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【安価】戦闘城塞マスラヲTRPG - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 14:47:18.79 ID:EcHeh2W0o
これはスニーカー文庫で絶賛活躍中である林トモアキ先生の作品を安価で進めていこうというものです
初めてなのでgdgdになるかもしれませんがお願いします

コンマ例
1 ファンブル
2〜4 失敗
5〜8 成功
9 大成功
0 クリティカル

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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 14:51:50.16 ID:EcHeh2W0o
まずはキャラクリをします
あなたは男or女?
直後安価
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/11/06(火) 15:00:48.38 ID:yuaWZkcio
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 15:08:46.55 ID:lywsXpTKo
期待してたけど女か残念
5 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 15:11:42.65 ID:EcHeh2W0o
あなたは女性です
では次に能力値の判定を行います
能力は武力魔道力知力の三種類があります

1   生活に支障がある 補正−2
2〜4 苦手 補正−1
5〜8 一般人と同等かそれ以上 補正なし
9   その道のプロ 補正+1
0   極めし者 補正+2

武力直後コンマ
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/06(火) 15:25:52.36 ID:Zpqny12ho
えい
7 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 15:39:07.67 ID:EcHeh2W0o
武力は6です
あなたはそこそこ戦闘に慣れているようです

続いて魔導力直後安価
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/06(火) 15:47:11.00 ID:TP4x1tQAO
9 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 15:49:26.54 ID:EcHeh2W0o
魔導力は0です
あなたは世界でも有数の魔導力を誇ります

続いて知力直後コンマ
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/11/06(火) 15:58:50.06 ID:gv3LjmrAO
期待
11 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:09:36.63 ID:EcHeh2W0o
知力は6です
あなたはそこそこの知識を持っています

次はあなたの境遇を決めます
コンマ÷2切捨ての数だけ自由安価をとります

直後コンマ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/06(火) 16:14:32.85 ID:/4LBwLFM0
マスラヲと聞いて
13 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:21:48.05 ID:EcHeh2W0o
では5でしたので2つの境遇を決めれます
一つ目
直後自由安価
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/11/06(火) 16:27:17.29 ID:gv3LjmrAO

他者を圧倒する迫力の政治家志望
15 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:28:13.10 ID:EcHeh2W0o
では二つ目
直後自由安価
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/06(火) 16:29:03.38 ID:TP4x1tQAO
鈴蘭の知り合い
17 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:39:05.15 ID:EcHeh2W0o
あなたは他者を圧倒させるほどの政治家を志しています
また名護屋河鈴蘭と交友があります

鈴蘭との関係
直後コンマ
1に近いほど仲が良くなく9に近いほど仲が良い
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/06(火) 16:40:04.44 ID:TP4x1tQAO
19 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:46:58.32 ID:EcHeh2W0o
あなたと鈴蘭は同じ高校の友人でした
しかし高校を卒業してから鈴蘭とは連絡をあまりとっていないようです

では物語を開始します
20 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 16:54:33.67 ID:EcHeh2W0o
あなた「う〜ん、もう朝か。昨夜からずっと勉強していたし、少し休憩でもするか」

直後自由安価
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 17:10:38.96 ID:6meYPjE5o
マスラヲと聞いて!!
早く30日になーれ!!
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 17:14:42.35 ID:6meYPjE5o
自由安価早すぎじゃね?
流石に何していいのかわからんぞ
23 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 17:14:44.39 ID:EcHeh2W0o
すみません、文章が少なすぎますね

あなた「う〜ん、もう朝か。昨夜からずっと勉強していたし、少し休憩でもするか」

1コンビニに買い物に行く
2部屋の掃除をする
3ネットサーフィンをする
4電話をかける

直後安価
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/06(火) 17:16:49.30 ID:Zpqny12ho
25 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 17:38:40.06 ID:EcHeh2W0o
あなたは休憩ついでに部屋の掃除をすることにした
あなた「よっと、それにしても汚いな。勉強のためとはいえ少し本が増えすぎたかな」
そのまま掃除を続けていると新聞の中からひらりと一枚のチラシが落ちた
あなた「ん、なんだこれ?」

参加者募集
大会名:聖魔杯
会場:東京近郊、隔離空間都市
優勝目録:聖魔王の称号
副賞:聖魔杯
大会期間:優勝者が決定するまで
優勝資格:勝ち続けること
勝負方法:問わず

あなた「聖魔杯ね……、そういえば一年前から結構な話題になってたっけ?」
チラシに最後まで眼を通すとこのようなことが書かれていた

優勝者には、世界を律する権利として聖魔王の称号と、その証たる聖魔杯が与えられる
参加資格はただ2つ
人間と、自律した意思を持つ人間以外の者の、ペアであること。告知開始より一年以内に、会場に入ること
武器、防具、その他アイテムの持ち込みは自由とする

あなた「たしかこの告知が出て明日で丁度一年か。少し興味はあるけど、自律した意思を持つ人間以外のペアっていうのがいまいち要領を得ないな」

1興味はあるが参加はしない
2参加してみようと思う
26 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 17:39:46.18 ID:EcHeh2W0o
直後安価で
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 17:40:04.54 ID:8HAeo4Gto
1
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [sage]:2012/11/06(火) 17:41:47.20 ID:WsMB5A1Co
ヒデオをリア充にしよう(提案)
29 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 17:54:10.71 ID:EcHeh2W0o
あなた「確かに興味はあるが司法試験の勉強もしなければいけないしな。そもそもペアにも当てがないし」
あなたは見つけたチラシをゴミ袋に入れるとそのまま掃除を続けた
あたな「よし、奇麗になった。とりあえずゴミ置き場に持っていくか」
ゴミ置き場に行くと古いパソコンが落ちていた
あなた「こんなところにパソコンが……廃品回収の日ではないのに、非常識な人もいたもんだ」

1そのパソコンを家まで持って帰る
2そのまま放置しておく
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/06(火) 17:57:29.91 ID:Zpqny12ho
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/06(火) 18:04:24.41 ID:wHtSzsHUo
マスラヲと聞いて飛んで来ました
支援

安価なら下
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 18:18:09.96 ID:6meYPjE5o
一つだけ『あたな』になってるww
そしてヒデオはログアウトか?
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [sage]:2012/11/06(火) 18:19:41.71 ID:WsMB5A1Co
ヒデオログアウトとかだったらもう……
34 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 18:26:54.72 ID:EcHeh2W0o
あなた「こんな所に捨てるなんてもっての他だ。とりあえず家にもって帰って後日業者を呼ぼう」
そう考えパソコンを拾い上げると、背筋を蛇がよじ登ってくるような寒気がした
あなた「! 誰かいるのか?」
後ろを振り向いたがこちらを見ている人はいなかった
あなた「気のせいか。それにしてもノートパソコンっていうのは思っていたより重いものなんだな」
これ以上用事のないあなたは家へ帰ることにした

それがなぜこうなった!

家に着くと、先ほどのノートパソコンを明日引取りに来てもらうために、早速業者に連絡を入れようとしたところで後ろから人の声が聞こえた
???「ちょっと待つのですよ!」
あなた「なんだ!?」
後ろを振り向くとそこにはノートパソコンがあるだけで人の気配などなかった
あなた「まあ、そもそもここは私の家だしな。さて電話電話……」
???「スルーしないでください!」
あなたは耳を疑った。どう聞いてもノートパソコンから声が聞こえたのである
???「とりあえずこのノートパソコンの電源を入れて欲しいのですよ」
奇怪な目の前の箱からそのような音が聞こえるがあたなはどうする

1ノートパソコンの電源を入れる
2怪しいので業者に即引き渡しをする
3厄介ごとには関わりたくないので先ほどのゴミ捨て場に捨てなおす
直後安価
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/06(火) 18:33:48.69 ID:wHtSzsHUo
1
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 18:37:30.97 ID:6meYPjE5o
>>33
まぁTRPGだしなログアウトとかは発生してもしゃーないべ
問題はどうやってアルハザンを攻略するかだな
あと大佐と勝負するか否かとか
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/06(火) 18:39:01.45 ID:ueVBL55IO
魔力00がどれほどかは分からないけど、睡蓮レベル以上なら組織が放っておくはずが無いので、今更でもキャラが立たない内に所属組織安価することを提案しておく

境遇安価で取るべきだったのだろうが
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 18:48:13.79 ID:6meYPjE5o
>>37
いやその理屈はおかしい
39 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 19:05:57.48 ID:EcHeh2W0o
電源を入れると凄まじい音とともにノートパソコンが震えた
しばらくすると声が聞こえてきた
???「にひひっ。ウィル子、完全復活です」
画面に映し出されていた女の子が笑いながらこちらを指差す
???「ご主人様はとんだお人よしですね」
あなた「おお、凄いな。今はこんなプログラムも組めるのか。製作者は誰だ?」
???「って、ちょっと待ってください。そんなに関心してないでもっと驚くのですよ!」
あなた「驚くって言われても。凄いとしか形容し難いしな……」
???「むむむ」
あなたがそういうと画面内の女の子が悔しそうな顔をしていた
???「なら、これでどうです」
一瞬の目眩の後画面を見ると女の子の姿が見えなくなっていた
あなた「どこいった? バグか?」
???「バグとはなんですか、バグとは!」
先ほどまでパソコンから聞こえていた声が後ろから聞こえた。あなたが後ろを振り向くとそこには
???「ししし、どうです。びっくりしましたか?」
あなた「……」
びっくりした、それはもう死ぬほどびっくりした。画面に映っていたはずの女の子が目の前でふわふわと浮かんでいるのだから
???「そうそう、それですよ。やっと現状を理解したようですね」
あなた「えっと、君はいったい」
???「よくぞ聞いてくれました。ウィル子の正体は超愉快型極悪感染ウイルス、その名もウィル子21なのです!」
開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ
ウィル子「さあ、現状も理解したことですし。ご主人様にはこのウィル子のために極上のネット環境を奉げるのです」
ウィル子? ウイルス? 何を言っているんだ? とりあえず何かしないと

1ウィル子とさらに話す
2ゴミ捨て場に置いてくる
直後安価

40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:06:53.49 ID:WQ20lhsr0
2
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:07:54.79 ID:6meYPjE5o
1
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:12:11.24 ID:6meYPjE5o
>>40
参加できなくなるだろ時間がもうねぇwww
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/06(火) 19:16:31.64 ID:ueVBL55IO
孤児院送りの鈴蘭に昔からエスティやヴィゼータがついてたわけだし、カッコ真琴にクラリカまで居る学校で世界有数の魔力持ちがそれに気付かず気付かれず第三世界知らずに生きているのは難しいのでは、ということ

だからと言ってキャラリセットとかできるか、というとその通り
ヒデオの場所で成り代わるより他の立ち位置で参加してヒデオたちと勝負したい、という私欲もあるので、安価スレの理屈には反しているのは理解してる
期待しているので、何にせよ続けてほしい。
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:22:32.10 ID:6meYPjE5o
>>43
あれはスミレさんがエスティに教えたからだろ
おりがみ1巻の時点で搜索が始まるまで
翔希や真琴だって鈴蘭の事には気づいてなかっただろ
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:25:00.26 ID:6meYPjE5o
てか魔翌力量云々の話をするのなら、凄腕魔法使いのノルカとソルカの二人が
エルシアの魔翌力量に気がつかない時点で不毛な議論だろ
46 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 19:30:10.69 ID:EcHeh2W0o
あなた「ウイルスって言ったよな?」
ウィル子「はい、そうなのです。ウィル子は正真正銘のウイルスなのですよ」
これで決まった。この家には大事な資料やデータが山のようにある。ここでウイルスなんか入れたらどうなることか
あなた「よし」
ウィル子「よし。じゃないのです。ちょっと待ってください、どこに持って行くつもりですか!」
あなた「残念だがウイルスはこの家に入れるわけにはいかないんでな」
ウィル子「待つのです、これこれ」
そういってウィル子がパソコンの画面に出したのは先ほどのチラシでも書いていた聖魔杯の宣伝ページだった
ウィル子「ウィル子はこれに出たいのです。出て電子世界の神になるのです!」
あなた「神ってウイルスだろ? そんな迷惑な神様なら余計にごめんだね」
そう言って先ほどのゴミ捨て場にパソコンを置きにきた
道中ウィル子が「これで勝ったらなんでも願い事が叶うんですよ!」「思い直してください!」
などと喚いていたが無視することにした
あなた「まあ、短い付き合いだったけどさようならだ。できることなら次の出会いはしたくないが」
あなたが踵を返すと後ろから「この薄情者ー! 感染してやるー!」などと聞こえたが気にしない
あなた「やれやれ、それにしても一体何だったのか。とりあえず喉が渇いたし外に出たついでにコンビニにでも行こうか」

直後コンマ
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 19:30:55.45 ID:WQ20lhsr0
せい
48 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 20:21:55.67 ID:EcHeh2W0o
あなたがコンビニで買い物をした後、ふと気になってゴミ置き場まで戻ってくると、そこにはもうパソコンは置いていなかった
あなた「あれ? おかしいな、パソコンだけがなくなってる」
他のゴミはまだ置いたままだというのにパソコンだけがなかった。誰かが持っていったのだろうか
あなた「ご愁傷様」
次の持ち主はパソコン環境が無いことを祈ろう
あなた「ここでいつまで立ち止まっていても仕方ないし帰るとするか」
家に帰ろうとした所で前方から一台の車が走ってきてゴミ捨て場の前。つまり、私の前に止まった
???「なぜ私がこのようなことを」
車から降りてきたのはスーツを着た外人で、端正な顔立ちをしている
あなたがその人を見ていると向こうから声がかけられた
???「こんにちは、お嬢さん。この辺りにパソコンが落ちてはいませんでしたか?」
あなた「え、えっと……」
何これナンパ? こ、こういうときはどうすればいいんだっけ?
あなたが内心あたふたしていると、その男性は微笑みながら謝ってきた
???「すみません、急に話しかけられたら迷惑でしたね」
あなた「いえ、そんなことは」
???「私こういうものです」
男性が渡してきた名刺にはこう書いていた
伊織ワールドトレーディング
副社長 フェリオール・アズハ・シュレズフェル
あなた「伊織ワールドトレーディング?」
フェリオール「はい、少し事情がありましてとあるパソコンを探しているのですが。急にすみませんでした。それでは」
なんだ、ナンパじゃないのか。一人で焦って恥ずかしい。それにしてもパソコンか……もしかして
あなた「あの」
あなたが呼びかけると車に乗ろうとしていたフェリオールがこちらを振り向いた
フェリオール「どうしました?」
あなた「パソコンってウイルスの入っているパソコンのことですか?」
フェリオール「知っていたのですね。どこにあるかご存知ですか」
あなた「その前に聞きたいことが。なぜそのパソコンを探しているのですか?」
フェリオール「それは企業秘密でして。答えられないんですよ。すみません」
怪しい、何か隠している。あんなウイルスが付いてるパソコンなんてなぜ欲しがるのか理由が気になる
だけど、そもそも件のパソコンはなくなっているわけで、もうこれ以上絡む理由もないし

1なぜあんなウイルスが付いてるパソコンを欲しがるのか聞く
2あんなウイルスが付いているパソコンなんて知らないと白を切る
直後安価
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 20:37:08.65 ID:9GFRPkgn0
2
50 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 20:57:58.65 ID:EcHeh2W0o
あなたはこれ以上面倒事に絡まれるのが嫌で白を切ることにした
あなた「そうですか。すみません、なんか疑うみたいにしてしまって」
フェリオール「いえいえ。それでパソコンの方は」
あなた「いや、私の勘違いでした」
フェリオール「……そうですか。わかりました、お時間を取らせてしまってすみません」
あなた「こちらこそ」
そうそう、あまり変なことに関わらない方がいい。政治家を志すならその辺の駆け引きも重要だしな
そもそも、あんな変なウイルスあるわけないし「きっと夢でも見てたんだろ。だってパソコンの中のウイルスが喋って
あまつさえ実体化するなんて現実なわけないしな」
うんうんと自分の中で結論を出して頷いているとフェリオールがやれやれといった仕草をしていた
あなた「どうしました?」
フェリオール「あなた、心の声が口に出てましたよ」
え?
あなた「どの辺りから?」
フェリオール「きっと夢でも見てたんだろ」
うあーーー! 恥ずかしい
フェリオール「それと、先に謝っておきます。すみません」
フェリオールの声が聞こえたと同時に強烈な眠気が私を襲った
眠る前に見た光景はフェリオールが携帯を取り出しどこかにかけるところだった

直後コンマ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/06(火) 21:16:44.03 ID:wHtSzsHUo
とう
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/11/06(火) 22:14:46.48 ID:uEpyG1sS0

こんなんあったのか

でも読みにくいな、もうちょい努力すれば参加する
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 22:18:09.27 ID:WQ20lhsr0
文と文との間を1行開けるだけで結構読みやすくなるよ
54 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 22:26:27.10 ID:EcHeh2W0o
あなたが眼を覚ますと見慣れない天井が出迎えてくれた
あなた「ここはどこだろう」
辺りを見渡すとここが病室だと分かった、そして眼鏡をかけて白衣を着ている男がいた
???「ひひ、目をさましたみたいだね」
あなた「え? え? 誰ですか、ここはどこですか」
???「それはねぇ」
フェリオール「それは私から話します」
白衣の男と話しているとフェリオールが部屋に入ってきた
フェリオール「すみません、本当は睡眠魔法で眠らせた後、記憶を消すはずだったのですが」
???「どうやら魔力に対して抵抗が強いみたいだね」
フェリオール「ええ。記憶を消すこともできなければ。かけたはずの私ですら魔法を消せなかったのでドクターに頼ることになってしまいました」
ドクター「ひひひ、まあ僕としては女の子の柔肌を触れたから満足なんだけどねぇ」
ドクターと呼ばれた男が不審なことを言っていたが今はそんな場合ではない
あなた「魔法? 記憶を消す? いったい何を言っているんだ?」
フェリオール「そうですか、てっきりlこちら側の人間だと思っていましたが。すみません巻き込んでしまって」
今何が起こっているのか頭の中で整理する必要があるようだ
まずなんだ朝起きて掃除をしてパソコンを拾って女の子が……
頭の中で必死に考えていると、突然扉が音を立てて開いた
???「いったい何の騒ぎだ! こっちは開会前の最終チェックで忙しいっていうのに」
フェリオール「貴瀬、そんな声を荒げなくても」
貴瀬「ふん。ところでこの小娘は誰だ」
あなた「失礼な、あなたこそ誰ですか」
貴瀬「俺か? 俺は伊織貴瀬、ここの社長だ」
あたな「はあ?」
それにしてもこの社長と名乗った人物にどこか見覚えがあるような気がする
あなた「伊織、貴瀬。伊織先生……あー!」
貴瀬「なんだ?」
あなた「思い出した! あなた高校の教師の伊織貴瀬でしょう!」
フェリオール「貴瀬」
貴瀬「あー、まさかこんな所で出くわすとは」
ドクター「ひい、世の中ってものは案外狭いもんさ、ひひひ」
あなた「ということは、やっぱり先生か。いったいこれは何ですか」
貴瀬に問い詰めるとめんどくさそうな顔をした後にどこかに電話をした
貴瀬「待ってろ、今責任者を呼んだ」
しばらく病室で待っているとまたしても勢いよく扉が開いた
???「用事ってなんですかご主人様」
勢いよく入ってきたのはメイド服をきた
あなた「鈴蘭だよね! なんでこんな所にいるの」
部屋に入ってきた女は速攻で回れ右をして
貴瀬「どこに行くつもりだ」
貴瀬が女の襟を持ち上げた
???「へへへ、いや。ちょっと掃除するの忘れてたなって」
貴瀬「俺はまだやることがある説明は任せた。行くぞフェリオール」
そういうと貴瀬とフェリオールは部屋を出て行った
ドクター「そうそう、これ」
あなた「何ですか?」
ドクター「治療費に決まってるじゃないかぁ」
治療費? いちじゅうひゃく……100万!
あなた「こんなの払えるわけない! それに元はと言えばそっちのミスだろ!」
ドクター「ひひひっ、後は鈴蘭に任せるよ」
そういうとドクターも部屋を出ていった
あなた「それでこれはどういうことかな?」
鈴蘭「えへへへ」
55 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 22:37:22.74 ID:EcHeh2W0o
見にくいとの事なので少し文章を区切りながら投稿します



鈴蘭の話をまとめるとこうだ

・高校の時に起きた死者が生き返るという事件の中心にいたのが鈴蘭だということ

・その時にこの聖魔杯を開催することを決めたこと

・世界には私たちが知らない種族がいるということ

あなた「なるほどね。それで高校を卒業してから連絡が取れなかったのか」

鈴蘭「そうなの」

あなた「それで、この治療費どうしてくれる?」

鈴蘭「えーと……。そ、そうだ。聖魔杯に参加してみない?」

あなた「聞いてくるけど強制だろ?」

鈴蘭「もう、すごいのパートナーに付けちゃうから。ね?」

あなた「はあ……」

1美少女剣士

2イギリス紳士

3美少女シスター

4マントを着た謎の剣士

5長身イケメン

安価下3
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 22:39:48.71 ID:w8l4pbnho
ここは1だろ
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 22:41:35.24 ID:w8l4pbnho
ksk
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/06(火) 22:47:58.13 ID:TP4x1tQAO
59 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 23:10:04.49 ID:EcHeh2W0o
鈴蘭「ということで呼んでみました」

???「なんっすか? 今ショック弾頭の補充で忙しいんすけど」

あなた「もしかして倉先輩?」

???「誰っすか?」



鈴蘭「かくかくしかじかで」

???「なるほどなるほど」

私のことを説明しているようだ

???「わかったっす。改めましてクラリカっす。よろしくおねがいするっすよ」

あなた「えーと、クラリカさん? 倉先輩ではなくて」

クラリカ「そうっす。あの時は潜入中だったんで偽名を使ってたんすよ」

鈴蘭「それにしても、こうやって揃うと高校を思い出すね」

あなた「そうやってはぐらかさない」

鈴蘭「へへ。そうそう、はい、これ渡しとくね」

あなた「これは?」

鈴蘭「チケット、まあお金みたいなものと、この町の地図と暮らし方とか書いてるパンフレットその他もろもろ」

あなた「なるほど、それで住む場所とかは決まってるの?」

鈴蘭「うーん、屋敷の方に住んでもらってもいいんだけど。参加者として動いて欲しいからなぁ。とりあえずその辺は手配しとくよ」

あなた「わかったよ」

クラリカ「私はどうすればいいっすか?」

鈴蘭「大会期間中はパートナーとして参加して。もしかしたら仕事で呼ぶかもしれないけど」

クラリカ「了解っす」

鈴蘭「そうと決まれば早く移動しよ」

あなた「何かあるのか?」

鈴蘭「もうすぐ開会式が始まるの」

さあさあ、という鈴蘭に促されて病室を出で会場へと向かうことになった



行く途中でふと思い出す

あなた「そういえば、人間以外でないといけないのでは?」

鈴蘭「主催者が決めたことだからいいの。俺ルールってやつ?」

あなた「そ、そうか……」

本当にこんなんで大丈夫なんだろうか
60 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 23:20:05.51 ID:EcHeh2W0o
会場につくと今までの自分の常識が吹き飛ぶ音がした

所狭しとコスプレのような男女が食事をしていて、その横には角が付いているのや、羽が付いているの

中にはスライムのようなものまでいた

あなた「本当にここが日本か」

いやそもそも現実なんだろうか

鈴蘭「ふふ、驚いた? 世界ってこんなに広いんだよ?」

あなた「ああ」

鈴蘭「あ、そろそろセレモニーが始まる。私はもう行くね。もし何かあったら伊織ってついたお店に来たら私と連絡取れるから」

走り去っていく鈴蘭が急に振り返ってこちらに叫んだ

鈴蘭「なりゆきで参加することになっちゃったけど。せっかくだから楽しんでいってね!」

そういうとまた走っていった

クラリカ「相変わらず鈴蘭さんは元気っすねー」

あなた「そうだな」

すると突然花火が打ちあがった

あなた「奇麗だ……」

クラリカ「セレモニーの開催っす」
61 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/06(火) 23:33:31.37 ID:EcHeh2W0o
セレモニーではこの大会の詳しいルールが説明された

1つ勝負に関しての殺人を認めない

2つ勝負は参加者同士の合意の上で決める

しかしルールに関してはこの日本でいったい何を今更と思っていたが、周りの反応は芳しくなかった

まあ、これも司会者である霧島レナの冗談で治まったが

レナ「さあ、間もなく! あと1分ほどで聖魔杯、開幕となります!!」

レナ「狙うは神器、聖魔杯! 目指すは頂点、聖魔王! その決戦の火蓋が、今切って落とされるッ!!」

5!

4!

3!

2!

1!

レナ「聖魔杯、開幕ですっ!!」



クラリカ「さて、聖魔杯も始まりましたしどうするっすか? やっぱり先手必勝で早速しかけるっすか?」

あなた「そうだな」

1 早速近くの参加者に勝負を申し込む

2 まずは様子をみる

3 その他 (自由安価)

安価下3
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/11/06(火) 23:34:20.88 ID:uacAZy3v0
2
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/06(火) 23:36:30.20 ID:3php7ZlMo
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/07(水) 00:17:04.01 ID:1yotEQ3jo
3.自分とクラリカの得手不得手を相談して戦力分析。孫氏の兵法ー
65 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 00:26:55.97 ID:Z3FEHW8Go
安価指定しましたが、今日はもう寝ます

それと、更新は不定期の予定です

やる気があるときは二日連続でやるかもしれません

こんなgdgdの安価スレに参加ありがとうございます

見にくいなどの意見がありましたので、改善するために他の意見も聞きたいと思います

また、ストーリーで気になるところがありましたら意見をください
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 00:47:00.37 ID:L+ESnfMso
投下乙です
エタらなければ不定期でも大歓迎
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 10:16:24.01 ID:D4JtlrRIO
どうあがいても蛇足にしかならないストーリーしか思い至らんがまぁ頑張れ
68 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 13:09:56.04 ID:Z3FEHW8Go
今日もやりたいと思います

昨日の続きから



あなた「いきなり勝負をしかけるにしても、こちらの戦力がわからないし」

クラリカ「そうっすね。さっき会ったばっかっすもんね」

あなた「とりあえず現状の確認をしようと思う」

あなた「まず、私だが。正直言って武道の経験は皆無だ、戦闘になった場合は荷物になるだろう」

あなた「それと魔法やら異種族なんてのも今日始めて見たからその辺りの知識もない」

クラリカ「なるほど、つまり役立たずってことっすね」

あなた「そんな直球で言わなくても……。クラリカさんは何が得意ですか?」

クラリカ「そうっすね? カチコミとか得意っすよ!」

あなた「カチコミ?」

クラリカ「そうっす。あと少しなら魔法も使えるっす」

あなた「ふむ、なら戦闘になった場合はクラリカさんに任せることになるのか」



クラリカ
能力値
武力   9 補正+1
魔導力  7
知力   4 補正−1

関係性
クラリカ:これからよろしくっす


1近くの参加者に勝負を挑む

2様子を見る

3その他(自由安価)

安価下3
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 13:24:11.16 ID:7nBqFRJQo
2
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 13:24:39.20 ID:7nBqFRJQo
流石に平日のこの時間からはきついだろ
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/07(水) 13:45:17.08 ID:L/m/yz4Ho
2
72 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 15:36:46.00 ID:Z3FEHW8Go
夜からやったほうがいいかですか?

一応続き




あなた「この大会では一回でも負けるとその時点で失格というルールだから不用意に対戦」するのは好ましくない」

クラリカ「なるほどっす、それでどうするっす?」

あなた「とりあえず、他の参加者の出方を伺うことにするよ」

クラリカ「了解っす。それにしても無理やり参加させられた割にはノリノリっすね」

あなた「まあ、こうなったら自棄だ。父にも政治家になりたければ見識を広げる必要があると言われているしな」

この大会で政治家としての技量が増えるかというと怪しいものだがな



ざわざわ


あなた「ん? なんだか様子が変だな」

レナ「……ええっ? ほんとに!? もう勝負を始めた参加者がいる!?」

どうやら開始早々勝負をするようだ

クラリカ「いいっすね! やっぱり祭は盛大にいかないとっす」

クラリカ「どうするっす? 野次っるすか?」

1 勝負を見に行く

2 鈴蘭のところに行く

3 その他(自由安価)

直後安価
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 15:50:39.14 ID:D4JtlrRIO
1
74 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 16:33:24.35 ID:Z3FEHW8Go
あなた「とりあえず見に行くか。情報は大いに越したことはないしな」

クラリカ「了解っす」

あなたが人だかりになっている場所に向かうと、まず目に付いたのは軍服を着た筋骨隆々の男だった

クラリカ「初戦は大佐っすか」

あなた「彼は?」

クラリカ「ジョージ・レッドフィールド大佐っす。一年前に最速でこの都市にやってきた優勝候補っすよ」

あなた「なるほど」

それほどの強敵なら、この勝負で得られる情報は大きいな

クラリカ「それにしても、対戦相手の目。あれはただ者じゃないっすよ。協会でもあんなのそうそう見かけないっす」

協会?

あなた「まあ、確かに私とは別の世界の住人のようだな」

レナによってヒデオと紹介された男

あの眼光が睨んでいる先は大佐であるはずなのに、傍から見ている私が圧倒されている

その緊張感に耐えれずふとヒデオから視線を外すと見覚えのあるモノがいた

あなた「あいつ、しぶとく拾われたのか」

クラリカ「知り合いっすか?」

あなた「いや、少しな。おっと動くみたいだ」

ヒデオ「そう……コイントス」

レナ「コイントス!? で、何回勝負!?」

ヒデオ「・・・・・・一回で、充分」

その時会場が震えた

あなた「コイントスなんて。そんな無茶苦茶な、それではただの運勝負じゃないか」

大佐「・・・・・・そうか。イカサマ、か・・・・・・?」

ヒデオ「見破って、見せればいい」

ヒデオ「ここにいる、誰でも」

クラリカ「ずいぶんな自信っすね」

あなた「ああ、しかし、あそこまで言うんだ、何かしらの策はあるんだろう」

クラリカ「投げるみたいっすよ」

あなた「せっかくだここで観察眼を鍛えるとするか」



直後コンマ
クリティカルで???
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/11/07(水) 17:02:42.00 ID:K8C0o8130
ほい
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/07(水) 17:08:27.77 ID:YEvPo+10o
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
77 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 18:15:16.85 ID:Z3FEHW8Go
なぜクリティカルを出したし



弾かれたコインが宙を舞う。そして……

レナ「……え……絵のある方っ!! 勝者、ヒデオ・ウィル子ペアですっ!!」

会場を埋め尽くす大歓声

クラリカ「いやぁ、凄いっすね。ぜんぜん分からなかったっす」

あなた「…………」

鳴り止まぬ喧騒の中、ヒデオが輪の中から外れていくのが見えた

クラリカ「って、ちょっと待つっすよ。どこ行くっすか」



あなた「少し待ってもらえないだろうか」

あなたがヒデオに呼びかけると鋭い眼光がこちらを覗き込んだ

ヒデオ「……何、か」

先ほどの勝負に少し違和感を覚えた

あなた「本当にイカサマをしたのか?」

ヒデオ「……」

ウィル子「敵にそんな情報教えるわけないのですよ。って、あー!」

ヒデオ「……どう、した」

ウィル子「こいつウィル子のことゴミ捨て場に置いたやつですよ!」

あなた「まさかまた会うとはな」

ヒデオ「ウィル子の知り合いか……」

ウィル子「ふん、こんなヤツ知らないのですよ!」

あなた「それはそうと、先ほどの勝負で気になるところがあって」

ヒデオ「……イカサマを見破ったと」

一瞬。ほんの一瞬眼を離した隙に殺されるのではと錯覚しそうなほどの眼光。しかし

あなた「もしかして、あなたは何もしなかったのでは?」

ヒデオ「……それならば、何も問題はないはず」

あなた「そうですけど。あっ、待って!」

ヒデオはそれ以上何も言わずに去っていった

その後ろから、ウィル子がこちらに向かって舌を出して「ベー」としている

クラリカ「っと、急に走り出してどうしたんっすか」

あなた「少し気になることがあってな」



関係性
ヒデオ:……
ウィル子:天敵です!
78 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 18:24:33.68 ID:Z3FEHW8Go
ヒデオとの会話の後、セレモニー会場に戻って食事をしていたあなたはあることを思い出した

あなた「そういえば、鈴蘭が用意してくれるはずの住居はどうなっているんだろう?」

クラリカ「住むとこっすか? すぐ聞いてみるっすね」

そう言ったクラリカが取り出したのはゴツゴツした無線機の様な物だった

クラリカ「お疲れっす。そうそう、それっす。え? 分かったっす」

クラリカ「ということで、行くっすよ」

あなた「また本人を置いて勝手に話を進める」

クラリカ「まあまあ。見えたっすよ。あそこっす」

あなた「あそこが」

1 平均的な二階建てのアパート

2 都市の中心にそびえ立つタワーホテル

直後安価
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 18:45:58.74 ID:Fgm4uXRs0
2
80 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 19:15:24.22 ID:Z3FEHW8Go
あなた「おお、これは凄い」

クラリカに連れられて来たのは都市の中心にそびえ立つ高級タワーホテルだった

あなた「え? ここに住むの?」

クラリカ「そうっすよ。鈴蘭さんが巻き込んだお詫びに。だそうっす」

あなた「そこまで、してもらわなくてもよかったのに」

クラリカ「まあ、せっかくっす、ゆっくりするっすよ」

そういってホテルに入っていくクラリカさんを追っていくと

???「いらっしゃいませ」

スーツを着て頭を奇妙な模様が書かれた覆面を被った集団に出迎えられた

覆面1「総帥から話は伺っています。さあこちらにどうぞ」

覆面2「荷物はこちらでお持ちします」

あなた「あ、ありがとう」

覆面二人に連れられて着いた部屋は最上階のスイートルームと呼ばれるものだった

あなた「ちょっと待ってください。こんな所に案内されてもお金は払えませんよ!」

覆面1「いえいえ、総帥からVIP待遇でお迎えするようにと言われていますので、料金の心配はなされないでください」

あなた「そういうことなら」

そう言って部屋に入った私の後に、クラリカさんが部屋に入ろうとすると

覆面2「いつあんたも入っていいと言った?」

クラリカ「なんすか、パートナーなんすから当然っすよね」

覆面2「ああ? 泊まりたきゃ金払え、金」

クラリカ「やるんすか? いいすよ相手になるっす」

そういって案内してくれた覆面とクラリカさんが取っ組み合いの乱闘を始めた

あなた「ちょっと、何やってるんだ!」

覆面1「お気になされないでください。いつものことですので」

あなた「あ、あぁ……」

覆面1「それではお休みなさい、いい夢を」

そう言って閉じられたドアの向こうではさらに乱闘が激しくなっていた

覆面1「お前らいい加減にしろ! 給料減らされたいのか!」



部屋に入った私は疲れ果ててそのままベッドに倒れこむようにして寝転がった

あなた「ああ、本当に疲れた」

今日一日で本当にいろいろなことがあったな

この大会いつまで続くのか分からないけど、やるからには優勝を狙いたいなぁ……
81 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 19:20:43.51 ID:Z3FEHW8Go
お疲れ様です

ここまででプロローグを終わります

聖魔杯が始まってからは一日を『朝』『昼』『夕』『夜』の4つの時間に分けて行動します

選択肢にもよりますがそれぞれの番の回数は有限がありますので注意してください




ここまでの状況

コンマ例
1 ファンブル
2〜4 失敗
5〜8 成功
9 大成功
0 クリティカル


1   生活に支障がある 補正−2
2〜4 苦手 補正−1
5〜8 一般人と同等かそれ以上 補正なし
9   その道のプロ 補正+1
0   極めし者 補正+2

参加者募集
大会名:聖魔杯
会場:東京近郊、隔離空間都市
優勝目録:聖魔王の称号
副賞:聖魔杯
大会期間:優勝者が決定するまで
優勝資格:勝ち続けること
勝負方法:問わず
優勝者には、世界を律する権利として聖魔王の称号と、その証たる

聖魔杯が与えられる
参加資格はただ2つ
人間と、自律した意思を持つ人間以外の者の、ペアであること。告

知開始より一年以内に、会場に入ること
武器、防具、その他アイテムの持ち込みは自由とする


あなた

武力は6です
あなたはそこそこ戦闘に慣れているようです
魔導力は0です
あなたは世界でも有数の魔導力を誇ります
知力は6です
あなたはそこそこの知識を持っています
あなたは他者を圧倒させるほどの政治家を志しています
また名護屋河鈴蘭と交友があります
あなたと鈴蘭は同じ高校の友人でした
しかし高校を卒業してから鈴蘭とは連絡をあまりとっていないよう

です

クラリカ
能力値
武力   9 補正+1
魔導力  7
知力   4 補正−1

関係性
クラリカ:これからよろしくっす
ヒデオ:……
ウィル子:天敵です!
82 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 19:23:11.54 ID:Z3FEHW8Go
この時点で何か気になる事や、こうした方が良いという事がありましたらバシバシ言ってください

もしも人がいるようなら今日は続けていこうと思います
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/07(水) 20:11:54.99 ID:D4JtlrRIO
能力がいくらあろうがロソノアレ目覚めたらどうしようもないという
アーチェス関連の未来を変えるとなると、まぁ>>1の腕次第

ヒデオの役割奪って主人公面するのもあれだし、他の題材と比べると自由度がねぇ
84 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 21:05:57.24 ID:Z3FEHW8Go
>>83
他の題材と違って自由度がないというのは、あくまでも主人公になる事を前提に置いているからだと考えています
今回のTRPG仕様にしたのも、トモアキファンとして聖魔杯に参加したいという願望からきています
ただ、トモアキがアニメ化を断ったように。ファンにとって原作はとても大切なのはよく理解していますが
ここは、あなた方が聖魔杯の一参加者として楽しくできればいいかなと考えています

せっかくなので少しだけプロットを言うと
あなたが勝負に勝っても負けても聖魔杯は続きます
ごく一部のイベントでは死亡する事もありますが、鈴蘭の眼の届く範囲で死ぬ事はまずありません
また、あなたが行動を起こさなかった場合は原作通りの展開になります
最後のロソ・ノアレを撤退させるのもヒデオのままになります

しかし、そこはTRPGですのでヒデオが物語りに関わらなくなる事や
あなたがアルハザンの目論見を打破する展開になる事もありえます
その辺りは、こういうパラレルワールドもあったかもな。ぐらいの軽い気持ちでいてくれると助かります
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) [sage]:2012/11/07(水) 21:15:01.18 ID:Nc8z3q3Lo
fateみたいに大量のバッドエンドやルートしだいでグッドエンドでも何かを失う
ってわけじゃないからな原作マスラヲ
あのハッピーエンドを壊して更に上のハッピーエンド……無理じゃねww
達成感を求めたい派だけど正直これはむずいww

いっそ聖魔杯だけ借りて原作キャラが出ないパラレルって設定でやった方が楽しめそう
86 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/07(水) 21:32:05.46 ID:Z3FEHW8Go
>>85
そこなんですよね
確かに原作より面白くしようとすると無理がでるのは分かりきっているので
正直原作以上を望まれると後悔する事になると思います
その辺も私の技量が足りないせいだとは思うのですが……

もしも俺の方が上手くできる、私の方が面白く書けるという方がいましたら
ぜひ書いて欲しいです
ぶっちゃけ、トモアキ成分が不足してきたので、こんな無謀な事をしているという本音もありますし
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/08(木) 00:03:04.68 ID:d3hXLriWo
無謀でもいいじゃないか、これを気に林トモアキ系列の作品が増えれば>>1は先駆けになれるしね
まぁ何が言いたいかといえば期待してる
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/08(木) 19:52:00.46 ID:vaK7r28Uo
クラリカは人間だから、あなたが人間以外の者でないと、
ルール違反で、天白ペアのように失格になる恐れが・・・
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/08(木) 21:41:38.77 ID:vzKdQ+6Uo
実は雑種だったとかにすればいんじゃね?
90 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/08(木) 22:52:57.26 ID:8nT+VHpKo
>>87
ありがとうございます

もう、書ける方は私のためにもトモアキ作品の二次創作をどんどん書いて欲しいですよ
最近は某動画サイトでも二次創作が出てますし、もっと知名度が上がると私個人としても嬉しいです

>>88
アカネが負けたのはあくまでも採掘勝負でルール違反で負けたわけではありません
また、アーチェスがザジとペアだと鈴蘭に知られた後でも
しっかりとクロスフラッグスに参加者として出場しているので問題ないと考えています
まあ、結局は鈴蘭とトモアキの匙加減だと思いますが

>>89
そのあたりはコンマ神と皆さんの安価しだいですね
一応そっち方向にも持っていけるように話を展開したつもりですし
91 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/08(木) 23:12:37.46 ID:8nT+VHpKo
とりあえず、この作品の知名度が低いため、人が集まらないことは分かっています
ですので、気分の乗った時に適当に投稿していくので、気が向いた時に適当にレスをしてください
そんな感じなので進行スピードは恐らくとてつもなく遅くなると思います。ご了承ください
それでは聖魔杯1日目の朝からスタートします



あなたが目を覚ますと天蓋に囲われたベッドの上だった

あなた「ん……ここはどこだ? って、そうだ、私の部屋じゃないんだったな」

ベッドから降りて壁一面に掛けられているカーテンを開けるとそこには絶景が広がっていた

あなた「おお、これはすごい」

それにしても

あなた「一晩経てば昨日の事が夢になるかと考えていたが、やはりそう甘くはないか」

とりあえず、今日は聖魔杯一日目だ。やるからには勝てと教えられてきた。それはここでも変わらない

あなた「よし、まずは何をしようか」



1 買い物に行く

2 センタービルに行く

3 その他(自由安価)
92 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/08(木) 23:18:35.90 ID:8nT+VHpKo
すみません

直後安価です
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/08(木) 23:22:30.21 ID:7O3K6+PLo
2
94 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/08(木) 23:38:51.06 ID:8nT+VHpKo
鈴蘭に貰ったパンフレットを読むと、センタービルで粗方の情報を入手したり、住所などの登録を行えるようだ

これから何度も厄介になる施設なので、とりあえず下見に来てみたが

あなた「なんだか、あまり人がいないようだな」

???「おはようございます」

あなたがカウンターに行くと一人の受付嬢がにこやかに挨拶をしてきた

???「本日はどのような用件ですか?」

あなた「えっと」



1 センタービルの情報を聞く

2 大会のルールを再確認する

3 その他(自由安価)

直後安価
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/08(木) 23:40:03.46 ID:7O3K6+PLo
1
96 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/08(木) 23:50:40.75 ID:8nT+VHpKo
あなたはセンタービルの役割や使い方を聞くことにした

あなた「すみません、初めてここに来たのですが。ここではどのような事ができるのですか?」

???「はい、ここでは大会に関する質問の応答や、敗退者の受付、住所の登録及び運営からの情報の閲覧ができます」

???「また、二階にあるデータベースでは登録時の参加者の情報等を見ることもできます」

???「それと、ダンジョンのご利用もできます」

あなた「なるほど、では」



1 大会に関する質問をする

2 二階のデータベースを利用する

3 ダンジョンを利用する

4 その他(自由安価)

安価下2
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 00:16:57.36 ID:+RCiRRk9o
2
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/09(金) 00:20:27.66 ID:IzuwYs2AO
99 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 00:28:03.30 ID:4CWJJQZNo
あなたが二階に行くとフロアにはいくつものパソコンが置かれていた

あなた「なるほど、ここで参加者の情報を確認することができるのか」

あなた「さて、誰の情報を見るか」

1 ヒデオ

2 鈴蘭

3 ランダム

直後安価
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/09(金) 00:29:32.31 ID:IzuwYs2AO
101 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 00:37:50.41 ID:4CWJJQZNo
あなたは鈴蘭の情報を見ることにした

あなた「この大会の主催者って言ってたから、運営側かもしれないが、とりあえず調べてみるか」

《名護屋河 鈴蘭:検索エラー》

あなた「まあ、そうだよな。っとそろそろ昼か。どうするかな」




1 引き続きセンタービルで活動する

2 買い物に行く

3 食事に行く

4 クラリカの様子を見に行く

5 その他(自由安価)

直後安価
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/09(金) 00:40:35.47 ID:AlNdp+YW0
3
103 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 00:45:35.99 ID:4CWJJQZNo
あなた「そういえば、朝から何も食べてなかったし。食事にでも行くか」

あなた「どこに行こうか」



1 デパートに入っているカレー屋

2 巷で噂のステーキショップ

3 とある喫茶

4 その他(自由安価)



直後安価
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 00:48:09.62 ID:30dlyXbzo
2
105 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 01:00:57.23 ID:4CWJJQZNo
あなた「そうだな、とりあえず適当に歩くか」

あなたが探していると一軒の店を見つけた

あなた「おお、結構並んでいるな。よし今日の昼はここで食べよう」

???「らっしゃいませ」

あなたを出迎えたのは今時珍しいリーゼントの男だった

???「こちらにどうぞ。なんにしやす?」

あなた「そうだな、とりあえず、このサイコロランチを貰おうか」

???「へい、まいど。少々お待ちくだせぇ」

数分後

???「サイコロランチになりやす」

あなた「美味しそうだ。いただきます」





食事を取ったあなたはどうする

1 店員と話をする

2 町を散策する

3 その他(自由安価)


直後安価
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/09(金) 01:02:58.59 ID:IzuwYs2AO
107 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 01:08:37.78 ID:4CWJJQZNo
あなた「来たばっかりでこの街の事もよく分からないし、まずはいろいろ見て回るか」




遭遇

1 ???

2〜5 クラリカ

6〜9 鈴蘭

0 自由

直後コンマ
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/09(金) 01:08:55.66 ID:feHqjSo+o
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/09(金) 01:09:03.87 ID:AlNdp+YW0
てい
110 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 01:20:05.22 ID:4CWJJQZNo
あなたが散策していると後ろから聞き覚えのある声がした

鈴蘭「おーい」

あなた「こんにちは」

鈴蘭「昨日は良く寝れた?」

あなた「おかげさまで。それにしても、あんな豪華なところにしなくてよかったのに」

鈴蘭「いやー。やっぱり巻き込んじゃったのはこっちの責任だし、これくらいはさせてよ」

あなた「分かったよ」



あなたは鈴蘭と会話する事になった

何を話そう

自由安価
安価下2
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 01:22:15.04 ID:30dlyXbzo
優勝候補は誰だと思う?
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 01:49:35.95 ID:H4g0sy4z0
育ってないねぇ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 01:50:02.83 ID:+RCiRRk9o
ピンポイントにいったなww
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/09(金) 01:54:53.61 ID:30dlyXbzo
挑発的だなww
115 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 02:04:57.98 ID:4CWJJQZNo
あなた「それにしても、育ってないね」

鈴蘭「あ? 今なんか言った?」

あなた「いや、高校の時から鈴蘭ってあんまり変わってないなって」

あなたがそういうと鈴蘭が震えながらこちらを指差してきた、正確に言うと私の胸のあたりを

鈴蘭「何か、女の価値は胸で決まるってか! 高校の時から思ってたけど、その胸は私への当て付けか!」

あなた「ちょ、ちょっと待って。鈴蘭、激しい……」

鈴蘭「このこの、こんな脂肪の塊がなんだ。こんな女の敵こうしてやる!」

あなた「ちょっと……、やめてって言ってるだろ!」

あなたの繰り出した平手は鈴蘭の頬にクリーンヒットし、そのまま鈴蘭はコマのように回ってその場に座り込んだ

あなた「まったく、私が言ったのは身長の事で。胸の事なんてこれっぽっちも言ってないのに」

鈴蘭「ご、ごめん……」

あなた「まったくもう」



関係性
鈴蘭:友達かな




とりあえず今日はここまで

聖魔杯中はこんな感じで進めていくつもりですがどうでしょうか?
もっと文章が多い方がいいですか?
それとももっと選択肢を増やした方がいいですか?
ご意見ご感想お待ちしております
116 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/09(金) 23:36:45.28 ID:4CWJJQZNo
今日も少し進めます




鈴蘭「そういえば、勝負の方はどう?」

あなた「いや、まだ始まったばっかりだから一度もしていないな」

鈴蘭「そうだよね。聖魔杯はまだまだ長いし、ゆっくりでも大丈夫だよ」

あなた「ああ」

鈴蘭「あれ? 今気がついたんだけど、クラリカはどこ?」

あなた「あ。すっかり忘れてた……」

鈴蘭「はは。貴女らしくもない。まあ、せっかくのパートナーだし、いろいろ話しておくといいと思うよ」

あなた「ありがとう」

鈴蘭「そろそろ行かないと。じゃあ聖魔杯頑張ってね!」

そういうと、鈴蘭は元気に走り去った

あなた「さて、もう夕方だし私も移動するか」



1 ショッピングセンターに行く

2 センタービルに行く

3 酒場に行く

4 散策する

5 その他(自由安価)


直後安価
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/09(金) 23:55:04.39 ID:jJ5hqM8so
5.クラリカと遊ぶ。
118 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 00:42:04.57 ID:q6ieIq0Eo
あなた「そういえば、鈴蘭にクラリカさんと話したほうが良いって言われたっけ」

とりあえずクラリカさんを探すか

あなた「とは言っても、どこにいるか分からないしな」

クラリカが昨夜からどこに行ったのか聞くため、いったんホテルに戻ったあなた

あなた「あの、すみません」

覆面1「お帰りなさいませ、いかがしましたか?」

あなた「昨日の夜にクラリカさんと別れてから連絡が取れないので。どこにいるか知っていれば教えて貰いたいのですが」

覆面1「クラリカですか? 彼女でしたら今頃総帥のお屋敷にいると思いますよ」

覆面1「今地図をお持ちしますので少々お待ちください」

あなた「ありがとうございます」

その後貰った地図を見ながら鈴蘭の家を探し出す事には成功したが

あなた「ここに鈴蘭が……」

それはドラマや映画の中でしか見ないような古い洋館だった

あなた「すみません」

???「はーい」

呼び鈴を鳴らして、声をかけたあなたを出迎えたのは




1 VZ

2〜5 鈴蘭

6〜9 クラリカ

0 ???

直後コンマ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 00:42:34.28 ID:epS6oIO6o
ほい
120 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 00:54:16.81 ID:q6ieIq0Eo
クラリカ「ってあなたっすか。なんかあったんすか? もしかしてカチコミっすか!」

あなた「いや、そうじゃないんだが。パートナーになって日も浅いし、交友を深める意味でも、一緒にどこか行こうかと思ってな」

クラリカ「日が浅いっていうか、たった一日っすけどね」

あなた「はは。まあそういう事で。もしかして忙しかった?」

クラリカ「全然大丈夫っすよ」

あなた「それなら良かった。と言っても私はこの街に来たばかりで何があるか分からないんだ。よかったらクラリカさんが行きたい所に行こうと思う」

クラリカ「そうっすか? それなら」




1 商店街

2 公園

3 ダンジョン

4 その他(自由安価)

直後安価
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/10(土) 00:58:49.30 ID:4iQWg4D8o
122 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 01:31:31.96 ID:q6ieIq0Eo
あなた「どこかに行こうとは言ったが、それがなんでダンジョンなんだ!」

クラリカ「いいじゃないっすか。ここなら他の人もあんまりいないから喋り放題っすよ」

クラリカ「それに、あなたに合わせて一階から出発したんすから。ほらパートナー思いのいいやつしょ?」

あなた「そこじゃなくてだな……まあ、いいや」

それにしても

あなた「クラリカさんって結構強いんだな」

出てくるモンスターに向けて、モーゼルから弾丸を撒きながらクラリカさんが答えた

クラリカ「こう見えても、昔はいろんな鉄火場を潜り抜けて来たんすよ。聞きたいっすか?」

あなた「また今度な」

クラリカ「それにしても、鈴蘭の友人だから何か持ってると思ってたっすけど。本当に素人だったんすね」

あなた「だから前に言っただろう。武道で私がしたのは高校の時に授業でやった剣道だけだ」

クラリカ「そうっすか。でもそれだとこの大会で勝ち抜くのは厳しいっすよ?」

あなた「なんでだ? この大会では参加者どうしで決めたルールに則って勝負をするんだろう? なら戦闘をするようなものなら乗らなければいいだけの話だ」

クラリカ「そこなんすけど。もしかしてセレモニー以降運営の情報とか見てないんすか?」

あなた「ん? 見てないがどうかしたのか?」

クラリカ「なるほど。実はセレモニーの後。ヒデオペア以外は一勝もしてないんすよ」

あなた「あれだけの参加者がいてまだ彼らだけだって? もしかして……」

クラリカ「たぶんその予想で合ってるっすよ。結局、誰が相手の有利なルールで勝負するか。ってやつっすよ」

クラリカ「そんなんで、一向に勝負が始まらないもんすから。運営の方でルール変更があったんす」

あなた「嫌な予感がする」

クラリカ「そのルールなんすけど。勝負が成立してから5分間経った場合は基本ルールに則って勝負するってやつっす」

あなた「一応聞くけどその基本ルールって?」

クラリカ「簡単な事っすよ。相手ペアが動けなくなるか降参させれば勝ちってやつっす」

あなた「……」

クラリカ「まあ、そんな悲惨になる必要もないっすよ。なんだったらこれからは私があなたの特訓をしてあげるっす」

あなた「そうだな、付け焼き刃だとは思うが、ないよりはましか。これからよろしく頼むよ」

クラリカ「任せるっす!」





これ以降、クラリカが行動を共にしている時は特訓を行う事ができます

特訓は『武力』『魔導力』『知力』の三つ内一つを選択して上げる事ができます

また、選択肢とコンマによってはさらなる上昇もありえます



関係性
クラリカ:一緒に頑張るっす
123 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 01:32:37.35 ID:q6ieIq0Eo
今日は以上で終了です

ありがとうございました

ご意見ご感想お待ちしております
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/11/10(土) 01:50:14.90 ID:4iQWg4D8o
おつ
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 02:37:00.14 ID:mDJd2rRMo
おっと乙乙
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/11/10(土) 09:45:59.77 ID:F9Okqwo7o
127 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 20:50:30.79 ID:q6ieIq0Eo
今日も少しだけ進めます




その後もダンジョンを降りていったあなただったが

あなた「疲れた……、少し休憩しないか?」

クラリカ「そうっすね」

あなた「それにしても、今は何時なんだ? ダンジョンの中だと時間が把握しにくいから困る」

クラリカ「結構潜ってたんでそろそろ夜っすよ」

あなた「そうか、もう夜か」

クラリカ「どうするっすか? 丁度五十階なんでエレベーターで上まで戻れるっすけど」

あなた「そうだな」




1 もう少しここで休憩する

2 一回まで上がる

3 その他(自由安価)

直後安価
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/10(土) 20:51:58.77 ID:/wcLxhQeo
1
129 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 21:01:34.25 ID:q6ieIq0Eo
あなた「ここまで来るのに疲れたし、もう少しここで休憩してから戻る事にするよ」

クラリカ「そうっすか、了解っす」


少しクラリカと話せるようだ、何を話そう





自由安価

直後安価
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 21:42:21.30 ID:yRK4arQso
お互いの趣味について
131 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 22:48:07.90 ID:q6ieIq0Eo
あなた「そういえば、クラリカさんの趣味ってなんです?」

クラリカ「趣味っすか? そうっすね」

手に持ったモーゼルを弄りながらクラリカは言った

クラリカ「趣味ってわけじゃないっすけど。精一杯頑張ってる人を見るのが好きっすね」

あなた「……」

クラリカ「なんすか、その目は」

あなた「いや、何だかキャラじゃないなと思って」

クラリカは小さく笑った

クラリカ「確かにそうっすね」

クラリカ「実は以前に神殿協会にいた事があるんすよ」

あなた「神殿協会といえば、五年前に事件があった、あの」

クラリカ「そうっす。それでなんだかんだあって鈴蘭さんの所でお世話になってるんすけど……」

クラリカ「神殿協会を抜けたからって、信仰を捨てたとかそういう訳ではないんすよ」

クラリカ「どちらかというと。鈴蘭さんについて行く事が主の願いにそえると考えたんすよ」

あなた「主の願い?」

クラリカ「主が作った世界に間違いはなく、後は人間さえ頑張れば世界は良くなるってやつっす」

あなた「……」

クラリカ「鈴蘭さんがこの大会を開いた理由は知ってるっすか?」

あなた「いや」

クラリカ「そうっすか。ならいつか本人に直接聞くといいすよ。そんなんで、私は鈴蘭さんについて行くことにしたんす」

一息

クラリカ「それで世界が良くなっていくのを見る事が私の趣味っすかね」

あなたが見たクラリカの顔はとても穏やかで、まるで聖母のようだった

クラリカ「っと、なんだか変な空気になっちゃったっすね。そろそろ行くっすか?」

あなた「あ、ああ。そうだな」

あなたが移動しようとした時遠くのほうから何かの音がした

あなた「何の音だ?」

クラリカ「これは銃声っすね。近くに誰かいるみたいっすよ。どうするっす?」

あなた「そうだな」




1 様子を見に行く

2 エレベーターを使って今のうちに一階に戻る

3 その他(自由安価)


安価下2
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 22:52:37.53 ID:yRK4arQso
1
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/10(土) 22:55:00.18 ID:/wcLxhQeo
1
134 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 23:14:13.21 ID:q6ieIq0Eo
あなた「もしかしたら参加者の情報が入手できるかもしれないが……」

クラリカ「大丈夫っすよ、あなたの事は私が守るっすから」

あなた「頼もしいな。じゃあ、直接接触は避けて遠くから観察する事にしよう」

クラリカ「了解っす。銃声はこっちから聞こえるっす。着いて来るっすよ」

クラリカの先導でダンジョンを進むと、そこでは三人の男女が戦闘していた

一人は忍者のような格好をした男

もう一人は剣を振り回している男

そしてもう一人は

あなた「鈴蘭!」

あなた「クラリカさん、鈴蘭が危ない助けにいかないと」

クラリカ「そうっすか? 大丈夫だと思うんすけど?」




1 助太刀に入る

2 注意をこちらにひきつける

3 静観する

4 その他(自由安価)


安価下2
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 23:15:39.10 ID:yRK4arQso
2
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/10(土) 23:21:19.72 ID:/wcLxhQeo
4ありったけの手榴弾でまとめてふっとばす
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/10(土) 23:30:28.61 ID:yRK4arQso
豪快だなww
138 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/10(土) 23:51:22.41 ID:q6ieIq0Eo
あなた「とりあえず鈴蘭を助けないと。クラリカさん何か方法はある?」

クラリカ「うーん。そうっすね。とりあえず鈴蘭さんを助け出したらいいんすよね?」

あなた「そうだ!」

クラリカ「じゃあ、ちょっとそこの岩陰に伏せとくっす」

あなた「こうでいいのか?」

クラリカ「そうっす、そのまま合図するまで動いちゃダメっすよ」

そういってクラリカが取り出したのは黒々とした鉄の塊だった。それも一つではなく五つ

あなた「そんなのどこに隠し持ってたんだ?」

クラリカ「そんなの気にしたら負けっす。じゃあ派手に行くっすよ!」

クラリカが投げた鉄の塊は放物線を描きながら三人の周りに落ちて、そして……

あなた「うあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

大爆発。鼓膜を破りそうな音の波があなたを襲った

あなたが頭を低くしていると上から声が聞こえた

クラリカ「いつまで伏せてるんすか、早く逃げるっすよ」

あなた「何するんだ! あそこには鈴蘭もいたんだぞ!」

クラリカ「だから、その鈴蘭さんを助けに行ったんすよ」

そういうクラリカの横には元気そうな鈴蘭と剣を持った男がいた

???「誰だか知らないが助かったぜ。早く逃げるぞ。こっちだついて来い」

男が走って行く

あなた「鈴蘭、これはいったいどうしたんだ」

鈴蘭「とりあえずついてくよ」

クラリカ「よく分かんないっすけど走るっすよ。大丈夫っすか?」

あなた「ああ。ったくどうしてこうなった」


しばらく走るとエレベーターにたどり着いた

???「リリー、そこの二人を連れて先に上がれ」

鈴蘭「それだとリュータが」

???「いいんだ、お前がいたほうが足手まといになる。それにそっちの女、一人はどう見ても素人だ先に上がってくれ」

鈴蘭「……分かった。二人とも行こう」

あなた「いいのか? 一人で置いていったら危ないんじゃ?」

???「早く行け!」

男の声が聞こえた瞬間エレベーターの扉がしまり、それ以上の声は聞こえなかった


一階に戻ったあなた

あなた「彼は大丈夫なのか?」

鈴蘭「大丈夫、すぐに社員を向かわせるから」

あなた「それならいいんだが」

鈴蘭「ふふ、優しいんだね」

あなた「そういうわけじゃないが」

鈴蘭「後は任せて、あなたはもう帰っていいよ。さっきは助けに来てくれてありがとう」
139 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 00:01:14.30 ID:NjbgJQReo
覆面1「お帰りなさいませ」

鈴蘭と別れた後、滞在しているホテルに戻って来たあなた

あなた「本当に大丈夫かな」

クラリカ「気にしすぎっす。鈴蘭さんがいるから問題ないっすよ」

あなた「そうか。だったら鈴蘭を信じるよ」

クラリカ「今日はもう遅いし明日に備えて早く寝たほうがいいすよ?」

あなた「そうだな。じゃあ今日はもう寝るか」

あなたが部屋に入ると外から声が聞こえてきた

覆面1「またお前かいい加減にしろ!」

クラリカ「それはこっちの台詞っす、いい加減にその硬い頭お湯にでも突っ込んだらどうっすか?」

覆面1「言わせておけば!」

クラリカ「やるっすか! 上等っす!」



あなたはシャワーを浴びた後ベッドに横になった

あなた「今日もいろいろあったな。クラリカさんの意外な一面も見ることができたし。まずまずの滑り出しだ」

あなた「明日も頑張るか」

おやすみ……




聖魔杯一日目終了

関係性
鈴蘭:優しい子だね
クラリカ:頑張り屋さんっす
140 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 00:04:10.85 ID:NjbgJQReo
今日は以上で終了です

やってみると、聖魔杯の一日だけで随分進めるのに時間がかかりました

それと、クラリカのキャラ崩壊が酷いですね

なかなか難しいものです

それでは、お付き合いありがとうございました

ご意見ご感想お待ちしております
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 00:53:59.50 ID:Fy6sAdQso
帰ってきたら投下終わってたで御座る
乙でしたー
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/11(日) 10:48:35.51 ID:Mn8Iz6z+o
143 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 21:04:52.31 ID:NjbgJQReo
今日も少しだけ進めます



聖魔杯二日目朝


あなた「ふぁ〜。よく寝た」

さて、今日は何をしようか





1 散策する

2 その他(自由安価)



直後安価
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 21:06:04.50 ID:MJwEzbhqo
2 クラリカと一緒に散策
145 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 21:16:18.83 ID:NjbgJQReo
あなた「そうだな、クラリカさんにこの街の案内でもしてもらうかな」

あなたはクラリカを探して鈴蘭の屋敷にまで来た

あなた「すみません」

???「はーい」




あなたを出迎えたのは



1〜2 VZ

3〜5 鈴蘭

6〜9 クラリカ

0 ???



直後コンマ
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/11(日) 21:17:51.26 ID:JyHtKJOCo
147 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 21:27:20.33 ID:NjbgJQReo
クラリカ「あなたっすか。おはようっす。今日はどうしたっすか?」

あなた「今日もクラリカさんに街を案内してもらおうと思ってな」

クラリカ「そういうことっすか。了解っす。それじゃあ今日はここに行くっす」

あなた「ここか」



クラリカが指した地図の場所は



1 商店街

2 公園

3 センタービル

4 その他(自由安価)


直後安価
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 21:36:46.69 ID:MJwEzbhqo
2 公園
149 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 21:49:55.33 ID:NjbgJQReo
クラリカ「今日は自然区の公園に来たっす」

あなた「こんな場所もあるんだな」

クラリカ「そうっす。ここは自然区の中心になってて、いろんな人たちが休憩しにくるっす」

クラリカ「だからと言って、これ以上奥には進まない方が身のためっすよ」

あなた「なんでだ?」

クラリカ「この都市は結構広大で、山なんかもあるっす。この公園は運営が整備してるっすけど」

あなたがクラリカの視線を追うと遠くに山が見えた

クラリカ「ここから先は運営が整備してないんすよ。だから深い森なんかもあって絶好の待ち伏せスポットとして有名っす」

あなた「なるほど」

クラリカ「どうするっすか? 今なら朝だし、私もいるんで少しなら大丈夫っすけど」

あなた「そうだな」





1 この先も案内してもらう

2 特訓する

3 話をする

4 その他(自由安価)



直後安価
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 22:15:51.46 ID:8cs/YQr90
特訓
151 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 22:33:58.72 ID:NjbgJQReo
あなた「せっかくだがここから先には行かないでおこう」

クラリカ「そうっすか?」

あなた「昨日のダンジョンの件で再確認したが、戦闘になった場合、私が足手まといだった」

クラリカ「そうっすかね? ちゃんと五十階までは行けたっすし」

あなた「それはクラリカさんが私を守りながらでも進めるほど強かっただけで、しかも相手がモンスターだったからだ」

あなた「これが対人戦だった場合、このペアのウィークポイントは私だ。対戦相手は確実に弱い方を狙ってくるだろう」

クラリカ「まあ、当然と言えば当然っすか」

あなた「なので、今回はクラリカさんに少しご教授願おうと思う。自分の身は自分でなんとかするぐらいにはしたいからな」

クラリカ「了解っす。それじゃあ何を鍛えるっすか?」






特訓はする相手の能力値によって補正がかかります

特訓は成功すると指定した能力値が上がります、しかし9→0にするためには特殊なイベントが必要です

また、能力値が高くても武器の修練や魔法の練習をしなければあまり意味がありません

あなたの能力値でみると、魔導力は最高値ですが一度も使い方を習っていないので対魔力しかありません

注意点としては、特訓の成功はコンマで判定しますが。いくつ以上で成功かはどれを上げるか決めるまでは分かりません


あなた
『武力』   6
『魔導力』  0
『知力』   6


クラリカ
『武力』   9 補正+1
『魔導力』  7
『知力』   4 補正−1


1 『武力』

2 『魔導力』

3 『知力』


安価下3
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/11(日) 22:34:52.58 ID:Mn8Iz6z+o
2
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/11(日) 22:42:06.55 ID:QDlK98YAO
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 22:46:15.38 ID:MJwEzbhqo
1
155 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 23:08:55.18 ID:NjbgJQReo
あなた「とりあえずは体力をつけるところから始めたいな」

クラリカ「そうっすね、確かに今のままだとキツイっすもんね」

クラリカ「じゃあ、今日はとことん基礎訓練するっすよ。とりあえずお昼まで頑張るっす!」

クラリカ「まずはダッシュっす。とりあえずこの公園を三十週走るっすよ」

あなた「三十!! ちょっとそれは無理じゃ

クラリカ「私も一緒に走るから大丈夫っす」

あなた「そうじゃなくって」

クラリカ「行くっすよ! GOっす!」

あなた「ちょっと待」




直後コンマ

8以上で成功 クラリカの『武力』により補正+1
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/11/11(日) 23:12:55.39 ID:JyHtKJOCo
157 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 23:44:40.49 ID:NjbgJQReo
朝からクラリカにたっぷりとしごかれたあなたは地面にへたり込んでいた

あなた「はぁ……はぁ……」

クラリカ「いやー、いい汗かいたっす。って大丈夫っすか?」

あなた「もう死ぬ……ダメ……」

クラリカ「いやいや、それにしてはよくついてきてたっすよ」

あなた「……体中が痛い」

クラリカはどこから取り出したのか杖を持って何かを呟いた

クラリカ「これで、どうっすか?」

あなた「ん? なんだか少し楽になったような」

クラリカ「軽く回復魔法をかけたっす」

あなた「これが魔法……便利なものだな」

クラリカ「そうでもないっすよ。あんまり強力なのだと、自分にも反動が強いっす」

あなた「なるほど、でも随分と楽になったよ。ありがとう」

あなたは、さっきまで全く動けなかったが、魔法をかけてもらい特訓前ほどにまで体力が回復していた

クラリカ「それなら良かったっす。それにしても元気っすね。疲労回復効果しかないはずなんすけど」

あなた「よく分からないがクラリカさんの魔法が凄いのではないか?」

クラリカ「そうっすかね?」



特訓に成功しました

あなた
『武力』 6→7
158 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/11(日) 23:51:17.87 ID:NjbgJQReo
あなた「っとそろそろ昼だな。どうしようか」




1 森の奥へ行く

2 センタービルへ行く

3 商店街へ行く

4 その他(自由安価)


直後安価
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/11(日) 23:57:03.22 ID:eFlffYZZo
160 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/12(月) 00:09:41.54 ID:qeuVkLVoo
クラリカ「朝から頑張ったしどこか遊びに行くっすか?」

あなた「何かあるのか?」

クラリカ「商業区の方にはいろんなお店があるっすよ」

あなた「じゃあ次はそこに行こうか」

クラリカ「了解っす」

クラリカに案内されて商業区へと来たあなた

あなた「へえ、本当にいろいろあるんだな。って、武器屋とか防具屋ってゲームでしか見た事ないぞ」

クラリカ「他にもゲームセンターとかショッピングセンター、後は酒場なんかもあるっす。酒場に行くとクエストの依頼も見れるっすよ」

あなた「すごいな」

クラリカ「どこか行きたい所とかあるっすか?」

あなた「そうだな」



1 武具屋

2 ショッピングセンター

3 酒場

4 その他(自由安価)


直後安価
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/12(月) 00:10:59.89 ID:kbSHIMMqo
1
162 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/12(月) 00:20:52.80 ID:qeuVkLVoo
あなた「せっかくだし、武器なんか見てみたいな」

クラリカ「いいっすね。了解っす」

店長「いらっしゃい、好きに見ていってくれ。なんだったら触ってもいいぞ」

クラリカ「ありがとうっす。さて、何買うっすか?」

あなた「そうだな、木刀か何かあるといいんだが」

クラリカ「銃の方が便利っすよ?」

あなた「銃なんて使い方も分からないし、人を殺してしまうかもしれない」

クラリカ「その辺は心配ないっすよ。人に当たっても大丈夫なBB弾頭やショック弾頭なんてのもあるっす」

クラリカ「もし心配だったら私が使い方を教える事もできるっす。後、武器が怖いなら防具とかも見てみるといいっすよ」

あなた「そうか、ならどうしようか」



1 剣

2 銃

3 盾

4 防弾チョッキ

5 その他(自由安価)

安価下2
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/12(月) 00:35:06.59 ID:a8nQBiU2o
素人なら殴った方が手っ取り早いだろうから
防御もこなせる3で
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/12(月) 00:38:22.73 ID:kbSHIMMqo
3

目指せ盾マスター
165 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/12(月) 00:51:08.55 ID:qeuVkLVoo
あなた「そうだな、これなんかいいかも」

クラリカ「盾っすか? 盾って不便じゃないっすか? 敵の攻撃なんて避けるか叩き落した方が早いっすよ」

あなた「それは、クラリカさんが強いからだよ。盾なら無防備な状態と比べて少しは自分の身も守れるし、最悪これで相手を叩くこともできるしな」

クラリカ「そうっすか。了解っす。あんまり大きくても扱いにくいから少し小さめのやつにするっす」

あなた「よろしく頼む。そういえば料金はどうしようか」

クラリカ「それなら大丈夫っすよ。ダンジョンに行った時の報酬で結構貰ったっすから」

あなた「それなら良かった」

クラリカ「おっさん、これ貰うっす」

店長「ありがとうよ」






あなたは小型のシールドを手に入れた
166 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/12(月) 00:57:09.06 ID:qeuVkLVoo
今日は以上です

それと盾なんですが、魔導被膜を施していないので現実に売られているレベルの防弾シールド程度の強度です

ハンドガン程度なら防御できますが、対物ライフルなどは想定していません

また、魔法の直撃を受けると非常に危険です

どこかで盾の強化をする事をオススメします

それでは、今日はお付き合いありがとうございました

ご意見ご感想お待ちしております
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/12(月) 01:05:41.13 ID:W4bSF+g3o
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/12(月) 01:07:55.89 ID:kbSHIMMqo
乙です。
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/11/13(火) 23:39:34.39 ID:nNsVdHTR0
今更だけどマスラヲと聞いて

乙乙
170 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/14(水) 20:38:10.16 ID:Z9YTbb2bo
日が空きましたが今日も少し進めます




武具店を出たあなたとクラリカ

クラリカ「その盾どうっすか?」

あなた「うん、結構軽くて使いやすいよ」

クラリカ「それだったら良かったっす」

あなた「それにして、随分と長い事物色していたみたいだな」

クラリカ「そうっすね、外に出たらもう夕方っすよ」

あなた「今日はクラリカさんに案内してもらうと決めたし、この次もクラリカさんにおまかせするよ」

クラリカ「そうっすか? じゃあ次はここに行くっす」



1 酒場

2 ショッピングセンター

3 その他(自由安価)

直後安価
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/14(水) 21:47:30.20 ID:iZ8Q43O5o
172 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/14(水) 22:13:44.94 ID:Z9YTbb2bo
あなた「ここは?」

クラリカ「酒場っすよ。さっきも言ったっすけど、ここでクエストが受けれるんすよ」

あなた「とりあえず入ってみるか」

マスター「いらっしゃい……」

あなた「なかなかいい雰囲気の店だな」

クラリカ「参加者の間でも結構人気があるんすよ」

あなた「そうなのか」

クラリカ「今は夕方だからいないっすけど、夜になったらすっごい綺麗な歌を歌う女の人も来るみたいっすよ」

あなた「それは聞いてみたいな」

クラリカ「それなら次は夜に来るようにするっすよ」

あなた「そうだな。そういえば、クエストが受けれると言っていたがどんなものがあるんだ?」

クラリカ「気になるっすか? じゃあ実際受けてみるといいっす」

あなた「そうだな、どうするか」



1 クエストを受ける

2 クラリカと話す

3 その他(自由安価)

直後安価
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/14(水) 23:07:45.16 ID:iZ8Q43O5o
174 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/15(木) 01:35:22.55 ID:DlXBr/+Mo
すみません安価出しましたが少し用事ができたので今日はこれで終了します

本当に少ししか進まなくてすみません
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/15(木) 01:38:46.37 ID:8vx7hqono
おつー
176 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/16(金) 21:01:48.14 ID:5AoVulsso
今日も少し進めます




あなた「せっかくだからクエストを受けてみようと思う」

クラリカ「そうっすね、じゃあどれにするっすか?」

あなた「どんなものがあるんだ?」

クラリカ「雑草抜きから魔物退治までいろいろあるっすよ」

あなた「魔物退治か……まだ私には早そうだな」

クラリカ「そうっすね、とりあえず簡単なのからやってみるっすか」

あなた「そうだな」

クラリカ「と。こんなのはどうっすか?」

あなた「どれどれ?」




1 ペットの捜索

2 工場の掃除

3 本の整理

4 その他(自由安価)


直後安価
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/16(金) 21:24:33.81 ID:LopNBG+Uo

エヴァを見ながらの参加だぜ
178 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/16(金) 21:57:06.99 ID:5AoVulsso
あなた「これだったらできそうだ」

クラリカ「本の整理っすか。商業区にある本屋でのバイトみたいっすね」

あなた「日給5万チケット……か。5万チケットは日本円でいくらぐらいなんだ?」

クラリカ「1チケットは1円っす」

あなた「日給5万円……、これって本当に危険はないんだろうか?」

クラリカ「本の整理なんて、そんな魔物が出てくるわけでもないっすし、大丈夫っす」

あなた「まあ、とりあえずこれにするか……。ところで、どうやって登録するんだ?」

クラリカ「ここの依頼はマスターが管理してるんでマスターに伝えるだけっす」

あなた「そうなのか」

あなたがカウンターに近づくと酒場のマスターがこちらに振り向いた

あなた「すみません」

マスター「いらっしゃい……、クエストの受付かい?」

あなた「はい、これをしたいのですが」

マスター「なるほど。分かった。この依頼は直接依頼主の所に行って話を聞いてもらう事になる」

あなた「? ここで内容を教えてもらえないのですか?」

マスター「まあ、そういう依頼もあるんだよ」

あなた「余計に不安になってきた……」

マスター「心配しなさんな、この依頼は途中で放棄しても違約料はとらないそうだ」

あなた「それならとりあえず行ってみます」

マスター「そうだ、人生何事も経験だよお嬢さん」

そういうとマスターに一枚の紙を渡された

マスター「そこが依頼主の店だ。依頼主にはこちらから連絡しておくから、その地図の場所に朝から行くように」

あなた「わかりました、お願いします」



あなたが店を出ると外はすっかり夜になっていた

あなた「さて、もう夜か。クラリカさん、次はどこに行こうか」

クラリカ「そうっすね」



1 ショッピングセンター

2 その他(自由安価)

直後安価
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/16(金) 22:54:28.91 ID:LopNBG+Uo

エヴァ終わったー明日からかー
180 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/16(金) 23:30:27.84 ID:5AoVulsso
クラリカ「そろそろお腹もすいてきたし、どっか食べに行くっすか?」

あなた「そうだな。どこかいいところでもあるのか?」

クラリカ「うーん、とりあえず近くの店にでも行くっすか」

クラリカに案内されて来たのは大通りの交差点前にあるデパートだった

あなた「ここか」

クラリカ「映画館とかいろいろあるみたいで参加者にも結構人気みたいっすよ」

あなた「とりあえずここに入るか」





遭遇

8以上で???

直後コンマ
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/16(金) 23:33:22.87 ID:nghbc2gio
a
182 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/16(金) 23:48:10.21 ID:5AoVulsso
クラリカ「ここの洋食なんてどうっすか?」

あなた「そうだな、他にもいろいろあるみたいだけど今日はそこにするか」

店員「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ」

あなた「さて、何を頼もうかな」

クラリカ「パスタなんかもいいっすね」

あなた「そうだな。すみません」

店員「はい」

あなた「すみません、これとこれをください」

店員「かしこまりました」

あなた「今日は結構動き回ってお腹がすいているから楽しみだ」

クラリカ「そうっすね」




クラリカと話せそうだ何を話す

自由安価↓
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/16(金) 23:51:24.95 ID:LopNBG+Uo
鈴蘭との出会いとか、鈴蘭は本当に聖女だったんだな〜とか、聖魔王と呼ばれるようになった所以とか? 取り合えず鈴蘭がらみの過去話
184 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/17(土) 00:34:14.70 ID:Lul1fJYEo
あなた「そういえば、クラリカさんと鈴蘭っていつからの付き合いなんだ?」

クラリカ「鈴蘭さんっすか? 話すと長くなるから端折って言うっすけど」

クラリカ「鈴蘭さんと出会ったのは5年前にあった神殿協会の事件っす」

クラリカ「事件について、あなたや一般の人が知ってる事っていえば、協会が空に浮かんだ事と死んだ人が生き返った事だと思うっす」

クラリカ「でも、事の発端はその1年前まで遡るっす」

クラリカ「鈴蘭さんはこの世界でも稀有な存在で15の負位置の魔導力をもっていたんす」

クラリカ「それが原因で神殿協会に聖女として迎え入れようとなったんす」

クラリカ「この時にあれやこれやと事件が起きたんすけど、まあその辺の詳しい話はあなたにはあまり関係のない話っす」

クラリカ「とりあえず、鈴蘭さんとはその時に会って以来の付き合いっすよ」

あなた「なんだか途中から随分と適当になったな」

クラリカ「いやぁ、話してもいいんすけど。あなたじゃ耐性がないと思うんで、その辺の詳しい話は聞かない方がいいっすよ」

あなた「なるほど。でも、少しだけ納得したよ」

クラリカ「何がっすか?」

あなた「高校の時の鈴蘭は不幸体質っていうのかな? とりあえず、いつも暗かったんだよ」

クラリカ「そうだったんすか?」

あなた「ああ。本人は明るく振舞っていたけど、近くにいたやつらからは強がってるって分かってたしな」

あなた「でも、そんな鈴蘭が少しずつ変わっていって。高校を卒業する頃にはそれまでにあった暗い部分tっていうのがなくなってたんだ」

あなた「今思うと、変わり始めたのは丁度伊織先生が赴任してきた辺りだったよ」

あなた「それで、この聖魔杯に来て鈴蘭と再開して、周りの人たちと会って、そして、クラリカさんと話してやっと理解できたよ」

あなた「鈴蘭の友人として礼を言うよ。クラリカさんありがとう。鈴蘭を変えてくれて」

クラリカ「いやいや、私はなんもしてないっすよ。きっと、鈴蘭さんが最初から強かっただけっすよ」

あなた「ふふっ、ありがとう」

クラリカ「もう、ほら料理が来たっすよ。早く食べるっす!」

あなた「そうだな。じゃあ頂こうか」
185 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/17(土) 00:50:46.35 ID:Lul1fJYEo
料理を食べ終わったあなたはクラリカと別れてからホテルに帰ってきた

あなた「ってこれはなんだ!?」

覆面1「お帰りなさいませ」

あなた「どうしたんだ? ホテルの上の方に大きな穴が開いてるぞ」

覆面1「いえ、少し事故がありまして」

あなた「大丈夫なのか?」

覆面1「はい、心配なさらなくとも、あなた様の新しいお部屋はもう準備できております」

あなた「いや、私が心配したのは他の客と従業員の事なんだが」

覆面1「!!!」

あなた「まあ、見たところそこまで心配する事もないみたいだし良かったよ」

覆面1「ありがとうございます。さあさあ、新しいお部屋にご案内します。そちらの持ち物も私がお持ちします」

あなた「ああ、ありがとう。そうだ、その盾なんだが入れる箱か何かないだろうか? 無理だったらいいんだ、気を使わないでくれ」

覆面1「いえ、お客様のご要望にお答えするのが私の仕事です。明日までには探しておきます」

あなた「いいのか? それだったら頼むよ」

覆面1「はい、かしこまりました。着きました、lこちらの部屋になります」

あなた「いろいろすまないな」

覆面1「いえ。それではお休みなさいませ」




帰ってきたあなたは風呂に入った後ベッドに横になった

あなた「昨日に続いて今日もクラリカさんと出かけたな。少し仲良くなれたのならいいのだけど」

あなた「そうだ、明日は朝から本屋に行かないといけないんだった。早くねないと……zzz」





聖魔杯2日目終了
186 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/17(土) 00:58:27.14 ID:Lul1fJYEo
今日は以上です

お付き合いありがとうございます

あなたは鈴蘭から聖魔王になった事や聖魔杯の主催者である事などを直接聞いていますが

アウターやそれらの戦闘などについては一切話していません

あなたは鈴蘭が特別な力を持った普通の女の人としか認識できていません

ですのでクラリカもあなたに対してあまり詳しく話しませんでした

それと、今回の3日目朝の行動はクエストを受けたので強制的に本屋のバイトになりました

選択肢としてはクラリカも一緒に行くかどうかぐらいしか用意しない予定です

それ以降は普通に選択肢がでますのでご安心を

ご意見ご感想お待ちしております

それではさようなら
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/17(土) 21:13:35.38 ID:ofX/QrzMo
188 : ◆f7MbD8CeMc [sage]:2012/11/21(水) 21:21:42.45 ID:WIhnpUOeo
すみません、少しの間用事があって進めれません

とりあえず、次は27日に投下したいと考えています
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/21(水) 21:43:30.78 ID:iqp+hDM/o
おk把握しました
27日を楽しみにまってます
190 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/27(火) 23:50:29.51 ID:u3/lqj4no
今日も少しだけ進めます




聖魔杯3日目



あなた「さて、今日は昨日受けたクエストをするんだったな」

あなた「場所は商業区のようだ。さてどうするか」


1 一人で行く

2 クラリカと行く

3 その他(自由安価)


直後安価
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 00:03:48.11 ID:mHK+kyfVo
2
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/11/28(水) 00:04:03.14 ID:AuLYSiswo
2
193 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/28(水) 00:25:26.57 ID:4Z8J0okpo
あなた「クエストを受けるのは初めてだし、ここはクラリカさんにも少しアドバイスを貰うことにしよう」

鈴蘭の屋敷までクラリカを迎えに行ったあなた

あなた「すみません」

???「はーい」



遭遇

1〜3 vz

4〜9 クラリカ

0 ???


直後コンマ
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 00:25:50.46 ID:v7whTQ5Vo
h
195 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/28(水) 00:43:05.32 ID:4Z8J0okpo
クラリカ「あなたっすか。どうしたんすか?」

あなた「クエストを受けるのは初めてだからクラリカさんに助言を貰おうと思ってな」

クラリカ「クエストって言っても本の整理っすよ? そんなに気にしないほうがいいっす」

あなた「そういうものか……」

クラリカ「だったら自分もついて行くっす」

あなた「いいのか? このクエストは私しか受けてないんだぞ?」

クラリカ「横で見てるだけっすから大丈夫っすよ。それにいつ他の参加者が襲ってくるかもわからないっすからね」

あなた「それじゃあよろしくたのむよ」

クラリカ「そうとなったら早く行くっすよ!」

あなた「ちょ、ちょっと待って!」

クラリカに引っ張られながら商業区へと足を向けたあなた


遭遇

8以上で???

直後コンマ
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 00:59:23.72 ID:mHK+kyfVo
ほい
197 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/11/28(水) 01:11:05.41 ID:4Z8J0okpo
すみません、睡魔が襲ってきたので今回はこれで止めときます

ほんとうに少ししか進めれずにすみません

次は30日の夜に進めたいと思います
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 01:15:15.05 ID:mHK+kyfVo
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 01:19:52.45 ID:wgzNePIIo
おつおつ
200 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/12/01(土) 01:52:21.42 ID:S8fqliXyo
遅くなりましたが今日も少し進めます




本屋まで何事もなく無事に来たあなたとクラリカ

クラリカ「地図によるとこの辺りみたいっすね」

あなた「もしかしてあの店か?」

あなたの目線の先には古ぼけた洋館のような建物があった

クラリカ「たぶんあれであってるっすよ」

あなた「とりあえず入ってみるか」

あなた「失礼します」

あなたが洋館の扉を開けて中に入るとまず目に飛び込んだものは

あなた「なんだこれは……」

あなたより高く積まれた本の山だった

クラリカ「あちゃあ、これはすごいっすね」

あなた「確かに、私の実家にも本は多いがここまで酷い状態ではなかったよ」

???「誰だい?」

本の山の向こうから男の声が聞こえた

あなた「酒場でクエストを受けたものです」

???「ああ、マスターから連絡は受けているよ。さっそくで悪いんだけどとりあえずこの部屋の本を外に出してくれるかい?」

あなた「この部屋の本って……少なく見積もっても3万冊はあるように見えるんだが」

クラリカ「まあ、がんばるっす。私は外で見てるっす」

あなた「パートナーなら少しぐらい手伝ってくれてもいいのでは?」

クラリカ「助言が欲しかっただけっすよね? じゃあ私からの助言いくっす『成せば成る』っすよ」

あなた「……」

???「もういいかい? 早く出してくれないと顔も見れないから困るよ」

あなた「はあ……まあ、戦闘はなさそうだし、それだけでも救いか」

あなたは早速入り口の近くにあった本を外に出し始めた


直後コンマ

5以上で成功

201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 02:07:33.30 ID:NSnOdP6ho
ほいさ
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 02:08:10.09 ID:NSnOdP6ho
oh……
203 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/12/01(土) 02:46:16.90 ID:S8fqliXyo
クリティカル成功

あなた「ふう、とりあえず全部外に出せたかな?」

クラリカ「いやー、随分と手際がいいっすね?」

あなた「実家にも本が多くてよく整理していたからな」

???「ありがとう、君たちがこの依頼を受けてくれたのかい?」

部屋の奥から出てきたのは20くらいの痩せた男だった

あなた「いえ、依頼を受けたのは私一人です」

クラリカ「私はただの付き添いっすよ」

???「そうかい。まあ、どっちでもいいよ。じゃあ本題に入ろうか」

???「とりあえず説明をする前に見せたいものがあるついて来てくれるかい?」

あなた「外に出している本はどうするんですか?」

???「本当はこの部屋の本を整理するだけで終っておこうと思っていたんだが、あなたの手際が予想以上に良かったから追加の依頼をしたいんだ」

あなた「はあ……」

???「安心してくれ、今のとは別に報酬は用意するから」

あなた「わかりました」

???「では付いて来てくれ」

依頼主に促されるまま屋敷の奥に行くと下へと続く階段があった

???「この奥だ」

階段を下りていくとそこには高さが3mほどあろうかというほどの本棚が列を組むかのように並んでいた

また、その本棚と本棚の間にある通路にはさっきとは比べものにならないほどの大量の本が散乱している

クラリカ「これはさすがに多すぎないっすか?」

???「いや、これを全て整理してもらわなくてもいい。実をいうと上の部屋とこの部屋が散乱していたのには理由があってね」

あなた「というと?」

???「実は大事な本が見つからなくてね。この屋敷にある本は全て把握しているはずなんだが、まるで何かに隠されたようなんだ」

あなた「勘違いということは? どこか別の場所に持って行ったとか」

???「いや、確実にこの屋敷にあるはずなんだ」

あなた「上で整理した中にあるかもしれないですし、先にそっちを探してみては?」

???「その本は少し特殊でね。あなたが整理している内に見つけたら絶対に気づく品物なんだよ」

クラリカ「なんか怪しいっすね。危ないんじゃないっすか?」

あなた「確かに、そこまで言うからには何か特別なものなんだろう」

???「もし乗り気ではないのなら受けなくてもいいよ」

クラリカ「どうするっすか?」

あなた「そうだな……」



1 追加クエストを受けない

2 追加クエストを受ける

3 その他(自由安価)

直後安価
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 02:58:07.28 ID:NSnOdP6ho
205 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/12/01(土) 03:14:59.22 ID:S8fqliXyo
あなた「ここで帰るのも後味が悪いから最後までつきあうことにするよ」

クラリカ「あなたも物好きっすね」

???「では頼もうか。もし目的の本が見つからなかった場合でも幾らか報酬は出すよ」

あなた「わかった。それじゃあ早速始めるか」



直後コンマ

8以上で成功
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 16:20:59.41 ID:g0EqH27fo
ぐっすりでしたわー
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 18:22:14.03 ID:3o9xi3d5o
前回から一週間か……
やっぱ年末は忙しいからしゃーないよね
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 08:30:13.94 ID:aNyxJkvFo
早く来ないかな?
209 : ◆f7MbD8CeMc [saga]:2012/12/29(土) 19:25:31.28 ID:Ldqf2+P+o
すみません、年末年始と忙しく、もうしばらく更新できません
続きは必ずします
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 19:49:16.62 ID:rD+E6JXno
生存報告乙
まあ気長に待ってます
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 15:13:25.10 ID:AAEWH4Vgo
生存報告キターーーーーー
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