzDO

麦野「ぷはっ! 何しやがんだてめえ!」

御坂「こっちの台詞よ! こここんな喫茶店でそんな話……」モジモジ

垣根「ふむ。お前処女か」キュピーン

一方通行「(あたりまえだろォ……)」

麦野「(なに言ってんのよこいつ)」

御坂「え。違うけど」

一方通行麦野「「」」

垣根「なんだよレベル5は全員ビッチかよ……」ハァ

御坂「聞き捨てられないわねぇ……」ムカムカ

黒子「ちょっとお姉さま?! いきなり席を離れてどうしたんですの? ……あら?」

佐天「お知り合いですかー?」ヒョコッ

初春「(皆さん怖そうだなぁ)」
133 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:06:30.89 ID:bN+/oYzDO

御坂「あー、ごめんごめん。知り合いってゆうか……うん、まぁそんな感じ」

一方通行「あァ? オリジナル、お前の友達かァ?」

垣根「ふーん、可愛いじゃん」チャラチャラ

一方通行(こいつ童貞のくせして……)

佐天「あはっ、ありがとうございますー」

黒子「いつもお姉さまがお世話になっております。わたくし白井黒子と申しますの」ペコリ

初春「よ、よろしくお願いします……」オズオズ

垣根「あぁ、よろしく。俺は垣根帝督。第二位だ」

麦野「私は麦野。第四位よ、よろしくにゃーん」ヒラヒラ

初春「れ、レベル5ですか?!」

佐天「うわぁ……御坂さん以外のレベル5初めて見たぁ……」スゴイ

初春「やっぱりレベル5の中でのネットワークっていうのがあるんですかねっ」キラキラ

御坂「いやぁ……そういうわけじゃないんだけど……」

垣根「つーか、お前も挨拶しろよ」

一方通行「あァ?」

麦野「私たちだけってのはズルいわよ」

一方通行「チッ……一方通行だ」

佐天「アクセラ……?」

一方通行「……通称ってやつだァ」

初春「一方通行……」ウーン

佐天「あれ? 初春どうしたの?」

初春「なんか聞いたことがあるような……」ウーン
 
黒子「気のせいではありませんの?」
 
初春「いやでも……」

御坂「あ。こいつ、第一位だからそれでじゃない?」

佐天初春黒子「「」」

134 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:07:13.64 ID:bN+/oYzDO

初春「だ、第一位……?」

佐天「なんと」

黒子「驚きましたの……」

一方通行「ふン」

麦野「つーか、それよりよぉ第三位」

御坂「なによ?」

麦野「あの……その……」
御坂「?」

麦野「ちょっと来なさい!」グイッ

御坂「はぁ?!」


―――


麦野「」ズーン

一方通行「おい、なンで帰ってきたらこいつ落ち込ンでンだァ?」

垣根「たぶんさっきのことだろ……」

一方通行「さっきって……あァ」

麦野「第三位が私より早いなんて……」ブツブツ

一方通行「……なァ、やっぱお前処女だろォ」

麦野「?!」

垣根「あいつらももう帰ったし、言っちゃっていいんじゃね?」

麦野「う……うぅ……そうよ」

垣根「やっぱりな」ウン

麦野「しっ仕方ないでしょ?! 実験ばっかりなんだから!」

一方通行「それは第三位も同じなはずだがなァ」

麦野「」

垣根「(おいコラ! また落ち込んじまったじゃねえか!)」ヒソヒソ

一方通行「(あン?! 俺のせェかよ……?)」ヒソヒソ

垣根「(どう考えてもそうだろ!)」ヒソヒソ

一方通行「チッ……おい第三位」

麦野「……なによ」

一方通行「しょ、処女の方が可愛いと思うぜェ? お前の場合ギャップってのも狙えるだろ」ウン

麦野「……」

一方通行「なンか言えよ……」

麦野「第一位……気持ち悪い」

一方通行「」

垣根「……プッ」



135 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:07:57.42 ID:bN+/oYzDO

麦野「まぁ、でもありがと。吹っ切れたわ」

一方通行「……そりゃ良かったですゥ」ブスッ

垣根「しっかし、これだと女の意見が取り入れられなくなってきたな……」

麦野「第三位に聞くのもシャクだしね」ハァ

垣根「つーか、あいつ中2だろ? どうなってんだよ……」

麦野「なんか相手は高校生らしいわよ」

垣根「……ロリコンかよ」

一方通行「……ロリコンだとォ?」ピクッ
136 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:08:44.54 ID:bN+/oYzDO

垣根「何だよお前wwwwww」

麦野「反応するとこwwwwwwww」

一方通行「うっせェよ!!! ……なァンかその相手、知ってる気がしてよォ……」


―――

上条「」クシュンッ

イン「どしたのとうま? 風邪?」

上条「いや……違うと思うんだけどな」ンー?

イン「まぁいいんだよ! 早くご飯なんだよ!」バンバンッ

上条「」


―――


麦野「つーかさぁ、第二位が童貞とか意外だったわ」

一方通行「こいつ見た目チャラいしなァ」

垣根「え、そう?」

一方通行「悪いギャップだよなァ」ウン

麦野「正直ドン引きよね」ウン

垣根「」

137 :一方通行「処女の方が可愛いと思うぜェ?」 :2011/04/16(土) 22:09:29.27 ID:bN+/oYzDO

垣根「はっ、まぁいい! それはともかく、だ!」バサッ

一方通行「」ウワァ

麦野「なにあんた羽根広げてんのよ」ウワァ

一方通行「いくら客が少ねェからって、ここ喫茶店だからなァ」

垣根「俺に常識は通用しねぇ!」ドヤッ

一方通行「お前それ言いたかっただけだろ」

垣根「うん」コクン

麦野「やっぱテメエが童貞な理由わかった気がするわ」

垣根「」ヒデエ

垣根「……まぁいい。……なぁ、原子崩し」

麦野「何よ」

垣根「お前も童貞/処女同盟に入らないか?」キリッ

麦野「へ?」

一方通行「なるほどなァ……」ニヤァ

垣根「レベル5がこんだけ集まれば、俺たちのチェリー卒業なんて簡単ってわけだ」ハッ

麦野「はぁん、三人集まれば文殊の知恵ってことかにゃーん?」

垣根「あぁ」ナンカチガウケド

一方通行「はっ」ナンカチガクネ?

麦野「いいわよ……入ってやんよぉお!!」ガシッ

垣根「へっこれからよろしくなっ」ガシッ





一方通行「……そろそろ羽根しまったらどうだァ?」



おわり
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/16(土) 22:11:42.83 ID:bN+/oYzDO
お目汚し失礼しました

むぎのんを処女にしたかっただけなんだ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 22:29:48.72 ID:sCxLlfBO0
乙です。

一番年下が処女卒業してたらそら悲しいわww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/16(土) 22:31:31.61 ID:8nRp1Qgjo
上条さんか……
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 22:39:30.79 ID:qlFDZu6X0
削板「童貞? そんなもん根性で卒業じゃあああああ」
とか言いそう

まあ麦野は浜面にお願いしろよ
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/16(土) 22:52:28.77 ID:xqnzfu0fo
麦野「先っぽだけ! 先っぽだけでいいからさぁ!!」

浜面「ちょ、ま、アーッ」
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 23:07:54.95 ID:bN+/oYzDO
浜面もげろ
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/16(土) 23:18:04.81 ID:YdPy/Lyho
>>143
先っぽだけ?
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/16(土) 23:27:37.63 ID:xqnzfu0fo
先っぽじゃなくて、

竿を滝壺が
右の玉を麦野が
左の玉を絹旗が

それぞれ分け合えば無問題だと気づいた
つーわけで、麦野先生、浜面の息子を む/す/こ にする作業を
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/16(土) 23:31:10.38 ID:ZAsUzOVWo
俺、最近思うんだ・・・御坂はヤンデレールガンでこそ、キャラとしての旨味が出ると・・・
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/16(土) 23:31:42.15 ID:U7Ic+49Wo
>>145
正妻だけ子を授からないな……
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/16(土) 23:36:05.74 ID:LfbGdNXEo
>>146
なんていうか御坂は不遇な方が輝くっていうかヤンデレを上手くこなせるキャラだよな
ぶっちゃけデレデレするだけなら代わりはいくらでもいるし
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/16(土) 23:43:28.23 ID:bN+/oYzDO
>>146
ヤンデレールガン……なんか違うな


御坂「あは、とうま。遅かったねえ」

上条「……なんで、ここにいるんだよお前」

御坂「……はぁ?」

上条「」ゾクッ

御坂「……とうま、ご飯できてるよぉ」

上条「あ、あぁ……」

御坂「シチューなんだけどねえ、とうまの口に合えばいいなぁ。えへへ」

上条「……いただきます」モグ

御坂「美味しい?」

上条「あ、あぁ……うまいよ」

御坂「よかったあ……お肉も食べてみてほしいな」

上条「」モグ

御坂「どうかなあ?」

上条「うまい、よ」

御坂「えへへ……特別なお肉使ったんだあ」

上条「……へえ」

御坂「たあくさんあるから、いっぱい食べてねえ」

上条「……あぁ。ところで、……インデックス知らないか?」

御坂「……」

上条「……」

御坂「知ってるよぉ」

上条「お前!」

御坂「今もここにいるじゃない」

150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2011/04/16(土) 23:50:41.70 ID:PwtMSDI6o
>>141
ゾンビフレンダが何故か生えてて…
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/17(日) 00:10:38.50 ID:HyPTBWiAO
>>148
ヤンデレも良いけど失恋でも美琴は輝くと思うの
心配して駆け寄ってきた黒子に、「あーあ、フラれちゃったぁ」と妙にスッキリした笑顔で言う美琴とか
初春佐天さんに励まされても「大丈夫だって、心配しすぎ!」と気丈に言って
でも自分だけになった時に人知れず泣き出す美琴とか次の日目を腫らしてる美琴とか
最高に可愛いと思うんだ


というような事を以前美琴スレで言ったら荒らし扱いされましたorz
失恋萌えの同士は居ないのか…
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/17(日) 00:20:25.58 ID:6dTTluKVo
そりゃあなた、片思いしてるキャラのスレで「振られろ」的なこと言ったら……
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 00:23:27.71 ID:598F8KADO
>>151
強がり失恋大好きな美琴信者だが、ここで言う事じゃないだろ
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 00:23:42.27 ID:dnnYWNr3o
恋愛ルート着実に攻略中に
「振られた方が……」
なんてカキコされたら、確実に荒らしだと判断する。
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 00:27:16.73 ID:tzUDDxVao
ヤンデレよりは>>151の方が同意できるな
というかどっかにも書いてあったけど美琴は上条さんに恋愛感情以前に存在丸ごと救われた恩があるから
フラれた位で簡単に上条さんやその周りに危害を加えるような折れ方はしないと思う
まあ言ってみればゲス条さんみたいなもんで原作と違うからどうって事でもないけどね

美琴スレはなんだかんだで美琴を応援するスレだから美琴は失恋した方がイイ!とか主張したら嫌がる人がいてもおかしくないしょ
嫌がられたからって「いやいや失恋美琴いいよいいよ」とか頑張っちゃわないで引き下がれば何も荒らし扱いはされないし
そもそもキャラスレの話題をここで愚痴るのもどうかと思う
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/17(日) 00:32:58.21 ID:ypu6t8Mw0
>>151
主張する場所は考えるべきだと思うがアリだな
ただ最近は振られてもめげずにアタックしまくるポジティブ美琴もありかなって思い始めてきた
それはもう普通にギャグだが
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/17(日) 00:49:58.60 ID:HyPTBWiAO
最後の一文は余計だったな…すまない

>>155
いや、そこは流石に>>151より短い文を一度だけしか書き込まなかったよ
というかそんな事したら本当にただの荒らしじゃないか
あと愚痴るつもりも文句言うつもりも無かったんですごめんなさい
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/17(日) 01:35:37.24 ID:DPhD7Q3AO
投下
159 :もしも上条さんがアックアスペックだったら [saga]:2011/04/17(日) 01:36:03.67 ID:DPhD7Q3AO
上条「ん? あれは……」

美琴「あ、ちょろっと、待ちなさいよアンタ!」

美琴「…………あれ? いない……」

美琴「(´・ω・`)」しょぼーん


ステイル「吸血殺しの紅十字ぃぃっっ!!」

ステイル「……っふ。少しやりすぎたかな」

上条「残像だ」

ステイル「!!??」


神裂「……できればもう一つの名は名乗りたく(ry」

上条「その手で誰を(ry」

神裂「――――うっせぇんだよド素人がッッッ!!」

上条「――――私は聖人であると共に、『幻想殺し』でもあるのだよ!」

神裂「!!??」


インデックス「第一から第三の(ry」

神裂「あ゛れ゛ば……ドラ゛ゴン゛ブレ゛ズ!!」ぼろっ

ステイル「ぞん゛な゛……バガな゛」ぼろっ

上条「当たらなければどうという事は無い」ヒョイ

ステイル「!!?? イ、イノケンティあばばばばばばばばばばば!!」

神裂「ズデイ゛ル゛ーー!!」
160 :もしも上条さんがアックアスペックだったら [saga]:2011/04/17(日) 01:36:45.16 ID:DPhD7Q3AO
上条(神様……)

上条(この世界がアンタの作ったシステムの通りに動いてるって言うなら)

上条(まずはその幻想を――ぶち殺す!!)

インデックス「『顔面』の破壊……再生……不可……能…………」

神裂「イ゛ン゛デッ゛グズーー!!」


アウレオルス「――数は一つで十二分! その右腕を切り落とせ!!」

上条「誰の右腕を切り落とすって?」カキーン!

アウレオルス「」


サーシャ「『一掃』発動まで(ry」

神裂「ここは私が」

上条「俺に任せろ」

神裂「(´・ω・`)」しょぼーん


土御門「10秒だ。耐えられたら褒めてやる」スッ

上条「…………」

土御門「ッシュッ!」ボキィ!

上条「…………」

土御門「…………」ブランブラン

上条「10秒経った?」

土御門「…………うん」ぐすっ
161 :もしも上条さんがアックアスペックだったら [saga]:2011/04/17(日) 01:37:11.92 ID:DPhD7Q3AO
美琴「戦えって……言ってんのよ――!!」バチバチバチ!

上条「…………」

美琴「……戦えって言ってんのよ!!」ズドーン!

上条「…………」

美琴「…………戦えやゴルァアアア!」ドッシャアアアアアアン!

上条「…………もう行っていい?」

美琴「……うん」


一方通行「粉塵爆発って言葉ぐれェ…………」

一方通行「いねェ」


一方通行「そろそろ終いにすると――すっかァ!?」

上条「!!」パシーン

一方通行「(`Д´)……」

一方通行「折れた」


上条「歯ァ食いしばれよ最強《さいじゃく》。俺の最弱《さいきょう》は『ちっとばっか』……響くぞォ!!」

ドッゴガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!


アニェーゼ「こっちは250人のシスターなんですよ!?」

上条「俺は聖人で幻想殺しだけど」

アニェーゼ「すみませんでした」
162 :もしも上条さんがアックアスペックだったら [saga]:2011/04/17(日) 01:37:38.93 ID:DPhD7Q3AO
吹寄「この……裏切り者ォ!!」ゴキッ

上条「…………」

吹寄「…………」

上条「……大丈夫か?」

吹寄「……うん」


テッラ「小麦粉を上位に、人体を下位に!」

上条「小麦粉で切れると思ったか?」カキーン

テッラ「えっ……」

おまけ。もし一方通行がアックアスペックだったら

天井「……は、はは。どうして私は生きてるのだ……? 反射は働かなかったのか?」

天井「まあいい……もうおしまいだ。このガキを殺してやる!」バキューン

天井「ぎゃあああああ! な、何故生きている? 寸前で反射を取り戻したのか!?」

一方通行「いや、眉間にシワ寄せたァ」

天井「」


木原「そんな訳で、殺すわクソガキ」

一方通行(さァて……どう料理して)

木原「ッシャア!」ゴキィッ!

一方通行「…………」

木原「…………」

一方通行「……どンまい」

木原「クソ……クソォ……(´;ω;`)」
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/17(日) 01:38:04.52 ID:DPhD7Q3AO
おわりまる
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/17(日) 01:42:14.18 ID:wd2j22pGo
眉間で白刃取り噴いたww
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/17(日) 01:49:14.87 ID:HyPTBWiAO
乙!
幻想殺しだけでも十分チートなのに更に聖人とか…浜面にどっちか一つ分けてやれよwwwwww
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2011/04/17(日) 01:52:00.88 ID:LWrK3nqqo


>>165
チートじゃない代わりに一番アレがデカイのは浜面なんだよ
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2011/04/17(日) 01:58:35.77 ID:DPhD7Q3AO
はまづら「ふぅ、ふぅ、ふぅ! ふぅ……ちょっと休憩するか」

「うん……」


かみじょう「ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! 」

「ぬぐォおおおおおおおおお!!!」
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 02:02:26.28 ID:hAPryYYDO
何処の特命係長だよ
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/17(日) 02:36:36.86 ID:21wic4JK0
マイサンで敵をなぎ倒せるってことか
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) :2011/04/17(日) 03:21:00.80 ID:ZIgZbacAO
>>162
ステイルが1巻分しか登場してない……
ス゛テ゛イ゛ル゛――――――――!!!!
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 04:28:12.38 ID:XKTojK7N0
>>167
なんかホモセックスにみえる
アッー!
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/17(日) 05:04:11.11 ID:kOxyS3GDO
>>171
お前のせいでそうとしか見えなくなったじゃねぇかwww
責任取れwww
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/17(日) 05:22:56.75 ID:Nl72tTzAO
>>171
ホモ条さんの相手はもちろん一方通行として、浜面の相手は…
この恥じらいを秘めたセリフ、アックアに違いないのである
174 :1レス。ぽぽぽぽーんロングバージョンより [saga]:2011/04/17(日) 08:29:42.55 ID:ZIgZbacAO
とりささみ♪(とりささミサカー! ってミサカはミサカはトサカの付いた着ぐるみ着てはしゃいでみたりっ!)

メンチカツ♪(メンチカツチミカドだぞー♪ 油っこくて苦手って人は、青じそ巻いて揚げてみるといー♪)

エビピラフ♪(エビピラフィアンマ。火加減を加える必要は無い。炊けば良い具合に仕上がるのだから)

肉どォふ♪(肉どうふきよせっ! 良い? 植物性タンパク質を上手く摂れば、動物性脂肪に因る余分なカロリーの増加も防げるのよ)

ま ほ ォ の お か ず で

た〜のし〜ィ♪しょ〜くじ〜ィが♪

ぽぽぽぽォ〜〜〜ン!


おこわ♪(おこワシリーサ♪ サーシャちゃぁん、山芋とぉ、スッポンとぉ、蜥蜴の尻尾入れて炊いてみたんだけどぉ、どお? 下腹部に来るかなあ?)

しょォが焼き♪(しょーがやキャーリサ。王族の女子たるもの、調理の基本は押さえてあるし。腰抜け騎士共は味見に消極的だがな)


料理するたび、トモダチ増えるぜェ……


     A♪C♪
   (アクセラレータ・JAPAN)
175 :109 :2011/04/17(日) 08:34:43.76 ID:CI/yFZ6O0
賛否両論みたいだな……
暫定的にこのスレ、もしくは小ネタスレ使うってことでいい?
あまりにも多すぎると判断した場合は誰かが建ててくるってことで。
さすがに作者スレを禁書の話題で埋めるのも気が引けるし
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/17(日) 08:36:39.81 ID:CI/yFZ6O0
>>174
忘れてた。乙!
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/17(日) 09:36:06.60 ID:Z7cyjgp9o
>>149
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [sage]:2011/04/17(日) 09:48:22.58 ID:rF7jgv0S0
ども、昨日電磁通行投下した者です。
暇つぶしに書いたから投下したいなー、と。
三レスいただきます。
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/17(日) 09:49:12.44 ID:rF7jgv0S0





「……じゃ、私こっちから回るから」

「………………おォ」

建物に入り、エレベーターに乗った二人は、目的の階に着くと二手に別れた。

何せ、墓を掃除する人数がそれなりに多いのだ。

二人で一つずつ回ると時間がかかる。

そんな訳で、美琴は一方通行と別れて歩き出した。





学園都市にある墓地は、一言で言うなら『シンプル』に尽きる。

墓地、と言っても骨壷の入っただけのコンパクトな墓石しかない。

パーティションで区切られた『ブース』の中で暗証番号を入力すると、
それがエレベーターやリフトによって運ばれるという仕組みだ。

「…………」

美琴は、いつも通りに暗証番号を入力して墓を呼び出す。

「……よっ、と」

そっと墓に添えてある花を取り替えた。

一応、墓に花を添える事も許されている。

ただし、定められた数以上を供えるとダストシュートに放り込まれてしまう。

ちゃんとその事に気をつけておかなければならない。


180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/17(日) 09:50:04.56 ID:rF7jgv0S0
(……久しぶりね。一ヶ月くらいかしら)

美琴と一方通行は、月に一度花を取り替えにここを訪れている。

もはや習慣と言っても良いだろう。

(……ねぇ)

美琴は心の中で、墓に向かって話しかけた。

別に返事がない事は分かっている。

でも、そうしたかったのだ。

(私、ちゃんと約束守れてるかな)

辺りには、誰も居ない。

ただただ、静かだった。

(…………アイツはもう、大丈夫よ?
何てたって、この美琴さんが付いてるもの)

でもさ、と思う。

(やっぱり……アンタが居てくれた方が良かったのよ)

最後の一言だけが口に出た。





「…………打ち止め(ラストオーダー)」


181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [saga]:2011/04/17(日) 09:50:54.49 ID:NbnB3urO0





「…………」

その頃、一方通行は順調に花を取り替えていた。

花を取り替える時に、彼はただ謝罪をしていた。

ゴメンな、とだけ。

(あと、二十人か)

美琴と別れて半分を回る事になっている。

向こうも、こちらと同じぐらいは終わらせているだろう。

そう考えて一方通行は次の墓へと歩き出す。

すぐにそこに着いた。

他の墓と同様に暗証番号を入力して、墓石を出す。

(……よォ、久しぶりだな)

一方通行はあらかじめ添えてある花を取り替える。

何となく、思った。

今こうしている様子を、この墓に眠る女が見たら何と言うか。

(……どォ考えても、『あなたには似合わないよ、ギャハ☆』とかだろうな……)

いや、もしかしたら嫌がるのかもしれない。

最期まで、自分を困らせる奴だった。

『……ん』

『!?』

『ふふ……あなたのそんな顔を間近で見れて、ミサカは大満足だよ……』

(………………なァ)

一方通行は、墓石に向かって話しかけた。

(……オマエのあの行動は、結局どういうつもりだったンだ……?)

『彼女』の呼び名を、一方通行はそっと呟く。

「…………番外個体(ミサカワースト)」

呟きは辺りに小さく反響し、消えた。


182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西) [sage]:2011/04/17(日) 09:52:29.10 ID:q3t3Oda20
以上です!
まだ続きは考えてるから、暇を見て書きたいと思います。
それでは。
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/17(日) 09:53:33.46 ID:uDxa0kVXo
おい……番外個体や打ち止めが亡くなってるとか、妹達全滅かよ……
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 09:58:48.31 ID:grkNirQU0

美琴が演算補助してるっぽいのは前回で気付いていたが、もしかして妹達全員亡くなってるのか……?
全員とはいかなくてもかなりの人数が亡くなってるだろうな

打ち止めと番外個体が亡くなっているとか、なんか凄くダメージがでかいんだがなんだろうコレ
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/17(日) 10:19:01.25 ID:ibw4YJ0so
長くは生きられないから、十分にあり得るんだよなぁ……
乙!
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/17(日) 10:30:21.38 ID:QBkKtHRDO
乙乙
スレ立てしてゆっくり書いた方がいいんじゃね?
それか前回書いたのがどれかわかるようにするとか
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 10:44:21.62 ID:dnnYWNr3o
面白いので、スレ立てか、安価で引き継ぐかしてくれると嬉しいなぁ(チラッ
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 11:59:27.19 ID:cagFtf+f0
乙です!
電磁通行が増えてきて嬉しいww
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/17(日) 18:31:02.17 ID:GSJLvnfG0


初SSです(※ここに書き込むのは的な意味で)
台本書きなら一度だけどこかで経験しましたが自分の能力ではかなり難しかったということで
今回は無謀ながら地の文に挑戦してみました


・通行止めです
・ただいちゃついてるだけ、妄想補正あり
・時間系列はロシア編の後で平和満喫
・初心者なのでアドバイス頂けたらありがたいです

では三つほど投下します
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/17(日) 18:35:55.32 ID:GSJLvnfG0


「あなたにお願いがあるのってミサカはミサカは上目遣いを駆使しながら懇願してみたり!」

それはとても不格好な図だった
とあるスーパーに二人の男女がいた。
まるで兄と妹を連想させるように、ちいさな少女は高校生くらいの彼にピタリとくっついていた。
なぜその普通なら微笑ましく思える光景に違和感を感じるのか━━━それには理由がある。

まずその彼というのは学園都市最強の超能力者であり
核兵器を向けられても平然と生きられるほどの怪物であることだ。
そんな人物が平和ボケしたこの表の世界で一昔前のラブソングをBGMに
一般人と同じように買い物に来ていること自体少々不似合いな光景であるのに
さらに少女連れというのはもっと信じがたい光景であるのだ。
でも闇と手を切った彼は早くこの違和感に溶け込まなくてはならない。


「……ンだよクソガキ」

かわいらしい10歳前後であろう少女は
そんな無愛想な返答と鋭い視線にも物怖じひとつせず
にこりと幼い笑みを見せればアホ毛を揺らしながらきゅっと彼の服の裾を握る。
一方通行と呼ばれる彼はそれを拒まなかった。

「さくらんぼが食べたいなってミサカはミサカは物欲しそうな顔をして訴えてみたり」

「あァ?吉川に頼まれたモンにはいってねェだろ」

「どうしても食べたいんだもんってミサカはミサカはダダをこねてみたり!」

年相応に頬をぷくっとふくらませすねる態度を見せる打ち止めと呼ばれるその少女に
彼は心底うんざりとしたような表情で対抗策としてスーパーの広告を見せつける。
赤い油性マジックでまるの印がついた商品を買ってきてほしいと頼まれたことは少女も無論知っていた。
しかしそれでもなかなか諦めず、ついに少女は地団駄を踏んだかと思えばその場にへたれこんでしまった。
ここまでごねたのは初めてかもしれないと一方通行は頭の片隅で思いながら一息つくと「…くっだらねェ」と吐き捨てるかのように呟けば動かない打ち止めを無視し止めていた脚を進めた。
どこか重みを感じながらも。

段々と小さくなるその背中に少女はまだなにか言いたそうだったが唇をきゅっと噛み締めるように結ぶと
スッとその場から立ち上がり寂しさを匂わせる表情を隠すかのように妹達の一人からせしめたゴーグルを装着するとのろのろと不安定な足取りで後を追う。
しかし、それでも彼の背中との三メートルほど離れた気まずさのある距離を埋めようとはしなかった。


━━━が、ふと額になにかがぶつかる。

びく、と反射的に肩を揺らせばゴーグルを外し顔をあげる。
目の前にはいつのまにか仏頂面の彼がいた。
そして微かに痛む額にぶつかったものの正体は彼の手の中にあるケースで。
その中には少女が渇望していたおいしそうな真っ赤なさくらんぼが並んでいた。

「━━━わあ…っ!」

少女の表情に花が咲く。
それは彼が待ち望む未来の象徴。


(あなたはやっぱり素直じゃないけど優しいねってミサカはミサカはうれしそうにハグしながら言ってみる!所謂ツンデレ属性だってミサカはミサカは心情を吐露して━━ふえ!?)
(ラストオーダーちゃァン?)
(な、何でそこで拳に力が入るのー!?ってミサカはミサカは癒し系マスコット的な笑みを浮かべて…ご、ごめんなさーい!)
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/17(日) 18:38:43.38 ID:GSJLvnfG0



「んんうー!甘酸っぱくておいしいってミサカはミサカは子供特有のだだっこ攻撃で手に入れた戦利品の感想を述べてみる!」

ちいさな口を一生懸命開いて戦利品という名のさくはんぼを頬張る少女。
彼はというと興味なさそうにソファーに寝転がっていた。
どうやら今、同居人である黄泉川や芳川さらに番外個体まで不在らしく打ち止めのはしゃぎ声だけが部屋を満たす。
特にやることもなく一方通行は欠伸を漏らせばゆっくりと瞳を閉じる。
数分たつと寝息を立て始めた彼は頬に当たるなにかに気付く。


「……なンのつもりだァ?クソガキが」

━━━目の前には頬をつんつんとつつく少女がいた。
じろりとその異質な赤い瞳で睨みをきかせてみれば
そのすぐに壊れてしまいそうな細い指はパッと離れる。
先ほどまでたのしそうにさくらんぼを食べていたのにもう飽きたのだろうか。
その行動の目的を問うが少女はもじもじとしたまま。
なかなか口を割ろうとしない。

「トイレならさっさと行ってこい」

「ち、ちがうもん!あなたって人はもう…!ってミサカはミサカはレディーに向かって言う台詞じゃないことを指摘してみたり」

じゃあ何だと一方通行は再度問うが
やはりすぐその威勢はなくなりまるで風船のようにしぼむ少女
意味がわからなくてとにかく面倒くさく感じた彼は不機嫌そうに「寝る」とだけ呟く。
すると目の前の少女はワンピースのすそをきゅっと握り、意を決したように言葉を絞り出した。


「さっ、さくらんぼをあなたに食べてほしいのってミサカはミサカは一生懸命お願いしてみる!」

━━━そんなことかよ、と感じたのが読み取れるような表情を見せる彼に
少女はすかさず残りのさくらんぼが入った小皿を差し出す。

たしか少女は出会って間もないころ
誰かと一緒に食べるとそれだけでおいしい、などという精神論を語っていたことがあったなと不意に思い出す。
断ろうとしたがいつもは無邪気な年相応の表情しか見せない少女があまりにも真剣な瞳のせいでなかなか口に出せない。
こうなると絶対に譲らないと一方通行は知っていた。
諦めたように仕方なく溜息をつけば、その小皿からさくらんぼをひとつつまむ。


少女はそれを見てうれしそうに頬をふにゃりと緩ませる。
そしてこの後、一方通行は少女がさくらんぼを買いたがった本当の目的を知ることになる。?
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/17(日) 18:43:49.08 ID:GSJLvnfG0


「早く食べてみてってミサカはミサカはあなたに促してみる!」

「……ったく」

やれやれと言った感じに指先でつまんだ小さな甘い実を打ち止めに促されるままに口の中へと放り込む。
その様子をうれしそうに口元に弧を描きながら覗く少女を尻目に。
口の中にその果実は甘酸っぱさの余韻を残して。

口内に残り邪魔となった茎と種を捨てようと
寝転がったその状態でも手を伸ばせば届くほどの距離にあるテーブルに視線をやる。
正確にはそのテーブルの上に置かれる水玉模様のかわいらしい柄をした小皿へと、だが。
しかし彼の人並みよりも細身なその腕が伸ばされる前にそれを察した少女がスッと小皿を取り上げた。
その行動の意味もわからず眉を普段以上にひそめる一方通行は
打ち止めに舌打ちを投げかければ今の自分の目的を彼らしく最も短い言葉を述べた。


「よこせ」

「あなたがお願いを聞いてくれたらいいよってミサカはミサカは交換条件を持ち出してみる!」

「フザけンな」

いたずらっぽく茶目っ気盛んに舌を出して子供じみたアピールをするが一方通行にそれは通用しない。
即答で拒絶、おまけに連続チョップまで額にくらわせてみる。
しかしここで折れる打ち止めではない。
そもそもさくらんぼを食べたいと言い出したのもこのお願いが目的であったのだ。
もちろん自分自身も食べたかったのだけれど。


「茎を舌だけ使って結べるかやってみてってミサカはミサカはお願いの詳細を懇切丁寧に述べてみればあなたをじっと見つめてみたり」

「なンでそんなことしなきゃいけねェンだよ」

「どうしてもってミサカはミサカは……」

最後はあやふやに言葉を濁してしまった少女はどこか気まずそうに俯いて
諦め気味にうしろに隠していた小皿をスッと彼に差し出す。
━━━するとなんの予兆もなく彼から小皿へと返ってきたのは何の変哲もない種とちいさく結ばれた茎。


「え、なんでってミサカは…」

「テメェがこんなクソ面倒くせェことを頼んで来たんだろォがよ」

プイっとそっぽを向いた一方通行は心底バツが悪そうな表情だったが
少女はそれが照れ隠しだと知っていた。
しかし不器用なそのやさしさが表に出ることを彼は嫌う。
それを考慮して打ち止めはそれについて突っ込むのはやめたが
代わりにソファーに身体を乗り出すと
寝転がるいとしい彼の耳元でうれしそうに囁いた。


(あのね、さくらんぼの茎を舌で結べる人はキスが上手いんだってミサカはミサカは黄泉川にこっそり教えてもらった情報を開示してみる!だからあなたで試してみたかったのってミサカはミサカはあなたのテクニックの高さに驚愕しながら…あ、でもキスは結婚を前提でだよってミサカはミサカは━━━)
(……クソッタレ)
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2011/04/17(日) 18:48:17.23 ID:GSJLvnfG0
以上で投下終了です
色々ごちゃごちゃしてます…

題名とかはあまり考えていません
打ち止め「チェリーボーイ?」一方通行「あァ?」みたいな感じでいいかな
gdgdですいません、ありがとう御座いました
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/17(日) 19:28:04.12 ID:ez/z1TRC0
乙!
表現が丁寧で微笑ましすぎる様子が頭にうかんだ
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/17(日) 19:39:39.97 ID:1+KHp0oE0
うおっ、書き溜めしてた間にまた来てた!
ちょっと流れ思いっきり切って違うの投下していい?
これまでに無い組み合わせでいきます。

ちなみにここに書き込むの初めてです。よく分かんないけどいきます。
196 :鉄網「握手してください」海原「はい?」 [saga]:2011/04/17(日) 19:41:21.44 ID:1+KHp0oE0
あっ、4〜5レス頂きますね。

鉄網「握手してください」

海原「」

海原(どうしてこうなったのでしょう……?)

今日は『グループ』の仕事もないし学園都市は平和そのものなので、1日街をぶらぶらしてついでに御坂さんを見つけたらデュフフ…とか考えていた海原光貴(偽)の目の前に、ショートカットの少女が現れた。そして開口一番にこれだ。

海原(確かこの子は暗部同士の潰し合いのときに見ましたね。自分が大怪我をさせた子…)ダラダラ

海原(もしや復讐!?しかし自分の顔や素性は隠していたはず…)

鉄網「君、山手に化けていた人、でしょう?『グループ』所属の」

海原(バレてる!?いやはや参りましたね)

鉄網「君に興味がある。だから握手しよう」

海原「いやはや、これは参りましたね」

海原(てか、あの時は凄いバタバタしててあまりこの子のことは覚えていませんが…)

海原(どうして握手なんでしょう?)
197 :鉄網「握手してください」海原「はい?」 [saga]:2011/04/17(日) 19:42:59.18 ID:1+KHp0oE0
鉄網「…私は組織から見放された。主に誰かさんのせいで」

海原「うっ」ギクッ

鉄網「あの日、仕事も信頼も、そして居場所さえも失った。主に誰かさんのせいで」

海原「はぅ!」ギクッ

ズバズバと痛い所を突いてくる鉄網。海原としては否定しようがないのが厳しい。

鉄網「そして、私の居場所だった所さえも無くなってしまった。主にどっかの組織のせいで」

海原「い、いえそれは自分でなく…」

鉄網「…グスッ」

海原「…自分にも原因があります(傭兵5000人の邪魔しましたし)」

鉄網「でも、この能力だけは何とか取り戻せた」

鉄網「そして、君に興味が湧いた」

海原「…何故です?」
198 :鉄網「握手してください」海原「はい?」 [saga]:2011/04/17(日) 19:44:13.75 ID:1+KHp0oE0
鉄網「私は確かに『ブロック』という組織を失って、多くのものを失った」

海原「…」

鉄網「でも、組織に入って、失ったものもあった」

海原「組織に入って、失うもの…?」

鉄網「…私は、自分を失った」

海原「…自分?」

鉄網「組織では、私はリーダーである佐久の『道具』として生きてきた。ただ『能力』を吐き出す道具として」

海原「…」

鉄網「…特にその生活に嫌気が差していた訳ではない。だが、その時点で私は、人間から道具に成り下がっていたのだろう」

鉄網「そんな時、君が私の全てを奪っていった」

海原「…自分が、貴女の……」

鉄網「最初は君を恨んだ。…あの頃はどうしようもなく組織に依存していたからな。しかし、それからしばらくして、振り返ってみると、何故だか君があまり憎らしくなかった」

鉄網「そこで、私は自覚した。1人の人間としての、だ」

鉄網「そして、攻撃とはいえ、この機会を私にくれた君に興味をもった、という話だ。長話で済まなかったな」
199 :鉄網「握手してください」海原「はい?」 [saga]:2011/04/17(日) 19:45:38.41 ID:1+KHp0oE0
海原「…謝るのは、自分の方です。任務とはいえ、貴女に大きな傷を負わせてしまった」

鉄網「謝る必要はない。もとは我々がこの街に離反したのだから」

海原「ですが!」

鉄網「…では謝罪の印に、握手を」スゥ

海原「! …これは一本取られましたね」スゥ

かつての敵の話ではあるが、海原には彼女の気持ちが少し分かった気がした。なぜなら、彼も『自分』を失っているから。
正確には『自分』としても顔も持つが、もはやその自分は消滅しつつあった。

海原(…今回は自分の負けですね。素直に握手を……握手?)ピタッ

ここで海原はようやく気がついた。彼女の能力は、『意識解析』。握手をしただけで相手の情報を把握できる能力なのだ。そして、海原はというと、

海原(自分、『原典』2つも持ってますし、)

海原(そもそも、能力者ではなくて魔術師ですし、)

海原(…何より、自分『海原光貴』じゃありませんし)ダラダラ

どう考えても大ピンチだった。
200 :鉄網「握手してください」海原「はい?」 [saga]:2011/04/17(日) 19:48:16.12 ID:1+KHp0oE0
鉄網「…どうした?早くしようよ。私は君のことがもっと知りたいんだ」

海原(握手って、そういう目的ぃぃぃぃぃぃ!?)

やっと相手の目的を把握した海原(偽)。もちろん、鉄網の方は相手を困らせるつもりは全く無いのだが、

海原(マズい。これは非常にマズいですね)マジヤベェヨ

当の海原は、尋常でなく戸惑っていた。

海原(かくなる上は…!)キリッ

海原「すいません、用事思い出しました。ではさよなら!」ピューー

鉄網「え?あの、待って」ピューー

こうして海原の逃走劇が始まったのだった。おしまい。


海原「何でそんなに追いかけてくるんですかぁぁァァァァァァ!」

鉄網「握手してくださぁぁァァァァァァっい!」

海原「無理ですぅぅゥゥゥゥゥゥ!!」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 19:51:13.59 ID:1+KHp0oE0
以上です。多分今までにない組み合わせな気がします。
また小ネタ浮かんだら投下しようと思います。ありがとうございました。
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/04/17(日) 20:36:14.13 ID:vTm2DcvAO
乙。これは、また新しい道が拓かれたなぁ。
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 21:10:49.66 ID:QBkKtHRDO
>>193
乙!丁寧で好きな文章だった!
けど読みにくいから、もう少し一文を切ってくれると有難い
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/04/17(日) 21:44:12.96 ID:gtjSK1XAO
なんかよくわからないものを投下、キャラ崩壊中尉
205 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 21:49:20.61 ID:gtjSK1XAO
「だ・か・ら! 愛さえあればそれで何も問題ないじゃないですか先生!」

 放課後の教室から声が響く。
外にいた男子生徒達が、何事かと耳を寄せる。

「いいえ、問題大ありなのです! 生徒が先生に、けけけ結婚を、前提に、お付き合い、だなんて……」

 早くも夕日が差した顔を左右に振りながら彼の言葉を拒絶する女教師。
外で聞き耳を立てていた青髪の男子生徒が教室に飛び込もうとするも、金髪の男子生徒がそれを制止する。

「上条ちゃんはもしかして、そんな事を言う為にお馬鹿なフリをしてまで補習を受けていたというのですか?!」

「イエスマム!」

 即答され、開いた口が塞がらなくなる女教師・月詠小萌。
同じくお口あんぐり状態で教室前に立ち尽くす二人の男子生徒。
しばしの沈黙の後、小萌がおずおずと尋ねる。

「あ、あの……失礼な質問なのですが……上条ちゃんは、ひょっとしてロリコンなのですか?」
206 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 21:51:22.91 ID:gtjSK1XAO
「違います!」

 上条の力強い否定にほっと胸を撫で下ろす小萌、だが。

「俺は合法ロリを愛しているのであって! 実年齢ロリはよくて妹としか思えません!」

 上条の力強い訂正に再び唖然とする小萌。
その言葉を聞き、頷くとともに教室に飛び込む青髪と金髪。

「よう言うたカミやん! いや上条さん!」

「カミやん、いや上条さん! あんた男の中の男だぜい!」

「あ、あれ? 青髪ちゃんに土御門ちゃん? どうして二人がいるのですか?」

 突然の来訪者の声で我に返った小萌は、至極当然の疑問を投げかける。

「漢・上条の補習終わりを待ち伏せていたぜよ」

「そしたらなんと、上条の旦那が小萌センセに婚約を申し込んだやないの! コレは盗み聞きせずにはいられへんで!」

「しかもなんと! 合法ロリが至高とは素敵な趣味してるぜい上条大佐!」

「実年齢には手を出さん! そこに痺れる憧れるでえ上条大統領!」

「なんだかどんどん上条ちゃんがランクアップしてるのですよ!?」

 エスカレートするばかりの二人にはあまりに弱いツッコミを入れてしまう小萌。
207 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 21:53:23.16 ID:gtjSK1XAO
「はあー……もういいのです。今日の補習はもう終わりにしますから、頭を冷やしてまた明日なのです」

「いい返事、待ってます」

 勝ち誇ったような顔で、上条が教室を出ていく。
彼を持ち上げていた二人も、彼に追従して帰っていく。

「お付き合いはしないのですー!」

 今起こった出来事が学校中に知られてしまった事に、叫んでから気づいた小萌だった。

 クラスの三バカが、奇妙な雑談をしながら夕方の街を行く。

「しっかし驚いたぜよ」

「まったくやなあ。カミやんって頭よかったんやね?」

「お前らだって頭いいだろ? ただ無能力者ってだけで評価下がっちまうから、なんかやるせなくてさ」

「それでワザと馬鹿なフリしとるんか。まあ、カミやんの気持ちは分からへんでもないけどなあ」

「そんな理由で愛しの小萌先生を泣かすのはよろしくないにゃー」
208 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 21:56:19.06 ID:gtjSK1XAO
 そんな彼らのもとに、一人の少女が駆け寄っていく。

「見つけたわよ、今度こそ!」

 誰かに声を掛けられた気するが、気にせずに帰路を行く。

「ちょっと! アンタよアンタ! 止まりなさいったら!」

 さすがに無視はイカンと思い、同時に声の主を見る三人。

「おうおう、誰かと思たらカミやんの嫁さんやないか」

「今日もピリピリしてるにゃー、電撃使いなだけに」

「ははは、うまいな土御門!」

「だ、誰が嫁だ?! てか全然うまくもなんともないから!」

 早々に苛立ちがピークに到達しようとする少女の頭を、上条は優しく右手で撫でる。

「まあまあ、そう怒んなってビリビリ」

「ビ、ビリビリ言うな!」

 意外と満更でもないのか、少女は頭を撫でる上条の手を払おうとはしない。

「上条さんはニックネームのつもりで親しみ込めてビリビリって呼んでるんだけどなあ。そんなにお気に召しませんでしたか……」

「えっ? あっ……」
209 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 21:58:09.11 ID:gtjSK1XAO
 あからさまに落ち込む素振りをする上条を見て、困惑する少女。

「あ〜あ、御坂ちゃんがつれない事言うからカミやん落ち込んじまったにゃー」

「うっ」

「カミやんが女の子をニックネームで呼ぶなんて相当なレアケースやいうのに、勿体ない事しよるなあ御坂ちゃん」

「ううっ」

 青金コンビの言葉を受け、罪悪感が矢になって御坂の胸に刺さる。

「だって、私には御坂美琴って名前があるし、できれば名前で呼んで欲しいなって思ってるだけで、別に、嫌って、訳じゃ……」

 涙を目に溜めて俯く御坂。

「……なんだ、そういう事ならそう言ってくれればいいのに」

 御坂の”言い訳”を聞いた上条はニッコリ笑ってそう言う。

「んじゃ、これからはなるべく名前で呼ぶようにするよ。それでいいか? 美琴」
210 :クラスの三バカ? [saga]:2011/04/17(日) 22:00:11.06 ID:gtjSK1XAO
 いきなり名前で呼ばれて顔が一瞬で沸騰する御坂。

「みみみ御坂! 御坂でいいから!」

「ん? ああ、そっか。名前で呼んだら恋人みたいだもんな」

「ここっこっこここここいびふにゃー」

 あまりの恥ずかしさにオーバーヒートした御坂はその場にへたり込む。

「お、おい、大丈夫か? 御坂」

「カミやん……それは無自覚にも程があるぜよ」

「さすがに『恋人』や言われたらそらこうなるやろ?」

「へっ? ああ、そうだよな。いやあうっかりしてたなあ」

(こういうとこはバカなんやなあ(だぜい)……)

 上条の親友達は、呆れた顔で彼を見つめるのだった。
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/17(日) 22:04:19.82 ID:gtjSK1XAO
終了
クラスの三バカが実は全員バカなフリをしてるだけの天才達だったら……
という妄想を描くつもりだったがそんな風にはならなかった
ただの性癖がおかしい上条さんとその仲間達になっただけでした
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 22:05:51.33 ID:QBkKtHRDO
乙!
土御門は実際頭良さそうだよな
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/17(日) 22:39:22.39 ID:QBkKtHRDO
番外通行? 違う気もする小ネタ投下します
1レスか2レスもらいます
214 :番外通行? :2011/04/17(日) 22:40:05.17 ID:QBkKtHRDO


番外「あなたのムカつくところその1」ハイ

珍しく全員揃った夕食を迎えた後、ダラダラとテレビを見ていたときのことだ。くだらないワイドショーを真剣になって見るもの、コーヒーを片手に眠り半分に耳だけを傾けるもの、一様ではない。けれど誰も声を発することのなかったその中で唐突に切り出した番外個体に、リビングの視線が集まった。彼女の、いつものように人を馬鹿にした笑顔が憎たらしい。

一方通行「あァ?」

いきなり何を切り出すのだと、白い少年は片手に持っていたコーヒーを置いた。彼の膝に乗っていた幼い少女は、切り出した女――番外個体に顔を向ける。結ばれた前髪がぴょこんと揺れた。ほのかに赤らんだ頬を膨らませる。

打ち止め「ちょっと! ケンカはいけないよってミサカはミサカは注意してみる!」

番外個体は唇を歪めて笑うと、いやいやと首を振る。そして少し眉間を寄せると、一方通行を指差した。

番外個体「ケンカっていうかさ、黄泉川とかも思ってると思うんだよねぇ」

黄泉川「どういうことじゃん?」

夕食に使った皿やらコップを洗っていた黄泉川は、自分の名前が出てきたことに反応してこちらを振り向いた。ちなみに芳川は今風呂に入っている。半ばニートだというのに一番風呂である。

番外「あなた、男のくせして肌が綺麗……っていうか無駄毛すら生えてないことがミサカは気に入らないっていうかさあ」

一方通行「はァ?」

打ち止め「そう言われると……うーってミサカはミサカはあなたの腕をじっと見てみる」

深く眉を潜めた一方通行の腕を、小さな手でそっと掴むと打ち止めは自分の腕と比べ始めた。
打ち止めも番外個体も体毛が濃いというわけではない。むしろ薄い。だが一方通行の方が薄い――ほぼ生えていないように見えるのは、体毛が白いせいであろう。

黄泉川(確かに……けど番外個体も充分薄いじゃん……)

溜息を吐くと、下手に会話に巻き込まれては堪ったもんじゃないとまた洗い物の作業に移る。
一方通行は打ち止めの手から逃れると、捲っていた袖を戻した。

一方通行「生えてねェわけじゃねェよ……能力のせいで白いンだから仕方ねェだろォ……」

少し気にしていたのだろうか、一方通行の声のトーンが落ちたように感じた。番外個体は、これはいい弱点を見つけたとばかりに嬉しそうに追撃する。

番外「確かに男らしくないよねぇー、本当にモヤシみたい! ってミサカ吃驚しちゃう、あひゃ」

打ち止め「わわ、落ち込まないであなた!ってミサカはミサカは俯いてるあなたの頭をなでなでしてみる!」

番外「幼女に慰められるとか、あなたってまじでロリコンだったの? キモーイ」

一方通行は舌打ちをすると、打ち止めを降ろし立ち上がった。

番外「あ、あれぇー? もしかしてあれぐらいでミサカに怒っちゃった?」

肩が僅かに震えている。ニヤニヤとした笑顔は崩さないが、どこか固い。

一方通行「……コーヒー買ってくるゥ」

見ると、先ほどまで飲んでいたコーヒーが無くなっていた。そのことにほっと安堵してしまった自分が悔しい。一方通行はその様子を横目で見るだけで、玄関に向けて歩きはじめた。片手に持った財布をジーンズの後ろポケットに入れる。

打ち止め「み、ミサカもミサカもついていきたいって大アピール!」ハイハイッ

一方通行「……もォ夜だから危ねェだろ。アイス買ってきてやっから」

打ち止め「……ぶー、わかったよってミサカはミサカはいいこの姿勢を見せてみる」

打ち止めは一方通行の座っていたソファーに座り直した。出ていく一方通行の背中に向けて「いってらっしゃい」と声をかける。一方通行が手をひらひらと振ったのを見届けると、満足したようにテレビに向き直った。ガチャリとドアの閉まる音がする。

番外「むかつく……」

アヒルのように口を尖らせ、番外個体は呟いた。

番外「ムカつくところその2……何を言ってもミサカに怒らないこと……クソモヤシ」

215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/17(日) 22:42:09.62 ID:QBkKtHRDO
おわり
1レスでいけました。お目汚し失礼しました。
新訳のミサワさんの可愛さで地球がやばい
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/17(日) 22:48:56.08 ID:rDr2jEnSo


どれだけ無駄毛が生えてないかチェックで
一方さんがJKと幼女にズボン下ろされちゃうんじゃないかと思った俺は心が汚れすぎていたようだ
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 22:53:44.30 ID:grkNirQU0


下の毛って日に当たらないはずなのになんで黒いんだろうな
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 22:57:17.61 ID:dnnYWNr3o
……お前の髪の毛は日に当たって黒いのか。
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 22:59:36.37 ID:QBkKtHRDO
日に当たると色が薄くなるんじゃね?
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/17(日) 23:11:49.15 ID:Nl72tTzAO
毛が黒いのはメラニンが分泌されるからだよ
日に当たると色が薄くなるのはそう見えるだけだよ

紫外線を反射することで毛の色にまで影響があるのかはよく分からんが
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/17(日) 23:12:43.70 ID:CI/yFZ6O0
>>212
少なくとも英語が超高得点だろうな。
まぁ、日本で教えてる英語は丁寧すぎて本場では逆に伝わりづらいらしいけど。
222 :連続スマソ :2011/04/17(日) 23:14:27.50 ID:CI/yFZ6O0
>>220
かまちーの生物学だと思っておけばおk
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/17(日) 23:18:01.45 ID:US2f2rzxo
逆に考えよう、白髪に関しては地毛だったと
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/17(日) 23:21:12.06 ID:sQMbLYooo
日にあたらない下の毛が黒いのはなんでなんだ?
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/17(日) 23:21:47.13 ID:X+9AeAODO
小ネタ1レス!



一方通行「鳴かねェなら別に用はねェよホトトギス」


浜面「鳴かないなら鳴くようにしてみようホトトギス」


上条「鳴かない、だと? テ、メェ……なにふざけたことを言ってやがんだよ。どうしてお前は、お前を見限っちまってるんだよ! お前は鳴けるんだよ、鳴ける奴なんだよ! なのにどうして鳴かないと決め付けちまうんだよ! 自分で自分を見限るってことは自分で自分を信じられないことだろ? それがどんなに悲しくて辛いことかテメェには分からねぇのかよ! 自分の周りを思い出してみろよ。みんなお前に手を差し伸べなかったか? みんなお前を信じようとしなかったか? もう答えはとっとくに出てるはずなんだ。だったらこんな下らねぇ幻想は終わりにしちまえよ! 自分で自分を信じてもう一度立ち上がってみせろよ! そして、鳴いてみせようぜホトトギス!!」



ホトトギス「うるさい黙れ」



終わり!
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/17(日) 23:23:54.46 ID:aCI/z6AAO
ワロタwwwwww確かに上条さんはそうだwwwwww
インデックス「泣かないならいただきますかもほととぎす」
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/17(日) 23:28:37.61 ID:T+/KGXZAO

吹いたww
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/17(日) 23:30:11.71 ID:Z7cyjgp9o
>>224
下の毛は眉毛と同じ色になるものらしいよホトトギス
229 :名無しNIPPER [sage]:2011/04/17(日) 23:33:20.42 ID:YKsgN4PAO
>>201
遅まきながら乙
鉄網とかなんという俺得
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/17(日) 23:40:24.09 ID:8dq1VZg6o
垣根「鳴かねぇなら俺が鳴いてやろうホトトギス」

芳川「私と同じ鳴かず飛ばすなホトトギス」

☆「鳴かぬならプランを変更ホトトギス」

麦野「鳴けよ!オラ!ピーピー鳴きやがれってんだよ、ホトトギスちゃんよぉぉ!!」

木原「ムカツクわぁ最っ高にムカツクぜホトトギスちゃんよぉぉぉ!!」

エイワス「mgz鳴xΣホトトgwwz…ヘッダが足りない」
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/17(日) 23:49:54.65 ID:QBkKtHRDO
>>225
乙! 上条さんうぜえwwwwwwww

>>230これは普通のレス扱いでいいんだろうか?
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/18(月) 00:00:14.41 ID:x6d4f1gAO
ホトトギス「…不幸だ」
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 00:05:36.33 ID:cpKUDn0DO
小ネタ1レスもらいます
キャラ崩壊注意
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/18(月) 00:07:37.17 ID:cpKUDn0DO

「あなたの折った鶴がほしい! ってミサカはミサカはあなたに期待してみる!」キラキラ



―――

一方通行「って言われたからァ」

上条「だからっていきなり押し掛けんなよ!」

一方通行「折り紙ならある」ハイ

上条「そういう問題じゃなくてですね……」ハァ

垣根「まったく第一位は常識ねぇな」ハッ

上条「お前に言われたくねーよ! つーかお前は何でいるんだよ!」

垣根「どうぶつの森借りにきたんだよ」ウン

一方通行「お前がどうぶつの森とか……似合わねェなァ」ウワァ

垣根「安心しろ、自覚はある」キリッ

上条「はぁ……まぁいいか。まず俺が鶴作るから、一方通行は見てろ」

一方通行「ン」




垣根「え、俺放置?」

―――
――


上条「はい、まぁこんな感じですよ」

一方通行「へェ……なァ、第二位は作れンのかァ?」

垣根「あぁ? ちょっと待ってろ」



235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/18(月) 00:07:41.12 ID:ikDtkZIAO
>>228
まーいーにーちーひとーつー♪
まーめちしーきーランランラン♪
ぶひゃひゃひゃ☆
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/18(月) 00:08:00.44 ID:cpKUDn0DO


垣根「できた」

上条「え? それ鶴じゃなくね?」

垣根「……あー、お前の鶴はそんな感じか」

上条「いや、鶴に何種類もありませんけどね」

一方通行「はっ」

垣根「」

上条「じゃあ垣根は放っておくとして、一方通行作ってみるか」

一方通行「おォ……どうだァ?」ホラ

上条「早いな?! おー……いや、器用だなお前」スゲェ

一方通行「学園都市第一位なめンな」エッヘン

上条「(関係なくね?)……これなら打ち止めも喜ぶだろ、帰って見せてやれよ」

一方通行「あァ、ありがとなァ。今度礼に奢ってやンよォ」ヒラヒラ

上条「一方通行さんまじ天使!」

一方通行「まじで現金だなお前……じゃァなァ」

上条「あぁまたな」ヒラヒラ

ガチャ

上条「……んで、お前はどうすんだ? そろそろインデックスが帰ってくるんだけど」

垣根「……俺も帰るわ、スマブラとどうぶつの森借りてくな」

上条「いつのまにか増えてる?!」ガビーン

垣根「今度は常識が通用しねぇ鶴を折ってきてやるよ! じゃあな!」バサッ

ガシャーン

上条「」

上条「」



イン「ただいまーとうま……ってあれ? なんで窓が割れてるのかな?」

上条「ふ」

イン「ふ?」

上条「不幸だあああああっ」
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/18(月) 00:09:58.62 ID:cpKUDn0DO
おわり
1レスで終わりませんでした。お目汚し失礼しました。
鶴とか難しすぎんだろ
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/18(月) 00:16:14.44 ID:8QcF0eGDO
垣根「せっかくだから俺はホトトギスを折るぜ」
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 00:25:16.93 ID:ECPHNfuIO
>>225ヒロインだとこんな感じ?



打ち止め「鳴かぬなら鳴くまで追っかけ回そうホトトギスってミサカはミサカは捕獲宣言!」

滝壺「鳴かぬなら……南南西より……信号……ホトトギ……」グースカピー

禁書「鳴かぬなら今夜は焼き鳥なんだよ!ホトトギス」
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/18(月) 00:25:42.86 ID:ER+D2G2yo
>>237

広島の小学生はみんな折れるよ>鶴
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/18(月) 01:03:28.67 ID:8XvIhoJAO
打ち止めちゃん何で鶴欲しがったんだろ、乙です

14レス位貰います、キャラとか崩壊、色々無茶苦茶

書いててグダったり中途半端だったりでどうしようも無い事に気付いだがまあ気にせず
242 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」1/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:04:32.22 ID:8XvIhoJAO


 バチカンのとある施設のベランダ

インデックス「おなかへった」

ヴェント「…………」

テッラ「…………」

アックア「…………」

フィアンマ「…………」

インデックス「おなかがへったっていってるんだよ」

ヴェント「ねえ、何コレ」

テッラ「見た所行き倒れのようですねー」

インデックス「倒れ死に、とも言う」

アックア「別にそこはどうでもいいのであるが」

インデックス「何でもいいから食べる物くれない?」

フィアンマ「待てよ、コイツ良く見たら修道服着てるな」

ヴェント「って事はシスター……よね」

テッラ「ローマ正教の者では無さそうですねー」

インデックス「そんな事はどうでもいいからご飯が欲しいんだよ……」

アックア「……とりあえず中に入るのである」

フィアンマ「ヴェント、何か用意してやれ」

ヴェント「仕方ないわねぇ、余りものと簡単なもので良いかしら」

テッラ「私も手伝いますねー」

アックア「その間、お茶でも飲んで待つのである」

フィアンマ「じゃあ俺様はちょっと菓子でも持ってくる」
243 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」2/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:05:10.67 ID:8XvIhoJAO


インデックス「ごちそうさま! すごく美味しかったんだよ!」

ヴェント「五人前はあったはずなんだけど……」

テッラ「暴食にも程がありますねー」

インデックス「むっ、一応遠慮して八分目で止めたのに」

アックア「さて、そろそろ聞いてもいいか」

フィアンマ「ああ、いったいお前は何者でどこから来て何故ここに居るかを教えて貰おうか」

インデックス「そう言えばそうだね、自己紹介しなきゃ。私はインデックス、見ての通り教会の者です」

フィアンマ「インデックス……? まさかお前、あの禁書目録なのか!?」

インデックス「私の事を知ってるの? もしかしてあなた達も魔術師なのかな?」

ヴェント「……まあ合ってると言えば合ってるし、違うと言えば違うかしら」

テッラ「禁書目録……という事はイギリス清教のシスターですねー」

アックア「何とも厄介な客人であるな」

インデックス「……なんだか色々知ってるみたいだね。あなた達も名前を教えて貰っていいかな?」

フィアンマ「そうだな……よし、行くぞ!」

ヴェント「前方のヴェント!」

アックア「後方のアックア!」

テッラ「左方のテッラ!」

フィアンマ「右方のフィアンマ!」

フィアンマ「四人合わせて!」

四人「神の右席!(ですねー)(である)」

インデックス「……お、おお」
244 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」3/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:07:05.21 ID:8XvIhoJAO


インデックス「……神の右席? って事はもしかしてあなた達はローマ正教の……!」

フィアンマ「ほう、俺様達の事も知っているか。流石は一〇万三〇〇〇冊を有する禁書目録だけはあるな」

インデックス「って事はもしかしてここは……バチカン?」

アックア「その通りである」

インデックス「うう……せっかく逃げてたのにまさかこんな所に……困ったかも」

ヴェント「逃げて来た? アンタ誰かに追われてたの?」

インデックス「うん……悪い魔術師二人組に追われてたんだよ」

テッラ「禁書目録を狙う魔術師なんて腐る程居ますからねー」

フィアンマ「しかし禁書目録がこんなちっせえガキだったとは」

ヴェント「イギリス清教も酷い事するわね……」

インデックス「むむっ、私は小さくなんて無いんだよ! 立派なレディなんだから!」

アックア「そんな呑気な事を言っている場合であるか?」

インデックス「えっ?」

テッラ「ここはローマ正教の本拠地、そこに他の宗派のあなたが居る。あまり良い事ではありませんからねー」

インデックス「ううっ……」

フィアンマ「ましてや、禁書目録なんて利用価値のあるものが目の前にあるんだ。
       無事に帰れるとは思わない方が良いだろう」

ヴェント「アンタには悪いけど、こちらとしても見過ごす事は出来ないって事ね」

インデックス「…………」
245 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」4/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:07:32.98 ID:8XvIhoJAO


フィアンマ「……なーんてな!」

インデックス「……へっ?」

テッラ「私達も一人の女の子に危害を加える程落ちぶれていませんからねー」

テッラ「困っている者を見過ごす事などする訳が無いのである」

インデックス「えっ? どういう事……?」

ヴェント「つまり、私達神の右席が全力で守ってあげるから安心しなさいって事」

インデックス「何かイメージと違うんだよ……」

アックア「少し前ならば恐らく手荒な真似を取っていたかもしれないが、今は違うのである」

インデックス「何かあったの?」

フィアンマ「まあ、俺様達にも色々あったんだよ」

テッラ「そういう訳なので、とりあえずゆっくりしていって下さいねー」

ヴェント「イギリス清教には私達から連絡しておくから」

インデックス「……うん、ありがとう」

アックア「さて、そうと決まれば部屋を……むっ……」

フィアンマ「……来やがったな」

インデックス「な、何? 急にどうしたの?」

ヴェント「噂の悪い魔術師さんが来たみたいね……」

テッラ「せっかくですから、丁重におもてなししてあげますかねー」

フィアンマ「そうだな……行くぞ」
246 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」5/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:09:03.41 ID:8XvIhoJAO


神裂「ステイル、本当にここにあの子が居るんですか」

ステイル「ああ、しかし厄介だ……何でバチカンなんかに」

神裂「もしローマ正教の者にあの子の存在が見つかれば……急ぎましょう」

ステイル「全くだ、さっさと連れて逃げな」

フィアンマ「そんな事言わずに、ゆっくりしてけよ」

神裂「……! どうやら見つかってしまったようですね」

アックア「禁書目録を狙う魔術師と聞いたが、なかなかの力の持ち主であるな」

ステイル「そうか、やはりここに居るんだね。
     面倒な事は避けたい、何も言わずにこちらに渡してもらえないかい?」

フィアンマ「断る、と言ったら?」

神裂「……力ずくでも連れて帰ります」

アックア「……来い」

 その一言を合図に神裂は刀を抜きアックアに襲いかかる。
アックアはその奇襲にも冷静さを失わず、自らの獲物を取り出し、神裂の一太刀を受け止めた。

神裂「ふんっ!」

アックア「ぬうっ……」

神裂「……耐えるとは、あなたもなかなかの様ですね」

アックア「その力、もしや聖人か」

神裂「答える必要は……無いっ!」
247 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」6/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:09:31.04 ID:8XvIhoJAO


フィアンマ「アックア……アイツ、本気じゃねえか」

ステイル「さて、僕達はどうしようか」

フィアンマ「そうだな、大人しく帰るってのはどうだ?」

ステイル「……ふざけるのは止してくれないかな」

フィアンマ「チッ……テッラ、悪いが任せた。適当にやっといてくれ」

テッラ「私ですか? 仕方ないですねー」

ステイル「ずいぶん舐めてるみたいだけど……死ぬよ?」

テッラ「やれやれ……どうぞ」

ステイル「炎よ――巨人に苦痛の贈り物を」

 ステイルが生み出した炎の剣がテッラに容赦なく襲いかかる。
しかし、テッラは避けようともせずただその場に立っているだけであった。
そして炎の剣は衝突し、激しい爆発を巻き起こす。

ステイル「やりすぎた、かな」

 これ程の魔術を喰らったのだ、テッラは跡形も無くなり灰になった。
そうステイルは確信していたが、煙の中に見えるのは――人影。

テッラ「いや、素晴らしい。威力も完成度も申し分ない。ですが……」

ステイル「……な!」

テッラ「相手が悪かったですねー」
248 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」7/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:10:57.77 ID:8XvIhoJAO


ステイル「……何をやったかは知らないが、次はこうはいかない」

テッラ「そうですか、気の済むまで頑張って下さいねー」

ステイル「灰は灰に――塵は塵に――吸血殺しの紅十字!」

 そう唱えた後、二つの炎剣が生み出された。
片方は青白く燃えており、先程の物よりも威力が上だという事を伺わせる。
その二本がハサミのようにテッラに向かう。
しかし、やはりテッラはそこを動かない。
その顔には絶対に倒れないという自信が見て取れる。

テッラ「小麦粉を上位に、炎を下位に」

 そう言うと小麦粉がテッラの体を覆い、炎から身を守った。
普通なら小麦粉が炎を防ぐ事など有り得ない。
だが、神の右席という存在はその常識を否定する。

ステイル「……いったいどういう事なんだ」

テッラ「詳しくは教えませんが、簡単に言えば……何をしても無駄だという事です」

ステイル「……ふざけるな! 世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ」

テッラ「小麦粉を上位に、人体を下位に」

ステイル「それは世界を育む恵みのひかぐはぁっ……!」

 全てを言い終える前にステイルを小麦粉が襲った。

テッラ「……なんとか片付きましたねー」
249 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」8/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:11:26.77 ID:8XvIhoJAO


 詠唱中に攻撃を受けるという掟破りによってステイルが倒された一方、
神裂とアックアという怪物同士の喰らい合いは続けられていた。

アックア「ずいぶん頑張るのであるな」

神裂「……私には、絶対に引けない理由があるんです」

アックア「禁書目録に執着しているようだが、貴様達の狙いは何だ。
     もし騒乱を起こすというのであれば――命は無い」

神裂「……争いなどに、あの子を巻き込む訳がありません」

アックア「ならば、何故禁書目録を狙う」

神裂「一つだけ答えましょう、全てはあの子のためです」

アックア(先程からこの者は、禁書目録を「あの子」と呼んでいる。
     ……この戦い、どうやら意味は無さそうであるな)

 アックアが思案している所に、一人の男が現れた。

教皇「騒がしいと思えば……いったい何をしているのだ」

アックア「ローマ教皇……すまない」

フィアンマ「ああ、悪いな。ちょっと侵入者を追い払おうとしてたんだ」

教皇「侵入者? なるほど、そこの二人か」

神裂(ローマ教皇……一番会いたくない人物が出てきてしまいましたか)
250 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」9/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:13:37.63 ID:8XvIhoJAO


教皇「そこの者達、何故この地にやって来たか問おう」

神裂(この状況……最早抜け出す事は困難、くっ……)

フィアンマ「代わりに俺様が答えてやるよ。こいつらの狙いは、禁書目録だ」

教皇「禁書目録……膨大な量の魔道書や邪教本を有するというあの禁書目録か」

テッラ「ええ、それがどういう訳かこのバチカンに逃げ込んだんですねー」

アックア「今はヴェントと一緒に中に居るのである」

教皇「つまり、そこの者達は禁書目録を求めてここに来たと」

フィアンマ「そういう事だ」

神裂(ステイルを置いて一人で脱出する訳にもいかない……一体どうすれば)

教皇「その者達が悪意ある者ならば、確かに処さねばなるまい」

アックア「……少し、待って頂きたい」

教皇「どうしたアックアよ。何か思う所があるのか」

アックア「この者達はどうやら、禁書目録を悪用するつもりは無いようだ」

テッラ「どういう事ですか?」

アックア「二人の魔術師、その一方の女は聖人であろう。そして、聖人が理由無く悪事を行う事は無い」

フィアンマ「その発言、根拠でもあるのか」
251 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」10/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:14:04.10 ID:8XvIhoJAO


アックア「聖人は強大な力を持つ。故に、その力をただいたずらに行使する事は避けるものである。
      この女もそれ相応の理由があるからこそ、誰かの為に戦っているはずだ」

教皇「ふむ、他でもない聖人のお前が言う事なのだ。間違ってはいないだろう」

テッラ「相変わらず、騎士様は綺麗事がお好きのようですねー。しかし、私も同意見です。
     ここはローマ正教の中心、そこにイギリス清教の者が何の考えも無しに侵入するとは思えません」

教皇「確かにその通りであろう。ならば詳しい話を聞かせて貰うほか無いが、よろしいか?」

神裂(イギリス清教の情報を話す訳にはいかない……しかしこの場から無事に逃げられるはずも無い。
    そして今一番の問題は、あの子に残された時間が少ないという事……仕方が無い)

神裂「……わかりました、全てを話しましょう」

教皇「では、丁重にもてなそう。お前達、任せたぞ」

アックア「承知したのである」

テッラ「その前に、こちらの神父を起こさないといけませんねー」

神裂「大丈夫です、私が……よいしょ、運んでいきます」

フィアンマ「聖人ってやっぱりすげえな」
252 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」11/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:15:37.10 ID:8XvIhoJAO


ステイル「……ハッ、ここは? いや、確か僕は魔術師と戦って」

フィアンマ「気がついたようだな」

ステイル「……! くっ、捕らわれ……てない?」

神裂「ステイル、安心して下さい。もう戦う必要はありません」

ステイル「どういう事だ?」

ヴェント「全てはそっちの女から聞かせて貰ったわ。アンタ達、あの子を助けるためにここまで来たのね」

ステイル「……話してしまったのかい?」

神裂「ええ……勝手を許して下さい。今の状況ではこうするしか無かったのです」

アックア「貴様達に危害を加える事はもう無いのである。むしろ、協力しようといった所か」

ステイル「協力……?」

テッラ「禁書目録の記憶を周期的に消す必要がある。
     そうしなかった場合、彼女の命は失われる、違いありませんねー?」

ステイル「……本当に全て話してしまったのか」

神裂「申し訳ありません。ですが、少し事態が変わって来ました」

フィアンマ「禁書目録には、何らかの魔術が施されている可能性が高い」

ステイル「何!? いったいそれはどういう!」

教皇「それは私が説明しよう、イギリスの神父よ」

ステイル「……ローマ教皇」
253 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」12/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:16:04.31 ID:8XvIhoJAO


教皇「私の見た所によると、禁書目録には強力な魔術が施されており、霊装の存在も確認した」

神裂「……ステイル、何か知っていますか」

ステイル「いいや、初耳だよ。……騙されていたみたいだね」

教皇「霊装の方は死に追いやる程の強力なものだと思われる。魔術の方は防衛機能、と言った所か。
    その魔術の強力さから見て、相当な負担を彼女に与えている事が考えられる」

フィアンマ「つまり、それらのせいで一年で限界を迎えてしまっているかもしれないって事か」

教皇「その可能性は高いであろう」

テッラ「しかし、それ程の高度なものを用いるとは相当の魔術師ですねー。いったい誰がそんな事を」

ステイル「……見当ならついている」

教皇「――ローラ=スチュアート、そう言いたいのだな」

ヴェント「イギリス清教のトップ、最大主教の事か」

神裂「それでは今まで私達は……」

ステイル「良いように使われていたみたいだね……クソッ!」

フィアンマ「で、お前達はどうしたいんだ?」

ステイル「決まっている……それを破壊し、彼女を救う」
254 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」13/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:17:29.17 ID:8XvIhoJAO


アックア「しかし、貴様達にそんな事が出来るのであるか?
      最大主教と言えば世界でも有数の魔術師、それを解するのは相応の力が必要だと思われるが」

神裂「確かに、その通りかもしれません……」

テッラ「さらに言うと、無闇に手を出してしまえば、彼女の命を失う事になるかもしれませんねー」

ヴェント「リスクは高く、確証も無い。それでもアンタ達はやるのかしら?」

ステイル「……じゃあ、どうすれば良い!? 諦めて彼女の記憶を消し続けるしか無いと言いたいのか!?」

 ステイルは心の底から叫び、自らの無力さを恨んだ。
それを聞き終えるのを待っていたかのように、扉が開く。
現れたのは、禁書目録と呼ばれる女の子であった。

インデックス「ありがとう、私のために辛い思いをしていてくれてたんだね」

神裂「……感謝されるような事はしていません。私達は、あなたに酷い事を……」

ステイル「……すまない、僕達は……無力だ」

フィアンマ「おいおい、そんな簡単に諦めちまうのか?」

アックア「目の前に居る者達が誰か、理解出来ていないようであるな」

神裂「何が……言いたいのですか」
255 :インデックス「おなかへった」 右席「……え?」14/14 [saga]:2011/04/18(月) 01:18:00.84 ID:8XvIhoJAO


テッラ「今ここに居る者、私達を含めて良く考えてみればいいと思いますよ」

インデックス「……神の右席、さらに世界屈指の魔術師、ローマ教皇」

アックア「そして禁書目録という知識の図書館。それらが集まったこの場で、
      魔術の分野においての問題など、解決したも同然である」

ステイル「……助けてくれるというのか?」

ヴェント「誰が見捨てるなんて言ったのかしらー? イギリス清教だろうが困っている人は見過ごせない」

フィアンマ「何故なら俺様達は!」

五人「神の右席with教皇!」

教皇「安心しなさい、私達が持てる力を全て用いてその少女を救おう」

神裂「……ステイル、私達は運が良かったのかもしれませんね」

ステイル「そうだね……。改めて、よろしくお願いします」

 ローマ教皇、神の右席、聖人、ルーンの天才、そして禁書目録。
この八人は後に、さらなる戦いへと巻き込まれていくのだが、その事をまだ誰も知らない。
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/18(月) 01:19:38.64 ID:8XvIhoJAO
以上です、未完でギャグかどうかも分からない中途半端なものでごめんなさい
お蔵入りする位ならと思って投下してしまった
どうも失礼しました
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/18(月) 07:11:45.97 ID:Zjs4cU4AO
なにやだこれ胸熱

今まであんまり見なかったけど、少年漫画的な展開になりそうでこれはこれでアリだな
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 07:48:34.22 ID:8xUo/5Uy0
>>225
遅レスだけどウマスギ噴いたww
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 11:06:14.33 ID:A4GEtzOSo
>>256
すっごい俺得だった
是非続き書いてくれ
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/18(月) 15:48:06.84 ID:NHKglsXT0
>>256
相手になりそうな奴がほとんど思い浮かばねぇww
上条さん、一方さん、覚醒ていとくん、☆、エイワス、オッレルス、キャーリサ、騎士団長、ミーシャ、ローラ ぐらいか?
しかしフィアンマの一撃でほとんど沈むという。
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/04/18(月) 20:56:30.54 ID:ikDtkZIAO
今書きためてるアレとのクロスものの一部を投下しに来た

※端折ってるように見えるかと思いますが、作者の文章力はこんなもんです
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/18(月) 20:57:20.41 ID:ikDtkZIAO
 佐天涙子は困っていた。
街中で一人泣きじゃくる少女を保護したのだが、途端に懐かれたうえ傍を離れようとしない。
かと言って邪険に扱ったり体よく追い払ったりするのも気が引ける。
そう、佐天涙子は優しい女の子なのだ。

「お姉ちゃん、さっきから何言ってるの?」

「モノローグだよモノローグ」

 ……こほん。
ベルベットのワンピースで赤いカチューシャをした金髪碧眼の真っ白な女の子。
あたしに懐いたのは、そんな感じの子。
名前はまだ分からない。
「最後までちゃんと遊んでくれたらお礼に教えてあげる」と言って悪戯に微笑んだきり、ホントに名前を教えてくれない。

「ルイコお姉ちゃーん、はやくはやくー!」

 いつの間にかかなり離れさていたらしく、遠くから女の子の声が聞こえる。
 あたしは急いで彼女に追いつき、一緒に遊園地へ向かう。
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/18(月) 20:58:15.65 ID:ikDtkZIAO
「ふわあ、楽しかったー」

 あたし達は遊園地の一角にあるベンチでひと息吐く。
ほぼ全てのアトラクションを回ったおかげでクタクタになったあたしとは対照的に、女の子はまだまだ遊び足りない感じ。

「お姉ちゃん、わたしパフェ食べたいな?」

「オッケー! オススメのお店があるから一緒に行こっか?」

「わーい!」

 あたし達はこじゃれた喫茶店にやって来た。
パフェが来るのを楽しそうに脚をパタパタ振りながら待つ女の子。
うーん、可愛いなあ。

「お〜いし〜♪」

 届いたパフェを食べて幸せいっぱいの顔になる女の子。

「お姉ちゃんは食べないの?」

「お姉ちゃんはね、あなたの幸せそうな顔見てるだけでお腹いっぱいなんだ」

「えへへ〜♪」
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/18(月) 21:00:33.32 ID:ikDtkZIAO
 夕方。
そろそろ寮に帰って食事の支度しないと、と思いながら女の子と道を行く。

「……ルイコお姉ちゃん」

 別れの時だと察したのか、女の子は寂しそうに俯く。

「そろそろお家に帰らないと、お友達が心配するよ?」

「……お姉ちゃんといたい」

「お姉ちゃんも同じ気持ちだよ。だけど、もう会えなくなるってワケじゃないんだから、そんなに落ち込まないの」

 女の子のおでこを軽く突っつく。
女の子は顔を上げ、ニッコリ笑う。

「うん! ……あっ! そうだ! ねえねえお姉ちゃん、わたしのお願い聞いてくれる?」

「いいよ! どんなお願い?」

「あのねー……」
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/18(月) 21:02:58.45 ID:ikDtkZIAO









「   死   ん   で   く   れ   る   ?   」









266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/04/18(月) 21:06:05.31 ID:ikDtkZIAO
終了
ホーリータウンでキングフロスト倒して帰ろうとして出会って瞬殺されたのはいい思い出(トラウマ)
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 21:57:09.28 ID:uiimeTBgo
これはいいメガテン
死んでくれる?はトラウマ
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 22:46:07.48 ID:6Rof5pU50
>>266



窒素通行で7レス貰います
では投下
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/18(月) 22:46:49.73 ID:6Rof5pU50
絹旗「今日も超暑いですね」テクテク

一方通行「オマエこっち歩け」スタスタ

絹旗「……そういうのはさりげなくやった方がいいんじゃ?」

一方通行「なンで」

絹旗「はぁ、素ですか」

一方通行「なにが」

絹旗「あ、蝉鳴いてますよ!超鳴いてます!!」

一方通行「聞こえてるっつーの」

絹旗「手繋いでいいですか?」

一方通行「なンでだよ……少し落ち着けよオマエ」

絹旗「いいじゃないですか、別に」

一方通行「大体俺は杖とDVD持ってンだぞ?」

絹旗「DVDは私が持ちますから」ギュッ

一方通行「はァ……なンなンだか」スタスタ

絹旗「〜〜〜♪」
270 :aru [saga]:2011/04/18(月) 22:47:25.32 ID:6Rof5pU50
<アリガトウゴザイマシター


一方通行「またなンか借りてくか?」

絹旗「うーん……他のお店見ていいですか?」

一方通行「構わねェよ」

絹旗「じゃあとりあえず本屋さんに寄ります!」

一方通行「あンま重くなるよォだったら、後にしとけよ」

絹旗「はーい」



一方通行「しかし人多いなオイ」

絹旗「今日は休日ですから、超仕方ないです」

一方通行「はぐれンなよ?」

絹旗「手を繋いでるので大丈夫ですよ」

一方通行「……あそォ」
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/18(月) 22:47:57.11 ID:6Rof5pU50
絹旗「一方通行、ソフトクリーム売ってますよ」

一方通行「売ってますねェ」

絹旗「超食べたいです」

一方通行「……」

絹旗「……」ジー

一方通行「……ったく」

絹旗「わーい!超優しいー!」

一方通行(打ち止めみてェだなオイ)

絹旗「私はチョコで!一方通行は何味にします?」

一方通行「俺もかよ……適当で」

絹旗「じゃあチョコとキシリトールでお願いします」

店員「少々お待ち下さい」

一方通行「待て!キシリトール味ってなンですかァァァァ!?」
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/18(月) 22:48:34.84 ID:6Rof5pU50
絹旗「冷たくて超美味しいです」ペロペロ

一方通行「そォかい、よかったな」

絹旗「超楽しいです」ペロペロ

一方通行「何もしてねェだろ」

絹旗「それでも、一方通行といると超楽しいんですよ」ペロペロ

一方通行「へェ」

絹旗「お兄ちゃんってこんな感じなのかなー、なんて」ペロペロ

一方通行「……」

絹旗「超浜面は滝壺さんのですし」

絹旗「元々一人っ子だったんで、憧れてたんですよ」ペロペロ

一方通行「……あそォ」

絹旗「溶けますよ?」

一方通行「……おォ」アム
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/18(月) 22:49:11.50 ID:6Rof5pU50
絹旗「それに、私の能力は一方通行に由来してますし」

一方通行「実験、か」

絹旗「はむ……もぐもぐ」モグモグ

一方通行「ちっ……」

絹旗「ごくん……だから、一方通行は私のお兄ちゃんなんですよ」

一方通行「俺が兄貴、ねェ?」

絹旗「あー、超美味しかったです」

一方通行「……」

絹旗「どうかしましたか?」

一方通行「……これも食うか?」

絹旗「超いただきます!!」

一方通行「……口についてンぞ、拭けオラ」グイ

絹旗「んむぅ……」
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/18(月) 22:49:56.36 ID:6Rof5pU50
一方通行(俺がいなかったら、実験に巻き込まれる事もなかったってのに……)

絹旗「?」

一方通行「めでてェ奴だな」

絹旗「む、超バカにしてますか?」

一方通行「褒めてンだよ」

絹旗「むー」

一方通行「さてと……結構いい時間なったな」

絹旗「もう行きますか?」

一方通行「あァ、あンま遅くなってもアレだしな」

絹旗「あ、これから帰るって麦野にメールしなきゃ」

一方通行「俺も黄泉川に一応連絡入れとくか」

絹旗「……」カコカコ

一方通行「……」カコカコ

絹旗「メール打つ時片手ですか?」カコカコ

一方通行「そういうオマエは両手なンだな」カコカコ
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 22:51:09.62 ID:6Rof5pU50
おわり

書き溜めしてたけど、もろ被りのスレが立ってて落ち込んだ
だからヤケクソでここに投下しました

そしてタイトル欄途中送信してしまったorz
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/18(月) 22:59:19.70 ID:An34mfFDO

今からでも遅くない、すぐにスレを立てるんだ

そしてこの雰囲気どっかで見た事ある気がするな
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/18(月) 22:59:46.41 ID:NHKglsXT0
乙!
キシリトール味ワロタwwww
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/18(月) 23:03:51.19 ID:VIkjQUJ9o
おつおつ
良いじゃない。ほのぼの好きだ
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 00:13:27.70 ID:ULofq7YDO
ハトよめネタ…だと?

まさか…な
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/19(火) 00:25:16.32 ID:O2FCKQ57o
この二人のスレがもっと増えますように……
乙!
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 01:03:26.12 ID:L53y/i/DO
一方さんって空気の中に閉じ込めるみたいな技って効くのかな?
ベクトル操作に効く技がわからん……
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 01:13:14.96 ID:7txOJXPB0
>>276
俺もどっかで見たような感じがするんだよね
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/04/19(火) 17:38:36.32 ID:Sz7bIaeZ0
おつおつ。

フレメアと浜面滝壺夫婦で1レスいただきます。
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) :2011/04/19(火) 17:40:12.88 ID:Sz7bIaeZ0
フレメア「パパ、ママ」

滝壺「フレメア、どうしたの?」

浜面「眠れないのか?」

麦野「うん」

滝壺「クマさんは? ぬいぐるみの」

フレメア「大体もってきた、にゃあ」

ぎゅ

浜面「はは、じゃあ三人で川の字になって寝るか」

フレメア「うんっ!」

ぱぁあ

浜面「フレメアは可愛いなぁ」

なでなで

フレメア「えへへ」

滝壺「むー、はまづら……」

ぐいっ

浜面「お、おい。た、滝壺っ?」

滝壺「フレメアちゃんばっかりずるい、私にもナデナデしてくれたら許してあげる」

浜面「ったくよぉ」

フレメア「ふたりとも、ラブラブだね。にゃあ」

滝壺「ふたりじゃない、さんにん」

浜面「そうだな、三人だぞフレメア」

フレメア「うんっ」

ぎゅー

おやすみ。
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/19(火) 17:56:00.00 ID:j47blKYuo
浜爆
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 17:57:05.84 ID:andLWWTIO
空から様子を伺うフレさんとンダ
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/19(火) 18:00:46.51 ID:5rQvGGNpo
>>281
新約見る限り木原神拳の対抗策はできてなさそうだった気がするから通用するかも
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 18:12:25.26 ID:6/W/mBeDO
>>284
いいね
ニヤニヤした
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 18:15:26.67 ID:6c0WCzZOo
>>284
むぎのん…
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/19(火) 18:46:51.44 ID:C7qG9Sg60
>>284
ほのぼのなのかホラーなのか…

番外通行で4+2レスもらいます。
下ネタあり。
番外個体好きには注意です。
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:47:39.86 ID:C7qG9Sg60



番外個体。
第三次量産計画によって生まれた御坂美琴のクローン。
その生産目的は、一方通行の殺害。
そのために、MNWを通じて他のクローンを負の感情を抽出し、一方通行への敵意を強固なものとしている。
ところで、一口に負の感情と言っても様々なものがある。
一万三十一体ものクローンを倒した敵に対する嫌悪。
他の女にばかり構う相方に対する嫉妬。
そして―――。


「白く細く中性的な少年に対する劣情…ってなンだそりゃァ!!??」


黄泉川家のマンションに、一方通行の叫び声がこだまする。


「いやー、だからしょうがないことなんだよね。うん。ここは男として潔く見逃す度量が欲しいかなあ、ってミサカは思うんだけど…」


冷汗を垂らしながら笑う番外個体。
その手にはしっかりと、男物の下着が握られている。

話せば長くなるが…今から三分前、一方通行の下着をくんかくんかしていた番外個体が見つかった。
おわり。
そして現在、絶賛言い訳タイムである。


「いや、実際たまたまなんだよ。たまたま下着を見かけたら、たまたまMNWから電波受信しちゃって、たまたま下着に手が…」

「そもそもそれがおかしいンだよ。俺は脱いだものをそのまま洗濯機に突っ込んだはずだ。洗濯機を深く覗きこまなきゃ、見かけることもねェはずだ」

「たまたま洗濯機を覗きこむ癖がついててさ…」

「どンな癖だよ」


全くこれはどうしたことだろうと一方通行は訝しがる。
ミサカシリーズに少なからず変態が存在するということは聞い…見たことがあるが、まさかあの番外個体がそうだとは。
殺そうとした人間の下着を匂いたがるという心理は全く理解できないししたくもない。
しかし、こと番外個体のこととなれば、放置はできないだろう。
つまり、矯正するしかない。

292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:48:40.63 ID:C7qG9Sg60
「番外個体、今後一切こういうことは止めな」

「何それひどくない!?」

「うわっ、こいつ普通に認めてやがる!?」

「ミサカにはこれが必要なの! これが無ければミサカじゃないの!」

「ええええェ…なァンなンですかァ、もゥ…」


下着を弄びながら抗議する番外個体。
いいからそれを放しなさい。


「あー、お前さァ、何でこンなことしたわけ? 劣情催したっつーンならよォ、他に幾らでも良い方法があンじゃねェの? 男作るとかさ」

「そんなの興味ないもん」

「何も俺じゃなくてもいいだろォが…」

「一方通行じゃないといやだもん」

「…」



誰だこいつ。
一方通行の脳内で、大量のクエスチョンマークとSOS信号が飛び交っている。
番外個体は御坂シリーズから負の感情を拾い集める。
そこらの妹達から集めれば、負の感情が優勢だろう。
打ち止めの影響力が強いなら、多少は嫉妬が増えるかもしれない。
だが劣情とはどういうことか。
妹達がそうなら、一方通行はもう一度ワクチンを作らなければならないだろう。
打ち止めがそうなら、即刻家族会議だ。
しかし、一方通行には…彼には非常に珍しいことに、何となく分かったような気がした。
本人にしてみればその考えは、大変な大穴の大博打であるが。


「とりあえず、それは置け」

「…」

「よし。こっちに来い」

「…?」


ギュッと、一方通行は番外個体を抱きしめる。
たどたどしくて、不器用な抱きしめかた。

293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:49:36.78 ID:C7qG9Sg60

「えっちょっ、な、何?」

「どォだ?」

「ど、どうだって…」

「俺の匂い、するか?」


芳川の秘蔵の下着のように顔を赤らめる一方通行。
こっ恥ずかしい台詞である。
かの幻想殺しでもこんなことはよう言わないだろう。
番外個体も、ぷっ、と噴き出していた。


「あひゃひゃひゃ、何言ってんの一方通行」

「お前のしたことのがよっぽど恥ずかしいよクソが」

「馬鹿みたい」

「ああ、そォだな」

「いい匂い」

「そりゃ良かった」


苦笑する一方通行。
果たしてこれで解決したと言えるのだろうかという最もな疑問は残るが、現実の事件とは大概がそういうものなのだ。
最適解は見つからないし、次善の策も後々考えれば黒歴史だったりする。
ハッピーエンドはもちろんトゥルーエンドも夢のまた夢であり、従ってこのSSにまともなオチがなくても仕方のないことなのだ。


「…そろそろ離れてもいいですかねェ、ワーストちゃーン?」

「だめ」

「もうすぐあいつら起きてくると思うンですけどォ」

「そう」

「…」

「…」

「…まァ、言えばいつでも…た、たまには抱きしめるくらいのことはしてやるから。あのガキもお前も、俺にとっちゃ同じようなもンだ。だからもう二度とこンなことは…おい、何してやがる。おい、止めろ! その卑猥な腰の動きを止めろォ! 脚に擦りつけンな、その染みはなンだ、息を弾ませるな止めろおいちょっと、おい、おい、番外個体ォオオオ!!!!!」


294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:51:14.52 ID:C7qG9Sg60


「ねえ、一方通行」

「あァ? どォした?」

「ほい、あげる」

「何だこりゃ…っておい! 何てモン渡してやがる!」

「何って、対価だよ。対価」

「生憎お前のような趣味は無いンでェ…」

「一応他の三人の分も持ってきてあるんだけど…」

「いィからそれをさっさと戻して来てくれェ!!」


おしまい。
ということにしようとしたけど、某SS見てたらつい…。
あと2レスです。
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:51:54.58 ID:C7qG9Sg60



一方通行(シャワーでも浴びるか…)

一方通行(あァ? 番外個体か。ちっ、リビングで待つか)

一方通行(何かブツブツ呟いてンな)

番外個体「はぁ…すごい匂い…」

一方通行(って、ありゃァ俺の服かァ!?)

番外個体「今日は買い物行ってたから、汗かいたんだね…うわっくさっ、本当キモいんだけど。ったく、ガリガリのヒョロもやしだから歩くだけで汗かくんだよ…。こんな汗かいてたら洗濯大変じゃん。だから仕方なく舐めとってあげてんの。感謝してよね。うわぁ…腋すごい。何これ。こんなのミサカに舐めろっての? 何様のつもり? 舐めるけどさ。はあぁん、すごいこれ美味しい! アクセラジュースすごい何このまろみ! ミサカのあそこからもミサカジュースが一方通行しちゃうよおぉぉ!!」

一方通行「」

296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/19(火) 18:53:44.79 ID:C7qG9Sg60
一方通行(えェと、まずは状況を整理だ。番外個体が洗濯機の前で俺のシャツを…あれは、俺の下着を取り出して…)

番外個体「うわっ、何これ。すごい邪悪なオーラ放ってんですけど…。何悪党スメル出しちゃってんの? ミサカをどうこうしようっての? 一方通行が本気だしたら私抵抗できないじゃん。んはぁ。されるがままになっちゃう…。ミサカがこんなんになっちゃったのは能力使ったせいだもんね。本当悪党だね、あなたってば。んほぉおお。マジきもいんだけど、ぎゃはは! 何ミサカ相手にマジになってるわけ? こんなのもうどうしようもないじゃん。こんなすごい匂い出して。すぅううう。ミサカを虜にしたいっての? いいよ。ああ、ミサカは毎日こんな匂いを嗅がせられるんだね…下着じゃない、直接…。ちょ、直接!? それやばいよ! 愛液逆流しちゃうよ! でもミサカは抵抗できないんだね。あの白くて細い指で、こことか…んっ! こことか、触られて…。で、あの人のあ、あれを…。『舐めなァ、歯ァ出すンじゃねェぞ。そう、優しくなァ…』って言って…本当鬼畜だね。あれ、この白いのってあの人の…きもっ! ミサカにこれ食べろって!? 本当変態じゃないの? ミサカが抵抗できないのをいいことにさ。きゃっ、蹴らないで! 分かったよ、食べればいいんでしょ。うわぁ、すごい…。イタリア人もびっくりだよ…。これかけたら毎日パスタでもボーノだよ…」

一方通行(靴下で自分の頬はたきながら、口をモゴモゴさせてやがる…。あっ、被った)

番外通行「ちょっ、何も見えないじゃん! えっここ舐めろって? この匂い、もしかして…。いやっ、おなかグリグリ踏まないで…。舐めるから…一方通行のお尻舐めるから…。ああぁぁ…。すごい…。本当悪党だよね。こんなの一度嗅いだら、毎日嗅ぐしかないじゃん…。ミサカは一方通行専用のウォシュレットになるんだ…。毎日一方通行のお尻を舐めることを喜びとして生きていくんだ…。んはあぁぁ、拭いてない状態だともっといい匂いなんだろうなあ…。エコだよね、ミサカは。エコだから、問題ないんだよね。あっ、一方通行の陰毛さん、こんばんは! 白くて神々しい陰毛様、食べちゃいたい! ああ…口の中に一方通行の成分がじわじわと染み込んでいく…。えっ、お前の食事はこれだけだって? お前は一生陰毛だけで生きていけって? ふざけないでよ! ミサカにも、人としての尊厳はあるんだから! ○ンカスと垢もお願いします! うへへ…美味しいよ…美味しいよぉ…。炊飯器で何でも作れるって言うけど、炊飯器じゃこんなの作れないじゃん、はい論破」

一方通行(下着取ったと思ったら何あのドヤ顔。…なに人の下着観察してやがる)

番外個体「希望評価額は? 十万円? ふむ、これは正真正銘一方通行の下着ですね…。見てください、ここのところに一方通行と名前が書いてあります。これは打ち止めの手によるものですね。ここまで一方通行という字を下手に書けるのは彼女くらいのものです。さらにこの柄を見てください、Vの字の白黒のストライプ模様。こんな時代を先取りしたデザインをはきこなせるのは、一方通行くらいのものです。次に匂いを嗅いでみましょう、ふむ…男性的な匂いは薄いですね。かといって女性特有の匂いもない。これらのことから一方通行のものだということが分かりましたが、この匂いは…。ふにゃあん、すごすぎるにゃあ。初期一方通行のような刺激的で暴力的な匂いもさることながら、最近の一方通行のような穏やかで優しい匂いも…ああっ、まるで殴られて後に撫でられて、ベクトルパンチの後にベクトルなでなで! 自転パンチの後に自転なでなで! あふぅん! お星様になっちゃうう、昇天しちゃう!! 第一位ってすごい! 私は改めてそう思いました! 良い仕事してますねえ! 評価額は! いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、一兆!!!! やばいよおおお! 一方通行のせいで日本経済がやばい! ミサカの脳内もインフレ起しちゃうにゃあああああああ!!!!」

一方通行「…」

番外個体「…ふう。今回は意外とあっさり終わっちゃった。最近はちょっとマンネリしちゃってるからね。そろそろ新機軸を…って、あれ?」

一方通行「…おい」

番外個体「…ふざけないで。確かにミサカはクローンだよ。それも、あなたを殺すためだけに作られた。だからと言って、あなたに同情なんてされたくない。他でもない、あなたにはね。ミサカは、産んでくれてありがとうなんて言う気もないし、産まれなければよかったなんて腐りたくもない。それでも、ミサカは生きていかなきゃいけないんだ。例えどんな闇に浸ろうとね、そう、昔のあなたと同じなの。ごめんね、こんな話しちゃって。もう表の世界に居場所ができたあなたに。じゃあ、行くね。もうあなたには関わらないつもりだから、安心して。さよなら、ミサカの存在理由<レゾンデートル>…」

一方通行「待て、黙れ、そこ座れ。この変態野郎」

番外個体「あふん」


「俺の番外個体がこんなにクンカーな訳がない」
これで本当におしまい。
お目汚し失礼。
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 18:57:10.51 ID:frJiN+7xo
ひどすぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(褒め言葉)
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/19(火) 19:03:27.33 ID:5NprHVTAO
桐…と思ったら番外個体さん何やってんの、乙
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 19:13:53.78 ID:AxUHBJ9s0
まあまずはスレ立てすべきだよな
これは伝説になるレベル
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/19(火) 19:14:48.84 ID:HFhoxusi0
これは……ッ!見られながらに目覚めるフラグ……ッ!!
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 20:13:40.20 ID:Nqm6BHIto
20000号の変態性を濃密に受け継いだ番外個体っ・・・・・・wwwwwwwwwwwwwwww
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 20:34:04.07 ID:vvqIhkt90
そしてウィルスがネットワークを伝ってみんな感染
匂いフェチになるんですね、わかります
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/19(火) 20:47:27.39 ID:xoSZBp5+o
やべえ唖然としたwwwwwwww
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/19(火) 21:08:14.76 ID:O2FCKQ57o
なんちゅうもんを見せてくれたんじゃあ……
なんちゅうもんを……

わしの息子が息しておらん!
こやつを救うためにスレ建てをっ!
スレ建てを頼むっ!!
わしの息子のためにっっっ!!!
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/19(火) 21:12:17.65 ID:j47blKYuo
>>304
その必要はない、尻を貸そう
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 21:18:49.61 ID:Nqm6BHIto
>>302
全世界で妹達が同時に20000号化・・・
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/19(火) 21:18:51.28 ID:O2FCKQ57o
ふぅ……

さて、SSでも書くか。
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 21:51:44.60 ID:8XS4WTsI0
変態番外とか予想外にもほどがある
前後を変態に挟まれた打ち止めの未来が心配だ
……まさか手遅れじゃないよな

>>307
賢者モードっておい>>305の尻使ったのか!?ww
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 22:01:40.61 ID:L53y/i/DO
乙!
変態ミサワさん可愛いなwwwwwwww
……ふぅ

>>287
ありがとう!クロスだと一方さんに能力効くかどうかが迷うんだよな
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/19(火) 22:09:04.36 ID:xU1lDkMXo
次は変態オリジナルだな
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/19(火) 22:13:53.12 ID:5rQvGGNpo
黒子→御坂→上やん→黒子
と無限ループ
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 22:15:50.43 ID:Nqm6BHIto
しかし「一方通行が苦手とする木原数多のベクトル」って具体的にどういうのなんだろ
ボンバーランスが木原神拳すんのか
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:32:54.17 ID:q5sx5Gyzo
一方通行大好きな未元物質。
6レス程頂きます。
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:33:56.63 ID:q5sx5Gyzo


垣根「一方通行たん! 一方通行たん!」ユサユサ

一方通行「……」

垣根「もう朝だぞ! GOOD MORNING!!」

一方通行「……なァ」

垣根「なになに!?」

一方通行「俺家の鍵閉めてたよな?」

垣根「そうだな! バッチリ閉まってたぞ!」

一方通行「ならなンでお前は部屋に入ってきてンだ」

垣根「合鍵で開けたからに決まってんだろっ☆」

一方通行「合鍵……」

垣根「合鍵!」

一方通行「はァ……」

垣根「どうした!? お腹痛いのか!?」

一方通行「死ね」

垣根「このツンデレさんめっ☆」
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:35:01.86 ID:q5sx5Gyzo


垣根「お前が寝てる間に朝飯作ったぞ! たんと食え!」

一方通行「いや、そンなンいいから帰れって」

垣根「なんだよテンション低いんじゃねぇの!? 俺がいるのに!」

一方通行「お前がいるから低いンだよ」

垣根「それはありえねぇって!」

一方通行「じゃあよォ、例えば……」

垣根「おう!」

一方通行「お前が朝起きて目ェ開けた瞬間、俺の顔があったらどォよ」

垣根「抱きつく!! 全力でぎゅーってする!」

一方通行「……」

垣根「こんな感じd

ゴンッ

一方通行「それ以上俺に近づくンじゃねェぞ」

垣根「愛の拳っ☆」
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:35:54.96 ID:q5sx5Gyzo


垣根「どーよ俺特製の目玉焼き!」

一方通行「どォもこォもねェよ」

垣根「またまた〜〜」

一方通行「こンなもン、フライパン温めて卵落とすだけだろうが。俺でも出来るっての」

垣根「じゃあ今度作れよ。目玉焼きの難しさを知れ!」

一方通行「はィはィ」

垣根「まじで!?」

一方通行「あァ?」

垣根「一方通行たん俺のために料理してくれんの!?」

一方通行「……」

垣根「やっべーー! テンション超上がるわーー!! いつ!? いつ作ってくれんの!? 明日!?」

一方通行「お前のためになンて一生作ンねぇよバカ」

垣根「テンプレっ☆」
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:36:41.44 ID:q5sx5Gyzo


垣根「コーヒー作った! 飲む!?」

一方通行「飲む」

垣根「一方通行たん何入れんの?」

一方通行「なンも入れねェ」

垣根「ブラック?」

一方通行「ブラック」

垣根「砂糖は?」

一方通行「いらねェ」

垣根「ミルクは?」

一方通行「いらねェ」

垣根「俺のミルクは?」

一方通行「うっせェな!! さっさと渡せってェの!!!!」

垣根「下ネタに敏感っ☆」
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:37:36.33 ID:q5sx5Gyzo


一方通行「……」ズズズ

垣根「どうよ! 俺の作ったコーヒーの味は!」

一方通行「不味い」

垣根「それはねぇな! めっちゃ愛を注いだし!」

一方通行「それだな」

垣根「……」シュン

一方通行「……」

垣根「……」シューン

一方通行「いきなりシュンとしてンじゃねェよ」

垣根「心配してくれた!? 今俺の事心配してくれた!?」

一方通行「してねェ。死ね」

垣根「……」シュン

一方通行「……」

垣根「……」シューン

一方通行「……」ゴソゴソ

垣根「布団入らないで! もっと俺にかまって!」

一方通行(ホントうっぜェ)
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/19(火) 22:39:28.01 ID:q5sx5Gyzo


一方通行「つーかマジで寝みィンだよ。寝かせろ」

垣根「添い寝しますか?」

一方通行「入ってきたら殺す」

垣根「寝顔見んのは?」

一方通行「見たら殺す」

垣根「寝息聞くのは?」

一方通行「聞いたら殺す」

垣根「おやすみのちゅーは?」

一方通行「マジで殺す」

垣根「なんだよ!! 俺どうしたらいいんだよ!?」

一方通行「家帰れ」


おわり
スレ汚し失礼しました。
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/19(火) 23:19:14.21 ID:umNSX6mto
>>308

打ち止め「これがあの人のいつも使ってる杖なんだよってミサカはミサカは現代的なデザインの杖をモニターの前のみんなに見せてみたり!」

打ち止め「この杖のグリップにはあの人の匂いがたっぷり染みついているんだーってミサカはミサカは桃源郷へお鼻をダイブ!!」

スンスン……


打ち止め「これ凄いよ!ミサカのクンカランキング更新間違いなしってミサカはミサカは太鼓判押してみたり!
       スンスン……ふぁぁぁ……あの人のスティックのマジックでミサカはエキセントリックしちゃうよ!ってミサカはミサカは放電中!!
       でもでも、あの人の身体のスティックだってミサカはいつでもジョイントokでアポイントメント待ってるんだねってミサカはミサカは大告白!!
       ……クンカクンカ……どうしてあの人は臭いまで第一位なのーってミサカはミサカは……ハァハァ……
       ミサカ、あの人のグリップ嗅いでトリップしちゃうよ!ただのグリップなのに!あの人の臭いがドリップされててミサカにアタックbPなの!ってミサカはミサカはぁぁぁ!!
       ちょ、ちょっとぐらいなら舐めてもいいよね?きっと大丈夫だよねってミサカはミサカは20000号に同意を求めてみる!!
       駄目だよ!20000号はペロペロしちゃ駄目ってミサカはミサカは独り占め宣言を行動で体現!ペロペロペローーー!!
       ……ハムハムッ……ふもっ……んちゅっ……って、あの人の杖にミサカの唾液が無いところなんて無いのだーってナイター実況!
       なんだか夜のあの人の臭いもしてくるみたいってミサカはミサカは想像でしか知らない夜のあの人を妄想してみたり!
       ああ、でもどうしてあの人の臭いってこんなにミサカを壊しちゃうんだろうってミサカはミサカは第一位の魔翌力に戦慄中!
       だって杖なんだよ?生あの人じゃなくて杖なのに、この破壊力!デストローイ!もうミサカはあの人の臭い無しでは生きていけないのってミサカはミサカは
       あの人の臭いは酸素と同じって、補給が足りなくなってまたクンカクンカ!!
       幼女に杖を嗅がせている貴方ってどうなのってミサカはミサカは世間的な目を気にしてみたりして良妻賢母なんだけど……スンスン……
       杖を使うのはお爺ちゃんなんだよねってミサカはミサカはエジプトの昔話を思い出してみて、世界ふしぎ発見!
       ミサカが四本足で、あの人が三本足なら間を取ると普通の大人の二本足! つまりミサカとあの人はお似合いなんだね!ってミサカはミサカは人間の知恵に大感心!
       そうだね、知恵の実だねってミサカはミサカはあの人の臭いはミサカにとって、人類が神様の世界から追放されたのと同じだけの存在だって説明してみる!!
       ミサカは、スネークにステークされて20000号と同じステージに立っちゃったの!ってミサカはミサカは修羅の道を歩んでいる自覚はある(キリッ
       でもミサカは阿修羅すら凌駕する存在だから大丈夫って、ミサカシリーズのお姉さんであることをアピールしつつまだまだ臭いを堪能中!!
       人呼んでミサカスペシャルーーってミサカはミサカは頭をスッポリあの人の杖に填めてみたり!
       これであの人の臭いが漏れることなく吸引することができる、ただ一つの変わらないスタイルなのってミサカはミサカはスーハースーハー!!
       身体が小さいミサカにしかできないんだよーってミサカはミサカは妹達にちょっと優越感を感じながらスーハースーハー!!
       もうこのままミサカはあの人の杖になりたい!ってミサカはミサカは私は貝になりたい的なイントネーションで大胆発言!!
       ミサカスティック、略してミサティックであの人とブティックでお買い物!ミサカは杖だからあの人に振り回されっぱなしで、カツカツされっぱなし!
       もうドメスティックバイオレンスでどれだけエキセントリックなドSなのって、ミサカはミサカはでもそんなあなたも大好きなのだーってM心に目覚めてみたり!!
       でもでも、ミサカは杖だから、あの人と一緒の歩幅で歩けるんだよってミサカはミサカはいつもあの人がゆっくり歩いてくれるのに申し訳ないと思ってたり!!
       それからそれから、ミサカは新しいお洋服を着たあの人と一番最初に見ちゃうのだーってミサカはミサカは●REC搭載の杖に大変身!
       そして電車の椅子に座ると、意外と常識的なあの人は杖が邪魔にならないように自分の股に挟んで抱いちゃうの!ミサカはあの人に抱かれちゃう!お股に挟まれちゃうの!!
       ガタンゴトン揺られて、あの人おねむでミサティックのヘッドにリップが着陸!!ミサカはミサカは大興奮!!
       ヨミカワの家に着くと、あの人は家の中でも杖を使うから、汚れないように拭き拭きするの!ミサカを拭き拭きしちゃうんだ!ミサカがミサカが……
       ミサカの大事なところをシュッシュッってされちゃう!ミサカそんな事されたらお嫁に行けないよ!!アホ毛をシコシコされたミサカはもう責任とらせてあの人とゴールイン!!
       あの人がお爺さんになってもミサカをずっと大事にしてねって、ミサカはミサカは古時計ならぬ古女房!!スンスンスン!!」


321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/19(火) 23:23:13.17 ID:Nqm6BHIto
打ち止めまで汚染されたwwwwwwwwwwもうおしまいだwwwwwwww
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 23:24:00.11 ID:L53y/i/DO
最初腐かよ…って思ったらあまりのテンポの良さに読み進めてしまった。きめぇwwwwwwが面白かったわ乙!

と書こうとした直後、打ち止めの変態っぷりにやられた
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/19(火) 23:25:53.06 ID:At6xb8bAo
打ち止め仕事しろww
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県) [sage]:2011/04/19(火) 23:30:07.14 ID:I3Rv8TDKo
手遅れだったwwwwwwwwww
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/19(火) 23:58:19.90 ID:hHQUSw8DO
ていとくんうぜぇwwwwww
打ち止めもはや手遅れwwwwww
乙でした

「〜☆」で終わったときのていとくんが何故かテヘペロッで再生された
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/20(水) 00:51:10.89 ID:5mdpuqsSo
次に感染するのはたまにMNWに現れるといわれる天使さんかやはり
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/20(水) 01:49:04.18 ID:wpKpocfIo
なにそれこわい
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/20(水) 01:57:03.88 ID:LgfNquD3o
お姉様だろ次は
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 01:57:14.51 ID:1NMjIeuDO
小ネタ投下します。
キャラ崩壊とか知らねェ


《一方通行と木原くンの初対面》

木原「さぁ糞ガキ、実験始めっぞ」オラァ

ショタセラ「……」カクレ

木原「おい、ガキ。どうした」ン?

ショタセラ「……いじめるゥ?」チラッ

木原「あぁ?いじめねーよ」

ショタセラ「ほンとのほンとにィ?」チラッチラッ

木原「……いじめねーよ」イラッ

ショタセラ「ほンとのほンとのほンとにィ?」チラッチラッチラッ

木原「」ブチッ



木原「いじめてやるいじめてやるいじめてやる!」バタバタバタ

ショタセラ「木原くンがいじめるいじめるいじめるゥ!」バタバタバタ


こんなことを繰り返して、現在の関係に続く――?


うんぼのぼの久々に見たんです。すいませn

330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/20(水) 02:05:34.30 ID:cvWtldBno
木原くンはしまっちゃわれたンだねェ
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 02:27:41.66 ID:1PtBmoPq0
可愛すぎて死ぬかと思った。
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/20(水) 03:39:10.13 ID:kH4I6OMn0
なんかゲス条さんブームみたいなんでゲス条さんでいっこ。

もうハンパないゲスなんで超絶注意。
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/20(水) 03:40:14.61 ID:kH4I6OMn0
上条「あークソ本当どっかの誰かのせいで不幸だわ」

禁書「うぅ……」

上条「金もねーし手伝いもしねーし。あーあマジで嫌になる」

禁書「と、とうま! 私家事するかも!!」

上条「……今料理してんだけどさあ、お前料理出来るの? 電子レンジも使えないくせに?」

禁書「う……で、でも! 私には完全記憶能力があるからすぐ覚えられるかも!」

上条「へーすごいですねーインデックスさん。流石は10万3000冊。俺なんかとは頭の出来が違う」

禁書「そ、そんなことないよ!」

上条「そのお年で何でもかんでも誰にも頼らず出来ますってか。立派ですねー俺みたいな出来損ないとは大違いだー」

禁書「とうまは出来損ないなんかじゃ……」

上条「じゃあなんなんだよ? 俺の家事に文句があるんだろ?」

禁書「そうじゃなくて、私とうまに迷惑ばかり掛けてるから……」

上条「何言ってんの? んなの今更当たり前だろ?」

禁書「あう……」

上条「お前そのものが迷惑の塊だろうが。俺に気でも使ったつもりなら黙って待ってろ馬鹿が」

禁書「……うん」

334 :ドゲス 2/5 [sage ]:2011/04/20(水) 03:41:32.75 ID:kH4I6OMn0




上条「じゃあ行って来るけど、俺がいない間に妙なトラブル起こすんじゃねーぞ」

禁書「分かってるんだよ」

上条「一歩も家出るな――とは言わねえ。監禁なんぞしたらどこからケチが付くか分からねえし」

上条「その代わりケータイ忘れんな。俺が電話したらすぐ出ろ、遅くなるなら電話しろ」

禁書「了解したかも」

上条「電源切りっ放しとか電池切れとか、んなミスしたらぶっ飛ばす。余計な手間かけさせんじゃねえぞ」

禁書「うん。もう同じ轍は踏まないよ」

上条「もう一回言っとくがな、厄介ごとは御免だからな」

禁書「む。私はそこまで馬鹿じゃないかも」

上条「ほざけ煩悩まみれのアホシスターが。テメエが馬鹿じゃないなら誰が馬鹿なんだよ」

禁書「うぅぅ……」

上条「はっ、それじゃあな」
335 :ドゲス 3/5 [sage ]:2011/04/20(水) 03:43:40.35 ID:kH4I6OMn0




上条「おら、帰ったぞコラ」

上条「……オイ? んだよ出かけてんのかよ面倒くっせえ」

上条「……あー、一人だと気が楽だなオイ」

上条「……」

上条「……」カチカチ

上条「……」

上条「ああクソ、なんで出ねえんだよあのクソ馬鹿が!!」

上条「あーだっりぃぃぃぃぃ! イギリス清教がうるさくなけりゃあほっとくのによお!!」

prrrrr……

上条「……」ピッ

禁書『あ、とうま? ごめんね、ちょっと……』

上条「すぐ出ろっつってんだろブン殴られてえのか!?」

禁書『あ、ぅぅ……ごめんなさい……』

上条「で!? 今どこなんだよ何やってんだよ面倒ごとは御免だって言ったよなあ!?」

禁書『だ、大丈夫! もうすぐ帰れるから!!』

上条「なら予め連絡しとけってんだよこの能無し!! 十五分以内に戻らねえと部屋に入れねえからな!!」

禁書「わ、分かったんだよ!」

上条「チッ、ダラダラしてんじゃねえぞゴミ虫!」ピッ
336 :ドゲス 4/5 [sage ]:2011/04/20(水) 03:45:00.24 ID:kH4I6OMn0




上条「……で? なんだよこれは?」

禁書「お給料だよ」

上条「何? お前まさかバイトとかしてたの?」

禁書「私、とうまに迷惑ばかりかけてるから、だから……」

上条「誰が、んなことやれっていった?」

禁書「え……?」

上条「あああああ面倒くっせえなあオイ!! 頼んでもねえことしてんじゃねえよ!!」

禁書「で、でもっ!」

上条「大体テメエをこの街で働かせたりしたら教会から何言われるか分かったもんじゃねえしさあ!」

禁書「それくらいなら、きっと……」

上条「大体なんだ? お優しいインデックスさんは貧乏人に施しを与えるってか!?」

禁書「ちがっ、私はただ……」

上条「言い訳なんて聞きたくねえんだよ、ほんっと余計なことしかしねえ」

禁書「あうぅぅ……」

上条「禁書目録様の貴重なお時間を割いて下さるのは嬉しいですがね、んな気持ち悪いものは要らねえから」

禁書「……ぅ」

上条「あーだっりい。この金どーすんだよ。処分に困るだけだっつうのこんなもんあってもさあ」

禁書「……」

上条「こんなの物証以外のなんでもねえしさぁ……。あークソ、おら行くぞゴミシスター」

禁書「あ、え? ど、どこに行くのかな?」

上条「こんな金持っとくわけにはいかねえだろうが、イチャモン付けられる前に使い切るんだよ」
337 :ドゲス 5/5 [sage ]:2011/04/20(水) 03:46:27.47 ID:kH4I6OMn0

禁書「どうやって?」

上条「大通りんとこに焼肉バイキング出来ただろうが。あそこでいい」

禁書「……ごはん?」

上条「テメエ無駄に飯ばっか食うから、ファミレスとかじゃあ足りねえだろうが」

禁書「……!」

上条「ったく面倒くっせえ。なんで俺がコイツと外食なんてしねえといけねえんだよクソが」

禁書「とうま、とうま! バイキングってたくさん食べてもいいんだよね?」

上条「ああ、食ってばっかのテメエみたいなゴミのためみたいな場所だよ」

禁書「とうま、とうま! お肉いっぱい食べていいの!?」

上条「あーハイハイ食え食え。つか一々聞くんじゃね鬱陶しいんだよ黙れハゲ」

禁書「とうま!」

上条「だーうっせえんだよ何だ!? デザートも食い放題に決まって……」

禁書「大好き!」

上条「……うっぜ。やっす。きっも。次くだらねえこと言ったらぶっ飛ばす」

禁書「ふふっ、とうまは照れやさんだね」

上条「いい加減にしねえと力ずくで黙らせるぞ。あんま調子乗ってんなよ?」

禁書「ふふん、やれるものならやってみるといいかも!」

上条「ああ? テメエ大概にしやがれよ?」

禁書「よく考えたら私今までとうまにデコピンくらいしかむぐううううう!!」

上条「だ・ま・れ!!」
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/20(水) 03:47:31.95 ID:kH4I6OMn0
お粗末。

なんか一通さんの亜種みたいな口調になってしまった
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/04/20(水) 03:50:11.33 ID:KCn1uYcAO
一通の亜種吹いたwwwwww

ゲス条さんツンデレじゃねえか
あとインさんマジ健気
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 04:18:50.81 ID:K4OyeXaXo
口調どころか誰にしてるんだか分らん悪の言い訳とか、まんまじゃないですか
そうか。一方さんはゲス条さんだったのか…
おつおつ
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/20(水) 04:32:39.10 ID:8TajlJzbo
ふと思いついた小ネタをひとつ
1レス借ります
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/20(水) 04:33:42.33 ID:8TajlJzbo

御坂「あ、アンタ!また女の子に手出して!」ビリビリ

上条「うおっ!危ねえ!何すんだよビリビリ!」パキン

御坂「だからビリビリじゃないっていってんでしょうがぁー!」ビリビリビリビリ

御坂「ったく、男って女ならなんでもいいのかしら」

上条「それは違うぞ御坂!」クワッ

御坂「(え、今名前で!?)ち、違うってどういうことよ?」ビクッ

上条「よしいいだろう。今から上条さんが男について教えてやる!よーく聞いとけよ!」

御坂「う、うん。わかった」

上条「いいか?男ってのはな、いつでも自分が持っていないものを欲しがるものなんだ」

上条「富、名声、ルックス、地位、学力、そして……」

御坂「そして……?」

上条「おっぱいだ!」

御坂「」

御坂「え、え、今……なんて?」

上条「ん?聞こえなかったか?じゃあもう一度言うぞ。富、名声……」

御坂「あ、そこじゃなくて!最後のとこだけ!」

上条「おっぱいだ!」

御坂「」

上条「男はな、いつだってそれらのものを自らの手中に収めたいと思ってる生き物なんだよ」

上条「そしてそれらのものを手中に収めるために日々弛まぬ努力をしてるのさ……」ウンウン

御坂「あ、アンタも努力してるの……?」

上条「もちろんだ!」

御坂「」

御坂「やっぱりアンタもその……大きいほうがいいの……?」

上条「(ん?名声とかかな?)ああ、やっぱり大きいほうがいいな!」

御坂「」ズーン

上条「ん?どうした?何かあったか?」

御坂(いや、まだまだ私も大きくなる可能性はあるはず!あきらめちゃだめよ御坂美琴!)

御坂「な、なんでもないわ!私もがんばるから!アンタもがんばるのよ!じゃあね!」

上条「? おう、またな〜」フリフリ

上条「御坂のやつなんだったんだ?まぁいいか。タイムセールタイムセールっと」スタスタ
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/20(水) 04:34:11.25 ID:8TajlJzbo
以上です
おっぱいには夢と希望が詰まってると思います
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/20(水) 04:51:41.31 ID:RSigNkSto
つるぺたは夢と希望を人に与えてるからつるぺたなんだよ!
結論:おっぱいはいいものだ

乙でした
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 10:26:23.12 ID:1NMjIeuDO
小ネタ1レスもらいます。


《木原くンが名付け親》


木原「今日からお前の能力名は一方通行だ」

ショタセラ「」

木原「あぁ?どうした気にいらねぇのか」

ショタセラ「……かっけェ!」キラキラ

木原「そうかぁ?」テレテレ

ショタセラ「最高だぜェ木原くゥゥゥゥン!」ハイタッチ

木原「そうだろそうだろぉ! 何て言ったって俺様が考えたんだからなぁ!」ハイタッチ

ショタセラ「ハイセンスすぎンぜェ!」

木原「照れるぜ糞ガキィ!」

アハハハハハハ


―――
――


上条「ところでさ、一方通行」

一方「あァ? なンですかァ?」ン?

上条「お前の能力名ってさ」

一方「あァ……これはなァ木h」

上条「厨二病すぎんだろwwwwww」

一方「」

イン(とうまにだけは言われたくないと思うんだよ……)

346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 12:15:22.66 ID:GRZBHgJX0
そうだね
イマジンブレイカー()には言われたくないよね

あれを名付けたのは果たしてだれなのか
記憶を喪う前の上条さんか、アレイスターか、それとも……?
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 12:40:07.18 ID:U9CDGhGDO
偽善使い(フォックスワード)もなかなか……
最後のアハハハハで木原が一方通行の手を掴んでくるくる回ってるのが見えたぜ
乙乙
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 16:20:08.82 ID:hl6Ag/oWo
4/1ネタを自分のスレに投下しようと思った矢先に震災やらで結局投下出来ずに終わらせてしまった事を今更思い出した

1レスお借りしまする
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 16:21:48.63 ID:hl6Ag/oWo
上条「インデックス」

イン「ん、どうしたの?」


上条「俺はお前が嫌いだ」


イン「…えっ……?」

上条「だから、俺はインデックスが大嫌いなんだ」

イン「………………ふぇ」

イン「……とうま……なんでそんな…ひっく…ひどいこと……ぐす、いうの…?」ボロボロ

上条「っ……!」

上条(流石に良心が……)

上条「えー…………ヒント、今日は何日?」

イン「……!」

イン「……エイプリル、フール…?」

上条「そう」


ギュッ



上条「お前の事、大嫌いだぞ」

イン「そういう事なら…………私も大嫌いなんだよ……!」
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/20(水) 16:24:00.41 ID:aADNsrUfo
あぁもう甘いなぁ末長くお幸せにチクショウ
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/20(水) 16:55:49.58 ID:9PY0I20AO
なんというウソ800
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/04/20(水) 17:12:08.39 ID:3Vw3DFWAO
まぁ4月馬鹿でウソ吐いていいのは午前中だけなんですけどねー。
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/20(水) 17:57:46.46 ID:zBz/hNPyo
それが例え嘘であっても一般人から見て常識と言っていいレベルま流行ったらそれはもうそっちが真実だから何の問題もない
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 18:27:45.90 ID:48LaEaZU0
ツンデレゲス上さんも嘘つき上条さんも貴重な幻想目録栄養補給で超乙ですー
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/20(水) 18:51:12.32 ID:cvWtldBno
まさかあの砂糖のシロップ漬けスレの人か…
356 : ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:03:36.29 ID:JzZexcU30
ここに投下するのは初ですが投下したいと思います。
御坂さんが魔女見習いになるお話です。
……タイトルで察してください。
357 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 1/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:04:42.76 ID:JzZexcU30
「暇だァ……」

「仕方がないよってミサカはミサカはあなたの頭をなでてみたり」

「まさかあなたの頭に乗れるって思ってもみなかったよってミサカはミサカは驚いてみたり」

「オマエががこんな風に、小さいぬいぐるみになるなんてな……」

「あなたも早く魔法を解かないと大変だねってミサカはミサカは張り切ってみる!」

「あァ。早くオマエにかけられた魔法と俺にかけられた魔法を解かねェとな」

「にしても魔法って……そンなモン信じてなかったがホントにあるなんてな」

「あンな物を見せられたら信じるしかねェ」

「ミサカがこんな風になったのもあの人のせいだもんねってミサカはミサカは少し怒ってみたり」

「大丈夫だ。俺がなンとかして元に戻してやンよ」

「ありがとう……! ってミサカはミサカは涙を浮かべてみたり!」

「その前に。まずこの店の商品を売らなきゃなァ。ったくこの学園都市にこンな名前の店、はやるわけねェのにな……」

「そしてこのことはばれちゃいけないんだよってミサカはミサカは焦ってみる。
 深くコートに隠してるからって焦ってばれないようにね!」

「分かってる。もしばれたら……俺たちはおしまいだァ」
358 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 2/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:05:45.71 ID:JzZexcU30
美琴(やっと学校が終わったわ)

美琴(といってすぐ寮に帰るのもアレだし。少しゲーセンで遊んでいくとしますか)

美琴(あ、あれって……!)


上条「今日の晩飯はっと……」

イン「ステーキがいいんだよ!」

上条「上条さんの食卓にはそんな豪華な物はでてきませんよ」


美琴(ったく! なんてアイツはいつも女の子と一緒なのよ!)

美琴(それに今日もあのシスター)

美琴(同居してるとは聞いたけど……)

美琴(とても仲よさそう)

美琴(私もあんな風に……アイツと喋れたらいいのに)

上条「げ……ビリビリ……」

美琴「だ、誰がビリビリよ! 私には御坂美琴って名前があるのよ!」ビリビリ

上条「ひぃ! すいません御坂様! だからそのビリビリすんのやめろ!」

美琴「な、なにが御坂様よ……!」

美琴(またやっちゃった……)

イン「ちょっと短髪! とうまにちょっかいださないでほしいかも!」

美琴「アンタには関係ないでしょ!」

イン「関係あるもん。とうまはね私の――」

上条「ほらインデックス。さっさと買い物行くぞ。じゃあな御坂」

イン「わ、わかったんだよ!」

美琴(とうまは私の――何よ)

美琴(それにさっさと行っちゃったし……)

美琴「……はぁ」
359 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 3/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:06:47.41 ID:JzZexcU30
美琴「あーあ。なんでいつもこうなのかしら」

美琴(アイツとちゃんと話したことってあんまりないような気がする)

美琴(そうよね……。私がいつも素直になれないから)

美琴(どうしてこう……あのシスターみたいに素直になれないんだろう)

美琴「はぁ」

美琴(あれ。ここどこよ?)

美琴(来たことない道。って誰もいないし)

美琴(あそこにお店がある。……?)

美琴「MAHO堂……?」

美琴「魔法って……。ここは学園都市よ? 魔法なんて、オカルトなんてあるわけないじゃない」

美琴(たまに本屋でもおまじないの本なんか置いてあるけど)

美琴(そういうのって科学的根拠なんてなにもないじゃない)

美琴(ましてや魔法なんて……あるわけないのに)

美琴「でも、ちょっと気になるかも……」

美琴(少しだけ入ってみようかな)
360 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 4/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:08:02.06 ID:JzZexcU30
「誰か来たみたいってミサカはミサカはコートの中に隠れてみる」

「はじめての客か。……こンなトコ来るなンざどンなヤツなンだ?」

「……ミサカたちの知ってる人ってミサカはミサカは正直に言ってみる」

「それってやばくねェか? 見つかったら俺は……」

「大丈夫。今のあなたはコートで顔も見えない状態だから……きっと。ってミサカはミサカはあなたを応援してるよ」

「チッ……一体誰だァ?」



ガランガラン

美琴(うっわ古臭い店っ!)

(お姉さま!)(オリジナル!?)

美琴「……?」

美琴(あの人。店主なのかしら? 顔も見えないけど……怪しい)

美琴(それにこの店、なんでこんなに古臭いのよ……)

「い……いらっしゃいませ」

美琴「ど……どうも」

(オイ、オリジナルすっげェ怪しンでるぞ! どうすればいい!)

(わかんないってミサカもミサカも慌ててみる!!)

美琴(とりあえず、なに置いてるか見てみるか)

美琴(……ここにはキーホルダーね)

美琴(なんか)

美琴「ぷっ……いくらなんでもこれは下手なんじゃ」

「ンだとォ!? クソガキが頑張って作っ……」

美琴「…………」

「…………。そちらはァ金運が上がるキーホルダァでェす……」

(く、苦しいよ! ってミサカはミサカは内心つっこんでみる)

美琴「そ、そうですか……」

美琴(明らかに怪しいんだけど)

美琴(でも今の声どっかで聞いたことある気が……)

(怪しまれてる! すげェ怪しまれてるゥ!! どうすンだ、どうすンだ俺!)

(なんか昔のCMみたいってミサカはミサカはまたまたツッコミを入れてみたり! ってちょっと落ち着いて!)
361 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 5/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:09:06.01 ID:JzZexcU30
美琴(ほかのも見てみましょ……)

美琴(あっ! これは!!)

美琴「可愛い……」ギュッ

美琴(ゲコ太ではないけど可愛いぬいぐるみじゃない)

美琴(こんな可愛いのがこんなところにおいてあるなんて。……なんか可哀想ね)

美琴(買おう……かな)

「そ、それにはよォ……。部屋に飾ると好きな人と急接近できるゥって魔法がかかってまァす」

美琴「魔法って……そんな非科学的なものあるわけ」

「ほ、ホントだァ!」ズリッ

美琴「あ」

「……ァ?」

(やべェ! コート落ちたァ!!)

美琴「あ、アンタ……!!」


「あ、あんた……! 一方通行じゃないの!!!」

一方「や、やめろ! その名前をここでいうなァァアアアア!!!」


ボンッッ!!

美琴「な、なんなのよぉ!」

美琴(いきなり煙が……!)

美琴(……だんだん消えてきた。……でもあれって。……一方通行よね)

美琴「なんでアンタがこんなところにいるのよ……ってあれ」

美琴(い、いない!?)

美琴(もしかして今の煙で忍者みたいに消えたってこと!?)

「げこっげごっ」

美琴「……これって!」

「な、なンだこりゃァァァァアアアアア!」

美琴(床に白いカエルのぬいぐるみが……!)

美琴(しかもそのカエルから声がぁ!!!)

美琴「で、でもちょっと可愛い……かも」ギュッ

「おィ……放せ超電磁砲……」

美琴「しゃ、喋った! ってこの声一方通行?」

打ち「ミサカもいるよ、お姉さまってミサカはミサカはマントの中から登場してみたり!」

美琴「な、なによこれええええ!!」
362 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 6/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:10:31.99 ID:JzZexcU30
一方「あれはァ……とある日のことだった」

打ち「ミサカたちは散歩途中とある人と出会ったんだよってミサカはミサカは語ってみる」

美琴(いきなり過去話始めたし。っていうかなんで打ち止めまで小さく……)

美琴(その上一方通行がカエルのぬいぐるみで……)

美琴(関係ないけど、打ち止めが一方カエルに乗ってるし)

一方「聞いてンのかァ?」

美琴「え、あ……続けて」

一方「そのエセ日本語を話す女が、この店繁盛しねェと魔法を解かねェとか言い出してよォ」

美琴「エセ日本語?」

打ち「外人の方だったんだけどちゃんと日本語話してて。
   でも……「〜なりけるの」とか変な言葉で喋ってた髪の長い女の人だったの
   ってミサカはミサカは正直に話してみたり」

美琴「そうなの……で、ソイツが魔法を使って二人をそんな姿にしたってわけね」

一方「あァ。俺はこの店で正体ばれたらカエルに変えられる魔法だとよ。……ホントになっちまったわけだが」

打ち「ミサカは見せしめ(?)に小さくされたんだよってミサカはミサカはぷんすか怒ってみる!」

美琴「じゃ、その人にしか二人は戻せないのね」

一方「いいや、一つ方法がある」

打ち「でも……。お姉さまが苦労するよってミサカはミサカは心配してみたり」

美琴「それは何よ? 言ってみさない。私はアンタの姉なんだから」

打ち「お姉さま……! それはね」


一方「オマエが魔女見習いになって魔女を目指すことだァ!」


美琴「は?」
363 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 7/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:11:35.00 ID:JzZexcU30
一方「だから魔女見習いになって魔女になれば、俺たちを治せるぐらいの魔法が使えるンだとよ」

打ち「魔女見習いに変身する道具も貰ってるのってミサカはミサカは慌てて取りに行ったり」

美琴「魔女見習いって! 何よそれ!」

一方「魔女見習いと言えば魔女見習いだァ!」

美琴「そんなのほかの人に任せれば……」

一方「俺たちを治せるのは……見破ったヤツだけだとよ」

美琴「つまり私……」

打ち「うーん! 重いよぉ! ってミサカはミサカはがんばって持ち出してみる!」ウンショ!

美琴「大丈夫打ち止め! ……これが魔女見習いに変身する道具ってヤツね」サッ

打ち「そうだよ! 見習いタップっていうの! ってミサカはミサカは説明してみる!」

美琴(丸い形をして真ん中には音符マークのボタンが)

美琴(そしてそのまわりを八つのいろんな色のボタンがついてるのね)

美琴(こんなのでホントに魔女見習いに変身できるのかしら)

一方「その音符マークのボタンを押せェ」

美琴「えっと、こう?」ポチットナ

たったたたたたーん♪

美琴「え、なに!!」

打ち「お姉さま! 音楽が鳴ってるときに着替えるの! ってミサカはミサカは説明する!」

美琴「もう消えちゃったわよ……」

打ち「再チャレンジだよお姉さまってミサカはミサカは応援する!」

一方「そして『プリティ・ウィッチー・みことっち』と言いやがれェ」

美琴「そんな恥ずかしいこと言えるか! ってアンタ一番楽しそうね!!」

一方「楽しくねェ! 早く服着やがれ、このおジャ魔女がァ!」

打ち「……それいいたかったのねってミサカはミサカはちょっとひいてみる」

一方「は、早くしろォ」アセ

美琴「分かったわよ」ポチットナ
364 :美琴「ぷりてぃーういっちーみことっち!」 8/8 ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:12:45.03 ID:JzZexcU30
たったたたたたーん♪

美琴(よし! 音楽が鳴ってる今のうちに!)

美琴(にしてもこんなピンクな服……ちょっと派手じゃないかしら)

打ち「がんばれお姉さま!」

たたたたたーん♪


美琴「ぷ、ぷりてぃーういっちーぃ……みことっち……」


一方「いいねェいいねェ! 最高っだねェ! これでこそおジャ魔女だァ!」

打ち「似合ってるってミサカはミサカは驚いてみたり!」

美琴「は、恥ずかしいわね。この服……」

一方「それで、俺たちを助けてくれェ!」

打ち「お願いってミサカはミサカは頼み込んでみる!」

美琴(私だけしか打ち止めや一方通行を助けることが出来る)

美琴(なら、やるっきゃないわね)

美琴(それにもしアイツなら……きっと助ける)

美琴(って何考えてるのよ私!)


美琴「……分かったわ。私、魔女になって打ち止め(ついでに一方通行)を救ってみせる!」


一方(ついでかよ)
365 : ◆HS.SP4RdZo :2011/04/20(水) 20:14:16.21 ID:JzZexcU30
終わり
このあと超電磁砲メンバーが魔女見習いになっていくはず
最後まで読んでくれて方お疲れ様でした
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/20(水) 20:30:35.65 ID:T56xAqyS0
乙!
ローラにかけられた魔術なら幻想殺しが作動するような気がしたが、魔術の結果の二次的状態だから戻せないという事で脳内補完しておk?
367 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 21:57:25.08 ID:53WayPrAO
7レス頂きます
ちょい未来設定、鬱気味、クロス、通行止め

ナルキッソスとのクロスです
368 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 21:58:20.27 ID:53WayPrAO

造り出されてから、別に身体に異常が有った訳ではなかった。
週に一度ある面倒な調整を受ければ普通の生活を送れたし、
夏にはプールで日焼けして、年中真っ白なあの人と対照的に真っ黒になったりもした。

秋は皆でハイキングしたり、
冬には純白の雪をあの人と重ねたり、
春からは学校に通い始めることにもなった。

きっとこんな平和な日々が続いていくんだろうな、なんて漠然と思い、
ずっとずっと皆で仲良く笑っていられるだろう、なんて当然だと思っていた。

学校に通い始めて数年が経ち、

春夏秋冬という色とりどりな季節を越え、

人並みに友達という存在が出来て、

何度か目の夏を迎え、

身体の成長に合わせ学校指定の水着を注文する頃、


ミサカは、入院した。
369 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 21:58:48.27 ID:53WayPrAO

始めは風邪だろうと自宅で療養していたけど、
いつまで経っても変わらない容態にあの人がしびれを切らせ病院へミサカを引っ張って行った。


いつも調整を受ける病院で、
いつも診てくれる医師に、
いつもと同じ検査室で、

いつもと違う検査を受け、
いつもと違う調整を受け、
いつもと違う手続きの後、

そのまま入院することとなった。


「心配すンな」

あの人がそう言ってくれたから、不安で一杯の気持ちを抑え込み、笑って見せた。
370 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 21:59:19.65 ID:53WayPrAO
そして始まった入院生活。

一緒に暮らしている皆や、お姉様、それに友達が毎日入れ替わりでお見舞いに来てくれた。

でも、そんなのは最初だけ。


木々が紅く染まる頃に友達は知り合いに変わり、
雪が街を白く染める頃に知り合いはクラスメイトに変わり、
春を越え季節が一巡する頃には他人へと変わった。

もう、友達と呼んでいた人は一人も来ない。

どうやら、いい気がしないらしい。

日常を生きる彼女達には、非日常の証であるミサカの存在は。

別に恨めしいだとか、怒っている訳じゃない。
むしろ、感謝したいくらいだった。
371 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 21:59:46.03 ID:53WayPrAO
それでもあの人や、お姉様達は毎日欠かさずにやって来てくれた。

「皆勤賞、狙ってるのよ」

そう言って、お姉様は笑った。
ミサカも笑ったつもりだったけど、上手く笑えたのかは覚えていない。

あの人は「心配すンな」とは言わなくなった。
ヨミカワは「早くよくなるじゃん」とは言わなくなった。
ヨシカワは「もう少しだから」とは言わなくなった。
番外個体は「うるさいのが居なくて楽だよ」とは言わなくなった。

そんな頃、ミサカの病室が7階へ移動した。
7階。
そこは病院内において唯一治療を目的としない場所。
ホスピスと、呼ばれる場所だと同じ入院患者から訊いた記憶があった。

感じてはいたけど、それで確信した。


どうやらミサカは、死ぬらしい。
372 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 22:00:14.97 ID:53WayPrAO
――――――――――――
―――――――――――
―――――――――


「よう、クソガキ」

「…………」

やって来た7階。打ち止めは今日も談話室のソファに腰掛けてテレビをつまらなさそうに眺めていた。

「はァ、返事ぐれェしろよなァ。ほらプリンだ。食いてェだろ?」

「別にってミサカはミサカは……」

入院前なら飛び付いて来ていたプリンを見ることなく、ただただブラウン管の向こうに視線を送り続ける打ち止め。
俺は「ここに置いとくぞォ」と声を掛けて、プリンの入ったビニール袋をテーブルの上に置いて来た道を戻る。

きっと俺が居なくなってから食べるんだろう。


最後に打ち止めの笑顔を見たのはいつだったろうか。それほどにアイツは心を閉ざしてしまっている。
無理もないか、死ぬことが、分かっているのだから。

「ハッ」

第一位だなんだと言って、ガキの一人も救えない自分を短く笑う。
それどころか、笑わせてやることも、望みを叶えてやることもできない。

「あっ……」

少し歩いた先、打ち止めの声が聞こえた。
373 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 22:00:42.17 ID:53WayPrAO
「ンだ?水仙かァ?」

打ち止めが見つめるテレビには、水仙の花が群生している映像が映っていた。

「……ナルキッソス」

「ナルキッソス?あァそういや神話が元だったか」

久しぶりの会話を終らせまいと必死に言葉を紡ぐ。

「エコーに呪いをかけられたナルシスが花になった……で合ってるか分かンねェが、興味あンのか?」

「淡路島が、有名ってミサカはミサカは言ってみる」

普段なら「別に」で返されているだろうが、今回は違う。
これは、ひょっとして。

「……行きてェか?」

「別に。あなたは第一位だから学園都市から出られないでしょ?ってミサカはミサカは言ってみたり」

「そンな事ァ問題じゃねェ。行きてェか、行きたくねェかだ」

ようやく廻ってきたチャンスだ。
プリンを買ってくるだけじゃなく、コイツの望みを叶えてやれる。

それなら俺はどんな事でもしてやる。
374 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 22:02:10.20 ID:53WayPrAO

「いきたい」

そこで、久しぶりに打ち止めと目が合った気がした。
本当の意味で会話をした気がした。

打ち止めは、どこか悲しそうに、どこか嬉しそうに微笑んだ。

以前のように満面の笑みとは言えないが、確かにコイツは笑ってくれた。

上等だ。
俺はコイツに尽くしてやろう。
それこそは俺の自己満足だ。

俺は打ち止めを抱き抱えると、有るだけの薬をポケットに詰め込み、15cmしか開かない窓をぶち破って飛び出した。

とても気持ちのいい、天気だ。

とにかく、西へ――






眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと
375 :眩しかった日のこと、そんな夏の日のこと [saga]:2011/04/20(水) 22:04:08.05 ID:53WayPrAO
以上

冥土帰しさんなにやってンすか状態だけど許して
設定無茶苦茶だけど許して

久しぶりにナルキやったら号泣したので書いた
知らない人はぜひやってくだちい
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 22:23:06.59 ID:iMSDJCYDO
あれはよかった
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 22:25:45.09 ID:5jQkhYuOo
おつおつ!
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 22:28:48.11 ID:byXm7dTbo
面白かったけど、何も言われなかったらクロスだとすら気付かなかった。
普通の禁書SSじゃないか。

379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/20(水) 23:16:35.43 ID:wKWERhg80
乙…!

ほんと、冥土帰しさんなにやってンすかァ!
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/20(水) 23:31:54.62 ID:U9CDGhGDO
打ち止めの「いきたい」にはもちろん「行きたい」って意味と、あと「生きたい」って意味もこもってるのかなぁ……と考えて切なくなった
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/20(水) 23:33:02.90 ID:T56xAqyS0
俺らのカエル顔さんなら、いざというときは☆にあげたのと同じ生命維持装置を作ってくれると信じてる
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:47:20.88 ID:4INWIwWDO
ちょっと思い付いたので投下します
1レス?もらいます
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:51:01.36 ID:4INWIwWDO

一方「ふゥン……それが実験内容ねェ」

一方「よし、実験やンねェ」ウン

天井「」

一方「ンじゃ帰るゥ」スタスタ

天井「! おっおい待て! レベル6になれるんだぞ? 何が不満なんだ!」

一方「はァ? おィおィ決まってンだろォ?」

天井「何だ」

一方「俺第三位嫌いなンですゥ」

天井「」

一方「じゃァなァ」スタスタ

天井「おい! なら尚更やる気が湧くんじゃないのか?!」
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:51:51.83 ID:4INWIwWDO


一方「……仕方ねェなァ、よォーく聞け」ハァ

天井「あ、あぁ」

一方「大嫌いな奴と同じ顔をした奴がいるだろォ? 俺はあンな奴と同じ顔で可哀想だなァって同情するわけだ」

一方「ンでその可哀想な奴を俺は殺せるかァ? そりゃ間違いだ」

一方「可哀想すぎて殺せねェ」

一方「まずその前に、第三位に俺が手を下すとか無理。なンでこの俺がわざわざって思う。ムカつく」ウン

天井「……」

一方「……」

天井「何でそんなに嫌いなんだ?」

一方「……ある日、少し年下の可愛らしい少女に恋をした少年がいましたァ」

天井「」

一方通行「いつまでも気づいてもらえないので、少年はとうとう告白をしましたァ」

天井「」

一方通行「結果は惨敗でェ……何が悪かったのか、クズを見るような目で見られましたァ」

天井「」

一方通行「こうして少年は心に深ァいトラウマを負ったのですゥ」

天井「悪かった……」グスッ

一方通行「……謝るなよ」
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:53:02.03 ID:4INWIwWDO


天井「……なぁ一方通行」

一方「あァ?」

天井「一度クローンに会ってみないか?」

一方「だから実験はしねェって「違う」……あァ?」

天井「クローンは第三位とは性格が随分違う」

一方「はァ」

天井「お前のトラウマ回復にもいいんじゃないか?」

一方「……怪しいなァ、いきなりなンですかァ?」

天井「……」

一方「お前が簡単に実験を諦めるとは思えねェし」

天井「……昔の自分と重ね合わせてしまっただけだ」グスッ

一方「!」

一方「そォか……お前も……」

一方「はっ! わかったァ……会うだけ会ってやンよォ!」
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:53:43.15 ID:4INWIwWDO



―――


00001号「はじめまして、一方通行。とミサカは丁寧に挨拶をします」

一方「あァ……クローンか」

00001号「何を変な顔をしているのですか? とミサカは首を傾げてみます」

一方「いやァ、本当に第三位と性格が随分変わるんだなァと思ってなァ」フーン

00001号「お姉さまですか? 性格の形成は環境によるものという説が一般的ですし、ミサカの性格はこれから作られていくものかと。とミサカは丁寧に返答をします」

一方「へェ……」

00001号「ところで一方通行、なぜあなたはそんな風にミサカから隠れているのですか? とミサカは壁の隅から出てきてくれない一方通行が不思議でしょうがありません」グイ

一方「……」ビクッ

00001号「……」

一方「……なンだよォ」

00001号「これは、話に聞いていたとはいえショックですね……とミサカは驚きを隠し得ません」

一方「……悪ィ」

00001号「しかし、これは確かに。本来の実験は難しいでしょうねとミサカは納得します」

一方「……」

00001号「研究員にも言われていることですし、まずはあなたのトラウマを治すことが先決であることを、ミサカは未だに出てきてくれない一方通行に伝えます」

一方「……はァ?」

00001号「ではまずミサカに慣れてもらいましょうと、ミサカはあなたの腕を引っ張ります」グイーッ

一方「うわァ?!」オットット

00001号「……反射をしないのですね? とミサカは簡単に引っ張りだせてしまった一方通行を見て唖然とします」

一方「ゥ……第三位と同じ顔の奴に怪我させられたら気分悪ィンだよォ」

00001号「……そうですか、とミサカは心中別のことを考えつつも頷きます」


00001号(まだ一方通行はお姉さまのことが好きなのではないかと、ミサカは疑いを抱きます)


おわり?
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/21(木) 01:55:07.50 ID:4INWIwWDO
なんか全然1レスじゃなかった
お目汚しすいません
キャラ崩壊ってレベルじゃねーぞ
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/04/21(木) 02:10:16.63 ID:7oe2MYpAO
最近電磁通行がブームだなァ……
いいねいいねェ最ッ高だねェ!

スレ立てて続き書いて欲しいわ
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/21(木) 02:27:01.34 ID:wRWRQWVJo
実験前なら電磁通行はあり得る可能性だからな
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/21(木) 02:28:44.58 ID:y2xsulnp0
おつ
これはアリだな。続いてもいいのよ
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県) [sage]:2011/04/21(木) 04:30:25.15 ID:c37+N5KE0
おつ
電磁通行と思わせておいてこのまま欠陥通行でもいいのよ
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/21(木) 04:33:23.59 ID:8Wv136MDo
惨敗の理由が、ガチの拒否なのか、ツンデレが発動しただけかでかなり意味が変わるな
後者なら後悔に明け暮れる美琴も妄想出来て、なんという俺好みの展開
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 04:59:48.73 ID:jB7Vi5hBo
初恋の甘酸っぱさに一方さんがキョドりまくって怖かったというか
不審者に見えたのかも知れないという可能性もあるぞ!
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/21(木) 06:57:52.90 ID:lCV2sGeAO
>>389
打ち止めをかすがいとすれば有り得る…と個人的には思っている
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 07:38:36.94 ID:XXzFXQRDO
何故電磁通行ブームは起きたのか…
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 08:51:52.11 ID:FwhldRFN0
>>395
理由は不明、原作で会わない二人だからSSの影響だろうけど
多分、一方通行「いい子にしてたかァ?」が書かれてからのような、でもそれより前からちらほら出ていたような
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/21(木) 11:17:09.29 ID:rySAqIjno
その作者がカップリング募集してたとき、かなりの電磁通行希望者がいたからな
需要はいっぱいあったんだろ、書く人いなかっただけで
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/21(木) 11:29:40.49 ID:8Wv136MDo
ギャグ・ほのぼのなら別なんだけど、二人の設定的に物凄く書くのが難しい。書き手泣かせの組み合わせ
故に電磁通行は未完ばっかで完結した奴がないorz
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/21(木) 13:35:19.74 ID:3WgG4icVo
電磁通行は互いが許さない、許されないの関係だからな
関係が難しくて簡単にくっつかない
くっついたらくっついたで、打ち止めや番外個体との関係をどうするかという問題もある
そういったあれこれを組み込んだストーリーを続けるうちに収集つかなくなって根を上げて辞めていく
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/21(木) 14:56:25.92 ID:kXEth7+mo
この一方通行も結局そげぶされそうな予感
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [saga]:2011/04/21(木) 16:49:04.86 ID:jyC5AdQro
電磁通行は需要はあるかも知れないが、人によっては拒否反応激しいだろうしなぁ

生まれて初めて殺意を抱いた(超電磁砲を直撃コースで撃ってる)であろう一通さんにどうして惹かれるまでに至ったか
個人的にはそこまで書いてくれんとなんだかもやもやする
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 18:25:23.31 ID:R11RCNMDO
>>395
上琴に飽きたから
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/21(木) 18:36:43.37 ID:06dciX+E0
とあるifのなんちゃらかんちゃらからじゃなかったっけ
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 19:15:23.97 ID:FwhldRFN0
>>403
とあるifの電磁通行?
今ググってみたけど投下が去年の七月だな

gepの禁書総合スレ一冊目に電磁通行投下されてたから、流行ったかどうかは別として
書いてる人は結構前からいたみたいだ
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/21(木) 19:47:20.44 ID:3WgG4icVo
通行止めに飽きたってのもあるんだろうな
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 20:13:19.42 ID:WRG0JKju0
ちらほらネタで書く人か、単に上条のポジションに置いて焼き直したようなのばっかりだったから波になりきらなかったからな。
某SSは逆行とか再構成じゃなくて、原作設定を使って丁寧に書いてるから人気出たんだろ。
あとは、PIXIVで某SSの設定でイラストが結構出たからな。(未来ネタ等)
407 :201です。 :2011/04/21(木) 23:42:58.81 ID:j6EIVzX90
暗部ものが好き過ぎてまた書いちゃったので投下。
またもや流れを切ってしまうが気にしないでね。3レスいただきます。
408 :査楽「リベンジしますね!」一方「…はァ?」 :2011/04/21(木) 23:45:51.34 ID:j6EIVzX90
査楽「さぁ、いきましょうかね!」

一方「…何が?」

査楽「いやあの、貴方にボコボコにされたので、今度はこちらが貴方をボッコボコにしてやろうかと…」

一方「帰る」

査楽「いやちょっと待ってほしいですね!ホントちょっとでいいんで!」

一方「てかお前誰だァ?」

査楽「え?二十三区であんなに死闘を繰り広げたのに?!」

一方「二十三区ゥ…?あァ、そォいやァ…」

査楽「フッ、ようやく思い出してもらえたようですね」

一方「鉄道員さン助けたなァ。いやァ、イイことしたぜ、あンときは」

査楽「都合よく自分の部分が省かれてますよね!?てか絶対アンタ覚えてるよね?」
409 :査楽「リベンジしますね!」一方「…はァ?」 :2011/04/21(木) 23:47:35.70 ID:j6EIVzX90
一方「…でェ?オレを捕まえて何がしたいンだァ?」

査楽「いやだから、貴方のことをボコb」

一方「帰る」

査楽「ちょっ、おまっ!人の話はちゃんと相手の目を見て聞くべきですよね!?」

一方「つーか、どォせ大した成長はしてねェンだろォが。レベル上げしてから来やがれネクラ」

査楽「貴方にそう言われるのは心外ですね。…いいでしょう。私の成長ぶり、とくとお見せいたしましょう」

査楽「今貴方は私に背を向けていますね?」

一方(何か勝手に始めやがったなァ)

査楽「ということは…。貴方にとっての前方向は、私にとっては後ろに見えるのですね」

査楽「これを応用すれば……?」フッ

一方「?」

査楽「…このように、他人の前方に回ることだって!」シュン

一方「うぜェ」ゲシッ

査楽「しかくっ!?」ベコッ
410 :査楽「リベンジしますね!」一方「…はァ?」 :2011/04/21(木) 23:49:10.97 ID:j6EIVzX90
一方「…あァー、だりィ。さっさと帰って寝よ」

査楽「」

一方「つーかコイツ、前から一切成長してねェなァ」

査楽「」

一方「さて、打ち止めにプリン買ってかねェと怒られちまうなァ」スタスタ

査楽「」




〜1時間後〜

査楽「…」ムクッ

査楽「…」キョロキョロ

査楽「…」フゥー

ガサガサッ!

査楽「…」ビクッ

査楽「…」コソコソ

査楽「…」フゥー

査楽「…次こそ負けませんよ。覚悟しておいてくださいね、一方通行」

査楽「そう、次こそは…。きっとあの男に……!」




子ども「ねぇねぇお母さん、なんであの人1人でブツブツ言っているのであるか?」

母親「こらっ、目を合わせないで!アッくんはあんな大人になっちゃダメよ」
411 :201です。 [sage]:2011/04/21(木) 23:51:26.68 ID:j6EIVzX90
以上です。駄文サーセン。でも続くかも?よくわかんね。
また思いついたら来ます。ありがとうございました。
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県) [sage]:2011/04/21(木) 23:54:04.86 ID:XIQnt/4K0
査楽とか俺得やん
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/21(木) 23:55:25.08 ID:OjeRGP/eo
鉄網に査楽とかマジで俺得だ・・・
次は誰なんだろうwktk
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/21(木) 23:58:16.93 ID:tuFxJGiZo
オチのアッくんに噴いたww
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 00:01:32.77 ID:zFx2sAkzo
「しかくっ!?」ってなんだよwww
次回も楽しみにしてる乙
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 00:42:25.04 ID:OE56MQ0DO
むぎのんの口調が掴めない
ボスケテ('A`)
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/22(金) 04:19:08.00 ID:DlgubVFso
>>416
なにを腑抜けたことを言ってるのかにゃーん?
口調なんてなぁ、関係ねえよ!!カァンケイねェェんだよェォ!!
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/22(金) 05:56:35.02 ID:RmRooY1Zo
にゃーんとかブ・チ・コ・ロ・シとかその辺を交えたちょっとテンション高いおば……お姉さん口調で
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 06:06:46.15 ID:zFx2sAkzo
個人的には普段は普通の女口調だけど、やたらキレやすくてキレるとにゃーんを交えつつの男口調になれば
うむ。むぎのんだなって気がするな
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 08:39:45.91 ID:OE56MQ0DO
>>417-419
サンクス!
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/22(金) 15:15:01.07 ID:qDsx7WTDO
小ネタ投下、3レスもらいます
設定的には>>383-386の後

電磁通行人気だな!だが俺は気持ち欠陥通行でした
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/22(金) 15:15:41.89 ID:qDsx7WTDO

00001号「ミサカの恋愛相談はっじまっりまーす! と若干テンション高めにミサカは宣言します」ハイ

一方通行「恋愛相談とかァ……俺好きな奴とかいねェしィ」フイッ

00001号「別に恋愛相談は今恋愛をしている人に限ったことではないのだと、ミサカは一方通行にドヤ顔で説明します」

一方通行「あァ?」

00001号「あなたの恋愛のトラウマを治すためです、とミサカは欧米人並みのジェスチャーを示します」ヤレヤレ

一方通行「……なンかお前、性格変わってきてねェかァ?」

00001号「一方通行が実験を拒否してから1ヶ月。その間拒まれ続けてミサカが何も変わらないと思いますか? とミサカは溜息を吐きながら、あなたが飲み続けている珈琲を……とったー!」バッ

一方通行「あっ! テメェ!」

00001号「」ゴクッ

一方通行「」

00001号「うへぇ……よくこんな苦いものが飲めますね、とミサカは大人しくあなたに返します」

一方通行「あ、あァ……」ウン

一方通行(これって間接キスじゃねェ?)アレ?
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/22(金) 15:16:13.86 ID:qDsx7WTDO

00001号「まぁ話を戻しましょう、とミサカは珈琲を持って固まっている一方通行を不思議に思いつつもスルーします。
この1ヶ月ミサカに慣れさせようと様々な方法をとったわけですが、一方通行!」ビシッ

一方通行「は、はいィ?!」ビクッ

00001号「あなたはいつまでたっても、ミサカ以外の他の個体に慣れないじゃありませんか。とミサカは腰に手を当てるという分かりやすいポーズをとってみます」

一方通行「だってよォ……」ウジウジ

00001号(他の個体と見分けてくれるのは嬉しくもあるのですが)

00001号「なので、原因を細かく探っていこうと考えついたわけです。とミサカは冒頭の台詞に至った理由を説明します」

一方通行「……まじでェ」

424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/22(金) 15:16:58.34 ID:qDsx7WTDO

00001号「まぁ簡単に一方通行とお姉さまの関係を話していただければ結構ですよ、とミサカは自然に促します」ハイ

一方通行「全然自然じゃねェよ! ……別にィ」フイッ

00001号「……真面目に答えてください、一方通行。とミサカは研究員にも実験のことで詰め寄られているのだと暴露します」

一方通行「……」

00001号「……」

一方通行「……」ハァ

一方通行「……俺と第三位は、幼馴染みってやつだァ」

一方通行「二歳差があるし、幼馴染みったァてそンな親しいわけじゃァねェ」

一方通行「俺は、最初っから超能力者だったかンなァ」

一方通行「周りの奴も距離を置いてたし、俺は周りを馬鹿にしてた」

一方通行「第三位はよォ、俺とは違うンだ」

一方通行「いくら超能力者になれる才能があったってなァ、第三位が第三位になれたのはあいつの努力の賜物だ」

一方通行「だからァ「ストップです」……なンだよ」

00001号「もうちょっと簡潔にお願いします、とミサカは長くなりそうな自分語り混じりなんて聞きたくないことを隠しながらお願いします」ハイ

一方通行「」

00001号「それより何て言って振らんや? ん? とミサカは関西風に詰め寄ります」

一方通行「だァあァ! うっぜェエエエェ!」




00001号「結局話してくれませんでした……ミサカは何がいけなかったのでしょう」ショボーン


おわれ
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/22(金) 15:18:48.98 ID:qDsx7WTDO
おわり
お目汚し失礼しました


426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 15:21:43.97 ID:ilCCaG2eo
欠陥通行イイヨイイヨー
美琴さんとの仲も悪い訳じゃないんだなww
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 15:24:30.01 ID:qDsx7WTDO
>>411
乙! 最後のあっくんに噴いたwwww
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 17:56:48.60 ID:GEkC6+al0
>>425
00001号ヒデェww
トラウマ悪化すんじゃねーかコレww

美琴と幼馴染とかますますツンデレ発動で振られた可能性が高まった気がする……
いやでも幼馴染でも「あなたと幼馴染ってだけで嫌なのに」とか宣うのがいたからなぁ
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/22(金) 18:12:42.41 ID:ziVk+Jvf0
>>422の台詞でいけない考えを起こしてしまったことは秘密です。

番外通行で4,5レスもらいます。
生理ネタです。
つまり下ネタありです。
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/22(金) 18:13:16.13 ID:ziVk+Jvf0


「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!」


その叫び声が黄泉川家にこだました時、リビングには一方通行しかいなかった。
普段は不精な一方通行も、これだけ明確なSOSを聞いて平静ではいられなかった。
カチッとチョーカーのスイッチをオンにし、ピューマ並みの速度で、悲鳴の発生元へと駆け付ける。
まるでヒーローのような行動。


「どうしたァアアア!!??」

「入ってくんなあああああああああ!!!!」


惜しむらくは、彼がまさしくヒーローであったことだろう。
悲鳴の発生元はトイレ、今まさに下着を下ろしている番外個体であった。


「ンでェ? いったい何があったンですかァ?」


トイレの扉の前で立ち尽くす一方通行。


「あなた絶対許さないから。殺してやる。その白髪を一本一本抜いてやる」

「どうもすみませンでしたァ」

「二兆回死ね」


どうも気のない謝罪を繰り返してるように見える一方通行であるが、実は本当に申し訳なく思っている。
一方通行がトイレに侵入した後、激昂した番外個体は、一方通行に蹴りを喰らわした。
しかし前述したように、その際一方通行は能力を使用していた。
結果、自分の蹴りをくらった番外個体はひっくり返って、下着を下ろしたままみっともない姿をさらしていたのだった。
みっともないという言い方がアレなら、扇情的と言おうか官能的と言おうか…。


「あーもー!! 一方通行は殺して殺して殺したいけど、とりあえず聞いてよ、一方通行!!」

「はいなンですか」

「これを見…じゃなくて! あの、その、ええと…」

「…股から血が出た件に関してか?」

「そう! って何で知って…見たの!? 私の下着見たの!?」


トイレに入った際、一番最初に見えたのがそれであるということを、一方通行は黙っておいた。


「いやまあその…」

「許さない! お姉様に言いつけてやる! 一方通行が無理やり私の下着を覗いて、あまつさえ能力をつかって、私のあああああそこを見ようとしたって! 見たって! 舐めまわしながら見たって言いつけてやる!」

「落ち着け番外個体! その言い方は語弊っつゥか明らかに間違った箇所がある!!」


とりあえず番外個体をなだめた。
夕方の犬のように叫び吠える番外個体を、小一時間はなだめた。
というかまだ下着は脱いだままなのだろうか。

431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/22(金) 18:14:13.35 ID:ziVk+Jvf0


「それでェ、いったい何がどうしたっていうンだ?」

「いや、だから血が…」

「あン? 生理じゃねェの?」

「生理? それって新出単語?」

「あ?」


いまこの女はいったい何を言ったのだろうか。
生理を知らない?
冗談にしても笑えない。
賭けてもいい、打ち止めでも知っているはずだ。
彼女と話していると、意外と教養があることに気付く。
少なくともあの三下よりかは話せるだろう。
(三下なら神曲と聞いて、やっぱ天体観測は神曲だよなと答えるに違いない)
しかしそれは不思議なことではない。
学習装置、それによってミサカシリーズのクローンは、短時間で高校生並みの知識、あるいはもっと専門的な知識、技術を習得することが出来る。
恋愛の機微や友達の作り方、最新のファッションを知らなくても、中学生程度の保健の知識は当然身についているはずだ。
だのに、これは…?


「お前、本当に知らねェのか…?」

「整理整頓のこと、じゃないよね? あーもう、早く教えてよ、意地悪しないでさー!」


コホン、と咳払いをして、一方通行は己の持つ潤沢な知識を番外個体に披露した。
曰く、女性の体には月経という仕組みが備わっている。
曰く、それは十代に始まり、年をとることで閉経する。
曰く、それは女性が子供を産むために必要なことで、病気でも何でもない。
曰く、今夜は赤飯だ。

静かに聞いていた番外個体は、やっと声を発した。


「マジで?」

「大マジだ。お前が痔主じゃないってンならな」

「ちげえし!」


ドン! と扉を叩く番外個体。
生理でイライラしているのだろうかとも思ったが、いつもこうであった。


「いや、赤ちゃんが女性から生まれるってのは知ってるけどさあ、何その面倒な準備。産まない人間にとっちゃ激しく邪魔じゃん。ちゃんとそういうこと考えて設計してよね。少なくとも事前に要るかどうか確認すべきだと思うわ…」ブツブツ

「…うゥン、とりあえずナプキンでも買ってくるかァ」

「あ、あのさ、その前に…」

「うン?」

「とりあえず、替えのパンツ持ってきてくんない?」


小一時間下着を下ろしっぱなしの番外個体。
下着はさぞかしカピカピになっているだろうと思いながら、あァと返事をして、一方通行は番外個体の部屋へと向かった。


432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/22(金) 18:15:13.81 ID:ziVk+Jvf0


「えェと、どう渡しゃいいンだァ?」

「じゃ、扉の下において、あっち向いてて」

「おゥ。あっ、そういえばトイレの中にナプキン置いてあるだろォ?」

「ナプキンって…この青い袋の? ああ、ナプキンって書いてあるね」

「誰のか知らねェが、とりあえずそれ使っときな。そンで今夜あいつらが帰ってきたときにでも相談すりゃいい」

「いや、でも、それは恥ずかしいかなーって」

「あン? 何が」

「だから、相談すること」

「…少なくとも、俺に言うよりかは恥ずかしくないだろうよ」

「あなたは無理やり見たんじゃないか! 本当殺したいと思ってるからね! 今なら殺意で殺せる気がするよ! この右手にたまった信じられないくらいの力をあなたに届かせる術がないのが残念だ!!」

「あァ、うン、ごめンなさい」

「…ところでさ」

「うン」

「これってどうやるの?」

「うン? いや、袋に書いてあるンじゃねェの普通」

「いや、書いてあるけどさ…よく分かんない」

「言っとくが手伝わねェぞ。俺も知らンし」

「誰が! …あ、あのさ、第一位の演算能力を持ってして何とか…」

「どンだけ恥ずかしい目にあうか分からねェ訳じゃねェだろォ?」

「いや、えー? 何これ訳わかんない。はー?」

「…おィ! 入ンぞこら! 文句言うンじゃねェぞ!?」

433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/22(金) 18:15:45.51 ID:ziVk+Jvf0


そもそも番外個体はナプキンの根本的なコンセプトを理解しておらず、下着の中に敷くという発想が思いつかなかったらしい。
じゃあ一体お前はナプキンをどうしようとしていたんだと一方通行は疑問に思ったが、初めてというのはそういうものなのかもしれない。
かくいう一方通行も、生えてねェのか、と発言して蹴りを喰らったようである(今回は能力はオフにしてあった)。
初めてというのはそういうものなのである。
装着完了。


「な〜んか恥ずかしいなあ…オムツじゃん。ねえ、オムツじゃん」

「オムツじゃねェだろ」

「形は違うけどさ、要は漏らしちゃうからとめちゃおうってことでしょ? 同じことだよ」

「自虐に走ンなよ。お前はこれから…少なくとも、30年はそれと付き合うことになるンだ」

「うげー、嫌だなあ。代わってよ、第一位でしょ」

「無理ですゥ」


グチグチと呟く番外個体だが、その顔は先ほどの下着のように真っ赤である。
大方恥ずかしさを隠すために饒舌になっているのだろうが、一方通行は平然とした風を装っており、あまり甲斐が無い。
もちろん彼も平静ではいられないだろうが、あまりの異常事態に一定程度以上の思考を停止している様子である。


「あー、赤飯も用意しねェとなァ」

「何それ」

「こういう時には赤飯を食うもンらしい。生理ってなァ子供を産めるようになるって訳でェ、まァ大人になった証、それを祝うってこったな」


正直なところ、彼女に月経が訪れるものかどうかは不明であったため、ホッとしている気持ちはある。
通常それは一種の通過儀礼なのだが、これは素直に喜ぶべきことだろう。
俺がそう思うのも変な話だ、と一方通行は自嘲した。
そういった一方通行の気持ちも知らず、番外個体はにやにやと笑っている。


「大人ねえ。確かに大人の階段を上った気はするよ」

「…お前さァ、いや、別に疚しい気持ちなンてこれっぽっちも無いンだが…くれぐれも今日起こったことを人に話すンじゃねェぞ?」

「どうかなあ。わっかんないなあ。もしかしたら最終信号にチクっちゃうかもね。ぎゃは」

「マジで止めろよ。マジで。振りとかじゃなくマジで止めろ」

「ぎゃはははははは!! 必死すぎだろ第一位!」

「クソがァ…」


434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage saga]:2011/04/22(金) 18:16:23.42 ID:ziVk+Jvf0



「あー、最悪」

「…」

「本当昨日からすごいダルいんだけど」

「…」

「悪いけど、あなたに構ってる余裕なんてないの」

「分ァってるよ。構えなんて言ってねェだろ」

「何それ。少しは優しくしようとか思わないの? 本当女心が分かんないんだね」

「ごめンなさい」

「…」

「…」

「もっとミサカに構えよ!」

「お前が構うなっつったンだろォが!」

「そこはさーもっとさー私の気持ちをくんでさー。可愛そうなミサカ、優しく撫でてあげようってしてよねー」

「ンなの俺のキャラじゃねェよ…」

「あーもう!! 皆死ねばいいのに! 死ね! 爆発しろ! ふしゃー!!」

「…」

「うー、にゃー…だるいだるいだるいイライライライラするぅうううう、あふんっ」ポフッ

「いいから、黙れ」ナデナデ

「…何その態度、むかつく」

「結局むかつくンじゃねェか」

「うっさい」

「…」

「止めないでよ、生理おさまるまで撫でてよ」

「30年もかァ、そりゃ大変だなァ」


435 :とあるミサカの初潮体験 [sage saga]:2011/04/22(金) 18:19:12.38 ID:ziVk+Jvf0
以上です。
負の感情ってさびしさとかも含みますよね。
一方さんにもっと甘えたらいいと思います。
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) :2011/04/22(金) 18:40:21.04 ID:2mF8h7Djo

番外個体生えてないのkウワナニヲスルヤメッ…
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/04/22(金) 19:00:23.36 ID:HbPPg7/AO
番外通行が好きすぎる俺には
これじゃ愛が全然足りねえ

つまりもっと書けください
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/22(金) 19:24:42.16 ID:84cdK0sAO
おいおい可愛すぎだろ番外さん、乙です
妊娠してる間は確か…って考えて一方さんのプロポーズかと深読みしてしまった

6レス程くだらない小ネタを投下します、時系列無視とかミサカの喋り省略とかしてます
何も考え無いで頂けると助かります
439 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」1/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:25:32.65 ID:84cdK0sAO


美琴「はあ……アイツに振り向いて貰うにはどうしたら良いのかしら」

御坂妹「お困りですかお姉様、とミサカはため息をつきまくってるお姉様に声を掛けます」

美琴「うーん……なんかイマイチアピール出来てない気がするのよね」

御坂妹「なるほど。このラノ女性キャラで第一位、自身が主役のアニメもある、
     学園都市の能力者の中では序列第三位、そして整った顔で人気もある、
     なのに何故上手くいかないのかって事ですね、とミサカはほめちぎってみます」

美琴「も、もう! そんなおだてても何も出ないからね! とりあえずアイス食べる!?」

御坂妹「チョロいぜこの女、とミサカは戦利品のダッツを堪能します。うまいうまい」

美琴「……ついでに、相談に乗って貰ってもいい?」

御坂妹「あの人の事に関してはミサカもお姉様のライバルですよ?
     とミサカは強力なライバルがここにいるぞと伝えます」

美琴「そ、そうなんだけど……他に相談出来るような相手も居ないし……」

御坂妹「……少し可哀想になって来ましたね、とミサカはちょっと涙目なお姉様に同情します」
440 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」2/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:26:04.97 ID:84cdK0sAO


御坂妹「で、悩みというのはあの人にどうしたら振り向いて貰えるか、という事ですね、
     とミサカは分かりきった質問を一応確認します」

美琴「うん……そういう事」

御坂妹「わかりました、一つアドバイスをしましょう、とミサカは自身満々に答えます」

美琴「お、お願いします!」

御坂妹「はっきり言いましょう。お姉様は中途半端なのです、
     とミサカは人差し指をお姉様にズギャンと向けます」

美琴「中途半端……? いったいどういう事よ!」

御坂妹「まあまあ、今から説明します、
     とミサカはズギャンにツッコミが無くてちょっと恥ずかしいです」

美琴「わかったわ……聞かせてちょうだい」

御坂妹「まず、お姉様は確かに頻繁に登場しますし、主要キャラの一人と言っても良いでしょう」

美琴「まあ、そうかもね」

御坂妹「しかし、それは決してヒロインと呼べるレベルではありません」

美琴「ええっ!? デートもしたし想いも自覚したのに!? って何言わせんのよ、もう!」

御坂妹「いやいや勝手に言ったんでしょうが、とミサカは的確なツッコミをします」
441 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」3/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:27:32.27 ID:84cdK0sAO


御坂妹「ヒロインってのは誰かにさらわれたり、命を狙われたりするものです。
     しかし、お姉様はそういうイベントはありましたか?」

美琴「……自分から事件に飛び込んだり、協力って形しか無いわね」

御坂妹「それに対し、メインヒロインの方々はキチンとその辺のイベントをこなしています」

美琴「確かに、あのシスターや打ち止めにもそんな感じのが……。
    なるほど、まだまだイベントが足りなかった訳ね」

御坂妹「次に、お姉様を主役とした外伝の超電磁砲に関してです」

美琴「私の人気も上がったから、これは評価されるはずよ」

御坂妹「ええ、お姉様の人気が爆発したのは間違いなく事実です。しかし……」

美琴「な、何よ」

御坂妹「お姉様だけでなく、初春や佐天さんの人気も同時にものすごい事になりました。
     あの変態テレポーターも同じように人気が出ましたね」

美琴(何で佐天さんだけ「さん」付けなんだろ……っていうか黒子の扱いが)

御坂妹「という訳でやはりお姉様一人勝ち、とは言えないのです」

美琴「私だけが目立つ、という形にはならなかったのか……」
442 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」4/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:28:08.80 ID:84cdK0sAO


御坂妹「そして最後になりますが……お姉様の性格に関してです」

美琴「性格?」

御坂妹「お姉様は大衆から見ればいわゆる『ツンデレ』とやらに分類されます。
     まあ、厳密には違ったりもするのですが、それを今議論する必要はありません」

美琴「ツンデレ……ねえ」

御坂妹「いやいや、これは大事な事ですよ。ツンデレは確立された一つのジャンルです。
     メインヒロインになるケースも山のようにあります」

美琴「じゃあ私はツンデレとして頑張れば良いのね!」

御坂妹「ところがどっこい、お姉様はこのままではツンデレとしても中途半端です」

美琴「どういう事よ」

御坂妹「お姉様は現在、第三位で電撃使いの頂点です。
     しかし、もし第一位や第二位も電撃使いだとしたら、お姉様の存在感は薄くなりますね」

美琴「そんな事有り得ないけど……確かにそうなるかな」

御坂妹「それと同じような問題が、この作品のツンデレという点で起きています」

美琴「私の他にツンデレが居るって事!?」

御坂妹「……これを」

美琴「原作第五巻……?」

御坂妹「それの最後の話を読んで下さい」

美琴「えっと……こ、これは!」
443 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」5/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:30:07.19 ID:84cdK0sAO


美琴「『決してあのつまらない女のためではない!』って思いながらも血を流して頑張ってる……!」

御坂妹「彼は好きな女性のために命を懸けています。例え血がどれだけ流れようが、弓を引く手を止めません。
     それでも彼は、もし自分が死んだ時、その女性に何も背負わせないために、そう思い続けたのです」

美琴「好きな人のために命を懸けているのに、その想いは決して認めようとしない……」

御坂妹「これぞ正しく」

美琴・御坂妹「究極のツンデレ……!」

御坂妹「……お分かりいただけましたか、お姉様」

美琴「ええ……同じツンデレ(?)として尊敬するわ……この人の名前は?」

御坂妹「誇りに思って下さいお姉様。この方は、闇咲さんといいます」

美琴「ヤミサカ……同じミサカの名前を持つ人だったのね」

御坂妹「ミサカ一族の頂点、と言っても良いでしょう」

美琴「私……頑張るわ! 闇咲さんみたいなツンデレに必ずなる!」

御坂妹「それでこそミサカ一族第二位のお姉様です。頑張りましょう!」

美琴「ところで、アンタはどうやって頑張るの?」

御坂妹「『クーデレ』というジャンルが……まあ、それは別に良いんですよ」
444 :美琴「――ミサカさん……私、頑張ります!」6/6 [saga]:2011/04/22(金) 19:30:39.18 ID:84cdK0sAO


時系列無視して十六巻より

上条「……クソッ! 『聖人崩し』はまだか!?」

建宮「後少しだけ時間が欲しいのよな!」

神裂「……私達でもたせるしかありません!」

上条「でも俺達は、もう……」

アックア「幻想殺し、まとめて始末してやろう」

「ちょっと待ったあああ!!」

轟!

上条「これは……まさか、御坂か!?」

美琴「うおりゃあああああ!!!!」バシュウン

アックア「小賢しい真似を……ぬうん!!」

美琴「ぐはあっ……」

上条「御坂あああああ!!!」

美琴「大丈夫……私は大丈夫だから」

上条「何でお前……こんな所に」

美琴「か、勘違いしないで欲しいんだけど……」

上条「?」



美琴「決してアンタのために来たわけじゃないんだからね!」



神裂「……はい?」

美琴(やった……私、やりましたよ! 闇咲さん!)

上条「いや、そんな事より血が……」

アックア「……いったい何なのであるか」

神裂「ええっと……今です!」

五和「『聖人崩し』!」

アックア「ぬおおおおお!!」

建宮「やったのよな!」

上条「なんか良くわかんないけど……御坂、お前のおかげみたいだ」

美琴「だからさっきも言ったけど! 絶対にアンタのためじゃないんだからね!」

上条「……何しに来たの?」
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/22(金) 19:31:49.75 ID:84cdK0sAO
実際の美琴とは異なったり私的な考えばかりですが気にしないで下さい
どうも失礼しました
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/22(金) 19:33:38.54 ID:hPP7PXai0
>>445
最後ワロタwwww
やっぱ闇咲さんのツンデレはスゲェよな
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/22(金) 19:34:27.59 ID:xlHy9zyb0
ヤミサカという発想は無かった……
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 20:40:17.95 ID:2J7FpXdIO
何故か病ミサカに脳内変換される不思議.........
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2011/04/22(金) 21:33:42.37 ID:1u+tM7keo
冷静にテンプレ台詞を言うんじゃないwwwwww
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/22(金) 22:33:36.65 ID:wLbTW3fIO
闇咲さん禁書一のツンデレ理論は激しく同意だな
誰か闇咲さんメインのSS書けばいいのに…
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/22(金) 22:56:24.93 ID:tOmrkhsdo
闇咲さんは禁書じゃ貴重な日本神道系魔術師
原作でまた出てこないものか
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 00:26:32.07 ID:a0o32zgmo
最近の禁書SSにはヤンデレールガンが足りない(キリッ
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/23(土) 01:02:57.19 ID:nm0nC1CCo
目、鼻、耳から血を垂れ流しながら「ぜっだい゛に゛ア゛ン゛ダの゛だめ゛じゃな゛い゛ん゛だがら゛ね゛!!」

ヤンデレにもツンデレにも見える不思議!
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/23(土) 01:15:43.71 ID:BMtjCPcAO
サイレンかよww
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 03:22:17.05 ID:JpAsLgtXo
今ヤンデレという素敵な単語を見つけたのをきっかけに上条ヤンデレハーレムを書いてみようと思っているがなかなか難しい
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/23(土) 04:16:24.54 ID:qKkNw/Y9o
ヤンデレをハーレムに組み込む方法が思いつかない
一人組み込むだけでどうあがいてもハーレム要因全滅DEAD ENDになってしまう
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2011/04/23(土) 05:09:51.23 ID:ywpmjzbVo
ヤンデレ同士が互いに監視・牽制し合う事で絶妙なバランスが成り立ち、ヤンデレハーレムが完成するとかどうとか
誰か一人が抜け駆け(or問い詰め)しようとすると、他のメンバーが妨害に回って上手くハーレムが維持されていくとか

それともデレデレ成分大目にして、殺傷成分を押さえ目にすればなんとかなるかもしれん
それってただの焼き餅焼きじゃねーかと言う気もしないんだがにゃー
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:34:53.00 ID:JpAsLgtXo
書いてる途中で訳がわからなくなった
文章もおかしいところがあると思うし適当すぎるけど大目に見てください……
数レス借ります
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:35:25.21 ID:JpAsLgtXo
上条当麻は悩んでいた。


上条「はぁ……どうしてこんなことになっちまったんだ……」


現状を確認するために数時間前まで遡る


――――――――――

―――――――

――――





街を歩いていれば空き缶を踏んでしまい転倒。
ジュースを買おうと自動販売機にお金を入れれば飲み込まれ戻ってこないといった
いつもと変わらぬ日常を過ごしていた上条の元に一通のメールが届く。

―――――――――

from 土御門

上やん!大変なことになった!
このメールを確認したらすぐさま連絡をくれ!



―――――――――


上条「なんだ?土御門のやつ切羽詰ってる感じだな」


不審に思いながら上条は土御門に電話をかける。
PrrrrPrrrr
3コールもしないうちに土御門は電話に出る。


土御門「上やん無事か!」

上条「あぁ……この通り無事だが何かあったのか?」

土御門「まだ被害は出ていないようだな……これから今起きてることについての説明をする聞き漏らすなよ」


いつものふざけている土御門とは違い真剣に話している口調から事の深刻さが伺えた。

460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:36:03.33 ID:JpAsLgtXo

上条「また何か大変なことでも起こっているのか?」

土御門「ああ……とある魔術結社が上条勢力を危険視し勢力そのものを潰す為に上やん自体を標的とした術式を発動させた」

上条「なっ……!?いやでも俺には幻想殺しがあるから魔術は効かないはずだろ!」

土御門「正確には上やんの周りの人に対しての術式だから幻想殺しは関係ない」

上条「なるほどな……それでその術式はどんな効果なんだ?」















土御門「上やんに対して恋心を抱いている女性をヤンデレにする術式だ」

上条「………………は?」




今土御門はなんと言った?ヤンデレ?どういうことだ?



上条「あのー……ちょっと意味がわからないんですが……」

土御門「だから上やんに対して恋心を抱いている女性をヤンデレにする術式だ」

上条「いや、あのー……そもそも上条さんに対して恋心を抱いている女性なんていないだろうしいたとして何が大変なのかさっぱりなのですが……」

土御門「……本気で言ってるのか?」

上条「えっと……まぁ……はい……」


土御門はハァーと大きなため息をついた
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:36:46.40 ID:JpAsLgtXo

土御門「これだから上やんは上やんなんだにゃー……もういいぜよヤンデレの恐ろしさとくと味わってみるんだな。一応こっちでは手を打っておいてやる」

上条「恐ろしさってなんだよ!手を打ってくれるのはありがたいが未曾有の恐怖ってレベルじゃねーぞ!」


と上条が最後まで言い切るか言い切らないかというところでピッと電話は切られてしまった。


上条「うおっ切られちまった。なんなんだよ土御門のやつ……」

上条「今は気にしてる場合じゃないな。どうなっているのか確認しないと」


いまいち意味がわかっていない上条はどうなっているのか確認するために街中を散策してみることにした。

その頃イギリスでは、

――――――――――

―――――――

――――




土御門「やっぱり上やんは上やんだったにゃー」

ステイル「やはりか。まぁ意味が伝わるとは最初から思ってないけどね」

土御門「1週間もすれば勝手に解けるが、これは想像以上だったからさっさと解いたほうがよさそうだにゃー」

ステイル「僕としてはこのままほっとおくのもいいんだけどね」

土御門「さすがに1週間も教会が機能しなくなるからそれはだめだぜい」

ステイル「まぁちょっとの間だがあの男にお灸を据えるにはちょうどいいかもね」

土御門「まったくだにゃー」

ステイル「それにしてもまさか必要悪の教会の大半がいなくなるとはね……」

土御門「これも上やんのフラグ体質の力ぜよ」




――――

―――――――

――――――――――
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:37:19.93 ID:JpAsLgtXo
上条「とは言ってもどこに行けばいいとかさっぱりわかんねえな」


上条は電話の後とりあえずぶらぶらと歩いてみたが知り合いに出くわすこともなくいつもの公園に来ていた。


上条「上条さんに対して恋心を持っている女性……ねぇ……ははっ、そんなやつがいたら上条さんは今ひとりぼっちじゃないですよ……」


一人自己嫌悪に陥っている上条だったが、


上条「こうやってぐだぐだしててもはじまんねーよな、インデックスに聞けば何かわかるかもしれない」

と、今まさに行動を起こそうとしたとき

??「あ、やーっと見つけたー!」

上条「うおっ!?だ、誰だ!?」


立ち上がった瞬間に突然抱きつかれ転びそうになるが持ちこたえる。
いろいろ理解できない状況になっているがとりあえず誰に抱きつかれたのかを確認する。

上条「お、お前はビリビリ!?」

御坂「え……うっうっうわああああああん」

上条「ええええええええええ」


突然御坂に抱きつかれたと思ったら、突然泣き出してしまい何が何だか理解が追いつかない。


上条「と、突然どうしたんだよ!?何で泣いてるんだ?俺が何かしたか?」

御坂「……ビリビリじゃないもん……グスッ……御坂美琴って名前があるんだもん……グスッ……」

上条「あ、あぁ悪かったよ。ごめんな美琴」

御坂「うん♪いいよ当麻っ☆」

上条「えっあぁ、うん。なんか今日のお前変だなどうしたんだ?」

御坂「なんでそんな言い方するの!?

好きだからだよ! 当麻のことが好きだから! 当麻が好き、好きなんだよ! 
だから美琴、当麻の言われた通りにするのお! 何で分からないのっ、どうして分かってくれないのっ、
美琴、当麻が好きだって、ずっと言ってるじゃない!
当麻が好き、好きっ、好き、好き好き、好きなのぉっ!好き、大好きっ!離れたくないのっ、
放したくないの、ずっとそばにいたいのっ、ずっとそばにいて欲しいのっ!誰にも渡したくないの、
美琴だけの当麻でいて欲しいのっ、当麻さえいればそれでいいのっ、他に何もいらないのっ!
当麻は美琴のだけのなのっ、誰かのものになっちゃやなのぉ!他の人と喋っちゃ嫌、
他の人に触っちゃ嫌、他の人を見ちゃ嫌ぁあ、他の人に優しくしないで、他の人のことなんか構わないで欲しいっ!
当麻が欲しいのっ、当麻は美琴のなのっ!好きっ、好きなの!
ごめんなさい、ごめんなさい、本当に好きなのお……ごめんなさい、ごめんなさい!
許してください、好きなんですっ!で、でも、美琴、もう当麻の一番じゃなくていいから……
そんなわがまま、言わないから……美琴のことなんか最後でいいから――
だから、せめて美琴のこと、嫌いにならないでぇ……お願いだよ、そばにいてよぉ……
美琴のこと知らないなんて、そんな酷いこと言わないでよお! 」

上条「」
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:37:52.36 ID:JpAsLgtXo

突然のことに思考が追いつかない
え?今俺はこの少女になんと言われた?好き?
しかしその後も何故かどんどん続いていく
俺が言った覚えのない台詞まで言ったことになっている
どうなっているんだ?
まさかこれが土御門が言っていた術式の効果ってやつか!?
いやしかしあの術式は俺に恋心を抱いてるやつにしか効果はないはず……
いつも俺に電撃ぶっ放してくるあの御坂が俺に恋心を抱いてるって?
そんな馬鹿な、もしそうだったらあんなことはしないだろう
いやしかしそう考えないと辻褄が合わない
でもこれはどういうことなんださっぱり理解できないが……
とりあえずこいつは錯乱しているから落ち着かせよう

と1秒間のうちに上条の頭の中で会議が行われる。そして、


上条「あ、あのな美琴」

御坂「うん……グスッ……なぁに?」

上条「えーっとその気持ちはうれしいし、俺はお前のことを嫌ったりはしないだけどな、」

御坂「だけど?」

上条「今お前はとあることに巻き込まれておかしくなっているんだ、だからそういうことはまた今度正気に戻ったときに頼む」

御坂「ううん!おかしくないもん!むしろ今までのほうがおかしかった!好きなのにいつも逆の行動とっちゃっていつもいつも後悔してた。でもやっと言えたの!当麻に隙っ

て言うことができたんだよ!だからもう迷わないし放さない。ずーっとずーっとどんなときでも一緒だよとーま♪」

上条(だめだこいつっ……!話がまったく伝わりやがらねえ!くそっどうするべきか……)


このままでは拉致があかないと察した上条は周囲を見渡してなんとかならないか思考をめぐらせてみる。
周りにいる人たちはこっちのほうを冷やかしの目で見ている人もいれば、顔を真っ赤にしてそそくさと通り過ぎていくような人ばかりだ。

上条(くそっ、どうすることもできないのかっ……!)


とあきらめたそのとき、とある人物の姿が目に映る。


上条(あっあれはっ!)


漸く見つけたこの場を打開できる可能性を持つ人物の名前を精一杯叫ぶ。

464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:38:24.44 ID:JpAsLgtXo
上条「白井いいいいいい!」

白井「ん?なんですn……ってあれはお姉さまと類人猿ではありませんか!ムキー!私のお姉さまに何するんですのー!」

上条「白井!助けてくれ!御坂をなんとかしてくれ!」

白井「え?何か様子がおかしいですの」

御坂「当麻……私より黒子のほうがいいの……?」

上条「いやびりb……御坂そういうことじゃなくてだな俺はちょっと白井に話があるから放してくれないか」

御坂「だめっ!そういってまた逃げるんでしょ!嫌っ!私放さない!」

上条「戻ってくるから!お前の元に絶対戻ってくるから!」

御坂「(どきん)えっ……当麻がそういうなら放してあげる/// でも絶対戻ってきてね……?」

上条「あぁ、約束だ」

御坂「うんっ☆」

白井「ムキー!結局なんですの!バカップルぶりを見せ付けるために呼んだんですの!?」

上条「ああ、悪い、ちょっと話があるからついてきてくれないか」

白井「お姉さまじゃなくて私にですの……?まぁいいですの。生憎忙しい身ですのでてっとり早く済ませてくださいな」

上条「ああ、実は今は――」


白井に魔術のことは伏せつつ現状を説明する上条
説明の途中、時折白井は奇声をあげるがとりあえず気にしないことにしておいた。

白井「……ところどころ理解できないところや納得のできないところもありましたが大体の事情はわかりましたの」

上条「わかってくれたか、そういうことだからよろしく頼むな」

白井「あなたのためというのは気に入りませんがこれはお姉さまのためでもあるので仕方ないのですの」

上条「ははは、すまないな」


そんなやりとりをしているときに上条の携帯が鳴り始めた


上条「ん?誰だ?」


携帯のディスプレイには土御門と表示されていた。
それを確認した上条は素早く電話に出る。
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:38:51.48 ID:JpAsLgtXo
上条「もしもし土御門?何か進展はあったか?」

土御門「術式の効果の強さについて少しわかったことがあったぜい」

上条「何がわかったんだ?」

土御門「どうやら術式を発動した地点からより近くにいた人ほど効果が強いみたいぜよ」

上条「なんだそれ?普通俺の近くにいた人とかそんなんじゃないのか?」

土御門「どうやら術式は不完全だったみたいだぜい。発動した場所はイギリスだから学園都市内のほうだとあんまり効力はないかもしれないにゃー」

上条「そういえば俺の右手で触れても消せないのか?」

土御門「んー、恐らく触れている間は意味があるだろうが放したら元通りぜよ。ずっと触れていないといけないんだったら結局意味がないにゃー」

上条「なるほどな……そういえばこの術式は解けたとしてかかってた人の記憶はそのままなのか?」

土御門「おそらくそのままぜよ。これはいわば本能をさらけ出してる状態みたいなもんだからにゃー」

上条「……術式が解けても大変なことになりそうだ」

土御門「そこらへんは上やんの甲斐性次第ぜよ。それじゃあ今人手不足で大変だから切るぜい」

上条「ああ、わざわざすまないな土御門」

土御門「こっちのことは気にせずとりあえず生き残ることを考えるんだにゃー」


最後に恐ろしいことを言い、電話を切る土御門


上条「はは、たしかにこのままじゃいつか大変なことになりそうだ……」


比較的効力の小さいはずの美琴ですらあの状態なのだ
術式の発動地である
今まで協力してきたイギリス清教の中に
上条に対して恋心を抱いてる人物がいたとしたら
あの比ではないのかもしれない、と想像するとぞっとしてしまう


白井「先ほどの電話はどのようなご用件でしたの?」

上条「ああ、今回のことについてなんだが――」



白井「なるほどですの」

上条「とりあえず今の状態の御坂を元に戻すと大変なことになりそうだから白井はテレポートで御坂を遠くにつれていってくれ」

白井「わかりましたの。そちらも早く解決してくださいね」

上条「ああ、任せとけ!」

466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:39:19.88 ID:JpAsLgtXo
話をすませ、まずは御坂の元に戻る


上条「悪い、御坂。待たせたな」

御坂「……美琴」

上条「あ、あぁ美琴」

御坂「ううん♪」

白井「ごほん、お二人ともちょっといいですの?」

上条「ああ、白井頼む」

御坂「ちょっと黒子……なんなの?」

白井「お姉さま、問答無用ですの。上条さんそれでは」

御坂「ちょっと何す「ヒュンッ」」

上条「あっちは白井に任せてさっさとインデックスのところに向かわないとな……」

そして上条は再び走り出す。
寮にいるはずのインデックスの元へ。


――――――――――

―――――――

――――



御坂「んのよ!……ってあれ、ここは……」

白井「少々乱暴ですがテレポートさせていただきましたの」

御坂「ちょっと黒子、邪魔するならどうなるかわかってるんでしょうね?」

ビリビリと帯電する御坂。
普段の御坂とは違い、明確な殺意を抱いている目
普段電撃を浴びている白井黒子ですら恐れをなしてしまうほどの帯電量。

白井「お、お姉さま!?す、少し落ち着いてくださいまし!」

御坂「これが落ち着いていられるかっつーの!さっさと当麻の場所へ戻しなさい!さもなくばどうなるかわかってるんでしょーねぇ!白井くろ……こ……?」

白井「お姉さま?お姉さまいかがなされましたの?」

御坂「え……?黒子?私は今何をして?」

白井「お姉さま正気に戻られましたの!?」

御坂「え……?私はあの馬鹿を探して…それで見つけたときに……って、ええええええええ!?」

白井「あぁ、そういえばあの殿方も『全部覚えてるはずだ』とおっしゃっていましたものね……」

御坂(わ、私本当にあんなこと言っちゃったの!?突然抱きついてすすすす好きだなんてえええええ)

御坂「ふにゃぁ〜///」

白井「お、お姉さましっかりしてくださいまし!って、あぁぁぁぁぁぁぁぁん////」


上条から距離をとることによって正気を取り戻した御坂
どうやら土御門が言っていた条件以外にも関係してくるものがあるということが判明したが
正気を取り戻し恥ずかしさから漏電する御坂によって感電してしまった白井には
結局上条にはそのことを伝えることができなかった。




――――

―――――――

――――――――――
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:39:50.44 ID:JpAsLgtXo

上条「ふぅ、やっと寮についたな」


御坂・白井と別れ単身寮に向かい、漸くする


上条「インデックス!」


と勢いよく扉を開けたその先に上条が見たものは――






インデックス「

とうま!とうま!とうま!とうまぁぁあああわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!とうまとうまとうまぁああぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!かみじょうとうまたんの黒色ツンツンの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
とうまたんの寝顔たんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
北極の海から無事生還できてよかったねとうまたん!あぁあああああ!かわいい!とうまたん!かわいい!あっああぁああ!
パンツも発見できて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!パンツなんて本物じゃない!!!!あ…シャツもスボンもよく考えたら…
と う ま た ん は 本物 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!学園都市ぃいいいいい!!
この!ちきしょー!やめてやる!!オ○ニーなんかやめ…て…え!?見…てる?玄関先のとうまたんが僕を見てる?
玄関先のとうまたんが私を見てるぞ!とうまたんが私を見てるぞ!待ちうけのとうまたんが僕を見てるぞ!!
本物のとうまたんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはとうまたんがいる!!やったよステイル!!ひとりでできるもん!!!
あ、脳内のとうまたああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんああいさぁあああ!!か、かおりぃいい!!小萌ぇええええ!!!一歩通行ぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよとうまへ届け!!学園都市のとうまへ届け!




上条当麻は静かに扉を閉める


なんだ、なんなんだあれは
整理しよう

俺は今回の術式に関してインデックスの知識を借りるために自分の部屋へ戻ってきた
そして玄関の戸を開けると中にインデックスがいた
しかしそのインデックスは俺の洗濯前のパンツを握り締め
それに顔をうずめたと思うとわけのわからないことを突然口走り
突然自慰行為を始めてしまった
そして俺を発見したと思えば、やめることなどなく
ただ訳のわからないことを叫びつつ果てるまで自慰行為をやめなかった
なんだ?あれはどうなっているんだ?
普通に考えるとインデックスがあんなことをするはずがない
しかし俺がインデックスを見間違えたとも考えられない
どういうことなんだ
これはもしや……おのれ魔術師!
そういうことなのか
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:40:23.53 ID:JpAsLgtXo
そういえば、ひとつの可能性を見落としていた
仮にインデックスが俺に対して恋心を持っていた場合
インデックスも例の術式にかかってしまったということだ
つまりこれは魔術師の仕業ということで間違いがないだろう

しかしひとつ気になることがある
術式にかかったことによってインデックスがおかしくなったのであれば
俺が帰ってくる前から自慰行為が始まっていたとしてもおかしくはないのではないか?
もしかすると土御門が言っていたこと以外にも何か関係することがあるのではないか?
今は判断材料が少ないがひとつ可能性をあげられるとするならば

"俺が近づいたことによって術式の力が強まった"

のではないだろうか
もしかして術式から離れた場所だと対象にしたい人物が近くにいると
その力も強くなるのではないだろうか
だとするとこれは大変なことになる
具体的にどのような条件なのかはっきりしていない現在
俺に対して恋心を抱いている人がいるのかどうかすらもわからないし
もしいたとしてこの学園都市の住人だとすれば
『俺が近づいた時点で術式が発動してしまう』ので
むやみやたらにアドバイスをもらいにいくために動き回るわけにもいかない
どうすればいい、どうすればいいんだ
とりあえず今はインデックスを収める可能性があるのならば
この場から退散すべきなのではないか
しかし俺の右手で触れている状況では解けるだろうということも土御門は言っていた
くっ、どうするべきなんだ

そう無い頭を絞ってたっぷり15分は考えていただろうすると携帯に着信がある
相手は白井黒子だ


白井「もしもし」

上条「もしもし、白井どうしたんだ?」

白井「お姉さまが正気に戻ったんですの」

上条「なんだって!?どうやったんだ?」

白井「テレポートで移動して少し経ったら勝手に治ったんですの」

上条「そうか……」

白井「そちらは何かあったんですの?」

上条「実はな――」


上条は伏せつつもさっきあったことそして考えてでた結論を白井に伝える


白井「なるほどですの……ありえない話ではないかもしれないですわね」

上条「何か心当たりがあるのか?」

白井「さっきの正気に戻った件と朝、お姉さまの様子は普段通りでしたの」

上条「なるほどな……それだけ聞ければOKだ。ありがとな白井」

白井「お礼なんて結構ですの、では引き続きがんばってくださいまし」

上条「了解だ、じゃあな」


やはりさっきまでの俺の推察はあっていると考えるべきだろう
しかしこれはどうするべきなんだ
むやみやたらに動くわけにもいかないかと言って何もしないでいるわけには……

そう考えながらとりあえずいつもの公園に移動する
御坂は白井に連れられ寮に戻っているはずなので問題はないはずだ、そう考えたのだ


上条「しっかし、やっかいなことになってきましたよこれは」


そんなことを呟きながら大きなため息をつく
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:41:38.12 ID:JpAsLgtXo
上条「はぁ……どうしてこんなことになっちまったんだ……」

??「上条さん……やっと見つけましたよ」

上条「お、お前はっ!五和!?」

五和「はい、上条さんに会いに来ちゃいました」

上条「会いにきたって、お前ロンドンにいるはずだろ!?」

五和「会いたかったんだから仕方がありませんよ」

上条(これはやばい、おそらくこの感じ五和も術式にかかっちまってる
   はぁ……俺って意外ともててたんだな。何が不幸だこの大馬鹿野郎
   すっげー幸せじゃねーか……こんな状態になってなければ。
   やっぱり不幸だ……)

五和「上条さん何を考えてるんですか?」

そういいながら五和は上条の左腕に抱きつく
腕に五和の豊満な胸があたり
上条は驚いて五和を振りほどく

上条「いいい五和さん?突然何をなさっているんでせうか?」

五和「ずっと黙ってたんですけど私上条さんのことが好きなんですよ。でも上条さんってこうでもしないと気づいてくれないほど鈍感じゃないですかぁ。あ、でも今好きって

ストレートにいっちゃいましたね。てへ。そうそう上条さん、

上条さんは将来、子供は何人欲しい?

私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。
名前は上条さんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。
えへへ、どっちに似ると思う?私と上条さんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。
それで庭付きの白い家に住んで大きな犬を飼うの。

犬の名前くらいは私に決めさせてね。上条さんは犬派?猫派?
私は断然犬派なんだけど、あ、でも、上条さんが猫の方が好きだっていうなら、勿論猫を飼う事にしようよ。
私、犬派は犬派だけど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは勿論上条さんなんだよ。
上条さんが私の事を一番好きなように。そうだ、上条さんってどんな食べ物が好きなの?

どうしてそんな事を聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日からずっと私が上条さんのお弁当を作る事になるんだから、ていうか明日から一生上条さんの口に入るも

のは全部私が作るんだから、やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。

好き嫌いはよくないけれど、でも喜んで欲しいって言う気持ちは本当だもんね。
最初くらいは上条さんの好きなメニューで揃えたいって思うんだ。
お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前の事なんだから。

でもひとつだけお願い。
私『あーん』ってするの、昔から憧れだったんだ。
だから上条さん、明日のお昼に『あーん』ってさせてね。
照れて逃げないでねそんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。
ショックで上条さんを殺しちゃうかも。

なーんて。
それでね上条さん、怒らないで聞いてほしいんだけど私、中学生の頃に気になる男の子がいたんだ。
ううん浮気とかじゃないのよ、上条さん以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。
ただ単にその子とは上条さんと出会う前に知り合ったというだけで。
それに何もなかったんだから。
今から思えばくだらない男だったわ。喋った事もないし、喋らなくてよかったと本当に思うわ。

だけどもやっぱりこういう事はさいしょにちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。
そういうのってとっても悲しいと思うわ。
愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。
もっとも私と上条さんなら絶対にその後仲直りできるに決まってるけれど、それでね上条さんはどう?
今までに好きになった女の子とかいる?いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。
いてもいいんだよ全然責めるつもりなんかないもん。

確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。
だってそれは私と出会う前の話だからね?
私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて上条さんからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。
上条さんを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするけれどそれは仕方ないよね。
恋愛ってそういうものだもん。

上条さんが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。
他の女の子のためにも私は幸せにならないといけないわ。
うんでもあまり堅いこと言わずに上条さんも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。
だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。

上条さんもそう思うでしょ?」
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:42:11.95 ID:JpAsLgtXo
上条さん「あー……えっと、うん」


ちょっと待て、本当にちょっと待て
これはどういうことなんだ?
普段大人しめの女の子が突然俺に告白してきたと思ったら
いきなり将来のことを語りだし
そして毎日俺の弁当を作るだの昔気になる男の子がいただの言い出した
そして俺は彼女のことが好きだという設定になっていて
もうなんていうか付き合っているかのような扱いになっている
あまりにことにとりあえず『うん』と答えてしまったがこれは明らかに悪手
どうすればこの状況を打開できるんだ?
腕はがっちりホールドされ、さっきの御坂の状況とは違い周りに頼れる人などいない
どうする?どうするよ俺!

五和「上条さんもそう思うんですね。うれしい……」

上条(うれしい……じゃなーい!この人は何を口走ったのかわかっているのか!?とんでもないことを一気に口走ったんだぞ!?
   どうすればいい、この状況を打開するにはどうすればいいんだ!くそっ!いつもなら殴るだけだったのに!
   ん……?殴る?そうだよ!俺何忘れてるんだよ!こんなときこそこの右手の出番だ!)

上条「五和!」

五和「なんですか?」


そして上条は五和の頭に右手で触れる、パキンと何かの幻想を壊した音が響く。


上条「五和、大丈夫か?」

五和「え、え?上条さんが目の前に?私が上条さんの腕にしがみついてる?さっき私何を口走りました?」

上条「五和、とりあえず落ち着いてくれ。お前はとある術式にかかってたんだ」

五和「術式?それって……あっ(土御門さんが提案したやつだ!)」

五和(え、え、術式のせいとはいえさっき私何をいったの?上条さんに好きって?ううんそれだけじゃない。それ以上にとんでもないこといっちゃったあああああ///)

上条「あのー五和さん?」

五和「は、はひぃぃぃぃ!」

上条「と、とりあえず落ち着いて!右手が離れたらまた術式にかかってしまう!」

五和「あ、あ、そそそそそうですね!(うぅ〜恥ずかしい///)」

上条「あーさっき五和言ったこととかはもう気にしないでくれ。どうせ術式のせいだしな」

五和「はい……そういえば今大変なことになっているんですよ」

上条「大変なこと?」
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:42:43.72 ID:JpAsLgtXo
五和「はい……イギリス清教のシスターのほとんどがこの学園都市に向かっています」

上条「…………はい?」

五和「ですから……」

上条「あ、いやわかったんだけど意味がわからないと言うか……」

五和「つまりそれだけ上条さんは人気だ、ということですね」

上条「そ、そんな馬鹿な……」

五和「少しは自覚を持ったほうがいいですよ……」

上条「な、なんのことでせうか……?」

五和「そういうところです!」

上条「は、はい……。とりあえずなんとか逃げなければいけないんだが五和もついてきてくれ」

五和「え、えぇぇ!?何でですか?」

上条「なんでったって……右手を離してまたあの状態になるのは嫌だろ?」

五和「あ、はい……そうですね……」

上条「だから五和もついてきてくれ!」

五和「わ、わかりました!」

上条「それじゃあさっさと逃げるぞ!」

五和「はいっ!」



472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:43:09.90 ID:JpAsLgtXo









上条の長い長い3日間が始まる―――!











473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/23(土) 06:46:10.92 ID:JpAsLgtXo
以上です
自分が思った以上に長かったです
そしてヤンデレになってないです
というか正直コピペを使いたかった……!
禁書キャラに言ってほしかった……!
他にもオルソラだしたいなぁとか
これあえて黒子ヤンデレにするのも面白いんじゃないかなど考えてたんですが
限界です
また機会があれば設定もちゃんと考えて完成作を仕上げてみます
次回の電波お待ちしております
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/23(土) 14:54:50.62 ID:moAsHUPWo
投下乙!
なんか浜面が爆発してそうな気がする・・・
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/23(土) 15:36:16.56 ID:y+OiAk3Mo
浜面は術式無しでも爆発すべき
フラグが滝壺だけだとしても爆発すべき

黒子がヤンデレになっても対象が変わるだけでたいして変わらないと思うの
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/23(土) 16:06:33.64 ID:z2+QKOSwo
ヤンデレっぽい麦野が術式にかかったら相殺されて普通になるのだろうか
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/23(土) 19:21:30.01 ID:qKkNw/Y9o
一周回って見敵必殺になる
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 21:14:20.12 ID:zBHrBy2z0
つーか途中で黒子が上条に惚れてしまっていきなりヤンデレになるっていう電波がとんできた
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/23(土) 21:28:19.82 ID:z2+QKOSwo
>>477
それいつものむぎのんじゃん
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/23(土) 21:36:34.94 ID:46ZTR2nDO
>>478なにそれ興奮する

ちょいと1レスもらいます
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/23(土) 21:37:08.34 ID:46ZTR2nDO

これは、一目惚れだろうか。
よくある話だ。スキルアウトに襲われたところを、助けられた。
それを恩に着せることもなく、また私に興味がないかのように――ならば何故助けたのか――そのまま去ろうとしていたことが気になったのかもしれない。いや。それ以上に、彼の雰囲気に惹かれていたのだろう。
真っ白な、杖をついている少し歳上だろう少年。お姉さまがよく追いかけ回しているあの殿方を思い出す。いつも明るいところにいるような、正義感に溢れた殿方。正反対のようで、よく似ていると。
気づいたら、引き留めていた。普段なら、はしたないと言って他人に注意していただろう強引な行為。
あとから思い出しても顔から日が出るのではないかというほど恥ずかしい。けれど、後悔はしていない。あそこで引き留めていなかったら、きっともう会えなかっただろうから。

「別にィ、お前を助けたわけじゃねェよ……あいつらが、俺の邪魔をしたからぶちのめした。それだけだァ」

「けれども、私は助けられましたわ」

ぶちのめすという行為は、誉められたものではない。――けれど。

「しつけェ女だなァ」

彼は眉間を寄せ、溜息を吐く。呆れているのだろうか。

「そうかもしれませんの」

「ふン」
 
けれど、退く気など毛頭無い。

「せめてお名前を……いえ、連絡先を教えていただけませんか?」

「どこらへンが、せめてなンですかァ?」

「私なりの、せめてですわ」

胸を張る。無理矢理だっただろうか。
彼は呆気に取られたかのように、目を丸くした。表情だけで随分と印象が変わるものだ。しばらく考えるかのように首を掻き、こちらを見てもう一度溜息を吐いた。そして口元をニヤリと引き上げ、

「」ポン

私の頭を軽く叩いた。

「へ?」

「……いいぜ、教えてやンよ」

「本当ですの?!」

「根負けってやつだよ……どうせお前聞くまで話してくれねェンだろォ?」

「もちろんですわ」

当たり前だ。
私は精一杯彼のように――ニヤリと、笑い返した。

数分後、彼と別れた私は、先輩に怒られることになる。

彼とお姉さまの確執を知るのも、彼が抱いている闇がどれほどあるのかも――それを知るのはもう少し後の話。
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/23(土) 21:39:27.77 ID:46ZTR2nDO
おわり
お目汚し失礼しました
書いてみて地の文ムリポということに気がついた
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 22:03:59.79 ID:BFjtAeIoo
おう。これは続きが読みたい
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 22:11:17.58 ID:n1JG7IJj0
一方「チームレベル5ォ?」
だれかこれの続きができたか知っている人はいますか?
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 22:13:27.51 ID:7arWG3Gyo
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1303128574/
此処で聞け
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 22:16:35.80 ID:n1JG7IJj0
>>485
すいませんでした
そちらで聞いてきます
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 22:36:23.98 ID:6VJq3Mxf0
こんばんわ。
pixivで最近再構成モノ書いてる者です。
なんか畑違いな感じがするのでこっちに投下してみたいと思ったんですが、結構重要なポジションでオリキャラ出るんですよ。

オリキャラってこういう場だとあんま印象良くないですかね?
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/23(土) 22:38:32.26 ID:16StppDio
オリキャラはあんまり好かれないような印象があるけど、それを踏まえた上ならまあいいんじゃね?
ものによってはオリキャラ出てきても人気のあるSSもあるし
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2011/04/23(土) 22:41:20.79 ID:7arWG3Gyo
投下前にその旨を注意書きしとけば文句は言われないだろうね
長いんならスレ建てするのも有りじゃないか?
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 22:41:26.85 ID:46ZTR2nDO
>>487
無双とかだと嫌われてる
オリキャラは好き嫌い別れるからなぁ
俺個人は好きじゃないが、わからん
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/23(土) 22:42:10.86 ID:C4fbg9kGo
内容見てみないとなんとも言えないな。原作キャラとのカプとかなら荒れそうで怖いが
注意書きしとけば、とりあえずは大丈夫なんでない?
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 22:45:42.06 ID:6VJq3Mxf0
>>488
やっぱあんまり好かれないですよね;;
オリキャラで人気のss…まだ出会ったこと無いです。

>>489
スレ建て……。その発想無かったorz

>>490
無双になりそうで怖いですね。
気をつけてはいるんですが…。

>>491
>原作キャラとのカプ
ちょっと引っかかる個所がorz



というわけでスレ建てることにします、相談乗ってくれてありがとうございます!
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/23(土) 22:54:31.20 ID:UvJlWYrgo
そういやどっかにメアリー・スーチェックとかあったな
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/23(土) 22:58:54.15 ID:BMtjCPcAO
原作で設定がハッキリしてないキャラを使うって手も
まぁオリキャラが最後まで重要な役割果たすとなると
難しいとこはあるかもな
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 23:01:05.44 ID:46ZTR2nDO
オリキャラで人気あるのは一方通行「いい子にしてたかァ?」くらいじゃないか?
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/23(土) 23:15:45.21 ID:C4fbg9kGo
2ch系列じゃオリキャラまずいないからな。
理想郷には少数、にじファンにはオリ主、オリキャラが大半と良い感じに住み分けできとる。
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 23:19:22.65 ID:VmUhvtCuo
心理掌握や妹達はオリキャラでもほぼ問題なく受け入れられてる
完全オリキャラでしかも主人公だと無職童貞30歳のSSは面白かった
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 23:25:55.54 ID:N/BTA81a0
メアリスー系は見てて居た堪れなくなってくるよな
まあ書き手次第だけど、避けた方が無難かな
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/23(土) 23:26:56.18 ID:6VJq3Mxf0
メアリー・スーチェックやってみましたが大丈夫そうでした。
オリキャラの立ち位置ってイマイチ難しいですほんと。

「いい子にしてたかァ?」は良かったです。
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/23(土) 23:42:47.53 ID:46ZTR2nDO
叩かれるかもしれんが所詮[田島「チ○コ破裂するっ!」]だしな
スレ立てして最初に注意書きしとけば問題ないだろ
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/24(日) 00:34:34.36 ID:c8yxhLa6o
オリキャラって点を上手く使えるSS(無職以下略みたいな)なら良いけど
普通に活躍してるのを見ると「おいおい」ってなる

許容できるのは青ピにレベル5設定付けるとかとかその辺かなぁ
心理掌握とかMNWの過剰なキャラネタにも拒否反応起こすのは俺くらいだろうし
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) [sage]:2011/04/24(日) 00:42:38.08 ID:zBVYI0rAO
オリキャラが良かったSSと言えば
とある天使の灰姫遊戯だな
あれは全体的にもかなり面白かったし
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/24(日) 00:53:57.78 ID:UPhlC/Lb0
そういえばていとくんって地球外の物質の頂点なんだろ?
だったらその内地球内の超物質特化型多重能力なんてーのが出て戦わないかな
能力名は物質変化、硬質変化、形状変化、性質変化、重量変化、鋭質変化的な?


504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 01:39:05.77 ID:8HTZCQyDO
ていとくんが俺の未元物質に常識は通用しねぇって言って勝つんですねわかります
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 01:58:34.66 ID:8HTZCQyDO
そういえば俺、番外個体を頭でイメージしようとするととらドラ!のみのりんを思い浮かべてしまう……末期なのだろうか

それに原作読んでると番外個体のセリフが堀江声でながれるしかも合ってる
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 02:31:34.22 ID:nnmyHGVDO
俺は清水愛で再生される
何でだろうな……

ってことで1レスもらいます
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 02:32:33.82 ID:nnmyHGVDO

打ち止め「あなた! 起きて起きてー! ってミサカはミサカは昼過ぎまで寝ているあなたに飛び付いてみたり!」

一方通行「ン……無理ィ」ゴロン

打ち止め「往生際が悪いのよってミサカはミサカは可愛らしく頬を膨らましてみたり」

一方通行「」スー

打ち止め「」

打ち止め「お休み五秒?! 早く起きないとお昼ご飯が冷めちゃうのってミサカはミサカはあなたのお嫁さんみたいな台詞に自分で照れてみたりっ」キャー

一方通行「いや、俺布団と結婚してますンでェ」キリッ

打ち止め「何でそこだけハッキリなの?! ってミサカはミサカは明らかに寝ぼけているあなたの肩を激しく揺らしてみる!」ガクガク

一方通行「ゥああァあ」スピー

打ち止め「ここまでやられて布団を離さないその執着心はどうなの? ってミサカはミサカは呆れ半分で困ってみたり」


ガチャ


番外個体「あっれぇー、まだ起きてないの? そのモヤシ。ミサカイライラしちゃう」ギャハ

一方通行「」スー

打ち止め「うん……なんか全然起きないんだけど、夜寝るの遅かったのかなぁ? 番外個体は知ってる? ってミサカはミサカはニヤニヤしている番外個体に聞いてみる」

番外個体「知らなぁい」フイッ

打ち止め「本当に……? ってミサカはミサカはいぶかしんでみたり」

番外個体「本当にミサカ知らないしぃ。……コーヒーでも飲ませれば起きるんじゃなぁい?」

打ち止め「うんそうかも! ってミサカはミサカは台所にコーヒーを作りにいってみる!」タッタッタ




番外個体「……」

一方通行「」スー

番外個体「ま、なんとなくわかるけどね。大方ミサカ達を守るために何かしたんでしょ」

番外個体「いらないお世話なんだよね、このモヤシめ……」ハナツマミ

一方通行「ん……」

番外個体「」ビクッ

一方通行「」スー

番外個体「……ばぁか」ベッ


―――



打ち止め「何で帰ってきたら、番外個体も一緒に仲良く寝てるのかな? ってミサカはミサカは疑問に思ってみる」

打ち止め「……番外個体も早くあなたに素直になれたらいいね」

打ち止め「ってミサカはミサカは本音を吐露してみたり」

打ち止め「実は負の感情は今はあんまり無い……とまではいかないけど、番外個体に影響が出にくいようにはなってるんだよ」

打ち止め「だから番外個体が持った感情はあなた自身のものなんだから」

打ち止め「ってミサカはミサカは寝ているあなたたちに語りかけてみる――って意味ないかな? ってペロッとお茶目に舌を出してみたり」

508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 02:34:49.47 ID:nnmyHGVDO
おわりです
お目汚し失礼しました
おもしろみねーなwwww

……ミサワさん清水愛再生って人やっぱいない?
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2011/04/24(日) 02:51:36.02 ID:koVH1Qlt0
仲間よ乙だった
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 05:55:12.68 ID:gf1VSLaqo
一一一とか龍神乙姫とかそんな名前付きのモブキャラな感じの人に設定付加してオリキャラ化して出すと嫌悪感が軽減される気がするって意味もない遅レス
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 06:34:17.24 ID:JZb/Qp3x0
オリキャラってマヨネーズと一緒なんだと思うよ。
食材(原作)の味を引き立てる為に上手く使えば料理は上手くなる。
でも実際無くても一向に構わな。マヨネーズと一緒でメインにでしゃばった瞬間、豚の餌に成り下がるんじゃないかな。
オリキャラで人気のある作品の共通点は、レギュラーキャラではあるけど主役じゃないという一線を上手く引いているものばかりだし。


っていうかね、ぶっちゃけ禁書SSを読む人は自分が考えもつかない設定で動く上条さんやら一方さんを読みたいわけであって、
禁書の世界で活躍するオリキャラ(≒作者)なんて見たくもないんですよ。
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 06:47:41.18 ID:cz7Y60KVo
>>511
とりあえず、マヨラーに喧嘩売ってるのは分かった
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/24(日) 09:19:38.16 ID:GN5aK+pR0
質問なんだが、鉄装って黄泉川の事をなんて呼ぶ?『先輩』とか?
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/24(日) 09:30:02.49 ID:P5euV4+AO
ミサカシスターズはオリキャラにしてもオリキャラっぽさが出ないから便利だよな
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/24(日) 09:36:45.57 ID:8vSkifcqo
何せ1万近くもいることは確実だが
その一方で個々の描写は殆どされていないというおいしいキャラだからな
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 09:37:57.29 ID:cz7Y60KVo
妹達はキャラ改変は許容されると思うけど
無双とか始めるとやっぱりちょっとってなるけどね
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 09:41:51.23 ID:TzwjrFTL0
テロリストを瞬時に制圧する15555号もメインにはできないよな……
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 09:49:12.41 ID:WdfBqXyho
テロリストとは名ばかりの有象無象の犯罪者集団なら、大丈夫。
さすがに訓練されたテロリストだと困るが。
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/24(日) 09:55:26.71 ID:uCrdJoSeo
百合子と妹はさじ加減でオリキャラ化するからむずい
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 10:04:50.68 ID:1cysS6qDO
ていとくんはほぼオリキャラだな
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/24(日) 10:25:11.40 ID:bMnREde3o
妹は色々設定付けすぎるとメアリー・スー化するから
基本的には一芸特化で個性を出す方が穏当
頭がきれて、体術も使えて、知識も広くて……なんてミサカのドコに需要があるの?って話だね
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) [sage]:2011/04/24(日) 10:39:58.81 ID:PN9hDojYo
>>508
俺は田中理恵、時々ゆかりん(田村)だな>脳内ミサワCV
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) :2011/04/24(日) 11:38:38.85 ID:A/DwMT5AO
流れをぶったぎって4レス貰います
くだらないネタなので深く考えないで頂けると助かります
524 :上条「いやあ、落語って本当に面白いですね」1/4 [saga]:2011/04/24(日) 11:39:13.49 ID:A/DwMT5AO


インデックス「おかわりなんだよ!」

上条「インデックス……今日はもうこの辺でごちそうさまにしないか?」

インデックス「まだ私は七杯しか食べてないんだよ」

上条「七杯『も』だ……じゃあ十杯で終わり、分かったな?」

インデックス「むむむ、わかったんだよ」

―――

インデックス「がつがつもぐもぐ」

上条(これで九杯目……もう米が無くなっちまう。……あの手を使ってみるか)

インデックス「おかわりなんだよ!」

上条「……お前、何杯食べたか数えてみろよ」

インデックス「えーっと……いち、に、さん、し、ご、ろく」

上条「ところで今何時だ?」

インデックス「七時なんだよ」

上条「そっか、続けて続けて」

インデックス「はち、きゅう、じゅう……あれ?」

上条「じゃあ今日はこれで終わりだな。はい、ごちそうさまでした」

インデックス「な、何か変なんだよ! 私の記憶ではまだ九杯しか」

上条「勘違いだよきっと」

インデックス「おかしいなー……」

上条(よっしゃあ!)
525 :上条「いやあ、落語って本当に面白いですね」2/4 [saga]:2011/04/24(日) 11:39:50.34 ID:A/DwMT5AO


御坂妹「たまには上位個体と買い物というのも悪くはありませんね、
     とミサカはこの一文で現在の状況を説明します」

打ち止め「今日はいい天気だからお出かけしたくなったの!
      ってミサカはミサカは元気良く答えてみたり」

19090「そうですね、とミサカは春の麗らかな陽気にうっとりとします」

13577「あっ、あそこに川がありますよ、
    とミサカは川の近くに行ってみたいという気持ちを隠しながら発言します」

御坂妹「全然隠れてないですよ、とミサカは答えます」

打ち止め「川遊びしてみたーい! ってミサカはミサカはお願いしてみる」

19090「じゃあ行きましょうか、とミサカも実は川遊びしてみたかったりします」

―――

打ち止め「つめたーい! ってミサカはミサカは川遊び!」

19090「あまりやりすぎると一方通行に怒られ……っ! あんな所に犬が!
    とミサカは溺れている犬を発見します!」

御坂妹「いぬ……猫ですか? とミサカは質問します」

13577「犬って言ってんだから犬に決まってんだろ、とミサカはツッコミます」

打ち止め「な、何とかしないと! ってミサカはミサカはプチパニック!」
526 :上条「いやあ、落語って本当に面白いですね」3/4 [saga]:2011/04/24(日) 11:41:36.87 ID:A/DwMT5AO


13577「ではミサカが助けに行きます、とミサカは川にダイブ……って意外と深いですよ!」

御坂妹「頑張って下さい! とミサカは一三五七七号を応援します!」

13577「あっ、ダメだ……あっぷあっぷ! とミサカは溺れわっぷわっぷ!」

19090「今ミサカが助けに行きます! とミサカもダイブ……意外と深い!」

御坂妹「なんてこったい! とミサカも助けに川にダイブ……意外と深い!」

10039「実は最初からいたミサカも助けに行きます! とミサカもダイブ……意外と深い!」

打ち止め「何でみんな同じ失敗するの! ってミサカはミサカはさらにパニック!」

妹達「あっぷあっぷ、とミサカはごぼがぼごぼ……」

打ち止め「このままでは……そうだ! ってミサカはミサカはあの人に連絡してみる!」ピポパ

一方通行『ンだよ、何か用か?』

打ち止め「えっとね、実は検体番号一○○三二号のミサカと検体番号一○○三九号のミサカと検体番号一三五七七号のミサカと検体番号一九○九○号のミサカと一緒に川遊びしてたの、ってミサカはミサカはまず説明してみる」

一方通行「なげェな……それで?」
527 :上条「いやあ、落語って本当に面白いですね」4/4 [saga]:2011/04/24(日) 11:42:10.77 ID:A/DwMT5AO


打ち止め「その時犬が川で溺れてて……あっ、この場合は猫じゃないよ! ってミサカはミサカは一応説明!
      その犬を助けようとした検体番号一三五七七号が川に飛び込んだんだけど、ってミサカはミサカは続けて説明してみる。
      そうしたら意外と川が深くて検体番号一三五七七号も溺れちゃったの! ってミサカはミサカはショック!
      さらにそれを助けようとした検体番号一九○九○号も溺れちゃったの! ってミサカはミサカはさらにショック!
      さらにさらに一○○三二号も飛び込んだら溺れちゃって……」

一方通行『あァ……ちょっといいか?』

打ち止め「な、何!? それどころじゃないんだけど、ってミサカはミサカは一刻も早い救助を……」

一方通行『……川の方、見てみろ』

打ち止め「えっ? ってああああ!!」

妹達「」プカーン

打ち止め「みんなぐったりしてる……ってミサカはミサカはびっくり……」

一方通行『そンな説明してたらそうなるだろォな。
      まァ、沈んでないンなら今から引き上げに行ってやるから待ってろ』

打ち止め「うん……ってミサカはミサカはもっと省略して話すと心に誓う」
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/24(日) 11:43:55.41 ID:A/DwMT5AO
落語って面白いですよね
既出だったらごめんなさい、どうも失礼しました
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 11:45:31.51 ID:8HTZCQyDO
そういえば大分前のスレに落語ネタがあったな
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県) [sage]:2011/04/24(日) 11:45:39.07 ID:k5WvCvnHo
妹達の方はじゅげむか
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 11:52:17.10 ID:gf1VSLaqo
>>511
俺の主食が豚の餌だと
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 12:27:41.58 ID:BmOy/YSg0
落語はいいよな。SSとも相性よさげ
「明烏」で時次郎を上条さん(堅物ではなく朴念仁)、遊び人二人を土御門青ピのデルタフォース
花魁はもうヒロインの誰でもいいや、で妄想したらしっくりきて笑えた

>>502
灰姫の言祝ちゃんだっけ?あれはよかった
最後の「「「「「「しゃーぶしゃーぶーーー」」」」」」にはやられた
台詞ひとつからあれだけのキャラを破綻なく作ったよな

個人的には所謂「憑依系」「転生系」とかがキモくて勘弁
匙加減を間違えなければオリキャラもいいものだよね
533 :201 :2011/04/24(日) 12:30:30.65 ID:d2q+/riAO
また来ました。相変わらず空気を読まずに投下します。査楽シリーズです。
534 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [saga]:2011/04/24(日) 12:33:42.52 ID:d2q+/riAO
査楽「よろしくお願いしますね」ペコリ

結標「…なんかムカつく言い方ね。てかアンタ誰?」

査楽「ふっ、よくぞ聞いてくれましたね。私は『メンバー』所属のさr」

ゲシッ

査楽「いきなり殴らないでほしいですね…」イテテテ…

結標「あの時はよくもウチの一方通行をやってくれたわね!」プンプン

査楽「そこまで怒りますかね!?…もしかして貴女は彼のことがs」

ボキッ

査楽「すいませんもう言いません」

結標「次は埋めるわよ。壁に」ギロッ

査楽(このサラシ女怖っ)
535 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [saga]:2011/04/24(日) 12:35:17.00 ID:d2q+/riAO
結標「で?私の弟子になって何がしたいのかしら?」

査楽「それは勿論、今よりずっと強くなり!」

結標「ふむふむ」

査楽「今度こそ一方通行にリベンジを果たすためですね!」

結標「はい、アウト☆」

査楽「あっ、ヤベ」

結標「どの壁がお好みかしら♪」

査楽(いけませんね。これは本当にいけませんね)ダラダラ

査楽(ここは…!)キリッ

査楽「おやおや、一方通行のことなど気にしていないのでは?」

結標「!?」カァー
536 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [saga]:2011/04/24(日) 12:37:16.96 ID:d2q+/riAO
査楽(よしっ!形勢逆転ですね!)

結標「で、でもぉ〜。一応仲間だしさぁ。ななな何かイヤな気分になるじゃない?」アセアセ

査楽(ひどく面倒ですねこの女子)

査楽「気にしてないならば宜しいのでは?どうせ私程度では勝てないと思っているのでしょう?」

結標「そ、そうよね。アンタごときじゃあの第一位には勝てる訳ないしね!子どものお遊びくらい、お姉さんが付き合ってあげるわ!」フフン

査楽(ちょろいですね)

査楽「では早速お願いしますね」
537 :201 [sage]:2011/04/24(日) 12:38:52.38 ID:d2q+/riAO
ごめん。時間無いから今はここまで。後で続き書きます。
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 13:28:02.91 ID:ZpcjGiwDO
イタリア人もびっくりだよ…。これかけたら毎日パスタでもボーノだよ…



これは流行る
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 14:02:44.20 ID:nnmyHGVDO
時間がないときに投下すんなうんぬんかんぬん
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/24(日) 16:54:01.10 ID:GN5aK+pR0
>>532
オリキャラならあれも良かったな、天花ちゃんのやつ
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/24(日) 17:20:49.13 ID:3dxeafvAO
>>537
待ってる
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 18:50:08.97 ID:Njp22YSZ0
三レス頂きます
浜面と絹旗って基本的にどのSSでも仲悪くはないよなぁー
と思って書いた。後悔と反省の違いが分からない
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 18:51:44.73 ID:Njp22YSZ0
〜ファミレス〜

浜面「絹旗……」

絹旗「呼ばないでください。超気持ち悪いです」

浜面「ッ! 麦野ぉ〜!!」ダッ

麦野「はいはい、良く頑張りましたねぇー」ナデナデ

滝壺「大丈夫。きぬはたにいつまでも嫌われているはまづらを、私は応援してる」ナデナデ

フレンダ「結局、もう高校生の野郎が何をやってる訳よ」ナデナデ

絹旗「……」ムカ

浜面「あいつ怖いって! 前の仕事ん時に、俺に向かってトラック投げてきたんだぜッ!?」

絹旗「アレはあなたがあんな所に超居たからでしょう?」

滝壺「……きぬはた」

絹旗「何です?」

滝壺「めっ」

絹旗「…………」

麦野「ジュース入れてくるわね」テクテク

麦野「絹旗ぁ〜! ちょっとおいでぇー」

絹旗「はい?」スタスタ

麦野「――」

絹旗「ッ!?」ドンッ!
544 :絹旗「超死んでください」浜面「暴言よくないかっこ悪い」 [sage]:2011/04/24(日) 18:53:51.30 ID:Njp22YSZ0
麦野「次、浜面に手を出そうとしたら。……子供一生産めなくしてあげるわよ」ボソボソ

絹旗「ぐっふっっ、けふぁ……くるしっい。息が……」

麦野「わかったかにゃーん?」

絹旗「……」コクコク


滝壺「……ジュースは?」

麦野「飲みたいのが無くなってたわ」

絹旗「……」

フレンダ「……そこだぁあああ!!」

浜面「引っかかったなッ! ニヒルなジョーカーさんだぜ!」

フレンダ「くう……。まだ、終わってない訳よ」シュカシュカ

浜面「手札をシャッフルしたところで浜面仕上を出し抜けると思うなよォ!」

麦野「なにやってるの?」

滝壺「二人でババ抜き。勝ったほうが負けたほうに、何でも言う事をきかせれるんだって」

麦野「なんですって!? ちょ、ちょっとフレンダ待ちなさい!」

浜面「これだ!!」ズバーン!!

浜面「しゃぁぁぁああああああ!! あがったぜぇッ!!」

フレンダ「ま、負けた。結局、私に運は皆無な訳よ……」

麦野「そんな……、間に合わなかった」
545 :絹旗「超死んでください」浜面「暴言よくないかっこ悪い」 [sage]:2011/04/24(日) 18:54:57.71 ID:Njp22YSZ0
浜面「命令は何するかなぁー……。バニースーツを着てもらうとか?」

絹旗「キッモ」

浜面「…………だよな……。……悪ノリしすぎたわ」ズーン

フレンダ「はまづらぁ!? そんなにヘコむ必要はない訳よ!! 私は気持ち悪くなんか思ってないし、むしろカッコいいって!!」

浜面「フレンダ……」

絹旗「でも、バニーは超有り得ません」

浜面「ウサギの食い物にされたい」ズズーン

フレンダ「きぃぬぅはぁたぁぁあ!」

麦野「ねぇ……浜面。私が着てあげようか? バニースーツ」

浜面「え?」

滝壺「私もはまづらが喜ぶなら……」

フレンダ「結局、私が一番初めな訳よ!」

浜面「なんという幻想卿!? 夢じゃぁーなかろうか!」

絹旗「ただのミンチになってしまえばいいんです」

浜面「すいませんでした」

絹旗「喋らないでください。同じ空気を超吸いたくないです」

浜面「もういやだ……」
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 18:57:10.70 ID:Njp22YSZ0
オチが思いつかなかった
三レスありがとうございました

浜面もげちれ
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 19:02:02.24 ID:ejNHyV+uo
GJだし
まー原作の時点でそこそこ仲いーし
オチはデレておけばよかった! って悔しがる絹旗とかどーよ?
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 20:27:11.56 ID:tnMg++KTo
4レス貰います。タクシーシリーズ。第9回。
549 :タクシー一方通行「どちらまで?」その9 1/4 [saga]:2011/04/24(日) 20:28:18.05 ID:tnMg++KTo
一方通行「どちらまで?」

浜面「墓地まで行ってくれ」

一方通行「…………そォか」

浜面「誰の墓に行くか分かってるようだな」

一方通行「俺にどォしろってンだ」

浜面「一緒に墓参りとかどうでしょーなんて」

一方通行「あァ?」

浜面「というか今持ち合わせが少々心許なくてでしてね」

一方通行「お供え物俺にたかろォってのか。馬鹿かオマエ。つーか馬鹿だろ」

浜面「仕方ないだろ!こちとら貧乏なんだからよ!」

一方通行「オマエも面倒臭ェヤツだな。そンなくだらねェ嘘をついてよ」

浜面「貧乏は嘘じゃないけど……」

一方通行「あのピンクジャージにでも金借りればいいンじゃねェかな」

浜面「何も言ってない!何も言ってないでっす!!」

一方通行「声でけェよ。行ってやるから黙れ」

浜面「まあ、アンタが学園都市は平和だって言った方が信憑性高いだろうから」

浜面「駒場のリーダーに言ってやってくれよ。きっと喜ぶだろうさ」

一方通行「クソが」

一方通行「生きてても死ンでても厄介なヤツだな、あの野郎は」
550 :タクシー一方通行「どちらまで?」その9 2/4 [saga]:2011/04/24(日) 20:29:25.08 ID:tnMg++KTo
一方通行「どちらまで?」

滝壺「Joseph'sまで」

一方通行「『アイテム』か」

滝壺「ううん。今日は、はまづらと待ち合わせ」

一方通行「あン?つーかなンで今日は制服なンだよ。いつものピンクジャージはどォした」

滝壺「学校の帰り。久しぶりの学校は疲れた」

一方通行「復学したのか」

滝壺「うん。その話をしたらはまづらが学校の帰りにそのまま来てくれって」

一方通行「…………それってオマエの制服姿が見たいだけなンじゃねェのか」

滝壺「…………そうなの?」

一方通行「いや知らねェけど。心当たりはねェのか」

滝壺「………………」

一方通行「あンのかよ」

滝壺「喜んでくれるならそれでいいや」

一方通行「まァ、目くじら立てるほどの事でもねェだろ」

一方通行「バニーじゃねェからな」

滝壺「バニーじゃないからね」
551 :タクシー一方通行「どちらまで?」その9 3/4 [saga]:2011/04/24(日) 20:30:08.70 ID:tnMg++KTo
一方通行「どちらまで?」

心理定規「ホテルまでお願い」



一方通行「どちらまで?」

オリアナ「大人専用のホテルまでお願いね」



一方通行「どちらまで?」

駒場「……舶来の、舶来のところまで……」



一方通行「どちらまで?」

砂皿「狙撃ポイントへ向かう」



一方通行「どちらまで?」

フレメア「大体、駒場のお兄ちゃんのところまで」



一方通行「どちらまで?」

美琴・当麻「教会まで」(キリッ

一方通行「説教してもらえよ」
552 :タクシー一方通行「どちらまで?」その9 4/4 [saga]:2011/04/24(日) 20:31:20.96 ID:tnMg++KTo
一方通行「どちらまで?」

番外個体「お使い頼まれたんだけど」

一方通行「誰にだよ?」

番外個体「黄泉川以外に誰がいるの?」

一方通行「……あのクソガキに行かせるのはイマイチ安心できねェからな」

一方通行「芳川は芳川だし」

番外個体「あの人はあの人だからねえ」

一方通行「消去法でオマエか」

番外個体「そしてさりげなく過保護っぷりを発揮したね」

一方通行「あのガキに卵持たせて無事に帰ってくると思うか?」

番外個体「何事も無理だと決めつけずにチャレンジさせることが重要ですぜ、親御さん」

一方通行「オマエをパシリに使うのも相当な冒険だと思うけどな」

番外個体「信頼されてないねえ」

一方通行「されてェのか」

番外個体「いいや、結構」

一方通行「だろォな」

番外個体「分かってるじゃん」

一方通行「長ェ付き合いになるだろォしな」

番外個体「残念な人生を送ることになりそうだ」

一方通行「現に俺はこォしてパシリに巻き込まれてっからな」

番外個体「もうこの際だから色々寄って行こうぜ。寄り道ばかりの人生も悪くないかもよ?」

一方通行「寄り道だと思ってた道が実は本来行くべき道だったってこともあンだろ」

番外個体「ミサカとしても寄り道のつもりなかったし」

一方通行「そォかよ」

一方通行「寄り道じゃねェなら、特に急ぐ必要もねェな」

番外個体「そうだね」

番外個体「じゃあ、ゆっくりいこうよ」
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 20:31:46.71 ID:tnMg++KTo
以上です。失礼しました。
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2011/04/24(日) 20:38:24.28 ID:0vU7Z3G7o
シリーズものってことみたいだし、新参なこっちが悪いのかもしんないけどカップリングは書いてほしかったな
個人的に地雷ばっかだったからさ
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 20:46:10.08 ID:T6qzI2aV0
すげえな、仮に苦手なカプがあっても俺にはそんなことは言えないわ

乙。駒場さんはこれは…?
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 20:47:59.18 ID:nnmyHGVDO
はじめてこのシリーズ遭遇したわ
乙乙!
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/04/24(日) 20:48:13.52 ID:Xt6Wif4AO
久しぶりに見た気がするな。おつ。
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/24(日) 20:52:02.52 ID:0XAu7VzOo
初めて遭遇した
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:03:20.30 ID:GDVo2/DDO
空気を読まず投稿します

初SSです 実験パロです
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:05:38.53 ID:BmOy/YSg0
銀魂のマダオタクシードライバーの回を思い出した。元ネタかな?
駒場さんの墓参りとしか思えないけど、アレ?生きてる?
まあなんにせよ旦那とフレメアが会えそうでよかったです
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:07:59.64 ID:GDVo2/DDO
天井「一方通行。レベル6に進化する方法が判明した」

一方「ハッ やっとわかったのか。 これでやっと俺は無敵になれるンだな」


一方「それで? 俺は一体なにをやればいいンですかァ?」




天井「じゃんけんだ」

一方「は?」
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:15:29.74 ID:GDVo2/DDO
天井「ツリーダイアグラムによる計算では超電磁砲のクローンである妹達とのじゃんけんに二万回勝てば レベル6になれると判明した」


一方「えっ」


天井「それと 二万回のじゃんけんは連勝でなければならない。
一度でも負ければ一からやり直しだからな」


一方「二万回?」


天井「二万回」


一方「二百回とかじゃなくて?」


天井「二万回」
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:22:07.57 ID:GDVo2/DDO
天井「それじゃあ早速いってみよー!!」

一方「お前そンなキャラだっけ?」

天井「妹達 カモン!!」

ミサカ「よろしくお願いします、とミサカはry」

天井「じゃん!!」

一方「おい」

天井「けん!!」

ミサカ「早くしないと後だしになりますよ、とミサカは忠告します」

一方「チッ わーたよ」

天井「ポン!!」

一方 グー
ミサカ チョキ
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:28:09.94 ID:GDVo2/DDO
天井「おお!流石は第一位!これならすぐに終わりそうだな!」

ミサカ「流石です、とミサカは一方通行を褒め称えます」

一方(これを 後19999連勝・・・)



――――――――


30回目

一方「じゃん!」

ミサカ「けん!」

一方・ミサカ「ポン!!」

一方 グー
ミサカ パー

ミサカ「残念でした、とミサカは一方通行を励まします」

一方「クソッ いい調子だったのによォ」
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:39:00.15 ID:GDVo2/DDO
数日後・・・


二万回目

一方「やっと、やっとここまできた」

ミサカ「ラスト一回ですね、とミサカは改めて確認します」

一方「あァ やっとだ。やっとレベル6になれるンだなァ」

ミサカ「それではまいりましょう、とミサカは一方通行に促します」



一方「じゃん!!」

ミサカ「けん!!」

一方・ミサカ「ポン!!」








一方 チョキ
ミサカ グー

一方・ミサカ「・・・」






一方「チクショウがァァァ!!」

ミサカ「お、落ち着いて下さい、とミサカは一方通行をなだめます」

一方「ふざけんなァァァ!! 何でテメェはパーをださねェンだァァ!!」
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:44:11.35 ID:GDVo2/DDO
ドーーン…


御坂「私のクローンを使って実験してる研究所はここでいいのかしら?」

一方「超電磁砲ンン!!」




一方「俺とじゃんけんしてくれェェ!!!」


御坂「は?」

一方「お前なら オリジナルなら128回でいいンだァァ!!」

御坂「えっ」
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:50:20.87 ID:GDVo2/DDO
御坂「ど、どういう事!?」

ミサカ「その説明は私が、とミサカは某店長の口調で答えます」

御坂「アンタが私のクローンね」

ミサカ「はい その通りです、とミサカは肯定します」
ミサカ「実験の内容を簡単にいえば

レベル6に進化
じゃんけん
二万連勝

とミサカは簡潔に答えます」

御坂「えっ」
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:54:47.57 ID:GDVo2/DDO
一方「そンな訳で頼む!俺とじゃんけんしてくれェ!
オリジナルとなら128回でいいンだァ!」

御坂「えっ ま、まあじゃんけんなら別にいいけど」

一方「本当かァ!!」
ミサカ「ありがとうございます、とミサカはようやくこの下らない計画から抜けられることを喜びます」
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 21:58:36.72 ID:GDVo2/DDO
一方「じゃあ 早速!!」


一方「じゃん!」

御坂「け、けん!」

一方・御坂「ポン!!」


一方 パー
御坂 チョキ




一方「クソッ もう一度だ!」


一方「じゃん!」

御坂「けん!」

一方・御坂「ポン!!」

一方 パー
御坂 チョキ
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:06:47.30 ID:GDVo2/DDO

――――――――――

一方「何故だ・・・ 何故勝てねェンだ…」

御坂「ま、まあまあ 落ち着いて じゃんけんなんてすぐできるんだから」

一方「チクショウ!!」


―――――――――


数ヶ月後・・・

一方「何故だ・・・ 何故一勝もできねェンだァ・・・」

御坂(ハ○ター×ハ○ターで読んだ必勝法使ってる とか言ったら殺されそうね・・・)

一方「チクショウがァァ!!」
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:08:03.24 ID:GDVo2/DDO
終わりです

長々とすいませんでした
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/24(日) 22:13:33.88 ID:SnMMxR88o
妹達である必要性はとかオチ弱いなとかは置いといて
1時間は時間かけすぎじゃないかな
とりあえず皆でテンプレ読もうぜ、んで新規さんにも読んでもらう工夫とか考えようぜ
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/24(日) 22:17:37.23 ID:AOTzWcgd0
>>1には前スレまでにしといて普通の色で、>>2から色を変えてお約束
とか考えたけど読まない人は結局10巻のオルソラさんばりに強引に突破しちゃうんだろうなぁ
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/24(日) 22:18:07.83 ID:iiCiBjz7o
>>553
このシリーズ大好きだわ
駒場さん……

乙! また頼むぜ!!
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/24(日) 22:19:57.02 ID:hMfBt6/Vo
確かに>>1長いかもなあ。三分割してテンプレで>>5まで使う?
576 :201 :2011/04/24(日) 22:20:11.71 ID:d2q+/riAO
>>571 乙です。最初ってやっぱり大変だよな。
先ほどはすいません。続き投下します。
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/24(日) 22:20:41.65 ID:SnMMxR88o
こらまて30分ルールってのがある
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:23:18.63 ID:BmOy/YSg0


じゃんけんでレベルが上がるなら
一方さんを下しまくりの美琴はあっという間にレベル6だなww
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/24(日) 22:24:07.39 ID:f4RgZZJHo
テンプレ読もうぜって話をしているときに読まずにスルーしようとするとは
580 :201 [sage]:2011/04/24(日) 22:25:08.02 ID:d2q+/riAO
本当にごめん。しばらくしたら来ます。
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/24(日) 22:26:42.22 ID:AOTzWcgd0
長いのもあるし、最初から色が違うとさほど目立たないんじゃないかって気も
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/24(日) 22:27:38.47 ID:HSrYCA+h0
ところでココって何行までいけたんでしたっけ、40?60?80?覚えてないのです
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/24(日) 22:28:50.84 ID:hMfBt6/Vo
一応81行だったはず。その辺の制限についてもテンプレに追記するかな
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/24(日) 22:30:04.25 ID:8FtG454AO
スレタイに「いちをよくみてみよう!」とか書けないから、色変えるってのが一番有効なのは変わらないかもね

>>582
80と聞いたことが
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:30:54.93 ID:EKtRryR80
※※※※投下前に>>1を再度確認しましょう※※※※※

↑みたいなのを一行目に思い切ってとか入れるのはどうかと思ったけどどうせ読まない人は読まないよね。

>>582
80行だよ
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/24(日) 22:31:42.22 ID:SnMMxR88o
80行6000バイトとどっかのスレで見たような気がする
パー速機能の記述の近くにテンプレ追加した方がいいかね
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2011/04/24(日) 22:36:19.14 ID:S2KGB0qh0
80だな、でも書いてりゃ分かるもんじゃね?
わざわざテンプレに入れんでも……いやでも一行か
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:41:39.91 ID:nnmyHGVDO
80なのか、いやでも知らなくても困らないか……?
2レスもらいます
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/24(日) 22:42:53.51 ID:HSrYCA+h0
うふぅ…こんな無知の為にレスして頂き皆様ありがとうございます。
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 22:43:06.22 ID:nnmyHGVDO
キャラ崩壊注意
黒子→一方通行表現あり




黒子「お久しぶりですの、第一位様」

一方「……まァた、お前ですかァ」ハァ

黒子「第一位様にお会いしたく、黒子は毎日こちらのコンビニで張り込んでおりましたの」テレテレ

一方「それ普通にストーカーですからァ」

黒子「黒子の純情をそんなふうにおっしゃるなんて酷いですわ」プンスカ

一方「ガキがンなこと言ってンじゃねェよ」

黒子「黒子はガキじゃありませんの!」

一方「クケケ……そォ言ってるうちがガキなンだよ」ハッ

黒子「」

一方「じゃァなァ」テクテク

黒子「あ! 待ってくださいの!」

一方「……なァンなァンですかァ?」

黒子「わたくし先日美味しいコーヒーのお店を見つけましたの」フンス

一方「……」ピクッ

黒子「たぶん第一位様も知らないような穴場なのではと思いまして」

一方「……」ピクピクッ

黒子「よろしければ今から一緒にいかがですか?」

一方「……仕方、ねェなァ」

黒子「はいですの」ニコッ


591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 22:44:10.88 ID:nnmyHGVDO

―――喫茶店

カラン

一方「へェ、良い雰囲気の店じゃねェか」

黒子「探した甲斐がありましたわ」

一方「ふン……エスプレッソでェ」

黒子「わたくしも同じものを」

一方「お前飲めンのかァ?」

黒子「……好きな人と味覚を共有したいというのは、当たり前の感覚ですの」

一方「……お前も物好きだなァ」ハァ

黒子「溜息ばかりで、幸せが逃げますわよ?」

一方「」チッ

オマタセシマシター

黒子「……わたくしが第一位様に助けていただいてから、もう一ヶ月も経ちますの」

一方「だからあれは、助けたわけじゃねェって言ってンだろ」

黒子「でも助けられたのは事実ですわ」

一方「頑固な奴だな本当に……」

黒子「ふふっ……それにお姉さまのお知り合いだなんて、驚きましたの」

一方「……」

黒子「この話になると、やはり黙ってしまうんですのね」ハァ

一方「……あァ」

黒子「わたくしがそう簡単にあなたへの恋心を失うような女に見えまして?」

一方「……」

黒子「薄々、ですが……いえ、なんでもありませんわ」

一方「……なンだよ」

黒子「いえ、本当になんでもありませんの。ところで打ち止めちゃんと一緒にいらっしゃらないのは珍しいですのね」

一方「ずっとあのクソガキと一緒にいられっかよ」チッ

黒子「素直になった方が得ですわよ?」

一方「うっせェよ!」ウガァ

黒子「ふふ」

一方「……食えねェ奴だなァ」カチャン

黒子「あら、飲み終わってしまいましたの」

一方「ン。領収証よこせ」

黒子「わたくしが連れてきたんですし、わたくしが払いますわ」

一方「ガキがンなこと気にしてンじゃねェよ」

黒子「……ありがとうございます」ニコ

一方通行「ふン……」テクテク

カラン


黒子「」コクリ

黒子「やっぱり……苦いですの」
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/24(日) 22:45:41.48 ID:nnmyHGVDO
おわり
お目汚し失礼しました
黒子が書きたかったら何かキャラがブレまくりんぐ
テンプレに黒子って出てたことあったっけ?
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:48:24.22 ID:A+wzBhqDO
>>592
>>3で12スレ目に出てたそうだよ
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 22:51:25.75 ID:nnmyHGVDO
これそういう意味だったのね……馬鹿か俺は
トン! 探してくる
595 :201 :2011/04/24(日) 23:27:28.54 ID:d2q+/riAO
色々ご迷惑おかけしましてすいません。投下していきます。
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/24(日) 23:29:15.56 ID:GDVo2/DDO
すいません >>559です

今回は私がテンプレを読んでいなかったせいでこのスレの方々に不必要な議論をさせてしまったことを謝罪させていただきます
以後気を付けます
597 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [sage]:2011/04/24(日) 23:29:58.00 ID:d2q+/riAO
結標「じゃあまず、前回貴方はどんな感じで負けたのかしら?」

査楽「(うっ、改めて突き付けられるとキツいですね)それはですね…」

カクカクシカジカ

結標「…貴方、見た目によらず結構なおバカさんね」

査楽「かなり自信があったのですがね」

結標「どこから湧いてくるのその根拠のない自信は」

査楽「さて、雑談はここまでにしましょう。早く修行を」

結標「そう焦らないでよ。場所を変えてからにするわ」

査楽「何故です?今ここからでも!」wktk

結標「貴方セブンスミストで修行する気?」
598 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [sage]:2011/04/24(日) 23:33:39.70 ID:d2q+/riAO
〜公園〜

結標「ここでいいわね。じゃあ私の言う通りにテレポートしなさい」

査楽「了解しました」

結標「まず私の後ろ」

査楽「はい」シュン

結標「…聞いてはいたけど見事ね。気配まで綺麗に消えてるわ」

査楽「いやはや、それほどでもありますがね」アハハハ

結標「(いちいち腹立つわね)じゃ、あの女性の後ろ」

査楽「はい。…楽勝ですね」シュン

女性「キャー!変態!」バチン

査楽「てれぽっ!?」

結標(ざまぁ)
599 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [sage]:2011/04/24(日) 23:34:09.61 ID:d2q+/riAO
〜公園〜

結標「ここでいいわね。じゃあ私の言う通りにテレポートしなさい」

査楽「了解しました」

結標「まず私の後ろ」

査楽「はい」シュン

結標「…聞いてはいたけど見事ね。気配まで綺麗に消えてるわ」

査楽「いやはや、それほどでもありますがね」アハハハ

結標「(いちいち腹立つわね)じゃ、あの女性の後ろ」

査楽「はい。…楽勝ですね」シュン

女性「キャー!変態!」バチン

査楽「てれぽっ!?」

結標(ざまぁ)
600 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [sage]:2011/04/24(日) 23:37:34.33 ID:d2q+/riAO
結標「よしっ!今度は自販機の上よ」

査楽「はいっ」シュン←後ろに着地

結標「…」

査楽「…」

結標「真面目にやってよ」

査楽「いえ、私はこれでもm」

結標「ベンチの上」

査楽「くっ」シュン←後ろに着地

結標「噴水の中」

査楽「うおっ、って危なっ」シュン←後ろにry

結標「…貴方どんだけ後ろ好きなのよ」

査楽「わざとじゃないですよ!身体が勝手に…!」アタフタ

結標「それ臆病ってことかしらね?」
601 :査楽「弟子にしてください!」結標「…はぁ?」 [sage]:2011/04/24(日) 23:41:13.74 ID:d2q+/riAO
結標「まったく、そんなだから後手後手に回るのよ」

査楽「返す言葉もございません」

結標「てかそんなに後ろにテレポートできるなら、何かを相手の後ろに転移させればいいじゃない。例えば爆弾とか」

査楽「…フフッ」プルプル

結標(流石に考えついたかしら?)

査楽「その手がありましたね!」ガッテン

結標「やっぱそんな感じか」

査楽「ははっ、これで私は彼に…!」

結標(いやそれなら私でも勝てたし)

査楽「ありがとう師匠!じゃまた!」スタタタタ…


査楽「うははははっ!これで一方通行にかてr「邪魔である」あくっ!?」



結標「あれ?私いらなくね?」
602 :201 [sage]:2011/04/24(日) 23:44:30.90 ID:d2q+/riAO
以上です。今回は大変皆さんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。今後は気をつけていきます。
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/24(日) 23:57:29.67 ID:mLZO4b25o
質問なんですが、
黄泉川先生って小萌先生のことなんて呼ぶっけ?

教えてください。
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/25(月) 00:03:26.51 ID:4z3atI2ho
こないだアニメで呼んだはずだけど全然思いだせねぇ・・・
2期の最終回かその一つ前に黄泉川が小萌を呼ぶシーンがあったはず
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/25(月) 00:05:09.95 ID:RVvLwzbK0
>>603
月詠先生だと思う
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/25(月) 00:18:09.79 ID:91Wd4TWTo
>>605
マジでサンクス!
これでSSの続きが書けるぜ
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/25(月) 00:20:37.90 ID:nb39eQvi0
誰か書けよ的な意味で1レス貰う
土御門兄妹の妄想過去話
608 :過去バナ [sage ]:2011/04/25(月) 00:22:13.55 ID:nb39eQvi0

「は、義妹!?」

 土御門元春は、唐突なその知らせに思わず大声を出した。
 『土御門』――陰陽の世界において最も有名な、名家中の名家。
 元春も当然陰陽道を修めており、その名は天才として知られている。
 そんな彼が親に呼び出され、そういえば魔法名がどうとか言われていたなとか思っていたら、これだ。
 
 母曰く、あくまで義妹という建前の小間使いらしい。
 他所から『買ったもの』なので、どのように扱っても構わないとのこと。
 道徳心の欠片も無いその言い方に内心イラつきながらも、大人しく了解しておいた。

 部屋に戻ろうとしたときに、魔法名のことも言われた。
 魔術師としてその魂に刻み付ける名を考えておけ、とのこと。
 “名誉”を意味するHonosがお勧めだそうだが。
 正直、今の彼にはそこまで強く願うことなど無かった。

(とりあえずHonosは無いな……名誉とか知ったことじゃないし)

 自室に戻ると、入り口に誰かが正座していた。
 一瞬ぎょっとして、それから先ほど母が言っていたことを思い出す。
 自分よりも幼い(妹なのだから当たり前だが)少女だった。
 目には生気が無く、表情には覇気が無い。
 少女は虚ろな目で元春を捉えると、慣れた動作で座礼した。

「お初にお目にかかります、元春様。舞夏、と申します」

 どうやら騙されて連れて来られたわけではなく、自分の立場は分かっているらしい。
 そうすることが当然かのように、少女は低頭する。

「本日より、身の回りのお世話をさせていただきます。どうぞなんなりとお申し付けください」

 こうあることが当然のように、少女は。
 誰かに『買われ』『使われる』ことが当たり前で、そこから逃れることなど考えてもいない。
 否、そこから逃れられるとは夢にも思っていない表情。
 希望を知らず、故に絶望すらしない。

「……いい」

「はい?」

 それが無性に苛立たしかった。
 理由など分からないし考えようとも思えなかったけれど、ただ腹立たしかった。

「そんな世話など必要ない。自分のことは自分で出来る」

「……しかし」

「いらんといったらいらん!」

 突っぱねて部屋に入る。そのままベッドに倒れこんだ。
 急激に熱が冷めていくのを自覚しながら、寝返りをうって仰向けになった。

 嫌いだった。この家も、両親も。恥と外聞ばかりを気にするそれらを、心の底から軽蔑していた。
 だというのに、それに牙を剥くこともしない自分が、一番嫌いだった。
 だからだろうか。くそったれの運命に抗おうとも思わないあの少女に、腹が立ったのは。
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/25(月) 00:25:48.36 ID:nb39eQvi0
おわり
微妙に無表情気味なのが名残りだったり一線越えたっぽいのもそこら絡みだったりするといいんじゃないかとか色々
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/25(月) 00:43:17.07 ID:G8yxHUJHo
そりゃあ一線越えてなおかつドロドロの兄妹物の漫画読みたくもなるよな
こういうのは好きだ
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [saga]:2011/04/25(月) 01:06:04.12 ID:YBQej/UAO
投下させて貰います
シリアスです
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:06:06.14 ID:jJ+KNDezo
久々にちょこっと見てなんとなく書きたくなった
1レスお借りします
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/25(月) 01:06:32.27 ID:YBQej/UAO
あ、先にどうぞ
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:06:33.49 ID:jJ+KNDezo
>>611
うお
被りすみません お先どうぞ
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/25(月) 01:07:15.70 ID:YBQej/UAO
んじゃ戴きますね
616 :ピンセットのある生活 [saga]:2011/04/25(月) 01:09:27.24 ID:YBQej/UAO
―――第四学区



博士「さて行くか……『ピンセット』を回収し、反乱分子である『スクール』の他の正規要員を潰せば仕事は終わりだ」

AIBO『我々「メンバー」の一人、査楽が第二三学区のターミナル駅近辺でダウンした件は?』

博士「確か一方通行からは『死角移動(キルポイント)』などと呼ばれていたな……まぁ、死んでいないなら暇な時にでも君が回収しておきたま―――」


    ゴ ッ ッ バァァァアアアアアアアン!!!!!


博士「ッッ!!?」ビクッ
(ば、爆発……だとっ!?)


    「『ピンセット』が反応した……ナノデバイスか、人間の細胞を一つ一つ毟り取っていやがったんだな」


博士「な……ッ」ゾク…


    ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ・ ・ ・ ・


垣根「……よぉ、確か絶望したのは一二歳の冬っつったよなァ……?」ザッザッ


博士「ば、馬鹿なッ……『オジギソウ』……『オジギソウ』ッッ!!?」
(反応しない……!? 今の爆破でまとめて吹き飛ばされたとでも言うか!!?)


…………ザリッッ


垣根「―――……もう一度ここで絶望しろ、コラ」ニィッ

617 :ピンセットのある生活 [saga]:2011/04/25(月) 01:10:26.68 ID:YBQej/UAO
―――『スクール』アジト



…………ガチャ



心理定規「あら……帰ってたの」ザッ

垣根「おぅ」ズゾゾー

心理定規「………」

垣根「……あれ、そういやお前どこ行ってたわけ?」モグモグ

心理定規「ちょっと小遣い稼ぎに……―――ってリーダー、その前に一つ良いかしら」

垣根「あん?」

心理定規「『ピンセット』を箸代わりに……」


垣根「………」モグ…


心理定規「―――ラーメンは食べない方が良いと思うけど……ッ」

垣根「……はッ、分かってねぇな」コトッ

心理定規「………」

垣根「俺だって最初はそう思ったさ……だがな」ケプッ


    ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・


垣根「―――俺は右利きだ、左手で箸は扱えねぇんだヨ」ニィッ


心理定規(……っ、脱げば?)
618 :ピンセットのある生活 [saga]:2011/04/25(月) 01:11:55.31 ID:YBQej/UAO



心理定規「解析結果の方は?」

垣根「ダメだな」

心理定規(ラーメンの汁でダメになっちゃった、とか言うんじゃないでしょうね……)

垣根「確かに『滞空回線(アンダーライン)』には結構なデータが収められてるが……これだけでアレイスターと対等にやり合える立場に立てるとは思えねぇ」心理定規「……なら、やっぱりやるのね」

垣根「あぁ、学園都市の第一位を殺す」

心理定規「何でも良いけど、私は一方通行戦には関わらないから」

垣根「あ?」

心理定規「私の『心理定規(メジャーハート)』は人の心の距離を調節する能力よ、だから一方通行の最も近しい人と同じ距離を保てば一方通行に攻撃を躊躇させる事もできるかもしれない」

垣根「だから?」ホジホジ

心理定規「でもね、『最も近しい人』と敵対した時の反応は……―――ってゴメンなさい、もうひとつだけ」

垣根「お?」ホジ…

心理定規「『ピンセット』を装着しての鼻掃除は―――」


垣根「がっ、ァァァあああああああああああああああああああ!!!!」ブシュー


心理定規(……だから言わんこっちゃない)フゥ

垣根「ちょ、待でコレ……っ! 鉤爪状になって抜けね゛……ぞッッ!?」ボタボタ…

心理定規「……じゃ、結果が分かったら教えてね」

垣根「お、おぅ」ヌポッ

心理定規「―――アレイスターとの『直接交渉権』を……掴めたら♪」クスッ


…………バタン


垣根「……ふぅ」フキフキ

垣根「…………」


垣根「―――……『一方通行』、か」ニタァッ


619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/25(月) 01:12:28.85 ID:YBQej/UAO
以上です
自分なりにシリアスな笑いといふモノを……
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/25(月) 01:14:29.68 ID:Xc7XmXaxo
いや、シュールなだけだと思いますwww
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:15:00.70 ID:jJ+KNDezo
コレシリアスジャナーイ!
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2011/04/25(月) 01:16:05.36 ID:2oGX4sfc0
シリアスな笑い
シリアスな笑い?
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 01:48:36.56 ID:zNZSdD4DO
シリアスな笑いとは他から見れば馬鹿なことを命をかけるほど真剣にやることから生まれる
最も近しい人にしてたらどうなってたのかが気になるなww
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:52:43.87 ID:jJ+KNDezo
それでは改めまして1レス借ります
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:53:16.42 ID:jJ+KNDezo
――この街は嫌いだ。
忘れたい思い出が染み付いた場所だから。

毎日学校に通い、友達とだべり、帰りたくも無い家に帰る。
こうしていて、いつか何かが変わるんだろうか?
変わる日が来るんだろうか――


上条当麻は今日も一人登校していた。
時刻は9時半。
既に学校で授業を受けているはずの時間だ。
しかしこれはこの日が特別なわけではない。
上条はほぼ毎日のように遅刻をしていた。


だが、その日上条はとある少女と出会う。


「……あんぱん!」

後少しで学校に着く、というとき突然横から謎の声が聞こえてきた。
不審に思い、ふと声のした方向に目をやると一人の少女がいた。

「この学校は好きですか?私はとってもとっても好きです。……でも何もかも変わらずにはいられません……」

見知らぬ女生徒、俺に向けられた言葉ではなかった。
……たぶん心の中の誰かに語りかけているのだろう。

「……楽しい事とか、嬉しい事とか全部……全部変わらずにはいられません……。それでも、この場所が好きでいられますか?」

「……見つければいいだろ。次の楽しい事とか嬉しい事を見つければいいだけだろ?……ほら、行こうぜ」

それは運命の出逢いだった。
俺達は登り始める。


長い……長い坂道を――

626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/04/25(月) 01:55:41.30 ID:jJ+KNDezo
以上です
クラナドを久々に見てて、これ禁書ベースで改変したら面白いんじゃね?じゃね?
って脳内でリピート止まらなかったんでやっつけで書いてみました
続き書きたいなとは思っているんですがどうも長くなりそうだから
スレ立てしてやったほうがいいのかな、と思っています
渚ポジは誰なのか妄想するのも面白いと思い、
とりあえず今は伏せています
お目汚しすみませんでした
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県) [sage]:2011/04/25(月) 02:07:50.48 ID:2KVrpwepo

クラナドの方を見てないから気の利いた感想書けなくてごめんよ

>>511
亀だがそれだとまるで禁書の魅力が上条さんや一方さんだけみたいじゃないか
誰もが主人公になりうる世界観こそが禁書の魅力だと俺は思うぜ

つまり砂皿さん主役の話をだな
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/04/25(月) 02:30:26.25 ID:zdEphew50
一方通行『イヤだ』の人のスレって他になんかある?
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 02:41:01.22 ID:2H4MObrCo
>>628
そういうのは「お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください」スレで聞け
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 04:04:58.00 ID:NAbdZuLBo
というかそこで聞けば誰かしら答えてくれるだろww
631 :なんかこう・・・・表現しにくいの 0/12 [sage]:2011/04/25(月) 05:55:41.24 ID:6Rw+oAgI0
12レスほど頂きたく存じ上げまふ処女作でお見苦しいところもあると思いますが
少なくとも僕の顔ほども見苦しくは無いと思うのでどうかご容赦下さい
632 :なんかこう・・・・表現しにくいの 1/12 [sage]:2011/04/25(月) 05:57:20.09 ID:6Rw+oAgI0
海原「(まさかコレほどすんなりと行くとは…)」

早速だが偽海原ことエツァリは少々困った事態に陥っていた

御坂「…どうしたの?」

機嫌がとても良いともとても悪いとも言えない微妙な状態の常盤台の超電磁砲 御坂御琴と食事に行く真っ最中なのだ、
ちなみに「微妙」とはやや悪いと言う意味で使われる物である。食事の時には味を聞かれても微妙と言わず美味しいと言っておこう

海原「いえいえ、では行きましょう」ニコニコ

なぜ御坂がこんな微妙な状態でこんな状況に陥ってるか説明すると
御坂が例の如く世界規模のちょっとした不幸に巻き込まれたりするツンツン頭の少年に対し
ちょっと素直になれなかったにも関わらず頑張って電撃を叩き付けるのを我慢して
変わりに少ぉしだけ強い物言いで「一緒に食事に行ってくれないかしら」的なニュアンスで迫ったら
「悪い!気持ちは嬉しいけど上条さんはタイムセールと言う戦場に行かなければならないのですよ!」
と即答即効大否定!とまでは行かないがやんわり、且つ必死にお断りされたのである。
因みに不幸少年本人は結構死活問題であった、
リアルは日曜日タイムセール卵10個98円が物資不足で128円になったりして結構カツカツである、30円って大きい…
かくしてやんわりと断られて行き場のないモヤモヤを自動販売機にハイキックで叩き付けた所で偶々通りかかったエツァリがコレ幸いと食事の約束を取り付けたのである

彼の尊厳のために言っておくがストーキングはしていない、散歩がてら今度御坂さんが一人でいる所を見つけたら食事に誘ってみようかな、と考え決断した丁度その時に「ちぇいさーっ!(ドガァッ!!)」と聞こえたのだ

因みにその日から数日経っているが御坂おぜうさまは微妙な機嫌をキープしている

御坂「それにしても貴方が丁度いいタイミングで誘ってくるなんてねぇ……」

ここの御坂にとっての海原(エツァリ)との距離は知り合い以上友達未満 実に微妙な位置である

御坂「まぁ折角誘って貰ったんだし御好意は素直に受け取るわ」

海原「それはそれは、どうも有り難う御座います」ニコッ

御坂「(結構いい人ね)」ニコッ

☆ お知らせ 距離が「友達」に変動しました ☆

現在エツァリのご機嫌はかなり上々である、正直もんの凄いご機嫌である。しかしピラミッドのてっぺんか?と問われると少し悩む。
小骨が喉に引っかかってるような違和感の正体は昨日の出来事だとエツァリは理解していた。
では昨日の出来事を見てみよう!
633 :なんかこう・・・・表現しにくいの 2/12 [sage]:2011/04/25(月) 05:58:58.36 ID:6Rw+oAgI0
ここはとある病院のとある病室、ベットで座っている可愛らしく美人な少女が
お見舞いに来た美形の青年(りんごの皮むきなう)の方を何やら嬉し恥ずかしそうな顔でチラチラと見ている。
海原「ほら、剥けましたよショチトル」ニコニコ

ショチ「あ、ありがとうエツァリ」テレテレ

海原「はい、あーん」

ショチ「え?ふぇっ?!///」カーッ

海原「?…どうしたんです?」

ショチ「にゃ、なんでもにゃい///」アーン

パクッ

海原「美味しいですか?」ニコッ

ショチ「///」コクコク

ショチ「(今日のエツァリお兄ちゃん凄く嬉しそう…どうしたんだろう)」ショリショリ

なんて頭の中では冷静に考えてるつもりでもお顔はトマトのように赤いこの少女はエツァリの可愛い可愛い弟子で妹のような存在のショチトルと言う名の少女である。
エツァリお兄ちゃんが大好きで、だけど今一素直になれない恥ずかしがり屋のツンデレさんである。
意を決して「エツァリお兄ちゃん、嬉しそうだけどどうしたの?」と聞こうとしても

ショチ「エ、エツァリ…機嫌が良さそうだな」

こうなっちゃう恥ずかしがり屋さん、お兄ちゃんはお兄ちゃんで言葉通りにしか汲み取らないのでショチトルの本心を分かってあげれないのである。気付いてあげなさいお兄ちゃん

海原「えぇ!明日御坂さんと一緒に食事に行くんです」エガオォォッ

この何気ない一言、それもとてつもない笑顔で言われたのだからショチトルの心へのダメージは深い
トラウィスカルパンテクウトリの槍での一撃、ショチトルの心に238のダメージ、追加で言い知れない悲しみと苛立ちを覚えた

ショチ「ッ…!…良かったな、エツァリは彼女が好きだからな…」

海原「えぇ!」ェガォオオオッ

ショチ「(お兄ちゃんが楽しそうなのは嬉しいけど…けどやっぱり寂しいよ……)」

海原「?ショチトル、顔色が優れませんが大丈夫ですか?」ピトッ

ショチ「ひゃぅ!えぅぇぅ///(おでこがぴとって!顔が!顔が近いよぉ!!)」

海原「少しだけ体温が高いですね、ちゃんと安静にしてて下さいね?」

ショチ「ぅ…ぅん///」

海原「ショチトルは自分の大事な可愛い……



                          義妹なんですから」
634 :なんかこう・・・・表現しにくいの 3/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:00:23.06 ID:6Rw+oAgI0
ショチ「ッ!」

このショチトルお嬢さん、エツァリの事をお兄ちゃんと慕っていてエツァリの事が大好きだが何も家族や師匠として大好きなだけではない、一人の男性としてもエツァリの事が大好きなのだ
大好きで大好きで仕方ない、できる事なら思いっきり抱きしめて欲しい。まだ決して大人ではない少女はまだ幼く淡い恋心を大好きなエツァリに抱いていた
そんな大好きな男性から大事な義妹宣言(戦力外通告)を受けてしまったのである。
泣き叫びたかった、誰でもいい、当り散らしたかった。しかし幼くも大人びた少女はソレを理性で押さえ込んでしまった
そしてソレを大好きな青年に悟られないように冷たく言い放つ
「ふん、そんなに嬉しいならとっとと帰って服を選んだりおめかしでもすればどうだ?というか面倒だ、出て行け」

海原「おや、ここに自分がいるのはご迷惑でしたか……ごめんなさい、では失礼しますよ」スクッ

そう言って部屋の扉へ歩いていくエツァリの後姿を見つめていたショチトルはたった一言、日本語で三文字だけの言葉「またね」と言うつもりだった。
しかし今の少女には何かを喋るために開けた口から漏れ出してくるのはきっと言葉ではなく嗚咽になってしまうと分かっていた

海原「ではさようなら、しっかりと休んでくださいね?」クルッ

ただその一言を言うだけで振り向いたエツァリからショチトルは反射的に顔をそらせてしまった
だが顔をそらす前の一瞬だけ見たショチトルの顔をエツァリは覚えていたのだ
635 :なんかこう・・・・表現しにくいの 4/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:02:17.83 ID:6Rw+oAgI0
そのショチトルの顔が今現在エツァリの中に存在する違和感の正体である。
今この時にそんな事を考えるのはオカシイと理解しつつもエツァリは思慮にふけっているのだ

海原「(どうしてあの時ショチトルは)泣きそうな顔をしていたのでしょうか……」

御坂「なんて?」

海原「おっと、これは申し訳ありません ただの考え事ですよ」

<イテェ!ウデヲヒッパルナ!!

その時どんな時でも警戒を怠る事の無い暗部職であるエツァリは聞き覚えのある声を聞いた、聞いてしまった
そして声の正体を理解した、理解してしまった その人物には到底似合わない状況を

「ぎゃはっ☆痛がってる第一位は可愛いね☆」

「痛ェ!マジ痛ェ!腕が千切れる!死ぬゥ!」

「え、嫌ぁ…!嫌だよぉ、ミサカを助けエグッ………てくれたんでしょ?ミサカ……ヒック達を守ってくれるんでしょ……?死なないでよぉ…グスッ死んで欲しくないよぉ…」ポロポロ

「マジで何だ何だよ何ですかァ?!」

「ミサカは……ヒッグ……やっと分かったんだよ……グスッ…?あなたを殺エック…そうとしたの……にッ…こんな事オカシイと思うだろう……グスッけど……!ミサカは…あなたの事がっヒック…好きなんだよ…?」ポロポロ

「お前…」

「だから……っ、お願い…ヒック……死なないでぇ……!」ボロボロ

「分かった……絶対に死なねェ…誰に頼まれても死ンでなンかやらねェ……お前の為に!」

<ホント?…ヒック…ミサカ……ウレシイヨ…!

海原「(……うわぁ…)」ドンビキィィィ

御坂「どうかしたの?」

海原「いえ…では行きましょうか…」……ニコッ

なんか服装がウルトラマンで30分限定最強が情熱的な告白をしているのを見てゲンナリしたエツァリはさっきの考え事が吹っ飛んでしまったのでありがたいような迷惑なような何とも言えない心境で御坂御琴のエスコートを再開した
ちなみに御坂は気付かなかったみたいだ

海原「(こっちが何だ何だよ何ですか ですよ)」
636 :なんかこう・・・・表現しにくいの 5/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:04:48.14 ID:6Rw+oAgI0
さて、TPOの内のTP(時と場所)をすっ飛ばして場所が変わりココはかなり高そうな高級なお食事屋さん

海原「ここは魚料理の美味しい店なんですよ」ニコッ

から始まった至って普通の会話を繰り広げながら頼んでいたコース料理を待っている二人だが会話は片方にしてみればやや微妙な内容だ、しかも喋っているのは殆ど少女で青年は相槌を打ったりしているだけと言う、まぁ何とも言えないのだ。
簡単に言えば「こっから先(の会話)は一方通行だ 進入禁止ってなァ!!」である

御坂「あいつに何回戦いを挑んでも適当にあしらわれるし」

海原「そうですか」ニコニコ

御坂「攻撃を加えれば勝負してくれると思ったのにまず電撃が効かないし」

海原「ほぅ!」ニコニコ

御坂「でも何だかんだで悪い奴じゃないし」

海原「そうなんですか」ニコニコ

御坂「何度も助けてもらったし」

海原「それはそれは」ニコニコ

御坂「あ、あの時は…凄くかっこ良かったし…」テレテレ

海原「御坂さんはその人が好きなんですね」ニコニコ

会話の一方通行に見事幻想殺しのカウンターをエツァリが決めた!

御坂「へ?!そ、その…!あいつの事…すっ…好き…!なんて…ゴニョゴニョ…」カオマッカーッ

海原「(どうやら約束は守ってくれているようですね……)」ニコニコ

ピリリリリ  ピリリリリ

不意に流れる初期設定の携帯電話の音、実に地味だ
コレならまだピタ○ラスイッチが流れた方がいいだろう、その筈だ
別に30後半の顔した野郎の携帯からピタゴラ○イッチが流れたって気持ち悪くなんて無い、そうだろう
そ う だ ろ う ?

御坂「?」

海原「おや、申し訳ありません自分の携帯電話のようです」

御坂「あぁ、出てみれば?」

海原「ありがとうございます、では少し席を外しますね」

御坂「断わらなくても大丈夫よ」

そしてやや遠い所、普通に会話を聞くには聞こえないギリギリの顔は一応見れるぐらいの距離でエツァリは携帯電話を開いた

海原「(仕事で無ければ良いのですが……)」パカッ

携帯電話を開いて表示された番号を見てエツァリは驚愕する

海原「病…院…?」

震える手で通話ボタンを押し顔の横に持ってくる

海原「……はい」

   「エツァリ君…だね?」

声が聞こえる、声の正体は某不幸(しあわせ)なことに定評のある少年が良くお世話になってる病院の先生だ
通称冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)

海原「そうですが…」

冥土帰し「ショチトルくんの事なんだがね?」

海原「………」

冥土帰し「ほんの少し前に、急に倒れたらしいんだね?」

海原「ッ!!」
637 :なんかこう・・・・表現しにくいの 6/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:06:36.30 ID:6Rw+oAgI0
エツァリは遠めに見ても分かるぐらい動揺していた
嫌な予感がする、最悪の展開が頭をよぎる。
エツァリは冥土帰しの話を最後まで聞かずに言い放つ

冥土帰し「今はあn「い、今すぐ行きます…!!」」

そう言うと電源ボタンを一度だけ押して携帯電話を閉じる
無理やり笑顔を作って御坂御琴の元へ行き喋りかける

海原「御坂さん、非常に申し訳ありまs「一大事なんでしょ?」」

御坂「断わらなくてもいいわ、急いでるんでしょう?」

海原「はい…ありがとうごz「早く行く!」」

海原「は、はい!」

急ぎ足で海原が会計に向かい代金を置き「お釣りは必要ありません」と言うと素早く店から出て行った

御坂「やっぱりいい人ね、大事な人の為に必死になれるなんて」

海原は店を出た後タクシーを拾うか自ら走るかを一瞬考えた、考えた結果走っている最中にタクシーを見つけたら拾うと決め病院のほうに走り出した
そして走り出した瞬間ある人のシルエットを見つけたのだ

「うぅ、青ピに引っ張られて帰るのが遅くなったらインデックスは小萌先生の所に食べに行ってたし……冷蔵庫には何も無いし…食べに行くお金も無いし……不幸だ」

その人物をエツァリは誰か特定してその人物に向かって走る、するとその人物もエツァリに気付いたようで

「げっ!あの時の!何でこっちに全速力で走ってきてるのでせうか?!上条さんは何もしていないですのことよ?!」

海原「よく聞いてください!あの店に御坂さんがいらっしゃいますのでお相手をして下さい!では自分は急いでますので!!」

と、不幸少年こと上条当麻に言った直後エツァリは走り去っていった
638 :なんかこう・・・・表現しにくいの 7/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:08:42.35 ID:6Rw+oAgI0
上条「え?え?なんなのでせうか……」

どうやら上条さんは不幸に引っかかったかもしれないんですよー
とぼやきながら指示された店を覗いてみる

上条「おや、本当にビリビリがいる…」

不幸少年は何か裏があるかもしれないと無駄に勘繰りながら御坂御琴に近づいていき

上条「いよぅ」

まさかのフランクな挨拶である
御坂も目の前に現れた思い人に驚き

御坂「え?!ど、どうしてあんたがココに?!」

上条「上条さんは先程急いでいる様子の人にここで御坂の相手をしてくれって言われたのですよ」

御坂「い、今…なまっ…///」

そこへウェイターが“二人分”の料理を運んでくる

上条「うぇ?上条さんは何も頼んでいませんのことよ?」

御坂「あ、あぁ/// それなら食べちゃっても大丈夫よ」

上条「ほ、本当に食べてしまってもいいのか?」

御坂「だから大丈夫だって」

不幸少年はその言葉を聞くと感極まって涙を流してしまう、男泣き 今回は安い涙だが料理の値段的には非常に高い涙なのである

上条「上条さんは今とっても幸せなのですよ…!」

御坂「(私もあんたと居れて幸せなのですよ…)」

場所は変わってエツァリの方

海原「ハッ…ハッ…!」タッタッタッ

海原「待ってて下さいショチトル…!今行きますよ!」

海原「あっ、タクシー!!」

海原「第7学区の病院までお願いします!出来るだけ急いでください!!」

タクシーの運ちゃん「ワケありであるな、任せるのである」

海原「ありがとうございます!あなたの名前は…?」

運ちゃん「只の、傭兵崩れの運転手である」
639 :なんかこう・・・・表現しにくいの 8/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:10:21.22 ID:6Rw+oAgI0
時と場所が変わりエツァリが出て行った直後のショチトルの病室

ショチ「……ッウ…グスッ…」

ショチ「お兄ちゃん……ヒック…一人にしないで………」

コンコン

ショチ「!」ビクッ

「失礼します、とミサカは診回りに来たことをアピールします」ガラガラ

ショチ「…!」ゴシゴシ

ミサカ「大丈夫ですか?とミサカはショチトルの心配をします」

ショチ「あ、あぁ 大丈夫だ。……19090号?」

19090「おぉ、識別できますか!とミサカは他の個体より目で分かるぐらい痩せたという事実に顔を綻ばせます」

ショチ「いや、感情が顔に出やすいから……」

19090「OH…とミサカは痩せた事で識別できたのではないと言う新事実に落胆します」ガックシ

ショチ「な、なんかすまない…」

19090「ところで、泣いていたのでしょうか?とミサカは目が赤くなっている事について言及します」

ショチ「泣いてなんていない…という嘘は通じないんだろうな」

ショチトルが悲しそうな顔で無理やり笑顔を作ると19090号はゆっくりとショチトルに近づき優しくショチトルを抱きしめた

19090「悲しい時は泣いていいのです、我慢する必要はないのですよ。とミサカは優しく話します」

ショチ「1909じゅ…っう…うぅっ!ぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛!!」

19090「泣き止むまでずっとこうしててあげますよ、友達ですから。とミサカは頭を撫でながら抱きしめます」
640 :なんかこう・・・・表現しにくいの 9/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:11:36.84 ID:6Rw+oAgI0
ショチ「ありがとう、変な所を見せてしまったな こんな事はもう無いように善処する」

19090「いえいえ、どんな時でも頼って下さい。とミサカは心が広いことをアピールします」

ショチ「わかった」

19090「もうそろそろ消灯時間ですのでしっかりと眠ってくださいね。とミサカは注意して出て行きます」

ショチ「あぁ、おやすみ」

カラカラ

そうして病室から出て行ってしばらくしてから19090重要な事を思い出す

19090「あ゛、そういえばショチトルを診ていない。とミサカはヤバイと思いつつももう寝てるであろうショチトルを起こすのも気が引けるので早々に諦めます」

次の日の朝

ショチ「…ん」ゴソッ

目を覚ましたショチトルはゆっくりとベッドで身体を起こす。少し着崩れして肩が見えている 客観的に見るとエロい

ショチ「…痛っ!」ズキッ

頭の内側で締め付けられるような痛みがして視界もぐらぐらする

ショチ「…何だろう?」

大丈夫だ、大した事無い、そう自分に言い聞かせていつも通りに過ごし始める
しかしどんどんと時間を過ごすにつれて痛みが激しくなり呼吸も苦しくなる
だが19090号には心配を掛けたくないとポーカーフェイスを決めていた

19090「この服がとても可愛くてショチトルに似合うと思うのです。とミサカは素直に言います」

ショチ「そうか?…ッ…それよりもこちらの方がいいと思うのだが」ズキズキ

19090「やや大人っぽいですね。とミサカは自分のオリジナル譲りの低年齢嗜好に疑問を受けながら答えます」

ショチ「それほどでもないと思うのだが…ッ…痛ッ……」ズキッ

19090「大丈夫ですか?汗を掻いているようですが。とミサカはショチトルを心配します」

ショチ「あぁ、少し暑くてな…大丈夫だ…」

ショチ「大…丈……夫…」フラッ

ポーカーフェイスの限界より身体のほうが限界を超えてしまい力が入らなくなり倒れてしまう
しかし地面に身体が到達する前に19090号がショチトルを抱きかかえる

19090「ショチトル?!先生!先生を呼んで下さい!!と!ミサ……!!」

ぼやける視界で19090号が叫んでいる、ショチトルは「ごめんね迷惑かけて」と考え気を失った
641 :なんかこう・・・・表現しにくいの 10/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:13:38.89 ID:6Rw+oAgI0
エツァリは病院前でタクシーから勢い良く飛び出し運転手に叫びながら病院へ走っていく

海原「ありがとうございます!!この御恩はいつかお返しします!!」ダダダダ

運ちゃん「急ぐである、少年 強い意志があるのならば」

走っていくエツァリの背中を眺めながら呟くがっしりとした体つきの運転手(全体的にカラーリングが青い)
その運転手の近くに歩いて行き話しかける警備員(アンチスキル)

警備員「格好いいシーンの最中悪いけど話があるじゃん」

運ちゃん「何であるか」

警備員「常に法定速度の倍出して余裕の違反ルートじゃん」

運ちゃん「そうであるか」

警備員「取りあえず名前を聞くじゃん」

運ちゃん「名前など必要無い、只の傭兵崩れの運転手である」

警備員「話が通じないのは理解出来たじゃん…」

所変わってこちらは病院のルールをガン無視全力疾走中のエツァリさん

海原「ショチトル…ッ!」ダダダダ

ナースの「病院を走らないで下さい」の注意がドップラー効果で現れるほど全力疾走していた
ついにショチトルの病室にたどり着きドアに手をかけ思いっきり開いた

バンッ!!
海原「ショチトルッ!!!」ゼッハッ

ショチ「!…エツァリ」

海原「大丈夫ですか?!」ハッハッ

冥土帰し「ただの熱だね?安静にしてれば治るよ?」

海原「ただの…熱?」

エツァリがフラフラとショチトルのもとへ歩いていく

ショチ「お、お前…今日は…!」

そして腰が抜けたようにエツァリはショチトルの手を握り崩れ落ちる

海原「良かったぁ……」ヘナヘナ

心底安心して声を吐き出す、そして何度も「良かった」と呟いた

ショチ「今日は…お前にとって…大事な日では……なかったのか?」

海原「あぁ、大丈夫ですよ。ちゃんと一言断わってから来ましたから(断わる必要は無いって言われましたけど)」

ショチ「そうじゃないッ!!」

海原「何がですか?」

ショチ「私のせいなのに…私のせいなのにっ…どうして私を責めようとしないんだ!!」

海原「“せい”ではありません“ため”です、自分はショチトルの事が大好きだからですよ」

ショチ「でも…その“好き”は…義妹としてっ…弟子としてっ…」

海原「確かに義妹として“好き”ですし愛弟子として“好き”です」

ショチ「だったら「ですが!」ッ…!」
642 :なんかこう・・・・表現しにくいの 11/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:14:47.37 ID:6Rw+oAgI0
海原「一人の女性としても…ショチトルの事が“好き”なんですよ」

ショチ「っ!…お……お兄…ちゃん…!」

海原「なんですか?」ニコッ

ショチ「私も…!私もお兄ちゃんの事が大好き!」

エツァリがショチトルのベッドに腰掛けてショチトルを抱きしめる

海原「えぇ…ありがとうございます…」ギュッ

ここでショチトルはちょっとした疑問が浮かぶ 単純で、ソレでいて深刻な疑問
今更臆する必要は無い、ショチトルは疑問を素直にぶつける

ショチ「彼女の事が好きだったんじゃないの?」ギュゥッ

海原「えぇ、好きですよ」ギュ

ショチ「…二股…?」ギュゥ

微妙に爪が食い込んでますよショチトルさん、ソレにも拘らず全く顔を歪めないあたり流石エツァリである

海原「御坂さんに対しての好きは憧れに近いんですよ」

憧れでの好き、それは男がアーノルド・シュ○ルツェネッガーの事が好きだと言っても「あぁ、すげぇカッコイイよな!」
で済む好きだ、要するに恋愛感情ではない

海原「ルーベン・ラングダンやジョニー・ヨング・ボッシュやダン・サウスワーフのような人々に抱く好きと一緒ですよ」

ショチ「そう…なのか」

そんなイチャイチャしてる空気の中微妙な気持ちで見ている二人がいた

冥土帰し「彼女は熱なんだけどね?まぁ大丈夫なくらいには直したけどね?空気になってる感が否めないね?」

19090「私なんて彼が部屋に入ってきてからコレが始めての台詞ですよ。とミサカは微妙な心境で語ります」

そうこうして大好きなお兄ちゃんに告白し、晴れてツンデレからデレデレにかわったショチトルちゃんと
実はショチトルが好きだった優しいお兄ちゃんなエツァリの話であった
643 :なんかこう・・・・表現しにくいの 12/12 [sage]:2011/04/25(月) 06:16:21.34 ID:6Rw+oAgI0
後日「グループ」の隠れ家にて

土御門「にゃー!うちの舞夏が一番可愛いに決まってるぜい!」

一方通行「あァ?何言ってンだお前、うちの番外個体が最高に可愛いに決まってンですゥ」

海原「いえいえ、うちのショチトルに決まってるじゃないですか」

土御門「どうやらお前らとは理解しあえないようだな、Fallere825(背中刺す刃)コレが俺の魔法名だ、覚えて[ピーーー]」

一方通行「上等だァクソ野郎共がァ!俺が見る事すら躊躇う様な最高にブッ飛ンだオブジェにしてやらァ!!」カチッ

海原「いいでしょう、覚悟して下さい今日は金星の位置もしっかりと把握しています、素粒子にしてあげますよ」スッ

結標「あんた等馬鹿でしょ」

土御一方海原「「「何?!」」」

結標「もっと平和的に解決できないの?暗部で平和的って変だけど」

土御門「…そうか、確かに平和的に決めようじゃないか、なぁ?」トスン

一方通行「あァ、そうだなァ平和的に第三者に誰が一番か決めて貰おうじゃねェか」カチッ

海原「そうですね後腐れなくやりましょう」ゴソッ

結標「だからソレがオカシイのよ」

一方通行「言ってる意味が分かンねェ」

土御門「そうだにゃー」

海原「何がオカシイのでしょうか?」

結標「だからその誰が一番かって決める事よ」

一方通行「世界に一つだけの花気取ってンじゃねェぞ!!」

結標「うるさい!いい?!そもそもこんなの戦争と一緒よ!どちらも正義でどちらも悪なの!
   勝って正義を勝ち取っても手に入れるのはちっぽけな正義よ?!
   そんなちっぽけな物の為には犠牲になる物が多すぎるの!
   互いに尊重しあえばそんな犠牲は生まれないで済むのよ!最高のハッピーエンドになりえるのよ!
   もしそれでもちっぽけな正義の為に戦争を始めるってんなら…私の座標移動で!
   そのふざけた正義をぶっ飛ばす!!」

土御門「にゃー…分かったぜい、この討論は無駄なんだな」

海原「そうですねお互いを尊重しあいましょう」

一方通行「でもよォ…番外個体がちっぽけな正義ってのは」

一方土御海原「「「気に入らない(なァ)(ぜい)(ですね)」」」

結標「うん、あなた達がどれだけ自分の嫁が好きかは理解できたわ」
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/25(月) 06:20:02.41 ID:6Rw+oAgI0
以上ですなんか色々とごめんなひゃい
キャラクターの性格とか一人称とか三人称とか下手すりゃ時間軸でさえぶっ壊してしまってるかもしれませぬ
そしてこんなので12レス使ってしまい申し訳ありませんでした
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/25(月) 06:26:50.24 ID:qubVjGPXo
乙!

なんぞこれwwww
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/04/25(月) 09:32:31.37 ID:ixZZBxCAO
なんぞこの……なんかこう……何?

とにかくカオス
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 09:35:37.02 ID:vbxFnc8Ho
皆楽しく幸せそうだって事と学園都市は今日も平和だって事は良く分かった
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/25(月) 11:45:03.99 ID:2lmbjUaD0
>>608
うわあああ。続き読みてえええ
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(香川県) [sage]:2011/04/25(月) 15:14:05.35 ID:ssEji9Lj0
おもしろかった乙
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2011/04/25(月) 15:36:17.50 ID:Ph2Hp7SAO
学園都市って意外と平和だったんだな、乙です

4レス程貰います、五巻の内容をギュッとまとめてみました
キャラの崩壊等はご容赦下さい
651 :濃縮、八月三十一日1/4 [saga]:2011/04/25(月) 15:37:20.36 ID:Ph2Hp7SAO


一方通行「……チッ」

打ち止め「ああっ、どこに行くの? ってミサカはミサカは追いかけてみる」

一方通行「腹減ったから飯食いに行くンだよ」

打ち止め「それならミサカも一緒に行くよ、ってミサカはミサカは後に着いていく!」

一方通行「……好きにしろ」

―――

美琴「ごめーん、待ったー?」

上条「……は?」

美琴(……いいからちょっと付き合って!)

上条「何でそんな事しなくちゃ……」

美琴「いいから!」

上条「……不幸だ」

―――

インデックス「……おなかへった」

インデックス「冷蔵庫に何も無い……」

インデックス「仕方ないから外に出てみるんだよ」

―――

天井「……目標は現在あそこのファミレスの中か」

天井「時間も無い、少々手荒な真似をしてでも……!」

―――

闇咲「――捜魔の弦」

闇咲「禁書目録は……向こうか」

―――

上条「暑いな……ファミレス入ってもいいか?」

美琴「確かに暑いわね……そうしましょうか」

―――

海原?「御坂さんはいったいどこに……どうやらあのファミレスに入ったみたいですね」
652 :濃縮、八月三十一日2/4 [saga]:2011/04/25(月) 15:38:09.89 ID:Ph2Hp7SAO


ファミレス

一方通行「……先に食えよ」

打ち止め「一緒にいただきますしたい! ってミサカはミサカは我慢する!」

一方通行「意味わかンねェガキだな……」

上条「ふう……中は涼しいな……ってあああああ!?」

一方通行「騒がしいな……ってオマエは……!」

美琴「あ、一方通行!? と、ちっちゃい私……?」

打ち止め「あ、お姉様だー! ってミサカはミサカは抱きついてみる!」

一方通行「……よォ、ブチ殺されに来たンですかァ? あァ!?」

上条「そんなつもりは無いっつうの!」

インデックス「あっ、とうまだ。おーい、とうまー」

上条「インデックス!? どうしてここに?」

インデックス「とうまが何も食べ物を置いていってくれないから、外に出たんだよ」

美琴「……ちょっと、このシスターは何なの?」

一方通行「無視してンじゃねェぞ三下ァ!」

インデックス「とうま……まさかこの短髪女とデートしてたとか言わないよね?」

上条「どうなってんだよ今日は……」

海原「御坂さん! 無事ですか!?」

上条「ん? お前はさっきの……海原だっけ……ってどうしたんだその顔!?」

海原「実は……」
653 :濃縮、八月三十一日3/4 [saga]:2011/04/25(月) 15:40:26.77 ID:Ph2Hp7SAO


エツァリ「……上手く逃げたみたいですね」

上条「海原が二人!?」

エツァリ「こうなったら……!」

インデックス「黒曜石……まさか! トラウィスカルパンテクウトリの槍!? 危ないとうま!」

エツァリ「死ね! 上条とぐふあああっ!?」

一方通行「邪魔すンじゃねェ!!」

上条「な、何なんだこの状き パリン!

打ち止め「うわっ! ってミサカはミサカは急に窓が割れてビックリ!」

上条「今度は何なんだよ!?」

闇咲「見つけたぞ、禁書目録」

インデックス「とうま……この人……!」

上条「ここに来てまた魔術師襲来!?」

闇咲「禁書目録をこちらに渡して貰おうか」

上条「くっ……! コイツはマジっぽいな……」

一方通行「おィ、邪魔すンな。コイツは俺の獲物なンだよ」

闇咲「そこの少年には興味は無いが……邪魔をするのなら容赦はしない」

天井「なんか大変な事になってるな……。この隙に……」

美琴「ん? どっかで見た顔してるわねアンタ」

天井(しまった! 見つかった!)

美琴「……思い出したわ。書庫にアクセスした時に見た、あの計画の責任者だったっけ……!」

天井「あ、いや……その」
654 :濃縮、八月三十一日4/4 [saga]:2011/04/25(月) 15:40:59.07 ID:Ph2Hp7SAO


美琴「アンタ達のせいで……アンタ達のせいで!!」ビリビリ

天井「ぎゃああああ!!」

インデックス「あっ、このメニューの中にあるもの全部持ってきて欲しいんだよ!」

店員「えっ……? は、はい!」

打ち止め「ミサカにもパフェを一つ! ってミサカはミサカは便乗してみる」

芳川「あっ、見つけたわよ、打ち止め」

打ち止め「うっ……逃げなきゃってミサカはミサカは逃走を」

芳川「はい、ダメよー。きちんと治療してあげるからね」

一方通行「なンだよそのオモチャみてェな弓は……。意味わかンねェぞ!」

闇咲「知る必要は無い、――断魔の弦」

一方通行「ちィっ!」

エツァリ「……上条当麻、本当に御坂さんを守る気があるのか?」

上条「何だよ……急に」

海原「あなたは御坂さんの恋人なんですか!?」

美琴「えっと……、一応そういう事になるのかな……?」

インデックス「ど、どういう事なのとうま!?」

天井「邪魔を……するな」

闇咲「衝打の弦!」

天井「ぐはあっ……」

一方通行「オラァ!」

海原・エツァリ「がふっ……」

インデックス「とうま!」

芳川「はい、大人しくしてねー」

上条「もうどうでもいいや、ハハハ! 俺もパフェ食べるぅー!」

 上条当麻の八月三十一日はまだ終わらない。
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/25(月) 15:42:00.24 ID:Ph2Hp7SAO
書いてる俺自身もわけがわからないよ…
どうも失礼しました
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/25(月) 15:49:53.06 ID:JqHh46ZEo
そういや22巻でいろいろあったとか省かれてたな
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/25(月) 16:16:28.93 ID:RVvLwzbK0
>>655
何というカオスwwww
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/25(月) 17:12:37.36 ID:m4BR7Nnk0
>>644
お前とはいいミルクルが飲めそうだブラザー
とりあえず番外通行のスレ立てをだな
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2011/04/25(月) 18:36:05.96 ID:ixZZBxCAO
>>655
あれだな。
ハロウィン1、2を見て「10月31日長すぎだろJK」と感じるのに通ずる物があるな。
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2011/04/25(月) 19:16:02.43 ID:/54qLqgz0
記念日ネタで3レスいただきます
キャラ崩壊ダメな方はスルー推奨ですー
661 :今日は何の日1/3 [sage  saga]:2011/04/25(月) 19:18:01.24 ID:/54qLqgz0

御坂妹「今日は何の日? ふっふ〜ん♪ とミサカは唐突に話を振ります」

美琴「今日は四月二十五日だからDNAの日ね」

御坂妹「DNAの日?」

美琴「アメリカの生物学者ジェーム・スワトソンとフランシス・クリックが、DNAの二重らせん構造についての論文を発表した日よ」

御坂妹「ふーん、とミサカは右から左へと聞き流します」

美琴「アンタね……。ん、そういえば私たちってDNAレベルで同じなのよね」

御坂妹「はい。ですから好みの異性も似ている可能性があります、とミサカはペンダントを弄りつつ牽制のジャブを放ちます」

美琴「べべ、別に私はあのバカの事なんて!?」

御坂妹「相変わらず素直ではないのですね、とミサカは呆れ顔で溜息を吐きます」

美琴「う、うっさい! 大体好みまで似るわけないでしょ!」

御坂妹「うーん、どうでしょう?」

美琴「アンタはどこの終身名誉監督だ!」

御坂妹「最近、上位個体はあの人が気になってしょうがない様子、とミサカは爆弾を投下してみます」

美琴「うそっ!? え、だって打ち止めは一方通行が…」

御坂妹「好意を抱いているのは確かですが、家族に対する親愛かもしれませんよ? とミサカは至極まともな意見を述べます」

美琴「そ、そんな……」

御坂妹「フフ、まあお姉様には関係ない情報でしたね、とミサカは昼ドラっぽい腹黒微笑を湛えます」プークスクス

美琴「〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」ジタンダ

662 :今日は何の日2/3 [sage  saga]:2011/04/25(月) 19:19:40.37 ID:/54qLqgz0

打ち止め「う〜ん、あれってどうなってるんだろう、ってミサカはミサカは思案中……」

一方通行「どォしたンだ?」

打ち止め「んー、ヒーローさん(の幻想殺し)が気になるの、ってミサカはミサカは胸の内を打ち明けてみる」

一方通行「ッ!?」

打ち止め「いつかミサカの全力(電撃)をぶつけてみたいなぁ、ってミサカはミサカはお姉様のマネがしてみたかったり」

一方通行「……(クソガキと俺は兄妹みてェなもンだ。そのクソガキがヒーローと恋人同士になって、もし結婚なンて事になれば)」

打ち止め「あれれー? 急に考え込んでどうしたの?」

一方通行「……(俺とヒーローが義兄弟になるってのかァ!?)」ニッコリ

打ち止め「うわっ、とってもいい笑顔だ! ってミサカはミサカはビックリ仰天!」

一方通行「イイね、イイねェ! 最っ高に愉快で素敵な未来じゃねェか!!」ニッコニコ

打ち止め「ねえねえ、何がそんなに素敵なの? ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみたり」

一方通行「そンなもン、俺たちとヒーローの幸せ家族計画に決まってンだろォが!」

打ち止め「え……ええーーっ!?」

一方通行「こうしちゃいられねェ! ヒーローにちょっかい出す馬鹿女どもを始末しに行かねェとなァ!」バッサバッサ

打ち止め「ちょっと待って!? って、ああ……行っちゃった」

663 :今日は何の日3/3 [sage  saga]:2011/04/25(月) 19:21:54.96 ID:/54qLqgz0


美琴「くっそー、妹のくせに姉をからかいやがってー!」

御坂妹「見え透いた嘘に目くじらを立てないでください、とミサカは大人気ないお姉様に辟易します」ヤレヤレ

美琴「この妹は……。はぁ、もういいわよ」

御坂妹「まあまあ、流石の一級フラグ建築士でも幼女には建てないでしょう、とミサカは希望的観測を言い放ちます」

美琴「あはは、確かに打ち止めがアイツに惹かれるワケないわよねー」

御坂妹「ええ、上位個体は一方通行にご執心ですから、とミサカはお姉様に同調します。あ、ヤバ……」スタコラサッサ

美琴「うん? 向こうから何か……」

一方通行「見ィィつけたァァーーーーっ!!」バッサバッサ

美琴「ひぃっ!?」

一方通行「死にたくねェなら、今後一切ヒーローには近寄らねェって誓約書にサインと判子くださァい!」

美琴「な、なんで……?」

一方通行「ヒーローは打ち止めと一緒になるンですゥ。そンくらい理解しとけクソボケが」

美琴「そんなの嫌よ! わ、私だってアイツの事が…」

一方通行「あァ!?」ギロッ

美琴「すすす凄んだって、サ、サ、サインも判子も押さないんだから!」ガクブル

一方通行「後がつかえてンだ。母印でもいいから、さっさと押せっつってンだよォ!!」

美琴「ま、負けるもんかぁぁーーーーーっ!!」ビリビリ




上条「うわぁ、超能力者がケンカしてる……ん?」

御坂妹「にゃあ」チョコン

上条「……どうしてダンボール箱の中に入っているのでせう?」

御坂妹「捨てミサカです。拾ってくれると嬉しいな、とミサカは拾得物の日に乗じてあなたを困らせてみま…」

上条「拾得物の日なら仕方ないな。よーし、今日からお前は上条ミサカだ」ヒョイ

御坂妹「…………………………………………え」オモチカエラレ




664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage  saga]:2011/04/25(月) 19:24:52.43 ID:/54qLqgz0
以上で終了
拾得物は交番に届けないとイカんでしょ、というツッコミは無しでお願いしますー
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/25(月) 20:07:51.12 ID:nb39eQvi0
おつ
義兄弟という発想は無かった
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/25(月) 20:50:21.69 ID:Us+HOpCO0
俺の脳内でハーレム物のENDはフラグを建てたやつと建てられたやつの鬼ごっこになるしか思い浮かばないんだが……
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/26(火) 12:47:12.02 ID:ZjExxaQm0

クロスもので1レス頂きます




希望と絶望は差し引きゼロ――本当に?



インキュベーターと呼ばれる人外の生命体。

幼い少女達は、抗うことも出来ずに絶望の底へと叩き落とされた。

あらゆる望みが奪われたその時、“彼ら”が異世界から現れる。


――どんな攻撃であろうと、私の『優先術式』の前では意味をなさないんですがねー。

まどか「あ、あなたは……?」


――『天罰術式』が通用しなくたって、関係ないんだけケド。

マミ「竜巻……いいえ、あれは『強き旋風(フォルテ・ブラスカ)』ね!」


――落ち着け。そのような特攻では、涙の理由は変えられないのである。

さやか「あたしの攻撃を、ただの人間が止めるなんて!?」


――ワルプルギスの夜か、面白い。

――その多重防御結界が、俺様の『右腕』の相手になるのか試してやる。

杏子「格好付けてね−で、早く逃げろよ!」



神の右席と魔法少女が交差するとき、物語は始まる――!


QB「わ、訳が分からないよ……」


こんな電波を受信した
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) :2011/04/26(火) 14:29:12.53 ID:bhlpOowAO
>>667
さぁはやく書き溜める作業に戻るんだ
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 14:42:02.06 ID:tYD1T0BDO
でもそれじゃ、まどかとのクロスSSじゃなくて禁書とのクロスなまどかSSだよね
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/26(火) 15:28:02.67 ID:f6eNCNFDO
1レスもらいます
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 15:29:29.49 ID:f6eNCNFDO

一方通行「2万人の第三位のクローンとセックスしたらレベル6ゥ?」

天井「あぁ、そうだ」

一方通行「……ついに頭可笑しくなったンですかァ?」

天井「第三位自体だともっと実験を縮小できるんだがな。第三位の場合性的快感を得ると……まぁわかりやすく言うと漏電をしてしまう。それをお前が反射すると第三位が危ないってことでな。レベルの低いクローンを用意させてもらう」

一方通行「話聞いてくださァい……つかよォ、それなら2万人も用意することないンじゃねェか?」

天井「何せ2万回のセックスだからな。数を用意した方が都合がいいんだ」

一方通行「そこだァ」

天井「何か問題でも?」

一方通行「つまり1日に4、5回セックスをして半年がかりなンだろ?」

天井「まぁそうなるな」ウン




一方通行「無理に決まってンだろォ! 俺はどンだけ絶倫だァァ!!」ウガァ

天井「大丈夫だ、乱交プレイも何通りか入っている」ウン

一方通行「ヤリチンってレベルじゃねェぞ?!」

天井「まぁそう言うと思ってな、実際可能かどうか実験はしたんだ」

一方通行「あァ?」

天井「木原数多は余裕だったぞ」キリッ

一方通行「」

一方通行(木ィ原くゥウゥウウン?!)

天井「さぁ、やるだろう? 一方通行」

一方通行「……バカらし」ハァ

一方通行「帰るわァ」

天井「お、おい! 絶対能力者になりたくないのか?!」

一方通行「……」スタスタ

バタン

天井「……くそっ! あのガキが……」ギリッ



天井「おい」

研究員「はい、なんでしょうか?」

天井「妹を呼べ」



672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 15:31:30.10 ID:f6eNCNFDO
______
___


翌日

ピンポーン

ガチャ

一方通行「はァい……新聞なら結構でェ……っ?!」

00001「検体番号00001号です、初めまして一方通行とミサカは丁寧に挨拶をします」

一方通行「……実験なら断ったはずだがァ?」

00001「それを受け、強制的に開始されることになりましたとミサカは簡単に説明します」

一方通行「糞が……」チッ

00001「さぁ、一方通行」
一方通行「あァ?」

00001「セックスしましょう」

一方通行「」



バタン


00001「あ、開けてください一方通行! とミサカはいきなりドアを閉めた一方通行に抗議します!」ドンドン

一方通行「あー、あー、聞こえないー」

00001「すぐに第2、第3のミサカがやってくるんですよ! とミサカはもうすぐ実験開始時間だということを暗に伝えます」ドンドン

一方通行「あーあー、音反射ァ」





00001「くっ……ミサカは諦めませんよ……いつまでも逃げられるものと思わないでくださいとミサカは捨て台詞を吐きます」

おわり
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/26(火) 15:32:51.08 ID:f6eNCNFDO
キャラ崩壊ってレベルじゃねぇぞ
お目汚し失礼しました
百合子タンにすればよかった
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/26(火) 15:34:17.09 ID:04/fPvHbo
これは酷い
木原くン絶倫過ぎワロタ
675 :名無しサンデス [sage]:2011/04/26(火) 15:42:23.04 ID:7/eSVXft0
1レス分だけど、書いていいか?
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/26(火) 15:43:19.99 ID:/ch6Lf0Po
木原くンの相手はいったい・・・
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/26(火) 15:47:29.01 ID:03wBbXvzo
さすが木原くン。つか、見られながらヤったのか?相手誰だよww
678 :タイトル無し [sage]:2011/04/26(火) 16:00:13.59 ID:7/eSVXft0

クロスもので、2レス貰います。


「えっ?」

布団を干そうとベランダに出た俺の視界には、干された布団のように、
白い服を着た何かが、ぶら下がっていた……




7月20日。


今日から夏休みーなんて浮かれているでしょう。皆さんは!!
しかし、わたくしこと上条当麻は不幸の絶頂に居る。
まぁ、絶頂から降りたことは一度も無いんだけどね。
そして、俺は学生寮にいながらにしてサウナに居るような汗をながし、
電化製品も壊滅、当然のごとく食料品も全滅していた。
「畜生……不幸だ」
こうなったのは、昨日7月19日のせいだ。


〜回想〜


昨日は翌日から夏休みと言うことで、終業式だった。
まぁ、当然のごとく不幸な俺は、
帰り際に、子萌先生と言う我がクラス担任である
合法ロリ教師に「また明日」と言われた。
夏休みなのにまた明日?
不思議なことは無い。
補習だ補習。
残念なことに、単位を落としたものがあってだな。
何で落としたか?


ここ、学園都市は科学の街。
いわゆる、超能力というやつに科学の力で目覚めさせられるのだ。
しかし、例のごとく俺は無能力者。レベル0
そして、カリキュラムには、能力開発の授業がある。
根っから駄目な俺は、開発してもむーだ。
というわけで、開発の単位を落としたのだ。
そして、学校を終えた後、
俺はレストランでも食事〜なんて考えた。
今思えばミスチョイスだった。


女子中学生が不良に囲まれてるではないか。
店員何してるんだ!!
止めろよ。震えてないでさ。
あのままじゃ危ない。
「おい、嫌がってんだろ。止めろよ」
ついつい、俺は口を出してしまった。
しかも、2人しか不良が居ないと思ったら、まさかのトイレから増援。
679 :タイトル無し [sage]:2011/04/26(火) 16:00:44.27 ID:7/eSVXft0

そして、俺は不良から追われるように逃げた。
しかし、鉄橋のあたりで、不良の足音が消えた。
撒くことが出来た?
激しく違う。
「な〜にやってんのよ。私から不良を庇ったりして」
さっきの中学生が来た。
なんで?
実は、この中学生は学園都市に存在するレベル5の能力者。超電磁砲なのだ。
つまり、俺は不良たちがボロボロにならないように助けたのだ。
この様子だと、意味無かったみたいだが。


そして、そのあとなぜかその中学生。御坂美琴ことビリビリは俺に勝負を挑んできやがった。
まぁ、なぜかというか、答えは明白。
さっき、俺は無能力者と言ったが、
実は、どんな異能の力でも打ち消す右手、幻想殺しというものがある。
だから、俺はビリビリに負けることは無く、
そのせいでしつこく勝負を挑まれる。
そして、昨日。
電化製品と食料を駄目にした事件がおきた。
暫く争っていたが、ビリビリも疲れていたのか息が上がっていた。
正直限界だった俺は、まだ続けるのかよ? などと調子に乗ったことをいい、
キレたビリビリの落雷が、我が電化製品を壊滅させたと言うわけだ。


そして現在。


「さて、布団でも干すか〜」
そう言った俺はベランダに出て、絶句した。
「えっ?」
なんだこれは。
自分の両腕にはしっかりと布団がある。
じゃぁ、ベランダに干されているあれは?
「うっ……うぅん……」
「?!」
なんとその白い何かは声を発した。
そして、俺に気づくとこう言った。


「私、なのは。高町なのはだよ」
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) [sage]:2011/04/26(火) 16:07:58.36 ID:gaHGxZoKo
>>673

某SSの童貞一方さんがこれ読んだら発狂しそうだな

>>678
ちょっ……何歳のなのはさんかによって上条の反応変わりそう
681 :名無しサンデス [sage]:2011/04/26(火) 16:16:02.62 ID:7/eSVXft0
>>680

小学生なのはさんかな。
自分の状況をすぐに理解できてない鈍さだから。

それに、大人なのはさんだと、ステイルとか、神裂とか。
一瞬で消し飛ぶだろうからさ。
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/26(火) 17:03:00.55 ID:kE2tsVja0
那由他ちゃんの喋り方(二人称、敬語の程度、他色々)教えて下さい。今書いてるSSに出したいので……
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 17:10:16.92 ID:ZWsOvhMN0
【禁書SS用】設定質問受付&禁書SSまとめwiki用資料作成所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1296923909/
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/26(火) 19:55:19.65 ID:LMZhJfhxo
>>671
1日5回だとしても4000日で11年かかることになるよ
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 20:25:52.16 ID:f6eNCNFDO
>>684
計算しないで適当に書いたわ……半年の場所を11年にするか、1日108回セックスすることにしてくれさい
木原くンが本格的にヤバイな
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/26(火) 20:27:20.65 ID:YdgtNJIwo
1日108回セクロスってチンコが摩擦で消滅しそうだなwwwwwwww
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/26(火) 20:32:50.14 ID:ZWsOvhMNo
煩悩の数になったのは狙ったのか?ww
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/26(火) 21:13:14.21 ID:kE2tsVja0
>>686
そこは得意のベクトル操作で
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage ]:2011/04/26(火) 21:20:38.85 ID:UW60met20
木原くンの股間がプラズマ化しそうだな
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/26(火) 21:20:57.57 ID:z20GqBaro
いくらベクトル操作しても限度があるだろwwwwww
一方さん死ぬわwwwwwwww
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/26(火) 23:49:59.60 ID:LpX6WD9z0
駄目だ腹痛いwwwww
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 00:03:57.23 ID:o5brqCaeo
>>689
精子など確認するまでも無い
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) [sage]:2011/04/27(水) 00:09:23.57 ID:S3XrS1PAO
>>692
だれうま
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [saga]:2011/04/27(水) 00:11:51.38 ID:jY7dqkec0
流れをぶった切ってすまない。
お勧めスレで美鈴通行が盛り上がっていたのを見て激萌えたから書いてみました。
12レスほど頂きます。
695 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 1/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:12:56.38 ID:jY7dqkec0



自分一人が問題ないと判断したところで、周りが納まる訳がない。


学園都市とローマ正教の対立を受けて街から子供達を避難させる為の活動を率いていた御坂美鈴だが、
先日の10月3日に<偶然> 訪れた学園都市で <偶然> 巻き込まれた事件から彼女は
「これだけ支えてくれる人がいるならば娘は安全だろう」と判断し活動から手を引くことと決めた。

決めた。
――――はいいが、同じ活動に勤しんできた仲間達がそう簡単に納得する筈もなく、
自分が安全だと判断した根拠を説明したところで「アンタの娘はそれで良いかもしれないが俺達の子供はどうなる!?」と一蹴された美鈴は
否定を許さない威圧に押され、結果として一つの条件を呑むこととなったのだった。


≪学園都市に一週間滞在し、その環境と状況を根拠とする安全性をレポートせよ≫


巻き込まれた事件の捉えられた先でこっそりと救出に来た人間に声を上げてしまうような疎さもあるが、
冷静になれる場合であるなら美鈴とてそう馬鹿ではない。
馬鹿ではないから、馬鹿正直にスキルアウトに絡まれた事など言わなかった。

結果、コレだ。
誰しもいざ戦争が始まりかねない現地に自ら足を運びたくはない。
娘・息子の為ではあるが、代われる人間がいるなら代わって欲しい。そう考えてしまうのが人の性というものである。

子供が生活する環境を確認したいが、今外部からあの街を訪れるのは危険すぎる。
皆がそう判断する中で、つまり美鈴は格好の餌となった訳だ。


「―――――……ま、やっぱり避難計画は中止よー、なんて急に言いだした私が悪いんだけどね……」


他人が美鈴の立場で美鈴が他人の立場だったら、美鈴が中止を宣告される立場だったら自分もきっと非難した。
だからこそ仕方ないのは分かっている。
分かってはいるが、


「なんでこんな時にパパは南米なんか行っちゃってるかなぁあああああ!!」


当初は夫婦二人で訪れる予定だった筈が、パートナーである旅掛の急遽決まった海外出張からそれもオジャンとなってしまった。
何でも環境問題云々の手伝いに向かったらしいが、そんな事よりまず妻の周囲環境の問題を片づけていって欲しいものだ。

娘の友人(もしかしたら義理の息子候補かもしれない)上条当麻が言うところの <武装したギャングみたいなもん> に
つい最近襲われたばかりの美鈴の内には、娘の安心を確信するきっかけになったとはいえ、あの街には多少のトラウマが未だ根付いている。

学園都市への再びの来訪を一人で行うのは些か不安が残ったが、こうなってしまっては仕方がない。


こうして、御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅が正式に決定したのだった。





696 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 2/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:13:59.25 ID:jY7dqkec0



「それにしても、案外と簡単に滞在許可が降りたものねー」


前回は大学側からの紹介状があったが、今回は違う。
自分の様な一応はまだ <避難計画実行者> 側の人間は歓迎されないと考えていたが、敢えて招き入れることでイメージ改善でも図っているのだろうか。

そうかもしれない、と美鈴は一人納得する。
以前事件に巻きこまれた自分は学園都市に最悪なイメージを抱いているだろうから、これを機に良い印象を持ってもらおうとしているに違いない。

彼女はそう勝手に解釈したが、実際の所半分正解、半分不正解だったりする。
学園都市が御坂美鈴を <避難計画> の他のメンバーを鎮まらせる為の材料にしようとしている事は事実だ。
だがその背景に娘を思い人とするアステカ人の、曰く <醜い手> が回っていた事を、美鈴は知らない。



知らないのでこの話題は割愛しよう。
何はともあれ上手いこと学園都市へと足を踏み入れた御坂美鈴は、その足取りを滞在先のホテルへと向けた。
最上級ホテルのスイートルームを一週間分ポケットマネーで用意するのだから、この親にしてこの子ありである。
着替えの為だけにホテルを借りる娘・美琴の根源が窺えた。

タクシーを拾いホテルに着くと、すかさずドアマンが荷物を受け取り、豪奢で重厚な扉を開く。
それを当たり前の様に受け流す美鈴はスムーズに受付を済まし、案内された部屋まで到着すると慣れた手つきでチップを荷運びへと手渡した。


「さて、折角だから何処か遊びに行っちゃおうかな〜〜」


腰かけたスプリングのよく利くベッドの上で、学園都市特有のアトラクションが立ち並ぶ第六学区の遊園地やら
極薄ガラスと特殊建築技術が売りの第八学区の水族館や、娘がよく口にするテナントが入った第七学区の複合大型ショッピングモールを想像した美鈴であったが、


「――――――……ダメね、お仕事に来たんだもの。お仕事に」


計画中止を言い渡した時の仲間達の冷めた目線を思い出して、欲望を頭ごと振り払った。


「………とりあえずそこら辺ブラブラ歩いてみましょっか、ね」


忘れてはならない。自分は子供達の環境を確認しに来たのだ。
立場はさながら、深夜の街頭補導員である。





697 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 3/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:15:35.99 ID:jY7dqkec0



「――――美琴ちゃんは大丈夫だろうけどコレ、………他のお子さん大丈夫かしら」


2時間後。
<皆さんのお子さんも絶対安全ですよ> という旨をどう皆に伝えようかと悩んでいた美鈴の心は、早くも折れかけていた。

30分かけて滞在先のホテルから他学区の学生達の多いゲームセンターなどの娯楽施設が並ぶ大通りへと出た美鈴は、そこで直ぐにナンパされた。
あら年下の男の子に誘われるなんて私もまだまだ若いものね。
そう余裕の態度をとっていられたのだから、ナンパ自体はなんら気にする必要がない。問題はその後だ。


『風紀委員ですの!それ以上女性を無理に連れだそうとするのでしたら、婦女暴行で拘束しますわよ!!』


素早く対応してくれた学生治安維持機関に美鈴は感心したものだ。
風紀委員の名を聞いて舌打ちしながらもナンパ少年達が立ち去るのを見送ると『大丈夫ですの?』と気にかけてくれたのも好印象だ。

だが、


『―――――お姉、様……?』


おや。何か既視感が。
助けてくれた風紀委員が大覇星祭の時に娘に摺り寄っていた百合少女だと美鈴が気付く前に、


『お姉様オーラ大噴出のご家族キタぁあああああ!!!親娘丼でも姉妹丼でも黒子ったら何でもありで困ってしまいますのォおおおお!!!』


もしあの時何処からか飛んできたコーヒー缶が少女の頭に命中しなかったら、果たしてどうなっていた事であろうか。
年下とあらば男の子でも女の子でもチューしちゃったりする美鈴であるが、…………流石に貞操を奪われるのは洒落にならない。



その後も何かと散々であった。
立ち入ったコンビニの出口で足を引っ掛けてしまった不良にガンつけられて暫く追いかけ回されたり、
逃げ回って疲れたので自販機を利用しようとしたら1万円札を呑み込まれたり、挙句の果てには嘆きながら向かった別の自販機が突然の停電にショートしたり。

勘違いしてはいけない。
これはこの日の美鈴が運勢最悪で何処ぞの少年張りに不幸であっただけで、
実際こんなに災難が重なる事は滅多にない(しかも気付かないだけで最後の原因は娘である)。

しかしながらこの街をよく知らない美鈴にそんな判断がつく筈もなく、


「………幸先、不安しかないんだけどコレぇええ……」


滞在期間、残り7日。





698 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 4/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:16:41.58 ID:jY7dqkec0



不幸な事に、次の日も御坂美鈴が遭遇したのは災難ばかりだった。
立ち寄った銀行を強盗が襲ったり、煙草を買おうとした所を警備員に咎められて身元確認をされたり(見た眼の若さを評価されたのだと若干嬉しかったが)。

ラッキーと言えば昼食を取ろうと入ったファミリーレストランのレジを通ろうとしたらどうにも財布を落としたらしく清算できずに困っていた時に、
同じ店内に居たらしい少年が、十数杯分の自分のコーヒー代と一緒に美鈴のランチ代を払ってくれた事だろうか。
自分の座っていた席に戻って美鈴が財布を探している間にレジへ向かった少年が、見かねて自分が金を出すと申し出てくれたらしい。

結局財布は見つからなかったのでカード類を全部ストップさせる事となり色々と面倒だったが、それだけは確かにラッキーだった。
この体験は必ずレポートに書いておこう、と御坂美鈴は心に決めた。



学園都市滞在5日目。
3日目と4日目も相変わらず災難しか無かったので、申し訳ないが此処では省略させて頂く。
何故って書いたら直行☆美琴ちゃん共々学園都市の子供達を安全国へ!になりかねないからだ。

美鈴は学園都市のキャンペーンガールでもイメージアップ戦略委員でもなんでもないが、
娘が望む以上母親として美琴をこの街に居させてやりたいと思っている。
直接尋ねた事はないが、気になる男の子が学園都市に残ると言う限りは――――そう言う事なのだろう。


「よおっし!気分変えて今日はいっその事ちょっと隠れ小道的な所行って見ちゃおっかなー………
もうフラグしか立ってないような気がするけど、こういう場所のチェックが重要なのよね」


くどい様だが美鈴は学園都市の治安、特にそこで暮らす学生達の環境を視察しに来たのだ。
若者が好む様な娯楽施設は無論の事、歓楽街や深夜のコンビニ、はたまた人の視覚となる路地裏やビル裏まで調査しなければ意味を成さない。


「行くは良いけど実際にヤクとかやってる子見つけちゃったらどうしよう……取り敢えずはすぐに警備員を呼べるように携帯構えといて―――――」


しかして、美鈴の予想通りと言うべきか物語の進行上と言うべきか。その行為は紛れもなく<フラグ> であったりするものだ。
だがその理はフラグという言葉が生み出された頃合いから完成しているのだから仕方あるまい。


「――――――………へ?」


御坂美鈴の目線の先に、何処か見覚えのある少年が一人ポツンと座り込んでいた。
真っ白な髪に血を滴らせて。意識を彼方へ飛ばしながら。





699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 00:16:48.54 ID:T7fhr59DO
〇〜「ここから先は一方通行だァ!」

ベクトル操作で精子1個ずつ妹たちに送れば108回のセクロスとか余裕じゃね? むしろ2万回とか余裕じゃね?
700 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 5/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:18:06.00 ID:jY7dqkec0



数年前の事だ。
段ボールに入った青年をしがないOLが拾い隠れてマンションに連れ込むドラマがあった。
アレを見ていて本当に良かったと、美鈴は頭の片隅にそんな馬鹿な事を思い浮かべる。

致命的な外傷がないか一通り少年の体を眺めてから、年の割には軽すぎる彼を美鈴はその背に背負った。
着ていたパーカーのフードを被せて顔を隠した少年を連れ出来るだけ人目に付かない道を、しかし絡まれない様それなりに人通りのある道を慎重に選びながら
美鈴はホテルまでの帰路を目指す。

途中タクシーを見つけたので呼びとめてそれに乗り込んだ。グッタリとした少年を気遣う心優しい運転手を
彼は気分が悪いから滞在先へ急いでいるのだと何とか誤魔化し(その言葉にスピードを速めてくれた運転手に美鈴の良心が痛んだ)、
ホテルの前で降りると再び彼を背負い降りた。

医者を呼びましょうかと尋ねるドアマンを、さっき病院に寄って来たからと退けようとしたら鋭い目で見られたために一瞬心臓が跳ねたものの
流石は超一流ホテル。客への詮索はしないという仕来りが徹底していたのでとても助かった。

美鈴がそうまでして彼を隠し、医師にも診せなかった理由はただ一つ。


意識を失って座り込んでいた彼が、杖を持つ手とは逆の手に、拳銃を握り締めていたからだ。


彼の拳銃は今、美鈴の懐にある。
本当は警備員や風紀委員を呼んで捜査してもらうべきなのかもしれない。
正確な事情聴取を受けてもらう方が彼の為なのかもしれない。

だが、美鈴はそんな手段を選ぶことができなかった。
あの時自分を助けてくれた少年を
何処か捻くれた、心の優しい少年を
無暗に引き渡す様な真似をしたくはなかったのだ。


「―――――……話、ちゃんと聞かなきゃ………」


髪から滴っていた血は彼の物ではなかったらしい。
そう、他人の。
<彼が撃ったかもしれない誰か> のもの。

きちんと話して、それから、どうするか考えて。

焦るばかりの美鈴の心境など知らぬように、未だ少年は目覚めない。





701 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 6/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:19:08.04 ID:jY7dqkec0



所々掠り傷を負っていたようなので買ってきた応急セットで何とか手当はしてやった。
一つしかないフカフカベッドも譲ってやり、寝心地の度合いは下がるがそれでもスプリングの利いたソファで美鈴は一晩を明かした。

朝食を2つルームサービスで調達する。少年の嗜好が分からなかったので、洋食と和食1つずつ。
朝になれば流石に起きてくれるだろうかという彼女の期待を裏切って少年は変わらず目を閉じたままだったので、
多少躊躇はあったものの美鈴は彼を、娘がまだ家に居た頃そうしたように彼の体を小さく揺すった。


「ねえ、起きて?詳しい事は後で良いから、取り敢えず朝御飯にしましょう?」


起きて、起きて。
何度か続けてやればゆっくりと少年が瞼を開いた。薄ら除いた瞳が見慣れぬ深紅に染まっている。
その色合いを見て、美鈴はドキリと体を弾いた。
以前あった時は暗がりで気付かなかったが、少年には全身真っ白というそれ以外に身体的特徴がもう一つあったらしい。


「………起きれる?てゆーか私の事覚えてる?」


尋ねてみるが、返答はない。
大丈夫?何処か痛むの?
何度も声をかけてみるが、「あー」だの「うー」だの籠った様な声を出すだけでまともな返答をしない彼に、
頭でも打ったのだろうかと美鈴は医者に診せる事を再検討した。

だが、拳銃を持っていた事実と返り血をつけていた事実が美鈴にそれを躊躇わせる。
どうしたものかと悩む美鈴が悶々と考えを張り巡らせていると、


ぐー。


気の抜けた音が自分から発せられたのではないと気付き、少年を見た。
何処か様子のおかしい少年の目線が、それでも本能なのか机に並べられた朝食に向かっている。


「――――――取り敢えず、ご飯にしましょっか」


その時点で美鈴は、考える事を半ば放棄した。





702 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 7/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:19:58.22 ID:jY7dqkec0



今の彼に箸を持たせても覚束なそうなので、握るだけのフォークで食べられる洋食を彼に譲った。
が、フォークを持たせ目の前に食事を並べても一向に彼は食べようとしない。
皿の上の黄金色をしたふわとろスクランブルエッグをじーっ、と見つめるばかりで、口に運ぶ気配がちっともない。
食欲がないのだろうか。いいやそんな事はない、腹が鳴っていたのだから空いてはいるのだろう。

どうしたものか。
悩んだ美鈴は「あーん、」と戯れと冗談で卵料理を乗せたスプーンを彼の口元へグイグイと押し付けてみる。
文句を示したり抵抗したりする素振りを見せれば、恥ずかしかったら自分で食えとからかってやるつもりだったのだが、


「んぐ、」


モキュモキュ、ごっくん。
普通に口に含んだ上に、もっとと口を開いて催促するものだから、拍子抜けしてしまったのは美鈴の方だ。


「………あーん、」

「ん」


何だろう、この光景は。





その日の昼食も夕食も、同じ様にして彼に食べさせた。
本当は宿泊客以外が部屋に泊まるのは御法度なのだが、咎められそうになった際に幾らか金を積んでしまえば超能力者の身内という事もあってか事は収まった。
寧ろ空いている2人部屋へ御案内しましょうかと申し出られたので、じゃあお願いしますと任せると


「………なんでダブルベッド?」


金や権力で何でも解決すると思うなよ、というホテル側からの逆襲にしか思えなかった。
実際には本当にそこしか空いていなかっただけなのであるが。

しかも部屋を移動したのは夕食を取ってからだったので寝る時間はもう間近に迫っている。
どちらにせよその前には風呂というビッグイベントが控えているのだが


「まあ手当の時に脱がしたし、私だって夫子持ちだし関係ないか」


片や学生。片や一時の母。
気にするほどではないだろう。赤の他人、白痴趣味もどき、世間体といった要素を除けば。


学園都市滞在、6日目
少年との再会、2日目
終了。




703 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 8/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:20:45.15 ID:jY7dqkec0



一度割り切ってしまえばもう何にも動じない。
結局はバスタオルを巻いただけの格好で全裸に剥いた少年の体を洗ってやったし、大きなベッドの同じ毛布に包まって一緒に眠った。

傍から聞けば危ない関係にしか聞こえないが、美鈴としては幼い頃の美琴を思い出して懐かしいばかりだった。
少し目を離せば予想もつかない事を自覚無しにやってのけ、構って欲しいと何かと手を伸ばしてくる幼い子供。
出会った時とは全く違う印象の彼であったが、幼子を護ってやりたいという母性本能のままに、美鈴はそんな彼を介抱した。

あまり子供扱いし過ぎても良くないのかもしれないが、寝ている彼を部屋に残して向かった本屋でついつい絵本を買って来てしまったりもした。
随分前に娘に読んでやった童話は、その知名度もあってか学園都市の本屋にも平積みになっていた。

ベッドの上で兎と亀の競争シーンを音読しながら「幾らウサギそっくりだからってアンタはこう頭に乗っちゃダメよー」と声をかければ、
きょとん、と見上げてきたのが可愛らしかった。

テレビをつけた瞬間流れた大きな花火の音にビクリと背中を揺らした姿に、思わずクスリと笑ってしまった。

ルームサービスが続いたからと一緒に外で購入してきたオムライスを口に運べば、中から出て来た大きなピーマンの塊に眉を寄せたのが愉快だった。

ピーマンを飲み込めた御褒美にプリンを開けて食べさせてやると、安心したようにホッと息を吐いたのが面白かった。



元来の世話好きか、このワケあり少年に美鈴は思わず肩入れしてしまった。
肩入れし過ぎてしまった。

現実は残酷だ。
今日は学園都市滞在7日目。明日はとうとう、帰る日だ。



元々一時的に彼を匿うだけのつもりだった。
どうしてあんなところで気絶していたのか。どうして銃を持っていたのか。一体何をしていたのか。
一通り話を聞いたら、これからどうしていくか、彼と一緒に考えてあげるだけのつもりだった。

しかしイレギュラーな展開に美鈴は自分の事情も、そして彼の事情も半ば忘れて、
否。
彼の口から何が語られるのか聞くのが恐くて、イレギュラーを利用する様に彼の世話を焼く事で現実逃避して、
美鈴はこの3日間を過ごして来た。


だが、もう限界だ。


どうあがいても明日はやって来る。
美鈴にだって家族がいる。護るべきモノ、抱えるべきモノが別にある。
少年に最後まで付き合ってやる事は到底できない。


「―――――………どう、しよっか……――――――?」


常と変わらず、少年は何も答えなかった。





704 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 9/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:22:02.89 ID:jY7dqkec0



悩んだままに朝を迎えた。昨夜はあまり眠れなかった。
この3日間そうしたように、隣で眠る少年を、声をかけながら揺り起こす。

目を擦りながら起き上った彼を確認して一息。
着替えを済まして歯を磨いて。眠気覚ましのコーヒーを煎れ、一杯口に含んだら。


「………朝御飯、頼もっか」


洋食のプレートを2つ。内戦越しに注文を通す。
あとは出会った初日に買って来た服の中から適当に選んで少年に着せ、朝のニュースでもダラダラと見ていれば直ぐに朝飯にありつける。


ピンポーン、


注文をして30分。
このホテルを利用し始めてからルームサービスが届くのはいつもこのくらいの時間だったので、美鈴は何の疑問も抱かずにドアへと駆け寄る。

「朝食をお届けにあがりました」と案の定聞こえる声に、確認もせずチェーンロックを外した美鈴が扉を開けると


「―――――御坂美鈴さん、ですね」


見知らぬ少年が、立っていた。





ホテルマンにしては若過ぎる。
勿論、頼んだルームサービスなど持ち合わせていない。


「一方通行さん………あなたが連れ込んでいる『彼』の回収に来ました。お部屋に上がらせて頂いても?」


柔和な笑みを浮かべながら言う見知らぬ彼の言葉に、美鈴が急いでドアを閉める。
閉めようとした、がドアはしっかりと押さえつけられて彼と美鈴達を隔離するに至らなかった。

嫌な予感が美鈴の中を駆け巡る。
もしかしたら、この少年は


「『彼』に危害を加えようとする存在、もしくは『彼』が敵対していた存在かもしれない。……でしょう?
 違いますよ。自分達は『彼』の味方――――とは言えませんが、同僚にあたる存在です。『彼』に合わせて下されば、それも直ぐに分かるのですが………」


そんな事を言われた所で信じられる筈がない。
味方じゃないと、自分ではっきり言っているではないか。同僚など、まるで何かの組織に『彼』がいるみたいではないか。


「………あなたがあの子に何もしないって保証が、何処にもないわ」

「はい、確かに。しかし何かをするという確証も、貴女にはありません」


少年の言い様に、美鈴が息を詰らせる。
そんな彼女を見て『彼』の同僚を名乗る少年は困った様に小さく笑い、そして



「では、こうしましょう。自分が『彼』に何かをしようとしたら、貴女が自分に反撃すればいい。―――――懐に持った、『彼』の拳銃を使って」



跳ねた鼓動に、万一に備えていつも仕舞っていた内ポケットの中の拳銃がカチリと鳴った。





705 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 10/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:23:00.09 ID:jY7dqkec0



少年はゆっくりと『彼』に近づいた。
美鈴はそんな少年に、言われるがまま震える指で引き金に手を掛ける。

穿いている仕立ての良いスーツのポケットに少年の手が伸びたのをみて、美鈴の指に思わず僅かに力がこもった。
それを刷りきれそうな理性で制し、少年の一挙一動に目を配る。

少年が取り出したのは端末に適応される様な、小型の充電器だった。
充電器から伸びたコードを、律儀に美鈴の許可を得てからコンセントに繋ぎ、もう一方の差込口を手持無沙汰に弄りながら


「『彼』の付けていたチョーカーは何処へ?」

「ち、治療の時に外して………机の、牽き出しに……」


またもや美鈴の許可を得てから少年が引き出しを漁る。
ホテルから支給された幾つかのアメニティ類しか他には入っていないそこからは、すぐに目的の物は見つかったらしかった。

少年は先程の差込口をチョーカーへと取り付け(チョーカーに充電機能がついている事など美鈴は全く気付かなかった)、
コードが伸びたままのチョーカーを手際よく『彼』に装着してゆく。
最後にカチリと一見しては見えづらい場所に隠されたスイッチを切り替え、


「このまま暫く待って下さい」


数分間の沈黙。
美鈴の触れ得る爪先が時折鳴らす、トリガーと奏でるカチカチという演奏音が実に居心地悪かった。

カチカチ、ガチガチ。
最早爪先の当たる拳銃からなのか噛み締めた歯からなのか、音源が分からない。


「………そろそろですかね、」


少年の声に、緊張に凍っていた美鈴の意識が揺さぶり動いた。
『彼』に近寄る少年に反射的に銃口を向け、少年から提案された通りに威嚇をする。

つもりが。

御坂美鈴は当たり前だが、銃の扱いになど慣れていない。
全くの素人であり、おまけに極度の緊張状態にあり、反射的な動作であったために正確な狙いなど付けていないまま
不幸な事に引き金に掛けた指に力の重心が動いてしまった彼女は、


パァン!!


少年ではなく『彼』に向かって、その銃弾を発射させていた。





706 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 11/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:25:16.23 ID:jY7dqkec0




「――――――状況はどォなっている?」

「標的の方は既に始末が着きましたよ。ただ、不休連戦でバッテリーを消耗し切った一方通行さんをロストしてからこちらで発見・回収する前に
 貴女がそちらの女性に保護されてしまいましてね―――――――今朝割り出しに成功し、お迎えに来ました」


『彼』が、普通にムクリと起き上った。
異常な圧力を受けてひしゃげた鉛弾が足元に転がっているのを、彼は意にも返さない。


「下に車を用意してあります。せっかく結標さんを使わなかったのですから、一通りお別れが済んだら降りてきて下さいね」


あ、一応コレ気付け用のコーヒーです。最近お気に入りだったコンビニ限定の。
言い残してあっさりと帰ってゆく少年がバタリと部屋の戸を閉めると、力の抜けた美鈴の膝がへなへなと床をついた。


「………え、えっと………」


何かを言おうとするのだが、突然進展した様々な出来事に未だ処理が追いつかない所為か口が回らない。
回らない所為で、『彼』は美鈴を一瞥すると興味を失った様に少年の置いていった10本から一つ選び、缶コーヒーのプルを開けた。
美鈴の言葉を今度は理解しているようだが、コーヒーをゴクゴクと飲むばかりでこちらの話を聞こうとしない。

カコン。
早くも10本のコーヒーを飲み終えた『彼』が、近くに会った化粧台に残った空き缶を無造作に置いた。
そのままスタスタと美鈴に近づくと、力の抜けた彼女の指から無遠慮に自身の拳銃を奪って行く。


「―――――ね、ねえっ!」


駄目だ。このままきっと、『彼』は何処かへ行ってしまう。
何をしているの?銃なんて持っちゃダメだよ?死んじゃうかもしれないんだよ?
どれだけ美鈴が言葉を並べたところで、それら全てを言いきる前に『彼』は帰ってしまうだろう。

端的に、一言で。
自分の言いたい事全てを凝縮して、『彼』に何かを伝えなければ。

それは、数日間で芽生えた母性から来るものだったのかもしれない。
それは、大人としての責任感から訴えられたものだったのかもしれない。


「君が死んで、咽び泣くヤツもいるんだからね!絶対、絶対に―――――少なくとも、此処に一人!!」


それは、美鈴の知らない因果が生んだ、<運命> だったのかもしれない。


「―――――、……世話ンなった」


キィ……
先程の無遠慮さとは打って変わって静かに扉を開けると、彼はそのまま去っていった。

現実離れした思考のまま、美鈴はグルリと、一人残された部屋の中を見渡してみる。
ここ数日間着るために買ってあげた洋服類。
読み聞かせてあげた幼児用の絵本。
一時間前まで『彼』が寝ていた乱れたベッド。

それに。


「………ホント、優しいクセに不器用なんだから……」


化粧台の上に残された、風紀委員の百合少女に襲われた時に飛んできたものと同じ銘柄の空き缶。
ファミレスで代金を肩代わりしてくれた少年が飲んでいた、中毒と思えるほどの量のコーヒー。


「……あくせら、れーた。――――今度会ったら、あーくんって呼んじゃうぞ、バカ息子」





707 :御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 12/12 [saga]:2011/04/27(水) 00:26:52.93 ID:jY7dqkec0







<避難計画実地委員会への学園都市報告レポート>


学園都市はとても安全な所だと思いました。
何故ならあの街で、私に優しい息子ができたからです。
捻くれ者だけどとても優しくて、あんな子が育つ街ならきっと安心なんだろうなあと思いました。


                                御坂美鈴



「作文んんんんんんんんんんんん!!?」












一方通行がホテルを出ると、先に出ていた海原光貴が入口の前で待ち構えていた。


「どうでした、ここ数日間の安寧の日々は?」

「馬鹿か。覚えてる訳ねェだろ、電極作動してなかったンだぞ」


どォせさっきのコーヒー缶にでも盗聴器仕掛けてたから聞いたンだろォが、「世話ンなった」っつーのはあの女の顔を立ててやっただけだ。
そう言い張る一方通行に「そうですか」と一言頷いた海原は、先に彼を黒塗りのバンへと乗せると、
次に自分も乗り込みながら気付かれないよう小さく溜息と愚痴を吐き出した。


「どうせ覚えているからこそ『反射』じゃなくて『ベクトル操作』にしたクセに……本当、素直じゃないんですから」






≪ 御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅 ≫(完)





708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [saga]:2011/04/27(水) 00:28:32.45 ID:jY7dqkec0
以上です。
因みにお勧めスレで美鈴通行書いて下さると言っていた御人とは別人の、ただの通りすがりの白痴一方さん&御坂一族と絡む一方さん萌えですのであしからず。
てゆーかあの人是非本当に書いて下さい。萌え過ぎて飢えてるんだ、美鈴通行。

あとやっぱり精子の流れぶった切ってゴメン。さあ投下終わったから気にせず続けてくれたまへ。
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 00:29:59.48 ID:ns+dym9Do

電池切れ一方さん可愛いよ電池切れ一方さん

っつーか続けろって言われても続けられるかwwwwww
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 00:30:07.02 ID:T7fhr59DO
乙乙乙!
続きが読みてええええ!
凄い面白かった!
本当に途中で横レスしちゃってすいませんでした!
よりにもよって精子とか……吊ってくる
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 00:30:11.95 ID:o5brqCaeo
美鈴通行・・・素晴らしい!

何気に一方さんって御坂一族と一番絡んでるんじゃないかww
御坂、妹達、打ち止め、番外個体、美鈴さん・・・
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 00:38:36.15 ID:lxL/T3nto
>>708
あらやだ素敵…一方さんツンデレ格好いいし、美鈴さんマジヒロイン
何故か切なくなる暖かさですな
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/27(水) 00:40:05.73 ID:xrQWmpGAO
本当は覚えてて、風呂やはいあーんのこと思い出してジタバタする一方通行可愛い
一方通行は甘えるのが似合うよね

あと>>699はテクノブレイクの刑に処す
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/04/27(水) 00:50:12.92 ID:H8StuzQAO


なにこれむっちゃ面白い!!続きカモン!!!

後、>>699はテクノカットの刑に処す
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 00:51:47.15 ID:2ewJo5KDO
電池切れセロリたんを一杯ペロペロしたいお
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 01:01:23.87 ID:Be9zwr2q0
一方さんは本当に御坂一族と相性がいいなぁ……。

>>671
さて、全裸で続きを待つとしようか。
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/04/27(水) 01:16:32.14 ID:h1q6RI4z0

てか御坂一族と一方さんはなんでこんなに相性がいいんだか
>>671 >>708
続き待ってます
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 02:21:54.91 ID:0PpDB+3u0
乙!!先を越されたよ美鈴通行!!
電池切れなんていう生命に関わるあり得ないミスをやらかすうっかりあーくん可愛いよ!!
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 02:29:53.64 ID:T7fhr59DO
>>716-717
続きとか御坂に10032号と一方通行のセクロスが見つかるぐらいしか思いつかねーよ!


>>671関連で小ネタ1レスもらいます

打ち止め「ちなみに!」

00001号「ミサカは騎乗位プレイ用の個体ですとミサカはry」

00002号「ミサカは牡丹プレイ用の個体ですとミサカはry」

00003号「ミサカは松葉崩しプレイ用の個体ですとミサカはry」






20000号「ミサカはハメ撮りプレイ用の個体ですとミサカはry」

打ち止め「ってミサカはミサカは下位個体の紹介をしてみる!」

一方通行「……お前はなンなンだァ?」

打ち止め「ミサカは司令塔みたいなものだからってミサカはミサカは説明してみたり」

00001号「というか、それを聞くということは一方通行はロリコンなのですか? とミサカはいつまでたっても実験が始まらない原因を掴んでみます」

一方通行「ちげェよ!」モウヤダ

720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/27(水) 03:01:03.97 ID:ns+dym9Do
>>708に妄想を掻き立てられたので1レス美鈴通行
台詞回しと細かい描写が苦手、よってほぼ即興プロットのまま投下
誰かがこれを元に書いてくれたら喜びのあまり大躍りする
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 03:03:05.64 ID:ns+dym9Do
と、>>719
2万通りのプレイとかとんでもないな
では投下


平和となった学園都市を訪れた御坂美鈴と、ふとした事で再開した一方通行
色々と質問と交えて雑談していく内、何故かショッピングに行く事に
互いに服を見立てていき、ふと美鈴がデートのようだと呟く
その場では馬鹿言ってンな、と返した一方通行だが、寝る前になんとなく思い出してしまう

「……やっぱ馬鹿だ」

三日後、美鈴に呼び出され第六学区へと強制連行される一方通行
ますますデートの様相を深めていく
明るく笑う美鈴の顔を見て打ち止め、番外個体を思い浮かべ、連れて来てほしいと言っていた事を思い出す
今度は黄泉川や芳川と一緒に五人で来るか、と考えていると、美鈴が顔を近付けてくる
曰く、デート中に他の女の子の事を考えるのはマナー違反だ、と
はァ?と言いつつも何故か一瞬早まった鼓動に、考えていた事を当てられたからだとアタリを付けて忘れる
夜、美鈴からメールでツーショット写真が送られてくる

「…………」

しばらく眺め、なんとなく消去せずに就寝

翌日、打ち止め、番外個体と共に美鈴との待ち合わせ場所へ向かうと美鈴がナンパされている現場を目撃
イライラしながら男を威嚇、撃退
格好良かったと言われて顔を赤らめる一方通行、それを見て不機嫌になる打ち止めと番外個体
三人の反応を見て笑みを深める美鈴、一方通行の左腕に自身の右腕を絡ませる
ますます赤くなる&不機嫌になる三人を引っ張り、ショッピングへ
次第に機嫌は良くなっていく二人に安堵の溜め息を吐く一方通行
ぼーっと買い物姿を眺めていると、自分が美鈴ばかり目で追っている事に気付く
四日前、昨日、そして今日と美鈴と関わってばかりだからだ、と溜め息
その日の晩、黄泉川達の前でファッションショーを繰り広げる打ち止めと番外個体
ワイワイと騒ぐ四人を尻目に、そう言えば美鈴は明後日に帰ると言っていた、とボンヤリと思い出す
かちかち、とメールを打ち込む一方通行

「……なァに考えてンだか」

そして次の日、待ち合わせ場所へ向かう一方通行
待ち合わせ時間にはやや早い
時計を眺めながら、あと何分か、と数えてると後ろから目隠しをされる
だーれだ。この数日で耳慣れた声に美鈴さンと答えて振り向く
五日前、一方通行が見立てた服だった
思わず硬直する一方通行。似合う? と聞かれ、無言で頷く
良かったと微笑む美鈴、用事って?
ややどもり、昨日の礼だと言って歩き出す一方通行
その隣を歩く美鈴。今日は組まれない左腕がなんとなく寂しいと感じ、首を振る
どうかしている、と
瞬く間に時は過ぎ、夕方
美鈴が泊まっているホテルに彼女を送り、どうせだからとバーに誘われる
引き攣りながらも応じて同行、案の定酔った美鈴に振り回される
少しだけ、と勧められた酒を口にして……その後の記憶は無い

翌朝
目が覚めた一方通行。見覚えのない部屋
設備からホテルの一室だと気付き、美鈴から宛てられたメモを発見する
気持ち良さそうに寝ていたから起こさなかった、この一週間は楽しかったと
複雑な表情でそれを眺め、部屋を後にする一方通行

そうして、一方通行の片想い未満の一週間は終わった
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 03:14:16.12 ID:ZhDakZoxo
>>721
早くスレを立てるんだ
母性への憧憬と恋愛感情がごちゃまぜになってる一方通行かあいいよぅ
ていうか、美鈴さん、あんた人妻やでえ…
そりゃ、あんないい女なのにほっとかれたら欲求不満にもなるわなあ
旅掛ェ…
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/27(水) 03:17:07.09 ID:gloHf2zso
旅掛さんはそろそろ美琴の弟か妹を美鈴さんに仕込むべきだよね
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 03:18:23.12 ID:ns+dym9Do
>>722
母性云々を読み取ってくれてthx
一方通行って絶対マザコンの気があると思う。異論は認める

一応美鈴さんは「年頃の息子とお出掛けする若作りな母親」のイメージで書いてみた
725 :>>724 :2011/04/27(水) 03:44:09.40 ID:CX1Dn5sAO
途中送信してるじゃん、俺orz
携帯から連投失礼

えーと、つまり美鈴さんは無防備かつ、一方通行達をからかいたかっただけで誘惑する気なんて全く無かったんだよ、と言いたかった
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 03:57:07.68 ID:czPBsCZMo
>>724
たしかに一方通行は母親の愛情を求めてそうってのはすごい分かる

それを恋心と勘違いして少しずつ、でも着実に美鈴さんとの関係にのめりこんでいってしまう。
美鈴さんも最初こそ息子のような感覚で可愛がるんだけど、
素直じゃない優しさに触れたり、不良に絡まれた時に助けてもらったり、誘拐されて一方通行がヒーローのごとく救いに来てくれたりを経験するうちに
次第に男性としての一方通行にも惹かれていってしまって、互いに依存しあうようになって・・・
でもそんな関係はダメだってことで一方通行に「あなたのその気持は恋なんかじゃない」って
突然に関係を終わらせてしまう

まで妄想した。でもこんなん考えるだけで切なすぎるから、本当に親子みたいなあったかい美鈴通行を読んでほっこりしたい
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 06:19:55.15 ID:StNp0ggDO
乙!
その書き込みに凄く見に覚えがあるのだがw
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 07:11:42.40 ID:Be9zwr2q0
なんだか今更ながら禁書とかブリーチを交互に見てて思い付いたので、
勢いで書いたものを投下させていただきます。
元ネタ知らないと訳が解らないかもしれません。

連想元:糸目・関西弁=青髪ピアス
ブリーチとの設定だけクロス……なのだろうか。
5レスほどいただきます。
729 :青髪ピアス「13kmや」 1/5 [sage]:2011/04/27(水) 07:13:01.54 ID:Be9zwr2q0

「なんか知らんけど朝起きたら幽体離脱しとった」

 視線を足元へ向ければ、そこに存在するのは己の安らかな寝顔だった。
 青く染めた短髪に寝る為に目を閉じたとしても余り普段と変わらない糸目。
 実にイケメンである。実に自分である。
 さて、ここで何故自分が"幽体離脱"等という特異な体験をしているのか、原因は何か、昨日寝るまでの経緯を思い返してみよう。
 昨日干したばかりの布団は太陽の輝きを存分に身に受けて暖かく、速やかに意識を刈り取ったので、寝る寸前は記憶があいまいだ。
 その前は、

……パン屋には出せない秘密にしておきたかった秘密生物兵器――ではなく、新商品をおっちゃんに貰ったくらいやなぁ。

 昨日は愛しの合法ロリこと熱血教師――月読小萌と朝から日が沈むまですけすけ見る見る という卑猥な――、
 もとい、甘美な響きを持つ作業に勤しみ帰りが遅くなったせいで、軽く夕飯代わりにそのパンを食べ、

……あかん、そのまま寝たからこれ以上思い返す事があらへんよ!?

 あり得るとしたら、死因:すけすけ見る見る、なのだろうか。
 どうせなら小萌先生に対してすけすけ見る見るしてから死にたかった……!
 どうせチンケな能力者だし、そっちの系統じゃないから無理だろうけど。

……こんなところで死ぬなんて無念ってレベルじゃないで!どうせ死ぬなら女の子の服をうっかり透視しちゃって罵られながらの嬉し恥ずか死……!

 くねくねしてても幽体なので、誰も見てない。
 虚しい。
 ところで起きた時から腰に引っ掻かっとるこの刀はなんなんだろうか。

「本物の刀かいな、これ」

 柄を掴み、そのまま引き抜く。
 特に引っかかる事もなく、自然に抜けた事に違和感を覚えるが気にせず抜き放った刀身へ眉根を寄せた視線を向ける。

「短い刀やなぁ。刀やったらもっとビョーン!とかズビョーン!とか。なんちゅーの?物干し竿とか、伸びろ如意棒的な?」

 瞬間、

「――!」

 切っ先が天井ぶち抜いてどっかに飛んでった。

 刀<ドヤッ。
730 :青髪ピアス「13kmや」 1/5 [sage]:2011/04/27(水) 07:14:08.32 ID:Be9zwr2q0

「――13kmや」

 何がだ。
 いやいやいや、流石に天井に穴開けるのはマズいって。
 思わず標準語が脳内を飛び交う程、青髪ピアスは焦っていた。
 つーか、刀が伸びるのはまーいいとして、幽体なのに天井に穴開けるとかどういう事なの……。
 
「気づかれて……へんよね?」

 聞き耳を立てて、同居人の方々に気づかれていないかを探るが、どうやら物音に気付いた様子は無い。
 安堵の溜息を一つ。
 落ち着いて天上を見れば、切っ先の形に綺麗に穴が開いているだけで被害は少ない。
 あれなら大丈夫だ。うん、多分きっと。
 振ったら余計に天井が傷つきそうなので微動だにしない。
 今の自分は不動明王である。
 でもそんなの長くは持たない。だって青髪ピアスだもん。

「短くなーれ!短くなーれ!」

 お願いしたら短くなった。
 なんて賢い刀なのだろうか。

 刀<ドヤッ。

 あ、やっぱちょっとうぜぇ。
 心なしかドヤ顔している刀を鞘に納めて、改めて自分の寝顔を見る。イケメンである。
 続いて視線を横へ動かし、己の胸へ。良い肉体美である。布団ごしだけど。

……息、しとるな。問題無いみたいやな。

 とりあえず生きてはいるらしい。
 じゃあ、後は元に戻るだけなのだが、

……どうせ体を重ねたら魂と体が一つになるとかそんなんやろ。やだ卑猥――!!!

 くねくねしてても幽体なので、誰も見てくれない。
 淋しい。
 だけどそれならそれで、今を楽しまないと損である。

「僕ぁ、鳥になるんや――!」

 窓をすり抜け、空に向かって飛び立つ。
 ゆっくりとだが、地面に向かって降り立った。
 どうやら問答無用で天に召されるとかはない様だ。
 一瞬、勢いで飛び出た後に――あ、ヤベ、もしかして体から離れたら成仏するとかそんなん無いよね?
 とか超ビビり入ってたから冷や汗ものだったのである。
731 :青髪ピアス「13kmや」 3/5 [sage]:2011/04/27(水) 07:14:56.17 ID:Be9zwr2q0

「よぉし、そうとなればこの幽霊の体を使って、普段は出来ないあんな事やこんなこ――」

 快音。

「ん?」

 音のした方向――足元を見るとなんか足に刺さってた。
 具体的に言うと釘である。ネイルである。

「Oh...」

 血が出たりとか痛みとかは無いが、なんとも嫌な光景である。
 ちなみに抜けない。というか足が動かない。
 なんという事でしょう。匠の技によって一瞬で足一本が役立たずとなってしまいました。これには青ピも思わず苦笑い。

「って、ちょ!?なんで家から飛び出た瞬間に僕ぁ足に釘撃ち込まれてるん!?これは新手の拷問かいな!?あ、でも下手人美少女やん!?いいぞもっとやってぇ!」
「第一の質問ですが――変態ですか、貴様」
「変態やない。仮に変態だとしても、それは君に愛を伝える天使へ移行する途中の姿や」
「死んでください」
「めんどくさくなって口調が一瞬で捨て去られた!?まだ早い!まだ早いよ!諦めんなよ!僕だってこの片足が動かない状態で頑張って――」

 快音三連弾。

「はい!両手両足束縛追加ぁ―――!その歳で緊縛趣味とはやりおるね君……!というか姿もアレやし僕と君とでバインド愛好会――ッ!」
「第二の質問ですが――頭と股間、どちらをぶち抜かれたいですか」
「あ、すんません。調子乗ってました。いや、だから釘打ち機をゴリゴリ股間に押し付けるのは止めて、あ、いや!なんか目覚めそう!やめないで!やめ」

 快音一発。
 変態はアオォ―――!という絶叫の後、沈黙した。


  ○


 目が覚めると自室の天井が視界に入るのだった。
「――という夢だったんやな」
「第三の質問ですが、貴方は誰に向かって話しているのですか」
「えっ」
 横を見れば、己を縛り付ける様な黒い服――というかモロに拘束服を着込み、
 その上から赤い頭巾と外套で身を包んだ少女が正座していた。超美少女――!
 ウェーブのかかった金髪が西洋人形っぽくあるが、服のせいで大人向けの――。
 頭の横に釘が撃ち込まれた。
732 :青髪ピアス「13kmや」 4/5 [sage]:2011/04/27(水) 07:17:33.42 ID:Be9zwr2q0

「畳がァ――!?」
「静かに死なさい」
「hai。というか"しなさい"のイントネーション、若干違かった様な気がしたんやけど?」
「第一の回答ですが、そんな事はありません」
「そ、そう?」
「そうです。なので安心死なさい」
「なんやろ。僕、君に嫌われる様な事したんやろかなぁ……?」
「第二の回答ですが、存在自体がもう……」
「存在全否定!?」

 悲しげに溜息を吐く少女に思わず悶える青髪ピアス。

「それより聞いて欲しい事があるのですが」
「え?なんや?僕、好感度アップの為ならなんでもやるで!?」
「静かに――」
「hai」

 青髪ピアスも布団から這い出て彼女と向かい合う様に正座する。
 寝間着を着込んだままなのだが、おかしなトコロはないだろうか。

「第三の回答ですが、頭以外は大丈夫だと思います」
「思考読まんといて!?というかなんで解るん!?」
「第四の回答ですが、貴方顔に出やす過ぎです」
「えーっと、それは置いといて……で、君は誰なん?さっきまで僕、幽霊やったよね、多分?」
「第五の回答ですが、貴方達の国でいう幽霊――私はそれらに対処する為の専門家の様なものです」

 あ、第一の捕捉ですが、名前はサーシャ・クロイツェフです、と彼女は付け足す。

「ほへぇ……で、その専門家さんは、僕に何か用なん?」
「第六の回答ですが、成仏させてあげようかと?」
「えっ」
「冗談です」
「こやつめハハハ!」
「ハハハ!」
「すんません。見逃してくれませんか」
「Oh...第一の感想ですが、これがジャパニーズ土下座というものですか……」
「あ、ごめん。話逸らしてもうたね。で、話したい事っていうのはなんなんや?」
「あぁ、そうでしたね。安心してください。日本で、こういう時に言う言葉もしっかりワシリーサから教えて貰っています」

 コホンと彼女は口元に握り拳を持っていき、咳払い。

「……」

 ゴクリと青髪ピアスの喉が鳴る。
733 :青髪ピアス「13kmや」 5/5 [sage]:2011/04/27(水) 07:18:31.70 ID:Be9zwr2q0

「すぅ」

 深く息を吸う。
 
 瞬間――彼女は、今までのイメージを捨て去るかのようにとびっきりの笑顔を浮かべた。



「私と契約して、死神になってよ!」


734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/27(水) 07:22:26.48 ID:Be9zwr2q0
以上です。
なんか勢いで書いたせいで正確が崩壊してたり、最後がまどマギになってしまったり。
サーシャさんは幽霊騒ぎが最近頻発する学園都市に調査の為、赴いていたという設定で一つ。
お目汚し失礼いたしました。
というか、美鈴通行の流れを切ってしまい申し訳ない……!

美鈴さんと一方さん、2人とも可愛いなぁ。良い親子過ぎる。
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/04/27(水) 07:23:20.92 ID:vwcEfFCLo

その契約は罠だ
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 07:59:51.54 ID:T7fhr59DO
青ピィイイイイっ!
乙なんだよ!

2レス程度もらいます
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 08:01:15.17 ID:T7fhr59DO
一方通行は苛立っていた。
つい一昨日のことだ。絶対能力進化実験とやらを「面倒なンでェ」という理由でバッサリと断った。二万通りの戦闘方法? ふざけてるとしか思えない。そもそも世間は夏休みに入るというのに、何故自分がそンなにも陰鬱かつ面倒なことをしなくてはいけないのか。先日喧嘩を吹っ掛けてきた第二位ともなんやかんやで友達関係につき、学生らしい夏休みを過ごせると期待していたところに、だ。天井くンの笑い方が気持ち悪くて勘に障ったというのもあるが。
そう、断ったのである。ならばなぜ、妹達が一方通行の目の前にいるのか。予想はつく。大方、実験を強制的にでも始めてしまおうという目論みなのだろう。
「一方通行、実験開始時間まであと30分26秒であるとミサカは伝えます」

「……はァ」

何とか無視はできないものか。常盤台の制服に大きなゴーグルを着けた美少女というのはハッキリと言って目立つ。自身の容姿もあるだろうが、先程から道行く人からチラチラと視線を感じる。

「あのォ……俺断ったはずなンですけどォ」

「実験の中止は認められませんとミサカは髪についた埃を払いながら言います」

「つかァ、これからダチと約束あるンでェ」

「諦めて下さいとミサカは意見を変えません」

ずっとこの調子である。 今日は垣根とゲーセンに行く約束がある。別に今からメールで断りを入れてもいいのだが、このためにドタキャンするのも癪に障る。

「なァンなァンですかァ? そンなに殺されたいンですかァ」

「それが妹達の存在意義ですからとミサカは当たり前のように答えます」

「……面倒だなァ」

一方通行は頭を掻くと、大きく溜息を吐いた。
自分は能力発現時から第一位だった。そのためろくに子供らしい遊びというものをしたことがない。友達をつくる機会もあまりにも少ない。
彼は、青春というものに強い憧れを抱いていた。

(つかァ……人殺したら青春がなくなる気がすンだよなァ)

確かに、彼の能力を使えば妹達を[ピーーー]ことなど造作もないことである。

(でも一度でも殺したら、なしくずしなしに実験始まっちまうンだろォ? ……二万通りとか……俺の青春潰れちまうしィ)

「実験開始まで、あと15分であることをミサカは何やら悩んでいる一方通行に伝えます」

(……待てよ)

「おいクローン、ちょっと付き合いやがれ」

「は?」
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 08:02:12.06 ID:T7fhr59DO

意味がわからないといった表情――なんとなくではあるが――をする。しかしお前の意思とは関係ないとばかりに、一方通行は彼女の腕を掴みグイグイと引っ張っていく。

「どこにミサカは連れていかれるのでしょうか? とミサカはレイプの可能性に少なからず動揺しています」

「ンなわけねェだろ! 俺は年上好きなンだよ!」

巨乳であると尚素晴らしい。
一方通行は携帯電話を取り出すと、素早くメールを打ち送信した。 もちろん、垣根宛てである。彼の携帯のアドレス帳は、ほとんどが埋められていない。機会が無いのだと本人は言うが、実際のところ彼自身の性格も彼に友達ができない理由の一つだろう。友達のいない者同士の波長が合って、垣根と友達になることが成功したのではないだろうか。

「さっきの言葉を、お前は俺のために生きていると俺は解釈したァ」

「それはいささか「ンでェ、俺が絶対能力者になるためには青春を過ごすということが大切なわけだァ」……詳しく話してくださいとミサカは引き摺られつつも一方通行にお願いします」

 「青春を過ごさねェと、殺しはできねェンだよ!」
 効果音にドーンという文字が書かれていそうだ。その迫力に圧されたのか、世間知らずなのか――世間知らずに間違いはないが――妹達は衝撃を受けたように固まる。といっても、引き摺られたままなので動いてはいるが。

 「では……ミサカは無事一方通行が青春を過ごせるよう協力をせねばいけませんねとミサカは一方通行の言っていることに納得します」


「あァ、それにはお前が必要なンだぜ?」

「……どういうことでしょうとミサカは解答を促します」

「お前も一緒にいて、俺の青春ができるってことだよ」

「……よくわかりません、とミサカは正直な意見を述べます」

「そのうち分かればいいンだよ」

妹達は黙ってしまうが、一方通行は引き摺り続けた。向かっている先は垣根と待ち合わせをしている喫茶店である。つまり、遊び仲間に入れてしまおうという魂胆であった。
彼の中では、青春に女友達はつきものであるらしい。そして、この面倒な実験の開始を長引かせる良い口実にもなると考えたのだ。
「お、着いた」

掴んでいた腕をパッと離す。大きな音をたてて落ちると思ったが、さすがは軍用クローンである。そのままスッと立ち上がった。

「ていとくンはどこかなっと……」

ホスト、ホストと呟きながら店内を見回す。窓際の席で、片手をひらひらと挙げている男が見つかった。

「いや、悪ィ。遅れた」

「大丈夫だ、問題ない……メールの女ってこいつか?」

「あァ」

「検体番号00001号ですとミサカは自己紹介をします」

「……あとで説明するから流してくれェ」

垣根は変に思ったのか一瞬眉を潜めるが、すぐにニッと笑った。

「俺は垣根帝督だ。」

右手を差し出すと、

「青春実行会にようこそ」

つられて妹達も出された手を握った。
横にいた一方通行が、してやったりという顔で柄の悪い顔を一層悪くしてニヤニヤとしていたのは言うまでもない。


おわり


「ちなみに青春実行会とは何ですか? とミサカは何となくの察しがつきつつも、垣根帝督に訊ねます」
「あ? 説明してないのかあいつ……。まぁ名前の通り、皆で青春を過ごそうってクラブみたいなもんだ」

「まんま過ぎて吃驚ですとミサカは大して面白くなかったことに溜息を吐きます」

739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 08:06:10.24 ID:T7fhr59DO
おわり
お目汚し失礼しました
名前にセンスの欠片もないな

美鈴さん相手だと引け腰な一方さン可愛いなあ
美鈴さんまじお母さん
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 08:30:40.10 ID:8tmpu5xDO
これは美鈴通行流行るよかん

教えろくださいで聞いたのが広まったのかな?
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/27(水) 10:10:45.48 ID:ZdTs4r8Ro
流石に人妻は厳しいだろw
そもそも一方どころか上条さんでも旅掛にかなう気がしない
旦那にベタぼれっぽいし、そもそも一方どころか上条さんでもかっこいい年下は全部おもちゃか美琴とくっつけちゃえとか思ってそう
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/27(水) 10:16:37.83 ID:6jqBVMXAO
美鈴さんとしては上条さん推しじゃないのかね
美琴の気持ちを察してるフシがあるし
さすがに一通さん推されたら美琴も困るというかもろもろの事情から激怒するんじゃないか?
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 10:39:16.64 ID:lxL/T3nto
青春実行会楽しそうだな…乙!
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 11:25:21.95 ID:eW9iYwG4o
一方さん関連のカップリングは恋愛未満の交流っぽいのも含むから
美鈴通行もそんな感じが主流だろう
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/27(水) 11:31:53.78 ID:ZdTs4r8Ro
>>742
上条さんだとツンデレだけだけど
一方さんなら、困る、激怒、葛藤、歩み寄り、ツンデレ等喜怒哀楽まんべんなく楽しめる
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 11:47:22.86 ID:ns+dym9Do
むしろ和解した後の美琴と一方通行を見て「どっちが本命?」と聞くのが美鈴さんだと思うww
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 11:49:39.19 ID:hQDFgsHI0
それはあれか、上条さんに聞いているのか
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/27(水) 12:05:55.99 ID:6jqBVMXAO
うーむ、妹たちのことがあるし、万が一和解したとしても一通さんに対しては事務的対応がせいぜいな気がするんだよな
ちょっと一通さんにツンデレる美琴は想像しにくい
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 12:17:29.37 ID:ZsfGlhTj0
>>739 乙
この一方さんはうじうじしてなくて前向きっぽくていいわ


御坂遺伝子と一方さんはどうして絡ませるとどうしてこんなにおもしろいのだろう
個人的には美鈴さんと仲良くなった流れで紹介された旅掛パパに
「親父ってよんでもいいんだぞ☆」とか言われる一方さんが見たいな
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(佐賀県) [sage]:2011/04/27(水) 12:28:58.31 ID:ZdTs4r8Ro
一方さんの親父は永遠に木原くんだけだろJK
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/27(水) 12:45:05.90 ID:xrQWmpGAO
>>750
お星様になって見守ってくれてるよ、きっと

>>748
確かにツンデレるのは想像しにくい
というか両者ともに壁を作って、なるべく接触しなさそうにしそう
しかし打ち止めと遊ぶごとに相対し、打ち止めに優しく信頼されてる一方通行、少女らしく時に子供っぽい御坂美琴を見て、興味を持つ訳だ
こいつはどんな人間なんだろうと、それが分かれば打ち止めのことももっと分かるだろうかと
そしてたまにポツリと、どうでもいいことを話しかけ、本当に少しずつだけど、相手のことを理解しようとコミュニケーションをとろうとする
そんな、まるでうぶな少年少女のような交際が見てみたい

しかしそれは打ち止めの企んだ巧妙な罠だった…
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/27(水) 13:21:45.79 ID:ME90dR/Vo
美琴からみだと一方通行のがツンデレに見える対応だからな
まあ、御坂一族全部にそんな対応だけど、一方通行
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/04/27(水) 13:23:25.39 ID:pi82jy/AO
>>751
そういう状況になるための「和解」が
一番のネックだと思うぞ
御坂はまだ中学生なんだし、例え妹達を護ってると知っても
ある程度の理解こそすれ、和解は出来ないと思う
数年後設定ならまだわかるがな〜
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県) [sage]:2011/04/27(水) 14:29:19.15 ID:7CGXrfOT0
通行止め・番外通行は原作含め沢山ある
んで電磁通行・欠陥通行が増えてきてるところに美鈴通行か
これはもう旅掛通行で御坂一族コンプリートするしかないな
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 14:33:04.27 ID:KwHuts57o
旅百合で不倫ものでもやるのか
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 14:37:24.18 ID:lxL/T3nto
旅掛さんか…求めてるのが家族だから、大人の男との一方さんってのも面白そうだな
木原くゥン位だろ
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2011/04/27(水) 15:07:09.53 ID:BTR66CfAO
刀夜と詩菜と乙姫と一方通行ってのはどうだろう

とか言いながらくだらない小ネタを三レス投下、こんな禁書は嫌だ的な何か


青髪ピアス「ボクぁ落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生親友女教師幼なじみお嬢様
       金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテール
       お下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛ツンツン頭セーラーブレザー体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さん
       メイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデス
       ウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格不幸体質女王様お姫様ニーソックス
       ガーターベルト男装の麗人メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット
       水着バカ水着人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性+αを迎え入れる包容力を持ってるんよ?」

上条「……ん? 何か変なの混ざってなかったか?」

青髪ピアス「気のせいやって……ふふふ」
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2011/04/27(水) 15:07:37.82 ID:BTR66CfAO


神裂「これは……『竜王の殺息』!?」

上条「危ない! 避けろ!」

バシュウン!


―――


窓の無いビル

アレイスター「あれ……もしかして、こっちに来るううう!?」

ズガン!

アレイスター「ぎゃああああああ!!」


―――


 数ヶ月後

アレイスター「とりあえずなんとか建て直せた……ん? 下に居るのは一方通行……」

一方通行「クソがァァァァァ!!」

バゴン!

アレイスター「あっ、それは……ダメええええええ!!」

グシャッ! ドガン ガゴン!

一方通行「あれェ……? 倒れちまった……」

アレイスター「……つ、次こそは丈夫なビルを……ぐふうっ」
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2011/04/27(水) 15:08:38.12 ID:BTR66CfAO


上条「俺達の負けだ……右手でも何でも切り落とせ……」

アックア「いい覚悟だ、失礼する……むうんっ!」

上条「ぐ……あああああ!!」

神裂「くっ……ごめんなさい、上条当麻……」

アックア「許せ、その右手さえ無ければ貴様も……」

上条「ぐうっ……あああああ!!」ニョキ

神裂「……ニョキ?」

上条「あ、あれ? 何これ……」

アックア「右手が……生えてきた……!?」

神裂「え……ええっ!?」

アックア「……失礼」ザクッ

上条「ぐあああああ」ニョキ

アックア「ふんっ」ズバッ

上条「うわあああ」ニョキ

アックア「ぬうっ!」ザシュッ

上条「あああ」ニョキ

神裂「えいっ」スパッ

上条「ぬわあああ」ニョキ

アックア「…………」 上条「…………」 神裂「…………」

上条「なんか……ごめんな」

アックア「いや……こちらこそ、すまない」


おわれ
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 15:35:09.75 ID:lxL/T3nto
乙!
アックアさんにもぎ取られてたらやっぱり生えてきてたんだろうかね?
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 16:04:43.50 ID:T7fhr59DO
乙!
青ピェ……
青髪ピアスさんェ……

小ネタ1レス投下します
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 16:05:13.44 ID:T7fhr59DO

一方通行「三下って普段何考えてンだァ?」ナァ

上条「へ? あぁそうだなぁ……、!」

上条(一方通行の子供のような目、だ……と)

一方通行(きっと悪党の俺なンか比べようもないことを考えてンだろォなァ)キラキラ

上条(考えろ、考えろ……! 一方通行は何を期待しているか……っ)ピキーン

上条「……世界平和と、か?」

一方通行「」ポカーン

上条(選択ミスったぁぁ?!)

一方通行(すげェ……規模が違ェ。さすがヒーローだなァ」

上条「へ?」

一方通行「あ!」クチニダシチマッタ

上条(何か知らんがヒーローと言われた)

一方通行「忘れろ三下ァ!」ウガァッ

上条「え、あ、はい」ウン

一方通行(……かっこわりィ)ズーン

上条「……まぁ俺がヒーローかはともかくさ、誰でも誰かにとってのヒーローなんじゃないかなぁって上条さんは思うんですよ」

上条「打ち止めにとってのヒーローはお前なんじゃないか?」キリッ

一方通行「三下ァ……」ジーン


―――



一方通行「ってことがあったンだよ」

打ち止め「よかったね! ってミサカはミサカはあなたのことをヒーローだなんて思ってないことを隠してみたり……ってあわわわわ」

一方通行「」


打ち止め(あなたにはミサカのヒーローじゃなくって、王子様になってほしいのってミサカはミサカはキャー!)///



一方通行「」


おわり
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 16:07:48.77 ID:T7fhr59DO
お目汚し失礼しました

打ち止めちゃンまじ天使
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 16:43:14.47 ID:AkdNn/FWo
乙、この一方さんは壺とか買わされそうでかわいい
多分この後部屋に引きこもって体育座りで泣いてる、に銀のエンゼル1枚賭ける
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/27(水) 18:00:27.88 ID:E7f10BxAO
>>764

エンゼル様の仰せの通りに……
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) :2011/04/27(水) 18:11:25.09 ID:gWRSCv7o0
ギャグ的ななにかで3レスくらい貰うよー
767 :アクセラレータの、ドキドキ☆暗闇の五月計画 1/3 [sage saga]:2011/04/27(水) 18:13:20.16 ID:gWRSCv7o0
キーンコーンカーンコーン

番外「……」

一方「おーし、そンじゃァ始めるぞー」ガラガラ

打ち止め「きりーつきよつけーれーい、ってミサカはミサカは一気に号令をかけてみたり」

番外「……」

一方「はいちゃンとやらなかった番外固体やり直しー。はいきりーつ」

番外「……何なのコレ」

一方「何って、暗闇の五月計画」

番外「いや、なんでわざわざ学校まで貸し切ってんのさ」

一方「その方が雰囲気出るだろォが!!」

番外「何の雰囲気なのコレ! こんなぬるま湯な感じなの暗闇の五月計画って!!」

一方「ハイハイ、問題児の番外ちゃンはほっといて授業始めますよォ」

打ち止め「はーい、ってミサカはミサカは元気にお返事!」

番外「ワケ分かんない……」
768 :アクセラレータの、ドキドキ☆暗闇の五月計画 2/3 [sage saga]:2011/04/27(水) 18:14:29.61 ID:gWRSCv7o0

一方「ハイ、まずコレだ」カッ

番外(あの制服……常盤台の生徒?)

一方「リピートアフターミー、ジャパニーズ・パンダー」

打ち止め「ジャパニーズ・パンダー、ってミサカはミサカは復唱してみる!」

番外「……関係あんのコレ」

一方「無い」

番外「……」

一方「うっせェな、モノクロいじりてェって前々から思ってたンだよ」

打ち止め「あんまりいじめちゃ駄目だよ、ってミサカはミサカはジャッジメントですの!」

番外「…………」

一方「そンじゃァいよいよ本題の暗闇の五月計画に入っていくわけだが、特別講師を招いてある」

打ち止め「わーいパチパチパチ、ってミサカはミサカは拍手で迎えてみたり」

一方「絹旗モアイ先生でェす」

絹旗「最愛です、さ・い・あ・い!」

打ち止め「モアイせんせーい、ってミサカはミサカは黄色い声援!」

番外「……ちっちゃ。やっぱり貴方ってロリコンなの?」

一方「何を今更」

番外「えっ」
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/27(水) 18:15:54.22 ID:V1C4D6jLo
えっ
770 :アクセラレータの、ドキドキ☆暗闇の五月計画 3/3 [sage saga]:2011/04/27(水) 18:16:28.15 ID:gWRSCv7o0

一方「そンじゃァモアイ先生、お願いしまァす」

モアイ「超いい加減にしてもらえませンかね? 最愛だって言ってンでしょォが」

打ち止め「わあー! あなたの言葉遣いそっくりだね! ってミサカはミサカは驚いてみたり」

一方「ハイ、このよォに俺の口調を真似すンのが第一ステップでェす。さァやってみましょォ」

打ち止め「こンな感じかなァ? ってミサカはミサカは言われたとォりにやってみたり!」

番外「……えー」

一方「どうしたんですかァ番外ちゃン?」

番外「そんな変な口調にしないといけないなら、暗闇の五月計画とかいいわ……」

一方「!?」

モアイ「!?」

番外「ミサカ、買い物に行ってくるね。夕飯までには帰るって黄泉川に言っといて」ガラガラ ピシャッ

一方「……」

絹旗「……」

打ち止め「二人ともどォしたの? ってミサカはミサカは尋ねてみる」

一方「……イヤイヤ、変じゃねェだろ。普通だろ」

絹旗「……一人称ミサカよりは超普通だと思うンですけど」

打ち止め「五十歩百歩じゃない? ってミサカはミサカは人のこと言えなかったり」
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/04/27(水) 18:17:09.47 ID:gWRSCv7o0
しまい。
番外固体もいずれああなってしまうのか……
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 18:18:44.10 ID:ns+dym9Do

黒夜ちゃンはどォした
あと番外個体な

>>768
リアルに「えっ」って言っちまったじゃねーかwwwwww
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/27(水) 18:19:00.90 ID:V1C4D6jLo
おつ!

一方さんもモアイちゃんもせっかく張り切ってくれたのに報われなかったなww
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/04/27(水) 18:24:38.98 ID:gWRSCv7o0
※ソリッドミサカであってミサカワーストではありませン

ごめん
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/27(水) 18:37:57.96 ID:gnTVHCnC0

なるほどその組み合わせがあったか…
776 :754 [sage]:2011/04/27(水) 18:48:11.70 ID:7CGXrfOT0
乙! 黒夜ちゃんも見たかったかも

言いだしっぺの法則が云々
旅掛通行で1レス貰います
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県) [sage]:2011/04/27(水) 18:49:22.16 ID:7CGXrfOT0
旅掛「あーくんに足りないものはなーんだ?」

一方通行「足りないもンなんざねェよ」

旅掛「素直になれ。ほら、パパと呼んでごらん」

一方通行「ふざけンな! 俺のパパは木原くンだけだァ……!」

旅掛「そんなに瞳を潤ませては説得力に欠けるな」

一方通行「ッ!……誰が!」

旅掛「体は正直だな。袖を掴んで離さないじゃないか」

一方通行「……くっ!」

旅掛「もう抗うのは止めて、受け入れるんだ。この……


   養子縁組の書類を」


美琴「おい馬鹿やめろ」
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/27(水) 18:49:57.67 ID:2ljwi+2/o
何だこの流れ
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県) [sage]:2011/04/27(水) 18:51:23.20 ID:7CGXrfOT0
いじょ。オチとかは知らん
あと投下しといて何だけど初めての投下がこれとかちょっと泣いてくる
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/04/27(水) 18:54:05.79 ID:ME90dR/Vo
いや、そこは娘たちの誰かと結婚させて、婿養子にすればいいんじゃないかな?ww
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/27(水) 19:27:35.06 ID:rdVUpWNho
>>780
完全に同性結婚じゃないかww
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/27(水) 19:39:35.82 ID:xrQWmpGAO
>>781
えっ?
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/27(水) 19:41:15.13 ID:KwHuts57o
結局通行止めに原点回帰するんだな
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/27(水) 20:02:52.58 ID:T7fhr59DO
下ネタ(エロ?)注意で1レスもらいます
キャラ崩壊注意
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/27(水) 20:03:36.68 ID:T7fhr59DO

御坂「ネットサーフィンをしてたら、当麻のオナニー動画を見つけた」

フゥ、インデックス モデカケタシ、カミジョウサンハジユウデスヨー

御坂「これ見るからに隠し撮りだけど……」

ジャアマズハ……コンニチハ、マイサン

御坂「うわぁ/// ああなってるんだ……」ジュン

御坂「興奮してきた」

シュッシュッ ウオオッ

御坂「んっ、あっはぁ……んんんぅっ」クリクリ

御坂「やっあぁ当麻ぁ!  あぁん!」ビクッビクッ

御坂「やあぁん!」クリクリビクッビクッ

御坂「……ふぁ」

御坂(確かこの辺りに黒子の……あった)

バイブ「コンニチハ」ブルブル

御坂「ふ…っ」オソルオソル

バイブ「俺ノコトハ、上条ダトオモッテクレテ、カマワナイゼ」ブルブル

御坂「ひゃああああああんっ」ビクッビクッ

ウッイクッ

御坂「あたしも、あたしもイクゥゥゥウ!」ビクッビクッビクッ

……フゥ

御坂「……ふぅ、気持ちよかったよ当麻ぁ」

御坂「それにしても誰を考えてしてたのかな……もしかして私だったり///」ドキドキ

ヨカッタゼ……シライ

御坂「」






黒子「お姉さまぁーっただいま帰りましたわ! ……あら? そんな端に蹲ってどうしたんですの」

御坂「……黒子」

黒子「! これはいつかお姉さまに使おうと思っていたバイブ……」

黒子「もしや! ついに黒子と結ばれる覚悟を……!」キラキラ

御坂「……」

黒子(あら? 電撃がきませんの……?)

御坂「あいつはあんたの身体が好みってわけよね」ブツブツ

黒子「……お、お姉さま?」

御坂「お望みどおり、これを使ってあげるわよ……あんたの身体でね」ニコッ



黒子「」


おわり
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/27(水) 20:04:13.47 ID:T7fhr59DO
お目汚し失礼しました
何やってんだろ俺……
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) [sage]:2011/04/27(水) 20:14:39.19 ID:g3AOmHmjo
>>785

どうみても黒子の罠ww
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/27(水) 22:17:54.56 ID:BFrps9AAO
1レスもらってみるよー
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/27(水) 22:34:00.25 ID:BFrps9AAO
木山「君達にはとある実験に付き合ってもらう」

美琴「とある実験…?」

黒子「ってまさか目の前の…」

初春「私達まさかコレに?」

佐天「コレ二人乗りじゃないんですか?」

美琴達の目の前には全長120mのガンバスターがそびえ立っていた

木山「細かい事は省略するが、この超電磁(レール)ガンバスターは外敵に対する決戦兵器として開発されたのだ!」

超電磁ガンバスターコクピット内部

美琴「っていつの間に!?」

黒子「マニュアルがありますわ…基本的な動きやバスタービームはお姉様が担当、私はアシストとお姉様とのスーパーイナズマキックですの」

初春「私は火器管制を一手に引き受けて佐天さんは…バスターホームラン?」

佐天「何でロボットにバットが…」

木山「さあ、実験を始めようか」

黒子「お姉様あれを使いますの!」

美琴「ええ、いいわよ!」

佐天「バスタァァァホォォォムランッ!」

初春(それにしてもこの中学生共ノリノリである)


やがて彼女たちは大天使を退け巨大要塞の落下を阻止する事になるがそれはまた別のお話である
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/27(水) 22:35:06.13 ID:BFrps9AAO
初めて書いてみた
反省はしているですの
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) :2011/04/27(水) 23:00:58.95 ID:mBMji7o30
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/04/28(木) 00:37:53.23 ID:7PzUiUoAO
佐天さんはコクピットがバットにあるんですねわかります
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/28(木) 16:08:35.87 ID:fQvImbWDO
小ネタ1レスもらいます
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/28(木) 16:11:11.32 ID:fQvImbWDO


一方通行「ン、こンにちはァ」ハイ

一方通行「この知識量を活かして、何でも質問に答えようってェコーナーでェす」

上条「先生!」ハイ

一方通行「よし三下ァ」

上条「何で俺がここにいるんでせうか?」

一方通行「……はァい、他に質問あるやつゥ」

上条「まさかのスルー?!」

御坂「先生!」ハイ

一方通行「はいオリジナルゥ」

御坂「レベル5だし、私はいる必要なくないですか?」

一方通行「それは驕りってやつだァ、常に精進する心掛けは大切でェす」ウン

御坂(微妙に正論突いてくるわね……)

795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/28(木) 16:13:06.16 ID:fQvImbWDO


一方通行「ほら日々疑問に思ってることとか質問あるやついねェかァ?」

打ち止め「はいはーいってミサカはミサカは元気に手をあげてみる」

一方通行「ン、クソガキ言ってみろ」

打ち止め「童貞ってなにかな? ってミサカはミサカはMNWで頻繁に出る言葉の意味を聞いてみたり」

一方通行「……あー、三下のことだァ」ウン

上条「なに言ってんだお前!」

一方通行「あァ? 違ェのか?」

上条「いや合ってますけども」

一方通行「ならいいじゃねェか」

上条「くそっ」ダンダンッ

打ち止め「童貞さん元気だしてってミサカはミサカは慰めてみたり」

上条「」

黒子「はいですの」

一方通行「はいそこのパンダァ」

黒子「誰ですの?!」

一方通行「お前しかいないンですの」

黒子「馬鹿にしてるんですのぉぉぉ?!」

一方通行「ンじゃババァ」

黒子「もっと嫌ですの……」

一方通行「めンどくせェなァ……早く質問ン」

黒子「こほん! そうですわね……、第一位様に教わる機会などそうないでしょうし」

佐天「え! 第一位さんなんですか?!」ガタッ

一方通行「ン」ウン

御坂「この白モヤシが第一位よ」

打ち止め「お姉さま本当のこと言ったらだめー! ってミサカはミサカは意外と繊細なあなたの心を気遣ってみる!」

一方通行「」

黒子「小さいお姉さまの言葉に一番傷ついてますの……」

打ち止め「あ」

佐天(それにしても御坂さんに本当そっくりだなぁ……)ジー

796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/28(木) 16:13:37.52 ID:fQvImbWDO

ピピピピッ


一方通行「時間だァ」

一方通行「これにて一方通行の質問教室は終わりってなァ」

御坂「最初と名前変わってんじゃない……てかアイツがさっきから動かないんだけど」

一方通行「あァー……オリジナルが介抱してやれェ」

御坂「えっ」///

佐天「! ははぁーん」ピンッ

御坂「な、なによ佐天さん!」///

佐天「別に何でもないですよー」ニヤニヤ

上条「」
 
打ち止め「あなた! 一緒に帰ろうってミサカはミサカはあなたの腕にしがみついてみる!」ニコーッ

一方通行「……あァ」





黒子「というかわたくしの質問には結局答えていただけないんですのね……」ポツーン

797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/28(木) 16:14:20.12 ID:fQvImbWDO
おわりですの!
1レスじゃなかったすまんこ

お目汚し失礼しました
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 16:45:49.77 ID:ZV/Ey3Cro
乙!
だが黒子はそもそも質問できてないから答えようがないぞw
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/28(木) 18:08:41.77 ID:ff/2GSAQ0
乙!
もっと見たい。シリーズ化で続けてほしいな。
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:01:37.04 ID:zr8C9SI3o
今から4スレもらいます
とりあえず今構想している奴ですが、需要がありそうか見てもらいたいです
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:02:17.96 ID:zr8C9SI3o

――え〜、上条さんは今小萌先生の夕食にお呼ばれ致しまして、
    毎度のことながら、インデックスもろともお世話になりに来たところなのですが……


上条 「毎回夕食をおごって貰ってすいません、先生」

インデックス「やっきにく♪ やっきにく♪」

小萌 「大丈夫ですよ〜。困っている生徒を助けるのが先生のお仕事ですから」

小萌 「それに、みんなで食べた方がご飯はもっとおいしくなるんですよ」

小萌 「さあさあ、遠慮せずに上がって下さい」

インデックス「初めから遠慮なんてしてないんだよ! 早く食べさせてほしいかも!」

上条 (遠慮くらい覚えてくれなくちゃ、一生もやし生活ですよ、トホホ……)


小萌 「それじゃあ先生はご飯の支度があるので、外に行ってきますね〜」トテトテ

インデックス「お邪魔するんだよ!」ドスドス

上条 「……インデックスの奴、また靴脱ぎっぱだし。これじゃリアルに邪魔だよな」

上条 「と言うか、外で支度ってバーベキューか何かか? 焼肉って聞いていたんだけど」

上条 「どっちにしろ何週間かぶりのお肉だし! 特売の肉ですら居候に持ってかれて……」

上条 「まさか栄養失調を気にして、俺まで食事に誘って貰えるなんて感激です!」


――余りの“幸せ”に忘れてしまっていたです。自分の不幸体質を。


<……アッ


上条「ん?」


『“ピンクさらし”なんだよ。まだ小萌の所にいたの?』

『ゲッ! 大食シスター……、また小萌にたかりに来たのね……』
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:03:18.59 ID:zr8C9SI3o

『たかってるなんて失礼なんだよ!』

『私は天から恵まれた食べ物を、残さないように食べているだけだもん!』

『“天から”じゃなくて“小萌から”でしょうが。私も居候の身分だから強くいえないけれど……』

『貴女、少しは自制したら? たしか十字教の七つの大罪に“大食”があるんじゃなかったの?』

『私は禁書目録だから。食べ物を粗末にするくらいなら、大罪の一つや二つどって事無いかも』

『また電波な事を……。まぁいいわ、私も貴女の相手は疲れるし、小萌を呼んでくるわ』パタパタ


<ついでにさっさとご飯にするように言っておいて欲しいんだよー


?? 「はぁ、なんで小萌もあんなのを甘やかすのかしら。食費がかかって仕方がないのに」

?? 「まああの食べっぷりを見ていると食欲が失せてダイエットに役立つんだけどね」


上条 「へ?」

?? 「あら?」

上条 (な、なんなんですか、この変な格好のお姉さんは!)ガビーン

上条 (さらしとブレザーとミニスカだけって……。 これがいわゆる露出狂でせうか!?)

?? 「……ん〜?」ジーーー

上条 「あ、あはは……、どうも〜」

?? 「……貴方――、」ジーーーーーー

上条 (この値踏みをするような目、そして雰囲気。何というか、この女の人、明らかに――)


――運命のいたずらと言うか、悲運な宿命と言うか。そこで出会ってしまい……


?? 「――なかなかのショタ顔ね♪」キュピーン!

上条 (―― “ 不 幸 ” のかほりしかしない……ッ!!!)


――巨乳系ショタコン露出お姉さんとショタ顔天然フラグメイカーが交差する時、物語が始まる!
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:04:01.29 ID:zr8C9SI3o
………
……



上条 「……で、」


小萌 「ふうふう……、やっと牛さんを連れて来れたのですよ〜」

 牛 「モー、モー」

?? 「小萌、遅かったじゃない。わざわざ手綱を引いてこなくても、私が運んだのに」

小萌 「いえいえ、結標ちゃんには上条ちゃん達のお迎えをして欲しかったのです」

インデックス「牛さん♪ 牛さん♪ 牛肉♪ 牛肉♪」ガブリッ

小萌 「あ、シスターちゃん、牛さんを齧っちゃ駄目です。めっ!」

インデックス「え〜、早く食べたいんだよ!」

小萌 「ちゃんと解体しないとばっちくて食べれないですよ。シスターちゃん手伝ってくれますか?」

インデックス「それくらい鼻をほじるのより簡単なんだよ! 五分でおわらせるよ」


上条 「なんだ、このカオス」



〜さらに五分後〜



インデックス「おっにく♪ おっにく♪」エッチラオッチラ

小萌 「よいしょ、よいしょ」エッチラオッチラ


お肉達 「「」」ズデデデデデーーーーーーーーーーーーーーーーーン


上条 「」

上条 「……こもえ、せんせい?」

小萌 「あれ? どうしたんですか、上条ちゃん」

上条 「あの肉の量は一体……。超大皿にエベレスト盛り二皿って何ですか?」

上条 「それに、さっきの牛は? あっちに見える白いものと赤い水溜りは?」

小萌 「何言ってるんですか上条ちゃん、お肉が牛さんに決まっているんじゃないですか」

上条 「」
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:04:39.27 ID:zr8C9SI3o

小萌 「それじゃあ、みんな揃って……」

     「「「いただきまーす(なんだよ)」」」

インデックス「ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ
ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツ」

上条 「うえぇ……」

小萌 「シスターちゃん、そんなに急がなくてもお肉はターンとありますよ」

インデックス「ムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャ
ムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
シャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム」

上条 (食べる気失せたわ……)


?? 「貴方、食べないの?」

上条 「初めはそのつもりでしたが、アレを見て食べようとは……、あなたは? ええっと……」

?? 「まだ自己紹介がまだだったわね。私は結標淡希。よろしくね」

上条 「どうも、上条当麻です。結標……さん、は食べないのですか?」

<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム

結標 「さんずけなんてしなくていいわよ。私はダイエット中だから」

上条 「そうでせうか……」

<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:05:34.69 ID:zr8C9SI3o
結標 「ね、ねえ。上条君……」

上条 「はっはい!」

<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム

結標 「良かったら、私とメールアドレスと電話番号、交換しない?」

上条 「……へ?」

<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム

結標 「///」

上条 「いいですよ、ただ……」

<ガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャム


上条 (BGMうっせーーーんだよ!!! ガツガツムシャムシャとよう!!!!!)

上条 (せっかく美人なお姉さんと、何故かいい雰囲気なのによ!!!)


結標 「よかったわ……。貴方、これから刊を重ねるごとにショタ化しそうな顔ですもの」

上条 「は?」

結標 「合法的に優秀そうなショタな男の子をキープできるなんて!」

結標 「いわいる青田買いよ! 青ければ青いほどいいのよ!」


上条 「」


もしかしたら、続く?
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/04/28(木) 19:11:47.07 ID:zr8C9SI3o
5レスでした、すいません
座標殺しでした〜


インデックス「何で私が牛の解体ができるかって?」

インデックス「文明は食料生産から発祥するものなんだよ」

インデックス「その文明の影響を強く受けた宗教は多くの食文化が含まれてるんだよ」

インデックス「さらにその宗教の影響を受ける魔術も当然食に関係することが多いんだよ」

インデックス「だから、私の魔道書の中に牛の解体の仕方が載ってるのは当たり前かも」


こんな感じのほのぼの系か、8巻から再構成のシリアス系か、どちらが需要ありますかね?
そもそも座標殺しに需要がないか……
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 19:38:30.97 ID:CfKtEhLEo


あわきん………禁書にショタが少ないからって……
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 19:43:14.82 ID:hxb3lZR40
乙です。
つまり刊を重ねる度にあわきんぱらだいすが広がっていくわけか…
おのれアレイスター!!俺の嫁である一方通行だけはこの身に代えても守り抜く。
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 19:53:01.07 ID:6bpORlqAO
少しもらうんだよ
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 19:59:56.82 ID:6bpORlqAO
上条「なあ神裂」

神裂「なんでしょうか上条当麻?」

上条「インデックスはお前達から一年間逃げ回ってたんだよな?」

神裂「…ええ」

上条「その間…インデックスは食事はどうしてたんだ?」

神裂「どうしていたって…ちゃんと食べてたと思いますがそれが?」

上条「インデックスさんの食費で上条家の家計は常にデッドオアライブなのですよ!あの食事量でどうやって一年間逃亡生活送ってたのか不思議でしょうがないんだよ!」

神裂「ま、待って下さい。あの子そんなに食べるんですか?」

上条「え?」

神裂「え?」
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/28(木) 20:00:32.00 ID:4vFKyeCAO

座標殺しは俺得ダゼェ
シリアス編も読んでみたいしほのぼのも読みだい
つまり、両方書けぱいい
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 20:09:14.01 ID:AmiYO2NTo
>>810
確かにどうやって逃げ回っていたのかww
食費をある程度に抑えても成人男性以上は食ってるだろうしな……

大食いは一年の逃亡生活で食べる量を抑えていた反動なんじゃないか?ww
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 20:13:15.99 ID:6bpORlqAO
神裂『…という訳なのですステイル。どういう事なのでしょうか?』

ステイル「あの子そんなに食べてたかな…?」

神裂『しかし上条当麻の家計は火の車なのは事実です』

ステイル「…わかった、こっちで調べてみる」ピッ



ステイル「という訳ですのでインデックスに何をしたんですか?」

ローラ「ステイル…私の部屋をルーンまみれにしておいて何を言うなりたるや?」

ステイル「部屋だけではありません建物全部ルーンまみれなのでイノケンティウス三体召喚されたくなかったら答えろこの野郎」

ローラ「…禁書目録に『首輪』を付けていたのは知ってるなり?」

ステイル「勿論」

ローラ「あれは禁書目録の魔翌力の流れをコントロールする役割があるたりや。その『首輪』が破壊されたという事は」

ステイル「魔翌力のコントロールが出来ないと?」

ローラ「そう。ぶっちゃけてしまうとコントロールしていた魔翌力の代わりに栄養を摂取し続ける必要がありたるなりける」
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 20:19:07.04 ID:6bpORlqAO
ステイル『…簡単に言うとね上条当麻、君が『首輪』を壊した結果あの子の食事量は増大したんだよ』

上条「つまり、どうにもならないと?」

ステイル『そういう事。まったく君がうらやましいよいつもあの子と食事が出来るんだから』

上条「じゃあ代わるか?食費そっち持ちで」

ステイル『おっと携帯の電池がなくなった』ピッ

上条「ステイル?ステェェェイル!!」

インデックス「とーま、おなかすいたんだよ!」

上条(はは…仕方ないとはいえ)

インデックス「おなかすいたおなかすいたおなかすいたおなかすいた!!」

上条「不幸だー!!」

おわり
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 20:20:08.34 ID:6bpORlqAO
あの食事量でどうやって逃亡生活していたのか疑問になって書いたるや
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/28(木) 20:20:25.39 ID:4vFKyeCAO
>>814

さっきは割り込んですまん
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/28(木) 20:27:51.10 ID:6bpORlqAO
>>816
気にする事はないんだよ!

818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/28(木) 20:32:21.03 ID:AmiYO2NTo

俺も割り込んじまってスマン
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/28(木) 23:58:56.67 ID:ff/2GSAQ0
乙 
だが、あの投下間隔はやめてくれ。割り込まれても文句は言えないぞ
820 :かっほーご [sage]:2011/04/29(金) 00:04:17.21 ID:d1CTOdlB0
一レスコネタ

禁書「はぁ……はぁっ……!」

ステイル「ほらほらどうしたんだい? もう息切れしているじゃないか」

禁書「うう……お腹空いた……」

ステイル「おおっとうっかり転んでその拍子に昼食用に買っておいたパンが飛んで行ったぁ!」ポーン

禁書「あれ?」ポスッ

ステイル「仕方ない追跡は一旦中止してコンビニで改めて昼食を買って来ようじっくり選んでゆっくり食べようそうしよう!」スタスタ

禁書「……貰っていいのかな?」

―――

禁書「……っ!!」

神裂「そんなペースでは聖人である私から逃げ切ることは出来ませんよ!」

禁書「あう……もうずっとふかふかのベッドで寝てないかも」

神裂「よっしゃあ飛び蹴りがクリーンヒットして手近なホテルに窓から叩き込んだけど衝撃は歩く教会に吸収されてしまったあ!」バリーン ヒョイ ポイッ

禁書「ひゃっ!」ボフッ

神裂「ガラス割った弁償ついでに修理にかかる日数分この部屋にチェックインして且つ私はそろそろ今日の追跡は止めて別の場所で休もうかなあ!」

禁書「……あれ?」


―――

神裂「ただの女の子が、魔法名を名乗る魔術師相手に一年も逃げ切れると思いますか?」

上条「……」

神裂「アレは、紛れも無く天才です」
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/29(金) 00:17:36.75 ID:IL+8mzwAO
おっつおつー!
三人とも可愛いなあ、思わずニヨニヨしちゃったぜ
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/04/29(金) 00:29:31.48 ID:LMRoK1e80
>>820
インさんさすがに気づくだろwwww
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/29(金) 00:29:32.65 ID:Df+z0tbAO
おつー

ですよねー
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/29(金) 00:49:47.57 ID:Df+z0tbAO
一レス劇場

姫神「都市伝説さまよえる巫女さん。私とキャラ被ってる。」

姫神「私以外の巫女さんはいらない。」

姫神「まずは情報集め。」

「あいさ以外に巫女さん?知らないんだよ」

「学園都市に巫女さん?超あり得ないですね」

「巫女さんといえば神社、神社といえばかくれんぼをしている男の子ハァハァ」

「巫女?ぼくはナースの方が好きだね」

姫神「見つからない。流石は都市伝説。」

姫神「いいわ。あなたが私のアイデンティティを侵すなら。」

姫神「まずは。その幻想をぶち[ピーーー]。ウフフ。」



佐天「初春、もしかしてアレさまよえる巫女さんじゃない?」

初春「本当にいたんですねさまよえる巫女さん」

劇 終
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/29(金) 01:35:41.40 ID:Qvw1IIh/o
>>807
でもカラー絵の上やんはかなりのショタ顔だと思うの
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 14:26:53.79 ID:dDTfKIbIO
確かに上条さんはショタっぽい
身長も170ないし
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/29(金) 14:32:41.03 ID:gcNq/H0bo
や、やめろよ、身長のことを口に出すのはやめろよ(´;ω;`)
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/29(金) 15:01:23.53 ID:4WFx38KOo
>>824

正直初春も花女とかで噂になってそうだが
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 15:25:05.45 ID:n9K4VygGo
怪奇パンダ女の悪口は止めるンだ!
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 16:46:38.15 ID:ph2GVIzDO
>>828
お花畑はもう別件で都市伝説じゃないか
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/29(金) 17:59:00.60 ID:Qvw1IIh/o
超電磁砲組みは全員都市伝説になってそうだな

ビリビリ通り魔
変態パンダ
お花畑
スカート捲り
脱ぎ女
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/04/29(金) 18:25:12.12 ID:lZ/jORtAO
黒子は都市伝説より風紀委員の腹黒テレポーターとして有名だろうな
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/29(金) 18:31:10.93 ID:pE4Jpbnzo
黒子ってぜったいテレポ中にパンチラしてるよな
12歳の女の子が薄紫のスケスケおぱんちゅチラ見せしながら現れるんだぜ
俺だったらわざと問題起こして召喚したいくらいだわ
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 18:43:30.19 ID:puMdHG+mo
黒子に会いたい為にわざと問題を起こす問題児の話か…面白そうだな
ただ下心持ってると逆になかなか会えないもんなんだろうなぁ。あと何故か何となく黒子は他の風紀委員狙いなのに
現れるハズレとか言われてそうなイメージだ
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/29(金) 18:52:35.11 ID:9mgHsKFJo
目当ての風紀委員に会う為にわざと問題を起こす……
実際にいそうだな、学園都市
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/04/29(金) 18:59:15.37 ID:d1CTOdlB0
半蔵とか黄泉川狙って頑張ってそうだよね
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:33:15.62 ID:Zd+XryUN0
ちょっと場所借りる。ステインSSで22〜新約の間の妄想。
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:34:21.34 ID:Zd+XryUN0

第三次世界大戦は終了して五日間が経過した。
科学と魔術の争いは表面的には矛を収め、一時の不気味な沈黙を保っている。

そんな中、
『必要悪の教会』に所属するステイル=マグヌスは戦争で起きた事後処理を済ませ、漸く身体を休める事に成功していたのだが。

(……はぁ)

どうやら。
まだ彼には仮初の平和すら味合うのを許されていないらしい。
ステイルがいるのは『必要悪の教会』に宛がわれた特別な個室。魔術的にも物理的にも厳重な警戒を引かれた大理石で構築された堅牢な空間。
そんな空間に居るのは彼だけでなく、もう一人の少女が同席していた。

禁書目録。

白い修道服を纏ったインデックスは、備え付けられた簡易式のベッドを上で体育座りをしながら表情を隠している。
その姿からは、いつもの元気で破天荒さとは結んでも結び付けられなかっただろう。
ステイルからは表情を窺う事は無理だった。
少女の付き人から訊いた報告では、頬が扱け落ち、色は青白く、目元には黒い隈が汚してしまっているらしい。
食事も、睡眠も、まともに取っていないらしい。
まさに病人そのものだった。

(困ったものだね)

この個室に踏み込んでから幾度目かの溜息を吐いたステイル。
戦争の事後処理に追われ、漸く守りたいと誓った少女と対面したかと思えば、このような有様だ。

(あの子の元を離れるべきじゃなかっただろうか)

自分が傍を離れなければここまで酷くはならなかったと考えるが、

(結果は同じだったろう)

下手な希望的観測を挟むことなく断じたステイルは、微かに顔を顰める。
原因は解っている。
その大元が解決しない限り、彼女の表情に笑みは戻ることが無い事も。
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:35:20.82 ID:Zd+XryUN0

「……お腹は減っていないのかい?」

黙していても始まらないと口を開いた。
重たい沈黙が横たわっていた空間に、優しげに響く音が木霊する。

「……」

木霊に返ってきたのは木霊では無かった。
だが声こそ無けれど、蹲めた頭が横に振られたのはせめてもの僥倖だった。

(まだ全てを閉ざした訳じゃない。彼女は救いを求めている証だ)

もしくは必死の抵抗か。
受け入れがたい現実を認めようとしない足掻き。

「お腹が減っていないのは分かるが、少しは食べないと保たないんじゃないかい?」
「……」
「もう四日。ほとんど食事に手をつけてないのだろう」
「……」
「必要なら直ぐにオルソラにでも消化の良いものを用意させるが」
「……」

返事は無い。
返答は無い。

「……」
「……」

両者ともに、無言状態に陥ってしまった。
ステイルは所在なさげにインデックスから視線を外すと、悟られないようにまた溜息をついた。
元々、慰めるという行為そのものが苦手なのだ。
気遣いや労わりというのに無縁の生活を送った弊害なのか、自分が捻くれすぎてしまったせいなのか、どうにも慣れることが出来ない。
精一杯の励ましも少女には届かず、困り果ててしまうのも無理は無かった。

そもそも。

常から寡黙で全てを語ろうとしないステイルと、普段ならば喧しいぐらいに騒ぐインデックスは無言を貫いている時点で。
二人の間に聳え立つ無言の壁は必然的だったのかもしれないが。
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:35:58.02 ID:Zd+XryUN0

(……)

どうすればいい?
そんなのは決まっている。決まっているが……。
自分にはどうすることもできない。
無力だ。少女を守ってやりたいと願いつつも、その想いは儚く散っていく。
何故なら。彼女が求めているのは――。

(――クソがっ)

不愉快な結論に至った答えに、内心で気持ちが荒れてしまうステイル。
もう四日。
四日間も、似た様な状況に陥っている。
インデッスクが目覚め、一人の少年が行方不明になり、大規模な戦争が終戦を告げてから。 前進も、後退もしない。
無効率で、無意味で、無価値な。
どうしようもないほどの停滞。 ――それが現在の状況だった。

(情けない。何が彼女の守護者だ。苦しんでいる、と分かっていて、僕にはどうすることもできないなんて)

目からしても顔色が優れないと判別がつく少女。
あの少年が行方不明なのに気が気でないのだろう。巻き込んでしまった苦悩や後悔で、小さな体が弾け飛ぶぐらい悩んでるに違いない。

(上条当麻……君は一体何をしているんだ)

ギリッ、とステイルの口から歯軋り音が鳴った。

(僕では……ステイル=マグヌスでは。彼女を本当の意味で救ってやるのが出来ないなんて周知の事実じゃないか)

ステイルだけでは無い。他の何者で無く。

きっと。
間違いなく。

彼女を救えるのは、太陽のように燦々と輝く満開の笑みを失わせている闇を取り払えるのは。上条当麻という存在だけなのだ。
その大役は、ステイル=マグヌスでは代行できない立位置。
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:36:32.91 ID:Zd+XryUN0


(所詮、僕に可能なのは……)

裁きの炎操りし魔術師に可能なのは、彼女を脅かす脅威を灰にしてやることのみ。

外敵という外敵を、全てという全てを。
壊し、砕き、焼き、熱し、滅し、裁いてやるだけの。

力による証明のみである。
そんな血に濡れた、真っ赤な罪を背負う彼が、本当の意味で少女を救うことができるはずがないのだ。

「……どうしたの?」

思考の隙間を縫うように、ステイルに声が飛んできた。
どうしようもない程に聴きたくて、どうしようもなく聴けなかった筈の声が。

「大丈夫?」

気付かなかったが、いつのまにかインデックスは顔を上げ心配そうに自分を窺っていた。

「僕は大丈夫」
「でも辛そうだったよ」
「そう見えたのかい?」
「……うん」
「そうかい」

ステイルは懐かしそうに目を細めた。
その目で生気のない少女の顔を見つめる。

「君には敵わないな」
「なんのこと?」
「君が知らなくてもいいことさ。ずっと昔の、昔の話だから」

もう戻る事はない。
遥か昔の過ぎ去った過去。失ってしまった過去の残滓。

「でも。そうだね」
「?」
「君は変わらない。いや変わったけど優しいままだ」

他人を心配するような余裕なんてないだろうに。
でも自分が悔いているのを敏感に察しては、そうやって他人を気遣ってしまう態度。本当に昔のままだ。
成すすべも無く膝を折る自分に対して、真っ白な状態に記憶を消去される間際まで笑みで支えてくれていたのは少女だった。
現在と同様に、他人を気遣う余裕なんて皆無のはずの少女は、いつだって他人を優先してしまう。
上条当麻しかり、そしてステイル=マグヌスをも。
記憶を失おうが、どれだけ弱ろうが、その本質が捻じ曲がる事は無い。
ステイル=マグヌスが守ると誓った少女のままだ。
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:37:15.93 ID:Zd+XryUN0

(だったら……僕はどうなんだ?)

変わりながらも強さを失わなかった少女に対して。
ステイル=マグヌスはどう相対する。

(また同じように膝を屈するのか)

過去の自分と同じように。
また少女を見殺しにしろと言うのだろうか。次はやり直しは効きはしない。そもそもアレはやり直しじゃない。純粋に幾度も地獄を味合わせた拷問だ。一度だって許されることじゃない。
そんな辛さをまた少女に甘受しろと、このフザけた口は吐き出すつもりだと言うのか?

(まさか。僕だっていつまでもあの頃のままの僕じゃない)

少女のためだけに、守るためだけに、誓いのためだけに人生を費やしてきたのは。
こんな情けない結末を迎えるために生きてきたんじゃない。

「……いつだったか」

ポツリと零れた言葉は波紋として空気を振動させた。
また俯き始めていたインデックスが釣られるように顔を表に上げた。
まるで引き寄せられるように。
ステイルの声質が変化したのを見逃さなかったのだろう。先ほどまでと違う、どこか楽しそうで、そして信念を含んだ揺らぎない意思を感じ取ったのかもしれない。

「君が『自働書記』状態になった時だ」

ステイルは続ける。

「君が待っているあの男は言っていた」
「ッ!?」

上条当麻の事だと気付いたのだろうインデックスは、どこか怯えたように身動ぎをした。
ステイルは構わない。聞いているのなら別にいいと。

「長ったらしくて臭くて、聞いている方が恥ずかしくなりそうな台詞だったけどね」

インデックスと上条当麻が出会った運命の日。
記憶の消去以外の手段を講じ、『自働書記』というモードになったインデックスに苦戦する中、あの少年は叫んでいた。
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:37:54.25 ID:Zd+XryUN0

「そんなアホで愚鈍で馬鹿な男から、君は一つ約束されたんじゃなかったのかな」

ステイルは直接は知らない。
だけど推測するのは容易だった。あんな台詞を恥ずかしげもなく言い切る男が、絶対に言わない筈がないだろう。
間違いなく伝えているはずだ。
通信越しではなく、己の口で直接伝えたいと。
だから、

「必ず、戻る。なんて約束を取り付けられたんじゃないのかい?」
「――ッ!?」
「やっぱりね。見え見えすぎて逆に馬鹿らしくなってくるよ」
「でもっ!!でもとうまは!!」

嘆息してみせたステイルに、張り裂けそうになるほどの声で叫んだインデックス。
その表情は悲しみに彩られ、目尻には零れ落ちそうになる雫が光っていた。

「とうまはっ……とうまはいないもん!ここにとうまはいない!いないんだよ!!」
「そのようだね」
「ミーシャ=クロイツェフを止めようとして……っそれでっ!!」
「何を考えたのか。まるで自殺願望者のように大天使の進路上に割り込んで、決死覚悟で突貫したようだね」

結果は今の現状の通り。
人類は生存し、一人の少年が行方不明になった。

「とうまを悪く言わないで!!」

金切り声だった。
今まで必死に隠し溜め込んでいた負の感情を、ステイルに刺激されたせいだろう。その表情は痩せ細りながらも、いや尚の事なのだろうか。鬼気迫る形相になり歯を剥き出しにして怒りに感情に染めていた。両の目尻から大粒の雫が扱けた頬を伝い地面に染みを作っていく。

「とうまはわたしたちを守るために命を懸けたんだよっ!それを……っ……ひくっ……そんな風に言わなくてもっ――」
「その結果、君はこうして泣いてしまっているんだけどね」

ステイルは冷酷に真実だけを口にした。
今はただそれでいい。スマートな方法なんか元より自分には不可能だ。
どれだけ恨まれようが、どれだけ嫌われようが、知ったことじゃない。インデックスを生かすためならば、例え本人に拒絶されようが躊躇う必要はどこにも有りはしないじゃないか。

(履き違えるなステイル=マグヌス。僕の操る系統は火の属性。壊し、砕き、焼き、熱し、滅し、裁いてやるだけの破壊の象徴。そんな僕が癒すなんていうのがおこがましいじゃないか)

だから。
破壊しよう。

(君を支配する暗鬱たる闇を。徹底的に、塵すら残すことなく、燃やし尽くしてやる)

上条当麻にしか果たせない大役? 癪だが認めよう。確かにインデックスを救うのはあの少年にしか無理かもしれないが。
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:38:39.00 ID:Zd+XryUN0

(だから――だからどうした)

本当に。だからどうしただ。
この場にいない役立たずなんて捨て置け。
右手に不思議な力が宿っているとか言うが、猫の手より劣る犬畜生なぞに頼るのはこちらからお断りだ。

「インデックス」

覚悟を決めたステイルは静かに声を紡いだ。
初めて、少女の名前を直接口にしながら。その口調は優しくも厳しい神に仕えし神父の口調であり、少女を見守る父親の表情だった。

「ひっ……ぐすっ……っ……」
「君はどうして泣いているんだい?」

まるで理解が追いつかないとばかりに、ステイルは抜け抜けと言ってみせた。
インデックスは涙に赤く腫らせた相貌を、感情のままに動かしたのが憎しみとして昇華し、やはりステイルを睨み付けてきた。

(きっと自分の感情すら把握できてないんだろうね)

10万3000冊を身につけた少女の精神コントールは生半可なものでは決して無い。
そして曲りなりにも魔術師としては一流のプロだ。平常時ならこんな軽い挑発には乗りはしないだろう。

「もう一度問おう。どうして泣いているんだい?」
「あなたになにがっ……分かるっていうんだよっ!」
「分からないから問うのさ」

自然だろう、と首を傾げるステイル。

「そんなあなたに分かるはずがないかも!ううん、分かってほしくなんかない!」
「ふぅ……。そんなに上条当麻がいなくて寂しいのかい?」
「――うるさいよ。もういいから部屋から出ていってよっ!!お願いだからっ!!」

怒りは生きる活力になるとはよく言ったもんだ、とステイルは自嘲した。

(なかなか苦しいものだけどね。守りたいものを傷つけるというのは)

だけど後悔しない。することすら許されない。
それぐらいで揺れる覚悟なら、元より実行にすら移していないのだから。

「もちろん要件を済ませたら出て行くさ。君からお願いされなくてもね。僕だって暇じゃない」
「訊きたくない。あなたの言葉なんかっ」
「それは困る。なにせ君は一つだけ誤解をしているからね」
「とうまがいなくなって嬉しいっていうこと?」
「ふむ……」

邪悪な表情だ。君にはそんな表情も皮肉も似合わないかな。
内心で処理したステイルは、
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:39:41.54 ID:Zd+XryUN0

「ああ、それは誤解じゃない。むしろ喜ばしい事に本心だから、誤解なんかで取り消されると僕としても反応に困るよ」

火にガソリンを注ぐ始末である。
むしろ幾分嬉しそうだったのが見え隠れしていた。

「怒らないで欲しいな。本心なんだから仕方ないだろう?」
「……」
「おや無視ときたか。じゃあ遠慮なく続けさせて貰おうかな。どうせここまで来たんだ最後まで言わせて貰っても構わないよね?」
「……好きにしたらいいかも」

ボソッと苦虫を潰したように呟いたインデックス。

「では遠慮なく続けよう」

終わらせよう。
いい加減飽き飽きしているのだ。こんな茶番劇は、とステイルは不機嫌そうに息を吐いた。
インデックスを除く『必要悪の教会』のメンバーは心配こそすれ、目の前の少女みたいに落ち込んでいないのには理由がある。
それは――


「――どうして君は上条当麻を死んだように扱っているんだい?」





「…………え?」


見開いた二つの瞳と、ポカンと開いた口。
少女自身すら自覚していなかったのか、「あれっ……」と不思議そうに呟きが零れる始末だった。

「やっぱりね。どうもおかしいと思っていたんだ」

ステイルは被りを振った。
認めたくない事実。だけど心の中で根を張ってしまうのは人間の防衛本能なのか。予め最悪を予想することにより、受ける衝撃を受け流す。
インデックスの場合、それが重たすぎた結果、本末転倒になってしまったに違いない。
最悪を想定するのは悪では無いが、それで鎖に縛られたように身動きができなければ逆効果もいいところだ。
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:40:45.33 ID:Zd+XryUN0

(そう思いたくなる気持ちも無理はないけどね)

上条当麻の生存は、普通に考えれば絶望的だ。
生きている方がおかしい。何かが間違いなく狂っているが、

「狂っていると言えば、初めから全てが狂っているんだし、今更なんだけどね」
「なにを言ってるのか分からないよ。大体、あんな状況でとうまが生きてるって言える根拠はあるの?お世話にきてくれた人達だって、皆そうやって励ましてくれるけど確証なんかないんでしょう!!」
「ああ、うん。確証はないね」
「だったら!!変な慰めなんかやめてよ!私だってとうまが生きてたらって願ってる!今だって願ってるし祈ってるもん!でもとうまは――」
「確証は無いけど、確信ならあるよ」
「へ?」
「言っただろう。生きている方がおかしい。だけど“おかしい”のなんて今に始まった事じゃないって」

ステイルは微笑みながら、インデックスに向けて宣言してみせた。
ここからが正念場だ。準備はいいかいステイル=マグヌス?

「始まりは君たちの出会い、それに続き錬金術師との争い、御使堕しに、法の書の争奪戦、使途十字による学園都市死守、神の右席との熾烈な争い、と」

ステイルは歌を紡ぐように、あの少年の経緯を口ずさんでいく。
簡潔に略すだけでこれだけの戦果を言葉に表せれるのだ。そしてあの少年はただの学生で、決して戦闘のプロなんかじゃないど素人。
これがおかしくなければ、何がおかしいと言うのだろうか?

「それだけの激戦を生き抜いたあの素人が、たかが上空から放り出され海に叩きつけられたぐらいで死ぬというのなら、それこそ何かがおかしくて狂ってると言うしか表現できないよね」

クックック、と喉を震わせるステイル。
言っていて馬鹿らしくなった。絶対に死ぬはずが無い。考えれば考えるほど死んでいる可能性が霞んでいくのだから。

「まだ納得できないかい?」
「でも……とうまは人間なんだよ。不死身って訳じゃない」
「もちろん、死ぬときは死ぬだろうね」

でも。
それは。

「こんな詰まらない終わり方じゃないよ。あの馬鹿の死に様は決まっているんだから」

何故なら。
ステイル=マグヌスは決して許さないからだ。目の前の少女を悲しませた罪深き者を。

「この僕が塵すら残すことなく燃やすと決めているからね」
「なななな、なにそれ無茶苦茶かもなんだよ!」
「無茶苦茶じゃないよ、当然じゃないか。僕の魔法名が全てを証明している」

魔法名――“我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931)。
彼の魔法名に刻み込まれた由来の意味を、インデックスは知る由もないが、彼だけはそれだけで確信から確証になるには十分ではないかとさえ思わせる意味が籠められていた。
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:41:57.00 ID:Zd+XryUN0
「あの馬鹿を燃やすのは僕の仕事なんだ、他の何者にも、他の何物にも譲る気は無いんでね」

だから生きている、とステイルは言い切って見せた。
それは優しい嘘のように他者には響くかもしれないが、当の本人は間違いないと一欠けらすら疑っていない。その在り方は、どんな方便や嘘には含まれない、雄弁に語りかける真実性を帯びていた。
少なくとも、目の前の少女に一筋の希望を見出させるぐらいに、は。

「そ、そんなこと絶対にわたしがさせないかも!」

さっきまでの邪悪な表情ではなく、弱弱しいが常の少女が浮かべる表情でステイルに噛み付いてきたインデックス。
空元気かもしれない。まだ心の奥底では信じきれず絶望感に苛まされているのかもしれないが。
それでも十分だと判断できるぐらいには、ステイルの言葉は確かに心に届いたのは事実だった。

「そうかい。だけど君がここでご飯も睡眠もまともに取らないのなら、それは現実問題不可能なんじゃないかな」

馬鹿にした笑みを浮かべたステイルは、そう言い捨てると背を向けた。
背後から唸る少女の声が響く。それを心地良さそうに受け止めたステイルは、漸く唇に純粋な喜の感情を乗せて見せた。

「後でオルソラをそちらに向わす。温かいスープと飲んだら、少し睡眠を取る事だね」
「まだ話は終わってないかも!!」
「僕の要件は終了したからね。言っただろう暇じゃないって。あと君の体調が良好になったら、クソ上司に掛け合って君を学園都市に行くように手配する」
「え。なんで?」
「あの素人がひょっとしたら自力で学園都市に帰還するかもしれないからね。見つけたらちゃんと僕に報告するように。すぐに燃やしにいくから」
「絶対に報告なんかしないかも?!」
「それは残念だ。まあ向こうには土御門もいる。当面は世話になればいい。じゃあもう僕はいくよ」
「ま、待ってってば!」

気持ちいい程にスルーして見せたステイルは、そのまま個室の扉を開き外に出ようとした。
重たい扉が開かれ、寒い空気が室内に滑り込んでくる。
もう半身は外に出ただろう状態になったとき、その背中に向けて声が投げつけられたのだった。

「あ、ありがとうなんだよ……」

精一杯の感謝の言葉。
どうやら真意を悟られたようでステイルとしては面白くなかったが、素直に受け取っておくことにした。
もちろん燃やすのは規定事項だがら後で嫌われてしまうかもしれないが、別に無理に嫌われるのは避けたいのは本音なのだから。

(やっぱり君は優しい子だよインデックス)

返答することなく、外にへと身を飛ばしたステイル。
ギィー、と樫の木製の扉が、重たい音を響かせてバタンと閉じられたのだった。


【閉幕】
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/04/29(金) 19:44:17.23 ID:Zd+XryUN0
原作でステイルとインデックスの絡みがないのが不憫すぎる。
ステイルさんまじイケメンなのになー。本当に原作でいつ和やかなムードにこの二人はなってくれるのか。かまちー先生には頑張って欲しい。

では、お邪魔しました
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/29(金) 19:57:52.48 ID:h/+0RFQK0
乙!面白かった!
ステインとかそれなんて俺得w
もっとステイルさんじゅうよんさいが活躍するssが増えてもいいと思うんだ。
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/29(金) 20:43:56.37 ID:gG/cJXtAO
乙です
ステイルには少しでも報われてほしいよね
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/29(金) 20:50:55.40 ID:AtEp36JSo
>>あの馬鹿を燃やすのは僕の仕事
あかん、それピッコロさんフラグや!

まあ、ステイルがピッコロっていうのはあながち当たらずとも遠からずか
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/29(金) 22:23:37.51 ID:ANoub2NDO
ちょいと7レスほどもらいます
853 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:24:25.57 ID:ANoub2NDO


初春「ドラゴンボール?」

佐天「そうそう! それを7つ集めると、何でも願いが叶うんだって!」

黒子「とはいえ、都市伝説でしょう? そんなことあるわけありませんの」

佐天「えー、でも本当だったらワクワクしません?」キラキラ

初春「確かに、何でも願いを叶えられるというのは魅力的ですね」ウン

黒子「初春まで……お姉さまはどう思われますの?」

美琴「なんでもってあいつと付き合えちゃったりってやだなに言ってでも」ブツブツ

黒子「」

初春「で、そのドラゴンボール? ってどんなものなんですか?」

佐天「あれあれ? 興味出てきちゃった?」ニマニマ

初春「……少しだけ」テレ

佐天「あーもう可愛いなぁ初春ーっ」ギューッ

初春「あ、そういうのはちょっと」ヤメテ

佐天「傷ついた」

黒子「どこの夫婦漫才ですの……お姉さまも戻ってきてくださいまし」ハァ

美琴「ブツブツ……」ハッ


854 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:25:02.96 ID:ANoub2NDO

佐天「まぁ御坂さんも戻ってきたことだし、話を続けますねー」

佐天「なんでもそのドラゴンボールには星が入ってるそうなんですけど、7つそれぞれ入ってる数が違うそうなんです」

御坂「数、ねぇ……1個2個3個、みたいな?」

佐天「そのとおりです」

佐天「そしてそれを全て集めたとき龍が現れて、願いを叶えてくれるからドラゴンボール……らしいですよ」

黒子「何とまぁ突拍子もない都市伝説ですわね」

佐天「だからこそむしろ怪しいんじゃないかなぁって思ったわけですよ!」ニヘラ

初春「けど学園都市ですよ? 龍がっていうのは……」ムウ

黒子「現実味がありませんの」

佐天「えー……あ、これはどうですか? 男女である神社に行くとその二人の仲を取り持ってくれるっていう」ハイ

御坂「」ピクッ

黒子「よくある縁結び神社とは違うんですの?」

初春「まぁ好きな人もいないんで関係ないです」

佐天「やっぱそういう反応ですよねー、別のだとえっと……」

御坂「ちょ、ちょっと!」

佐天「はい?」

御坂「べ、べつに気になるわけじゃないけど、ね? もうちょっと詳しく話してもいいんじゃないかなあって」アセアセ

黒子「……お姉さま」ハァ







855 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:25:38.71 ID:ANoub2NDO

――――


一方通行「コーヒーが売り切れとかねェよ」チッ

一方通行「……もう一軒回ってみるかァ……ン?」

キラッ

一方通行「なンだこりゃ」

(★★)

一方通行「ふゥン……ガキが喜ぶかもしンねェし、持って帰ってみるか」ヨイショ

一方通行「うわ、意外と重ェ」


―――



ガチャ

打ち止め「お帰りなさーいってミサカはミサカはあなたに向かってジャーンプ!」

一方通行「うォ!」

打ち止め「あれ? これなあにってミサカはミサカは尋ねてみたり」

一方通行「ン……っとォ」

打ち止め「綺麗な玉ぁってミサカはミサカは惚れ惚れしてみる!」キラキラ

一方通行「やる」

打ち止め「へっ? ってミサカはミサカは手渡されたものとあなたの顔を見比べてみたり」

一方通行「俺ァ眠いからもう寝るゥ」スタスタ

打ち止め「あぁ! 待って! ……これ何だろう? ってミサカはミサカは不思議に思ってみる」
856 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:33:12.01 ID:ANoub2NDO


ミサカVIP
―――――――――――

1:上条を誘惑しようぜ(336)
2:変態が最近大人しい件(882)



36:この玉何か知ってる?(12)

――――――


1:4月29日(木) misaka20001
―――――――――――
ちょっと、この玉誰か知ってる奴いない?
画像⊃//misaloda5111106.jpg

2:4月29日(木) misaka15082
―――――――――――
運営様ちょりーす

2:4月29日(木) misaka17777
―――――――――――
玉とかwwww

3:4月29日(木) misaka17001
―――――――――――
なんスかこれどうしたんスか?

4:4月29日(木) misaka20001
―――――――――――
あの人がいきなりくれたんだけどねー

5:4月29日(木) misaka19999
―――――――――――
くそっリア充め!

6:4月29日(木) misaka10032
―――――――――――
俺だって上条からネックレスもらったもんね!

7:4月29日(木) misaka19985
―――――――――――
お前は黙ってろ

8:4月29日(木) misaka15561
―――――――――――
氏ね

9:4月29日(木) misaka14510
―――――――――――
ミサカだって一方通行さんからプレゼントされたいぃぃいっ

10:4月29日(木) misaka13501
―――――――――――
春厨は通常運転ですね

11:4月29日(木) misaka15561
―――――――――――
プギャーwwwwwwww

857 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:33:59.59 ID:ANoub2NDO




34:4月29日(木) misaka20001
―――――――――――
もう頼りにならないなぁ……

35:4月29日(木) misaka14665
―――――――――――
これあれじゃね? 最近流行ってる都市伝説の

36:4月29日(木) misaka20001
―――――――――――
知ってるの?!

37:4月29日(木) misaka13510
―――――――――――
もったいぶらずに早く言え

38:4月29日(木) misaka14665
―――――――――――
ごめん
ミサカも詳しくないんだけどさ、ドラゴンボールとかいうものらしいよ

38:4月29日(木) misaka19999
―――――――――――
何だそれ

39:4月29日(木) misaka15561
―――――――――――
ドラゴンボールwwwwってwwwwwwwwドラゴンwwwwwwww

小2病だろwwwwwwww

40:4月29日(木) misaka14665
―――――――――――
いや馬鹿にしたもんじゃないんだって!
7つ集めると願いが叶うらしいし!

41:4月29日(木) misaka19999
―――――――――――
マジで?

お、おい! 俺らも探した方がよくないか?!

42:4月29日(木) misaka16233
―――――――――――
何本気にしてんだよwwwwww……ちょっとコンビニ行ってくるわ

43:4月29日(木) misaka18011
―――――――――――
抜け駆けするなよ

44:4月29日(木) misaka14510
―――――――――――
一方通行さんとラブラブになれたりするのかな///

45:4月29日(木) misaka16855
―――――――――――
>>30黙ってろ

46:4月29日(木) misaka19011
―――――――――――
>>30黙ってろ

47:4月29日(木) misaka17896
―――――――――――
>>30黙ってろ






打ち止め「うん、何となくわかったかもってミサカはミサカは一人頷いてみる」コクン

858 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:34:31.71 ID:ANoub2NDO

打ち止め「でも7個なんて集められないしってミサカはミサカは呟いてみる」

番外個体「なにやってんのー? お姉ちゃぁん?」ギャハ

打ち止め「あ! 取らないで! ってミサカはミサカは必死に手を伸ばしてみたり!」アワアワ

番外個体「ふぅん、綺麗だね。ミサカも好きかも」

打ち止め「うー、あの人がくれたものだから返してねってミサカはミサカはお願いしてみる」

番外個体「第一位が?」ピクッ

打ち止め(あれ、失言だった? ってミサカはミサカは今さら口を押さえてみる)

番外個体「……ちょっと第一位のとこ行ってくるね」スタスタ


<ウワァァア! イッタイナンナンデスカァ?!
バタンドスン


打ち止め「なんかごめんなさいってミサカはミサカは謝ってみる……」

859 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:35:04.79 ID:ANoub2NDO

―――――
――

上条「」

神裂「こんばんは、お久しぶりです」

ステイル「ふん」

上条「いきなりなんなんでせうか……? と上条さんはガクブルなわけですが」

ステイル「また厄介なことがおこったんでね、お邪魔させてもらったわけだ」

上条「厄介なこと?」

神裂「こちらの道具が学園都市で散らばってしまったようなんですよ」

ステイル「それがまた厄介なものでね。魔術的な知識が無くても扱えるし、もちろん能力者にだって扱える代物なんだ」

上条「それはどういうものなんだ?」

ステイル「ある条件を満たすと願いが叶う」

上条「」

上条「チートすぎねぇか?!」

神裂「えぇ、ですから使われる前に回収または破壊をしたいのです」

上条「破壊?」

神裂「一度破壊されても、産み出した者がいれば問題はないようなので」

上条「ふぅん……そこで俺の右手ってわけか」

ステイル「物わかりが良くて助かるよ……いいかな?」

上条「あぁ、もちろんだ」

ステイル「ありがとう……ところであの子はどこだい?」キョロキョロ

上条「」

上条(こいつインデックスに会いにきたわけじゃないのか?)

860 :初春「ドラゴンボール?」 :2011/04/29(金) 22:35:56.86 ID:ANoub2NDO

―――――
―――

上条「それは破壊するべきなんだ!」

美琴「でも、でも……っ」

――――
――

一方通行「なァンですかァなンなンですかァ? これはガキにやったもンなんですゥ!」

ステイル「力づくにでも、返してもらうよ」


―――
――

神龍「さぁ願いをいうがいい どんな願いもひとつだけ叶えてやろう」

上条「これが、神龍……」



とまぁそんなこんなで

上条「凄く、疲れましたことよ……」

一方通行「……三下ァ悪かったな」プイッ

打ち止め(この人が謝っただ、と……)

上条「いえいえ、最後は手伝ってくれたしな……っていうか打ち止めも悪かったな」

打ち止め「うっ、ううん! 大丈夫! ってミサカはミサカは慌てて首を横に振ってみる!」ブンブン

神裂「しかしまたあなたにはお世話になってしまいましたね」

ステイル「あの子にも挨拶したいんだが、どこにいるんだい?」

上条(やっぱりステイル、インデックスに会いたかっただけだろ)

一方通行「ンじゃ、俺たちは帰るなァ」

打ち止め「ばいばーい! ってミサカはミサカは手を振ってみる!」フリフリ

上条「おォ! ありがとな!」

一方通行「ふン」スタスタ

打ち止め「待ってー! ってミサカはミサカは歩いていっちゃうあなたを追いかけてみる!」タッタッ

上条「……本当に、仲良くしてるみたいでよかったな」

上条「んじゃ、上条さんも帰りますか」ンショ

ステイル「いやだからあの子h」

上条「今日の夕飯はどうすっかなぁー」スタスタ

ステイル「」

神裂「……ステイル」ポン

ステイル「」


861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/04/29(金) 22:37:43.72 ID:ANoub2NDO
おわり
途中疲れて省略しまくりんぐ
あとデータが途中で一部消してしまって、投下が長引きました
すまんこ!
お目汚し失礼しました
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/29(金) 22:47:01.98 ID:Df+z0tbAO
>>861
乙なんだよ!

インデックスさんがどこにいたかか…ふむ
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/29(金) 23:07:16.08 ID:Df+z0tbAO
思い付いたから1レスもらうんだよ

インデックス「せんずをいっぱいくれるとうれしいな」

結標「ウパ君何処かしら〜?」キョロキョロ

姫神「人がゴミのようだ。でも高過ぎて下が見えない。」

カリン様(なんじゃこいつら?)

インデックス「せんずほしいんだよ!」

結標「ウパ君何処よ!?」

姫神「写メ撮らせて。クールビューティーな友達に送る。」

カリン様「じゃからお主ら…」

インデックス「とーまの家計を助ける為にせんずが必要なんだよ!早く出すかも!」

結標「私のもてあますアレを助ける為にウパ君が必要なのよ!早く出しなさい!」

姫神「送信。後はあなた次第。」

カリン様「わかったわかった、ほら仙豆じゃ。やるからとっとと帰れ」



インデックス「全部食べたからお腹一杯かも…うう」

結標「成長してたなんて…ウパ君ェ…」

上条「姫神、何があったんだ?」

姫神「食べ過ぎと時間の流れは残酷。」

上条「???」

御坂妹「これで終わりです、とミサカは猫仙人の画像をMNWで共有した事を告げます」
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [sage]:2011/04/29(金) 23:37:17.41 ID:YwvneVLQ0
どうも、>>695の美鈴通行の続きです。
前回投下した後の皆さんの美鈴通行語りにテンションあがって今更だが書いてもーた。
12レスほど頂きます。因みに前回言い忘れましたが、この物語はSSと14巻の間辺りのお話です。
865 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 1/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:39:04.37 ID:YwvneVLQ0



秋冷爽快の候、木々の葉も日毎に秋色を増してまいりました。
遠く離れた学園都市で美琴ちゃんはどのようにお過ごしの事でしょう。
私の方は相変わらず、大学は休学したものの忙しない毎日を駆け巡っております。
そんな日常も楽しいので文句などはありませんが。

先日学園都市を訪れる事があったので美琴ちゃんに会いに行きたかったのですが、
名目が仕事だった為どうにも顔を見る事ができず残念でした。
また今度機会があれば、そちらのお店で一緒にお茶でも致しましょう。


実は今回筆をとったのは、あなたに言いたい事があったからです。

昔あなたは
「イバラギのおばちゃんがまた男作って逃げたんだって。今度はいつ騙されたって泣きながら帰って来るかな、ママ?」
と言っていましたが、隣の不倫女はイバラギじゃなくイバラキさんです。

借金抱えてジャボンシティ諸島まで高跳びなさった現在となっては今更かと思いましたが、
やっぱり人の名前とか間違えるのは失礼だと思います。

それじゃ元気で、美琴ちゃん。


御坂美鈴


P.S.  家族が一人増えました。オニイチャンって呼んであげてね(笑)







「笑えるかァァァァァ(怒)本分とP.S. が逆コレェェェェ!!!」


珍しく手紙を送って来たかと思えば何だコレは。
怒りに任せて母親からの手紙を破り捨ててしまった御坂美琴は、荒立てた息に肩を上下させながら大人しく零れ落ちた紙片を集め出した。

家族が一人増えました。此処までは良い。
ペットでも飼い始めたか………年甲斐もなく乳繰り合って、年の離れた弟か妹を妊娠しちゃいましたというならまだ納得できる。

だが。


「――――――オニイチャンって、………ナニ………?」


学園都市に七人しか存在しない超能力者、その第三位『超電磁砲』はその優秀な頭脳を極限まで張り巡らせた結果、
<両親離婚の末の母親再婚連れ子アリ> の未来に腹を括った。





866 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 2/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:40:24.83 ID:YwvneVLQ0



「むふぅ……皆ったら私の渾身の報告書にケチつける事ないじゃなぁい」


7泊8日に渡る学園都市滞在記を『作文んんんんんんんんんんんん!!?』と一蹴され再提出を命じられた御坂美鈴は、
先日までの一週間で大分慣れた第七学区の大通りを練り歩いていた。

つまりはもう一度視察からやり直し、という訳である。


「チクショウ一生懸命書いたのによう……バリバリ私用に転換しちゃって美琴ちゃんに会いに行っちゃうぞコノヤロぉ……」


因みに今の時間は夜の10時。
電車やバスの最終便が学校の最終下校時刻に設定されている学園都市からすれば、比較的遅い時間だ。
急な来訪の決定に出発が遅くなりこんな時間での到着となった美鈴は、もういっその事夜回り先生ばりに深夜を屯する子供達を観察していこうと考えた訳である。

この時間帯にスキルアウトに襲われた事を、彼女は学習していないのかもしれない。


「ちょっとそこの奥さん、こんな時間に歩いてると危ないじゃんよ」


しかしそんな彼女にも救いの手を差し伸べる人間はいた。


「あり?煙草買った時につっかかってきた警備員のオネーサンだ」

「あの時は悪かったじゃんよ。ハタチ有るか無いかって見た目だったから、まさか中学生の子持ちとは思わなかったじゃん」


見覚えのあるジャージ姿の、それでもそんな飾り気のない服装からムンムンと色気を溢れださせた女性は
先日美鈴が学園都市を訪問した際に、コンビニで煙草を注文した所に居合わせ店員より早く身分証提示を求めてきた警備員だ。
今でこそ腕章を着けていないが、警備員は教職員達がボランティアで兼ねる役職だというから勤務時間外なのかもしれない。


「いえいえ。ヤダあのヒト未成年かもー、なんて若く見られたってんなら美鈴さんも嬉しいってモンですよ」

「そう言ってもらえるならコッチも気が楽だけど………そうだ!これから丁度飲みに行く所だし、よかったら一緒にどうじゃん?
 実際住んでないと分からないような穴場の店、紹介するじゃんよ。勿論コッチの持ちで」


穴場の店、と聞いて美鈴の耳がピクリと跳ねた。
学園都市には何でも最新鋭科学技術によって特別な製法で熟成させた上等酒があると聞くではないか。
酒好きの美鈴としては是が非でも飲んでみたかったものなのだが、これまでの訪問では一度も巡り合えた事がなかった。


「イクイクイクイクイっきまあす!!幻の名酒『AIM拡散力場酒』を一度でいいから美鈴さん、飲んでみたかったのよねぇ」

「任せるじゃんよ。焼酎、日本酒、ワイン、学園都市限定品から『外』の逸品まで揃った最強の店に案内するじゃん」


ひゃっほおーい!!
テンションの高揚しまくった学園都市外部の保護者と、飲んで語ってをヤる気満々な警備員。
出会ってはいけない二人が此処に集結してしまったのかもしれない。


主に、曰く『あーくん』にとって。





867 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 3/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:41:36.22 ID:YwvneVLQ0



ブルリ。
前触れもなく隣で体を震わせた少年を見て、結標淡希は呆れた様に顔を顰めた。


「やだ、4日も行方不明になってたと思ったら今度は風邪?うつさないでよ」

「違ェよ、なンか………――――悪寒が走っただけだ」

「寒気か?熱出たとか言うなよ、お前を探していた分の仕事が詰っているんだからな」


「分ァってンよ」面倒臭げに頭を掻いた一方通行は、目の前の机に置かれた資料の山を見ながら「今時紙媒体かよ」と文句を洩らす。
ネットワーク上のデータではハッキングなどの恐れがあるのは百も承知だが、どうにも紙は一枚一枚捲る手間が見ていて嫌になる。

今彼らが座っている黒塗りのキャンピングカーの座席は学園都市の小組織『グループ』のアジトである。
何故そのアジトに大量の書類、もとい仕事が舞い込んでいるかといえば、先程構成員の一人である土御門元春が言った様に彼――― 一方通行に理由がある。

一般人が暮らす表舞台の平和の為に日夜裏社会で暗躍する彼らであるが、
不休連戦という劣悪な任務の中遂にヘマをやらかしてしまった一方通行は命の綱である電極を電池切れに追い込んでしまい、
その上最悪な事に同僚から『回収』を受ける前に背負われ連れ去られてしまったのだ。


そう、親切から『保護』を試みた一般人に。
彼が命を賭してでも護りたい少女達の、遺伝子上の血縁者に。


本来『グループ』だけでなく学園都市の暗部に所属する構成員達は、身内や友人に裏社会に関わっている事を悟られるのはタブー中のタブーなのだ。
それを一方通行は易々と犯してしまい、あまつさえ4日間も第一位行方不明の状況を作ってしまった。

『電話の男』からお咎めがないのは、彼がそこまで消耗するほど能力を行使しなければ街で平凡に暮らす学生達に甚大な被害が及んだ為であり、
だからこそ同僚達も彼を始末する方向には動かなかったのだ。
ただし当て付けとばかりに大量に押し付けられた仕事への嫌味を言われる事はあるが。


一方通行は積み上げられた書類の束をパラパラと乱雑に巡りながら、
(しかし内容は完璧な状態で頭に入っている。何せこの彼は35万7081文字のウイルスコードを52秒で読破し48秒で反芻、65秒で記憶照合した超人だ)
一つ一つのデータを数瞬でパズルの様に組み上げ、より完全に近い『状況』を脳内に嵌め込んでいく。
まるでその頭脳を丸ごとシミュレーションシステムに置き換えた様に脳内で造り上げた『想定状況』に身を預け、現場での何百万通りの対応を練り混ませる。


「――――……MARのキャパシティダウン製造工程データ盗難事件、ねェ……」

「俺達は『外』の賛同機関からの要請で動いた奴らの『内部犯行』じゃないかと睨んでいる」

「ま、妥当だァな」


MARことMulti Active Rescue は警備員の一部署として用意された先進状況救助隊だ。
元隊長兼付属研究所所長であったテレスティーナ=木原=ライフラインの起こした騒動から一時活動はストップしていたが、
いつ何時必要とされるか分からない救助部隊を学園都市がいつまでも放置しておく筈もなく、
早々に別の人間が隊長の座に据えられ部隊として復活を遂げていた。

無論部隊改変の際にメンバーも総入れ替えの憂いにあったが、
前研究所所長テレスティーナが開発した特殊駆動鎧やキャパシティダウンのデータや実物も変わらず此処で管理されている。
要は下手に外へ出すより、新たに入れ替えられた正義感溢れる警備員のお膝元で保管した方が安心だろうという考えだ。


「でも一度は事件を起こして御坂美琴にボコボコにされて元々いたメンバーは全員クビになったらしいし?
 新しいメンバーも簡単に盗難を許すだなんて、MARも面目丸潰れね」


しかし結標の言う通り、それも無駄だったらしい。
厳重に管理されていた筈の演算阻害音響装置キャパシティダウンの製造工程を示したデータは簡単に盗難され、
警備員の精鋭が何事かと、その尻拭いが暗部にまで回って来てしまった。

土御門はこれを、『外』の学園都市協力機関が『内』の組織と結託しての犯行ではないかと睨んでいるらしい。
盗んだデータから実物を製造し、高位能力者のサンプルを奪取してこよう。そんなところだろう。

今出回っている完成品や同じ様に演算阻害を目的としたAIMジャマー固定設置型が基本である。
重要な建造物等への能力による侵入を防ぐ為でなく無差別に能力者を陥れるために用いるのであれば、
未完成版と言えどオーディオ機器程度の大きさだった試作型の方が何かと都合が良い。
その推測は一方通行、土御門共々共通している。



868 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 4/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:43:15.43 ID:YwvneVLQ0



「――――で?その盗んだ奴らが完成させた改良型試作機が更に盗まれたっつーのは、どォいう事なンだよ」


そう。事態がややこしくなっているのは此処からだ。
一方で一方通行の捜索に当たりながらも、グループの面々はキャパシティダウンの製造データを盗んだ組織を独自の手段で追っていたらしい。
しかしいざ居場所を突き止め襲撃して見れば、ブツはまた別の組織から盗難されていたというのだ。

最初に盗んだ組織のバックグラウンドを現在洗っている途中だと聞くが、更に盗んだ組織がそれで割れるかと言えばその可能性は無きに等しいだろう。
面倒臭い事この上ない。


「理事会は同じ手を考えた別の外部組織が横槍をしたんじゃないかと考えているらしい」


「それもまァ妥当な線だな」明確な目的と言えばその程度しか浮かばないかと考えながら同意する一方通行に、
「そういえば」と話題を切り替えるための文句を結標が切りだした。


「キャパシティダウンって言えば、私や土御門が動けないのも痛手なのよね。レベルの低い能力者にも効果があるらしいし、アレ」

「まあ結標よりは音聞いても大分楽だがな」


ホワイトリスト式に害ある者を無意識に『反射』できる一方通行は例外として、
能力者全般に効いてしまう装置に万全な態勢で対応できるのは『グループ』内ではこれで一方通行と海原光貴だけになった。

土御門は無能力者だが能力発言自体はしている為に演算阻害による弊害が表れてしまった様だ。
つまりは同レベル能力者の中にも存在する優劣――――例えば大能力者の『座標移動』と大能力者の『空間移動』のスペック差―――も関係するのだろう。


「って、さっきから海原ったら何も話さないじゃない気持ち悪いわね。好みの幼女でも見付けたワケ?」

「………いえ、幼女ではなく好みの顔した成熟女性をお一人」


―――――好みの顔?
海原が思い人と公言する御坂美琴を思い出し、オリジナルがそこらをウロついているなら暫くは車を降りられねェなと考えた一方通行も
しかし『成熟女性』という表現が気になって結標や土御門と同じ様に海原の指さす方向を覗いてみた。

すると、




「美鈴さんには帰りを待つパパがいるんでぇ〜〜ボク達の相手はしてあげられないんですね〜〜チューまでならホッペに可だけどお〜〜」

「幾つになっても娘にガミガミ小言吐くクソ親父なんか放っておいてよ、俺達と遊ぼうぜオネーサン?」

「チューだけじゃなくて俺達どうせならオネーサンともっと進んだ遊びがしたいんだけどお」




目標補足。
御坂美琴と同じ顔をした、ナイスバディの成熟女性。


「なァにやってンだ、あの馬鹿女ァああああああああ!!?」

「あらあら大変じゃない早く行って助けてあげなさいよ、あーくん」
「お母さんがお困りだにゃー、バカ息子」
「御坂さんの事はお任せ下さい、お義兄さん」


やはり気付け用にと『回収』の際に持ってきたコーヒー缶には盗聴器が仕込まれていたか。いや、恐らく小型カメラも搭載されていただろう。
電極を切り替えて人暴れしてやりたかったが、馬鹿女も放っておくと厄介だ。
仕方がないので『お義兄さん』と呼んだ海原だけチョップを入れ(能力ON)、一方通行は颯爽とキャンピングカーを飛び出した。





869 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 5/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:44:21.96 ID:YwvneVLQ0



「でさ〜〜、この前この街で第二の子供が出来ちゃったワケなんですよお、捻くれ者で優しいム・ス・コ☆きゃー」

「御坂さんが羨ましいじゃんよー。ウチのなんか書き置きもなしに薄情にもとっとと出て行きやがってさー。
 長点上機だか何だか知らないけど、せめて家で歓迎パーティー開いてから寮に移って欲しかったじゃん」


時は遡って2時間前。
よもや互いの『息子』が同一人物であることなど露知らず、御坂美鈴と黄泉川愛穂の女二人は黄泉川が進める穴場の店で酒を傾けながら意気投合していた。


「分かるわ〜、なんであの年頃の男の子って皆一度決めたら頭ごなしに勝手に進めちゃうんでしょうね。
 ウチの息子もあれだけ献身的に面倒見てあげたのに『世話ンなった』の一言で行っちゃうんだから〜」


プハー、とカップに並々注がれた焼酎を喉に流しながら同意する美鈴は隣で飲む黄泉川同様既にホロ酔いで、
これは黄泉川の知らぬ所だが酒癖の悪い彼女があとどれほど正気を保っていられるか危うい所だった。
それでもバッドタイミングというのは、都合の悪いときに起こるからそう呼ばれる言葉なのだ。

ピリリリ……


「おっと電話じゃん、失礼」


懐から存在を主張する携帯電話を取り出した黄泉川が酔った口調で「もっし〜」なんて応答する。
が、電話口からは焦った様な声が漏れ聞こえ、聞き耳を立てていた美鈴は首を傾げた。
何かあったのだろうか。


「分かった直ぐ向かう。鉄装にはこっちから連絡しておくから、そっちも出て来れそうなヤツ片っ端から連絡を……
 ―――――ゴメン御坂さん、警備員の部隊から呼びだされた。お代は店の親父にツケといてくれれば今度払っとくからゆっくり飲んでって」

「残念、お仕事気をつけてね」


簡単に挨拶を交わすと走って去っていった黄泉川を見届けながら、美鈴は瓶から自分のカップに再び焼酎を注ぎ一人酒を洒落込む。
思った以上にこの穴場と置かれている酒が気に行ってしまい、帰ろうと考える度に後もう一杯だけと頭の中の悪魔が囁く所為で帰るに帰れなくなってしまった。

そして結局、


「お客さん、もう店仕舞いだから帰って下さい。お代は愛穂ちゃんにツケとくから」


半ば追い出される様な時間まで、美鈴は一人の明け暮れてしまったのだった。



870 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 6/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:45:38.31 ID:YwvneVLQ0



酔い覚ましに少し夜風に当たろうかとフラフラ歩いてホテルを目指してみれば、いかにも自分達不良少年ですといった風体の少年2人に美鈴は声を掛けられた。
普段なら済ました顔で「あらそんなに若く見える?でも私夫と娘持ちよホラこの写真」と躱せるのだが、
生憎と一度酔ってしまった彼女にはそんな判断力など皆無である。

そもそも女子大生にしか見えないような見た目で「だからあ〜パパに怒られちゃうって〜」なんて言われた所で、
想像するのは実の父親かイケナイお店のパトロンくらいだ。まさか旦那とは思うまい。

埒の明かない美鈴の態度にもう連れ込んじまった方が早いと目で合図した少年二人が、美鈴の細い腕を引っ張る。
そのまま目立たない場所まで御同行願おうと歩き出せば「あ、ついでに○×ホテルまで送ってって」なんて言い出すものだから性質が悪い。
もしこれで彼女に何かあったとしても、同意の上だったという供述が本当に思えてしまう状況だ。

もういっそそのホテルとやらまで一緒に行ってそこでこの女と禁則事項的な事でも致してしまおう。
少年達がそんな事を考え始めた時だ。


「おィ中坊の子持ち馬鹿女、こンな夜更けにガキ誑かしてンじゃねェよ帰れ」


非難されそうなのは自分達だろうに、何故か女の方を貶める様な台詞が人気のなくなった大通りから割って入った。
カツリ、コツリと杖をつきながら近づいてくるその声の主の姿を、クルリと振り返った女が確認すると


「あーくんだ、あーくんだ大きくなってー!!ねえねえアレ私の息子〜〜カッコイーでしょ?」

「誰が息子だ、っつーか酒癖悪ィンなら飲むンじゃねェ馬鹿」


「世話かけたな」と軽く会釈したその人物は、先程まで杖をついていた筈の体を気にしない様に女の肩を悠々と支えながら歩き出した。
どっかでタクシー拾うか、などと呑気にブツブツ呟いている。


「―――って、待ちやがれ!!その女とどういう関係だか知らねえが、女は置いて行ってもらおうか!?」


お約束の台詞に憐みの視線を返されたのが実に不快だ。感情の赴くままに拳を振り翳し飛びかかる。
すると、








「…………ったく、やっと大人しくなったか。手間取らせやがって」


勿論能力で打ち負かした不良少年達の事ではない。つい数分前まであーくん、あーくんと喚いていた美鈴の事だ。
ヨロヨロと危なっかしい美鈴と共にタクシーに乗り込み、先日泊ったホテルへと向かう。
学生カップルが夜を過ごすには高すぎるホテルの名にチラチラとこちらを見遣る運転手の視線が鬱陶しかったが、それも我慢した。
これで充電切れの際面倒をかけた借りはチャラだ。一方通行はそのつもりだったのだが、


「あーお部屋だー、いつの間にか帰ってるう〜。さ、あーくん、もう寝ましょうねー」

「だァああああ、うっぜェええええええ!!!」


押し倒されようが無理矢理布団に押し込められようが、例の少女達を成長させた様な顔立ちの美鈴を無下にする事もできず、
どうしてこうなったのか。
結局、同じ部屋の同じベッドで一晩を明かしてしまった。あー、うぜェ。





871 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 7/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:46:40.06 ID:YwvneVLQ0



朝起きて「あらあーくんったらお布団に潜り込んでくるだなんて……ママが恋しかったかしら?」と聞かれた時は、流石に殺意が湧いた。


すぐ暴力に移らなかっただけ自分は大分成長したように思う、精神的に。
ホテルのルームサービスは飽きたから近場のファミレスで朝御飯にしたいなどと言いだした美鈴に強引に付き合わされる事となった一方通行は、
ファミレス特有の薄いコーヒーと安ったらしいモーニングセットを前に切実にそう感じたという。


「恥ずかしがる事ないのに。一緒にお風呂にも入った仲じゃない。ママちゃんと覚えてるわよ、意外とあーくん大き――――」
「黙れ」


自分の台詞を遮った故なのか、あまりに素っ気ない態度を取られた故か。
むぅ。と年齢不相応に唇を尖らせた美鈴は、しかし直ぐに天真爛漫な表情で「ハイあーくん、あーん」とフォークに突き刺したウインナーを差し出して来た。
一方通行がそれを無視して自分のセットのウインナーを口へ運ぶと


「あーんって強請るの、可愛かったのになぁ。オムライスの時なんかお口の周りケチャップで汚しちゃったりしてて。ママ残念」

「いい加減にしろ、とっとと本題に入りやがれ―――――……酔った振りして一晩引き留めやがって」


一方通行の真っ赤な双眸がギロリと美鈴を射抜いた。
大抵の人間なら彼の威圧に背筋を凍らせるものだが、自称母親を名乗る彼女にとっては子供の背伸びと同義らしい。
「別に酔っぱらってたのは振りじゃないけどさー」と言いながら半ば困った様にポリポリと頭を掻きながら、美鈴は真っ直ぐに少年の瞳を見つめた。


「―――――学園都市で戦争が起こるかもしれないっていうの、知ってる?」

「先端科学を扱う学園都市に反化学思想を謳うロシアの宗教団体が喧嘩売ったって話だろ、知ってる」

「私一番最初に君に会った日……本当は美琴ちゃん――――娘を、連れ戻そうと思ってたの」


それも知っている、とは一方通行は言わなかった。
ガラリと雰囲気の変わった、例えるなら何かを悟った様な打ち止めの表情に良く似た美鈴の顔(実際は打ち止めが美鈴に似ているのだが)に彼女の真剣さを受け、
彼は黙るしかなかった。


「でも娘はこの街に残る事を望んでるみたいだし、君達みたいな……私を助けてくれた君達みたいな子があの子の事も支えてくれれば安心かな、って」


―――――気付いていたのか。
一方通行自身も、あの日自分が現場にいた事を美鈴が気付いていたのではないかと薄々考えはしていた。
銃を握ったまま愚かにも充電切れを起こして拾われた際、警備員にも風紀委員にも引き渡されなかった時に、そう感じざるを得なかった。

普通タクシーに乗せてやった程度の恩では、余程のお人好しでない限り匿おうなどとはしない。
つまりは再開した当初から美鈴は、それ自体は知っていたのだ。
一方通行が銃器を扱える環境にあるという、それ自体は。


「………で、結局オマエは何が言いたい?カワイイカワイイ私の娘を助けてあげて〜ってかァ?」

「そうよ」


隠しもせず言いきった美鈴に、一方通行が眉根を寄せる。





「―――――娘を、お願い。護ってなんて図々しい事は言わない。だからせめて、あの子が苦しい時に見掛けたら、支えてあげて」




872 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 8/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:48:01.84 ID:YwvneVLQ0



「この街には君がいるんだ、ってそれだけで、私は安心できるから」そう呟いた美鈴の表情は、何処までも何処で断ち切ろうとも<母親>だった。
オリジナル、妹達、打ち止め。
彼の知る10034人の少女達ととてもよく似た、彼が葬った10031人の少女達と限りなく同じ顔をした<母親>。

『 <娘> をお願い 』

その言葉は彼にとって、免罪符であり鎖であった。
全てを許容し包み込む様な慈愛を纏った、責任と処罰を言及する一言。
美鈴にその自覚はない。娘の事情も彼の事情も、彼女にとっては遠い世界の見知らぬ話だ。

だが、一方通行には。


「―――――もる、」

「へ?」


掠れた声で吐き出す様に漏れた返答に、美鈴は思わず素っ頓狂な声を上げる。
しかしそれでも構わぬように、一方通行は食べかけのモーニングを放棄して伝票を抜き取りながら席を立った。
そして、



「オマエの娘はこれ以上一人たりとも失わせねェ。命に代えても俺が、―――――護る」



器用に杖をつきながらズボンの尻ポケットに突っこまれた財布を漁って歩く彼の左手を、美鈴の細い指先が絡め取った。
自身の進行を阻む美鈴に、一方通行が目を細める。

「駄目よあーくん、そんな事言っちゃ」嗜める美鈴に、一方通行はいよいよ訳が分からない。
迂闊にも妹達の存在を臭わせる事を喋ってしまったが、疑問を問われるならまだしも注意される箇所が見当たらない。

美鈴も食べかけの朝食をそのままに、一方通行の左手から伝票を掠め取ると同じ様に席を立った。
彼の正面に立ち上がり、真っ直ぐに赤い瞳を見つめながら、美鈴は彼の白い頬に手を寄せる。


「命に代えるだなんて、言っちゃダメ。私を悲しませたくないのなら自分の命も大切になさい。――――−あなたは私の大事な息子、なんだから」


勝手にほざいているだけだ。息子になるなんて言ったつもりもなければ、母親になっていいか聞かれた事もない。
分かっている、赤の他人だ。その筈なのに一方通行は御坂美鈴を振り切れない。
顔立ちよりも、罪悪感よりも前に、頬を撫でる細い指先の温もりが彼に拒絶を躊躇させる。


「あの子を気遣ってくれるなら、兄と誇れる自分になりなさい。………アクセラレータ」


抱き締められた。触れるというには強く、締め付けるというには弱く。
白衣を重ねた研究者にも能力を測る計測機にも決してなかった温かみ。
肌を通して伝わる体温の居心地の良さに、無意識に一方通行も腕を伸ばそうとして―――――――


ピリリリリリ


懐に入った携帯電話が音を上げた。
通知を見ずとも解る。この時間、この状況でコンタクトを必要とするその相手。
ふと窓辺を見渡せば、建物の隣に黒塗りのキャンピングカーが添えられていた。

伸ばしかけた腕を静かに降し、一方通行は踵を返した。
離れ際ボソリと呟かれた言葉に、今度は美鈴も、彼を引き留めはしなかった。




「―――――………次に呼ばれる時は、美琴ちゃんみたいに『ママ』が良いかな」






873 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 9/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:49:01.15 ID:YwvneVLQ0



「迷子になりやすい <あーくん> にはGPSが必要かと思ってな」いつの間にか勝手に取りつけられていたらしい探査装置について問えば、あっさりそう返された。
呆れた様に溜息を吐いた一方通行に悪びれる様子もなく、土御門はただ一言。


「仕事だ」

「状況はどォなってやがる?」

「例のキャパシティダウンを利用した連中に立て篭もられた。目的は恐らく高位能力者の捕縛、場所は―――――常盤台中学」








広大な敷地面積を誇る超お嬢様学校を僅かに離れたビルの屋上で双眼鏡を覗き込みながら、海原光貴と一方通行は顔を顰めた。
警備員の数が多すぎる。
元々キャパシティダウンの製造データを盗まれたのが自分達のシマからだった所為か無駄に張りきっているらしいが、
『グループ』達暗部が動くには邪魔にしかならない。


「チッ、黄泉川の野郎まで居やがる………さっさと引かせろ」


『電話の男』にでも連絡を付けたのか、携帯電話を折りたたみながら「どうしますか?」と尋ねる海原に、
警備員達が渋々といった体で下がっていく姿を確認した一方通行は「乗り込む」と端的に告げた。

一方通行の能力は触れただけで破壊を齎す。
相手の組織など詳しいデータもなく高位能力者保護という急を要する状況ならば、現場に乗り込み生の情報を漁った方が手っ取り早い。

海原もそこは理解しているのか、文句の一つも零さずに一方通行に同意する。
現状はオールイエロー。
立て篭もった十数人の駆動鎧がキャパシティダウンを作動させ、学生達は昏倒或いは不調。
いずれにせよ能力は使えず、学内の教員は大抵が死亡し生きている者も動けない状態にあると聞く。
そもそも立て篭もる前に校門近くで負傷者が多数出るほどにはそれなりに大きい事件を起こし、常盤台に所属する警備員らを外に引きつけたというのだから計画的だ。

それでも馬鹿高い入学金と学費を請求する仮にも上級を名乗る学校ならそんな古典的な手に引っ掛かるなよと一方通行は思うのだが、
起きてしまったものは仕方がない。
時話題中学と聞いて一瞬だけ浮かんだ御坂美琴の顔に何考えてンだと嘲笑し、彼は杖を小さく握る。


「俺は敵の駆動鎧ブチ壊しながら先に行く。オマエは勝手に後から来い」


外で構えていた警備員が完全にいなくなった頃を見計らい、一方通行が高層ビルの屋上から飛んだ。
そのまま僅かに低いビルの天井や側面を二、三度蹴り上げ、学園都市最強の超能力者が豪奢な校内へと消えていく。

そんな光景を眺め終わると黒曜石のナイフをクルクルと手元で回転させていた海原は、
幼子の意地っ張りを呆れながらも許容する様に「まあ、仕方がないですかねえ……」と息を吐いた。


「御坂さんを助ける役目は今日だけ譲ってあげますよ、お義兄さん」





874 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 10/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:51:33.14 ID:YwvneVLQ0



ガショリ!!
生身の人間が生み出したとは到底信じられない破壊音と共に、黒く塗装された駆動鎧が中身の人間を吐き出しながら崩れ落ちた。
これでこの部屋にいた敵兵は全て片づけた事になる。
この一角でのリーダー格だったらしい最後の駆動鎧を操縦していた男の懐を漁りながら、一方通行は舌を巻いた。

電磁投射砲を駆動鎧のサイズで発射できるよう開発されたハンドコイルガンに、イナーシャ・オペレーションを威力、サイズともに強大にした様な自動連射式散弾銃。
学内中に設置された劣化版小型キャパシティダウン。
おまけに警備員対策なのか、自分達の電磁操縦チップを通常の物と変えた上で駆動鎧用チップ攪乱装置まで準備されている。

よく調べてある。そして、それなりに資金援助を受けている。
警備員の駆動鎧用チップの情報など極秘中の極秘だ。これが知れれば簡単にスキルアウトに操縦権を奪われてしまう。
装備した武器に関しても開発費と開発研究所、共に質が良い事が窺える。
そのうえ一方通行が手を下せば簡単に殲滅できるレベルではあるが、思ったよりも組織として統制もとれている。


(<猟犬部隊>と同等の暗部組織……?だが裏側の暴走なら駆除依頼は<電話の男>じゃなく理事会から来る筈、か)


そもそも、先程から拘束する為の武具が見当たらないのが引っ掛かる。
能力者を捕縛するのが目的であるならば、拘束と輸送の手段は必須である筈だ。

何かがオカシイ。こちらの推測が何処かズレている。
考えろ。
キャパシティダウン、一度盗難に遭い更に盗まれた製造データ、一度目の犯人として捕まった外部協力機関との関連を疑われる組織、駆動鎧の操縦チップ、
そして


『理事会は同じ手を考えた別の外部組織が横槍をしたんじゃないかと考えているらしい』


<高位能力者捕縛を目的としている>。その推論は何処から始まった?
まさか、

―――――――そう思わせる事に意義があるとすれば?

学園都市外部協力機関との関連組織がデータを盗んだ事を利用して、自分達も能力者捕縛を目的としているよう見せかけたのだとすれば?
実際に学校一つをまるまる人質としその線を濃厚にして、自分達の素性を隠したとすれば?
目的は捕縛ではなく別の事、例えば殺害にあるのだとすれば?


『一度は事件を起こして御坂美琴にボコボコにされて元々いたメンバーは全員クビになったらしいし?』


この常盤台中学で狙われるだけの価値がある存在。
狙われるだけの理由を持つ人物。
それは旧MAR隊長テレスティーナ=木原=ライフラインを起訴した


御坂美琴


「――――………そォ言う事かよ」


チッ、一度舌打ちした一方通行は怒りのままに転がっていた駆動鎧を踏み付ける。
カミサマっつーのがもし居るンなら、あの顔をした女共へ余程俺に何かをさせたいらしい。

『娘を、お願い』
そう言った美鈴の顔が浮かんで消えた。
あの女から、これ以上娘を奪う気か。それが神様とやらの決定事か。


「その幻想をブチ殺す、だったか?」


なら何処までも逆らってやる。
世界を血溜まりで覆ったとしても確実に、この手で救い上げてやる。


「やってやろォじゃねェか、刃向かう全ての現実をブチ殺して」


嗚呼、目的があるっていうのは、本当に楽しい。




875 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 11/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:53:35.64 ID:YwvneVLQ0



「オイ海原、オマエはもうこっちに乗り込んでるか?」

『ええ既に。貴方が送ってきたキャパシティダウンの位置予想図も確認しましたよ』


海原の返答に一方通行の口端がニヤリと上がった。
その顔はとてもこれから学生達を救いに立ちあがる英雄像には見えない。


「ならオマエのナントカの槍で印しつけた順に壊しとけ。俺は俺でやる事ができた」

『…………………大方予想もつきますが、まあ良いでしょう今回は譲ると決めましたし。ただし、傷の一つでも負わせたら自分が貴方を殺しま――――


海原の話を途中で遮り通話を切った一方通行は、先程彼に送ったキャパシティダウンの位置予想図を見遣る。
音によって演算を妨害するキャパシティダウンは、一方通行の能力で音の下を辿れさえすれば常盤台の設計図と照らし合わせて粗方の位置を探る事が出来るのだ。

キャパシティダウンの効果範囲、および先程調べた御坂美琴のクラスの位置から彼女の演算を阻害している装置の数は予想で10機以上。
全部壊して回っている間御坂美琴が安全かと言えば、彼女の状況にも寄る。
故に一方通行は、より優先度の高い順に装置を破壊する様海原に指示した。
能力者の生け捕りが目的ではないと分かった以上、美琴以外の学生の生死は問われかねない状況の中、これで一方通行自身は御坂美琴の安全に徹せられる。

お嬢様学校と言えど、机や椅子の材質レベルはともかく教室の構造は然程変わりないらしい。
能力全開で走りながら教室の概要をチェックしつつ、一方通行は美琴の教室をひたすらに目指す。

すると、パン、という甲高い銃声が三半規管を刺激した。
考えてしまう最悪の事態を振り払い、上等な質の廊下を細い脚が蹴り上げた。







教室中がクラスメイトの悲鳴でいっぱいになった。
生徒達を庇おうと前に出た担任が大振りな駆動鎧装備用の銃で撃たれた為だ。
覚えのある演算阻害効果に意識を奪われながら、美琴は突如教室へ侵入してきた5機の黒塗りの駆動鎧を睨みつけた。

呻く担任。
恐怖におびえるクラスメイト。
どうして、どうしてこんな事に。

脅えよりも怒りが勝ったのは美琴だけではなかったらしい。
隣で演算阻害に苦しむ婚后光子が勇敢にも侵入者に喰ってかかった。


「貴方がた、此処がかの常盤台中学でわたくしが婚后光子と知っての狼藉ですの!?」


しかし喚かれる事自体邪魔と判断されたのか、反抗した彼女へも銃口が向けられる。
「やめなさい!!」慌てて美琴が注意を引く様にそう叫べば、侵入者たちは顔を見合わせて今度は美琴に銃口を向けた。

―――――ナニ?
ゴウン、ゴウン。独特の稼働音を奏でながら銃を突き付けた駆動鎧がゆっくりと美琴に向かって近づいてくる。
1機だけでない。侵入してきた5機全てが、まるで端から美琴だけが目的だったように自分に襲いかかるのを見て、
なら私が死んだら皆は助かるのかな?と美琴はぼんやり思った。

クラスメイト達が周囲にいるこの状況で、暴走を起こしかねない能力を使う事はできない。
自分の所為で友達を殺してしまうかもしれない、そう考えると恐かった。
自分が誰かを殺すより、自分が誰かに殺される事の方がずっと楽だった。
だからなのか、このまま死ぬのかなという疑問にも、どことなく冷静な自分がいた。


「…………ねえ、私以外に殺さないって、約束してくれる?」


「馬鹿な事を言うのは止めなさい!!」婚后の必死な声が耳に心地良かった。
駆動鎧は答えることなく、沈黙を保ったまままた一歩、美琴に近づく。
そしてその銃口が座り込んだ美琴の額へと静かに添えられた時、



876 :続 御坂美鈴の学園都市7箔8日一人旅 12/12 [saga]:2011/04/29(金) 23:57:15.76 ID:YwvneVLQ0


ババババババババババ!!!!!!!
ドアの影から、駆動鎧が持ち合わせる様な重量ある大型の銃器を鳴らす生身の白い腕だけが見えた。
その人物は正確な軌道で今にも美琴を殺そうとしていた駆動鎧を撃ち抜くと、今度は別の駆動鎧を手際良く破壊していく。

身体強化系の能力者なのだろうか。否、その前にどうして今能力が使えるのか。
美琴が疑問を昇華する前に、弾がなくなったのか味方とも断定できない人物が銃そのものを生身の人間には出せないようなスピードとパワーで駆動鎧へぶつける。
残り2機。獲物が無くなった彼、或いは彼女は一体どうするというのか。

美琴は目を凝らして何とかその謎の人物を捉え様とする。まだ彼が敵なのか味方なのか、判断付かない。
しかし美琴の視界を未だ活動を続ける駆動鎧が遮った。
重厚な機械がドアの影にいる人物を射とめようと、そちらへと走り出す。
すると、

風の砲弾が、駆動鎧を弾き飛ばした。
勢いよく飛ばされた駆動鎧は無事だった最後の1機に激突し、そのまま両機共々沈没していく。
破壊の際に飛んだ破片で掠り傷を負った生徒の無事を確認しながら、出来得る限り被害の出ない方向へ調整してくれたようだと判断し、美琴が安堵の息を吐く。
そして思い出した様に結局あの人物は誰だったのかとドアを見遣ると、


「…………………い、ない………………」


現代的なデザインの杖を、一瞬だけしか窺うことができなかった。




『―――――でね、そっちで言う所のSATみたいな部隊が助けてくれたらしいんだけど』

「学園都市の特殊急襲部隊って学生がやってるの?能力者って事は子供なのよね?」


『さあ?』と電話越しに首を傾げているであろう娘を想像して、
最近無駄に大人びて来ちゃった美琴ちゃんもまだまだ子供らしい仕草ができているのかしらと御坂美鈴は不謹慎にも何処か嬉しくなった。


『でも絶対能力者だと思うのよ。あんな人間離れした攻撃が生身の人間に出来るワケないし、銃持ってた手もなんとなくまだ子供っぽかったし』
子供、能力者、学生。
特殊急襲部隊に所属するのが年端のいかない子供かもしれないという事は報告書には書かないでおこうと頭の片隅に考えながら、
未だ続きを聞いて欲しそうにする娘に、まだまだ甘えて欲しい母親はクスリと笑う。


「でも良かったわ、美琴ちゃんが無事で」

『まあね。担任の先生もちゃんと手術が成功したし良かったわ。………でもやっぱり気になるのよね〜〜』


『うう〜む』と考え込む美琴に、まあ何か分かったらまた教えて頂戴と通算2時間に渡る電話を美鈴が切ろうとした時だ。
美琴がそういえば、と思い出した様に切り出した。


『特殊部隊に所属してたのに杖ついてたのよね、その人』


『独特なデザインの杖だけ一瞬見えたのよ』続ける娘の声が遠い。
まさか、とつい数時間前に果たしたとある少年との約束を思い出す。
「言ったろォが、護るって」照れ隠す様にそう言う彼の声が、聞こえた気がした。


「――――――美琴ちゃん、その子、あなたのお兄ちゃんよ」

『だから前から言ってるそのオニイチャンって何!?』


答える前にプツリときって、連絡先も素情も知らない<息子>の顔を思い浮かべながら、御坂美鈴はペンをとった。


「よっし。今度こそイイ報告書を書かなくちゃね!」



頑張ったわね、お兄ちゃん。



≪続 御坂美鈴の学園都市7泊8日一人旅≫ (完)


877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県) [saga]:2011/04/29(金) 23:58:17.83 ID:YwvneVLQ0
以上です。
需要あるか知れないモンを長々続けてゴメンよ。しかし普段は通行止め書いてる分新鮮で面白かった。
今回の話は美鈴通行というより美鈴と美琴、隠れて妹達と絡めた御坂通行だと勝手に自負してる。

御坂通行増えるといいよ、御坂通行。
因みに一方さんが別れ際何て美鈴さんを呼んだかは皆さんの想像にお任せします。ママンでもお母様でも好きに想像するが良いと思う。
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/30(土) 00:04:08.56 ID:GM/UHscf0
いいねだけどかぶってるよ〜

879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 00:18:36.15 ID:RTyfug+DO
きっかり30分開いてるじゃん

すげー良かった。新たな扉が開きそうだ。
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 00:40:28.25 ID:QANgi3qvo
良いね…素直じゃない不良息子好きだぜ
乙!
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/30(土) 00:46:22.34 ID:GM/UHscf0
ごめん……>>863が終わってるとは思わなかったんだ……
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/04/30(土) 00:47:05.59 ID:KWeP4QQj0
乙! あなたのせいで美鈴通行に目覚めてしまったんだがwwwwww
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 00:57:34.37 ID:ZDDKKAwDO
もうスレ立てしちゃえ!!

そういえば誰が最初に美鈴通行考えたんだろうね、俺の記憶じゃスレでなら教えろくださいで無い?って出てたと思う

884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [saga]:2011/04/30(土) 01:21:17.26 ID:czI8TudAO
今だ、時事ネタ一レス投下



インデックス「とうま、知ってる? 今日、イギリスの王女様が結婚するんだよ」

上条「ああ、何だか世界中で大騒ぎみたいだな。……ん? イギリスの王女様って事は……」

インデックス「あっ……もしかして」

上条「ちょっとテレビを点けてみるか」

TV『今、イギリス王女のヴィリアン様と、結婚相手のウィリアムさんが仲睦まじく歩いておられます!』

ヴィリアン『ウィリアム……私、幸せです!』

ウィリアム『む、むう……』

エリザード『ヒューヒュー! お熱いねえ!』

騎士団長『ウィリアム……友として嬉しいぞ!』

キャーリサ『……ちょっと羨ましーな』

TV『王室の方々に囲まれてとても幸せそうです! これからパレードが行われる予定です!』

上条「……結婚したらウィリアム王子になるのか?」

インデックス「どうなんだろうね?」
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 01:33:35.37 ID:QANgi3qvo
俺も思ったぜウィリアム王子…こりゃ本編でもなるしかねえよな!
乙!
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 02:50:44.16 ID:REKvpS9G0
すごく同じことを思った
禁書の中じゃ一番ありえそうなキャラだから妙にリアルだwwww乙
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 07:51:35.57 ID:I/ISzRxDO
浜面がテレビ見てびっくりしてそうだなww
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/30(土) 11:08:29.20 ID:GM/UHscf0
そういえばエツァリってちっさい子供にも変装することできるのかね
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 11:13:58.98 ID:ZDDKKAwDO
>>883

多分それであってると思うそれに>>694に書いてある
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 11:18:12.16 ID:ZDDKKAwDO
やべぇぇぇぇぇぇぇ!!

自分の質問に自分で答えちまった!!!!スルー推奨
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/30(土) 12:49:06.73 ID:cayTjZjDO
>>890
天然すぎンだろォ
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/30(土) 12:52:38.11 ID:NuUToNWHo
16 名無しでいいとも! 2005/09/24(土) 15:49:37 ID:p3kVtRv3
さっき便器にはまりかけた


331 名無しでいいとも! New! 2005/09/24(土) 19:53:10 ID:p3kVtRv3
>>16 おまいは俺かww


332 名無しでいいとも! New! 2005/09/24(土) 19:55:02 ID:p3kVtRv3
俺だった


これを思い出した
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/30(土) 14:04:23.30 ID:o3D59ZpAO
自己レスなこの流れで即興1レスもらう

美琴「これって…」

上条「ああ…」

美琴(ミサカネットワークが普通のネットワークに漏れてるって事!?)

上条(いくら上条さんでもこんな見え見えの罠にはひっかかりませんのことよ…おのれ魔術師!)

美琴「わ、私ちょっと用事を思い出しちゃった!じゃあね」

上条「気をつけろよー」

美琴(妹達に確認しなくちゃ!)

上条(御坂を巻き込む訳にはいかないからな!)



打ち止め「ねえねえ、ミサカネットワークで面白い話があるんだけどってミサカはミサカは好奇心を隠さずに報告してみる」

一方通行「あァ?…なンだ、自分に自己レスってボケてるだけじゃねェか」

打ち止め「そうなの?ってミサカはミサカはお姉様から知らされた情報が見当違いな事にがく然としてみる…」

一方通行「くッだらねェ…」



美琴「妹達は私が守る!!」

上条「どこだ魔術師!?」

みんなも自己レスには気をつけよう!(おわり)
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/04/30(土) 14:07:46.97 ID:o3D59ZpAO
その場のノリでやった
細かい事は通用しねぇ(キリッ
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/04/30(土) 17:06:31.62 ID:3MqXdBs7o
>>885
遅レスだがヴィリアンとアックアが結婚したら、○○公爵ウィリアムって既存の公爵位or新設の公爵位+おまけの爵位が付くだけで王子にはならんだろ
エリザベス2世の王配であるフィリップ・マウントバッテンだってエディンバラ公フィリップって言う称号なんだし
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2011/04/30(土) 17:49:49.10 ID:4u78N/AN0
>>877
2回目乙!
美鈴さんは自重しろww
あーくんがママって呼ぶのは幼児退行したときくらいじゃないかな
どこぞの学園都市の第5位が干渉してくれないかなー(チラッチラッ
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/30(土) 19:10:05.32 ID:ARfO1+g80
>>877
乙です!!!

スレ建ててくれるとうれしいな、戦争後でしっかりと美琴、一方通行、美鈴、打ち止め、番外個体を絡めた話とか書いてくれないかなぁ(チラッチラッ

美琴「お、オニイチャン?」美鈴「あーくんよ」みたいな

898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/01(日) 01:08:40.27 ID:UDrzjOKAO
ムラムラしたので1レス

土御門「第一回ロリコン小隊作戦会議だにゃー」

上条「俺ロリコンじゃねーし」

ステイル「僕もだ」

一方通行「俺も」

土御門「おいおい、カミやんは禁書目録に常盤台の超電磁砲を手込めにしているくせに」

ステイル「二股とはいい燃料だね」ボウッ

上条「燃やすな!」パキーン

土御門「ステイルも禁書目録のストーカーだけにあきたらず小萌先生との合法ロリルート構築中だにゃー」

ステイル「土御門一つ言っておく僕は14才だ」

一方通行「嘘はよくねェなァステイルさんじゅうよんさいさんよゥ?」

土御門「だが一方通行が最強のロリだぜい、攻略対象が生後1年未満ですたい!」

上条「…うわあ」ステイル「…ドン引きだね」

一方通行「あ?何お前ら人を可哀想な目で見てンだァ?とりあえず土御門こっちこい、愉快なオブジェにしてやんよォ!!」

土御門「だが断る。この土御門元春の好きな事の一つは義妹舞夏と情事に耽る事だ」キリッ

上条「もしもし警備員ですかー」TEL



上条「結局土御門連行されたな」

ステイル「性癖を隠すのも必要悪だねえ」

一方通行「人には触れちゃならねえ暗部があるンだよ…」
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/01(日) 01:11:16.57 ID:UDrzjOKAO
ロリコン…何故か多いよなあ
何でだろう?
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/05/01(日) 01:35:19.49 ID:QnS6dMGoo
>>899
ヒント:ヒロインの平均年齢
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/01(日) 01:37:57.26 ID:/QzVcaeUo
父性本能
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2011/05/01(日) 01:52:38.70 ID:BjT4bEsAO
>>899
別にロリコンじゃないから!
愛は愛でも家族的な意味だから!
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/05/01(日) 01:52:48.48 ID:RoL0lozD0
まあ実際言うほどロリコンって人はいない気もするが
小萌先生とあわきんはガチショタコンだけど
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 02:05:30.94 ID:wknTOI7DO
きっとかまちーは年下好きなんだよ
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/05/01(日) 02:09:09.68 ID:O1ZqyHOto
かまちーは女子中学生だよ
906 :新約のワンシーンたぎった [sage]:2011/05/01(日) 02:25:28.05 ID:AUxjOPmDO
自己満すまん



『いつも、そうだね』


人混みの向こう。
一人の少年は誰かの上にのしかかり、彼女を見ている。
赤い瞳。
白い髪。


「いつも、そうやって……」

遠い、存在。
彼女の小さな手は、届かない。

「嘘つき、ってミサカはミサカは呟いてみる……」

一緒にいてくれるって、言ったのに。
彼の瞳は告げている。


「せっかく、平和になったのに、何で?って、ミサカは、ミサカは、」


堪える。
彼が見ているから、少女は耐えた。

「嘘つき、嘘つき……」

人混みは騒がしくなる。
人垣で彼が見えなくなる。
すぐそばで携帯の音が鳴る。
少女は振り返らない。
ジッと見えなくなった白を探している。


「帰るよ、上位個体」


携帯電話をパチリと閉じたアオザイ少女が言う。

「狡いって、ミサカはミサカは嫉妬してみる」

彼女の携帯は鳴らなかった。しかし、隣の少女の携帯は鳴った。


狡い、ずるい、ズルイ


ぐるぐると嫉妬は渦巻くのに、もう白は見えない。


「やっと、あなたと会えたのにって、ミサカはミサカは、哀しいよ……」


少女は泣かない。
悔しそうに唇を噛むだけ。

「上位個体」


「……あの人がそう言うなら帰らなくっちゃって、ミサカはミサカは無理して笑ってみる」


勝ち取った平穏は、たった数日で脆く崩れ去った。
アオザイ少女の横にならび、幼い少女は振り返る。


「(絶対に帰って来てねって、ミサカはミサカは待ってるから)」



とある彼の帰る場所

平穏続けよォ……
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 11:41:04.89 ID:jIcZxIzq0
>>906
打ち止めちゃんマジ聖母乙!!
通行止めSSはもっと増えていいと思うの
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 13:49:35.14 ID:FUxBwv3P0
GJ
禁書ヒーローはどうしてこうも不器用な野郎ばっかなんだ…
ヒーローの帰りたい場所でいてくれるヒロインにはほんと頭が下がる思いやでえ…
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 13:57:51.10 ID:a1QrBFiL0
>>906
GJ
ヒロイン側はヒーローが帰るのを待つしかないのが切ない
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 16:48:21.44 ID:O7PXl9TIO
美琴が上条の右腕持ってるSSのURL下さい
911 :ペプシマン「シュワァッ(学園都市)……?」1/3 [saga]:2011/05/01(日) 17:13:50.68 ID:A1P1v/bAO
お勧めスレで聞けばって言ってみる

投下が無くて満足出来ないから三レス貰います
いつ書いたかかも忘れたペプシマンとのクロスです



とある男子寮

ステイル「良くここまで頑張ったね。でも、もう諦めた方がいいと思うよ」

上条「くそっ、どうすれば……ん? 何か音楽が聞こえる……?」

チャッチャーララチャッチャーララチャッチャーララ
ペプシマーン!

ペプシマン「シュワァ!」

上条「うわっ! なんだ!?」

ステイル「……君の仲間か何かかな」

上条「いや、知らないんだけど……」

ステイル「まあいい、見られたからには消えて貰うよ……イノケンティウス!」

イノケン「UGAAAAAA!!」

ペプシマン「シュワッ……!」

上条「あれ? なんか急に周りに缶ジュースが現れたぞ!?」

STAGE1 START!

チャッチャーララチャッチャーララチャッチャーララ
ペプシマーン!

ペプシマン「シュワッ!」

上条「何か走り出して缶ジュース集め始めたー!」

ステイル「くっ……追え! イノケンティウス!」

イノケン「UGAAAAA!!」

ペプシマン「シュワァッ……シュワッ!」

上条「すげえ! 炎を避けながら確実に缶ジュースを集めてる!」

ステイル「チッ……何をしてるんだイノケンティウス!」

ペプシマン「シュワッ! シュワッ!」
912 :ペプシマン「シュワァッ(学園都市)……?」1/3 [saga]:2011/05/01(日) 17:14:20.37 ID:A1P1v/bAO


ステイル「ふんっ、どうやら逃げるしか能が無いみたいだね」

上条「いったい何がしたいのだろう……ん?」

ペプシマン「……シュワッ!」シャカシャカ

上条「缶を振ってる……何をする気だ?」

ステイル「何かしたいようだが……させない! イノケンティウス!」

ペプシマン「シュワッ!」プシュッ

上条「缶を開けた……! 勢い良く中身が吹き出した!? コーラだったのか!」

ペプシマン「シュワッ! シュワッ!」プシュッ プシュッ

ステイル「走りながらコーラをばらまいている……わけがわからない……」

ペプシマン「シュワァッ!!」

上条「下の階まで行っちゃった……本当に何してんだ?」

ペプシマン「シュワッ!」

上条「え? もう大丈夫だ?」

ペプシマン「シュワシュワッ」コクコク

ステイル「ならば……死んでもらうよ! イノケンティウス!」

上条「くそっ! 無駄かもしれないが打ち消してやる!」バキン

ステイル「無駄だよ、イノケンティウスはルーンがある限り……」

イノケンティウス「GUUUU……」

ステイル「イノケンティウス!?」

ペプシマン「シュワッ……」ニヤリ

上条「あっ、それ笑ってるのね」
913 :ペプシマン「シュワァッ(学園都市)……?」3/3 [saga]:2011/05/01(日) 17:16:06.68 ID:A1P1v/bAO


ステイル「そうか……あのコーラはルーンを剥がすための……!」

上条「今だ! うおおお!!」ツルン

上条「あれ!? 足下にあった缶を踏んで……うおおっ!」ズテン

ステイル「……大丈夫かい?」

上条「……不幸だ」

ペプシマン「シュワァッ……」ヤレヤレ

上条「今度こそ……ん? 何か物音が……」

ゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロン

ペプシマン「シュワッ!?」

ステイル「でっかい缶ジュース!?」

上条「お、おい! なんだアレ!? ヤバいこっちに来る!」

ドゴオン!

上ステ「うわあああああ!!!」

ペプシマン「シュワアアアアアア!!」

上条「いてて……大丈夫か……って、何か体と顔があちこちヘコんでる!」

ステイル「何しに来たんだろう……」

ペプシマン「シュワァッ……」バタン

ペプシマーン!

      GAME OVER



なんだこれ…コカ・コーラでも飲んで反省します
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/01(日) 17:26:45.80 ID:UDrzjOKAO
>>911
インデックスがペプシコーラまみれだけど超乙です
コーラなだけに超C級認定です
915 :決め台詞 :2011/05/01(日) 23:15:52.28 ID:RdwARGE10
一レス小ネタ。




上条「その幻想をーーぶち[ピーーー]!」

垣根「その常識は俺には通用しねぇ」

美琴「その考えを撃ち抜いてあげる!」

削板「その根性を叩き直す!」

アックア「その涙の理由を変換するのである」

麦野「そのはぁぁぁぁまづらぁぁをブチコロシかくていだぁぁ!」

ビアージオ「その悪性を拒絶する」

一方「その現実を反射する!」

浜面「え?俺?えー、その超能力者は、楽勝だ」

滝壺「はまづら……それは無理矢理すぎるよ」

絹旗「所詮、浜面は超浜面なんです」 

浜面「そんなこと言われても無理だろ!?何だよ『そげぶ的な自分に合った決め
   台詞山手線ゲーム』って!能力者と必殺技持ちが圧倒的有利だろ!?俺を
   虐めて楽しいか!?」

一麦その他「「うん(ン)」」

浜面「」orz 



ステイル「『その障害を焼き尽くす』って言いたかったのに……」

神裂「まぁまぁ、私だって『その不幸を斬り裂きます』って言えませんでしたし」
916 :佐賀入ってなかったorz [saga]:2011/05/01(日) 23:17:53.85 ID:RdwARGE10
何だこれ。終われ。

917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 23:19:42.89 ID:FQd9fFL6o
浜面に対する決め文句なら、
「浜面爆発しろ」で決定なんだがな。
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/01(日) 23:24:33.53 ID:40TVVC/2o
美琴「ここが……世界樹の迷宮」
が落ちてるみたいなんだが、理由分かる人いる?
html化依頼はされてないみたいだし…
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/05/01(日) 23:28:41.68 ID:Ij75q6UAO
浜面と言えばあれだろ

「立てよ、ヒーロー。
立てええええ(ry」

が名台詞なわけだ。

つまり





「そのヒーローをおっ立てる!」
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/05/01(日) 23:44:39.92 ID:RdwARGE10
>>919
アッーークアさんが喜びそうだな(性て(ryな意味で)
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/01(日) 23:45:35.62 ID:m7qBmSVio
>>918
落ちてるっぽいな。
ちょっと前に自治スレでGWあたりに放置スレの処理やるって言ってたから、それに引っかかったかと
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/05/01(日) 23:56:33.48 ID:AP5EC8JAo
>>877
面白すぎる……続いて欲しいわぁ。
例えば戦後、ってやつも見たい。
御坂とは出会ってほしいけど出会うべきじゃないんだよなwwww
ディレンマだぜぃ……

乙乙
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/05/02(月) 00:57:39.84 ID:2jQw2JBAO
>>877
美鈴通行 最高ゥァァァァァァ!!!

誰かもっと書いてくれ
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 01:42:46.79 ID:n6eW3hIAO
1レスで最強決定戦

世界に20人しかいない聖人―「天和」

人の身にて天上の意志に辿り着く少年―「四暗刻単騎」

雷鳴の祝福を受けし少女―「ドラ12」

そして、幻想殺しの竜王―「役牌」



一方通行「待て三下ァ!役安過ぎンぞテメェ!!」

美琴「せめてリーチで上がりなさいよ!」

神裂「九連宝塔が…あと一手あれば…」

上条「うっせえ!お前ら役満しか出さねえからどんな手でも上がるしかないんだ!」

一方通行「残念でしたァ、俺はダブル役満一回出しましたァ」

上条「学園都市最高の演算能力を持つレベル5の二人と幸運の加護がある聖人と不幸な無能力者が麻雀って誰が考えたんだよ!?」

神裂「科学サイドと魔術サイドの交流戦とはいえ流石に上条当麻が不利なのでは…」

一方通行「ただの無能力者がこの俺倒せるかッての、それカン!」

美琴「アンタまた役満狙いね…四暗刻四積子か」

上条「上条さんはもう点棒がありませんのことよ、衣服一枚一万点で手を打ってほしいのですよ…なーんて」

美琴神裂一方『…ッ!!』

後に第四次世界大戦と呼ばれた勝負が幕を開ける―
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 01:44:17.24 ID:n6eW3hIAO
おわりです
みんな最初は脱衣麻雀で覚えるよね!?
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 02:03:36.90 ID:UdFxf8SS0

うーんなぜ、とあるのキャラが麻雀をする話になると
きまってこの四人なんだろうか
御坂と神裂はともかく一方通行まで脱衣に反応すんなwwwwww
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/05/02(月) 07:08:09.64 ID:PO4Diuhxo
百合子ちゃんで上やん被害者なんだろう
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/05/02(月) 07:41:30.90 ID:fmcSuu8po
原作の一方さんのヒーロー至高主義は尻が痛くなるレベルだから強ち間違ってはいない
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 10:43:00.24 ID:Jh6jV4LDO
4レスほど貰います
930 :絶対性癖進化 :2011/05/02(月) 10:44:00.25 ID:Jh6jV4LDO

第一話


――とある研究所

一方通行「……もう一回言ってくれェ」

天井「……「絶対能力進化」、一方通行をレベル6にするための実験だ」

一方通行「そこじゃねェ」フルフル

天井「……」

一方通行「おい」

天井「……実験内容は第三位のクローンに二万通りの方法で虐められること、だ」

一方通行「……」

天井「正直、断られても仕方ないと思っている」

一方通行「……あひゃ」

天井「ん……?」

一方通行「ひゃっはァァ! 最高じゃねェかァ?!」

天井「」

一方通行「第三位って中学生の美少女だよなァ……」ハァハァ

天井「……い、いいのか?」

一方通行「……はァ?」ギロリ

天井「な、なんだ」

一方通行「当たり前だろォ……美少女中学生に虐められるとかァ? それなンてご褒美ですかァ?」

一方通行「今から興奮してきたぜェ……うっ」

天井「おい、おい? 一方通行?!」

一方通行「……ふぅ、なンですか天井さン」

天井「」

一方通行「実験は明後日からですよねェ? 僕いろいろ準備しなきゃなンで、今日は帰りますねェ」

天井「」

一方通行「ンじゃあ」

キィィ

バタン

天井「」


931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 10:46:19.26 ID:Jh6jV4LDO

第二話

――とある実験場

御坂妹「実験開始時刻になりました、とミサカは宣言します」

御坂妹「このミサカが使うのは、これとなりますとミサカはSM用の鞭を取りだしました」

御坂妹「前回のミサカが洗濯バサミだったため、今回は基本に戻ってみたことをミサカは説明してみます」

一方通行「」ハァハァハァ

一方通行(あれで叩かれるのかなァ……?// あの無表情で俺を見下しながら、言葉責めとかされちまうのかなァ……「ミサカは辛抱のない一方通行に溜息をつきます」とか言われて叩かれちまうのかなァ///)

御坂妹「あ、聞いてねーなこいつ」

御坂妹「ふぅ、仕方ありませんね。一方通行! とミサカはトリップしている一方通行を呼び掛けます」

一方通行「ふ、ふぁい!///」

御坂妹「まだ四つん這いでなくていいので、一度立ち上がってくれませんか? とミサカは軽蔑しきった目で命令します」

一方通行「ン……」オズ

御坂妹「返事はそれでいいんでしたっけ? とミサカは覚えの悪い第一位を」

一方通行「はいィ! ご主人さまァ!」ビシィッ

御坂妹「……主人の言葉を遮りましたね……? お仕置きですよ、一方通行とミサカは鞭を振り上げます」

―――「そこまでだ!」


御坂妹「へ?」

一方通行「あァ?」


初期段階で計画されていた(実際はある研究員の反対、また現実には難しい案としてすぐに廃止されたが)《二万人のクローンを[ピーーー]》という実験内容を偶然目にした上条当麻。彼は御坂美琴に発見される前にと、もちまえの人脈を使って実験場を調べあげ、ここに駆けつけてきたのである。
彼の目に映ったのは、目付きの悪い男が御坂そっくりの少女の前に立つ姿であった。

上条「(省略)――歯を食いしばれ最強! 俺の最弱はちっとばかし響くぞ!」

そげぶ!

一方通行「」グフェッ


バタン


上条「……はぁっ、実験開始には間に合ったみたいだな」フゥ

御坂妹「いえ、えぇっと……なにをあなたは仰っているのですか? とミサカは突然実験を中断させたあなたを茫然と見つめます」

上条「なにって、あんな実験やっていいわけがないだろ!」

御坂妹「……まぁわからなくもありませんが、それだったらミサカを殴るのが正しいのでは? とミサカは尋ねてみます」

上条「……え?」

御坂妹「ただ単に一方通行が気持ち悪くて殴ったにしてもやりすぎではないかと、ミサカは未だに立ち上がらない一方通行を見ながら……あ気絶してね?」

上条「……え? だって一方通行が二万人のクローンを[ピーーー]んじゃないの?」エ?

御坂妹「それは初期段階で廃止されたはずですが、とミサカは答えます」

上条「」

御坂妹「ちなみに現在行われていた実験は、かくかくしかじかであることをミサカは説明しました」

上条「」


上条「ふ、不幸だあああああ!」


御坂妹「いやお前がいうなよ、とミサカは一方通行と見比べながらツッコミます」ビシッ
932 :絶対性癖進化 :2011/05/02(月) 10:47:11.10 ID:Jh6jV4LDO

第三話

一方通行「」ポー

天井「どうしたんだ一方通行」

一方通行「いや、先日すげェことがおこってよォ」

天井「それは実験が10032号以降中断していることと関係あるのか?」

一方通行「ン……俺ってよォ、実験のときは意図的にクローンに向けて反射切ってるだろォ」

天井「そうしないと実験にならないからな」

一方通行「けどよォ、俺の反射関係なく殴ってきた奴がいたンだよ」

天井「……? 気のせいじゃないのか」

一方通行「いや、俺は反射してた……それを消す感じでよォ」エット

天井「それが実験の中断にどう関係するんだ?」

一方通行「殴られたとき、電撃が走ったンだ」キリッ

天井「」

一方通行「あの拳でもう一度殴られたら……っ」ゾクゾクゥ

一方通行「そう考えると実験に手もつかねェ」ウン

ガラッ

御坂妹「話は聞きました、とミサカは神出鬼没に現れます」

一方通行「クローン!」

御坂妹「ミサカたちよりもあのウニ頭のパンチが良かったのかと悔しさで身が捩れそうですが、話し合った結果、あのウニ頭に殴り方を教わりにいくことになりました」

一方通行「……クローン」ジーン

一方通行「けど……俺が直接会いに行くのは駄目なのかァ?」

御坂妹「あのウニ頭は一方通行に罪悪感を抱いています、当たり前ですが。なので直接会っても殴ってはもらえないでしょうとミサカは推測をたてます」

御坂妹「まぁあのまま一方通行から逃げるという最低な行為をとった男なので、案外殴るかもしれませんがとミサカはチッと舌打ちします」チッ


一方通行「……」

一方通行「わかったァ、俺もできるなら美少女に殴られてェしな。けどあいつのパンチは俺に革命を起こしたヒーローみてェなもンだ……から、いつかは会いに行きてェが」

一方通行「今回は任せた」


御坂妹「はい、任せてくださいと、ミサカは無い胸を張ります」ドンッ


933 :絶対性癖進化 :2011/05/02(月) 10:47:45.15 ID:Jh6jV4LDO

第四話

御坂妹「……」

上条「……」

御坂妹「あの、とミサカは目をそらしているあなたに声をかけてみます」

上条「」ビクゥッ

上条「あのときはす、すみませんでしたぁ!」ドゲザー

御坂妹「え、おいやめろとミサカは周りの目を気にします……いや本当にやめろ」

上条「」

御坂妹「え、まじで顔をあげてくださいとミサカは頼みます」

上条「お、おぅ……ってえ?」

上条(パンツが丸見えだと……)

御坂妹「?」


―――――――――――


御坂妹「まぁかくかくしかじかで、ミサカにパンチを教えて欲しいわけです」ジー

上条「……ってもなぁ、俺の場合は幻想殺しっていう右手のおかげだと思うわけですよ」

御坂妹「しかしそれでも何かしらはあるはずですとミサカは……」ジー

上条「……これ、欲しいのか?」

御坂妹「えっ」

上条「おーい、おっちゃんこれいくら?」

<***エンダヨ

上条「ん」ハイ

<マイドー

上条「御坂妹」ハイ

御坂妹「よいのですか? とミサカはおずおずと受けとります」

上条「あぁ、やるよ」

御坂妹「……ありがとうございますとミサカは素直にお礼を伝えます」オジギ


――――――――――
―――

御坂妹「というわけです」

一方通行「普通にラブコメしてンなよ」


934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 10:49:08.30 ID:Jh6jV4LDO
お目汚し失礼しました
あとキャラ崩壊注意、って書くの忘れた
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 11:52:44.50 ID:YZ1vnuml0
最後、幻想殺しが露天に売っているのかと…

936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/05/02(月) 12:01:02.51 ID:ZaM7ODDDo
>>935は俺か
乙だぜ
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 12:50:15.96 ID:n6eW3hIAO
>>934

ドSの打ち止め…あると思います!
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 12:58:03.07 ID:NN4UQPvDO
一つ気になったんだけど黄泉川家って何部屋?某スレで出てたから気になった
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 14:52:43.12 ID:n6eW3hIAO
>>938
4DKじゃね?
黄泉川、打ち止め&番外個体、一方通行、芳川で

多分
940 :一発ネタ [sage]:2011/05/02(月) 15:47:07.78 ID:5p9o1oFAO
こいつが良いな。ちょっと貸してくれ


――なんて、あの時言わなければ良かった


――そいつは、専用のパイロットスーツとセットじゃなきゃ扱えないんだよ

――そういって手渡されたのはオレンジ色の、ゴーグルがついたむせるようなどこか学園都市に似合わないデザインの奇妙なスーツだった

――お婆さんや。わしらの可愛い最低野郎が、ようやく人を助けるために出かけおったぞ

――浜面仕上が搭乗したのは緑色のカラーリングが特徴的な機体
そう、AT(アーマード・トルーパー)だった
『とある科学の最低野郎』
2012年2月31日 上映開始

最低野郎達よ……むせろ!!
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 17:40:59.48 ID:ltN4SFKDO
1レスだけもらいまする
なんか、電波を受信したので
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 17:41:28.29 ID:ltN4SFKDO
すているさんじゅうはっさい



ステイル「まさか、また行くはめになるとはね」

紫煙を燻らせながら、ステイルは独りごちた。
最大教主から命じられた、いわゆる人事異動。
第三次世界対戦も今や昔。
もう踏むこともないと思っていた学園都市に、ステイルはいた。

ステイル「インデックスは元気だろうか」

いや、言うまでもない、か。
必要悪の教会に学園都市支部ができたのが三年前。
そこの頭に上条当麻が着いた時点で、禁書目録は変わりないと言えるだろう。

ステイル「まあ、久しぶりの再開だ。こればっかりは、最大教主に感謝かな」

吸い殻を灰皿に収めるとステイルは目を細めた。

目の前には彼女の姿が見える。
以前と変わらぬ――――いや歩く教会はすでに纏ってはいないが――――風貌で佇んでいた。

ステイル「久しぶりだね、インデックス」

ステイルの声に気づいたのか、禁書目録の笑顔が弾けた。



インデックス「久しぶりなんだよ、ステイル! 24年振りだね!」


終り
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2011/05/02(月) 17:51:47.42 ID:atQsuSZ3o
24だと…!?
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/05/02(月) 18:47:24.66 ID:rVFuVAaWo
乙乙

ちょいと自分のほうの息抜きに書いてみた
1レス借ります
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/05/02(月) 18:48:11.20 ID:rVFuVAaWo

上条「なぁ御坂」

御坂「何?」

上条「俺っていつもいつも鈍感だって言われてるけどそんなに鈍感か?」

御坂「はぁ……そういうところが鈍感なのよ」

上条「……?よくわからんな」

御坂「でもアンタはそのままで良いわよ」

上条「いやそう言われてもなぁ……」

御坂「大体鈍感じゃないアンタなんてアンタらしくないじゃない」

上条「おまっ!たしかに鈍感かもしれないがそれは酷いだろ」

御坂「いーや、そんなこと無いわ」

上条「はぁ……まぁ今の上条さんには御坂さんがいるから十分ですけどねー」

御坂「そうよ、それで満足してなさい!」

上条「へいへい、わかりましたよお嬢様」

御坂「大体アンタが鈍感じゃなくなったら私以外の人の気持ちに気づいちゃうじゃないこの馬鹿」ボソ

上条「ん?なんか言ったか?」

御坂「ううん、なんでもないわよ。これからもずーっと一緒ね『当麻』」

上条「そうだな『美琴』」
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) [sage]:2011/05/02(月) 18:49:02.24 ID:rVFuVAaWo
以上です
お目汚しすみませんでした

最近不遇な扱いのような気がしたのでちょっと美琴にヒロインさせてあげたかった
やっぱり上条さんは鈍感なのがいいと思うのは私だけなんでしょうかね
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 18:49:39.23 ID:n6eW3hIAO
>>943
wwwwwwwwwwww

待て、小萌先生はどうなっているんだ?
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2011/05/02(月) 19:16:07.28 ID:SycPyKsto
>>946
鈍感じゃないと上条さんじゃないだろww
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) :2011/05/02(月) 19:51:20.97 ID:yFY4k9PAO
投下する時ぐらいは上げていこうか
てなわけで1レス投下
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/05/02(月) 19:53:03.66 ID:yFY4k9PAO
 あの頃の俺は、全てを跳ね返す『力』を張り巡らしていた−−そンな小さな世界が、全てだと思っていた。

『コレが全て、どォこンなもンだろォ』

 その言葉も、今となっては嘘だ。

 そンな俺に、利益欲しさの科学者共が寄ってきた。

『「最強」の先へ行きたいとは思わないか? きっと全てが思い通りになるぞ?』

 その言葉に捕らわれた俺は、まンまと口車に乗せられ、とうとう人を殺した。
たとえクローンであったとしても、人間には違いないソレを。
心の中で、自らに言い訳をして。

(憎くて殺したンじゃねェ。今のままの俺じゃァ、『最強』の先になンざ行けねェンだ)

 だが、借り物の『力』じゃ行ける筈もなく、俺は『闇』へと堕ちていった。

 ある日、わずかに見えた光。
その光が、守りたいものが、これ以上遠ざからないように。

「今度こそ手にする。つまンねェ贖罪(しがらみ)なンざ脱ぎ捨て、俺の持てる全てで−−あの『闇』を、掻き消しながら!」

 −−そして俺は、空へと飛び立った。
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [saga]:2011/05/02(月) 19:59:21.57 ID:yFY4k9PAO
あとがき

これはピンクスパイダーのオマージュです。
なんか一方さんに合う歌詞だなーって。
ちなみに前半が超電磁砲6巻、あの日〜以降は原作22巻の天使化辺り。
てかラジオで曲かかるときに今日がhideの命日だって言ってて「もう随分経ったなあ」と思った。
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/05/02(月) 20:33:05.73 ID:RUq2zu5V0
乙。hideいいよね
そういえば清志郎の命日も今日なんだよな
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/05/02(月) 22:11:57.12 ID:B6XtjtwQo
そろそろ次スレのころだが、テンプレはこのままでいいのか否か

 ・行数制限をテンプレに加えるかどうか(たまに聴く人いるし有った方が便利か?)
 ・テンプレちゃんと読んでもらえるように色分けだけじゃなく分割して目立つようにするとか(30分合い間を取ることや投下を迅速することなどのルール浸透)

スレ住人はどう思うだ? 
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/02(月) 22:13:56.63 ID:h1SvtAJ0o
>>953
いらんだろ
制限越えても何もないし、やっちまった書き手が気まずくなるだけじゃね
書くほうの負担にしかならん
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 22:38:41.12 ID:0tqevtdC0
行数制限80だっけ
書いてあると親切だと思う

しかしテンプレ読まない人は読まないよね。色変えても効果があったか疑問
分割したほうが目立つならするべきじゃなかろうか
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 22:41:54.06 ID:n6eW3hIAO
このスレってsageない方がいいの?
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2011/05/02(月) 22:44:30.96 ID:B6XtjtwQo
>>956
スレ乱立を避けるために知名度は有った方がいいからageようって事にはなってる
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/02(月) 22:44:45.28 ID:h1SvtAJ0o
あー、sage推奨ならテンプレにいれといてくれや
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/05/02(月) 22:45:51.18 ID:aAZY0Ajt0
だけど基本的には雑談ならageないかんじになってる
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [saga]:2011/05/02(月) 22:46:42.81 ID:n6eW3hIAO
>>957
そうなのか、次からageてみる

ついでにテスト
その幻想をぶち殺す!
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/05/02(月) 23:15:10.76 ID:SZEozk+oo
他スレだけど、最近sageろsageろ煩いのはどうしてなんだ?
福岡だって別にそんなに荒らしている風でもないし、
ちょっと前にいた荒らし野郎も見ないし。

むしろ、暴力的かつ敏感かつしつこく
sageろっていう奴らが荒らしみたいなんだが。
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2011/05/02(月) 23:19:19.67 ID:ws+iucqd0
>>953
>>1には最重要部分だけを色付きで入れ、>>2にはその他注意を別の色、以降は今まで通り、がいいと思う
最重要部分には、30分ルール、急いで投下、の他に何を入れようか。
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/02(月) 23:23:15.31 ID:n6eW3hIAO
カブリエルがスレ立てをしたら

いや、なんでもない
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/05/02(月) 23:24:10.60 ID:aAZY0Ajt0
>>961
基本的にageんのは作者だから作者がきたと思ってガッカリするだろ
だから更新がわかりやすいように作者以外はageんなってこと
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 23:31:30.24 ID:1cNXC2Q9o
>>963
それじゃ読めねーよww



実は俺も同じ事考えてたってのは秘密な
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 23:31:33.84 ID:nNNsY4QRo
>>961
俺も見てるスレかもしれないけど、雑談でageるのはやめたほうがいいと思う

理由
雑談でスレが浮上したせいで他の更新ageスレが下がると見つけにくくなる
この板は禁書SSだけじゃなく他ジャンルやオリジナルもあるわけだし、
特にオリジナルは更新age時が一番見てもらえるときなのに雑談スレで下げられたら顰蹙買うだろ
だたでさえ禁書多すぎとか言われてるのに

いろんなジャンルが共生している以上、そのスレ内だけじゃなく他のスレに与える影響も考えるべき
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 23:33:13.27 ID:1cNXC2Q9o
雑談sage、投下ageって書くとか
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/02(月) 23:37:03.91 ID:h1SvtAJ0o
使い分ける意味ないなwwwwww
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/05/02(月) 23:37:46.51 ID:SZEozk+oo
基本、ageるなってのはわかるんだ……
ただ最近、特に煩くないかと思ってな。
スレの雰囲気まで壊して言うほどの話じゃないと思うんだが。

すまん、愚痴に近い話になってしまった。
ルールが変わったのか、何かあったのか、
ちょっと知りたかっただけだ。
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/02(月) 23:39:02.32 ID:/g+YJYKCo
age、sageに限らずなんかただの便乗なのか面白がってなのか集中砲火したがる人が多いのはあるかも
春だからで片付けるしかないのかな・・・
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 23:44:02.70 ID:Jh6jV4LDO
雑談はsageって認識だったな
5レスほどもらいます
キャラ崩壊注意
972 :土御門「アレイスターだと……?」 :2011/05/02(月) 23:47:21.69 ID:Jh6jV4LDO


イン「どんどんどん!」

打ち止め「ぱふぱふーってミサカはミサカは開始の合図を吹いてみる!」

イン「ファッションチェックの時間なんだよ!」

打ち止め「判定してくれるのはこちらの皆さんです! ってミサカはミサカは右手をご覧ください!」ハイッ

――――

御坂「べ、別にあいつが見れるからって来たわけじゃないんだからっ」

――――

打ち止め「こちらが我らのお姉さま! 常磐台の電撃姫こと超電磁砲ってミサはミサカは紹介してみるっ」

イン「短髪は子供趣味だから、審査員として相応しいのか甚だ疑問だったり」

―――

番外個体「第一位がどんな格好して出てくるのか見物だね、あひゃひゃ」

―――

打ち止め「口は悪いがセンスはいいかも? 目の下の隅が気になってしかたない、番外個体だよ! ってミサカはミサカは上手い紹介の仕方が思い付かなかったり」

イン「短髪よりはお洒落そうなんだよ」

―――

絹旗「なぜ私はここにいるのか超わかりません……」

―――

打ち止め「最近は至るところであの人とのフラグがたってると噂! 絹旗最愛だよってミサカはミサカはちょっと恨みがましく見てみたり」

イン「今の中なら一番お洒落かもしれないんだよ!」

打ち止め「でも通行止めが一番人気なんだからってミサカはミサカは!」

イン「打ち止めが何を言っているのかわからないかも……」

―――

佐天「私そんなセンスあるわけじゃないけど、いいのかなぁ」ワクワク

―――

打ち止め「一般的な意見も取り入れようってことで、特殊な趣味も無さそうな一般人も連れてきましたってミサカはミサカは説明してみる」

イン「ヲタクからの人気は絶大! 佐天涙子だよ!」

打ち止め「以上で、審査員の紹介は終わりです! ってミサカはミサカは次の段取りを頭の中でまとめてみたり」

イン「次は出場者の紹介なんだよ!」


973 :土御門「アレイスターだと……?」 :2011/05/02(月) 23:48:01.02 ID:Jh6jV4LDO

上条「」

一方通行「」

浜面「」

アレイ☆「……よし、頑張ろうじゃないか」


―――

イン「いきなり連れてきたからか皆放心状態なんだよ」

打ち止め「あの人大丈夫かな、ってミサカはミサカは不安になってみたり」

イン「ここで男性ゲストを紹介するんだよ!」

土御門「よろしくお願いするにゃー」テェフリフリ

打ち止め「この時点だと誰が有利だと思うかなってミサカはミサカは聞いてみたり」

土御門「んー、無難な服装なら上やんかにゃー。一方通行はロシアの服装はまぁまぁだと思うぜよ」

打ち止め「確かにあの矢印の服装はないかなってミサカはミサカは溜息を吐いてみたり」

イン「大穴は誰だと思うかな?」

土御門「アレイ☆じゃないか、にゃ……」ブフゥッ

イン「あの人ずっとビーカーに入ってるけどどうするのかな」

土御門「」プッククク

打ち止め「あの人は自分から参加したみたいよ! ってミサカはミサカは補足してみたり」

土御門「」マジデ?

イン「じゃあ、そろそろルール説明を始めるんだよ!」

974 :土御門「アレイスターだと……?」 :2011/05/02(月) 23:48:35.84 ID:Jh6jV4LDO

イン「ルールは簡単! 裏で用意されている大量の衣装の中からコーディネートをするかも!」

打ち止め「それを着たのを皆で判定するんだよってミサカはミサカはお知らせしてみたり!」

土御門「じゃ、じゃあコーディネートスタートだにゃー」


―――

上条「どうしてこうなった」

一方通行「……帰りてェ」ハァ

浜面(なんでこいつらといるんだよ俺……)

アレイ☆「さぁ、早速探さなくてはな」フンス

一方通行「」

一方通行(……こいつはなンなンだよ)

浜面「まぁ……俺も探すか」フゥ

上条「上条さんはセンスがあまりないんですがねー……不幸だ」

一方通行「ふン」


――



一方通行「俺もうこれでいいやァ」

上条「一方通行スタイルいいな」

一方通行「まァなァ」

浜面「謙遜くらいしろよ!」

一方通行「……お前は悪いよなァ」

浜面「」

アレイ☆「ふむ、でも一方通行はもやしすぎやしないかね?」

一方通行「だァァァ! お前はなンなンですかァ?!」

上条「おい、本当のことを言われたからってキレるなよ!」チョット

一方通行「そのことに対してじゃねェよっ……ってかお前も思ってたのかよ三下ァアア!」ウガァッ

浜面「……ププッ」

一方通行「……浜ァ面ァくゥゥン?」ニヤリ

浜面「」



アレイ☆「よし、私もコーディネートできた」ウム

上条(マイペースだな……)

975 :土御門「アレイスターだと……?」 :2011/05/02(月) 23:49:24.09 ID:Jh6jV4LDO

打ち止め「あ、コーディネートできた? うん、うんわかった……ってことで、終わったようです! ってミサカはミサカは下位個体の連絡を受けて発表してみる!」

イン「お待たせしました! さぁどうぞなんだよ!」バーン

――


《浜面》

御坂「うーん、私は嫌かもしれないわね。なんだろ……腰パンのし過ぎで脚が短く見えるっていうか」

絹旗「浜面超哀れですが、同じ意見です。かっこいいとでも思ってやってるんでしょうか?」

浜面「」グサッ

番外個体「うーん、ミサカこの靴は好きなんだけどなぁ」

佐天「これ可愛いですよね! でも全体がちぐはぐっていうか……うーん」


《一方通行》

佐天「私こういうの好きです!」ワァ

御坂「佐天さんこういうの好きなんだ……でもこんな細身着られるとなんか自分のスタイル自慢されてるみたいじゃない?」

佐天「あー」ウン

絹旗「でも超浜面よりはマシです」

番外個体「性格の気持ち悪さが滲み出ててミサカは気にくわないなぁ」
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 23:52:32.98 ID:Jh6jV4LDO
《アレイ☆》

絹旗「これは……超何て言うか……」

番外個体「シュールレアリスムってこんな感じじゃなかったっけ」

佐天「この間世界史でこんな人見た気がします……」

絹旗「この布はどうなっているんでしょうか……超気になります」

御坂「で、でもこのカエルのアップリケは可愛くない?」
絹番佐「「「」」」

《上条》

絹旗「超無難ですね」

番外個体「つまんなぁい」

佐天「で、でも下手に工夫されるよりは……」

絹旗「超お洒落とは違う気がします」

佐天「確かに……御坂さんはどう思いますか?」

御坂「」ポーッ

佐天「あれ?」

――――
――

打ち止め「じゃあそろそろ皆決まったかな? ってミサカはミサカはワクワクワク!」
土御門「アレイ☆のあれはないにゃー……」

イン「私はけっこう好きかも」

土御門「?!」

打ち止め「じゃあ結果発表なんだよ! ってミサカはミサカは効果音をならしてみる!」

ジャン
ジャガジャガジャージャッ
ジャァーンッ

優勝は《上条当麻》!

イン「審査員に理由を聞いてみるんだよ!」

――――――――

佐天「いや……何て言うか、御坂さんにつられたといいますか」

番外個体「ミサカは第一位以外なら誰でも良かったしねぇ」

絹旗「一般的にお洒落と言うなら超一方通行かもしれませんが、好みは別れますし」ウン

御坂「」ポーッ

――


イン「まぁ予想通りかも」

土御門「くそっ上やんめ……もげろ!」

打ち止め「あの人が微妙に落ち込んでいる気がするってミサカはミサカはあほ毛をピーンと立ててみたり」アセアセ

イン「それじゃあ今回のファッションチェック! は終わりなんだよ!」

土御門「解散だにゃー」バイバーイ



アレイ☆「くそっ……次こそはっ」

エイワス「諦めたらどうだい?」
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/02(月) 23:53:02.20 ID:Jh6jV4LDO
おわりです
お目汚し失礼しました
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/05/03(火) 00:27:16.62 ID:PIpD+5NAO


ageとsageに関しちゃ
ミスか故意か知らんでやったかでageる
→がっくりきたのかは知らんが言っちゃう奴がいる
→それ見てわざとageる奴がいる

で荒れちゃう流れになるのはやはり春だからだろう
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [sage]:2011/05/03(火) 00:31:51.70 ID:o8kNesnm0
いつも読んでるスレが2、3個上がってたから後で読もうと思ってたら全部更新されてなかったときは流石にイラッときたな
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 00:36:25.22 ID:im/DTPQqo
ageに関して文句言うやつは春だからとかじゃなくずっと居るぞ
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2011/05/03(火) 00:47:13.78 ID:PIpD+5NAO
や、前から居るのは知ってるけど
最近意味もなくスレがあがるってのも増えた気はするし
そのせいもあってかageに敏感に反応してる感もあるし
やっぱ春だからかなぁって思ったのさね
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/03(火) 00:48:44.03 ID:0J/hKBP2o
特に携帯に多いよな
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国・四国) [sage]:2011/05/03(火) 00:52:16.70 ID:QVdLgk2AO
>>980
君が次スレを立てる事でプランを短縮出来る

あと>>977乙だな
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 00:54:57.94 ID:im/DTPQqo
ごめんなさい。気づかず踏んじゃいました
お約束とか書ける気しないので>>985の方スレ建てお願いします
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/05/03(火) 00:55:07.39 ID:+OYpzSqjo
こういう質問もこの季節特有の定期イベントだよな
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/03(火) 00:56:34.74 ID:0J/hKBP2o
>>985
スレ立てがんばれ
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/05/03(火) 00:58:11.18 ID:5TTI5Zn6o
次スレ立つまで減速ー
0130までに立てに行く宣言なければ立ててくる
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/05/03(火) 00:58:28.20 ID:+OYpzSqjo
うお、すまないが色変えの仕方知らないし、ログにあるテンプレの話し合いがどうなったかも知らないんだ
悪いんだが↓が立ててくれないか、お願いします
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/05/03(火) 01:01:36.80 ID:5TTI5Zn6o
行ってくるわ
毎度ギリギリで伸びると忙しいからスレ立て>>950まで引き上げてみていい?
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:02:57.84 ID:5P1P3ZVgo
950は流石に早過ぎやしないかい
それに今回はジャストタイミングで議論しちゃったのが悪いだけだし今のままでそこまで不都合は無いと思う
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/05/03(火) 01:03:39.97 ID:vENi5Ltuo
950でもいいと思う
テンプレ追加はまぁ次のスレでもっと人がいるときに議論しようか
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) :2011/05/03(火) 01:18:15.53 ID:0J/hKBP2o
立てる人に一任ってことで
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/05/03(火) 01:23:29.88 ID:5TTI5Zn6o
ほい。テンプレ分割については次スレで話そう

▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-28冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304353296/
994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:24:14.40 ID:1vzYN48ho
>>993

今度のテンプレは冥土帰しか
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県) [sage]:2011/05/03(火) 01:26:01.07 ID:+OYpzSqjo
>>993
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:26:06.16 ID:5P1P3ZVgo
>>993
950にしちゃったかー
しつこく言うとなんか荒らしみたいでアレだけどやっぱ950は早いと思うのよね
980の時も残り数レス埋めるの微妙に困ってたスレも過去にあったので・・・
投下する人も埋まる前のスレに投下するより新スレに投下したいって気持ちがありそうだし

まあ次スレの最後の動き見て判断するのが一番かな
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:28:15.32 ID:UuMQ7Dr30
>>993
お疲れ様です
さて、さすがにあと5レスで投下する人はいないだろうし
埋めちゃって良いよね
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:28:37.73 ID:5P1P3ZVgo
埋めましょ埋めましょ
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/05/03(火) 01:31:55.91 ID:UuMQ7Dr30
>>1000なら書き手達に幸あれ
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/05/03(火) 01:32:22.18 ID:1vzYN48ho
1000なら新スレに100レスぐらい一気に投下する猛者が現れる
1001 :1001 :Over 1000 Thread
             /          \
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      /         -‐′  ,'      | | ___ /     ,
     /        __/__  └---   l,イ´  /`ヽ.   /  -─‐
    /         /   , ヽ        l.  /   丿 /   ヽ、
  /        r‐-、 /   /  l    '  /   '´ /      `
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/           `´ `    /   ー|ァ'       ,      、__/
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                   /  i   /      /       /  ,   `   /
                     ` 7      i     ,!  /   !       /
                      /      ヽ._ ノ   /     \     /
ヽ.                    /               .  ,. --、   /
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   ヽ、_             /                  /`ヽ、_/ l /、
       ̄ ̄``ヽ、      /                /'     // i
            \.     /                ァ′      //   |   
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▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-28冊目-【超電磁砲】 @ 2011/05/03(火) 01:21:36.57 ID:5TTI5Zn6o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304353296/

魔王「わたしが世界を」 @ 2011/05/03(火) 00:56:48.08 ID:XFAk4YGUo
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とある安価の暗部組織 @ 2011/05/03(火) 00:55:29.20 ID:XH7ZGTpn0
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( ・∀・)ノ囲 <うるせえワッフルぶつけんぞ @ 2011/05/03(火) 00:34:00.81 ID:QmOj3qMDO
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とーまの奇妙なスレ 黄金なる週間 @ 2011/05/03(火) 00:23:52.92 ID:aQUM61pjo
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佐天「ピカピカッッッ!!」 @ 2011/05/02(月) 23:56:21.71 ID:TLz8DABAO
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覚醒アグネスが倒せない @ 2011/05/02(月) 23:51:58.84
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【妖怪と人間】ここだけ妖怪世界part6【新規歓迎】 @ 2011/05/02(月) 23:31:20.23 ID:8G/DguPa0
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