伊勢「冗舌な提督」

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104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 12:04:41.76 ID:60n4IP4uo
夕立改二が、シンビオートを纏った所を見てみたいと思った
105 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/08/12(水) 23:17:34.58 ID:R99yY6qx0
〜〜〜小ネタ〜〜〜

デッドプール「>>104 というわけでシンビオート装備させたぜ!」

明石「うぇーい!!」

ヴェノ立改二「夕立達はヴェノムっぽい!」ウネウネ

デッドプール(うわっ、全身真っ黒の上顔がヴェノムって・・・超キメェ)

明石「あ、あー、今の気分は?(舌ベロベロ出してて気色悪いよぅ、触手うねうねして気色悪いよぅ)」

ヴェノ立改二「夕立達はとってもいい気分っぽい!!いまなら金剛さんも武蔵さんも姫級も鬼級も敵じゃないっぽい!!」

デッドプール「そうかよかったな!出撃命令出すまで待機してろな!」

ヴェノ立改二「待機・・・?そんなのできないっぽい!!提督さん遊ぼうよォォオーーーーーッ!!」

デッドプール「えっ、ちょっ、こっちくんな!!!」

オイアカシカメラトメロ!!テカタスケロ!!

アソブッポイーーーーーッ!!

ア、アタシカエンホウシャキトッテキマスネ!

アッテメニゲンナコラ!!アッ、アッー!!

映像はここで途切れている・・・

〜〜〜小ネタおわり〜〜〜
106 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/08/12(水) 23:30:21.33 ID:R99yY6qx0
ここまっで
ん?本編?ないよ!!だって(筆がのらなくて書き溜め速度が)遅いもん!!
こんな風にばんばんネタにしちゃうよー(期待に沿えるかはさっぱりだけど)
107 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/09/01(火) 00:43:31.11 ID:1nJA77kI0
おはよう 書き溜めないんや許してたもれ何でも島村卯月
108 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga ]:2015/09/13(日) 09:54:26.91 ID:EY3lU35M0
スマホからてすてす
109 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 09:59:31.47 ID:EY3lU35M0
ルーターが壊れたっぽいので当分(友人宅にいる時以外)スマホから投下するにょ
イクゾォ
110 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [saga]:2015/09/13(日) 10:32:41.48 ID:EY3lU35M0
〜〜〜執務室〜〜〜

あきつ丸「ーーーでありますからー、って聞いてるでありますか?」

デッドプール「ごめんちょっと黙っててくれないかな」プラズマシュウソク!!

ゾンビT督「あきつ丸、今ちょっとBBしてるからあっち行ってて。な?」インフェルノディバイダー!!

あきつ丸「いやいや、執務中でありますしゲームは控えてもらえると・・・・」

ゾンビT督「あんまりうるさいと噛むぞぉ、ちょうど腹へったし」ガントレット!!ハーデス!!

あきつ丸「いやいや、檻に入れられてるのにそんなこと言われても」

ゾンビT督「くそぅ、これじゃあ提督としての威厳が0だ」キングオブテイガー!!アストラルフィニッシュ!!

デッドプール「酔っ払ってコケて入院した奴がンなもんあるのか?www」

ゾンビT督「お前の所為だろぉ」

あきつ丸「はいはい、そろそろホントに怒るでありますよ」

デップ・T督「「ごめんなさい」」


111 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 11:38:01.91 ID:EY3lU35M0
デッドプール「んで何よ、も一回最初から話してくんねーかな」

あきつ丸「(殴りてぇ)えー、本営からの指令で、敵泊地を制圧したのはいいが視察に行く暇がないのでここに任せる、とのことであります」

ゾンビT督「適当だなぁ」

あきつ丸「まだ続くであります、えー、一応青葉を監視に付けるので変なコトはしないように、だそうであります」

デッドプール「青葉?誰だそれ?」

ゾンビT督「パパラッチみたいな奴だ、ウチにはいないけどなぁ」

デッドプール「ふーん、そうなんだー」

あきつ丸「そろそろ来るらしいのでお出迎えした方がいいのでは?」

ゾンビT督「デッドプール、行ってきてくれないか?」

デッドプール「まぁそれが妥当だわな、行ってくるわ」

あきつ丸「一応伊勢殿にもお話してあるのでお先に向かってると思うであります」

デッドプール「えー、伊勢いるのかー」

あきつ丸「代理殿が変なコト出来ないようにであります」

ゾンビT督「信頼されてねーのな」

デッドプール「いやまぁ別にいいんだけどねアイツイジったらイイ反応するしね、じゃあ行ってくる」

あきつ丸「くれぐれも失礼のないようにお願いするでありますよ〜!」
112 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 13:47:19.41 ID:EY3lU35M0
〜〜〜〜〜〜
〜〜〜

デッドプール「んで、正門前まで来たのはいいけどよぉ」

《誰もいねーシwww》

{艦娘なんだから陸路じゃなくて海路を使うだろうな}

デッドプール「ド忘れしてたわぁ・・・・ よし、部屋に篭って寝よう」

《さんせーwww》

{駄目に決まってるだろう、港に行くぞ}

デッドプール「(・_・)wwwwwwww」

???「もし、そこにいる方?」

デッドプール「あんだおめぇ?迷子か?」

???「いえいえ!この鎮守府に用事があるんです!」

デッドプール「ふーん。何しにきたん?」

???「提督代理さんに会いに来たんですよー、まぁもう達成しましたけど」

デッドプール「あーそう言う事か、本営からわざわざようこそ青葉=サン」

青葉「ども、恐縮ですぅ!」

デッドプール「いやぁスマンネ迷子と勘違いしちまって」

青葉「しょうがないですよぉ、艦娘なら普通陸路でなんか来ませんからね」

デッドプール「じゃあなして陸路で来た?」

青葉「なんとなく意地悪したくなっちゃって・」

デッドプール「へー、まぁとりあえず港に行こうぜ!多分ツレがひとり寂しく待ってるだろうし」

青葉「ツレ?もしかして嫁艦ですかぁ?!」

デッドプール「いや違うけど」

青葉「なーんだつまんない」

デッドプール「じゃあ腕でも組んでくか?www」

青葉「あ、青葉そんなに安い女じゃないので」

デッドプール「・・・なけるぜ」
113 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 14:02:15.99 ID:EY3lU35M0
青葉のセリフのはぁとが表示されなかったところで今日はここまで
スマホから投下するの疲れる・・・・
114 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [saga]:2015/09/13(日) 20:32:23.90 ID:EY3lU35M0
今日はここまでと言ったな、あれは嘘だ
1レスだけ投下するにょ
115 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 20:48:12.03 ID:EY3lU35M0
デッドプール「てか青葉だっけお前、よく提督が代理なの知ってたな」

青葉「資料を見たので」

デッドプール「ふーん」

青葉「それにしても本来の提督さんはもう退院した筈では?一応代理に会いに来たとは言いましたが」

デッドプール「あー、いろいろあってな」

青葉「一応事情を聞いても?」

デッドプール「んー、なんていうかその、感染病に罹ってな」

青葉「確か提督さんは何らかの改造を施されて病気やケガに強くなったはずでは?」

デッドプール「嘘は通じないかー、じゃあ正直に言うぞ。アイツはウイルス兵器に感染した」

青葉「それはどのようなモノなんですか?」

デッドプール「とても単純、ゾンビになる」

青葉「そんな物ある訳ないじゃありませんか」

デッドプール「残念ながらあるんだなこれが」

青葉「わかりました、続きを」

デッドプール「おう、効果はさっき言った。感染力は生き物なら全て、感染法は噛まれること」

青葉「いかにもなウイルスですね」
116 :ウイルスの設定間違ってる気がする ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 21:14:44.95 ID:EY3lU35M0
デッドプール「まぁそんなモンはここには無いんだけどね」

青葉「えー?じゃあなんで感染したんですか?」

デッドプール「ここには無い、でも別次元にはある」

青葉「え?別次元?」

デッドプール「え?お前らんとこの夕張と明石ってトンデモ機械作らねぇの?」

青葉「いやいや、常識の範囲内のモノしか作れる訳ないじゃないですか」

デッドプール「・・・・まぁ別次元に繋げられる機械を作ったんだけど、ウイルスに感染してるヤツがいてさ、そいつにガブっとな」

青葉「・・・・なんか眩暈のする話ですね」

デッドプール「まぁそう言う事だと思っといてくれ、うん」

青葉「えぇ、一応メモはしましたけど上には報告しないでおきます。正気を疑われるのがオチでしょうし」

デッドプール「そうしとけ」

青葉「一応聞きますけど、治す方法は?」

デッドプール「ワクチン持ってたけど親友と遊んだ時になくした、精製方法は忘れた」

青葉「・・・・どうするんですかそれ」

デッドプール「明石と夕張が頑張ってくれてるよ、有難い話さ」
117 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/13(日) 21:20:06.53 ID:EY3lU35M0
今日はここまで(2回目)
ツッコミどころだらけな気がしないでもないですがまぁ、うん 頭空っぽにして楽しんでってくだしあ
118 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/14(月) 10:39:18.00 ID:Pm6bZrbI0
読み直すとなんか青葉が青葉じゃないなこれ
今日は午後から投下するにょ
119 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/20(日) 13:17:42.00 ID:Ygcxa6fFo
ウェイクアップです
120 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/20(日) 13:25:06.03 ID:F2QxZzlX0
パソコン嫌い
四時くらいまでやろう
121 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/20(日) 13:48:32.25 ID:Ygcxa6fFo
デッドプール「PCとスマホの二つで更新、これはマーケティング的にも大正解ですよ!」

青葉「は?」

デッドプール「ほれ、港に着いたぞ」

青葉「は、はぁ・・・」

伊勢「あー!どこ行ってたのウェイド!てか横の人本部の人じゃん!」

デッドプール「おうおう落ち着け」

青葉「どもー恐縮です青葉ですー!」

伊勢「あぁこちらこそ恐縮ですー!この糞野郎がヘンな事しませんでしたか!?しましたよね!?この無礼はこいつの腹を切ることによって詫びさせて貰いますぅ!!」

青葉(信用ないんですね)ボソボソ

デッドプール(まぁ色々あってな)ボソボソ

青葉(そこんとこ詳しくいいですか?)ボソボソ

デッドプール(まぁ後でな)「あー、何もしてないぞ?世間話をしただけさな」

伊勢「・・・ほんと?」

青葉「ホントですよー」
122 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [saga]:2015/09/20(日) 14:17:56.14 ID:F2QxZzlX0
デッドプール「嘘ついてどーすんの」

伊勢「まぁ本営の人が言うなら信じようかな」

デッドプール「酷くねぇ?」

青葉「あはは・・・・ ま、長話するのもなんですし早速泊地に行きましょうか?」

伊勢「あー・・・・ そうしたいのはやまやまなんですけど・・・・」

デッドプール「ん?なんかあったか?」

伊勢「さっきあきつ丸から連絡があって、執務室に戻らなきゃいけなくなったのよ」

青葉「忙しいんですねー」

デッドプール「じゃあ俺ちゃんと青葉だけで行くのか?」

伊勢「すいませんね、こんなのと二人だけで行かせてしまって」

青葉「いえいえ、変なコトされてもふきとばせばいいだけですし」

伊勢「あ、それもそうですね」

デッドプール「酷くねぇ?」
123 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/22(火) 21:26:31.30 ID:ovZjHTleo
ばんはんこー 更新な
124 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/22(火) 23:09:55.44 ID:ovZjHTleo
〜〜〜所変わって泊地〜〜〜

???「ニシシ、誰モ居ナイカナ?」

???「ヲソラク私達以外誰モ居ナイカト」

???「ヲ級にレ級、貴様らどこに行くつもりか?」

ヲ級・レ級「「ギクーーーーッ!」」

???「さぁ質問に答えろ、どこへ行く?」

ヲ級「ヲッ、ヲヲゥ、ヲヲーーッ・・・」

レ級「アーッ、エーット、コンビニ、ソウ!コンビニニ行コウトシテタンスヨ!」

???「嘘をつくな、そっちにはコンビニはないぞ。そっちは港だろう」

ヲ級「(あ、コンビニはあるんだ)アハハ・・・、間違エテシマイマシタネ・・・。ジャア私達ハ行キマスンデ」

???「まぁまぁ待て待て、此処で会ったのも何かの縁さ、世間話でもしようじゃないか」

レ級「(この人なんかの宗教の幹部だかだし苦手なんだよなー)ア、アハハ、イイッスヨ」

???「最近小耳に挟んだんだがな、此処から逃げ出そうとする背信者が二人ほど居るらしいんだ」

レ級ヲ級((ゲェーーーッ、バレテルーーッ!?))

???「手荒なマネはしたくないから言うことを聞いてくれないかな?」

レ級ヲ級「「・・・ハイ」」

〜〜〜〜
〜〜〜
125 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/09/22(火) 23:38:23.24 ID:ovZjHTleo
ケツが痛くて割れそうなので此処まで
126 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/11(日) 12:13:08.99 ID:RmxYzxZy0
やぁ
午後から更新するカ・モ☆
127 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/11(日) 20:56:08.65 ID:28fa4856o
午後だぜGoGo!
デッドプール「兵法入門とカーネイジ買ったらしいからちょっとゆっくりになるってさ」
128 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 17:04:34.23 ID:w5248jDi0
兵法書読む→寝落ち
お詫びに9時位まで更新するよ
129 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 17:05:33.54 ID:i8dCJNcgo
〜泊地港〜

デッドプール「なんで三週間と五日もかかったんだよゴルァ!!」

青葉「アンタのせいでしょうが!!急にあっち行こうぜとかいって高波に二回も直撃したり、秋刀魚が食べたいとか秋祭りしようとか言い出したりしてー!!」

デッドプール「いや、その割にはオマエもノリノリだったろ!?」

青葉「うるさいですねー!フッ飛ばしますよ!?」

デッドプール「あんだとこの[ピー]野郎!!オマエの[ピー]に銃ツっ込んで歯ァガタガタ言わせてやろうかぁ!?」

青葉「あぁやってみて下さいよ!?そんな粗末な銃なんかへし折ってやりますよ!!」

デッドプール「あぁ言ったなテメェ!?オラテメェの色気もクソもねぇぱんつ脱いで見ろやぁ!?」

青葉「あぁん!?脱げばいいんでしょ脱げば!?ほら「待たれよ」何ですか邪魔しないでくださいよ!?」

???「こんな昼間から乱痴気騒ぎは止めてもらおうか」
130 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 17:21:41.55 ID:w5248jDi0
デッドプール「誰だアンタ?俺ちゃんのファン?サインなら代わりに銃弾頭にぶち込んでやるから勘弁してくんね?」

青葉「んな訳無いでしょう!というか本当に誰ですか?ここは海軍の敷地です!返答によっては捕縛させてもらいますよ!」

???「落ち着いてくれ給え、私は元々此処に居た者、というよりこの泊地にいた深海棲艦だ」

青葉「ッ!!」

???「だから落ち着いてくれ給え、私は戦闘しようとなど思っていないさ。ほら、艤装も出していない」

青葉「戦闘の意志がない?信用しろってんですか?」

デッドプール「殺気は出してないしいいんじゃねーの?そんなことより顔見してくれよ顔、喋れるやつって女型なんだろ?そんなフード被ってねーでサ☆」

フード「なるべく日光に当たりたくないのでね、フードを除けるのは勘弁してもらおう。そんなことより此処に用があるのだろう?案内してやろう、付いて来い」

デッドプール「おう、屋内なら顔見してくれんの?」

フード「・・・・まぁ考えておこう」

デッドプール「よっしゃ決まり!おら青葉行こーゼ☆」

青葉「え、えぇ!?」


131 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 18:01:20.64 ID:i8dCJNcgo
〜〜〜
〜〜


デッドプール「そういえば青葉、何でこんなトコ視察しに来てんだっけ」ヒソヒソ

青葉「あぁ、伝えるのを忘れてましたね。この泊地に生息していた深海棲艦が変だったんですよ」ヒソヒソ

デッドプール「変?」ヒソヒソ

青葉「えぇ、最初のほうは戦闘を仕掛けてきただったんですけど、奥地の方に行くにつれて逃げるようになったんですよ」ヒソヒソ

デッドプール「怯えてただけジャネ?」ヒソヒソ

青葉「深海棲艦とは好戦的なもの、というのが我々の共通認識です。レ級もヲ級もイ級もカ級も艦娘や人間を見かけたら見境無く襲ってくるのが普通です」ヒソヒソ

デッドプール「フーン」ヒソヒソ

青葉「例え体が吹き飛んでいても襲ってきます、逃げることなどありえません」ヒソヒソ

フード「深海棲艦とて皆同じ思考ではない、我々のように戦いを忌み嫌う者も居るということだ」

青葉「・・・聞こえていたんですか」

フード「それに我々から見れば変なのはあいつらだ。海を守るためといってその守るべき海を戦火で荒らすなど愚の骨頂」
132 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 20:14:30.77 ID:w5248jDi0
飯食って風呂入って風呂で寝てしまっただけなので私は悪くないと主張していますが俺は罰すべきだと僕と相談した結果決まったのでこれから俺が更新します
133 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 20:43:39.11 ID:x6vTRzgXo
デッドプール「深海棲艦にも色々居るんだなぁ」

フード「人間にも艦娘にも色々な者が居るだろう、それと同じだ」

青葉「そういえばどこに向かって歩いているんですか」

フード「あぁ失敬、長旅で疲れていると思ってな、着いたぞ」

休憩処・愛のYAMATO

デッドプール「・・・なぁ、休憩の意味間違ってネーかな」

青葉「・・・やっぱり騙してたんですね」

フード「・・・ここは休憩する場所ではないのか?」

デッドプール「ちょっと耳かせ」

〜〜〜一寸経った〜〜〜

フード「・・・その、なんだ、我々も未だ人間の文化が良く分からなくてな、すまなかった」カオマッカ

青葉「じゃあなんでこんなものがあるんですか」

フード「我々も此処に元々居たわけではない、此方も色々あったのだ」

デッドプール「どっかから追い出されてここに逃げ込んだとか?」

フード「まぁ、そんなところだ」

青葉(深海棲艦同士の衝突?これはなかなか良い事を聞きましたね)

フード「ま、そんなことは後でよかろう。此処が休憩する所ではないのなら後は集会所しかないか」

デッドプール「今度はちゃんとしたところだろうな?」

フード「ちゃんとした所さ、今の時間は我等が神に祈りを捧げている頃だと思うが」

青葉「神?」

フード「あぁ、我等の守護神だ。詳しいことは着いてから話そう、さ、付いて来てくれ」
134 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/12(月) 20:46:08.64 ID:w5248jDi0
今日はここまで
なんか要望(小ネタとかここおかしくね?とか)あったらこっそり書き込んどいてください、先生怒らないから
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 21:22:33.79 ID:FDCYfKnt0
乙です!
136 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 14:39:01.22 ID:abJq6Z2po
おはよ
最近ものすごい変なネタが頭に降りてきたけど艦これともアメコミとも関係ないからこのスレが終わってからにしようと思った(小並感)
更新スッゾオラー市民!!
137 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 15:08:53.98 ID:JOHmQlPT0
〜〜〜
〜〜

青葉「まだ着かないんですか?その集会所とやらに」

デッドプール「そう焦んなヨ青葉!緑茶飲むか?ホレ」

青葉「飲みませんよ、てかどこから出したんですか」

フード「飲まないなら私が貰っていいか?」

青葉「いやいやいや、早く行きましょうよ」

デッドプール「なんだようるせぇな!生理か?」

フード「あっ、そ、そうだったのか、済まなかったな」

青葉「違いますよ!!本部から催促の電話が来たんですよ!」

デッドプール「ふーん」

青葉「かれこれ約1ヶ月!流石に急がないとですよ!」

デッドプール「だってさ」

フード「大変なのだな」

青葉「という訳で急ぎますよ!ほれダッシュダッシュ!!」
138 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 17:21:57.74 ID:oip1jV24o
〜〜ランニングなう〜〜

デッドプール「さっきから思ってたんだけどさ」

フード「はひーぜひー、な、なんだ」

デッドプール「(大丈夫かこいつ)なんでいろんな所に蛸とカレーと烏賊が祀ってあるワケ?」

青葉「あ、それ青葉も気になりますね」

フード「コヒューフヒュー、あ、あとでにウオッフ、してくれ」

デッドプール「釣れないねぇ。ところでサ、まだ着かないの?」

フード「も、もうちょっとだからあまり急かさないでくれ、これでも全力で走っているんだ」

デッドプール「なんかあれ見たらシーフードカレー食べたくなってきた、急ごうぜ」

フード「だから、急かすなと、言ってるだろう、が」

青葉「メンドクサイですねー、代理さん背負ってあげたらどうです?」

デッドプール「ソウかソウだな背負ってやれば合法的にケツとかムネとかフトモモとかをペロペロクンカクンカハァハァでき「着いたぞ」えぇ・・・(困惑)」

青葉「wwwwwwwwwww」
139 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 18:06:43.46 ID:JOHmQlPT0
なんかビミョ 今日はここまで








とでも言うと思ったかッ!!!
頭に浮かんだネタを貼って終了しまウマ
140 :小ネタ ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 18:32:14.61 ID:JOHmQlPT0
....010101010101タダオーン!!

ニンジャスレイヤー×咲-Saki-

タイトル!未定!
141 :小ネタ  ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 19:05:50.37 ID:x+T9Thrso
前回のあらすじ!!

重金属酸性雨降りしきるネオサイタマ・・・ではなく長野県に住む男子高校生 須賀京太郎(麻雀部所属、趣味は読書とハンドボール)

大会が近いので強化合宿に行く麻雀部の面々・・・が!そこに京太郎の姿はない!おいていかれたのだ!ここまでされる謂れは無い!

しょうがないので一人で部室の掃除をしたり家でアニメを見ながらネトマをしたりニンジャスレイヤーを読んだりしていた!

そして・・・彼にとっての運命の日が訪れた!

ニンジャスレイヤーフロムアニメイション最新話を見た京太郎は部室で呆然としていた。あのニューロンにわるいニンジャ、アゴニィの声が自分にそっくりだったのだ!!

そして彼は不幸にも足を滑らせ雀卓の角に己の立派な(本人談)物理LAN端子を打ち付けてしまったのだ!

痛みで薄れる意識の中このままオタッシャしてしまうのかと思ったその時!!

142 :小ネタ ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 19:07:31.95 ID:JOHmQlPT0







・・・・特に何も起こらない!!





143 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/10/24(土) 19:15:59.47 ID:x+T9Thrso
とまぁこんな感じの小ネタです
この後は京太郎にアゴニィ=サンがディセンションして点棒を体に刺しまくったりオブジェ・・・したりする感じですハイ
このスレが終わったらスレ立てシヨウカナーと思っておりますハイ(たぶん3年後)
その頃まで見ていただければ嬉しいなぁと思ってますハイ
今日はココまで オタッシャデー
144 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/04(水) 10:36:43.91 ID:nT0KSDb60
お は よ う
ちょっとしたら小ネタ投下するかもですっぽい
ちょっと待ってみてはいかがかな?(グルガン族並感)
145 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/04(水) 11:06:30.01 ID:nT0KSDb60
小ネタ〜その頃の提督と伊勢〜

伊勢(しかしまぁ、仕事あるからって呼び出されたけどさぁ)

提督「この座談会ってさぁ、俺参加できんの?」

伊勢(そんなことどうでもいいし!それに参加出来る訳無いじゃんこんなクソSS!)

提督「ほら、曲がりなりにも俺提督じゃん?クロスSSだけどさ」

伊勢(どうでもいいわ!)

提督「・・・・機嫌悪いの?」

伊勢(わかってんなら帰してくんないかなぁ・・・・GERやりたいし)

提督「あ、わかった!GERやりたいんでしょ!一緒にやろうぜ!」

伊勢「仕事しなさいよ!」
146 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/04(水) 11:21:34.75 ID:nT0KSDb60
〜なんやかんややってあげる伊勢マジ天使〜

提督「なんで俺と進行度同じなん?」

伊勢「いやだってプリティディさんめんどくさいし」

提督「まぁいいや、やりながらさっきの話の続き話すわ」

伊勢「何よアンタ?そんなに出たいの?」

提督「まぁ?最初の方から見てたし?(書き込みはしてないけど)そういうのに出るのってなんか憧れ的な?わかる?」

伊勢「わかんないわよ、あ、受け渡しおね」

提督「おけ。分かんないかーこの内から湧き上がるこの情熱的なサムシング」

伊勢「どうでもいいわよ、あ!死んだ!リンクエイド!」

提督「お前さては下手だな? いやまぁ仮に出たとしてもクロスだし過去ログ追えてないし回答サムい自信ならあるよ?」

伊勢「なら出なくてもいいじゃん、次ディアウスさんね」

提督「了解、でもなんかそういうのいいじゃん!分かんない!?」

伊勢「うん」

提督「つめたいなー」
147 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/04(水) 11:34:15.46 ID:nT0KSDb60
〜ディアウスピター戦後〜

提督「・・・・な゛に゛こ゛れ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」

伊勢「・・・・担当者がラリっていたとしか」

提督「もう座談会とか吹き飛ぶレベルで酷かったわ」

伊勢「・・・・まぁうん、個人差があるからあんまり酷評出来ないけどさぁ」

提督「例えるなら『ぼくがかんがえたさいきょうのあらがみ』的な?」

伊勢「・・・・そうね」

提督「・・・・忘れようもう。仕事しよう」

伊勢「・・・・そうね!」

提督「そう言えば青葉達の報告は?」

伊勢「・・・・何々?『サンマうめぇby.デッドプール』ですって」

提督「・・・・ちょっと電話しなきゃ」

〜終わるんでないか?〜
148 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/04(水) 11:36:49.32 ID:nT0KSDb60
やっぱぶっ飛んだ話じゃないと書いてて詰まらんなァ
次はちゃんとデップー出るかもですはい
149 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [saga]:2015/11/04(水) 11:40:20.02 ID:nT0KSDb60
見る人いないだろうけどageときますね・・・・
ちなみに次の投下は夜辺りに(何時とは言わない人間の屑)
150 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/05(木) 18:46:50.42 ID:XDKjp2xP0
仕事がキャンセルになってしまったので書きますZOY
151 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/05(木) 20:11:18.08 ID:XDKjp2xP0
〜集会所〜

デッドプール「教会に、じゃないや集会所に着いたぞ!」

青葉「凄い数の深海棲艦が居ますねー、ネ級にタ級、ト級にイ級後期型、その他いっぱいですねー」

デッドプール「イ級脚生えてるキメェwww」

イ級(余計なお世話じゃボケェ)

フード「如何した?中に入らないのか?」

デッドプール「おぅ待て待て、そんなに焦んなヨ」

青葉「一体こんな数の深海棲艦はどこから・・・・」

フード「此処の事を知った離島棲鬼が連れてきたんだ。当の本人はとっくの昔に轟沈してしまったがね」

デッドプール「ふーん、うちの鎮守府ではねーのかな?」

青葉「そうですね、あすこはそんな戦果はあげて無いですね」

フード「別に恨みやしないよ、ほら中に入ろう」
152 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/05(木) 20:37:57.16 ID:XDKjp2xP0
〜中〜

デッドプール「カレー食おうぜカレー、約束しただろ?」

フード「約束はしてないがまぁいいだろう」

青葉「よ、ようやくマトモなご飯が食べられるンですか!?」

フード「お前は何を食わせていたんだ」ヒソヒソ

デッドプール「釣ったサンマとか船の上で干したコンブとかあと色々缶詰」ヒソヒソ

フード「・・・・ハァ」

青葉「イイんですよね!?好きなだけ食べて!?」

フード「良いぞ、たんと食え、満足するまで食え」

青葉「イェェェェェェェェェェェ!!!!」ドタドタドタドタ………

フード「・・・・ちゃんと飯ぐらい食わせてやれ」

デッドプール「食べさしてたよ〜?俺はチミチャンガ食ってたけど」

フード「・・・・」
153 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/05(木) 20:39:15.63 ID:XDKjp2xP0
ごめんおじいちゃんだから眠いの 今日はここまで
154 : ◆FjkrZVfjEzJ3 :2015/11/10(火) 20:08:51.06 ID:ippmbDEO0
おはよ
投下イグゾォォォォォォ
155 :あ、アゲちゃった  ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/10(火) 20:32:19.85 ID:OeBrXq6zo
デッドプール「さてさて、青葉は飯食いに行っちまったしなァ」

フード「まぁ仕方なかろう、元はといえばお前のせいなのだからな」

デッドプール「ワァつめてぇ!んでんで本題はな、お前らの神サマだよ神サマ、どんな奴なんよ」

フード「・・・見れば分かる」

デッドプール「見れば分かるって何だよ適当だな」

フード「お前が言うな」

デッドプール「ひっでぇ〜、泣くぞ」

フード「まぁ、いい人、いやいい神だぞ、多分?」

デッドプール「フ〜ン、ま百聞は一見にしかずって言うしな、さっさと見に行こうや」

フード「青葉は良いのか?」

デッドプール「飯食ってるしいいべ」

フード「呼んでやれよ」

デッドプール「あ、やっぱり?おーい青葉ー、行くぞー」

<先行ってろこのフニャチン野朗ー

デッドプール「・・・ちょっと待っててくんね?」ドタドタドタ・・・

フード「・・・ハァ」

<ダレガフニャチンダコノクソ[ピー]!!

<アンダトコノー!!

フード「・・・ホントにあいつらで良いのだろうか」
156 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/10(火) 21:08:01.51 ID:ippmbDEO0
もうだめだねる
サヨンナラー!
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/17(火) 22:24:41.32 ID:pdt/ip7ao
青葉はガッツリ出てるのに、もっとデップー向けの筈の艦が出てない気が…

ねぇ>>1さん。デップーの親友の左眼ってどうなってたっけ?
158 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/18(水) 06:48:23.19 ID:kdaezbU50
もうちょい待ってねここ最近ドタバタしてて書けないのでごわす
159 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/18(水) 07:00:05.82 ID:kdaezbU50
>>157 あぁごめん許してこれ終わったら出す予定なんだ後ちょっとで終わるから待っててくださいなんでもしますから
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/19(木) 01:30:39.23 ID:3KvBQ8OYo
>>159
ん? いまなんでもするって…このコメントはノンケによって削除されました
161 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/19(木) 18:48:48.14 ID:PmqnrIUJ0
イベント?まだやりません
ぼちぼち行くでー
162 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:50:01.17 ID:PmqnrIUJ0
(これまでのあらすじ そろそろグダってきた視察編。秋イベ始まったし速く進めろと天からの声(>>1)からグチグチ言われたデッドプールは青葉と謎のフード女を連れて更なる謎へと迫っていく!!)

デッドプール「・・・・的な?」ボロッ

青葉「何言ってんですかこいつ」ボロッ

フード「とりあえず早く神殿に行くぞ」

青葉「遅くなったのはこのアホのせいですー」

デッドプール「あんだとぶっ殺「いい加減にしろ」ごめんなさい」

フード「貴様等をここに連れてきたのが間違えのように思えてきたぞ」

デッドプール(確かに)

青葉「まぁまぁそう言わずにー」

フード「いい加減にして欲しいモノだ」プンスカ
163 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:51:33.98 ID:PmqnrIUJ0
デッドプール「わかったわかった真面目な話するよ! この後どうすんのさ」

フード「どうする、とは?」

青葉「この泊地は私達、というか上の方達が制圧した土地、つまり人間の土地なのです。貴方達深海棲艦がいる以上殲滅せねばなりません。そんなの嫌でしょう?」

デッドプール「まぁフツー俺らが殲滅せにゃならんのだけどね! めんどいからやんねーけど」

青葉(私は情報を引き出すためだけですけどね)

フード「その点に関しては大丈夫だ」

デッドプール「ふーん」

青葉「何かアテでも?」

フード「守護神が言っていた、真っ赤な大バカ野郎とパパラッチ女が何とかしてくれるとな」

青葉「なんか語弊があるというか事実無根というか・・・・」

デッドプール「あー、なんかそいつのこと知ってる気がする」
164 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 18:53:20.42 ID:PmqnrIUJ0
フード「そうか、知り合いだったのか」

青葉(話についてけない・・・・)

デッドプール「ま、取り敢えずそういうことならその予言に従って何とかしてやるよ」

フード「うむ、宜しく頼む」

デッドプール「偉そうにしやがってからに・・・・」

青葉「まだ着かないんですか?」

フード「もうすぐ着くさ、そこを曲がってすぐだ」

デッドプール(もしアイツなら困らしてやろ)
165 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 19:01:08.66 ID:PmqnrIUJ0
〜神殿〜

デッドプール「なんかこの辺生臭ェんだけど」

青葉「確かに少し変な臭いがしますね」

フード「まぁわかるがそう言う事は大声で言うんじゃない」

デッドプール「んで、その神様は?どこ?」

フード「ちょっと待て、此処にカレーを備えてっと」

青葉「え?そんなんで良いんですか?」

フード「あぁ、守護神様はカレーが好きなようだからな」

デッドプール(あ、ゼッテーアイツだ)

青葉「安い神様もいたもんですね」

フード「美味しいらしいのだからしょうがないだろう」

デッドプール「で、後はどうすんの」

フード「暫く待て」

青葉「またですか!?」

フード「しょうがないだろう気ままな神様なのだから」
166 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 19:24:44.02 ID:PmqnrIUJ0
〜しばらくして〜

青葉「ぶっちゃけ来たくなかったんですよ視察なんて」グチグチ

デッドプール(暇だからって酒飲ますんじゃなかった・・・・ めっちゃ絡んでくる・・・・)

青葉「聞いてんですか!?」

フード「の、飲むのはそこまでにしたらどうだ?」

祭壇<ピッカァァァァァなっとるでー

デッドプール「ほ、ほら祭壇光ってっしさ! きっと神様降臨したんじゃね?! 知らんけど?!」

青葉「ハァ!?知りませんよそんなん!」

フード「どうにかしてくれ、守護神に粗相でもされたら困る」ボソボソ

デッドプール「私にいい考えがある」ボソボソ

フード「じゃあ是非とも実行してくれ」ボソボソ

デッドプール「青葉サーン?こっちの部屋にいいもんあるぞー?」

青葉「あーん?」ノッシノッシ

<ナンモナイジャナイデスカ

<オレチャンノテッケンダァー!!バキッ

<グエー

デッドプール「解決!」グッ

フード「この際それでいい!」グッ
167 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/19(木) 21:05:41.41 ID:PmqnrIUJ0

祭壇<え、なんかワイ凄い光ってんねんけど大丈夫なんこれ

フード「おお!今日はちゃんと来てくだすったぞ!」

デッドプール「うおっまぶしっ」

フード「降臨なさるぞぉ!」

ピッカァァァァァ

シュマゴラス「シュマ来ませり〜」

フード「よくぞ来てくださった!」

デッドプール「ですよねー知ってました」

シュマゴラス「なんでシュかそこの赤いの、シュマが来てはいけないのでシュか?」

フード「あまり愚弄する様なことは言うな!」

デッドプール「いやー、あれだよ、なんかテンプレっちゅうかなんちゅうか」

シュマゴラス「だーかーらー、そう言う事を言うのを止めろと言っているでシュ!そこはお前のような人間が気安く踏み入ってはいけないのでシュ!」

フード「ん?ホントに知り合いだったか」

デッドプール「そーそー☆超仲良し!!」

シュマゴラス「お前なんかと友達になった覚えなんて無いでシュ」

デッドプール「やーんつめたーい☆」
168 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/11/19(木) 21:08:55.00 ID:PmqnrIUJ0
今日はここまで 後二回で終わるやも
自分でも読んだけどこれ1ヶ月以上掛かってますわー長くて長くてしょうがない
飽きないで読んでくれてる皆様に改めて感謝致します
169 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/23(月) 12:27:07.52 ID:3Xrig1hG0
今日は投下できるか分からないのでとりあえず聞きたいことだけ
この後の話でデップーと絡む艦娘を3人ほど決めかねているので皆さんのこいつ出せやオラァ!って艦娘を書き込んでおいてください
安価ではないので必ず出るとは限りませんし、もしかしなくてもかなり性格が破綻していたりキャラが違うかもしれません、そこだけは承知しておいてください
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/23(月) 20:53:33.62 ID:i4YJSa1xo
古鷹、加古、神通かな。

個人的には神通はデップーよりもスパイディとかフラッシュ(エージェントヴェノムの方な)との絡みが見てみたい気もするけど

古鷹と加古はあれじゃん? 片目光ってるじゃん?
171 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/24(火) 07:09:47.35 ID:xQgy3+hx0
(古鷹と加古登場決定してるって言えねぇ・・・・・)
神通とスパイディ&エージェントヴェノムかー、なかなか面白そうやんなーいいゾ^〜
172 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:03:22.56 ID:LodDH+5Z0
懐も寒いし気温も寒い、だが私にはおでんがあるのだ
ちょっと投下するゾ^〜
173 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:05:35.97 ID:LodDH+5Z0
シュマゴラス「そういえば何でここにいるんでシュか」

デッドプール「説明すんのめんどいから頭ん中覗いて」

シュマゴラス「嫌でシュ。死因がお前の頭の中覗いたせいだなんて邪神の恥でシュ」

フード「ここの視察に来たそうです」

シュマゴラス「ならシュマに会いに来なくて良かったんじゃないでシュか?」

デッドプール「なんとなくー☆」

シュマゴラス「本当にお前はシュマを苛立たせるのが得意でシュね・・・・ ま、いいでシュ。ホントの用件を言うが良いでシュ」

フード「ホントの用件?」

デッドプール「あ、バレた?」

シュマゴラス「お前にはいつもいつも絡まれまシュからね、行動パターンとか思考くらいある程度予想できなきゃやってらんないでシュ」

デッドプール「やっぱりマブダチだな!」

シュマゴラス「絶対違うでシュ」

デッドプール「照れ屋さんめー(笑)」

シュマゴラス「ぶち殺しまシュよ」

フード(意外と仲が良いのか・・・・?)
174 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:08:21.46 ID:LodDH+5Z0
シュマゴラス「さっさと用件を言うでシュ」

デッドプール「えーそんなに聞きたいのー?」

シュマゴラス「やっぱいいでシュ大体分かりまシュし。お前の別次元体が面倒事を引き起こした、違いまシュか? んん?」

デッドプール「助けて下しあ; ;」

フード「分かるんですか?」

シュマゴラス「まぁ、見てまシュたし? ぶっちゃけ手遅れでシュ、時間掛け過ぎでシュな」

デッドプール「じゃあ魔法で何とかしてくれよ、魔法ならなんでもできるし」

シュマゴラス「ぶっちゃけ魔法疲れるんでシュよねー、なんか対価がないとやってやれないでシュ。邪神との取引なんてそんなもんでシュよ?」

デッドプール「まぁそんなもんよなー、どうすっべ」

フード「ここには何もないぞ、何を献上するつもりだ?」

デッドプール「あ、いいこと思いついた! ちょっと待ってろ」ドタドタドタドタ・・・・・

<アオバカメラカリルゾ-

<ナンカクビイタインデスケド・・・

<ネチガエタンジャネ?

フード「忙しない男ですね」

シュマゴラス「全くでシュ! アイツに会うといつもいつもロクな事がないでシュ」
175 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 11:10:45.36 ID:LodDH+5Z0
青葉「あのー、あのクソ野郎はどこ行ったんでしょう?」

シュマゴラス「お、お前が艦娘の青葉でシュか」

青葉「え、ア、アババババババーッ!? ゴボボーッ!!」

フード「お、おい大丈夫か?!」

シュマゴラス「あー、瘴気に慣れてなかったんでシュかねー、曲がりなりにもシュマは邪神でシュし」

フード「どうすれば良いのでしょう」

シュマゴラス「えーと、久々でシュから曖昧でシュなぁ、確か口にモチをくわえて額にセンベイを当ててこう唱えるんでシュ」

シュマゴラス「──落ち着きたまえ^ ^」

フード「落ち着いた^ ^」

青葉「すごく落ち着いた^ ^」

シュマゴラス「お、あってまシュたね、よかったよかった」

青葉「いやーしとかも酷い目にあいましたよー、てかこれが神様ですか? 想像してたのと結構違うんですけど」

シュマゴラス「そういうもんでシュよ、それにしても綺麗な瞳をしてまシュね貴女。どうでシュ? このままシュマと一緒にカオスディメンションに行きまシュか? 争いも諍いも時間も空間も無い所でシュけど良いとこでシュよ? 貴女の瞳のちょっとした曇りを取っ払うには良いとこでシュよ」

青葉「あ、あー、遠慮しときます。まだまだやりたい事がたくさんありますから」

フード「振られましたね」

シュマゴラス「がーんでシュ、残念でシュ」

フード「そうやって綺麗な瞳をしてる人を片っ端から口説いてるんですか?」

シュマゴラス「混沌の神たるシュマは常識には囚われないのでシュ、別に意中の人が何人いようとイイのでシュ」
176 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/11/25(水) 13:03:30.69 ID:LodDH+5Z0
フード「私の時と似たような口説き文句でしたね、酷くないですか?」

シュマゴラス「もしかして惚れたんでシュか?生憎でシュがシュマは瞳にしか興味が無いんでシュ。なので謹んでお断りさせていただきまシュ」

フード「あら、酷いお人」

青葉「人ではなく神なのでは」

フード「うむ、そうだな」

青葉(なんかこの人キャラブレブレだけど大丈夫かな?)

デッドプール「おっ、お前もそう言うメタ思考が出来るようになったかー成長したなー」

フード「お前いつの間に来たんだ」

デッドプール「>>174で出ていったあとすぐ帰ってきてたけど黙ってた、そっちの方が面白そうだったし」

シュマゴラス「だーかーら、そういうのを止めろと言っているんでシュ!いい加減にしないと消しまシュよ!」

デッドプール「やーん怖ーい☆」

シュマゴラス「〜〜ッ!!」

フード「と、ところで何を持ってきたんだ?」

青葉「早く出せよ早漏野郎」

デッドプール「やっぱオメェだけは「早く出すでシュ、でないと帰りまシュよ」アマテラスの目の写真20枚とダルシムのカレーのレシピと材料各種だじぇ」

シュマゴラス「ホホーウ!低能野郎にしてはなかなかいいチョイスでシュね、褒めてつかわす」

デッドプール「んで? 何とかしてくれるんだよな?」

シュマゴラス「契約は守りまシュ、さっさと案内するがいいでシュ」

青葉「え、帰るんですか?」

フード「私達はどうすれば?」

デッドプール「シュマゴラス、ワームホール開いて」

シュマゴラス「後で追加料金取りまシュからね、ひらけゴマ!」

ワームホール<空いてまっせー

デッドプール「オラ入れ」

青葉「こ、これ大丈夫なんですか?」

シュマゴラス「大丈夫でシュよー、シュマ印の安全保障付きでシュからね」

デッドプール「オラさっさとしろ青葉」ゲシッ

青葉「あ、後で覚えとけよゴルァァァァァ!!」スポッ

フード「えーと、私達も入るのかな?」

デッドプール「大丈夫、俺らの鎮守府に繋がってるだけだから」

シュマゴラス「さ、並んで並んでー。ゆっくり一人づつ入るんでシュよー」

デッドプール「次回に続く!」

シュマゴラス「だからそういうのを止めろ!!」
177 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/02(水) 15:56:32.80 ID:GoYBllak0
今日は何の日? そんなことはどうでもいいので投下しよ
178 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 16:55:55.48 ID:GoYBllak0
〜執務室〜

T督「やっぱ参加してーなー」

あきつ丸「提督殿、もうやりたきゃやりゃあいいであります」

T督「うむむ、お前も冷たいな」

あきつ丸(そりゃそうてあります、伊勢殿に愚痴られるんでありますから)

T督「ところでさ」

あきつ丸「なんでありましょうか」

T督「そこの壁の穴、お前が開けたの?」

あきつ丸「はい?」

T督「だからさ、お前の後ろの穴」

あきつ丸「またまたー、そうやって後ろ向いてる隙に檻から出ようってんでありましょう?引っかからないでありますよ」

デッドプール「ところがどっこい、これが現実・・・・・」

青葉「後で絶対こいつ泣かす・・・・・」

フード「ふーむ、鎮守府内なんぞ久々に見たな」

シュマゴラス「お邪魔しまーシュ。あ、あと数百人来まシュんで」

T督「な?」

あきつ丸「え? ・・・・・えぇ?」
179 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/02(水) 19:55:19.48 ID:GoYBllak0
寝☆て☆た
書いてくぞー
180 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:07:41.58 ID:GoYBllak0

あきつ丸「・・・・・もぅ、今更あんまり驚かないでありますが、帰ってくるときくらい連絡を寄越すであります」

デッドプール「いやー、深海棲艦連れてくっつったら反対すんじゃん」

青葉「普通はしますよ・・・・・」

T督「別に俺は気にせんよ、もう死んでるようなもんだしな。まぁ軍人としてはマイナス100点だけどな」

あきつ丸「自分ももう慣れたであります」

フード「一体何があったんだか」

あきつ丸「色々とあったんであります」

青葉「記事にしたいですねー」

シュマゴラス「あーオホン!!」

デッドプール「おっとすまんすまん、T督のこと治しに来たんだったぜ」

T督「お、マジか」

あきつ丸「おー、やっとこのクッソめんどくさい見張りをしなくて良いんでありますか」

青葉「辛辣ですねー」

あきつ丸「まぁ二人きりになった途端噛み付こうとするんでありますからな」

シュマゴラス「ウーム、そこまで行くと完全には治せないでシュな」
181 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:20:01.94 ID:GoYBllak0

デッドプール「えーつっかえなー」

シュマゴラス「うるさいでシュ、お前がチンタラしてっからでシュ」

あきつ丸「どの位治るんでありますか?」

シュマゴラス「うーん、そこんとこは気合でシュね」

T督「てか空腹感と人を食べたくなる衝動を消すくらいでイイっすよ、なんか申し訳無いですし」

青葉「謙虚だなーあこがれちゃうなー」

シュマゴラス「なかなか人間にしては分をわきまえてまシュね、なら特別に頑張っちゃいまシュ」

フード「おお! やはり神は格が違った」

シュマゴラス「ふふん、それ程でもないでシュ」

デッドプール「どうでもいいわさっさとしろ」

シュマゴラス「お前後で覚えとくでシュ、ぬーん!チンカラホイ!」ペカー

T督「うおっまぶしっ」

青葉「おおっ、T督さんが!」

あきつ丸「・・・・・腐ったまんまでありますな」

デッドプール「まぁしゃーない、なんか属性あった方が使いやすいしね」

フード「そういう話なのか?」

シュマゴラス「だーかーら!」
182 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:31:29.12 ID:GoYBllak0
T督「ま、外見は包帯巻きゃいいし臭いもなんかで誤魔化すよ」

あきつ丸「顔は元々隠れてるでありますしね」

青葉「下半分ズタズタになってても隠れてるって言えるんですかね・・・・・」

シュマゴラス「んな事より早く代償を支払うでシュ」

デッドプール「んお? まだ請求すんのか」

シュマゴラス「当たり前でシュ! こいつ等を何とかしてやるでシュ」

フード「わたし達ですか?」

あきつ丸「どうするんでありますか?」

デッドプール「いいこと思いついた、ちょっとついてこいシュマゴラス」

シュマゴラス「しょうがねーでシュ、付いてってやるでシュ」

スタヌチョスタヌチョスタヌチョ・・・・・

青葉「・・・・・なんか音が気持ち悪かったですね」

あきつ丸「気にしたら負けであります」

T督「そう言えばそこのフードさんや、貴女は深海棲艦なんですよね?」

フード「ん?あぁ、そうだ」

T督「なんで襲いかかって来ないんですか?」

あきつ丸「そう言えばそうでありますな」

フード「私は戦いが嫌いだ、愚かだからな」

青葉「とまぁこんな感じに深海棲艦にも色々といるらしいんですよね」

あきつ丸「衝撃の真実でありますね」

T督「ふーむ。ならさ、和平も夢じゃないのかもな」
183 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:39:30.49 ID:GoYBllak0

フード「無理だろうな」

T督「やっぱりー?」

あきつ丸「そりゃそうでありますよ、此方だって深海棲艦によって色々な被害を受けてるであります。そうホイホイと争いが収まるはずもないでありますよ」

青葉「まぁしょうがないんじゃないですか?人間なんてそんなものです。戦って戦って、いずれ滅んでしまうんです」

T督「そんなに悲観することもないんじゃないか?みんな戦いたいって訳じゃないしさ」

フード「ふふ、楽観的だな」

T督「そうですかね?」

フード「だが、そういうポジティブな奴がいればいつか戦いは終わるだろうさ」

あきつ丸「ま、その時まで自分達艦娘は戦い抜いてやるでありますよ」

青葉「そうですね、私だって好きで戦ってる訳じゃないですしね」

T督「そうさ、艦娘にだってやりたい事をやる権利はあるさ」

フード「・・・・・もうこの話はやめようか」
184 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 20:49:30.41 ID:GoYBllak0
T督「そうですね!何時までも暗い話をしてたらゾンビになっちまうしな」

デッドプール「そうそう、取らぬ狸の皮算用ってな」

シュマゴラス「ささお前ら、これから別次元の平和な島への旅をしまシュよー」

フード「別次元?」

あきつ丸「もうツッコまないでありますよー」

青葉「邪神やゾンビが居るんなら別次元もありますしねー多分」

デッドプール「そうそう! そうやって諦めるのも肝心だぜ」

シュマゴラス「普通に生きてれば関わりあいになるはずのないことでシュ、忘れるがいいでシュ」

T督「俺は一生忘れられそうにないなー」

フード「犬に噛まれたとでも思っておけばいいのでは?」

T督「ははっ、そうだな。ゾンビに噛まれたんだけどな」

あきつ丸「笑い事じゃないであります」

デッドプール「笑い飛ばせんならいんじゃね?」

夕張「あのー、次元ひずみ発生装置の安定が崩れそうなんで急いでくださーい」

シュマゴラス「あら、もう時間でシュってよ」
185 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:19:57.59 ID:GoYBllak0
シュマゴラス「お別れしたいんなら急ぐでシュ」

フード「うーん、何かあるかな」

青葉「今更特に何もないですかね」

デッドプール「あ!おい!フード脱げフード!」

フード「おおそうだったな」

バサッ

アオバ「これでいいか?」

青葉「・・・・・私?」

アオバ「同型艦はいくらだっているさ、不思議じゃないだろう」

青葉「いやいや、それでも深海棲艦になった自分にそっくりな姿を見たらびっくりしますって」

デッドプール「うむむ、そっくりだな」

青葉「まぁ、同型艦ですし」

アオバ「ま、生前のことは覚えてないし、この姿はこの姿で楽なもんだ」

青葉「全然嬉しくない情報ありがとうございます」

デッドプール「俺もなんか嬉しくない・・・・・」

青葉・アオバ「「ちょっと黙ってて」」

デッドプール「ごめんちゃい」

青葉「何も覚えてないんですか?どこ所属かも?」

アオバ「あぁ。でもひとつだけ思い出したぞ、最期に悔いはなかった」

青葉「・・・・・そうですか、どこ所属かも分からない私」

アオバ「あぁ、今生きている私」

シュマゴラス「なんかしんみりしてるところ悪いんでシュが早くしないと置いてかれまシュよー」
186 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:26:46.92 ID:GoYBllak0
アオバ「ふむ、なら最後に一つだけ。悔いを残すなよ、生きている者共」

青葉「貴女も、せいぜい気をつけてくださいねっ」

デッドプール「そっちの次元の俺ちゃんに会ったらよろしく言っといてな」

アオバ「ふふっ、忘れてなければな」

シュマゴラス「出発しまシュよー」

アオバ「では諸君、さよならだ」

青葉「またいつか、会いましょうね」

デッドプール「んじゃねー」

T督「平和に暮らせよー」

あきつ丸「良い旅をー」

〜〜〜
〜〜

187 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:32:58.11 ID:GoYBllak0

青葉「さてさて、私も帰るとしましょうか」

デッドプール「報告書はどーすんの?」

あきつ丸「そう言えばそんなことしに行ったんでありましたっけね」

青葉「少し捏造しますよ、『何もありませんでした、安全です』ってね」

デッドプール「実際何もねーし何もいねーしな」

T督「俺のことは報告するんですか?」

青葉「しませんよ、頭おかしいと思われたくないですし」

T督「・・・・・有難うございます」

青葉「いいんですよ、この調子で日本のために頑張って下さい、本部から応援してますよ」

あきつ丸「それでは送っていくであります」

デッドプール「もう二度とくんなよー」

青葉「それはこっちの台詞ですよクズ男」

T督「仲良しですねー」

デップー・青葉「「どこがだ!!」」

〜〜〜
〜〜
188 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/02(水) 21:36:13.68 ID:GoYBllak0
はい!泊地視察編終わりっ!
次の投下は鉄人社長が出てくる少しシリアスな世界観説明的小ネタですよーぅ
期待せずに緑茶を飲んで温まって待っててね!Good night!
189 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage]:2015/12/06(日) 17:26:07.80 ID:3b3RX9Sj0
もうちょい待っててな なぜか忙しいんだ
190 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 18:28:41.17 ID:UzGrxpwA0
シリアス?書けません
小ネタなしで普通に進めちまいます
191 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage sage]:2015/12/09(水) 18:46:11.42 ID:UzGrxpwA0
デッドプール「でぇじょぉぶだ、その内書く」

伊勢「何言ってんの?」

デッドプール「うんにゃ、何でもねー」

T督「よーしとりあえず話し続けるぞー、本営からデップ宛に手紙が届いてる。なので読むぞー
えー、『今回は私の迷子の孫を探してきてくれて感謝している。その行為に大変感心したので貴殿に直属の部下を与える』だとさ」

デッドプール「・・・・・要は何が言いたいんだあの爺ちゃんは」

T督「簡単に言えばお礼にお前に艦娘を従える権利をやろう的な?」

デッドプール「うーん、いらないっ」

T督「んで、続きな。『既にそちらに向かわせているので直々に迎えてやって欲しい、というか問題児ばかりなので何とかしてくれ』だって」

デッドプール「めんどくさーい」

伊勢「いや行きなさいよ、もう着いたって連絡来てんだから」

デッドプール「しかも事後連絡かーい」

T督「いやー、色々あって大変だったし」

伊勢「確かに、陸奥がまさかあんな事になるとは・・・・・」

デッドプール(あれ?そんな事あったっけ?)

T督「ま、ま、とりあえず行ってくれよ! あのお爺さんも良かれと思ってやったんだからさ、7割くらい」
192 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 18:59:17.86 ID:UzGrxpwA0
〜〜〜
〜〜

デッドプール「なーんて言われて出てきたけどさー」

{何処にいるか聞かなかったな}

《何となく近所の港に来たけどいないじゃんwww》

デッドプール「・・・・・今なら帰ってもバレないでしょ」

{いやいや、もう少ーし待ってみよう}

《いや、T督に電話すりゃいいだろwww》

デッドプール「それもそうだな、流石俺ちゃん」ゴソゴソ

プルルルル、ガチャ

T督『なんね』

デッドプール「そう言えば俺ちゃんの部下候補何処にいんの」

T督『あまりに遅いからとこっちに来たぞ』

デッドプール「何しに俺ちゃんお外に出たのさ・・・・・」

T督『すまんこ』

デッドプール「とりあえず戻るは」

T督『りょ』プッ

デッドプール「・・・・・戻るか」

《あー、ドンマイ》

{かーえろーお、かーえろーお、かーえろーおーよーwww}
193 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/09(水) 19:54:49.64 ID:UzGrxpwA0
ねるねる寝るね
すまんこ
194 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/18(金) 08:16:20.96 ID:bbe/FJ2P0
年末とか忙しいのってなんだろうねあれ
クリスマス辺りには投下できる筈なンだ
すまぬ・・・・・許せ・・・・・
195 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/27(日) 16:47:51.58 ID:71byU4iW0
〜小ネタ空間〜

あきつ丸「クリスマス過ぎたのに投稿しないのはなーんでかな会〜〜」

デッドプール「・・・で?なんか申し開きとかある?」

1「ちゃうねん、色々あって忙しかったんだ。決して忘れてたとか眠くて書けなかったとかではないんだ。色々あったんだ」

デッドプール「たとえば?」

1「モンキービジネス微妙でガッカリしてたり駄菓子読んでたりDr.ネクロがロリかったり野崎くん面白かったりオナッ子お世話係がかわいくてそれっぽいSS書こうとしたり奴隷のゲームがヤバかったりとか微妙に忙しかったり色々あったn」

BLAMN! BLAMN!

デッドプール「・・・ごめんよ画面の前のあんちゃん方、これからキリキリ書かせるからもうちょい待ってな☆」

あきつ丸「許して欲しいであります」

〜小ネタ改め言い訳 終わり〜
196 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 16:46:05.73 ID:eBiEfC+e0
二レスだけ投下スッゾ市民
197 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 16:49:12.81 ID:eBiEfC+e0
〜港町〜

デッドプール「・・・なんでこんなトコ歩いてるんだっけ?」

《あー、お偉い爺さんの孫助けたのと色々と実績あるから直属の部下やるよってんで迎えに行ったら鎮守府に来てたんだったか?》

{説明乙wwwwwwwwww}

デッドプール「あーそうそう、そんな展開だったっけ」

《それにしても行かなくて良いのか?》

デッドプール「何処に」

{爺ちゃんのトコだよ。イラついてんだろ?}

デッドプール「あー、確かにあの言い草(問題児扱い)には腹立つがそんなんで一々突っ掛かってられないての」

《オマエがそう言うなら俺達には何もできないな》

{でも我慢スンナよなwwwwww}

デッドプール「あーわかったわかった黙れ黙れ」

〜〜〜
〜〜

198 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 17:03:58.64 ID:eBiEfC+e0
〜鎮守府〜

あきつ丸「お。やっと帰って来たでありますな」

デッドプール「ホントだよ、約三週間かかったもんな」

あきつ丸「はぁ?」

デッドプール「こっちの話だ何でもない。んで?俺ちゃんの部下って奴は?」

あきつ丸「こっちであります、着いて来いであります」


デッドプール「そういやどんな感じ?」

あきつ丸「どんな感じ、とは?」

デッドプール「艦種だよ艦種、やっぱ気になるじゃん?」

あきつ丸「艦種でありますか、確か重巡3隻に軽空母1隻、水母1隻と駆逐1隻でありましたっけか」

デッドプール「なんかあれだな」

あきつ丸「偏ってるような偏ってないような微妙でありますな」

デッドプール「なんか誰かの趣味っぽいよな」

あきつ丸「そうでありますなぁ。お、着いたでありますよ」
199 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2015/12/28(月) 17:09:08.43 ID:eBiEfC+e0
一体どんなメンバーなんだ・・・・・ 当ててみてもいいんですのよ?(露骨な稼ぎ)
今日はここ迄、オタッシャデー!!
200 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/01(金) 00:42:04.07 ID:6ohh0aCe0
デッドプール「よっ!あけおめ!」

あきつ丸「あけおめであります画面の前の野郎共」

デッドプール「今年はジャンバリ更新してくから覚悟しとけよ!今日はしねぇけど!」

あきつ丸「たぶん4日か5日くらいには・・・・・」

デッドプール「それまで楽しみにしてろよ!」

あきつ丸「映画も楽しみに待っててね!でありますな」

デッドプール「ナイスフォロー!じゃあな!」
201 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:04:07.25 ID:YhRTRaZd0
色々あってアーシニソ
投下スッゾ
202 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:05:28.02 ID:YhRTRaZd0
〜〜〜
〜〜


〜D執務室〜

あきつ丸「今日からココがあなたの執務室であります」

デッドプール「ふーん、あっち行っちゃ駄目なん?」

あきつ丸「まぁ控えた方が良いでしょうな」

デッドプール「えぇまじでぇ・・・?」

あきつ丸「そういう決まりですから」

デッドプール「決まりかぁ・・・(後でこっそり忍び込むか)」

あきつ丸「ままま、気を取り直して一人づつ面接するでありますよ」

デッドプール「なんでさ」

あきつ丸「一人ひとりの問題を知らなきゃ更生させられないでありますよ」

デッドプール「わかったよ、やりゃいいんだろ?」

あきつ丸「そうであります。では一人目、入って来いであります」
203 : ◆FjkrZVfjEzJ3 [sage saga]:2016/01/07(木) 17:07:18.57 ID:YhRTRaZd0
隼鷹「じゅ、隼鷹です、ひゃっはぁ・・・ うぅ」

デッドプール「おいまてあきつ丸、こんなオドオドした奴が隼鷹なん?」

あきつ丸「合ってるでありますから続けて」

デッドプール「お、おぅ。ジャア気を取り直して! なしてココに来た?」

隼鷹「あ、あの、海域で敵に囲まれてるところを前の鎮守府の人に助けられて・・・」

デッドプール「はいストップ。あきつ丸、艦娘ってどうやって現れるの?」

あきつ丸「謎であります。海域に最初から居るものと才能を見出されて艦娘になるのと建造されるのと三種類でありますが海域に居るのはいまだ謎が多いであります。我々と同じ人間であるはずなんでありますが人間のときの記憶がまったくないらしいであります」

デッドプール「分かりづらいけどそういう設定なのね。さ、続きをば」

隼鷹「は、はい。助けられた後に少しお話をして自分が普通の『隼鷹』でないことが分かって、それから少しして本営に送られて・・・」

あきつ丸「この子はお酒が飲めなくてテンションもご覧の通り低い・・・と資料には書いてあるであります」

隼鷹「そ、それでここに連れて来られました・・・」

デッドプール「オッケ大体分かった。で?酒は駄目?」

隼鷹「甘酒なら・・・」

デッドプール「あー、もっとこう、元気っていうかテンションって言うか、あげられない?」

隼鷹「は、恥ずかしいのでちょっと・・・」
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