見滝原に微笑む刹那(まど☆マギ×ネギま!)

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596 :mita刹 ◆JEc8QismHg [saga]:2018/03/23(金) 20:31:52.23 ID:G5cVWyKb0

「最初に、このかお嬢様をこちらに合流させた。
美国織莉子に対抗するために、小太郎や楓も動かした。
そうやって、こちらの動向を把握しながら、
私の動きが3Aから切れない様に協力と言う形で巧みに手を打っていた」

「麻帆良パパラッチを出し抜こうとか、百年早いよ桜咲」

朝倉和美は、ずらしたサングラスの向こうで狐目を笑わせた。

「確かに、魔法関係でも公表出来ない情報ばかりが集まっていたと言う
あなたの取材力、情報力は侮れない。
しかし、違う」
「何が?」

刹那の言葉に、和美は唇の端を笑みで歪める。

「美国織莉子がこのかお嬢様をさらった時、
小太郎、楓の動きは素晴らしく速く、的確だった。
何よりも地理的条件の絞り込みが余りにも迅速だった。
それは、魔法ですか?」

「予知能力?」

ほむらの呟きに、刹那は微笑んで首を横に振る。

「確かに、占いは我々のカテゴリーにも存在します。
だからと言って、そう簡単に
ピンポイントに把握する事が出来るなら苦労はしません。
ええ、非常に難しい事ですね。
あの短時間にあれだけの精度の作戦行動、
その地理的条件を魔法だけで決定すると言うのは。
そうですよね?」

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今回はここまでです>>588-1000
続きは折を見て。
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