仗助「強くてニューゲームッス」

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141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/11(火) 00:35:39.03 ID:dJ3J1v+jO
まだ?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:33:35.68 ID:iRKuNJB7o
遅くなってすいません、バイトが長引いてしまいまして・・・
投下します
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:34:35.57 ID:iRKuNJB7o

康一「な、なんだか良くわかんないけど・・・すっげぇ〜〜〜」

承太郎「・・・今の見せてもらった」

仗助(おッ!!承太郎さん!)

承太郎「もしかしたらだが・・・答えて欲しい。

     お前が東方仗助か?」

康一「えッ!?」

康一(う、嘘だろォ・・・あの人が・・・東方さん?)

仗助「・・・」

仗助(よーし、ここはチョッピリ戸惑ってるフリをして・・・)

仗助「ハ、ハア・・・」
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:35:29.31 ID:iRKuNJB7o

仗助(いや、ちょっと待てよ・・・?)

仗助(そういえば承太郎さんが怒るところは沢山見てきたが・・・)

仗助(承太郎さんが恥ずかしがるところとかは見たことねーな・・・)

仗助(徐倫ちゃん連れて来た時も、承太郎さんあんまりデレたりしてなかったし・・・)

仗助(それに俺・・・いっつも承太郎さんになめられて見られてたトコもあるからなァ〜〜〜)

仗助(ここはちょっとからかって見ようかな!)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:36:03.96 ID:iRKuNJB7o


承太郎「・・・1983年生まれ、母の名は朋子
母親はその時21歳、東京の大学に通っていた

生まれたときよりこの町に住んでいる・・・1987年 つまり4歳の時
原因不明の発熱により50日間生死の境をさまよった経験あり」

仗助(よし、そろそろだな・・・)

承太郎「父親の名は・・・」

仗助「ちょッ!!ちょっと待ってくださいッ!!」

承太郎「・・・どうかしたか?」

仗助「さっきからあなた何を言ってるんですか
   俺はそのヒガシカタジョースケって人とはカンケーありませんよ
   人違いじゃないですか?」

承太郎「・・・何?」

康一「ええッ!?(こ、こんどはこの人も人違イーッ!?
   一日で2回も人違いに出くわすなんて、普通ある事かッ!?)」

仗助(ヘヘヘッ!今日の俺は最高に意地悪だぜッ!)

仗助(さあ、承太郎さんの反応はどうだッ!)

承太郎「・・・」

仗助(ム?アレッ!?あんまり反応がないぞ?)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:36:47.22 ID:iRKuNJB7o

承太郎「・・・それはすまなかったな・・・どうやら俺の勘違いだったようだ・・・」

仗助(あれェーッ!?)

承太郎「君、3番のバス停だったか?ありがとうな。」

康一「え?あ、はい・・・」

仗助「ジョッ!ジョーダン!冗談ッスよォ!」

仗助「ちっとからかっただけなんッスよォン!」

康一「しょ、初対面の人をからかってたのッ!?」

仗助「い、いやーッ
   いつものクセが出ちゃってねーッ!
   初対面の人でも引っ掛けやすそうな人はからかいたくなるんスよォ

   (ホントは何度も会ってるから出来るってだけだけど)
   ホントスンマセンッス!」

承太郎「・・・分かってたさ」

仗助「・・・え?」

承太郎「今度俺を引っ掛けるんだったら、

   そのセーフクの袖にデカデカと描かれた
   「仗助」の2文字を剥ぎ取ってからにするんだな・・・(次があるかはしらねーがな)」

仗助「あッ!!」

仗助(し、しまったッ!!逆にはめられたぜェーッ!俺のマヌケッ!)
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:38:40.02 ID:iRKuNJB7o

承太郎(それにしても・・・親子揃ってそっくりな性格だ・・・面倒クセーってところがな・・・)

康一「・・・」

承太郎「ところで・・・先ほどのあの会話、
   まるで「話すことが分かっていた」かのように進んでいたが・・・」

仗助「!!」

仗助「あ〜〜〜あれはそのォ・・・」

仗助(どうするッ!?テキトーに言ったら勘違いされちまうぞッ!それはかなり面倒くせーッ!)

仗助「い、いやァ〜〜〜生まれつき持ってたって言うんスかねェ〜?」

仗助「なんとなァ〜くですけど分かるんデスよォ〜」

仗助「なんつーか・・・自然と頭に入ってくるって言うんですかァ?」

仗助(こ、こんなんでごまかせるかなァ〜〜〜)

承太郎「・・・そうか。」

仗助(あ、あれ?納得してくれた?)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:41:29.87 ID:iRKuNJB7o

承太郎「『スタープラチナ』」ブォン

仗助「うおッ!」

仗助(ス、スタープラチナ!久しぶりに見たもんだからビックリしちまったぜ・・・)

承太郎「見えるか仗助・・・これは「スタンド」と呼ばれるものだ!」

承太郎「お前の父親・・・つまり『ジョセフ・ジョースター』も持っている・・・」

承太郎「『スタンド』は『スタンド』を使うものにしか見えない・・・」

承太郎「おそらく、会話の時自然と会話が入ってきたのは・・・」

承太郎「お前のスタンドの『能力』のせいだ
    その能力はお前が4歳の時身についたものだ・・・」

仗助「・・・へ?」
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:46:09.51 ID:iRKuNJB7o

承太郎「だが、こんなに珍しいケースは俺も初めて見た・・・」



承太郎「まさか親の性格からスタンドの能力が誕生するとはな・・・
    本来スタンドって言うのは自分の性格が影響する物だからな、少し興味深い。 

    お前の父は会話の先読みが得意だったからな、
    そのズル賢いトコが能力に影響したんだろうな・・・」

仗助(なっ!?なんか勘違いされてるゥ〜〜ッ!?)

承太郎「それにスタンドが全く気配を見せないところを見ると・・・
    結構使い慣れているな・・・ジョセフ・ジョースターも
    そういう器用な事が得意だった。」

仗助「あ、いやァ、そのォ」

承太郎「しかし、スタンドは『ビジョン』がある筈だ・・・
    できれば見せてくれないか・・・?」

仗助「ハッ、ハイ・・・」

仗助(ど、どーすんだよォ〜〜〜ッ!どーすんだ俺ェ〜〜〜ッ)

150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/11(火) 01:47:16.72 ID:iRKuNJB7o
今回はココまでです、短くてすいません。
次回、VSアンジェロ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/11(火) 06:27:21.90 ID:RQr67UeLO
乙ー
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 08:35:59.81 ID:7cgwX6Fl0
お、来てた
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 10:43:00.57 ID:nl+3DgmcO
乙乙
なんか予想外の方向に進んでるなww
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 11:05:59.80 ID:vueWBFhQo
承太郎には一目置かれたらからセーフ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 18:19:24.16 ID:oFX7gEcBO
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 20:06:57.05 ID:sanSrvjAO
予想外すぎるwwww
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 17:46:05.13 ID:vIvRbQD6O
アンジェロと形兆、吉良による15年間の殺人以外は止められるのか?
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/16(日) 23:00:10.67 ID:Br7BqFtD0
明日投下しに来ます
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 23:06:23.21 ID:nYn5WwryO
把握期待
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 00:08:26.98 ID:2vhB3ZMn0
そろそろ丸一日たつな
舞ってる(ヒラヒラ
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:30:33.32 ID:WwTcoNYQo
投下します
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:31:00.77 ID:WwTcoNYQo
仗助(ど、どうすりゃいいんだァ〜〜〜)

仗助(ナンかどんどんおかしな方向へ向かってるゥ〜〜〜)

仗助(な、なんとか誤魔化せねーか・・・例えば・・・)
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:32:02.62 ID:WwTcoNYQo




「クレイジー・ダイヤモンドッ!」

承太郎「それがお前のスタンドか・・・名前もあるのか」

「そうです!かっぴょイーでしょン」

「さらにッ!ドラァ!」ボコォ

バシャー

康一「あれ!?噴水が直った!!」

「これがもうひとつの能力!!なんでも直す能力ッス!」

承太郎「おお、すごいな。2つの能力を持つのか、頼もしい」

「でしょォー!」
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:32:29.05 ID:WwTcoNYQo



仗助(よしッ!イケる!!完璧の作戦ッス!!)

仗助(じゃあさっそ・・・く・・・)




仗助「んなあああ!?」

康一「えッ?!」

承太郎「どうした?急に叫びだして」

仗助「あ!い、いやあ・・・あー・・・」

カメ「?」

仗助「このカメが手をくすぐってキタんでスよォ〜〜〜ハハハッ」

カメ「!?」

仗助「意外といたずらっ子ですねコイツゥ〜〜〜〜」

カメ「チガウチガウ!」

承太郎「そうか・・・それよりスタンドはまだか?見せてくれないのか?」

仗助「あッ!す、すぐに見せますよォ〜〜〜」



165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:34:11.81 ID:WwTcoNYQo

仗助(わ・・・わすれてたァ〜〜〜〜)

仗助(まだこの頃は噴水は壊れてねえんだった〜〜〜ッ!ヒィ〜〜〜!俺ってドジィ〜〜〜!)

仗助(な、何か他に直せそうな物・・・そこらへんの雑草でも抜いて直すかァ〜〜〜?)

仗助(・・・イヤ、仮にクレイジー・ダイヤモンドの能力を見せたとしても・・・)

仗助(俺さっき『スタンドを使い慣れてる器用な奴』って思われたまんまだもんなァ〜〜〜)

仗助(クレイジー・ダイヤモンドはブン殴らないと直せない大雑把なスタンドだぞッ!

   怪しまれるに決まってるッ!!(この4年でチットは器用になったけども))

仗助(クソーッ!!どこが完璧な作戦だよォーッ!)
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:35:10.61 ID:WwTcoNYQo

仗助(よし、ならば別の方法だ、3択から1つだけ選ぼう)

答え@グレートな仗助クンは突如誤魔化す方法を思いつく

答えA友人が助けに来てくれる

答えB誤魔化せない。現実は非情である


仗助(・・・)

仗助(・・・いや、さすがに誤魔化すのはもう止めよう・・・)

仗助(さっきから誤魔化せば誤魔化すほど話がおかしくなっていく・・・)

仗助(よ、よしッ!ここはもう正直に言っちまおう!!)

仗助(よ〜し言うぞッ!言うんだ仗助ッ!言ってやるんだァーッ!)


答えーB  答えB   答えB
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:35:43.21 ID:WwTcoNYQo


仗助「あ、あの承太郎さん、実は・・・!?」




この時仗助は、この20年生きてきた中で

最も恐ろしい物を見たッ!

膝が笑い、汗が吹き出て、涙すら流しそうになったッ!



仗助の目に飛び込んだ光景とはッ!!



万遍の笑みを浮かべッ!



初めて遊園地に来た子供のようなッ!



期待に胸を膨らましたワクワクとした顔の承太郎だったッ!!
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:39:50.25 ID:WwTcoNYQo


いつもの威圧のある承太郎に見慣れていた故に、

仗助はこの莫大なギャップにビビッたッ!!

承太郎「どうした?さあ早く見せてくれ、お前のスタンドを」ワクワクニコニコ

康一「・・・」

康一(クールな見た目からは想像もつかない貼り付けたような笑顔・・・イメージとぜんぜん違うぞ・・・)

康一(それとも僕が勝手にイメージを膨らませただけで・・・元々こんな人だったのか?)

もちろん違うッ!


仗助(ウ、ウッギャーーーーーッ!!)

仗助(マ、マジかよ・・・あの承太郎さんが・・・)

仗助(こ、こりゃあマジにヤベーもん見ちまったぜ・・・)

仗助(ある意味ガチギレした承太郎さんより何倍も怖いぜ・・・)

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:49:00.55 ID:WwTcoNYQo


仗助(今の承太郎さんに正直に言ったらどうなることやら・・・)

仗助(ど、どーすんだオレェーッ!!)

仗助(よ、よし。ならば先に直す能力について先に言ってみよう・・・話を逸らすんだ・・・)

仗助(それでドサクサ紛れに勘違いだって言うんだッ!!)


仗助「あ、あの承太郎さん」

承太郎「何だ?」ワクワクニコニコ

仗助「(ウゲェ〜〜〜〜ッ)お、俺のスタンド・・・クレイジー・ダイヤモンドっつーんでスけど・・・」ブォン

承太郎「おお、なるほど・・・ビジョンはジジイにはあまり似てない・・・と・・・」メモメモ

仗助「(メモ取ってる・・・)ちょっと見てて下さいこの雑草・・・」ブチッ

仗助(なるべく丁寧に頼むぜェ・・・)

クレイジー・ダイヤモンド「ド、ドラァ」パコッ

雑草「!?」ジメンニスポッ

仗助「ハイ、こんな感じでケガとか壊れた物を元の状態になおす事が出来るンでス。
  (むしろコッチがメインなのにィ〜〜〜)」

承太郎「・・・」

仗助(ゲゲッ!!黙り込んじまった!!さすがに無理があったか!?)

スタープラチナ「オラァッ!!」ペンツカム

仗助「えッ!?」

スタープラチナ「オラオラオラオラオラオラァーッ!!」カキカキカキカキ

仗助(何ィーッ!?むしろ悪化しちまったァ〜〜〜〜!?)

承太郎「さらに興味がわいてきたぞ仗助・・・」ワクワクゥ

承太郎「スタンドは能力は例外もあるが基本一つのみ・・・

   (3部での例外:ハイエロファントグリーン(エメラルドスプラッシュと触手)     
   イエローテンパランス(変装と肉片による捕食)
   
   2つの能力を使うスタンドは珍しいんだ・・・

   お前の会話が自然と入ってくる能力・・・

   クレイジー・ダイヤモンドのビジョンからは想像も出来ない。」メモメモォ

承太郎「だからこそ興味深い・・・一度SPW財団で調べる必要があるな・・・」ニコニコ

仗助(ぎゃっぱぁーッ!!まずいッ!!グレートにまずいィーッ!!)

仗助(つーかそもそもスタンドチラッと見せてすっぽかせば良かったのにィ〜〜〜

   何余計な事やってんだ俺ェ〜〜〜〜(今更おせーヨッ))
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:51:14.33 ID:WwTcoNYQo


承太郎「そうだ・・・会話が入ってくる能力で
    俺の喋るセリフを当ててみてくれないか?

    レポートを取っておきたいんだ・・・」ワクワク

仗助「え」

承太郎「念には念を入れて・・・ってやつだ」ニコニコ

仗助(う、嘘だろォ・・・これがいわゆる「絶対絶命」って奴かよォ〜〜〜)


171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/18(火) 00:51:50.61 ID:WwTcoNYQo
今回はココまでです・・・
アンジェロ戦できなくてすいません・・・
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/18(火) 02:24:19.39 ID:CR031EbAo
乙ー
目欄にsagaとか入れといた方が良いかも
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 18:34:35.51 ID:jkaxx/ep0
どーすんだこれ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/22(土) 22:37:14.54 ID:nT2KOvoV0
明日投下します
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/23(日) 02:41:26.88 ID:hrZOWd4oo
待ってる
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:19:41.03 ID:tBgvTvvYo
風邪+地震の影響でちょっとキツイけど今日から投稿ペース上げていきます
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:21:30.86 ID:tBgvTvvYo

女子1「あっ仗助君だわっ?」

仗助(ゲゲッ!!こんな時にッ!!)

女子2「仗助くーん?」

承太郎「・・・なんだこいつらは・・・?」

女子3「仗助くん?」

仗助(くっそーッ!!「万事休す」とも言うぜッ!承太郎さんもムカついてるしよォーッ!)

女子4「仗助くん?」



仗助(・・・承太郎さんがムカついてる・・・?)

仗助(・・・そうだ・・・!いい事思いついたぞッ!!)

仗助(あの娘タチは助け舟だッ!俺を安全な道に導く助け舟ッ!!助かったぞォォォーッ!!)

仗助(今日会ったばかりで名前も知らないけど、礼を言わせてもらうぜッ!サンキューッ!!)

仗助(今の承太郎さんは研究欲が溢れ出しているッ!!
  そんな中に大嫌いなキャーキャー騒ぐ女の子が来たら・・・)
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:21:56.35 ID:tBgvTvvYo



承太郎「やかましいッ!!後にしろッ!!今忙しいんだッ!!」クワッ



仗助(ほらキレたッ!!)

仗助(そんな承太郎さんが言うセリフといえばァァァァァーッ!!)

承太郎「仗助「『俺は女が騒ぐとムカつくんだッ!』」・・・ハッ!?」

女子2「・・・はあーい」

女子1「何よこいつ・・・」

女子3「行こ行こ」

女子4「仗助くん、バイバーイ」

仗助「おう!じゃーなッ!また明日なーッ!

キャー!ジョウスケクンガヘンジシテクレタワーッ!

ナニヨヌケガケハユルサナイワヨッ!

ナニヨブス
ナニヨペチャパイ

ブスブスブスブス
ペチャパイペチャパイ

承太郎「・・・」

仗助(よしッ!!これで乗り切ったぞッ!!ヤリィーッ!)

仗助(ハッ!!調子に乗っちゃ駄目だ、ここは冷静に・・・)

仗助「・・・レ、レポートとらないんスか?」

承太郎「ハッ!!」カキカキ
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:24:58.43 ID:tBgvTvvYo



仗助(よし・・・あとはジジイの話に戻そう・・・それで今度こそ元通りになるハズだ・・・)

仗助「・・・と、ところで・・・ジジ・・・いや!ジョースターさんについて
   まだ何かお話しする事が何かあるんじゃあないッスか?」

承太郎「・・・そうだったな」

仗助(フーッやっと落ち着いてくれた・・・)

康一(・・・な、なんなんだこの人・・・別の人格があるみたいに性格の変わる人だなぁ・・・)




仗助は承太郎に話を合わせたが

都合によりアンジェロの部分まで割愛させていただきます


承太郎「そしてもう一つ・・・お前に会いに来たのは理由がある」

承太郎「ひとつは、すでに話したお前はジョースターの人間であるという事。」

承太郎「もうひとつは・・・」






仗助「・・・片桐安十郎・・・アンジェロの事でしょう・・・」

承太郎「!」

康一(安十郎・・・?TVで聞いたことがあるぞ、殺人鬼の片桐安十郎・・・
  でもなんでその名前を・・・?)

承太郎「・・・すでにお見通し・・・というわけか」

仗助「・・・忘れるわけがありませんよ・・・」

仗助「こいつは・・・俺のじーちゃんを・・・」

康一「・・・!」

承太郎「・・・すまない。失礼なことを聞いたな・・・」

仗助「・・・いえ、大丈夫です。」

仗助「・・・奴の居場所なら分かります」

承太郎「!!」

康一「えッ!?」

康一(こ、この町に殺人鬼が!?)
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:25:42.46 ID:tBgvTvvYo


仗助「正しくは「分かった」ですけどね・・・」

仗助「スタンド使いはスタンド使い同士引かれあう・・・」

仗助「あいつのスタンドの気配が近づいて来てるんスよ・・・」

承太郎「・・・この近くか?」

仗助「そうです、歩いて3分も掛かりません」

承太郎「ナニィッ!?」

仗助「奴を一秒でも長く生かしておくわけにはいかねーッス・・・」



仗助「俺がじーちゃんに変わって・・・」



仗助「この町を守りますよ・・・」
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:34:35.62 ID:tBgvTvvYo


康一「・・・」

康一(僕には2人の言っている事がさっぱり分からない・・・)

康一(スタンド?ジョースター?何のことだ・・・?なぜ安十郎の名前が?)

康一(普通ならプッツンしてると割り切って何処かに行くはずだ・・・)

康一(しかし僕は・・・今この2人に・・・)

康一(「奇妙」な「魅力」を感じているッ!!)

康一(一時も目が離せないッ!聞けば聞くほど2人の会話に引き込まれてしまうッ!)

康一(そして、自分でもなんでこんな事考えてるかもわからないがッ!)

康一(一緒に戦いたいと思っている!!)

仗助「あいつのスタンドを捕まえて、あいつも捕まえる「作戦」を考えましたッス」

仗助「あいつの居る場所に案内するからそこで話すッス、急ぎましょう」

承太郎「ああ、頼む」

康一「あっ!あの!」

仗助「ン?康一、帰らなくて大丈夫なのか?」


康一「ぼ、僕にも手伝わせてくださいッ!!」

仗助「ナニィッ!?」

康一「厚かましいですが、2人の力になりたいんです!」

承太郎「コウイチくん、この件は君には危険すぎる・・・
    関わらないほうが身のためだ・・・」

康一「そ、それでも・・・たった2人でそんな危険なことをすると聞いたら
   逆に不安になってしまって・・・」

康一「そ、それに仗助君?だったよね!」

仗助「!」

康一「僕、朝まで新学期に不安を抱えてたんです・・・
   そんな時、仗助君が僕に声を掛けてくれて・・・」

康一「最初は戸惑ったけど、それで少し不安が晴れたんです!
   だから余計に心配で・・・!」

仗助「康一・・・」

承太郎「すまないが康一君・・・君に出来ることは何も・・・」

仗助「いや・・・あるぜ!!」

康一「ええ!本当!?」

承太郎(じょ、仗助・・・彼はスタンド使いでも
   何でもないただの少年だ・・・一体何をさせるつもりなんだ?)

仗助(心配いらねーッスよォ、危険なことはさせないッスから)

仗助「ああ・・・たったひとつだけだがな・・・」

仗助「ショボッちーのがな!」

康一「構わないッ!2人の役に立てるならショボくても構わないよ!」

仗助「じゃあな・・・」
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:35:25.04 ID:tBgvTvvYo

男「フーンフーンフーンフンフンフフンフン♪」



「グググ〜〜ッ」

男「おいネーチャン、これ幾らだ?」

店員「125円になりまーす!」

「よし・・・今日はあの男に取り付いてやるとするか・・・ククク」

「アクア・ネックレス!」


店員「ありがとうございましたー!」

カキュッ 

プシ

男「今日は春にしちゃあ暑かったからなァ〜〜〜喉がカラカラだぜェ〜〜〜」

シュバッ

アクア・ネックレス「さあ・・・はやく飲みやがれッ!飲んじまえッ!」

男「?どっかから声が聞こえるような・・・気のせいか!」

ゴクッゴクッゴクッ

アクア・ネックレス「ヒーッヒッヒッヒッ!!」

男「プハーッ!!ンメー!・・・ン?」

アクア・ネックレス「ヒーッヒッヒッ・・・ン?」

グォォォォォ

アクア・ネックレス「なッ!?なんだこれはッ!?お、オレ様の体がッ!!包み込まれてるゥゥゥ!?」

男「ウヴォェェッ!」

ベチャッ

アクア・ネックレス「ブギャーッ!!」


男「ハァ・・・ハァ・・・お、おいッ!!ネーチャンッ!!」

店員「ど、どうかいたしましたか?」

男「このサイダーッ!中にゴム手袋が入っていたぞッ!!」

店員「え!?そ、そんなはずは・・・」

男「うそじゃねーぞッ!!今現にオレが吐き出した奴が・・・あれ?」



男「・・・な、ない?」

店員「・・・こ、交換いたしましょうか?」

男「あ、ああ・・・すまない・・・」


店員(きっとこの暑さで頭をやられて変な物でも見ちゃったのね・・・可哀想に・・・)

「おっと失礼ッ」ユラリ

サイダーのキャップ「カチッ」

店員「え!?」

ゴシゴシ

サイダーのキャップ「・・・」

店員(い、今・・・勝手にキャップが動いたような・・・)

店員(少し休んだほうがいいかしら・・・)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:44:22.50 ID:tBgvTvvYo

承太郎「どうだ仗助、上手く行ったか」

仗助「バッチリッスよォ!」っアクア・ネックレス入りゴム手袋

康一「どうなってるのかはわかんないけど・・・すげぇ〜〜〜」

アクア・ネックレス「ギャアアーッ!!」

仗助「うるせーなァ・・・ドラララァッ!」ブンブン

アクア・ネックレス「ギィィィィーッ」

ドォーーーン

承太郎「!」

承太郎「仗助、本体はあそこだ」

仗助「ウシッ!」






茂み

「うおおおおおおっ」

ドォーーーン

「うぎゃああああああーっ」

ドサッ

「ハァー
 ハァー
 ハァーハァー
 ハァー」

「しっ」

「しまったあ〜〜〜〜〜」



┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

仗助「・・・」

承太郎「・・・」

康一「・・・こ、こいつが・・・アンジェロ・・・」

アンジェロ「ゲェーッ!!」

アンジェロ「な、なぜだァーッ!なぜオレのスタンドの事がわかったんだァーッ!?」



仗助「すべて・・・作戦通りだぜ・・・」

184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/24(月) 00:44:55.00 ID:tBgvTvvYo
今回はココまでです、
次回、おそらく虹村兄弟
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/24(月) 07:42:32.06 ID:ez1DooSxo
乙ー
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 13:11:11.62 ID:DfHepXkY0
あの時点で爺ちゃん殺されてたっけ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 14:50:32.80 ID:0HRgtcfVo
まだ殺されてないけど、過去に殺されたこと根に持ってるんじゃね
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 18:51:13.07 ID:V5TgD4i80
風邪気味なら休めよ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/26(水) 18:27:55.47 ID:dSWnHhr80
今夜投下しに来ます
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 19:01:40.16 ID:DZzokthU0
酉付けては?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 23:13:09.75 ID:r97LwKSi0
ねーちゃん!今夜って今さ!
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 23:59:11.74 ID:dSWnHhr8o
投下しに来ました
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 00:04:29.76 ID:N8VUaulpo

アンジェロ「さ、作戦・・・?」

承太郎「仗助の考えた仗助にしか出来ないブッ飛んだ作戦さ・・・」

康一「なにがなんだか分からないけど・・・すげぇ〜〜〜」




作戦はこうだった。

まず仗助が心を読む能力(ニセモノ)を使い

アクア・ネックレスの正体を暴くのと、

アクア・ネックレスに取り付かれる男と、男が買う飲み物を当てる

仗助「今日は暑い上ッスからねーッサイダー飲みたくなる気持ちも分かるッスよォー」

その間に康一にゴム手袋を細切れにカットしてもらう(手首部分は結んで残しておく)

康一「ショボい作業だったけど・・・重要な作業だったんだ・・・」

次に承太郎が店内すべてのサイダーをスタープラチナで気付かれないように開けて

中に細切れのゴム手袋を入れ、しっかり閉める

そして男が飲んだ瞬間ゴム手袋をクレイジー・ダイヤモンドで直して

アクア・ネックレスを閉じ込めこっちに引き寄せる(この時強制的に他のゴム手袋の破片もサイダーから出てくる)

そしてお客のフリしてサイダーのキャップをクレイジー・Dで戻す。(最もゴム手袋の入っていたサイダーなんか誰が飲みてーモンか)


194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 00:28:18.43 ID:N8VUaulpo
アンジェロ「ひいいいいいいいいいいいいいッ!!!」

仗助「・・・」

アンジェロ「ま・・・まさか ヒヒ!」

アンジェロ「まさかおめーらこのオレを殺すんじゃねーだろうな!?」

アンジェロ「そりゃあたしかにおれは・・・」

仗助「あー・・・たしか次のセリフは・・・」

アンジェロ「仗助「呪われた罪人だ!脱獄した死刑囚だッ!
 
 ・・・だったか」」

アンジェロ「・・・ハッ!?ハァーッ!??」

康一「すごい!また当たったッ!」

仗助「誰ももうおめーを死刑にはしないぜ・・・お前の罪は何年たっても晴れることはねえ・・・
   刑務所はもちろん・・・死刑すら生ぬるいぜ・・・
   おっと承太郎さん、その手袋しっかり握っててくださいッス、そいつそれでも動けますから・・・」

承太郎「!わかった・・・」

スタープラチナ「オラァッ!!」

アンジェロ「グェェェェッ!!わ、わかった!俺を見逃してくれたらッ!!
       俺をスタンド使いにした親玉を教えるッ!!な?な!?それでどうだッ!
       俺を殺したらそいつを突き止めれねーぜッ!!」


仗助「・・・虹村形兆のことか?」

アンジェロ「・・・ヘ?な、なぜそれを・・・?」

承太郎「最後だから教えといてやる・・・こいつは相手の頭の中の事が読める能力を持ってるんだ」

アンジェロ「そ・・・そんなバカなァァァッ!?」

仗助「永遠に供養しろ!アンジェロ!てめえが殺した人間のなッ!!」

クレイジー・D「ドララララララララララララララララゥラァッ!!」

ドゴドゴドゴォ

アンジェロ「ああああああああああああ!!」

クレイジー・D「ドラアーーーッ!!」

ドゴォーンッ




アンジェロ「・・・アギ」


康一「えッ!?な、何が起こったの!?」

康一「いきなりアンジェロが吹っ飛んだと思ったら・・・」

康一「この巨大な岩はッ!?アンジェロはどこにッ!?」
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 00:42:07.90 ID:N8VUaulpo
承太郎「康一くん・・・君に出来ることはすべて終わった・・・もう帰ったほうがいい」

承太郎「これ以上は関わらない方が身のためだ・・・」

康一「そ、そんな事言われても・・・」

康一(僕には何があったのかはサッパリ分からなかった・・・)

康一(いきなり殺人鬼が吹っ飛んだと思いきや岩が出来てた・・・)

康一(何を言ってるのか自分自身でも理解できない・・・)

康一(でも・・・一つだけ分かった事がある・・・)

康一(これをやったのはあの東方仗助くんだ)

康一(この承太郎さんはもう関わらない方がいいと言ってるけども・・・)

康一(正直僕は・・・この仗助君を・・・)

康一(心から尊敬しているッ!!)

康一(首を突っ込まずには居られない!どんどん気になってくるッ!)

康一(仗助君・・・君は一体!?)


仗助(・・・過去の事とはいえ・・・何回ぶちのめしても気がすまねえ・・・
    あの時から今まで・・・怒りは有り余って眠ったままだったんだ・・・)



仗助(だが今回は一発でアンジェロを岩に出来たのはなぜだろうか・・・

   まあ、俺とクレイジー・ダイヤモンド成長の証拠とでも思っておくか・・・)


クレイジー・ダイヤモンド「・・・」
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 00:54:13.90 ID:sHNqucV60
ジョセフと同じこと言ってる
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 01:05:07.33 ID:N8VUaulpo



承太郎「・・・」

承太郎「・・・フフ」ニッコリィ

仗助「おおあっ!?ど、どうしたんですか承太郎さん!?」ビクゥッ

承太郎「いや仗助・・・マジに恐れ入った・・・
    お前のクレイジー・ダイヤモンド、まだまだ成長の見込みと秘められた何かがありそうだ・・・
    俺はしばらくこの杜王町に滞在するつもりだったが・・・」ニコニコ

承太郎「お前のクレイジー・ダイヤモンドの研究のためにSPW財団本社に戻ろうかとも思っている・・・
     お前さえ良ければ一緒に来てくれないか?」ニコニコ

仗助「えッ!?あ、いや、お、俺、まだやることが一杯あるしッ!また今度にしときますッス!」

仗助「そ、それに承太郎さんも虹村形兆の事とかいろいろ調べることがあるんじゃないッスか!?」

承太郎「ハッ!?そ、そうだった・・・すまないな、つい舞い上がっちまって・・・
     ・・・だが俺は杜王グランドホテルにいる。その気になったらいつでも連絡してくれ」

仗助「ハ、ハイ・・・(こりゃ迂闊に連絡できねーな・・・)」

承太郎「ところで・・・サンプルを取らせて貰ったお礼がしたいと思ってるんだが、
     何かできることはあるか?」

仗助「え!?マ、マジスかッ!?」

承太郎「ああ、小遣いでもやろうか?」

仗助(ヤッ!ヤリィーッ!なんだかんだあったけど、結果オーライだぜッ!)

仗助(どうしようかなぁ〜〜〜ッ!あんまり高額請求すんのはマズイだろうけどヨォ〜〜〜
   承太郎さんがお礼したいって言ってんだもんなァ〜〜〜〜
   人の親切を断るってのはイケネーもんなァ〜〜〜〜ッ!ヘヘヘッ)

仗助(あ、でも確かこの頃の俺はまだ貯金はしっかり貯めてた筈ッ!
   じゃあ貰っても大して意味ねーか・・・)

仗助(じゃあそうだッ!あの頃欲しかったけど
   どーしても買えなかったものとかどうだろうッ!)

仗助(たとえば・・・・そうだッ!!酒とかタバコはどうだろうッ!
   不良見たいって思われるかなッ!ヘヘヘッ・・・




    ・・・ン?酒・・・?)


198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 01:15:18.23 ID:N8VUaulpo
承太郎「いらないってならいいんだぜ、お前が別に欲しい物が無けりゃな」

仗助「・・・いえ、一つありました・・・」

承太郎「なんだ?言ってみな」

仗助「・・・それは・・・」





一方その頃コンビニでは

店長「最近暑いからネ、気をつけて帰りなよ」

女店員「ハイ・・・失礼いたします・・・」

女店員(あれは一体なんだったのかしら・・・頭が痛くて仕事にならなかったわ・・・)

女店員(ああ・・・なんか意識が・・・)フラッ

「おっと!大丈夫かネーチャンッ!」ガシッ

女店員「えっ?」

取り付かれた男「さっきキツく言ったのが悪かったか?すまねえな・・・」

男「たぶんこの暑さで頭がヘンになっちまってあんなクレーマー紛いの事言っちまったが・・・
 本当に悪いと思ってるぜ・・・」

女店員(な、なによ・・・ガラの悪い人かと思ったら結構いい人じゃない・・・)

男「ン?どうかしたかネーチャン」

女店員「あ、な、なんでもないですッ!すいませんッ!」

男「そんな事言ってるけど・・・顔赤いぜ・・・?この暑さのせいでボーッとなってんのか?」

女店員「え!?い、いや!ホントになんでもないですッ!」


199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 01:49:47.17 ID:N8VUaulpo
その夜・・・


――――――――――――――東方家



「じゃあ行って来るからの!アレ用意しといてくれ!」

朋子「ハーイ、行ってらっしゃい!」


ギィィ

仗助「・・・じーちゃん」

良平「ン!仗助!お前こんな時間まで何をやってたんだ!」

仗助「・・・ちょっとコンビニとか行ってただけだよ・・・」

良平「まったく、高校生が夜までであるくもんじゃないッ!」

朋子「本当よまったく、心配したじゃない!あれ?」

良平「ン?どうかしたか?」

朋子「ごめんなさい、買うの忘れてたわッ!」

良平「な、ナニィーッ!?」

朋子「もうお酒屋さん閉まっちゃってるし、コンビニは置いてないだろうし・・・」

良平「そ、そんなァ〜〜〜ただでさえこの歳で夜勤は辛いってのにそれに加えて楽しみのアレがないってのかァ〜〜〜ッ?」

良平「クゥゥ〜〜〜!泣きっ面にハチとはこの事だッ!」

仗助「あ〜〜、そ、その事だけどさ、」



スッ


仗助「こ、こんなんで良かったら・・・」っ高級ブランデー


良平「!!お前そ、それはッ!」

朋子「どうやって買ったの!?高かったでしょうに!」

仗助「酒屋に内緒で売って貰ったんだよ、値は張ったけどな・・・」

仗助「お袋どうせ買い忘れてると思ってな・・・」



朋子「・・・ど、どうせって何よどうせって・・・」

良平「じょ、仗助・・・」

仗助「・・・夜勤頑張ってきなよ、じーちゃん」

良平「・・・まっ、まったく!こ、高校生が酒なんか買いよってッ!帰ったら、た、ただじゃおかんぞッ!」

仗助「ハイハイ、早く帰ってきなよ!」

200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 02:00:51.49 ID:N8VUaulpo

良平「ま、全く、じょ、仗助の奴めッ!」

朋子「・・・お父さん、泣いてるの?」

良平「なッ!?ち、違うッ!これはただ、その、か、花粉症じゃッ!!
   目に花粉が入ったんじゃッ!」グシュグシュ

朋子「言ったでしょ?あいつは心の底では優しさがあるって・・・」

良平「そ、そんなことあるかッ!ただの、ふ、不良じゃあいつはッ!まったく」ズビッ

良平「わ、わしは行くからなッ!」グスッ

朋子「・・・行ってらっしゃい」

マッタク、カフンノキツイキセツジャワイッ!グスグス

朋子「・・・それにしても、仗助の奴・・・」


仗助「・・・ヘヘッ」



朋子「・・・成長したわね」ホロリ




承太郎「・・・」

―――――――
仗助「・・・」っ金

承太郎「どうした?なんでお前が金を出してるんだ?」

仗助「じつは・・・これでブランデーを買ってきて欲しいんデス」

承太郎「ブランデー?高校生にはちとゼータクじゃあねーか?」

仗助「いえ、そうじゃなくて・・・」

仗助「家のじーちゃん夜勤明けにブランデー飲むのが楽しみなんデス」

承太郎「?お前のじーさんは確かアンジェロに・・・」

仗助「あ、あの時は俺のじーちゃん「が」って言ったんですよ」

仗助「俺のじーちゃんがアンジェロを捕まえたっていうのをお袋から聞いたから知ってたんスよ」

承太郎「なんだ、そういうことか・・・すまないな、てっきり勘違いしちまったぜ・・・」

仗助「いえ、紛らわしいこと言ってすいませんでした」

承太郎「それで、自分のジイさんにプレゼントがしたいが、買いたくても買えないから代わりに買ってきて欲しいって事か」

仗助「え!?あ、あ〜〜〜そ、そういう事になりますッスね」

仗助「あと、酒代も節約できるからお袋も喜ぶかなっーって思って」

承太郎「・・・わかった、そういう事ならお安い御用だ」

仗助「あ、ありがとうございますッス!!」

――――――――――――――
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 02:03:15.03 ID:N8VUaulpo

承太郎「・・・」ピッポッパ

プルルルルルルルル

ガチャッ

ホリィ「はい、もしもし!空条ですが」

承太郎「・・・俺だ、お袋。久しぶりだな」

ホリィ「あら!その声、承太郎じゃない!どうしたの急に?」

承太郎「大した用じゃあないんだが・・・ちょっと気になってな」

承太郎「・・・元気してたか?」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/27(木) 02:04:36.12 ID:N8VUaulpo
今日はココまでです

次回、VS虹村兄弟
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/27(木) 03:46:14.20 ID:gCifcWJBO
乙ー
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 07:23:35.90 ID:nzs5GNHcO
ホリィ生きてるのか
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/27(木) 15:38:51.25 ID:MqYiG9jAO
娘にも電話してあげて!
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/27(木) 20:33:26.96 ID:CYO5TmN20
形兆は裁かれるのか
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/27(木) 23:49:58.75 ID:3fnam16+O
さげー
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 18:00:27.23 ID:BpYc6KYq0
>>204
いや、生きててもおかしくないだろ。
スージーQが存命なんだぞ?
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 19:17:31.46 ID:dBSmA56dO
>>208
ホリィとスージーQ間違えてたわ
どちらにしろスージーQ生きてるのかよ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 21:53:31.19 ID:X3UCwsaso
隠し子の存在にブチ切れて孫をパシらせるくらいには元気だよ
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/31(月) 10:56:42.17 ID:ye57ARe0O
その後、静(透明の赤ちゃん)の事でまた一悶着あったみたいだから四部終了時点では存命だよ
ジョセフは六部までは存命だがスージーQは亡くなっているだろう
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/01(火) 08:48:06.94 ID:4ek2IR0j0
今夜投下しに来ます
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 16:08:11.93 ID:KzEODWdm0
>>1なら酉付けて欲しい
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 21:43:54.35 ID:lg++JHi50
待ってる
215 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/01(火) 23:29:45.06 ID:4ek2IR0jo
投下します!
216 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/01(火) 23:48:49.40 ID:4ek2IR0jo
仗助「行って来まーッス」

明子「行ってらっしゃーい」

朋子「ほら、お父さん。仗助も
   もう行っちゃったわよ」

良平「ムニャムニャ・・・これがわしの趣味さ・・・文句あっかぁ・・・zzz」

朋子「もうッ!遅刻しても知らないからねッ!」



康一「おはようですッ!仗助さん!
   い、一緒に登校してもよろしいでしょうかッ!」

仗助「ン?なんだ、康一じゃねーか
   どうしたそんなに堅苦しくなって」

康一「あ、い、いや・・・つい・・・」

康一「ぼ、僕、仗助さんと仲良くなりたいんですけど・・・
    あんまり馴れ馴れしくするのは失礼かと思いまして・・・」

仗助「そんなことネーッて!俺たち友達だろ?タメ口でかまわねーヨッ!」

康一「ほ、本当ですかッ!?じゃ、じゃあ・・・よろしくね!じょ、仗助くんッ!」

仗助「ソーソーッ!その方が俺も話しやすいからヨッ!」

康一「ところで仗助くん、どこか寄り道するの?」

仗助「ン?いや、億泰の奴のトコ行こうと思ってよ」

康一「億泰・・・?知らないなぁ・・・」

仗助(あ、そうか、まだ知らないのか)

仗助「ココだよ、ココが億泰の家だ」

康一「・・・えッ?こ、ここって・・・たしか・・・」

仗助「立ち入り禁止の空家・・・に見えるけどよォ、実はずっと前から
   虹村サンって人が買って住んでるんだぜ」

康一「え!?そ、そうなのッ!?」

仗助「で、その看板はセールスマンとか誤魔化す為掛けてるんだってよ」

康一「へ〜〜〜っ」

仗助(・・・ン?ちょっと待てよ・・・康一がシラネーッて事は・・・!!)

仗助「康一ッ!あぶねえよけろッ!!」

康一「え?」

217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 23:49:53.71 ID:IFJvfq1p0
ここでスタンド使いになっておいた方がいいんだけどな
218 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/01(火) 23:55:58.61 ID:4ek2IR0jo
ヒュンッ

クレイジー・D「ドラァッ!」

ドンッ


康一「うわッ!!」

カリッ


ズザーッ


ドシュッ

仗助(フ〜〜〜い・・・今のはマジにギリギリだった・・・
   かすり傷がちょっと付いちまったがな・・・)

康一「いてて・・・ハッ!?な、なんだ!?
   こ、これは・・・矢?」

「今・・・なんで俺の名を呼んだ・・・?」

仗助「ハッ!」


ドドドドドドドド

億泰「立ち入り禁止の看板が・・・なぜセールス除けだと分かったんだ・・・?」

仗助「お・・・億泰・・・」

仗助(そ・・・そうだ、俺はまだこの時・・・)

仗助(億泰とは会ってないんだッ!)      
219 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/02(水) 00:19:47.91 ID:2FOQV/NWo
康一「いてッ!な、なんだ?切り傷が出来てるぞ・・・?」

「ほう・・・貴様、掠めたとはいえ『矢』に刺され生きているとはな・・・」

億泰「!」

仗助「ハッ!」

「「『素質』がある」ということか・・・」

億泰「ほぅ・・・なるほどォ・・・?つまり・・・」

仗助「・・・スタンド使いになった・・・そうだろ?
  ・・・虹村形兆」

形兆「東方仗助・・・アンジェロを倒したスタンド使い・・・」

億泰「ほへ〜〜〜っ
   こいつが東方仗助〜〜〜〜・・・!?」

康一「えッ!?なぜアンジェロの事をッ!?」



形兆「いいかそこのガキ・・・」

康一「・・・な、なんだ?足が勝手に・・・うわあっ!?」ズデェン

仗助「!?」

形兆「貴様は「今は」生かしておいてやるッ!そこを動くんじゃないぞッ!」

康一「えッ!?な、なんだこれはッ!?」

康一「小さい兵士達が、ぼ、僕を縛ってるゥ!?

兵士「完了いたしましたッ!」

形兆「お前は後で取り調べさせてもらうッ!お前の能力についてだ!」

形兆「もし俺が捜し求めていた能力ならば生かして帰してやる!」

形兆「億泰!今始末するべきは仗助一人のみだ!
   必ず殺すんだ!」

億泰「わかったぜ兄貴ッ!」
220 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/02(水) 01:01:21.09 ID:2FOQV/NWo
康一「じょ、仗助くんッ!助けてェ〜〜ッ!」

仗助「まってろ康一ィッ!今・・・」

億泰「おっとだめだ!東方仗助
 おまえはこの虹村億泰の『ザ・ハンド』が消すッ!」

仗助「お、億泰・・・勘弁してくれよ・・・」

億泰「気安く人を呼び捨てにしてんじゃあねーぞダボがァッ!!」ガオン

仗助「うおっと!」

億泰「!!」

億泰「ほお・・・俺のザ・ハンドをかわすとはなァ・・・やるじゃあねーか」

億泰「マグレだとしても褒めてやるぜェ・・・」

仗助「勘弁してくれよ・・・俺はお前とは戦いたくねーんだよ・・・」

億泰「怖気ついたって容赦しねーぞッ!」ガオン ガオン

仗助「うおッ!よッ!!」ヒョイッ ヒュッ

億泰「ナニィッ!?」

仗助「なあ、頼むぜ・・・お前を殴るのは気が進まないんだ・・・」

億泰「な・・・ナメてやがんのかコラァッ!!」ガオンッ

仗助「あぶねッ!」ヒョイッ

形兆「おい億泰ッ!!遊んでんじゃねーんだぞッ!」

億泰「ゼェーッ・・・ゼェーッ・・・あ、兄貴・・・あんまりムカつくこと言うなよ・・・ッ!!」

億泰「この野郎と話しているとチョーシ狂って集中できないんですよォ・・・!」

仗助「なあ、そろそろ降参してもいいんじゃあないか・・・?」

億泰「だまってろダボ野郎ッ!」

形兆「!」

億泰「次で必ず!」

形兆「やめろ億泰ッ!!削るんじゃあないッ!!」

億泰「仕留めて見せるぜェーッ!」ガォン
221 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/02(水) 01:03:31.95 ID:2FOQV/NWo

仗助「・・・そうかよ」

仗助「やっぱお前は・・・いつもと変わらねえ・・・」

億泰「!?」

仗助「・・・バカの億泰だぜ・・・」

億泰「何で!?」

仗助「よっ」ヒョィ

植木鉢「ちーっすwwwwwww」ギャーン

ブンブン ブン

億泰「あっ〜〜〜〜〜!!」


億泰「ブゲ!」ドゴ バゴォ

億泰「ドピ!」 バガァーッ

仗助「チッとカワイソーな気もするけどよォ・・・少しだけ安心したぜ・・・」

仗助「さてと・・・康一の奴は・・・」

康一「ヒィィィーッ!こっち見ないでェーッ!」

兵士「ジーッ」

仗助(あの様子からしてスタンド使いになっちまったか・・・)

仗助(エコーズが居て助かる反面、この長い戦いに巻き込んじまったな・・・)

仗助(もう少し俺がしっかりしてたら巻き込まなくてもすんだかも知れねーが・・・)

仗助(・・・今回の分も含めもっと真面目にやって行かなくちゃあな・・・)

仗助(もうすぐ音石が形兆を殺し、弓と矢を奪う・・・)

仗助(・・・どーするべきかなァ〜〜〜)
222 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/02(水) 01:10:28.34 ID:2FOQV/NWo
今回はここまでです、次回、虹村兄弟完結&ざっくりとした玉美戦
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/11/02(水) 01:12:53.72 ID:0Y9HaXcSo
乙ー
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/02(水) 07:21:23.43 ID:bb9/+t7HO
乙乙
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/11/02(水) 07:32:38.17 ID:wyHxYjge0
植木鉢「ちーっすwwwwwww」に吹いたwww
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 02:50:01.35 ID:+RfTkWeJO
乙ー
227 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/07(月) 09:16:40.34 ID:vjUV/w8ao
今夜投下します
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/11/07(月) 10:52:49.48 ID:Q4r6eNz7o
待ってる
229 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/07(月) 22:15:35.10 ID:vjUV/w8ao
投下します
230 : ◆xyu6XHhWlc [saga]:2016/11/07(月) 22:18:05.64 ID:vjUV/w8ao
投下します
231 : ◆xyu6XHhWlc :2016/11/07(月) 22:22:09.90 ID:xe0km6jTO
今日は少し具合が悪いため投下できそうにありません・・・申し訳ありません。
232 : ◆xyu6XHhWlc :2016/11/07(月) 22:22:22.22 ID:vjUV/w8a0
今日は少し具合が悪いため投下できそうにありません・・・申し訳ありません。
233 : ◆xyu6XHhWlc :2016/11/07(月) 22:23:08.83 ID:vjUV/w8a0
今日は少し具合が悪いため投下できそうにありません・・・申し訳ありません。
234 : ◆xyu6XHhWlc :2016/11/07(月) 22:26:36.46 ID:vjUV/w8a0
今夜は用事があって投下できそうにありません・・・申し訳ございません
235 : ◆xyu6XHhWlc :2016/11/07(月) 22:29:55.67 ID:vjUV/w8a0
※パソコンの具合です
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/07(月) 19:59:08.54 ID:NUxuATjwo
>>232
スゲー
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/08(火) 18:06:19.79 ID:xoakEB0A0
>>232

言われて気づいたけど時間すごい
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/08(火) 18:22:19.12 ID:hMvjdOPeo
>>235-236
タイムリープしてね?
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/08(火) 18:48:39.41 ID:C+Um5X7jO
>>236
本当にすごいのはこいつだったのか........
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 10:25:51.21 ID:m6rvBxVao
まさかの>>1がスタンド使い
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名前: E-mail(省略可)

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