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岡部「紅莉栖!」長門「はぁ?」【シュタゲ×艦これ】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 02:41:51.68 ID:PBB9yxiz0
※注意※

キャラ崩壊あり
特に約一名の艦娘は完全に染まってます。
ごめんなさい乳ミサイル姉妹のお姉さん好きな方々。
時系列は考えたら負け。
ご都合主義です。
ダーリン無双はしない予定。



〜ある日のラボの昼下がり〜

…カッカッカッ…ガチャッ

岡部「ただいま、帰ったぞ」

まゆし「トゥットゥルー♪オカリンおかえり〜」

ダル「あ、おかえりんこ〜」

岡部「ただいまんk……」

ダル「オカリンに言わせても気持ち悪いだけだったお」フッ

岡部「なぁ…ダルよ…!」

ダル「ん?どしたん?」

岡部「突っ込みたい所が多過ぎるのだが…!」

ダル「なんもなくね?」

岡部「どおおなっているんだああ!!?」

ダル・まゆし「!?」ビクッ

岡部「とりあえずおかえりんこの件については不問としよう
だが!ダルよ!!
未来ガジェット一号機の調整はどうした!!!」

ダル「あれの使用可能距離を伸ばせるかもしれないって言ってた件?
あれ無駄じゃね?っていうか「そしてさらに!!」…」

鳳凰院(笑)「なんだ!!この岡部とは!
この俺の真の名は狂気のマァッドサァイエンティストゥッ
鳳凰院 凶真 だ!」

ダル「設定乙」ブプッw

まゆし「今日もオカリンは元気だね〜」ニコニコ


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安価でワイを育成してプロ野球選手にするスレ @ 2019/07/17(水) 16:49:00.51
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【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part15 @ 2019/07/17(水) 12:25:07.72 ID:85R5InsqO
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果南「二人だけの秘密だよ」 @ 2019/07/17(水) 05:51:35.82 ID:zErl41JR0
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アクマと僕と,ときどき友達 @ 2019/07/17(水) 04:42:42.25 ID:bX4lPTXu0
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【デレマス】世紀末戦隊 シンデレンジャイ @ 2019/07/17(水) 03:37:26.01 ID:MzgrX5gS0
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モバP「同棲することは有効」 @ 2019/07/17(水) 02:59:03.34 ID:rOw6GU+v0
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【ペルソナ5】双葉「ラブプラスだっ」 @ 2019/07/16(火) 23:30:09.67 ID:0U+aLE2U0
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野球総合 2019年お前が立てなきゃ誰がやる! @ 2019/07/16(火) 23:29:48.12 ID:Q6XeCvBLo
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2 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 02:58:04.76 ID:PBB9yxiz0
…ダダダッ…ガチャンッ

紅莉栖「ハロー!まだ岡部来てないわよね……ッ!?」ハーハー

岡部「どうした助手よ」

紅莉栖「だから助手じゃないと言っておろうが!
も…なんでもないわよ!」

岡部「ム、それは選ばれし者にのみ許される知的飲料、ドクペではないか
二本…流石我が助手だ。一本くれ」

紅莉栖「……!ハァ!?
べ…別にその…あんたのためとかじゃなくて…たまたま二本買っちゃって…
そう!当たったの!二本もいらないから恵んであげるわよ!」

まゆし「ここらへんの自販機って当たり機能ついてないよ…?
まゆしぃはどこで買ったのか知りたいのです」

ダル「まゆ氏GJ」グッ

紅莉栖「なっ…いやっ…そのっ…//」

岡部「どうでもいいから早くくれ…」

紅莉栖「ハイ!どうぞ!感謝なさい!」ブンッ

岡部「お前っ…ちょっ…何で二本とも投げた!?アウッ!」パシッ

紅莉栖「あっ!間違えた!両方取りなさいよ!」

ヒュッ――ガンッ…コロコロ…

ドクペ (アワアワアワアワアワアワ)

一同「Oh…」

岡部  ゴクゴク…プハッ

紅莉栖「あっ…うぅ…譲ってくれてもいいじゃない…」ボソボソ…

岡部「ん?あぁ…仕方ない…ほれ」

紅莉栖「へ?いやこれはあんたがキャッチして飲んだ方…」

岡部「お前がそっちを飲めばいいんだろう?ダル、それ取ってくれ」

ダル「フラグ建てやがって…」ボソッ

岡部「何か言ったか?…まぁいい」

紅莉栖「……………何よもう…///」

「…………………」
3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 02:59:49.50 ID:PBB9yxiz0
岡部「ん?なんだ?どうして全員黙るのだ?
まさか機関の盗聴が入っているのか!?」

ダル「ええい!リア充爆発しろ!!」

まゆし「オカリンは親切さんだね〜」

岡部「リア充…?親切…?
だから俺は狂気のマァッドサァイエンティストゥと…」

ダル「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」


岡部「そうだ!それよりDメールの方も頼んだがそちらはどうなってる?」

紅莉栖「そうそう、本題はそっちよ」

ダル「あぁ…まぁまぁだお…」カチカチカチ

紅莉栖「本当にやってる?」

ダル「ギクッ」

岡部「何をやっているんだ?またゲームか?」

紅莉栖「もしかして…!またあんなのやそんなのやってるんじゃ…!///」

ダル「今回はそうじゃないお。それは牧瀬氏の妄想だお」

紅莉栖「ブハッ…!?」
4 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 03:01:28.53 ID:PBB9yxiz0
続きは明日にします
短すぎてすみません

書き溜めはしてありますが
すぐに尽きる可能性

ペースは週一くらいだと思います
5 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 09:34:16.48 ID:hEcaOLzuo

クリスティーナのまな板が成長するなんてそれなんて奇跡
6 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 15:04:03.72 ID:oqEQFCTEO
>>5
[このスレを見るにあたって]

長門さん化しても乙πは成長しません!板のままです!
でも艦載機は飛ばせたりしません!
残念ながらSSでも奇跡はおきなかった!


ちなみにどんな感じになるかは
次の投下で書きます。
7 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 17:15:20.35 ID:9Gh3cg60o
ご立派な甲板があるのに飛行機を飛ばせないなんて悲劇すぎだろ常考……
8 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/03(月) 17:16:32.77 ID:8KTVcupCo
か、甲板ってほどじゃないから……

なまじっかボコボコしてると飛ばせないんだよ
9 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:13:32.78 ID:rmGIrPp4O
二次元だと
推定Bカップでも
ひんにゅー扱いですよね
でもクリスティーナはAな気がする

ちなみに板っ娘の方が好きな
ロリコン >>1 が投稿していきますよ
10 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:20:58.77 ID:rmGIrPp4O

岡部「で…それは……艦隊これくしょん…?」

紅莉栖「ふぅ…ふぅ…それで…えっと…あぁ…艦これね。
最近話題になってるじゃない、軍艦の擬人化…だっけ?」

ダル「牧瀬氏復活速過ぎワロタ」

まゆし「あ!まゆしぃも知ってるのです!
今度のコミケもそのコスで行く予定だよ〜!」

紅莉栖「へぇ!どんな物なの?」

まゆし「待ってて!すぐ出すから!」

紅莉栖「えぇ、急がなくてもいいわよ」

〜〜〜しばらくお待ち下さい〜〜〜

紅莉栖「おいコラそこの変態、覗こうとするな」

ダル「何故ばれたんだお」

紅莉栖「見りゃわかるわ!」

ダル「ニンジャ覗きだったのに…
マサカ ニンジャ=スレイヤー=サン デスカ!?」

紅莉栖「コンニチハ ニンジャ=スレイヤーデ…って乗るか!」

まゆし「もうすぐ終わるよー!」ガチャガチャ

ダル「期待ですな」

岡部「まだよくわかってないんだが」

紅莉栖「絶対可愛いわよ
……ムネトカ…アルシ…」

カラカラカラカラ…
11 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:26:33.57 ID:rmGIrPp4O

岡紅ダ「………お…おぉ……」

まゆし「じゃじゃーん!艤装の細部までこだわったのです!」タカオコス

ダル「まゆ氏艤装まで完璧だお…」

まゆし「しかも砲身は鉄を使用!
ちょっと重たいけどいい感じなのです!」

岡部「ほう…鉄にする事で質感も…よくできているな…」

ダル「まゆ氏『主砲カチカチだね』って言って欲しいお」ハァハァ

紅莉栖「黙れ変態が!」

岡部「似合うんだなぁ…」

紅莉栖「好きなの?こういうの…」

まゆし「クリスちゃんもコスプレを!
クリスちゃんにはね…長門のコスプレがいいと思うのです〜
髪の毛サラサラだしきっと似合うよ!」

紅莉栖「あ…あのね?ちょっと恥ずかしいかなぁ…って…」ハハ…

ダル「胸には詰め物が大量に必要そうだお」

紅莉栖 ヒュンッ

ダル グフッ

紅莉栖 (いいなぁ…ああいうの…やってみたい…

…とか言ってないわよ!?やるとしたら勧められてしょうがなくであって…
別に私はやってみたいとか本当にないし!全然興味とかないし!)
12 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:33:32.68 ID:rmGIrPp4O

岡部「助手よ、急に顔を赤くして暴れるな。気色が悪いぞ。」

紅莉栖「気色が…悪いぃ…?」イラッ

岡部「それでスーパーハカーよ、調整はまだなのか!」

ダル「スーパーハッカーな。それともう終わってるお」

まゆし「おぉ〜よくわかんないけどすごいのです〜」

岡部「流石だな、マイ フェイバリィット ルァイトアァームよ」

紅莉栖「じゃあ早くやりましょう!」

岡部「待て実験大好き変態天才助手クリステェィーィナよ」

変態クリス「誰が実験大好き変態天才助手クリスティーナよ!
私は牧瀬紅莉栖だって言っとろうが!!
名前まで変わってるし!何なのよもう!」

岡部「あぁすまんな紅莉栖。今回は試してみたい事があるのだ」

紅莉栖「え?今…名前…う…うん………」
13 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:42:41.44 ID:/2mToYse0

岡部「それでだな…今回はできる限り遠い過去に向けて
メールを送ろうと思っている」

まゆし「遠い…一年前くらい?」

岡部「いや、もっと遠くだ。
この世界のシステムが構築されるよりずっと以前にむけて。
そしてこの世界の支配構造に変革をもたらすのだ!!」

ダル「そんな昔にどうやって送るんですか?教えてエロい人!」

紅莉栖「そうよ。携帯がないとメールは送れないわ」

岡部「あー…Dメールとは言わない…か?
まぁ今回の実験は主に送れるかが問題なんだ。」

ダル「kwsk」

岡部「電話レンジ(仮)の中に何か文字を彫れる物体を置くんだ
うまくいけば過去に文字の彫られた何かがゲル状になって送られるはずだ。
…というか想像したくないな、なんか。」

紅莉栖「なるほど…メールでなく手紙でメッセージを送るようなものね
あの気持ち悪いゲルだったらさすがに誰か気づくはずよね
…確かに想像したくはない」

ダル「ところで何送るん?」

岡部「そう…それを悩んでいるのだ…助手よ、何か意見はないか」

紅莉栖「うーん…正直なんでも良さそうだけど…」

岡部「まゆり、確か食パン買ってたよな?」

まゆし「うん。6枚切りが7パックだよ〜」

岡ダ紅 (多過ぎないか…?)

岡部「そうか、じゃあ少しだけもらっていくぞ」
14 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 01:49:54.16 ID:/2mToYse0

まゆし「食べ物は無駄にしちゃいけないのです。
だからしっかり使わなくちゃダメだよ?」

岡部「あぁ、わかっている。それでは…」



岡部「これより!オペレーショn  紅「あ、それ今回いらないわ。面倒だし」」

ダル「禿同」

岡部「グッ…機関による洗脳も影響が大きくなってきたのか…!
俺だ。ラボメンが洗脳を受けた可能性がある。
至急解除装置を送るんだ!手段は問わなくていい!急げ!」テルテル

紅莉栖「ありえないだろJK」

ダル「…牧瀬氏…ねらー乙だおww」

紅莉栖「ハッ……今のは…聞かなかった事に………」

まゆし「聞いちゃった〜♪」

紅莉栖「うわぁぁぁ………」

ダル「そんなわけでいいっしょ?」

岡部「まぁ…いいか…今回はちょっとした実験だしな……」

紅莉栖 (やった!折れた!!)

岡部「よし!準備もできた!始めるぞ!」

ダメ「おう。時間は可能な域で最大にしておいたお」

紅莉栖「それじゃ…やりますか」

岡部「うむ。ダル、頼んだ」

カチャカチャカチャッ  ガッ…ジジジジジ……



岡部(グ…ッ……!リーディングシュタイナーが発動したのか…
世界線の変化が大きいのか…?いつもより眩暈が………ッ!
ヤバイ……意識が……持たない…………!!)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
15 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age]:2014/03/04(火) 01:53:35.69 ID:/2mToYse0
もうわかりますね。
艦これの世界線に飛びます。(ネタバレ

長門さんは結局
詰め物を詰めなかったらしく
ただのコスプレしたクリスティーナ。
つまりナガトリーナ(板)です。

つまんないですね。はい。
それではまた次回に〜…
16 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 02:21:14.98 ID:hu/B7Udj0

なん…だと?
17 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 03:23:39.42 ID:tDXrqlCKo
投下乙
乙π砲ももたず、さりとて艦載機も持てない哀れなナガトリーナ(鉄板)の明日はどっちだ
18 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 23:51:01.51 ID:/2mToYse0
このスレ見てた時に
「更新まだかよ…」って思ったら

書いてんの俺じゃん何やってんだ俺氏
って気づいて
うなだれてる >>1 が投下しますよ
19 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age]:2014/03/04(火) 23:51:29.41 ID:/2mToYse0
一応あげてから…
20 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 23:52:43.54 ID:/2mToYse0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

??「…キテ…サ…!オキテ…ク…サイ!…」

岡部「う…うぅん…?」

??「…オキ…サイヨ!…オキナサイヨ!」

岡部「誰…だぁ…?」

??「起・き・な・さ・い・よ!!」

岡部「うぉおああぁぁ!!?」ドタタッ

??「やっと起きた!突然倒れたと思ったら!
……どうかしたの?」

岡部「……」ジー

??「…何よ。」

岡部「………………」ジーーー

??「何なのよ!?」

岡部「お前…助手か…?」ジーーーーー

助手?「へ?助手?誰よそれ。気でもおかしくなったの?」ナガトコス(テッペキ)

岡部「助手よ。正直そのコスプレはやりすぎだと思うぞ。
まゆりに借りたのか?」

助手?「…まゆり?……??提督…本当に大丈夫?」

岡部「だから俺は!狂気のマァッドサァイエンティストゥッ!
鳳凰院 凶真だと言っている!」

助手?「………ハァ…これじゃ話も通じないわ……
みんなー!ちょっと来てー!」

岡部 (どうなっている…確かに世界線は変わった…
だがいくらなんでも変わりすぎている…
こんなことがありえるのか…?

そしてここはどこだ…全く状況が把握できん…
にしても…この風景は…何か見覚えが……)
21 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/04(火) 23:58:05.15 ID:/2mToYse0
長門「…こない………」

高翌雄「どーしたのー?」

長門「あ、丁度いいところに!」

高翌雄「??」

長門「みんなを呼んできて欲しいんだけど…」

高翌雄「わかった!まっててね!」

岡部「待て!まゆりっ!」

ガチャンッ

長門「さっきからまゆりって誰なのよ…もー…気になるじゃない…//」ボソボソ

岡部「まゆり…?あ…あれ…?」
22 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/05(水) 00:00:51.08 ID:AOMKDV8+0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゾロゾロゾロゾロ

高翌雄「呼んできたよーっ!」

助手?「早っ!?結構広いのに…」

??「どうしたんだい?」
??「テートクがどうかしましたカー?」
??「どうしたの〜?」
??「提督に何かあったか!?俺にできる事ならなんでも…」
??「もー、天龍ちゃん。それじゃ誘ってるみたいよ〜?」
??「バッ!?うっ…うるせぇ!」
??「ねぇ、北上さんしらないかしら?」
??「どうかしたでちか?」
??「どうした提督、長門。」

岡部「な…なんなんだ!?まさか貴様ら機関の命令で俺を監禁しようというのか!?」
(女の子ばっかり…だと!?)

助手?「落ち着きなさいよ…覚えてないの?」

岡部 (そうだ…!確か実験を行って…目が覚めたらここに…)

岡部「…悪い。理由はわからないがすっかり記憶が飛んだらしい。
現状を説明してくれるか?」
(ここで変と思われると後々厄介かもしれん。できるだけ普通にしなければ…)

助手?「説明…?どこからしよう…」

??「俺に任せておけ」

助手?「…じゃあ頼むわ」

??「さて、何もわからないと言った顔だな。
まるで中身だけ入れ替わったようだ。」

岡部「すまないな。話を聞けば思い出せるかも知れないんだ。
長くなるかもしれないが1から説明して欲しい。」

??「よし、わかった。仕方がねぇな。
長くなるから説明が終わるまでそれぞれの事をしていていいぞ。
終わったらまた呼ぶ。」

??「わかった。」
??「了解デース!頼みましたヨー!」
??「しょうがねぇなぁ…ま、頼んだぜ!」
??「フフ…じゃあ頼むわね。あと天龍ちゃん、さっきなんて…」ニッコリ
??「なんでもねぇ!行こうぜ!!」
??「北上さんどこかしら…」
??「わかったでち。任せとくね」

助手?「私は残るわ。不安だし…」

高翌雄「あ、たかおも残るのです〜」

23 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/05(水) 00:02:56.78 ID:AOMKDV8+0
あああぁぁ…ミスです…

>>21 >>22
名前はなかったことに…()
24 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:08:27.89 ID:AOMKDV8+0
??「あぁ、それでも構わん。じゃあ始めようか。
まずは自己紹介からだな。ここにいる残った3人で先にしよう。
俺は木曾、球磨型軽巡洋艦五番艦だ。よろしく頼む。」

??「たかおなのです。高雄型…?う〜んと…とりあえずよろしくね〜!」ニコニコ

岡部 (これはまゆりだな。確実にまゆりだ。)

助手?「私は長門よ。長門型戦艦のネームシップでビック7なんて言われたりもしたわ。よろしくね。」

岡部 (にしてもなんで全員船の名前なんだ…?)

木曾「呼び方は自由でいい。ある程度普通の呼び名であれば怒らないと思うぞ。
次にお前自身についてだ。本人に説明するのも変な気がするが…
一言で言えば、お前はここで提督として艦隊を指揮している。」

岡部「艦隊を指揮…艦隊という事はここは海軍の組織という事か?」

木曾「あぁ、そうなるな。ただ海軍といっても国との戦争は起きていない。
問題なのは…」

岡部「問題なのは…?」

木曾「…後で話そう。それより艦隊についてだ。
お前は艦隊を指揮している。かなり有能だと上官もご満悦らしい。
艦達もお前を気に入っている。」

岡部「あ…あぁ…それは良かった…
でも気に入っている、ってどういう事だ?船は機械だろう?」

木曾「やはりか…まるで別の世界から来た人のようだな…


はっきり言おう。俺が軽巡洋艦だ。」


岡部 (なんだそれ)

木曾「なんだそれって顔してるな。」

岡部「ハハ…わかるか…」

木曾「結局記憶が飛ぼうが顔が変わろうがお前は提督だからな。
なぜ人が艦なのか、それを話していこう。」

岡部「よろしく頼む。それが全く理解できていないんだ。」
25 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:11:24.59 ID:AOMKDV8+0
ここから設定解説シーンです

文章力欠如のせいで長ったらしいので
一気に投下します

読み飛ばしてください

ちなみにキソーが怒ります←
26 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:13:08.62 ID:AOMKDV8+0
木曾「昔聞いた話だ。ずっと昔、ある街に数個の謎の物体が突如現れたらしい。
それは緑色でゲル状、とてもこの世の物とは思えない物体だったそうでな…
それには表面に文字が書いてあったらしいんだ。」

岡部 (実験は成功していた…?)

木曾「だがそれは政府により回収され、見た者は次々と消えていった。
結局そこに何が書いてあったかは一般人に知られなかった。
その頃から政府認定の科学者、発明家達が続々と新技術を生み出した。
おかげで世界の構造は変化し、技術による権力任せの強引な政府ができた。」

岡部 (支配は悪い方向に向かったわけか…)
27 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:18:07.07 ID:AOMKDV8+0
木曾「それに対抗して民衆の反乱が日々行われた。
そして争いの末、世界のシステムが再び整っていったのだ。

主に国は海を隔てて分けられた。海の向こうに手を出す余裕はなかったからな。
そして国と国とで交流がなされ、資源、技術的に強者と弱者が生まれた。
だがそこでもやはり反乱は起きた。人の性と言った所だろうかな。
そして海を隔てての戦いは多くの発明を生んだ。
例えば艦船、潜水艦、砲弾、魚雷、飛行機、また電探やソナーといった物も。
そして技術力で勝る大国が世界を支配していったんだ。

しかししばらくして、圧倒的だったはずの戦争は均衡状態になった。
疲れ果てたと言うのか…
資源が尽きたんだ。ほとんどの国で。世界中ほぼ同時期に。
それは見えきった運命だったが世界は止まれなかった。
資源的に優位な国があったがその国には多くの小国が挑んだ。
全く出来すぎた話だな。

一層の事、どちらかが勝ってしまえば…
それで終わり、世界制服の完了だったのに……

だが戦い続けた。それはもういつまでもいつまでもいつまでも、な。
自分の国を壊してまで。
科学者や発明家は資源を最小限で使いつつ敵国を倒せる新兵器を研究し
それぞれの国で開発が急がれた。
その頃は他国の状況などどこ吹く風で、技術力のみの開発競争となったらしいな。
28 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:20:09.68 ID:AOMKDV8+0
そしてしばらくの間、資源確保のための採掘や資源節約のための開発だけになり
事実上、世界は停戦状態になった。

その後、開発が進み余裕が出てきた時、他国へ偵察をしに行ったんだ。
大型艦船に長距離飛行可能な偵察機を載せてな。
偵察の結果、一時的な停戦前、最大の国だった場所は焼け野原に。
それに次ぐ二大強国とされたもう一つの国は海の底に。
他の国もほとんどが嘘のように消えていたんだ…」

岡部「ちょっと待て…意味がわからない…
資源が尽きたなら和解すればいいだろう…
なぜどの国も終わらせようとしなかったんだ!
来る者全て拒む事はない!交渉の余地もあるはずだろう!」

木曾「……あぁ…だが争いは人の性だ。」

岡部「国の人も資源がないのなら苦しい生活になる。
それの改善のために国民の反乱だって起こせるはず。
そうして国の主権をとれば改革も可能なはずだろう!?」

木曾「……ふ…ざけ………………」グッ

岡部「ん?」

木曾「ふざけるなっ!貴様何を言ってるかわかってんのか!?
俺達が労力を搾り取られ虐げられ!
国の上層部に反乱を起こそうとしても武器なんて何も取れず!
次々と死人が出ていき俺の大切な人達まで奪われる…
貴様にその気持ちがわかるのかっつってんだよ!!!」

長門「……落ち着きなさい。」

高雄「こ…怖いよ…木曾ちゃん…」

「……………………」
29 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:23:31.74 ID:AOMKDV8+0
岡部「……………悪かった。」

木曾「……あぁ、俺も済まなかった。少し取り乱したな。もう大丈夫だ。
実際、俺もよく覚えてないんだ。まさかお前にこんな姿を見せるとは…」

長門「少し休んでていいわよ。私が説明を続ける。
ここからはもっと言いにくいでしょ?」

木曾「俺は大丈夫だ。」

長門「何か言った?」

木曾「大丈夫だと言っ……」

長門「え゙ぇ?何かしらぁ?」ハンギレ

木曾「あぁ、頼んだぜ!長門さん!」gkbr

ガチャッ……バタン…

長門「高雄さん、あなたも出て。少し二人で話したいの。」

高雄「高雄も残るのです。」

長門「お願いだから…」

高雄「いやだよ。」

長門「……………」

高雄「…………………」

長門「…わかったわ。
あなたもここに残って同じような事、聞きたいんでしょうね。」

高雄「タブンそうなのです。」

長門「…うん。
あはは…暗くなっちゃうわよね!まぁこれからもっと暗い話だけどね!
じゃ、話の続きをしましょうか!」

30 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/05(水) 00:27:09.88 ID:AOMKDV8+0
岡部「にしてもあんなに強引に追い出さずとも…」

長門「はぁ…なにも理解してないのね…
木曾さん、あのまま下手すれば狂っちゃうかもね?」

岡部「な…なんでそうなる!?」

長門「彼女は平民の出よ。こうなる前はね。
何も知らないで権利にすがる貴族達に相当な嫌悪感があるの」

岡部「あ…ぇ……」

長門「まぁ記憶は途切れ途切れだけどね。
そんな中、あなたにあんな事を言われた。
倒れる前のあなたはもう少し真面目な人だったわ。
信頼してたのよ。あなたを。
信頼している人と同じ人が自分の心を抉るような事を言ってきた。
悲しいし、そりゃ怒るわよ。
でも完全に信頼を失くしはできないの。色々お世話になったしね」

岡部「だが…この俺は…あの子に…まだ何もできていない…
この俺はあの子にただ酷い事だけを…………」

長門「あなたはあなたよ、提督。
今のあなたでももしも提督だったならば
きっと木曾さんに感謝されるような事をしてきているはず。
でも二度とあんな事言わない事、いいわね?」

岡部「あぁ…絶対に誓う。少し、慰めに行ってもいいか?」

長門「まだダメよ。少ししたらいつもの彼女になるわ。
……ふふ…心配しないで。
彼女は内も外も強い。頼れる艦隊の[キャプテンキソー]だもんね」

高雄「そうだよ!木曾ちゃんはすごくカッコイイのです!」

岡部「あのなぁ…」

長門「さぁってと!続きよ続き!もっと暗いからテンションあげなさい!」

岡部「あぁ…よし!わかった!話してくれ!」
31 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age]:2014/03/05(水) 00:30:30.94 ID:AOMKDV8+0
なんかもう…すいません…
趣味全開だったお…

この後艦娘+深海棲艦の登場ですけど
一応、一旦とめます


めんどいから続きも突っ込め!って方は言っちゃってくださいねー!
1:30頃まではウロウロしてます!

それでは!
32 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/05(水) 00:43:37.11 ID:hGKpZvf2o

平日に無理はいかんと思うのですよ

そして思ってたよりハードな世界観でショック
お気楽にらぶらぶちゅっちゅっちっゅーするのかと思ってた
33 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/05(水) 01:25:14.97 ID:AOMKDV8+0
>>32
そのつもりだったんだ
そうしたかったんだ

だがこうなった(遠い目

ダルとか出し終わったら
日常ちゅっちゅうふふさせる予定
34 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/05(水) 23:55:45.50 ID:AOMKDV8+0
さて
最近用事が午前で終わるんですが
もう午後暇で暇で
書き溜めが捗りまくる>>1
投下を始めます

※ここから艦娘についてですが
少しグロかったり…
35 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/06(木) 00:10:08.52 ID:ZE8W0+9X0
長門「えぇ!えーっと…そう。国が滅んだのよ。
それで遠距離通信技術で他の国と交信を試みたんだけど……
たった一度だけ返信があったわ。
『タスケテクレ』とか。
また怖いわよね〜どこの怪談話よw

…しばらくして、遠距離通信は全て使えなくなったの。
返信がどうのじゃなくって送る事が不可能になったわ。
何か異様な…現象でね。
発信されるはずの長距離通信用電波が完全に出なくなってるのよ。
故障はなかったのに。

それと同じ頃、資源を取りに行った艦隊が全滅したわ。
敵の正体は不明。姿は異様で小さく、人の形をした何かまであったみたいよ。
強さはこちらとは比にならないくらい強くてしかも速い。
一艦隊を三隻…三人かしら?たったのそれだけで沈めてしまったわ。
生還者は非常用の遠距離飛行機に乗って報告に帰ってきた一名だけ。

しかもその事件と同じような事が連続で起きて今度は飛行機も落とされたわ。
あの帰ってきた飛行機は生かされたのかも…
だからその敵を倒すために護衛にわざわざ戦艦を出撃させたの。
…あ、私じゃなくてね?

でも次々と撃沈。
呆気なかったらしいわねホント。
完全武装の戦艦、重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦が全滅。
その後の出撃もほとんどは全滅。増える撃沈数。
もう敵とか頭狂ってるわよね…
36 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/06(木) 00:11:56.31 ID:ZE8W0+9X0
でもこちらも、とうとう頭が狂ってきたらしくってね…
科学者達は『人間兵器』を作り出そうとしたのよ。
人間が一人で自由に操作し資源を最小限に抑えて、かつ敵に勝てる兵器をね。
初期は失敗ばかりだったそうよ。
人の形が保たれなかった物体。砲撃の反動で飛び散る肉片。
水圧に負けて圧死した塊。そして使い倒される人体だった何か。
きゃー怖い怖い…あはは…

それには私達みたいな平民が大量に使われたわ。
そしてその技術は完成したのよ。」

岡部「人間兵器って…」

長門「…そういう事ね。
神経の電気信号を直接機械に繋げて艤装を動かすの。
その時、女性ホルモンがその伝達に効果的に働く事も発見されたわ。
だからここにいる子達はみんな女性で若い娘なのよ。
嬉しいとか言ったら殴る。

艦船にされた娘で艦娘とかなんとか言ってたわ。なんかイラついたわね…
ま、呼びやすいから使っちゃってるんだけど」
37 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age saga]:2014/03/06(木) 00:14:30.41 ID:ZE8W0+9X0
岡部「…なぜ俺はその艦娘達の艦隊を指揮してるんだ」

長門「あなたは軍関係の科学者で
頭の冴える真面目な人物として有名だったそうよ。
なんか間違ってる気がするとかぜーんぜん思ってないから大丈夫。」ニコッ

岡部「お前…態度変わってきた気が…」

長門「 気・の・せ・い・よ 」

長門「まぁ艦娘の運用を任せられて、研究に必要なデータも取れる。
あなたが推薦されたって何もおかしな事はないわ。」

岡部「そうか…」

長門「話はまだまだ続くわよ!ホント長ったらしい…

それでね、その技術では
過去にあった艦船の性能がなぜか引き継がれたみたいでね。
その艦船の名前がつけられたわ。
そして適合した娘のクローンも作り始めたの。
ちなみに私はオリジナルだって聞いた事があるけど実際はどうかしらねぇ?

あとその頃から不自然な事が起きたらしいわ。
クローンが完成した後艤装の動作確認のために培養室に行ったら
一部のクローン体が消えていたのよ。それはもう忽然とね。
そしてしばらくして艦娘たちで敵に勝利ができるほどの練度になった時
敵の中身が出てきたのよ。

…艦娘みたいだったわ。私自身で見たもの。

それからというもの培養室では全てのクローンが完成直前に消えたわ。
でも科学者達は諦めなかった。
様々な条件でクローンを作り、結果として一つの結論を出したの。
DNAをいくつかからランダムで作るとと完成したクローンは消えない。
そしてそのランダムは妖精達の気まぐれっていうランダムだったそうよ。

…そこらへんはイミフねw」
38 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/06(木) 00:33:31.18 ID:ZE8W0+9X0
岡部「ま…待て待て。妖精達ってなんだ!?
敵の正体はしっかりとわからないのに妖精って生物はわかってるのか?
なんでそんなメルヘンのような存在がでてくる!?」

長門「あははっ!妖精は種族よ?れっきとしたね。
彼女達は人間にとっても友好的で不思議な存在よ。
まだ完全には解明されてないわ。
でも彼女達はクローンの作成、艦載機の操縦、艦娘の看病…他にも色々…
たくさんの事を手助けして貰ってるわ。

しかも彼女たちは死が迫った時に瞬間移動が起きるの。
自分の認めた信頼するポイントに自動的に転移するって聞いたわ。
だから艦載機の操縦はベテラン揃いの強者だらけってわけ!


こんなもんかしらね!長かったー…」

岡部「…なるほど…そうなのか……

とりあえず話してくれてありがとう。
辛かっただろう。すまなかったな」ジッ

長門「何!?いきなり!///
………やっぱり変わんないわ…」

岡部「何がだ?」

長門「……あなたが記憶喪失しても…一級フラグ建築士って事よ…」ボソボソ

岡部「…は?何を言っているのかわからないぞ。
まさか…機関についての情報と関係するのか!
技術班!暗号解読の用意を!」テルテル

長門「まぁた始まった…」

岡部「クッ…止むを得ない!オペレェーション アンスゥールッ、発動だ!」テルテル
(やはり記憶は少しあるのか?)

長門「だからなんで北欧神話なのよ!」

岡部「ヌゥーハッハッハッ!助ぉ手ぅよぉ。その意味がわからないか!まだまだだな!」
(…結構記憶残ってる件について)

長門「わかりたくもないわ!しかも助手じゃないと言っとろう…が…?」

長門 (おろろ?何でこんなにもまたかって思うの…?)

岡部 (気づいたな。…わかりやすすぎる)ブッww

長門「何で笑ってるのよ!
そんな事より話したかった事はそうじゃないわ!

その…提督…どこかで会った事がある…?」

高翌雄「たかおも同じ事を聞きたかったのです!」

岡部 (まゆり…いや、高翌雄の事、完全に忘れてた)
「あぁ…そりゃあ毎日会っていたのだろう?今更何を言ってるんだ?」

長高「「そうじゃないの!」です!」
39 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/06(木) 00:37:21.95 ID:ZE8W0+9X0
長門「なんか少し違うの…でも今の提督も知ってる気がして…
なんていうか…なんていうか……」

高雄「たかおも同じ…でも考えたらおかしいなって思って…
言いたい事がこんがらがっちゃったよ…」

長門「あなたは…誰なの?」

岡部「何を言ってるのだ!
俺は狂気のマァッドサァイエンティストゥッ  鳳凰院 凶真だっ!」
(ここでブァサッ…っとキマるわけだ。)

長門「あぁ〜…そう…ならもういいわ…」
(やっぱり話しても意味なかったぁ!)

高雄「うぅ…うんと……まぁ…いいのかなぁ…」

岡部「…………ってあれ?」

長門「うん?」

岡部「ブァサッ てならん。」

長門「ブァサッ?」

岡部「いや、だから白衣的な…」

長門「そりゃあ軍服にそんな無駄な布ついてないわよ」
40 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/06(木) 00:40:17.94 ID:ZE8W0+9X0
岡部「そうだ…なぜ俺は気がつかなかった…白衣がない!」

長門「なんで白衣なのよ。あんなの科学者でも普段は着ないでしょ。」

岡部「なっ…白衣は科学者のユニフォームだろう!わからないのか!?
白衣はこの部屋にないのか!?」

長門「そういえば提督、なぜか常備してたわね…どこだったかしら………

…あった!サイズ別に三枚あるわね。」

岡部「よし、ちょうど三人だ。着てみようではないか!」

高雄「そうだね〜!たかおにも一枚取って欲しいのです。」

長門「はいっ、ほいっ。」



ブァサッ…ピシッ…

高雄「なんか変だよぉ…たかおは裾が長すぎるのは好きじゃないのです…」

岡部「やはり素晴らしい。この科学者にふさわしい服装。
これこそユニフォーム!」

長門「………………」
41 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/06(木) 00:43:07.07 ID:ZE8W0+9X0
高雄「どうしたの?長門ちゃん?」

長門「………………………」
(なっ…なんて高揚感なの…!?この服…
正直、慣れ親しんだ艤装よりもしっくりきてる気がする…
しかもポケットが…絶妙な位置に…!入れたい!すごい入れたい!
…が、そんな事したら気に入ったってバレるし……
あ!違うのよ!?気に入ってないけどそう見えちゃうだけよ!?
そんな気に入ってるような事しないわよ!?)

岡部「俺の目に狂いはなかった。やはりお前は最高だ。」

長門「な…なによ急に気持ち悪い」

岡部「気に入らなかったら簡単に脱ぐのにお前は着たままだ。」

高雄  …ヌギヌギ……

長門「あっ……その…」

岡部「さぁ!助手よ!共にポケットに手を突っ込んで立とうではないか!」

長門「…………バカ…

わかったわ。突っ込んで立つかは置いてしばらく着てるわよ。」

岡部「そうか。なら良かった。やっぱりよく似合ってるよ。」

長門「あーー!!聞ーこーえーなーいー!///

さぁ!みんなを呼ぶわよ!みんなにも自己紹介してもらわなくちゃ!」

岡部「そうだな!この狂気のマァッドサァイエンティストゥッ 鳳凰院 凶真の名に恐れ戦くはずだ!」

高雄「じゃあたかおは寮にいるみんなをまた呼んでくるのです〜」

長門「私は演習中とかの子を呼んでくるわ。
あなたはここで提督らしく椅子に踏ん反り返ってでもいてね。」

岡部「あぁ、ゆったりしていよう。
そわそわして変な不安を与えるのも良くない。」

長門「それじゃっ!」

高雄「行ってくるよ〜!」

岡部「頼んだぞ!助手、高雄よ!」

長門「だから助手じゃないとぃっテ…」

ガチャッ…タタタタタタタ…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
42 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age]:2014/03/06(木) 00:45:42.87 ID:ZE8W0+9X0
今回はこれにて終了
ギャグセンの無さに驚く一方
場面転換で終われて嬉しいです…(。-_-。)

それではまた!

あと次から今度は長ったらしい自己紹介パートです!
略したりしませんよ!
43 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/06(木) 01:04:15.97 ID:pQMwVT5e0


これは程よい重さで期待やでぇ
44 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/06(木) 02:59:57.19 ID:nffzFrMmo

よかった……このまま鬱路線とか行かなくて本当によかった……
オカリンの厨二病にちょっと救われた気分になった
45 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:01:52.63 ID:U/25Y1yM0
まゆりもとい高翌雄の喋り方的に電ちゃんだと思うのです
体格的に高翌雄だけど…
46 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:50:43.89 ID:92/phlm10
鬱ルートにすると
本気で鬱オンリーにするので
友人に見せた時
「怖ぇ。ヤメロ。」と言われて
鬱ルートに入るの恐怖症の>>1 が投下します…
47 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:51:18.82 ID:92/phlm10
あ…なるほど………
48 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:52:05.96 ID:92/phlm10
>>45
そう!そこなんです!結構悩んでましたw

〜なのです→電
〜のです→高翌雄

でほとんど同じだったので

最終的に 〜です 以外の口調で

敬語→電
タメ語→高翌雄

って感じですかね…?

この先、電が出たら多分ごっちゃになります()
49 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:52:52.68 ID:92/phlm10
それでは開始!
50 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/07(金) 02:54:27.05 ID:92/phlm10
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゾロゾロゾロ………

長門「はぁ…ふぅ…へぇ……」ヘロヘロ

高雄「長門ちゃん大丈夫…?」

長門「なんで…高雄さん疲れないのよ…
演習中のみんなが自由すぎるから…?」

高雄「たかおは寮にいってからみんながそこらへん歩いてる人がいるって聞いて
探しに鎮守府内全部回ってきたのです」

長門「ハァァァ!??…あっ……ごめんなさいね…
でも…ホント…尊敬す…る…わ…」ヒザガクガク

高雄「わあああ!長門ちゃんがっ!なんだか生まれたての子鹿みたいなのです!」

岡部「ほら助手、静かにしてろ〜」

長門「も…休んでくるわ…用があったら呼んで…」

トボトボトボ…


長門「…お疲れ様。もう平気?…」ボソ

木曾「…ハハ…すまないな。もう平気だ。助かったよ。」ボソボソ

長門「…なら良かったわ。頑張ってね。」ポンッ

木曾「………意外としっかりしてんだよな、相変わらず。」ボソ


トボトボトボ…ガチャッ…


岡部「それでは…諸君!気分はどうかね!」

??「テートクいきなり何言ってるんですカ?」

??「提督まだ具合が悪いのかい?」

??「なんかアホみたいな言い方だな」

??「うふふ、提督さんは元々あんな感じだったわよぉ?」

??「それで北上さん。その魚雷がね…」

??「ふ〜ん…でもさぁあれって…」

??「提督どうかしたんでちか?なにか変…?」

岡部「ぬぅっ…風当たりが強い気がする…」

高雄「えっとねぇ…提督には現状を説明したから…
みんなの自己紹介をして欲しいのです!
ちなみにたかおと長門ちゃんと木曾ちゃんはもう終わったよ」
51 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/07(金) 02:57:18.72 ID:92/phlm10
??「なら私が最初にしまショウ!」

高雄「うん。よろしくね。」

??「テートク!覚えてないのは悲しいですが
これを機にテートクの気が変わってくれるのを願ってマス!
金剛型戦艦一番艦、金剛デース!」

岡部「カタコトが胡散臭いな。」

?? (言っちまった)

金剛「んなっ!?そ…そんな事ないデスよ!?ちゃんと英国生まれデス!」

岡部 (…そうだ。ちょっと意地悪でもしてみるか。)
「金剛、ちょっと試しに紙って英語で言ってみてくれ」

金剛「??……ペーパー、でいいんですよネ?」

岡部「あぁ、じゃあ長門呼んでくれ」

??「それならもういるよー」

長門「…どうかしたの?」グテー

岡部「復活早いな…」

長門「心配だからすぐ戻ってきちゃったのよ。
それで…何だっけ?」

岡部「紙って英語で言ってみろ」

長門「…?なんで私?」

岡部「なんとなくな。」

長門「Paper…こう?」

(なんで発音完璧!?)

岡部「まぁそういう事だ、金剛。」

金剛「……!?…テートク……でも…私…本当に…」ウルッ

長門「あー!泣かせたー!」カンゼンフッカツ

高雄「提督ひどいのです!」

??「やっちゃったね」

木曾「全く…」

??「あらぁ〜いいのかしら〜?」

??「うわ、ひでぇな」

??「あーあ、あたしはダメだと思うよ。」

??「最低ね、提督。」

岡部「うっ…す…すまない!その…ちょっとした出来心で…」

金剛「うぅ…て…てーとくが…頭撫でてくれたら泣きやみマス…」ポロポロ

岡部「わかった!わかったから!な!?」ナデナデ

金剛 (やったネ☆嘘泣き大成功☆)

岡金以外 (知ってた)

金剛「…これからはレディーにそういう無神経な事言っちゃだめですヨー?」

岡部「わかった!ごめんなさい!」

金剛「ならいいデス!エヘヘ〜」ケロッ

岡部「なんなんだ…
…ふぅ……次、頼む…」
52 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 02:59:52.87 ID:PtgJSaGJ0
申し訳ないが自分語りはなるべく控えた方がいいぞ
53 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/07(金) 03:01:09.60 ID:92/phlm10
??「次は私がしよう。
戦時中、数少ない最後まで沈まなかった駆逐艦。暁型駆逐艦2番艦、響だよ。
不死鳥の通り名もあったんだ。よろしくね。」

岡部 (不死鳥とか何それカコイイ)
「という事はまだその艦は沈んでないのか?」

響「練習艦になったって聞いてるよ。あんまり興味はないね。」

岡部「そういう物なのか?自分の名前の由来なんだろう?
それに性能もそれに関すると…」

響「はは、提督はやっぱり面白いね。うん、無くはない。
でもあんまりその話は好きじゃないんだ。」

長門「……………ヴンッ…」ゴホンッ

〜〜〜〜〜〜〜〜
長門「二度とあんな事言わない事、いいわね?」
〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「すまない!変な事を聞いたな!」

響「ははは…提督、安心して。そこまで細かく気にはしない。」

岡部「あぁ、悪かったな…よろしく頼む!」

響「うん。よろしく、提督。」

長門 (響ちゃん今日もカワイイhshsしたい)
54 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/07(金) 03:05:03.15 ID:92/phlm10
岡部「次は……」

??「じゃあ、あたしがするね。
球磨型軽巡洋艦の3番艦、北上だよー。
それとこっちが球磨型軽巡洋艦の4番艦、大井っちね。
まぁよろしくー」

岡部「北上と……お…大井っちでいいのか?」

大井「うふふ。あんまりふざけてると魚雷ぶち込み…
あ、いえ。よろしくお願いしますね。」

北上「魚雷装填完了ー!」

岡部「うわっちょっ待て!悪かった!ゴメンナサイ!」

北上「冗談だけどねーw」

大井「北上さん言ったら駄目じゃない。もう少し遊ぼうと思ったのに。
…あと冗談かどうかは知らないわ。」

北上「あはは、ゴメンゴメン。
でもやっぱり提督、反応が面白いや。」

大井「それはそうね。アホっぽくて。」

岡部「まぁ…よろしくな…あぁ。」
(提督ってなんだっけ司令官って誰だっけ)
55 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/07(金) 03:06:28.07 ID:92/phlm10

??「なんか一人一人自己紹介長くねぇか?」タンタンタンタン…

??「天龍ちゃん、さっきから貧乏揺すりしすぎよ?」

??「いや…別に…待ったりしてねぇし!」

??「そうよねぇ〜。天龍ちゃんは提督さんが嫌い、なんだものね?」

??「いやっ…それは…その…」

??「うふふ、冗談よ。もう少しの辛抱だから待っていましょう。」

??「そうだな………」
56 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [age]:2014/03/07(金) 03:07:05.87 ID:92/phlm10
今回はここまで

ダルが出るのはまだまだ先に……
ちなみに鈴羽も
まさかのポジションで登場予定

それではまた!
57 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/07(金) 03:08:06.58 ID:92/phlm10
>>52
確かに……確実に増えてる…
本当に指摘感謝……
気をつけねば…
58 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/08(土) 00:51:46.87 ID:NV7lgZ490
オカリンさすがやで
59 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/08(土) 03:25:19.96 ID:0rSWt2iC0
今日も投下します >>1 です

来週からは
少し投下ペースが落ちるので注意!
60 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/08(土) 03:27:22.84 ID:0rSWt2iC0
岡部「次はそこのスク水少女、自己紹介してくれ。
というかなぜスク水なんだ。もしや変態か?」

??「いきなりひどい言われようでち…
これはてーとく指定なのに…」

岡部「提督指定…俺が!?」

??「そうでち!」

岡部「そっそうか、なるほどな。あぁ、それは…うん。」アセアセ

??「焦ってるのがバレバレ…」

岡部「なんて呼ぼうか?なんで〜ですじゃなくて〜でちなんだ?好きな物は?
どんな事がしたい?寒くないのか?それ本当に俺指定なのか?どうなんだ?」

??「質問攻めしても変わらないよ!?
私は伊号第五八潜水艦。ゴーヤって読んで!苦くないでちよ?」

岡部「あーゴーヤな、ゴーヤ。ゴーヤチャンプルーって美味しいよな。」コンラン

五八「あーもういいでち。
確か提督と最初にあった時もこんな会話した気がする…」ハァ…

岡部「だって…俺指定…え…?俺が……スク水………」

五八「言うんじゃなかった」

岡部「…にしても長いな…残りはまた今度にしないか?」

木曾「何言ってるんだ、今は遠征組がいないだけマシだと思え。」

岡部「まだいるのか…そうか…じゃあ巻いていこう…次…」
61 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/08(土) 03:41:03.56 ID:0rSWt2iC0
??「ッシャア!やっと天龍様の出番だな!?
俺は天龍型軽巡洋艦の1番艦、天龍だ!すげえ強いからな!?」

岡部「あー強いな。強い強い。それじゃ次ー」

??「天龍型軽巡洋艦の2番艦の龍田よ〜。改めてよろしくねぇ〜」

岡部「よーし。それじゃー次は…」

天龍「待て!そんだけなのかよ!?もう少しなんかあるだろ!?」

岡部「ん?うーん…あるとしたら…世界基準超えてるな。」ジッ

天龍「!!わかるか!?わかるよなやっぱり!!
そうだ!俺は世界基準ぶっちぎった性能なんだぜ!!」

岡部「胸がな。」

天龍「………………」

龍田「天龍ちゃん…」クスクス

天龍「提督…トイレ行ってくる…ぜってぇ来んなよ…」

…ガチャッ…

龍田「あら…天龍ちゃんったら…
あ、そうだわ!でも…う〜ん…」

岡部「龍田どうした?」

龍田「提督さんに譲るのはもったいないけど…
最初だしいいかしらぁ」

岡部「なんの話だ?」

龍田「提督さん、追いかけてきて」

岡部「なんでだ?」

龍田「いいから行きなさい?」

岡部「…ハイ…イッテキマス」

ダダッ……
62 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage sage]:2014/03/08(土) 04:04:22.23 ID:0rSWt2iC0
北上「龍田、いいの?天龍慰めるの大好きじゃん?
なんだっけ、いじけ顔が可愛いとかなんとか…」

龍田「うふふ、まぁいいのよ。
提督さんには仲良くしてあげて欲しいしねぇ」

長門 (それはむしろ悪化する気が…)

龍田「長門さん、でも天龍ちゃんは素直な子じゃないわ。
だからそれでいいのよ」

長門 !?

北上「あーそれわかる!」

金剛「それはツンデレってやつですネ!」

大井「金剛さんには一生わからなそうね」

金剛「全くわかりまセン!ラブは直接伝えるのが一番ですヨ!」

長門 ウッ

響「そろそろ追いつくと思うけど、どうなってるだろうね」


ウアアァァ!テイトク!?クンナッテイッタロ!?
スマン!デモホットケナクテ!
ウ…ウゥ……
…!?ナクナヨ!?ワルカッタッテ!!
……ジャア…
ドウシタ??
…モットガンバルカラ…ホメロヨ…?//
アァ!モチロンダ!!


響「この建物って結構響くんだね」

五八「気にした事もなかった…」

長門「ねぇ、響ちゃん。もしかしてそれって響だけに?」

響「…うるさいな…もう…気づかなかっただけさ…///」

長門 (赤面顔ありがとうございました)
63 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/08(土) 04:07:24.28 ID:0rSWt2iC0

ガチャ…

五八「あ、帰ってきた」

響「おかえり」

岡部「あぁ…ただいまぁ…」ニヤァ
    (かなり可愛かったんだが。)

長門 (…ニヤけてる件について)

天龍「…さっさと続けようぜ」

龍田「そうねぇ、早くしましょう」

岡部「じゃあ次は…ってこれで全員か?」

木曾「いや、まだ一航戦の二人が…」
64 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage saga]:2014/03/08(土) 04:15:18.51 ID:0rSWt2iC0
木曾「って一航戦のふたりはどこ行った!?」

長門「というか赤城さんなら来る途中に逃げられたわよ
後で言おうと思って。」

高雄「加賀ちゃん…実は…みんなを連れて来る時に…何かが高速で通って…
その後加賀ちゃんが…跡形もなく……怖かったから言わなかったのです…」

木曾「それ加賀が赤城に連れて行かれただろ。
また食料狙いか…!だが資源・食糧庫には南京錠がある。
流石に壊してまで食うはずはないだろうからな。探しに行くぞ。」

ガチャッ

岡部「この建物についてよく知らないが一階から探して行くか」

長門「そうね」

大井「ねぇ…何か聞こえないかしら…」

ゼンキハッカン!シューチューコーゲキヨ!!
ア…アカギサン…イイノカシラ…

ダダダダダダンドンッドンッガキンッ

ヤッタワ!サァ イキマショウ!
ハイ…!タベホウダイ…!

木曾「総員出撃準備!!目標は食糧庫の赤城、加賀だ!容赦するな!!」

高雄「盗むのはいけないよね!しかも食べ物!許さないのです!」

長門「提督、対空砲どれにしたらいいと思う?」

北上「さぁー酸素魚雷乱れ打つぞー!」

木曾「よし、雷撃距離まで一気に持ち込んでやるぜ」

龍田「うふふ…うふふふ…」

天龍「出撃だぜ!!」

岡部「目の色が違うな」

五八「なんかみんな食に関する事はすごいやる気なんでち。
特に長門さんとか怖いレベル。
まぁ一部はただの戦闘狂…」

長門「さぁ!ゴーヤも行こ!?」

五八「きゅーそくせんこーでち」トタタタタ

岡部「逃げられたな。HENTAI戦艦、長門。」

長門「誰がHENTAI戦艦だ!このHENTAI提督!
でも…まぁ潜水艦の子は少食だからかしらね…
とりあえず提督!行くわよ!!」

岡部「俺も行くのか!?俺はなー…そのー…
俺が行ってしまうと機関からの妨害工作がだなー…」

長門「つべこべ言わずに行くのよ!!」ジャキッ

岡部「わかった!行こう!その赤城と加賀について何も知らないのにな!」

ダダダダダダ
65 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/08(土) 04:21:18.10 ID:0rSWt2iC0
今回はここまでに…

思ったより自己紹介が長引きますた
次でやっと終わります

安定の赤城クオリティ(キリッ

それではまた次回!
66 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/08(土) 09:32:01.45 ID:ig0AS2Jbo

ここで食い物ガメると本気で恨まれそうだな……
67 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/09(日) 17:03:16.45 ID:M5HxbAbBO
>>1 です

なんとなく酉を…
マイク音量大丈夫?テスト1…2…
68 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/09(日) 18:18:38.04 ID:M5HxbAbBO
遅れましたが投下します
69 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/09(日) 18:19:45.17 ID:M5HxbAbBO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木曾「赤城!加賀!食べるのは一日三食と言っただろう!
量だって可能な限りの要求には答えているはずだ!」

岡木曾 (なんだそのお母さんっぽさは)

加賀 mgmg

長門「そうよ!私ももう少し食べたいのに!」

高翌雄「たかおも食べたいのです!」

岡木曾 (いやちょっと待て)

加賀 mgmgmg

赤城「じゃあ一緒に食べましょう!」mgmg

岡木曾 (待て待て待て)

加賀 mgmgmgmg

長門「えっ?いいの!?」

加賀 mgmgmgmgmg

木曾「なぜそうなった!?俺達の分の食料がなくなるだろ!?
というか加賀も一旦食べるのやめろ!」

岡部「ありがとう、木曾。」

加賀「え…じゃあ撃退してから食べます…」

長門「そういえばそうね」

木曾 (長門アホだな)

金剛「長門ってすごいアホですよネ!」

木曾 (言っちまったよ)
70 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/09(日) 18:21:08.20 ID:M5HxbAbBO
岡部「ヌゥッハハハハハハ!俺に任せろ!」

木曾「何か戦略があるのか!?」

岡部「未来ガジェット4号を使って煙幕を張り距離を詰めてから確保するんだ!
使用の許可は俺が出す!」

北上「未来ガジェットってなにー?」

木曾「却下だ!無い物をねだるな!
提督、もっと奇策を出さないと奴らは捕まえられないぞ!」

岡部 (そういえば未来ガジェットはこの世界にないんだったな…
というかラボメンは俺の身の回りに何人いるんだ?)

長門「ほら!提督も手伝ってよ!鎮守府の中だと
妖精さんがワープで戻ってくるから切りがないのよ!」タタンタタタタン

岡部 (これは試すまでもないが一応…)

岡部「紅莉栖!」

長門「何よっ!…ってあれ!?」

岡部 (確定だな…まぁ思った通りというか…)

木曾「何やってる!?さっさと打て!」

岡部 (木曾は…違うよな…?)

岡部「木曾!エル・プサイ・コングルゥ!」

木曾「ハァァ!?何言ってるんださっきから!!
邪魔するなら俺に任せて隠れていろ!」

岡部 (だよなぁ…というかカッコイイ)トゥンク

高翌雄「…お腹減ったのですぅ」ダダダダダ

岡部 (次は高翌雄か…というかまゆりだよな…)

岡部「まゆりっ!」

高翌雄「どうしたのっ!ってあれぇ!?」

岡部 (あぁ。そうだよな。だろうと思った。)

長門「きゃっ…やったわね…!」

赤城「まだまだ行くわよ!
オラオラオラオラオラオラオラーッ!」

長門「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

高翌雄「あたたたたたたたたたーっ!」

岡部「待て高翌雄!なんか違う!」
(はぁ…とりあえずまた今度にするか…)
71 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:21:59.64 ID:M5HxbAbBO
赤城「加賀さん!扉を閉めましょう!特製の鍵を持ってきてあるわ!」

加賀「わかりました!一旦全攻撃を私が行います!」

長門「やばい!早く止めないと!」

赤城「籠城できれば私たちの勝ちよ!!」

(…………)

岡部「そういえば響は来てないのか!?」

長門「響ちゃんはいいのよ!もともと少食だし!」
72 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:25:02.05 ID:M5HxbAbBO
 (…………………よーし、321で…)

高雄「あっ!赤城ちゃんが倉庫の方に!」

金剛「大ピンチですヨ!」

(さーん)

天龍「ヤベェ!加賀もちょっとずつ後ろに下がってやがる!」

龍田「でもこっちは手一杯よぉ!?」

(にー)

岡部「くっ…もう無理か…!?」

長門「そんな事は…!」

(いーち)

加賀「私達の勝ちですね!!」

(ぜーろっ)

------バァンッ!!


73 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:27:06.94 ID:M5HxbAbBO
響「Ураааааааааa!!!!」

赤城「わあああああ!!??」

加賀 「ふぇぇぇっ!!??」

響「みんな、確保ー!」

龍田「もちろんよぉ!」

北上「かかれー!」

大井「やっとね…!」

ドタタタッ ガシッ

長門「私達の勝利!」

加賀「やられました…」
    (変な声出してた死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい…)

赤城「流石に驚いたわ…」

響「近道を知ってたんだ。
みんなが来て気がそれたタイミングで中に入ってみたよ」

岡部「ナイスだ響!」

響「エヘヘ…そこまで褒められる事でもないさ」

長門 (カワイイ)
74 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:27:58.34 ID:M5HxbAbBO
天龍「さて!覚悟してもらうぜ!」

赤城「これくらいいいじゃないの…」

木曾「何言ってる!ボーキサイトは供給が少ないんだ!」

岡部「そんなに怒らなくてもいいんじゃないか?」

木曾「黙ってろ提督。」

岡部「ウィッス」

龍田「罰は何にしようかしらぁ?」

金剛「ウーン…何かありますかネ…?」

木曾「空母寮全部掃除とかどうだ。」

長門「うっわぁ惨い」

赤城「それだけは…ご勘弁を…」orz
75 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:28:36.33 ID:M5HxbAbBO
加賀「私は赤城さんに脅迫されました」

赤城「えっ」

加賀「えっ」

岡部「言い逃れ禁止だ。」

加賀 チッ

岡部「今、舌打ちしただろ!?」

長門「それじゃあ決定ね!」

赤城「ごめんなさい!出来心でした!反省してます!だからぁ!」

木曾「全寮掃除でもいいぞ?」

赤城「頑張りましょう加賀さん!」

加賀「…はい、そうですね……」
76 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:35:33.89 ID:M5HxbAbBO
響「その前に自己紹介はいいのかい?」

高雄「そうだよ。忘れちゃダメなのです!」

赤城「自己紹介?」

大井「えぇ。実は提督が倒れてたのよ。それで記憶がおかしくなったらしくて。
だから全員で改めて自己紹介しているわ。」

加賀「そういう事でしたか…提督さん、今は平気なのですか?」

岡部「あぁ!まぁ俺は機関との戦いで記憶操作があるとは想定していた。
だからこれくらいの事はなんでもない。」キリッ

長門「黙れ厨二病」

赤城「でしたら自己紹介いたしますね…
私は赤城型航空母艦一番艦、赤城です。第一航空戦隊に所属していました。
改めてよろしくお願いしますね、提督さん。」

加賀「加賀型航空母艦一番艦の加賀です。同じく一航戦に所属していました。
よろしくお願いします。」

岡部「あぁ、よろしくな。それと二人とも食い過ぎないでくれよ?」

赤城「お腹が減るのは仕方が無い事ですので…」

岡部「我慢だ我慢。それくらいできてくれ。」

赤城「わかりました…一航戦の誇りにかけて…」

加賀「赤城さん、そこはなんか違う気がしますよ」

岡部「とにかく、今ここにいるのは全員自己紹介できたな」

長門「そうね。でも遠征の子が帰ってきたらまた自己紹介からよ?」

岡部「うげっ…仕方ないか…」

長門「それじゃあみんな、解散!」
77 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/09(日) 18:37:33.40 ID:M5HxbAbBO
木曾「そうだな。整備に戻るか。」

高雄「たかおはお昼寝行ってくるのです」

天龍「龍田!演習行こうぜ!」

龍田「天龍ちゃん…今日、演習場の修理で使えないわよ。
また明日にして今日は買い物いきましょう?」

天龍「ちぇっ…でも……」

北上「大井っち、買い物付き合って欲しーんだけど」

大井「いいわね、私も買いたい物あったの!」

北上「奇遇だねぇ。それじゃ、レッツゴー!」

響「駆逐艦がみんな遠征で暇だし、ふらふらしていようかな」

長門「ねぇねぇ、私と一緒にお出かけしない…?」

響「危険な予感がした」

長門「そんな事ないわよぉ…ね?ね?」

響「本能が逃げろって言ってる気がする」

長門「逃がさないわ」ゞ( ◠‿◠ )ニコッ

響「タースーケーテー」(´Д` )ジタバタ

岡部「長門、用事があるんだ。このあといいか?」

長門「…まぁ…いいけどぉ……」

響「提督、Спасибо.」

岡部「す…すぱ…すぱしーば?」

長門「ありがとうって意味よ。もしかして私…嫌われた…?」

響「そんな事はないさ。それじゃっ、用事があるからまた。」トタタタタ

長門「何か逃げてるように見えた…」

岡部「長門、執務室まできてもらえるか?」

長門「はいはい、行きますよ。せっかく誘ったのに…」

岡部「それじゃあまた後で。適当な時にきてくれ。」

長門「寄り道してから行くわね。じゃあまた。」

岡部 (さて…この世界線の紅莉栖に話しが通じるのだろうか…
しかし、しなければ俺は何もできやしないんだ。頼るしかあるまい。
情けないな…俺はいつも…
ダルに変わる人材も探しどうにかして元の世界線に戻らなければ。

だがこの世界は理不尽すぎる…この世界の事も解決したい…
…はぁ…だから俺には…そんな力は……)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
78 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/09(日) 18:38:12.22 ID:M5HxbAbBO
今回はここまでに!
では次回!
79 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/09(日) 20:51:27.63 ID:CuOA5y1go

働かざるもの食うべからず
働いていても食いすぎるべからず
ということか
80 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:33:16.12 ID:CVWveZTL0
遅れた…

とりあえず!投下します!
81 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/12(水) 23:35:19.84 ID:CVWveZTL0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「冷蔵庫もあったのか…中身は…」
 
ガシャ…

岡部「ドクペはこの世界にあるのか…」プシュッ

岡部「ドクペだなやっぱり。」ゴク
 
トントンットントンッ

岡部「ノックしなくとも自由に入っていいぞー」

長門「鍵しまってるんだけど!何よこれ!来て欲しくなかったの!?」

岡部「あー…機関が突入してくる可能性があったからなー…」カチャ
 (一人で悩むと他を閉め出して独りよがりのような考え方になるのは
知っていたが行動にも表れるとは…
…って考えすぎか?)

長門「何よそれ!もう…」

岡部「何か飲むか?」

長門「ドクペがいい。」

岡部「おぉ、俺も好きだ。やはり気が合うな。ほい。」ハハ

長門「ふーん、そう。…///」

岡部 (クッ…ツンデレ天才メリケン少女が復活している…!俺は何かしたか…!?)

長門 (これさっき飲んでたのをそのまま渡してるじゃない…!!
……間接…キス…別に嬉しくなんてないけど……
……あぁ…なんか…飲むだけなのに緊張してきたー…
って私は小学生か!間接キスとかじゃないし!ただの回し飲みだし!乙!
うわぁぁぁ…何考えてるの…ただの…口の空いた…ペットボトルよ…)プルプル
82 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:36:13.64 ID:CVWveZTL0
岡部「どうかしたか?」

長門「なんでも…ケホッ…ないわよ…!それで用事は!?」

岡部「あぁ…その件だが…何から話せば…」

長門「あなたの元々いた世界の事でしょ?」

岡部「やはり覚えているのか!?」

長門「思った通りね…
でも焦らないの。短絡的な思考は失敗を生むわ。」

岡部「あぁ…すまん。」

長門「大丈夫。あと私は推測なだけで覚えてないわ」

岡部「それじゃあ一つずつ確認していくか…
まずは名前、名前はわかるか?」

長門「…変な質問ね、それ。
今言えるとしたら覚えてない、ってくらいね。
でもあなたに助手って言われた時、殴りたくなったわ。」

岡部「待て殴るな。」

長門「本当に殴ったりしないわよ?」

岡部「いつまでもつのやら…」ボソッ

長門「なっ…!じゃあ今殴る?」

岡部「遠慮しておく。」
83 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:37:07.04 ID:CVWveZTL0
長門「そういえばあなたはこの世界の記憶はないの?一部でも残っていたり…」

岡部「ないな。俺のこの力を リィーディングッ シュタイナァー と呼んでいるが
世界線移動の時に記憶が保持されるんだ。つまりこの世界線の俺は今…」

長門「世界…線?パラレルワールド的な感じ?」

岡部「飲み込みがいいな…さすが天才メリケンHENTAI少女だ…」

長門「殴りたい」

岡部「ハハハ、悪いな。それはもう聞き飽きた!
とりあえず元々いた岡部は俺とは別の人物だ。」

長門「まぁきっとあなたが元の世界に戻れれば
元々の岡部提督も戻るでしょうね」

岡部「なんでだ?」

長門「そんなのなんとなくよ。
大体、今初めて聞いたのに細かい事なんて考えてたら何もできないわ。
だから理由なんてなんとなくでいいのよ」

岡部「なんとなくって…
…ちなみに再び聞くがその岡部提督はいい司令官だったか?」

長門「アホだったわ。」

岡部「…そうか。…まぁ言われると思ったがな!」

長門「多分チンパンジーの方が戦略家ね。ゴリラくらいが同格…?」

岡部「なんだそれ!?俺が!?」

長門「うん。そうよ。今も変わってないけど。」

岡部「よし!話を続けよう!」

長門「あ、逃げた。」

響 クシュンッ!
84 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:37:52.14 ID:CVWveZTL0
岡部「それならばラボの事は?」

長門「何よそれ、研究所って意味よね?」

岡部「あぁ!俺が設立者で機関に対抗するべく設立された極秘研究所だ!」

長門「あーつまりは厨二病なのね。」

岡部「厨二病じゃなあああ……ぃ…
そういえばお前、厨二病ってどこで聞いたんだ!?」

長門「……どっかの本で読んだ…気がする……??」

岡部「自分で言った語がなんなのかもわかっていないとは。流石助手だ。」

長門「助手じゃないって言っておろうが!」

岡部 (ここまで思い出せるのなら
どうにかタイムマシンの理論も思い出せるか…?)
85 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:38:44.74 ID:CVWveZTL0
長門「さて!次よ!さっき言ってた未来ガジェット、って何?
なんか…妙に気になるような…」

岡部「ふふふふ…ヌゥーッハッハッハッ…
いいのか?それを聞けば二度と表の世界には戻れないのだぞ?」

長門「帰ろうか?」

岡部「…俺のラボで作っていたんだ。いくつかある。
俺がこの世界に来るきっかけにもなった物もそのうちの一つだ。」

長門「素直でよろしい。じゃあ結構重要なのね。」

岡部「助手の分際で……
だが未来ガジェット研究所により現代科学の粋を集めたのだからな!」

長門「で、その未来ガジェット研究所の設立者であるあなたは
それを使ってこの世界に飛んでしまった、と?」

岡部「あぁ…」

長門「でも戻り方がわからない、と?」

岡部「まぁ…そういうわけだ…」

長門「やっぱりアホね」

岡部「ぬぐっ…助手め……!」

長門 プフッww
86 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:39:28.88 ID:CVWveZTL0
岡部「ってそんなことを言っている場合ではないな。とりあえず直接聞くか…」

長門「何が?」

岡部「実はそれを作りあげたのはお前自身だと言える。」

長門「はぁ?そんなわけないでしょ。私は科学に知識とかないし」

岡部「あちらの世界線の話になる。
まぁ途中までは俺やラボメンが作っていたが
お前がいなければ完成しなかったものだ。」

長門「へぇ…」

岡部「だから俺が戻るにはお前の協力が必要なんだ。」

長門「ふぅん………」
87 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:40:09.55 ID:CVWveZTL0
岡部「だからお前に頼みがある」

長門「何……?」

岡部「その理論について思い出して欲しいんだ」

長門「流石に無理よ」

岡部「無理を頼んでいるのはわかっているつもりだ。
だが頼れるのはお前しかいないんだ。俺にはどうにもできない。頼む…!」

長門「…もう一度言うけど厳しいわよ?」

岡部「かまわん。やろうとしてくれたのであれば十分だ。
できるかできないかではなくやるかやらないかで話した方がいいだろう?」

長門「それじゃいいわ。やってあげる。できるかわからないけれどね」

岡部「本当か!?」
88 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/12(水) 23:40:56.64 ID:CVWveZTL0
長門「でも条件があるの」

岡部「ん?」

長門「私ね?こうして話している間にも少しずつ何かを思い出してるの。
例えば提督、あなたを「あんた」とか「岡部」とか呼んでたり
ラボの人の顔がうっすら思い浮かんだり
私が笑顔で笑っている姿が見えたり…」
(あと私の白衣姿とか…似合ってたり…)

岡部「あぁ…そうだな…」

長門「でも私はあなたをまだ提督だって思ってる。
そしてこんな世界で一番信頼できる人だと、いつだって。
アホだけど。」

岡部 (この雰囲気でアホとか言わないでくれ)

長門「いつか壊れてしまいそうで怖いの…
同じなのに違う人なんて……」

岡部「だったら俺を頼れ。この今の俺を。」

長門「でも…そしたら…あの提督は……どうなるの…?」

岡部「大丈夫だ。時が来れば戻ってきた提督が同じように
「俺を頼れ。」と言ってくれる。いつだって俺はそうだ、絶対に。
その時は元々あった信頼を寄せてくれ。」

長門「………同じ人を…違う人として信頼なんて…できるのかな…」

岡部「できるさ。そして違う人じゃない。
俺は岡部倫太郎だ。この鎮守府の提督で、ラボの設立者だ。」

長門「…信頼………」

岡部「あぁ。信頼してくれ。」

長門「…あなたは信頼できる?」

岡部「信頼できる。信頼させてみせる。」

長門「………………」

岡部「………」

長門「…わかったわ。あなたを信頼する。頼る。
だからあなたも覚悟する事!いいわね!」

岡部「あぁ…当然だ!」
89 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/12(水) 23:44:15.57 ID:CVWveZTL0
長門「あ…それと二人だけの時は岡部とかあんたって呼んでいい?」

岡部「かまわんぞ。なんて言ったって助手だからな!」

長門「だから助手じゃないと言っておろうが!」

岡部「ヌハハハハ!
ってそうだ…さっきのシーン、もう一回やっていいか?」

長門「なんで!?」

岡部「頼む!信頼してるから!」

長門「なっ…わかったわ……どこらへんから?」イライラ

岡部「同じ人を違う人として信頼できるかな?のあたりから…」

長門「チッ…じゃあ…


……同じ人を…違う人として信頼なんて…できるのかな…」

岡部「できるさ。そして違う人じゃない。
俺は鳳凰院凶真だ。この鎮守府の提督で、狂気のマァッドサァイエンティストゥッだ。」

長門「…信頼………」

岡部「あぁ、信頼してくれ。」

長門「………………!」ハッ

岡部「どうした?」

長門「おーかーべー……感動シーンを…よくも…!!
私の涙を……返せぇ……!!!」ミシッ

岡部「ウェイウェイウェイ!!椅子を投げようとするな!
…というか泣いてたのか?」

長門「は…はぁ?泣いてなんてないしぃ?自意識過剰乙!乙!!」

岡部「今、自分で言ってたんだがそこはスルーした方がいいのか?」

長門「あああぁぁぁっ!!それは…嘘よ!嘘!
誰も岡部がそう言ってくれて安心したし嬉しかったとか思ってないし!?」

岡部「つまり泣いてたし嬉しかったんだな。なるほど。
まぁ泣き顔は誰でも可愛いらしいし見ておきたかったかもな」

長門「ああああ!!もう!このHENTAI!!///
憲兵さんこっちです!!」

バァンッ!ダダダダ

岡部「誰だおまっちょっやめっ
違うんです!憲兵さん!俺はただ!
クッ!この狂気のマッうわああああああああ」

バァンッ!ダダダダ

長門「私の勝利ね」ドヤッ
90 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/12(水) 23:46:15.28 ID:CVWveZTL0
今回はここまでで…

それとまさかの本職の影響で
腱鞘炎なので投稿速度は落ちます

さーせん!
91 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/14(金) 22:16:19.31 ID:7swYbOZ9o

腱鞘炎はマジ辛い
こちらのオカリンは真名とか持ってなかったのか
92 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/16(日) 18:16:24.28 ID:gCj8QidT0
間があきそうなので
小ネタ投下
93 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/16(日) 18:16:55.19 ID:gCj8QidT0
赤城「加賀さん、どこからやりますか?」

加賀「二階から…ですかね?」

赤城「にしても全く…提督もひどい人ですよ…」

加賀「提督は濡れ衣な気がしないでもないですが…
かばってくれてもいいじゃないですかね」

赤城「そうそう。って言っても提督って優しいですよね」

加賀「優しい…まぁ…お世話になってますし…
でも倒れてからはなんだか変な…」

赤城「うーん…優しい事には変わりないですけど…
似てるけれどやっぱり知らない提督ですね」

加賀「赤城さんって提督の事、よく見てるんですね」

赤城「そりゃあ私たちの司令官。気にしていないといけません」

加賀「それ以外にも…」

赤城「ありませんよ?
そんな事言ったら加賀さん、提督を見る目が熱っぽくないですか?」ニヤニヤ

加賀「そんな事ありません!
だいたい提督は不器用でお調子者ですし
指揮もうまくないです…
しかも最近はなんだか変な事言ってますし…」ゴニョゴニョ

赤城「加賀さんは世話焼きだしピッタリじゃないですか!」

加賀「そんな事ないです!なんだか今日の赤城さんは意地悪ですよ…
早く終わらせましょう!」

赤城「ふふ…そうですね。」
(可愛い……)
94 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/16(日) 18:20:06.36 ID:gCj8QidT0

タタタタタタタタ

加賀「誰ですかっ!私と赤城さんしかいないこの素敵な空k…じゃなかった
掃除途中の空母寮を荒らすのは!」

金剛「手伝いに来ましたヨ!」

赤城「あら…金剛さん?ありがたいけど…」

金剛「テートクにも許可はもらったので平気デス!」

赤城「ところで提督は?」

金剛「長門さんと作戦会議と言ってからなかなか出てこなくって…
テートクゥ……」

加賀「邪魔するなら帰ってください」

金剛「そうはいきまセーン!さっきの話、聞かせてもらいましたヨ?」

加賀「!!」

赤城「ちっとも気づきませんでした…」

金剛「フフフ…加賀さんも赤城さんもテートク ラブだったんデスね!」

加賀「赤城…さん…こいつ…やっちゃっていいでしょうか…」イラッ

赤城「もう……金剛さん、加賀さんは提督の事を気にしているけれど
好きとは誰も言ってないですよ。
加賀さんもそんなに怒らないでください。図星じゃないんだから」

加賀「図星っ!?」

金剛「オゥ!ソーリー!
でもテートクへの愛なら負けませんヨ!」
95 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/16(日) 18:21:07.46 ID:gCj8QidT0

赤城「なんでそんなに提督さんの事、好きなんですか?」

金剛「だってテートクは最高の人デス!
私の運命の人に違いありまセン!」

赤城「なんていうか…ざっくりした…」

加賀「運命の…」

金剛「ウ〜ン…加賀さんは運命って信じないんデスか?」

加賀「あまり信じないですね。自分で決めたいです。」

金剛「きっとその自分で決めた人が運命の人なんデスヨ」

加賀「なんか…嫌なんです…
運命があるなら私はそれに逆らいたいんです。」

金剛「何かあったんデスカ?」

赤城「ただの照れ隠しだと思いますよ」ボソッ

金剛「アハハ…納得デス…」ボソボソ

加賀「…何を話してるんですか?」イライラ

赤城「秘密、です。」

金剛「さぁ、私も手伝いますから早く掃除終わらせまショウ!」

加賀  ムーー…

赤城「うふふ….」

加賀 (金剛さん…大好き…なんですよね…
私は…提督の事…私も……?//)

赤城 (加賀さん顔真っ赤にして…
ま、私も人の事言えませんね。運命の人なんて…)

加賀「…どこからやりましょうか」

金剛「私に任せてくだサイ!
我が手に宿れ!風の精霊王よ!
この空間の全ての塵を吹き飛ばしてやりマス!
ストームトライアンファル
 風帝の凱旋!!」

赤城「えっ」

加賀「えっ」

金剛「エッ?」

赤城「…さて、やりましょうか。」

加賀「そうです…ね…」

金剛「イエス!急いで終わらせマショー!」

赤加 (今のは………一体…?)
96 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/16(日) 18:22:05.76 ID:gCj8QidT0
超短くなった…

とりあえずまた次回!
97 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/16(日) 20:14:59.99 ID:feQaGPBbo

二人で個室から出てこない……悪いけど勝負あったかなこりゃ
98 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/18(火) 02:50:46.31 ID:OK13dn670
>>1 が投下するようです。
99 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 02:55:14.37 ID:OK13dn670


岡部「うっ…なんだこの書類の山……
弾薬の補給申請について…消費資源量報告について…
現在の状況について…深海棲艦の新情報について……………
スレ乱立でもしているのか……」

ガチャ

長門「進捗はどう?」

岡部「全くダメだ。というか聞きにくるなら手伝って欲しいんだが?」

長門「私はこれから響と木曾とお昼よ。それの後ならいいわ。」

岡部「俺より飯か…そうか……」

長門「いやそれあんたの仕事の飲み込みが遅いのが悪いでしょ」

岡部「うっ…うぅ…」

長門「おっ…岡部!?」

岡部「うぅぅぅ……」

長門「えっあっごめん…大丈夫!?ねぇ!?」

岡部「金剛の真似だがな」シラッ

長門  ジャキ

岡部「ウェイウェイウェイ!主砲をこっちに向けるな!!」

長門「全くもう……私はお昼食べてくるわ。
……食べ終わったら手伝いにくるね」

岡部「あぁ、いってらっしゃい。よろしく頼むぞ。」

長門「えぇ。また後でっ!」

ガチャ…

岡部「さて……俺も息抜きがしたい。
だがこの建物について何も知らない。
というかいい加減教えてくれてもいいだろう…
ふらふら歩き回ったら仕事が終わらないって…
この鳳凰院凶真にとってそんな物が終わらないはずないのだが…」

岡部「結局食堂とこの部屋の往復。このままだと死ぬ…気がしてきた。
というわけでこの建物を調査しようではないか!!」

五八「…そんな提督はスネークされてるのにちっとも気づかないでち…」

岡部「ヌーッハッハッハッ!そうとなったら早速行くか!」

五八「長門さんに報告しなきゃ…」

岡部「準備はいらないし、いざ!」

バァン

岡部「とりあえずこの階から回ってみるとするか…」タッタッタッタッ

五八 トタタタタタ
100 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 02:57:05.02 ID:OK13dn670


長門「スネーク、よくやった。」

五八 ケイレイッ

長門 (なんだこの可愛い生き物は)

五八「それじゃあゴーヤはご飯とかお昼寝とかに」タタッ

木曾「どうかしたのか?」

長門「提督が逃げ出して鎮守府内を散策するらしいわ」

木曾「ひっ捕まえるってわけか」

長門「そういうこと。一緒に行く?」

木曾「あー…すまん。俺は午後演習が入っててな。
俺ももうすぐ雷巡だしな。」

長門「大変そうね。まぁ私一人でも全然平気だし気にせずいってらっしゃい。」

天龍「演習!?今日はなしじゃなかったのかよ!?」

龍田「だってそれを言うと
やるって言ってごねるじゃない?」

天龍「うるせぇな!やりてぇんだよ!」

龍田「はいはい。でも久しぶりに買い物に行きましょう?
この間も行こうとしたら天龍ちゃん逃げ出しちゃったわよね?」

天龍「えー!だって買い物つまんねぇじゃん!」

龍田「今日は時間もあるしガンシュー行くわよ」

天龍「ッシャア!行こうぜ行こうぜ!」

長門「簡単よね」ボソッ

響「そう思う。」ボソボソ

木曾「それじゃ、そろそろ行くか…」

長門「なら私も捕まえに行こうかしら」

響「手伝うよ」

長門「助かるわ」

響「そういえばやっぱりあそこにはまだ連れて行かないのかい?」

長門「まぁ…ちょっとね…」

響「深くは聞かないでおこう。
ともかく早く行かないとどこにいるかわからなくなる」

長門「そうね!」

101 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 02:58:36.03 ID:OK13dn670


ワアアアアァァァァァァーーーーーーーーー!!

「!!」

天龍「今のはなんだ!?提督だよな?」

木曾「上から聞こえたぞ!」

響「急いだ方がいいと思う」

龍田 (また買い物が…)

五八 (お昼寝しようと思ったのに…)

木曾 (演習遅れるのも仕方ねぇな…後で謝らねぇと…)

響「なんかみんなの予定を潰した気がするね…」

102 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/18(火) 03:05:27.81 ID:OK13dn670

ダダダダダ


長門「あれは…加賀さん?」

岡部「不可抗力だ!わざとじゃない!!」

加賀 プルプルプル

長門「加賀さん!どうしたの!?」

加賀「提督…わざと転んで…スカートの中………」

長門「今北産業な説明ね」

木曾「いやそこじゃないだろ」

響「提督の服と紙が燃えてる」

龍田「あら…水は水は…」

五八「焦って持ってきた食堂の水ならここに…」

天龍「せやぁっ!」

岡部「ぐはっ」パリンッ

五八「勢いで消したんでちか…」

龍田「紙は踏んで消火しておくわね」

長門「火は流石に危ないわよね…説明してくれる?」

加賀「演習に行こうと思ったら…提督が前から来て……
わざとらしく転んで…私の下に滑り込んできて…しかも仰向きで…
びっくりして…一歩引いてから艦載機の演習用爆弾投げちゃいました…」

龍田「妥当ねぇ」

響「ちょうどいいお仕置きだと思う。」

岡部「待て!違うんだ!
わざとじゃないし仰向きになったのもぼうっとしていたからだ!」

長門「というか仕事終わったの?」

岡部「最初は逃げようと思ったが
たまたま通った大井に戻されたんだ!」

木曾「大井は…もう演習場か」

長門「じゃあその終わった書類って…あの燃えてるやつ?」

岡部「…そういうことになるな」

長門「おうふ…」

木曾「だが別にそれは言い訳にはならないぞ。
女子のを覗いた罪は重い。」

五八「そうでちね…」

龍田「スク水とセーラー服で賛成しても説得力皆無よ?」
103 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 03:08:55.26 ID:OK13dn670

加賀「提督、あれって報告書類だったんですね」

岡部「…あぁ…そうだ……俺の二時間強の努力が…みるみる灰に…」

加賀「…申し訳ありませんでした。」

岡部「何を言ってる。見たのは俺だし、お前は悪くないぞ?」

加賀「……そう…ですかね?」

岡部「あぁ」

加賀 「優しいん…ですね……//」ボソッ

長門  (何よ何よ…別に…ライバルとか…微粒子レベルにも思ってないし…
私が…岡部のこと…すっ…スキ…とかありえないし!)

龍田「そういえば今何時かわかるかしら?」

五八「一時過ぎくらい…?」

加賀「一時十三分です」カイチュウドケイ

長門「報告期限が今日の三時…」

木曾「持って行くのには小一時間は必要だな」

響「…一人じゃ間に合わないね」

岡部「この狂気のマァッドサァイエンティストゥ 鳳凰院凶真にできぬ事は……」

響「手伝おうかい…?」

加賀「そうですね、私も悪いので。」

岡部 「……」ナミダメ

長門「泣きそうになるな、気持ち悪い」

岡部「じゃあこの申告書以外を全部頼む」

長門「ふざくんな」

木曾「演習行くか」
加賀「そうですね」

天龍「買い物行こうぜ」
龍田「そうねぇ」

岡部「ウェイウェイウェイ!冗談だ!」

加賀「冗談が多いです。次に冗談とか言い出したら実戦用爆弾投げますよ。」

岡部「わかった。もう言わん。絶対に。」gkbr

加賀「わかったならさっさとやりましょう。2時には終わらせます。」

岡部「あの…俺…二時間強かかったんだが…」

加賀「提督は提督なのに飲み込みが遅すぎます。」

岡部「んなっ…」

長門「提督乙!」w

龍田「演習に行ったみんなは呼んできた方がいいかしら?」

天龍「でも時間もったいないと思うぜ?」

長門「ここにいるみんなでやれば平気よ」

響「そうだね。早くしよう」

岡部「そう…だな……」
104 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 03:13:16.55 ID:OK13dn670
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀「これで全部ですか?」

岡部「あぁ、俺が事前に予備も申請しておいた。
俺の運命探知 ー リーディングシュタイナァー ーがあるからな。そのくらいなんでもない」ドヤッ

加賀「それでは取りかかりましょう。
山から一枚ずつ、終わり次第取っていってください。」

岡部「スルー!?」

長門「終わった紙は?」

加賀「それぞれ持って最後にまとめましょう」

五八「効率的でち。」

天龍「なぁなぁ!それなら競争しようぜ!
誰が一番多く書類を書き上げるか!」

木曾「おいおい…真面目な事だし書類によってかかる時間も違うぜ?」

長門「でも競争心とかで早くできるかも…」

加賀「ではやりたい人はやる、でいいですよね?」

天龍「まぁ…それでもいいか!それじゃあ……」

「「「3」」」

「「「2」」」

「「「1」」」

「「「0」」」

「「「スタート!」」」

カキカキカキカキカキ……

岡部 (試験会場ってこんな感じだよなぁ…)

長門 (余裕ね…興味はないけど私が一番なハズ…)

天龍 (やってやるぜ…!)

加賀    _φ(・ ・  )ガガガガガガ

木曾 (はっ…速い…!?速すぎる!!化け物がアイツは!)

長門 (なかなかやるじゃない…私も5枚目っ!)

岡部 (あ゙ー…目が痛い…まだ2枚目半分か…)
105 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 03:15:27.32 ID:OK13dn670
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部 (ぐああああああ…目があ…目がああああああ
ショボショボするうううう!!!)バタバタ

長門 (アイツ何騒いでるのよ…)

岡部 「!」ピーン

長門 (………?)

岡部「なぁ!大井達をいつまでも演習場で待たせるのはよくないだろう?
そこで俺が呼びに行ってくる!
だからここは頼んだぞ!」

長門「サボるんですね。わかります。」

岡部「その通…あっ…」

長門「私が行くわよ…」

龍田「あ、私がいくわぁ。任せといて!」

長門「ちょっと待って。」

龍田「?」

長門「…龍田さん?」

龍田「何かしらぁ?」

長龍 ピリピリピリ…

響「それじゃあ行ってくる!あとは頑張って。健闘を祈る!」ダダッ

ガチャンッ

長門「…やられたぁ」

龍田「なんていうか…響さん、ああいう行動得意よねぇ…」

長門「禿同だわ」

岡部「……はぁ…っ…仕方ないし続きをやるか…」

106 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 03:19:47.75 ID:OK13dn670
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

天龍「まだかまだか!?」

木曾「そう急かすのもアレだろ」

高雄「頑張れー!」

赤城「頑張ってくださいね」

龍田「あと少しねぇ」

大井「そこは3000よ」

北上「ファイトー!」

長門「そうそう、その調子よ」

響「あぁ、それであってる」

金剛「頑張ってくだサイ!」

五八「ね…眠い……」ウトウト

加賀「それで…終わりです………」

岡部「終わっ……た……………!」

107 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 03:21:23.12 ID:OK13dn670

「「「「やったーーーー!!!」」」

長門「長かったわ!!」

響「長門だけに?」

長門「もしかしてあの事、根に持ってる!?」

木曾「早く出しに行くぞ!」

金剛「なら高速戦艦のワタシに任せ 岡「全員で行くぞ!」アゥ…」

天龍「そうだな!せっかくだし!」

五八「眠いぃぃぃ………」

木曾「行くぞゴーヤ!!」

五八「ウェェ………しょうがないでち……」

加賀「では、結果発表は帰ってからに…」wk

赤城「加賀さん、なんだかワクワクしてません?」

加賀「はいっ!?してませんよ。してません。」

赤城「ま、そうですよね。」

高雄「それじゃあ出発なのですー!」

岡部 (あっ…そういえば高雄って…まっちょし(ry
というか全員艦娘だから(ry

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部 ヒューーーッ….ハーーーーッ…

長門「そういえば提督は普通の人間よね」

木曾「それにしたって遅かったな」

岡部「あれは…川が…あ……おじいちゃん…おばあちゃん……」

木曾「それは三途の川だからな!?渡っちゃダメだぞ!?」

長門「まるで誰かさんみたいね」

岡部「….誰か…?」

長門「あっ…」

響「もうそろそろいいんじゃないかな。
提督には鎮守府の事、知ってもらわないと。」

長門「でも…っ!」

響「案内させない理由がない」

長門「そうじゃないの…!」

龍田「響ちゃんが案内したら買い物行ってくれるってぇ」

長門「え!?…なら仕方ない!」

響「誰もそんな事言ってないよ。
というかそんな事で折れちゃ 天「じゃあ案内しようぜ!」…」

岡部「さっきから何の事を…言ってるんだ?」ヘーッハーッ

長門「着いてきなさい」

岡部「ああ…わかった…というか一旦休みたいんだが…」ヒューッハーッ

龍田「却下よ」

五八「鬼畜でち」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
108 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/18(火) 03:22:47.59 ID:OK13dn670
今日は終了ですねハイ。
やっとあの人が…

それでは次回に!
109 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/18(火) 19:00:08.89 ID:nyJiKYXGo

仮にも管理職なのに書類を自分で運ばされるとは……

役に立たないからせめてこれくらいしろということか
かわいそうにオカリン(ホロリ
110 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/18(火) 22:50:24.29 ID:OK13dn670
スレ一覧見てたら
ホワイトデーだったのをすっかり忘れていたんで
遅刻で少し長文のホワイトデーです


本編より少し遡ったお話………
111 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/18(火) 22:51:59.20 ID:OK13dn670
〜ある日の鎮守府の昼下がり〜

長門  ♪〜♪♪〜

岡部「どうした?鼻歌とは珍しい」

長門「…んー?…なんでもないっ」♪〜

岡部「助手の様子がおかしいな…」

112 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/18(火) 22:53:26.53 ID:OK13dn670

北上「あ、提督ー!いい天気だねー!」♪〜

岡部「あ…あぁ…そうだな。」

大井「………提督さん?」ウズ

岡部「ん?」

大井「…いえ。なんでもないです。」

岡部「ん?何かあったのか……?」

北上「ハァ………」


113 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 22:55:17.95 ID:OK13dn670
高雄「あ!提督!トゥットゥルー!」♪♪

岡部「お、どうした?」

高雄「何か気づかないー?」ウキウキ

岡部「全くわからないが?」

高雄「………ムーー…気づくべきだとたかおは思うのです…」

岡部「?」

114 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/18(火) 23:05:29.58 ID:OK13dn670

響「やぁ提督。」♪〜

岡部「おぉ…響か…」

響「何かない?」

岡部「は?」

響「いやだから…」

岡部「どうした?」

響「あ…そういえばそうか……いや、なんでもなかった。」

岡部「………?」

115 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:06:35.02 ID:OK13dn670

天龍「あ!提督じゃん!よぉ!」♪〜

岡部「また鼻歌…まぁそうだろうと思ったがな」

龍田「提督さん、何かないのかしらぁ?」

岡部「今持っているのはペンくらいだが?」

龍田「…さいっていねぇ、提督さん。」

岡部「はいぃ!?」

天龍「あ!でも提督…」ボソボソ

龍田「あぁ…そういえば……ごめんなさい、提督さん。なんでもないわ。」

岡部「……あぁ。わかった。」

116 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/18(火) 23:07:34.71 ID:OK13dn670

五八「あ、提督…」♪

岡部「どうしたゴーヤ」

五八「あの…その…ほら…」wkwk

岡部「うん?」

五八「…もう!自分で気づくべきでち!」

岡部「さっきからなんなんだ一体…」

117 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:08:42.26 ID:OK13dn670
赤城「提督さ〜ん!」♪〜♪

岡部「どうしたー?」

赤城「まだですか?」

岡部「何がだ?」

加賀「今日は3月14日ですよ?」

岡部「そうだな。」

加賀「わざとですか?」

岡部「何の話だ?」

赤城「…加賀さん、もう行きましょう?」

加賀「…そう…ですね……」

赤城「がっかりですよ。」

岡部「なんかすまんな…?」

118 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:11:29.65 ID:OK13dn670

岡部「今日は全員様子がおかしいような…」

金剛「テートクゥ!ごきげんようデス!」♪♪♪〜

岡部「金剛か…というか…また鼻歌……」

金剛「今日はホワイトデーデスネ!」

岡部「ホワイト…デー…!!そういう事か!!」

金剛「何か用意してくれまシタカー!?」

岡部「俺に何があったか覚えているか?」

金剛「…Oh!そういうことデスカ!」

岡部「悪いな…」

金剛「それならここにチョコレートとその他諸々がありマス。」

岡部「そうだな。」

金剛「厨房の使用許可を取ってありマス。」

岡部「なんでだ?」

金剛「お菓子の料理本デス。」

岡部「なぜ俺に?」

金剛「テートク。いい加減にしてくだサイ。」

岡部「へ?」

金剛「お返しを今から作りマス!!」

岡部「なっ!?だが俺はそんなにお菓子作り上手くないぞ!?」

金剛「気持ちがこもっていればジューブンなんデス!!」

岡部「だがしかし!」

金剛「長門さんのチョコ食わせマスヨ!?」

岡部 (長門=紅莉栖 また、料理が下手=料理が下手
よって長門のチョコは…そういう事か…)

岡部「やるぞ金剛!!」

金剛「わかればいいデス!さぁ、レッツゴー!」
(テヘヘ…長門さんごめんなサイ…w)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
119 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:12:51.90 ID:OK13dn670

金剛「私とテートクの愛の結晶の完成デース!」

岡部「いや俺が作ったからな!?」

金剛「けちデスネ〜」

岡部「そんな事はない。ほら、金剛。お前の分だ。
ありがたく受け取るがいい」

金剛「私はテートクと料理できただけで充分デスヨ」♪〜♪〜

岡部「そういうものなのか?」

金剛「ハイ!一緒にいられるだけで充分デス。」

岡部「ならば全員呼んで作ればよかった」

金剛「テートク、それは最低デス。」

岡部「冗談だ。冗談。
俺はみんなにこれを配ってくるがお前はどうする?」

金剛「片付けまでがクッキングなんデスケド…
私がやっておいてあげまショー!」

岡部「あぁ…助かる!任せたぞ!」

バタンッ

金剛「フフ…これでも金剛型の長女デス。
テートクのためならこれくらいなんでもないデスヨ。
…楽しかったナァ//」

120 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:14:21.78 ID:OK13dn670

岡部「加賀!赤城!」

加賀 「提督っ!?」

赤城「提督さん?」

加賀「その…提督…私倒れたのを忘れていまして…すみませんでした…」

赤城「そうです。さっきのは本当になんでもないんです。」

岡部「これを!」

加賀「あ…提督…あ…あり…アリガトウゴザイマス…」キラキラ

赤城「まぁ!ありがとうございますね、提督さん!」

岡部「あぁ!それじゃあな!」

赤城「…よかったですね、加賀さん。」

加賀「…ハイ。赤城さんも…」

赤城「ふふ…そうですね。記憶がないといえどお返し無しは嫌ですからね。
いろんな意味で。」

121 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:15:00.12 ID:OK13dn670

岡部「ゴーヤ!」

五八「提督さん…」

岡部「ん。これをくれてやる。」

五八「あ!さすが提督でち!ありがとうございますっ!」

岡部「あぁ、それじゃあな!」

五八「…嬉しいでち……顔が…ニヤけて…」フニュウ

122 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:15:50.03 ID:OK13dn670

龍田「にしても提督さんったら…」

天龍「ま…しょうがねぇよなぁ…」

岡部「天龍、龍田!」

天龍「提督!」

岡部「これをやろう!」

龍田「まぁ!」

天龍「おぉ!」

岡部「それじゃあな!」

天龍「待てよ!」

岡部「…どうした?」

天龍田「「ありがと!」」

岡部「…あぁ、もちろんだ!」

123 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/03/18(火) 23:19:07.23 ID:OK13dn670

岡部「響!ストップだ!」

響「…ん?どうしたんだい、提督。」

岡部「これをすっかり忘れていたからな。ありがたく頂戴するがいい!
フゥーッハハハハハ!」

響「あぁ、忘れていなかったのか。Большое спасибо.」

岡部「待て、スパシーバをこの間知ったのに
またロシア語を使うな」

響「とても感謝しているんだよ」

岡部「なぜ日本語で言わん」

響「わからないけれどなんとなく。」
(…ただ恥ずかしいだけとは言えないな)

岡部「それなら構わんが…。そうだ、大井と北上は知らないか?」

響「それならあっちに」

岡部「助かる!それじゃあな!」

響「あぁ…騒がしいな…でも嫌いじゃない。ふふ…」


124 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:21:04.74 ID:OK13dn670

北上「ま、しょーがないよね…」

大井「来年に期待するしかなさそうね…」

北上「大井っち楽しみだったの?なんか嫌がってたのに」

大井「そんな事より北上さん、これ。ホワイトデーのチョコ。」

北上「わぁ!さんきゅ!私もこれ、頑張ったんだよ〜」

大井「まぁ!北上さんありがとう!!すごく美味しそう!」

北上「ふふん、そうでしょ!じゃあ部屋で食べよっか」

岡部「お楽しみのところ悪いんだが…」

大井 チッ

岡部「その…これを…だな。」

北上「タイミング悪」

岡部「いっ…いや、急いでいてだな…」

大井「女の子に渡すのに急いでいるから適当って最低ですね」

岡部「ヌグッ…!
フッ…この鳳凰院凶真に貰える事を感謝するんだな!
ヌゥーッハッハッハッ!」

大井「マジでありえないわよ」

岡部「ごめんなさい。これ、是非食べてください。」

北上 プークスクスww

大井「まぁでも…」

北上「そうだねー…」

岡部「ん?」

大北「「ありがとうございますっ!」」

岡部「…あぁ。喜んでもらえてよかった。」

大井「そんなわけでさっさと次のところに行ってください」

岡部「ウィッス」

125 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:25:09.00 ID:OK13dn670

岡部「高雄っ!」

高雄「ん?誰ー?…あ、提督さんだー!」

岡部「遅くなって悪かったな!これ、俺が作ったチョコだ。」

高雄「でもたかおは記憶がが無くなる前の…」

岡部「この狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真が
記憶喪失くらいで約束を忘れるとでも思ったか?」

高雄「えへへー…そうだね!ありがとっ!」

岡部「あぁ、それじゃあな!」

高雄「良かった…たかおは嬉しいのです…」
126 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:27:23.44 ID:OK13dn670

トントンッ

岡部「長門…」

長門 スーー……オカベ…ノ…バカァ……ナニヨ…

岡部「資料まとめていてくれたのか…
机で寝られるのは邪魔だがな。
まぁ起きるまで待つとするか…」

長門 ウ…ウゥン?…アレェ…?

岡部「起こしてしまったか?」

長門「にゃっ!?おっ…岡部!?いたなら言いなさいよ!」

岡部「ぐっすりだったからな。」

長門「寝顔見たわね?」

岡部「見てないぞ。寝ているか確認しただけだ。」

長門「それを見たっていうのよ!!」

岡部「あ、そうだ、これ。ホワイトデーだ。
鳳凰院凶真特製だぞ。ありがたくいただくがいい。」

長門「何よ…今更…あんたは気づくのが遅すぎなのよ…」

岡部「悪いな。だが気持ちはこもっているぞ!」
(このセリフは完全に受け売りだがな)

長門 (きっ…気持ち!?気持ちって気持ち!?
どういう気持ちよ!感謝?尊敬?友情?それとも…
いや誰も愛情とか言っとらんし!金剛とはちがう!)

岡部「さて…やっと終わった…」

長門「もしかして今日作った?」

岡部「わかるか?」

長門「固まりりきってないわよ…」

岡部「それはそういうチョコだ、ってことにしておけ」

長門「はいはい…
岡部、私は記憶無くなる前に渡したわよね?」

岡部「あぁ、そうだが?」

長門「そっか…ならあなたにも作ってあげる」

岡部「いや…俺はもう食べたし…」

長門「味覚のみ記憶があるなんて認めないわ」

岡部「ちっ…違うんだ!俺は(違う世界線で)散々食べ(させられ)たんだ!」

長門「何言ってるのよ…
とりあえず!作りにいくわよ!」

岡部「なっ…何をするだァーーーッ!ゆるさんッ!
って力で敵わないんだよな…
これが運命石の扉の選択だというのか…!!」

バタンッ………
127 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/18(火) 23:34:10.64 ID:OK13dn670
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木曾「やっぱ…言いに行った方が良かったのか…
完全に忘れられてるよな…
でも言いに行くとか…ウザいよな…」

木曾「忘れられても…俺は…めげねぇぞ……」ナミダメ

バンッ

岡部「悪い!遅くなった!」

木曾「…!?…遅すぎるぞ!ったく!机の上に置いておけ!」

岡部「ホワイトデーのプレゼントだってよくわかったな」

木曾「…!そのくらいは余裕だ!どれだけ鍛錬を積んでいると思っているんだ?」

岡部「ま、その通りか。」

木曾「ありがとう!」

岡部「あぁ、それじゃあ。」

パタンッ…

木曾「ミスったあああああ!!
期待しすぎだ!!恥ずかしいだろ!!あーっ!もう!」ジタバタ
128 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/18(火) 23:35:41.75 ID:OK13dn670
投下終了ー!

キソーの事すっかり忘れてました…
後付け感丸出しでごめんなさい……

それではまた!
129 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/19(水) 23:21:35.52 ID:gj+WEF99o

意識を失って一日立っていたという悲劇は回避されたか
130 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/24(月) 03:30:28.35 ID:1uf4P63p0
書き溜め中の日常が楽しすぎて
更新忘れてました

では投下
131 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/24(月) 03:31:23.09 ID:1uf4P63p0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
??「これはこっちの方が耐久性能がいい希ガス」

??「でもさぁ、これは消耗が激しいから交換もしやすくしなきゃ」

??「あー…なる…
それは考えない事にしたかったお」

??「いやダメだよ」

??「そいえばなぜ飛ばん?」

??「疲れたんだ」

??「禿同」

??「休憩…しようか。」

??「そうしませう」

ガチャッ…

??「誰だ!武器を捨て手をあげろ!!」

岡部「何事だ!!?」

??「あれ?久しぶりに聞いたお」

長門「どうかしたの?」

木曾「よくわからんが悪いことをしたな。少し話がある。空いてるか?」

??「休憩する予定だったからちょうどいいお」

?? (何か今…いつもと違う人物がいる気がしたんだけど…)
132 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/24(月) 03:36:21.71 ID:1uf4P63p0
長門「提督、紹介するわ。この鎮守府の技術者、橋田至と
建造修復開発など全般を受けもつリーダーの妖精さんよ。」

橋田「ダル・ザ・スーパーエンジニアこと橋田至だ。よろしく」キリリッ

岡部「あぁ…よろしく!」
(ダルがいた!!さすが我が右腕!!)

ダル「ってなんで今更自己紹介?」

岡部「後からそれを言うのか…
実は倒れたのだ。
その時に記憶がおかしくなったようでな。艦娘の全員にも自己紹介してもらった。
同様にお前の事もわからない、というわけだ。」

ダル「イミフ杉ワロタ」

岡部「いや…だが…」

ダル「とりま、真面目に考えても無駄っしょ?」

岡部「そうだな」

ダル「ならだいたい把握」

??「おーい!」

岡部「…ん?何か聞こえなかったか?」

長門「聞こえないわよ?」

ダル「聞こえてるお。それはこの妖精氏が喋った」

長門「喋れるの!?」

ダル「長門氏、そんな事にやっと今気づくとは…
艦娘には聞こえないらしいけど仕組みは知らん」

岡部「ところで…その妖精…」

妖精?「やっぱり気づいたね、岡部倫太郎。」

岡部「バイト戦士…!!その調子だと前の記憶があるのか!」ボソボソ

鈴羽「まぁそうなるね」ボソボソ

岡部「そうか…俺は現状すら掴めていないんだが…
お前はどこまでわかってるんだ?」ボソ
133 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/24(月) 03:38:45.36 ID:1uf4P63p0
鈴羽「やっぱり岡部倫太郎も移動してきたんだ。でもあたしもさっぱり。
最初はタイムワープをして敵の殲滅作戦を妨害する予定だったんだけど
敵の奇襲があったんだ。ワープ直前の攻撃で数値がズレてこの世界線になった。
ひどい眩みがあって失神したみたい。
しかも失神から目が覚めたらこの通り妖精になってたんだ」ボソソソ

岡部「なっ…!?お前のいた世界は戦争が!?
しかもタイムワープで妖精に!?」

鈴羽「戦争も重要だけど…
今は元の世界線に戻れるのかどうかを調べないといけないよ。
タイムマシンも消えてるし。」

岡部「推測するに俺とバイト戦士は別々の世界線から来て
ここで出会ったのだろうな」

鈴羽「でも問題は…」

岡部「妖精化とタイムマシン、か…」

鈴羽「そういうこと。
ま、他にも問題はたくさんあるから後々話し合おうよ。」
134 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/24(月) 03:40:12.45 ID:1uf4P63p0
長門「さっきから何話してるの?気になるんだけどぉ!
大体バイト戦士って誰なのよ!」

ダル「まぁ色々あるんじゃね?僕も話してる内容が理解できんかった」

鈴羽「さぁ橋田至!続きを始めよう!」

ダル「…休憩した気がしないお」

鈴羽「それとって!」

ダル「開発主任は僕……」

鈴羽「あ、あれとそれも!」

ダル「もう…仕方ないお…」

岡部「何かわかったことがあったら報告してくれ。頼んだぞ。」ボソッ

鈴羽「オーキードーキー」

岡部「長門!」

長門「何?」

岡部「帰るぞ!」

長門「もうなの?他に聞きたい事とか…」

岡部「ないぞ。そもそもなんで案内しなかったんだ?
なんら問題はあるまい。」

長門「なんでもないわ。
なんとなくよ、なんとなく!」

岡部「そうか。まぁそんなものだよな」

ガチャッ…

鈴羽「あの長門って…牧瀬紅莉栖…?」

ダル「どうした妖精氏」

鈴羽「なんでもない。続きをしようよ。」

ダル「お、おう」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
135 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/03/24(月) 03:41:56.22 ID:1uf4P63p0
投下終了
やっと主要キャラ紹介が終わった…
しばらくは日常です

それでは!
136 : ◆82SlMR8Rgs :2014/03/29(土) 23:01:49.69 ID:jpen+2kk0
お久しぶりです
書く速度が遅いって辛い…

とりあえず投下開始です
137 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:05:47.84 ID:jpen+2kk0
〜中央集会所〜

長門「加賀さんと高雄さんと木曾さんでおでかけ!?」

木曾「あぁ、そうだ。」

高雄「楽しみだね〜」

加賀「はい…」

ガチャ

岡部「ん?みんな揃ってどうした?まさか鎮守府に機関が!?」

長門「はいはいわかったわかった。
…加賀さんと高雄さんと木曾さんでおでかけするらしいわ」

岡部「……!?」

高雄「どうしたの〜?」

岡部「高雄、お前…」

高雄「??」

岡部「き…気分でも悪いのか?」

高雄「元気だよ?」

長門「って何でなのかわかってないわね」

木曾「まぁ俺も思ったんだけどな…」

加賀「ですよね…」

高雄「???」

岡部「お前たち、気が合うのか?」

長門 (ずばっと聞くわね…)

高雄「うん!そうだよね?」

木曾「そ…そりゃあな!」

加賀「は…はい!もちろんですよ!」

岡部「ハ…ハハ…そうだよな。あぁ、そうだよな。許可は出しておくが…」
(完全に二人は流されただろ)

長門「ま…まぁとりあえず行ってらっしゃい。」

高雄「うん!行ってくるね!二人とも早く早く!」

木曾「あぁ…わかったよ」

加賀「えっ…ちょっと待ってくださ…ふゃぁぁぁ!?」ズルズルズル

赤城 クスッ

加賀「赤城さん!笑ってないで助けて下さいぃぃ…」

バタンッ
138 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:07:10.93 ID:jpen+2kk0

岡部「行って…しまったな…」

長門「行っちゃった…わね…」

響「熟年カップルみたいな会話だ」

長門「誰が熟年カップルか!」

岡部「フッ…狂気のマットサイエンティスト鳳凰院凶真が
こんな変態メリケン戦艦とカップルだと…?
フゥーハハハハ!釣り合わないに決まっている!」

長門「私の方が重要で釣り合わないんですね。わかります。」

岡部「何を言っている。俺がいなければ機関との戦いではだな」

長門「機関って提督を狙ってんじゃなかった?」

岡部「クッ…
だがここも国家機密を狙ってくる"奴ら"に占領されるだろうな!」

長門「ヘリでも戦車でも蹴散らすわよ」

岡部「グッ…だが相手が最新鋭の兵器を使ってきたら…」

長門「そうだと仮定した場合にも
そもそも提督は戦えないから無能も同然よね」

岡部「ヌグッ…
だが俺の戦略によって何回助かったと…」

長門「0回よ」

岡部「」

長門「わかればよろしい」

響「言葉の暴力ってこういう事を言うんだろうな」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
139 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:09:04.64 ID:jpen+2kk0

加賀「どこに行くか予定はありますか?」

木曾「そういや何も聞いてないな」

高雄「ないよ?」

木曾「ない…ないの!?」

高雄「うん。パンフレットなら持ってる!」

加賀「…考えますか」

木曾「だな」

高雄「たかおはここに行きたいなぁ」

木曾「待て、そこは対象年齢12歳くらいまでのおもちゃしか売ってない」

高雄「そうだよ?」

加賀「じゃあなぜ…」

高雄「艤装にシール貼りたいです!」

加木「」ナミダメ

高雄「?」

木曾「加賀、何かあるか?」

加賀「私は雑誌と赤城さんが美味しいと言っていたお菓子が
買いたい程度ですね…」

木曾「俺も漫画と拳銃用の弾買いたい程度だ…」

加賀「さらっと銃弾欲しいって言われても
さっきの発言のせいでちっとも驚けません」

木曾「…まぁ行くしかないな」

加賀「…ですね」

高雄「何話してるの?」

木曾「なんでもない。
俺らもみたい物があるから回ってみようぜ」

高雄「わーい!」

木曾 (餓鬼っぽいな…大丈夫なのかよ…)

加賀 (先が思いやられます…赤城さん…もう帰りたくなってきました…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
140 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:13:23.35 ID:jpen+2kk0

ワー!ヒロイデスゥー!
ハァーイ!
アッ!TRチャン!ドコイクノ!

木曾「さっわがしいな…」

加賀「まぁ…子供達にとってはお店ごと宝箱みたいな所ですから…」

高雄「えぇっと…これと…これと…あっ!これ新しいやつだ!あと……」

木曾「でもって何であいつは混ざってる」

加賀「違和感ないですね」

高雄「木曾ちゃん!加賀ちゃん!こっちこっちー!」

木曾「あーもう…なんつーかおもちゃ売り場って
踏み入れてはいけない聖域みたいな感じするよな…」

加賀「ちょっとわかります…というか単純に恥ずかしいです…」

木曾「あと子供を蹴っちゃったり」

加賀「お母さんからすごい謝られますよね…
悪いのは大抵ぼーっと歩いているこちらなんですが…」

木曾「そんなに謝られてもどうしろって思うけどな」

加賀「日本人ですから仕方ないですよ…国民性です。」

木曾「まぁな…というか怒る人の方が珍しいもんな…」

高雄 ♪♪〜♪〜

木曾「ちなみに500円までだ」

高雄「えぇっ!?でも今日は三千円持ってきて…」

加賀「大丈夫です。自由に使って平気ですよ。きっと提督も怒りません。」

木曾「趣味が子供のまま大人になるとこんなのになっちまうんだな」

加賀「年齢的にはギリギリセーフです。ちょっと趣味がファンシーな程度で…」

木曾「そりゃあ随分ひどいファンシーだな…」

高雄「決まったよ!500円!ぴったりなのです!」ドヤッ

木曾「あー…そのドヤ顔…
駄菓子売り場で子供が「100円ピッタリだ!」って顔だな…」

加賀「わかりますそれ…」

高雄「うん?」

木曾「よし!早く次行こうか!」

高雄「二人は?」

木曾「は!?」

高雄「買わないの?こんなに可愛いのに…」

木曾「俺は…遠慮しとくよ…」

加賀「私も…」

高雄「そっか…」(´・ω・`)

加木 (なぜか悪い気がしてきた…)

高雄「あ!じゃあ帰ったら二人に一枚ずつあげるね!お揃いで貼りたいです!」

木曾「あ…さんきゅ…」

加賀「ありがとう…ございます…」

加木 (だがそれはいらない)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
141 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:16:16.99 ID:jpen+2kk0

加賀「では私の用事を済ませてもいいですか?」

木曾「あぁ、いいぞ。」

高雄「うん!」(* ̄ω ̄)≡3

加賀 (すっごい満足してますね…)

木曾「で、どこにいくんだっけ?」

加賀「とりあえずコンビニに寄れればどちらも売っているはずです。
木曾さんの行きたい場所への途中にあるかもしれません。」

木曾「そうだな。えっと…」

高雄「それならあるよ」

木曾「なんでわかるんだ?」

高雄「覚えたから」

加賀「……」

高雄「えっへっへー!すごいでしょ!」

木曾「高雄、お前は来すぎだ。」

高雄「そうかなぁ?えへへ…」

加賀「でもいいんじゃないですかね。許可がおりていますし…」

木曾「ま…そうだな…」
(俺は知っている。その許可は提督が押し切られただけだと。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀「あ、本当にありました。」

木曾「マジだな」

高雄 ドヤッ

イラッシャイマセー

加賀「えっと…これと…これを…」

木曾「これが美味いっつってたお菓子か…
ってカロリー高すぎだろ!?」

加賀「美味しいってそんな物ですよ。」

高雄「でも木曾ちゃんってちゃんとそういうの気にするんだ…
乙女だね〜」ニマニマ

木曾「………………………まぁな…」
(…こいつには勝てねぇ。)

加賀 (顔が微妙に赤くなってますよ…w)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
142 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:18:58.42 ID:jpen+2kk0

パァンッ…バンッバンッ…

木曾「よぉ」

店主「お、久しぶりだな。」

木曾「そうでもないだろ」

店主「ハハ、挨拶みたいなもんだ。今日はどうした?」

木曾「.500S&Wマグナム弾が切れた。」

店主「ブッハハハ!あんなのまだ使ってんのか!?」

木曾「別にいいだろ…で、あんのか?」

店主「あるよ。
だいたいこんな貧相な店、変な奴のための品揃えが命だからな。」

木曾「変な奴とか言うなよ…あと別に貧相な店でもない…」

店主「試し撃ちしてくか?」

木曾「あぁ、銃は借りれるか?」

店主「平気だぜ。にしてもそちらの嬢さん方は?」

高雄「高雄型重じゅっ」ムゴムゴ

加賀「木曾さんのお友達です。こんにちは。」

木曾「あ…あぁ!紹介が遅れたな!俺の友達の加賀と高雄だ!」

店主「類は友を呼ばねぇもんだな…二人は試し撃ちしてくか?」

加賀「いえ、結構で 高「やりたいやりたい!」…」

加賀「…お願いします」

店主「ハハハ!わかったよ。軽いのにしとくぜ?
あいつの持ってんのは化け物だからな!というかあいつが化け物だな!」

ッバアアァァンッ………

木曾「聞こえてるんだが…」

店主「実際そうじゃねぇかよ」

木曾「どうだかな」
143 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:21:46.01 ID:jpen+2kk0

ドドドドドドドドッ…

高雄「わぁ…すごぉい…」

店主「うるせぇうるせぇ!!
そいつは古くて馬鹿みたいにうるせぇから置物だったんだよ!それ以上打つな!」

木曾「だった?」

店主「さっき暇だったから整備してベルトで弾入れてあったんだよ…」

木曾「ったく…お互い様じゃねえか…」

店主「というか類は友を呼んでたな。あれの反動をほぼ完全に抑えてたぞ?
お前達はそんなのばっかりだな…可愛いお嬢さんはどこだか…」

木曾「だーもうお前が一番うるさい…」

ダン

加賀「きゃあっ」

木曾「!?」

高雄「あれ?」

店主「は!?」

加賀「銃ってすごいですね…音も反動も…」

木曾「おいおいおい!?
お前もいつもメチャクチャな体勢で弓打ちまくってるだろ!?」

加賀「あれは別ですよ…」

店主「今度は弓道部かよ」

加賀「怖いですね…」

木曾「メチャクチャだ…」

高雄 ダンッ…ダンッ…ダンッダンッ…

店主「そんなに撃ちまくるなよ…赤字になっちまう。結局買うのか?」

木曾「そうだな。頼む。」ジャララ

店主「ほいよ」カタ

木曾「それじゃあな。高雄、行こうぜ!」

高雄「わかったー!」

加賀「怖かったです……」


??「加賀さんの可愛いシーンGETです…ふへへ…」

長門「追って来てみれば何やってるのよ赤城さん…」

赤城「あ…いたんですか」

長門「私たちも帰るわよ」

赤城「あれ〜……」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
144 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/03/29(土) 23:22:57.44 ID:jpen+2kk0

木曾「なんやかんやで楽しかったな!」

高雄「うん!」

加賀「はい。」
(…多分。)

高雄「あ、そういえばシール!どうぞ!」

木曾「…さんきゅー」

加賀「……はい。」

加木 ( ( 前言撤回!!! ) )

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
145 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/03/29(土) 23:24:37.78 ID:jpen+2kk0
今回はこれで終了に。
しばらくは日常か説明の予定

ちなみに某FBと店主は関係ございません

それでは!
146 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/30(日) 03:19:50.78 ID:MUM3Ub890
乙です
147 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/04/01(火) 22:08:16.34 ID:vCvZ0k9k0
今日も投下いきます!

ちなみに宣言早くも破ります!
148 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 22:12:45.18 ID:vCvZ0k9k0
〜戦艦寮 長門型室〜

長門 ♪〜♪♪〜

長門「ホイップ結構よくできたわよね」

長門「う〜ん…青くなってるけど…でもカラフルでいいかも…!」

長門「…ん?
隣だから金剛さん…なんて言ってるのかしら」ヒタッ

〜戦艦寮 金剛型室〜

金剛「ま…私しかいませんケドネ……淋しい。」

金剛「とりあえず今日はエイプリルフールデス…
ブリティッシュジョークかましマスヨォ!」



金剛「…比叡も榛名も霧島もいないんデスヨネ」

金剛「突っ込んで欲しいデス…色々と淋しいナァ…なんて//」

金剛「ってこれじゃあ下ネタ全開のアメリカンジョークデス!
私はイギリス生まれの最新鋭戦艦、金剛デース!」

金剛「っていっても最近出撃ないんデスヨネー…
もしかして誰も提督に出撃の事教えていないなんて…」

金剛「そんなのあるわけないデスネ!プッハハハ!」

金剛「にしても私、いつからこんなに独り言増えたんデスカ…」

金剛「うー…あー…チータラ美味しいデース…」ゴロゴロモグモグ

金剛「…………」

金剛「これジャージ着れば完全に干物女デス」

金剛「ティーパーティーでも開きマスカ

やっぱめんどくさいからやめにしまショウ。」
149 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 22:14:43.70 ID:vCvZ0k9k0
〜長門型室〜

長門「うっわぁ…金剛さん…喪女…」ww

長門「やっぱり女の子は女子力必要ね!」

長門「……ホイップが…緑に…?」

長門「さっきの取っておけばよりカラフルだったのに!!
失敗したぁ〜…」

長門「とりあえずこれは完成、と
残りは色が変わるまで混ぜ続けて…」wktk

〜中央 執務室〜

岡部「フハハ…見つけたぞ…我等がラボの新たなる基地を…これで機関に…

…隣が空き部屋だったとはな。全然知らなかった。」

岡部「というかいつも中央集会場に誰もいないから
気軽に集まれるような場所が作りたいんだが…」

岡部「俺の戦略では
コミュニケーションを取ることで意思疎通をはかり敵の…」ゴモゴモ

岡部「といっても何もない部屋はマズイ」

岡部「そういえばダルがいるのは下の階だったか」

岡部「ダルは階段登ってまでそこに来るだろうか、いや来ない」

岡部「…ダメだ。報告書でもまとめよう。」
150 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 22:16:27.54 ID:vCvZ0k9k0

〜 空母寮 一航戦室〜

赤城「暇です。」

加賀「私に言わないで下さい。私も暇です。」

赤城「空腹です。」

加賀「私もです。」

赤城「眠いです。」

加賀「私もです。」

赤城「いい天気ですね。」

加賀「そうですね。」

赤城「自分の意見を尊重しなさい!
私はそんな子に育てた覚えありません!」バァン

加賀「赤城さん急にどうしたんですか!?」

赤城「…八つ当たり。」

加賀「…許します。」

赤城「提督が倒れてから鎮守府でうろうろする事なくなりましたね」

加賀「そうですね…何か足りません…」

赤城「…今も十分楽しいんですけれど」

加賀「この感じはなかなか言葉に表せませんよね」

赤加「ハァ……」
151 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 22:56:30.95 ID:vCvZ0k9k0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「そんなわけで全員に集まってもらった!!」

長門「どんなわけだ」

岡部「今日はエイプリルフールだと知っているな?
そこで、今日はこの部屋で本音を語り合う!」

五八「提督、早速イミフでち」

岡部「フゥーッハハハ!説明しよう!」

ダル「お馴染みの「説明しよう!」から始まるありえないスーパーロボ解説!」

岡部「ダルよ、別にスーパーロボ解説しないしお馴染みでもない。」

響「提督、よく考えたね」

岡部「解説せずによく理解できたな…
だが灰色の脳細胞を持つ俺にとっては考えるにすら含まれん!」

北上「まだ意味わかんないのってあたしだけ?」

大井「私もよくわからないわ…」

響「今日は一日、思ってても声に出さないことをいいあって
最後に嘘だから。っていう終わりにするんだろう?」

岡部「そういうことだ。」

長門「…それって強制?」

岡部「強制はしないし部屋の出入りも自由だ。本音を話さなくとも構わん。」

金剛 (思うことがあったのデスネ…)

岡部「ただし、できる限り本音で接したい。俺はずっと本音で話すつもりだ。」

長門 (別にかっこいいとか思ってないし…)

高翌雄「たかおは賛成。なんだかみんな静かで笑顔じゃないもん。」

加賀「…いいと…思います。」

岡部「というわけでこの部屋を一日開放しておく。」

岡部「よし!解散!!」

トタトタ…カチャン

岡部「ひとまず全員部屋に戻る、か…やはり悩むのだろうな…」

全員 ((ストーブ付けっ放しだった。))
152 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 23:14:44.48 ID:vCvZ0k9k0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「来るだろうか…」

ガチャッ

高翌雄「提督トゥットゥルー♪」

岡部「高翌雄か!来てくれる人がいて良かった…」

高翌雄「みんな来てくれるよ!」

岡部「流石にそれはないだろう…」

高翌雄「たかおが責任持って断言します!」

岡部「ハハ…そうだといいな…」

高翌雄「………」

岡部「………」

高翌雄「………」ニヘー

岡部「………?」
153 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/01(火) 23:17:25.86 ID:vCvZ0k9k0

高雄「ねー提督さん」

岡部「どうした?」

高雄「こうやって二人で話すの久しぶりだね〜」

岡部「あ…あぁ、そうだな。」
(久しぶりも何も俺はあの日以前を知らないのだが…)

高雄「オカリン」

岡部「なっ!?」

高雄「って呼んでもいい?」

岡部「ぜ…全然構わないぞ!今日は呼び名を自由にするつもりだったからな!」
(なんでまた突然…記憶が戻っているのか?)

高雄「………」ムスー

岡部「………!?」
(今度は一体なんなんだ!?)

高雄「今日は本音を語る日です。」

岡部「そうだぞ?」

高雄「隠し事はいけません。」

岡部「そうだな。」

高雄「たかおはオカリンの事、疑ってます。」

岡部「…何か…したか?
もしかして食堂の冷蔵庫から取ったプリンはお前のだったのか!?」

高雄「そうなの!?
…じゃなくって違うの…オカリンはたかおにもっとおっきな隠し事してるでしょ?」

岡部「フゥーッハッハッハ!よく気づいたな高雄よ!
そうだ。今朝目覚めた時、俺の右手に痣のような紋章が…
…高雄?どうした?」

高雄「……うー!オカリンなんて大ーっ嫌い!」

岡部「高雄!待て!」

バァンッ

岡部「……まさか…いやしかし…」

ガチャ

金剛「テートクゥ!レディを泣かしちゃノーデスヨ!」

岡部「金剛!?高雄を見なかったか!」

金剛「すごい勢いで走っていきましたヨ。上を向きながら。」

岡部「!!」

金剛「でも今はダメデース。
テートクが高雄さん一人のためにここから出るのは絶対にいけまセン。」

岡部「だがっ!」

金剛「いけまセン。
みんなと話してからデス。乙女心は脆くてもとっても強いんデスヨ?」

岡部「……あぁ、そうだな。」

金剛「"たまには"気丈に振舞ってみんなを安心させてくださいネ?」

岡部「たまには!?」

金剛「ふふっ、ブリティッシュジョークデス!」

岡部「ブリティッシュジョークってそういうのじゃないだろう!?」
154 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/01(火) 23:21:10.37 ID:vCvZ0k9k0

ガチャン
バタバタバタバタ

長門「提督、きたわよ!」

響「やぁ。女の子と部屋で二人っきりとは手が早いね。」

長門「なぁっ!?//」

岡部「響、誤解を招くような表現はよせ。」

響「今日はエイプリルフールだよ」

五八「ふやぁ〜」

木曾「なんだゴーヤ、始まってもいないぞ?」

五八「短期遠征で疲れまちたぁ」

木曾「お前は赤ん坊か」

北上「提督ーやっほー」

大井「北上さん…別に私は行かなくてもいいって…」

北上「いーじゃんいーじゃん!」

木曾「酔っ払いのジジイかよ」

赤城「全員で集まるとやっぱり楽しいですね!」

長門「あれ?天龍さんと龍田さんと高雄さんは?」

金剛「高雄さんならお腹壊してマスヨー」

岡部「あとの二人もじきに来るだろう!さぁ語り合うぞ!」

赤城「じゃあご飯持ってきますね」

岡部「なぜそうなる!?」

長門「そうだ!ケーキ作ったの!食べる?」

岡部「遠慮…しておこう…」

長門「え…せっかくホイップがカラフルになったのに…」

岡部「………」

金剛「だったらミルクティーをいれマスカ?」

岡部「ゔんっ ごほんっ
ちなみに今日は無礼講だ!俺も含め全員自由な呼び名で構わん!」

長門「ってことは…」

岡部「どうした?メリケン変態ロリコン戦艦よ」

長門「おのれは死にたいのかぁ!?」

岡部「フゥーッハッハッハッ!!鳳凰院凶真を殺せるのは
運命石の扉によって定められし宿敵のみだ!」

長門「知らんわ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
155 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/01(火) 23:24:58.15 ID:vCvZ0k9k0

高雄「オカリン…怖いよぉ…たかおはどうしたらいいのか…ちっともわからなくて…
オカリン…オカリン…うぅ…っ……なんで…なんであんな事…う…あぁぁ…」グスッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
156 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/01(火) 23:25:57.23 ID:vCvZ0k9k0
まさかのここで投下終了です

続きは次回に。
157 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/10(木) 23:22:45.06 ID:k8FG44tH0
お久しぶりです…
ラストの筋書き見直してたら
早速世界線が収束しなくなってきて
いつのまにか一週間です…

な訳で多めにゆっくり投下していきます
158 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/10(木) 23:50:08.40 ID:k8FG44tH0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「思ったより楽しかったわね!」

岡部「思ったより、じゃないだろう?俺の狙い通りだ。」

長門「そんな事、誰も聞いてないわよ」

岡部「だが…」

長門「高雄さん?」

岡部「あぁ。結局来なかったからな…」

長門「行ってきたらどう?」

岡部「実は金剛に乙女心がどうのと言われてな…」

長門「それは金剛さんの意見じゃない」

岡部「それも…そうだが…」

長門「よしっ!整理終わり!
私はもう寝るけどあんたはそのまま寝るとかダメよ?」

岡部「考えておこう」

長門「それじゃ」

岡部「あぁ、おやすみ。」

バタン
159 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/10(木) 23:54:00.43 ID:k8FG44tH0

岡部「一体俺にどうしろと…」

岡部「シュタインズゲートの選択、か…」

岡部 (長門は今日の話で普段も呼び方を変える事になった。
紅莉栖がラボメンになってからしばらくして呼び方が変わったように。

高雄は俺をオカリンという呼び方にした。
またあの世界線と同じように。

タイミングに多少のズレがあれどやはり同じように進んでいくのか…)

岡部「俺は本当に元の世界線に戻る事が使命なのか?
この世界線が俺に何かをさせるために連れてきたのではないか?」

岡部「…そうだ。あぁ、そうだ!
俺はシュタインズゲートの導きに従い
世界の支配構造を変革し混沌を巻き起こす
狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真!
俺がこの世界を混沌に巻き込み、全てを我が手中に入れてやる!!」バサッ

岡部「その俺がたった一人の人間を変えるだと?
フゥーハハハハ!笑わせるな!造作もない!!
さぁ機関よ!我が計画の大いなる一歩、見ているがいい!!」

バンッ
160 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:09:23.75 ID:LZ2/caqi0
〜軽巡・重巡寮〜

岡部「フフフ…フハハハ!」ダッダッダッ

ガチャ

北上「ちょっとうるさいよ。いい加減にして。」

ガチャ

岡部「………今の一言で俺の中の何かがほぼ全部消えた気がする」

岡部「まぁいい。作戦実行ポイントは目の前だ。」タッタッタッ

岡部「……あー、ゔゔん」

岡部「む…今日は少し声の調子がおかしいようだなぁ…
よし。明日にしよう。そうしよう。」

北上「何やってるの?」

岡部「北上!?お前さっき部屋に戻っただろう!?」ビクッ

北上「トイレ行こうかと思ったら
提督が独り言ずっと言ってたからついてきたんだけどさー」

岡部「超小型イヤホンマイクで交信をだな…」

北上「ふーん。提督、今何時?」

岡部「11:50だ。」

北上「提督ってヘタレすぎだよねー。」

岡部「んなっ!?」

北上「ウソウソ。まだエイプリルフールだしさ。
それじゃ、ばいばい。やると決めた事やらないってなんかヘタレだよね?ww」タッ

岡部「俺は決してヘタレなどではない。そうだ。決して…」

カチャン
161 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:24:36.00 ID:LZ2/caqi0

高雄 スー…スー…オカリン…トゥットゥルー…

岡部「高雄!起きてくれ!」

高雄 マユシィワァ…ニャハー…

岡部「高雄…早く起きてくれないと俺の中の何かが完全に消えるから…」

高雄 クリスチャン…ダァ!…ウーン…

岡部「…まゆり!起きろ!」

高雄 ビクッ

岡部「高雄、起きたか?」

高雄「うん…?」

岡部「俺だ。提督だ。司令官だ。岡部倫太郎だ。鳳凰院凶真だ。」

高雄「オカリンだー…おはよー…」

岡部「まだ朝ではないぞ。そしてオカリンでもないぞ。」

高雄「だってオカリンが〜……ってあれれ!?」バサッ

岡部「少し話がしたいんだ。布団に包まらないで出てきてくれないか?」

高雄「じゃあこっち見ないでね?」

岡部「あ…あぁ、わかった」

高雄「電気も消して…」

岡部「む?…消したぞ。」カチ

バサ…

岡部 (…暗くてちっとも見えん。なぜ電気を消したのだ?)

162 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:25:14.31 ID:LZ2/caqi0
高雄「えぇっと…たかおはまだ怒ってます。」

岡部「その…さっきはすまなかった。」

高雄「何が嫌だったかわかってないでしょ」

岡部「俺が紋章が出たと嘘をついたことか?」

高雄「ううん」

岡部「あれだ。プリンだろう。それくらいしかあるまい。」

高雄「オカリン!」

岡部「…わかってない。」

高雄「あのね…オカリンが夢の中に出てきたの。
長門ちゃんにそっくりな紅莉栖ちゃんっていう子も。
オカリンとダルくんと長門ちゃんが難しいお話ししてて
たかおはお裁縫しながら皆を見てるの。
必ずオカリンがケータイを持って何かした瞬間に夢から覚めちゃうんだ…」

岡部 (寝言で大体わかるが)

岡部「まゆり…それは…」

高雄「そう。オカリンは高雄のこと、まゆりって呼んでたの。」

岡部「しまっ…!」

高雄「大丈夫だよ。たかおはオカリンの邪魔にならないから。
たかおはオカリンの役に立ちたいの。だから…その…」

岡部「話をしないのはお前に迷惑がかかるからだ。
決して邪魔ではない。俺はお前のことを思って話さないんだ。」

高雄「たかおの事を思ってるなら話してよ…」

岡部「違うんだ!そうではなく…!」

高雄「思ってないんだ?」

岡部「くっ……わかった。話そう。」

高雄「でも話せるところまででいいよ、オカリン。」

岡部「早速話が矛盾しているぞ。」

高雄「えっへへ〜」

岡部「っはは…
では話すとしよう。眠るなよ?」

高雄「たかおは子供じゃないから大丈夫です!」ヘヘン

163 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:30:55.14 ID:LZ2/caqi0

岡部「そうだな。じゃあまずは…」

岡部 (まゆりならこれを聞いても理解しきれない…よな?)

岡部「俺はお前の夢の中から来た。そしてお前の夢は実在するんだ。
その夢は違う世界の現実でそれがいくつにも広がっている。
その世界のお前の記憶が夢の中で…」

高雄 ウーント…?

岡部「えぇい!仕方あるまい!
3つ、大切な事を言う!それが理解できれば平気だ!
それくらいならばできるな!?」

高雄「が…頑張る!」

岡部「まずひとつ!
お前が見ていた夢は存在する!」

高雄「うん!」

岡部「ふたつ!
俺はその世界から記憶のみでやってきた!」

高雄「うん?」

岡部「みっつ!
俺がこの世界を作った原因である!!」

高雄「う……?」

岡部「駄目か?」

高雄「ごめんなさい…」

岡部「俺なりにわかりやすく説明したのだがな…
まぁいい。お前の夢から俺は出てきたとでも思え。」

高雄「なるほど!わかったよオカリン!最後のが一番わかりやすかった!」

岡部「えー…」
164 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:37:37.46 ID:LZ2/caqi0
高雄「でもオカリン…ありがと…
たかおには難しかったけど、他の事でも相談してくれれば嬉しいな…」ギューーッ

岡部「すまなかった…」

岡部 (やたら温かいな。布団に入っていたからか?
しかも高雄の着ている寝間着…
暗くて全く見えないがとてもサラサラな生地…)

ガチャ

岡部「って誰だ!?」

北上「再びハイパー北上さま登場!話は聞かないようにしてたよ?
とりあえず二人ともお疲れ様。続きは明日にしなよ。
話せる場所と時間作るの手伝うからさー。

っていうかお邪魔だったみたいだね…おやすみっ!」ガチャン

岡部「なんだったんだ?」

高雄「わかんない…」

岡部「とりあえず電気つけるぞ」

高雄「うん。」

カチッ…パッ

岡部「…高雄!?お前目が真っ赤じゃないか!?」

高雄「あ…ごめん…ちょっと泣いちゃったぁ…」

岡部 (にしてもひどい腫れだ…暗くしたのはそれを隠すためだったのか…
165 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:42:04.32 ID:LZ2/caqi0



…ぁああ!!?)

高雄「どうかしたの?」

岡部「高雄お前なんで真っ裸なんだ!!」

高雄「!!忘れてたぁ!」///

岡部「何をどうしたら忘れる!?とりあえず白衣でも羽織れ!」バサッ

高雄「部屋のシャワーで済ませて
拭いてからすぐに布団に入っちゃったのです!」

岡部「そうだったか…
それでは、まままた明日話そうではないか!おひゃっ…おやすみ高雄!」

高雄「おやすみー…トゥットゥルー……//」

パタン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部 (落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け
俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳…思い出せん!!
こっ…これは機関の作戦だ!だが俺はそんな事で平常心を乱しなどしない!
フゥーハハハ!機関め!残念だったなぁ!
でも流石に全裸…まっ…待て!?俺はこんな事で心を乱されなどしないと!)ジタバタ


……
………
166 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/11(金) 00:44:17.94 ID:LZ2/caqi0
〜食堂〜

響「提督…モグモグ…おはよう…モグ…」

長門「口に物入れたまま喋っちゃ駄目よ?」

響「あぁ、ごめん…ンクッ
提督、酷いクマだけれども何かあったのかい?」

長門「うっわ…ひどいわね… 何?ゲームでもしてたの?」

岡部「機関の精神攻撃と戦っていた。」キリッ

響「…なるほど。大体わかった。それ以上は聞かないでおくよ。」

長門「…?」

響「ごちそうさま。提督、お先に。」

長門「あ!待って!あとさっきのは何だったの!」

岡部 「響コワイ。」
167 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/04/11(金) 00:45:44.84 ID:LZ2/caqi0
終了!

これからは2、3日に一回くらいの
投下ペースにしなければ…

それでは〜。
168 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/04/15(火) 22:54:41.60 ID:guBNr9oo0
投下ゆっくりいきますー
169 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/15(火) 22:57:16.65 ID:guBNr9oo0
〜提督室〜

天龍「うららららららっ!」

龍田 カシャッカシャカシャカカカカッ

木曾「くっそ!待てコラ!」

岡部「……」

大井「やっぱり細かい動作は苦手ね…」

北上「確かにねー…でも大井っちには負けない自信あるよ!」

大井「へぇ…いくら北上さんと言えど手加減はしないわよ?」

北上「もち!」

岡部「あのー…北上ー?大井ー?」

北上「ん?あぁ、提督じゃん。おはよー」

大井「おはようございます」

天龍「やっべやっべ!!回復させろってぇ!」

龍田「追い打ちよぉ!!」

木曾「龍田!お前一人で逃げてると思ったらこうなるの待ってたのかよ!」

龍田「ふふ…戦略っていうのよ?知らなかったかしらぁ?」

天龍「そうはさせるかよ!!やるぞ!」

木曾「いいだろう!一時休戦だ!」

龍田「やぁっ!二対一は卑怯よぉ!」

木曾「お前が言うな!」
170 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/15(火) 23:00:35.14 ID:guBNr9oo0

岡部「これは一体どう言う事なんだ?」

北上「提督のテレビ一番デカイじゃん?だから借りてるの。」

大井「提督には小さいの持ってきてあるので
使いたければこちらを使って下さいね。」

岡部「ここは俺の部 ガガガッドーン

龍田「あぁ〜…惜しかったわねぇ…」

木曾「よし!これで正々堂々、一騎打ちだ!」

天龍「勝てるもんなら勝ってみやがれ!」

木曾 (キュピーン)

天龍 (キュピーン)

木天 (来るッ!)

木曾「必殺技だ!!」

天龍「そうはさせるかよ!必殺技ごとき相殺してみせる!」

岡部「ノリノリだな…」

北上「ま、ゲーム始めた時点で提督の負けだよねー」

大井「そうですよ。
あ、あと寝顔気持ち悪かったです。どうにかして下さい。」

岡部「」

北上 (大井っちが提督のほっぺをずっとつついてた事は墓まで持っていこうっと)

テーテッテレテレー

木曾「当然の結果だ。」キリッ

天龍「クッソォ!!」

龍田「はいはい、惜しかったわねぇ。でも騒ぎすぎちゃダメよ?
提督さんが起きちゃうもの…」
171 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/15(火) 23:52:53.19 ID:guBNr9oo0

岡部「俺は起きているんだが…」

龍田「あら!提督さん起きていたんですねぇ」

天龍「全く気づかなかった…」

木曾「いつものあれじゃないからな」

北上「確かに!提督、いつものテンションは?」

岡部「フッ…わからないか…仕方ない事だがな…
朝は闇と光の魔力がせめぎ合っているから存在は不安定になるのだ。
世ではその現象を『寝ボケ』などと呼ぶが
俺ほどになれば闇と光の魔力が感じとれるからな…」

大井「つまりは寝起きでテンション低め、と…」

岡部「ともかくもう問題はない!世界はようやく光の魔力に満たされた!
闇の魔力が再び訪れる前に手を打たなければ…!」

木曾「交代だし司令官もやるか?」

岡部「む?…いいだろう!俺の圧倒的な力、見せてやる!」

北上「それ死亡フラグ」

大井「結局提督もノリノリですね」

天龍「そーいや提督!書類は処理し ムガッ!?

龍田「うふふふふ……」
172 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/15(火) 23:53:33.24 ID:guBNr9oo0
〜9時間後〜

岡部「へぇ…」

木曾「はぁ…」

天龍「あ゙ー…」

龍田「ふぅ…」

大井「お疲れ様」

北上「もうずっとやってるけどよく飽きないねー」

大井「提督なんて負け続けてるのに諦めないんですね」

岡部「あれはコントローラが…」

木曾「ま、ともかく楽しかったな!」

天龍「すげぇ楽しかった!またやろうぜ!」

北上「さんせー」

龍田「うふふ…」

岡部「龍田?終始にやけてるがどうかしたのか?」

龍田「すぐにわかるわぁ」

バァンッ

長門「岡部はいるかぁ!!いたら殺す!いなくても殺す!!うらぁぁぁ!!」

岡部「どっ…どうした長門!?」

長門「見つけたわよ…この無能提督…」

岡部「何が!?何の話をしている!?」

長門「今日の報告書全部任されて…
匿名で提督はゲームしてるって報告で探してみれば…」

岡部「はぁ!?報告書は今日無しと聞いたぞ!?」

長門「人に押しつけといてよく言うわね…
何をしたか、あんたわかってるわよねぇ?」

岡部「フ…フゥーハハハッ!言われた仕事もできないとはな!
戦艦長門よ、その戦艦という称号はただの飾りか?」

長門「いいわ。戦艦って称号、飾りでも。興味ないし。
でもどーーーうしてもっていうなら…
連合艦隊旗艦 ビック7最強 日本の誇る大戦艦長門の力…
見せてあげなくもないわよ?」ガチャンッ

岡部「ひぃっ!?
お…お前なんで艤装をフル装備のまま持っているんだ!?」

長門「あんたを蜂の巣にするためよぉぉ!!」

岡部「助けてくれ、誰か!長門がヤンデレ化した!」

長門「誰がヤンデレか!!」




龍田「ふふっ…ヤンデレ、ねぇ…うふふ……」
173 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/04/15(火) 23:55:06.39 ID:guBNr9oo0
終了ですー
ただ龍田さんをヤンデレさせたかっただけですね

明日も投下予定です!
174 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/04/16(水) 23:46:49.64 ID:O4f3cVd+O
ちょこっと投下
175 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/17(木) 00:05:19.44 ID:gthCGS2G0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

トントンットントンッ

岡部「む…?どうした?入っていいぞー?」

加賀「そうですか?それでは失礼しますね。」

岡部「なんで全員普通に入ってこないんだ…
この部屋でくつろいでも構わないんだが…」

加賀「以前はノックをするのが規則でしたから」

岡部「そうなのか。まぁ…それならそれで構わんが…」

加賀「それで要件なんですが…」

岡部「なんだ?」

加賀「もう三月ですよね?」

岡部「そうだが……あぁ!」

加賀「気付きましたね。そう、外泊許可が出るんです。」

岡部「確か数ヶ月に一度取れる遠出の許可だったな」

加賀「はい。普段は限られた地域のみで過ごすので時には遠出での休暇も必要です。
私たち自身が国家機密ですからそれだけでもすごいことですけれど。」
176 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/17(木) 00:09:44.53 ID:gthCGS2G0

岡部「それで目的地の提案という訳か?」

加賀「そういうことです。」

岡部「あー…今の所は高雄と天龍から案が出ていたな」

加賀「え…高雄さんも出したんですね。珍しい…」

岡部「普段は出さないのか?」

加賀「出すとしたら…
天龍さんはサバゲー目的で必ず出しますし北上さんは遊園地に、と時々出します。
駆逐艦の方々も遊園地に行きたがります。」

岡部「遊園地なぁ…
遊園地っていうとどんなところだ?」

加賀「某ネズミーランドですよ」

岡部「あぁ、なるほど。」
(こんなに世界線が変わっているのに某ネズミーランドは存在するのか…
おそるべし、ミッ◯ーマウス…)

加賀「とりあえず書類にまとめましたので目を通して下さい」

岡部「…なぁ」

加賀「はい?」

岡部「ここで直接、話してくれないか?」

加賀「えーっと…命令ですか?」

岡部「いや…命令ではない。」

加賀「それじゃあなんで…」

岡部「俺はお前が言うのを直接聞いて考えたいんだ!」

加賀「えっ…!?//」

岡部「構わないか?」
(書類を読むのは面倒だからな…正直疲れるし…)

加賀「は…はい…わかりました。」

岡部「すまないな!ありがとう!」

加賀「はいっ!?」
(そんなに感謝される事でしたかね…?でも頼ってくれた…)
177 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/17(木) 00:23:35.43 ID:gthCGS2G0

岡部「で、どこにしたいんだ?」

加賀「その…ですね。旭山動物園に…///」

岡部「…旭山動物園?」

加賀「はい…」

岡部「意外と趣味が子供だな」

加賀 ムッ…

岡部「すまん。動物園か…いいかもな。だが北海道なんて平気なのか?
許可がおりないかもしれないし機関もこの機を逃すはずはない。
少々危険が伴うぞ?」

加賀「機関…?」

岡部「あぁ、そうだ。
国家最高機密とされている情報だがどうやら俺が狙われているらしい。」

加賀「最高機密って結構フリーですね」

岡部「他言無用だぞ。
というか最高機密が最高機密について考えてもどうしようもあるまい」

加賀「そうですね。でも正直、私たちが居る限り平気です」

岡部「待て。機関の力を舐めてはいけない。
下手をすれば全員消されるかもしれないぞ!」

加賀「えっ…?それは大変です。では完全武装で行きましょう」キリッ

岡部「あ…いや…それは大丈夫な気がする。」

加賀「そうですか…?
全員完全武装であれば一個師団くらい余裕なんですが…」

岡部「なにそれこわい」

加賀「とりあえず、考えてみていただけますか?」

岡部「あー…まぁ…考えておこう。」

加賀「はい、それでは失礼しますね。」

ガチャッ
178 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/17(木) 00:26:06.35 ID:gthCGS2G0
岡部「北海道、か…
この世界では資金もあるし悪くないかもな…」

岡部「何も起こらなければいいんだが…
国家機密…まさか本当に機密保持せねばいけなくなるとはな…」
179 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/04/17(木) 00:27:25.84 ID:gthCGS2G0
今日は終了にします。
加賀さん可愛いhshs。

3日後更新の予定です!
180 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/22(火) 22:36:26.08 ID:x38uD7cb0
すみません!
もうかなり過ぎてしまいましたが
投下始めます!
181 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/22(火) 22:44:34.40 ID:x38uD7cb0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「全員集まったな!」

加賀「はい。」

金剛「その顔からして、いい知らせみたいデスネ!」

岡部「あぁその通り。」

高雄「たかお分かったよ!休暇の旅行でしょ!」

岡部「そういうことだ。」

響「あぁ、そういえばそうだったね。決まったのかい?」

高雄 wkwkwk

天龍 wkwkwkwk

岡部「…決まったぞ」

天龍「どこ!?どこになったんだ!?」

岡部「北海道だ。」

天龍「やったぜサバg……
え?北海道!?北海道でサバゲなのか!?すげぇ!!」

岡部「いやサバゲじゃない。というかサバゲ前提にするな」

天龍「えぇぇぇ…」

龍田「よしよし、そういうこともあるわよ。拗ねちゃだめよぉ?」

天龍「ちぇっ…じゃあ何をすんだよ」

岡部「動物園に行く。」

赤城「プッ…子供らしい趣味ですね。駆逐艦の誰かが発案したんですか?」

響「それだと私しかいないけれど…」

岡部「ん?あぁ、それはk 加「待って下さい!」」

加賀「毎回、発案者は言わないルールです。」

赤城「あ…そうでしたね。すみません、提督。にしても加賀さん焦りすぎじゃ…?」

加賀「そんな事はありません。話を続けましょう。」
182 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/22(火) 22:48:14.38 ID:x38uD7cb0

響「あれは加賀さんが発案者で合ってるかい?」コソ

長門「多分そうだと思うわ…」ww

大井「っていうか確実にそうよね」クスス

北上「まーあれじゃあね。気づかないのは赤城さんだけだよね」www

金剛「そうですネ」ww


岡部「うるさいぞ、そこ」

長門「だって…ねぇ……隠すの下手過ぎで…」ww

響 (あなたは人の事、言えないと思うけど)

岡部「ともかく!異論はないな!」

高雄「うん!北海道に行けるならたかおは大賛成なのです!」

天龍「まぁいいぜ!北海道ってホッキョクグマいるんだろ!?見てみてぇ!
デカイし真っ白でカッコいいし…!」

岡部「だがホッキョクグマならもう少し近くでも…」

龍田「しー、ですよ。提督さん?」

岡部「…わかった。天龍は単純だな、お前と違って」

龍田 グリィ

岡部「痛い!」

長門「ところで何か理由はあるの?」

岡部「あぁ、実は機関のエージェントが現れると緊急通信が入った。
俺の秘められし力を使い、敵を全て捕える事も可能だが…
俺の能力が覚醒した時、お前たちまで巻き込むわけにはいかないのだ。
クッ…機関め…まさかお前たちを利用するとは…」

加賀「そんなっ……た…大変です…!」

大井「加賀さん…あの…それは……

コホッ…ともかく出発日時と持ち物は?」

岡部「あぁ、持ち物としては各自で自由に準備してくれ。
だが3泊4日程度の予定だから泊まる準備を忘れずに。
北海道というのも考えておけ。」

一同「了解!」



響「ところで遠征組のみんなは…」

長門「考えたら負けよ」
183 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/22(火) 22:50:05.51 ID:x38uD7cb0
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【交通機関ハ通知シタ物ヲ使用セヨ】

【艤装ハ外シテオク事。又、艦娘ノ性能ヲ見セル事ヲ禁ズ】

【休暇ヲ楽シムノハ結構ダガ、艦娘ハ国家最高機密ナル事忘レルベカラズ】

【旅費ニツイテハ軍ガ請ケ負ウ。想定外ノ出費ヲセヌ様注意サレタシ】

【土産ヲ必ズ買ウ事】

【〜…


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184 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/22(火) 22:51:29.84 ID:x38uD7cb0

岡部「なんだこれは」

長門「上官からの通達よ。
旅行にあたっての命令みたいだけど中身は毎回薄っぺらいわ」

岡部「俺に命令だと?
ほう…どうやら機関のエージェントが上層部まで潜入しているようだな」

長門「潜入してたらお土産買ってきて、なんて言わない件について」

岡部「相手は奴らだ。カモフラージュだろう。」

長門「そんな事よりそろそろ時間よ?」

岡部「ふむ。さて…準備するか…」

長門「今から!?」

岡部「確認だ。最終確認。」

長門「そっちね…良かった…」

岡部「あ、報告書入れ忘れた」

長門「えっ」

岡部「地図がないな」

長門「えっ」

岡部「財布財布…」

長門「えっ」

岡部「無線機はどこだ…?」

長門「えっ」

岡部「悪い悪い。機関の妨害工作のようだな。」

長門「厨二病はいいから早く準備してよっ!手伝うから!あーもう!」

岡部「すまんな。助かる」


響 (会話が夫婦みたいだよ)
185 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/22(火) 22:52:05.19 ID:x38uD7cb0

プッ…「10分後中央口に集合して下さ〜い
繰り返します。10分後中央口に集合して下さ〜い」 プッ…

岡部「アナウンスか…」

長門「そうだ。さっきのは誰でしょう?」

岡部「龍田じゃないのか?」

長門「正解!もうすっかり覚えたわね」

岡部「まぁ色々努力したからな」

長門「…意外と真面目?」

岡部「なっ!?そんな事はない!この俺、鳳凰院凶真にとってそんな事余裕だ!
それよりも準備は終わったし集合場所へ行くぞ!」

長門「…わかったわよ」クス

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
186 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/04/22(火) 22:54:54.10 ID:x38uD7cb0
投下終了です!

書くのがやはり遅いので
書き溜めが無くなる事と戦いながらゆっくり投下していきます
気長に待ってください!

次回は一週間後までに!
187 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/04/30(水) 01:23:09.55 ID:qqdefSn40
いつの間にか日付変わってしまいましたが
投下開始します!
188 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/30(水) 01:29:17.54 ID:qqdefSn40
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「全員集合したかー!?」

金剛「したみたいデース!」

木曾「そういやぁ…天龍と龍田はどうした?」

長門「アナウンスしてたけどそれからどうしたの?」

パタパタパタパタ

龍田「ごめんなさ〜い!天龍ちゃんが忘れ物しちゃって〜!」

天龍「はぁ?龍田がアナウンスしてて結局忘れ物だらけだったから ドスッ

龍田「天龍ちゃんも忘れ物してたわよねぇ?」

天龍「そうだけどさぁ!痛ぇって!」

木曾「ったく…喧嘩すんなよ…まだ出発だってしてねぇのに…」

響「全員揃ったね。行こう」

岡部「にしても…発車時間、間違ってないか?」

高雄「あ!5分早くなってる!」

長門「それって間違ってるの…私たちよね…?
集合時間を間違えて5分後に…」

岡部「そんなわけ…あるようだな…」

木曾「ダッシュか?」

岡部「またダッシュだ」

五八「よーいドンでち!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
189 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/30(水) 01:32:36.13 ID:qqdefSn40
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ガタンガタンッガタンガタンッ

岡部「ヒューーーッ….ハーーーーッ…」

長門「よかったわね、間に合って」

岡部「そう…だな……」ゲホッ…ハーーー…

ダル「提督氏死にそうだお」

長門「まさか先についてるなんて…」

ダル「妖精氏は出られんらしいがなんか急かされたお
僕の事をそこまで思ってくれてるとは…
そのまま思いを伝えあってあの小さく幼い体を…グフフ…」

長門「黙れHENTAI!」

響「機関車…ウプ…」ゲッソリ

赤城「響さん?どうかしました?」

響「こういうのは…苦手だ…」

長門「大丈夫!?私が看病して…フフ…」

岡部「黙れHENTAI。」

長門「うっ…うるさい!」
190 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/30(水) 01:34:49.78 ID:qqdefSn40
金剛「テートクゥ〜…私も酔ったかも知れまセン〜…」

岡部「長門にでも看病してもらえばどうだ?」

金剛「テートクの『ラブ』が欲しいデス…//」

岡部「なっ……それって…!?」

ダル「黙れHENTAI」

岡部「俺が悪いのか!?」

ダル「まぁノリだろ常考」

長門「にしても北の方だし寒くなるわよね?」

加賀「あ…上着忘れたかもしれません…」

赤城「暖めてあげましょうか?…ウフフ…」

高雄「黙れHENTAI〜☆」

赤城「え!?高雄さん!?」

高雄「ノリだろ常考!」

長門「ちょっと!高雄さんも染まってきてるじゃない!」

ダル「高雄氏は元からあんなんだお」

岡部「今のはダルのせいだと思うがな」

ダル テヘペロ☆

長門「艤装があれば…っ!」

木曾「あ、響が吐きそうだと」

長門「真面目にトイレに連れていくわね」

金剛「薬ありマスヨ?」

長門「あ…ありがと。渡しておくわね」

岡部「金剛はやはり意外としっかりしているな」

金剛「ワォ!テートクに褒めてもらえるなんて…嬉しいデス!」バッ

岡部「抱きつくな!」ジタバタ
(胸が!胸を!おしあてるな!)

ダル「それなんてエロゲ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
191 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/04/30(水) 01:43:46.01 ID:qqdefSn40
北上「みんなー!見て見て!山だよ!」

天龍「本当だ!山だ!山だぞ!ワァー!」キラキラ

龍田「天龍ちゃん…子供…」

木曾「いい眺めだな…」

五八「山なんて某ネズミーランドの大雷山以来でち」

木曾「ゴーヤ、それは間違ってる。」

長門「ねぇ!提督!そろそろ降りてみない!?
ほら!途中の駅に面白いものあるかもしれないし!」

岡部「必死だな、助手よ。」

長門「助手じゃないと言って…じゃなくて!
響ちゃんが!なんかもう意識が朦朧になってきたのよ!」

金剛「けっ…結構やばそうデス…」

ダル「どする?」

岡部「降りるか。」

大井「私も賛成よ。強い酔い止めとかも売っているかもしれないわ。
っていうか…北上さん…お尻痛くない…?」

北上「やっぱり?私も思う。この座席硬すぎだよねー」

加賀「書類を書く時にはいい下敷きでしたが…」

岡部「書類は没収だ。」

加賀「あっ…でも……やらなくちゃ…」

岡部「お前は仕事バカなのか?少しくらいゆったりくつろげ。」

ダル「赤城氏を見よ。」

赤城 クーーーッ スピーーーーッ  ゴハンガ…コンナニ…

ダル「夢の中でも食べているとは…
さすが赤城!
俺たちにできない事を平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!」

長門「でもあなたはもう少し痩せるべきだと思うわ…」

岡部「それと誰も突っ込まないから言うが膝枕は恥ずかしいと思うぞ。」

加賀「これは赤城さんが…」

赤城 コ゛ロ…

赤城 ギューーーーー

加賀「!?///」

ダル「百合展開ありがとうございました」

長門「二人が可愛すぎて生きるのが辛い」

ダル「長門氏、漏れてるお」

長門  (゚Д゚)シマッタ!

岡部「よし」

北上「どうしたのー?」

岡部「次に止まる駅がもうすぐらしい。降りてみるとするか…」

長門「そっ…そうね!そうしましょう!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
192 : ◆82SlMR8Rgs :2014/04/30(水) 01:45:40.18 ID:qqdefSn40
終了ですー!

それと遠征組の残り数人迷ってるので誰か案とかあれば…ぜひ…

それでは。
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/04/30(水) 02:48:30.43 ID:LjrzxCrB0

個人的に神通が好きなので出してほしいなぁ、なんて
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/05/09(金) 23:55:36.87 ID:CJv5K2+c0
遅れました!
やばいもう5月です
いつの間にか日が過ぎて行く…

投下行きます
195 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/10(土) 00:02:58.46 ID:caMxDg4I0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「ここは…」

長門「えっと…もう青森だったみたい。」

天龍「ふー!やっと下車だな!」

赤城「りんご…」

長門「いいわね。りんご狩りとかないのかしら…」

木曾「海鮮丼…」

長門「本当に海好きなのね」

ダル「津軽っ娘可愛いお食べちゃいたい」

長門「あんたは黙っとれ」

岡部「さて、休める場所を探そう。響をどうにかしなければ…
って響はどうした?」

金剛「トイレにこもってまシタ」

大井「それからどうしたかしら…」

プルルルルル  1バンセンノ デンシャガ ハッシャシマス

岡部「そうだな…確か…」

木曾「というかアイツ、電車内のトイレから降りたか?」

岡部「降り…」
196 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/10(土) 00:11:00.19 ID:caMxDg4I0
プシューーーバン…

五八「どういう事でち?」

岡部「あぁ、支援要請だ。響が連れ去られた。至急増援及び資材の搬入を頼む!
手段!?そんなもの問うな!なんでも構わん!
その件についてはわかっている!エル・プサイ・コングルゥ」テルテル

長門「そんな事言ってる場合じゃない!」

ガタンッ…ガタンッ…

北上「みんな、行こう」

天龍「うっし!やるぜっ!」ダッ

木曾「ッ!」ダッ

大井「わかってるわ!」ダッ

龍田「みんな頑張ってぇ」

ガタンッガタンッ…

木曾「コッ…ノヤロウがァァァ!!」ダダダダ

大井「もう!なんなのよぉーーー!!」ダダダダ

天龍「やってやんぜェェェェ!」ダダダダ

北上「これはムリがあるよぉぉっ!?」ダダダダ

龍田「うふふ…みんな無理しすぎないでねぇ?」

ガタンガタンガタンガタンッ

岡部「おーい、もういいぞー…っていうか速すぎだろ」

長門「まぁ…駆逐艦レベルの速さだものね…」

五八「ちらっ」

高雄「ちらちらっ」

金剛「そんな目で見ないでくだサイ…流石の高速戦艦もムリデスヨ…」

北上「提督ー…無理…だったー…」

大井「なんで誰も気がつかないのよ…」

天龍「あー!くっそぉ!」

木曾「クソ…惜しかったんだが…すまない提督…」

龍田「ふぅ、大変だったわねぇ…」

長門「あれ…龍田さん?」

龍田「えへっ★」

ダル「えへって言ってる時の目に光がないお…」

岡部「今回は俺が走らなくて助かった。
連れ戻せなかったとは言えよくやったな!」

木曾「オイ、今回は俺がなんだって?そんくらい手伝えよ。出来なくても。」

大井「艤装がなくとも提督の体を逆パカくらいならできますよ?」

北上「手伝うよ、さっきより全力で。」

五八「今のは提督さんが悪いでち」

岡部「…すまん」

197 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/10(土) 00:17:45.01 ID:caMxDg4I0

高雄「そういえばたかおは走った方が良かったのかなぁ?」

北上「あー…まぁいいと思う。キャラ的に」

高雄「キャラ的にって?」

北上「うんうん、なんでもない。とりあえず大丈夫。」

大井「キャラ的に私も走らないと思うわね…」

北上「そこも大丈夫!バッチリ写真に収めたからさ」グッ

大井「えぇ…見せて!」

北上「じゃーん!」

大井「走りながら写真撮影なんて…やっぱり北上さんすごいわ…」

北上「いやぁーそれほどでもー…
でも大井っちもすっごい可愛かったよ!あんだけ走って可愛い人いないって!」

大井「やだぁ…もう…恥ずかしいわよ…//」

ダル「可愛かったお!」

北大「は?」

ダル「………」
198 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/10(土) 00:22:34.81 ID:caMxDg4I0

長門「で、どうするのよ」

木曾「次の電車を待って追うか…?」

加賀「次の電車は2時間後と書いてありますね。」

ダル「悲報杉ワロエナイ」

金剛「しかも響さんはあんな状況デス。どうしまショー…」

長門「無線機持ってた?」

岡部「いや、持たせていない。しかもこの距離だとあっても通信は不可能だろうな」

長門「こんな時にケータイが使えれば…!」

岡部「ケータイが使えれば?」

北上「何言ってるの?通信妨害が起きる前はみんな持ってたって」

大井「そうよ。
しかも私達ほぼ全員その記憶が元々付いていたのだから
きっと常識だったに違いないわ。」

岡部「あ…あぁ、そうだったな!」

高雄「じゃあ二時間くらいここらへんでお散歩しよっか!」

大井「でも響さんは…」

高雄「だってここで待っててもどーしよーもないよ?」

長門「正論といえば正論ね…」

岡部「うーむ…
ゴーヤか加賀、念の為この駅に止まる他の電車を調べてくれ」

五八「皆無でち。反対方向でさえ2時間弱…」
199 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/10(土) 00:24:45.35 ID:caMxDg4I0

岡部「…仕方ない。散策しようではないか」

長門「そうとなったら楽しみましょう!」

大井「でもここらへんって何もなさそうな…」

岡部「フゥハハハ!
りんごや魚介類、さらに豊かな自然や太宰治の出身地など…
青森はどこでもすばらしい場所だ!
それに太宰治の津軽はすばらしい作品であってだな…」

長門「意外と博識なのね…」

五八「つ…疲れてきた…もうやめていいでちか?」

岡部「あっ、待て!」

長門「どうしたの?
…ってこれは……岡部…アンタ……?」

岡部「どっ…どうした?助手よ!」

ダル「ゴーヤ氏が掲げたパンフを読み上げる作戦は無理だと思われ。」

岡部「言うなよ!」

長門「ちょこっとだけ尊敬したのに」ボソッ

大井「いいから行きましょう。」

北上「あたしも早く行きたいなー」

金剛「ブラブラしながら寄る場所を探しまショー」

高雄「じゃあ、レッツゴーだね☆」タタタタッ

ダル「揺れる乳…エロス…」グッ

五八  ゴスッ

ダル「グフッ…強烈な愛の鞭だお…」
(ウラゴエ)「そっ…そんなっ…愛の鞭なんて…違うでちよっ!///」

五八「勝手にアフレコしないで欲しいでち」シラー

木曾「ゴーヤ、何やってる?早く行くぞ。」

五八「強烈な愛の鞭(笑)を…」

木曾「事情は大方わかった。アレは置いてけ、ばっちいから。」

五八「ばっちいって…子供じゃないでち…!」

木曾「ハハ、すまんって。」

ダル「ばっちいとかひどいお…」(´・ω・`)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
200 : ◆82SlMR8Rgs :2014/05/10(土) 00:29:10.42 ID:caMxDg4I0
>>193
神通さんですか…
そういえば大人しい子がちっともいないので出しやすいかもしれません!

そんなわけでまだまだ募集するので…よければ案を下さい…
艦種は何でもいいですし人格シュタゲのキャラでも大丈夫なので…
どうかよろしくお願いします…

今回は投下終了します
それでは。
201 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/05/13(火) 23:39:46.25 ID:AFKHmpyQ0
こんなノリでいいのかわからないですが
ゴーヤちゃんがついに我が鎮守府にも来たので投下します!
202 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/13(火) 23:49:45.49 ID:AFKHmpyQ0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「さてと…」

ダル「何もない模様」

長門「見ればわかるわよ」

木曾「どうするか…」

金剛「色々巡って地元の小さなお店に寄るのも旅の一興デスヨ!」

大井「なんていうか旅人みたいな事言うのね」

金剛「フフフ…実は旅行好きなんデス。
しかも今回はテートクと一緒…!テンションも上がりますヨー!!」

北上「じゃあ少し歩いて見よっかー」

ダル「一応駅に連絡が入った時のために僕は残るお」

岡部「お昼は…」

ダル「駅弁があるお」

木曾「俺も残る。心配だしな。」

赤城「木曾さんがいるなら安心ですね!」

木曾「あぁ!任せとけ!」

ダル「僕では安心できないと?」

赤城「色々な意味で。」

加賀「それでは行きましょうか。」

岡部「ダル、木曾の事は頼んだぞ!」

木曾「俺の事を?まぁいいか。お前達も一応気をつけろよ」

ダル「提督氏…」ジワッ

木曾「…ちょっと離れてもいいか?」

ダル「気にしないから大丈夫だお…」
203 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/05/14(水) 22:32:18.33 ID:GXwdthT80
寝落ちしました。
もう一度言います。
寝落ちしました。
ごめんなさい。

な訳で投下続けます…
204 : ◆82SlMR8Rgs :2014/05/14(水) 22:47:53.19 ID:GXwdthT80

木曾「ハハハッ!そんなわけないだろ?冗談だよ冗談!
お前の開発した武装には世話になってる。これからも頼むぜ?」

ダル「イケメン過ぎ惚れた」

木曾「いや俺も女子なんだが」

駅員「いってらっしゃい!」

ダル「うぉっ!?」

岡部「誰だ貴様!」

駅員「あはは…駅員ですよ駅員。」

岡部「あぁ、そういうことか…」

駅員「私も暇なのでお話でもしていましょうよ」

岡部「奴を仮に駅員Aとする。奴が機関の関係者である可能性は…」

加賀「えっ…機関の…?」

岡部「あぁ、恐らくはな。クッ…こんな時まで…」

長門「もう喋るな 話が噛み合わねえ」

加賀「冗談です。提督の仰る事を信じるとでも?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
205 : ◆82SlMR8Rgs :2014/05/14(水) 23:07:49.27 ID:GXwdthT80
寝落ち前に書き溜めがおかしく修正されていてどうしょうもないので
今回はここまでにします…ホントすいません…

次回こそはしっかりとやります!それでは!
206 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/05/28(水) 23:42:18.16 ID:6tTjEm9I0
全然上げられずすいません…
明日の夜に更新予定ですのであともう少々お待ちください…
見て下さる方、本当にすいません…
207 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/05/30(金) 01:38:17.77 ID:QJduHaIq0
久しぶりの投下開始です!
208 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/30(金) 01:42:45.88 ID:QJduHaIq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

金剛 ♪〜♪♪〜♪〜

岡部「また随分ご機嫌だな」

長門「みんな外に出てそうなるのは当然よ。
だって指定の範囲外に出る事は許されないのよ?
自由の権利が保障されない状態は多大なストレッサーとなるわ」

岡部「ストレス発散というわけか。
だがそもそも、なんで許可が取れるんだ?」

長門「提督自身がストーカーレベルに上官宛の手紙を送り続けて
やっと定期的な外泊許可が降りたのよ。渋々だったみたいね…」

岡部「そうか。流石は鳳凰院凶真だな!フゥーハハハ!」

長門「なぜそうなる」

北上「あ、あれ美味しそうじゃない?」

大井「大間の本マグロ使用、超豪華海鮮丼…」

北上「ねぇねぇ行ってみようよー」

大井「私も…食べてみたいわ…」ジュル

金剛「もう決めるんデスカ?もっと色々お店を周りたいデース…」

岡部「それに高そうなんだが」

北上「一杯3000円。」

岡部「ぐぬっ…」

長門「所持金は?」

岡部「これで全部だ。」

長門「たったこれだけ…」

岡部「宿に着いてから支給があるらしい。
まさか道中でこんなことになるとは誰も思うまい…」

長門「そういう時こそアンタの言ってる能力とか使いなさいよ」

岡部「だから『アレ』をこんな所で使うわけにはいかないだろう?使えばこの付近一帯が…」

高雄「ね〜ね〜!あれはどうかなぁ?」

岡部「高雄、今俺が話して…」

金剛「八戸せんべい汁!ニュースで見たことありマス!かなり美味しそうデシタ!」

岡部「少しは話をだな…」

高雄 キラキラキラ

岡部「値段は……?」

高雄「じゃーん!250円!二杯食べても500円!お買い得だね!」

岡部「仕方ない…行くぞ!」

赤城「二杯?ということは十杯で……」

加賀「十杯だけですか?」

岡部「ちょっと待て」

五八「また大食いでちか…
…そうだ!金剛さん!旅の興は?」

金剛「そりゃあ当然食う事デス!!!」

五八「はぁ……もういいでち…」
209 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/30(金) 01:46:48.85 ID:QJduHaIq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀 カッカッカッ…ズルルルッ

赤城 カカカカカッ…ズルルルルルルルッ

岡部「ほう、中々美味いな…」mgmg

長門 カッカッカッ…「すいませーん、おかわり下さーい」

高雄「たかおにも下さい!」

五八「ゴーヤは…お利口さんだから…そんなに食べないでち…」

北上「そんなんじゃ大きくなれないよー?」

大井「そうそう、しっかり食べないと。」

五八「ゴーヤは泳ぎやすい体型だからもういらな…」

北上「すいません!おかわり三つ!」

五八「…三つって」

北上「え?まず私じゃん?」

大井「それに私もよ」

五八「最後は…」

北大「もちろんゴーヤさんに。」ビシッ

五八「わんこそばでも食べてる気分……」

赤城「加賀さん、調子はどう?」mgmgmg

加賀「ぼちぼちね。赤城さんほどではないけれど。」mgmgmg

赤城「お互い頑張りましょう!」mgmg

210 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/30(金) 01:49:01.76 ID:QJduHaIq0




岡部「ストップだ…ストーーーップだっ!!」

長門「何よ」mgmg

岡部「全員箸を止めろっ!」

赤城「一体なんですか…なんなんですか…?」mgmg

岡部「睨むな。俺は悪くない。あともう一度言うが箸を止めろ。
ここでお金を使い切ったらどうなるかわかるか?」

加賀「知りません」

岡部「だろうな!その食べっぷりだからな!!
答えは道中でロクに物を買えんのだぞ!!」

北上「で、なんなのさー」

岡部「だから全員それで終わりにしろ」

「…………………は?」

岡部「……は?」

大井「提督、立場をわきまえて下さい」

北上「ったくさーホントだよ」

加賀「おかわり下さい」

岡部「俺は提督という職なのだろう!?」

長門「そんなので私たちを止められるとでも思った?」

赤城「おかわり二杯下さーい。あ、両方私のです。」

龍田 ニマァァァァァァ

天龍「本当だよな。ほら、提督もさっさと食おうぜ?
あと龍田、少し怖いんだけどよ」

龍田「あらぁ?そうかしらぁ?そんな事ないわよぉ?」

天龍「いつもより語尾の『伸ばし』と『?』が多いだろ?
これは怒り気味な証拠なんd痛い痛い!」

龍田 ウフフフフ…

岡部「俺は悪くない。機関の洗脳のせいなんだ。」

五八「ドンマイでちてーとく…応援してるよ…」
211 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/05/30(金) 01:50:28.84 ID:QJduHaIq0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

北上「ふーっ…食べた食べた!」

大井「おいしかったわね」

高雄「あれ食べたい…」

岡部「今食べ終わったばかりだぞ」

高雄「へっ?」

岡部「…さて!次はどうする!」

金剛「すっかりお腹も満たされたので響さんにお土産を買いまショー!」

長門「そうね!」

岡部「何にするんだ?」

長門「お…お人形とか!?可愛いの!どう!?」

北上「それはないって…」

岡部「フゥーハハハ!メルヘン連合艦隊旗艦長門よ!」

長門「あんたは黙っとれ!」

大井「お菓子とか手軽な物で…荷物になるのは面倒よね」

金剛「そうデスネ。
って言ってもお土産になりそうな素敵な菓子屋さんなんて…」

高雄「あ!あったよ〜」

北上「都合いいねー」

金剛「ワォ!なら早速レッツゴーデース!」

212 : ◆82SlMR8Rgs [age]:2014/05/30(金) 01:52:28.00 ID:QJduHaIq0
今回はここまでにします。
書き溜めも増やせたのでもう少しペースを早められるかと…

それでは次回に!
213 : ◆Wj8nvYDx22 [saga sage]:2014/06/09(月) 23:32:54.40 ID:b7mZoPyX0
投稿します!
時間なかったので誤字脱字誤文矛盾あると思います
すいません!
214 : ◆Wj8nvYDx22 :2014/06/09(月) 23:33:28.42 ID:b7mZoPyX0
あっそもそも酉ミスです!
215 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:36:38.63 ID:b7mZoPyX0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「………」

金剛「まぁまぁ…テートクゥ…そんなに落ち込まないでクダサイ…」

岡部「高雄はちゃんとお土産だって聞いていたよな…?」

高雄「ごめんなさい…」

長門「悪いのは私よ…私が全ての原因で…」

木曾「おーい!こっちだー!」

ダル「なんなんあれ、全員顔が青ざめてるっつーか…」

木曾「聞いてみるか」

高雄「トゥットゥル〜…ただいまぁ…」

木曾「高雄、どうかしたか?」

高雄「たかおが全部悪いのです…」

長門「それじゃあ答えになってないわよ…私が説明するわ…」

岡部「何を上から言っている。お前も原因の一つだろう。」

長門「あんたが言うな」

木曾「一体どうしたんだ」

長門「えっと…」

高雄「大丈夫、たかおが説明するよ。
あのね…響ちゃんにお土産買ったんだ…」

木曾「そりゃあいいな、きっと喜ぶだろうし」

高雄「お菓子にしたんだ…」

木曾「あいつはそんなに食べないけど甘い物好きそうだしな」

高雄「でもそれ食べちゃったの…」

木曾「あぁ…そりゃあ仕方な…   ……は?」

岡部「少し、少しだけ味見をしようと思ったらだな…かなり美味しくて…」

木曾「食ったのか!?食い切ったのか!?」

岡部「俺だけではないぞ!?全員で少しだけ味見をしたらだな」

赤城「そうです少しだけ。」

木曾「おいおい…俺の司令官なんだからしっかりしろよ…
やっぱり付いて行けば良かったな…」

216 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:38:34.96 ID:b7mZoPyX0

五八「木曾さん、これ!」

木曾「ん?その噂のお菓子か?」

五八「取っておいたから食べてみて!」

木曾「おぉ!ありがとう!でもこれは響にあげ…響に…ひび……」

ダル「木曾氏どしたん?」



木曾「ちょっとなら問題ないよな?」

全員「……………YES」

ダル「やっぱりチ…お菓子には勝てなかったよ、というわけですねわかります」

木曾 mgmg

長門「理由はわかったわね?」

木曾「あぁ、怒って悪かった。美味しい。ヤバイ美味しい。」

長門「お互い様よ」

ダル「ちょっと何言ってるかわかんないお」

岡部「食べてみればわかる」

ダル「じゃあ…」mgmg

ダル「……」

ダル「美味すぎだろ…」

岡部「これで誰も責められないな!」

長門「しまったっ!」

岡部「フゥーハハハ!」
217 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:39:29.49 ID:b7mZoPyX0
ダル「ところでこれ、なんなん?」

岡部「確かに…ここまで美味しいとまた買いたくなるな…」

長門「すいませーん!駅員さん!
あの…これってどこで売っているかわかりますか?」

駅員A「ちょっとわからないですね…
ここら辺には洋菓子屋なんてありませんし…」

長門「え?ないんですか?」

駅員A「はい。確か次の駅付近にもありませんね…ハハハ、田舎でして」

長門「でもこれ…」

加賀「提督、少々いいでしょうか」

岡部「どうした?」

加賀「実はそれ、艦娘用に開発された新燃料みたいです」

岡部「加賀、お前機関に脳を…」

加賀「至って正常です。
実は今朝、任務の手紙を見つけたので内容を確認しましたら
『艦娘用に性能を重視した燃料を開発した。試験を行って欲しい』と」

岡部「なぜ黙っていた…」

加賀「期限が30日後だったので問題ないと判断いたしました」

岡部「ではこれがその燃料だと何故わかる…」

加賀「写真がありましたから」

岡部「なんでお前が見つけたんだ?」

加賀「落ちていたわ。
推測するに貴方のミスだと思われます。何処かで落としたのでは?」

長門「多分私はそれ、手渡したわよ」

岡部「あ…あれ……
クッ…これは機関の陰謀としか考えられないな…」

ダル「それを人が食べるとどうなるん?」

加賀「さぁ…そこまでは…」

岡部「フッ…ここまでは計画通り…ここからがハゥッ!?」

ダル「提督氏!?何が起こっオゥッ!!」

木曾「二人ともどうしたんだ!?」

岡部「腹が…痛い…」

ダル「ちょっ死ぬっ…」

木曾「トイレはこっちだ。行ってこい。」ガシッ

ズルズルズルズル
218 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:40:50.61 ID:b7mZoPyX0


長門「燃料、ね…」

加賀「あのようになってしまうのも無理はありません
本来、通常の人間が食べる物ではありませんから」

金剛「あのお店、なんだったんデスカ…」

加賀「機関……?」

長門「待って!?加賀さん一旦落ち着いて考えて!
機関なんて存在しないわよ?あいつの妄想よ!?」

加賀「私がそんな事を信じる訳ありません」キリッ

長門「そ、そうよね!当然よね!」

加賀「…当たり前です」

天龍 (機関…そういうのもカッコイイかもな…)ニマァ

龍田「天龍ちゃん、ニヤけてるわよぉ」

天龍「そ、そんな事ねぇよ!?」

長門「天龍さんはわかってたから大丈夫。」

天龍「はぁっ!?」

北上「にっしてもお腹壊す人多いよねぇー」

大井「もう3人目ですね」

長門「これ以上は出ないわよね」

金剛「だといいんデスケド…」
219 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:42:16.80 ID:b7mZoPyX0

木曾「帰投したぞw」

五八 プッww

長門「ちょっとwww」

高雄「戻ってくるまで何しよっか〜」

加賀「次の電車までもう少しありますね」

長門「う〜ん…」

全員「……………」

高雄「かけっことか…」

木曾「単純すぎるだろ」

高雄「通過する電車と…」

木曾「ちょっと待て」

高雄「でも枕木折れちゃうかなぁ…」

木曾「ちょっと待てって」

高雄「あ!あっちに高速道路が!」

木曾「だから待てっつってんだろ!?
バレたらいけないんだからそんな事したら…!」

金剛「あ、こんなところにトランプがありマシタ」

北上 「おっ、いいタイミング!色々な意味で。」

長門「やる…?」

金剛「しかないデスヨ!」

駅員A「ハハハ、なんだか楽しそうなお嬢さん方です。
それは…西洋かるたですね?でしたら駅員室に畳の部屋があります。
よければお使いになってください。お連れの方にも伝えておきます」

長門「えっ…あ、いいんですか…?」

高雄「じゃあお邪魔しちゃおっかー!」

駅員A「どうぞどうぞ!こちらです」
220 : ◆82SlMR8Rgs :2014/06/09(月) 23:43:53.98 ID:b7mZoPyX0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「クッ…機関め…ここまで極悪非道とは…俺といえど許せんぞ…!!」

ダル「紙がないって事っしょ?」

岡部「まさかお前は紙を持って…」

ダル「ないお。」

岡部「」

ダル「トランプならここに」

岡部「いやいやいやいや!トランプはないだろう、トランプは。
ティッシュとか…ハンカチでも構わんから」

ダル「持ってたらとっくに拭いて出てるお」

岡部「…機関め」
221 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:47:45.21 ID:b7mZoPyX0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「快適ね〜」

木曾「だな。茶菓子まで…」

赤城「ちょっと少ないですね」

加賀「確かに」

高雄「うんうん」

長門「こんな時まで腹を満たそうとしないでよ」

高雄「い゙ー人でーよ゙ーかったーねー!」ゴロロロロ

天龍「だなー!」ゴロロロロ

木曾「お前ら…一応貸してもらってんだしな…」

龍田 ゴロ…

木曾「お前もかよ」

龍田「あんまり気持ち良さそうだったから…」

ガチャ

駅員A「いえいえ、どうぞくつろいで下さい。
騒がしいくらいな方が普段の駅に比べればずっといいですよ。」

大井「…さっきから自虐ネタばっかりね」ボソッ

駅員A「あはは…全くです
いけませんね…ついつい鉄板ネタにしてしまう。
聞いた方は笑わざるを得ませんからね!」

北上「なんかフレンドリーな駅員さんだねー」

駅員「普段地元の人くらいしかこない駅ですから。
ましてやこんなに可愛らしいお嬢さん方ですしね」

北上「ホント上手いし面白いねー!いいじゃーん!」

長門「借りさせていただいて申し訳ないです…」

駅員A「お菓子もまだまだありますし、ご要望があればひとっ走りします。
ゆっくりしていって下さいね。」

長門「ゆっくりしていってね」ボソッ

駅員A「はい?」

長門「何でもありません!!」

駅員A「そうですか?では私はお連れの方に伝えにいくのと少々仕事を。
何かありましたら…叫んじゃって下さい。多分聞こえるので。」

加賀「わかりました」

ガチャ

長門「優しすぎて怖いレベル」

木曾「ま、話し相手が欲しいっていうのもわかるけどな」

大井「それ独身男性の悩みみたいな感じね」

龍田「でも結構イケメンだったわねぇ」

天龍「ダメだダメだ!もっとこう男らしい奴じゃねぇと背中は任せらんねぇよ!」

赤城「なかなかいませんよ、そんな人」

龍田「にしても提督さんには随分…」

天龍「よーし!トランプやろうぜ!」

龍田 (安定の可愛さね)
222 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/09(月) 23:48:11.23 ID:b7mZoPyX0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「……………」

ダル「……………」

岡部「今頃、何をしているのだろうか」

ダル「暇してるんじゃね」

岡部「なぜ誰も様子を見にこない」

ダル「それが解ればこんな所で待機しないっつーの」

岡部「まさか全員機関に誘拐されたのか!」

ダル「誘拐犯の命が危ない急がねば」

岡部「…そうなるな」

ダル「…おう」
223 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/09(月) 23:49:45.98 ID:b7mZoPyX0
今日はここまでに…
それとまだ書いてないですがここから意味不明な展開になります

それでは!
224 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:01:03.20 ID:o5NSfRiY0
大変遅れました…
投下開始します!
225 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:04:08.77 ID:o5NSfRiY0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「大富豪ktkr」

加賀「富豪、ですか」

高翌雄「貧民…(´・ω・`)」

木曾「大貧民…だと!?」

五八「ルールわかんないから不参加でち」

北上「3位かぁ…惜しいなぁ…」

大井「北上さんには負けちゃいましたけど順番が違っていれば…」

天龍「なんか普通な順位だな…」

龍田「天龍ちゃんには勝ったわよ」

天龍「大差ないぜ?」

龍田「まぁそうねぇ…」

赤城「茶菓子美味しかったです」

加賀「あ、赤城さん…私が頑張っていたのに…」

赤城「代わりに貧民一歩手前でしたけれどね」

金剛「グヌヌヌ…なかなか難しいデス…」
226 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:05:07.62 ID:o5NSfRiY0

長門「さーてとっ!二回目いきましょうか!」

大井「その前に私もお手洗いに…」

木曾「まさか大井まで…」

大井「流石に違うわよ…」

北上「いってらー」

大井「北上さん行ってくるわね」

ガチャンッ

大井「…?」

ガチャガチャ

大井「………?」

北上「どうかした?」

大井「開か…ない?」

木曾「外側で何か引っかかってるんじゃないのか?」

大井「でも私の力で動かせないって…」

金剛「任せてくだサーイ!」グッ

ギギギギギ

金剛「…おっかしいデスネー」

長門「私も手伝うわ」

ギギギギギ…ミシミシ…

木曾「大丈夫か!?」

…バキンッ

金長「「OH!?YES!?」」

北上「息ピッタリ」

木曾「いやそんな事言ってる場合じゃないだろ!」

高翌雄「駅員さーーん!!どーーしよーーっ!!」

長門「本当に叫ぶことになるなんて…」

北上「駅員さーん!助けてー!」

龍田「この部屋、考えてみたら窓一つないのねぇ」

天龍「建物の真ん中なんじゃねぇのか?」

龍田「だといいけど…」

天龍「だといい?」

大井「お手洗い……………………」プルプルプル
227 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:05:56.82 ID:o5NSfRiY0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「ヴォルスンガ・サガ」

ダル「なんぞそれ」

岡部「ヴォルスングの一族の起源と衰退を描いた伝説だ」

ダル「まぁいいお。ガ…ガーボードストレーク」

岡部「なんだそれは」

ダル「説明とかマンドクセ」

岡部「まぁいいか。」

ダル「しりとりもここまで来るとカオスになる件について」

岡部「しりとりにしたのが失敗だったか」

ダル「でも他にやることもないお…」

岡部「そうだな…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
228 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:10:55.71 ID:o5NSfRiY0

長門「やっぱりおかしいわね」

木曾「木の扉だと思っていたらこれ鉄板入ってるぞ」

龍田「壁もそんな感じよぉ?」

北上「これってつまり監禁?」

大井「監禁…なんだか実感湧かないわね……くぅ…」ブルッ

加賀「つまりあの駅員は私達を騙した…」

金剛「実行犯は決まってマス!
しかもこれだけ厳重だと私達の力も知ってるみたいデス。
問題は動機…脅されてやったのなら彼に悪意はありまセン。
一体どんな理由があったんデスカネ…」

長門「ともかくここから出ないと…!」

229 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/23(月) 00:12:15.36 ID:o5NSfRiY0
すいません!抜けがあったので止めます…
明日までにはあげるのでよろしくお願いします!
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/06/24(火) 13:42:06.75 ID:B1u2b8SZO
待ってるよ
一番楽しみなSSだし
231 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/06/25(水) 13:12:53.20 ID:7XcMqWgLO
昨日結局寝落ちしたので
こんな時間に投下いきます

>>230 のようなお方に申し訳ない……
232 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/06/25(水) 13:13:31.31 ID:7XcMqWgLO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「誰か!助けてくれ!紙を!トイレットペーパーを!」

ダル「もう結構な時間叫んでるお…」

岡部「叫ぶしか方法はないだろう!」

ダル「ちょっ…そういや…」

岡部「どうした?」

ダル「今ふと思ったんだけど白衣って布じゃね…」

岡部「……はっ?」

ダル「いやだから白衣って布じゃね」

岡部「は…白衣は…白衣は……!!」

ダル「白衣は?」

岡部「…………」

ダル「ここで待つ事と白衣を捨てる事、どちらか一択だお」

岡部「ダル、帽子を取れ」

ダル「…えっ?」

岡部「ここで二人分の布は必要ない。
なぜなら一人が出られれば紙を取ってこられるからだ。
そこでお前の帽子がだな…」

ダル「え…!?」

岡部「心配するな、お前を先に脱出させるための苦肉の策だ。」

ダル「そのりくつはおかしい」

岡部「さぁ、早く脱出するんだ!」


キィ…………
233 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/25(水) 13:16:06.92 ID:7XcMqWgLO
タッ…タッ…タッ…


ダル「今の音…」

岡部「人の足音か…!よし行ける…行けるぞ…!」ボソ

ダル「キターーーー…神降臨だお…!」ボソソ

岡部「そこの貴s…あなた様!紙を取って来ていただけませんか!!」

??「お二方本当に馬鹿ですか?扉を開けてみてください」

岡部「貴様…誰だ…?」

??「まぁまぁそう言わずに」

ガタッ…ガタガタッ…

ダル「開かないお…」

岡部「は…はぁ…?あれ…あれっ!?」

??「そんなわけで軟禁されていて下さい。」

岡部「こ…このまま!?このままなのか!?」

??「いやだって出て来てもらったら色々こまるじゃないですか」

岡部「俺が出て行くと何かあるのか?」

??「それは…ないかもしれないですね」

??「どちらかといえばふっくらしたお連れの方のほうが危険かもしれません」

ダル「ふっくらしたお連れの方ですが何か」

234 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/06/25(水) 13:16:35.53 ID:7XcMqWgLO
??「とりあえずお二方は出ても出なくても何もできません。
お二方には危害を加えませんので大人しくしていただければ、と…」

岡部「………」

ダル「超展開杉だお」

岡部「お二方には…?」

ダル「え?」

岡部「ということは俺達以外は…」

??「それでは失礼いたしますね。
扉は接着してあるのでいずれ誰かが気づくと思います。」

岡部「待て!!何をする気だ!?止まれ!!」ダンダンッ

??「あ、あとこれ。茶菓子です。」

岡部「ハッ…その優しい対応!
貴様駅員Aだな!?何を企んでいる!!」

タッタッタッ…

ダル「茶菓子うまいお」mgmg

岡部「ダル、帽子でもなんでもいいから使え」

ダル「だから…」

岡部 バサ…

ダル「まさか提督氏…!」

岡部「何もできなくても行かなければ行けない。行かなければ。」

ダル「拭いたとしてもここから出れないお」

岡部「跳躍力がなくとも俺の背ならどうにか上まで届くだろう。
筋力は……まぁ、どうにかする。
あとは外から掃除用具でも使ってお前の扉も開いてやる」

ダル「それなら止めないけど…でも僕は置いて行っていいお。
僕にできる事ははっきり言ってないお。」

岡部「駄目だ。お前もこい」

ダル「なぜに?」

岡部「……俺もできない。」

ダル「道連れですね、わかります」

岡部「フンッ…」ガッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

235 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/06/25(水) 13:17:17.05 ID:7XcMqWgLO
投下終了です!
それでは!
236 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/07/06(日) 20:00:47.25 ID:QEwUZB260
だいぶ遅れましたが投下します!
237 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/06(日) 20:01:40.79 ID:QEwUZB260
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「それで…どうするのよこれ…」

大井「…………」プルプルプル

木曾「どうやらこいつ相当頑丈だな。人の手で開け閉めできるとは思えねぇ。」

大井「…………」プルプルプル

龍田「じゃあ電子制御みたいねぇ」

大井「…………」プルプルプル

北上「大井っち…その…大丈夫?」

大井「ごめんなさい北上さん。今は、今だけは話しかけないで欲しいわ。」

北上「ふぁ…ふぁいとー」

天龍「もういっちょ行くか?」

金剛「もう一度だけ行きまショウ…」

長門「わかったわ。」

高雄「頑張る!」

金剛「いきますヨー!せーのっ!」

ガァンッ…

長門「駄目だわ。ビクともしない。」

大井「ゆ…揺らさないで…」

木曾「まぁそりゃそうだな。これ以上は黙っているしかない。」

長門「岡部は何やってるのよ…!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
238 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/06(日) 20:04:20.12 ID:QEwUZB260

岡部「ホームに着いたが人は全くいないな…」

ダル「ここまでくるとこれすらも怪しくなるお」

岡部「やはり機関の策略だったのか…!!」

ダル「それはないっしょ」

岡部「ひとまず全員を見つけてからとしよう。当てがあるとすれば…」

ダル「駅員室…」

岡部「やはり奴か!」

ダル「考える前に動け!by木曾氏」

岡部「その通りだな。行くぞ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
239 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/06(日) 20:06:21.03 ID:QEwUZB260

駅員A「まさか本当に来るとは思いませんでしたよ。
ところでお金と身の安全は保証して下さるんですよね?」テルテル

駅員A「そうですか。はい。ではこのまま私はそこへ向かいます。
彼女達…いえ、アレはそのままにしておきますね。」

駅員A「いえいえ、私がしたのは誘い込む程度。
ほとんどあなた方のおかげですよ。」

駅員A「それでは。はい。例の場所で。」カチャ

駅員A「ふぅー…緊張が…。それでは逃げ出しますか…」

駅員A「さようなら、可愛らしい兵器共め」

ダダダ…バァンッ

岡部「今なんて言った!もう一度言ってみろ!」

駅員A「あはは、出てきてしまいましたか…
ですがもう大体終わりました。あとは私が逃げるだけ。
というわけで私は裏口から失礼しますね!」ダンッ

岡部「おい待て!」

ダル「無駄だお…せめて艦娘の中で誰かいれば…」

岡部「クソッ!」

ダル「他には誰もいない…居場所が聞ければ良かったお……」

岡部「ヒントは無し、か…」
240 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/06(日) 20:09:37.23 ID:QEwUZB260

…タスケテー!…ダレカー!…オカベ!……アイツハナニヤッテ…ウ…エェン…オカベェ…

岡部「今何か聞こえた」

ダル「僕も聞こえたお。
というか僕のゴーストがリア充を爆発させろと囁いてるんだがそれは」

岡部「リア充?フッ…鳳凰院凶真にとってリアルとは常に混沌であり」

ダル「この壁から声が」

岡部「無視をするなっ!!」

ダル「でもこっち側に入る扉なんてなかったお?」

岡部「扉があれば今頃出られているだろう。
これは壁に偽装して部屋があるようだな」

ダル「なるほど!あるあ…ねーよ」

岡部「だが床の埃が明らかに不自然だ。」

ダル「なんやて江藤!ってマジでか。
つーか取っ手ないし開けんの無理じゃね?」

岡部「フゥーハハハハ!これを見ろ!」

ダル「こ…これはッ!明らかに何かを操作するソフトが開かれたPCッ!」

岡部「頼んだぞ、ダルよ。」

ダル「そこで僕かよ。まぁ仕方ないお…」

カタタタ…カタタッ…タンッ…カタタタ…

岡部「できそうか?」

ダル「全部コマンド操作だけど普通と同じだしいけんじゃね?もうすぐ…」

岡部「流石マイフェイブァルィットルァイトアームだな」

ダル「巻き舌すぎて聞き取りにくいお」

ギ…キキキィ…ガンッ

岡部「開いた!?というかこの扉どこの超変形ロボだ!」

ダル「壁の中から扉っぽい物が見えたお!」
241 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/06(日) 20:11:10.46 ID:QEwUZB260

ガチャッ

長門「やーっと開いたー!なんなのよもう!」

大井「お手洗いは…どこに…////」プルプルプル

岡部「ん?あっちだが。」

大井「ちょっといって来ます…」

ダル「なんぞあれ」

木曾「便所我慢してたんだってよ」

ダル「ちょっ待っ!内股でそーっと歩く大井氏クソ可愛い!!ヤバイお!」

北上「オイ、コロスゾ」ゴゴゴゴ…

ダル「サーセンッシタァ」

高雄「楽しかったね!」

天龍「提督!俺な!何度も大富豪になったぜ!
どうだ?ビビって声も出ねぇだろ?なっ?なっ!?」

龍田「天龍ちゃん、大富豪一回だけよねぇ?」

天龍「あーあーあー!何も聞こえないー!」

赤城「楽しかったですね」

加賀「監禁されていた気がしません」

岡部「どうやら全員無事らしいな」
242 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/06(日) 20:13:48.29 ID:QEwUZB260

ダル「大井氏と僕を除けば…グフッ…」

北上「いや〜良かったね!全員無事で!」

岡部「ちょっと待て」

長門「でももう途中下車の旅も懲り懲りね…」

五八「早く宿に行きたいでち…」

岡部「そうだな。機関に捕捉されてはまずい。」

龍田「そんな事あるわけないしそれならもう捕捉されてると思うわよぉ?」

岡部「何だと!?クソッ!早く逃げるぞ!
電車はまだか!…まさか線路を破壊したのか!?」

長門「何言ってるんだか」

岡部「何を言っている!これは実際に起きている事態なんだ!
助書の分際で!少しは考えろ!」

長門「だから私たちはそう簡単に捕まらないわよ。
今回はちょこーっと油断しただけで…」

岡部「全くだからお前は…
その油断が本当に危険な時には命取りになるんだ。
俺はお前を失いたくはない。」

長門「えっ…」

岡部「それに比べて俺は危険を察知して早急に回避していた!
やはりまだまだという事だな!変態ロリコン戦艦長門!」

長門「う…うるさいっ!大体あんたトイレ行ってただけじゃない!」

金剛「さぁ!それじゃあ行きマスカー!」

岡部「そうだな!機関もそろそろ追ってくる頃だ!」

龍田「………えぇそうねぇ」

ダル「龍田氏完全に呆れてるお」

高雄「みんな無事でめでたしだね〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
243 : ◆82SlMR8Rgs :2014/07/06(日) 20:16:44.96 ID:QEwUZB260
投下終了です!
ここまでのはただ大井が漏らしそうな所を書きたかっただけでした
次は来週あたりに投下したいです

では次回!
244 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/20(日) 00:24:35.10 ID:lxTJf5m20
最近、効率化するために
Nebulous Notesとかevernoteとか色々入れてるんですが全く使いこなせません
オススメのアプリとかってないでしょうか((

三連休なので投下行きます!
245 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/20(日) 00:26:17.00 ID:lxTJf5m20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

響 (なんで誰も来てくれないのか)

響 (どうにか酔いは落ち着いてきたんだけれど)

響 (途中で一度停車したあたりから誰も心配してくれないから
拗ねて閉じこもってみたらまさかこうも無視されるとは)

響 (もしや私は嫌われてるんじゃ…)

響 (戦時、奇跡的に最後まで生き残っていた事を恨まれているんじゃないだろうか…)

響 (みんな…私はみんなを…)

響 (あー発車してしまうな…うぅ…)

響 (みんなは今、何をしているんだろう)

響 (というかそもそも声一つしない…?)

響(あ…これ…あの時にみんな降りたんだ…
そりゃあ誰も心配しに来ないわけだ…)

響(結局みんなとは別行動か…)

響 (…もしやまたみんなが傷ついて私だけ無事なんて事に)

響 (いいや、もう大丈夫。今度は全員一緒にいると決めたから)

響 (今はまず私自身の事を考えよう)

響 (次で降りてみよう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
246 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/20(日) 00:32:43.17 ID:lxTJf5m20

プシュー…バン

響 (      こ      こ      は      ど      こ      だ      )

響 (ふふ…とにかく寒いな…)ブルッ

響 (ロシアにも負けず劣らずだ)

響 (しかしこうも一人だとやはり…)

響「……さみしいな。」

響「いつもならみんながいたからか…」

響「………………さみしいな。」ウルッ

響 (声に出すとさみしさが9割増しになるという世紀の大発見)

響 (…ひとまず駅員に聞いて情報収集だ。
これ以上一人でいると泣い…かない。大丈夫。泣いたりはしない。)

響「すみません、いいでしょうか」

駅員「あ、はいはい。どうかしたかい?」

響「あ…っと…」

響 (ここで何と言えばいいのだろう。艦娘だから提督を探している、と?)

響 (国家機密だ。そもそも艦娘と言ってもわからないだろうね。)

響 (ここは曖昧な聞き方で…)

響「前の駅で誰かを探している、と聞かなかったですか」

駅員「あぁ、それなら少し前に連絡があったね。
その時はすぐに切れたようだけど…かけ直してみよう。」

響「спас…ありがとう。」

prrr…prrr…prrr…

駅員「かからない…おかしいな…」

響「ならば結構です。失礼します。」タッ

駅員「あっちょっと君!何歳!?大丈夫なのかい!?」

響 (ここで留まって軍関係者だとバレたら何かとまずいだろう…)

響 (でも行く当ても無し…)

響 (財布の中は…一応多めに持っていたから2000円か…)

響 (酔い止めを買って目的地に先に行くかな…
って私は目的地の位置をしらないじゃないか)

響 (どうしよう…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
247 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/20(日) 00:42:40.57 ID:lxTJf5m20
岡部「これより、響捜索に関して第2071回円卓会議を始める!」

北上「円卓どころか壁についてる小さなテーブルしかないよー」

加賀「提督、そもそも円卓会議とはアーサー王伝説から来ていて
一人の王とそれに忠誠を誓った騎士が円卓の13の席に座るものであり…」

岡部「フゥーハハハ!
そうだ!この狂気のマッドサイエンティs  長「さっさとせい」」

岡部「…えー、まずはどこにいるかだが」

高雄「きっとすぅーっごく遠くまで行っちゃってるよね…」

岡部「酔いが覚めなければな。
だが酔いが覚めたとしたら話は別だ。おそらく一旦下車するだろう」

長門「でもそのタイミングがわからないわね…」

ダル「どーすん?メンバーで唯一のロリがいないのは辛いお…」

長門「よくわかって…黙れHENTAI!!」

赤城「索敵機飛ばせばすぐに見つけてみせますよ」

岡部「それでは民間人にバレる可能性がある」
248 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/20(日) 00:43:13.30 ID:lxTJf5m20
加賀「もしも自分ならどう行動するかを考えてみるのはどうでしょうか」

岡部「ほう…響がどう行動するか…」

高雄「あ!響ちゃんお金を多めに持ってってたよ!
たかおだったら…まずは駅弁買いたいなぁ…」

金剛「でもあんなロr…幼い容姿では駅員に引きとめられマスヨ?」

天龍「俺ならさっさと旅館に行っちまうけどな」

北上「旅館の場所知ってるの?」

天龍「え?だから旭山動物園に…あれ?」

龍田「ウフフ、天龍ちゃん本当にお馬鹿さんなのねぇ。
もしかして動物園に泊まるつもりだったよかしらぁ?」

天龍「あれ!?そういやどうすんだ!?」

木曾「迷子になったのが響でよかったな。」

五八「にしても結局不毛な議論でち〜」

岡部「どうしたものか…」

金剛「とりあえず次に止まる駅で旅館の場所を伝えまショウ!
きっと彼女なら察してくれるはずデース!」

岡部「完全に響任せだな…」

金剛「テートク!時には任せる事も必要なんデスヨ!」

岡部「だが響は子供だぞ」

金剛「ウフフ…テートクゥ…
それじゃあ私に身を任せて子作りしまショウ…?」グリグリ

長門「〜〜〜ッ!!?なっ…なぜそうなるのよ!!」

岡部「何の話だ?ともかく次で止まる事を伝えてこよう。」タッ

金剛「まさかのスルーデスカ」

ダル「これぞあるべき主人公の姿だお……おのれ…」

長門「………良かった」ボソッ

金剛 プククク

長門「よ…良かった!いい案が見つかって!!
別に岡部が鈍感で言葉の意味に気づかなかったから安心とかしてないわよ!!」

ダル「ツンデレですねわかります」

金剛「ワォ!これがジャパニーズツンデレデスネー!
あからさますぎてイラつきマース!」

ダル金剛「HAHAHAッ!」

長門「…くっ!」
249 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/20(日) 00:47:57.01 ID:lxTJf5m20

プシュー…

高雄「あ、止まったね〜」

龍田「どのくらい止まっていられるかしら?」

岡部「それなりに融通は効くからある程度ならば平気らしい」

龍田「じゃあ少し外で休みたいわねぇ。お尻が痛くって…」

天龍「だよな…マジで硬すぎだろ…」

赤城「加賀さんの膝はふかふかですよ〜」ポフッ

加賀「あの…赤城さん…その……少々恥ずかしいのですが…」

赤城「いやぁ〜極楽極楽」

ダル「可愛い百合カップルの膝枕美味しくいただきましたありがとうございます」

岡部「赤城、お前風呂に入っている中年オヤジのようだぞ」

赤城「老人!?…提督なかなか酷いですね」

ダル「どちらかといえば中年じゃなくHENTAIだお」

赤城「えっと…早く降りましょうね!さっ、ほら早く早く!」

木曾「なぁ、赤城ってもしかして食欲と性欲でできてるんじゃねぇかな」

五八「性欲というより加賀さんLOVEでできてるよねっ」

木曾「なるほどな。食欲と加賀LOVEでできてる、か…」

五八「木曾さんは戦闘欲でできてるって!絶対!」

木曾「はぁ!?……いやでも間違ってもいないか」

五八「認めるんでちか」

木曾「まぁな。こんだけ退屈な日々じゃあの刺激は最高だろうよ?」

五八「木曾さんその眼光は怖いでち」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
250 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/07/20(日) 00:50:48.95 ID:lxTJf5m20
以上です!
ちなみに遠征組はまだまだ募集中なのと、もうすぐ神通さんも出ます
少なくともそこまでは書き溜めあるのでエタりません!
それでは次回に!
251 : ◆82SlMR8Rgs :2014/07/21(月) 01:45:02.44 ID:JM2BTYmF0
暇ができたので投下いきますね
252 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/21(月) 01:46:40.24 ID:JM2BTYmF0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「流石に今度は普通の駅員のようだな」

長門「あんな事が何度もあったら堪らないわよ」

岡部「まぁそれもそうだな。
ところで今更になるが特別車とかはないのか?」

長門「バレないように普通車を貸し切りよ。
実際はバレバレだし名目上の処置でしょうね…」

岡部「特別車を用意しないのには理由があったのか…
それならば仕方もないな。あぁ、仕方ない!
なぜならば世界に混沌をもたらす鳳凰院凶真なのだからな!
フフフ…フゥーハハハ!」

長門「なんで嬉しそうなのよ」

金剛「あ、テートクー!伝えてきましたヨー!
しかもしかも!!なんと響さんとそっくりな特徴の子がいたらしいデース!
捕まえようとしたら逃げられたとか…」

岡部「ほう、もう少しで会えそうだな!」

長門「やっと…やっと……響ちゃんに会えるのね…!!」
253 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/21(月) 01:49:12.20 ID:JM2BTYmF0

金剛「イヤー…にしても色々ありましたネー…」

天龍「ったく。動物園に行くのになんでこうなったんだかなぁ」

龍田「そうねぇ。誰かさんが私達を放ってお手洗いに行くからかしらねぇ?」

岡部「いやあの時はだな!」

加賀「そもそも試作燃料の資料を読まなかった提督が悪いわ。」

岡部「グッ…
そんな事を言ったら最初にアレを食べようと言った奴が悪いだろう!」

高雄「あ…それはたかおなのです…ごめんなさい…」

岡部「というのは嘘で!
本当に悪いのは駅で大人しく待たず町に出ようと言った奴だ!」

高雄「それも…ごめん…なさい……」

岡部「……俺が悪かったんだ。気にするな。」

赤城「軽くいじめですよねそれ」

岡部「鳳凰院凶真の辞書にいじめという言葉は存在せん。」

高雄「…寝てくるね。気にしてないよ。」

岡部「それ絶対に気にしているだろう!?」

長門「いーけないんだーいけないんだー」

岡部「お前もお前でなんなんだっ!!」

木曾「まぁ実際お前も悪いから何とも言えねぇな」

ダル「そうだ、提督氏。僕は少し作業するから電車に戻ってるお」

岡部「作業?」

ダル「工廠で使った資材を報告用にまとめるだけだお」

岡部「そうか、わかった。頼んだぞ。」

ダル「おう」
254 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/21(月) 02:02:12.05 ID:JM2BTYmF0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「さて俺はどうするか…
金剛と長門は買い物、軽巡寮組と赤城、加賀は売店で休憩…」

加賀「一航戦で構いません」

赤城「これはまさか…加賀さんがデレました!」

加賀「あ、あんな所にボーキがありますよ」

赤城 「YESッ」ダッ

加賀「…提督、なんでもないわ」

金剛「酷い扱いデース」

天龍「ぶっははは!赤城がひブフッ」ガス

加賀「一航戦の練度を舐めないで下さい」

龍田「まぁまぁ、天龍ちゃん?あれバラすわよぉ?」

天龍「加賀さん赤城さんごめんなさい」

岡部「…高雄は車内で寝ているのだな?」

長門「えぇ、さっき寝ながら窓枠の机を折ったわ」

岡部「そんな事だろうとは思った」

長門「あとゴーヤちゃんはまだ車内にいるわね」

岡部「そろそろ寒いだろうからな」

長門「そうねスク水だものフフフ」

岡部「なんだロリならなんでもいいのか」

長門「はぁ!?そんな事ないわよ!
響ちゃんがスク水着たらどうだろうなとか想像してなんていないし!?
服交換したら俺得だなとか考えてもいないし!?」

岡部「よくわかったぞ。変態ロリコン妄想狂よ」

長門「せめて名前はつけろ!!」

木曾「おーい、二人とも!ウノやるぞ!」

長門「あ、混ぜて混ぜて!アンタもやる?」

岡部「仕方がない…
俺の1京2858兆0519億6763万3865個ある封印から解放された能力をもって
軽く遊んでやろうではないか!!」

長門「軽く遊んでやろうって…それ負けフラグよ。」
255 : ◆82SlMR8Rgs :2014/07/21(月) 02:02:42.94 ID:JM2BTYmF0
ちょっと少なめですがここまでにします!
また次回!
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/21(月) 02:06:03.32 ID:Egq7cH9zo
楽しみに待ってるよ
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/22(火) 02:17:15.29 ID:igaC4X7NO
乙です〜

時雨ちゃん出してくれてもいいのよw
258 : ◆82SlMR8Rgs :2014/07/22(火) 02:37:38.51 ID:lBEHBMpm0
三連休最後です…投下いきますね…

ちなみに今回はほとんどネタ回です。ご注意を。
259 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/22(火) 02:42:15.25 ID:lBEHBMpm0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

パササ…ドサッ…

長門「読みが甘いし手札の推測もなってない。あと八切りの使い方下手すぎ。
それにスペ3まだ出てないのにジョーカー単独で出すのは馬鹿ね。
しかも煽られて出してる分、馬鹿にしか見えない。」

岡部「わかったぞ…貴様…俺のカードを見たのだな…しかも何戦にも渡って…
いや、俺だけではないな…おそらく隙あらば全員の物を見ていただろう…」プルプル

長門「言い訳乙」

木曾「何故だ…一度も勝てん…」

(五八→ルールがわからずぼっちをくらい死亡)
(天龍→プライドが散々ズタズタにされ死亡)
(龍田→イラつきすぎて脳血管破裂により死亡)
(大井→ジョーカーが来て先制魚雷可能的な喜びの直後、大富豪長門に奪われ死亡)
(北上→大井が倒れた直後、重なるように倒れた。他意はないが死亡)
(赤城→隣の北上を見て加賀が倒れるのを待つが加賀が奮戦しボーキ不足にて死亡)
(加賀→一航戦の誇りにかけて奮戦するがこちらもボーキ不足により敗北、死亡)


金剛「買い物も済んだので来てみれば何デスカこれ…
ホラーゲームか何かにこんなシーンありマシタ…」

岡部「あぁ、大丈夫。俺はまだ生きている。生きているから歌うんだ。」

金剛「テートク!目が!目が死んだ魚のように!」

長門「フゥーハハハ!どうだ貴様達!これが大戦艦長門の実力だ!」ニマァ

木曾「まぁ…コイツが死んだ今、長門と二人じゃ続けるのは無理があるしな…」

金剛「私も死体になるのは遠慮したいデスネ…」

長門「司令官は私の方が適任かしらね〜

…まぁ別に信頼してないわけじゃないけど。うん。」
260 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/22(火) 02:45:46.22 ID:lBEHBMpm0

高雄「みんな〜トゥットゥ……ってあれ!?みんなが!みんなが!!」

長門「ちょっとやりすぎたかしらね?」♪〜

高雄「えっと…えぇっと……そうだ!こんな時は"敵討ち"するんだよね!」

長門「えっ…敵って私…?」

木曾「以外に誰がいる」

高雄「いざ尋常に、勝負!」

長門「えっ!?ちょっ待って!何するつもり!?」

高雄「腕相撲…とか?」

長門 (残念だけどこっちは戦艦…これは勝つる!)

長門「受けて立ちましょう!」

金剛「じゃあ私が審判やりマス」

金剛「しっかり組んで、カウントダウンいきマスヨー

スリー!…ツー!…ワン!…ファイッ!」

ググググ…ドガンッ


金剛「あれっ…勝者…高雄さん…!?」

長門「いったぁ!机にめり込んでる!?」ズボッ

高雄「あっ…ごめんね!大丈夫?」

長門「えぇ…まさかめり込むとは…」

高雄「えへへ〜」

死体ズ「ありがとう!!高雄さん!!!」

高雄「あ、起きたのです!」

長門「」

金剛「一件落着…デスカ?」

木曾「って言えるといいんだが一部に精神的ダメージが…」
261 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/22(火) 02:48:42.64 ID:lBEHBMpm0

ダル「おーい!そろそろ発車したいらしいおー!」

木曾「行くか」

岡部「…だな」

龍田「あっ飲み物買わなきゃ」

天龍「龍田って毎回それだよな!全くよ!…って俺も飲み物切らしてんじゃん」

赤城「お互い様ですね」

加賀「まだまだね。準備はぬかりなく行えるようにならないと。」

長門「………」

加賀「…………」ドドドドド


岡部「おい!行くぞー!」

プシューーー…バンッ


長門 (高雄さんに負けた…!?)

加賀 (一航戦の誇り……)

五八 (誰もルール教えてくれなかったでち…)

木曾 (本当にこの旅大丈夫なのかよ)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
262 : ◆82SlMR8Rgs [saga ]:2014/07/22(火) 02:53:14.28 ID:lBEHBMpm0
今日はここまでに!
休みも増えてきているので投稿ペースを早められそうです!

>>257 時雨ちゃん、ですか…ボクっ娘…いけますね(グッ
そして遠征帰還という設定上、軽巡駆逐は少し嬉しいです…

では次回に!
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/26(土) 15:28:27.69 ID:JVPfDWKg0
少しずつ投下いきます
遅筆をなおすべく頑張ります
264 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/26(土) 15:34:03.56 ID:JVPfDWKg0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高雄「お…おぉぉ…」

長門「それ…わかってないでしょ?」

岡部「まぁここで今、海の中だと言われても実感はわかんだろうな」

高雄「あれぇ?えへへ…バレてたのです…」

北上「あーやばい。気圧みたいなやつで耳がー…」

大井「鼻を押さえて息を鼻から出そうとすると戻るらしいわよ」

北上「ん…んーっ!っぷう…あ、本当だ!戻ったね!」

大井「えっへん!…ふふっ」

北上「あははっ!」

大井「それとさっきの鼻つまんで頬を膨らませていた北上さんを
どうにかして撮っておきたかったわ…」

北上「やだよ恥ずかしいなぁ!」

大井「可愛いし問題ないってばぁ…」

金剛「…若い女の子は元気でいいデスネー」

265 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/26(土) 15:38:59.66 ID:JVPfDWKg0

五八「海の中…あ!これならみんな潜水艦でちね!」

木曾「若干…いやかなり違う気がするが」

天龍「そうだ!つまりは…」

木曾「?」

天龍「金剛は結婚適齢期過ぎた可哀想なおばさんだな!!」

木曾「バッお前何を言い出してん…」

金剛「確かに最近、独り言増えたり
若い子いいなとか思い始めたりしてマスガそこだけは譲りマセン!
私は結婚適齢期どころか思春期すら過ぎてない乙女デス!!」

木曾「…思春期は怪しい」

金剛「さぁ待ちなさい天龍さん!!」

天龍「ほらほら捕まえてみろよ!」

金剛「捕まえマシタヨ〜…」ガシッ

天龍「金剛はおばさんだな!」

金剛「うりゃっ」グリグリグリグリ

天龍「いだだだだだだ!!今の冗談!悪かったって!痛っ!」

金剛「全く…今度からはそんな事言っちゃノーデスヨ…?」スタスタ

天龍「ふぅ…」

木曾「何やってんだ?」

天龍「やっぱり潜水艦じゃないみてぇだな…って。」

木五「アホか!!!」ビシッ

高雄「でもこんなにずぅーっとトンネルだとドキドキしちゃうね…」

金剛「ドキドキって動悸!?更年期じゃないデスヨ!?」

ダル「気にしすぎだお。全然そんな事ありますん。」

金剛「傷を抉らないでクダサイ!」
266 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/26(土) 15:49:21.50 ID:JVPfDWKg0

岡部「そんな事言ってる間にもうトンネル出口の光が見えてきたな。」

長門「うーん…?もしかしてあれって…」

ダル「あれは…」

岡部「おぉ、なるほどな。よっと…」ガラガラガラ

天龍「ゆ…雪だぁぁぁ!!雪だ!雪だぜ龍田!見ろよ!雪だ雪!」

五八「わぁぁぁ……ヘクシュッ」

木曾「ほら窓閉めて上着も着とけ。風邪引いたら明日行けないぜ?」

五八「大丈夫でち!海に比べたらまだまだでち!」

木曾「それとこれとは話が違うだろ」

赤城「ですが小降りですから少し羽織れば平気ですよ」

加賀「この程度で風邪をひくようならまだまだね」

五八「提督!遊びに行きたいでち!」

天龍「じゃあ俺がついていってやるぜ!」

五八「天龍さんもこう言ってるよ!お願いします!」

長門「すごい勢い…これなら少しくらいはいいんじゃない?」

高雄「たかおも行こうかなぁっ♪」

大井「北上さん、ちょっと出てみる?」

北上「せっかくだし行こっか!」

金剛「それなら私も行きマス!」

赤城「みなさん行くんですね…なら私達もやっぱり…」

加賀「行くしかない、わね。全く世話のかかる…」

天龍「ほらな提督!みんな賛成みたいだし頼む!」
267 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/26(土) 16:04:51.74 ID:JVPfDWKg0

岡部「だが断る」

「……………」

ダル「ちょタンマタンマ。提督氏、それはおかしいお。
完全に意見まとまってたし、誰ともギブアンドテイクしないお。」

岡部「俺はもう疲れたんだ。さっさと響を回収し宿に行く。」

ダル「いやむしろ停車した方が休憩できるっつーか」

岡部「このイスが固すぎて休憩にもならん」

岡部「よって停車は無しだ!機関にいつ襲撃されるかもわからんからな!」

長門「何言ってんだこいつ」

岡部「いいから無しだ!停車はしない!」

大井「そんなに言うなら構わないけれど…」

北上「もう少し空気読めるようになって欲しい…って思うかなぁ…」

高天五「ぶーぶー!」

金剛「まぁ、そういう事もありマスヨ…」

岡部「全員席に座って大人しくしていろ!」
268 : ◆82SlMR8Rgs [age saga]:2014/07/26(土) 16:08:54.54 ID:JVPfDWKg0
今回は以上です
遠征組要望はいつでもお待ちしておりますので
艦種気にせずどうぞ!
それでは次回に。
269 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/27(日) 02:57:13.51 ID:/cXmstbe0
気持ち悪いところで止まってしまったので
寝る前にもう少し投下しようかと思います
270 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/27(日) 03:02:18.42 ID:/cXmstbe0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

五八「まーだまだ続くーよーっ♪でーんしゃーたーびーっ♪
いーい加減にーしーろとー♪言ーわーれってーもー♪」
(線路は続くよどこまでものメロディで)

木曾「飽きたか?」

五八「そうじゃないでち!今何かからの電波が!」

木曾「潜水艦なんだから通信機器の使用は良くない。
というか捕捉されないためにも使うな。日々鍛錬が大切だぞ。」

五八「いやだからそうじゃな…」

木曾「使うな」

五八「…はーい」
271 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/27(日) 03:08:28.70 ID:/cXmstbe0

赤城「そういえば金剛さん、あの事伝えました?」

金剛「あの事…あ…雪ではしゃいでて、すっかり忘れてマシター…
そうデス!テートクへ電話の駅員からの伝言デス!」

岡部「ほう」

金剛「なんでも目撃情報があった駅で駅員が旗を振って待っているらしいんデス」

岡部「なるほどな。という事は旗を見逃してはならないわけか」

金剛「そうデスネー」

岡部「それで、その旗はまだ見えないのか?疲れもそろそろピークだが」

高雄「オカリンだけじゃなくって、たかおも疲れたよぉ…」

ダル「仕方ないお…」

ガタンッ…ガタンッ…バサバサ…オーイ!…ガタンッ…

加賀「先ほどの駅から3つ先の駅で目的地のようです」

赤城「やっと着くんですね!」

龍田「Zzz…」グダ

天龍「Zzzz…」グダァ

北上「Zzzzz…」グダァァ

大井「やっと着くの…?本当に着くの?私はこの責務から本当に解放されるのね?
……まぁ北上さんならこのままでもいいけれど」

金剛「子守みたいデース!」

ダル「みたいじゃなく完全に子守だお。
それと百合ップル本当にありがとうございました。」

272 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/07/27(日) 03:10:04.78 ID:/cXmstbe0

岡部「ところで今…」

赤城「はい?」

長門「そうよね、やっぱり見えたわよね…」

ダル「見えなかったお」

加賀「えぇ、何も見えなかったわ。」

赤城「悪いですが何も見えませんでした」

金剛「なーんにも見えませんデシター!」

岡部「お前達…養豚場の豚を見るような目だ。冷酷な目だ…」

長門「そんな事言ってないで早く止めてもらいなさいよ!」ダンッ

岡部「やめろロリコン戦艦長門!お前がやると砲撃レベルなんだ!」

長門「砲撃レベルで叩くわよ」

岡部「フゥッハッハッ…実を言えば砲撃など怖くもないがな!
貴様など機関の謀略で闇に…」

長門「さっさと行かんか!」

岡部「…まぁいいだろう、仕方がない」
273 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/07/27(日) 03:13:41.14 ID:/cXmstbe0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「で、流石に逆走はできず次の駅で停車…」

岡部「あぁ、そうだが?」

長門「次の駅って10分くらい走ったわよ?」

岡部「文句なら俺に言うな」

長門「じゃあ誰に言えば?」

岡部「…ダルとか」

ダル「なんで僕!?関係ないお!」

赤城「提督、どうしますか?」

大井「ひとまず皆寝かせたままにしてあるわよ」

岡部「よし!このまま宿へ行くぞ!」

長門「もちろん迎えに行くわよ」

金剛「迎えデスネ、わかりマシタ」

ダル「おう」

加賀「当たり前だわ」

赤城「そうですよね」

大井「皆を起こしてくるわ」

長門「優しく起こしておいて」

岡部「いやさっきまで全員揃ってスルーしようとしていたのに何故…
…そうか、わかったぞ。なんという事態だ。
今すぐに洗脳を解くから待っていろ!!」

長門「だから洗脳なんてされてないわよ!!」

岡部「洗脳状態の時、本人はほぼ自覚がないと知らないのか」

長門「あぁ、そう。なら私はずっと前から洗脳されてたみたいね」

岡部「グッ…違うならばなぜ俺の意見が完全に無視される!」

ダル「頼りがいがないからだろJK」

赤城「というより長門さんの方が頼りがいがありますね」

岡部「やはり洗脳か!おかしいと思った…
なるほどな、機関よ。一瞬でもこの俺を騙すとはなかなかやるな…」

長門「もうこいつの事は知らん。とにかく早く準備して!」

274 : ◆82SlMR8Rgs :2014/07/27(日) 03:16:33.81 ID:/cXmstbe0
今日は今度こそ、ここまでです!
登場艦娘、募集してます!それでは!

それと神通さんはもう三、四回待って頂ければ…申し訳ないです…
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/27(日) 04:17:54.23 ID:02WQvh3gO
忍者川内とか希望する
276 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/07/28(月) 02:37:08.65 ID:z2Z+gy7k0
投稿行きます
277 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/07/28(月) 02:39:20.90 ID:z2Z+gy7k0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

天龍「響ィ!どこだー!」

龍田「あらあら〜天龍ちゃん、はしゃぎすぎちゃダメよぉ?」

北上「うーっん…気分爽快だよねー!」

高雄「みんな元気だね〜。たかおは嬉しいのです〜」

岡部「そりゃあ爆睡してたからな」

長門「一方その頃」

大井「何よそのフリは…もう構ってる余裕もないの…」

ダル「灰のように真っ白に燃え尽きた大井氏。
しかし、その顔には満足げな微笑みがあった。」

大井「だって北上さんが!北上さんが!!」

木曾「まぁすぐにアイツらも疲れるだろ。あれじゃ馬鹿にしか見えねぇ」

五八「まるでその通りでち」

天龍「うるせぇでち公!!」

五八「なんでちか!」イラッ

天龍「やーいでち公ー!」

五八「ゴーヤは…お利口さんだから…怒りません……」

天龍「ゴーヤには回 痛い痛い痛い!!なんだよ龍田ぁ!」

龍田「天龍ちゃん?いい加減にしなさいねぇ?」

天龍「…んだよー」

龍田「あっちを見てみなさい?」

五八「むぅ〜…」ジー…

天龍「…まぁ、悪かったな。あぁ、ごめん」

五八「…いいでち。許してあげる」

天龍「よっしゃ!じゃあ走るぞゴーヤ!」グイッ

五八「えっちょっ担がないでっ」バタバタ

天龍「天龍様特製ジェットコースター、スタートッ!」ダッ

五八「あああああああああああああああああああああああ!!!!」

天龍「うっしゃあああああああああああああああああああ!!!!」

木曾「ダメだありゃ」

北上「ねぇ、大井っちあのさ…」

大井「ごめんなさい。流石に遠慮しておくわ」

北上「ちぇっ…バレたかぁ…体力が有り余ってるんだよね〜」
278 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/07/28(月) 02:42:18.86 ID:z2Z+gy7k0

高雄「でもまだまだあるね〜!ね、オカリン!」

岡部「あ、あぁ。そのようだな。
それとだな、む…胸を押し付けるな。少し離れろ。」

高雄「え?いいけど…なんで?」

ダル「提督氏爆発しやがれ!」

長門「あの距離だとまだかかりそうね」

岡部「といいながら早足になるのをやめろ助手よ」

赤城「流石ロリコンですね」

長門「ロリコンじゃないと言っとろうが!」

高雄「響ちゃん……!もうすぐ…いくよ…!」

ダル「あ、高雄氏。響ちゃんの後のところ、もう一回言って欲しいお」

高雄「……?
もうすぐ…いくよ……! 、でいいのかなぁ?」

ダル「ンフゥwwいっていって!僕もいくお!いくおぉぉぉ!!」

長門「黙れ!HENTAIが!!」

高雄「ふぇ?」

岡部「あー…とだな。高雄 、何も聞くな。奴等は穢れた世界の産物だから」

長門「誰が穢れた世界の産物だ!」

ダル「あながち間違ってもいないお」

北上「ふぅん?穢れた世界の産物?」ヒョコ

岡部「うはぁ!?」

北上「ドッキリ大成功ー!」

岡部「き…貴様!謀ったな!」

北上「大袈裟だなぁ」

高雄「北上ちゃん?どうしたの?」

北上「ふっふっふっ…
スーパー北上様が高雄さんにいい事教えてあげようかと思って…」

ダル「やめるお!
高雄氏はまだ綺麗だから穢れた世界に引き込むわけにはいかないお!」

長門「そうよ!私達と違って高雄さんはまだ綺麗で美しいのよ!」

岡部「そうだな、穢れていて汚れていて美しくない貧乳戦艦長門」

長門「氏ね!時を止めても回避しきれない量の弾幕を受けて氏ね!」

龍田「にしてもこのペースだと時間が…」

天龍「よし!このまま走るか!」

龍田「あら、天龍ちゃんおかえりなさい」

五八「おろして…欲しいでち…」

北上「よし!じゃあ走ろうよ!」

高雄「たかおも走るよ!」

長門「じゃあ全員強制ダッシュ!!」

岡部「なぜこうもダッシュなんだ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

279 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/07/28(月) 02:45:39.62 ID:z2Z+gy7k0
今日はこれだけです。すみません…

>>275 かわうちちゃんは
改ニのポーズの時点で登場決定みたいな物です!問題ありません!

それでは次回に!
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/07/31(木) 12:44:18.02 ID:/e6A7wPFO
なんでこいつらこんなに支離滅裂なんだ…
281 : ◆82SlMR8Rgs :2014/08/05(火) 02:46:26.71 ID:DL+PZkJ00
投下いきます
282 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/05(火) 02:52:33.54 ID:DL+PZkJ00

ダル「……死ぬお」ハァ…ハァ…

岡部「俺も…なかなか疲れた…」ゼェ…

天龍「楽しかったな!」

五八「……………」ピクッピクッ

木曾「やっぱあれだな、運動はいいな」

長門「まさか電車で10分だったのにここまで早く到着できるなんて…」

天龍「あれ?そういや龍田は?」

龍田「おまたせぇ〜」

大井「お…おろして。もう大丈夫だから…ねぇ聞いてる?ちょっと…」

北上「みんなの前でおんぶされて赤面してる大井っちも好きだよ」

大井「ニヤニヤしながら言わないでってば!」

北上 「…………」ジーーー

大井「ちょっ…あんまり見ないで…」ジタバタ

龍田「よいしょ…はい、お疲れ様ぁ」

大井「ちょっと疲れたって言って歩いただけなのに…」

岡部「さて…駅員に情報を聞いてこよう…」タッ

ダル「また走りとは…提督氏災難である」

長門「あんなに疲れてたのに小走りで行けるあたり、意外と体力あるのかしらね」

金剛「あ、転びマシタ」

長門「…前言撤回」

龍田「あんな息が上がったまま入って怪しまれないのかしらねぇ?」

高雄「あれれ?もう出てきたけど…」

金剛「あ、また転んでマスヨ」

天龍「しばらく走んのやめるか…なんか可哀想になってきたぜ…」

高雄「オカリンお帰り〜!」

岡部「よし!情報は聞き出せた!…のだが。」

長門「だが?」

岡部「『あちらに走って行かれましたよ』だけだったぞ」

金剛「え…それだけデスカ!?」

長門「でも幸い、ここから先はしばらく一本道らしいわよ
道端のボロボロの地図だから合ってるかわからないけど」

岡部「よし…気持ち急いで追うぞ!」

北上「気持ちじゃなくてちゃんと急いでよー」

大井「…気持ち急ぐわ」

岡部「よし、歩くか。いや命令だ。ここからは歩け!」

龍田「そうね、命令なら仕方ないわねぇ」

天龍「あーそうだなー命令だもんなー」

岡部「貴様わざとらしいぞ」
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/05(火) 03:00:55.03 ID:DL+PZkJ00
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
岡部「一本道の半分くらいは来たか?」

加賀「提督、あそこを見てください」

岡部「あそこだと…?」

赤城「あそこって…あれは手紙ですかね」

岡部「待てどこの話をしている」

加賀「すぐ左の木から前方に9本目の木の枝です」

岡部「9本目って…ここから結構あるぞ?」

加賀「正規空母ですから。この程度ならば余裕で視認できます。」

赤城「そうだ加賀さん!的当てやりましょう!」

加賀「なるほど…わかったわ。受けて立ちます!」

岡部「ちょっと待て、お前達石を拾って何をする気だ」

赤城「先攻、一航戦赤城!行きます!」ブンッ

ヒュッ……チュンッ

加賀「赤城さんもまだまだね。風向を読み違えているわ。
ですがここは譲れません。一航戦、加賀、行きます。」ブンッ

ヒュッ……バスン

赤城「ふふ…ここは雪解けで道路の石も濡れています。
重さの特徴を捉えきれずに読んだ結果、もう一本奥の枝に当たったようですね。」

加賀「…鍛錬しなくては」

赤城「お互い様ですよ」

岡部「盛り上がってる所悪いが気になるところが多すぎるぞ
まずここから石を当てて落とそうとする意味がわからん
それに何故石があそこまで飛ぶのかわからんし
その石が木に当たった瞬間、明らかに銃の射撃でも受けたような音がしたんだが」

赤城「まぁ…細かい事は気にしてはいけません!」

加賀「そうです。余興の一つだと思っていただければ。」

岡部「お前達…流石一航戦と言う事か…」

加賀 ニヤッ

赤城「加賀さん今、口角上がりましたね!?」

加賀「気のせいかと」

龍田「いわゆるドヤ顔ねぇ…ふふふ…」

天龍「龍田!逃げろ!加賀の目がヤバイ!」

長門「というかもう木の近くまで来たわよ」

高翌雄「それっ!」ズンッ

大井「いくら近くと言ったってそんな岩を幹に投げつけて落とさなくても…」

高翌雄「落としやすいかなぁって。ダメだったかなぁ?」

岡部「まぁ落ちたことには落ちたな」

北上「えっと…ふむふむ。あそこの民家にいるって書いてあるよ」

木曾「響だという証拠は?」

北上「ロシア語っぽい何かが右下に書いてあるよ。読めないけど。これでどう?」

木曾「あぁ、それだったら確実に響だな」

岡部「となれば話は早い!さっさと連れ帰るぞ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
284 : ◆82SlMR8Rgs :2014/08/05(火) 03:11:54.32 ID:DL+PZkJ00
書き溜めの直しがあるので今回はここまで

>>280 指摘ありがとうございます。もう少し自然な会話を目指します。

変な事があればできるだけ多く指摘していただければ幸いです
では次回!
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/05(火) 07:30:51.38 ID:Wa2ygVocO

286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/08/05(火) 07:49:20.18 ID:Wa2ygVocO
たぶん、変なのは状況説明なしに行動しているからおかしいんだと思う

今回の投下分だと、手紙を見つけた、その手紙がどこの枝にどうなっているかわからないのにいきなり石を投げ始めている

もし、響の手の届く高さぐらいなのに的当てを始めていたらキチだろ?実際は手の届かない高いところにあってぶつけたら落ちてきそうだ、という情報が読み手側にない

地の文が無いなら石投げを始めた赤城加賀に説明させるぐらいのことは必要じゃないかな

くっさい長文でゴメン


287 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/17(日) 00:26:49.00 ID:kVBj6mDBO
いきます
288 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/17(日) 00:27:18.66 ID:kVBj6mDBO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ダル「普通の民家…というかボロ家な件」

赤城「お…趣があっていいですね!」

長門「いや趣も何も…廃屋みたいなボロさね」

五八「でも二階の明かりはついてるよ?」

岡部「ボロボロだがあれが扉のようだな」

木曾「お前ら人様の家にボロいボロい言うのもどうかと思うぞ?」

ガラララ…

岡部「おぉ、開いてるしお邪魔させてもらおう!」

長門「勝手に入っちゃまずいわよ」

岡部「…………」

長門「あれ?どうかした?」

岡部「なっ…何だこれは…」

長門「何!?一体何が!?」ダッ

岡長「……………なんぞこれ」
289 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/17(日) 00:28:45.71 ID:kVBj6mDBO

ズズー…

響「今日もいい天気だね。お茶が美味しい。」

長門「…そうね」

響「こういう日は部屋に篭るのが一番だ。
このぼろぼろな家も雰囲気が出ていて良い。
しかもコタツからほぼ全ての物に手が届く…コタツis正義だよ。
もちろん暖房はあるし…テレビがないのは惜しいな。」

岡部「…そうか」

バタバタバタ

高雄「コタツだ〜…ぬくぬく〜…」ボフ

天龍「冬はやっぱコタツにお菓子とミカンだな!」ボフ

龍田「私も入ろうかしらぁ」ボフ

赤城「加賀さん、入るのは我慢しましょうね」

加賀「…わかっているわ」

木曾「すかさずコタツに入ってるが、お前の家じゃないからな」

赤城「ところで加賀さん!!奥の棚にほかほか中華まんがたくさん!!」

加賀「食べましょう!!」

北上「こっちにも2つ頂戴ー」

金剛「私も食べたいデース!」

五八「ゴーヤにも一つちょーだい!」

赤城「はふっ…この中華まんおいひいれふねー」

加賀「でふね。皮とあんの比率がほへもいいれふ」

北上「ぅあっち!?あっつつ…」

大井「大丈夫!?」

北上「うん、大丈夫大丈夫。っていうか大井っち心配しすぎだってば〜」

大井「だって北上さん熱いの苦手で…」

響「安心して、私も苦手だから」

北上「…なら安心だね、うん」

岡部「待て待て待て!お前達何を再びくつろいでいる!!」

金剛「テートクも中華まん食べマスカー?」

岡部「あぁ、もちろん一個くれ……じゃなくて!!」

五八「うるさいでち」ホフホフ

岡部「」
290 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/17(日) 00:31:44.66 ID:kVBj6mDBO
長門「えーっと、それじゃあ響ちゃん…」

響「説明かい?それなら今か」

岡部「ウェイウェイウェイ!俺が話を進める!長門、お前は少し黙っていろ。」

ダル「可愛いおにゃのこが可愛いおにゃのこに尋問とかなら大歓迎だお」

長門「ッ!何を妄想して!?…いやそれも悪くないかも」

ダル「いや冗談だお。流石にやめて差し上げろ」

岡部「よし!!では、これより軍法会議を行う!」

響「軍法っ!?ちょ…ちょっと待とう、軍法会議はやり過ぎだと…」

岡部「発言はこちらが容認するまで禁止とする!」

ダル「ただしツッコミは除くお」

響「そ、そう…」

岡部「まず、貴様の犯した罪について。自覚はあるんだろうな?」

響「私は特に何も…というか置き去りにして行った方が悪いと思う」

岡部「貴様!!」

響「ひっ!?」

岡部「それもそうだがそこではない!そこでは!!」

北上「とりあえずそこは悪いって認めたねー」

岡部「貴様は俺達が必死に探している中…
なぜこんな所でくつろいでいる!」

響「そこの道を走っていたらここの家主が是非と声をかけてくれてね。
問題ないと判断して休憩していたんだ。」

岡部「貴様の独断でだろう!それで命を狙われたらどうする!」

響「だから彼が」

岡部「そのおかげで俺達がどんな目にあったと思っているんだ…」

響「自己紹」

ダル「僕からも一つ言いたい事があるお。
靴、部屋の整理の仕方、家の作り、家具、その他諸々から見た結果…
ここの家主は独身の男!ついでに言うと男はみな変態!!」

響「話を聞い」

長門「響ちゃん!今すぐに出るわよ!ここは危ない!!」

響「ちょっと落ち着こう、長門さん」

長門「早く出ないと!」

岡部「待て長門!俺が話を進めると言っただろう!」

長門「うっさいポンコツ!」

岡部「ポッ…ポンコツ!?」

長門「だだだだってあれよ!?
独身男の家で少女が休んでいたらお茶とかに睡眠薬入れられて
普通…お…襲われる…んでしょ!?というかフラグ立ちまくりだし!」

ダル「エロ同人の偏りすぎた知識を信じきっている件について」

響「長門さんとりあえず落ち着こう。
R-18のNTR本にしないためにも理由を話すよ」

長門「え…えぇ……」

ダル (まさかのNTRはスルーだお)

木曾 (そもそも響、お前一体どこでそんな知識を得たんだよ)
291 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/17(日) 00:37:50.18 ID:kVBj6mDBO

響「さっき言った通り、ここの前で呼び止められてね。
足の速さにある程度自信はあるからもしもの時は逃げられる。
だからひとまず話を聞いてみたんだ。」

響「するとどうやらここの家主は元軍人で、現役時代には提督だったらしいよ」

天龍「じゃあまさか響の事も知ってたのか!?」

響「ぼかしてるようだったけど、どうやら知ってるらしい」

北上「へぇー、気になるなぁ…」

龍田「他の艦娘の事も…?」

大井「元提督がここに…?意外というか…こんな所に…?
いやそもそも提督を引退した…そんな事が…?」

加賀「全員焦りすぎよ、問題は艦娘の提督かどうか。
40過ぎであるならば現役時代は艦船としての艦隊かもしれないわ。
艦娘については他のタイミングで知った事だってありえるのよ。」

響「加賀さんは流石だね。そう、そこまではわからないんだ。」

岡部「つまりは艦船として存在していた時の艦隊の提督かもしれないわけか」

ダル「艦娘はつい最近の技術だお。
となると艦娘の提督である線は薄いと思われ」

岡部「というかそもそも40歳で辞めるのは若すぎないだろうか…」

赤城「………あれ?」

加賀「赤城さん?どうかしましたか?」

赤城「提督!」

岡部「ん?赤城、突然どうしたんだ」

赤城「お腹が空いてしまいました…何か買いに行きましょう!
ここにある物は全て食べてしまいました!」

ダル「恐るべし、腹ペコ一航戦」

響「でもいい人だったし頼めばもっと持って来てくれると…」

木曾「小さいお菓子も少しなら残ってるぜ?あと天龍、今喋ってるから手を止めろ」

赤城「お腹が減りすぎて我慢なりません!」

加賀「赤城さん…なぜそこまで…?」

岡部「クッハッハッハッ…フゥーッハハハハ!
なるほど…そうか!機関の極秘書類を見つけてしまったと言うんだな!
つまりここは敵のアジト…そうと決まれば脱出するぞ!」

加賀「提督は黙りなさい」キッ

岡部「貴様それでも部下なのか!?」

長門「…私も買い物に行きたいから駅まで戻りましょう」

響「まぁ…構わないけれど。旅館にもコタツがあるといいなぁ…」

長門「きっとあるわよ」

響「そう…だね。そう願うとするよ。」

岡部「幸運な事に静かに脱出すれば気付かれなさそうだ。
静かに脱出し、歩いて元の駅に向かうぞ。」

大井「…酷い指揮ね。部下をこうも行ったり来たりさせて…」ボソボソ

北上「…だよね〜…」ボソボソ

岡部「行くぞ総員、脱出だ!」

長門「大声出すな馬鹿」
292 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/17(日) 00:42:24.26 ID:kVBj6mDBO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「ここは響が逃げてきた駅か」

金剛「戻ってきましたネー!」

響「みんながいるのは…やっぱりいいな…」

赤城「提督、売店でお弁当買いましょう。」

岡部「何が何だかわからんが食べ物を買うお金などないぞ?」

赤城「…あっ」

岡部「ん?」

赤城「そういえばその事、忘れてました」

天龍「じゃあ今走った意味ってなんだよ!」

龍田「主にこの人の運動不足解消ねぇ」

ダル「あ゙ぁ゙…もう限界だお…」

五八「キモいでち」

ダル「ちょっ…それ精神的にもダメージが!
ここはできれば慰めて欲しいお!主に息子を!」

五八「キモオタは死んでくだち」

ダル「これはこれでご褒美…」グッ

北上「でも結局、響さん連れ帰って戻ったんだし
このまま行っちゃっていいんじゃない?」

加賀「それも…そうですね…」

響「あの人に悪いと思うんだけれど」

岡部「フゥーッハハハハ!
俺のやってきた事に比べればこの程度、罪ですらない!」

長門「研究と提督業しかやってないじゃない
…というか記憶失ったし提督としてすら、ろくに何もしていないわよ」

木曾「行っちまうか?」

高雄「でもやっぱり……」

大井「悪いわよね…」

金剛「纏まりませんネー…どうしまショウ…」

長門「こういう時こそ早速出番じゃないの?経験の浅い提督さん?」

岡部「いいだろう!司令官たる俺からの命令だ!
よく分からんおっさんなどほって置いて、さっさと行ってしまうぞ!」

長門「はいはい、わかったわよ」

響「提督がそういうのならば私は構わないよ」

大井「今回くらいなら従ってあげるわ、北上さんも賛成してる事だし」

高雄「じゃあ、出発だね!」

龍田「やっと宿…もう日も傾き始めてるのよぉ?」

岡部「ほう…いつの間に…」

長門「さっ、早く行きましょう!」

岡部「そうだな。行くとするか」

プシューーー…バンッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
293 : ◆82SlMR8Rgs [saga age]:2014/08/17(日) 00:44:15.02 ID:kVBj6mDBO
今回はここまでに。

>>286 見返したら全くありませんでした…硬くなりすぎない程度に説明を入れていきます!

では次回に!
294 : ◆82SlMR8Rgs [age ]:2014/08/19(火) 00:32:30.19 ID:D84kg8IR0
投下して行きます
神通ちゃんは次の次…です…
295 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/19(火) 00:43:17.09 ID:D84kg8IR0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ガタンガタン
 
長門「この駅、前より少しは大きいのね…やっぱり観光地だわ…」
 
岡部「この駅から歩いて5分か、まぁ悪くはない。」

北上「噂では露天風呂付きだとか…」

赤城「しかも豪華海鮮料理が出るとか…」

加賀「卓球台もあるそうです」

長門「それなら卓球やりたいわね」

加賀「えぇ…そうですね…」ゴゴゴゴゴ

長門「…もしや私って嫌われてるのかしら」

五八「プール♪プール♪」

木曾「プールもあるんだな…ってもしや入る気か?」

五八「入らないんでちか!?」

木曾「冬だしなぁ…」

大井「ゴーヤさんだけだと入場できないかもしれないわね…」

五八「えぇっ!?」

ダル「木曾氏か大井氏がエロエロビキニorスク水着てくるなら光速で行くお」キリッ

木曾「却下」

大井「却下ね」

ダル「オゥフッ」

五八「ねぇねぇ私は?」

ダル「出来ればオッパ…」

木曾 キッ

ダル「カンナムスタイル!!」

五八「…???」

岡部「まぁとにかく話は宿に着いてからだな」
296 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/19(火) 00:49:09.96 ID:D84kg8IR0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「「「いらっしゃいませ!」」」

岡部「ぬ…おぉ…!?従業員が並んで二十人以上はいるのか…」

北上「あーこんなシーン、ドラマで見た気がする。」

大井「ここまでズラッと並ばれると…驚くわね…」

響「そしてみんな和服の似合う美人だな。」

長門「和服着たいの!?なら」

響「違うよ…褒めただけだから。」

仲居A「お荷物はいかがなさいますか?」

ダル「しばらくしたらトラックで運んでくるお」

木曾「おい!こんな時くらいその口調、どうにかならねぇのかよ!」ボソ

ダル「HAHAHA、無理だお。」

仲居A「かしこまりました。お部屋に運んでおきますね」

仲居B「では皆様、念の為に確認をさせて頂きます。
本日予約されていた軍の方で間違いないでしょうか?」

岡部「…………」

長門 (自分の事だって気づいてないわね…)

長門「ねぇちょっと提督さん?」ガスッ

岡部「あ…あぁ!その通りだ!」

仲居B「では部屋までご案内いたします」

岡部「頼む」

長門「行くわよー」

岡部「待て!先頭は俺だ!」

長門「思いっきりキョドってるのに?」

岡部「そんなわけがないだりょゔっ!」

長門「プッ…舌…噛んでる……」

岡部「い…いいから行くぞ!
俺は世界を混沌に陥れる狂気のマッドサイエンティストであり
この艦隊の司令官なのだからな!フゥーハハハハ!!」

長門「はいはいワロスワロス」
297 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/19(火) 00:51:13.28 ID:D84kg8IR0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

トタトタトタ…サー…

仲居B「こちらの三部屋になります。
何かありましたら各部屋の内線電話からお願いいたします。
それでは、ごゆっくりと。」

岡部「両方和室で普通の客室二部屋と大部屋が一部屋か…」

大井「そういえば部屋割り考えてなかったわね…」

岡部「じゃあ寝るのはこの大部屋で他の二部屋は適当に使うぞ」

天龍「同じ部屋で寝るのかよ!?」

ダル「提督氏、本当にありがとうございます!!」

岡部「あぁ、当然だろう。司令官たるもの全員の安全を確保しなければな!」

龍田「え…嘘よねぇ…?」

岡部「嘘を吐く理由がどこにある」

高雄「たかおはさんせーっ!夜が楽しみなのです…!」

長門「嫌だけど!どうせ聞かないんでしょ!ならしょうがないわね!そう!
……あと…岡部の寝顔とか…その…」

北上「今のところ、もう一度お願いできます?」メモメモ

長門「キャラ変わってない!?」

響「まぁ別に、どちらでもいいと思う。この二人に襲う勇気があるとも思えない。」

長門「おおお…襲う!?おそ…襲う!?」

木曾「それもそうか。俺も賛成で構わねぇ」

金剛「逆夜這いとかもなくはないデース」

響「なるほど、その手があったね」

五八「は…早く荷物置きたいでち!早く早く!」

赤城「どうでもいいですが食堂はどこに」

加賀「ここの朝食は食べ放題だそうです」

赤城「なるほど…わかりました。楽しみですね。ウフフフ…」

岡部「えーと…荷物はまだのようだな…
では荷物が届き整理が終わり次第、この大部屋に集合しろ!
では解散!」

「「はーい」」
298 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/19(火) 00:52:50.71 ID:D84kg8IR0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

金剛「テートクは旅館の人と何やら話してるみたいデース」

長門「それで、二つの部屋は完全に荷物スペースでいいのね?」

高雄「えへへ…いっぱいお荷物持ってきちゃったから…」

木曾「主にお前がな」

龍田「そうよ全く〜」

天龍「俺も人の事言えねぇけど龍田も…」

龍田「…だって楽しみだったのよ…いいじゃない」

天龍 (何だこの可愛い艦娘)

加賀「あ、どうやら荷物が届いたみたいです。
…本当に大量ですね」

カラカラカラ

仲居A「こちらに…なります…ふぅ」

木曾「すげぇ…片手で二台、それを前後だから計四台の台車を一人で…」

加賀「ありがとうございます。あとは私達が運ぶのでお構いなく。」

仲居A「かしこまりました。大丈夫なんですか?」

加賀「はい。問題はありません。」

仲居A「それと…」ボソボソ

加賀「………はい。伝えておきます。」

北上「なんか耳打ちで言ってたけどどうかしたの?」

加賀「赤城…さん…」

赤城「どうかしました?」

加賀「荷物に入れていた食料の一部に…虫が湧いたため…捨てたそうです…」

赤城「なん…ですって…?」

加賀「生クリームが…長門さんの料理みたいになっていたそうです…」

長門「誰の料理が虫沸いてるって?」

加賀「貴女の料理が、よ」

長門「なっ…」ワナワナ

赤城「まぁまぁ。加賀さんもそう目の敵にしないでくださいってば」

加賀「まぁいいわ。」

大井「とりあえずこの大量の荷物、運ぶわよ!」

北上「そだねー。ほら弩級戦艦と正規空母は自慢の腕力見せなくちゃ!」

赤城「よっと…やってることが引っ越し業者みたいですね…」

高雄「お仕事なのです〜」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

299 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/19(火) 00:54:03.67 ID:D84kg8IR0
本日はここまでに
盆振替なので明日も投稿できるかもしれません
では次回
300 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/21(木) 03:08:35.10 ID:o1puDHGoO
申し訳ありません
昨日は最後の推敲途中で寝てしまいました…
昨日分もまとめて投下します
301 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:12:11.78 ID:o1puDHGoO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カチャカチャ…タタン…カタタタ…

ダル「にしてもこんな大きな部屋に提督氏と二人っきりとか…」

岡部「それがどうした?」

ダル「ホモ展開あるお!」

岡部「アッー!…ってそれはないだろう!?誰得だ!」

ダル「確かに誰得wwww」

岡部「あ、そういえばダルよ!」

ダル「どした、提督氏」

岡部「それ、その呼び方。余所余所しいんだが」

ダル「そうなん?」

岡部「何か他に呼び方はないのか」

ダル「今まで考えたこともなかったお」

岡部「…まぁいい。だが変える気になったら自由に変えて構わん」

ダル「おk」

カタタタ…タタタ…

岡部「今までの事が嘘のように暇だな」

ダル「まぁ色々あったし休憩タイムっしょ?
つーか結構時間経ってるのにまだ誰も整理が終わらない件について」

岡部「うむ…そろそろ来てもおかしくないのだが…」
302 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:14:31.46 ID:o1puDHGoO

長門「おーい!終わったわよ!」

岡部「おぉ、流石は助手だ。タイミング完璧。」

長門「誰が助手だ」

ドタドタドタ…

天龍「広っ!やっぱ広っ!」

高雄「おぉ〜!宴会するみたいなのです!」

龍田「何でもし放題ねぇ…うふふ…」

大井「夜が楽しみだわ…うふふ…」

北上「抑えて抑えて」

赤城「夜ご飯はいつでしょうかね!」

木曾「まだ待てよ」

岡部「全員揃ってるか?」

金剛「揃ってマスヨー!」

岡部「ではこれより第2074回円卓会議を行う!」

長門「2072回じゃなかった?」

岡部「まず明日の行動からだ!」

長門「ねぇちょっと!?」

北上「どうするのー?動物園行って終わりってわけじゃないでしょ?」

岡部「あぁ。明日の夜、地元のお祭りがあることが発覚した。
ダルの調査により機関の罠ではないようだ。」

ダル「お祭りの事しか調べてないんだがそれは」

五八「っていうか知ってたけどぉ…」

加賀「同じく、です」

高雄「たかおも知ってたよ?話してたもん」

赤城「そういえば4人でりんご飴の話してましたっけ…」

木曾「お前らマジで食べ物の話しかしてねぇのな」
303 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:15:25.85 ID:o1puDHGoO

岡部「ともかく、そのお祭りに行くか否かを決めたいと思う!」

天龍「行こうぜ行こうぜ!楽しそうだし!なぁゴーヤ!」

五八「うーん…そうでちね…天龍さんが暴れないなら…」

天龍「暴れねぇ暴れねぇ!じゃ、ゴーヤも賛成な!」

龍田「天龍ちゃんの保護者役で行くわねぇ」

響「保護者になれるといいね」

龍田「ちょっとそれどういう意味かしら」

木曾「俺も賛成だな。せっかくの休みだしそういうのも悪くない」

金剛「いいデスネー!Japanese
festival!参加しまショウ!」

岡部「よし!では参加とする!」
304 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:17:16.26 ID:o1puDHGoO

トントン

岡部「入っていいぞ!」

仲居A「失礼します。夕食はいかがなさいますか?」

岡部「あぁ夕食か…どうする?」

長門「お願いします。部屋で食べるので持って来てくれますか?」

仲居A「かしこまりました。」

高雄「いっぱい食べたいなぁ…」

仲居A「ふふっ、はい。沢山お持ちしますね」

高雄「聞かれてたぁ…恥ずかし〜…」

長門「うふふ…可愛らしいわね…」

赤城「冗談じゃなく沢山お願いします」

金剛「こっちは目がマジになってマース…」

仲居A「はい。では、失礼します」タン

北上「よーっし!ご飯来るまで旅館の中ちょっと探検でもしない?」

天龍「いいなそれ!行こうぜ!」

木曾「俺も行くか!」

五八「じゃあゴーヤも行く!」

金剛「私も行きマース!」

高雄「たかおも行くよ!」

ダル「ついていくお!」

木曾「赤城、加賀、朝の食べ放題はこの部屋じゃないし見に行こうぜ?」

加賀「はい!赤城さんも…」

赤城「も・ち・ろ・んです。」

響「じゃあ私も行こう」

長門「それじゃあ私も行くわ!!」
305 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:26:24.54 ID:o1puDHGoO

大井「残念だけど二人は部屋に残っていてもらわないと。
部屋に誰もいないんじゃ危ないし念のため、よ」

長門「ってもしかしてこいつと二人になるの!?」

岡部「なんだそのゴミを見るような蔑んだ目は」

大井「それでは…」

北上「行ってくる!」

ドタドタドタ…

長門「何よもう…私だって下見したかったのに…」

岡部「………」

長門「…………」

岡部「ふぅ…疲れたな、助手よ。」

長門「えっと…お疲れ、岡部。」

岡部「…あぁ。」

長門「…料理まだかしらね」

岡部「流石にまだだろう」

長門「そりゃそうよね」

「………………」

長門 (空気が重いッ!!!何この空気は!誰か帰って来て!
もう橋田でもいいから!早く帰ってこい!)

岡部「クッハハハ…フ…フハハ…フゥーッハハハハ!!」

長門「ななな何ぞ!?」

岡部「助手よ!貴様俺が助手と言った時、スルーしたな!」

長門「えっ、あっ、そうだっけ…?」

岡部「というわけでお前は助手として認めたのだな?
あぁ、言わずともわかる。ようやく喜ぶべきだと理解したのだろう?
運命石の扉の導きに従い世界の支配構造を変革し混沌を巻き起こす
狂気のマッドサイエンティストたるこの俺、鳳凰院凶真の助手である事をな!
フゥーッハハハハ!!」

長門「おのれはぁぁぁっ!開頭して海馬に主砲ぶっ刺されたいか!!」

岡部「やめろ!死ぬどころではなくなる!
というか俺は貴様をそこまで怒らせる事などしていないだろう!?」

長門「うっさいわ!!黙れ!腐ったゴボウみたいな体型の癖に!!」

岡部「はぁぁぁ?貴様には言われたくないな!この軽装甲大戦艦!」

長門「軽装甲!?何処を見て言っとる!!」

岡部「そこだそこ!お前はなんだ?駆逐艦なのか!?」

長門「セクハラ!しかも駆逐艦を馬鹿にしたわね!」

岡部「フハハハ!何を言っている!むしろ馬鹿にしているのはお前だろう!」

長門「私が駆逐艦の事を馬鹿に!?
もしかして脳細胞が灰色になり過ぎて灰になったんじゃないのかしら?」

岡部「そんな訳があるものか!この蟹味噌脳め!」

長門「蟹味噌は脳味噌の事じゃなくて中腸腺な件について!!」

岡部「それは比喩の話だ!そんな事もわからないのか?」

長門「とか言いながら知らなかったでしょ!?」
306 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:30:19.47 ID:o1puDHGoO
ギャーギャーギャーギャー

仲居A「すみませーん…お料理をお持ちしました…今お邪魔ですか?」

長門「あっ!ありがとうござ…じゃなかったごめんなさい!運ぶの手伝います!」

仲居A「いえいえ、これも仕事ですから。どうぞゆっくりしていてください」

長門「あ…そうですよね。」

岡部「うむ、いい仕事ぶグハッ」ドス

長門「とりあえずあんたは黙っとれ」

カチャカチャ…

岡部「……」

カタン…

長門「……」

カタカタ…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カタン…

仲居A「ふぅ。お料理は以上となります。何かあればお呼びください。」

長門「はい。どうもありがとうございます。」

仲居A「あ!そうそう、並べていた時の待っている表情がそっくりでしたよ。
まるで運命の相手…みたいな感じですかね?ふふっ、それでは失礼いたします。」

長門「あの!何言って!?」

岡部「ふん。誰がこんなロリコン放蕩天才処女戦艦クリスティーナと」

長門「途中から意味わからんことになっとるが!?」

岡部「あ…いや、なんでもない。ロリコン変態天才処女戦艦長門よ」

長門「言い直すな!」

響「夫婦みたいだね…ってこれ前にも思った気が」ヒョコ

長門「夫婦じゃないわ!…ってあれ…なんでここに響ちゃんが…?」

加賀「先程の会話、一通り聞かせて頂きましムガッ」

北上「あーいやいや。ちっとも聞いてない。今さっき来たとこだよー」

大井「北上さんの言う通り。」

赤城「どうでもいいですがとりあえず食事にしましょう!」

加賀「赤城さんの言う通り。」

長門「なんで全員…こうもタイミング良く…」
307 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:32:39.77 ID:o1puDHGoO

ドタドタドタ

天龍「飯だ!龍田、窓側座ろうぜ!」

五八「ゴーヤも窓側がいい!」

木曾「それなら二人が窓側で俺達は一個手前な」

龍田「そうねぇ」

高雄「たかおはオカリンの横ゲットー!」

岡部「えーっと…一…ニ…三……これ、一つ多くないか?」

長門「あ、本当ね」

五八「これはまさか…お化け!?」

木曾「やめろ馬鹿」

龍田「内線電話から伝えた方がいいかしらぁ?」

トタタタタ…

??「待ってください!!」バンッ

岡部「誰だ!!機関のエージェントか!?」

木曾「って旅館の従業員…ん?」

長門「もしかしてあれ…あれ…」

岡部「やはり貴様はエージェ…え?何?なんだその反応は。
こいつを知っているのか?」

??「提…督……知らないふりなんて…
私の事、そこまで嫌いなんですか…?そんな…」ウルウル

岡部「よ…よせ!泣くな!
いや、俺がおかしいだけなんだ!だから…そのだな…誰か説明しろ!」

??「提督…ごめん…なさい……」ウルウルウル

岡部「だから泣くなと言っているだろう!?」

??「ひっ…はい。わかりました…」ウルウル

響「とりあえず二人とも落ち着いて」

長門「あーもう…なんであんたはまた面倒な反応を…」

木曾「えっと、だな…とりあえずこの料理はお前のか?」

??「は…はい…」

木曾「じゃあここに座れ。話はそれからだ。」

??「わかりました…」ショボン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
308 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:36:15.86 ID:o1puDHGoO

「「いただきまーす!」」

カチャカチャ

赤城「加賀さん!これ美味しいですよ!」

加賀「実はそれ、もう全部食べちゃいました。」

赤城「流石は加賀さんです!」

カチャカチャ

木曾「まぁそんなわけでよろしく頼む。」

神通「自己紹介をまた、ですか…?はい、わかりました。
川内型軽巡洋艦、二番艦の神通です。第二水雷戦隊の旗艦を務めました。
改めてよろしくお願いいたします。
えっと…こんな感じでいいでしょうか?」

木曾「問題ないぜ。な、提督!」

岡部「あぁ。というかお前はなんで旅館の仲居の服を着ていたんだ?」

長門「すっごい似合ってたけどね」

神通「実は遠征を終えて帰投している時に中継地点から報告があって…
そこで道中の施設で燃料を全員補給させてもらって直接行こうと…
でも遠すぎたみたいでヘロヘロになっちゃって…そうしたら…一人に…」

岡部「艦娘とは生身で北海道まで来れるのか」

神通「もちろん疲れましたよ…!?
それでとにかく走って辿り着いた鎮守府で確認させてもらったんですが
そこの提督さんになんとここまで送り届けて頂きました。
ここで待っているのも申し訳ないのでお手伝いさせていただいたのはいいんですが…
皆さんが『スタッフのフリして驚かせよう!』と意気込んでしまいまして。
で…いざやってみたら…誰も…ヒック…ウゥ…」

岡部「ウェイウェイ!泣くな!」

神通「あ…ごめんなさい…また…」

高雄「すっごく似合ってたからね…仕方ないよ…」

神通「ところで提督は何故あんなご冗談を…?」

木曾「説明面倒くせぇな」

神通「あ…その…少しだけ教えて貰えれば…」
309 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:37:52.36 ID:o1puDHGoO

龍田「提督が記憶喪失したのよ〜」

神通「記憶…え!?えぇ!?」

高雄「神通ちゃん可愛いのです〜!」

木曾「そこから話したらそりゃビビるだろうよ」

長門「えっと…要点だけまとめて言うわね。
提督は記憶喪失している。今は別の人格と記憶を持っている。
なぜか酷い中二病を患っている。…以上!」

神通「…?…??……!?」

木曾「やっぱお前って顔に出るからわかりやすいよなー
そういう所嫌いじゃねぇけどさ」

ダル「乙女ゲーのイケメンですねわかります」

木曾「違うっつってるだろ」

神通「それとなく…わかったようなわからないような…」

龍田「そんな感じでいいんじゃないかしらぁ?
私達もわかってないし今まで通りに接して上手くやれてるわけだし、ねぇ」

天龍「つーか今の提督も悪くねぇしな!」

岡部「クハハハ…悪くない?馬鹿を言え。
ここまで指揮能力の高い司令官で良かった、と言うがいい!」

高雄「たかおは面白くって、いい提督さんだと思う!」

岡部「ぬぐっ…それを直後に言うな直後に!」

高雄「えー!褒めたのにぃー!」

岡部「いや褒めるのはいいんだが…というか面白いとはなんだ?
俺は狂気のマッドサイエンティスト、恐ろしいと言うべきだな。フゥーハハハ!」

響「おそロシアー」

大井「んぐっ!フッ!」ケホケホ

北上「大井っちがむせる程だったから90点!」

響「やったよ」ドヤ

岡部「グッ……」
310 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:40:50.51 ID:o1puDHGoO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カッカッカッカッ

赤城「おかわりィ!!」

加賀「同じく!」

金剛「ウーン、やっぱり美味しいデース!私もおかわり!」

長門「おかわりお願いします。」

神通「けふっ…私はもう結構ですよ…」

響「私もそろそろ。」

岡部「それでも既にある程度食べているだろう」

北上「本当、よく食べるよねー」

ダル「というか毎回食べ過ぎて資源がカツカツな件について。
ってここミスったか…」

岡部「ところでダル、何をやってる」ボソ

ダル「なんでもないお。強いて言えばこれこそが男のロマン。」ボソ

岡部「それは小さいがレンズのようだな。
…なるほど。任せるがバレるなよ。」

ダル「任されたお」

龍田 (入ったらまずはカメラ壊そうかしらねぇ…)フフフ

天龍「龍田、顔が怖い。」

カッカッカッカッ

北上「ファイトー!まだまだ行けるよー!」

加賀「おかわりを。」

赤城「こちらにも。」

長門「私もお願いします。」

カッカッカッカッ

金剛「イヤー…ウェップ…流石に勝てまセーン…」

「食材切れたので次がラストでーす!」

長門「加賀さん、無理は禁物よ?」

加賀「あら、貴女こそ。米粒がまだ茶碗についていますよ。」

赤城 カッカッカッカッ

北上「さぁここからどうなるか!!」

大井「残りはたったドンブリ二杯分のみ!」

北大「「勝者は誰だ!」」

カッカッカッカッ…

…ダンッ

北上「WINNER…赤城さん!!」

赤城「やりました!」コロンビア

長門「なっ…流石は赤城さん…」

加賀「私もまだまだですね…」
311 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/21(木) 03:41:42.55 ID:o1puDHGoO

岡部「盛り上がっている所悪いが終わったか?」

北上「んー終わったけどさー…
なんかもうちょっとタイミング見計らって欲しいよねー」

岡部「いや食い過ぎだ。流石に待ちくたびれた。」

ダル「それはともかく食事が終わったとなれば…
みんな大好き入浴シー…入浴タイムだお!」

響「今、良からぬ意図を感じたが」

龍田「でもお風呂も楽しみよねぇ」

金剛「露天風呂なんて久しぶりデース!」

長門「布団敷いてから行かない?」

天龍「メンドイなぁ…」

高雄「天龍ちゃん天龍ちゃん!帰ってきたらお布団にダイブできるよ!」

天龍「うっしやるか!」

長門「じゃああっちからひいて、二列で頭を向かい合わせね!」

龍田「あ、私ホコリアレルギーだからパスするわねぇ」

長門「サボり禁止!」

龍田「あら、バレるの早かったわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

312 : ◆82SlMR8Rgs [saga ]:2014/08/21(木) 03:43:11.66 ID:o1puDHGoO
今回はここまで。
それと川内ももうすぐ出せますので!
では次回に。
313 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/22(金) 00:38:24.00 ID:YfDWCY470
ほんの少しですがいきます
314 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/22(金) 00:41:35.12 ID:YfDWCY470
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ダル「………………はぁ〜」

岡部「どうした、マイフェイバリットライトアームよ」

ダル「なんでこれ…混浴じゃないの?わけがわからないよ」

岡部「俺は知らん」

ダル「普通おにゃのこ達とお風呂だったら混浴っしょ…」

岡部「それはエロゲだけだ。目を覚ませ。…とりあえず俺は先に行ってるぞ」

ダル「くそぉぉぉ!混浴イベントキタコレと思ったのに!!」

ガラララ

岡部「ほぉう…なかなか広いな…」

ダル「あぁ…ここにおにゃのこがいれば一片の悔いなく死ねるお…」

岡部「いつまでも言ってないで湯に浸かろう。」

ダル「まぁそれでも手は打ってあるお…」ボソッ
315 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/22(金) 00:43:23.14 ID:YfDWCY470

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高雄「おっふっろっ♪おっふっろっ♪」

北上「大井っち脱いだー?」

大井「脱いだわよ」

北上「ふーん…ほーう…ふむふむ…」

大井「だからジロジロ見ないでって…」

北上「いい身体してるじゃ〜ん」

大井「その手は…?」

北上「世に言う『わしわし』だよ」

大井「聞いたことないわよ!?」

北上「大井っちの裸があんまり綺麗だから…レッツわしわし!」

大井「ちょっ!嬉しいけど来ないでぇ!」

北上「その綺麗な裸をー!」

大井「っていっても北上さんも綺麗…よ?」

北上「え…そ、そう?」

大井「とっても。」

北上「や…やだなー大井っちったら!」///

大井「北上さんこそ…」///

金剛「レズも結構だけど風邪ひきマスヨー?」

北上「そうだねー。行こっか!」

大井「えぇ、行きましょう!」

高雄「たかおもたかおも!…ってあれ?どうしたの?」

長門「」プルプル

神通「」プルプル

高雄「どっか痛いの!?大丈夫!?」

長門「オーライ…問題ないわ…痛いといえば心かしら…」

神通「は…恥ずかしくて…」

高雄「大丈夫!みんなそんなに変わらないよ!」ドン

長門「やめてっ!私の前で仁王立ちしないでっ!」

高雄「えっと…えっと…そうだ!」

長門「どうしたの…?」

高雄「貧乳はステータス、なのです!!」バーン

長門「もうやめて!戦艦長門のライフはとっくにゼロよ!」

神通「…クスッ」

長門「神通さんにも笑われたんだけど!?」

高雄「それじゃあ」ガシッガシッ

長門「これ私のタオル…」

神通「まさか…」

高雄「強行突破!!」グイッ

長神「いやぁぁぁあああ!!!」
316 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/22(金) 00:44:54.28 ID:YfDWCY470
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「ふぅ〜…うむ、悪くないな。」

ダル「こんだけ広い露天風呂を二人で貸切も悪くなかったお」

岡部「そういえばダル、何か手は打たなくていいのか?」

ダル「その辺は抜かりなく」

イヤァァァァアアア!!!

岡部「なんだ!?事件か!?」

ダル「迷探偵コナソ君がいたら誰か死んでるお」

岡部「おーい!大丈夫かー!」

長門『岡部は死ね!!』

岡部「完全にとばっちりだぞ今のは」

高雄『オッカリーン!気持ちーねー!』

岡部「そうだな!」

ダル「やっぱりあっち行きたいお!」

岡部「やめろ。犯罪だ。」

龍田『橋田さんいるかしらぁー?』

ダル「これはお誘い…!?ついにキター!」

龍田『出た後でお話があるわー!研ぎ終わる前に来てねぇー!』

ダル「わかったお!出たらすぐいくおー!」

ダル「…なるほど告白タイムですねわかります」

岡部「ダルよ、研ぎ終わると聞こえた気が…」

カポーン…
317 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/22(金) 00:48:07.31 ID:YfDWCY470

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「我が極秘施設にある温浴施設には劣るがなかなかいい風呂だったな!」

ダル「龍田たんとイチャラブハッスル楽しみだお!!」

岡部「自重しろ」

ダル「風呂が終わったら部屋に集合、だよな?」

岡部「そうだったな。先に帰るか?」

ダル「おう」

岡部「そうか、なら構わん。」

ダル「そんじゃ先に行ってるお」

岡部「あぁ。」

カラララ

岡部「俺も涼んだら行くとするか…」

岡部「それにしても早く寝たいな…今日は疲れた…
行くだけでここまで体力を削られるとは…」

岡部「…やはり機関の力は大きいという事だな!
やはり俺を狙う魔の手はどこであろうと見逃してなどくれんか…
まぁいい。機関の手を退けるなど赤子の手を捻るも同然!フゥーハハハ!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
318 : ◆82SlMR8Rgs :2014/08/22(金) 00:49:25.07 ID:YfDWCY470
今日は以上です
では次回。
319 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/23(土) 03:08:34.67 ID:uYku5c/L0
投下していきますね…
毎回遅い時間帯で申し訳ないです…
320 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/23(土) 03:12:12.81 ID:uYku5c/L0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

バンッ

岡部「悪い!遅れたな!」

長門「遅れても一生来なくても構わないわよ」

岡部「ふっ…テンプレツンデレにもいい加減飽きたぞ、助手よ。」

長門「だからツンデレでも助手でもないと言っとろうが!」

北上「あのさー…実は私、そろそろ眠いんだよねー…」

大井「私も今日は疲れたし…」

岡部「早過ぎないか?」

金剛「テートク、明日の事も考えて早く寝まショー?」

響「そうだね、私も賛成だよ。布団も引いてある事だし」

岡部「そこまで言うのなら構わんが…」
321 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/23(土) 03:16:20.83 ID:uYku5c/L0

天龍「なぁなぁ!その前に龍田知らねぇ?」

木曾「あー…橋田連れて廊下行ったぜー…」

五八「木曾さんのぼせてるでちー…」

木曾「お前が潜水勝負とかするからじゃねぇかよ…」

五八「だってだってー…」

岡部「ところで俺はここに来る時、ダルを見なかったんだが」

サー…

ダル「ああ^〜」ドサッ

岡部「ダル!何があった!?」

龍田「提督さんは…知らなくてもぉ…い・い・の・よぉ?」

岡部「わかった。わかったから睨むな。」

天龍「龍田!」

龍田「天龍ちゃん、才能は社会のために使うものよねぇ」

天龍「…そ…そうだな!ってそうなのか…?」

五八「橋田さん酷い有様でち…」

金剛「さーて、橋田さん重いので引きずって布団まで運びまショウ」

神通「あっ、手伝います!」

金剛「ありがとネー…ってやっぱり重っ!」ズルズル

神通「ああっ!服がめくれてお腹が!畳の上でこれ以上引きずると…」

金剛「相応の罰デース」

神通「…確かにそうかも」

岡部「我らが同志、ダルよ。貴様の事は一生忘れん。やむを得ない犠牲だったのだ。」

長門「何がやむを得ない犠牲だ。」

高雄「アーメン。」

金剛「ダメダメ!そうじゃありまセーン!お手本をよく聞いてクダサーイ?」

高雄「うん!」

金剛「エ゙ェェェイ゙ィメェン゙ッッッ!!!」

高雄「ひぅっ!?」

長門「変な事を吹き込むな!!」
322 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/23(土) 03:19:06.70 ID:uYku5c/L0

赤城「全くもう…布団を決めて早く寝ましょう?」

北上「北上様は眠いから適当に寝るねー」

大井「隣確保」

響「私もこっちで寝るよ」

長門「隣確保」

加賀「私も寝るとしましょうか」

赤城「夜食確保」

木曾「オイ今変なの混ざったぞ」

五八「木曾さんこっちこっち!」

木曾「わかったわかった」

長門 (これはロリ挟みの可能性が微レ存…?)

五八「あ…反対側は変態だぁ…」

木曾「代わるか?」

五八「我慢する!」

長門「チッ」

響「漏れてるよ」

金剛「神通さん、隣にしまショウ?」

神通「はい!…あと端は怖いので内側に…」

金剛「もちろん大丈夫デスヨー」

龍田「天龍ちゃんもなのねぇ?」

天龍「バカ…言うなよ…」

高雄「オカリンの隣〜♪ゲットなのです〜♪」

岡部「ハハハ、相変わらず元気な奴め。それじゃ、寝るか」
323 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/23(土) 03:22:37.21 ID:uYku5c/L0

「「おやすみなさい!」」

岡部「それじゃ、消すぞ。」カチッ

「…………」

「電気、ちゃんと消して欲しいデース」

「あ…私も実は…」

「端は怖くてダメなのに電気は消すんデスネー」

「習慣なので…でも言われてみればそうですね…」

「では仕方あるまい…長門、消せ。」

「何であんたに指図されなきゃいけないのよ。素人童貞提督。」

「素人も童貞も関係ないだろ!?」

「私からもお願いするよ」

「何でも言ってね!」カチッ

「このツンデレ戦艦めが」

「いい天気ね」

「あからさまな無視だ、流石ツンデレ」

「なっ!?」

「だって分かり易すぎるから」

「響ちゃん…」

「まぁちょっとした冗談さ」

「駆逐艦…ウザい…」

「…失礼」
324 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/23(土) 03:23:31.96 ID:uYku5c/L0

「とにかく!今日は静かに寝るわよー」

「「はーい」」

「…………」

「丑三つ時。」

「貴様突然何を…ちなみに今のは加賀か?」

「ご名答、流石です提督。」

「お前ら話聞いてんのかよ…」

「でも暗いと誰が誰だかわからないわよねぇ」

「龍田がそれ言うか?」

「え?変かしらぁ?」

「だって龍田なら誰でもわかるし」

「だーかーらー早く寝た寝た!明日は早いわよ!」

「「はーい」」

「…………」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
325 : ◆82SlMR8Rgs [saga age]:2014/08/23(土) 03:24:50.54 ID:uYku5c/L0
本日分は終了です
それとすこし更新頻度が落ちると思います
では次回。
326 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/25(月) 01:37:01.57 ID:ftd9eJCnO
投下いきます

ニュービーは急性ニンジャリアリティ・ショックを引き起こさないよう、奥ゆかしさ重点で読み進めて下さい

終了コメでまとめるのでそこのみ読む手もございます
327 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:38:26.57 ID:ftd9eJCnO
ゴソゴソ...

「今何時だ...?」

「えっとね、二時くらいだよー」

「よーしやろうぜ」

「無線機は?」

「それぞれリーダーが持ってるお」

「じゃあ木曾班は入り口側、金剛班は入り口から見て右端、私の班は左端に集合ね」

「「了解〜」」

トタトタトタ

「ぐえっ」

「へっ!?」

「高雄さん岡部の事踏んだでしょ」

「あ…ごめんねオカリン…」

「各陣営集合おk?」

「あぁ」「OKデス」

「俺がルール再確認するぜ」

「ちゃちゃっとやっちゃって」

「あぁ。それじゃ…
制限時間は30分。枕は予定場所に人数分用意して頂いた。
一度当たったら30秒は行動禁止、カウントストップ、無線切断。
枕を一度に持てるのは一人二つ。」

長門「いつもと同じく当たった回数合計が最低のチームは明日、提督からアイスのおごりよ!」

木曾「細かい事はいつもと同じだからよろしく頼む。
あとこの無線機は30m以上だと障害で繋がらねぇから注意。
想定外の敵はとりあえず殲滅しろ。枕投げ的な意味で。
それじゃあ枕投げ、北海道の陣、各陣営配置に着き次第開始。」

タタタタッ…

ダル「今夜も始まったお…」
328 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:39:14.91 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木曾「総員、枕を持ったか!」

天龍「おうよ!」

龍田「えぇ、もちろんよぉ」

五八「大丈夫でち!」

神通「はい。早くやりあいましょう…!」

木曾「それじゃあ行くぜ!サーチアンドデストロイだ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

金剛「準備はOKデスカ?」

赤城「はい!」

加賀「ぬかりはないわ。」

響「うん。問題ないよ。」

金剛「Yeah!それじゃあ楽しんで行きまショー!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「想定外の敵は恐らくいないわ。計画通りにやれば勝てる。」

高雄「うん!」

北上「少しの間、ホントに寝ちゃったけどおかげで目がぱっちり!」

大井「たった二人の重雷装巡洋艦の力、見せるわよ!」

長門「それじゃ、行きましょう。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「うぅん…」

ダル「全く起きないお…」

岡部「ダル…何を……違……」

ダル「……提督氏はどんな夢見てる
ん?」
329 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:40:05.80 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ヤセン・ニンジャは時間を待っていた。
諜報で情報を元に割り出したイクサの時、ウシミツ・アワーを。
彼女は天井に張り付いて音を全く出さず、全く動かない。
彼女は可憐めいたゲイシャのようにも見える。しかし、ニンジャだ!
彼女は修行によりニンジャとなったリアルニンジャ。それはセカンド・カイソウの時だった。

そう!彼女の名はカワウ…センダイ!!

「とりあえず降りよっと」トタッ

オオキイホテルの中は全てクラゴクに包まれていた。
センダイはかつて共に闘った、しかし今は敵同士のカンムス達に一人でイクサをする。
だがセンダイの眼光はブレーキランプめいた光を一瞬見せた。
センダイは負けると思ってなどいない。
それは彼女の放つアトモスフィアも理由だ。
そしてセンダイが歩を進めた瞬間!前から声がする!

「そこにいるのは誰だ!」

「………」

ウカツ!直後、声の人が気付いた時にはマクラカウントがアップ!
センダイはアイサツマエ・アンブッシュを行った!

「なんだ!?今のは誰だよ!」

「ドーモ、テンリュウ=サン、ヤセン・ニンジャです!」

ヤセン・ニンジャは既に捉えた敵にアイサツをした。
少しして、テンリュウ=サンは気がつく。

「お前!その声とヤセン・ニンジャってつまりかわう」

センダイはマクラカラテを使いテンリュウ=サンを黙らせた!
そう!センダイの鋭い眼光は過ぎ行く時を早く感じさせるジツでもあったのだ!
テンリュウ=サンは30秒の経過に気付かず、二つ目のマクラカウントと気絶をした。

「イクサはまだ始まったばかり…」

そう言うとセンダイはオオキイホテルの深いクラゴクへと身を隠した。
330 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:41:16.16 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

木曾「何でだ!?早速天龍が応答しないぞ!」

龍田「あらぁ…固まってたら効率が悪いって言って
何処かへ行ったと思ったら、早くもやられちゃったのかしらねぇ」

木曾「だからある程度の人数で固まった方がいいと何度言えば…」

五八「全くでち」

神通「…私、行ってもいいでしょうか」

木曾「なぁ今の話聞いてた?」

神通「だって…これじゃあ敵は寄ってこれません…
ならばこちらから出向くしか…」

木曾「まぁいい、どうせ今回の班は戦闘好き揃いだしこうなる事はわかってたからな。」

神通「ありがとうございます!それでは行ってきますね!」

木曾「おう!行ってこい!サーチアンドデストロイ、サーチアンドデストロイだ!」

トタタタ…

龍田「にしても月明かりだけじゃ索敵は厳しいわねぇ…」

木曾「それは向こうも同じだぜ?」

ピカッ

五八「あ!あれは!」

木曾「探照灯!?あれじゃ敵に神通の位置が…
なるほどな、知って闘いに来て欲しいわけか」

龍田「最高にイカれてるわぁ…
頭ん中が天にも昇れそうなヴァイブスで溢れてきちゃう…うふふ…」

木曾「龍田お前………」
331 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:42:04.57 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

腰を落とし、角を静かに曲がろうとする。だが強い光が彼女の髪を一瞬照らす。

ピカッ

センダイは実際驚愕。
カンムスの中で今、タンショー・トーを持っているのはジンツウ=サンのみだからだ。
ジンツウ=サンがタンショー・トーを使う時、それは本気の時。
そしてセンダイとジンツウ=サンは姉妹、しかもジンツウ=サンが妹だ。
センダイは決して手を抜かないと心に決め、ジンツウ=サンの方へ向かった。

「誰でも来て下さい。正々堂々、勝負です…!」

その立ち姿、まさしくサムライである。
凛々しく気高い姿に一瞬見惚れるが、ここで負けるわけにはいかない。

「ドーモ、ジンツウ=サン、ヤセン・ニンジャです。」

「ヤセン・ニンジャさん、神通です。正々堂々と真剣勝負を、いざ。」

ジンツウ=サンはそっとマクラを構える。
その構え、それはマクライアイド!
彼女は持てる限り全てのカラテをマクラに注いで致命的な一撃の構えだ!
しかしセンダイは頭の中でこんな事を考えていた。
強い敵は落とし穴に落とせ。某人の至言だ。
するとジンツウ=サンは少しずつ詰め寄ってきた。センダイは一歩、身を引く。
詰め寄り、身を引く。その繰り返しが何度か続いた。
とうとうセンダイは廊下の角まで詰め寄られる。

「もう後ろはありません。貴女が逃げるなんて事はしないはずです。さぁ、勝負を。」

そう言いながら再び一歩踏み出す。

その時だった!ブッダファック!ジンツウ=サンの足に糸が巻き付く!
センダイは角でトラップを作っておいていた!
マクライアイドの構えが崩れる!その隙を見逃さずマクラカラテを行う!
一瞬の勝負はセンダイの勝利で終わった。センダイは自分の妹から勝ちを奪った。
それは後悔ではなく確固たる決心として彼女の中に残りました。
そしてジンツウ=サンは気絶する中でこう、呟いた。

「サヨナラ…!」
332 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:42:33.27 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ピカッ

長門「…探照灯は罠と思われ」

北上「今、探照灯持ってるのは神通さんだよねぇ…やだねそれ…」

高雄「こんな時の神通ちゃんはとてもとてーも恐ろしいのです…」

北上「それと廊下ちょっと寒い。隠れてるの疲れた。」

高雄「たかおも…」

長門「我慢よ我慢!」

大井「ちなみに私はいつまで囮として突っ立っていれば?」

長門「一人と見せかけて挟み撃ちする作戦なんだからずっとよ」

大井「北上さん…」

北上「大井っち…でもこれは一人じゃないと意味無くて…」

大井「わかってるわ。やり遂げてみせる。」

長門「…って探照灯が消えた?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

金剛「ワォ!探照灯デース!神通さんデスネー!」

響「神通さんだね…しかも近い…避けよう」

赤城「わかりやすいですね…」

加賀「そうですね。これでは全く意味がありません。」

トタ…トタ…トタ…

響「にしても加賀さん、一番後ろで怖くないのかい…?」

加賀「当たり前です。この程度ならばそんな感情は持ちません。」

金剛「響さん先頭に来ますカー?こっちもこっちで怖いデスヨ〜?」

響「え…遠慮しとくよ…」

加賀「まだまだですね。」カラン…

金剛「アレ?」

響「今、加賀さん何かしたかい?」

赤城「加賀さんの方から音が…」

加賀「足に…糸?」

響「まぁいいか。早く行…」

「「!?」」

加賀「金剛さんがいない!?」

響「おかしいな…」

赤城「振り返った一瞬で…もしやここはお化け屋敷ですか?」

加賀「無線も…繋がらないみたいね」ザザザザ…

赤城「三人まとまって探しましょう。やられたとも思えません。」
333 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:43:16.08 ID:ftd9eJCnO

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ドーモ、コンゴウ=サン、ヤセン・ニンジャです」

アイサツはニンジャの礼儀だ。それは古事記にも書かれている。
オジギと共にヤセン・ニンジャはアイサツをした。

「…どうも、夜戦忍者さん…金剛デース…?」

その瞬間!コンマ何秒かの間にセンダイはコンゴウ=サンのワンインチ距離に!
コンゴウ=サンは瞬間それを理解すら出来なかった!

「AIEEEEEE!」

「敵は倒すべし、慈悲はない!」

このイクサでのセンダイのヒサツワザ、マクラカラテがコンゴウ=サンに直撃!
しかしガード!コンゴウ=サンはどうにか意識を保つが実際ヤバイ!
コンゴウ=サンは笑っている!

「…ッ…まだデース…!」

「…………」

センダイは黙る。コンゴウ=サンは急いで、よろけながら逃げる。
静かな時間が過ぎる。

「逃げきゃ……みんなぁ…ここにいマース…」

「…………」

やはり黙るセンダイ。コンゴウ=サンが助けを呼びに行くがオーバードーズめいた歩き。

「み…んな……ッ!?」

コンゴウ=サンは異変に気付いた!遅すぎた!
センダイは首と口を覆う布メンポの下で笑いを戻す!
センダイのヒサツワザ、マクラカラテには秘密があったのだ!
それはスゴイ級ニンジャであるセンダイが編み出した時間差めいた効果だ。

「う…みんな……あぁ…」ガクッ

ゴウランガ!コンゴウ=サンは膝を地面につき倒れた!
センダイはコンゴウ=サンにオジギした後、物陰に彼女を動かす。
彼女はもはや暫く動けない。
それを確信したセンダイは再び、クラゴクの闇に身を隠した。
334 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:43:55.21 ID:ftd9eJCnO

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

赤城「駄目です…繋がりません…」

響「わかった…いや、わかりきってる。」

赤城「…ですね。」

響「ここには想定外の敵がいる。」

加賀「問題ありません。鎧袖一触です。仇は必ず…」
335 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:46:52.19 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門『各員、敵を視認。龍田さんだと思われる。オーバー』

北上『こちら未だ可視域外だよ。オーバー』

高雄『たった今見えた!どーぞ!』

長門『大井さん、敵の初弾をかわしてから総反撃よ。
奥歯を一度ならしてYES、二度でNO。オーバー』

大井 『カチッ』

龍田「ウフフ…月は綺麗ねぇ…」フラ

高雄『あれって!まずいよ!』

長門『大井さん引いて!撤退よ!』

大井『後ろから来てるから今見えないのよ…どうなってるの?オーバー』ボソ

龍田「こうなってるわよぉ?こんばんわぁ?オーバー、なんてねぇ」ニマ

大井「いつの間にここまで近くにっ!」

龍田「逃がさん」ボスッ

大井「くっ…みんな逃げて!」

龍田「まだ一発あるわよぉ?ねぇ?」

北上「生き残らなきゃ…」ダッ

長門『北上さん!駄目!!』

龍田「見ぃつけたぁ」ザッ

北上「え」ボフ

龍田「二人目ねぇ…残りは…」

高雄『今のうちに隠れて…』

長門『あそこで合流ね』

高雄『うん…』

龍田「あらぁ…来たら枕奪おうかと思ったんだけど…少しはお利口さんねぇ?
まぁいいわぁ…夜はまだまだ続くもの…」

大井「結局、二人揃って30秒ね」

北上「これはこれで良かったかもねー」

大井「私も、よ。ふふっ」

北上「あははっ」

龍田「ウフフフフフフ……」フラフラ
336 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:47:56.55 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木曾「龍田、行っちまったけど平気かよ」

五八「さぁ…」

木曾「お前は行かないよな?」

五八「行かないでち。」

木曾「…ならいいんだ。」

五八「木曾さんなら自ら行くかと思ってまちた。」

木曾「はぁ!?行けるわけ…あるけどよ」

五八「木曾さん…やっぱり…」

木曾「馬鹿を言え。」

五八「だって龍田さん行ってからずっと体育座りで震え」

木曾「馬鹿を言え。寝言は寝て言え。」

五八「いつもの夜戦なら平気で闘ってるのに…」

木曾「馬鹿を言え。寝言は寝て言え。言いたいことは明日言え。」

五八「……うー…」
337 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:49:35.20 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

--現状確認--

長門班:龍田と遭遇後長門高雄が逃走、北上大井30秒待ち、枕カウント2

木曾班:神通天龍失神、龍田バーサーク、木曾五八行動不能、枕カウント2

金剛班:奇襲により金剛失神、赤城加賀響で捜索、加賀鎧袖一触モード、枕カウント1

ヤセン・ニンジャ:神通天龍金剛を倒した後移動、ルールは守って枕を二つ保持

大部屋:岡部が高雄の蹴りでうなされ続ける
謎の寝言に怯えつつ暗視定点カメラにて戦況監視中のダル
ヤセン・ニンジャには未だ気づかず
338 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:52:32.66 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

赤城「いませんね…」

加賀「どこに…行きましたかね…」

響「もう開始から15分くらいたった。他のチームはどうなっているのかも気になる…」

赤城「金剛さん大丈夫でしょうか…」

加賀「…見つけました。前方曲がり角です。」

赤城「前ですか…?暗くてよく見えませんよ。」

加賀「この廊下の突き当たり、左の影です。暗いのでなくその暗闇が敵で…」

赤城「暗闇が敵?何を言っているのか…」

響「私が偵察してこよう。」

加賀「全員で行くべきかと」

赤城「まぁでも響さんの方が小回りききますし…」

加賀「仕方ありませんね…頼みます。」

響「うん。」タッ…

タッ…タッ…タッ…

赤城「もうすぐ角です…」

トタ…トタ…トタ…

赤城「段々暗くなってきて見えづらいですね…」

ト…ト…ドタンッ

赤城「くっ!」

加賀「走れば追いつきます!あそこを曲がったら長い一本の廊下!
隠れる所はありません!」

シーン……

「…………」

加賀「いませんね…」

赤城「これ本当にお化けじゃ…」

加賀「ありえません。次は…絶対に…」
339 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:54:31.65 ID:ftd9eJCnO

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ヤセン・ニンジャは自分自身も影の一部になるかの如く身を潜めている。
次の標的はヒビキ=サンだ。三人で共に歩いている故、直接攻めるのは実際不利。
だがそこはスゴイ級ニンジャだから案がある。
三人のうち一人、カガ=サンはガイシュウイッショク・モードだ!その時のカガ=サンは集中重点!
しかしそれには欠点もあった。そこを狙うのだ。
まずはカガ=サンに違和感を与える。
センダイはわざと少し身を出した。すかさずカガ=サンが気付く。

加賀「…見つけました」

計画通り。そこで今度は気遣い重点のヒビキ=サンが偵察に名乗り出る。
カガ=サンが止めようとするがボーキサイト・アカギに止められる。
これすらも計画通り。
あとは届く範囲に来たら口を塞いで四肢を拘束する。

タッ…タッ…タッ…

トタ…トタ…トタ…

「そろそろか…ッ!?」グッ

センダイが手を引き口を塞ぐ!
しかし想像以上のヒビキ=サンの反撃!争う足音が響く!
ガイシュウイッショク・モードのカガ=サンが駆けつける!

「…………」

「いませんね…」

この時、センダイとヒビキ=サンは真横にいた。
それにカガ=サンが気がつかなかったのは、真横でフロシキ・ジツを使ったからに他ならない。
そのフロシキにはウキヨエめいた壁が描かれていた。
私達は彼女にこう言うしかない。ワザマエ!!と。

「これ本当にお化けじゃ…」

「ありえません。次は…絶対に…」

センダイはヒビキ=サンにフロシキの中でマクラカラテをし、気絶させた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ダル「やっぱおかしくね!?」

ダル「さっきから人が消えてるお!?」

岡部「ダ…そこ…やめ…」ゴロゴロ

ダル「つーかガチホモやめてほしいお…なんなんあれ…」

ダル「でもこれまで全く不審者が映らないとなると
カメラの位置は知られてる可能性も微レ存」

ダル「う〜む…どうすんだよこれ…」
340 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:55:36.54 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大井「30秒終了ー!」

北上「いやぁー結構長かった!」

大井「高雄さんと長門さんは…」

北上「無線繋がったよ!」

長門『二人とも!大丈夫だった!?』

大井「秩序を守って当てたら去っていったわ」

北上「どっちかっていうと次の獲物を求めに行ってるけどね」

高雄『無事でよかったよぉ…』

長門『それじゃ二人とも、迎えに行くから待ってて!』

大井「えぇ、頼むわね」
341 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:56:03.45 ID:ftd9eJCnO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「さーて!行くわよ!」

高雄「うん!」

長門「ってあそこでうずくまってるのは木曾さんとゴーヤちゃん?」

高雄「おーい…!二人ともー…!」

木曾 ビクッ…スタ

長門「声に気づいて立ったみたいね」

木曾「やりあう気か!」

長門「いいえ、それよりも情報交換をしたいの。情報は大切だわ。
一時停戦はどうかしら?」

木曾「持っている枕は両者四つ…お前達がそれを捨てたらこちらも捨てる。」

高雄「いいよー」ボフボフ

長門「私もー」ボフボフ

木曾「よし、いいだろう。」ボフボフ

五八「一時停戦でち!」ボフボフ

木曾「そちらの話はなんだ」

長門「そっちの龍田さんどうにかできないの!?」

高雄「こ…怖かったよ…!?」

木曾「無理だな。俺はやり方に口出しをしないつもりだ。」

長門「なるほど、ね…」

木曾「次はこちらの話だ!」

長門「えぇ、いいわよ」

木曾「…お化けいねぇよな?」

長門「日本語で桶」

木曾「違った!今のは無しだ!そうじゃなくて想定外の敵いねぇよな!?」

長門「いないわよ?」

木曾「な…ならいい!ならいいんだ!」

長門 (そういえばそうだったわね…面白い事思いついた…)

長門「でも何か様子が変みたい!」

木曾「んだと!?」

長門「恐らく人じゃない黒い影を見たわよ!」

木曾「……わかった、もういい。」

長門「それじゃあね!」

高雄「お互い頑張ろうね!」

五八「…うん!それじゃあ!」

トタタタ…

木曾「ゴーヤ、ここからは戦略的待機だ。」

五八「これがなければかっこいいのになぁ…」
342 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:57:03.98 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

センダイは戦況を完全に把握していた。
次なる標的はキタカミ=サンとオオイ=サン。
二人は少し前にバーサーカー・タツタに襲撃を受けた。今なら気が緩んでいる。
だが今回はタイムリミットがあるのだ。センダイは足を早めた。そして廊下の角に二人がいた。

「暇になっちゃったねー」

「まぁ二人が戻ってきたら待ち伏せじゃなくて攻撃に回るわ」

「うんうん。楽しみになってきたよ!」

「私も北上さんとせめるの楽しみだわ。」

あれはユリ・イチャイチャ。カンムスの中にはあのような性格も見られる。
センダイはゆっくりと忍び寄り、二人にアイサツ。

「ドーモ、キタカミ=サン、オオイ=サン、ヤセン・ニンジャです。」

「あれ?川内じゃん。帰ってたの?」

スゴイ・シツレイ行為だ!アイサツはアイサツで返さなければならないと古事記にも書いてある!
突風めいた走りで二人の背後に回り込むセンダイ!
そして音もなくマクラカラテが炸裂した!

「「ぐわーっ!」」インガオホー!

「調子に乗っている奴から負ける。」

二人はマクラカラテに倒れた。センダイは二人を物陰に動かす。
そしてセンダイは情報を元にここに来る二人を倒すべく、待つ事にした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
343 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:57:41.27 ID:ftd9eJCnO

長門「もうすぐ見えてくるかしら」

高雄「そうだねぇ」

加賀「止まりなさい!」

長門「加賀さん!?なんでここに!」

加賀「ここで会ったが百年目、勝負です!」

高雄「ところで金剛ちゃんと響ちゃんは〜?」

赤城「…問答無用。」

長門「こんな時に限って…やるしかないのね…」

赤加「「一航戦、行きます!」」

高雄「ここはたかおに任せて!」

長門「なんで!?」

高雄「加賀ちゃんからすごいオーラを感じるの!二人じゃ勝てないよ!」

長門「それでも私は!」

高雄「早く!」

加賀「隙あり!」ヒュン

高雄「てやっ」ガシッ

長門「…わかった!ごめん!!」

高雄「うん!」

赤城「逃がしはしませんよ」

高雄「別に…」

加賀「?」

高雄「別に、倒してしまっても構わんのだろう?」ドヤァ

赤城「たかが重巡に一航戦が負けるはずありません」ドヤァ

加賀 (二人ともそれはどうかと…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
344 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:58:24.55 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

センダイは異変を感じていた。
本来ならばもっと早く二人が来るはずにも関わらず来る気配がない。
おかしいのだ。
センダイはマクラを丁寧めいて手入れしていた。

そこへ人がやってくる。実際異変だった。二人いるはずの相手が一人なのだ。
センダイは肩が脱落した。

「ナガト=サン!」

「川内さん!まさかまくら投げ参加していたの!?
しかも二人がいない…!まさか川内さんがやったっていうの!?」

やはり一人だ。物陰からのアンブッシュはない。
そこでセンダイはメンポの端を千切り、ショドー。
そしてそれを床に置き去っていく。
ナガト=サンはそれを慎重に拾い、読み上げた。

「大部屋でラスト夜戦しよー!byヤセン・ニンジャ…ってつまり来いと?」

それを見たナガト=サン、勝敗には関係しないが
センダイのあまりの楽しいめいたアトモスフィアに行くことを決めた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
345 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 01:59:27.92 ID:ftd9eJCnO

赤城「やりますね…」トサ…

高雄「赤城ちゃんこそ…」トサ…

加賀「相討ちとはまた見事な終わり方ですね」

赤城「加賀さん、あとは頼みました。私はもう…」

ドタタタタ

長門「どいたどいた!」

加賀「ハッ…長門さん!!今こそ勝負の時です!」

長門「そうだ!ついでに加賀さんも来て!」

加賀「何故!?」

長門「行った先で決着はつけましょう!」

加賀「それならばわかりました…」

長門「さぁダッシュダッシュ!残り時間約三分よ!」

ドタタタタ

赤城「…夜食食べますかね。いります?」

高雄「ありがとー…平和だね〜…」

赤城「ですね〜…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

龍田「どいつもこいつも皆気絶しているわねぇ
どこの泥棒猫が私のお相手を奪っていったのかしらぁ?」

ドタタタタタ

龍田「あらぁ?長門さんに加賀さんじゃないの…活きのいい獲物を見つけたわぁ…
ウフフ…待っていてねぇ?」ダッ
346 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 01:59:57.66 ID:ftd9eJCnO
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

センダイはイクサの終結、ラストヤセンを待っていた。
部屋には爆睡中のアドミラル・オカベ、戦況監視とジャッジのような役割であるハシダがいる。
フートンは戦いの始まりと同時に乱されたままだ。
センダイが音も無く部屋に入り、声をかけるとダルはホラゲ・ジッキョウでも見たような顔で振り向いた。
そこでようやく事態が理解できたらしい。

残り時間は一分を切ろうとしていた。

その時だ!扉が勢いよくスライド!入ってきた人影を見て、センダイはムシャブルイした!
そこには三人。
ビックセブンと言われるバトルシップ・ナガト!
ガイシュウイッショク・モードのカガ!
バーサークしているライトクルーザー・タツタ!
いずれもマクラナゲ的イクサのスゴイ・ツヨイ級だ!

「来たようだね…
ドーモ、ナガト=サン、カガ=サン、タツタ=サン、ヤセン・ニンジャです。」

「どうもぉ。そんな事より早くやりましょう?」

「どうぞよろしく。」

「二回目だしいいわよね?」

死神めいたアトモスフィアが部屋にある。
その時、センダイは勝利を確信していた。ジンツウ=サンよりもこの三人は弱いはず。
ジンツウ=サンの時のようなトラップはないがそれでも問題はない。
きっと勝負は乱戦になる、よって三人同士で消耗させてから倒す。

「行くわよぉっ!」

タツタ=サンが踏み出した!実際速い!続けて二人も走り出す!
センダイは奥ゆかしいバク宙で三人の頭上を跳ぶ!

「うふふっ…ていっ!」

「え!?龍田さん…裏切り!?」

なんたるヒレツ!!切り返そうとしたカガ=サンを横からマクラアタック!
もはやバーサーカーに敵味方など関係ない!

「な〜が〜とさんっ!」

「食らってたまるか!」

すかさずマクラをタイドー・バックフリップでかわした!
そこへセンダイが突撃だ!タツタ=サンにマクラカラテを食らわせる!
だがタツタ=サンもマクラウケミでガードする!

「ふふっ!まだまだ…」

「イヤーッ!」

タツタ=サンは完全に守りきったかに見えたがナガト=サンが横からマクラツキをした!
タツタ=サンのマクラカウントがアップ!タツタ=サンは実際30秒待てない!
347 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 02:00:54.43 ID:ftd9eJCnO

残りはセンダイとナガト=サンの二人だけになった。
場のアトモスフィアが高まり、誰であろうと強いカラテを感じる。
円を描くように出方を見る二人。

「行くわよ…」

ナガト=サンが踏み込んだ!それを知りセンダイも踏み込む!
そして激突!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」

「イヤーッ!」「イヤーッ!」

激しい攻撃の応報!
ナガト=サンが一度、後ろへジャンプする!
しかしそれがとても奥ゆかしい隙だった!
その瞬間を見逃さずセンダイは一度だけ、大きくチャドー呼吸!

「スゥーッ!ハァーッ!」

これはデスノボリ重点だ…緊張が通る…!
ナガト=サンも決着の準備をした。
スッと構えたそれはジュー・ジツ、その中でもマクラジュー・ジツだ。

「これで終わりよ!」

「もちろん!」

同時に踏み出し飛び上がる!
ナガト=サンはマクラオトシの構え!一方センダイはヒショウ・マクラ・ナゲだ!
ここに来てまだ隠しヒサツ・ワザがあった!

「ヨーイ、テーッ!!」

「シュホー、セイシャーッ!!」

二人が交わる!!そして両方とも着地!

「んぐふぅっ!!」

決着がついた!立ち上がったのはセンダイだ!
そしてその時の謎の声の主、それはアドミラル・オカベだった!
着地した時、不運にもセンダイの下敷きとなったのだ!
アドミラル・オカベがフートンから起き上がるとすぐにセンダイに気がつく。

「…ニ…ニンジャ!?アイエエエエ!!ニンジャナンデ!?」

ニンジャリアリティショックを引き起こしている!!実際ダサい!
すぐにハシダが押さえつける!

「アイエエエエエエエエ!!!」

やはりニンジャリアリティショックだ!
そこで起き上がったナガト=サンが顔面にマクラツキ!

「ぶふっ……」

アドミラル・オカベはたった一撃、しかも部下の攻撃で再び眠りについた。
これもインガオホーだろうか。
そして、ハシダがマイクから館内放送をする。

『ザザ…えー…枕投げ、これにて終了だお。それぞれ部屋にカムバックプリーズ。
途中で枕があったら拾ってくる事、by提督氏。以上だお。』

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
348 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/08/25(月) 02:11:26.14 ID:ftd9eJCnO

岡部「うわぁぁぁっ!?」

岡部「何なんだ…あの夢は…
まさかリーディングシュタイナーのように他の世界線の記憶が…?」

岡部「腹のあたりは本当に痛い…」

岡部「いやだがあんな世界があってたまるか!」

岡部「中二病と言われる事は多々あったがあれは中二病とか言うレベルじゃないぞ」

岡部「なんだニンジャナンデ!?って。外人の不器用すぎるカタコトか。」

岡部「にしても、もう七時なのに何故誰も起きないんだ?
それからあのサイドテールは誰だ?」

岡部「やはり機関が俺達の寝ている間に侵入したかッ!
もしもし、俺だ。どうやら我々が就寝中に機関が忍び込んだらしい。
早急に手を打って…何!?全世界でだと!?…クソ!機関め!
ということはあのサイドテールはスパイか…あぁ、行動を起こす前に始末する。
エル・プサイ・コングルゥ。」

ダル「提督氏、あれはサイドテールでなくツーサイドアップだお。」

岡部「ダル!起きていたのか!」

ダル「徹夜だお。」

岡部「そうなのか?にしてもお前が女性の髪型について詳しいとはな…
まぁ我が右手だ、知識に底が無いのは当たり前なのだがな!」

ダル「この間やったエロゲではツーサイドアップ娘がヒロインですしおすし」

岡部「発言を撤回する。」

ダル「さーて…僕がいたずらして起きるか試すお!」

岡部「いたずらとはアレか、アレだろう。憲兵さんこいつだ!」

ダル「冗談だお。」

岡部「ならばいいんだが」

ダル「なお冗談とは言ってない。」

岡部「よーし起こすぞ!普通に!」

ダル「仕方ないお…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
349 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/25(月) 02:12:14.95 ID:ftd9eJCnO
まとめ:枕投げしていたら川内が来た

それでは次回。
350 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/28(木) 02:25:41.53 ID:X9ZN7O1wO
ようやくE-5までクリアして雲龍ちゃんとも会えました。
残りも僅か…皆様もイベント海域クリア頑張ってください!
E-6?いえ、知らない子ですね…

というわけで少しだけ投下します。
351 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/28(木) 02:27:16.19 ID:X9ZN7O1wO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ダル「やっと全員起きたお」

岡部「疲れた…貴様らは何故そこまで寝起きが悪い…」

長門「色々あるのよ。」

岡部「え?あ…すまん…」

長門「まぁいいわ。今のは…ね。」

岡部「すまんな…」

長門 (ヴァカめ!そんな事が関係あるとでも思ったか!)

川内「あ〜眠い〜」

龍田「そういえば自己紹介しなくていいのかしらぁ?」

岡部「そうだった…
事情は後で話すとして、自己紹介をして欲しいんだが。」

川内「え?自己紹介?今更何を…まぁいいけどさ。
神通の姉の川内。かわうちじゃないよ?
軽巡の魅力、たっぷり教えてあげる!もちろん夜戦でね!」

ダル「初のgdgd自己紹介」

神通「えっと…川内型軽巡洋艦一番艦、ネームシップの川内です。」

岡部「お前が言うのか」

川内「まぁ神通は自慢の妹だしね!」

響「久しぶりだね、川内さん。」

川内「あっ、久しぶり!やっぱり可愛いね」

ダ長「禿同」

長門「被せてくんな…!」

ダル「ロリコンが共鳴したんだお!」

川内「えっと…それで提督がどうかしたの?
ふとコケたショックで夜戦大好きになったとか?」

長門「それどんなコケ方したのよ…提督は記憶喪失したらしいわ」

川内「ほぅほぅ…そっかそっか、なるほどね!」

北上「軽くない〜?」

川内「だって記憶なくしても提督は提督じゃん?」

神通「私もそれくらい割り切れればいいんですよね…」

川内「しかもね神通、記憶喪失という事は夜戦好きの提督にできるかも知れないんだよ?」ボソ

神通「なるほど…!」ボソ

加賀「…………」タンタンタン

赤城「加賀さんが空腹だそうですよ」

岡部「よし…戦力が一人増えたところで朝食に行くか!」

加賀「はい。目標を殲滅します。」

ダル「加賀パイセン、マジパネェっす」
352 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/08/28(木) 02:31:39.63 ID:X9ZN7O1wO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「うわぁ…すごい品揃えと量ね…」

岡部「ここは朝食もこんなに豪華なのか」

天龍「和洋中全部あるぜ…」

加賀「及第点です。」

赤城「いいですね…」

長門「楽しみね」

高雄「早く食べよーっ!」

金剛「Let's have a party!!」

ダル「猛者が昂ってるお」

響「朝からテンションが高い…」

神通「でも動物園行くのでしたら私達もしっかり食べないといけませんね…」

川内「動物園行くの!?それなら頑張らないとね!」

木曾「だな。っていってもあいつら程食ったら腹壊すけどよ。」

北上「注文してきたよー。ここから90分だってさ」

赤城「制限時間は90分。」

加賀「お腹の減り具合は完璧。」

長門「体調も完璧…よね」

高雄「テンションだって十分。」

金剛「いざ、第二の戦場へ。」

岡部「朝食、食べ放題スタートだ!全員、跡形なく食い尽くせ!」

「「了解!!」」

ダダダダ

長門「加賀さん!ピザ系を頼むわ!」

加賀「えぇ!和食オカズ系は頼みました!」

響「しまった!スープが熱くて二つしか持てない!」

大井「任せて!おぼんを使えばいけるわよ!」

ダル「…この謎連携はなんぞ」

岡部「欲の前では理性も感情も意味を成さないという事だな」

高雄「うっへっへっへっへぇ!ご飯だぁ!ご飯が沢山だぁ!」

ダル「保有スキル、食欲狂化」

岡部「ランクはEXか」

ダル「ただし食欲を止める事は不可能」

岡部「おいなんだそれ、誰か黄金律スキル呼んでこい」

ダル「それができたら資源富豪だお…」

長門「ちょっと!あんた達も食べなさい!」

加賀「早く!」

岡部「あー、そうだな。今行く。」

ダル「上手く手を抜かないと殺されそうだお」

加賀「さぁ早く!」
353 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/08/28(木) 02:32:15.21 ID:X9ZN7O1wO
今日はここまでに。
少なくて申し訳ありません…
では次回!
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/08/30(土) 23:43:36.54 ID:lip6FDsoO
エル・プサイ・コンガリィ…

では、投下行きます!
355 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/30(土) 23:58:23.55 ID:lip6FDsoO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カッカッカッカッ…

ダル「し…死ぬお…」ゲッフ

岡部「フハハ…俺の胃にはブラックホールがあるのだぞ…この程度でッ!」

ダル「提督氏が言うとカーベィの設定すら中二病になる件」

響「一番デザートが美味しかった」

北上「でもどれも美味しかったよね〜!」

響「あぁ、そう思う。」

北上「明日も楽しみだね!」

金剛「そもそもあの四人は味を楽しんでるんデスカネ…」

ダル「ないお」

岡部「ないな」

五八「ないでち」

響「ないね」

神通「ないですね」

北上「そりゃないよ」

大井「ある訳がないわ」

川内「あったらすごい」

天龍「味覚とか衰退したんじゃね?」

木曾「舌がねぇとか?」

龍田「いいえ、脳と胃に穴ができてるのよ?」

金剛「最後らへんは人体構造の欠陥になってマース…」

岡部「だがそれでもおかしくはないな…見ろ、皿が山になってきたぞ…」
356 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/31(日) 00:01:57.01 ID:IU/dmupFO

ダル「高雄氏と赤城氏、苦しそうじゃね?」

岡部「心配するな、準備はしてある。」

高赤「限…界……」ドサ

ダル「あっ、高雄氏と赤城氏倒れたお!」

岡部「よし!救護T班U班!布団へ!」

北大「了解!」

響金「了解!」

長門「ビックセブンの誇り…」ドサッ…
加賀「一航戦の誇り…」ドサッ…

ダル「長門氏、加賀氏も同時にダウン!」

岡部「救護V班W班!」

川神「了解!」

木五「了解!」

ダル「やっぱり昨日の夜戦で長く生き残っていた分だけ食べてるお…」

岡部「ん?何か言ったか?」

ダル「気のせいだお」
357 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/31(日) 00:09:41.80 ID:IU/dmupFO

コック「勝った!勝ったぞ!!ついに勝ったんだ!!」

ダル「厨房が歓喜している件について」

北上「そりゃあ昨日、あんだけ食べたらねぇ…」

天龍「しかも夜中に食材をわざわざ買ってきたみてぇじゃん」

龍田「なら当然歓喜するわねぇ…」

加賀「とても良い朝食でした。それでは早く動物園へ行きましょ…うっぷ…」

長門「あれ?加賀さん吐きそうになってるわよ?
ふふふ…まだまだなのは加賀さんだったよ…うぇっぷ…」

岡部「お前達何やってるんだ」

高雄「たかおも…お布団…横になって…くる…」

ダル「というか赤城氏は?」

響「赤城さんはトイレに行ったよ。青ざめながら。」

ウッ……オrrrrr

岡部「……なぁお前達って兵器なんだよな」

神通「一応そうですが…」

岡部「腹は壊すのか?」

神通「基本は人ですから…」

北上「とにかく悪いのは食べ過ぎた人でしょ?なら罰が当たったんじゃないの?」

金剛「まっ、それもそうデスネー。ちなみに私はセーブしマシタヨ!」

ダル「セーブしてお皿15枚分とか意味不杉ワロエナイ」
358 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/31(日) 00:14:58.01 ID:IU/dmupFO

岡部「ダル、時刻は?」

ダル「そろそろ昼前だお」

響「そういえば人気だから結構混むんだったね」

高雄「じゃあもう人がいっぱいだねー!」

岡部「あぁ、そうなるな…
って高雄!お前はなぜピンピンしているんだ!?」

神通「いつの間に布団から抜け出したんですか!?」

高雄「う〜ん…?お布団でゴロゴロしてたら直っちゃった!」

加賀「高雄さん…恐ろしい子…」

長門「でも戦艦レベルに燃費が悪い重巡って…一体…」

高雄「二人とも行かないの?」

長門「ちょっと…待ってて…」

高雄「加賀ちゃんは自分から提案するほど楽しみにしてたのに…」

加賀「朝食が美味しそうで…つい食べてしまいました。
…ん?何故それを知っているのですか!?」

響「ここで赤城さんがいなくてよかったね」

北上「いても気づかないって。あの人、加賀さんの事となるとなんか鈍いし」

岡部「はぁ…仕方ない。具合が良くなるまで出発は待とう」

加賀「申し訳ありません」

長門「響ちゃんのためにもなんとしても…!!」

響「私は平気だよ。」

長門「あぁ…なんて有難いお言葉…」

ダル「長門氏ロリコン度が上がってるお」

川内「じゃあ私ももう一眠りしようかな…夜戦に備えて…」

大井「明日もやるの?」

川内「もちろん!」

北上「うげー…私パスー」

大井「流石に明日は寝たいわね…」

神通「姉さん…また引かれてますよ…」

川内「あれ?そう?」

岡部「なんでなのか知らんが全員疲れている事だし、しばらく各自で休憩だ!」

「「はーい」」

岡部「あとダル、飲み物買いに行くのを手伝ってくれ。
この大人数分を一人では持てん」

ダル「おk」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
359 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/08/31(日) 00:25:28.17 ID:IU/dmupFO

??「ここか…大きな所だなぁ…本当に遠かった…」

??「でも僕もやっと戻ってこれたよ…」

??「神通さんや川内さん、みんなも先に行ってしまったし…」

??「待っていて…」

??「…って部屋がわからないんだった」

??「うん…?地面はここまで近かったっけ…?」

??「僕は…どうかしてしまったのかな…」

??「あれ…世界が…回ってる…」

トサッ…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
360 : ◆82SlMR8Rgs :2014/08/31(日) 00:26:13.16 ID:IU/dmupFO
投下終了です、では次回!
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga oreo]:2014/09/01(月) 23:08:52.54 ID:ugdBz76d0
もがみん?
362 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/06(土) 19:27:57.47 ID:PC2+/Wk3O
投下いきます
363 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 19:30:21.57 ID:PC2+/Wk3O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ダル「自販機がロビーと浴場にしかないのはちょい不便だお…」

岡部「だが自販機って意外と金かかるらしいぞ」

ダル「マジで?つーことは鎮守府前の自販機も危ういか…」

岡部「それについては問題ない。
確か赤城が腹の減りを満たすためにがっぷがっぷ飲んでいる。
赤城の懐が暖かいうちは平気だろうな」

ダル「赤城氏そこでも食欲とか…そこにシビれるあこがれるゥ!
…ま、今回はそのせいで倒れたわけだが」

岡部「そうだな、まさか倒れるとはな」

ダル「体調が良ければ無限に食べれるんじゃね?」

岡部「よせ!本当にそうだったらどうする…
…ってダル!あそこを見ろ!少女が倒れているぞ!?」

ダル「これは突然現れた謎の美少女を介抱し
そこからお礼という名目でイチャラブ展開のフラグキター!!
…あれ?あれは時雨氏じゃん…なんであんなところで倒れてるん?」

岡部「知っているのか!?」

ダル「あの子もうちの艦娘だお」

岡部「なんだと!?」

ダル「とりま意識があるか調べようず」

岡部「だな。
おーい!大丈夫か!生きているか!?」ユッサユッサ

ダル「生きてるかはおかしいだろJK」

??「ん…?あ…提督…ただいま…」

岡部「ただいまではないだろう!何があった!?機関にやられたか!」

??「機関…?あ、そうか…夢か…」

岡部「夢じゃない!どうした?疲れているのか!?」

??「あぁ…うん。少し疲れた…」

岡部「そうか!なら…目を閉じて体を楽にして…それから…」

ダル「俺に体を預けろ、だろ」キリッ

岡部「フッ…フザケルナッ!」

??「ふふ…なら僕は…提督に会えた事だし…寝ると…しよう…かなぁ…」コクッ

スー…スー…

岡部「寝た…のか?」

ダル「みたいだお」

岡部「ならば部屋まで運ぶか…」

ダル「艤装は外さないと重くて運べないお」

岡部「はぁ…こんな時に限って俺とお前しかいないとはな…」

ダル「まぁ他は全員休憩中だし」

岡部「仕方ない、さっさと運ぶか!」
364 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 19:31:37.49 ID:PC2+/Wk3O

ダル「じゃあ僕は時雨たん抱っこ担当でオナシャス」

岡部「却下だな!艤装は後で回収するとして俺が時雨を運ぶ!」

ダル「ずるいお!僕も時雨たん抱っこしたいお!」

岡部「フゥーハハハッ!マッドサイエンティストにそのような愚劣な思考はない!
俺はコイツを使い世界を混沌に陥れる極秘実験を行うのだ!
実験に必要…ただそれだけだからな!!」

ダル「提督氏マジツンデレ」ボソ

岡部「フゥーッハッハッハッ!行くぞスーパーハカー!ふんっ!」

ダル「スーパーハッカーな。あと肩で担ぐのはどうかと思う」

??「肩…痛い…」ウトウト

岡部「知るか!」ズカズカ

ダル「これ後ろから見たら誘拐現場だお…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
365 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 19:39:15.60 ID:PC2+/Wk3O

サー…

岡部「帰ったぞ!」

長門「岡部…おかえ…ゔぇぇっ」

岡部「無理に喋るな気持ち悪い」

高雄「あーっ!時雨ちゃん!」

長門「なぁ…んだとぉ…!?」ピクッ

龍田「黙ってさっさと寝てくれるかしら?」グイ

長門「むごむごっ…むむー!」

岡部「コイツの顔がげっそりしているんだが…」

響「こっちの空いてる布団に寝かせよう」

岡部「助かる。…よっと」ドサ

時雨「ふかふか…」

岡部「む、顔色が早速良くなったな」

ダル「顔がげっそりしてたのは提督氏の担ぎ方も関係している模様」

大井「全くよ。肩に担いで運ぶって…」

岡部「英国紳士のエスコートだ。そんな事もわからないとはな。」

ダル「変態紳士としては襲いかかるのが正解だお。
疲れきったロリを身包み剥いでその小さな胸をそっと撫で」

岡部「黙れ変態紳士!」

響「時雨…死体のような眠り方だね…」

岡部「全くだ…旅行のはずがなんだ?この死屍累々は。また死体が一つ増えたぞ」
366 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 19:56:09.86 ID:PC2+/Wk3O

川内「あれ?もしや私のせいだったりする?」

木曾「でも案はもっと前に出てただろ?」

金剛「そうデスネー…みんな悪いって事デース!」

神通「でも最終的な決定は…お風呂の時に私がやりたいと…強引に…ごめんなさい…」

岡部「何故お前が謝る。悪いのは食べ過ぎたコイツらだろう?」

神通「あ…そうでしたね。実はお話ししていない事がありまして…」

岡部「なんだ?」

神通「夜戦を…枕投げ…カクカクシカジカ…」

岡部「つまり睡眠不足と食べ過ぎでああなった、という事か。やはり馬鹿だな!」

神通「ま、まぁ美味しかったですし…
それでですね、結局姉さんが一人勝ちしまして…」

川内「私は乱入してルール違反だから勝敗には関われないけどね」

岡部「そうか、川内が勝ったのか。まさかあの夢の中のニンジャは…」

川内「ちょっと待ってて!」

ダル「ニンジャナンデとか言ってる提督氏は最高でした。もちろんネタで。」

岡部「…ニンジャナンデ、と俺が本当に言った?いや…そんな馬鹿な…」

ダル「言ってたお」

岡部「クッ…機関め!俺の声を使いそのような無様な音声を流すとは…
俺がそんな事を言うはずはないだろう!!フハハ!」

川内「橋田さーん…入っていい?」ボソ

ダル「いいおー。REC」
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/09/06(土) 19:57:30.18 ID:JhyZrqyJ0
文句垂れたい気持ちもわかるけど
そうやってここに書き込んで荒らしの片棒担ぐのはおやめになって
なんなら↓をNGワード登録しとくといいざんす

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409906850/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404364419/
変な艦これ劇場
368 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 19:59:56.97 ID:PC2+/Wk3O

川内「じゃーん!」

スゴイ級ニンジャのアトモスフィアがアドミラル・オカベを再び恐怖に突き落とす!
二度目とは言え、NRSを克服することはモータルには不可能だった。

岡部「ニンジャ!?ニンジャナンデ!!?」

神通「ごめんなさいっ!」

ボフンッ

ジンツウ=サンのカラテイアイドーが炸裂!
奥ゆかしいマクラはアドミラル・オカベの気を一瞬失わせた。

神通「力は抜いたつもりですが…」

北上「ほら、起きて起きてー」

岡部「…ハッ!俺は何を!?」

川内「言ってたでしょ?」

岡部「確かにそんな気が…な…なんということだ…」

長門「橋田ぁ…その録画テープ…貰うわよ…!」プルプル

北上「はーいこっちも寝た寝た」

大井「早く治さないとここに泊まるだけの旅行になるわよ」

川内「そんなわけで!私こそがヤセン・ニンジャです!」ビシッ

岡部「………」

川内「こっち向いてよ!」

岡部「……ニンジャは…まぁ…さて置きだな。
このままだと到着が昼過ぎになるんだが…それでも行くか?」

加賀「行きます!」

高雄「あー!まだ立っちゃダメなのです!お腹壊しちゃうよぉ!」

加賀「問題ありません。」

金剛「Oh!加賀さんは復活デスネー!」

赤城「私もそろそろ問題ないかと。」

ダル「恐るべし一航戦」
369 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 20:02:40.82 ID:PC2+/Wk3O

長門「うぅ…なら私も行くわ…」

響「長門さん、時雨がまだ寝ている。一緒に少し休むといい」

長門「なら一緒に休ませていただきます」ゴロゴロ

高雄「もーっ!移動したらダメなのです!」グイ

長門「あぁ…目の前に時雨ちゃんがいるのに…」

響「当たり前だが一緒に休む、とはそういう事じゃない」

長門「そ、そうよね!にしても眠い…」

岡部「時雨とやらが起きるまではここで待つしかないな」
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2014/09/06(土) 20:03:07.89 ID:JhyZrqyJ0
文句垂れたい気持ちもわかるけど
そうやってここに書き込んで荒らしの片棒担ぐのはおやめになって
なんなら↓をNGワード登録しとくといいざんす

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409906850/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404364419/
変な艦これ劇場
371 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 20:22:35.87 ID:a/yacbCX0

ダル「斯くなる上はバケツ&アイスも…」

岡部「バケツ?アイス?」

ダル「あれ?提督氏知らなかったん?」

岡部「聞いたことが無いんだが…おい長門」

長門「それについては…まだ話し…」パタ

ダル「長門氏はログアウトしますた」

岡部「寝落ちか…」

響「代わりに私が説明しよう。
バケツっていうのは傷の修復を早める特効薬のような物だよ。」

岡部「つまり薬か?」

響「似ているような…似ていないような…まぁ薬だと思って構わないだろう。
バケツというのは大本営からの支給がバケツに入っているからなんだ」

岡部「なるほどな…にしてもバケツで支給とは謎だな」

五八「提督、そこは突っ込んじゃダメでち」

響「それからアイスというのは簡単に言うとご褒美だな。
私たちとて機械じゃない。士気もあるんだ。
だから士気を高めるためにアイス等のお菓子を配ったりするんだよ。」

岡部「アイスでいいのか?」

響「アイスでいいんだ。好きな人は士気も大分上がるよ、私も含め。」

岡部「アイス好きなあたりは子供らしいな」

響「え?あぁ…なら普段は子供らしくないのか…
それとちなみに、長門さんと加賀さんもアイスが好ふべっ!」

加賀「なんでもないそうです。」

ダル「特に理由のない暴力が響たんを襲う!」

響「しまった…これは禁句だっ…た……」
372 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 20:23:06.51 ID:a/yacbCX0

加賀「続きは私が。
アイス等のお菓子は補給艦の間宮さんが各鎮守府に配達しています。
間宮さんは多くの鎮守府を一人で受け持っているので
通称間宮チケットと呼ばれる物がないと大本営が派遣命令を出しません。」

岡部「だから鎮守府にいなかったのだな…
だが加賀よ、クローンができるならば間宮のクローン体は生み出せんのか?」

加賀「できる事にはできますが…
間宮さんが何人いても配給可能なお菓子は一定量です。
そして貿易ルートが絶たれた今、その一定量はかなり少ない。
故に間宮さんは多く存在しない…艦娘の中では異色の存在と言えます。」

岡部「なるほどな…」

ダル「間宮チケットを使うと
リヤカーを颯爽と引きながらやって来る汗をかいた間宮さんを拝めるお。
エプロンに巨乳に汗だくとか最高です本当にありがとうございます」

岡部「変態紳士はとりあえず黙っておけ」

加賀「それとアイスは提督が自費で買うことも可能です。
間宮さんのお菓子は品質が高いので士気向上も大きいですが
市販の物となると効果は限られます。」

川内「よし、説明は終わったよね?
それでね、提督!さっきの話には続きがあるんだよね!」

岡部「む…さっきの話というと…」

川内「夜戦だよ夜戦!
夜戦を勝利した班は提督からのアイスがあるんだよ!もちろん奢り!」

岡部「俺が?奢り?そんな無様な事をするものか!」
373 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 20:25:31.42 ID:a/yacbCX0

「「「は?」」」

岡部「……なんだ全員揃ってその重圧は。お、俺は屈しないぞ!?」

響「神通さん、艤装を少し借りる。」ガチャ

岡部「こっちに向けるな!わかったわかった!奢る!」

大井「もちろん提督の自費よ?」

岡部「あぁ、本部からのお金もあるしな。幾らでも…恐らく幾らでも奢ってやろう」

大井「そうじゃなくて提督の自由に使えるお金を使うのよ」

岡部「は!?お金があるというのに何故…」

龍田「うふふ…文句があるのかしらぁ?」

岡部「ま…まぁいいだろう」

北上「それじゃ、いいね?」

岡部「……ぐっ…しかし…」

龍田「返事に無駄口はいらないわよぉ?」

岡部「はいぃっ!俺のお金で払わせて頂きます!」

( (やっぱり提督はチョロいな) )
374 : ◆82SlMR8Rgs :2014/09/06(土) 20:26:28.05 ID:a/yacbCX0
一旦ストップします…
375 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 21:14:02.62 ID:a/yacbCX0

時雨「…う…ぅ?」ムクッ

長門「時雨ちゃんが起きたわよ!」

岡部「大丈夫か?」

時雨「あ…提督…!また会えた…良かった…」

岡部「話はできそうか?」

時雨「頭が痛い、かなぁ…」

岡部「なら休んでいろ。また後で話を聞く」

時雨「平気だよ。もう随分寝たしね」

響「いや、そんなに長くは寝ていない。大丈夫…なのか?」

時雨「あはは…問題ないさ。ほらっ、この通り!」

長門「ほぼ無い力こぶを自慢気に見せるのはもう本当にすごい可愛いけど
何の証明にもなっていないわよ」

北上「でもどうにか元気っぽいねー」

大井「本人が行けると言うのなら行くべきよ」

神通「そうですね…意見は尊重するべきかと…」
376 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/09/06(土) 21:14:44.10 ID:a/yacbCX0

岡部「フハハハ!時雨の事など知った事か!
俺が今、独断で決めたから出発する。それだけだ!」

長門「そうね。それじゃ、行きますか!」
377 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/06(土) 21:15:46.63 ID:a/yacbCX0
今回分終了です。
途切れ途切れですみません…
また次回!
378 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/08(月) 03:22:36.18 ID:9awlzaF8O
移動中にひたすらグダグダする話の投稿
379 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:33:54.00 ID:9awlzaF8O

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カタン…カタン…

時雨「僕は白露型駆逐艦2番艦の時雨だよ。
幸運艦なんて言われるけど…まぁ実際は…さ。
誰もが忘れても、僕だけはずっと覚えているから。
だから、提督には今度こそ僕の事をしっかりと覚えていて欲しいね!」

岡部「フハハハ!機関の記憶操作に一瞬掛かっただけだ。
機関が日に日に勢力を拡大している証拠だな…
とにかく時雨、ありがとう。」

時雨「感謝されるほどの事でもないさ」

長門「感謝しなさい」

岡部「何故お前が言う!?」

時雨「それで提督、悪いけどやはりまだ眠いんだ…寝てもいいかな?」

岡部「構わんが着いたら起きろよ?」

時雨「もちろん。寝起きはいいつもりだよ」

岡部「北上、毛布を出してやれ」

北上「はいはいっと」

時雨「ありがとう。それじゃあ…おや…す…」

岡部「どうした?」

北上「寝たよ。早くもね。」

ダル「のび夫くんレベルだお」

長門「駆逐艦ってなんでこんなに可愛いのかしら…」

岡部「駆逐艦か…そういえばダル、響は酔わないのか?」

ダル「酔い止めもあるらしいけどあんま効かなかったから睡眠薬を飲んだらしいお」

大井「時雨さんの横でぐっすり寝てるわよ」

岡部「そうか、ならばいいんだ。またあんな事になっては堪らないからな」

長門「はぁ…時雨ちゃんと背中合わせの席にするんじゃなかった…」

ダル「まぁ真ん中が通路の四列で前後向かい合わせだし、成り行きの結果だから仕方ないお」

長門「後で後ろ覗こう…」

岡部「俺の隣だぞ?喜ぶべきだろう」

長門「誰があんたの横で喜ぶか!」

ダル (といいつつ提督氏の隣をキープしてガッツポーズしてた長門氏はツンデレ可愛い)
380 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:36:28.42 ID:9awlzaF8O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

川内「ねぇねぇ金剛さん、髪のびた?」

金剛「あー…そうデスネー…少し前髪が邪魔になってきた気がしマス…」

神通「姉さん、自分が切るとか言い出してはいけませんよ…?」

金剛「是非遠慮願いマス」

川内「なんでなんで?」

神通「え…」

川内「だって私、髪切るの上手いじゃん」

神通 (いままで言えませんでしたが、姉さんは下手ですよ…
この際、金剛さんが言ってくれれば…)

金剛(まさかまだ気付いてナイなんて…早く神通さんが言ってくれれば…)

神通「い、いえ!ほら…えと…
行きつけの美容院にしばらく行かないと少し気まずいとかあるじゃないですか!
だから…その…やっぱり…金剛さんの意思を尊重して…」

金剛「あ、よくわかりマシタネー!実はそうなんデース!」

川内「なるほど!そこまで考えてるとは…流石は神通だね…」

北上「川内もある意味流石だけどねー」

川内「夜戦で?」

北上「じゃなくてー。すぐ夜戦の話する…」

大井「私達だって夜戦でも活躍するわよ」

川内「へぇ…私の夜戦における戦闘力を舐めているみたいだね…」

金剛「ホラ!ピリピリしないでクダサイ!」

大井「川内しかピリピリしてないわよ…」
381 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:37:32.73 ID:9awlzaF8O

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

加賀「赤城さん…食べて寝てまた寝て…全く…」

赤城 メシテロヤメテー…ゴニョゴニョ…

加賀「でも…膝枕も悪くない気がしてきました…」

加賀「電車旅も…悪くないですね…」ボーッ

加賀「まぁ、足は痛いですが」
382 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:39:32.23 ID:9awlzaF8O

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

龍田「天龍ちゃん?」

天龍「ん?どうした龍田」

龍田「ご飯粒付いてるわよ?」

天龍「マジかよ!」

龍田「あーんっ」ペロ

天龍「ななななんっ!?なんだよどうしたんだよ!」

龍田「何でもないわよ〜
でも最近、色々あってゆっくりできなかったじゃない?
だから友情の再確認してみたの」

天龍「そっ…そうだよな!うんうん!でも今度からは別の方法がいいなって、よ…」

五八「木曾さん…」

木曾「コイツらは…まぁ言ってやるな。全員呆れて言わないだけだからな。
楽しいならいいんじゃねぇの?」

五八 (木曾さんもご飯粒付いてるなんて言えないでち)

木曾 (いつゴーヤにご飯粒付いてるって言おうか)

龍田 (二人も舐めとっちゃおうかしらぁ…)
383 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:41:40.25 ID:9awlzaF8O
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カタンカタン

響 スー…スー…

時雨 スー…スー…

ダル「ロリ二人がすぐ隣で寝ている…
しかも肩を寄せ合いながら…キマシタワー…」スタンダップ

岡部「椅子変わるか?真後ろだし見やすいが」

ダル「ロリの神々しさはこれしきの距離では廃れないお」

川内「なんかいい眺めだね」

長門「なんかいい眺め?これは絶景と言うのよ」

岡部「おい、ロリコンが増えてるぞ」

川内「違うって、ただ駆逐艦が好きなだけだって」

長門「そして私はロリコンじゃない」

ダル「僕はロリコンだお!」

長門「黙れHENTAI。自然な流れでロリコン宣言すんな」

北上「結局三人ともロリコンだよねー。ね、大井っち」

大井 スー…スー…

北上「って大井っちも寝てた!?しかも可愛い!!撫でたい!」

ダル「タ…タマリマセンワー!」

木曾「オイ…なんだこの変な集団は」

天龍「本当だよな!意味わかんねぇ…なぁ龍田!」

龍田「天龍ちゃん、ブーメランよそれ」

ダル「マジで空気が百合」
384 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/08(月) 03:44:05.06 ID:9awlzaF8O

岡部「そうだ…加賀!」

加賀「はい、なんでしょうか?」

岡部「よし…到着予定はいつ頃だ!」

加賀「あと二十分です」

赤城 コノ…ニクマン…イイカタサデス…

加賀「あの…それは…胸…きゃっ…」

ダル「おふっ…本当にありがとうございます!」

岡部「お前らもか!!
もしもし、俺だ…あぁそうだ…何!?機関のエージェントが既に車内に!?
やはり奴らか…仕方ない、能力を使用する…そうするしかないだろう…
よし…通信を終了する…エル・プサイ・コングルゥ」

ソロソロトウチャクダオ

長門「わかってるとは思うけどその無線、せいぜい50mしか通じないわよ?」

プシュー…

385 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/09/08(月) 03:44:39.04 ID:9awlzaF8O
岡部「フゥーハハハハッ!俺がそんな物を使うとでも思ったか!」

ヒビキチャン!シグレチャン!イクヨー!

長門「だってそれ持ってきた物だし、そもそも電池抜いてあるから動作しないのよ」

アリガトウ…ヒビキ…ツイタヨ!

岡部「お…俺の指紋を認証しバッテリー動作になるんだ…問題ない…」

ヨワズニスンダ…

長門「それは持ち運びを重視した結果、バッテリーを積むスペースはない、ハイ論破」

ジンツー!イコー!

岡部「さっきから五月蝿いぞ!ロリコンビックセブンながもん!!」

マッテクダサーイ!

長門「論破された瞬間それね…負け犬の遠吠えって知ってる?」

コノシャベリカタ…ワタシノキャラガ…ウスマリマース…

岡部「負け犬の遠吠え?お前の事か?」

ミンナキター?

長門「私のどこが負け犬よ」

オオイッチ!フタリガ マダ ナカダッタ!

岡部「胸部装甲」

ヨンデキテー

長門「氏ね!!」

リョーカイー

北上「イチャイチャするのはいいけどもう着いたよ!」

岡長「「誰がイチャイチャしてるだと!?」」

北上「おぉーピッタリ」

大井「北上さん、まだ?」

北上「今呼んだ所。」

長門「…ほら、行くわよ岡部」

岡部「フン、言われなくとも行く」

長門「気付かなかった癖に」

岡部「どの口が言うんだかな」

ダル「そこのリア充早く降りろし!」

長門「誰がリア充だ!」

プシュー…
386 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/08(月) 03:46:06.50 ID:9awlzaF8O
出番の偏りは無いようにしていますが何かあったらどうぞ!
では次回!
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/09/08(月) 16:12:40.93 ID:LFW7ZoXGO
皆さんどうも!今回紹介するオススメのSSはこちらです!!


闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409244833/

文句がありましたら上記のスレの>>1へどうぞ!!
皆さんのこと、お待ちしております!!

闇条「待ってるぜ!」

フレンダ「待ってるって訳よ!」

それではまた会いましょう!
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/09/16(火) 23:09:07.45 ID:F4CRIxhpO
少し投下します
389 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/16(火) 23:12:37.80 ID:F4CRIxhpO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「全員、集まれ!」

金剛「降り忘れてたのに、やたら堂々としてマース」

木曾「それでこそ俺達の司令官だろ?」

五八「なんか少し違うと思うけどなぁ…」

岡部「最寄りの駅に着いたわけなんだが、見ての通り既に人がちらほら見える」

高雄「あれれ?ここって動物園から結構離れてたよ?」

岡部「そう、その通り。よって動物園内部はより多くの人が予想される。
そこで、さっき聞いた枕投げを参考に班別行動を取る!」

長門「動物園で班別行動って、中学生の修学旅行みたいなんだけど」

岡部「うるさいぞ、胸部装甲が中学生レベルな分際で」

長門「うっさいわよ!思考が中学生の癖に!」

ダル「中学生カップル乙!!」

長門「黙れ!!」

龍田「班はまた三つかしらぁ?」

岡部「多すぎず少なすぎず、と考えるとやはりそうなるな。
今いるのが17人だから、6人・6人・5人の班を作るんだが……」

ダル「そこでこれの出番だお。
番号を書いたノートの切れ端を15枚用意しますた」

赤城「それをクジにするんですね」

響「私のバックに入れていた手帳が切られていたのは、そういう事か」

川内「へぇ…」ジッ

長門「ほぅ…」ジッ

ダル「僕は悪くないお!?」

響「いや、そのくらいは構わないさ」

岡部「落書き帳も入っていたが、あの内容はどうかと思うぞ」

響「へっ!?……あれは、その、だな」
390 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/16(火) 23:18:37.91 ID:F4CRIxhpO

岡部「あとこのクジなんだが俺は1、ダルが2の班として計算してある」

加賀「なるほど、だから15枚なのですか」

岡部「そういうことだ。では、もう班が決まっている俺が公平にクジを混ぜるぞ!」

岡部「レベレーション・ジャッジ!」ブァサッ

長門「なんて無駄な…」

クシャクシャ…

岡部「よし!全員一つずつ取れ!」
391 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/09/16(火) 23:28:52.64 ID:F4CRIxhpO

「………………」

岡部「中身を確認し次第、各班で集まってくれ」

岡部「…うむ。では、結果発表といこう」

岡部「まずは俺の班!狂気のマッドサイエンティストゥッ、鳳凰院凶真!」

長門「だから違うと何度言えばわかる」

岡部「ロリコンビックセブンながもん!お前も俺の班だぞ?口には気をつけろよ?」

長門「なんであんたのご機嫌伺わなくちゃいけないのよ!」

岡部「そして高雄!」

高雄「トゥットゥルー♪オカリンとまた一緒だねー!
えっと…そうそう。これも運命石の扉の選択だっ!……えへへー」ニヨニヨ

岡部「ニヨニヨするな!次!神通!」

神通「楽しみましょうね!提督と一緒…やりました…」

岡部「次、時雨だ!」

時雨「楽しみだね!僕は出来ればペンギンコーナ…
…!あ、いや、今のは聞こえなかった事にして」

ロリコン's (可愛い!!!)

岡部「最後に赤城!」

赤城「動物ですか…流石に気分が高揚します」

神通「た…食べませんよ…?」

岡部「俺の班は以上!」
392 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/09/16(火) 23:30:19.05 ID:F4CRIxhpO

ダル「僕の班は…
金剛氏、北上氏、大井氏、木曾氏、ゴーヤ氏だお」

北上「あ、さっきみたいなのないんだね」

木曾「正直、なんたらジャッジのあたりから長ぇなと思ってた」

岡部「フッ…俺の高速詠唱についてこれなかったようだな」

高雄「でもね…たかおも意味がわかんなかったのです…」

長門「意味わかんないのは岡部だから問題ないわ」

岡部「この程度もわからんとはまだまだ鍛錬が足りないな!」

長門「鍛錬とか関係ないわよ」

ダル「えー、最後の班は…」

岡部「あとはその他だ!」

天龍「ひっでぇ!!オイ提督!そりゃねぇだろ!?」

加賀「頭にきました」

龍田「まぁまぁ、長くならないしいいんじゃないかしら?」

川内「夜戦じゃないしどっちでもいいよ」

響「…あぁ、すまないが今はそれどころではないんだ、うん、まぁ」
393 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/16(火) 23:32:32.00 ID:F4CRIxhpO

長門「なら、見終わった後の集合はどうするの?」

加賀「閉園時間がヒトゴーマルマル。
よってヒトゴーサンマルにここで集合はどうでしょうか」

岡部「何だそれは」

加賀「…はい?」

ダル「時間の言い方だと思われ」

赤城「なるほど…説明いたしますね。
軍では聞き間違いを防ぐために
ヒト、フタ、サン、ヨン、ゴー、ロク、ナナ、ハチ、キュウ、マルと数字を読むんですよ。
それから、時間の言い方は基本的に一日二十四時です」

岡部「ふむ、ではヒトゴーサンマルにここで集合だ!」

長門「早速使うあたり気に入ったのね」

岡部「何を言う…俺が合わせてやったんだ。感謝するんだな!」

長門「みんなー行きましょー」

「「はーい」」

岡部「ウェイウェイウェイ!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
394 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/16(火) 23:33:05.37 ID:F4CRIxhpO
今回はここまでに
遅筆で申し訳ないです
395 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/09/30(火) 02:38:26.71 ID:iFTFzcWE0
かなり遅れましたが投下します
396 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/30(火) 02:43:06.76 ID:iFTFzcWE0

ダル「入口までは全員一緒だし、まだ班の意味はなかったわけだが」

岡部「というか人が多くて班に分かれるのも大変そうだな」

赤城「中はもう少し空いているそうですよ。
ここはチケットを買う人の列だと思われますね」

受付「チケット売り場こちらでーす!整列してください!」

長門「その通りみたいね。にしても結構な列…入るのにも時間かかりそう…」

岡部「フハハハ…案ずるな!これを見るがいい!」ドン

高雄「おぉーっ!すごいよオカリン!ところでそれ何?」

神通「わからずに驚いたんですか…」

ダル「高雄氏はノリいいし提督氏と付き合い長いだけあるお」

岡部「これはだな、あるルートより入手した最高機密のICカードだ…!!
人数分入手するのにも機関のエージェントがしつこく邪魔をしてきたからな…
最終手 長門「はいはいわろすわろす」…」

長門「で、それは何?」

岡部「クッ…貴様のようなのに話してたまるかっ!」

ダル「優先入場券とか言うらしいお。なおICではなくただの厚紙の模様」

岡部「ダル!貴様も裏切るのか!!」

ダル「裏切りとか大袈裟だろJK」

加賀「それも本部の支給ですか」

ダル「おう」

岡部「あと、これをどこに渡せばいいのかわからん」

長門「そこは調べてないの!?」

ダル「まぁ提督氏は残念なイケメンだし仕方ない」

長門「この老け顔がイケメンとかあり得ない。
…こ…個人的には…別に…嫌いな訳ではないんだが」ボソボソ

受付「老け顔の長身白衣…老け顔の長身白衣…あっ、もしかして軍の方々ですか?」

ダル「そうだお」

受付「やっと見つけました…チケットを拝見させていただきます」

岡部「おい貴様、今老け顔と長身と白衣で俺を見つけただろ!」

受付「気のせいですよ…っと。はい、確認取れました。
ではこちらの裏口からお入りください」

岡部「聞いているのか!?」

受付「それから、色々と事情があるのであまり目立たないで下さいね。
もしもの事があるといけませんから」

岡部「事情だと?クハハ…あぁ…機関に狙われているのだな…わかっている…
ここすらも闇の手に落ちてしまうのか…機関め…!」

ダル「提督氏簡単だわー」

赤城「先程まで相手にしてくれなかったせいか楽しそうですね」

加賀「はしゃぎすぎて迷子にならなければいいのだけれど」

397 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/09/30(火) 02:54:17.99 ID:iFTFzcWE0

ヒソヒソ…ザワザワ…

ダル「並んでる人が皆こっち見てるお」

神通「なんだかいい気持ちでは…ありませんね…」

高雄「そうだねぇ…ごめんなさい…」

長門「そりゃあ傍から見れば、うるさい老け顔が列無視して抜かしてるだけだものね」

岡部「フッ…これも運命石の扉の選択という事だ。
並んでいる庶民には悪いが、こんな所で遠慮するようでは
ラグナロックに際した時、生き残る事が出来んぞ?」

長門「またすぐ調子に乗る…」

岡部「それと俺は老け顔じゃない」

ダル「いやどっちかっつーと老け顔だし諦めろ」

岡部「お前までそっち側につくのか!」

川内「言われてみれば提督って老け顔かも…」

天龍「ブッハハハ!散々老け顔って言われてるぜ!」

加賀「いい加減にしてください。目立ち過ぎです」

天龍「あ…いや、ごめん」

加賀「ひとまずわかればいいです」

天龍 (なんで俺が言った直後のタイミングなんだよ…)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
398 : ◆82SlMR8Rgs :2014/09/30(火) 03:09:10.60 ID:iFTFzcWE0

響「ようやく入れた…」

五八「でも少し歩いたのに人しか見えないよ…動物はどこでち…」

赤城「ここでは展示される動物の種類ごとに建物が分かれているそうですね」

木曾「なるほど、あの建物がそれってわけだな」

五八「身長低くて見えない……」
 
木曾「おんぶでもするか?」

五八「そうじゃないの!!」

木曾「ハハハ!まぁ小さいのも可愛くていいと思うぜ?」

ダル「木曾氏マジイケメンだわー」

長門「小さい方が可愛いわよね、うん」

岡部「ロリコン戦艦は黙っていろ」

長門「ロリコンじゃないと言っとろうが!」

岡部「周りの家族連れが一斉に振り向いたぞ?どうした?ロリコンが何だって?」

長門「ぐぅぅぅ…」

ダル「つーか人多過ぎだろ。なんか理由でもあるん?」

加賀「心当たりはあります」

ダル「おっ」

加賀「学校は長期休業、社会人も三連休の中日。そして入園料は連休割引。
よって観光目的での家族連れが多く来ているのかと…」

ダル「それしかなくね!?」

岡部「通りで子供も多い訳だ。フッ…小賢しいな!」

高翌雄「そんなこと言ったら可哀想だよ!みんな楽しみにして来てるのにー!」

岡部「い…いや、こ…小魚らしいなぁ…って言ったんだ。
ほら!こう子供がたくさんいると可愛いだろ?な?」

高翌雄「なぁーんだ!よかったのです〜」

長門「子供がたくさんいると何だって?」

岡部「黙れロリコンが!」

長門「ほらまた皆こっち向いたわよ?ねぇロリコン提督さん?」
 
岡部「ぐぬぅぅぅ…」

時雨「あ、あの建物はペンギン館だね」

天龍「ホッキョクグマはどこだ!あっちか!」

龍田「天龍ちゃん、そっち違うわよ?」

五八「押さないで欲しいでち…」

赤城「提督、そろそろ分かれて行動しましょう」

岡部「だな。
しばらく他の班とは会わなくなるがそれぞれで予定を決めてくれ。
それと昼は腹五分目くらいに抑えろ。大金を渡すわけにもいかんからな。」

北上「アイスもね」

岡部「グッ…忘れていなかったか…
わかった。アイス代も追加しておく」

399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/09/30(火) 10:58:04.02 ID:XFz7TXteO
すみません寝落ちしました…
昨日の続きを含めて夜に投稿します
400 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/02(木) 02:28:07.52 ID:AfVIY0CKO

木曾「そういや、あの事伝えたか?」

五八「誰も伝えてないでち」

大井「提督、アイス代は私達全員分お願いします」

岡部「何だと!?」

天龍「あぁ、そうだったな!
木曾が『あれじゃ勝ったとは言えない』っつったからみんなでアイス食う事にしたんだ!」

岡部「俺が出してやるというのに勝手に決めるな!」

龍田「いいわよね?」

岡部「それが人に物を頼む時の態度か。へりくだれば考えてやらん事もないが…」

龍田「いいわよねぇ?返事は?」

岡部「だから人に物を頼む態度…」

龍田「返事はぁ?」

岡部「…ハイ!何人でも奢りまっす!」

龍田「そう。それでいいのよぉ」

ダル「龍田氏ドSすぎだろ責められたい」

岡部「子供連れの親の目線が痛いからそういう事を言うのはやめろ…」

長門「あんたが言うか」

岡部「お前がツッコむか」

ダル「誰が何に何をツッコむのかkwsk」

岡長「「黙れロリコン!!」」

加賀「全く…早く行きましょう」

天龍「先に行ってるぜー!」

加賀「天龍さん、班行動しなさい!」

ダル「僕達も行くお。提督氏、そんじゃまた後で」

岡部「あぁ、機関の工作には注意しろよ」

ダル「提督氏もあんまり変なこと言い過ぎてタイーホされるなよ」

岡部「俺がそんなヘマするか」

ダル「提督氏はもう駄目ですしおすし」

長門「アキラメロン!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
401 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/02(木) 03:23:49.08 ID:AfVIY0CKO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「時雨…」

長門「しーぐーれちゃん?」

高雄「たかおは他の動物も見たいのです…」

神通「かなりの時間、ずっとペンギンを見てますね」

時雨「ペンギン…可愛い…」ベッタリ

岡部「ガラスに張り付くな」

時雨「提督、ペンギンが、ペンギンが泳いでるよ。
おぉ…陸に…ペタペタ上がって…
あっ…転んだ!ペンギンが転んだよ!…立った!!」ベッタリ

岡部「それを聞くのは三度目なんだが?」

長門「そういえば時雨ちゃん、部屋にペンギンの本が大量にあったわね…」

赤城「私、何度かそれを自慢された事が…」

長門「ちょっと待て、私には来てないんだが」

神通「こんなに好きだったなんて意外です」

時雨「神通さん!ペンギンがそっちに!」ベッタリ

神通「ほ…本当ですね〜…うふふ…」

長門「このままずっとここにいたらまるで旭山ペンギン園ね」

岡部「冗談じゃなくマズイぞ…本当にそうなりかねん…」

高雄「ペンッギンッペンーギンッペンペンギンギンペンッギンー」クダー

岡部「なんか高雄が謎の歌を歌い出してるし」
402 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/02(木) 03:39:16.61 ID:AfVIY0CKO

長門「なんでそこまでペンギンに熱中できるんだか」

岡部「ロリ相手に何故熱中できるのかを考えてみたらどうだ、ロリコン戦艦」

長門「ロリコン戦艦じゃないと……」

長門「……………」

長門「……………」

長門「……なるほど、わからなくはない」

岡部「否定をしろ否定をっ!」

時雨「転んだ!ペンギンが転んでしまったよ!…あっ、立ち上がった!!
提督!見たかい!?ペンギンが立ち上がったよ!可愛いね…!」

岡部「四度目か」

赤城「もうペンギン見すぎて暇ですね」

高雄「うんうん、そうだよねぇ」

赤城「そういえばペンギンって食べられるんですかね?」

高雄「うーん…足は硬くてダメそうだね…」

赤城「そういえばペンギンは鳥らしいです」

高雄「じゃあ…七面鳥?」

赤城「七面鳥は種類が違いますが、食べるなら丸焼きですかね。
それと私の艦載機の皆さんは七面鳥などとは呼ばせません」

高雄「おぉ〜!食べられそうな気がしてきたよ!」

岡部「食べられるわけがないだろう!?」

高雄「え…?」

赤城「そんな…!?」

長門「だが実を言えば食べられなくはない」

高雄「もっとよく聞かせて!」

赤城「私も知りたいです!」

岡部「無駄な事を言うのはやめろ助手!」

長門「てへっ」

岡部「無表情に加え死んだ目でその台詞はもっとやめろ」
403 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/02(木) 03:39:56.86 ID:AfVIY0CKO

神通「時雨さん…そろそろ行きませんか…?」

時雨「えっ!ペンギンがどこに行くんだい!?」

神通「ペンギンじゃなくて…」

岡部「はぁ…これも機関の工作か…」

長門「機関って結構地味な活動なのね」

高雄「ねぇねぇオカリン。たかおはすっかり飽きちゃったのです」

岡部「俺も飽きているんだが…」

神通「何を言っても聞いてくれませんね…」

岡部「どうしたものか…」

長門「無理矢理とか…いやでも時雨ちゃんにそんな事…」

岡部「そうか!確かに簡単な事だったな!」グイッ

時雨「へっ!?提督何を!?」

岡部「強制連行だ!!」

長門「また抱き上げてる!ちょっとその役、私と代われ!代わって下さい!」

岡部「次へ移動するぞー!」

高雄「はーい…ってオカリンが誘拐犯になってる!」

岡部「誘拐犯ではない!これは強制連行だ!」

長門「だからその役を代われと言っとろうが!!」

岡部「お前がやると誘拐犯になるぞ!」

長門「あんたの方がよっぽど誘拐犯だ!」

時雨「ペンギンが逃げていく…」

神通「ペンギンが逃げているんではなくて私達が遠ざかっているんですよ…」

赤城「鳥の丸焼きが逃げていく…」

神通「鳥の丸焼きが逃げているんではなくて私達が…
そもそもあれは鳥の丸焼きではありませんよ!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
404 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/10/02(木) 03:41:27.30 ID:AfVIY0CKO

岡部「よし。ここなら人の通り道ではないし、どうにか休めそうだ。」

高雄「最後はちょこっと飽きちゃったけど、ペンギンさん可愛かったね〜」

時雨「ペンギン…は…どこに…」

岡部「時雨、もうペンギンはいないぞ!目を覚ませ!」ペシペシ

時雨「ハッ…僕は何を…!?」

岡部「ようやく目が覚めたか」

時雨「えっと…何があったんだい?」

岡部「機関の精神操作があったんだ、気にするな」

長門「そうよ、機関のせいよ。あれはどう見ても機関のせい。
時雨ちゃんはペンギンで発狂したりしないもの」

時雨「僕が…発狂した…?」

長門「あっ」

岡部「長門、貴様まだ精神操作から抜け出していないのか?」

長門「…あぁ、そうね!これも精神操作だったなんてー!機関って怖いわねー!」

岡部「フゥーッハハハ!ようやく世界を裏で操る機関の恐ろしさがわかったようだな!」

時雨「記憶が曖昧でよくわからないけど、気にしない方がいいのかな?」

岡部「あぁ、気にするな。俺はお前を巻き込みたくないんだ…」

時雨「そ、そうかい?なら気にしないよ」

長門「岡部!ナイスフォロー!」ボソ

岡部「灰色の脳細胞を持つ俺に不可能はない!」ボソ

長門「その割には引かれてたけど」ボソ

岡部「機関に関わらせないための手段に決まっているだろう?」ボソ

長門「後付けの理由ほど醜いものはないわ」ボソ

岡部「ふん、勝手に言っているがいい」ボソ

赤城「ところで、ペンギンって焼き鳥しても美味しそうですよね」

岡部「お前はいい加減にしろっ!!」
405 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/10/02(木) 03:43:11.93 ID:AfVIY0CKO

神通「ふふ…でもなんだか楽しいです」

長門「ど、どうしたの?急に…」

神通「特に深い意味はないですよ…でもこんな日々がずっと続いてくれるなら…」

長門「え…?」

岡部「突然何を言い出すかと思えば、随分と年寄り臭いな」

神通「………う…」

長門「あんた、それを目の前で言う?」

岡部「おかしいか?」

長門「おかしいわよ!」

時雨「そ、それなら達観的と言うのはどうかな!」

神通「目の前で話し合われるのも少し…」

時雨「あ…ごめん…それと訓練の量はどうか増やさずに…」

神通「じ、神通は大丈夫です」ズーン

高雄「神通ちゃんがしゃがみこんじゃったのです…」

赤城「次!次に行きましょう!次もきっと可愛くて癒されますよ!」

岡部「そうだな!ほら神通、早く立て!」

神通「手…いいんですか…?」モジモジ

岡部「何のことだ?」

神通「あ…いえ。ありがとうございます」

岡部「これくらいは常識だ」

長門「どの口が常識を語るか」

岡部「俺が常識知らずだとでも言うのか?」

長門「当たり前でしょうが!……あと手…繋いでみたい…」

岡部「ん?手がなんだって?」

長門「何でもないわよ!!」

赤城「二人ともー!早く来て下さーい!」

長門「あっ、ごめんなさい!この馬鹿のせいで!」

岡部「うるさいぞに鹿の角みたいなヘアバンドしてる癖に」

長門「突き刺すわよ」

岡部「やめろ!なっ、ぐっ!?意外と痛いっ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
406 : ◆82SlMR8Rgs :2014/10/02(木) 03:44:57.48 ID:AfVIY0CKO
投稿が不規則になってしまいすみません…
次回からは週一定期更新の予定です
ではまた。
407 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/10/08(水) 03:08:46.96 ID:XfC1iIhGO

赤城「ここは…」

時雨「ホッキョクグマ館と書いてあるね」

高雄「そうだ!天龍ちゃんいるかなぁ?」

岡部「大分時間が経っているしもういないんじゃないか?」

スゲー!カッケー!!タツター!

岡部「…いるみたいだな」

高雄「すっごくわかりやすいのです…」

神通「あれは…龍田さんでしょうか?」

龍田「あら、久しぶりねぇ」

高雄「久しぶりー!」

赤城「加賀さんもいましたよ」

加賀「赤城さん、お久しぶりです」

高雄「天龍ちゃんは?」

加賀「中を見ればわかるかと」

神通「あそこでガラスに張り付いているのが天龍さん…?」

加賀「その通りです。最初にここに来てからずっと…」

岡部「まるで…いや、何でもない」

時雨 (こっちを向いた気がするけれどまぁいいかな)

響「時雨、楽しんでいるかい?」

時雨「うん、楽しんでるよ。
でも実はさっき行ったペンギン館での事があやふやで…」

響「そうか、やはりそうなったか。ペンギンは好きだよね?」

時雨「好きなんだけどね…」

響「なら私がこの後に写真を撮っておこう。
思い出があやふやなままというのはどうにも解せないだろう?」

時雨「本当!?じゃあよろしく頼むよ!たくさん撮っておいてね!」

響「任せておいて」

川内「あれ、神通じゃん」

神通「姉さん…その座り方は如何なものかと…」

川内「ヤンキー座り?まぁそうなんだけど、一番楽でさぁ」

神通「夜戦以外はとことん無関心ですね…」

川内「もちろん!」

神通「はぁ…」

川内「じゃあ神通、帰ったら夜戦しよ?」

神通「…元気があったら、ですよ?」

川内「やったね!」

岡部 (ダルが聞いたらさぞ喜びそうな会話だな)
408 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/08(水) 03:12:37.25 ID:XfC1iIhGO


龍田「見る所が被っちゃったしそろそろ行きましょう?」

加賀「天龍さんをどう動かしますか…」

龍田「それなら私に任せて」

岡部「ろくでもない方法をしそうなんだが」

長門「ねぇちょっと何で鉄パイプ持ってんの?どこから出したの?」

川内「あ!私たちヤンキーみたいじゃない?」

加賀「やめなさい」

岡部「天龍は不良集団にいる顔は怖いのに動物好きなタイプか」

長門「あーいそういそう」

タツタ!コレミロ!ヤッパカッケーナ!

ガンッ

キャー!!

加賀「……あの」

龍田「大丈夫よぉ?この子は世界水準超えなんだから」

加賀「そういう問題ではなく周囲には人の目もあるという意味で…」

龍田「さ、天龍ちゃんが目を覚まさないうちに出ちゃいましょ」

加賀「え、えぇ…」

赤城「加賀さん、色々と頑張って下さいね…」

加賀「頑張ります…赤城さんも…」

赤城「はい」

響「それじゃあそろそろ」

川内「ほら、響〜!置いてくよ!」

時雨「それじゃあまた」

響「うん」

川内「神通、時雨ちゃんも!それじゃあね!」

タッタッタッタッ

岡部「あれは大丈夫なのか」

長門「まぁ加賀さんと響ちゃんがいるしどうにかなりそうかしら」

赤城「班で別れると再会した時に楽しいですね」

高雄「ダル君たちにも会えるかなぁ?」

岡部「人もすごいし会えないとは思うが、会ってみたいものだな」

時雨「提督、見て回ってもいいかい?」

岡部「構わんぞ」

高雄「ホッキョクグマさん、楽しみだね!」

赤城「ホッキョクグマは食べ 岡部「られないからな」ですよね…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
409 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/10/08(水) 03:14:56.72 ID:XfC1iIhGO
かなり少ないですが本日分終わりです…
ではまた次に…
410 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/10/15(水) 03:16:50.60 ID:txHA1/9UO
投下しますね
411 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/15(水) 03:18:52.03 ID:txHA1/9UO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時雨「楽しかったね!」

神通「はい…迫力も凄かったです…」

長門「天龍さんがはしゃぐのもわからなくはないわね」

高雄「えっへへ〜…うっへっへ〜…」

赤城「どうしたのですか?」

高雄「さっきの所でオカリンがとても可愛い動物クッキー買ってくれたので
たかおはご機嫌なのです!」

岡部「次は無いからな?」

高雄「うん!」ピシッ

長門「商品名が白い動物、ね…ってそれパクリだろ」

岡部「ホワイトなガールフレンドとよく似た作りだが形が動物だし問題ない」

長門「問題しかない件について」

高雄「次はどこに行こっか〜!あっちもいいし…でもあっちでも……」

赤城「ところでそろそろお腹が減ったのですが」

岡部「が、我慢するんだ!」

長門「そういえば確かに減ってきたわね」

高雄「たかおも楽し過ぎてお腹減ってるの忘れてたよ〜!」

時雨「うん。もう食べても悪くない時間だね」

岡部「赤城、貴様!!機関の攻撃を華麗にやり過ごしていたというのに!」

赤城「へ?」

岡部「こうなっては仕方ない…出来るだけ普通の量を食べろ、いいな!?
さもなければ機関の策略通りに俺の資金がみるみる少なく…」

高雄「はーい!それじゃ、レッツゴーなのです!」

赤城「出撃ですね!」

岡部「お前達!一旦止まれ!普通の量を食べるんだぞ!?」

長門「岡部、私達が言いつけを守ると思ってるの?」

岡部「……正直に言えば思っていない」

長門「その通り!よくわかってるな、岡部!」

岡部「貴様…まさか…」

長門「それは神のみぞ知る、って所ね」

岡部「いやお前わかって言ってるだろ!」

長門「とにかくレッツゴー!!」
412 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/15(水) 03:29:22.23 ID:txHA1/9UO

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高雄「おぉ〜!すご〜い!」トタタタ

岡部「高雄、走って転ぶなよ?」

高雄「うん!」

時雨「動物園の食堂にしては広いんだね」

岡部「それにお昼時から大分ズレて人が少なめだな」

長門「そうね。…あっ、あれメニューじゃない?」

岡部「ほう…どれどれ?」ペラ…

長門「どれも美味しそうね」

高雄「見せて見せて!」

ペラペラ…フムフム…ナルホドー…

高雄「それじゃあねー…これとこれとこれと…あとはそれも…」

岡部「ウェイウェイウェイ!!これとこれとこれとあとそれもって何品頼むつもりだっ!!」

長門「とりあえず書いてある物全部頼もうかしら」

岡部「助手よ!貴様は欲に従順すぎるぞ!」

長門「人は三大欲求に抗えないのよ…それは人類史からも明らかな事……」

岡部「何を言い出す!?
三大欲求に抗えないなら他の欲求でも満たせばいいだろ!」

長門「満たせる訳がない」

岡部「睡眠欲は?」

長門「眠くない」

岡部「性欲は?」

長門「黙れHENTAI」

神通「どれも美味しそうです…私は蕎麦にしましょうかね…」

岡部「渋いな」

神通「渋い…やっぱり私って年寄り臭いのでしょうか…」ウルル

岡部「そ、そんな事はない!蕎麦もいいと思うぞ!なぁ長門!?」

長門「そうよ!蕎麦美味しいわよね!」

時雨「僕はハンバーグプレートにしようかな!」

長門 (うん、可愛い。)
413 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/15(水) 03:34:51.24 ID:txHA1/9UO

岡部「よし、二人とも一品ずつだし全員一品ずつにするか」

長赤高「えっ」

岡部「一品でも結構量があるし問題ないだろう?」

長門「無理よそんなの!私達を殺す気!?」

赤城「そうです!私達にその量は足りなさ過ぎます!」

高雄「だからオカリン!考え直して!」

岡部「よく聞け、今お金は誰の手にある?」

長門「岡部…だけど?」

岡部「そして俺は司令官だな?」

赤城「そうですが…」

岡部「つまりお前達は基本的に従わなければならない、そうだよな?」

高雄「そうだよ…?」

岡部「それじゃあ命令、一品以上の注文をした者は注文を取り消して昼食無しだ!!」

長門「氏ね!!!」

高雄「あぅぅぅ〜…たかおはそれじゃあ足りないよぅ…」

赤城「命令…でもお腹が…いえでも命令……」

神通「あの…私達は…」

岡部「頼んでしまって構わん。そしてついでにこいつらに見せつけるんだ!」

神通「は、はぁ…」

時雨「ハンバーグプレートとお蕎麦でいい?」

神通「はい、では私は席を取りに行ってきますね」

岡部「フゥーッハハハハ!さてどうする?まぁ選択権など無いのだがな!!」

長門「ご…強引に奪うっていう手もあるのよ…?」

高雄「それはダメ!そんなのオカリンの手が消し飛んじゃうよ!」

岡部「さらっと恐ろしい事を言うな」

赤城「……生姜焼きプレート…にします」

長門「赤城さん!?」

赤城「折角の休日…争いはよくありません…」グスッ

長門「そんな馬鹿な…あの赤城さんが…そんな…!!」

赤城 (それにお腹を壊した手前、ここで食べるのも…)

高雄「たかおも争いはよくないと思うのです。オカリン、チャーシューめんにするね!」
414 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/15(水) 03:35:22.83 ID:txHA1/9UO

長門「……私は負けない。負けるわけにはいかん!」

岡部「もう味方はいない。諦めろ、戦艦長門」

長門「超弩級戦艦の名にかけて私は負けん!!」

岡部「それじゃ昼食無しな」

長門「あっ待って、ちょっと待って」

岡部「フハハハ……どぉうしたぁ〜?
打つ手が無くなって時間稼ぎでもしているつもりかぁ?」

長門「二品はだめなんでしょ…?」

岡部「あぁ、一品のみだ」

長門「じゃ、じゃあ岡部と半分にして一品半ってどう?」

岡部「ふむ…まぁ、そのくらいならば…」

長門「べ、べべ別におお岡部と半分こしたかったとかそういうんじゃないし!?
…もしチャンスがあればあーんとか…ッ!?あーんとかば、馬鹿だろ!?何言ってんだ乙!!
マジレスするとそんなの現実で有り得ないし!?妄想乙!!」ボソボソボソ

岡部「譲ってやったというのにボソボソと気味が悪い…」

長門「気味が悪いだと!?」

岡部「あぁ、気味が悪い。なぁ!高雄もそう思うだろ?」

ソウダネー!

長門「はぁ!?ちょこっとだけ妄想全開だったりしてないし!?
そんな事より早く注文決めてよ!」

岡部「俺が決めていいのか?」

長門「あっ、駄目。
じゃあこのハートのストロー付いた二人用のメロンソーダで…」

岡部「まさか貴様…それを時雨と…!犯罪臭しかしないぞ!?」

長門「間違……ッ!!氏ね!その腐った灰色の脳細胞が弾けて氏ね!!」

岡部「何故そうなった!?」

長門「とにかく今まで聞いた事全部忘れて氏ねっ!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

赤城「これが流行りの…」

高雄「ケンカップル、だね〜。二人とも楽しそうで良かったよ〜」ニコニコ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
415 : ◆82SlMR8Rgs :2014/10/15(水) 03:35:48.92 ID:txHA1/9UO
終了です!では次回!
416 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/23(木) 03:58:08.71 ID:0M8T7+1V0
昨日投下するのを忘れましたので投下
417 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/23(木) 03:59:08.90 ID:0M8T7+1V0
岡部「ふぅ…結構ちゃんとしているんだな。腹も大分膨れたぞ」

長赤高「足らなかった!」

岡部「神通、足りたよな?」

神通「え?あ…はい。ボリュームがありましたから…」

時雨「ま、まぁ三人とも艦種が艦種だから仕方がないんじゃないかな?」

岡部「仕方ないの範疇を超えているんだが」

時雨「そ…それは…」

高雄「オカリン…お土産食べたい…」

岡部「ここで食べたら、お土産ではなくなってしまうだろ?
遠征から帰ってきた奴らにあげるのなら尚更まずい」

高雄「そっかぁ…そうだよね…」

長門「私も不満はあるけどとりあえず行く?」

赤城「はい。こう話していてはお腹の減りが気になってしまいます!
というわけでどんどん回りましょう!」

岡部「あぁ、そうしよう」
418 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/23(木) 04:03:01.85 ID:0M8T7+1V0

神通「ああっ!」

岡部「今度は何だ!?」

神通「提督!時間がありません!」

岡部「何っ!?」

神通「時刻がヒトヨンヨンマル、閉園まで二十分しかないです!」

岡部「よし!ならば帰るぞ!」

高雄「あと一つ行こうよ!」

時雨「あとたった一つなんだね…」

長門「ゴタゴタしてたらあと一つしか行けないなんて…全部岡部のせいだな…」

岡部「ウェイウェイウェイ。勝手にあと一つ行く体で話を進めるな」

赤城「どこに行きましょうか…」

高雄「フクロウさん見たいなぁ」

時雨「アザラシが見たいんだけど…」

長門「駆け足で両方行く?」

「「賛成ー!」」

岡部「ウェイウェイウェイ!!だから話を勝手に進めるな!」

赤城「そうとなれば早く行きましょう!」

高雄「よーい、ドン!」ダッ

岡部「高雄!まだ少しは混んでるんだから走るな!」

長門「置いていくわよー!」タッタッタッ

岡部「あぁもう!何だと言うんだ!」

マッテクダサイ~!
ホラホラ!ハヤクー!
セオイマス?アッ…デモスカートカ…

岡部 (ん?あれはまさか…!?)

赤城「提督!早く!!」

419 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/10/23(木) 04:04:08.09 ID:0M8T7+1V0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

岡部「…昨日と今日だけでかなり体力がついた気がするぞ」ハァ…

長門「今は文句より楽しむ方が大切でしょ?」

岡部「フン」

長門「さーってと、時雨ちゃん!」

時雨「うん。実はフクロウを生で見るのは初めてなんだ」

長門「へぇ!フクロウ…そういえばフクロウって、首が一回転するのよね」

時雨「あぁ、それはテレビで聞いたね」

長門「あれって哺乳類とは違って鳥類だから12〜14個の骨で首が形成されているんだけど骨格標本で見ると首が長い作りになっていてその長い首が羽に埋れているからまるで一回転しているように見えるだけで本当に

時雨「少しわからないよ…アハハ…」

岡部「引かれたな」

長門「惹かれた?私は時雨ちゃんに惹かれてるけど…」

岡部 (もう無駄だとわかった気がする)

長門「それじゃあ行ってくるけど…岡部は外で待ってる?」

岡部「あぁ、機関の計画が最終フェイズに入った…!
それ故、行動を監視しなくてはならないからな!フゥーッハハハ!」

長門「はいはい。じゃあね」

岡部「迷子を出すなよ」

長門「わかってるって」タッ

岡部 (…………)

岡部 (機関の計画を監視するのもあるが…)

岡部 (あの後ろ姿、声、そして服…)

岡部 (間違いでないのならば、あいつを見つけなければ)

岡部 (もしかしたら、もしかしたら何か知っているかもしれん…)
420 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/10/23(木) 04:06:15.49 ID:0M8T7+1V0
終了です!
来週は予定通りにいけると思います!では!
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/10/30(木) 03:31:32.44 ID:NeyIb3xiO
昨日寝落ちしたため
明日、多めに投稿します
すいません…
422 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/31(金) 07:00:50.12 ID:5wrwkIyO0

岡部 (閉園時間まで残りあと少し…)

岡部 (さっき見かけた時の様子だとまだ一つは見る予定らしい…)

岡部 (ここで待っていて偶然会う確率は低い…)

岡部「だがしかしッ!運命石の扉の選択が俺を導くッッ!!」

岡部「………」

岡部「………」

岡部「………」

岡部「……探しに行ってみるか。」トタトタ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「そろそろ次に行く?」

神通「そろそろというか、もう行かないと厳しいです…」

時雨「ということはまたダッシュだね」

高雄「またまたよーい、ドン!」

長門「負けん!」

時雨「僕だって!」

神通「あ…危ないですよー…」

赤城「私は燃料不足です。二人で歩いて行きましょう」

神通「ですね…」

神通 (ところで、提督は何処に行ったのでしょうか…先回りしたのですかね…)
423 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/31(金) 07:22:59.53 ID:5wrwkIyO0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「そろそろ時間だから…」

「ほらほら提督っ!行きましょー行きましょー!」

「走ったら転びますよ!」

岡部 (あそこか!)タッ

「あれ…?あの走ってきてる人は…!」

岡部「そこの三人よ!止まれ!」

「誰…?」コソ

「ほら…付き合い長いじゃん…
えっと…平等院太郎とかそんな感じじゃなかったっけ?」コソコソ

岡部「そこの女!よく聞け!
我が名は世界の支配構造を変革し混沌に陥れる狂気のマァァッドゥサァイエンティストゥッ、鳳凰院凶真ッ!!
フェニックスの"鳳凰"に"院"、そして"凶"悪なる"真"実だ!覚えておくがいい!」

「岡部さん!お久しぶりです!」

岡部「岡部ではない。鳳凰院凶真だ!さて、アレは覚えているな?」

「え、えっと…エル・プサイ・コンガリィ…?」

岡部「エル・プサイ・コングルゥだっ!」

「あぁっ!そうでした…ごめんなさい岡部さん…」

岡部「だから鳳凰院凶真だと…。とにかく久しぶりだな、ルカ子よ。」

るか「ルカ子?」

「岡部提督、お久しぶりです」

「お久しぶり!いつ以来でしたっけ?」

岡部「貴様達は誰だ?運命石の扉の選択に導かれし者の一人なのか?」

「何言ってるんですか?」

「まぁ前からこの人達はこんな感じだけどね」

るか「この二人は僕の部下の航空母艦、蒼龍と飛龍です」

岡部「部下…ということはお前は提督なのか!?」

るか「はい…?そうですが…」

岡部 (紅莉栖、まゆりは艦娘でルカ子は提督…規則性は無いのか…?)

るか「白衣なのは久しぶりですね…」

岡部「俺の事は後だ。それよりもお前は何故巫女服なんだ?」

るか「父の言いつけです…」

岡部「父?それがどう関係するんだ」

るか「父の鎮守府を継ぎましたから…」

岡部「普通に考えて、継いだから巫女服はおかしいだろう」

るか「これも鍛錬の一つだ、と言われたので…」

岡部「よくわからんが、お前の父親の趣味なんだな。よくわかった。」

るか「ちっ、違います…!」

岡部「とりあえずここはもうじき閉まる。少し着いてきてくれないか?」

るか「わ、わかりました。二人とも、今日はこれで終わりにしませんか…?」

蒼龍「はい。時間も時間ですしね」

飛龍「そうね…でも楽しかったですよ!」
424 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/10/31(金) 07:24:22.40 ID:5wrwkIyO0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「……岡部…あいつめ…!」

神通「はぁ…気付いていたんですが…」

赤城「まさか提督だけはぐれてしまうとは思いませんでしたね」

時雨「僕達だけで帰ってもいいのかなぁ?」

神通「でも…探す時間がありません…」

高雄「大丈夫!オカリンならきっと一人でも帰れるよ!」

長門「まぁ子供じゃあるまいし、ほっといても平気よね」

時雨「なら僕達も帰ろうか」

高雄「うん!」

長門「そういえばお土産はもういいの?」

高雄「あっ!そうだった!オカリンがお金持ってるのに!」

赤城「これは諦めるしかなさそうですね…」

高雄「うぅ〜」

長門「みんなには買ってある物で我慢して貰おう?」

高雄「わかったのです…みんな…ごめんね…」
425 : ◆82SlMR8Rgs :2014/10/31(金) 07:30:42.31 ID:5wrwkIyO0
ここまでにします!
では次回。
426 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:07:19.81 ID:34kD0J+yO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

トタトタトタトタ…
 
岡部「改ニというのか」

蒼龍「はい。二人とも改ニなんですよ!」

飛龍「っていっても、ただの官位みたいな物だけどね」

蒼龍「服が変わってたり、装備の支給も変わったりしてるって」

飛龍「あー、そういえばそうだったね。私も改ニでようやく友永隊とも再開したってわけだし」

岡部「服まで変わるのか?」

飛龍「装甲がどうとか言ってたけど私にはよく…。多聞丸ならわかりそうね!」

るか「耐久や装甲、回避とかが関係してます…」
427 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:08:40.08 ID:34kD0J+yO


岡部「そうだ!服と言えば、巫女服の理由を詳しく聞いていなかったが」

るか「あぁ…えっと、少し長くなりますが…聞いてくれますか?」

岡部「長く?まぁ構わん」

るか「ぼ、僕のいる鎮守府は父から継いだと言いましたよね。
本来はあり得ないですが、父が半ば強引に決定したらしくて…
結果的に経験は浅いのに、とても立派な鎮守府を任せられてしまったんです…」

岡部 (巫女服とは大分離れたスタートだな)

るか「そんな状態だったので周りからの評価が厳しくて…
でもおか…凶真さんが優しく接してくれて、すごく、嬉しかったです!」

岡部 (俺はそんな事をしていたというのか…鳳凰院凶真ともあろう者が…っ!)

るか「それでその時に父から伝言がありました。
まず、部下を一度たりとも轟沈させない事。
次に、鎮守府同士の交流は友好的に行っていく事。
そして最後に、巫女服とは神に従事し神の御加護を受ける神聖かつ高尚な衣服だから、常に着用する事。の三つなんです…」

岡部「なんで最後だけHENTAIなんだ!!」

るか「へっ!?」

岡部「……いや、何でもない」

るか「そ、そうですか…?」

岡部「とにかくルカ子よ。俺達の泊まっている旅館がある。
部屋も空いているはずだし、一度そこまで来てくれないか?」

るか「二人とも…いいでしょうか…?」

蒼龍「提督の判断ならもちろん!それに再会するのも楽しみですから!」

飛龍「鎮守府の皆さんには軍を通じて手紙を出しておきますね!」

るか「は、はい!二人とも…ありがとう…!」

飛蒼 (可愛いっ!)
428 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:09:27.42 ID:34kD0J+yO


るか「ところで向こうから叫び声がしませんか…?」

岡部「む?」

オォォーカァァーベェェー!!

岡部「何処かで聞いたような…聞かなかったような…」

ダダダダ

長門「聞いたような聞かなかったようなじゃないわよ!」ズザァ

るか「あ…こんにちは…」

長門「あれっ!?誰かと思えば!ひ、久しぶりだな!!」

るか「お久しぶりです…!」

長門「ちょっと!なんで彼女がここに!?」ボソボソ

岡部「さっき見つけた。折角だから宿まで連れて行くぞ」ボソ

長門「え!?……そう、わかった。なら私の事は気にしないで。いい?」ボソ

岡部「まぁいいが…」ボソ

長門「飛龍、蒼龍も久しぶりだな!」

飛龍「相変わらずですね〜」

蒼龍「長門さんはまさに戦艦、って感じですよね!」

長門「フハハハ!世界のビックセブンだからな!」
429 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:12:29.07 ID:34kD0J+yO


岡部 (長門が走ってきた方の集まりは俺の班とダルの班だけか)

時雨「やっぱり提督だったみたいだね」

神通「あ…提督…!大丈夫でしたか!?」

岡部「あぁ、問題ない。はぐれてしまって悪かったな」

ダル「オカリンおっそーい!」ウラゴエ

岡部「…………ダル…?」

ダル「ドン引きはやめようぜ」

岡部「ドン引きについてはまぁ置いておいて、だな。
ダルよ、俺の事をオカリンと呼ばなかったか?」

ダル「いやぁ…ちょっと罰ゲームで…」

五八「野球拳しようとか言い出したから」
木曾「全員で」
大井「野球拳(物理)したら」
北上「成り行きで」
金剛「バツゲームデース!!」

ダル「ちな罰ゲームの内容は提督氏をロリ声でオカリン呼びだお」

岡部「ロリ声?」

ダル「オ〜カリンッ♡」ウラゴエ

岡部「や、やめろっ!」

ダル「つーかオカリンって呼んでたら提督氏って呼ぶより楽だと気がついたんで
これからもオカリンと呼ぼうと思っているんだが」

岡部「何だと!?俺は鳳凰院凶真だと言っているだろう!フゥーッハハハ!!」

ダル「今日も中二病乙だお」

岡部「中二病ではな 「そういえば他の皆はどこだおー?」…おい、無視をするな無視を」
430 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:16:08.72 ID:34kD0J+yO


赤城「あら、今度は動物園の方から全力疾走で向かってくる人影がありますよ」

ドタタタタ
ズルルルル

加賀「遅れて…しま…っい…申し訳…ハァ…ハァ…ありまっ…せん…」ゼェゼエ

天龍「ムグハァ…」スマキ

岡部「遅かったな!」

ダル「というかもちつけ」

龍田「お待たせしたわね〜
天龍ちゃんを説得するのに手間取っちゃってねぇ?
あ、加賀さん引っ張るのありがとうございましたぁ〜」

天龍 「ムグゥ…」

岡部「説得という言葉の意味を貴様は知っているのか…?」

響「すまない。私に止める力は無かった」

岡部「いいんだ。何も言うな。俺だってお前と同じ心境だ」

龍田「さ、行くわよ〜!」

天龍「ム゙ン゙ン゙ン゙ッ」ズルルル

神通「姉さん!なんで止めなかったんですか!」

川内「世界ってさ、こんなにも広いんだね…」

神通「姉さんが遠い目をして泣きそうになるなんて…!?」

天龍「ムームム!!ムムムム!!」

岡部「…皆揃ったし行くか」

長門「…あぁ」
431 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/06(木) 02:17:08.00 ID:34kD0J+yO

スタスタスタ…



天龍「……」ジッ

時雨「…僕も何もできないんだ。ごめん。」

天龍「ムムム…」

龍田「楽しい遠足はお家に帰るまでが楽しい遠足よ〜!」グイッ

天龍「ムグゥゥゥーーーッ!!」ズルルル…
432 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/11/06(木) 05:58:33.65 ID:34kD0J+yO
昨日投稿し忘れてましした。では来週。
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/19(水) 00:35:05.68 ID:IHL0HkbDO
E-3に手こずっていましたが投下!
434 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/11/19(水) 00:37:27.99 ID:IHL0HkbDO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

カタンカタン…

るか「え、えっと…改めて、皆さんに再会できて…嬉しい、です…!」

金剛「ヘーイ!お久しぶりネー!」

るか「お久しぶりです…っ!」

長門「フフフ、こうして偶然の再会というのもいい物だな!」

北上「だねー」

飛龍「赤城さん!加賀さん!お久しぶりです!」

加賀「お久しぶりね」

赤城「加賀さん、嬉しいなら笑顔ですよ!」

チッ…

加賀「ふふ、お久しぶり」ニコ

飛蒼 (今舌打ちした絶対舌打ちした)

岡部 「にしてもかなりの大所帯になってしまったな」

長門「フッ、大所帯ならば敵撃破も容易だが、指揮伝達に影響が出る。
すなわち編成を如何にするか…やはり編成は重要という事だな!」

岡部「待てお前は誰だ」

長門「何?忘れたというのか?
八八艦隊計画第一号艦にして連合艦隊旗艦、世界のビックセブンとまで言われた超弩級戦艦長門だ!!」

岡部「そういう事を聞いているんではなくてだな…
ハッ、そうか!動物園での精神攻撃によってまだ支障が…!
わかった。必ず…俺の全てに代えてでも…治してみせる…!
だからそれまで待っていろ!!」

ダル「ちょっオカリン。マジで今は黙っといて欲しいお」

 岡部「だからオカリンと呼ぶなっ!
大体あれでは俺g」

長門「突然倒れてどうした司令官!敵軍の極秘兵器による影響か…?」

るか「極秘兵器…っ、そんな…僕、怖いです…」

蒼龍 (うん、可愛い)
435 : ◆82SlMR8Rgs [saga ]:2014/11/19(水) 00:38:21.20 ID:IHL0HkbDO

岡部「やはり長門!貴様俺の口調をうわ何をするやめr」

ザッ
ズルズルズル…

大井「ミッション!」コショ
北上「コンプリート!」コショ

るか「そういえば凶真さん…って凶真さんがいない!?」

北上「トイレだってさー」

大井「お腹が激痛で死ぬかもしれないそうなので長いと思いますよ」

天龍「そういやさ!最近演習してないよな!」

龍田「そうね。そうですよねぇ、漆原提督?」

るか「え、あ、はい……」

天龍「じゃあ飛龍とまた闘うの楽しみだぜ!」

飛龍「お!いいわね!多聞丸直伝南斗飛龍拳をお見舞いしちゃいますよ!」

蒼龍「蒼龍天羅の出番ですか!」

るか「二人とも違うよ…って、そういえば何の話をしていましたっけ…?」

天龍「いいじゃんいいじゃん!そんな事!」

るか「そ、そうですね…!」

 ( (グッジョブ。) )

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
436 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/11/19(水) 00:40:51.01 ID:IHL0HkbDO

「「とうちゃーく!」」

ダル「つっても戻ってきただけだお」

赤城「お腹空きましたね!」

五八「早過ぎでち…」

天龍「でも今日は祭りだろ?ならそこで食おうぜ!」

木曾「いいねぇいいねぇ!俺も準備しないとな!」

龍田「天龍ちゃんはまず服を着替えなさい?かなり土ぼこりが…」

天龍「…龍田、一緒に来いよな」

龍田「今回ばかりはNOと言えないわねぇ…」


ダル「あ、大井氏。オカリンどした?」

大井「…………」チラッ

ガラガラガラガラ…

ダル「あー、ストレッチャーで搬送かよ…」

北上「やりすぎたっぽい?」

大井「ぽいわね」

北上「ぽいかー」

大井「ぽいぽい」

ダル「何その会話萌える」

大井「ストレッチャー二台目がお望み?」

ダル「サーセンッシタァ」


赤城「皆さん注目!!」

ザワザワ…

赤城「提督は死にました!
なのでここからの艦隊指揮は私が務めます!」

加賀「はい。もちろんです。皆さんもですよね?」ドドドドド

時雨「何者にも文句を言わせないオーラが出てるね」

赤城「これより始まるお祭りは天下分け目の戦い!
完璧な指揮と的確な作戦、迅速な行動でのみ勝利が勝ち取れます!
覚悟はいいですね!?」

「「はい!!」

赤城「では…いざ行かん!我らの晩御飯へ!!」

「「おおおぉぉぉぉ!!」」
437 : ◆82SlMR8Rgs [saga]:2014/11/19(水) 00:53:59.53 ID:IHL0HkbDO


ダル「さて…るか氏るか氏、この後どーするん?」

るか「僕は、凶真さんに呼ばれていたはずなので…」

ダル「オカリンなら医務室にいると思われ」

るか「でしたら医務室に行きます…!」

ダル「じゃ、僕もオカリン待ってようかなぁ…」

るか「二人はどうします…って二人もいない!?」

ダル「あぁ、飛龍たんと蒼龍たんならあの特攻隊に加わってたお」

るか「そうですか…」

ダル「おう」

るか「なら、行きますか…?」

ダル「おう」

るか「…はぁ……」

ダル「まぁ、ドンマイだお。人は皆、食欲に抗えない。これが真理」

るか「はい…わかって、ます…」ウルウル

ダル (マジ可愛いわ)
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/19(水) 01:00:11.28 ID:IHL0HkbDO
投下終了です
オイゲンちゃんのためにも頑張ってきます!
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/11/19(水) 01:06:27.01 ID:mkpJq802o
乙です
440 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/12/03(水) 01:21:51.23 ID:rPD3bwFgO
イベントも終わってE-5まで攻略できましたので少し投下
441 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/03(水) 01:22:28.83 ID:rPD3bwFgO

ダル「ういーっす。オカリンはどう?」

るか「は…はい…。精一杯看病しているんですが…うなされていて…」

ダル「ほうほう」

るか「ひとまず看病を続けます…」

ダル「るか氏、看病じゃなくてご奉仕で。できれば恥ずかしそうに。」

るか「は、はい。えっと…精一杯ご奉仕を…」

ダル「キタコレ!巫女服男の娘ご奉仕キタ!!」

るか「え?へっ?えっと……」

ダル「何でもないお」タラー

るか「あ…橋田さん、鼻血が…!橋田さんも看病、じゃなかった…ご奉仕しますか…?」

ダル「僕にも巫女服男の娘ご奉仕キタァー!!」ブッシャアァァァ

るか「うひゃあっ!?だ、大丈夫ですか!?」

ダル「我が一生に一片の悔いなし……」ドサッ

るか「あっ!あぁっ!ど、ど、どうしましょう!?」
442 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2014/12/03(水) 01:24:45.89 ID:rPD3bwFgO

岡部「う…うゔん…?」

るか「あっ、凶真さん!」

岡部「…俺の治療の横で何をしているんだ」

ダル「お、オカリン起きたじゃん」

岡部「お前は本当に復活早いな」

るか「良かったぁ……」

岡部「まぁなんだ、ルカ子よ。よくぞ俺を不治の病から救ったな。
まぁこれも俺が進言した修行の成果だ!フゥーッハハハ!」

ダル「起きて早々中二病いただきましたありがとうございます」

るか「あの、ところで修行とは……?」

岡部「む?」

るか「あ、もしかして訓練の事ですか?」

ダル「あれの事なん?あの謎の…」

岡部「そ、そうだ!それの事だ!」

るか「はい!続けています!
毎日50回以上S判定で勝利する事、でしたよね!
おかげで艦隊の練度もかなり上がりました!」

岡部 (この世界の鳳凰院凶真は一体何をしていたんだよ…)

ダル「そういやるか氏の艦隊の練度ってどのくらいなん?」

るか「この間、蒼龍さんが出してくれた報告によると平均が94らしいです」

ダル「マジかよ!!」

岡部「ダル、俺の艦隊の練度は」

ダル「平均がおよそ70だお…」ボソ

岡部「………」

岡部「ルゥカ子よっ!貴様はまだまだだな!その程度の練度では到底俺に追いつけんぞ!
我が艦隊の練度、その平均は140!追いつけるよう精進しろ!」

るか「は、はいっ!」

ダル「あのさぁオカリン、練度は99までだから…」

岡部「ええいうるさい!それよりも現状を教えろ!」

443 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/03(水) 01:25:26.20 ID:rPD3bwFgO

ダル「オカリンがうるさいから匿名の協力者により黙らせていただきました」

岡部「クッ…機関はそこまで近くに…ッ!」

ダル「いや機関は関係ないっつの」

岡部「それにだ!長門の様子がおかしかっただろう!?」

ダル「………」

岡部「………?」

ダル「………」

岡部「………」

ダル「…後で話す。」

岡部「…あぁ、わかった。」

岡部 (いつになく真面目な声…これこそ求める右腕との関係…!!)

ダル (オカリンちょろいわー)

るか「えっと…これからどうしますか?」

岡部「うぅむ、助手達はお祭りに行ったんだよな?」

ダル「おう。そこで晩御飯も食べるらしいお」

岡部「…奴等、お金持ってるのか?」

ダル「オカリンの財布を強奪して行ったが」

岡部「何…だと…!?」

るか「という事は二人とも、凶真さんの奢り……………いいなぁ…」

岡部「ウェイウェイウェイ。まだ誰も払うと言っていないぞ。
というわけで、大量出費の前に取り返しに行く」

ダル「流石は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真先輩!ゴチになりまーす!」

岡部「我が右腕よ、そういう所は貴様の悪い所だ」

るか「でも取り返すにしても、今から行くと見つけるのに一苦労ですよ…?」

岡部「フゥーハハハッ!俺を舐めるなよッ!!」ババァン
444 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2014/12/03(水) 01:26:04.74 ID:rPD3bwFgO
以上です。では次回!
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/12/03(水) 10:29:05.11 ID:dEbRnacHo
乙です
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/12/17(水) 22:41:44.57 ID:AOaT1cjtO
かなりの亀進行すみません
投下します
447 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/17(水) 22:45:34.58 ID:AOaT1cjtO
〜お祭り会場〜

 ザワザワ

岡部「さて、と…」トタトタ

オジサン!マントイカシテルゥ~!
ハクイッテイウンダヨ!
ソウダ!コンドノ オママゴトハ オイシャサンゴッコネ!
エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙!?

岡部「ええい!子供が大量にちょこまかと!あっオイ貴様、鼻水つけるな!」

ダル「まぁまぁ。つかお祭りなんてどこもそんなもんっしょ」

岡部「だがしかし、この状況は予想した通りだな」

ダル「何が?」

岡部「この子供だらけの状況で体は大人、心は子供の奴らが自由にすれば目立つに決まっている」

るか「た、確かに…」

岡部「ゴーヤと響と時雨あたりがはぐれていなければ、の話だがな」

ダル「フラグですねわかります」

岡部「そして俺は何を探していると思う?」

るか「もちろんみんなを…」

岡部「フゥハハハハ!違うな!俺はりんご飴屋を探しているのだ!」

ダル「……あっ、なるほどな!そういやりんご飴の話してたな!」

岡部「俺の完全記憶能力≪100万3000冊の図書館≫にとって、その程度はたわいない事だ!」

ダル「お、おう…。」

るか「あ!もしかしてあれは長門さんじゃ…?」

岡部「やはりりんご飴屋の前、一人だな。呼んでみるか…。おーい!助手よ!!」

ダル「…振り向いたお」

ドダドダドダ

長門「岡…提督よ!」

岡部「ど、どうしたのだ?そんなわざとらしく踏み鳴らして…」

長門「当たり前だろう!?」

岡部「む、何があったか話してみろ」

長門「あんたなんぞに話しても解決するわけなかろうがっ!」

るか「?」

ダル「長門氏、口調口調」

長門「…コホン。提督よ、伊五八号と時雨と響がはぐれた。」

岡部「魔眼・運命探知が発動していたのか」

ダル「フラグが成立しただけだろJK」

るか「その三人だと探すにしても、小さい子ばかりで見分けが…」

岡部「つまりひたすら歩いて探すのか!?」

ダル「そこで私にいい考えがある」キリッ

岡部「早速フラグを立てるな」
448 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/17(水) 22:48:30.93 ID:AOaT1cjtO

るか「あの…な、長門さん…。お財布は持っていますか…?確か目的はお財布…」

岡部「そうだったそうだった。長門、強奪した俺の財布はどうした」

長門「ん?あ、持ってる」

岡部「でかした助手よ!!」

長門「赤城が」

岡部 「お前じゃないのか!?」ガクッ

長門「赤城がこの祭りを食い尽くすだとか言っていてな。
戦略を立てて、財布のお金を個々に分けた。作業の分担…実に効率的だろう?
そして私は見ての通り、りんご飴担当だ!」キリッ

岡部「……じゃあ全員探さないといけないのか」

ダル「つかもう手遅れな件について」

るか「こうしている間に皆さんが食べ物を買っているわけですね…」

岡部「オーッノォーッ!」

長門「店主、りんご飴をあるだけ貰おう。あぁ、お金ならあるぞ!」

岡部「き…貴様!今の話を聞いていなかったのか!」

長門「聞いてたわよ」プフッ

岡部「わざとやっているな!?」

ダル「…………ってあれ?」

岡部「どうした頼れる右腕≪マイフェイバリットライトアーム≫よ」

ダル「財布の中身って支給されたお金だろ?なら別に食い物買ってもいんじゃね?」

岡部「……クククッ」

ダル「やっべ、なんか面倒臭そうなスイッチ押したお」

岡部「フゥーッハッハッハッハッ!世界の真理に迫るとは!
俺の見込んだ通りだ!そしてお前が俺に出会った、これも運命石の扉の選択ッ!」

ダル「で、本音は」

岡部「ドクペ買いたかったんだよ」

ダル「おう、ドンマイ」

岡部「あぁ」
449 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/17(水) 22:53:39.14 ID:AOaT1cjtO
るか「あの…凶真さん。長門さんが用事を思い出したって何処かに行ってしまいました…」

岡部「く…逃げられたか…っ!」

るか「追いかけますか…?」

岡部「もういい…。色々と疲れたし…」

ダル「オカリン落ち込むのは久しぶりに見たお…ドクペ一本くらいなら買ってやるぜ?」

岡部「本当か!」

ダル「利子はトイチでおk?」

岡部「利子をつけるなよ!」

るか「あ、長門さん帰ってきました!」

岡部「は?」

るか「小走りでこっちに…」

ダル「おっとドクペを二本持ってるお?何で?何で?リア充?」

長門「岡部ーっ、ハイ!感謝なさい!」ブンッ

岡部「お前っ…ちょっ…何で二本とも投げた!?アウッ!」パシッ

紅莉栖「あっ!間違えた!両方取れ!」

ヒュッ――ガンッ…コロコロ…

ドクペ (アワアワアワアワアワアワ)

一同「Oh…」

岡部「で、この今にも爆破しそうなドクペは何だ?」

長門「ド、ドクペ売れ残るからって屋台の人が!
べべべ別にあんたのためにりんご飴買う量を減らしてわざわざドクペ二本買いに行ったりしないんだから!」

岡部 (これは……)

長門「何よ、ぼーっとして」

岡部「えっ?あ、いや、何でもない。長門、ありがとう」

長門「あ…うん…///」

岡部  ゴクゴク…プハッ

長門「ってキャッチした方飲むの!?」

岡部「なぜ俺が爆弾処理をしなければならん」

長門「あっ…うぅ…譲ってくれてもいいだろう…」ボソボソ…

岡部 (既視感、か。)

岡部「…………」ゴクゴク

長門「……おい」

岡部「…………」プハッ

長門「……提督よ、聞いていたか」

岡部「おめぇに飲ませるドクペはねぇ!!」ドドンッ!

長門「はぁぁぁ!?」

岡部「何故なら俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だからな!
フゥーッハッハッハッハッ!」

長門「こっ…この無能提督めが!!」

岡部「さぁダルよ!小さい三人を探しに行くぞ!」

ダル「ロリを漁るんだな。よしわかった俺に任せろ」

長門「憲兵さんこっちですーっ!!」
450 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2014/12/17(水) 22:55:41.06 ID:AOaT1cjtO
投下終わりです!
かなりグダったのでもうすぐ始めます。
では次回!
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/12/17(水) 23:02:55.67 ID:B8clUw8Go
乙です
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/01/06(火) 20:13:16.82 ID:0olfGbQi0
保守
453 : ◆82SlMR8Rgs [sage ]:2015/01/13(火) 02:29:24.06 ID:AC/SZqrB0
申し訳ありません
それから保守ありがとうございました!
投稿します
454 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2015/01/13(火) 02:33:00.01 ID:AC/SZqrB0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時雨「弁解を」チョン
響「させて欲しい」チョン
五八「でち」チョン

岡部「思ったより早く見つかったな」

ダル「まぁ艦娘の視力があったし。すっかり忘れてたお…」

長門「えっへん」

岡部「…助手よ。えっへんって声に出すのはちょっと恥ずかしいぞ」

長門「うううるさいわ!
別に褒められて嬉しくなったとかそういうんじゃないんだからね!?」

ダル「テンプレツンデレ乙!」

るか (なんか長門さんが最初思っていた方と違う…)

岡部「にしても、小さいといくら目が良くても苦労するな…」

金剛「まさかこんなにかかるとは思わなかったデース…」

木曾「だが索敵演習にはもってこいだな!」

五八「それはおかしいでち」

岡部「とりあえず全員いるよな?」

「「はーい」」

加賀「赤城さんがいません」

岡部「罰を執行中だ。赤城は主犯であり最も食ったからな」

加賀「最も食った?食べるのは集合してからの予定ですが…」

木曾「なるほど。食欲に負けてフライングしたか」

ダル「赤城氏歪みねぇな」

高雄 (た、たかおもフライングしてたなんて言えない…)

長門 (フライングしとけば良かったわ…)

加賀「それと提督、罰とは?」

岡部「それは後々言おう」
455 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2015/01/13(火) 02:35:05.80 ID:AC/SZqrB0

岡部「さて…それで、弁解というのは?」

時雨「美味しそうなチョコバナナがあったからそっちに行ったら」
響「高雄さんとはぐれてしまって、そこからは子供と遊んでいた」
五八「でち」

岡部「高雄、保護者としての責任は」

高雄「オカリン…ごめんなさい…!人が…多くて……たくさん探したの…でも、でも…」グスッ

岡部「い、いや!責めるつもりはない!だから泣くな!」

高雄「うん…本当に…ごめんなさい…」

岡部「…高雄はまぁ反省しているからいいとしよう!」

時雨「僕たちだって」
響「ちゃんと反省している」
五八「でち」

岡部「本当か?」

時雨「本当に」
響「申し訳なかった」
五八「でち」

岡部「よし!時雨と響はいいだろう!」

響「Спасибо!(スパスィーバ)」
時雨「提督、ありがとう!」
五八「てーとくありがとぉ〜…う?」
456 : ◆82SlMR8Rgs [saga sage]:2015/01/13(火) 02:38:02.68 ID:AC/SZqrB0

五八「……あれ?」

岡部「お前は反省しているのか」



五八「でち!」

五八「あっ、そういえば二人ともいなかった…」

岡部「お前さっきからでちとしか言ってないだろう」

五八「え…それは連携プレーで…」

岡部「何が連携プレーだ!そんな物認めんぞ!!というわけで浴場掃除の罰を執行する!」

五八「ま、まぁ浴場掃除なら楽勝でち!」

岡部「男女室内風呂露天風呂サウナ水風呂に加えて完全予約制の家族風呂三つ。更に加えて25mプールが一つ!しかもそれを二時間以内!」ズビシッ

五八「て…てーとく…酷すぎるよぉ…!?」

ダル「オカリン鬼畜杉wwww」

長門「勝手に掃除して平気なの?」

岡部「あぁ、こうなるだろうと予想していたからな。
旅館側に許可は取ってある。抜かりはないのだ!フゥーハハハ!」

長門「……そう…そうか…」

岡部 (まぁ本当は、俺が旅館の人にお願いされて断れなかっただけなんだがな…ゴーヤよ、すまん)

長門「じゃあ…手伝って…でも広すぎるし…」ボソボソ

ダル「まさか見捨てるのか…?それはロリコンの恥だお…!?」

長門「待て私だけではなかろう」

ダル「うっ」

長門「一緒にやらない?」ニコニコ

ダル「や、やらせていただきます」

川内「あっ、私が好きなのは駆逐艦だから!私はやらないよ!?」

長門  チッ

川内「ちょっ!今舌打ちした!絶対舌打ちした!!」

長門「この私が舌打ち?馬鹿馬鹿しい事この上ないぞ!」

川内「う、うぬぬ…」

るか (……?も、もう僕にはよくわからないです…)
457 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2015/01/13(火) 02:46:37.76 ID:AC/SZqrB0

岡部「じゃあ五八、長門、ダルでいいか?」

加賀「あの、結局赤城さんの罰は何ですか」

岡部「同じく風呂掃除だ。見つけた時に耳打ちして、ダッシュで旅館まで走らせた。
きっと今頃は広さに愕然としているだろうな」

加賀「長門さん」

長門「どうした」

加賀「私も手伝わせていただきます」

長門「へっ!?………あ、あぁ…構わん!構わんぞ!」

加賀「急ぎましょう」

長門「勿論!」

加賀「よっと」グイッ

ダル「おぉ、僕を背負うとは。つか加賀氏のうなじエロすぎだろ」

長門「よいしょっ」ヒョイッ

五八「うひゃっ」

加長 ザッ…

ダル「この体勢は何ぞ?」

岡部「それは…まさか…!ダルよ、死なないようにな」

響「クラウチングスタート…」

金剛「大丈夫デスカー?」

ダル「えっちょタンマタンマタンマタンマタン
五八「長門さん下ろして欲しいでちお願いだか

ドンッ!

ダ五「ぎゃあああああああああ」


岡部「よし、俺たちも帰るか」

時雨「た、助かった…」

響「私たちもだったら、川内さんは道ずれか。ならば…ふっ」

川内「その顔やめよ?怖いよ!?」

響「冗談だよ。悪かった」

岡部「フッ、お前も行くか?」

響「いや、本当に冗談で、本当に…本当だっ!!」アセアセ

川内「やっぱ可愛いなぁ〜」
458 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2015/01/13(火) 03:10:10.39 ID:AC/SZqrB0
今回はここまでです
変わらず亀ペースですが、ここからもよろしくお願いします
では次回!
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/01/13(火) 08:27:43.42 ID:4e7gHo7+o
乙です
460 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2015/01/29(木) 00:54:07.10 ID:Tx6sYNbjO
投稿します
461 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2015/01/29(木) 01:15:31.70 ID:Tx6sYNbjO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

木曾「歩いて帰るとつまんねぇな!」

川内「そうー?私、風景見るのとか好きだよ?」

木曾「嘘だな。夜戦の事考えてただろ。日も沈んでるし」

川内「そ、そんな事ないって!」ピクッ

神通「姉さん、あからさまに図星ですよ…」

飛龍「夜戦ですか〜…あんまりなぁ…」

川内「なんで!?なんで夜戦好きじゃないの!?」

蒼龍「当然ですよ…艦載機飛ばせませんし…」

川内「じゃあ機銃でも打ってれば?楽しいよ?」

飛龍「それただの無駄遣い!」

神通「趣味の押し付けは良くないですよ…!」

木曾「押し付け以前の問題だな。
夜戦ができない事を知っているのにわざわざ言うのは嫌がらせだぞ」

川内「そ、そんなぁ……」

時雨「あはは…きっと良さをわかってもらいたかっただけだよ…ですよね?」

川内「はぁ…私の味方は時雨だけだよ〜!」ムギュ

時雨「あう…歩き辛いから…」
462 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2015/01/29(木) 01:18:33.14 ID:Tx6sYNbjO

岡部「無駄話もいいが、そろそろ部屋に着くぞー」

響「ここの奥だね」

金剛「Oh?声がするネー」


ダル「もっと踏んでくださいお願いします」ドゲザ

龍田「ふふっ、誠意が足りないわよぉ?ほら頭を地面につけなさい?
うふふふふふふ…これからどうしようかしらぁ?ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ?」

天龍「龍田…や、やめてあげようぜ!確かに女風呂に来たのはコイツだけどよ…」

龍田「私と天龍ちゃんのプレ…お風呂を邪魔する者には鉄槌を」

ダル「もっと…踏んでくださいぃ!お願いします…っ!!」

龍田「こう?こう?」グリグリ

ダル「おふっ!あ…あぁっ、イ、イk 岡部「自重しろ!!!」」

ダル「おっ、おかえり」

岡部「いやおかえりじゃなくてだな。俺たちが帰る間に何が起きてこうなったんだ」

天龍「その、まぁ、いわゆる覗きだな」

龍田「私と天龍ちゃんが洗濯がてら体を洗っていたら…その男……ッ!!」ギッ

岡部「ダルが悪いな」

木曾「あぁ、そりゃあ情状酌量の余地無しだぜ」

ダル「風当たりが強いお」
463 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2015/01/29(木) 01:20:23.02 ID:Tx6sYNbjO

天龍「あのよ、コイツも悪気があった訳じゃないんだぜ?」

岡部「ほぉーう?…ならば話してみるがいい」

ダル「いやぁ、風呂掃除しようとして中に行ったんだが」

天龍「俺はまだ体洗ってたんだ。それなりにドロだらけだったからな」

ダル「で、遭遇っつーわけよ。まさか僕にこんなフラグ立つとは思わんかったお…」

岡部「……意外に真面目だな」

川内「もっとこう、狙ってなのかと」

金剛「根はいい人デスネー!」

ダル「やっ、やめてよねっ!そんな事考えてなんていないんだからぁっ!」クネクネ

響「といいつつも根はいい人」

神通「雰囲気を壊さないように配慮して…。橋田さん、流石です…!」

飛龍「なんか意外だけど、偏見はいけないんですねぇ…!」

蒼龍「ですね!見直しました!」

ダル「…なんぞこれ」

るか「そっか、そうですよね!普段のは盛り上げるために!」

高雄「たかおはダルくんのそういうとこ、わかってたよ…っ!」

ダル「褒め倒すなよ…照れんだろ…」

龍田「一つ、質問するわねぇ?」

ダル「おう」

龍田「なんで他の人はプールからやってるのに、一人だけ女湯に来たのかしら」

ダル「運命石の扉の選択だからしゃーない」
464 : ◆82SlMR8Rgs [sage saga]:2015/01/29(木) 01:23:56.72 ID:Tx6sYNbjO

「「………………」」

ダル「………ん?」

岡部「やれ。」

北上「任せといて」
大井「北上さん、やりましょう」
龍田 ジャキッ
天龍「…最初から信じてなんかないからな」ジャキッ

ダル「手加減とギャグ補正よ、僕を救い給え」

龍田「救いはないわよぉ…?」

ダル「あっちょっ顔がヤバ

ズルルル……バンッ

響「形式美を感じる」

岡部「あぁ。だな」

金剛「にしても…大分人数減っちゃいましたネー」

るか「大きな部屋だからか寂しいですね…」

岡部「でもまだ11人もいるぞ?」

響「いや、遠征中のみんなを合わせた時に比べるとかなり少ないんだ」

岡部「なるほど…」

蒼龍「言われてみると、私もほんの少しの時間なのに寂しくなってきました…」

時雨「ふふ、仲間思いという証拠だね」

高雄「うんうん!やっぱりみんな大切な仲間だよ!!」

金剛 (な、なんかしんみりムードデース…)

川内 (つまんないや…)

金川 ((もっと騒ぎたい…!))


ドタドタドタドタドタッバタンッ

「い、痛…ぁ……」

「大丈夫!?って提督さんは止まれ!」

「ニャ?その程度の痛みで挫けるようでは真理に辿り着けないニャ!!」

「今はそれいらないから!」


岡部「まさか…ッ!今の声は……!」
465 : ◆82SlMR8Rgs [sage]:2015/01/29(木) 01:24:50.97 ID:Tx6sYNbjO
中途半端ですが終わりに。極力急いで書いていきます!
では次回!
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/01/29(木) 03:52:19.26 ID:H3o778qOo
乙です
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