【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ サイゴン!その19【忍殺】

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382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:13:05.29 ID:vv2YcA+Z0
これ内容も書いといた方が良いのかね?とりあえず持て成しはウザく無い程度にもちろんやるのだが
トランスポーターは敵スナイパーに対する戦力として離れた所で待機させとくのが良いかな?
移動や撤退に優れたジツ持ちだし近づいて圧力掛けるだけで敵の援護はマシになるだろうから
後、近場に配置させると一応ザイバツの此方はまだしも傭兵をダドメがどうするか解らんし
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:18:56.14 ID:q0Ify7VLo
ダドメは距離感が難しいよな。馴れ馴れしくするのは勿論アウトだが、変にビビりまくって
距離取っても怒りそうだし。他のグラマスとは意外と普通に話してるから、案外最低限の
礼儀を持ちつつビビらないチガサキが接待するのが一番上手くいきそう
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 22:49:18.22 ID:av+YH2TCo
ダドメ氏、腹の読み合いとか嫌いそう。
チガサキと同じ「知性と理性の高いレッドゴリラ」系の人っぽい。

交戦の支援か、拠点の防衛か、アマクダリの牽制か、
方針を決めてくれれば従います、くらいにぶっちゃけちゃってよいのでは。
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 23:27:31.44 ID:vv2YcA+Z0
とりあえずダドメのやりたいこと纏めると赤黒の始末とアマクダリへの威力挑発で反応無しなら
そのまま制圧、これに直接でしゃばるのは不味いと思う。たとえダドメが死ぬとしても。
おそらく今回やるのは後方待機か拠点防衛じゃなかろうか?手柄的に横取りは不味いし
かろうじてトランスポーターをバレない程度に動かしてザイバツ有利にする形か?
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/18(水) 21:54:47.93 ID:F7kJ4/asO
ダドメはネオサイタマに来るときは不機嫌マックスなんだよな
慎重に対応しないと
387 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/18(水) 22:14:40.31 ID:bLal0XAS0
GM「お、おう。ここまで盛り上がるとは」

GM「とりあえず介入の方針は安価で確定だな」

GM「介入方法に関してはまた安価を取ることになる」

GM「先バレすれば 


1:積極的に介入し援軍めいた名目で活動する。ダークドメインは死ぬ。(戦闘描写あり イクサなし)

2:消極的に介入しあくまで斥候として動きイクサは行わない。ダークドメインは死ぬ。(戦闘描写ほぼなし イクサあり(VS赤黒イベント)


こんな感じ。どっちを選んでもメリット、デメリットははっきりするように次回更新は書いていくかな」

GM「で、ダークドメインについては正直資料薄いから何とも言えないけど・・・少なくとも俺(このスレ)での解釈は>>381=サンの解釈で正解」

GM「かつネオサイタマ来訪時は不機嫌全開っていう。生粋のネオサイタマ嫌いなのか、原作にすら書かれていない権力闘争やらがあったのかは不明」

GM「ちなみに足手まといのトモヨ=サンも戦わせれば強い模様。そりゃぁ武闘派最強クラスの師匠がいればねぇ。普段はぽんこつだけどね」

GM[オタッシャデー!」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/18(水) 22:29:05.30 ID:nik7ht/d0
そういえばツラナイテタオスってマグロとかち合ったらどうなるんだろ?流石のマグロも負けるか?
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/19(木) 06:16:24.64 ID:qsi8UfuFO
1だとザ・ヴァーティゴ=サンと会う可能性もあるのか
見てみたいところでもある
390 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/20(金) 17:14:33.59 ID:eJlAjRk50
(経験則からすればニンジャスレイヤー絡みの出来事は常に最悪の方向にしか転がらない)

(ダークドメイン=サンがいくら強いといっても相手はニンジャスレイヤー。イグゾーション=サンを単独撃破した相手だ。何があってもおかしくはない)

(知らぬ存ぜぬを通してダークドメイン=サンが死亡した場合、拠点の危機管理能力が問われることになる)

(ん・・・?危機管理能力?)

(これを利用するか)

チガサキは黙考を終え、静かに口を開く。

「今回のダークドメイン=サンの急な来訪は拠点としても全くの想定外。知らぬ存ぜぬを通すことも可能だ。だが・・・」

「どのような意図があるにせよアマクダリとのイクサは必至。その時に我々が 何も知らず動けませんでした は許されない。拠点の危機管理能力を大きく問われることになる」

「よって緊急対策という名目で何らかの形でダークドメイン=サンの行動に加担するのが最善策だと考える」

チガサキは己の意見を述べた。

チガサキのロジックはこうだ。

今回のことは拠点としては青天の霹靂。事前準備などできなかった。

だがグランドマスターが来て、拠点の管轄であるアマクダリと何か交えるのであれば拠点として緊急介入をせざる負えない。

ネオサイタマという場所においては拠点のほうが権限は実質上。仮にそうでなければ拠点の設置を決めたグランドマスター達、果てはロードの命に半ば背くことになる。

よってダークドメインは本人の心情は関係なく、何らかの理由で緊急措置を受け入れなければならない。

万一断るのであれば勅命に対する挑発行為、何の断りもなくアマクダリと戦争再開という理由で諮問にかけることができる。

ということであった。

「・・・・・・・・・それならば致し方ない」

ワイルドハントも受け入れるしかなかった。ましてや相手は懲罰騎士。本来はこのような職務を行う相手でもある。

「だが、どのように介入するつもりなのだ?現にイクサが起きると決まったわけでも無かろうに」

「臨機応変に柔軟に対応していくさ」

「それではダークドメイン=サンの理解が得られないのでは?通達なく介入して成果があった場合ネコババになるのではないか?」

(痛いところを・・・)

実際その可能性も考えないわけではなかった。

ダークドメインが何らかの成果を上げた場合仮に

「拠点の連中が無駄に介入しなければもっとスムーズに事が運べた」

「せめて介入するのなら事前通達するのが筋。そうすれば我々もより上手く事が運べた」

などと言われようものなら拠点の立場そのものが危うくなる。

通達なしの介入を先に行ったのはダークドメインだが、勝てば官軍だ。

(つまり今、この場で、立場を決めて通達しろってことか・・・無茶を言うなぁ)

何が起きるかわからない非常に不安定な物事に対し、事前に決めたとおりにしか動けないのというのは中々に厳しい。

(だが決めないわけにもいかないときた。どうするか)

仮に積極介入、援軍としてイクサを全逓とした動きをすればダークドメインとしては非常に面白くない。心証は限りなく悪いだろう。

だが万一彼に何かあった場合は「我々も行動を起こしており最善を尽くしていた」と言い切れる。

消極介入、単なる見張りとした動きをすればダークドメインとしては大して何か問うことはないだろう。

仮に彼に何かあった場合でも「グランドマスターの戦力からして我々の介入は不要と考えられた」と言い逃れができる。

疑うのであればザイバツの最高戦力たるグランドマスターの力そのものを疑うという非常にシツレイ極まる行為にもなる。

(今すぐ、というのが厳しいが・・・選ぶしかあるまい。どうする?)


【5/21 21時に最も近い安価】

1:積極的に介入し援軍めいた名目で活動する。

2:消極的に介入しあくまで斥候として動きイクサは行わない。
391 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/20(金) 17:46:01.05 ID:eJlAjRk50
【番外編】意外と強いよ。トモヨチャン!

その日拠点内のドージョーは物々しい雰囲気に包まれていた。

空間という空間にカラテが張り詰めており、誰も声を上げない。

「来い」

チガサキが人差し指を動かし、挑発した。次の瞬間!

DTDTDTDTDTDTDTDTDTDT!

工事現場めいて凄まじい轟音が鳴り響きながらトモヨがチガサキを中心として残像を残しながら走り始める!これはいかなる儀式なのか?なぜこのようなことが?

答えは十数分前に遡る。

久々に鍛錬をしに来たチガサキとトモヨがばったりと出会い、久しぶりにトモヨは稽古を付けてもらっていた。

戦力の上昇は目覚ましく、アデプト階位の中では上から数えたほうが圧倒的に早いほどの練度を持っていた。

そこでチガサキが一言。

「マスター階位の昇格試験と思って挑んでみないか?」

チガサキは例外めいた成果を上げたせいで実質試験をパスしたが、マスター階位には相応の戦力が求められる。

実際に試験では戦力の高いマスターニンジャを相手に模擬イクサを行い、認められることも条件の1つだ。

その中においてはチガサキは最高の適任者であろう。仮に認められれば戦力的にみればマスター階位並みと認められることになる。

「ヨロコンデー!」

トモヨは喜んでその提案を受け入れた。

だが模擬イクサであるがゆえに真剣を使うわけにもいかない。カロウシを木刀に持ち替え、対峙し、今に至るというわけだ。

しかしチガサキの周りを残像を残しながら回る意味はあるのだろうか?

この中でニンジャ動体視力をお持ちの方ならばお気づきになったのかもしれない。

トモヨは自らのカトン・EXブーストで動きに急激な緩急をつけているのだ。

その結果チガサキの周りには残像のトモヨができているわけだ。

しかしチガサキは残像には一切目もくれず、ただただ待ち続けている。

(仕掛けられない・・・!)

トモヨは改めて鬼神と呼ばれるニンジャの実力を垣間見る。

本来この状況になった途端にカタナのリーチとEXブーストの超機動性を生かしたヒット&アウェイで一方的になます切りにする予定だったのだ。

ましてや相手は素手。リーチの差は歴然であり、最も得意とする相手でもあるはずだった。だが!

(一切の動揺なし、意識、カラテの乱れなし、隙もなし・・・!)

格下、同格のニンジャであれば強く警戒をするなどして対応する。そこに意識の穴が生じるためそこを突く。だが目の前の師にはその変化が見られない。自然体なのだ。隙などあろうはずもない。

だがその可能性を考えていないほど彼女も愚かではない。

トモヨの指から小さく、細かい火球が生まれ・・・マシンガンめいて中心のチガサキめがけ一斉に射出された!

DDDDDDDDDDDDDD!

「イヤーッ!」

流石のチガサキも弾丸もかくやという速度で迫る小さくも強固な火球はよけざる負えない。一足でトモヨの円を飛び越えようと試みる!

(今!)

「イヤーッ!」

トモヨはチガサキが宙に飛んだ瞬間チガサキめがけて切りかかった!

いかに鬼神であれど空中にあっては軌道変化はできない。可能なのはそういったジツを持つ自分自身だけ。鬼神がさらした決定的かつ狙った隙であった。

トモヨの木刀がチガサキの脇腹めがけ振り抜かれ・・・当たろうとしたその時である!

(!!)

突如として木刀の動きが止まった。振り抜こうとした木刀を持った腕を掴まれたのだ!

チガサキは狙っていた。相手が宙に逃げるしかない状況で決定的なダメージを与えるには遠隔攻撃であれば力不足。近接攻撃しかないと!

トモヨが必ず木刀を振り抜こうと宙へ跳び仕掛けてくると!
392 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/20(金) 18:04:54.15 ID:eJlAjRk50
そして木刀が当たるか当たらないかのその一瞬においてトモヨの腕が己の攻撃範囲に侵入することを!

コンマ1秒でも遅ければ確実に命中していたであろう一撃の一瞬の隙をついたのだ!

(しまっ・・・!)

トモヨが意識した時にはすでに遅い。軌道は変えられなくとも態勢は変えられる。トモヨを掴んだ状態で確実に地面に両足で着地できるような体制へと変わる!

(ここで軌道変更はもう無理!)

EXブーストで軌道変更をすればまだ逃げられる可能性はあったと思われがちだ。だが実際には皆無!

軌道変更の為の運動エネルギーが有効になる前にチガサキは両足を地につけ、己を叩きつけるだろう。

その時のエネルギーは軌道変更とはほぼ真逆のベクトル。仮に行おうものなら己のジツで己の肉体を引き裂く真似をするのと同じであった!

そしてチガサキの両足がドージョーのタタミへと付き、衝撃がチガサキに伝わった瞬間!

「イヤーッ!」

チガサキはトモヨが跳びかかったエネルギーを生かしながらイポン背負いめいてトモヨを地面に叩きつける!

「ンアーッ!」

耳を弄するほどの打擲音がドージョー一帯に響き渡る!

当然チガサキは掴んだ手を放すほど愚かではない。

鬼神と呼ばれるニンジャに対して決定的な隙を晒し、あまつさえ掴まれる。実際のイクサで敵同士であればここから・・・!

「イヤーッ!」

チガサキはその手を引き、引き寄せられたトモヨの顔面めがけてカラテを・・・!

打つはずもなく、トモヨはチガサキの胸板に収まった。

「間合いの特性に対する理解と練度が少々足りないかな。でも戦術としては大正解。ハナマルだ」

彼女が大好きな優しい笑顔でそう評価し、頭を撫でた。

実時間からすれば開始から30秒もかかっていない時間だが、そこから得られた経験値は360倍しても得られないほど大きなものだった。

「まぁ思いっきり叩きつけちゃったし、今日はダメージもあるだろうから休んだほうがいいよ」

「ハイ!」

チガサキはトモヨを放すと、少し何かを考えドージョーを去っていった。

去ろうとするチガサキを追う視線はどれも畏敬、尊敬といったものだ。

ネオサイタマの鬼神の評価はこうして本人の意図しないところで否応なしに上がっていくのであった。
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 18:11:20.10 ID:EXztVYRlO
チガサキ=サンカッキェー


なお豊満スレでマッサージの餌食になったもよう
394 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/20(金) 19:43:15.80 ID:eJlAjRk50
ガタッ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 20:18:32.74 ID:dp10rUub0
ヌンチャク持った赤黒と会うのやだし1かなあ?これから死ぬダドメの心証よりヌンチャクが怖い
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 23:48:58.63 ID:dp10rUub0
1
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/21(土) 01:45:24.61 ID:bRvjuWgV0
1で
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/21(土) 21:31:38.56 ID:+qEABDIfO
1
399 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/26(木) 19:17:33.08 ID:rMMuauvV0
「ネオサイタマ拠点としては積極的な介入をする所存である」

チガサキはワイルドハントに積極的な武力介入を宣言した。

「ほぅ。ではダークドメイン=サンの戦力を疑うと?グランドマスターの戦力を疑うとは・・・大きく出たな」

予想通りの反応が返ってくる。その返しも考え済みだ。

「グランドマスターの戦力に疑問を挟む余地は皆無。だがダークドメイン=サン単体で事に当たるわけではあるまい」

「ましてやアマクダリが大人しく小規模の隊で対抗してくるとも考えにくい」

「おそらく3〜4名程度のニンジャ同士の混戦になると自分は予想している。当然、こちら側の犠牲が少ないに越したことはない」

「いくらグランドマスターであろうとも個人。複数のニンジャを相手にこちら側の犠牲を最小限に抑え続けるのは不可能とは言わないが実際厳しいだろう」

「そこに質のよい戦力を投入すれば事態をより有利に運ぶことができる・・・違うか?」

グランドマスターの戦力を認めながらも混戦であることを予想し、犠牲を最小限に抑えることを至上とする。

自らを 質の良い戦力 と自負するが、実際チガサキの単体戦力はザイバツでも上から数えたほうが圧倒的に早い。

仮にワイルドハントが疑うのであれば「試してみるか?」と実力行使も視野に入れることも可能だ。

「致し方ない・・・」

流石にワイルドハントも異議が出せるほど強く出れない。武力介入の方針が決まった。

それと同時に周囲に張り詰めていたカラテが弛緩し、いつもの空間が戻ってくる。

アンバサダーは胸をなでおろした。

本来は総監督たるアンバサダーがこの席に座るべきだが、どちらにせよチガサキがその役目を担う以上異論をはさむことはできない。

「当日・・・翌日だな。自分は自分個人で自由に動かせてもらう。群れて動くことも、格式ばったワビサビも自分には合わないのでな」

「だが・・・イクサには必ず間に合うように行動する」

チガサキはそう言って席を立った。おそらく戦争寸前になる。そのイクサの事前準備は入念であるほどいい。

外に出るや否や用意された自室へと向かって全力でスプリントを始めた!


「オカエリナサイ・・・!」

部屋の扉を開けるとトモヨが少し頬を染めながら出迎えた。恋する乙女である。カワイイ!

どうやら荷物に関してはすでに運びこまれているようだ。

だがトモヨのその表情もチガサキの鬼気迫る表情の前に消し飛んだ。

「センセイ、何か、あるんですか?」

トモヨは端的に尋ねた。

「明日アマクダリとの大規模な戦闘が予想される。自分もその戦闘に向かう。今から事前準備をしておきたい」

「おそらく知事選時のソウカイヤ戦と並ぶとも劣らないくらいの大混戦になるのは間違いない」

「荷ほどきの方はトモヨ=サン自身でやってほしい。手伝いたいのは山々だがそうもいかない状況だ・・・」

「分かりました」

トモヨはチガサキの表情を見て深刻さを理解する。自分は足手まといでしかないことも瞬時に理解できた。

「すまない・・・。食事に関してはオーガニック・スシのデリバリーを頼んである。それを食べてほしい」

「量は多いが・・・自分が多く消費するからな。好きなように食べてほしい」

チガサキはそう言って一室へと引きこもる。白紙のマキモノに大量のジツを封じ込むために!

「センセイ・・・」

トモヨはチガサキを見送ると自身も荷ほどきの為に部屋のほうへと籠った。
400 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/26(木) 19:51:47.61 ID:rMMuauvV0
GM「あれ?予定より1日ずれ込んでいる・・・まぁいい」

GM「すべての日程を1日ずらせばいいだけだ」

ーーーーーーーーーーーーーー
6/10 【ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション】

昼頃

「あそこか・・・」

チガサキはマルノウチ・スゴイタカイビルの中から下を見下ろしていた。目下にはダークドメイン率いるザイバツ軍とリムジンが止まっている。

民衆たちは異様なアトモスフィアを感じ、誰も下を見ようとはしない。

その中にあってチガサキは異質であった。

チガサキはイヤホンを片耳に入れ、状況を探っている。

トランスポーターから送られた座標によってニンジャスレイヤーがマルノウチ・スゴイタカイビルに向かっていることはわかりきっていたので周囲に小型盗聴器を仕掛けておいたのだ。

結果としてリアルタイムで今起きていることを把握できるようになったのである。

目下ではザイバツのニンジャ・・・ダークドメイン、ワイルドハント、インペイルメントらが下車ている。

(さぁ・・・どうなる)

そう思った直後!イヤホンからクローンヤクザの悲鳴が聞こえ脳天が爆発するのを視認する!

(スナイパースリケンか・・・思った以上に厄介なことになりそうだな)

事態は一気に加速していく!そう思った直後自分のいるフロアよりも下のフロアから何者かが飛び降りている!

モータルであれば地面についた瞬間つぶれたトマトめいたことになるが、間違いなくニンジャ!その可能性は存在しない!

(片方は赤紫の装束・・・もう片方は白銀色、豹めいたフルフェイスメンポ・・・そしてあの超巨大槍か)

(あの大きさではどれだけの腕力があろうともおそらく通常の方法で攻撃はできない。となれば・・・突き落とす か)

瞬き1つするごとに刻々と事態が変化していく!

イヤホンから気味の悪い挑発的な哄笑が聞こえる!広場のオスモウ彫像の肩の上にもニンジャ!

(黒いマント・・・シルクハット。あのドクロめいたのは・・・ペイントか?)

イヤホンから会話がが聞こえる!

「ドーモ!ドーモ! ザイバツの皆さん、ゴキゲンヨ! 我々はアマクダリ・セクトである!」

(そろそろか)

チガサキはビルの窓のカギを外し、外へと出る。足場はあるので問題はない。

一般人たちは誰も止めようとはしない。むしろ失禁寸前だ。無意識のうちに溢れ出るカラテが有無を言わせないのだ!

なおも会話が聞こえてくる!

「ブラックウィドーは人見知りでな!エート、私はフューネラルです!」

(おそらくフューネラルというニンジャが首魁のようだな・・・)

次々にアイサツをする声がイヤホンから聞こえ、双方の口上が聞こえる!いくらかのやり取りの後・・・

「その態度、ザイバツへの反逆とみなす」

ダークドメインのその一言でイクサの口火が切られる!

(よし、行くか!)

ザイバツのニンジャのアイサツが終わり、フューネラルがステッキで指した先から巨大なタカアシグモめいた怪物が現れる!だがこれもニンジャ!フューネラルの紹介にあったブラックウィドーだ!

「ドーモ・・・ブラックウィドーです」

周囲のクローンヤクザを無残に踏み殺しながらのアイサツ!

(今!)

チガサキはマルノウチ・スゴイタカイビルの上層階から飛び降りた。

直後サイバー馬でインペイルメントが駆けつける!イッショク・ソクハツ!

双方のカラテが高まりあい、衝突しようとしたその時である!
401 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/26(木) 20:22:29.28 ID:rMMuauvV0
SMAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!

両者の間にチガサキは落下する!拳を地面に突き下ろす形で落下!拳と地面の間に落下のエネルギーで圧縮された空気が暴発!周囲一帯を暴風が駆け抜ける!

突然の闖入者!そしてその姿!アマクダリ・セクトの面々に戦慄が走る!

ラオモト・カンが没した直後にあった襲撃。それによりソウカイヤ・・・アマクダリは膨大な被害を受けた。

とりわけ秘匿戦力とされたニンジャが皆殺しにされたのは相当の痛手であった。あれがなければアマクダリはもう少し有利な形で条約を結べていたであろう!

その秘匿戦力を皆殺しにしたニンジャが今!目の前にいるのだ!

その知名度たるやアマクダリ内部ではグランドマスターよりも圧倒的に上!最強最悪の戦力としてベイン・オブ・ソウカイヤと並ぶ扱いを受けているのだ!

「何の用だ。インクストーン=サン」

ダークドメインが不機嫌そうにチガサキに尋ねる。

「ドーモ。ダークドメイン=サン。突然の闖入シツレイしました。ですが・・・突然の戦争再開。拠点としては寝耳に水です」

「何か問題でもあるのか?」

「グランドマスターのあなたに意見を申すつもりはございません。が・・・このイクサでこちら側に一定の被害が出ればあなたのお立場も危ういのでは?」

キョート城は万魔殿。あらゆる姦計、陰謀が渦巻く世界。そこで決定的な隙を晒せば誰であろうと立場は一気に悪くなる。

独断での実質戦争再開。収穫がなく、被害があれば如何にグランドマスターとて・・・!

ダークドメインの反応を待たずにチガサキは続ける!シツレイではあるが問題はない!

「ですが、ダークドメイン=サンのお考えも理解できます。なので・・・」

チガサキの体からカラテが溢れ出る!ダークドメインを除くザイバツのニンジャは一斉に息をのんだ!

「微力ながらこのインクストーン、この作戦のお力添えをと思いまして」

鬼神と評される顔で凄絶な笑みを浮かべてチガサキはそう提言する!

「・・・・・・好きにするがいい」

ダークドメインは一拍あけてそう答える!言質は取った!

「ありがとうございます。・・・・・・さて」

チガサキは礼を述べたのちアマクダリの面々に向き直る。

「遅くなりました。ドーモ。はじめましてアマクダリの皆さん。インクストーンです」

それに対してアマクダリの面々がアイサツをし、最後に・・・

「ドーモ。インクストーン=サン。フューネラルです。あの夜のことはよく存じています」

更にフューネラルは続ける!

「ビクニ=サンは我々のアイドルであり、私もそのファンの一人だった。敵が討てるのは重畳!」

拭い切れない怒りがチガサキにも伝わる。

「ビクニ・・・?はて、そんなニンジャがいたとは」

チガサキは煽るように受け答える。心理戦は基本だ。

「いちいち殺したニンジャを覚えているほど暇ではないものでして。いやはや申し訳ない」

凄まじく露骨な挑発!神経を逆なでするとはこのことである!

「後悔させてくれよう!」

そうフューネラルが吠えた瞬間イクサの幕が切って落とされた!


ーーーーーーーーーーー
GM「墨石無双はっじまーるよー!」

GM「ちょっとどころじゃないほど長くなるので数回に分けて投稿するぜ」

GM「オタッシャデー!」
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 20:24:17.31 ID:uGl7eBfWO
オツカレサマドスエ!
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 20:50:50.27 ID:cSFtn883o
ビクニ=サン、アイドルだったのか

オツカレサマドスエ!
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 20:52:48.61 ID:BYdMeSAZo
ソウカイヤは女ニンジャいないもんな…
そりゃ怒るわ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 21:31:22.61 ID:f7f5I7U8o
オツカレサマドスエ!
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 21:41:10.76 ID:xQsyuD/DO


戦闘はオートか。設定上仕方ないんだけど、なんか強くなり過ぎちゃってオートで
戦わせるとメアリースーっぽくなっちゃうからあんまり長々と戦闘するのはちょっとな
赤黒すらも圧倒する最強の鬼神インクストーンよりも、クソ強い設定なのに
コンマ運悪くて変な所でドジをする我等が主人公チガサキの方が好きだ
407 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/26(木) 21:52:14.73 ID:rMMuauvV0
GM「コンマ運がなくてドジるチガサキ・・・懐かしいな」

GM「まぁ複数VS複数だから安価で戦闘進行すると何回更新が必要かわからなくなるくらいだからね。しょうがないね」

GM「俺の事情で不定期更新&以前の更新時間に更新不可っていうのもかなり痛い」

GM「でも大丈夫。ドジれるイクサはまだ用意されてるから!」
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 21:53:28.46 ID:Cy0U5dkwO
こっそり豊満なクモ・ニンジャクランのニンジャが……?
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 22:10:54.59 ID:BYdMeSAZo
正直この場でチガサキの相手が務まるヤツがほとんどいないんだよな。フューネラルはダドメと
一騎討ちだし、あとはベイン兄貴くらいか。チガサキはベインと一騎討ちでも良かったかもね

…まあそれでもオート戦闘だと普通に勝っちゃいそうだが。何せサラマンダー倒しちゃったからなぁ
正直グランドマスター相手でも勝てちゃうだろっていう。ちょっと強くなりすぎた感はある
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 22:57:45.02 ID:Q2HT/lR4O
コンマ運が悪いチガサキか・・・はじめの昇格試験のサンシタソウカイニンジャとの戦闘を思い出すな
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/27(金) 01:21:14.88 ID:gS+k3a3x0
オツカレサマドスエ!
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/27(金) 13:00:44.56 ID:3BrDLSdpO
英雄ドラゴンベイン=サンならチガサキ相手でも五分に近い戦いができる…はず
インファイターだから間合いに入ったらジツを封じられるし
ツラナイテタオスをリバースアイキドーで受け流すのは流石に厳しいだろうし
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/27(金) 13:45:38.51 ID:VJDZXCaso
でもベイン=サンは奇襲を生かした初撃を決めそこねると結構弱いんだよな。ネザルにも大将にも
デカめの一撃もらってるし。圧倒的過ぎない現実的な強さが好きだけど

もうチガサキを倒せるグラマスって、総合力最強のイグゾーか実質三対一のケイビイン、
あとは倍速チートなスロハンくらいしかいない気がする…でも原作の強キャラがやられるのはなんか嫌だな
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/27(金) 17:34:19.25 ID:BcN9w5rDO
この流れだとピンクメンポと遭遇するよね
415 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/27(金) 22:29:20.32 ID:/kpYUSKF0
だがチガサキは意にも介さずフューネラルから離れ、ほかのアマクダリの面々に向き直る。

「どういうつもりだね?インクストーン=サン」

フューネラルは露骨な挑発をされ続け怒り心頭だ。

「大将首は大将に譲るが道理。自分はほかのサンシタでも片づけるとしよう」

あくまでこの作戦の長はダークドメイン。彼より戦果を挙げることはシツレイに当たると考えたのだ。

だがそれだけではない。

(ツラヌイテタオス・・・文字通り刺突用の超巨大槍。大型の得物を持つのは2種類しかいない)

(単なるバカかそれとも相当の実力者か。どちらにせよ警戒に値することは事実だ)

(実質この戦力で真っ向から対抗できるのは自分くらいか・・・?)

アマクダリの面々にもいつのまにか要警戒の相手が増えていることを認め、それに対応するための行動でもあったのだ。

「フン」

ダークドメインはチガサキを一瞥すると一歩前へと進みフューネラルと対峙する。

「「始めるか」」

ダークドメインとチガサキは同時に同じ言葉を発した。ダークドメインとチガサキはなにも打ち合わせはしていない。武闘派としての本能がそう言わせたのだ!

それより一瞬遅れてすべてのニンジャが動き出す!

(!! 消えた!)

直後チガサキはドラゴンベインの姿を一瞬完全に見失う。

「イヤーッ!」

そう認識した瞬間チガサキは高速バック転によりブラックウィドーの巨大サイバネ蜘蛛の足元へと滑り込む!

ドラゴンベインがどう槍を使うかわからない以上、その姿を見失うのは致命的。

ならば同士討ちを誘発させることに加え、それを避けるための攻撃を躊躇させる狙いで移動したのだ。

ブラックウィドーの巨大サイバネ蜘蛛も巨体に見合わず高速で動いているが、カラテを鍛えに鍛えたチガサキからすればオモチャである!

「イヤーッ!」「フーンク!」

チガサキとインペイルメントがそれぞれ別の足に攻撃を加える!

インペイルメントはその大業物ザオ・ケンで関節部を刺突!チガサキは鋭い蹴り上げでこれまた関節部を殴打!

チガサキの蹴りは蜘蛛足を破壊するには至らないが、関節部の一部を破壊し、変形させることは可能!

人工的な関節は1ミリでも変形すればその機能性を大きく損なう。ましてやチガサキの蹴りでの変形幅は・・・5センチ!その部分の足は使い物にならない!

「・・・・・・!」

一度に2本の足を潰されブラックウィドーに一瞬の焦りが見える!

CRAAAAAAAAAAAAAASH!

次の瞬間ドラゴンベインのツラヌイテタオスが装甲車を真上から貫通!一瞬で装甲車は鉄屑と化し、爆発四散!

(なんというニンジャ跳躍力。目の前で跳ばれては一瞬見失うのも無理はない。だが・・・攻撃方法は理解した!)

ブラックウィドーのサイバネ蜘蛛は2本の足を実質破壊されたため動きが鈍る!

「ザッケンナコラー!」

ロケットランチャーを装備したヤクザが照準を合わせた瞬間、ヤクザの頭部が爆発破砕!スナイパースリケンである!

「イヤーッ!」

チガサキはそれを認識するや否やサイバネ蜘蛛の上部にある本体めがけ跳躍!これではスナイパースリケンの餌食ではないか!アブナイ!

実際チガサキの視野には高速で自分の脳天目がけ飛来するスナイパースリケンが見えている!

チガサキはそのスリケンを利き手ではないほうの手の指でつまみ、スリケンの飛来を強制的に止めた!なぜ!?

チガサキはロケットランチャーのヤクザの死亡から飛来するスナイパースリケンの飛来方位を特定。そこに正面を向け跳躍したのだ!

スナイパースリケンがなぜ脅威なのかといえばその圧倒的速度と小型さによるステルス性とでもいうべき性質!

だがそれよりももっと速く、威力のあるカラテを見切りあったチガサキからすれば速度は武器にならず、ステルス性も視界のド真ん中に映れば皆無!この結果は必然!

「イィィィィィ・・・・・・」
416 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/27(金) 23:10:30.83 ID:/kpYUSKF0
チガサキはスナイパースリケンのインターバルの間にブラックウィドーの顔面めがけジキ・ツキめいた予備動作を行い・・・

「ヤァアアアアアアアアッ!」

ダークドメイン以外は腕そのものが消えたと見えるほどの速度で突きを繰り出した!

「・・・!」

ブラックウィドーの頭部が消し飛び爆発四散!ナムアミダブツ!

通常のニンジャであればゴミクズめいて吹き飛ばされるはずだ。だがブラックウィドーは本体の体重よりもサイバネ蜘蛛の重量のほうが圧倒的に重い!

その為吹き飛び、転がることによって軽減できるはずのダメージが軽減できず、100%の威力を保ったチガサキのジキ・ツキがその肉体に突き刺さったのだ!

その結果は・・・ご覧の通りである!

チガサキは着地し、ほかの面々に向き直る!

「まずは1匹」

アマクダリの面々に衝撃が走る!よもや数瞬の間で戦力を1つ失ったのだ!

「イヤーッ!」

この事態を重く見たのかドラゴンベインは装甲車に突き刺さったツラヌイテタオスを引き抜き、チガサキめがけて跳躍!

その先端にはニンジャの残骸がこびりついている。プリンセプスの成れの果てだ!

プリンセプスはツラヌイテタオスの超重量体を貫通され、哀れ一撃でクズ肉めいた死骸となり、大槍にまとわりつく筋繊維でしかなかったのだ!

「イヤーッ!」

ドラゴンベインはチガサキいる場所目がけツラヌイテタオスを突き下ろす!

ZOOOOM!

チガサキは最小限の動きで、ほかの面々は飛びのいて回避!道路に四角錘の穴が開く!

だがチガサキの目は恐ろしいほどに怜悧だ。まるで興味を失ったかのように!

「イヤーッ!」

ドラゴンベインは再び跳躍!ツラヌイテタオスを鎖で引き抜いた!

「阿呆が」

次の瞬間鈍い音が2回響き、ドラゴンベインはあろうことかツラヌイテタオスを掴みそこなう!一体何が!

ドラゴンベインが状況を確認しきる前にチガサキは行動に移る!

ニンジャといえども物理法則の下で生きている。重力に引かれドラゴンベインが落下してきたのだ!

片手は鎖を握ったままの状態でドラゴンベインは片腕でガードの構えを取った!その瞬間!

「イヤーッ!」「グワーッ!」

待ち構えていたチガサキの重いカラテが突き刺ささりドラゴンベインは吹き飛ばされる!

一拍後鎖に引かれツラヌイテタオスがドラゴンベインの手中に戻る!その四角錘の先にはクズ肉と・・・墨!墨である!

チガサキの片手には真っ白な巻物が2巻、広げられた状態だ!

古くからこのスレにお住いの方ならばご理解いただけるだろう。チガサキの戦術を!

ドラゴンベインはツラヌイテタオスを引き抜くときにどうしても鎖を使って引き上げる。それは己が跳躍し、突き下ろす という攻撃をするために必須のことだ。

そして引き上げたツラヌイテタオスを掴みなおし、急降下する。これが彼の戦術だ。

だが鎖を使って引き抜いた一瞬はツラヌイテタオスは完全に宙に浮いた状態。外部からの衝撃に非常に弱くなっているのだ!

チガサキはそこをスイボク・マグロで錘の先端を狙い撃ちにしたのだ。

一瞬の猶予しかないためジツを発動するには遅すぎる。よって昨日準備しておいたマキモノを展開したのだ。

結果宙に浮いたツラヌイテタオスは2回の横からの強力なベクトルにより振り子めいて揺られ、ドラゴンベインはツラヌイテタオスを掴みそこなったのだ。

その後体制の立て直しもままならぬまま重力に引きずられ落下。そこに強力なカラテを叩きこまれたのだ。

(ジェノサイド・カッターを使うにはちょっと高度が足りなかったな・・・)

(溜めもしっかりできなかった。仕留めるどころか骨すらへし折れなかった。だが・・・ダメージは浅くないはずだ)

(さらに言えば弱点を突かれたことにより同じ戦術は使ってこない。千載一遇のチャンスだったんだけど)

周囲の状況を確認してみればコロッシヴとガーディアンが1対1。そこにインペイルメントが加わろうとしている。
417 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/27(金) 23:38:45.51 ID:/kpYUSKF0
チガサキとワイルドハントは槍を掴みなおしたドラゴンベインの次なる行動に備えるべくにらみ合っている。

ダークドメインとフューネラルの方は・・・今、決着が付いたようだ。

ダークドメインより少し離れた地面に方から上を丸く削り取られたフューネラルの死体がある。

(あのような形状で死亡する・・・いったいどういうジツなんだろうか)

チガサキはダークドメインのジツに興味を持ったが今はそれどころではない。

「あとは適当にやれ」

ダークドメインはそう言い放つとスゴイタカイ・ビル目指して歩を進めた!

戦局は完全にアマクダリがジリー・プアー(徐々に不利)どころではなく、完全に劣勢である。

GM「おいおい・・・いくらお望み通りとはいえヤバくないか?」

首魁のフューネラルが死に、足止め役のブラックウィドーも早々に死亡。

実質残っているのはドラゴンベインとゴロッシヴだけで、そちらも2対1という状況。

GM「つーかナンデ?ナンデ貴方がこっちの世界にまで干渉してくるの?ミーミーのせいなの?」

特にコロッシヴの不利さは尋常ではない。

ガーディアンとゴジュッポ・ヒャッポな実力状況にインペイルメントが加わろうとしている。

GM「大人しく本編のほうに引きこもって頂ければいいじゃないですか・・・スピンオフも書籍版ならあるんだしさ!」

可能であればツラヌイテタオスを投擲するなりしてドラゴンベインが加わればよいのだが、チガサキとワイルドハントがそれを許さない。

仮に仕掛ければあっという間に距離を詰められ、致命的なカラテが突き刺さるのは間違いないだろう。故にドラゴンベイは動けない。

動けば死ぬ。だが動かなくてもいずれは4人のニンジャに囲まれ警棒で叩かれて死ぬ。絶体絶命の窮地であった。

スナイパースリケンのインターラプトも望み薄である。スナイパースリケンを指で挟んで止めるという芸当をなした鬼神相手には分が悪い。

GM「迷ったの?迷っちゃったの?帰り道教えますから、お願いですから出てこないで!シナリオ壊れちゃう!」

ましてや方位はすでに割り出されている。チガサキが有利な状況を見越してスナイパー抹殺に動かないとも言い切れない。

ドラゴンベインは冷静にこの状況を分析し、どう被害を抑えてこの窮地を脱するかということに思考がシフトしていた。

GM「やめてぇぇえええええええ!アイエエエエエエ!」

(なんだ?鬱陶しいな・・・)

チガサキの耳に聞いたことがあるようなないような声が先ほどから聞こえている。非常に動揺しているようだ。

「「「「「「!!」」」」」」

次の瞬間6名のニンジャ全員の意識が空中へと向かった!ザイバツ・アマクダリ双方にこれまでとは別種の緊張感が生まれたのだ!

「なんだ、あれは」

ガーディアンが声を発する。

空中のポイントが唐突に歪み、突如として人の形をした選考が落下してきた!

人型の閃光はブラックウィドーの残骸を蹴って飛び上がり回転しながら着地した。

閃光は失せ・・・異様なニンジャの姿が明らかになる!

GM「しょうがない!とっととご退場願うぜ!頑張って干渉しよう!」

流水めいた光沢を持つ、ピンク色のニンジャ装束。

正体不明の金属で出来ていたメンポは官能的な流線形を描いて顔全体を覆い、目元には細い横一線ののぞき穴が開いている。

彼・・・おそらく男と思われるそのニンジャは・・・・・・ゆっくりと立ち上がった。

GM「すまない。ザ・ヴァーティゴ=サン!この世界線はあなたが関わるとちょっと厄介なことになるんだ!」
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/27(金) 23:46:37.92 ID:1/Ek1nVXo
クズ肉=サンはやっぱクズ肉になる運命なのね
419 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/28(土) 00:04:26.20 ID:QSEwgNi+0
GM「クズ肉=サンの一世一代の晴れ舞台を書かないわけにはいかないからね。しょうがないね」
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 00:20:39.72 ID:LdpqkuqDO
クズ肉=サンのことプリンセプスって言うのヤメロ!
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 00:45:30.89 ID:NZbI4h4p0
ドラゴンベイン=サンの得物はツラ「ヌ」イテタオスではなくツラ「ナ」イテタオス
これはGMニンジャ=サンのケジメ案件では?
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 00:59:59.57 ID:zeRP+jJLO
アレなんでヌじゃなくナにしたんだろうな
語感的な問題か

まぁ、そういう語は既に色々あるし考えても無駄だろうとは思うけど
423 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/28(土) 08:36:03.92 ID:IjXOSTKG0
GM「ファッ?!確かにツラ【ナ】イテタオス だ。これはケジメだな」
424 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/28(土) 09:04:33.43 ID:IjXOSTKG0
「!」

チガサキは本能的な危機を感じその場から飛びのき、距離を取った。

2次元の存在が3次元に物理的に干渉することはできない。だが3次元は2次元に干渉することが可能だ。

この瞬間チガサキは3次元の住人が2次元に降り立ったようなイメージを感じ、戦ってはいけない と本能的に察したのだ。

彼がなぜそれを感知することができたのか・・・それは似たようなニンジャと交流があったからなのかもしれない。

それに遅れてその場にいたすべてのニンジャが距離を取った。言葉はなくとも異様かつ危険な存在であることは共有していたようだ。

ギュン!

スナイパースリケンが異様なニンジャめがけ飛来する。

「010001010」

異様なニンジャは片手をそちらへ向け、手を握りこむとスリケンは米粒ほどの大きさに圧縮され、地面に落下した。

異様なニンジャはアイサツめいた動作を繰り返すが意図が伝わらず、肩を竦めた。

直後クローンヤクザのほうへと跳躍し、首を捩じ切るとその血液で地面にショドーをした。そこに書かれるは・・・!

「ドーモ」「ザ・ヴァーティゴです」

「あれ?声が出たぞ。取り越し苦労かよ」

「ザッケンナコラー!」

反射的にクローンヤクザが一斉にアサルトライフルを射撃しようとした瞬間である!

「「「「「「アバーッ!」」」」」」

クローンヤクザの首が全て飛んだ!そこには再び謎の空間の歪み!

異常事態にも関わらずチガサキたちニンジャは凍り付いたように動かない!

空間の歪みから01ノイズをまき散らしながらニンジャが降り立つ。そのメンポには・・・GM!

GM「ドーモ。ザ・ヴァーティゴ=サン。GMニンジャです」

「ドーモ。GMニンジャ=サン。ザ・ヴァーティゴです」

異様なニンジャ同士がアイサツをするが、周囲は一向に動かない!まるで時が止まったかのように!

「あんたは・・・すまんな、多分俺の主観時間で二万年くらい・・・」

ザ・ヴァーティゴの言葉を遮りGMニンジャが口を開く。

GM「どちらにせよ来る世界線を間違えてるぜ。ザ・ヴァーティゴ=サン。帰り道を用意するから可能な限り何もせず帰って欲しいんだ」

「ワッザ?!」

ザ・ヴァーティゴが驚愕の声を上げる。どうやら目の前のニンジャは全てを知っているようだ。ましてや帰り道を用意するとまで!

「アンタ、俺が誰だが知っているのかい?」

GM「大よそはね。だが・・・アンタはこの世界線にいられるとマズいんだ。大人しく帰ってくれるとありがたい」

GMニンジャは再び要求を伝える!

「分かった。1人見慣れないニンジャもいるみたいだしな。でも・・・あいつら俺に敵意ムンムンだぜ?」

ザ・ヴァーティゴは周囲のニンジャたちを指さす。

GM「身を守る程度、防衛の範疇なら別に攻撃してもいい。道を作るのに少し時間がかかるからできるだけしのいでくれ」

「OK!」

ザ・ヴァーティゴは快諾する。

GM「じゃぁ止まっていた時間を動かすから。それとクローンヤクザの首はねはアンタのせいにされるぜ。ヨロシク」

「アイエッ!?」

「どちらにせよ狂人だ。何であろうとアマクダリと同様に始末せよ」

ワイルドハントが断じた。

「イヤーッ!」

ザ・ヴァーティゴに突進するガーディアン!

大盾の縁をギロチンめいて横なぎにする!
425 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/28(土) 09:27:29.73 ID:IjXOSTKG0
「010」

ザ・ヴァーティゴは両手で大盾を挟み込み、止める!

ガーディアンはビックカラテ筋肉を盛り上がらせ、大盾をギロチンめいて押し込みにかかる!

「フーンク!」

その背後から突き刺しにかかるはインペイルメントのザオ・ケン!

「010」

ザ・ヴァーティゴは後ろ足でヤリめいたキックを繰り出し、ザオ・ケンの切っ先を逸らしつつガーディアンの大盾を力任せに剥がしとった!

「バカなーッ!?」

ガーディアンは驚愕し叫ぶ!ザ・ヴァーティゴは盾を抱えたまま後方へと跳躍回転する!

チガサキとワイルドハントはザ・ヴァーティゴを横目で睨み、けん制するが動かない!

2名はアマクダリの2名をけん制している最中なのだ!

「コロッシヴ=サン。潮時だ。撤退命令が出た。フューネラル=サンが死んだ以上、これ以上は蛇足」

「アニキ」

「イヤーッ!」「イヤーッ!」

コロッシヴがそう言うと2名のニンジャは跳躍し、撤退した!

チガサキとワイルドハントは追撃を仕掛けない。戦えば鬼神がいる以上有利にはできるだろうが殲滅が目的ではない。

アブバチトラズを狙い功を焦れば自滅する可能性があるのだ。

「さて」

チガサキとワイルドハントは残るピンクのニンジャに意識を向ける。

「00101」

ザ・ヴァーティゴは抱えた大盾に力を籠めると大盾は歪み始める。更に所々圧縮され、引き伸ばされた大盾は巨大な斧めいたフォルムを取った!

これにはさすがのチガサキも閉口する。ザ・ヴァーティゴは頷くと人差し指で斧の側面に「テツノオノ」とルーンカタカナを刻印した。

「010」

そしてそれを投げる!

「!」

インペイルメントはとっさの跳躍によりこれを回避することに成功する。だがガーディアンは盾を破壊されたことに一瞬動揺し、よけ損ねた!

「サヨナラ!」

ガーディアンは胸から上を横一文字に切断され爆発四散!ナムアミダブツ!

ガーディアンが爆発四散すると同時にテツノオノはガーディアンの背後にあるバイクなども切断し、ブーメランめいてザ・ヴァーティゴへと戻ってきた!

(こいつはヤバイ。今まで出会ったニンジャの中でも規格外・・・!)

チガサキは厳戒態勢を整えたとき、頭の中に先ほど聞いた声が響く。

GM「遅くなってすまない!ザ・ヴァーティゴ=サン!門ができたぜ!」

突如目の前のピンクニンジャが0と1の数字の集積物に還元され始め、あっという間にその全身へとテツノオノも巻き込んで広がった!

「フーンク!」

インペイルメントがザオ・ケンを突き刺そうとするが何もない空間を虚しく突いただけであった。

異形のニンジャは破壊の痕跡だけを残して、来たとき同様唐突に消え去ったのだ。

「フーンク!フーンク!」

インペイルメントがザオ・ケンを振り回すが空気を切るだけである。

チガサキは背後から近づき、手を置く。

「これ以上は無駄だ」

そういうとインペイルメントはザオ・ケンを振るのをやめた。

「広場は制圧した。それだけのことだ」

ワイルドハントがそう発し、イクサの幕は閉じた。
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 13:22:05.56 ID:LdpqkuqDO
進行はツイッター版だから、この後はダドメ爆発四散からの撤退?

物理書籍しか読んでないので流れがいまいち把握できてない
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/28(土) 20:34:10.92 ID:GbTQYjdp0
ナラク覚醒でヌンチャク装備のフジキドが待ってるからなあ
428 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 15:44:00.80 ID:bAFpqi260
GM「俺の方としてはこの原作EPの時系列として

赤黒がビルに侵入。ナラク復活へ

アマクダリVSザイバツ(ダドメ一行)戦闘開始

ダドメがフューネラル撃破。ビルに侵入。 ナラク復活

赤黒VSダドメ ザイバツ+アマクダリVSザ・ヴァーティゴ 勃発。ダドメ、ガーディアン死亡。

ザイバツ撤退。赤黒地表へ

こんな感じで進行させてる。つまり・・・だ。どちらにせよ・・・」
429 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 16:53:39.58 ID:bAFpqi260
「我々も拠点へ一旦帰還するぞ」

ワイルドハントがザイバツの面々に指示を送る。あとはダークドメインの帰還を待つだけなのだ。

ヘタに出迎えて機嫌を更に損ねれば自分たちの命が危ないのだ。

「フーンク」

インペイルメントはそれに従い、移動を開始する。

「いや。自分は様子を見てくる。胸騒ぎがするんだ」

だがチガサキは従わず、ダークドメインの様子を見に行くと宣言した。

「正気か?インクストーン=サン。ダークドメイン=サンの機嫌は最悪だ。拠点に戻ればバイタルサインで状況は把握できるんだぞ」

「それでも、だ。相手はニンジャスレイヤー。何があるか分かったものではないし・・・何より遅い」

ワイルドハントの顔が険しくなる。真意はどうであれ暗にグランドマスターの実力を疑っていると取られても仕方のない発言だったのだ。

「まぁ様子を見てくるだけ。そう時間はかからないよ。先に戻ってくれ」

チガサキは無言の圧力も無視して歩を進める。その言葉とは裏腹に内心は相当焦っていた。

ニンジャのイクサが長期戦になることは極めて稀である。

実力の均衡、手札の把握、数回の対峙経験が揃っていたとしても、事態が動けば勝負は一瞬だ。

フューネラルの死に様からしてダークドメインのジツは必殺性が高いものと察することができる。

ならば猶更これほど時間がかかることなど起きえないことなのだ。

「好きにするといい」

「好きにする」

ワイルドハントとチガサキはそう言葉を交わし、行動を始めた。

チガサキはマルノウチ・スゴイタカイビルのエントランスを進んでいき、警備室へと立ち寄る。

客用エレベーターではなく業務用のエレベーターに用があるのだ。

そこにはカーボンフスマが力任せにこじ開けられた形跡があり、警備員が猿ぐつわをされ、泡を吹いて失神している。

1名ほど心停止し、すでに事切れているがこれはダークドメインの仕業だろう。

(久しぶりにハッキングをすることになるか・・・)

お忘れであろうがチガサキはテンサイ級ハッカーもこなせるゼネラリストである。コワイ。

ポーン という音とともにエレベーターが地上へと到着する音が響く。

(厄介だな・・・一般人だと叫ばれる。気絶させなければ・・・)

そう思いチガサキは行動の準備を取り、エレベーターの扉が開く。そこには!

「「!!」」

「「イヤーッ!」」

チガサキは大きく飛びのきなるべく広い場所にでる。扉が開いた瞬間目に入ったのは赤と黒の装束!忍殺のメンポ!間違いない!

「ドーモ。ニンジャスレイヤー=サン。インクストーンです」

「ドーモ。ニンジャスレイヤーです」

チガサキとニンジャスレイヤーはアイサツをする。チガサキの嫌な予感は半ば的中してしまったのだ!

「ひとり、ニンジャが会いに行っているはずだが・・・どうした?」

「あの小僧手品を使うニンジャか。殺した。グランドマスターも大したことはないな」

チガサキが大きく顔を歪める。ダークドメインは死んだのだ。死神にやられて!

「そしてオヌシもここで死ぬことになる」

「どうかな?」

チガサキとニンジャスレイヤーはニジニジと動きながらカラテを構え、対峙する。

何度も対峙し、カラテを交えた相手だが今回は違う!明らかに違う点を2つチガサキは見つけていた!

1つ目は腰に掛けられているヌンチャク。血液が付着しているようで、ダークドメインの血で間違いないだろう。

(ニジャスレイヤーが武器を使う?今まで1度もそんなことは・・・だがそれよりも!)
430 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 17:13:01.79 ID:bAFpqi260
もう1点はニンジャスレイヤーが放っているアトモスフィアである。

(まるで憎悪を煮詰めたような・・・この雰囲気には覚えがある)

古くからこのスレにいる方々はご存知であろうが、チガサキはアンプレンティス時代、ソウカイヤ健在の時代にニンジャスレイヤーに殺されかけている。

幸い仕掛けておいた麻痺毒が効果を発揮し、辛うじて生還できた。その時に放っていたアトモスフィアを覚えていたのだ。忘れようはずもない。

「・・・どうやらここに来たのはパワーアップの為とみて間違いないな。以前は放っていたアトモスフィアを感じる。何たる失態。あの時殺しておくべきだった」

「その減らず口もここまでだ。ニンジャ[ピーーー]べし」

一方のニンジャスレイヤーも穏やかではなかった。ナラクが復活したとはいえ相手は己を殺そうと思えば殺せた相手。

ナラクの復活を入れてゴジュッポヒャッポに近いと推測していたのだ。

(ナラク、起きろ!)

ニンジャスレイヤーは内に眠るナラク・ニンジャを強制的にたたき起こす。ナラクの力なくば今度こそ殺されるやもしれないのだ!

(((やかましいフジキド!儂をたたき起こしおってからに!それほどの強敵か?)))

(強敵だ。今ここで滅さねば後々にまで禍根を残す!)

(((よく見ればスミエ・ニンジャクランのサンシタではないか!こんな下らぬ相手に苦戦するのか!嘆かわしい!)))

(私は何度も奴を仕留め損ねている。それどころか斃されかけた相手だ。先ほどのニンジャよりもはるかに強敵!)

(((何たるブザマ!儂が体を使えばこんなニンジャなぞ・・・!まぁよい)

ニンジャスレイヤーはヌンチャクを展開!

【モータルの怒りを!知るがいい!】

(!)

チガサキは、チガサキの内なるソウルはその怨嗟めいた声に一瞬怯んだ!

「イヤーッ!」

すかさずニンジャスレイヤーはヌンチャクを振るう!

「イヤーッ!」

チガサキは黒壇に繋がる鎖を殴打!ヌンチャクを弾こうとする。だが!

クォーン!

「グワーッ!」

確かに弾いたはずのヌンチャクがチガサキの側頭部に直撃!悶絶!

(バカな!弾き損ねたのか!?それにこの重さ!カラテの直撃と変わらない!)

「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは尚もヌンチャクを振るう!

(もう一度だ!)

「イヤーッ!」

チガサキは黒壇に繋がる鎖を殴打!ヌンチャクを弾こうとする。だが!

クォーン!

「グワーッ!」

先ほどとは逆の側頭部にヌンチャクが直撃!悶絶!

(バカな、ありえない!このままではまずい!)

「イヤーッ!」

チガサキは間合いから逃れようと飛びのく!

「イヤーッ!」

だがニンジャスレイヤーは意にも介さずヌンチャクを振るう!

クォーン!

「グワーッ!」

またしても側頭部に直撃!悶絶!頭巾が血液で濡れる!
431 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 17:42:33.54 ID:bAFpqi260
(バカな!鎖が・・・伸びている!)

「・・・ッ!」

チガサキの視界が一瞬歪む。カラテの直撃と変わらない重い一撃が3度突き刺さったのだ!無理もない!

危機を認識した瞬間チガサキは臆面もなく完全防御の構えを取る!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

ここぞとばかりにニンジャスレイヤーはヌンチャクを振るう!鎖が伸びチガサキを打ち据える!

「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」

チガサキは必死で頭部への直撃を腕でガードする!だが、余りにも重い!腕が折れそうだ!

(このままでは・・・!)

久しく味わうことのなかった死の恐怖。それによりニューロンがオーバークロックされチガサキの思考が極限までクリアになる!

その思考から得られた結論がチガサキに1つの冒険を生んだ!

「「イヤーッ!」」

何度目か分からないほど振るわれたヌンチャクをニンジャスレイヤーが再び振るう!それと同時にチガサキもガードを外し、動いた!

チガサキの目標はニンジャスレイヤーなどではなく、ヌンチャク!直撃しようという黒壇部分だ!

クォーン!

「グワーッ!」

チガサキの指が軋む!だが目論見は成功した!

鎖を叩いてもさらに伸びて直撃する。かといって掴めばニンジャスレイヤーがカラテを構え眼前に迫る。ならば!

ダメージ覚悟で黒壇部分にカウンターを叩きこみ、ヌンチャクを振るうタイミングを破壊する!

「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは再びヌンチャクを振るう!

一度や二度でタイミングを破壊することは不可能。だがそれが累積すればその限りではない!

「イヤーッ!」

クォーン!

「グワーッ!」

再び指が軋む!だが先ほどよりも大きくヌンチャクを叩き返すことに成功する!

「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」「「イヤーッ!」」クォーン!「グワーッ!」

チガサキはダメージも意に介さずヌンチャクにカウンターを叩きこみ続ける!拳で、腕で!

ニンジャスレイヤーとチガサキの間でやり取りされる黒壇のヌンチャク!まるでピンポンめいて打ち返しあう!そして!

「「イヤーッ!」」

クォーン!

「グワーッ!」

腕でカウンターをしたチガサキ!ついにヌンチャクを大きく叩き返し、次の攻撃まで少しの時間を稼ぐことができた!だが!

(折れた・・・!)

今までにない強力なカウンターを叩きこんだせいで、ドウグシャのブレーサーがありながらチガサキの腕が折れた!ブレーサーも変形している!

(今しかない!今しか!)

「イヤーッ!」

チガサキはあらんかぎりの脚力で戦場を離脱しようとバックステップを刻む!

「イヤーッ!」

対するニンジャスレイヤーもチガサキを仕留めんとヌンチャクを振るいながら距離を詰める!

「イヤーッ!」

チガサキは尚もヌンチャクにカウンター!指の骨が折れるが意に介さない!

そしてついに血まみれのチガサキはヌンチャクの殺傷範囲から脱出することに成功する!
432 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 18:14:05.83 ID:bAFpqi260
「ハァーッ・・・!ハアーッ・・・!」

チガサキは出血とダメージで荒い息を吐く。

対するニンジャスレイヤーもヌンチャクによる攻撃をやめ、チガサキを見据え続ける。

「随分と・・・厄介なヌンチャクだな。ここは・・・一旦引くとしよう。次は同じ手は食わんぞ。オタッシャデー!」

チガサキは戦場を脱し、拠点へと帰還する!だがニンジャスレイヤーはこれを追わない!なぜ!?

(時間切れか・・・仕留めておきたかったが!)

ダークドメインとのイクサでナラクは一時的な休眠状態にあった。それを叩き起こしたのだ。長くはもたない。

共振状態が切れ、ヌンチャクがU字に収納される。

此度のイクサはヌンチャクの脅威にさらされたチガサキだけでなく、ニンジャスレイヤーも焦っていたのだ。

これでニンジャスレイヤーは ナラク復活による増強 と 聖なるヌンチャクによる中距離攻撃 の2つを見切られたのだ。

次に見えるときは何らかの形で対応されることは間違いない。

チガサキを斃す絶好のチャンスを逃してしまったのだ。

ましてや共振状態が切れた今、合い撃ち覚悟で挑まれれば無事で済む確証はない。

ニンジャスレイヤーもまた、ネオサイタマの雑踏に消えていった。



【ネオサイタマ拠点】

チガサキはボロボロになりながらも拠点へと帰還する。命に別状はないが、ダメージは甚大だ。

「インクストーン=サン!」「センセイ!」

見慣れた顔が心配して駆けつけてくる。

「命に別状はない。腕と指が折れただけだ。この場で治療してほしい」

駆けつけてきた医者にチガサキはそう告げ、さらに

「ワイルドハント=サンとアンバサダー=サンをここに呼んでくれ。皆も話を聞いてほしい。重大なことだ」

と告げ、緊急拠点会議の開催を宣言した。

暫く後拠点内最大の会議室にて拠点メンバー全員が揃い踏みしていた。

壇上に座るはチガサキ。医師に腕を治療しながら話を始める。

「まず・・・先ほどアマクダリとダークドメイン=サンの派閥+自分で抗争があったのは知っている者は知っていると思う」

「結果は勝利こそしたものの謎の闖入者もあってこちらの犠牲が3、アマクダリが2だ」

「それに加え・・・マルノウチ・スゴイタカイビルにニンジャスレイヤーを斃しに向かったダークドメイン=サンが敗北。死亡した」

周囲が一斉にざわめく。このネオサイタマの地でまた1人、グランドマスターが死神によって殺されたのだ。

「嘘だと思う者もいるだろうが・・・事実だ。バイタルサインも消えているはずだ。そうだろう?ワイルドハント=サン」

チガサキはワイルドハントに視線を送る。ワイルドハントは顔面蒼白で顔色がない。

「自分はイクサ後様子を見にスゴイタカイ・ビルに向かった。その時に丁度ニンジャスレイヤーと遭遇。イクサとなった」

「結果は・・・ご覧の有様だ」

チガサキが両手を上げる。片腕には強化カーボンギブスが巻かれ、片手の指の数本は痛々しく折れ曲がっている。額はガーゼが当てられ、縫われている場所もあった。

「正直・・・初見ということもあってこの有様になったが、おそらく次イクサになれば・・・何方かが死に、何方かが深いダメージを負うだろう。これ以上の」

「だから諸君には可能な限り戦って欲しくない。だが・・・いつか必ず、出会うときがある。その時の為に少し話をしようと思う」

そう切り出しチガサキはニンジャスレイヤーについて1つ1つ説明をし始めた。

とりわけ謎の鎖が伸びるヌンチャクと、彼のニンジャが放つ憎悪を煮詰めたアトモスフィアについて。

「・・・以上だ。各々気をつけてほしい」

そう言うと重苦しい雰囲気の中会議は閉幕した。チガサキの手の治療も終わっていた。

「それと・・・話がある。ワイルドハント=サン」

チガサキは冷酷にそう告げた。

ワイルドハントは観念したようにその場に残った。
433 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 18:42:12.52 ID:bAFpqi260
当事者以外誰もいなくなり、閑散とする大会議室。

だが先ほどとは比べ物にならないほどの重い空気がその場を支配していた。

「さて・・・どうするつもりだ?ワイルドハント=サン」

チガサキは淡々と告げる。

「謎の闖入者と自分の負傷については仕方なし。だが・・・ダークドメイン=サン・プリンセプス=サン・クレアオーディエンス=サン・ガーディアン=サンの4名が死亡」

「ダークドメイン=サンの派閥に至っては、主を失ったことにより壊滅。ザイバツ・シャドーギルドが1日で失った戦力としては最大級だ」

「これほどの被害が出ると経緯はどうであれ・・・この作戦自体に無理があった。そう言わざる負えない」

「自分が加わってなければイクサは長期化。更に犠牲が増えたかもしれない」

「ニンジャスレイヤーへの認識が甘く、アマクダリの戦力を舐めた。そしてそのことでダークドメイン=サンに対して諫言できなかった。それがこの結果だ」

「理不尽だとは思う。だがすべては結果論だ」

「どう責任を取るつもりだ?」

チガサキは無慈悲にそう問うた。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・然る後、対ニンジャスレイヤーの討伐部隊を編成する」

暫く黙った後、ワイルドハントは消え入りそうな声でそう返答する。

「それでニンジャスレイヤーが討てればいいだろう。だがどうするんだ?武闘派のグランドマスターが討たれ、自分もこの有様。どうやって対抗すると?」

「それにニンジャスレイヤーがいつまでもネオサイタマに滞在するとも限らない」

「今回はダークドメイン=サン主導だ。だから懲罰騎士としてもあまり強くは出ない。だが・・・」

チガサキは黙る。彼主導の作戦で再び大きな被害が出ようものならば・・・!

「・・・・・・・・・・・・情報収取を行い、奴の弱みを握り、それを徹底的に利用する」

苦し紛れにワイルドハントはそう答えた。

「それ があるかどうかは分からない。そこは任せよう。だが・・・しくじるようであれば」

チガサキは一旦言葉を切った。この後に続く言葉は・・・!

「腹を召すか、その手でニンジャスレイヤーを倒すまで挑むか。どちらかしか残らないと思ってくれ」

[ピーーー] と告げたのだ。

「肝に銘ずる・・・!」

ワイルドハントは苦しそうにそう返答した。

「話は終わりだ。万一、逃げ出そうものなら・・・」

「俺がお前を[ピーーー]」

そう言い残し、チガサキはトモヨの待つマンションの部屋へと帰っていった。

薄暗く、閑散とした会議室にはワイルドハントがただ1人残っていた。


【マンションの1室】

「センセイ・・・無茶しないでくださいって言いましたよね」

「ハイ。ゴメンナサイ」

チガサキは戻るや否やトモヨに泣きつかれ、正座させられ詰問を受けていた。

「まさかあそこまで強くなっているとは思わなかったんだ。それに生きて情報を持ち帰れた。成果は十分・・・」

そう言いかけてトモヨに睨まれた。

「ハイ。ゴメンナサイ」

「・・・もういいです。言っても聞かないでしょうし・・・ご飯にしましょう。お箸は使えますか?」

トモヨが観念し、食事になる。幸い箸を使う方の指は折られていない。

「大丈夫だ」

チガサキも立ち上がり、席に着く。トモヨが言い残すようにこう告げた。

「本当に・・・本当に、無理だけはしないでください・・・!」
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 18:47:02.87 ID:al5rOpX2o
メ欄がsagaじゃなくsageになってますぞGMニンジャ=サン
435 : ◆WolEwA02oI [sage]:2016/05/29(日) 18:51:04.43 ID:bAFpqi260
6/11 早朝

チガサキはマンションの1室の寝室で目覚める。

昨日のトモヨの最後の一言が棘のように突き刺さっていた。

(おそらく次、対峙することになればどちらかは死ぬ)

チガサキはリアルな死を身近に感じていた。

生き残る確率は半々。死んだことを想定しなければならない状況だ。

(いい加減、覚悟を決めるか・・・)

死が身近にある以上、近い未来半々の確率でそうなる以上、いつまでも曖昧にはしていられない。

この手ではニンジャ治癒力があるとはいえ数日はまともに動くこともかなわない。丁度いいといえば丁度いい。

(どうするか・・・)

【5/30 21時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤー関連の対策

4:隠れ家進捗を確認する ※ 室内を整備中

5:トモヨに思いを伝える★

6:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

★:シナリオ進行において重大な選択肢が発生します。また、完了後はチェックポイントとなり、後から変更も効きません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!長かった!」

GM「まぁいいタイミングといえばいいタイミングだよね」

GM「さてさてどうなることやら・・・オタッシャデー!」
436 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/29(日) 18:51:55.78 ID:bAFpqi260
GM「やっべ。豊満=サンのところに遊びに行ったままだった」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 19:03:46.73 ID:6q2xfHVbo
オツカレサマドスエ! 安価は5
なんだか墨石から死にそうなアトモスフィアを感じる……
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 19:15:56.93 ID:s2hk/5FVo
メタ的に赤黒は絶対死なないって確定してるのがキツイよね。ワイルドハント助けたかったけど、
厳しいなぁ。正直もうザイバツ抜ける前提で動かないとどうしようもない感じ
アブサーディティとか上手くやったよ。あのくらいの見切りの早さがないと生き残れん
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 19:40:16.68 ID:E9Prl0RX0
5 そういえばブレーサーの変形はフレーバー? 戦闘有るならアイテムも色々整えたい
ニンジャのスミエは所持1つまでだったっけか...マグロもうひとつ持って対応力奪った時に
マキモノ2つ本体1つの3発同時発射とか出来ればちょっとはダメージソースとして期待出来るか...?
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 19:44:32.82 ID:44uGqPcgo
マキモノはアイテム欄1つ消費なだけでアイテム欄をニンジャのスミエで埋め尽くすことも不可能ではないのでは?
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 20:15:21.56 ID:E9Prl0RX0
脛とか腿にもホルダー着けてマキモノ大量所持とか出来ればドウグ袋圧迫せず戦闘能力上げられるけど
マキモノのサイズでその辺変わってくるよなあ...
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 20:16:58.50 ID:UP/OF+jZo
カラテの邪魔になるのは避けたい
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 20:46:51.94 ID:E9Prl0RX0
>>442では開幕ブッパで身軽に成れば全然問題は無い
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 20:50:58.97 ID:44uGqPcgo
フルアーマーチガサキな?
445 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/29(日) 21:23:08.36 ID:bAFpqi260
GM「チガサキの何が一番辛いって自己回復能力が一切ないんだよね」

GM「デスドみたいに自分自身を自己修復できるわけでもないし、トモヨみたいにリジェネスキルがあるわけでもないし」

GM「殺られる前に殺る、食らう前に殺す、当たらなければどうということはない っていうスタイル」

GM「チガサキとしては持久戦や消耗戦、連戦を仕掛けられるとあっという間にジリー・プアーになるっていう」

GM「理論上は10個のマキモノも装備可能だけど、回復不可能、フックロープ、搦め手なしっていう瞬間速攻型になるのは間違いないね」

GM「なお裏ボス戦は道具、毒使用一切不可+防具・筆なしという鬼畜仕様」
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 21:41:10.64 ID:E9Prl0RX0
そういや5って1日も使うかなあ?浅はかだった、秘薬も1つ買って3つにすれば良かったし
ザゼンもニンジャのスミエに変えれば良かったしマキビシもインプルーブドに入れ換えてりゃあ良かった。
今からでも変更効くなら可能な分はお願いします
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 21:50:18.43 ID:6q2xfHVbo
そういえば他のスレでは超長文記述はアウトとされるがこのスレではいまだにOKなのだろうか
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 22:03:58.05 ID:Ok1mPzLuo
サラマンダー=サンの時より厳しい…ヤンナルネ
449 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/29(日) 22:29:21.98 ID:bAFpqi260
GM「超長文記述?文章として整合性がとれていれば6行でも10行でも歓迎だよ」

GM「ただ一応グレーゾーンはある。完全に黒としては扱わないけどね」


GM「例えば1つの記述の中に【2つ以上の状況に対応する記述】があること」

GM「赤黒ヌンチャク戦で言えば

ひたすら回避に徹する。【もしくは】カウンターで打ち返す

【もしくは】って部分がアウト。これだと 【回避に徹する】 って内容と 【カウンターで打ち返す】 っていう行動が【並行して】存在してる」

GM「これを認めると【どちらか都合のいい部分を取捨選択できる】から、究極的には選択肢ごとに起きうる可能性全てに対応する記述をされると意味がなくなるから」


GM「ただし

ひたすら回避に徹するが、打ち返せるものがあればカウンターで打ち返す

ならグレーゾーンとしてコンマやその他の要素を加味して決めてく」

GM「後者がなんでグレーゾーンかっていうと、 【回避に徹する】 っていう【基本行動】の中に 【例外として】 カウンターが入っているから」

GM「これなら コンマきついからカウンターは無理だな とか コンマが緩いからカウンター打てるようにするか とか ファンブってるから裏目に出るようにしよう とか出来るからね」


GM「もちろん

カウンターで打ち返しながら距離を一気に詰める 

はOK」

GM「理由はシンプルで カウンターで打ち返す という動作の後に継続して 一気に距離を詰める ってどうさがあるから」

GM「都合のいい結果を抽出するわけでもないしね」


GM「ほかのスレはスキルメインっぽい感じがするけど、ここは記述、戦術メインだからね。生かすも殺すも記述次第」

GM「この条件がある以上改行なしなら3行記述が上限みたいなもんだし」
450 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/29(日) 22:35:17.46 ID:bAFpqi260
GM「簡単に図解するわ。ずれてたら脳内保管で。シチュエーションは前のレスと同じVSヌンチャク赤黒」


【NG】【並行記述】


  /────→回避に徹する
現在
  \────→カウンターで打ち返す



【グレーゾーン】【例外規定】


現在→回避に徹する─→回避に徹する
      \
       \──→打ち返せるものがあるなら打ち返す


【OK】【継続】


現在→カウンターで打ち返す→距離を詰める


GM「こんな感じ」
451 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/05/29(日) 22:44:38.47 ID:bAFpqi260
GM「もうちょい言及すると

〜〜〜ができなければ 〜〜〜する

っていうのがあるけど・・・これがグレーゾーンの極北」


GM「この場合 並行記述 に限りなく近いけど一応 例外規定 なんだよね」

GM「〜〜〜が【できなければ】 っていう条件が入ってるから、優先度としては前者が上で後者が下って分かるし」

GM「仮に前者と後者両方が成立出来て、後者の方が有利な場合でも 【成立するならば前者優先】って取れるからね」

GM「ギリギリ 都合のいい結果を抽出する並行記述にはあたらない って判断できる」


GM「めっさ長い記述されると判断に困るけどさ、これが記述安価SSの醍醐味だと思うわけよ」

GM「GMと参加者側の知恵比べってやつ?それが俺の楽しみでもあるんだし。利害の一致ってわけよ」

GM「だから記述安価は超歓迎。コマンド選択よりも有利にするって公言してるしね」

GM「オタッシャデー!」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 23:01:24.71 ID:wxBtfpJNO
オツカレサマドスエ!
そういえば自己回復できないからダメージをそこまで喰らえないんだよなチガサキ
そういった意味で、多少のダメージはチャドーで強引に回復するフジキドはズルい

453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/29(日) 23:03:43.61 ID:F99zDNB2o
多少どころじゃないからなチャドー呼吸
ほとんど致命傷の傷も少し呼吸したら戦闘可能になるレベルだし
ぶっちゃけあからさまな主人公補正でチート
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 00:54:59.48 ID:qvHGyvz90
四肢欠損ならスミエで代替パーツ作るとかできなくはないが根本的な解決にならないからな
ストレンジ・アドベンチャーのラバーソール=サンめいてスミエアーマーで全身を覆ってみるとか?
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 01:13:09.85 ID:Hgzl4n2DO
墨石化を覚えたとはいえ結局墨だから耐久は期待できないのでは?
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 08:24:22.92 ID:UE08MRIM0
スミエの泡を大量に作るとか?攻撃を受けると壊れて威力を低減させる的な
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 11:24:45.74 ID:JginsSFyO
墨絵でスシを描いて食べて体力回復…
無理か
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 19:54:31.86 ID:Hgzl4n2DO
自己回復できるやつの方が珍しいのでチガサキ=サンはスシをドカ食いしてればいいのだ
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 19:58:38.93 ID:UE08MRIM0
あっそうだ、カラダチ覚えればそもそも体力減ることもマシに...カラダチ見てねえ!!
そういえば装備が3つまでしか出来ないんだよなあ、システム的に仕方ないんだろうが
後刺青とか彫ったらいちいち描かなくても刺青の形のスミエ出せたりせんだろうか?ヘビとか
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 20:03:02.18 ID:tWktGZqOo
もう今以上強くならなくていいよ。朱墨もあるし
これ以上やったら赤黒並みに無茶を通すキャラになってしまう
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 20:36:17.85 ID:UE08MRIM0
でもあれですよ、ヌンチャクには勝てんしまだまだ不安要素いっぱいですよ?
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 20:40:31.74 ID:QXyCah7Yo
そもそも赤黒が最強でこの世界でどう生き残るかというコンセプトのスレなのに
コンスタントに勝てるようになっちゃったらおかしい
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/30(月) 20:53:50.56 ID:UE08MRIM0
まあそうか、でも生き残らせたいからなあ。すまんかった
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 20:44:38.62 ID:men1VvS10
ヘルオンアースを考えるとみると赤黒とかちあうだろうしムーホン組かザイバツのどちらにつくかも有るし
加えてデスドも上がってくる。継戦能力不足がちなチガサキにはかなり厳しいような気がする(チガサキ
じゃなくとも厳しいが)能力が多少下がってもアイテム大量に持ち運べる装備が必要か?
勿論一番は途中で何らかの手段でトモヨと離脱するのが良いんだけど
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 21:03:25.58 ID:+RqxWsvso
いまさら継戦能力をどうこうするのは難しいと思う。
戦闘回数の減少や、バックアップの充実を目指した方がよいかと。か

6/3の対キョート政治工作、6/7の拠点内人心掌握と、
手番に余裕ができたときにコミュ系の記述安価を突っ込んでるのはその辺も考えてる
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/02(木) 01:05:36.29 ID:COe/QKhko
というか、今回の件でハッキリしたのはチガサキって階級の割りにあんまり仲間に信用されてないよな
仮にも懲罰騎士なのにグラマス来訪知らされないとか有り得ないし。カラテの腕は確かでも
ギルドに対する忠誠心薄いしマイペースな行動ばかり取ってたのが今後色々と祟ってくる気がする
つい最近まで支部の名有りのニンジャともろくにコミュ取ってなかったしなぁ…

せめてワイルドハントやアンバサダーくらいは親しくしておくべきだったように思う
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/02(木) 19:54:31.19 ID:4Ie1CfOx0
今からじゃあ無理かなあ?ワイルドハントはともかくアンバサダーは。
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 12:18:48.02 ID:koBAi87AO
師=サン、監査員=サン、主治医=サンにも名前があったら良かったな
特に師=サンはモブ扱いにしては相当キャラ立っちゃってるし
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 19:26:31.09 ID:088MluDGo
>>467
完全に脳筋扱いされてるし、行動に不審な点が多いから難しいと思う

いくら年下でスミエを勝手に売られた恨みがあるとはいえ、ネオサイタマ支部の総督であり
ギルド歴12年の大先輩であるアンバサダーに組み手イジメをしたのは不味かった
チガサキに暴力で物を言わせるイメージついたの絶対アレのせいだよなぁ
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 21:52:23.15 ID:Wyrn6bFCo
実力重視のアマクダリとかならまだしもザイバツだしね
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/10(金) 04:44:43.33 ID:qktzfhyAO
アンバサダーとチガサキの間には大人なユウジョウがあると思うのだが違うだろうか?
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/10(金) 18:38:35.09 ID:CYfiL5080
レッドゴリラ=サンめいた暴力に物を言わせるイメージがついてるならここまで下から慕われてないと思うが…
さらに言うと懲罰騎士なんだしチガサキ本人の性格はともかく他のニンジャからしたら下手な物言いで処分されてもたまらんし多少なり人は離れるはず
加えるならザイバツの風潮上バリバリの武闘派でかつネオサイタマ組のチガサキがキョートから全うに支援を受けられるとは考えづらい
あとアンバサダー=サンは悪友だと思う
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/10(金) 18:45:42.42 ID:tqfBqruTo
下から慕われるのと上から信用されるは全く別問題だと思う。幹部のはずなのに組織から
信用されてないってのはかなり問題。今回みたいに大事な情報を隠されたりして余計な被害を
受けるかもしれないし。何よりチガサキの中で優先度が出来てて組織とトモヨ天秤にかけたら
迷わずトモヨを取るだろうし、周りの幹部がそんな人間を信用出来ないのも仕方ない
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/10(金) 18:51:30.02 ID:hzgdWSzko
単に派閥間のしがらみだと思うが
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/10(金) 20:35:49.73 ID:qktzfhyAO
>>469 >>473は心配ないと思うな

ダークドメインは徹底的にネオサイタマ支部を無視したがそれだけだ
ロードの意図によって派閥間のしがらみは常にあるように維持されている。ザイバツは一枚岩ではない。特に危険視されない限り、軽く見られている分には安全だ。アンバサダーはイグゾーション配下、チガサキは政治性に乏しくダークニンジャと違ってロードとパイプが無い事は周知されている

但し、アンバサダーの師父への疑念とチガサキのトモヨへの愛が上に知られたら話は別だ(そういう意味で「悪友」はピッタリかも)
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 13:32:48.00 ID:g2ZePKI90
そういえばですね、ニンジャソウル憑依前のチガサキがトラウマになったニンジャいるでしょ?
あのニンジャって所属とかどうだったっけ?野良ならいいけどもしかしたらと陰謀めいた
何かを感じずにはいられない
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 15:05:19.32 ID:Tx5qrpqPo
まー下手すりゃワイルドハント=サンに「チガサキがダークドメイン暗殺した」って誤解受けかねない事態ではあったな
ダドメのバイタルサインが消えたタイミングとチガサキがスゴイタカイビルに行ったタイミングはかなり近い筈だし
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 22:03:07.27 ID:drcvHRFOo
>>476
生死はわからん、というか死んでる可能性のほうが高いってだいぶ前に書いてた気が
野良だと明言されていた気がする、でもだいぶ前だから見直さないと分からないな
479 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/13(月) 20:22:21.51 ID:xkUOhvyH0
GM「久々に体力と時間に余裕ができたから投稿しようと思ったが・・・ここまで盛り上がるとは」

GM「ちょいと今までのレスから出てきたことについて解説でもしようかな」

Q:これ以上強くなることってあるの?

A:通常鍛錬除けばほぼ皆無。あるとすれば裏ボス撃破後のラスボス戦だけ

Q:ヌンチャクに勝つ方法とかあるの?

A:この後言及

Q:チガサキのギルドに対する忠誠心ってどうなの?

A:低くはない。ただスタンドプレーが目立つだけ

Q:なんでチガサキは懲罰騎士なのにダドメの来訪知らされてないの?

A:直接知ることができたのはワイルドハントだけ。アンバサダーはポータルのジツで流れ込んできた情報を見ただけ。

Q:下の階級(アンプレ・アデプト)からの評価は?

A:意外に高い。強い、面倒見がそれなりにいい。ただし怒らせるとヤバイ級にコワイ。

Q:アンバサダーとの関係は?

A:悪友。そこらへんは番外編で書こうかなー。そういうのを書くのがすげー苦手なんだよね。俺。

Q:師、監視員、医師 に名前があったらよかったのに

A:オリキャラ作るのすげー苦手です。そこらへんは豊満=サンがうらやましい。


GM「あと・・・>>476=サン滅茶苦茶鋭い。いつか出ると思ってたけどついに出た」

GM「物語ってかチガサキの根幹に関わる部分だからねぇ」
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 20:44:54.91 ID:tqE3PTJ00
まあアンバサダーやディプロマット見てると気がつくってかもしかしたらって感じにはなるよね
481 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/13(月) 20:50:28.51 ID:xkUOhvyH0
6/11

「ちょっと出かけてくるよ」

朝一番にチガサキは食事もそこそこに出かける旨をトモヨに伝えた。

朝食は手があまり効かないチガサキに代わりトモヨが作ったが、意外と食える。成長しているようだ。

「冗談でもやめてください」

トモヨの顔が一気に険しくなる。一時的とはいえ戦闘能力を半ば失っている状態では自殺行為に等しい。

「別にイクサをしに行くわけじゃないよ。ただ・・・来るべき時に備えて、これ を直してもらわないとね」

チガサキは使える方の手でブレーサーを取り出す。ブレーサーは何度も強い力で叩かれた結果ひしゃげている。

「正直、これがなかったら今頃はサンズ・リバーを渡っていたからね・・・」

「それにこれはギルドの粗製乱造・・・とはシツレイだけど、販売されているものと比べて桁違いの性能を誇る。ギルド内の施設じゃ手に負えないよ」

トモヨが見てもチガサキの装備しているものは他のモノとは一線を画す。施設内での修復は難しいだろう。

「ならワタシも一緒に・・・」

「確か今日は朝からミッションがあるのでは?」

「うぐ・・・」

一見スタンドプレーばかりしているように見えるが、しっかりと業務はこなしている。出任せは通用しない。

「それに・・・少し野暮用があるからね。ここに戻るのは同刻になると思う」

「分かりました・・・。でも、無茶だけはしないでくださいね」

「心配性だなぁ」

チガサキが苦笑する。無茶を選択していたらあの場からの生還は無理だというのに・・・

「まぁ。イッテキマス」

「イッテラッシャイ」

チガサキはトモヨに送り出され、朝のネオサイタマを歩いていく。


目的地へと足を進めるなか、チガサキは黙考する。

(あのヌンチャク・・・ただのヌンチャクではない。鎖が伸びるヌンチャクなんて聞いたことがない)

物理的に鎖が伸びるヌンチャクを製造することは可能だ。だがあのヌンチャクの伸び方は工学的に設計されたものではない。

(ましてやあの物理的ダメージ。黒檀めいた色だが、金属だ。だが金属にしても・・・)

チガサキは再び変形し、ひしゃげたブレーサーを見やる。

幾多の死線を潜り抜け、身を守ってくれた相棒。それがここまで変形することなど一度もなかった。

それほどまでに攻撃力が、破壊力が桁違いなのだ。ダークドメインが殺されたのも頷ける。

(だが・・・ヌンチャク、ヌンチャクかぁ・・・)

チガサキは頭を抱えた。ヌンチャク及びその構造に似た武器はチガサキの天敵でもあるのだ。

(アイキドーは相手の力を利用する武技。相手のバランスを理を以て崩すことを旨とする)

(だが・・・ヌンチャクのような使用者と武器が何らかの形で力学的に繋がっていない場合は無力)

仮にヌンチャクの攻撃面にアイキドーを叩きこんでも、ヌンチャクの双方の重りを繋ぐ鎖の部分で力が途絶えてしまう。

回転率の高さも相まって後の先をとるアイキドーの天敵なのだ。

(そういえばニーズヘグ=サンのヘビ・ケンも似たような構造だったなぁ・・・)

そう思っていると目的地に着いた。

「ドーモ。サブロ=サン。防具の修理を依頼したい」

ドウグ社の道具を直せるのはドウグ社だけだ。チガサキは変形したブレーサーを差し出した。

「ドーモ。これは・・・・・・また、随分と・・・・・・」

サブロ老人は己の作ったドウグの強度は承知である。それがここまで変形するのだ。驚きを隠せない。

「直せそうですか?」
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 20:58:10.63 ID:FcLulA4yO
アイエッ?
陰謀…?因縁の対決…?過去の自分を乗り越える主人公…?アーイイ…遥かに良い…
安価は下
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 21:02:00.23 ID:NBhnnUUno
まさか全ての黒幕がイグゾー師父だったり…?
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 21:17:18.61 ID:FSoVttpfO
>>483
そしたらイグゾーが接触してくるはず

でもしなかった
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 21:22:16.96 ID:TrPmtKSNo
いや、わかってるよw冗談だった

最初からチガサキを狙った訳じゃなくギルドのニンジャが何らかの極秘ミッションでテロ、
たまたまニンジャ化したチガサキを他人の振りして拾って帰ったって可能性はあるよな
486 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/13(月) 21:24:22.82 ID:xkUOhvyH0
「ええ。まだ修復可能です。ご迷惑をおかけしました」

サブロ老人は頭を下げる。チガサキの腕のギブスは己の道具の強度不足が原因だと思ったからだ。

「頭を下げないでください。かかった強度が尋常ではないだけです。ここの道具じゃなかったら・・・今頃腕が無くなっています」

「・・・・・・ありがとうございます」

サブロ老人は顧客の情報を無駄に仕入れない。踏み込んではいけない領域だと知っているからだ。

「修復の方ですが・・・腕がコレなんですが、大丈夫ですか?」

チガサキは骨折した腕のギブスを見せる。

「大丈夫です。設計書と感覚でどうにでもなります」

普通であれば何度も着脱して調整するものだが、サブロ老人がそういうのだ。間違いはないだろう。

「ヨロシクオネガイシマス」

チガサキは頭を下げた。

朝のオオヌギ・ジャンク・クラスターヤードに金槌の音が響く。

その金属音の清んだ音から良質な金属を使っていることが如実に伺えた。

「1つ・・・聞いてもよろしいですか?」

チガサキは金槌を振るうサブロ老人に尋ねる。

「なんでしょうか?」

サブロ老人は金槌を振るいながら振り返ることなく受け答える。

熟練の職人である彼でならば作業しながらの受け答えなどどうということはない。

「オーガニックの花を扱っている店を知っていますか?」

その質問にサブロ老人の手が止まる。

「オーガニックの・・・花、ですか」

このネオサイタマにおいて一切の遺伝子操作のなされていないオーガニックの花を揃えるのは異常なほど難しい。

カチグミどもがこぞってやる生け花の花も、遺伝子操作によって造られた花だ。

キョートの上流階級の中でも天辺に近い人間であればよく見るであろうが、ここはネオサイタマだ。

こんな場所でそんなものを求めるのだ。用途は言うまでもない。

「1件だけ・・・商売でやっているかどうかはわかりませんが、オーガニックの花を栽培している方は知っています」

「なんと」

チガサキは驚いた。すべての情報を秘匿するドウグ社らしからぬ情報開示だ。

「いえ。その主人が 価値の分かる人が来てくれるのならば歓迎。是非とも教えてあげてほしい とおっしゃっていましたので」

「なるほど。ブレーサーが直ったらぜひ紹介していただきたい」

「分かりました」

そういうとサブロ老人は再び金槌を振るい始めた。


「これで直りました。装着も・・・問題ないかと思います」

数時間後ブレーサーは新品同様に綺麗に直っていた。

「ありがとうございます。お代の方ですが・・・」

「結構です。長く使っていただいていることこそが私にとって最高の報酬です」

「・・・・・・ありがとうございます」

「それと、これを。紹介状です」

サブロ老人は封筒をチガサキに手渡す。裏面には住所とサブロ老人の名前が直筆で書かれているようだ。

「これを見せれば取り合ってくれるかと」

「何から何まで・・・」

チガサキは再び頭を下げた。
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 21:29:56.89 ID:tqE3PTJ00
アラクニッドの占いで役に立つって出たんだったら後は適当なヨゴレニンジャやサンシタ傭兵
寄越してれば済むと思うんだよね、多分。誰がやったかは...まあある程度絞れるけど
488 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/13(月) 21:51:22.45 ID:xkUOhvyH0
「どうかお元気で」

「そちらこそ。オタッシャデ」

まるで今生の別れのようにアイサツをする。だがこれでいいのだ。

チガサキは目的の住所のところまで歩を進めた。


「ここか・・・」

チガサキは住所の場所に到着する。ネオサイタマの中でも一等地中の一等地。豪華絢爛な住居ビルの前に立っていた。

「えっと・・・部屋番号は・・・」

高級マンションなどはもれなくオートロック式である。チガサキは部屋番号を入力すると自動応答が質問してきた。

「合言葉を言うドスエ」

「ツゲウフウョチカ」

「進むドスエ」

どうやらOKがでたようだ。自動で呼び出されたエレベーターにチガサキは乗り込む。

エレベーターはゆっくりと地下へと長い時間をかけて降りて行き、停止すると音もなく扉が開いた。

「おお・・・」

チガサキの目が少年のように輝く。

地下とは思えぬほど明るく広い空間に、西洋庭園の如く一面の花畑が広がっていた。

赤、黄色、紫、白、緑・・・色とりどりの花が色彩の暴力にならぬよう徹底的に計算されて植えられている。

スミエを扱う芸術家気質を持ち合わせるチガサキでさえ感嘆するしかないほどだ。

チガサキは花を踏まぬよう今となっては絶滅したとまで思われるオーガニックの土を踏みしめ中央にあるテーブルへと向かう。

「はじめまして。お噂はかねがね。インクストーン=サン」

「ご存知でしたか・・・」

目の前の女性は淡い黄色のロングドレスを身にまとっていた。気品が尋常ではない。

そして一目で自分がインクストーンであると見抜いた。情報にも長けているようだ。

「紅茶でもいかがですか?」

「是非とも」

チガサキは椅子に奥ゆかしく座ると、高級茶器に紅茶が注がれていく。紅茶の香りが素晴らしく、半端な茶葉ではないことが伺えた。

「こんな高級な紅茶をいただいてもよろしいのですか?」

チガサキは問う。

「貴方が作っている茶葉に比べれば程度は低いですよ」

目の前の女性は奥ゆかしく微笑む。どうやら自分に対する情報はあらかた知り尽くされているようだ。

「しかし・・・ネオサイタマの地下にこんな場所があるとは」

チガサキは奥ゆかしく紅茶を口にしながら再び感嘆する。

「私は自然が好きなだけです。かつてはこのような光景がほかでも見れたと聞いていましたが・・・」

「確かに芸術肌としては残念な限りです」

チガサキも一応は同意しておく。

「それよりも・・・私の名前や素性について尋ねないんですね」

「ええ。ニンジャである自分にこの平然とした態度。そして表の顔まで知り尽くしているとなれば・・・聞くのは無粋でしょう」

「インクストーン というニンジャは生粋の武闘派と聞いていましたが・・・ザイバツの上層部となればワビサビも流石ですね」

「それほどでも」

静かな空間で暫しオーガニックの花の色彩と、紅茶を味わう。互いに言葉はないが、緊張もない。

「して、サブロ=サンの紹介ですね。どのようなご用件ですか?」

女性が本題を切り出す。どうやら合言葉は紹介者ごとに決められているようだ。
489 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/13(月) 22:13:30.73 ID:xkUOhvyH0
「花を一輪・・・譲っていただきたい。できれば、向日葵が望ましいです」

チガサキは本題を切り出す。

地下になぜこんな空間があるのか。彼女は誰なのか。なぜこんなにもオーガニックの花を揃えられるのか。聞くことに意味はない。

「向日葵ですか・・・快活なお嬢さんに差し上げるんですね」

女性は優しく微笑む。

(鋭い・・・!)

かつて花にはいくつかの言葉が意味として添えられていた。花言葉 という今では廃れた風習である。

キョートの上流階級や物好きでもない限りは知ることはないものだ。

「ええ、まぁ・・・」

チガサキは頬を少し染めて、気恥ずかしそうに頭をかいた。

「向日葵ならございます。直ぐに採ってきます故お待ちください」

女性はそう言うと音もたてずに立ち上がり、花園の奥へと向かっていく。

(一を聞いて十を知るとはこのことか。隠し事が一切通用しない)

自分が何を考え花を求めたのか、誰に対して贈るつもりなのか。最低限のやり取りで察せられてしまった。

苦笑を隠すようにチガサキは紅茶を口に運ぶ。

暫くすると女性が向日葵を「抱えて」戻ってきた。

「こちらになります。どうぞお受け取りくださいませ」

「こ、これだけの量は・・・!」

差し出された向日葵は軽く30輪はある。手持ちの金では払いきれないかもしれない。

「お代は結構です。この子たちもこの子たちに似た彼女さんの笑顔の糧になることを望んでいます」

「それに向日葵は一輪でも映えますが、数が多ければなお映えますので」

「手玉に取られてばっかりだ・・・」

チガサキはもう笑うしかない。

「花は鮮度が命。かえって花瓶も用意しなければなりません」

「足早で申し訳ないですが、これにてお暇させていただこうかと」

チガサキはそう切り出した。いつの間にか結構な時間が経っている。

「ええ。ぜひ、そうしてあげてください。お帰りはあちらから」

情勢は優しく微笑むと来た方向とは別方向を指示した。逆らう理由はない。

「ありがとうございます。それではオタッシャデ」

「お達者で」

そういうとチガサキは足早に移動し始めた。


「向日葵の花言葉は【私はあなただけを見つめる】【愛慕】」

「随分と苦労したみたいですね・・・」


上りのエレベーターを2つほど乗り継ぐと、チガサキは見慣れた大型百貨店の地階にたどり着いていた。

どうやら巧妙に彼女の場所は秘匿されているようだ。

「さて・・・帰るか」

チガサキは穏やかな笑みを浮かべると、マンションへと戻っていった。

ーーーーーーーーーーーーー
GM「一旦ここまで。続きは次回」

GM「おそらく次とその次?くらいにまでなると思う」

GM「オタッシャデー!」

490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 22:17:50.21 ID:tqE3PTJ00
オツカレサマドスエ!
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 00:15:25.09 ID:BcdoAFEDO
オツカレサマドスエ!

エアリス=サンな?
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 00:36:37.87 ID:MFsm0S9eO
オツカレサマドスエ!
ついに決着がつくことだなあ…いろいろ見返してこよう
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 18:09:06.41 ID:dntxlEbVO
オツカレサマドスエ
チガサキのロードに反抗するルートは有るのだろうか?
と言っても反抗する理由は今はないけど
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 19:35:40.50 ID:M7S90wpMo
オツカレサマドスエ!
ダドメ暗殺したことにされてってのは下手したら有りそう
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 20:00:13.08 ID:BcdoAFEDO
ないない
496 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/14(火) 21:37:11.41 ID:g/5bjfTZ0
チガサキはマンションの一室の鍵を開けると中へと進む。

電気がついていないため彼女はまだ戻っていないようだ。

(手間取っているのかな・・・。夕食の準備でもしておくか)

チガサキは花瓶を用意し花束を隠すと、動かしにくい手に四苦八苦しながら料理の準備を始めた。

一通り調理を終え、味見をする。上出来だ。

(食器も並べておくかな・・・)

そう思い食器を動かそうとしたときドアが開く音がした。

「すいませんセンセイ。直ぐに夕食を・・・」

「オカエリ」

「えっ・・・?」

既に夕食は作られており、後は食器の用意だけという状況にトモヨの目が丸くなる。

「いや。動かしにくいだけで動かせるからね。ちょっと手間取ったけど料理もできるし・・・」

「それはなんとなく分かっていましたが・・・」

驚くのも無理はない。高級料亭も真っ青の食事が作られていたからだ。

「あー・・・・・・ちょっと気合が入りすぎた」

結構気合が入っていたことにチガサキは今更ながら気が付く。心情的な問題だったのだ。

「とりあえず食事にしよう」

「はい」

そういって二人は準備を終え、無駄に豪華絢爛な夕食を共にした。


後片付けと入浴を終え、一斉に暇になる。眠るにはまだ早いが何かをするには遅い時間だ。

チガサキとトモヨは何かのアトモスフィアを感じ、リビングの椅子に座ったまま言葉のない時間が過ぎる。

チガサキは表面上は平静を保っているが、どう切り出してよいか分からず、内心パニックに陥っている。

それでも、切り出さないわけにはいかない。かれこれ20分。しびれが切れる頃だろう。

「トモヨ=サン。その・・・なんだ。例の・・・件なんだけど・・・」

しどろもどろになりながらなんとか言葉を紡ぐ。いつもより倍近く滑舌が悪い。

「・・・はい」

トモヨはその言葉が来るのを分かっていた。

「その・・・・・・自分は、正直、戸惑いはしたけれど・・・嬉しかった」

「だから・・・その・・・・・・・・・・・・・・ああもう」

チガサキは言葉にならず立ち上がると一旦奥へと引っ込む。

直ぐに山ほど向日葵を抱えリビングに戻ってくると意を決して言葉を紡ぐ。

「トモヨ=サンはおっちょこちょいで、努力家で、元気で、純粋で、天真爛漫な女性だと思ってる。自分はそれを見て向日葵みたいだと思ってる」

「その姿に知らず知らずの内に惹かれていたんだと思う」

「できる事なら、ずっと、自分の傍で、咲き続けて欲しい」

そう言って向日葵を差し出す。ストレートな言葉が出てこないで、遠回しな言い方が出てくるあたり自分らしい。

「・・・はい。ワタシもコルト=サンの傍で咲き続けたいです」

そう言ってトモヨは花束を受け取ると、涙を浮かべながらも極上の笑顔を浮かべた。

ーーーーー―――――――――

GM「くっさいシーンを書くのは精神力が削れる」

GM「少ないけど許して。直ぐに更新する」
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 22:08:45.21 ID:37m1Bp010
オツカレサマドスエ!
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 00:01:03.77 ID:gxvA3Ujmo
オツカレサマドスエ!
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 04:19:55.60 ID:jWcOhZ3AO
チガサキ=サン、オツカレサマドスエ!
これでトモヨ=サンFCも晴れて解散かな!?
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 08:01:02.07 ID:nmvf6yNjo
やっとケリがついたか…これで本編に集中出来れば良いが
なんかトモヨが彼女面してでしゃばって来そうな予感
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 09:47:30.00 ID:8FvOYBSHo
だが、トモヨ操作時は割とチガサキ攻略を狙っていた時期があったのを忘れてはならない
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 17:23:43.83 ID:+m92PW7DO
トランスポーター=サン以外の他スレニンジャは登場したりしませんか?
503 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/15(水) 20:11:51.05 ID:3waXGmQp0
その後お互いどうしていいか分からず、一斉にパニックになり事態の収拾に暫くの時間を要した。

師弟の時間が長かったため、お互いどんな顔をしていいか、どんな言葉をかければいいか分からなくなってしまったのだ。

一言二言会話をすると微妙な間が開き、その間を認識すると二人で一斉に赤面する。そんなことを繰り返した。

(だ、駄目だ。うまく会話が続かない。どう会話を発展させればいいかまったく分からない・・・)

この妙に居心地の悪い生暖かい空間から逃げ出したいチガサキは時計に目を向ける。気が付けば結構いい時間だ。

(今日はもう寝て頭を冷やし、明日から身の振り方を・・・)

そう思い、提案する。

「気が付けばいい時間になってる。今日はもう寝て明日に備えようじゃないか」

文面上では平静を保っているように見えるが、発言上は少し声が裏返りかけていた。

「そ、そうですね。今日はもう寝ましょう」

トモヨも同意する。彼女もなんとなく気恥ずかしいようだ。

二人ともすでに寝間着だ。あとはリビングの電気を消し、それぞれの部屋に向かうだけだ。何も難しいことじゃない。

「よ、よし。じゃぁ電気を消そう」

そう言ってスイッチの方へ向かい、トモヨに背を向けた時であった。

上着の裾をつまんで軽く引っ張られ、チガサキの足が止まる。

首だけで後ろを見るとトモヨが赤面し、目を伏しながら言葉を紡いだ。

「・・・今日は、一緒に寝てもいいですか・・・?」

断る勇気をチガサキは持ち合わせていなかった。



――――――――――――



――――――――



――――――



6/12 早朝

(これが所謂昔の書物にある アサチュン なるものなのだろうか)

やけに早くチガサキは目が覚め体を起こす。隣ではトモヨがまだ寝息を立てていた。

チガサキは微笑みながらトモヨの頭を撫でる。手入れの行き届いた細い髪にきめ細かな肌の感触を感じる。

(随分と、苦労を掛けたんだな・・・)

あの後の会話で大体のことは聞いた。自分の天然っぷりにほとほとあきれさせられたものだ。

(まぁ、なんというか・・・)

女性とこういう形で接することに経験がなかったというのも一要因だろう。だが最たる要因は・・・

(自分はトモヨ=サンを通じて妹を見ていた。トモヨ=サンを見ずにその奥に投影していた妹を見ていた)

結局のところ家族を失ったショックから立ち直れず、赤の他人に家族を投影してしまっていたのだ。

(自分は家族を、妹を亡霊にしていた)

己の不甲斐なさに腹が立つ。家族はおろか自分を慕ってくれていた少女までも知らず知らずの内に不幸にしていたのだ。

ツキジ・ダンジョンで精神を病みかけたのは己がその事件を乗り越えていない何よりの証左だったのだ。

(覚悟をしなければいけない。前に進まなきゃいけない)

チガサキは目を閉じ、記憶の海へと潜っていく。乗り越えるために、前に進むために潜っていく。あの忌まわしい記憶の下へと。

(クソッ!なんだ!これは・・・・・・!)

その最中突如としてチガサキの思考にノイズが混ざる。それは大きくなり続け、チガサキの精神を飲み込んで・・・!

0101010101010101001010101001010101010100101010010101001010010110010101010100101001010100101001010101001001000101010101001010010100001010101010101010100101010101010101010010101010010100101101001010101010101001010010100101010010100101001010010100101001010010101010100101011010010101010100101010010101001010100101010100101010010101010010101010010100101010100101010010110110100101001010010111110101010010100101010010100101001001010100101010010101001010100101010100101010010100101001010010100100101010010101001010100101010101001010101001100101010010100101001010010010101010010101001010010100101010010101010011010010100101010101001010101001010010100101001010010100100101001100100101001010101001010100001010100101010101001
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:26:35.40 ID:+m92PW7DO
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
505 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/15(水) 20:30:49.23 ID:3waXGmQp0
チガサキは気が付くと以前見たような空間に自分を見出した。

真っ白な空間。そこに立つ見たことのあるニンジャ。

「ドーモ。GMニンジャ=サン。随分と無粋な真似をするんだな」

チガサキの声には抑えきれない憤怒が混ざっている。覚悟を決め、行動した矢先に余計な横やりが入ったのだ。

GMニンジャは口を開かず、指を鳴らした。

直後、突如として巨大な掛け軸が宙に発現し、巻物が横に開かれる。



【選択の時】



マキモノにはそう大きくショドーされていた。

「何が言いたい?」

チガサキはそう問うが、GMニンジャは何も言わずもう1度指をならす。

何か紙の束めいたものが落下する音が2回響く。チガサキがそちらに目をやると巨大な無地のフスマが2つ、少し離れたところに発生していた。

2つのフスマは互いに同じ距離にある。だがその向き方は決して交わらぬよう平行に、同列に置かれている。

更にGMニンジャが指を鳴らす。するとフスマにショドーが現れた。

そこに書かれている文字は・・・



【偽りの安らぎ】【苦痛の真実】



チガサキはGMニンジャの意図を察した。

「選べ、という事か。ゼンモンドーだな」

「戻ることは?」

そう問うとGMニンジャはフスマのある方向とは逆側の方向を指す。

【後戻り不可】

と書かれたフスマがあった。どうやら自分はここから入ってきたようだ。

「どうあがいても選ぶ以外ないってことか」

チガサキは2つのフスマにあるショドーの意味を考える。

(知らぬがブッダ というコトワザがある。知らなければ平穏でいられるという意味合いだ)

(もし自分がこれ以上修羅の道を進む気がなければ知る必要のないことだ)

家族は失った。だが今はこれからは違う。隣にいてくれる女性がいる。悲しませるのも、怯えさせるのも御免だ。

(逆に知ればその事実から逃げられなくなるほどの真実がある)

ただでさえ家族を亡霊にしていたことを自覚するのに大変な労力を要したのだ。この先にあるものはそれ以上なのかもしれない。

だが 逃げない と決めたのならば起きた事実から目をそらしてはいけないとも考えられる。

(どうするか・・・)

時間的猶予は多くない。選ぶしかない。



どうする?(多数決)




1【偽りの安らぎ】のフスマを開ける




2【苦痛の真実】のフスマを開ける

506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:35:04.66 ID:0QPneI2xo
2【苦痛の真実】のフスマを開ける

507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:37:07.23 ID:MZmz31b70
2
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:37:44.73 ID:IPZC3LOko
ひゃあ我慢できねえ2だ!
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:54:47.77 ID:JRmedAixo
2
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 20:56:06.80 ID:96MDrUSmo
ポータル兄弟みたいに師匠のニンジャが仇だったりするとキツいな…師匠好きだったし
まあでもどっち選んでもどうせトモヨはついてくるしな
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 21:13:08.43 ID:8FvOYBSHo
妹にファック&サヨナラをしたのは自分自身()だったオチとかあり得そうで怖い
無意識にレッサーソウルレベルまで落とし込んでたとかそんな感じの

そして2
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 21:29:52.48 ID:+m92PW7DO
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 21:48:33.16 ID:UrhaGGtvO
2
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 22:26:56.07 ID:IPZC3LOko
>>511
それは結構重すぎな……
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 23:11:06.34 ID:+m92PW7DO
ザイバツ決別な?

そして、二人は逃避行
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 09:58:38.32 ID:8iRV44DAO
コワイ未来しか想像してないのにこの満場一致
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 19:29:39.87 ID:Q/KFRmGE0
とりあえず何するにしても隠れ家用意出来てからだね。じゃないとやってられん
518 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/18(土) 20:57:32.73 ID:yqFuSXH50
チガサキは迷いなく【苦痛の真実】とショドーされたフスマへと向かう。

「逃げない。そう決めたのなら最後までとことん付き合うだけさ」

そういってフスマを開けた。

白い光がチガサキを包み、現実へと帰還する・・・


「アイエエエエ!アイエエエエエエ!」

「ヤメロー!ヤメロー!」

木霊する妹の悲鳴。父親の絶叫。絹の避ける音。

「イヤーッ!」

「アバーッ!」

「ア、アイエエエエエエエエエ!」

カラテシャウトにより父親の絶叫が消え、壁に血の華が咲く。母は既に殺されている。

「ヤ・・・メロ・・・」

そしてその光景をぼやけた視界で見せられ、声を上げようとするもダメージで動けず、声も出ない自分。

帰って来たのだ。【あの時】に。

「ア、アイエエエエエエエエエエエエエ!」

「イヤーッ!」

「ンアーッ!」

叫ぶしかない妹の声を鬱陶しく感じたのかニンジャは妹を殴りつる。

更にニンジャは妹の服を破り捨て、ファックし始める。

妹は意識が混濁しているのか声さえ上がらない。

目を背け、耳をふさぎ、顔を覆いたい過去。だがもう逃げるわけにはいかない。

視界にノイズが走る。精神のセーフティでも働いたのだろうか。だがそれを無視して現実を過去を受け入れる。

更にノイズが強くなる。拒絶する。この先へ進むな と。

(ええい、鬱陶しい!邪魔をするな!)

チガサキは強靭な意思でノイズを振り払う。次の瞬間、何かが割れたように視界が一気にクリアになる。

あの忌々しいニンジャの姿も、両親の死体も鮮明に映る。

カシャッ。

チガサキの視界がズームインされ、件のニンジャをより鮮明に移す。ズームによる視界の荒さは一瞬でクリアになる。

この動きは今のチガサキの意思で行われているものではない。当時のチガサキの意思で行っているものだ。

当時のチガサキは血眼になって家族の敵であるニンジャをニューロンに刻み込もうとしたのだろう。

カシャッ。

更にズームインされ、妹をファックするニンジャの全身を視界いっぱいに捉える。

(そうだ。あの時自分はこのニンジャを忘れぬように目を見開いていた)

カシャッ。

今のチガサキからすれば予想外のズームがもう1度入る。

(なんだ?自分はあの時何を見たんだ?)

カシャッ。

更に倍率が上がる。

カシャッ。カシャッ。カシャッ。カシャッ。

そして視界はニンジャの手元・・・手首の装束部分に映る。

(は・・・・・・?)

当時のチガサキが忘れまいと視界に刻み込んだものは・・・
519 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/18(土) 20:58:41.23 ID:yqFuSXH50










































罪罰









































520 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/18(土) 21:00:13.16 ID:yqFuSXH50
知らぬはずなどない。今まさに、自分が背負っているエンブレムであった。

暫しの間チガサキの視界はその見慣れたエンブレムを捉え続ける。

そしてニンジャは妹をファックし終えると、思い切り殴りつけ、両親と同じく壁に咲く血の華にした。

そしていずこへといなくなっていく。脳内に当時のチガサキの思考が木霊する。

(あのダイヤモンドエンブレム・・・忘れはしない、忘れはしないぞ・・・!)

その直後急に視界に謎のノイズが走り、当時のチガサキの意識が遠のいていく。

紫の格子の中ににひし形の形をしたノイズが意識を埋め尽くしていく!



「・・・・・・っ」

チガサキは思考の世界から帰還したが、しばらくの頭が真っ白になっていた。

「ナンデ・・・」

あのニンジャのについていたエンブレムは間違いない。自分が背負うザイバツ・シャドーギルドのものだ。

ましてやヨゴレニンジャではなく、正規構成員。ヨゴレニンジャはエンブレムをつけられないはずだ。

つまり何故かは分からぬがザイバツ・シャドーギルドの正規構成員が家族を殺したのだ。

だがそれだけでは済まなかった。チガサキのニューロンは否応なしに状況を分析する。

(ヨゴレニンジャや野良ニンジャならまだわかる。だがザイバツの正規構成員が観光客をファック&サヨナラすることはありえない。厳しく、厳しく禁じられているはずだ)

(それになにより何故、当時は観光客であった自分がこのことを覚えている?)

キョートにおいてニンジャ、とりわけザイバツに関することは秘匿されている。

ロードの力によって一般人はニンジャそのものを認識できなくされるはずだ。

記憶してしまった者もその後何らかの形でロードの力が及び、記憶を消去もしくは曖昧されるはずだ。

(だがあの後自分はザイバツのニンジャに保護され、家族の仇を討ちたくないか?と誘われザイバツのニンジャとなった)

(どのタイミングかは分からないが、自分にニンジャソウルが憑依。ニンジャになっていたということだ)

(仮にザイバツを騙ったニンジャであれば、わざわざ記憶を中途半端に操作する必要はない)

(つまり・・・ザイバツ構成員がやったことをほかのニンジャのせいに見せかけた。ということだ)

それどころかチガサキは己の感情と行動を振り返り、決定的な矛盾を見つける。

(そもそも・・・だ。仇が、どうでもいい、だと?)

かつてトモヨに家族の墓前で語ったことを思い出す。

(ふ ざ け る な !)

チガサキは押さえつけられていた火山めいて怒りの感情が爆発する。

(もとは家族の仇を討つために加入したんだろうが!なのに何故、何故!)

( 仇 を 探 そ う と も し な か っ た !? )

(まるでそのことから 思考そのものを逸らされた ように!)

吹きあがった怒りにより疑心暗鬼が進む。

(あの時の時間帯は夕暮れ。宿に戻ろうとする観光客でアッパーガイオンは溢れかえるはずだ)

(決して路地裏のような細い道に入ったわけでもない)

(なのに何故、助けを求めようもなかったほどに周囲に人がいなかった!?不自然なほどに!)

(人払いを事前にしていない限り起きえない!)

チガサキは状況証拠を並べる。

不自然に操作された記憶。人がいないという状況の不自然さ。仇を探すという思考さえもしなかった自分。

そこからチガサキは1つの結論を出す。信じたくない結論を。

(まさか・・・あの悲劇は正規構成員の暴走によるものではなく)

(ザイバツが組織的に意図して行っていたのか?)

それ以外の回答を状況証拠から導き出すことができないのだ。
521 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/18(土) 21:02:09.34 ID:yqFuSXH50
(〜〜〜〜〜〜〜ッ!)

もはや声にもならないほどの怒りでニューロンが埋め尽くされる。感情はアルマゲドンのように荒れ狂っていた。

チガサキはザイバツという名のブッダの掌の上で踊るマジックモンキーでしかなかったのだ。

(ザイバツ・シャドーギルド!家族を奪い、騙し、躍らせやがって!インガオホーを俺が味あわせてやる!)

チガサキの感情は憎悪一色に染まり、報復しようと考える。

(まずはこの拠点からだ!全てのニンジャを惨たらしく殺して―――――)

「んぅ・・・」

行動しようとした矢先隣から小さな声が聞こえた。燃え上がった憎悪の炎に冷水がかけられ、思考が一気に冷静になる。

チガサキはそちらを振り向く。未だに寝息を立てているトモヨだ。

そしてゾッとする。

自分はいいだろう。ムーホンを起こし、ニンジャを殺す。自分もいつか殺されるだろうがそれは覚悟の上になる。

だが彼女は?師であり、近い関係にあった彼女はどうなる。己は彼女の師だ。無関係ではいられない。責を問われるのは必然だ。

セプクかカマユデか。どちらにせよ凄惨な末路になることは容易に想像できる。

(できない。今は、できない・・・!)

今ここで動けば間違いなくそうなる未来が見える。ザイバツは巨大組織。1人で倒すことは限りなく不可能だ。出来なければ彼女が殺される。

チガサキはインクストーンというニンジャのせいで大切なものを再び失うことになるのだ。

だが当然復讐せずにいられない。インガオホーを味わわせなければ気が済まない。

その為には単独では無理だ。絶対に協力者が要る。同じ意思を持った協力者が!

(だがいるのか?ソウカイヤ亡き後ニンジャの一大組織となったザイバツに盾突くニンジャなど・・・!)

そこまで思い詰めて気が付く。

(いるじゃないか。ソウカイヤをたった一人で滅ぼし、ザイバツをも滅しようとする復讐に狂ったニンジャが!)

浮かんだのは何度も死合った赤黒のニンジャであった。

(だがまぁ、自分の話を聞いてくれるかな・・・?)

一抹どころか最大の不安はあるが、方針は決まった。

(自分は今、この瞬間からザイバツ・シャドーギルドを裏切り、ニジャスレイヤーを味方につけザイバツを滅ぼす)

(情報をニンジャスレイヤー側に流せば有利になることも多いだろう。それも視野に入れよう)

(だがムーホンがバレればトモヨ=サンに危険が及ぶ。行動の直前までバレてはいけない)

(それまでは掌の上で踊るマジックモンキーであろう。忠実で、愚鈍なマジックモンキーに!)

そう決意したとき、布が動く音がした。

「んぅ・・・。おはようございます。センセ・・・コルト=サン」

トモヨが目を覚まし、幸せそうな顔で笑顔を浮かべる。

「オハヨウ。トモヨ=サン」

チガサキも内に秘めた決意を顔に出さずに同じ顔でアイサツをした。

今、幸せなのは間違いなく事実なのだから。
522 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/18(土) 21:13:06.80 ID:yqFuSXH50
6/12 早朝

チガサキはトモヨの作った朝食を食べながら考える。

(さて、方針は決まった。ザイバツを裏切り、滅ぼす。そのためにはあのニンジャの力が必要だ)

(今奴は・・・いや。ニンジャスレイヤー=サンはネオサイタマにいる)

(キョートと比較すれば圧倒的に監視の目は温い。コンタクトを取るなら今しかない)

(だが・・・どこにいるかも分からないし、会った途端に殺し合いになるかもしれない)

(理想は イクサにならず、会話できるような場所、状況 であることだな)

(今すぐというわけではないが、早ければ早いほどいい。どうするか・・・)

【6/19 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を製作中

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー

GM「はい。というわけで【共闘ルート】突入!後戻りは不可能だ!」

GM「舞台がキョートに代わるとシステムが一部刷新されるぜ」

GM「これからチガサキは二重スパイめいたことをしていくことになるな!」

GM「このトリックは11スレ目の墓地でのトモヨとの会話頃から仕込んでいたから正直使えてよかったと思ってる」

GM「それではオタッシャデー!」
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 21:17:08.15 ID:Mj+FDgVHO
オツカレサマドスエ!

やっぱり罪罰ニンジャかー
しかしニンジャスレイヤーと共闘……
どうすれば?テンカンホーのこと知ってたっけ?

とりま3
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 22:10:23.99 ID:kneEVrgso


やっぱりこうなったかー
正直いくら真っ黒組織とはいえ何でもかんでもザイバツのせいになっちゃうのはな
チガサキは優秀だけど神器に関わってないしポータル兄弟ほど特異なジツでもないし
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 22:11:29.59 ID:fimYHfODO


トランスポーター以外の傭兵を探す
ザイバツ外の駒は多い方がいい
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 22:15:53.88 ID:5KFReyN0o
さっさと隠れ家完成させなきゃ色々とアブナイ
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 23:51:06.85 ID:Oo71q9ov0
ジツでアースクエイクを瀕死の重症を負わせ、カラテではサラマンダーを降すワザマエなら
単純に考えてザイバツに入れるメリットは断然有ると思うけど
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 23:53:12.81 ID:vVWZ7Sexo
アラクニッド=サンにGMニンジャが囁いたのかはたまた……
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 23:55:29.23 ID:MGDMwzfjo
アラクニッドの占いの所為

でもその場合、どこまで占っていたのかが問題
こうなることも織り込み済みなら・・・
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 01:29:26.52 ID:1lliXGRAO
躊躇する暇無し!忍殺をさがそう

トランスポーター経由で足取り情報を追うのもいいが、水と花とセンコを持ってスゴイタカイビルで張ってれば会えるだろ

自分はザイバツに創られた……疑惑も共有な
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 02:11:27.81 ID:yH32zBeqo
>>527
まあそうだけど、絶対に必要ってほどじゃないし

ザイバツが仇だと親しい人達と過ごした時間や今までの思い出すら黒歴史になってしまうんだよな
フェイタルイグナイトとか切り捨てられはしたが、ザイバツではよくあることって感じで
サバサバしてて特に恨んだりはしてないっぽいしあんな感じであって欲しかった
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 04:15:09.67 ID:VYWjco0Ro
ああ・・・薄々予想はしていたが、やはり黒幕は罪罰だったか
忍殺さん誕生の経緯もあったからなあ
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 04:27:08.24 ID:YyNeZeXhO
オツカレサマドスエ!
ザイバツへのムーホンか
ちょっとでも粗を出すと不味そう。特にパラゴンには絶対感ずかれたくな
今後は読者視点からはフジオ一派と上手くコンタクトを取りたいところ
そしてザイバツはわざわざお膳立てまでして、チガサキをスカウトしたか気になる
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 16:09:35.90 ID:Or37QCVy0
4
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 17:00:14.26 ID:Or37QCVy0
そういえばジツってもうちょい鍛えたら新しく覚えられたり強化出来たりとかする?
いや、他に優先する事が多いのは解ってるけど
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 18:26:19.95 ID:Or37QCVy0
今更だが90か、マズったな
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 18:37:38.39 ID:lpsphW4Yo
>>143によると
隠れ家の完成は7月半ば
資金は方々からかき集めて旅館収入を返済に充ててる

更なる資金注入で完成を早めるのは難しそう
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 19:01:33.62 ID:BEgZxU6WO
ナンシー=サンにたのんでお金もらおう
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 19:05:11.66 ID:EQguvEXKo
ナンシー=サンにメリット提示できねーべ
それこそ寝泊まりしてるコフィンへの襲撃を先に教えてもあまり割に合わない(こちらの裏切りが気取られる的な意味で)
残ってるネコソギファンドの株売り払ってしまってもいいっちゃいいな
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 20:32:00.47 ID:Or37QCVy0
あ、22時までだったな。スマン見間違えてた 
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 21:14:05.89 ID:Or37QCVy0
ってか資金注入で難しいか、なら3で。色々すまない
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 21:23:01.88 ID:WT5oQj/DO
>>525
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 21:27:15.22 ID:vtV7cPhQo
忍殺おじさんに当てるための駒とか? >チガサキ
なんかニンジャスレイヤーキョート殺伐都市二周目をロード達がやってるみたいな
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 21:41:08.23 ID:gu65YQ7lo
でもヨゴレニンジャ使えばいいだけの気もするんだよな。わざわざエンブレム付のニンジャにやらせて
テンカンホーの届かないネオサイタマで働かせて案の定バレるってマヌケってレベルじゃない

ポータル兄弟の時はグラマスの中でも最もやり手の師父にやらせて恐らく真実を知ったのは
師父の死亡後だと思うし、仮にもっと早く真実を知っても育ての親に反逆出来たかは微妙である
あの見事な演技力で嘘泣きでもされたら上手いこと言いくるめられそうな気もするし
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 14:48:52.35 ID:9ze5tjqJo
忍殺作成実験的なあれ
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 20:51:42.80 ID:CEHFxWi7o
チガサキは赤黒より後でしょ?
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 21:33:42.07 ID:rxwJWBdso
アマクダリに対する抑えの意味としてのチガサキならある意味わかるが、
そうすると裏ボスかラスボスがアマクダリのキャラになるんだよなぁ
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 21:35:27.43 ID:0fu7uBQyO
いや、師匠じゃね?裏ボス
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 02:13:05.92 ID:1OC7NIUGo
ヨゴレニンジャにやらせて救助役のザイバツニンジャが颯爽と仇を取り、ヒーローぶって
ザイバツに連れて行った方が洗脳と口封じがいっぺんに済んでどう考えても合理的
…ってこれまんまイグゾー師父だった 。やはり師父は偉大だわ

>>548
もう師匠よりチガサキの方が強いんじゃなかった?俺が教えられることはないって言ってたし
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 07:26:39.95 ID:p9Z35K+l0
師父ってやっぱすごい、しかしうーん裏ボス...デスド辺り?
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 08:33:32.73 ID:vdhykbcTO
単にザイバツニンジャが仕事帰りにファックしてたらニンジャできちゃった
上手いこと話して仲間にしました、みたいな
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 22:19:17.34 ID:3jhbpZlDO
裏ボスはGMニンジャ=サンだ
俺は詳しいんだ
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/22(水) 00:39:47.03 ID:xTNh3Oh20
裏ボスって言うけどサラマンダー戦でもジツ使ってないしチガサキと本気の殺し合いで勝ちの目があるのは環境次第だけど師父か蛇殿かくらいなのでは
デスドもフジオと同じくアンコクトン弾けてしまうだろうし
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/22(水) 00:42:47.48 ID:KUZ84N41o
ネ ブ カ ド ネ ザ ル
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/25(土) 00:59:20.08 ID:zWAxTEzAo
>>551
これが一番だったな。組織ぐるみよりは仇殺してそのまま離脱の方が良かったかも
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/25(土) 13:08:57.05 ID:RmrYearu0
ザイバツの手口も全体的に雑というかザイバツを恨むように誰かが仕掛けたとかいった方が
まだ納得いくし。まあでもその為にはテンカンホー効かない奴がやったとも考えられるけど
それはロードが見逃すはずも無いし。実際判断の為の情報不足な
557 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/06/30(木) 09:21:35.17 ID:iCf7W/mX0
6/12

(駒は多いほうがいいな・・・。傭兵のニンジャを雇っておけば何かと役に立つかもしれない)

(そして何より ザイバツの為に という名目も果たせる。名目上はアマクダリの監視にでもすればいいんだし・・・)

(だが傭兵界は情報にうるさい。トランスポーター=サン経由なしでどこまで独自のコネクションを作れるか・・・)

(あーだこーだ考えていても仕方ないな。とりあえずは動いてみるとしよう)

チガサキは各界のツテを使い腕の立つ傭兵のニンジャを探してみることした。

だが結果は全くと言っていいほど得られず、意気消沈しながら模索する。

(やはり傭兵ニンジャとして名を馳せているトランスポーター=サン以外のニンジャは極端に見つけにくいな)

(だが彼らが存在しないことはありえないし、動いていないこともあり得ない)

(どこかに闇のブローカーがいるとみて間違いないだろうな・・・)

成果なしという事実が1つの成果であったとチガサキは考えた。


6/13 早朝

新婚生活めいた雰囲気を味わいながらチガサキは鼻歌交じりに朝食を作る。

洋食は嫌いではないがやはり和食が一番だろう。手間は数段かかるが苦ではない。

十数分後起きてきたトモヨが妙に気合の入った朝食を見てオドオドしていたのはまた別の話だ。

(さて、今日はどうしようか)

【7/1 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を製作中

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!」

GM「コンマが悪いからね。久々の失敗安価も悪くないかと」

GM「あとチガサキのニンジャになった理由云々は語られるかもしれないし、語られないかもしれない」

GM「それは今後の展開次第だね」

GM「要望があれば開示するけど・・・」

GM「更新が不定期で申し訳ないが、完走は絶対にするので信じてほしい」

GM「オタッシャデー!」
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 10:43:46.40 ID:lQs9kvCgO
オツカレサマドスエ

3
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 17:23:50.97 ID:hbofdSXDO
駒というか手札?

もう一度傭兵探し
トランスポーターにも聞いてみる
傭兵同士横の繋がりがあるかも

1日1行動で判定1回なのはツラい
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 21:01:37.05 ID:apwzdpnK0
>>559
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/01(金) 20:49:19.26 ID:Ph+ZSH20O
ザイバツニンジャらしいオイランドレスを着た豊満なニンジャが、
ザイバツネオサイタマ駐屯地に来ていると言う情報を得る
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/01(金) 20:51:21.23 ID:Xc283no7o
よそのスレネタをやるのは奥ゆかしくないのでは?
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/01(金) 22:00:57.34 ID:LWpeAuX20
実際このスレの進行と関係無いしな
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 00:05:16.99 ID:JMlB7bPeo
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 00:16:20.26 ID:YS7SL/HDO
・・・ファンブル?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 01:00:51.54 ID:Foe+myiC0
コンマ良かったんだからほっときゃ良いのに...
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 01:17:42.71 ID:JMlB7bPeo
しめやかにケジメします…
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 01:35:45.21 ID:Foe+myiC0
まあ色々台無しなレベルでひでー事になるのはほぼ確定だがどうするかな
何が起こるか解らんけど。忍殺おじさんが襲ってくるとか欠陥住宅で済めば良いけど
隠れ家とかバレたらセプクものだよね。株もザイバツが許してくれるか解らんのだし
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 01:37:17.29 ID:Foe+myiC0
スマン、隠れ家でセプクは言い過ぎた。ただし株の方は本気で解らんが
570 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/08(金) 10:59:36.02 ID:wZgDUnoD0
GM「すまん。豊満=サンは共闘ルートの関係上出演すると最終的には最悪殺し合いになるから出演させたくないんだ・・・」

GM「ほかの方が作った主人公を殺すような真似は出来なんだ。すまない」

ーーーーーーーーーーーーー

(そうだな。隠れ家の進捗でも確認するか)

チガサキはそう思い製作中の隠れ家の視察へと向かった。

ゴキン!ガキン!DDDDDDDD!

作業場は暑く、湿度が高い。作業員は皆汗だくだ。だが報酬が弾んでいたため誰一人文句を言う輩はいないようだ。

(もう内装まで進んでいるのか。【遅くとも7月半ば】だからな。この調子ならもっと早く・・・)

そう思った直後、間取りで言えばトイレを作るところから嫌な音がする。

恐る恐る振り向くと長めの電動工具の先端が深々と壁に突き刺さっている。次の瞬間!

SPRAAAAAAAAAAAAAASH!「「「「「アイエエエエエエ!」」」」」

大きい放水音と共に茶色く濁った汚水と悪臭、作業員たちの悲鳴が木霊する。下水管に穴をあけてしまったようだ。

流石のチガサキも任務ならまだしもプライベートでは耐えられず、そそくさとその場を後にする。

チガサキは帰り際に適当な衣服を買い、すぐに着なおすとスーツをクリーニングに出した。

部屋に戻るや否やフロへ飛び込み、3度体を隅々まで綺麗に洗い、自分が通った痕に消臭剤をこれでもかと撒いたのだ。

徹底した行動の甲斐あってトモヨが戻ってくる頃には完全に臭いは消えていた。


6/14 早朝

(よかった・・・臭いって言われなくて、悪臭に感づかれなくてよかった・・・!)

出来立てホヤホヤのカップルの相方に「臭い」と言われる、それに類する行動を取られたら精神的ショックで暫くは立ち直れなかっただろう。

(今日はどうするか・・・)

【7/9 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 下水管と汚水を処理中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!」

GM「遅くとも だからね。運が悪ければそれに近づくし、視察してコンマがいいなら納期は早くなるっていう」

GM「赤黒との対話 という状況はある一定期間、ある場所でなら必要なプロセス・・・説得技術が大幅に削減されるっていう」

GM「それではオタッシャデー!」
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 11:42:52.47 ID:kZch8gRxO
下水噴き出してるシーン、めっちゃアメコミっぽくて良いなw
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 12:00:45.10 ID:NODIO+srO
4
リガバーしたいから良いコンマ来い!
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 12:07:59.54 ID:xdCGVPxDO
逆に石鹸の匂いがするのを変な誤解されなくて良かったね

傭兵探し
トランスポーターに推薦できるのが居ないか聞いてみる
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 18:45:02.12 ID:dp73wdsP0
4
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 15:26:50.62 ID:nAZaH6WDO
>>573
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 18:54:26.34 ID:7UE1LdbdO
4
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 19:37:45.97 ID:YDLJ6G2Xo
4
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 19:39:55.89 ID:YDLJ6G2Xo
コンマやべえ
地蔵って戦闘以外で効いたっけ?
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 19:40:02.20 ID:XpoJYuSdO
4
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 19:42:52.09 ID:39nt+scso
>>573
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 20:54:49.35 ID:HZMc91psO
4
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 21:05:52.11 ID:zVnOVzQUO
>>573
583 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/12(火) 09:30:35.80 ID:QxTkf9+L0
GM「コンマがいいなあ・・・傭兵候補か。どうすっかな・・・」

GM「平行世界で傭兵ニンジャやってるアラクネー=サンとかアリかな?」

GM「そうすれば殺し合いとかにならないし・・・」
584 : ◆HheB5CIUf2 [sage]:2016/07/12(火) 09:31:23.96 ID:N9/SIu8kO
>>583

私はいっこうに構いませぬよ!
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 09:38:37.06 ID:X2wWuaY+0
ソードモンガー=サンとか...いや、情報少なすぎて書きづらいか。
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 11:16:12.22 ID:W9ddhtVCO
素直にブラックヘイズ=サンというのはどうだろうか
587 : ◆HheB5CIUf2 [sage]:2016/07/12(火) 11:25:39.42 ID:9h1px72LO
>>586
時期的に無理でしょ
ビガーケージズで
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 11:26:30.62 ID:9h1px72LO
アイエッ鳥つきっぱなし
ケジメな!

他の傭兵……サイサムライ?
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 11:48:57.96 ID:CXVwVxAeo
まだビガーケージズ始まってないしザイバツと対立するならヘイズは有力だろうね
積極的に本筋に関われるし

あとはソードモンガー、ヘンチマン、サイサムライ辺りか
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 12:04:21.98 ID:GEowRhfDO
ビガーケージズ後は一時退場するからヘイズは論外
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 15:35:59.45 ID:xLOquWXAO
読者案投稿ニンジャ、あるいはコンマ判定によるキャラメイクを経た創作傭兵という選択肢は?
また傭兵はニンジャに限らずともハッカー、コードロジスト、ヤクザバウンサー、探偵、運び屋等チガサキのニーズ次第でいろいろ考えられる(ニンジャに遭ったらしぬ)
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 16:17:58.05 ID:3b/uXP0To
>>590
怪我したヘイズ達を匿うための隠れ家だと思ってた
チガサキ一人ならいくらでも潜伏出来るし
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/12(火) 20:42:15.23 ID:X2wWuaY+0
そういやミョルニールいるじゃん?あれのアマクダリ加入時期によっては雇えるかな?
サイバネ機構は2部3部で結構隔たり有るから左腕がああなってるかは解らんけど
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 02:21:15.72 ID:Mf9BdoLD0
新しいジツの習得ってもう出来んのだっけか?ジェノカ強いし相手の攻撃を飛び道具か跳躍からの
攻撃に限定する為に針の根元が動いて自ら回転移動するマキビシのスイボク・ウニとか今更思い付いたが
毒を塗ったり出来んとしてもマキビシで十分だな
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 12:18:57.13 ID:Gs21LckNO
問題はGMニンジャ=サンが書籍派ということだ
いや現在もそうかは知らないが
デソレイション=サンとか呼べないかな
悪のニンジャすぎて赤黒と相容れそうにないか?
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 12:22:24.64 ID:hdGfIU7BO
>>595
この時点でニンジャになってたか謎なんだよなあ
597 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/16(土) 09:37:25.95 ID:6XQmBDpz0
GM「ちょっと方針変更。許可も出たことだし・・・もうちょい踏み込む」

ーーーーーーーーーーー

(やはり傭兵のことは傭兵サーペントは同じ暗号を読むとあるからな・・・)

チガサキはそう思い取引先であるトランスポーターへとコンタクトを送った。

だが返答は意外なものであった。

「大体は理解した。もう少し動かせる手ごまが欲しい・・・か。だが今は無理だ」

「何かあったのか?」

「恐ろしく強い女ニンジャがうろついていてな。ウカツに手が出せない。下手に動くと標的になりかねん」

「トランスポーター=サンにそう言わせるほどとは・・・よほどの手慣れか」

「排除しようとした同業者が何人もやられた。商売敵が減って嬉しいと言えば嬉しいが・・・」

「明日は我が身という事か」

「然り。それと・・・奴はザイバツの紋を付けているぞ。どういうことだ?」

「何!?」

「奴のニンジャ装束には君が付けている物と同じものが付いている」

「・・・・・・少なくともウチ(ネオサイタマ拠点)の管轄ではないな。それほどの猛者ならかなり名を馳せているはずだ」

「キョートからか」

「分からない。だが・・・話をしてみる必要性は大いにありそうだ。ザイバツの紋を付けているのであれば猶更な。場所と特徴は分かるか?」

「大まかには。エリアは・・・」

チガサキは大まかな活動エリアと特徴を教えてもらう。

「大体わかった。今日中には話を付ける」

「頼むぞ」

そういうと回線が切れた。

「トモヨ=サン。確か今日は休みだったよな?」

「はい。そうですけど・・・」

「すまないが武装して付いて来て欲しい。厄介事だ」

トモヨの顔が一気に険しくなった。まだチガサキの腕は治りきっていない。トモヨはチガサキを諫める。

「コルト=サン。ムチャは・・・」

「重大なインシデントだ。懲罰騎士として動かざる負えないほどの な」

「・・・分かりました」

トモヨは態度を翻した。チガサキの目は恋人である自分に向けるものではなく、上司として、懲罰騎士としての目であったからだ。

「行動は早い方がいい。すぐに出るぞ」

「ハイ」

そこからの行動は二人とも早く、5分以内にマンションを発つことができた。


ネオサイタマ 某所

「ここら辺のはずだが・・・」

二人は最大限に警戒をしながら歩を進める。手慣れの傭兵ニンジャが恐れる実力。生半可ではない。

直後2人のニンジャ聴覚は聞きなれない声を察知する。

「困りましたネー。皆さんとはぐれてしまいました・・・」

(向こうだ。行くぞ)

(ハイ)

2人はアイコンタクトを交わし、目標を視認しようと向かう。
598 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/16(土) 10:42:42.69 ID:6XQmBDpz0
「!!!!!!!」

チガサキは目標を視認するや否や厳戒態勢に入る。

豊満なバスト、緩い雰囲気に似合わぬ・・・強さ!そしてザイバツの家紋!

(トモヨ=サン。イクサになったらサポートを。こいつ・・・強い)

チガサキは拳を強く握りしめるとギブスがバラバラになって地面に落ちる。完治とはいかないがそうもいっていられない。

(頑張ります)

トモヨも彼我の実力差を理解した。開戦となれば自分の実力では正面切って戦えないだろう。

(まずはコンタクトを取る。左手の指二本を立てて腕を上げたらイアイドーでアンブッシュを)

(ハイ)

チガサキの腕は完治していない。時間が経過すればするほどジリー・プアー(徐々に不利)なのは確実だ。だが退く事はできない。

チガサキは標的に向かって堂々と歩を進める。

「ドーモ。こんなところで何をやっているんだ?しかもザイバツの家紋まで背負って」

チガサキはファーストコンタクトを取った。だが返答は意外すぎるものであった。

「インクストーン=サン。ようやく会えましたー。皆さんとはぐれてしまって2日。どうしようかと・・・」

チガサキは一瞬困惑する。名前を知られているのには驚かないが、話し方がまるで旧知の友人に会ったかのような話し方だったのだ。

「自分は君を知らん。傭兵ニンジャを殺して回るザイバツ紋を背負ったニンジャがいると聞いて来ただけだ。名乗れ」

「アラクネーですよ。インクストーン=サン。冗談はやめてくださいネー」

目の前の女ニンジャはアラクネーというらしい。だがどうにも会話がかみ合わない。チガサキは別の角度からアプローチをしてみることにした。

「アラクネー=サンはなぜザイバツの紋を背負っている?再び言うが自分は君を知らん」

「笑えない冗談はやめてくださいネー。一緒にネオサイタマに行ったじゃないですか」

会話がかみ合わない。まるで前提そのものが狂っているかのように。

(そもそも一緒にネオサイタマに行っただと?最後にキョートから移動したのは5月半ばのシャドーコンだ。数日ではない)

チマチマと聞き出すことはまずいと感じ、チガサキは一気に本題を切り出す。

「再三になるが・・・自分は君と面識がない。最後にキョートからネオサイタマに移動したのも1か月前だ」

「それにそれだけのカラテ・・・生半な実力じゃない。そうなればシャドー・コンの覇者である自分にも噂ぐらいは来るはずだ」

「そして何より先ほどから会話がかみ合っていない。まるで前提そのものが狂っているかのようにな」

「だからこそ聞いたい。君は何者だ?ザイバツ所属なのか?ここに来るまで何をしていた?同行者は?」

チガサキは当惑しながらそう尋ねる。

「ザイバツ所属ですよー。ここに来るまでサラマンダー=サン、ニーズヘグ=サン、ダークドメイン=サンらとネオサイタマ観光してました」

「インクストーン=サンとレヴァンテイン=サンも一緒でしたネー」

(おかしい。自分はともかくとしてなぜトモヨ=サンのネームを知っている?それに加えてダークドメイン=サンはすでに故人!)

(これまでの情報を加味すると・・・)

チガサキは意を決して話す。

「ダークドメイン=サンはすでに故人だ。ニンジャスレイヤーに殺されて、な。それが6/10の話。つまり現実的に起きえないんだ」

「だが嘘をついているとも思えない。レヴァンテイン=サンの名前は自分ほど有名ではない。自分とセットで語った事からある程度の関係性も知っていると推測する」

「ありえない話ではあるんだが・・・もしかしたら君は自分のいる世界線とは別の世界線から来たのではないかと思い始めてな」

「君が敵意を持たないのであれば、もう少し話を進めてみたい」

チガサキはそう提案した。

「そうですネー。アマクダリの方々も話しかけたら攻撃されましたし、その方がいいですネー」

彼女・・・アラクネーも了承した。

チガサキはトモヨを呼び場所を変え、双方で情報の擦り合わせをする旨を伝えた。

一行は機密の問題もあり、チガサキとトモヨが生活するマンションの一室へと進む。
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/16(土) 12:05:35.15 ID:3HdM724Vo
カメオ出演ではなくまさかの本人ということかw
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/16(土) 13:35:56.04 ID:wZoAdIQS0
今の時系列そんなにずれてないんだな。
601 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/17(日) 07:53:52.10 ID:ujmUPUzR0
GM「時系列がずれてないというよりも・・・向こうが今ネオサイタマにいるから無理やり合わせたっていうのが正解」

ーーーーーーーーーーーーー

「ハァーッ・・・」

チガサキは大きなため息をついた。

「疲れましたネー」

アラクネーの方も精神的疲労が見て取れる。

「オチャを入れました。どうぞ」

台所に立っていたトモヨが茶菓子と墨石チャを持って2人に手渡した。

あれから数時間チガサキ・トモヨ・アラクネーはお互いの情報をすり合わせていた。

死亡した2名のグランドマスターが存命、アマクダリと仲がいい、ダークニンジャと結婚して娘もいるということはチガサキらからすれば衝撃でしかなかった。

一番はやはりニンジャスレイヤーがほとんど表舞台にいないことだろう。

だが話をしていると人物同士の相関関係はこちらとあまり変わっておらず、とりわけトモヨと己が恋人寸前ということに言及できるとは思っていなかったのだ。

よってチガサキは現実性は薄いと考えられるが信憑性は高いという結論に達した。

逆にアラクネーの方もこの世界の状況に衝撃を受けていた。

グランドマスターの死亡、アマクダリとの戦争、そして何よりもアラクネーという自身の存在が存在していないことだろう。

だがチガサキの権限でザイバツ構成員の名簿を見てもアラクネーの名は存在せず、事実と認めざる負えない物的証拠が揃っていたのだ。

よってアラクネーも一応この状況を現実と認め、これからどうするかという話を思い立ったところである。

2人は少しチャを飲むと再び言葉を紡ぎだす。より建設的な方向へと。

「なぜ、どうしてということを考えても意味がないだろう。世界線を移動したなんてことは本来起きえないんだからな」

「問題は これからどうするか なんですネー。インクストーン=サンのひと声でザイバツに加入はできますか?」

「無理だ。キョートからの指令で現在新規のニンジャは入れないことになってる。異例な事態だけどな」

「ではネオサイタマでフリーランスとして活動するしかないんですかネー」

「それもおすすめしない。現在ネオサイタマではニンジャスレイヤーが大手を振って活動中だ」

「ダークドメイン=サンが殺され、自分も腕を砕かれた。1対1では命がけになるぞ。仮に勝利できたとしても・・・」

アラクネーの表情が曇る。向こうの世界のチガサキも相当の実力者。彼を甚大に負傷させた上にダークドメインを殺したとなれば実力は疑うまでもない。

「どうすればいいんですかネー・・・」

アラクネーが途方に暮れる。住む場所は保証人が居なければまともに確保もできず、日銭も多いとは言い難い。

「いっそのこと居候させていただ・・・冗談ですー。その殺気をしまってくださいネー」

居候と言い出した途端チガサキが殺意を向けた。どうやらトモヨと2人暮らしということは・・・アラクネーは直ぐに発言を撤回した。

「そこで、だ。1つ提案がある」

チガサキは殺気をしまうと1つ提案をする。

「日銭もどうにもならない以上様々な問題が出てくるだろう。かといってネオサイタマに滞在するのも考え物だ」

「ならば・・・キョートに戻るというのはどうだろうか?」

「でもザイバツには・・・」

「それも織り込み済みだ。キョートでザイバツ紋を付けた非ザイバツニンジャが居ようものなら誅殺対象だ」

「キョートに自分の旅館があることは知っていたから・・・そこで中居として勤めてみないか?もちろんオイランサービスは除外する」

アラクネーからすれば衣食住に加え金銭面を一挙に解決する理想的な提案だ。だが現実は甘くないことも彼女は承知している。

「それだけのこと をするのであれば、それだけの見返りが欲しいということですネー」

「正解。アラクネー=サンにはキョートで諜報活動をしてほしい。専属のニンジャとしてね。自分と比較してもキョート暮らしが長いと見た。キョートの地理により詳しい人材が欲しかったんだ」

チガサキは生まれも育ちもネオサイタマ。キョートは完全アウェーでしかないのだ。ましてや相当の実力者が自身の手駒になるとすれば・・・アブバチトラズだろう。

「悪くない提案ですネー。もしかしたら帰れる方法が見つかるかもしれませんし」

「契約成立だな」

チガサキとアラクネーの奇妙な同盟が成立した。
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 09:21:19.30 ID:/A0MrOn0o
旅館の料理にヤバイ級のダンゴやオデンが増えるな
603 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/17(日) 09:50:13.01 ID:ujmUPUzR0
その後チガサキは旅館に連絡を取り、準備を整えさせるとキョート行きのチケットをIRCで購入。アラクネーに手渡した。

その傍らでトモヨはアラクネーのニンジャ装束からザイバツ紋を消す作業をせっせと行っていた。

「あとは向こうに着けばどうにかなるだろう。よろしく頼むよ」

「こちらこそありがとうございます。頑張らせていただきますネー」

「レヴァンテイン=サンもありがとうございます」

「いえ、コル・・・センセイの為ですから」

アラクネーは妖艶に微笑むとキョートへと向かっていった。


「実に奇妙な事も起きるんだな・・・世界線の移動、かぁ」

「そうですね・・・」

トモヨの様子が少し変だと思い目をやればトモヨはむくれていた。

「どうしてそんな顔をしてるんだい?」

「コルト=サン、アラクネー=サンのバストに目が度々向かってました」

「し、仕方ないだろう。男のサガというもので・・・」

「ヘェ・・・」

トモヨの雰囲気が変わる。

(やべっ地雷踏んだ)

そう思った瞬間トモヨが自分の目の前に立っている。

「やっぱり女性は豊満であるべきなんですか?豊満であるべきなんですよね」

「い、いや。確かに世間一般では好ましいが、人それぞれという言葉もあってだな・・・」

「そうですよね。世間一般で好ましくてもコルト=サンの目がいかないようにすればいいだけなんですよね」

(ヒィッ)

トモヨの目が完全に肉食獣の目だ。チガサキは失念していた。トモヨは肉食系女子!初体験を済ませてあるためオドオドすることもない!

「夜は長いですよ・・・コルト=サン」

「アイエエエエ・・・」

この後滅茶苦茶襲われた。


ーーーーーーーーーーーーーー

6/14 早朝

(ウカツにああいう話題を出すのは避けよう・・・)

こってり絞られたせいでミイラめいて干からびている。

リビングではトモヨがツヤツヤした天使のような笑顔で朝食を作っていた。

【7/18 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!」

GM「アラクネー=サンご本人に登場いただいたぜ。しばらくすればキョート情勢を探ることが可能になる!」

GM「肉食系女子を嫉妬させると恐ろしいからね・・・」

GM「オタッシャデー!」
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 12:01:06.92 ID:cppHF7LT0
4
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/17(日) 13:43:39.65 ID:4m6prb+v0
オツカレサマドスエ。
所詮臆した男などまな板の上の鯉……。
あっ、違いますまな板ってそういうアバーッ!?
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 15:28:17.42 ID:hEzoaBlro
むしろ前後での位置関係を考えるとまな板の下の墨石なのでは?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 01:46:07.00 ID:kCSsua9o0
毒改良 (揮発性睡眠、盲目、衰弱)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 01:47:26.80 ID:kCSsua9o0
ウオオー!マジかよやったぜ!
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 01:55:22.79 ID:U76R/KsJo
!?
ゾロ目か
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 02:01:16.59 ID:kCSsua9o0
00はうろ覚えだけどクリティカルだったはずなんだ、最高だぜ
611 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/19(火) 13:44:13.24 ID:+U0RHIYZ0
GM「ひっさびさにエグいコンマ来たな・・・しかも毒開発とな。挙句00クリティカルとかいう一番おかしいのか」

GM「派手に行くか」

ーーーーーーーーーーーー―ー

6/14

(ギブスを砕いたことで手も自由になったし、久々に毒開発でもしておこう)

チガサキは薬剤室へと足を運んだ。

チガサキは数々の薬品を目の前にして静かに、深く黙考している。傍らにはニーズヘグノートが開かれていた。

今までのチガサキならフィーリングでお構いなしに調合を始めているところだが、目的が変わった。

ザイバツを裏切ると決めた以上敵対は必至。イクサは確実。自分自身の戦闘スタイルでは長期戦になればなるほど不利になる。

ならば短期決戦で片が付くようにしなければならない。より有利に立てるような毒を開発しなければならない。

その逼迫した目的意識によってチガサキは今までの行動を改め、真面目に取り組んでいた。

ましてや今日はなぜか、なぜか頭が妙に冴えている。明鏡止水の心でチガサキは調合を始めた。

ーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーーーーー

数時間後、チガサキの目の前には3種の毒が置かれていた。

揮発性睡眠毒、盲目毒、衰弱毒。どれも過去に類を見ないほど強力な毒が完成していた。

チガサキはそれらのアンプルを前に改めて効果を確認する。

(まず揮発睡眠毒。コイツはヤバイ。吸気に混ざれば一瞬で相手は夢の中だ)

(更に無色無臭、揮発性はガソリンなど比べ物にならないと来たもんだ。厳重に扱わないと誤爆しそうで怖いな・・・)

(次に盲目。血中に少しでも混ざろうものならあっという間に視神経を麻痺させ、一時的に視力を完全に奪う)

(瞬時に全盲状態にされてまともに対応できるニンジャはいないだろう)

(衰弱毒。こいつもえげつない。血に混ざればばタフネス&強力なビックニンジャクランのニンジャとてモータルクラスの打たれ弱さになるだろう)

(挙句4割程度の確率で相手は意識を失うと来た。下手をすれば麻痺毒以上にえげつないぞ・・・)

(こんなものを開発してしまうとはな。目的意識の差は恐ろしいな・・・)

チガサキは自ら開発した毒の恐ろしさ戦慄した。

(さて、このおぞましい兵器をどれに詰めるか・・・)

どれを詰める?↓2(筆)↓3(予備1)↓4(予備2) ※GMスレは除外


1 盲目X   
2 痛覚倍化T
3 致死V   
4 衰弱X   
5 揮発性睡眠X
6 麻痺X
7 粘着X
612 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/19(火) 13:52:21.46 ID:+U0RHIYZ0
6/15 早朝

(我ながら恐ろしい兵器を作り出したものだ・・・)

仮にチガサキの開発した毒が戦争で使われようものならおぞましい数の死者を出していたに違いない。

ドク・ジツを扱うニンジャでさえこの強度の毒を作ることは至難を極めるだろう。

(さて、今日はどうするか・・・)

どうする?

【7/20 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!」

GM「うん。00クリティカルなんだ。決定的成功 という事さえ生ぬるいほどの成功なんだ」

GM「というわけで3種の毒の強度を最大のXにしてみた」

GM「それでも麻痺一択という恐ろしさよ。いっそのこといくつか統合できるようにしようかな。特に衰弱、盲目は統合してもよさそうだし」

GM「いっそ某感染ゲーめいて 粘膜に触れると効果発生 などのオプションを付けられるようにしても・・・!」

GM「あとアレだ。選択肢に 強酸 がなかったね。 8強酸 も加えとくぜ。強度は1だがな!」

GM「というかジツの性質からして当初は強酸がトップ3くらいの人気だと思ってた」

GM「それではオタッシャデー!」
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 16:34:57.97 ID:+nDQjyADO
麻痺
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 16:41:29.45 ID:WNMVJ/wPo
粘着
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 17:25:33.52 ID:w190v32t0
衰弱
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 17:49:56.82 ID:w190v32t0
多分今まで強酸やらなかったのは強度5まで上げるのも骨が折れるしそもそも赤黒の対策(足止め)の為に
毒は作ってた感じ有るからかな、自分が強酸選んどけば良かったけど00出るとか正直予測出来んし
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 23:27:21.65 ID:w190v32t0
4
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 02:16:17.00 ID:mScntI5b0
ネコソギ株の株価確認+kpトレ 買い物とかもしたいけどどこに行けて何がそこで売ってるか全然解らんという
一覧見せて頂けないだろうか?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 02:18:26.90 ID:mScntI5b0
オイオイオイ!?おかしいぞ!?なんで00がこんなに出やがるんだ!?嬉しいけど!!
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:29:45.15 ID:FJVvQWv8o
ブッダ微笑んでるなぁ
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 10:38:34.07 ID:LR8ucRcxo
いや、水を差すようで悪いけどいいコンマが出たらその後誰も安価取らないから
必然的に通常時よりいいコンマを取りやすいと思うよ
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 18:05:11.09 ID:mScntI5b0
まあ、冷静に考えるとそうなんだけどさ。確認してちょっと興奮し過ぎたというか
623 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/21(木) 10:47:37.94 ID:RnxiqmKz0
GM「おいおい・・・また00?また00なのか?どうなってんだ。純粋に100分の1の2乗・・・コワイ!」

GM「あとKPって何かしら?わかんないからHPとMP両方にしとくわ。まぁ00サービスってことで」

GM「買い物に関してはキョート編に移行すると抜本改革することになるからネオサイタマ編ではちょっと待ってね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

6/15

(そういえば資産が目減りしてるんだよなぁ・・・)

隠れ家製作のせいで多大な出費を強いられていた。その結果自身が自由に動かせる資産はあまり多くなくなっていたのだ。

(そういえばネコソギ・ファンドの株があと1500株程残っていたな)

(以前は1万程度だったと思うけど・・・今はどうなっているんだろう)

(ラオモト・カンが存命の全盛期では1株10万は軽くしていたが・・・)

チガサキはネコソギ・ファンドの株価を確認してみることにした。


「エ・・・?ナンデ?ナンデ!?」

チガサキが画面を食い入るように見入る。ネコソギ・ファンドの株は新体制以降では最大の値幅を叩きだしていた。

破産寸前からわずか半年で一時的とはいえ全盛期の株価を取り戻していたのだ。ラオモト・チバと「優秀な秘書」のおかげである。

チガサキは表のニュースを確認してみる。探さずとも一面ニュースとなって世間を騒がせていた。

どうやら彼らは大きな取引を行い、莫大な純資産を手に入れたようだ。

その為チャートは取引開始から逆ナイアガラめいて垂直上昇。あっという間に昨日の終値の10倍近い金額に達していた。

最もここまでの流れは「優秀な秘書」からすれば出来レースであり、想定の通りであることを付け加えておこう。

なお、このマッポーの世では「健全な取引を阻害する」という暗黒メガコーポの鶴の一声でストップ高ストップ安の概念はすでに無くなっている。

(1株13万だと・・・?1500株あるからすべて売れれば・・・1億9千5百万。とんでもない金額だぞ・・・)

(おそらく一時的な暴騰だ。時間の猶予はないぞ・・・今しかないだろう。あのラオモト・チバのことだ。この際に株を増やすに決まってる)

チガサキは残りの1500株を全て売却した。

資産+1億9500万

ーーーーーーーーーーーーーー


ーーー――――――――


ーーーーーーーー

「ハァーッ!ハァーッ!」

チガサキはギルドのドージョーで汗を流していた。

突如として舞い降りたビックチャンスに精神の平穏が乱れていたのだ。

その為過度な持久力トレーニングを行い、頭の中を一度空にしようと考えたのだ。その過酷さたるや周囲のニンジャが怯え、竦むほど。

流石にまだ病み上がりなので手・腕を使ったトレーニングは避けたが、それでも凄まじいものだった。

(久々に思い切り体を動かしたな・・・ここまで疲れるのもいつ以来か)

チガサキは妙な満足感を得ていた。

HP上限+10

火照った体を鎮めると同時に精神を平穏に戻すためチガサキはそのまま場所を移してザゼンを組み、自らのローカルコトダマ空間へとダイブした。
624 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/21(木) 11:14:17.45 ID:RnxiqmKz0
再びチガサキが目を開けるとそこそこ広い30畳ほどの部屋で座っていた。

床は良質なタタミが敷かれ、壁には「家族が大事」と「カラテあるのみ」とショドーされた自筆と思われるカケジクが並んで掛けられている。

部屋の中央には囲炉裏があるが火は消えているようだ。

囲炉裏の前には机が置かれ、数冊のカラテの指南書と古い方位磁針のようなものが置かれている。

窓の近くには植木鉢があり、一輪の大きな向日葵が綺麗に咲き誇っている。

違い棚にはいつも自分の部屋に飾っている今は亡き家族との集合写真が飾られている。

床には鍛錬用の重りが数個転がっており、部屋の隅をみれば木人トレーニング用の使い込まれた木人と新品のサンドバッグ(ニンジャ用)が置かれている。

何もおかしな所はない・・・


「ん・・・?」

チガサキは一瞬違和感を感じた。ここはチガサキ個人だけの場所。だが人の気配のできそこないめいたものを感じたのだ。

「気のせい・・・なのか?」

だが敵意も悪意も感じず、すぐに消えたのでチガサキは広いタタミうえで転がってリラックスするのであった。

SP上限+10


625 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/21(木) 11:18:13.23 ID:RnxiqmKz0
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.2+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌力付与

【ヒサツ・カラテ】ジェノサイド・カッターLv1 相手の現在HPの25%の固定ダメージ。総HPの15%未満で即死。相手空中時必中。 熟練度:220/300

HP:253/253
SP:211/211
カラテ:150(145)
ジツ:147(素127)
サイバネ:85 ★
耐久力:120(素:85)★
所持金:2億9417万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:10120

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:粘着X 残り5/5回)(予備毒1:衰弱X 残り4/4) (予備2:粘着X4/4)
【短刀モード】カラテ−30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【百発百中のお守り】戦闘系技能(毒除く)を任意のタイミングで決定的成功にする。(1戦闘1度のみ)
スシ・タッパー【残り1回】(トロ*4 HP11、SP28) 【残り2回】(トロ*2 HP11、SP28)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
秘薬×2【上限3】眠気1行動分、毒レベルX以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復

【所持品】
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×8
スシ・タッパー(空)×5  {【残り2回】(イクラ*4 HP15)}*2
スシ・タッパー(×4 HP13、SP33
マグロのスミエ(ジツ127時)
ニンジャのスミエ(カラテ145時・3ターン)
【インプルーブドマキビシ】×5 【撒く】場合は通常のマキビシと同じ効果。【設置】の場合、固定10ダメージ+3ターンの間【攻撃を受けない限り】行動不能。

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
火竜の魂:カラテ+5(恒久) 特殊技1つ習得
身代わり地蔵:ファンブル→クリティカルに

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90〜99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり3500万の収入(返済のため所持金加算なし)
626 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/21(木) 11:22:40.90 ID:RnxiqmKz0
6/16 早朝

(昨日はネコソギ・ファンドの株でかなり儲けたな・・・)

再び株価を確認すると大よそ6割程度の価格を推移していた。どうやら株券を大幅に刷ったようだ。

(所持金は2億終盤。やりたいことなら何でもできそうだな・・・どうするか)

どうする?

【7/22 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー
GM「ここまで!」

GM「1億9千万ちょいの利益だ!正直00じゃなかったらこの半分にしてた」

GM「それとこの後の原作EPの流れを書いておくぜ。オタッシャデー!」

6/19
「フィジシャン、ヒール・ユアセルフ」(劇中で3日は経過していることを考慮)

6/22 ワイルドハント、モスキート、インペイルメント
「シージ・トゥ・ザ・スリーピング・ビューティー」(フィジシャンが数日前の話〜というwiki参照。時系列はツイッター版を採用)

6/27
「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」2(ガンドーユカノ確保指示)

6/28 チェインボルト
「ビガー・ケージズ、ロンガー・チェインズ」(ガンドーの急げ、時間が無い から)
「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」(恐らく直後。数時間後とも)
【ザイバツ・ネオサイタマ撤収。赤黒はポータルでキョートへ】

7/5 サラマンダー
「シャドー・コン」(グリズリー穴の聞きつけ、相応の調査時間、対ファランクスによる本戦出場の機会獲得、ユカノの状態を考慮)

7/8 
「トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア」1(幽閉までの時期を考慮)

7/9 
「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」3(ユカノキョート城幽閉直後)

7/12
「リブート、レイヴン」2(儀式の時期把握までの日数考慮)
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 12:31:31.63 ID:HLxE3HFsO
オツカレサマドスエ!


このコンマ運はアラクネー=サン特典の可能性が……?
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 12:43:20.23 ID:Kray3LaJo
アラクネー=サンが現れた途端ブッダが微笑んだ。ナンデ?
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 16:32:19.83 ID:kHN0tGf4o
アラクネー=サンはブッダだから。
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 16:36:10.96 ID:gOcZaeBHo
きめぇ
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 18:17:44.77 ID:dWWZ23jQ0
なんか唐突にオートマタにアラバマ落としさせて落下中に本体がマキビシを相手の落下地点に置いてから
ジェノカ決めるとか思い付いたが...なかなか効きそうだな
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 20:28:16.69 ID:lQPZsisao
人の気配のできそこないって、自身に憑依してるニンジャソウルのことかな?
安価は「3」
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 21:01:13.17 ID:5ci+WoQzo
モーターサイクルでも買うか? サイドカー付きで
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 21:30:56.94 ID:89WwjbgGO
シージまであと六日か
ワイルドハントの独断専行許したといちゃもんをつけられそう
主にパガ
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 21:34:46.82 ID:dWWZ23jQ0
両手に筆持ったら二倍の量で良いスミエ書けるんじゃね?とか思ってもうひとつ筆作ってもらうとかも
考えたけど精密性が犠牲になりそうだとも思った、ニンジャならいけるのか?ところで蛇殿対策に小型
ミラーとか持っといた方が良いのかな...?後、ヘビ・ケンと打ち合える武器とか。スイボク・ウェポンじゃ強度
不安だし。それと毒効果をまとめるとか有ったし毒カクテルグレネードランチャーでも作ってみるとか
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 21:42:55.12 ID:pnLm8p1+o
両手に筆は奥ゆかしさがないのでは?
それとインクストーン=サンはどちらかと言えばムーホン組に近いのでは?
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 21:47:17.00 ID:7g9gkKoDO
サラマンダーに打ち勝った身としては武器、特にテックに頼ることはしたくないなぁ
巻物に毒シャークで十分だし

今のカウンター補正のあるブレーサーから投げ技のしやすいブレーサー(イージーグリップ?)に変えるとか?
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 22:19:18.11 ID:dWWZ23jQ0
いやあ、多分大群相手の連戦に次ぐ連戦が予想されるからちょっとでもせっかく強くなった毒使って
消費SP減らしたいんだよ、スシやマキモノは大量に持ち込むのもなんかしらその分アイテム枠圧迫
されるし、マキモノは毒混ぜられぬから!って感じだからさ。
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 22:52:29.27 ID:dWWZ23jQ0
それとシャークとかミストはSPが30とか40とか必要だし200ちょっとじゃ一体相手にするなら
まだしも大群や連戦がキツイって思うんだよ。チガサキ自身短距離走型だし
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 22:53:25.83 ID:utwlnHi3o
連戦言うても雑魚連打の可能性もあるし
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 22:57:37.44 ID:dWWZ23jQ0
でも雑魚相手で消耗するのも馬鹿らしいかなって、せっかく金有るからやれるだけやっといた方が良いだろうし
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 22:57:55.73 ID:pnLm8p1+o
毒グレネードランチャー自体はいい案なんだろうけど弾数制限と装備時のカラテ-補正考えると惜しい
SPは墨石チャでどうにかできないか?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 23:26:49.71 ID:dWWZ23jQ0
まあSPはチャでいけるんだけど肝心の毒が回数制限有って心配でさ...毒を内部に充填出来るクナイとか
も考えたんだけどその為にシャドウウィーヴみたいにクナイベルト巻くとかだと防具とかの扱いになりそう
なもんだから...補充用毒アンプルとかもアイテム扱いで枠圧迫するだろうし。後、もったいないけどグレネ
ードランチャー自体は撃ちきったら捨てれば良いし、捨てたらカラテ-補正は消えるだろうから
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 23:41:34.22 ID:pnLm8p1+o
捨てるってのは思いつかなかった
安価は3

一度くらい調べとくべきかなと
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 07:41:04.28 ID:HjQQJQxao
つまりこうだ、「カンフピストル」でピストルカラテ
646 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/07/22(金) 16:35:50.31 ID:YhlGpfJq0
GM「アラクネー=サンはブッダ。間違いない。彼女の活躍はキョートに移行してからになるけどね」

GM「>>631=サン それ怖いな・・・3桁ダメージ余裕そう」

GM「一応チガサキは両利きではないから両手で筆を使ってジツ行使ってなればリバース・アイキドー封印+片方の威力減衰くらいは考えるかなぁ」

GM「俺が言及しちゃうと半ば確定めいた状態になっちゃうから避けてきたけど・・・墨グレネードは実装すればかなりえげつない内容になると思う」

GM「グレネードは榴弾だからね。事前にしっかり仕込めば爆発による外部毒+破片による内部毒の凶悪コンボの完成だからね」

GM「それ相応のメリットがあるってことはそれ相応のコストを求めることは間違いないね」

GM「一例としてはチガサキの墨はカラテで形成されているとはいえ液体だから操作で弾けるにしても威力の程度はある」

GM「だから外部の助けを借りないと榴弾としての機能は大きく損なわれる・・・とか」

GM「外部・内部同時併用だから毒の相性を考えて混合不可なものがある とか」

GM「まぁそこらへんはおいおい考えていくさ」

647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 17:03:01.70 ID:asNiVaUDO
えげつねぇな・・・

ゴリラ型オートマタを開発しよう
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 18:03:08.01 ID:5vrfmvLT0
なるほど...低コストなのが一番割に合うんだろうな、多分
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 19:07:58.05 ID:5vrfmvLT0
そういえば蛇殿対策の武器考えてなかった、ヌンチャクと同じように関節の有る武器だから
リバースアイキドー使えんしな...刀身が回転する七支刀(あるいはシチシ・ジュッテ)で巻き取るとか?
巻き取る勢いでトビゲリしても良いし、逆に向こうが勢いに乗ってトビゲリとかしてきても対空技が有るしな
まあ、チガサキはイアイドーやってないから上手く扱えんかもしれんけど
後はオートマタに受けて貰って巻き取って貰うとかかな?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 00:10:53.56 ID:pCYaogwv0
毒グレネードは一発に対して内部毒or外部毒に絞ればコストが多少マシになるかな?
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 00:52:16.17 ID:hR8yylB5o


移動用の足にサイドカー付きモーターサイクル買っておこうネオサイタマとキョート(旅館)に1台づつ
そして墨グレネードランチャー開発依頼もしたいけどどこで作ってくれるんだろう? ドウグ社?
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 01:08:28.90 ID:pCYaogwv0
オムラだろう
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 23:13:49.74 ID:jAILBnhGO
しかしザイバツ崩壊した後はどうするんだろう?
懲罰騎士の肩書きでアマクダリやキョート共和国からはお尋ね者になるだろうな
ネオサイタマはアマクダリのおかげでフリーランスは生きにくい
キョートもマジックモンキーがあるし
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 00:19:01.47 ID:BjQJ/ljDO
オキナワでバカンス

と、思ったがチガサキはネオサイタマからできるだけ離れたくないんだっけ?
やはり隠れ家か?
適当な物件も幾つか持っておいた方がいいかもね
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 01:01:25.13 ID:dFiL1bwMo
隠れ家さえあればあとはエンディング後にどうにかするでしょ
アマクダリに従わないことが確実なトランスポーター=サンってコネあるし
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/07/30(土) 10:26:31.28 ID:a12Bhf0s0
昨日レーヴァテイン=サンが蛇殿にあっさり爆発四散させられて五秒くらいフリーズしていたが、
よく考えたらこっちはレヴァンテイン=サンで二次創作だった。
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/07/30(土) 20:03:10.29 ID:2epG2dd10
レイディアンスとレイディアントとか有るしな、そういうもんだ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 20:27:17.47 ID:kLR/+B140
やっぱりバランス取るのに苦労してるのかな、墨グレネード。個人的には高コスト高リターン
(外部&内部毒コンボ)より低コスト低リターン(外部or内部毒)で十分なんだけどなあ、元々毒の
使用回数補う為に作りたかった訳だし。低リターンでも毒が十分凶悪だからよくわからん
コストかかってまで使いたくないと言うか
659 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/07(日) 17:45:07.88 ID:C3V58lVQ0
6/16

チガサキはふとあることを考えていた。

(どのような形であれこれからはもっと行動半径が広がる可能性が大きい)

(ともすればより長距離を安定して移動できるような手段は必須か・・・?)

現場への急行という状況下では移動時間はロスでしかない。ニンジャの世界においては1秒のロスさえ致命的な結果を招きかねないのだ。

(だが有用性、隠密性は疑問の領域にある・・・)

しかし一般的なモーターサイクルなどの移動手段は隠密性を大きく損なう。奇襲、不意打ち、アンブッシュといったものは使い物にならなくなるだろう。

ましてやチガサキのニンジャ脚力、持久力はすでにニンジャの領域であってもトップクラス。

比較的短距離であるならば速度は並みのマシンでは追い付かず、地理的要因をある程度無視できることを考えれば己の足のほうが有利だろう。

しかし距離が延びればマシンに分があるのは自明だ。

(どうするかな・・・モーターサイクルのハイエンドなら5000万あれば手に入るが・・・)

【チガサキはモーターサイクルの購入を検討している】


どうする?【8/8 22時に近い安価】

1 買う

2 やめとく





【重点】


モーターサイクルは所謂ワイルドカード。GM側で完全に想定していなかった代物です。

よって【どのような作用があるかは完全に未知数】になります。

1回も日の目を見る事がない可能性もあれば、致命的な事態に対する起死回生の一手になる可能性もあります。

今後の展開において優位になる可能性もありますが、逆に危機的事態の一因になることもあります。


【重点】


ーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで。短すぎてすまない。だが・・・モーターサイクルとか完全に考えてなかったんだ。間が開いたのも頭をひねってた」

GM「今まで一部の例外を除いて移動は自動的に完了するものとして進行してた。所謂前提ってやつだな」

GM「ここに【移動】【所要時間】といった概念を加えるような感じなんだ。正直どう転ぶかまったく予測が付かない」

GM「実装すればおそらくシステムの追加が必要になるだろうし・・・」

GM「とりあえずオタッシャデ!」
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 18:25:22.25 ID:v8vZZwZLo
買うに一票。

651は「サイドカー付き」と指定している。これは【早く動ける】だけでなく【人を運べる】機能を重視したと解釈できる。
既に何度か確認している、コネクションやコミュニケーションが重視されるシナリオとの予告に合致する要素だ。
誰かを乗せる機会はたぶんくる。
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 19:09:21.46 ID:4m+vVlJ0o
アイアンオトメみたいな名前付けて買いたいな
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 20:29:51.15 ID:FjmJvrts0
サイドカー有るし複数人での長距離移動の際はそれなりに便利か、後、>>651は二台とか書いてるけど
多分一台で十分だと思う、人運ぶのはまだしもそんなに長距離移動の機会は無いだろうし
轍残っちゃうから隠密性駄目だし、キョートで必要ならシンカンセン使えば良いしね(キョートで使う状況に
なるかは微妙だけど)
というか話変わるけどシャドー・コンの時チガサキが替わりに出ることになったら大変なんだけど
サラマンダー=サンちゃんと出てくれるかね?姿眩ますのも考えるよコレ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/08(月) 19:01:01.35 ID:T5jRUZd40
1 一応だけど一台だけ
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/08(月) 22:51:40.15 ID:Fhm51AJVo
1.買う
機能のオーダーとかは可能なのかな?
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 00:25:23.39 ID:Rc1Qa2qh0
自動運転は欲しいとして、他にアイテム格納機能でも付いてれば大体のことでは苦労せんと思う
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 10:01:23.72 ID:Ot9/0ayAO
サイドカーが変形して2脚型バトルモードになるのだ
667 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/13(土) 19:30:04.13 ID:JTkBC+K/0
(買う・・・か。サイドカー付きならうまくいけばトモヨ=サンも連れて移動することが可能だ)

(戦力的にもう1人いるという事実だけでも相当の安心感がある)

(それに何より一緒に遠出できるようになるし・・・

ザイバツ亡き後のことも考える必要があるからな)

(まぁ手段は多くあった方がいいだろう)

チガサキは散々悩んだのちに購入をすることに決めた。

(さて、バイクならばオムラ・インダストリかヘルヒキャク社があるが・・・どうすべきか)

(それに生体認証をする関係でバイクにネームを付ける必要もありそうだし・・・)

そう考えつつチガサキは自宅を後にし、バイクの見積もりへと出かけた。

※性能、影響に差異はありません。単純に気分の問題なので楽に決めてください。

【8/14 21時に最も近い安価 購入社】

【8/14 22時に最も近い安価 車体名】



6/17 早朝

(昨日は随分大きい買い物をしてしまったな・・・)

チガサキはマンションの駐車場にあるサイドカー付きの最新型バイクを思い出す。

トモヨには 「金遣いが少々荒いのでは?」(意訳) と女房のように詰められたがなんとか丸め込んだ。

(さて、今日はどうしようか・・・)

【8/15 21時に最も近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】
668 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/13(土) 19:33:45.45 ID:JTkBC+K/0
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士 【裏切り決定】
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.2+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌力付与

【ヒサツ・カラテ】ジェノサイド・カッターLv1 相手の現在HPの25%の固定ダメージ。総HPの15%未満で即死。相手空中時必中。 熟練度:220/300

HP:253/253
SP:211/211
カラテ:150(145)
ジツ:147(素127)
サイバネ:85 ★
耐久力:120(素:85)★
所持金:2億4417万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:準グランドマスター

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:粘着X 残り5/5回)(予備毒1:衰弱X 残り4/4) (予備2:粘着X4/4)
【短刀モード】カラテ−30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【百発百中のお守り】戦闘系技能(毒除く)を任意のタイミングで決定的成功にする。(1戦闘1度のみ)
スシ・タッパー【残り1回】(トロ*4 HP11、SP28) 【残り2回】(トロ*2 HP11、SP28)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
秘薬×2【上限3】眠気1行動分、毒レベルX以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復

【所持品】
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×8
スシ・タッパー(空)×5  {【残り2回】(イクラ*4 HP15)}*2
スシ・タッパー(×4 HP13、SP33
マグロのスミエ(ジツ127時)
ニンジャのスミエ(カラテ145時・3ターン)
【インプルーブドマキビシ】×5 【撒く】場合は通常のマキビシと同じ効果。【設置】の場合、固定10ダメージ+3ターンの間【攻撃を受けない限り】行動不能。

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
火竜の魂:カラテ+5(恒久) 特殊技1つ習得
身代わり地蔵:ファンブル→クリティカルに
【ハイエンドバイク】(ネーム未決定):ワイルドカード。
トランスポーター:ネオサイタマでの便利屋
アラクネー:【キョート編での】便利屋。強い。豊満。ヤバイ。死なない。

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90〜99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり3500万の収入(返済のため所持金加算なし)
669 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/13(土) 19:35:02.41 ID:JTkBC+K/0
GM「ここまで」

GM「買う方針かぁ・・・時間経過の概念に関しては無理。システムが更に面倒になってニューロンがショートしかねない」

GM「使い道はいろいろ考えるさ。使えなくても前置きしたから無罪だし!」

GM「オタッシャデー!」
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 20:56:34.47 ID:PBuc+8Uu0
オツカレサマドスエ! 
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 21:48:05.34 ID:9NSLl7W8o
オツカレサマドスエ!
レスがないと思えば、安価は明日か
オムラならイルカクロイ、ヘルヒキャクならアイアンオトメが代表機になるな
フレーバーとはいえスピードと安定感のどちらを取るか
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/13(土) 22:22:56.17 ID:PBuc+8Uu0
サイドカーだから多分安定性は十分だねえ、しかし名前どうするかな...安定性と
スピードが欲しいから...オニヤンマとか?
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 19:55:07.97 ID:r+gmhnCxo
クロマグロとか
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:15:09.27 ID:1aDbSxROO
チガサキのニューロンに閃いた車名は「シバ」という挑発的なものであった
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:15:24.75 ID:ZgFjG6qiO
ヘルヒキャクで買おう
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:27:30.67 ID:uJCCCh/Ao
忍殺っぽくダサカッコいい名前がいいな
難しいがブラックシャチ、サンダーカジキとかどうだ
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:31:45.38 ID:RnjFcU7io
マグロハヤイ
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:34:45.27 ID:6EwB5kXVo
ナガレ XR-2
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:36:32.36 ID:FLlhWNTWO
マッハオロチ
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 20:37:23.34 ID:WP1kIuPOO
チガサキといえばマグロ、そして速さといえば稲妻
つまりこうだ、マグロ・サンダーボルト
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 21:08:43.13 ID:RnjFcU7io
ヘルヒキャク社にするか
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 21:43:01.15 ID:ua9Us9h30
サイドカー付いてるからなんとなくどっしり構えるイメージだしサイカチムシ(カブトムシ)から
取ってヘルズサイカチというのはどうだろう 
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 21:59:30.55 ID:ua9Us9h30
ヘルズサイカチ
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/15(月) 22:15:29.91 ID:FsNwg37V0
アジャイルコルトとかどーよ
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:10:09.89 ID:dmuCmrnr0
3
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 23:11:25.81 ID:dmuCmrnr0
グワーッ!すまん
687 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/17(水) 10:36:47.34 ID:r19f96Xw0
6/17

チガサキは朝の拠点内から不穏な動きを察知し、調査をしてみた。

するとどうやらキョートから数名ニンジャがこちらに来るということがそれなりに高い機密レベルで記載されおり、ワイルドハントが動き出したのを理解した。

(となると、ニンジャスレイヤー=サンの動向が気になるな・・・)

ニンジャを数名招致するということは先日のアマクダリとの抗争ほどではないが一般的にみればかなりの戦力を投入することになる。

グランドマスターを屠ったニンジャスレイヤーが敗北することは万に一つもないとは考えている。

だが彼の協力者は?単独でソウカイヤ、ザイバツと戦い続けるのは不可能に等しい。少なからず協力者がいるはずだ。

とりわけ電算機室の総力を挙げても彼を電子的に捉えることはできていない。それどころかキョートと比較して貧弱なこの拠点ではかすりもしない。

ニンジャスレイヤー自身が高位のハッカーであるという情報も耳にしない。となれば電子的に「強い」協力者が必ずいるはずだ。

協力者が捉えられれば電子的にニンジャスレイヤーも捕捉しやすくなる。

現在位置と先の行動を読むことができればそれに応じて間断なく戦力を投入し、戦わせ、疲弊させる。そのタイミングで武に長けたニンジャを投入すれば・・・

チガサキの計画は水泡に帰す。

(現在位置のエリアだけでも探っておくか・・・)

チガサキはそう考え内密にトランスポーターへとコンタクトを取った。

しかし彼の回答は色よいものではなく、ニンジャスレイヤーの捕捉に失敗しているということであった。

トランスポーター曰く「伊達に巨大組織と戦争を繰り広げているわけではない」とのことであった。

無論、シルバーキーの特徴を教え捜査すれば間接的に位置が分かるのではないか。と尋ねてみたがそのようなニンジャは少し前から一切見ていないという内容であった。

電子的に捕捉・・・することは限りなく不可能。

(ブッダに祈るしかないのか・・・)

そう思いつつ 外でニンジャがうろついていれば引っかかるのではないのか という淡い期待の元トモヨに 散歩に出かけてくる と告げ先日購入したばかりのヘルヒキャク社のオーダーメイド新型車【ヘルズサイカチ】を乗り回すのであった。

688 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/17(水) 10:40:04.98 ID:r19f96Xw0
6/18 早朝

昨日は目的こそ果たせなかったがなかなかいいツーリングができたのでご機嫌なチガサキ。

途中からトモヨもサイドカーに乗せ、色々なところを乗り回した。

拠点内の不穏な空気はより一層濃くなり、行動間近なのが手に取るようにわかる。


どうする?

【8/18 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】


ーーーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで!コンマは絶対だからね。しょうがないね」

GM「まぁどうせ内部時間での明日は騒がしくなるし・・・」

GM「オタッシャデ!」
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/17(水) 14:24:09.94 ID:hiRz43dE0
フィジシャン有るしなあ、とりあえずゴリラ型オートマタ開発
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 07:00:47.80 ID:QgJmNRWC0
1 ジツトレーニング
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 11:09:17.72 ID:QgJmNRWC0
しかし悪いコンマばっかり出るなあ...
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 12:22:04.93 ID:2bXVEU7DO
指定時間は今日だからダイジョブダッテ

hpトレーニング
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 12:30:48.05 ID:0y2Xdv3sO
1 hpトレ
694 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/20(土) 17:53:15.79 ID:K+4hNflq0
GM「わお。いいコンマじゃないか・・・」

ーーーーーーーーーーーーーー
8/18

チガサキは妙な寒気を感じた。

(なんか寒いな・・・)

そしてふと思いつく。このところはマスター業務に追われ日々の基礎トレーニングが疎かになっていたのではないのかと。

ニンジャは体が資本だ。

(久々に鍛えこむか・・・)

そう考えチガサキは業務を手早く片付け、ドージョーへと足を運んだ。

そして自らに周囲が青ざめるほどの基礎トレーニングを課したのは言うまでもない。

それどころか下手に周囲を巻き込んだせいで何名かのニンジャが医務室送りとなり、アンバサダーに「ほどほどにしてくれ」と頼み込まれたのであった。

HP最大+10


8/19 早朝

「ゲホッゲホッゲホッ・・・」

「大丈夫ですか?コルト=サン」

「ゲホッ・・・なんとか、な」

チガサキは未明から高熱に襲われ、今はせきと悪寒で苦しんでいた。

「でも熱も高いですし・・・」

トモヨが体温計を見やる。熱は39度5分。高熱だ。

「だが昨日はトレーニングに勤しんだせいで業務がたまってる。やらないわけには・・・」

チガサキの声は少し弱弱しい。

トモヨが1つの疑念を抱く。ニンジャが病に侵されるという通常ではありえない事態が発生しているのだ。

それどころか気力、体力共に最高クラスのモノを持っているチガサキがだ。

(何かがおかしい。何かが。気のせいであってくれればいいけど)

チガサキの立場を考えれば業務を滞らせるわけにはいかない。

(そういえば・・・最近触れるだけで病気を治すボンスさんがいらっしゃるって・・・)

どうする?

【8/21 22時に一番近い安価】

1:チガサキのニンジャ体力を信じ、看病する。

2:件のボンスに治してもらうよう提案する。

ーーーーー――――――――

GM「ここまで!」

GM「どっちを選ぶかは安価次第だ」

GM「オタッシャデー!」
695 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/08/20(土) 17:54:10.94 ID:K+4hNflq0
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士 【裏切り決定】
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.2+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌力付与

【ヒサツ・カラテ】ジェノサイド・カッターLv1 相手の現在HPの25%の固定ダメージ。総HPの15%未満で即死。相手空中時必中。 熟練度:220/300

HP:263/263
SP:211/211
カラテ:150(145)
ジツ:147(素127)
サイバネ:85 ★
耐久力:120(素:85)★
所持金:2億4417万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:準グランドマスター

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:粘着X 残り5/5回)(予備毒1:衰弱X 残り4/4) (予備2:粘着X4/4)
【短刀モード】カラテ−30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【百発百中のお守り】戦闘系技能(毒除く)を任意のタイミングで決定的成功にする。(1戦闘1度のみ)
スシ・タッパー【残り1回】(トロ*4 HP11、SP28) 【残り2回】(トロ*2 HP11、SP28)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
秘薬×2【上限3】眠気1行動分、毒レベルX以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復

【所持品】
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×8
スシ・タッパー(空)×5  {【残り2回】(イクラ*4 HP15)}*2
スシ・タッパー(×4 HP13、SP33
マグロのスミエ(ジツ127時)
ニンジャのスミエ(カラテ145時・3ターン)
【インプルーブドマキビシ】×5 【撒く】場合は通常のマキビシと同じ効果。【設置】の場合、固定10ダメージ+3ターンの間【攻撃を受けない限り】行動不能。

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
火竜の魂:カラテ+5(恒久) 特殊技1つ習得
身代わり地蔵:ファンブル→クリティカルに
【ハイエンドバイク】(ネーム未決定):ワイルドカード。
トランスポーター:ネオサイタマでの便利屋
アラクネー:【キョート編での】便利屋。強い。豊満。ヤバイ。死なない。

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90〜99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり3500万の収入(返済のため所持金加算なし)
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 18:12:07.79 ID:m2N9F7ai0
2 後、道具袋からザゼンを出してニンジャとマグロのスミエを入れる(万が一のアレ対策)
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 10:44:59.70 ID:Lwz9gdBy0
というかニンジャが病気になるようなものどこで食らって来た?全然思い当たらないんだが
自分の配合してる毒とかいうオチじゃ無いよな...どっち道2が良さそうでは有るが
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 10:48:17.59 ID:oMhSZ+7Zo
タマリバーの水でも飲んだか?

>>696+マキビシをインプルーブドマキビシと交換
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 16:46:58.44 ID:Lwz9gdBy0
そういえば早速バイク使い時じゃないか?チガサキを運ぶのに丁度良さそうだ
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 17:24:47.32 ID:kDQnpfVqo
新品バイクを彼女に運転させるのはなんか…こう…
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 19:08:08.64 ID:G7aMM43DO
>>698
702 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/05(月) 10:04:32.87 ID:LhZr0hy10
「コルト=サン。噂ではあるのですが・・・触れるだけでどんな病気でも治せるボンス=サンがいらっしゃるそうです」

「その方に治してもらってはいかがですか?」

トモヨは高熱にうなされるチガサキに尋ねる。

「・・・・・・難しい、な。・・・ニンジャが病になる、時点で、おかしい」

「・・・・・・・・・ましてや、触れるだけで、治せる、だと?」

チガサキは熱暴走寸前のニューロンを何とか稼働させ、息も絶え絶えに答える。視界はマンゲキョめいて安定していない。

「・・・そのボンズ、ニンジャの可能性が極めて高い。実際ニンジャだろう」

「最悪、この状態で、ニンジャスレイヤーとの交戦が・・・」

「だが、この手しかないのだろうな」

「トモヨ=サン。最悪の事態に備える。今から言うように、自分の装備を、交換してほしい」

「それと・・・イクサ前提の装備をしてくれ」

「移動は・・・バイクを使う。トモヨ=サンでは、心もとない。自動運転を使用する」

チガサキは何とか言葉を絞り出し、トモヨに指示をする。

「分かりました。ではどのように装備を変えれば・・・」

トモヨはチガサキから指示を受け、彼の装備を変更した。


【タマ・リバー付近】

ヘルヒキャク社の最新式バイク【ヘルズサイカチ】のAIは非常に優秀であり、僅かな手助けだけで極めて安全かつ迅速に2人を目的地付近へと運んでいた。

どこかのポンコツロボットを作る某暗黒メガコーポも見習ってほしいものであr・・・ピガーッ!

チガサキはサイドカーに収まったきりぐったりとして動かない。はた目から見ても意識を失っているのは明らかであった。

トモヨはチガサキの心配をしつつもAIの挙動を見守り、何が起きてもすぐ対処できるようにしていた。

数分の後一行は絶望の橋を渡りオオヌギ・ジャンク・クラスターヤードの目的地付近へと到着する。

「コルト=サン。しっかりしてください・・・」

トモヨは意識を失ったチガサキを肩で負いながら件のボンズの所へと向かっていく。

チガサキは触れただけで高熱があるとわかるほど熱く、またニンジャ装束が触れただけで湿るほどの汗をかいていた。

トモヨは以前調査の為この場所に訪れていた。その時に癒し手のことについてもある程度把握していたのだ。

「平坦のお姉ちゃんだ!」「ケンワ=サン今日は混んでないよ!」

多少面識のある子供にすら平坦と言われ若干こめかみに青筋が立つも努めて冷静に聞き返す。

「今日・・・?」

「だって昨日までビョウキすごかったもん!」

それを聞いてトモヨは周囲を確認する。急ごしらえのカンバンが目に付く。内容はほぼ変わらず 「川の水はキケン、ダメ」 というものだ。

トモヨのニンジャ第六感が川の水を見た瞬間いつもの汚染とは別の危険性を訴えた。触れる事さえ危険だろう。

「!!」

トモヨは背負ったチガサキの反応が薄くなっているのを感じた。呼吸が弱く、深くなっていく。危険だ。

「イヤーッ!」

揺らさない だとか 労わるように といったことを捨てて急いで廃屋めいたテンプルへと向かう。

「スミマセン。ケンワ=サンいらっしゃいますか?」

トモヨは腐れ戸口の前で声を上げる。

「分かってる!早く入ってこい!」

トモヨは言われたままにチガサキを背負い、ケンワなるボンズの前に立つ。

ケンワはチガサキの顎を掴む。ぐじょぐじょに濡れたフード付きローブのせいで全貌は見えない。

ぬらぬらとした不気味な腕に血管が浮き上がり、小刻みに震えだす。それに呼応するようにチガサキの顔色がよくなっていく。

「ケンワ=サンだったか・・・感謝する」
703 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/05(月) 10:21:45.57 ID:LhZr0hy10
「コルト=サン!」

チガサキが意識を取り戻し、ケンワに感謝を述べる。

「お前、今日の夜ぐらいには死んでたぜ。随分進行がハヤイが・・・もう全部取り除いたから勝手に安心でもしてろ」

「重ね重ね感謝する」

チガサキは頭を下げた。

「不躾ではあるが・・・ケンワ=サン。あなたはニンジャですね?それも名付きのニンジャソウル憑依者・・・」

「キヨミ・ニンジャだと。お前さんも・・・」

「ええ。2人ともニンジャです」

1を聞いて10を知る会話が繰り広げられる。チガサキはともかくケンワのインテリジェンスもそれなりに高いようだ。

「・・・しかし、これだけの力・・・なんの代償もなしとは思えない。どうかご自愛を」

「知ってる。この世はインガオホーだ・・・さぁ!帰れ!」

「シツレイしました」

チガサキは再び一礼をするとトモヨに足早に立ち去るよう催促する。

「急いで戻ろう。嫌な予感がする」

チガサキは戦士の顔でトモヨにそう告げる。

「分かりました」

チガサキのニンジャ第六感は未来予知の領域に片足を突っ込んでいる。彼がそういうのならば従わない道理はない。

チガサキは今度はサイドカーにトモヨを乗せるとフルスロットルでギルドへと帰還していく。

その途中である。

(あれは・・・!)

チガサキは一瞬すれ違ったバイクに見知った顔があるのを確認した。あれは・・・ザクロとヤモトなるニンジャだったか。

ニンジャ同士は引かれあう。ならば・・・件の死神も間違いなく近づくはずだ。

(できれば交渉をしたかったが・・・トモヨ=サンがいる。今は厳しいかもしれん)

チガサキ自ら定めた【敗北条件】に引っかかるような真似はしたくない。大人しく帰ることにした。

その後、拠点にてたまった書類の処理に知恵熱を出すのは別の話である。
704 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/05(月) 10:24:54.78 ID:LhZr0hy10
【所属】ザイバツ1  ニースヘグ派閥 懲罰騎士 【裏切り決定】
【使用ジツ】:スイボク・ジツ ()内部は消費SP 【】内部はダメージ値 ・は特性
(5)スイボク・タイガー   【ジツ×1.0+5】
(20)スイボク・マグロ    【ジツ×1.2+10】
(10)スイボク・ウエポン   
(15)スイボク・ファルコン  【ジツ×1.0+10】・超長距離狙撃 飛翔可能
(15)スイボク・スネーク   【ジツ×1.0+5】・20%の確率で相手次ターン移動不能
(15)スイボク・キラービー  【ジツ×0.5+5】・2回攻撃
(25)スイボク・アシラ・アーム【ジツ×0.5+10】・3ターンカラテ2回攻撃判定
(10)スイボク・モスキート【内】【ジツ×0】・強力な内部毒適性
(30)スイボク・シャーク【外】 【ジツ×0】・被攻撃時に爆散。外部毒に適性
(20)スイボク・ネット 【外】 【ジツ×0】・20%の確率で相手次ターン行動不能
(40)スイボク・ミスト 【外】 【ジツ×0】・5ターン相手命中率低下、外部毒に強い適性 発動中攻撃翌力のあるジツに【ジツ/10(端数切り上げ)】の攻撃翌力付与

【ヒサツ・カラテ】ジェノサイド・カッターLv1 相手の現在HPの25%の固定ダメージ。総HPの15%未満で即死。相手空中時必中。 熟練度:220/300

HP:263/263
SP:211/211
カラテ:150(145)
ジツ:147(素127)
サイバネ:85 ★
耐久力:120(素:85)★
所持金:2億4417万
ブッダ:63
NSE:25 基本値10
名声:準グランドマスター

【装備中】(補正値:ジツ+20 耐久+35 ジツ命中補正+10)
【ドウグ社製の筆】 ジツ+20 命中+10 (毒:粘着X 残り5/5回)(予備毒1:衰弱X 残り4/4) (予備2:粘着X4/4)
【短刀モード】カラテ−30 使用回数×2分までカラテに毒判定。持ち替えには【記述必須】 且つ戦闘終了後自動的に通常モード移行
【ドウグ社製特注メンポ】耐久+10
【ドウグ社製のブレーサー】 耐久+10 耐電・耐熱・耐酸 カウンター成功率+5
【ドウグ社製胸当て】耐久+15 色々耐性 

【装備品】
【ドウグ社製の靴】 耐久+2 様々な耐性
【ドウグ社製レガース】耐久+10
ジェットパック
サイバーサングラス(装備時サイバネ+15)

道具袋(ドウグ社製)【容量9:総容量10 お守りは例外】
【現在携行品】
【例外】【百発百中のお守り】戦闘系技能(毒除く)を任意のタイミングで決定的成功にする。(1戦闘1度のみ)
スシ・タッパー【残り1回】(トロ*4 HP11、SP28) 【残り2回】(トロ*2 HP11、SP28)
【インプルーブドマキビシ】×5 【撒く】場合は通常のマキビシと同じ効果。【設置】の場合、固定10ダメージ+3ターンの間【攻撃を受けない限り】行動不能。
【ドウグ社製フックロープ】
ZBR注射タイプ×3(カラテ&ジツ+サイバネ+20 効果時間内耐久までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の25%を消費 )
シャカリキ・タブレッド×5(命中補正&カラテ&ジツ+5)
マグロのスミエ(ジツ127時)
ニンジャのスミエ(カラテ145時・3ターン)
霧のスミエ(スイボク・ミスト)
秘薬×2【上限3】眠気1行動分、毒レベルX以外瞬間解毒、3行動分の鎮痛、HP・SP+最大値の1割回復

【所持品】
オハギ×1(SP+50%)
【煙玉】×12 発動ターン含む基本3ターンの間双方の命中コンマに50のマイナス補正 及び行動コンマに10のマイナス補正
ZBRとザゼンのカクテル×1(カラテ&ジツ&サイバネ&命中+35 効果時間内耐久*1.5までのダメージ無効。受けたダメージ総量/10行動分行動不能+効果消滅時、HP現在量の50%を消費 )
丸薬×3(対眠気1行動分、麻痺毒-1ターン 1行動分沈痛)
白紙のマキモノ×8
スシ・タッパー(空)×5  {【残り2回】(イクラ*4 HP15)}*2
スシ・タッパー(×4 HP13、SP33
ザゼンドリンク×3(サイバネ+5 HP&SP+1回復)
【マキビシ】×8(消耗品) 効果時間:1戦闘中
【インプルーブドマキビシ】×5 【撒く】場合は通常のマキビシと同じ効果。【設置】の場合、固定10ダメージ+3ターンの間【攻撃を受けない限り】行動不能。

【特殊枠】
命のタスキ(1度のみHP0以下→HP1で生存)
ロードのチャワン:時間経過による名声低下防止
火竜の魂:カラテ+5(恒久) 特殊技1つ習得
身代わり地蔵:ファンブル→クリティカルに
【ヘルズサイカチ】:ヘルヒキャク社の最新高性能バイク。ワイルドカード。
トランスポーター:ネオサイタマでの便利屋
アラクネー:【キョート編での】便利屋。強い。豊満。ヤバイ。死なない。

【所有物件】
茶園:10日あたり200万の収入
スミネコ喫茶:10日あたり250万の収入 ・報告時に90〜99だと2500万の損失(事前に賄賂で防止可)
旅館:10日あたり3500万の収入(返済のため所持金加算なし)
705 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/05(月) 10:37:45.98 ID:LhZr0hy10
8/20 早朝

「体が軽いな・・・」

ニンジャが風邪。というありえない事態を経験したチガサキ。だが癒し手のボンズのおかげで事なきを得た。

(それにしても何が原因だったんだろうか・・・)

思い当たる節はある。だが知らぬがブッダというコトワザがある。関わらないのが身の為であっただろう。

(今日はどうするか・・・)


どうする?

【9/7 21時に最も近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】


ーーーーーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで!ちょっと間が開いてすまない」

GM「さて、さっそくワイルドカードの効果発揮というわけだが・・・何がどうなったのか解説するぜ」

GM「本来 ケンワの所へ行く 決定時点で フィジシャン、ヒール・ユアセルフ 関与確定だったんだ」

GM「【本来は】 途中でザクロたちと合流。一緒に治療してもらう」

GM「チガサキの治療の最中毒が再発生。チガサキは回復しきっていない状態(弱体状態)でVSナックラヴィー」

GM「途中から赤黒乱入。一時共闘。その後原作通りVSケンワ(暴走) での特殊戦闘」

GM「最後に選択次第でVS赤黒 の流れだった」

GM「【今回】は バイクのおかげで一層早く治療ができた。そのため ザクロたちと合流 そのものが未発生」

GM「結果 その後全て がスキップされて1日終了 といった感じ」

GM「これをメリットととらえるかデメリットととらえるかは・・・あなた次第 って感じ」

GM「それではオタッシャデー!」
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 10:39:01.98 ID:dyICjKEfo
オツカレサマドスエ
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 17:16:32.81 ID:Iq1evDnH0
オツカレサマドスエ!
まあ良かったんじゃなかろうか、楽が出来たと考えよう
とりあえずスミネコ喫茶の賄賂して...特に思い付かんのでジツ鍛えるか
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 14:14:57.64 ID:8yAYgtZ90
オムラに墨グレネードランチャー作製依頼、内部毒外部毒の効果が一斉に出る奴だとコストが
ヤバそうなので内部毒弾と外部毒弾の撃ち分けが可能な物にする。&スミネコ喫茶の賄賂
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 09:18:24.19 ID:vzJ2HOgDO
>>708
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 14:17:04.71 ID:vzJ2HOgDO
今更だけどケンワ=サンにトモヨのZBR中毒を治してもらえたのでは?

戦線復帰させないためにビガーまでは治ったのは誤魔化しておけばいいし
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 01:05:19.95 ID:KAg0y68d0
そういえばそうか...?中毒症状とか詳しくないから分からんのだが体内に薬物が残ってて
マズイんではなく後遺症みたいなものだと思ってたんで無理なんでは?とも思うけど
712 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/10(土) 18:34:47.42 ID:YVfqS4HH0
GM「俺だ。ケンワ=サンのZBR治療についてだが・・・個人的解釈としては無理だと思ってる」

GM「曰く これはビョウキじゃなくてノロイ で キヨミニンジャとビョウキニンジャはセットって考えるとどうしても対ジツ系統なのかなぁと」

GM「まぁタマリバーに飛び込んで 前よりきれいになった って言うくらいだから一応の両立はできそうなんだけどね」

GM[そして・・・はちがつ?!それじゃぁシナリオ終わってるよ!どこから日付が狂った!?作中はまだ6月・・・!」

GM「ケジメですね。わかります」

ーーーーーーーーーーー
6/20

(そういえば・・・毒がより凶悪になったんだ。より毒を有効に扱えるようにしなければ・・・)

チガサキは自らの作り上げた毒をジツと併せて最大限活用できるようにするためにはどうすればいいか頭をひねりあるいた。

そしてチガサキが出した結論は・・・

(そうだ、グレネード作ろう)

グレネードランチャーによる榴弾、揮発弾の使用 というものであった。

そうと決まれば話は早い。チガサキはオムラ社のニンジャ兵器開発部へと足を運んだ。

ザイバツは総力からすればオムラを凌ぐが武器、兵器開発では大きく劣る。妥当な判断であった。

だがこの発想は初手で難破することとなる。


オムラ社、 ニンジャ兵器開発部


「・・・・・・では忌憚なき意見を言わせていただきますと・・・無意味です」

「ナンデ!?」

担当者から告げられたのは無慈悲な一言であった。 兵器開発をするものとして忌憚なき意見が欲しい といったチガサキが悪いのだが・・・

「正直に申し上げますと 新規開発する意味がない ということでございます」

「・・・詳しく」

「まず 前提からして狂っておりまして・・・」

チガサキの精神に無慈悲なカラテが突き刺さる!

「究極を言ってしまえば、外部毒を弾にして発射するなら水風船でもいいのです」

「なぜグレネードの弾速よりも速く物を投げることができるインクストーン=サンがわざわざ必要とするのかが理解に苦しみます」

「続ければ 掠っただけで行動不能にできるほどの強力な毒 であれば手榴弾の外側にでも塗り付けて投げれば十分かと思われます」

「専用の入れ物を開発することも可能ですが・・・率直に申し上げれば 高くつく上に大して効果は上がらない と思われます」

「アイエエエ・・・」

チガサキはすでに真っ白になっている!

「最後に、インクストーン=サンのジツの汎用性の高さを考えるとご自分で製作なさった方が一番リーズナブルかと」

榴弾は小型爆弾でも仕込めばいいし・・・と担当者は付け加える。

担当者のフィニッシュムーブが突き刺さりチガサキは目の前が真っ白になった!


「ハハ・・・ッ」

チガサキは生気を失いながらネオサイタマを彷徨う。会心の案が完全に一刀両断された精神的ダメージは計り知れない。

(そういえば・・・喫茶の賄賂大丈夫かな・・・?)

半ば現実逃避しながらもチガサキはしっかりと喫茶店の為の賄賂を渡し、お目こぼしを依頼した。

713 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/10(土) 18:38:55.15 ID:YVfqS4HH0
6/21 早朝

ギルドの拠点内が慌ただしい。自分の与り知らぬ会議も幾度か行われているようだ。

(おそらくあと数日以内にはワイルドハント=サンが動くな・・・だが妙にきな臭い)

チガサキは内に秘めた懐疑心を出す素振りすら見せず、今日を過ごすことに決めた。

どうする?


【9/12 21時に最も近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーー―――ー――――

GM「ここまで!日付が2か月も狂っていたのは申し訳ない・・・」

GM「墨石グレネードはぶっ壊れ級だからね。難度もかな〜り高くしてるよ!」

GM「それではオタッシャデー!」



714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 19:15:10.20 ID:TljKBkEF0
こうなったか、一応毒に慣れてないトモヨや赤黒勢でも直接毒に触れずに使えるし
アイテム枠防具枠圧迫しないようにとグレネードランチャーにしたんだけど多分難易度的に
コンマ00〜05位じゃないと無理っぽいな
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 20:12:37.48 ID:OkfsIAXho
つまりこうだ、ばくはつする毒スリケン
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 23:02:23.17 ID:Ze0duobR0
2
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 23:08:06.19 ID:JF/FyfefO
3
718 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/14(水) 09:03:53.20 ID:DqXy9Drr0
6/21

(拠点内が慌ただしいな・・・)

チガサキは何気なく拠点内を見渡す。ちらほらと見慣れないニンジャが歩いているのが散見できた。

(恐らくはワイルドハント=サンの作戦協力者・・・なるほど。キョート内で素行の面で問題児と言われている輩たちじゃないか)

そう思っていると何やら耳障りで聞いたことのある声が聞こえてくる。

「フィーヒヒヒ!それで・・・その・・・女子高校生ニンジャのレヴァンテイン=サンはどこに?」

「それは・・・その・・・」

どうやら拠点にいるニンジャ1人と話をしているようだ。チガサキの心中は穏やかではない。

拠点のニンジャが言い澱むのも無理はない。今彼女はチガサキと寝食まで共にしているのだ。それを口走ればどんな化学反応が起こるか分かったものではない。

「レヴァンテイン=サンにあってどうするんだ?」

拠点のニンジャが逆に質問する。

「直結相互循環は無理だから・・・せめて、せめて血を少し吸わせて―――」

モスキートがクネクネしながらそう言っている最中である。拠点のニンジャの足が震えた。

モスキートの背後に鬼神がブッダのような微笑みを浮かべながら立っていたのだ。ブッダデーモンがごとき威圧を内に秘めて!

チガサキはモスキートの頭を掴むと強制的に自分の方へと顔を向けさせる。

「アガッ!?」

「ドーモ。モスキート=サン。合宿以来かな?インクトーンです」

ジゴクの最下層から響いてくるような声にモスキートの目に宿った憤りの色が雲散霧消し恐怖一色に染め上げられる。

スレに古くからいる方はご存知であろうがチガサキとモスキートは以前行われた合宿の際に面識がある。

モスキートはその際にトモヨに変態的な行為を行いチガサキの怒りを買っていたのだ。

そして今チガサキとトモヨの関係は恋人。恋人が変態の手にかかるというのは耐えられないのだ。

「彼女は別けあって自分と常に行動を共にしているんだ・・・詳しい話を聞こうじゃないか。たっぷりとね」

チガサキはそのままモスキートの頭を掴んだまま引きずってドージョーの方へと引きずっていく。

「アイエエエエエエエエ!」

これから行われるであろうインタビューを想像しモスキートが悲鳴を上げ、逃げ出そうと暴れる。

だがモスキートの痩身と日ごろの鍛錬によって鋼のように鍛え上げられたチガサキとの力の差は歴然。

なすすべなくモスキートはドージョーへと引きずられていき、数時間後顔面あざだらけで帰ってきた。


(さて・・・作戦は明日にでも始まりそうだが、ニンジャスレイヤーはどうしてるんだろうか)

変態にインタビューを施し変な気を消し飛ばさせた後でチガサキは黙考する。彼の存在が消えられてはチガサキにとっては非常に不都合なのだ。

(とりあえずトランスポーター=サンに聞いてみるか・・・)

場合によっては・・・と考えつつチガサキはトランスポーターにコンタクトを取る。すると答えは直ぐ帰ってきて、意外なものだった。

曰く、

「奴は恐らくニチョームストリートの店絵馴染の店主と行動を共にしている」

「つい昨日もタマ・リバーで謎のモンスターめいたニンジャと戦っていたな。もっとも、店主の方は気絶していたが」

「おそらく奴の一時的な拠点もそこである可能性が高いな」

とのことであった。

(いろいろと好都合だな・・・タイミングさえ間違えなければ【絵馴染】に行けばニンジャスレイヤー=サンと話ができそうだ)

(協力者もいる傍らで即座にイクサに発展することも考えにくい。いい情報が手に入った)

(さて・・・今日の夜にでも作戦の連絡が来るはずだ。それに備えよう)

チガサキは夜を待った。
719 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/14(水) 09:12:53.20 ID:DqXy9Drr0


チガサキらはマスター階位専用の会議室にいた。

「・・・・・・以上が本作戦の全容だ」

「中々に考えられているな」

アンバサダーが素直に内容を評価する。

「確かに、隙の少ない作戦だな」

チガサキも内心を悟られぬよう評する。

(まずいな・・・まさか守護天使の居場所を特定して、そこをと彼自身を同時攻撃か・・・)

守護天使はニンジャスレイヤーにとって電子的な絶対防御そのもの。破られれば危機的状況に陥るのは明らかだろう。

(できれば、何らかの形で介入はしたいが・・・)

「それと、説明通りインクストーン=サンは残って頂く」

「問題ない」

口ではそう答えながらも心の中では顔をしかめる。

「元をただせばダークドメイン=サンの作戦の延長。自分が出張る必要はない」

今回の作戦はワイルドハントに対する懲戒の意味合いが極めて強い。そこに首を突っ込めば自分の立場すら危うくなる。

「以上で解散とする」

アンバサダーが解散を宣言する。必要な議論は既に行われているのだ。

(信じるしかないか・・・)

チガサキはブッダに彼と守護天使の無事を祈った。



6/22「シージ・トゥ・ザ・スリーピング・ビューティー」 はシナリオの都合上【自動進行】となります。

ーーーーーーーーーーー

GM「ここまで! 「シージ・トゥ・ザ・スリーピング・ビューティー」 はルート確定した以上自動更新にする必要があるんだ」

GM「ちょっと時間はかかるが自動更新になるぜ!6/23に関してはいつもどおりの更新になる」

GM「それではオタッシャデー!」
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 09:19:59.92 ID:YfXqzmeX0
オツカレサマドスエ!
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 19:37:05.82 ID:LX9AuJFbo
オツカレサマドスエ!
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 06:00:05.61 ID:O8GyDb/5o
オツカレサマドスエ!
ワイルドハント=サンは生かしたかったが無理そうだな……
723 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/09/23(金) 19:52:57.11 ID:a+ljEQuv0
投稿しようと思ったデータが丸ごと消し飛んだ・・・

なんでや!たった3時間メモ張起動しつづけただけやろ・・・

ごめん。不貞寝させて・・・投稿にはもう10日くらいかかるかもしれない。


後 シージ・トゥ・ザ・スリーピング・ビューティー にはチガサキは直接介入することはないから、拠点で作戦進行を見守るチガサキが書かれるぜ。

まぁワイルドハント=サンは死してチガサキの計略のエサになるんだが・・・仕方ないね。

あとついに3部完結したんだね。wikiで確認した。チガサキ3部は・・・考えてない。

オタッシャデ・・・
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 20:02:36.85 ID:OqroMj7x0
おおう...なんとそんな事が、カラダニキヲツケテネ
725 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 10:58:12.86 ID:H0vrq8jh0
6/22 シージ・トゥ・ザ・スリーピング・ビューティー

チガサキは電脳室でワイルドハントの指示を受けた面々が所定の位置についていくのを眺めている。

先日の会議で提示された通りの戦略、戦術。並みの相手であれば即座に粉砕できるだろう。

事実として現在進行形でその通りに物事が動いている。つい先ほどニンジャスレイヤーがインペイルメントとの交戦を避けたところだ。

ワイルドハントの作戦内容は以下のようなものであった。

外部ハッカーの力を借りるという禁じ手を使い【守護天使】YCNANというアキレス腱を露呈させる。

YCNANを別働ニンジャによって確保させ、ニンジャスレイヤーを電子的に丸裸にする。

ニンジャスレイヤー自身はサイバネ適正が高くないため、今後いかなる行動も先読み可能である。

もう1人の協力者によってYCNANの危機が明らかになろうともニンジャを数名派遣し段階的に足止めをすることで確実化させる。

そのもう1人による電子妨害も外部ハッカー・・・ゴールデンドーンの力を借りれば粉砕可能。

詰まるところ【守護天使】YCNANの確保 これが今作戦の中核であった。

将を射んと欲すればまず馬を射よということだ。今までのザイバツの考え方にはない戦術であった。

(ならば猶更自分の助力を請わなければいけないはずだったんだが・・・)

チガサキの聡明な頭脳はこの時点でこの作戦が半ば失敗に終わると予見していた。

現在ザイバツ・シャドーギルドにおいてニンジャスレイヤーに最も詳しいのはダークニンジャとチガサキである。

読者諸氏は覚えていらっしゃるであろうか。ラオモト・カンが没した後にあった作戦の後、チガサキは単独でトコロザワ・ピラーへと乗り込んでいることを。

その時にソウカイヤのUNIXにアクセスし、対ニンジャスレイヤー用として発令されたいくつかのミッション指令所をチガサキは読んでいたのだ。

YCNANに目を付けた作戦はソウカイヤが既に1度行っていた。そして半ば成功していたのだ。

その作戦と今作戦を比較すると・・・今作戦のほうが明らかに見劣りがする。

ニンジャスレイヤーを足止めするためには強大な個をぶつけるか膨大な物量をぶつけるしかない。

だが今作戦はどちらも持ち合わせてはいない。

結果ニンジャスレイヤーはYCNANの元へたどり着き、別動隊であるモスキートはインタビューの末殺されるだろう。

その時点で作戦は破綻。あとは各個撃破あるのみだ。

(まぁその方が都合がいいと言えば都合がいいけど・・・)

チガサキは暫く静観することにした。
726 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 10:58:47.43 ID:H0vrq8jh0


「野郎・・・」

チガサキが忌々しくつぶやく。周囲のニンジャはそのキリングオーラに気おされ彼を中心に1歩後ずさっている。

ギルドのニンジャは作戦領域であるノビドメ・シェード周辺で待機させられている。ノビドメ・シェードは現在アマクダリの領土だ。

これはワイルドハントとアマクダリとの間で何らかの交渉があり、ワイルドハントがそれに屈したことを意味する。

ザイバツの追手がかからない以上ニンジャスレイヤーにとっては好機かもしれないが、モーターヤブの爆発反応からするにアマクダリも独自で戦力を動かしていることは自明であった。

チガサキからすれば問題はそこではない。現在進行形で周囲にまき散らしている殺気も演技である。

アマクダリにとってニンジャスレイヤーはベイン・オブ・ソウカイヤ。ラオモト・チバからすれば肉親の仇。

共通の敵を前にしてザイバツとアマクダリが一時的にでも手を取り合わないはずはない。呉越同舟というやつである。

チガサキも流石にワイルドハントが本人の意思とは別として一時的にアマクダリと手を組むことは予想外であった。

穴のある作戦をアマクダリという栓で塞がれてしまえば その後 にあるチガサキの計画自体が崩れかねない。

それに対する内心の焦りとアマクダリと手を組んだというザイバツに対する裏切りへの表面上の怒りを込めてチガサキは再びつぶやく。

「やってくれたな・・・」

周囲のニンジャはさらにもう1歩後ずさった。


727 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:00:16.86 ID:H0vrq8jh0


チガサキはモニターを再度確認するとおもむろに背を向けて立ち去ろうとする。

「どうかされましたか?インクストーン=サン」

「後始末を」

チガサキは問いに端的に答え目標地点へと歩を進めていく。

モスキートの死亡から推測されるYCNANの奪還。

アマクダリの独断によるニンジャスレイヤー追撃戦。

それに伴いワイルドイハント自らの出陣・・・。

勝敗は決した。寄せ集めでグランドマスターを単独討伐できるニンジャ相手にイクサを挑むなど愚の骨頂。更にザイバツのニンジャが死ぬことになるだろう。

この作戦失敗によってワイルドハントはいかなる咎を受けることになるだろうか?

独断専行によるニンジャ数名の喪失のみならず外部ハッカー起用という好ましくない行為。

挙句アマクダリと一時共闘というギルドの是に逆らう行為。

それで得られた戦果は・・・皆無である。

よくてセプク。常識の範囲で考えればカマユデであろう。

キャリア志向の強いワイルドハントがこの後どのような行動を取るかチガサキには大よその目途がついていた。

(このままおめおめと逃げ帰っても最終的にはカマユデだ。だがプライドが強い彼はそれをよしとはしないだろう)

(ならばギルド脱退を宣言して個人的にニンジャスレイヤーと事に当たるはずだ。そこを・・・)

ギルドを裏切ると決めた日からチガサキは己のキャリアプランを考えていた。

ニンジャスレイヤーに極秘裏に情報を流すとなればより独断での行動が許される立場にならなければならない。

個人でどう動こうとも限りなく疑われない立場を確保しなければならないのだ。

その為の成果としてワイルドハントの首は丁度いい。

懲罰騎士の職務は不穏分子の監視、場合によっては粛清。それでも多少の審議は必要であるが・・・脱退を宣言していれば話は別。

即座に首を撥ねても咎められることはない。

(悪いな。ワイルドハント=サン。自分の目的のための生贄になってもらうぞ・・・)

チガサキは移動速度を速めニンジャスレイヤーとワイルドハントがぶつかっているであろう場所へと急行した。


728 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:01:58.63 ID:H0vrq8jh0


(イヤーッ!)

チガサキは現地へと到着すると手始めに誰にも気づかれぬように展開していたクローンヤクザの首を音もなくへし折り殺した。

そして音もなく衣類一式を奪い取り変装すると何食わぬ顔で平然とクローンヤクザの隊列に戻ったのである。

そこは特等席。ニンジャスレイヤーとワルドハント、インペイルメントがイクサの真っ最中である!

イクサは好ましい形で展開していた。インペイルメントが時間稼ぎを行い、ワイルドハントがヒサツ・ワザの準備を整えている。

ワイルドハントのヒサツ・ワザはスリケン射出装置のある中型コマで相手を取り囲み全方位から無数のスリケンを浴びせて殺すものだ。

「十分だ、整ったぞインペイルメント=サン!下がれ!」

ワイルドハントが叫ぶ。だが・・・

「下がれと言っておるのだ!インペイルメント=サン!」

「フーンク!」

素顔を晒された怒りからだろうか。ワイルドハントの指示を無視しインペイルメントは素手でニンジャスレイヤーに挑もうというのだ!

(馬鹿が)

よりにもよって勝てる可能性を投げ捨て、一時の怒りに身を任せる。あきれて言葉も出ない。

そもそも素手のカラテでニンジャスレイヤーと渡り合うにはチガサキクラスの枯れては必須。インペイルメントにそこまでのカラテはない。

これによってワイルドハントのヒサツ・ワザも効果半減だ。

ニンジャスレイヤーは間違いなくインペイルメントを斃し、その死骸を盾として全方位から降り注ぐスリケンを防ぐだろう。

「大バカ者めがァーッ!」

ワイルドハントがそう叫ぶと彼らの周囲を旋回する4つの中型コマがにわかに速度を増し、一斉に中心の2人めがけて大量のスリケンを射出した!

「イイイイイイイヤアアアアアアアアァァァァァーッ!」

飛び散る火花とスリケンにニンジャスレイヤーとインペイルメントの姿が霞む。

ワイルドハントは執拗にスリケン射撃を継続。ネギトロと化すまで攻撃を絶やさぬ覚悟だ!

更に上空には川を越えてノビトメへと領空侵犯を犯したザイバツの鬼瓦!

「トドメヲサセー!」

その一言で鬼瓦からアンタイ・ニンジャ・ミサイルが射出!着弾!

KRA−TOOOOOOOOOM!

「「「「アウトオブアモー」」」」「「「「スリケン再装填な」」」」

直後ワイルドハントの中型コマが一斉に通知。その爆風の中から、地獄の風めいて飛び出す影!

インペイルメントの体を吊り上げているニンジャスレイヤー!当然盾にさせられたインペイルメントは絶命しスリケンまみれになっている!

「ニンジャ。殺すべし」

「ニンジャスレイヤー!」

ワイルドハントがそう叫び高速回転しながら迎撃の構え!

ニンジャスレイヤーはワイルドハント目がけヌンチャクを繰り出した!

(勝負あったな)

2対1ならいざ知らず自分をも瀕死に追い込んだあのヌンチャクをワイルドハントのコマ・ジツは受け止める。

今は拮抗しているがいずれヌンチャクが勝るのは自明。ワイルドハントは数撃の後コマを破壊され放り出され・・・自分の近くに転がる。

ニンジャスレイヤーはとどめを刺さんとワイルドハントへむけて決断的に歩み寄る!

「ハァーッ!ハァーッ! ゴボッ!」

ワイルドハントは吐血しながらも立ち上がる。

「ゴホッ・・・見るがいいニンジャスレイヤー=サン。犬死はせぬぞ。審判の時だ」

ワイルドハントは天を仰いだ。そこにはザイバツの挑発行為にのったアマクダリの軍勢!
729 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:03:25.05 ID:H0vrq8jh0
数機のモーターヤブ改善がアマクダリのクローンヤクザ部隊を伴って現れ、反対側からはアサルトライフルを持ったクローンヤクザがヤクザリムジンから現れる!

「貴様・・・」

ニンジャスレイヤーはワイルドハントを睨む。

「ハッハハハハハハハハ!攻撃せよ!攻撃せよ!さあ攻撃せよアマクダリ=サン!」

ワイルドハントは笑いながら叫ぶ。

「貴様らの看過できぬ敵がここにおるぞ!攻撃するがいい!この領空侵犯者とニンジャスレイヤーを!」

「今ここに、この私ワイルドハントはザイバツ・シャドーギルドを離脱!個人として貴様らと―――




















「イヤーッ!」


















ニンジャスレイヤーからすれば晴天の霹靂であっただろう。

ワイルドハントの背後にいた意識の隅にさえおかなかったクローンヤクザが突如聞きなれたカラテシャウトを上げ、ワイルドハントの胸を貫いたのだ。

そのクローンヤクザはつい先ほどまでは道端の石ほどに気配がなかったのだ!

「ア・・・アバッ・・・」

「ドーモ。ワイルドハント=サン。インクストーンです」

チガサキは空いた方の手で変装を解く。

「インクストーン=サン・・・なぜ・・・」

ワイルドハントは息も絶え絶えに問う。ニンジャスレイヤーは驚愕に目を見開いたままだ。

「ギルドに大損害を与えた忌むべきヌケニン。生かしておく意味があるか?」

その発言を聞いてワイルドハントは驚愕する。脱退宣言はつい数瞬前。拠点から駆けつけるのは不可能。つまり――――

「はか――――

「死ね」

「イヤーッ!」

ワイルドハントが言葉を発しようとする前にチガサキはその首を撥ねた。

「サヨナラ!」

首を撥ねられワイルドハントの胴体はは爆発四散!ナムアミダブツ!

730 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:04:20.95 ID:H0vrq8jh0
「ドーモ。ニンジャスレイヤー=サン。インクストーンです」

そしてチガサキはニンジャスレイヤーにワイルドハントの首を持ったままアイサツをする。

「ドーモ。ニンジャスレイヤーです」

ニンジャスレイヤーもまたアイサツを交わす。

ニンジャスレイヤーからすれば最悪のタイミングで最強の敵。最も消耗した状態で目の前に現れたのはもう1人の宿敵であった。

ヌンチャクを使えれば撃退は可能だろう。だが―――!

「今すぐにでも貴様を倒したいところだが・・・この裏切り者の始末があるんでね」

チガサキの殺意無き言葉に再び凍り付く。

「それに趨勢は決した。今無駄に戦ってもアマクダリからすればアブバチトラズ。こちらは丸損。損切は重要なんでね」

チガサキはニンジャスレイヤーに背を向けてノビドメの領域から離脱しようとする。

「まぁ、精々アマクダリなんぞに殺されないことを祈ってるよ」

イクサを仕掛ても仕掛けられてもほぼ必敗。仮に生き残っても迫るアマクダリの軍勢を凌ぐ余裕はない。

今まさにニンジャスレイヤーの生殺与奪はチガサキが握っていた。

次の瞬間である。

BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!ZZZZZZZBRRRRRRRTTTTTT!

止まっていた時が動き出したかのようにアマクダリによる一斉射撃がチガサキも含めて襲い掛かる!

「うるさい」

チガサキは弾着より早くスイボク・マグロを4匹描き上げると、弾を避けながら2匹づつ前後にいるアマクダリの軍勢へと叩き混んだ!

KABOOOOOOOOOOOM!

「「「「「「「「アバーッ!」」」」」」」」

クローンヤクザやモーターヤブ改善がスイボク・マグロという攻城砲の直撃を食らい爆発四散する。

「それではオタッシャデ」

チガサキはそう言うとザイバツの管理地区へと恐ろしい速度で走り去っていく。

ニンジャスレイヤーはチガサキの意図が汲めず驚愕しながらもロケットのエンジン音が響くのを聞いた。
731 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:06:00.50 ID:H0vrq8jh0



チガサキは拠点へとワイルドハントの生首をもって帰還する。目の前にはアンバサダーがいた。

「インクストーン=サン・・・申し開きを聞こうか?」

「職務を実行したまで。途中からこの計画は破られるのは分かっていた」

「被害を大きくしただけでなくアマクダリとまで手を組んだヌケニンを生かしておく理由はないだろう?」

アンバサダーはチガサキの意図をなんとなく察する。

つまり最初からか途中からかは分からないがワイルドハントが脱退を宣言することを予測していたのだ。だが―――

「ならばなぜ彼に加勢しなかった?」

「加勢するな と言われていたもので」

6フィート下に掘ったら自分が出られない とはミヤモト・マサシのコトワザだがワイルドハントは掘ってしまったのだ。

ヌケニン宣言前までは作戦指揮者であった故チガサキは手を出せない。だがヌケニンとなった瞬間には大罪人となる。

仮にチガサキに自粛要請を出していなければ結末は違ったかもしれないが・・・インガオホーだ。

「それよりもこの拠点からムーホン者がでた。という事実をどう繕うか考えるべきでは? 総 総 督 サン?」

チガサキは挑発的に微笑む。ネオサイタマ拠点のトップはアンバサダーだ。管理責任を問われるのは必定。

ましてや目の前にいるのはそういった輩の粛清・処罰を専門とする職務を負ったニンジャなのだ。

「これから自分は半ば徹夜で報告書を書くことになる。そう遠くないうちに提出するから考えておいた方がいい」

チガサキはそう言うとアンバサダーの横を通り過ぎ、マスター階位専用の執務室へと向かう。

「考えておく」

苦し紛れにアンバサダーはそう答えるしかなかった。

732 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/08(土) 11:11:21.72 ID:H0vrq8jh0
6/23 早朝

「ねむ・・・」

結局徹夜してもワイルドハントによるムーホンの報告書は完成しなかった。

その行動以前の兆候、行動なども丸々ひっくるめて記述する必要があったからだ。

結果として作業量は膨大。1日2日で終わるような内容でもなく・・・

(暫くは執務室で過ごすことに――――駄目だ。トモヨ=サンの容態がどうなるか想像がつかない)

完成にはさらに日数が必要になることが分かった。

「さて、どうしようか」




【10/10 21時に最も近い安価】

1:鍛錬を行う (徹夜によるマイナス補正あり)

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで!遅くなりすぎてすまない」

GM「書籍版と原作版でかなり展開が異なっていたからね・・・特にワイルドハントの離脱宣言は書籍版でしか書かれてないし」

GM「まぁ書籍から入った俺としては原作があまりにあっさり終わってびっくりしてるくらいだ」

GM「さてさて、この後どうなるんだろうね。オタッシャデー!」
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 13:33:35.95 ID:lO6/lxCmo
不死鳥の如く蘇ったGMニンジャ=サンのテキストカラテだ!
オツカレサマドスエ!

3かな?
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 13:51:24.39 ID:APK1gxTt0
オツカレサマドスエ! 3
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 03:49:17.90 ID:CFLWPChCo
オツカレサマドスエ!
この後はメンタリストが来るんだっけ?
今回の件でチガサキはすげえネチネチ言われそう
3で
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 09:59:34.13 ID:AbtogbE2o
あれ?もうアンバサダー=サン達は自身の仇を知ってたんだっけ?
知ってなければその辺りの情報をガンドー=サンと同時期か少し前に流してザイバツと敵対する方へ誘導したいものだが
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 13:52:11.01 ID:V1YvpvqH0
4 隠れ家見たい、早い内に作っときたいし
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 20:08:15.48 ID:AbtogbE2o
カー・オンが一匹だけ来ても……
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 20:09:12.32 ID:AbtogbE2o
モハヤコレマデー!
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 20:24:48.09 ID:YRROCFh1o
すっげえコンマ
これならもう隠れ家完成してるんじゃねえの
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 11:52:06.70 ID:TAzmUmfDO
これはマンチ過ぎると思うな

指定時刻の前後一時間とかにしといた方が良いのでは?
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 13:01:47.63 ID:vjByp14nO
安価は今まで通り
コンマは安価の次を採用するってのは?
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 06:56:50.05 ID:647y7uTL0
まあ簡単な感じは有るけどなあ、どうするんだろ?
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 01:11:27.62 ID:Oh3aiyOk0
戦闘中コンマ死んでたら容赦無く爆発四散するらしいし楽が出来る分には文句無いけど
どうなるやら
745 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/15(土) 19:02:43.40 ID:HmNtkCSU0
GM「確かに 一番近い だとその前の時間も含むからなぁ・・・そこは変更かける」

GM「でも基本は安価判定とコンマ判定は例外を除き同一のレスを参照することにしてる」

GM「理由として

1:面倒+ミス防止 俺の鳥頭だと安価参照先とコンマ参照先をコロコロ変えるとミスが頻発しやすい
2:コンマの為レスの差が運の差にはならないこと 安価参照先と同一であろうがなかろうが読み込みなどの関係+1秒未満の世界だから大して差はないよね?

って感じ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

(そういえばそろそろ6月末・・・遅くとも7月半ばって言ってたな。隠れ家の進捗状況を一応見てみるか)

(それに後々ニンジャスレイヤー側とコンタクトを取るときとかにも重宝する。早いに越したことはないが・・・)

チガサキはそう考え悟られぬように隠れ家の場所へと向かった。


―隠れ家―

「ドーモ・・・」

チガサキはそれなりの店で買ったオーガニック・オチャのボトルを複数持って現場を訪れた。

「おや。インクストーン=サン。ドーモ。現場監督です」

「ドーモ。これは差し入れです」

「これはご丁寧に・・・ありがとうございます」

そう言いつつ現場監督は袋の中身を確認する。

「これはまた・・・いいのですか?頂いても」

チガサキはそれを手で制し、内装に目を向けた。

「粗方終わってるみたいだね」

部屋の内装はほぼほぼ終わっており、総仕上げを残すのみとなっていた。

「ええ。幸運にもあれ以来大きなアクシデントもなく・・・極めて、極めて順調に工事が進みまして」

現場監督の顔が明るい。動いている従業員の顔も地表で働いてる同業の者たちと比較すると確実に明るかった。

この業界において仕様変更はチャメシ・インシデントである。それだけならマシだが納期は伸びない。これもチャメシ・インシデントである。

結果仕様変更が重なれば重なるほど従業員たちはマグロのような目で朝から晩まで働き詰めになり、時短という名の手抜きをしても場合によってはカロウシするのだが・・・

(まぁ仕様変更とか一切してないし・・・余裕を持たせたはずだし)

【キンコ】を個人で保有できることに重きを置いているので内装や間取りにこだわりすぎることはなかったのだ。

業界人からすれば上客である。しかも前払いなので上客どころかブッダであった。当然そんな客の商品に手抜きなどあろうはずもない。

「納期の方は?」

チガサキは率直に尋ねる。

「ええ。あとは総仕上げを残すのみですので【明後日、25日】には引き渡し可能です」

「鍵に関しては?」

「既にテストも終わっています。こちらに」

現場監督は金庫からこの部屋専用の鍵を取り出す。最新鋭のセキュリティが施されたカギだ。

「こちらに関しては持ち帰り可能です。スペアキーが後日郵送されると思われます」

「確かに」

チガサキは受取書にサインを書き込むと現場を後にした。

(この鍵はトモヨ=サンにすら目も手も届かない場所に保管しないとな・・・)

隠れ家はムーホンにも必要になるだろう。知るものが少ないに越したことはない。

チガサキは帰るついでの買い出しをしながらそう考えるのであった。
746 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/15(土) 19:10:31.44 ID:HmNtkCSU0
6/24 早朝

(・・・・・・ここまで書類作成が面倒だとは・・・)

チガサキはエンバーミングされたワイルドハントの頭部を指で小突く。

ワイルドハントの顔は断末魔の瞬間、驚愕の表情で凍り付いたままだ。

(まぁ・・・いいスケープゴートになってくれて感謝するよ。ワイルドハント=サン)

何方にせよ作成にはそれなりに日数がかかる。一旦切り上げるとチガサキは朝食を作ろうとリビングへ向かった。


どうする?

【10/17 21時 以降 で最も近い安価】

1:鍛錬を行う (徹夜によるマイナス補正あり)

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤーの動向を調査する

4:隠れ家進捗を確認する ※ 内装を工事中 (遅くとも7月半ば完成)

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り2回】

ーーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで!00だったら今日完成だった」

GM「俺としては内部時間6月末でネオサイタマ編終了→キョート編へ移行する予定だぜ!」

GM「まぁ一時的に戻れるようにはするけどね。そこらへんは既に考えてある」

GM「キョート編移行と同時にシステム改変が発生するぜ」

GM「戦闘云々に関しては変わらないけど、ムーホンする以上は・・・ね」

GM「オタッシャデー!」
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 20:48:37.41 ID:XKpJTvSL0
オツカレサマドスエ! まあムーホンだかんね、とりあえず3
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 20:50:48.22 ID:KJKPhYMyo
オツカレサマドスエ!
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:01:55.17 ID:XKpJTvSL0
ああそうか、以降っての見逃してたわゴメンゴメン
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:00:22.91 ID:hSnI/Dhr0
3
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:01:22.06 ID:hSnI/Dhr0
...スマン
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:25:15.18 ID:ue2lS/yDO
ドンマイ

赤黒の足取りを追うのは自然な行動だから怪しまれることはないと思う
753 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/19(水) 14:05:35.62 ID:g1o2VwH80
6/24 早朝

(以前トランスポーター=サンに聞いた話ではニンジャスレイヤー=サンは今 絵馴染 を拠点にしているということだが・・・)

(絵馴染ならば即イクサにはならないことは確信しているが・・・どうする?)

チガサキは模索する。ザイバツ打倒のためには彼の力が必要不可欠だ。だが浅からぬ因縁がある。

それにニンジャスレイヤーは非常に用心深い。彼の視点からすれば己はザイバツの忠実な猟犬と思われているだろう。

それが突然「裏切る」といったところで信憑性は皆無に等しい。

逆の立場で考えれば分かりやすい。ニンジャスレイヤーが突如「ロードの威光に触れた。ザイバツに全面服従する」と言ったら明らかに、間違いなく罠だと確信する。そんなことはありえないのだ。

(一時的にでも協力体制にして、あとは行動で信頼を勝ち取ればいい話だが・・・その最初が最難関なんだよなぁ)

言葉を選び間違えれば即イクサ。ましてやこちら側には見逃してほしいニンジャが1人いると来た。誰がどう見ても絶望的だろう。

だが可能性がないわけでもない。

ニンジャスレイヤーからすれば己はこのネオサイタマにおけるザイバツ最大の敵。対峙すれば多大な損耗を強いられ、ボタン一つのかけ違いで死ぬことさえあり得る強敵。

それが味方・・・とは言い切れないが少なくとも敵ではなくなる。ヒョウタンからオハギというものだ。

(やはり証拠は必須。過去や起こった出来事について話すのは当然として・・・誰もが認める物的証拠と交渉材料は必要不可欠だな)

(だが・・・機密書類の持ち歩きはかなりのハイリスク。こちらのザイバツに対する翻意を悟られればそこでジ・エンド)

(皆からの信頼、ニンジャスレイヤー=サンの機嫌、持ち寄る証拠、時の運・・・どれか1つでも狂えば間違いなく失敗する)

(だが時間的猶予もあまり残されていない。ニンジャスレイヤー=サンは目的を達したはずだ。ネオサイタマからキョートに行くのも時間の問題)

(どすうるか・・・)

ーーーーーーーーーーーーー

※ チガサキが【立場上、行動上  【得ている(であろう)or得られる】  交渉材料を 記述安価 で記入してください】

   よほど致命的なものでない限りは【コンマに関わらず適用】されます。

   機密書類を選択する際は 【機密書類】 と記入してください。内容は記入したコンマに応じてGM側が設定します。(0に近づけば近づくほど機密性高)ただし・・・個数が増えればそれだけハイリスクです。

   個数は【5つ】ですが【1つの安価につき1つのみ】とします。

   ニンジャスレイヤーと話をする際は新しく発生するコマンドを選択、実行してください。

   絵馴染(ニンジャスレイヤー現拠点)を把握しているので多少のボーナスがあります。

   GMの【捕捉】を必読してください。

   なお、今行動にコンマ判定はありません。また内容を変更したい場合は同じく新規コマンドを選択、実行してください。

   期限は【ニンジャスレイヤーがキョートに帰還するまで】です。

ーーーーーーーーーーーーーーー


何を用意する?

【10/21 21時 以降 で最も近い安価(含む)から  連続5つ  】


ーーーーーーーーーー―ーー

GM「ここまで!ちょっと頭を使ってみるようにした。ちょっと捕捉するぜ」

GM「交渉材料は 既に得ているもの・立場上、行動上得ているであろうと推測できるもの・得ることが可能なもの だ!想像力が試されるな!」

GM「ただし!【キョジツテンカンホーに関わる全て】だけは【選択不可】だ!それは赤黒を納得させるためのアイテムだからな!」

GM「それではオタッシャデー!」
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 15:40:07.27 ID:NH6vbDxDO
チガサキ一家の事件はキョートの新聞とかに乗ってないかな?

チガサキならその切り抜き記事を持っててもおかしくないのでは?
形見的な意味で
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 17:15:08.28 ID:fQgzAH3Oo
武器の類いを全て外して待ってたら迷うことなく襲ってきそうだからな…自身の危険性の低さを示すことで納得させるのは厳しそうだ
適当な戦闘で苦戦してるとこを助けたりすれば良さそうに思えるが…話し合いによるそれだしなぁ
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 17:37:39.22 ID:QzFy+guY0
前にスロハンの住居調べたけど何も出なかったよなあ...なんか良いものはないか...
キョート城内の図面とかどうよ?後は...残った派閥のニンジャとかの状況話そう
グラマスはどういうジツを使うのか、とか。これは口で伝えてやれば良いし
図面の方はジツ用のマキモノとでも偽ってだな...墨もジツの墨でやっとけば普通の墨じゃね?
とかいちゃもん付けられんだろうし
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:11:25.47 ID:ZkTW4SGL0
その3でニンジャスレイヤーの家族の死を利用して騙したからな…下手に家族のことを言うと家族を失う気持ちを知りながらそれすら利用する外道とか思われそう
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:34:57.08 ID:PFnlebq9o
下手に機密情報持ち出して死ぬのは避けたいな
安全で説得力のある交渉材料か
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:40:04.23 ID:LUC8Souzo
下手に接触するよりフジキドに暴れさせて後から利益だけもらえばいいんじゃない?
漁師が勝ち組ってな
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:44:58.61 ID:sLnJNz5Ho
下手するとユカノ=サンを拉致する役目ってチガサキとメンタリスト=サンのコンビでやらされそうだよなぁ
赤黒いるかもしれない状況で傭兵雇う必要性が薄い
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:49:40.90 ID:LUC8Souzo
というか、サラマンダー負傷してるのにシャドーコンどうなんだろ
あのエピはまるまるなくなるのかな?
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:51:27.29 ID:mYYGIXY5O
復讐が目的なんだし戦う必要は無いしトドメだけ横から刺せばいいんじゃない?下手に介入して手の打ちようがなくなるのが一番まずい
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:52:54.97 ID:QzFy+guY0
>>760 直接やらん理由としてはウチコワシやオムラ、アマクダリを刺激させないとか
もしかしたら有るかもね。もしくは傭兵と自陣とで二段構えとか
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:57:16.69 ID:BkM7fWCTo
ユカノがザイバツにとって超重要人物だってバレたら妨害される恐れがあるからじゃね?
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:01:28.68 ID:QzFy+guY0
>>764 それか、思い付かんかった。まあそうなったら目的解らんでもなんかしら有りそうよな
扱ってる内容の重要度から強いの居そうだって思うだろうし
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 18:35:00.75 ID:nvpq7S420
シャドーコンなあ...代わりに出ろって言われそうな位なら隠れ家隠るぞコレ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 22:14:52.43 ID:w7/6xy/DO
チガサキ家を襲ったニンジャってどうなったんだっけ?
多分もう始末されてると思うけど、観光客殺したなら懲罰騎士の案件だしブラックドラゴンノート(ウィッチ討伐時にフジオが見てたヤツ)に乗ってないかな?

裏切る理由として事の詳細は調べておかないとな
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 22:22:55.49 ID:w7/6xy/DO
そういえば、こういう時こそGMニンジャ=サンに助けを求める時では?
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 22:52:07.33 ID:DHp3Z60T0
そもそもチガサキ一家を襲ったのはザイバツの命令なのかサンシタの独断なのか…まあザイバツのメンバーは全て[ピーーー]べしとなってるチガサキには関係ないかもしれないけど
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 00:51:06.53 ID:3YjLTdvko
旅館をキョートでの活動拠点として提供するとか?
何を交渉材料にすればいいんだ!レッドゴリラ=サン。マスターレッドゴリラ=サン!俺に道を示してくれ!
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 00:56:39.77 ID:Vy/nwl4lo
>>770
(((何事も暴力で解決するのが一番だ)))
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 16:03:56.12 ID:jL643xAL0
旅館は流石にリスク高過ぎなんじゃ無いだろうか、普通にザイバツ出入りするし
ガイオン下層とかワイルダネスの方がザイバツの目から逃れやすいだろうしむしろそっちのが良いと思う。
しかし信用されてないし今すぐ拠点提供出来る物ではないしな...飲食物は必殺の毒を警戒されるし
動機(事件関連の情報)とかガイオンの監視状況とかネオサイタマ撤退を伝えてみるとか辺り?
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 17:16:02.83 ID:sDNeSxUDO
いきなり機密を渡すのは警戒されそう

最低限、チガサキはザイバツを裏切るのを信用させてモンドムヨーで戦うのを阻止するぐらいか
信用は積み重ねが肝心な
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 17:46:18.16 ID:jL643xAL0
それもそうね、段階踏んでいくか。三回程度で良いかな?下手に回数重ねるとメンタリストが怖いし
その辺り終わったらゆっくり話せるんだけど
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 18:22:33.64 ID:sDNeSxUDO
今の時期ならユカノ探索の事か?

アンバサダーを突っつけばなんか話すかな?
ザイバツのネオサイタマでの本命を言えばディープスロートからの情報と相互補完されて納得するか?

先ずは敵ではないのを納得させて信用は後から築いていくのがベター
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 19:56:44.34 ID:sDNeSxUDO
>>757
とはいえ、事情を話さん訳にもいかないだろう
嘘や誤魔化しは見破られそう

感情を利用して騙したことは謝っておこう
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 20:58:21.18 ID:jL643xAL0
ユカノ関連の話回って来るかね?いや、ネオサイタマの懲罰騎士なら可笑しくないのか?
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 21:15:45.05 ID:jL643xAL0
とりあえずチガサキ一家の事件の新聞記事やらなんやらの過去に収集した情報を見せて
裏切りの動機を伝える、家族の写真が有ったら見せるのも良いね。
それと過去に騙したのは謝って、情報は小出しにするのでよりクリティカルな情報は次回に話すのも
伝えておく。
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 21:37:54.47 ID:6dx5evyJo
説得は無理だと思うな。チガサキの家族が殺されたことは証明出来ても、それにザイバツが
関わってることを証明する証拠がない。そもそも双子と違って組織ぐるみの犯行なのかも
はっきりしてないし、チガサキが無関係な仲間を殺せるのかとかフジキド視点じゃわからない
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 22:12:01.50 ID:sDNeSxUDO
GMニンジャ=サン! 読者に道を示してくれ!
Help!
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 22:17:34.14 ID:jL643xAL0
説得と言うか、積極的に此方に手を出されんだけで十分だとは思ってるけどさ
まあメンタリストの相手でも手伝う? 安価下
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 22:22:23.66 ID:sDNeSxUDO
>>779
秘密裏の休戦もしくは共闘をするのが目的であってチガサキの事情を完璧に証明する必要はない。赤黒にチガサキに対する迷いを持たせられたら十分

説得不可ならこんな安価が無意味でしょうが
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 22:40:47.04 ID:QG6mv26Do
とりあえず、双子と同盟組めるようにするのが最優先じゃないかしら
懲罰ニンジャとしての権限を活かして(もう死んでるんで重要性の薄い)イグゾーション師父がやらかした
いくつかの情報をアンバサダー=サンに渡るようにしたいな
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 23:03:32.84 ID:c3+EuMW40
そもそも休戦しなくてもこのままならザイバツが潰されるのは読者視点では分かってるんだし一切絡まず会ったら逃げるという方法もあるんじゃないか?
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 23:25:40.79 ID:QG6mv26Do
>>784
どーせキョート城で出くわすんだし、ある程度良好な関係(お互いにあえて無視できる)を築いておいた方がいいんじゃねって事っしょ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 00:10:17.68 ID:8yuuTsjUO
正直どれほど準備してもクリティカルばっかり出されれば死ぬからロードみたいな強者とは出来るだけ関わりたくないんだよな…いずれザイバツ全部敵にまわすんだし傷つくだけでもリスクがでかい
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 00:20:15.67 ID:KYMf9QjDO
逃げたらハッピーエンドとはならんと思う
弱い考えに反逆する意思が必要な
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 00:33:20.71 ID:KYMf9QjDO
今出てるのは
【チガサキが裏切る理由の証拠】
【GMヘルプ】
【双子への働きかけ】
の3つ?

ダメ押し用に機密情報も用意しておこう
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 11:45:25.02 ID:ebZswWO7o
安価なら>>775

アンバサダーが口を割るかは分からんけど、チガサキが裏切ろうとしているのを察してくれれば・・・ と考えるのは都合よすぎかな?
アンバサダー頼るのはいろんな意味で安牌な気がする

チガサキもビガーでザイバツに離反するのか、HoEギリギリまで内部工作するのか
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 17:56:29.76 ID:Y7V+V8Y90
問題は赤黒が証拠を本物だと信じてくれるかどうかだな。ザイバツなら新聞の記事程度改変したり嘘を載せたり普通にするだろうし、図書館やネットで調べてみろと言ってもそれも改変したものだろうと言われたら反論しようがない
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/22(土) 18:31:18.79 ID:ebZswWO7o
改竄されてるかどうかはナンシーが見破るでしょ
792 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/23(日) 06:37:37.79 ID:KbIPNhHq0
GM「ふむ・・・ヘルプコマンド来たね」

GM「一応これ最上位のコマンドに当たるから答えたうえで再安価だね」

GM「とりあえずチガサキの今行動における達成目標は2つ」

GM「1つは 【ザイバツ打倒のため極秘裏での共闘】 」

GM「チガサキはとにかく赤黒と同じようにザイバツって組織を叩き潰したい。でも単独で戦うのは無理ってことで赤黒に【決行当日は合流する】めいたことを伝える予定」

GM「ただそれまではより効果的に動くために獅子身中の虫として行動することも伝える」

GM「ぶっちゃけキョート編では【いかにザイバツの目を欺きながら赤黒に有益な情報などを与え、HoE時に有利に動けるか】っていうのをコンセプトにするし」

GM「そしてもう1つの理由としては【トモヨを赤黒の攻撃対象から外す】こと」

GM「チガサキ単体なら別に共闘なんて原作のダークニンジャのように独立して動くこともできるけど・・・」

GM「トモヨも構成員である以上キョートに戻れば普通に赤黒の標的になりうるわけさ」

GM「それはチガサキとしては努力ではどうにもならない致命的な問題ってわけ」

GM「ちなみにこの安価に成功すると【一応】同盟は成立することになる。だから実際重要」

GM「成立の決定的証拠が俺の方で出すことが決定している【現時点でチガサキが得られているキョジツテンカンホーの全て】ってわけ」

GM「そのうえでどれだけの信頼が得られるかは出した証拠などの価値とキョート編の行動次第だね」

GM「それじゃぁ以上を踏まえたうえで再安価と行こうか!」


【10/24 21時以降 で も近い安価(含む)から  連続5つ】


※安価は分かりやすいように 【】でくくってくださるとありがたいです。


GM「オタッシャデー!」
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 01:29:52.89 ID:8FgmQsu7o
まずご挨拶の一手はこれでしょう。
【トランスポーターの監視を外す】
リスクない、チガサキ個人の裁量でできる、赤黒に即座に利益が出る。

【ザイバツのネオサイタマ撤退】
これもその時がくれば事実で証明できるという点で信用を得るのに向いたネタ。

この辺がジャブとしてはいいと思う。
本命は、双子か、ユカノか。両方は重たいかなあ。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 15:23:42.77 ID:5ly/IjSQO
>>793
サイバツの撤退は無理なんじゃないの?
現時点ではそこまでの指揮権は無いし裏切ったら指揮できないしで
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 16:37:43.67 ID:sje28wdDO
撤退指示を出すんじゃなくて撤退する予兆があることを伝えるんでしょ

それだけユカノ確保がザイバツにとって重要な事だと赤黒は状況判断するだろ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 22:59:28.76 ID:8FgmQsu7o
じゃ、まずご挨拶の第一手。
【トランスポーターの監視を外す】

チガサキ個人の裁量でできて、赤黒に即座に利益が出るもの。
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 23:03:16.64 ID:e53KaHhoo
>>778
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 09:27:18.98 ID:HQuXMnZDO
【機密書類】
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 09:27:49.40 ID:HQuXMnZDO
アバババーッ!
800 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/25(火) 13:36:05.48 ID:5RXPUZI00
GM「まぁ3つだけどいいか・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーー

6/24 夜

(まぁこんなものか)

チガサキはニンジャスレイヤーとの交渉材料を用意してみた。

(まず第一はトランスポーター=サンの監視を外すことにしよう。ニンジャソウルを追跡できるのであれば気が付いているはずだ)

(これで少なくとも敵意はないと証明できるはずだ)

(次に 裏切りの明確な動機 だな。これはキョートの新聞記事を検索したら自分の事件がHITした)

(ザイバツから履歴を探される可能性もあったから少々工作に手間取ったが・・・必要な部分は抜き取れた)

かたわらに置かれている新聞記事の切り抜きを見る。扱いは小さいが父、母、妹の死亡と自身の行方不明が書かれている。

(少々リスクはあるが・・・これも手土産にしよう)

チガサキはザイバツ・・・特にネオサイタマ拠点で手に入る機密情報のうち最も浅いものを選択し、極秘裏にコピーした。

これだけでは特に意味のない情報ではあるが 「手を組めばさらに大きなものを持ち寄れる」 という言外の交渉が可能だ。

(さて・・・今は丁度夜だ。絵馴染に向かって直接交渉しようと思えばできる)

(だが・・・交渉材料に不安があるなら改めて集め治すのも手だ。どうするか・・・)


どうする?



【10/26 21時以降 で 最も近い安価】

1:材料は十分だ。交渉に向かおう

2:不安な点がある。もう少し説得力のあるものにしよう。


※ 2 の場合は再安価となります。安価数を5→3に変更します。
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:26:06.20 ID:INvX5wVs0
初回としては十分かね? 次来たときの話も考えたいけど
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:30:33.02 ID:4XqbI6f4O
1
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 20:22:22.10 ID:pNn78H8yO
現状これ以上のものは出ないだろうし1かな
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 20:35:24.51 ID:VhRWF6yqo
>>12の時系列から考えると
ガンドーからの指示前にユカノが狙われてることを教えられればクリティカルなのでは?
何度も会うのは危ないのでなんとか1回で済ませたいところ
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 21:54:18.94 ID:nhO4oB+DO
806 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/27(木) 11:03:45.94 ID:sImrCXQ50
(う〜む・・・これでは説得材料に欠けるな。日を跨ぐことにはなるがもう一度材料を探しなおしてみるか・・・)

(だが流石に5個は無理だ。3つくらいなら・・・)

チガサキは現在保持している材料を一旦放棄し、改めて材料を探しなおすことにした。

相手はニンジャスレイヤー。いくら準備しても余剰であることはないだろう。

どうする?

【10/29 21時以降 で も近い安価(含む)から  連続3つ】


※安価は分かりやすいように 【】でくくってくださるとありがたいです。

807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 12:05:13.54 ID:1w9pXUMDO
用意したヤツ破棄しちゃうの?
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:33:18.57 ID:DLXrGeYz0
前の3つより良い案もなさそうだなぁ
交渉はまずその3つってだけだよね
きっと805は不安だったから期限を延長したかったんだろう…

考えることがあるとすれば804の内容かね?
あとはトモヨをどう攻撃対象から外していくか…グヌーッ!わからぬ!
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 19:53:44.87 ID:TIhMkeeQo
アンバサダー突っついてユカノ捜索の情報引き出すとか?
ザイバツのネオサイタマでの方針(本命)は伏せられているので
チガサキの地位なら疑問を感じるのはおかしくはないし
アンバサダーもチガサキなら教えてもいいと思うのでは?
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 20:15:44.07 ID:V6iBvg3l0
前回の3つと>>809で突っつく位かな...まあトモヨは此方側に属しているかとかは
解らんだろうけど前回赤黒と戦った時の怒りっぷりで大事にしてるのは分かるだろうけどなあ
とりあえず一回目である程度信用させてから二回目で教えればいいんじゃね?
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:21:53.30 ID:V6iBvg3l0
>>809
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/28(金) 21:31:43.61 ID:TIhMkeeQo
他に思いつかんし
【機密書類】
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 14:06:36.03 ID:ytxRDHO8o
キョート城電算室のセキュリティとか?
まあ全貌を知るわけではないだろうが、ある程度はわかるはず
814 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/10/30(日) 10:39:27.55 ID:T7wEtzgh0
GM「まぁ2つだけど前回いいのが出てるからそれを加えてみることにする」

ーーーーーーーーー―ー

6/25 朝

(な・・・なんとか引き出したぞ)

チガサキは目にクマを作りながらもなんとか情報を「吐かせる」ことに成功した。

チガサキの苛烈なインタビューを受けたのは・・・アンバサダーである。彼は現在疲弊しきり胃薬を飲んでフートンで眠りについている。

一体なぜアンバサダーが餌食になったのか。理由は昨日の夜に遡る。

チガサキはニンジャスレイヤー説得材料の為の情報をかき集めていると1つの疑問に行きついた。

「なぜネオサイタマにこれほど大規模な拠点があったのか」

この拠点はチガサキがザイバツ加入時から・・・つまり知事総選挙のさらに前から存在していたことになる。

ソウカイヤと2大勢力であったころにこれほどの規模の拠点を設けている。当時の情勢を考えれば即座に戦争ものだ。

しかし当時を振り返ってみると幹部クラスとのいざこざはあったものの、大掛かりに組織単位で戦闘を行うことはなかった。

よってソウカイヤとしても ザイバツの小さな支部がある くらいは認識していただろうがここまでの規模であることは把握していなかっただろう。

彼らがそれを知るのはネオサイタマ知事選の前・・・ラオモト・カン没時の行動である。

確かに「ソウカイヤ壊滅による一気攻勢」の為ならばこの規模も納得できよう。

だがソウカイヤの壊滅自体が特殊なイレギュラー(ニンジャスレイヤー)によって引き起こされたものだ。

それを予測することは非常に困難なはずだ。未来予知めいた力がなければ不可能だろう。

ましてやこれほどの人材・設備を設けるとなれば少なく見積もっても年単位の時間は必須だろう。

考えれば考えるほど謎が深まるこの拠点規模。考え付いた果ては発想の逆転だった。

「ソウカイヤへの威嚇、一気攻勢自体がブラフ。目的は別にある」

この理論である程度の説明はつく。

「これほどの規模をもって何をしようとしていたのか」

という1つの疑問を除けばだ。

チガサキの知る限りではこれを知りえていそうなのはネオサイタマ総総督アンバサダーのみ。

ましてや一応序列は懲罰騎士である自分の方が上。下手に秘匿すれば背任の罪に問える。

その答えを知るためにチガサキはアンバサダーの下を訪れ、彼に精神的に苛烈なインタビューを行ったのだ。

精神的トーチャリングの果てにアンバサダーが吐いた一言を思い出す。要約すると

「詳しい理由は知らないが ドラゴン・ニンジャ を探せと言われている」

かの有名なニンジャ六騎士の名前が出てくることに驚きを隠せなかった。死人を探せと言われているものだったからだ。

だが詳しい理由を明かしていないということはザイバツ上層部・・・とりわけパラゴンは「何か」を知っている。

自分自身の知恵では足りないが、YCNANという守護天使がある彼ならば何かわかるはずだ。

よって交渉材料となりうると判断した。

(さて・・・用意できた材料は3つ)

1.チガサキ一家死亡(行方不明)の新聞記事
2.ネオサイタマ拠点存在の理由
3.機密書類

(どうするか・・・)

【10/31 21時以降 で 最も近い安価】

1:材料は十分だ。交渉に向かおう

2:不安な点がある。もう少し説得力のあるものにしよう。


※ 2 の場合は再安価となります。

ーーーーーーーーーー
GM「ここまで!アレだな・・・メタ視点を抜いてこの考察をするチガサキはあれか?エスパーかな?」

GM「でもしょうがないね。ドクシャなるチガサキに宿りしニンジャソウルめいたものがささやくんだから・・・」
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 12:53:46.25 ID:1H7rZuuT0
オツカレサマドスエ!
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 13:07:54.32 ID:SCixItflO
オツカレサマドスエ!
これで充分と思うので1で
ドウシャは力でもあり枷でもあるからな
コンマが悪ければチガサキでも死ぬし
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 14:08:49.05 ID:gF9DQzD4o
ネオサイタマ支部は普通に色々便利だから作ったんじゃないかな
ユカノだけが狙いなら中国地方に派出所作ればいいだけだし。というかドラゴンドージョーの
場所ってバレバレだからザイバツがその気になればいつでも拐えたと思う
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 18:18:59.06 ID:1H7rZuuT0
その辺ウラナイで決めた可能性、まあ実際どうかは解らんけど
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 21:33:44.77 ID:VS98GuTS0
1
820 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/03(木) 09:14:22.80 ID:00cJuP1u0
GM「行動確定。ちょいとまた長くなる+いろいろと問題発生したので暫く間が開きます。ご容赦ください」

GM「雑多な短い更新なんかはできるから何か質問とかがあればどうぞ!ネタバレにならない内容ならガンガン答えていく所存」
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 11:40:05.32 ID:jluxDUkQ0
あらら、カラダニキヲツケテネ!
822 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/07(月) 10:04:32.73 ID:yY+PYQK/0
キョート編のシステム草案も作ってるから結構時間かかるのよね・・・

ちょっとだけキョート編のシステムを公開してみる。



【各グランドマスター(派閥)+αとの関係】

パラゴン:感情の伺えない怪訝な目でこちらを見ている

ニーズヘグ:ユウジョウ!

サラマンダー:ユウジョウ!

ヴィジランス:素晴らしい味方だ。

ケイビイン:組織の為の努力。褒めておこう。

スローハンド:すれ違うたびに警戒されている気がする

パーガトリー:(下品で獣臭いネオサイタマの闘犬め・・・)

ニンジャスレイヤー:一応は味方を言えるだろう。



コマンド各種


日々の業務を監督する

派閥各種(追加コマンド発生か?)

情報を集める

身体を鍛える(現トレーニングコマンドに該当)

下準備を行う(原作イベにも適用)

極秘裏に情報を流す


まぁ草案の草案だけどね。オタッシャデー!
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/08(火) 11:37:17.39 ID:iDYAj/KC0
オツカレサマドスエ! 今までそういうのやってないから怪しまれてないな、よっしゃよっしゃ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/21(月) 06:00:43.42 ID:mtVKYAzp0
オツカレサマデスエ
ついにチガサキと赤黒が接触するのか
ここまで長かったなぁ
825 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/25(金) 16:04:14.98 ID:2yvBrlc30
GM「色々な諸手続きをこなしたらいつの間にか1か月・・・コワイ」

GM「書き貯めする余裕もなかったから地の更新でいくぜ。構想は練ってるけど細部のミスは許してくれ」

ー―――――――――――――――

6/25 夜 ニチョーム・ストリート 「絵馴染」

ニンジャスレイヤーら一行は先日のナンシー・リー救出作戦の後拠点を一時的に「絵馴染」に移していた。

ネザークイーンことザクロの厚意もあり殺戮者はつかの間の休息を行っていたのだ。

だがニンジャスレイヤーの内情は思わしくない。

インクストーン。ネオサイタマにおけるザイバツの最強戦力。幾度となく対峙し、カラテを交えたが様々な要因により決着のついていないニンジャ。

ザイバツに対する忠誠心は極めて高く、たった3年足らずでほぼ最高位の階級にまで上り詰めていることからあらゆる側面で隙の無いニンジャでもある。

そのザイバツの忠犬ともいうべきニンジャが己を仕留める絶好のチャンスをわざわざ見逃すという謎の行動を取ったのだ。

自身は満身創痍。疲労も蓄積しているうえにヌンチャク使用後なのでナラクの力にも頼れないのに対し、相手は何の損耗もない状態。誰が見ても望んでもない状況だ。

それを目の前で、わざわざ、見逃す。何かしらの意図があるとしか思えなかったのだ。

カラン・・・

「絵馴染」に来客を告げるベルが鳴る。

「アーラ・・・イラッシャ・・・・・・」

ザクロがいつも通りの接客をしようとして凍った。

「ドーモ」

噂をすれば影が差すという言葉通り現れたニンジャはインクストーン。チガサキ・コルトであった。

空気が一気に張り詰める。ザクロ・ヤモトは全身を硬直させ、ナンシーは腰のでデリンジャーに指を掛けた。

ニンジャスレイヤーも椅子に座りながらも即座に臨戦態勢に入る。一触即発の状況だ。

だが戦況は思わしくない。

イクサにおいては非力なナンシー・リー。チガサキ相手では力量不足なザクロ。先日の一件で恐怖を植え付けられたヤモト。交戦となれば生存は絶望的だ。

守る対象が3人もいる状況で己と対等かそれ以上のカラテも持ち主とイクサをしなければならない。オーテ・ツミに限りなく近い状況であった。

チガサキはそんな空気をあえて読まず、ニンジャスレイヤーの座っているカウンター席から席1つ開けた席に座る。

「今日はイクサをしに来たわけじゃない。仕掛けるつもりならもっと電撃的に仕掛ける」

「とりあえずザクロ=サン。何でもいいから強めのサケを出してほしい」

覇気も闘気も殺意も敵意も出さずにチガサキはそう告げた。まるで客のように。

「・・・・・・わかったわ。強いサケでいいのね?」

暫く後ザクロはカウンターに入るとチガサキの出すサケを考え始めた。

どう足掻こうと勝てる相手ではなく、視界に入られた時点で生殺与奪を握られる相手に抵抗は無意味。チガサキの言葉を信じるしかなかった。

「そこのお二人も椅子に掛けたらどうだい?少なくとも 仕掛けてこなければ 今日は戦う気はないよ」

その言葉でナンシーとヤモトもとりあえずその場にある椅子に腰かけた。

「どういう風の吹き回しだ」

「多少酔いでもしないと口が回らない内容でね。それに・・・この場にいる限り仕掛けられないだろう?」

ニンジャスレイヤーは表情は変えないものの内心顔をしかめる。この状況においてニンジャスレイヤーはチガサキに実質脅迫されているのだ。

 話を聞け。仕掛けてくるのならこいつらから殺す。

言外のメッセージをニンジャスレイヤーは正しく受け取った。

「ドーゾ。色々悩んだけどシンプルにした方がいいかと思って」

ザクロが出したのはウイスキーのロック。多少多めに注がれているあたり流石プロである。

チガサキはそれを軽く転がし・・・一気に煽った。

「ふぅ・・・。さて、何から話したものか。そうだな・・・まずは、結論からにするべきか」

チガサキはひとりごちた後、呟く。

「自分がザイバツを裏切ると言ったら・・・信じるか?」
826 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/25(金) 16:52:56.18 ID:2yvBrlc30
「信じられんな」

ニンジャスレイヤーが反射的に即答する。

「オヌシのザイバツに対する忠誠心は並大抵ではない。罠と見る」

ニンジャスレイヤーの語気には強い敵意が含まれている。仮にここが絵馴染でなく、3人もの人質を取られていなければすぐに殴りかかっていただろう。

「だよねー・・・」

チガサキは頭を掻きながら砕けた口調で答える。最初から分かり切っていたようだ。

「でも、最終的にそれを信じてもらうようにするんだけどね」

ニンジャスレイヤーの方を見据えながらそう話す。そこにニンジャはいなかった。1人の人間がいた。

「まず、この場でのこの発言自体が非常にリスクの高いものだとわかってほしい。ザイバツ構成員なら気が狂っても 裏切る なんて口にできないから」

「自分は立場上盗聴器を外せるからこんなことが言えるわけで。尾行されていないとも言い切れないし。まぁ疑われるような行動はほとんどしてないから可能性は低いけど」

「でもこれだけは言っておく。 自分はザイバツを裏切る。獅子身中の虫となり然るべき時にザイバツを滅ぼす」

「まぁ ザイバツの忠犬 のムーホン発言を今から受け入れてもらうわけなんだけどね・・・」

チガサキはそう言いながら懐をあさり1冊の書類を取り出す。そしてそれをナンシー・リーの方へと放り投げるとザクロにサケを代わりを要求した。

「これはそこの・・・守護天使=サンが見たほうがいいんじゃないかな。小細工はしていないから安心してみてほしい」

ナンシーはニンジャスレイヤーに目配せをする。ニンジャスレイヤーは頷いた。

ナンシーは何も言わずに書類の束を読み始めるが・・・すぐに驚愕の表情で立ち上がる。

「これって・・・!」

「なんだったのだ。ナンシー=サン」

ニンジャスレイヤーが発言を促す。チガサキはどっかりと椅子に腰かけ、さらにサケを煽っている。

「ザイバツ・・・ネオサイタマ拠点の大まかな位置情報と構成員名簿よ」

ニンジャスレイヤーは驚愕の表情でチガサキを見る。ソウカイヤより遥かに狡猾で用心深いザイバツの位置情報を構成員名簿を売る。もはや裏切り以外の何物でもない。

「それ は自分が用意できるものの中でも 最も浅い もの。欲しければもっと深い情報も口にできる」

「言っただろ? ザイバツを滅ぼす って。でも一人じゃ厳しいんだ。だから味方が欲しい。同じ志を持つ見方が」

チガサキは静かにニンジャスレイヤーを見据える。瞳の遥か奥にある強き意思を宿して。

「にわかには信じられん。ここまでの心変わりなど」

ニンジャスレイヤーの言葉にわずかな迷いが生じる。ザイバツ相手に戦い続けたからこそ情報の取得がどれほど困難か身に染みているからだ。

チガサキはいつの間にか指に挟んだ新聞の記事を差し出す。

ニンジャスレイヤーはそれを受け取り、僅かな文章を黙読する。

なんてことはない。数年前キョートアッパーガイオンで観光客一家4人が何者かに襲撃され3名が死亡。1名が行方不明というありきたりな内容であった。

だがその犠牲者と行方不明者の名に心当たりがある。特に苗字の チガサキ に。ニンジャスレイヤーは視線を向ける。インクストーン・・・チガサキ・コルトに。

「その記事の通り。数年前自分含む一家はキョートアッパーガイオンにて何者かに襲われ、自分を残して全滅。ファック&サヨナラってやつさ」

チガサキは最早濃度など構わずサケを煽る。モータルでは既に泥酔しているだろう。

「それで 生き残らされた 自分はニンジャソウルがいつの間にか憑依。それを見つけ、保護してくれたザイバツに加入という訳さ」

「ならば猶更理解ができん。救って――――

ニンジャスレイヤーの言葉を遮りチガサキはサケを煽り、まくしたてる。

「そうさ。救ってくれたから忠義を示した。救ってくれたと思っていたから」

「つい最近その時のことを思い出す機会があってさ。よくよく記憶を精査したんだ。そしたらさ・・・思いがけない再発見をしたんだ」

「あの忌々しいクソッタレによもや ザイバツ・シャドーギルドの正規構成員にのみ許されるエンブレム があるなんてな」

チガサキは大声で笑い始めた。失望、絶望という負の感情を多分に含んだ笑いで。

「何度も何度も再確認したさ。でも結果は変わらない。当時の自分が血眼になって刻み付けた特徴は揺らぐことはなかった」

「自分はピエロだった!両親と妹の仇にせっせと尽くしていたんだ!これが笑わずにいられるか!」

チガサキは叫びながらグラスをニンジャ握力で握り潰す。掌が傷つき出血するが意にも介さない。
827 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/25(金) 17:30:09.72 ID:2yvBrlc30
「家族が何よりも大事だった。カチグミには一歩届かなかったけどあの生活が大好きだった」

「それを奪われ、あまつさえ利用された。裏切るのにこれ以上の理由がいるか?」

声のトーンはさがり、静かなだが強い意志を持った言葉に落ち着いた。

「家族の仇。生かしてはおけない。故に滅ぼす」

チガサキは三度同じことを決断的に言い放った。

サケで思考回路が暴走しかけたチガサキにニンジャスレイヤーの鋭利な考察が突き刺さる。

「それならばおかしい。なぜ 血眼になって刻み付けた特徴 を今の今まで思い出すことがなかった?」

「そうだね。おかしいさ。だが・・・ザイバツ・シャドーキルドにはそれを可能にする方法がある」

チガサキもそれを予見した回答を返す。

「それを聞こう」

ニンジャスレイヤーがシンプルに問いただした。

「断る」

チガサキはその要求を一刀両断する。

直後ニンジャスレイヤーが立ち上がる。ザイバツの機密を知る男が目の前にいるのだ。これを逃せば知る術は彼岸の彼方へと消えるだろう。

「待てよ。話は最後まで聞くもんだ」

チガサキも先ほどの酔いが嘘のような表情でニンジャスレイヤーを射抜き、言外に伝える。生殺与奪は我にあり。でしゃばるな と。

「関係はギブ&テイクが基本だ。そう思わないか?自分はザイバツの最深部に至る情報をさっきの含めて2つ持ってる」

「それだけのことを口にするリスクがあるんだ。何か リターンが欲しくなる頃合いでね」

「何を求める」

ニンジャスレイヤーは即座に要求を求めた。聞いてから考えても遅くないのだ。

「1つ。自分に対して殺害行動を禁ずる。そしてもう1つ」

チガサキはニンジャスレイヤーに写真を1枚手渡す。

「このニンジャには 一切の危害 を加えないことだ」

ニンジャスレイヤーはこの写真のニンジャ知っている。以前仕留め損ねた女ニンジャだ。宙を舞うカトン・ジツを得意とするニンジャであの時は―――

「ザイバツによって家族を、大切な人を奪われた。だが・・・欺瞞に満ち溢れたあそこで手にしたもの全てがそうだとは言えない」

「彼女が、そうだ」

チガサキは口を挟む余地を与えずに話しきる。

「この条件が飲めるのなら機密2つに加えて更に 1:条件付きだが自分からニンジャスレイヤー=サン含む【一行】への殺害行動をしないこと 2:可能な限りザイバツの内部情報を提供すること 3:来る日自分もザイバツを裏切りそちら側の戦力になること この3つを確約しよう」

「どうする?」

チガサキはニンジャスレイヤーにボールを投げた。

ニンジャウレイヤーは深く考える。これは1人の完全な身の安全を保障する代わりに実質全面協力をすると言っているのだ。

つまり写真のニンジャは目の前のニンジャにとってそういう存在なのだろう。

「条件付き・・・とは」

ニンジャスレイヤーは条件を確認する。

「自分は獅子身中の虫として決行のその日までザイバツに居座る必要がある。彼女も構成員だし、自分の裏切りがバレれば彼女の命が危ない」

「よって立場上 その日 までは一応敵でいなければいけないのだ」

「二重スパイというわけか」

「ご明察。ただし本気で殺しにはかからない。飲めば自分とニンジャスレイヤー=サンとのイクサは前回ので最後だ」

「・・・・・・」

ニンジャスレイヤーらにとっては願ってもない条件。1人の身の安全を保障さえすればネオサイタマ最大の脅威が恒久的に排除され、機密情報を継続的に入手でき、決行当日には内部から蚕食する。あまりにもできすぎた条件だ。当然これが罠という可能性もある。だがそれは結んだあとの働き次第で考えればいいのではないのだろうか?

「・・・続けろ」


ここにチガサキ・フジキド間の同盟が一応成立した。
828 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/25(金) 17:31:01.06 ID:2yvBrlc30
GM「ちょいと休憩。続きは後日」
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 19:27:13.67 ID:LX/z1l9K0
オツカレサマドスエ!
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 23:38:33.03 ID:JWloBPhi0
オツカレサマドスエ!
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/25(金) 23:41:51.33 ID:SnM/wEMlo


なんかチガサキのキャラちょっと変わってない?
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 11:18:57.40 ID:PUeXfHqeo


酔ってるんでしょ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 12:30:28.37 ID:OrkmbG1fo


任務第一だったチガサキが、
「辞める辞めるぞ俺は社畜を辞めるんだー」だもの。
結構はっちゃけてるというかはしゃいでるというか。
女性陣(ザクロ=サン含む)には見抜かれてそう。
834 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/26(土) 19:51:41.31 ID:+YUIAgDW0
GM「Q:ちょっとキャラが変わってない?」

GM「A:チガサキ自身にサケが回って多少精神退行+あるべき素がちらほら出てる&更新久しぶりなので仕方ないね」

ーーーーーーーーーーーーーー

「ザクロ=サン。紙を1枚」

チガサキはサケの代わりを催促すると同時に紙を1枚求めた。

ザクロは何も言わず先に紙を1枚渡す。これから先の話題は更に込み入ったものになり、自分が関わってはいけない領域だと理解したからだ。

「キョートにいるときに不思議なことはなかったかな?例えば・・・そう。ネオサイタマではありきたりなニンジャリアリティショックがほとんどない事とか」

ニンジャスレイヤーが目を見開く。確かにキョートではそのような事態が起きることは稀であった。

ザイバツが己の存在そのものを完全に闇に置いているとしても、人間には遺伝子レベルでニンジャの恐怖が刷り込まれている。

それを情報操作ごときでどうにかできるはずはない。

「その理由がこれ」

チガサキは先ほどザクロから差し出された紙にカンジをショドーしていた。そこには・・・ 虚実転換之法 と記載されている。

「キョジツテンカンノホウ・・・」

「実際には ノ はないし、ホウ の発音は ホー と伸ばすけどね」

「回りくどいな」

まどろっこしいやり方にニンジャスレイヤーは愚痴をこぼす。

「自分が一時期・・・いや。長期間このジツの影響下にあったんだ。何が引き金となって再び発生するか分からない」

「そして・・・この言葉をキョートで口にしたら最低でも場所が捕捉されるくらいに考えた方がいい」

「そこまで範囲が大きいのか」

ニンジャスレイヤーはそのジツの予測できる効果範囲の大きさに驚愕する。

「おそらくアンダー含むキョート全域にある。キョートに赴任していた時に不可解なミッションがいくつかあった」

「そしてこのジツの内容は恐らく・・・認識を書き換える ものだと考える。更に言えば書き換える対象をある程度柔軟に選択できる。そうでなきゃ絶対にに忘れまいと誓ったことを 思い出そうとすらしない ことは起きえないからね」

ニンジャスレイヤーどころかその場にいる全員が言葉を失い凍り付く。だがすぐにニンジャスレイヤーはある疑問を投げかけた。

「ならばなぜ私はキョートで戦えた?」

「可能性は2つ」

チガサキは考え付いていることを並べ始める。

「1つは認識する対象の大きさに対して必要出力が足りていない。自分の場合は言ってしまえばエンブレムのみをかき消せばあとは思い出させないように誘導するだけで事足りる。でも・・・」

チガサキはニンジャスレイヤーを見る。彼の復讐の根本を書き換えるのは位置的、規模的に不可能に近い。ビル1つ丸ごと戦場となり、多数の死者が出ている記録があるのだ。記憶の操作とは桁が違う。

「もう1つ。これは相当に厄介だ。書き換えることは可能だが、できない可能性」

「どういうことだ」

「ロードのジツの性質の可能性さ。莫大な範囲に平等な効果をもたらすジツかそれとも 薄く引き伸ばしている だけか」

「前者は説明した通り。ニンジャスレイヤー=サンにロードのジツは殆ど効かない。でも後者なら・・・」

ニンジャスレイヤーは察する。

「莫大な範囲に広げているものを一点に集中させれば可能ということか」

「正解。そして両者のどちらも自分のケースの場合は成り立つのが恐ろしいところ。 あの夜 ロードが事件現場の近くにいれば可能だからね」

「当時一市民だった自分にそこまでする理由があるのかって疑問は生まれるけどね」

「まぁ最悪の事態を想定するのであれば・・・ 【ロードのジツを破らぬ限り勝ちはない】 ってわけ。ロードと対峙した瞬間に自ら望んでドゲザするかもしれない」

ニンジャスレイヤーの目がカタナのようになる。想像すらしたくない事態だ。

「これは恐らくザイバツの中でも特級の機密だと思う。それこそ・・・中枢中の中枢、ロードとパラゴンくらいしか知らないレベルの。支配システムのネタ晴らしなんて愚者しかしないからね」

「これが1つ目の情報」

「更にもう1つあるのか」

ーーーーーーーーーーーーー

GM「ここまで。続きは後日」
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 20:09:54.09 ID:IgUoAM5DO
オツカレサマドスエ!

しかしアラクネー=サンは複雑そうな?だって祖父が罪罰罪罰罪罰罪
836 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/27(日) 08:15:35.66 ID:ySHEM8Xa0
「もう1つ。このネオサイタマにあるザイバツ拠点の存在意義」

「旧ソウカイヤへの威嚇・現アマクダリへの楔と考えてもネオサイタマ拠点の規模は大きすぎる。それは・・・あの書類を見れば大よそ見当がつくと思う」

「何か隠された目的があると思って総総督をトーチャリングしてみたんだ。そしたら興味深い文言が出てきた」

「【ドラゴン・ニンジャ】というニンジャを知ってるかな?」

ドラゴン という言葉にニンジャスレイヤーの心が揺らぐ。亡き師と師に託された彼女の顔が浮かぶ。

「一応マスター階位クラスには教えられるけどニンジャ六騎士の失伝された最後の1人らしい」

ニンジャスレイヤーは内にいるソウル、ナラク・ニンジャに尋ねてみる。

(((グググ・・・よもやその名を聞くとは思わなかったわ。ドラゴン・ニンジャは確かに六騎士が1人よ)))

そのあともナラクは何事かをわめいているがニンジャスレイヤーは無視した。間違いはないようだ。

「ありえないと思わないか?ニンジャ六騎士なんて遥か昔のニンジャ。今じゃソウルになってるのが関の山だ」

「でもこのネオサイタマ拠点の最上の極秘任務として 【ドラゴン・ニンジャを捕獲せよ】というのがあったんだ。自分すら教えられることのない機密レベルで」

「恐らくその任務は近日中に達成される」

「ドラゴン・ニンジャがいるとでもいうのか?」

ニンジャスレイヤーは疑問を呈する。

「全容を知ってるニンジャは片手で足りるくらいだろうけど・・・近くキョートからニンジャがこちらに派遣される」

「一応視察という名目にはなっているけれど・・・それだと不自然なほどにスケジュールが長い。工程表を見てみるとその中に イッキ・ウチコワシへの干渉 という項目があった」

「猶更おかしい。ウチコワシ風情に干渉する。意味が分からない。だからこう考えた。 イッキ・ウチコワシに今現在ドラゴン・ニンジャがいる。そして彼を捕縛せよという本命の任務を受けている」

強引な考え方だ。だが否定する材料がない以上より上位の機密が関わっていると考えるのが妥当だ。ザイバツは無駄な行動はとらない主義だ。

「もちろんそのニンジャでさえ本来の目的は知らないと思う。恐らく要人拉致程度の名目で任務を与えられたんだと思う」

ニンジャスレイヤーは考える。ザイバツが最高機密に指定したうえで情報を断片的にまでして手に入れようとする ドラゴン・ニンジャ。

そして現在彼はイッキ・ウチコワシにいる。ドラゴン・ニンジャ。 イッキ・ウチコワシ・・・

猛烈に嫌な予感がした。更に知りえる情報を聞き出さねばとニンジャスレイヤーはチガサキに問う。

「ドラゴン・ニンジャの具体的な情報は?その派遣されるニンジャには違う名目だが教えられているのだろう?」

「分からない。自分の階位でも誰が派遣されるかすら知らないんだ。その任務内容まで把握はできない。一応これが自分の現在提供できる情報の全てだよ」

これ以上は望めないようだ。だが収穫はあった。もしかしたらユカノが狙われているかもしれない。これだけで十分な価値があった。

「どうやら心当たりがありそうだね。提供した甲斐があった」

チガサキは酔いでふらつきながらも立ち上がると素子を取り出した。支払いをするようだ

「とりあえず同盟は成立。信用出来るか否かは今後の行動で判断してくれていい。ただ・・・自分にも守るものがある。そう頻繁にコンタクトを取れるわけじゃない。それは分かってほしい」

「あと決行当日までは 一応敵 くらいの扱いでいい。手抜きをしあう関係だと一発でバレる。そうなれば全て終わりだ。トドメは刺さないくらいで丁度いいと思うよ」

チガサキは支払いを終えるとフラフラと店の出口へと向かう。

「オタッシャデー」

そういうとチガサキは店を後にした。

チガサキが去ったあとの絵馴染には微妙なアトモスフィアが流れている。

「彼、信用できる?」

ナンシーがニンジャスレイヤーに端的に問うた。

「今のところは。提供された情報のレベルの高さを考えれば話すことさえリスク。そこまでの危険を冒す理由がない」

ザイバツのセキュリティの高さを知っているからこそ提供された情報の重さを噛みしめる。ヒョータンからオハギという表現ですら生ぬるい僥倖だ。

ましてや最大脅威の1つとまで思っていたニンジャが自ら味方になりに来た。たとえ偽りでも味方である内はその脅威を考えなくていいのだ。

「・・・・・・裏切れば殺せばいいだけのこと」

ニンジャスレイヤーは更にそう釘を刺した。
837 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/11/27(日) 08:32:08.27 ID:ySHEM8Xa0
チガサキは千鳥足になりながらも帰宅した。

「コルト=サン!どうしたんです・・・?」

トモヨが心配そうに駆け寄ってくる。傍目から見れば顔面は赤く染まり足はおぼつかない。熱病を疑われても仕方ない。

「・・・ってオサケ臭いですね」

チガサキの傍に寄ったトモヨがそうつぶやく。

「ちょっと接待で飲まされすぎてね・・・」

チガサキはもっともな嘘をつく。彼は茶園のオーナーであり、喫茶店のマスターでもあるのだ。

「ニンジャはサケに強いけど・・・流石に飲まされすぎた」

絵馴染で開けたウイスキーは2本に達していた。ニンジャであろうと酔うのは必然だ。

「とりあえずシャワーを浴びて寝たい・・・」

「転ばないでくださいね」

トモヨが支えながらチガサキは更に自宅の奥へと進んでいった。



6/26 朝

「・・・頭痛い゛」

目覚めは最悪であった。フートンから起き上がるのすら億劫だ。

「飲みすぎですよ。コルト=サン」

トモヨがお盆を手に部屋へと入ってくる。どうやら消化のいいものを作ってきてくれたようだ。

「すまない・・・」

チガサキは今ある幸せに感謝した。


どうする?


【11/29 21時以降でもっとも近い安価】


1:鍛錬を行う (二日酔いによるマイナス補正あり)

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:今後のザイバツの動きを調査してみる

4:ニンジャスレイヤー勢力に情報提供する

5:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り1回】



【notice】ニンジャスレイヤー勢力の初期好感度が設定されました。【notice】


ーーーーーー―――――――

GM「ここまで!まぁ間が開きまくって済まなかった。いよいよキョート編にむけて色々動き出すことになるな」

GM「今はまだ 提供に際するペナルティは薄いけど・・・キョート編になったらそれなりにリスクを伴うぜ。行動は慎重にな」

GM「それではオタッシャデー!」
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 21:00:12.73 ID:79Ol4+7w0
オツカレサマドスエ
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/02(金) 06:57:12.99 ID:f2GpehOB0
オツカレサマドスエ!
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 18:03:38.41 ID:vNKjH3GP0
しまった、完全に忘れていた。 安価は3で
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 00:17:27.03 ID:+0LbP6Jt0
トモヨが完全に幼妻だなぁ
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 17:24:06.24 ID:KRD9QyI/o
チガサキはすっかり隙のないキャラになっちゃったな…ジツもカラテもグラマスクラス、
サイバネや毒も扱えて頭も回るし金もある。人望あって上からも評価されてて誰もが羨む美人妻GET
赤黒も仲間にしちゃったしもうこの先失敗する姿が浮かばない。悪い言い方すると鼻につく感じ
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 17:37:40.30 ID:buks+JSqo
それ故にザイバツ編以降はどこにも出てこないで欲しいな
他所でホイホイ出るのも鬱陶しいぐらいだ
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 02:23:09.18 ID:cMBXyS5io
思えば純粋なカラテ勝負でサラマンダーに勝ったのはやり過ぎだった気がする
向こうはチガサキの恐らく倍以上キャリアがありジツが使えない分カラテに能力全振りして
ザイバツ最強のカラテ使いになったのにカラテ特化でもないチガサキに負けたら立つ瀬がない
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 22:55:17.35 ID:T9NikmGy0
GM=サンもシステムを調整しながらの初代主人公だったし、
それを受けてのトモヨ編もチガサキ編の外伝的な要素強めだった
チガサキという初代主人公が原作一部と二部を通しでやることでかなり改善されたし、
まぁ、こんなのは二度とないだろうさ
今はチガサキが生き残れるように応援したい
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 17:43:18.55 ID:J1YNsaSHo
生き残れない訳がない。現時点で恐らく全グラマスより強いし赤黒と共同戦線張るのに
わざとおかしな安価取らない限り平気でしょ。正直もうエピローグ行ってもいいんじゃないか?

チガサキ編はアースクエイクを倒して華麗に終わってた方が良かったのかもなぁ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/18(日) 20:43:36.25 ID:2D6msk+i0
あの頃が良かったみたいな空気になるのはちょっと悲しいけど、
実際アースクエイクに勝利したシーンは滅茶苦茶格好良かったなぁ
848 : ◆WolEwA02oI [saga]:2016/12/29(木) 11:29:31.92 ID:Ej3iN6ar0
GM「超久しぶり。安価がなかったんで来るまで放置していたらいつの間にやらすごい期間に・・・」

GM「キャラが強くなりすぎると面白みや新鮮味がなくなるっていうのは宿命だね。好きだったスレもそれで潰れた」

GM「・・・が、この調子だとあと1回だけ生存できるかどうか5分のイクサがあるんだなぁ。これが」

GM「ちなみにチガサキのEDは既に文章練り終わってるから別の所にホイホイ出てくることはないよ」

GM「 チガサキ・コルトは静かに暮らしたい ってね」

GM「俺の本心としてもかな〜り焦れてる状態」

GM「早くヘル・オン・アースやりたいけどこのままだとどれくらいかかるんだろう・・・でも原作とリンクした以上時間軸すっ飛ばすのは許されないよなぁ」

GM「という感じ」

GM「いや。ホントに」

GM「丁度850近いしアンケでも取ってみようかな・・・」



Q:いろいろなモチベやらスリルやらの問題で時間軸すっ飛ばしてヘル・オン・アース前日付近まで飛ばしたい。いい?


1:許す。(新スレ作成&戦闘が長引かなければ2スレ以内に完結する)


2:がんばれ(終了時期不明)



GM「それまでのあらすじに関しては要所要所は書いていくつもり」

GM「ぶっちゃけ赤黒との一時共闘宣言完了の段階であとは消化試合に近いんだよね」

GM「それではオタッシャデー!」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 11:45:17.86 ID:URhpXCSho
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 12:13:54.75 ID:KDL09K3qO
1
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 12:56:54.14 ID:G2RDtvcA0
1 
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 13:00:51.28 ID:lIa3cY90o
1

強さだけじゃなくて他にも欠点とか隙が全くないのがちょっとね。モテないとかおバカとか
そういう愛され要素が全くないんだもん。最初から相思相愛エリート同士のイチャラブとか
見てても面白くないし。あとキョジツテンカンホー見抜いたのは流石にやり過ぎ
ザイバツが完全にオーテツミでワロエナイ
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 22:28:28.29 ID:73mXy8PG0
ゲームバランスにちゃんと注意してるからこその今の状況だし、いろいろ仕方ないね
GMも1の方が負担やモチベ的に楽ならば異論はないよ
オツカレサマドスエ!
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 00:01:10.45 ID:SPwLXsaho
1

チガサキという存在を創ったのは他ならぬ読者なのよ
あとワロエナイって死語だと思ってた…
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 00:11:19.37 ID:EqI+9aBro
節足動物臭かったな
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 10:12:48.03 ID:BrM0BOghO
自分達の意思でくっつけたりしたりしたくせになんともなあ
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 15:23:51.02 ID:CIllXTJZo
一部の安価取ってた人がくっつけようと躍起になってただけだろそれ
当時から忍殺に恋愛はいらんて意見は一定数あったぞ
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 18:20:00.50 ID:4O2Qgbazo
1
安価スレにおいて安価で決まったことに文句や愚痴を言うのはどうかと思いますネー
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 22:01:45.56 ID:GY9xOOvK0
あけましておめでとうございます
2017年も応援しています
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 02:41:00.31 ID:D31BX4mtO
イヤーッ!保守・ジツ!
ドーモ、GMニンジャ=サン、スレ読者です。
何かと忙しい時期ですがカラダニキオツケテネ!
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/08(水) 19:16:02.72 ID:9OtkN8rN0
イヤーッ!保守・ジツ!
まだ一週間ほど余裕はあるが、念のためだ
ヨミテニンジャは油断も慢心もなく、粛々とスレを存続させる

ちなみに、GMニンジャ=サンが帰還を果たせなかった場合、スレッドが落ちるのは3月29日である
祈れ、そしてカラテを高めろ
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 12:40:22.63 ID:uH9VSffLO
ブッダ!
GMニンジャ=サンはニンジャスレイヤー=さんにスレイされたというのか!?
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 12:54:03.11 ID:spllf4yeo
ここのみならず多くの忍殺スレが消えかけている…
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/20(月) 13:13:00.06 ID:Wt78PrkfO
正直コマンドやらステータスやらが1行動ごとにズラッと並んで見る気が削がれるってのは少なからずある
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 02:21:49.51 ID:Tt9BXr8z0
あと一週間
GMの帰還、チガサキの帰還を待つ
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 15:21:37.30 ID:R0CKuQES0
グググ、カラテだ、カラテを高めろ……。
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/30(木) 23:40:29.26 ID:WI9a422HO
コトダマに包まれてあれ…
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/14(金) 20:41:44.46 ID:D1q/+9fT0
オタッシャデ、人生それだけな・・・
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 05:27:32.69 ID:yraX+3DB0
また一つ、楽しみなスレが消えてしまうのか……
ナムアミダブツ……
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 19:46:47.62 ID:uKdHYEfy0
せっかく追いついたがこうなってしまっているとは……
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/18(木) 17:24:50.06 ID:IV2ujdDrO
なに、スレが落ちるだけだ。
ここが落ちても、GMニンジャ=サンか爆発四散したわけではない……。

訳ではないのだ……! Wasshoi!!
872 : ◆2wn6s864Hg :2017/06/13(火) 05:21:15.56 ID:p91HKE9qo
test
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/06/13(火) 22:26:52.34 ID:tMHuaOpa0
ナンオラー……!ザッケンナコラー……!!
コンシネッカッテソンデンジャネッコラー……!
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 08:10:17.93 ID:Ny7neuJ40
ナマッコラー!ダッテメッコラー!
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 02:23:12.75 ID:21yLsoNt0
保守・ジツは通用するのだろうか?
GMニンジャ=サンはどこにいるのだろうか?
その謎を解明すべく、我々特派員は一路、南米へ飛んだ。
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/23(日) 00:22:34.69 ID:94DuTVhWo
やり残したことはないだろうか、6/27からのアンバサダー達との協力関係は結べる状況なのだろうか
恐怖は尽きない
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/14(木) 17:29:02.57 ID:Nm6wsHS2o
無駄だろうけど保守
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 12:35:26.24 ID:TAa+453M0
ホシュジ・ツ
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/07(火) 01:47:53.90 ID:tCw1dCMKo
コトダマに包まれてあれ
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 14:42:44.07 ID:AS/86YRmo
さらば友よ
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/27(日) 22:36:02.85 ID:XoVMr143o
死んだままか
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:10:11.43 ID:tO0Uo2Am0
無常かな 帰ることなき チガサキ=サン
サヨナラ!!
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/26(土) 05:45:01.77 ID:5aoBVxKrO
年明けをしてもずっと待つぞー
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 00:58:46.28 ID:TDvW5szt0
もう5年も経つのか

まだ待ってる、と言えば脅しのように聞こえるかもしれないが、
物語の円が閉じられる奇跡を、まだもう少し信じてみたいんだよなぁ
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/16(木) 14:22:34.29 ID:7EyBLp+Zo
ただでさえ、キャパオーバーなのにシェアワールドって言う名の寄生が横行しすぎた
越境やってくる奴の責任まで押し付けられてたらそら逃げだすだろうさ
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/09(土) 23:58:14.99 ID:lmHcvqslO
スゥー…!ハァー…!スゥー…!ハァー…!
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