このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

ほたる「346事務所13番支部‥‥」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:36:52.54 ID:UIrbIzTwO
こちらはモバマスssです。
なお、キャラ崩壊、クトゥルフのような何か、メタ発言が多発してますので苦手な方はおひかえください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492778212
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

寒いにゃ……… @ 2024/12/13(金) 18:25:03.89 ID:15po7JsmO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1734081903/

寝こさんの避難所 @ 2024/12/13(金) 00:00:08.47 ID:fm6d0feho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1734015607/

寒いにゃ…… @ 2024/12/12(木) 14:18:56.10 ID:825NBLIQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1733980735/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/12/12(木) 07:19:41.70 ID:z/COP3F2o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1733955580/

AA雑談をやるでごわす!! @ 2024/12/11(水) 21:21:34.78 ID:ls3Cf2Xro
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1733919694/

淡々と許せてしまうの? @ 2024/12/11(水) 19:08:42.23 ID:ydAYPGAsO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1733911722/

胸の奥の方に隠したの? @ 2024/12/11(水) 19:04:03.21 ID:nEkxEFkeO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1733911443/

ほむほむ @ 2024/12/11(水) 18:59:50.50 ID:bay+bC0aO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1733911190/

2 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:39:25.70 ID:UIrbIzTwO
モバP(以下P)「突然だが今日から新しくこの事務所に来る子がいるから!」

茄子「一行目からどうしたんですか?」

芳乃「でしてー」

P「名前は白菊ほたる、後21行もすれば来るからみんな仲良くしてやってくれ」

みく「一行目ってなんのことにゃ?」

ちひろ「みくちゃんは知らない方がいいですよ」

茄子「それでどんな子なんですか〜?」

P「何でも、所属した事務所が次々と倒産しているらしいま、どこにでもいる中学生の女の子だな」

芳乃「わーい、後輩なのでしてー」

茄子「なんだか仲良くできそうです〜♪」

みく「もっと気にするべきところがあると思うにゃ!」

P「案内は芳乃と茄子でしてやって欲しい。頼めるか?」

芳乃「任せるのでしてー」

茄子「芳乃ちゃんといっぱいこの事務所のいいとこ紹介してきます!」
3 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:41:18.30 ID:UIrbIzTwO
P「あと、みくはのあと一緒に食レポの仕事だからすぐ準備してくれ」

みく「にゃ!!聞いてないにゃ。今日は猫カフェにのあさんと‥‥」

P「のあにみくにも伝えるように言っといたんだが…」

のあ「みく早く行くわよ‥‥今日は私のお勧めのお店を紹介するわ‥‥」ズルズル

みく「そんなこといってまた、お魚を食べさせるつもりに決まってるにゃー!!」クビネッコツマム ズルズル

のあ「安心なさい今日は魚では無いから‥‥」

みく「ほんとうかにゃ!?ならそれは何か言うにゃ!」

のあ「‥‥半魚人よ‥‥」

もっとひどいにゃ! 

P「‥‥それじゃ二人とも案内頼むぞ!」


半魚人はいやにゃー!!


ほたる「え?‥‥え!?」
4 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:43:21.38 ID:UIrbIzTwO
私はほたる。今回この事務所に所属することになったアイドルです‥‥。でも、その事務所の前には半魚人はいやだと、訴える女性とそれを意にも介さず引きずっていく女性が‥‥

(いつものことでしてー)

ほたる「今の誰ですか!‥‥」

ほたる「とにかくここはいけない‥‥早く逃げなきゃ‥‥」

茄子「どこに行こうと言うのですか〜」

ほたる「!?」

P「君がほたるちゃんだね。ようこそ346事務所13番支部へ。俺はプロデューサーのPです。」メーシヲワタス

ほたる「え‥‥!?」

ほたる(あれ、事務所と反対側に向かったのにどうして)

茄子「はい、捕まえました〜。」

ほたる(私、これからどうなるんだろう‥‥)
5 : ◆74/46nW9/o [sage]:2017/04/21(金) 21:49:24.12 ID:UIrbIzTwO
事務所

P「とりあえず改めて挨拶と行こうか。俺はPここのアイドルのプロデューサーです。ちなみに特技は変装だ」

茄子「私は茄子ですよ〜。」ギュー

芳乃「わたくしは芳乃でしてー。」

ほたる「あの、白菊ほたるです‥‥」

ほたる「それで‥‥、私はいつまで拘束されてるんですか‥‥」

茄子「私が満足するまでですよ〜」ギュー

芳乃「ずるいのでしてー。変わって欲しいのでしてー」プンプン

P「どうどう、落ちつけ芳乃。あまりひどいと事務所の周りが崩壊する」

芳乃「なら、せめてそなたの膝の上に座りたいのでしてー」

P「はいはい」ポス

ほたる(なんですかこれ‥‥)

茄子「‥‥は!、そうですプロデューサーさん。こんなことしてたら話が進まなくなってしまいます!」

ほたる「うん?」

芳乃「あ、今早く書け(進めろ)と、神託が合ったのでしてー」

ほたる「あの、さっきからなんの話しなんですか‥‥」

P「常識の外側だから知ったらSANが減るぞ!」

P「そんなことより、今日はこの事務所を案内だ。ま、この2人がいれば死線を1、2回超えるかどうかだから安心してくれ。」

ほたる「不安しかない‥‥」

P「で、何か質問ある?なければ案内に移行するけど」

ほたる「あの‥‥いろいろ聞きたいんですが‥‥面接とかは受けなくていいんですか‥‥?」

P「じゃ、質問この状況を見てどう思う?」

ほたる「私がいうのもあれですが‥‥異常かと」

P「よし合格」

ほたる「今の面接だったんですか!」

P「うん。じゃ、質問も解決したし案内よろしく!」

芳乃「はーい、なのでしてー」
6 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:51:22.50 ID:UIrbIzTwO
茄子「でわ、茄子観光ツアーin事務所向かいまーす」

ほたる「でも、ここそんな広くないですよね‥‥」

茄子「ではまず右手に見えます扉が」

芳乃「お手洗いでしてー」

ほたる「あ、予想以上に普通だった‥‥」

茄子「ここで生活するならここ(お手洗)は大切ですからね〜」

茄子「では、次に見えてきます左の扉ですが」

ほたる「ここですか‥‥」ガチャ

一面による広がる草原

ほたる「‥‥え!?」

茄子「草原につながっています。」

芳乃「体力作りに便利でしてー」

ほたる「あの‥‥外から見たときはこんな空間無かったですよね‥‥」

茄子「扉の先を異界の闇という異次元につなげて‥‥」

ほたる「あの‥理解できない‥‥もっと言うと、理解してはいけない‥‥ものですね‥‥」

茄子「早い話がそういうことです♪」

芳乃「次に行くのでしてー」
7 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 21:59:20.69 ID:UIrbIzTwO
茄子「では、次のドアです〜」

茄子「ここは仮眠室ですよ〜」

ほたる「開けても‥‥大丈夫ですか‥‥」

茄子「はい、ここは比較的普通の空間ですよ〜」

ほたる「信じますよ‥‥」ガチャ

ベッドがいくつかとその上で眠る女の子

??「ふあぁー‥‥だれ‥‥?」

茄子「あら、こずえちゃんお昼寝ですか〜」

こずえ「うん‥‥みんなも‥‥お昼ねぇ‥?」

茄子「今はほたるちゃんの案内をしてるんですよ〜」

こずえ「ほたる‥‥あたらしい‥‥なかまー?」

ほたる「はい、白菊ほたるです‥‥よろしくねこずえちゃん」

こずえ「ほたる‥‥なかまー‥」

こずえ「こずえの‥‥おたから‥‥みるー‥みろー」

ほたる「あれ、眠く」ウトウト

芳乃(起きるのでしてー)

ほたる「は!」

こずえ「よしのー‥‥じゃましちゃ‥‥ためー‥‥」

茄子「ほらこずえちゃん、今はほたるちゃん案内してるから、またにしましょ♪その時は私たちも一緒に見せてくださいね♪」

こずえ「‥‥わかったー‥‥こずえ‥‥いいこだから‥‥おはなし‥‥きくー」

茄子「では、また今度来ますねー」ガチャ

ほたる「なんだったんですか‥‥」

芳乃「簡単に言うと、非常識と現実の境目でしてー」

茄子「中には正気を失った人もいますね♪」

ほたる「‥‥?」

芳乃「知らなければそれは幸せなことでしてー」
8 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 22:03:58.09 ID:UIrbIzTwO
茄子「では次の扉ですよ〜」

ほたる「事務室ってかいてありますね‥‥」

茄子「あー!、そこは私の紹介を待つとこですよ〜」

ほたる「えっと‥‥ごめんなさい?」

茄子「許しました♪」

芳乃「中は普通の事務所でしてー。」ガチャ

ほたる「これは‥‥確かに普通ですね‥‥」

犬?「ワンワン」

芳乃「よしよしでしてー」

茄子「あら、ティンちゃんいたんですね〜」

ほたる(なんだろう、ただの犬のようなのに凄く‥‥危険な気が‥‥)

ちひろ「こら、ティン勝手に行ったらだめじゃないですか!」

ティン「クゥーン」(すいません)

ちひろ「あら、あなたがほたるちゃんですか?」

ほたる「はい、白菊ほたるです‥」(何か聞こえた気が‥‥)

ちひろ「私は千川ちひろです。で、こっちが愛犬のティンちゃん。事務員としてみなさんをサポートしますのでよろしくお願いしますね。」

ティン「ワンワン」シッポフリフリ

ほたる(あ、かわいい)ナデナデ

茄子「和んだところで次ですよ〜」

茄子「では出て目の前のドアですが」

芳乃「休憩室でしてー」

茄子「また、私の仕事が取られました‥‥」

芳乃「わたくしも案内したいのでしてー」

茄子「じゃ、ここはお任せします。でも次は私ですからね」

芳乃「はーいでしてー」ガチャ

芳乃「中にはテーブルと、キッチンがついてるのでしてー」

ほたる「あ、ほんとだ‥‥あれ、キッチン広すぎません‥‥?」

茄子「安心の異次元空間でしてー」

芳乃「取らないで欲しいのでしてー」

ほたる「ホント‥‥何でもあり‥‥でしてー」

ほたる「あれ、あのドアはなんですか‥‥」ヒョコ

一面に広がる闇

茄子「そこは拡張用ですよ〜」

ほたる「ホント何でもありですね‥‥」

芳乃「では次に進むのでしてー」
9 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 22:08:59.04 ID:UIrbIzTwO
移動中

ほたる「あの‥‥あの闇の中に落ちたら‥どうなるんですか‥‥」

茄子「ティンちゃんが迎えに来ますのですぐ帰れますよ〜」

ほたる(やっぱり普通犬じゃ‥‥無いんですね‥‥


茄子「あ、見えてきましたこの扉はレッスン室に繋がってますよ〜」

ほたる「普通のですよね‥?」

トォーン あ、あ、あ、あ、あ〜♪

茄子「ちょうどボーカルレッスンしてますし見てきましょ〜」

芳乃「失礼するのでしてー」

小梅「あ、芳乃さんに‥茄子さん‥‥そ、それと‥‥?」

茄子「新入りのほたるちゃんですよ〜」

小梅「あの、し、白坂小梅です‥‥いろいろ‥た、大変なとこだけど‥なれると‥た、楽しいから‥‥」

ほたる「はい‥‥大変なのはよく伝わってきました‥‥」

??「あの、そろそろ再開してもいいですか〜?」

茄子「すいません。あの、少し見学していってもいいですか?」

??「はい、大丈夫ですよ。」

ほたる(声はしますが見えませんピアノの裏にでもいるんでしょうか?)

??「ては、発声練習の続きからですよ」

トォーン 

ほたる(‥‥ピアノが勝手に‥‥)

ほたる(‥‥あれ?そんなに驚かない‥‥)

芳乃(ならきっとこの事務所にもなじめるのでしてー)

茄子(ファミチキください‥‥)

??(追い出しますよ?)

茄子(ごめんなさい)

ほたる(混線しすぎ‥‥)

小梅「どう‥‥ち、ちゃんと‥‥できた‥?」

??「あ、はいよかったと思います。」

茄子「では、次行きますよ〜」

ほたる(結局なんだったんだろう‥‥)
10 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 22:10:00.47 ID:UIrbIzTwO
茄子「ではこちらのドアになります〜」

茄子「ここは、食堂ですよ〜」

ほたる「もはや‥当たり前のように広すぎる空間‥」

茄子「慣れましょう〜」

ほたる「慣れてきてる私がいやです‥‥」

芳乃「ちなみにここは女子寮に直接繋がっているのでしてー」

ほたる「それは便利ですね‥‥」

芳乃「あと、料理は24時間なぜかいつでも作ってもらえるのでしてー」

茄子「社員はプロデューサーとちひろさんだけなんですけどね〜♪」

ほたる「不思議ですね‥‥」

茄子「では味も確認しましょう〜」

芳乃「代金は彼の者もちなのでしてー」

茄子「おすすめは日替わり定食ですよー」



ほたる「‥‥」パク

ほたる「あ‥‥おいしい‥‥」ニコニコ

茄子「最後に笑ってくれました〜♪」

ほたる「あの‥この事務所内を‥‥笑顔で過ごせるのは‥‥いろいろ末期かと‥‥」

芳乃「なれると楽しいのでしてー」

ほたる「そうなりたくない‥‥」

茄子「でも、ほたるちゃん。この事務所なら普通にアイドル生活できますよ!」

ほたる「確かに物理的には潰れなさそうですね‥‥」

茄子「破産しかけたら私が宝くじ買ってきますから安心してください〜♪」

ほたる「?」

茄子「私の運の強さなら一発で当てて見せますよ〜」

ほたる「はぁ!?」

芳乃「キャラが崩壊してるのでしてー」

ほたる「すいません‥‥取り乱しました‥‥」

茄子「気にしませんからいいですよ〜。」

茄子「話戻しますよ。なのでこの事務所が潰れることはほとんどありません。」

P「その通りだ。だから、キミがなりたいアイドルになるといい。」

ほたる「‥‥いい話みたいにしてますけど‥‥私が霞むほど非常識なだけですよね‥‥」

P 茄子芳乃「そうとも言う(のでしてー)」
11 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/04/21(金) 22:10:35.86 ID:UIrbIzTwO
以上になります。
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/04/21(金) 23:05:39.66 ID:0abFgbyG0

茄子さんか芳乃んかさえ居ればほたるはだいたい無力化できるなw
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/03(水) 20:18:30.40 ID:qvNL5v5J0
乙でした
11.78 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)