提督「提督座談会第?会場」【参加型安価】

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109 ： ◆4RURkOYFQw [saga]：2016/02/13(土) 10:08:19.51 ID:uInJeWNX0

紫電提督「おはよう、紫電提督だ……なぁ？昨日俺最後の挨拶したっけ？覚えがないんだが」

五十鈴「五十鈴よ、ほら提督かなり怒ってて勢いとかすごかったじゃない？それでぽんと抜けてるのよ」

青葉「そうですよ司令官、あっ青葉です」

提督「んーなんか後頭部が痛いんだが……まぁいいか、報告も兼ねてお題から」


【潜水艦沈めたかったらイベント海域行けばいいのでは。E-1は潜水艦沈め放題、E-2はボスマスでワ級出るからあ号ろ号消化し放題】


提督「マジでか……昨日は結局いつもの4-2メンバーが軒並みキラ剥げか小中破までやって、普段出さない駆逐艦やら誰やらまで出したんだがな、結局10回かもう少しか出撃して一度も潜水艦マスに行かなんだ……マジでオカルトすげえわ」

五十鈴「乱数偏りすぎよ」

提督「まぁそうだな、もうそろそろイベントの情報も出揃ってはないかさすがに、でもある程度は出てるはずだしぼちぼちイベント本格的に参加するか」

青葉「もうじき一年半になるのに一度もまともにイベント攻略したことないっていうのが驚きなんですけどね」

提督「さて、とりあえずイベント海域……の前に2-5終わらせたいな……3-5と特に4-5はキツいと聞くし……まぁぼちぼちでいいか、んでこっちも拾うがどうやら勘違いさせてしまったかな？」


【提督RPするなら紫電提督の反応はありだけど、「ゲームの攻略」としては牧場も捨て艦も間違った事ではないと思うよ
どっちの側に立っているかの違いでしょ】


提督「まず前提だが俺は捨て艦戦法や牧場自体を否定はしてないぞ？wikiや攻略サイトで言うのはいいし、個々人でやるのを止める権利もないと言っている」

五十鈴「そう言えばそうね、怒ってたのはあくまで本の内容についてだったわね」

提督「wikiなどでやってる攻略情報と、雑誌や攻略本などでやってる攻略情報の一番の違いは分かるか？」

青葉「？内容以外でですよね？なんですか？」

提督「情報の向きと発信元だよ、wikiなどの場合は基本的にプレイヤー間で情報を共有したりするための物だ、言ってみればゲームの最強武器の取り方やら、隠しイベントやボスの出し方なんかを発見したプレイヤーが他のプレイヤーに教えていくと言うことだ、これは昔からあるだろ？」

五十鈴「そうね」

提督「一方雑誌や攻略本の場合だと情報が一方通行な上にその発信元は基本的には制作陣や特定の攻略班と言うことになる、そしてそれらは基本的に公式のスタンダードとされる訳だ」

青葉「あっ」

提督「そうだ！俺が怒ってるのはそこだ！確かに攻略において間違ってはいないし、やった方が戦力をより充実させられる、だとしても捨て艦戦法や牧場をする事、それがさもプレイヤー間のスタンダードかのように記されているということが許せんのだ！」

五十鈴「少なくともここに来てる提督さん達は捨て艦戦法はやってないみたいだしね、牧場はまぁそこまで目くじら立てることもないとは思うけど」

提督「無論捨て艦戦法をいとわない提督とて、心を痛めてはいるはずだ、だから俺はそれをする事を否定しないし、牧場をしている提督を非難もしない、俺自身が嫌いでやらないから多少言葉がキツくはなるかもしれんが少なくともやってる提督達を貶したり否定したりはしてきてはいないつもりだ」

青葉「ふむふむ」

提督「だがな？例えば後発のプレイヤーがその本を買ったとしよう、そしてその方法をやるとしたら……はたしてそこに先にやってる提督達と同じ程の痛みはあるのだろうか？捨て艦戦法はあくまで最後の手段の一つであり、必要なければ誰もしない事だ、だがさもするのがスタンダードだと認識しているならばそれは最後の手段ではなく、平時の手段として認識される可能性がある、俺はそんな捨て艦戦法で心を痛める事すらなく艦娘を使い捨てる提督が増えるのが怖いんだ、無論これは多少飛躍しているし、そもそもその本自体を俺は見ていないから俺が思ってる程強調されたりしてはいないのかもしれないがな」

五十鈴「なるほどね」

提督「まぁ長くなったが、とにかくこれらを非常時の手段や上級テクニック、あるいは廃人への誘いみたいなコラム的な形で載せてるのであればまだ特殊な方法や手間や時間を惜しまない提督向けと認識されるだろう、だが書き込みをみる限りそうではなく普通に攻略情報の中に書いてあるようだからな、特に五十鈴牧場の文章はさも牧場には五十鈴がオススメではなく、五十鈴は牧場にするべきという受け取り方をする文章に思えてな、それで腹が立ったんだ、牧場自体は捨て艦と比べれば特に問題はない、普通のテクニックの範囲だが、文章の書き方や恐らくその載せ方もがどうにも気にくわんのよ」

青葉「むむむ……ジャーナリストとして少しだけ耳が痛いです」

提督「少し？」

青葉「少しですよ！」

提督「まぁいい、とにかく本などは後から訂正したりする事が基本的には出来ない、公式の発言としてスタンダードとして認識される事を分かってたなら少なくともオススメとはしないんじゃないかと思う訳だよ、捨て艦戦法なんてどんな形を取ろうと非人道的な行為に変わりはないんだ、艦娘はゲームの１キャラクターではあるがそこに確かに存在してるんだ、それをさも当然のように捨て艦で使い捨てる事をオススメするのは俺は納得がいかんというだけだ、紫電提督としてではなく、一艦これプレイヤーとしてな」

五十鈴「提督らしいわね」

提督「あー真面目に話したらなんか疲れた、夜勤明けだし……頼むからもっと馬鹿やれるお題とかをくれよ、その方が俺らしいからさ」

青葉「だそうですよ、踏んでたら下です」