見滝原に微笑む刹那(まど☆マギ×ネギま!)

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172 :mita刹 ◆JEc8QismHg [saga]:2017/09/01(金) 02:19:58.27 ID:SxJkVmpp0

「お嬢様は楓が保護しました」
「おう、そうか」

刹那の言葉に、小太郎がふうっと息を吐く。

「それで、どうしてここに?」
「朝倉さんや」
「朝倉さん、ですか」

又、と言う言葉を飲み込み刹那が応じる。

「ああ、なんか刹那姉ちゃんが色々調べてる関係で、
コノカ姉ちゃんもマギカやらの絡んでるこの街に
ちょっと出入りしてるて聞いてな。

それで、一応俺らもこっちに来てたんやけど、
そしたら、朝倉さんから遅うなっても
コノカ姉ちゃんと連絡がとれんて言うて来て。

それで匂いを辿ったりなんだりかんだりで
あの白黒コンビが最後に絡んでたのは確実て事で」

「ああ、それで合ってる。
そういう事だから楓と合流して麻帆良に戻ってくれ。
お嬢様には、当分こちらに出入りしない様に。
それから、間違っても、

「白き翼」や3Aで秘密部隊を編成してこちらに乗り込んで来る、
等と言う事が行われない様に楓に釘を刺しておいて下さい」

「それで、刹那姉ちゃんは?」

「もう一仕事残っているからな。折を見て連絡する」

過去には割と色々修羅場をくぐって来た犬上小太郎は、
その事務的な言葉を、奥歯ガタガタ言い出しそうな心地で聞いていた。

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今回はここまでです>>167-1000
続きは折を見て。
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