仮面ライダーゴースト「するがモンキー?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 00:34:22.59 ID:uFuiQKeX0
仮面ライダー×化物語

前回のSS

まよいマイマイ

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489073555/


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492184062
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 00:36:20.35 ID:uFuiQKeX0
俺は天空寺タケル!

18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、紆余曲折あって生き返る事ができた

それでも、俺の周りで不可思議現象がなくなることはない

この間も真宵ちゃんという少女を不可思議現象から解き放った

そして今回は・・・
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 00:39:04.28 ID:uFuiQKeX0
ある夜、俺はピンチを迎えていた

仮面ライダーゴースト(オレ魂)「ハァ・・・ハァ・・・」

雨ガッパの怪人「・・・・・」

突然謎の雨ガッパの怪人に襲われたのだ

どうしてこんな事になったのかはわからないが、もしかしたらあの時の事が関係してるのかもしれない
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 00:43:57.74 ID:uFuiQKeX0
あれは夕方の事、俺は学校帰りだった、その時

真宵「おや、また会いましたね」

タケル「あ、真宵ちゃん、元気?」

真宵「おかげ様で、てんきゅうじさんもお変わりなく」

タケル「・・・・・」

真宵「失礼、噛みました」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 07:30:52.14 ID:uFuiQKeX0
真宵「これからお帰りですか?」

タケル「うん、まぁテストも近いしこの後勉強会するんだけど」

真宵「ほう、お相手はもしやあの理系女子大生さんですか?」

タケル「いや、アカリは今忙しくてさ・・・ってなんでアカリの事知ってるの!?」

真宵「伊達にこの辺うろついてませんからね、大抵の事は知ってますよ」

タケル「そうなんだ・・・」

彼女は見た目よりしっかりしてるのかもしれない
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 10:09:35.74 ID:uFuiQKeX0
真宵「となると・・・あの時一緒にいた女の人・・・戦場ヶ原さんでしたっけ?」

タケル「まーね」

真宵「年頃の男女が部屋で2人っきり・・・そんなの勉強どころじゃないんじゃないですか?」

タケル「そうかな・・・彼女的にはこの間のお礼も兼ねてって言ってたし、それ以上はないんじゃない?」

真宵「おや、天空寺さんはそっち方面には興味なしですか、純粋ですね」

タケル「え?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 12:18:23.85 ID:IWhEgRwwO
おお、待ってた
支援
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 12:22:56.63 ID:uFuiQKeX0
タケル「そもそも、戦場ヶ原さんには他に付き合ってる人がいてね・・・」

真宵「ほう、天空寺さんに助けてもらっておきながら他の男になびきますか、あの人意外と薄情ですね」

タケル「俺は別に構わないんだけど・・・それに戦場ヶ原さんの異変に気付いたのは向こうが先で、直す方法を模索している最中に俺が先に解決した、それだけだよ」

真宵「そうだったんですか、中々複雑ですね」

タケル「その人も俺には感謝してるみたいだし、いつか会ってみたいな」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 13:04:36.13 ID:uFuiQKeX0
そんな話をしていると、背後から足音が聞こえてきた

タタタ・・・

タケル「まさか・・・」

その気配に、俺は心当たりがあった

キキーッ!






駿河「おお、天空寺先輩ではないか、偶然だな」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 15:04:34.44 ID:uFuiQKeX0
彼女は神原駿河、ウチの学校のバスケ部に所属している後輩だ

その左腕には、包帯がグルグル巻きになっていた

タケル「偶然って・・・もう3日目なんだけど?」

駿河「おや?そうだったか?」

そう、俺は何故かこの頃彼女につきまとわれていた
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 15:11:49.24 ID:IWhEgRwwO
さて、今回のゲストライダーは誰かな
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 15:59:11.21 ID:uFuiQKeX0
タケル「えーと・・・神原さん?」

駿河「おっと、私は後輩だ、そんなにかしこまらなくていい」

タケル「じゃあ・・・駿河ちゃんで」

駿河「!?」ビクン

タケル「どうしたの?」

駿河「い、いや・・・まさかちゃん付けでよばれるとは思ってなかったのでな・・・つい興奮してしまった」

タケル「何で!?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 17:37:18.81 ID:uFuiQKeX0
駿河「やっぱり神原さんで構わないぞ」

タケル「あっそう・・・」

駿河「それで、天空寺先輩はこれからご帰宅かな」

タケル「まぁ・・・この後勉強会なんだけどね」

駿河「ほう、すると戦場ヶ原先輩も一緒なのか?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 18:20:14.55 ID:uFuiQKeX0
タケル「そうだけど・・・何でわかったの?」

駿河「天空寺のクラスで成績優秀といったら戦場ヶ原先輩だからな」

タケル「そうなんだ・・・」

タケル(あれ、羽川さんは?)

駿河「それじゃ邪魔しちゃ悪いな、それでは、私はこれで」

タタタ・・・

そう言って、彼女は立ち去っていった

タケル「何なんだ一体・・・」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 19:10:43.69 ID:uFuiQKeX0
真宵「本当に何なんですかあの人?」ヒョコ

タケル「真宵ちゃん・・・いつの間に」

タケル「後輩だよ、最近妙につきまとわれててさ」

真宵「ほう、もしかして天空寺さんに気があるんじゃないですか?」

タケル「まさかそんな・・・」

タケル「あるわけない・・・よね?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 19:25:52.49 ID:uFuiQKeX0
そして、真宵ちゃんと別れた俺は、戦場ヶ原さんの家で勉強をしていた、その中で

ひたぎ「神原?どうして天空寺君がそんな事聞くの?」

タケル「え、えっと・・・ついさっき会ってさ」

戦場ヶ原さんに、神原さんについて聞いていた
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 19:38:11.84 ID:uFuiQKeX0
ひたぎ「そうね・・・あの子とは中学時代からの付き合いなのよ」

タケル「そうだったんだ・・・」

ひたぎ「2人合わせてヴァルハラコンビ、何て大それた異名で呼ばれていたわ」

タケル「ヴァルハラ・・・北欧神話に出てくるオーディンが住む宮殿だね」

ひたぎ「流石偉人マニア、聡いわね」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 19:49:08.21 ID:uFuiQKeX0
ひたぎ「ま、最近はまるっきり会う事もなくなったのだけれど」

タケル「何で?」

ひたぎ「・・・わかるでしょ?」

タケル「そうか・・・蟹か」

ひたぎ「そういう事よ」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:00:01.47 ID:uFuiQKeX0
ひたぎ「彼女はあなたや彼より私の異変に気付いてね、何とかするって言いだしたのよ」

タケル「それで?」

ひたぎ「生憎当時の私は荒れに荒れていてね、彼女に手痛い仕打ちをしてしまったのよ」

タケル「それって・・・ホチキス?」

ひたぎ「まぁそんな所ね」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:10:44.72 ID:uFuiQKeX0
ひたぎ「もしかしたら、それで実際に解決したあなたに興味を持った、って感じじゃないかしら」

タケル「そんなもんかな」

ひたぎ「ま、私も今更あの子に会わせる顔なんてないし、確かめようはないけど」

タケル「そうなんだ・・・」

ひたぎ「無駄話がすぎたわね、勉強に戻りましょう」

タケル「う、うん・・・」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:18:58.19 ID:uFuiQKeX0
そして夜も更け、俺は帰路についていた

タケル「ヴァルハラコンビか・・・」

タケル「もう仲直りすることはできないのかな・・・」

そしてふと前を見ると

雨ガッパの怪人「・・・・・」

タケル「え?」

雨ガッパを着た謎の人物が立っていた
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:24:39.21 ID:uFuiQKeX0
タケル「君は一体・・・」

そう言った刹那だった

バキィッ!!!

タケル「ぐわああああああ!!!」ドサッ

俺は有無を言わさず殴り飛ばされた
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:36:55.27 ID:uFuiQKeX0
タケル「くっ・・・」ヨロッ

雨ガッパ「・・・・・」ジリッ

雨ガッパはまたも近寄ってくる、その左手は人間のそれではない

タケル(袖から見える包帯は・・・いやそれよりも)

タケル「このままじゃ・・・やられる」スッ

俺は懐から眼魂を取り出した
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:42:18.19 ID:uFuiQKeX0
そしてそれを腰に巻いたゴーストドライバーにセットする

アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!

雨ガッパ「・・・!?」

そして力強く叫ぶ

タケル「変身!!!」ガコン

カイガン!オレ! レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!!

仮面ライダーゴースト(オレ魂)「命、燃やすぜ!!!」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 20:49:57.99 ID:uFuiQKeX0
ゴースト「行くぞ!」シャキン

俺はガンガンセイバーを構え、雨ガッパに立ち向かった

雨ガッパ「・・・!!!」ダッ

ガキィン!

ゴースト「ぐぐ・・・」ギリギリ

雨ガッパ「・・・・・」ズズッ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 21:15:30.82 ID:uFuiQKeX0
ゴースト「くっ!」バッ

雨ガッパ「!」ダッ

再び距離をとるも、雨ガッパはすぐさま向かってきた

ゴースト「速いな・・・なら!」スッ

俺は別の眼魂をセットした

カイガン!ニュートン!リンゴが落下!引き寄せまっか!!!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 21:22:08.23 ID:uFuiQKeX0
ゴースト(ニュートン魂)「ハァッ!」ブオッ

雨ガッパ「!?」

俺は手から斥力を発し、雨ガッパを吹き飛ばした

ドカッ

雨ガッパ「・・・・・」

ゴースト「よし、そのまま大人しく・・・」

バキュン!

ゴースト「!?」

突然銃声が鳴り響いた
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 21:30:12.93 ID:uFuiQKeX0
ゴースト「誰だ!」

??「面白くなってるじゃねーか、俺も混ぜろよ」

ゴースト「あ、あれは・・・」

俺達の前に現れたのは、銃を構えた寸胴の仮面ライダーだった

ゴースト「あれは・・・エクゼイドと同じ・・・」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 21:41:27.76 ID:uFuiQKeX0
??「お前、確かゴーストっていったか」

ゴースト「あ、はい、あなたは・・・」

??「スナイプだ、それより」

雨ガッパ「・・・・・」

仮面ライダースナイプ「レイニーデビル・・・どうやらコイツで間違いないな」

スナイプ「第2戦術」ガコン

レベルアップ!

ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 22:04:32.79 ID:uFuiQKeX0
スナイプ(シューティングゲーマーレベル2)「ミッション、開始!」ダッ

ゴースト「おお・・・確かにパックマンの事件でいたライダーだ・・・」

そう感心していると

ショッカー戦闘員「イー!」

バグスターウイルス「イー!」

ゴースト「うおっ!」

スナイプ「チッ、ゾロゾロと・・・」

沢山の敵が湧いてきた
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/15(土) 22:06:21.90 ID:b9h9Ou11O
妖怪ガシャット寄越せだった頃のの大我さんか
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 22:28:55.06 ID:uFuiQKeX0
スナイプ「まずはこいつらから片付けるか」バキュン!

ゴースト「せい!」バキッ

ショッカー戦闘員「ぐわっ!」

バグスターウイルス「ギャッ!」

ゾロゾロ・・・

スナイプ「しつけえなぁ・・・第3戦術!」ガシャン

ゴースト「だったら!」ガコン

レベルアップ!

アガッチャ! ジェット!ジェット!イン・ザ・スカイ!ジェット!ジェット!ジェットコンバット!!!

カイガン! ベンケイ!

アニキ!ムキムキ!仁王立ち!!!
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 22:51:08.58 ID:uFuiQKeX0
スナイプ(コンバットシューティングゲーマーレベル3)「一気に決めるぞ」

ゴースト「おう!」

ガシャット!キメワザ!

ダイカイガン!

ジェット!クリティカルストライク!!!

オメガボンバー!!!

スナイプ「ハアアアアアアアア・・・」

ゴースト「せいやあああああああ!!!」

ズガガガガガガ!!!ドカアアアアアアアン!!!!!

ショッカー戦闘員・バグスターウイルス「ギャアアアアアアアアアア!!!」

ガトリングとミサイルの嵐、ガンガンセイバー(ハンマーモード)から放つ衝撃波で、敵は全滅した

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 23:06:52.70 ID:uFuiQKeX0
ゴースト「ふぅ・・・」

スナイプ「終わったか、さて奴は・・・」

シーン・・・

ゴースト「いない・・・」オヤスミー

スナイプ「逃げたか・・・」ガシャン

俺達は変身を解いた、すると俺の前に白髪で白衣の男が現れた
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/15(土) 23:28:43.99 ID:uFuiQKeX0
タケル「やっぱり・・・あの時はアラン達がお世話になったようで・・・」ペコリ

大我「そんな大した事はしてねーよ」

タケル「ところで・・・あの雨ガッパは一体・・・」

大我「レイニーデビル、デーモンズタワーっていう悪魔に取りつかれた殺人鬼から逃げて洋館から脱出するホラーゲームのキャラクターだ」

タケル「ゲームのキャラ・・・って事は」

大我「またゲンムから新型のガシャットが盗まれたって知らせが来たが、一筋縄じゃいかねぇようだな」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 00:25:10.11 ID:SK7AO1CV0
タケル「何で俺の所に?」

大我「さぁな、それよりこれからは夜道に気を付けることだな」

そう言って、男は立ち去って行った

タケル「待てよ、あの包帯・・・まさか」

俺には思い当たる節があった
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 00:45:46.99 ID:SK7AO1CV0
所変わって、ここは町のどこかにあるショッカーのアジト

そこで、白い服の老人と黒い逆立った髪を持つ仮面ライダーが話をしていた

仮面ライダーゲンム「ご協力、感謝しますよ」

死神博士「何、逃げ出した実験体でよければいくらでも使うがいい」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 07:28:17.16 ID:SK7AO1CV0
死神博士「それに、そちらのガシャットとやらの技術にも興味があるしな」

ゲンム「いえいえ、他生物同士を融合させるそちらの技術には適いませんよ」

死神博士「若造が・・・言ってくれるな」

ゲンム「事実を言ったまでです、それでは私はこれで」

そう言って、ゲンムは立ち去っていった


死神博士「フン・・・」バサッ

イカデビル「せいぜい自分の作ったゲームとやらで遊んでるがいいでゲソ!」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/16(日) 07:59:12.62 ID:MLVAvZzPo
なぜイカちゃん?
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 10:17:57.07 ID:SK7AO1CV0
ゲンム「ショッカー・・・所詮は前時代の組織、今は利用するだけ利用させてもらうぞ・・・」

ゲンム「そう、全ては・・・」

ゲンム「この私の計画、仮面ライダークロニクルのためになぁ!!!」

ゲンム「フフフフ・・・ハーハハハハハハハハハハ!!!!!」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 14:17:43.87 ID:SK7AO1CV0
翌日、教室へ来てみると、戦場ヶ原さんの姿はなかった

タケル「あれ?羽川さん、戦場ヶ原さんは?

翼「ああ、戦場ヶ原さんなら病院に行ったわよ」

タケル「風邪か何か?」

翼「ううん、彼氏さんが大怪我して病院に運ばれたって・・・」

タケル「何だって!?」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 15:06:15.93 ID:SK7AO1CV0
それを聞いて俺は嫌な予感がした

タケル「その病院ってどこだかわかる?」

翼「えっと・・・確か聖都大学付属病院だったかな」

タケル「宝生先生のいる病院か・・・ちょっと行ってくる!」ダッ

俺はすぐに教室を飛び出した

翼「あ!ちょっと授業は!?」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 16:07:08.51 ID:SK7AO1CV0
俺はすぐに病院に行った、しかし

飛彩「患者は今意識不明だ、話はできないぞ」

タケル「そんな・・・」

飛彩「お前はゴースト・・・あのスぺクターとかいう仮面ライダーの仲間だな」

タケル「マコト兄ちゃん?ええまぁそうですけど・・・」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 19:06:36.06 ID:SK7AO1CV0
飛彩「ロビーに患者の彼女がいる、話ならそいつから聞くといい」

タケル「わかりました、それと・・・」

飛彩「安心しろ、命に別状はない」

タケル「そうですか・・・」

飛彩「悪いがこれから糖分接種の時間だ、失礼する」

そう言って、彼は立ち去っていった
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 21:07:12.57 ID:SK7AO1CV0
言われるままにロビーに行ってみると、椅子に座っている戦場ヶ原さんがいた

ひたぎ「あら、天空寺君、来てたの?」

タケル「うん、ちょっと心配になって・・・」

ひたぎ「授業までサボって・・・いけない人ね」

タケル「ハハハ・・・」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 22:32:55.34 ID:SK7AO1CV0
タケル「大丈夫?」

ひたぎ「ええ、彼は打撲と骨折が酷いみたいだけど、何とか助かるそうよ」

タケル「そっか、良かった」

ひたぎ「でも、原因はわかってないそうよ」

ひたぎ「まるで誰かに襲われたみたいだって先生は言ってたけど・・・」

タケル「・・・・・」

タケル(まさか・・・)
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/04/16(日) 23:30:57.71 ID:SK7AO1CV0
??「あれ?タケル君じゃないか」

ある一人のお医者さんが俺に話しかけてきた

タケル「あ、宝生先生・・・」

彼は宝生絵夢、仮面ライダーエグゼイドに変身するゲームの天才でもある

絵夢「パックマンの事件以来だね、元気そうで何よりだよ」

タケル「ええ、先生のお陰です」
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