空閑「こなみ先輩ってオサムのこと好きだろ」小南「えっ!?そうなの!?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/04(火) 16:35:45.09 ID:dqX0AyeE0
空閑「だってことあるごとにオサムに抱きついてんじゃん。それってオサムが好きだから無意識に抱きついてるってことなんじゃないの?」

小南「そ、そう言われてみると…そんな気がしてきた……!」ドキドキ

空閑「」キラーン



みたいな?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475566544
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 16:38:41.09 ID:6ZiJyejgo
よくわからないから続きはよ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/10/04(火) 16:41:17.41 ID:396uxx/70
はよ続きかけ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/04(火) 17:10:26.58 ID:dqX0AyeE0
三雲「いただきます」

小南「ど、どーぞ!めしあがれ!」

小南(うわー、どうしよう!なんだかいつもよりも修がかっこよく見えるような……!あたし、いつから修のことを……!?)ドキドキ

空閑「やっぱりこなみ先輩のカレーはうまいな」

小南「!そ、そう?」

空閑「うむ。な、オサムも好きだよな!」

三雲「え?ああ、そうだな。ぼくも好きです、小南先輩」

小南「はう!?///」

三雲「?」

空閑「」ニヤニヤ



的な?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 17:21:20.23 ID:1p0JWZDf0
いいぞその調子だ!
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 18:10:54.35 ID:F5TKcbvKO
その調子
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 18:24:14.06 ID:FbN+NgTCo
お前ならできる
頑張れ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:50:53.70 ID:L4G0cSrrO
ぶっちゃけ弱いやつは嫌いと言っていた小南センパイが修って名前呼びするようになったのは気になる

まぁ普通に弱くても欠かさず訓練してるの見て認めたとかだろうけど
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/05(水) 19:02:44.05 ID:ZLG6UNbq0
ガチャ

烏丸「お、もう食ってたか」

三雲「烏丸先輩」

空閑「おかえりとりまる先輩」

小南「うぅぅ……///」プシュー

烏丸「?どうしたんすか小南先輩」

小南「な、なんでもない!」

三雲「小南先輩、なんだか顔色悪くないですか……?」ジッ

小南「……っ!こら修!あんまり見つめるな!」カー

三雲「えぇっ!?」

烏丸「……ほほう……?」キラーン
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/05(水) 19:12:29.15 ID:ZLG6UNbq0
烏丸「遊真。ちょっとこい」

空閑「ふむ?」

烏丸「小南先輩、遊真借りてきます。あとなんだか体調悪そうすね」

小南「そ、そう?」

烏丸「はい、熱っぽいです。修、小南先輩を介抱してやってくれ」

三雲「ぼ、ぼくがですか?」

烏丸「ああ。頼んだぞ」

三雲「わかりました…」

烏丸「なにかあれば修に頼ってください。じゃ」

空閑「じゃ」

ガチャバタン




烏丸「……遊真」

空閑「なに?」

烏丸「俺抜きでこんなに面白そうなこと始めるんじゃない」

空閑「さすがとりまる先輩。乗り気だね」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/05(水) 19:21:32.36 ID:ZLG6UNbq0
烏丸「で、どうする気だ?」

空閑「どうするって?」

烏丸「修と小南先輩をくっつける気なのか?」

空閑「そうなったら面白いけどね。おれは単純にオサムに甘酸っぱい青春を味わってほしいなって思ってさ」

烏丸「そんなに女っ気ないのか」

空閑「本人がそう言うので」



空閑「オサム。飯いこうぜ」

三雲「ああ、わかった」

空閑「しかしオサムはいつもおれと一緒に飯食ってるよな」

三雲「じゃあお前もそうだろ」

空閑「カノジョとか作らないの?」

三雲「なっ……!そ、そんなのぼくにできるわけないだろ!」

空閑「なんで?」

三雲「なんでって……ぼくがモテるように見えるか……?」

空閑「いや」

三雲「じゃあ聞かないでくれ……」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/05(水) 19:38:42.61 ID:ZLG6UNbq0
空閑「でも作ろうと思えば作れると思うぞ?」

三雲「簡単に言うけどな……恋愛をするにはまず相手が必要だろ。ぼくに女子との接点があると思うか?」

空閑(……同じクラスの女子、チカ、キトラ、こなみ先輩、しおりちゃん、チカの友達のなつめさん……うむ、いけるだろ)キラーン

三雲「それに、今はそんなことにうつつを抜かしてる場合じゃないだろ。遠征部隊に選ばれるためにランク戦を勝ち上がることを第一に考えないと……!」

空閑「でも興味はあるだろ?」

三雲「な、ない」

空閑「オサム。つまんないウソつくなよ」

三雲「ぐ……だいたいお前はどうなんだ?ぼくよりもまず自分の彼女を作ることのほうが大事なんじゃないのか?」

空閑「いやいや。隊長を差し置いてそんなことしないだろ」

三雲「隊長は関係ないだろ…」

空閑「ま、オサムがそういうことにちゃんと興味があるのはわかったよ」モグモグ

三雲「そ、それはもういいだろ。それより、次の試合のことなんだがー」



空閑「ということがあってだね」

烏丸「つまりはそんな修を眺めて楽しみたいってことだな?」

空閑「うん」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/06(木) 20:28:57.67 ID:6x5ymSok0
小南「……」モムモム

三雲(介抱と言われても……たしかに顔は熱っぽくなってるけど、他はいつも通りに見えるな……)チラッ

小南(うぅぅ……さっきから修に見られてる……あたしのことどう思ってるのかしら……)モムモム

小南(さ、さっきの好きってのは…カレーのことよねっ?あたし自身を好きって言ったんじゃないのよねっ?)モムモム

小南(うー……なんだか頭がくちゃくちゃしてきたわ……とりまるの言うとおり、体調が悪いのかしら……)モムモム

三雲「…小南先輩」

小南「ふぇ!?」

三雲「今日のところは家に帰ってゆっくり休んだ方がいいんじゃないですか? もう夜になりましたし…」

小南「え、そ、そうね。じゃあそろそろ帰ろうかしら……」

三雲「後片付けはぼくがやりますので。ではお大事に」

小南「うん…」

ガチャバタン

三雲「……これでいいよな?」

烏丸「アホかお前は」

三雲「わっ。烏丸先輩っ?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/06(木) 20:36:46.65 ID:6x5ymSok0
烏丸「2人きりで夕飯を食べているという絶好のシチュエーションで相手を家に帰すとは何事だ」

三雲「あの、言っている意味がよく……」

空閑「とりまる先輩、説教はあとにしたほうがいいんじゃないの?こなみ先輩帰っちゃうよ」

烏丸「そうだな。修、急いで小南先輩のあとを追え」

三雲「え、何故でしょう……?」

烏丸「夜に女の子を1人で帰らせる奴があるか。送っていけ」

三雲「でも今日はランク戦のミーティングが……」

烏丸「師匠命令だぞ」

三雲「わ、わかりました……」

烏丸「ダッシュ」

三雲「は、はい!」ダッ


烏丸「……これは修の操縦に苦労しそうだな」

空閑「無理して参加しなくてもいいよ?」

烏丸「いや、面白さの方が勝つ」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 08:28:16.44 ID:0OODrZR9O
修×小南か?珍しい

期待
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/08(土) 20:38:21.12 ID:jVwlYZFK0
>>15
どう転んでもいいようにしたから読んでる人の希望通りにするお
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 21:34:34.48 ID:9pmjj/cIO
じゃあコナオサを見たチカちゃんが病んで小南先輩なら撃てるようになったり…?
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/09(日) 22:46:10.83 ID:yEhYEfYW0
小南「ふー……」

小南「んん」プルル

小南(外は寒いわね。ま、さっきまで何故か顔が熱かったからちょうどいいけど)

小南「でも……厚着してくればよかったかしら」

三雲「小南先輩っ!」

小南「っ?お、修!?」

三雲「はぁ、はぁ……よかった、追いついて……」

小南「走って追いかけてきたの?あたしになにか用だった…?」

三雲「用といいますか……小南先輩、家まで送りますよ」

小南「え……」カァ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/09(日) 23:27:49.49 ID:yEhYEfYW0
小南「な、なんでまた突然…!」

三雲「それは…小南先輩、体調が悪いみたいでしたし夜に1人で帰すのは危ないかなと」

小南「え、心配してくれたの……?」

三雲「は、はい。小南先輩は女の子ですし……」

小南「…………///」カァ

三雲「あれ……?小南先輩、また顔が……」

小南「な、なんでもない!なんでもないんだから!」ジタバタ

三雲「あ、ちょ……あんまり暴れないでください……っ」

小南「修のくせに、修のくせにーっ!」ポカポカポカポカ

三雲「痛いです!小南先輩っ!痛いですよ!」

小南「へっくちゅっ!」

三雲「へ……小南先輩?」

小南「うー……」タラリ

三雲「……鼻水が出てます」

小南「見るなぁ!///」ポコン
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/09(日) 23:42:20.50 ID:yEhYEfYW0
三雲「いたた……体調が悪いのにそんなに暴れるからですよ……」

小南「うるひゃい…」ズズッ

三雲「……ぼくの上着でよかったら着てください」ファサ

小南「え……」

三雲「これで少しはあたたくなると思います」

小南「だって、あんたは?」

三雲「ぼくは平気ですよ。それよりも小南先輩の方が大事です」

小南「…………」

三雲「あれ…?着ないんですか……?」

小南「…着るわよっ。ほら貸しなさい」

三雲「は、はい。どうぞ」

小南「…………」ヌクヌク

小南(…あったかい……それに修のにおいがする……)

三雲「どう、ですか?まだ寒いですか……?」

小南「………………修のくせに……」ボソッ

三雲「え…」

小南「ふん。まあまあってところね。ほらぼさっとしてないで帰るわよ」

三雲「あ、はい……でも小南先輩」

小南「なによ?」

三雲「やっぱり体調悪いですか?また顔が赤くなって……」

小南「っ!こ、このメガネめっ!///」ポカポカポカポカ

三雲「えっ?な、なんでですか!?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/10/09(日) 23:43:35.22 ID:yEhYEfYW0
みたいなね

ノープランだから終わるかも
安価でも出そうか
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 00:20:47.79 ID:7By+so1SO
あたたく
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 08:46:13.82 ID:ZsppTyZKo
乙!
超期待してる
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/10/10(月) 12:41:18.68 ID:vueeGYLx0
読んでくれてる人が1人でもいるなら続けるか
今後の展開どうするか>>25
修×小南のまま続行か他の女子キャラも攻略するかとかなんでも
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