【ダンガンロンパ】超高校級の犯罪者と15人のサイコピカレクスオリロンパ【安価】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/04(木) 01:30:14.60 ID:BH2FFFDS0
今更だけどタイトルにあるのに超高校級の犯罪者が主人公じゃないのか……
やっぱりここらの超高校級は実は……展開か
264 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 01:30:34.86 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっといい「君は日本の現状をどう思っている!!」

四ツ葉(かき消された…)どうって…別にどう「どうとも思っていないだと!くっ、これも洗脳教育の影響か…」

???「いいか!日本の現状は非常に悪い!そして誰もそのことに気づかない!」

五十嵐「そんな日本の現状を正すため!是非とも!この!超高校級の革命家!五十嵐 尊に協力してくれたまえ!」

────────────────────
超高校級の革命家
   五十嵐 尊(イガラシ タケル)
────────────────────
五十嵐「では!さらばだ少年よ!」ズカズカ

四ツ葉(一方的に話して去っていった…ていうか少年って言われた…)
↓1
5:変身ベルトを腰に着けた男子
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 01:33:01.97 ID:+Rt2+wxk0
5
266 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 01:56:46.95 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「自己紹介してもいい?」(なんでライダーベルト付けてるんだろう…)

???「おう!いいぞ!」

四ツ葉(よかった、まともっぽい…)「僕は四ツ葉 若葉。君は?」

征木「俺は超高校級の正義、柾木 勝利だ!」

────────────────────
超高校級の正義
    柾木 勝利(マサキ ショウリ)
────────────────────
四ツ葉「超高校級の正義って?」

征木「よくぞ聞いてくれた!超高校級の正義とは、悪を挫き弱者を救う正義の使者だ!」

四ツ葉「凄い!まるでヒーローだね!」(あまり下手なことは言わないようにしよう…)

征木「しかし、正義の味方も時には非情にならなくてはならない…。最悪、これを使うことも考えないと…。」ジャキン

四ツ葉「ナ、ナイフ!?危ないから仕舞って!」

征木「あ、ああ、ごめん。言葉に熱が入りすぎた。」スァッ

四ツ葉(もしかして、あのナイフ、ずっと服の中に隠してたのか?)
↓1
6:緑中心の普通の服装の男子
7:ハンチング帽子の女子
8;金髪に黒のナイトドレスの女子
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 01:57:32.30 ID:B7nv3pElo
7
268 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 02:24:39.69 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっといいかな?自己紹介したいんだけど。」

???「構わないわ」

四ツ葉「僕は四ツ葉 若葉。君の名前は?」

阿笠「…阿笠 里琴と呼んで。」

────────────────────
超高校級の推理小説家
   P,N 阿笠 里琴(アガサ リコ)
────────────────────
四ツ葉「阿笠って、あの、推理小説家の!?」

阿笠「…まぁ、自分で言うのも何だけど、名は知れてると思うわ。」

阿笠「ところで、貴方、私の小説読んだこと無いでしょ。」

四ツ葉「そ、そうだけど、どうしてわかるの?」

阿笠「簡単よ、読んだことのある人は『推理小説家』なんて呼び方せずに、小説の名前を出して話しかけるもの。」カキカキ

四ツ葉「ところで…何を書いてるの?」

阿笠「見たら解るでしょ、メモよ。あなたたち全員と、この場所の」

四ツ葉(なんか、イメージ通りだな。)
↓1
6:緑中心の普通の服装の男子

8;金髪に黒のナイトドレスの女子
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 02:25:30.30 ID:2KM3BWiA0
270 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 02:43:59.74 ID:DCPITOeH0
四ツ葉「ちょっとごめん。自己紹介いいかな?」

???「うん、いいよ。」

四ツ葉「ありがとう。僕は四ツ葉、君は?」

物部「僕は物部 数多。一応、超高校級の役者としてスカウトされたんだ。」
────────────────────
超高校級の役者
   物部 数多(モノノベ アマタ)
────────────────────
四ツ葉「物部くんって、もしかしてあの!?」(テレビで見るよりずっと地味だぞ!?)

物部「あはは…名前を言うとみんなそんなリアクションをするよ。」

四ツ葉「あ。ごめん……」

物部「いや、いいんだ。むしろ元がこんなに薄いからいろんな役ができると僕は考えてるよ。」

四ツ葉「なるほど、地味なのにもそんな利点が…」

物部「君も悩んでるのか…お互い、頑張ろう。」

四ツ葉(なんだか、自分と喋ってるみたいだったな。)

271 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 03:05:10.22 ID:DCPITOeH0
四ツ葉(残りは、あの人か…)

四ツ葉「あ、あの〜」

???「何かしら?」

四ツ葉「えぇと、僕、四ツ葉 若葉っていうんだけど、その、よろしく」ドキドキ

ヴィヴィアン「えぇ、よろしく。私はヴィヴィアン・オルフェウス、超高校級の未亡人…ってよばれてるわ。」

────────────────────
超高校級の未亡人
   ヴィヴィアン・オルフェウス(Vivian Orpheus)
────────────────────
四ツ葉「未亡人…って高校生で未亡人?」

ヴィヴィアン「えぇ、私の国では12歳から結婚できるのだけど…あぁ、ジョニー、フィリップ、松代さん…」グスッ

四ツ葉「わぁ!ごめん!だから泣かないで!」

四ツ葉(見た目は十分大人でも心はまだ女子高生か……)
272 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 03:10:27.78 ID:DCPITOeH0
ということで、ここで中断です。自己紹介しかやってねぇ!個人的にはキャラの書き方が掴めたからいいのだけども。
質問、雑談は大歓迎です、バシバシお送り下さい。
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 03:11:55.28 ID:2KM3BWiA0
乙ー
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/04(木) 03:17:52.29 ID:UvdH2E9FO
作業着にエプロンの女子……
275 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 03:19:47.61 ID:DCPITOeH0
>>274うわぁぁぁぁ!忘れてたぁぁぁ!
仕方ねぇ、明日やります。
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/04(木) 15:40:00.36 ID:OoWYo3jd0
この調子だとトリックにもミスが出てきそう
277 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 22:49:25.73 ID:DCPITOeH0
筆者です。ミスが目立ってきましたが、私は元気です。それでは再開です、ボランティアさんの自己紹介から。
>>276一応筋道を立てて作ってはいるものの、ミスする可能性は十二分にあります。展開が強引になってきたらお察し下さい。
ちなみに一章のトリックはすでに考えています。既に仕込んであるかもなので探してみて下さい。
278 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 22:52:28.72 ID:DCPITOeH0
四ツ葉(一人忘れてた…)

四ツ葉「えーと…自己紹介してもいいかな?」

???「別に…」イライラ

四ツ葉(後回しにされて怒ってる…!)「ぇー、僕は四ツ葉 若葉。君は?」

谷内「谷内 聖、超高校級のボランティア…。」

────────────────────
超高校級のボランティア
   谷内 聖(ヤチ ヒジリ)
────────────────────
四ツ葉「ボランティアって、あの?」

谷内「それ以外に在るの?」イライラ

四ツ葉「うっ…ごめん。」(どうにか怒りを鎮めないと…)

四ツ葉「…でもすごいよね、無償の活動で超高校級と呼ばれるなんて。」

谷内「…そ、そう?」

四ツ葉「そうだよ!本当に人の事を考えて無いととてもこんな事できないよ!」

谷内「あ、ありがと…。」モジモジ

四ツ葉(なんとか乗り切った……)
279 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 23:11:28.24 ID:DCPITOeH0
僕は全員への自己紹介を終え、何とも言いえぬ満足感に包まれていた。そんな中、一つ分かった事があった。
それは、ここに居るのは全員超高校級として選ばれた人間ということである。そして、超高校級が集められる場所など一つしかない。
そう、希望ヶ峰学園だ。だが実際はどうだ、此処は希望ヶ峰学園などではない、そうであってはならない。
第一、僕の見た希望ヶ峰学園には窓があった、しかし此処にはない、これは此処が希望ヶ峰学園ではないという証拠である。
そう自分に言い聞かせる僕は集中していたが、次の瞬間には僕の集中は断ち切られた。

???「エマージェンシーエマージェンシー。注目注目、コッチヲ見ロォ〜」

驚くほど明るく、底抜けて不気味な声に、僕たち全員は釘付けになっていた。
280 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/04(木) 23:54:06.28 ID:DCPITOeH0
ステージの幕が上がると同時に教卓の後ろから何かが飛び出してきた。
それは愛らしくも恐ろしい姿をしており、ファンシーかつ忌々しいく動き、明るくて不気味な声で話しかけてきた。

???「ヘーイ!みんな!カルシウム摂ってる〜?」

最上「ひゃぁぁぁ!?ぬいぐるみが喋ってる!?」

???「否!断じて否!僕はぬいぐるみなんかじゃないよ!」

物部「そ、それじゃぁ着ぐ???「着ぐるみでもないよ!」

モノクマ「僕はモノクマ、21世紀…じゃなかった!この希望ヶ峰学園の学園長だよ!」

────────────────────
希望ヶ峰学園の学園長
   モノクマ
────────────────────
四ツ葉(モノクマ?学園長?いや、それよりも『この』希望ヶ峰学園って言ったか?それって此処が…)

阿笠「さっき『この』希望ヶ峰学園って言ったわよね。」

モノクマ「…言いましたねぇ」

阿笠「それって此処が希望ヶ峰学園って事よね。」

モノクマ「まぁ………そうだね。」

信じがたい事を口走ったモノクマとやらに、阿笠は冷静に質問を返した

阿笠「じゃぁ、何で此処には一切の窓が無いの。」

モノクマ「あぁ〜、何だそんな事か。」モノクマはまるで安心したように質問を返した

モノクマ「だって、君たちは此処に監禁さ ザシュッ

モノクマが物騒な事を口走った瞬間、一つの人影がモノクマに近づき、頭に見える場所を切り飛ばし、そして叫んだ。

「正! 義! 執! 行!」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:00:13.59 ID:JJP+q9qA0
やりおった!ww
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:01:01.36 ID:ZEtFkxdr0
まあ、最初の最初だし殺しはしないだろう……脅しはするだろうけど
283 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 00:25:35.42 ID:e60yoRrU0
それは征木くんだった。しかし、自分の知ってる征木くんとは思えなかった。爽やかな笑顔は消え、冷酷な仮面のような顔が張り付いていた

征木「こいつ監禁って言ってたよな?それって俺たちを監禁してるってことだよな?それって悪だよな?殺してもいいよな?」

征木くんのその質問にとっくに答えが出てることぐらい僕にも分った。

その数秒後には、壊されたはずのモノクマがなぜか再び僕たちの前に現れた。

モノクマ「酷いじゃないか征木クン!僕の兄弟を殺…壊しちゃうなんて!次やったらただじゃ済まないよ!」

征木くんはそんなモノクマの言葉にも構わず「悪は殺す」と連呼しながら再びモノクマに突っ込んでいった。

そんな征木くんを止めたのは……外道法くんだった。

外道法「やめとけ、何されるかわかんねーぞ。」

征木「放せ、犯罪者!お前も悪の味方をするのか!」

外道法「ちげーよ、クマが「次やったらただじゃ済まない」っていってんだろ。なのに突っ込んだらマジで何かされるぞ。」

征木「それがどうした!俺がどうなろうとも悪は皆殺しだ!」

外道法「そうじゃねーよ、お前だけじゃなくて全員に被害が行くかもって言ってんだ。お前の行動で全員に被害が行ったら元も子もねーだろ。」

征木「くっ…」外道法くんの説得により、征木くんは大人しくなった。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 00:29:30.21 ID:ZEtFkxdr0
征木はこれと同じ要領で人を殺していったのかも……
285 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 01:05:12.16 ID:e60yoRrU0
僕は恐怖を感じていた。この状況でも、モノクマにでもなく、征木くんという人間、それも、僕と同じくらいの年の人間にだ。

征木「……済まなかった。悪を目の前にすると、あのように…」

外道法「…冷静でいてくれ」

モノクマ「まぁ、僕も悪いと思ってるけど、一々良心の呵責を感じてたら基盤に穴が開くからちゃっちゃと話を再開するよ。」

モノクマ「えーと、皆さんは、そのー、立ち入り禁止の逆というか、何というか。」

津守「…もう監禁でいいよ。」

天地「ところで、貴方は何故監禁を?そして監禁の期間は?」

モノクマ「いい質問だね!えーと監禁の期間は条件付きだけど基本的には…

モノクマ「一生だね」

その恐ろしい一言に僕たちは騒めいた

最上「ぃい、一生!?うぇえと一生は約90年で私が16歳だからつまり…」

津守「ふざけないで!何で私たちがこんな所で一生過ごさなきゃいけないのよ!」

五十嵐「彼女の言う通りだ!僕には日本を正すという使命があるのだ!」

モノクマ「まぁ出たいと思うよね、そりゃあ。なので、とある条件を満たせば出れるようにしました。それは、

そうモノクマが言った瞬間、みんな口をつぐんだ


…人を殺すことだよ」

286 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 01:26:00.50 ID:e60yoRrU0
…は?

余りの言葉に開いた口が塞がらなかった。

モノクマ「勿論方法は問いません。刺殺撲殺絞殺毒殺感電殺呪殺焼殺溺殺笑殺他殺に見せかけた自殺に見せかけた他殺、殺せりゃ何でもオッケー!」

最上「こ、殺す ?ころ す、って、その 、あぁ ……」バタッ

佐々柳「も、最上ちゃん!最上ちゃん!」

五十嵐「どなたか、医療系の才能を持ってる人は居ないか!」

物部「当人だよ!」

倒れるのも無理はない。むしろ自分が倒れたいぐらいだ。

モノクマ「それじゃ、後は胸ポッケの電子生徒手帳を見て確認してね!」

モノクマはそう言うと、無責任にもその場を去った

辺りには重い沈黙だけが残された
287 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 01:32:03.26 ID:e60yoRrU0
早い(?)ですが今回はここまで。文章書くのが遅い…明日は少し書きだめておきますね。
短い割にはモノクマ登場したり征木くんがやらかしたりと濃い回だったと思っています。
質問、意見、雑談など是非とも嫌がらせのように大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:35:29.31 ID:ZEtFkxdr0

タイトルに「超高校級の犯罪者と」があるのに外道法が主人公でないっていうことは……
ネタバレになるから詳しくは言わないけど……そういうこと?
289 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 01:41:51.41 ID:e60yoRrU0
>>288タイトルはキーパーソンである外道法くんと【【ピーーー】】のダブルミーニングです。ちょっと考えれば解るかも…
推理書き込んでくれてもいいんですよ…(見たいだけ)
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 01:47:06.21 ID:ZEtFkxdr0
なんか楽しみにしていたら、メンタルが弱くてただの荒らしに煽られて急にやめだした作者がいたから迂闊に考えを出したくない
まあ、>>1がきちんとダンロンしているなら外道法も除いた15人にもある繋がりがあるんだろうなということは推測できる
ただ、この考えに佐々柳さんが少し考えられない所がある。地雷が地雷であるならこの考えは無効なんだろうが……
291 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 02:07:12.52 ID:e60yoRrU0
ちょっとだけ地雷について解説すると「自分のせいで兄が死んだ」とか「希望が大好き」とか「Salt」とかそんな感じの『ヤバ気な事情』的なものです。
勿論色々在り、動機になるものからコロシアイ生活での視認が難しい物まで。しかし、どの地雷も「ストーリーの真相」に大きく関わってきます。
>>290が色々考えてくれてるのが嬉しかったのでヒントとして。役に立たなかったらすいません。
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 02:09:47.06 ID:ZEtFkxdr0
そういえば舞台はどこになるか決まっているんですかね?
……監獄か刑務所や牢獄あたりかな〜と思ったリ
293 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 02:12:53.23 ID:e60yoRrU0
>>292うーん、希望ヶ峰学園…だと、思うんですけど……
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 02:15:31.74 ID:ZEtFkxdr0
教室から始まりは2であったけど、実は希望ヶ峰学園じゃない別の場所だった
ここでは普通に希望ヶ峰学園でやるの?1も正確には学園内じゃないし……
295 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 02:30:16.67 ID:e60yoRrU0
一応は希望ヶ峰学園なんですけどね。詳しく言うとちょっと…ストーリーの重要部分の一つなんで。
代わりに取って置きの情報を…………………………………………………………………………四ツ葉くんは羊羹が好きでういろうが嫌いです
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 02:32:33.92 ID:ZEtFkxdr0
最後にこのスレでもモノクマメダルやらプレゼントを渡すことはあるのか
好きなのと嫌いなものがプロフィールがにないということはそういうのがない可能性もあるけど
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 02:35:50.00 ID:cRHy4tHD0
希望ヶ峰がまた裏で他の人体実験してんのかな?
298 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 02:41:20.90 ID:e60yoRrU0
所謂通信簿イベントはありますよ、通信簿あっての地雷ですもの。好き嫌いは後で書いときます。それと主人公と誰かだけではなく、誰か2人(3人)を主人公
抜きで会話させることもできます。通信簿には乗らないけど、面白いことになるかと。宗教家同士の天地くんとクリスくんとか、狩矢さんと多和田くんとか。
299 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 22:06:50.35 ID:e60yoRrU0
筆者です、前置きが面倒になってきたので、すっと再開しましょう。
>>297希望ヶ峰学園でも流石にそこまでは腐っていません。                  たぶん。
300 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 22:07:54.19 ID:e60yoRrU0
その沈黙を最初に打ち破ったのは、外道法だった。

外道法「…取り合えず誰か最上をどうにかしてやれ。」

佐々柳「あ…それじゃ私が。谷内ちゃん、手伝ってくれる?」

谷内「わかった…!」

2人は谷内を壁際に連れていくと、声を書けたり、肩をゆすったりし続けた。

外道法「それじゃ行くか。四ツ葉、付いて来い。」

四ツ葉「…何処に行くんだ?ていうかなんで僕なんだ?」

外道法「何処って…探索だよ。お前を選んだのは……なんとなくだ。
それと、行くって言っても先ずはこの体育館からだ。」

少々理不尽な返答と共に、僕は強引に連れてかれた。

何処を調べよう…↓1
1:モノクマ(残骸)
2:カメラ&モニター
3:自由安価(そぐわない物は↓にずれます。)
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:10:38.80 ID:JJP+q9qA0
電子生徒手帳
302 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 22:13:20.31 ID:e60yoRrU0
一章タイトル忘れてました…
────────────────────
Chapter1

     超失踪changeling
────────────────────
303 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 22:31:33.32 ID:e60yoRrU0
>>301
僕はモノクマに言われた事を思い出し、おもむろに胸ポケットに手を突っ込んだ。

そこにはスマートフォンの様な物が入っており、画面に触ると、電子生徒手帳の文字が浮かんだ。

しばらくすると電子生徒手帳の文字が消え、操作できるようになると、僕は気になった校則の文字をタッチした。


1:生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません。

2:夜10時から朝7時までを"夜時間"とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので注意しましょう。

3:就寝は寄宿舎エリアに設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りとみなし罰します。

4:希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

5:学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

6:仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

7:校則に違反した場合、それ相応の罰を与えます。

8:校則を守って16人で仲良く暮らしましょう。

注意:なお、校則は順次増えていく可能性があります。

…気になる単語が大量に出てきた。

この中で調べておきたいのは…
↓1
1:夜時間と禁止区域
2:それ相応の罰
3:16人
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:34:07.59 ID:oYScmVEDO
305 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 22:58:00.69 ID:e60yoRrU0
>>304
四ツ葉「外道法くん、ちょっといいかな?」

外道法「どうした、お前から話しかけて来るなんて珍しいな。」

四ツ葉「ちょっとね…校則に『16人で仲良く暮らしましょう。』って書いてあって…
でも僕らは15人しかいないよ?」

外道法「なるほど、聞いてみるか。おーいモノクマー!」

四ツ葉「…来ないと思うよ。」

モノクマ「はーい!呼んだ?」ピョコ

外道法「…来たぞ。」

モノクマ「暇だからね!それよりも要件は何?ボク忙しいんだけれども。」

四ツ葉「えーと、ここに16人で暮らせって書いてるよね?でも僕らは15人しかいないんだけども…」

外道法「……だそうだ。」

モノクマ「え!15人しかいない!ひーふーみーよー……ホントだ!
まぁ、多分隠れてるかなんかしてるんでしょ。」

外道法「……だそうだ。」

四ツ葉(つまり、僕らの知らない生徒が一人潜んでるのか…
気を付けないといけなさそうだな。)

モノクマ「じゃあ、僕は帰るから。質問はもう受け付けないよ!」

四ツ葉(もう校則については聞けなさそうだな。)

何処を調べよう…↓1
1:モノクマ(残骸)
2:カメラ&モニター
3:自由安価(そぐわない物は↓にずれます。)
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 22:59:54.93 ID:ItLzzzjMO
1
307 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 23:25:32.82 ID:e60yoRrU0
外道法くんはステージに上がると、征木くんに破壊されたモノクマの残骸を調べ始めた。

周囲に飛び散ってる鉄片やモノクマの断面を見れば、モノクマが機械なことはすぐに分かった。

外道法「凄ぇなこりゃ…左目はカメラになってるのか。」

四ツ葉「それを破壊する征木くんもやばいけどね…」

外道法「だな、  ん?これは…。 四ツ葉、ちょっとこれ見てみろ」ポイ

四ツ葉「…何この丸いの、タイマーとか付いてるし。」

外道法「爆弾だ。多分自爆用だろ。」

四ツ葉「ばばばば爆弾ん!?そんなもの投げないでよ!」

外道法「大丈夫だ、落とした位で爆発しないだろ。それよりも問題はこれがモノクマに入ってたことだ。
多分他のモノクマにも入ってるだろうな、征木が壊そうとしたモノクマにもな。」

四ツ葉「…つまり、征木くんが攻撃してたらあのモノクマは征木くんごと……」

外道法「十分ありうるな。お前もモノクマを攻撃するのはやめとけ。」


四ツ葉(体育館は十分調べたな、次は何処を調べよう。)↓1
1:視聴覚室
2:保健室
3:玄関
4:購買部
5:寮
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 23:26:08.47 ID:ZEtFkxdr0
4
309 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/05(金) 23:57:45.12 ID:e60yoRrU0
>>308
此処は、購買部だろうか?いや、購買部と書いてあるのだが、些か変なものが多すぎる。

割れた水晶玉、金塗りの模擬刀、獣臭いマフラー、幸運の下着(使用済)と書かれたトランクスなど、まともな物が無い。

その中で一際目を引くのはモノクマの顔が付いた巨大なガチャガチャの様な物である。

モノクマ「・・・・まわしても いいんだぜ!
なつかしい モノモノマシーンをよ!」ピョコ

四ツ葉「モノモノマシーン?このガチャガチャの事?」

モノクマ「そうだよ!パーチーグッズから今晩のオカズまで色々出てくるんだよ!まぁ、回すにはモノクマメダルがいるんだけど。」

外道法「モノクマメダル?何だそりゃ。」

モノクマ「これだよ!毎日部屋のポストに入れておくけど、取り合えず今一枚あげるよ!」

そう言うとモノクマは、自分の顔が書かれたメダルを器用に指で弾き飛ばした。

モノクマ「取り合えず回してみてよ!」

僕はその言葉に甘え、モノモノマシーンを一回回してみた。

↓1 適当にプレゼントをでっち上げて下さい、嫌ならこっちに任せて下さい。
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:01:01.47 ID:e6K+9smjO
探偵の帽子
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:04:15.50 ID:pm/2r/YA0
クラス名簿(16人分)
312 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 00:18:52.17 ID:PiXLAXsD0
【探偵の帽子】をゲットした!

これは、阿笠さんが被ってるような帽子か……思ってたよりも普通な物が出てきたな。

外道法「中々いいじゃねぇか、回す価値はありそうだな。」

モノクマ「でしょ?つーわけで、今後とも御贔屓に!」

四ツ葉「じゃあ、もう此処には何も無さそうだし、次行こうか。」

外道法「変な物は色々有るが、んな物に用は無ぇし、そうするか。」

1:視聴覚室
2:保健室
3:玄関
5:寮
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:20:12.98 ID:kHG2w9LDO
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:20:29.46 ID:HhTzOBJZ0
1
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:21:12.37 ID:pm/2r/YA0
316 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 00:36:37.21 ID:PiXLAXsD0
>>313
並んだ簡素なベッドに薬品棚…此処は保健室か。

外道法「丁度いい、最上は此処に寝かしとくか」

四ツ葉「だね、何なら僕が伝えに行こうか?」

外道法「いや、いい。探索が終わったら俺が伝えに行く。今は探索だ。」

四ツ葉「わかったよ、所でこの冷蔵庫は何だろう?」

外道法「あ?どれどれ…ガチャ これは…輸血用の血だな。にしても色々揃ってんな、中途半端な傷じゃ死ぬことはねーだろうな。」

四ツ葉「だね。その上ナースの最上さんまで居るんだから安心だね。」

外道法「…その最上は今ぶっ倒れてんだろーが。」

四ツ葉「そうだった……」

1:視聴覚室
3:玄関
5:寮
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 00:36:55.97 ID:HhTzOBJZ0
1
318 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 01:04:15.75 ID:PiXLAXsD0

>>317
ここは…視聴覚室か。

外道法「…どう見ても視聴覚室だな…変なとこなぞ一片もねぇ」

四ツ葉「だね…強いて言えば全部の席に小さいモニターがついてる位かな?」

外道法「んなもんいい所にゃ普通に付いてんだろ、DVDか何かねぇのか?」

四ツ葉「そう言われても何もないよ…。いっそモノクマ呼んじゃう?」

外道法「仕方ねぇ、そうすっか。おーいモノクマー!出てこーい!」

モノクマ「何!?どした!?」ピョコ

外道法「この部屋について説明してくれ。」

モノクマ「おーけー!ここは視聴覚室!映像を見れたりするよ!」

四ツ葉「…他には?」

モノクマ「他って何?アブノーマルなこと?そんなこと言わせないでよ!」ピョン

外道法「……マジで只の視聴覚室みたいだな。」

四ツ葉「………行こうか。」

↓1
3:玄関
5:寮
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 01:05:36.07 ID:HhTzOBJZ0
1
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 01:06:06.49 ID:HhTzOBJZ0
間違えた3で
321 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 01:10:51.09 ID:PiXLAXsD0
…と、すごい中途半端なところで中断です。 次回は玄関から
質問、意見、雑談、皆様の考えなど是非とも吐き気がするほど大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/05/06(土) 01:15:48.83 ID:HhTzOBJZ0
主人公が男なのは何か意図が?
外道法とらーぶらぶは勘弁
323 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 01:19:39.62 ID:PiXLAXsD0
>>322ラストの展開を考えてたら男の方がしっくる来るかな…と思い男に決まりました。
あと書き慣れて無い筆者が主人公視点を女口調で書けるかという問題もあります。
324 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/06(土) 01:23:53.47 ID:PiXLAXsD0
ちなみに外道法くんがやたらフレンドリーなのにもちゃんと理由があります。
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 02:25:39.31 ID:BCU99MqBO
この程度でらーぶらぶは勘弁って…ダンガンロンパなんだから変な意味じゃなく同性との絡みなんてかなりあるでしょ
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 06:45:09.50 ID:pm/2r/YA0
 メタ推理で予想できていたとはいえ、主人公と外道法が最後まで残る事が、確定事項として透けてしまった。推理要素軽視でドラマ性重視なのかな?

 推理要素も重視するのなら、裏事情のメタ公開は控えた方が良い………と思うよ?
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 10:06:20.06 ID:Hj2cF2EE0
外道くん途中で退場とかもありうる
個人的に未亡人ちゃん期待
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 15:16:25.36 ID:pm/2r/YA0
 ……落ち着いて見直してみたら確かにそうだ。最後まで残るのが確定なのは主人公だけだった。なんか勘違いしてたよ。

 外道法と仲良かった過去や仲良くなる未来があるのなら、むしろ重要な所で途中退場する可能性の方が高いかもしれんな。
329 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/07(日) 23:27:27.35 ID:y7tY2nVb0
筆者です。更新遅くなり申し訳ありません…それではゆっくりと再開しましょう。
それとご意見、質問、雑談ありがとうございます、裏事情メタ公開は控えることにします。外道法くんの愛称は外道くんなのか……
330 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/07(日) 23:57:16.94 ID:y7tY2nVb0
>>320
異様に重厚で巨大な扉…というか最早巨大な鉄塊だ。 その上周囲には重火器の様な物が幾つか釣り下がっている。

外道法「此処は…玄関だろうな。」

四ツ葉「どうして分かるの?」

外道法「どうしてって…監禁されてて、こんな扉が在ったら誰だって出口の類だと思うだろ。」

モノクマ「ご名答!此処は玄関。正確にはエントランスホールってやつだよ!」ピョコ

外道法「だろうな…ところで、無理矢理出ようとするとどうなる。」

モノクマ「決まってるじゃん!そこの74式車載7.62mm機関銃4機で汁状になるまで撃つよ!」

外道法「…だってよ。無理矢理出ようとするのはやめとけ。」

四ツ葉「……そうするよ。」

モノクマ「つーわけで、出たきゃ誰かを殺して出てね!」ピョン


四ツ葉「そういえば、もう寮以外は全部行ったね。」

外道法「だな。階段は封鎖されてたし、さっさと寮の方へ行くか。」
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 00:18:11.76 ID:NReLiP600
極亜久高校を思い出した
332 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/08(月) 00:24:39.90 ID:plrUqUzQ0
此処が寮か。パッと見たけど凄く広いな…

外道法「食堂や大浴場、ゴミ捨て場はもちろん、二階には娯楽室やら図書室やら娯楽が大量に詰まってたな。」

四ツ葉「だね…探索に苦労しそうだ。」

外道法「いや、お前は一旦部屋へ帰れ、疲れてんだろ。」

四ツ葉「うん、そうするよ。」 僕は外道法くんの言葉に甘え、一人個室へ向かった。

部屋へ向かってる時、ふとある事を思い出した

『16人目』の事だ、モノクマは居ると言っていたが、そいつにも個室は用意されているのか?そんな事を考え、全ての個室を見てみた。

見つけた。ネームプレートの無い部屋、恐らく16人目の部屋だ。

ドアノブを見れば鍵が刺さっている、開けようと思えば開けるのは容易だ。

いや、開けたところで16人目が居るわけない。人から隠れるような奴が自分の部屋の鍵を刺しっぱなしにはしないだろう。

…そんな事を考えながら、僕は四ツ葉 若葉のネームプレートが付いた扉を開けた。
333 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/08(月) 00:38:47.61 ID:plrUqUzQ0
………………………………………は?

僕は自分の目を疑った、遂に可笑しくなったかと思った。

僕の目の前には、16人目の生徒が居た。














いや、16人目が居たから僕は驚いた訳ではない。

問題は、その16人目が『死んでいた』事だ。  更に言えば『頭が無い状態で』死んでいた事だ。

何故だ、何故死んでるのだ。何故頭が無いのだ。何故僕の部屋に居るのだ。

四ツ葉「うわあああああああああああああああああああああああ!!」

僕の疑問は、全て悲鳴となって口から噴出した。

「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

今まで抑えていた怒り、不安、そういったものがすべて漏れ出た。

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

そして、僕の脳が感情を制御しきれなくなった所で、

「あああああああああああああああああ        プチッ

ぼくは気絶した。
334 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/08(月) 00:40:03.18 ID:plrUqUzQ0
────────────────────
Chapter1

     超失踪changeling  非日常編
────────────────────
335 :モノクマげきじょう [saga]:2017/05/08(月) 00:49:17.14 ID:plrUqUzQ0
モノクマ「ついに始まった学園生活。
みんな、とっても不安そう

それもそのはず、いきなり監禁されて『殺しあえ』なんて言われたら
誰だって不安になるよ。

でも、こんな事しておいて何だけど、
僕は、誰にも死んでほしくないんだ。

だって、みんなとっても個性的で優秀なんだもん。
こんな所で死んでいい人なんて一人もいないもん

だから、みんな生き残って、ここから出てほしいと思っています。」

BGM:モノクマ先生の授業
336 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/08(月) 00:54:30.63 ID:plrUqUzQ0
遅く始めておきながら早く終わらせて頂きます。すいません…
言いたいことも沢山あると思うので沢山言ってって下さい。
質問、意見、雑談、皆様の考えなど是非とも大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
337 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/08(月) 01:06:52.43 ID:plrUqUzQ0
おまけとして16人目のステータスをぺたり。
才能: 超高校級の死体?
名前: ???
性別: 男に見える
個性:【???】所謂『地雷』
身長:約154 体重:約56 胸囲:約80
容姿:一般的な学生服
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 01:07:08.09 ID:AjtGje/+o
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/08(月) 12:19:48.71 ID:Ljzndfv3O
乙、まさかの開幕非日常編とは
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/09(火) 02:30:40.76 ID:61rOpAOA0
乙ー
341 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/09(火) 22:11:18.10 ID:PERSFKKq0
筆者です。更新頻度が遅くなってきてしまいましたが、待ってて頂けてたら幸いです。
今回は探索パート。筆者は凡人なのでトリックはそんな面白くないです。
それと、本編中でもばんばん質問、意見、雑談、考えなど書いてくださって大丈夫です。安価と被っても下にずれるだけなので。
342 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/09(火) 22:15:32.35 ID:PERSFKKq0
…意識がハッキリとしてきた。

ヴィヴィアン「あら、目覚めた?」

僕はヴィヴィアンの顔を見上げていた

ヴィヴィアン「大丈夫?気絶してたらしいけど…」

額に手が当てられ、後頭部には柔らかい感触が伝わってきた。

ヴィヴィアン「あんな事があった後だし、もうちょっとこうしてる?」

これってもしかして…

四ツ葉(膝枕!?)

僕は飛び起き、二歩後ろに下がった。

ヴィヴィアン「あら、もう大丈夫なの?」

四ツ葉「あぁ、うん!大丈夫だよ!」

ヴィヴィアン「そう…でも無理しないでね。『人が殺された』後だもの。」


……思い出した、思い出してしまった。 思い出さないようにしていた、16人目の無残な姿を。

恐怖が、戻ってきた。目を背けたかった。 ……だけど。

四ツ葉「…大丈夫、大丈夫だよ。」

自分に言い聞かせるように、言った。 ここで逃げてはいけない、そう感じたからだ。

ヴィヴィアン「…そう。じゃあ、行ってらっしゃい。」

ヴィヴィアンの言葉も聞かずに、僕は寮に向かった。
343 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/09(火) 22:53:39.44 ID:PERSFKKq0
外道法「……遅かったじゃねぇか。」

手錠に付いた鎖を鳴らしながら、彼はこっちを向いた。

四ツ葉「ごめん。驚いて、気絶してたんだ。」

外道法「いい、謝るな。誰だっていきなりあんな物見たらぶっ倒れる。
それより、これ持ってけ。」

外道法くんに渡されたのは、裏にモノクマの顔が描かれたタブレットの様な物だった。

四ツ葉「…これは?」

外道法「モノクマファイルver.1…だとよ。死体について書いてある。」

僕は早速モノクマファイルを見てみた


モノクマファイルver.1―――――――――――――――――――――
被害者:不明
性別:男

死因は背中を刺されたことによる失血死。その後、頭部を切断されている。
右手人指し指に切り傷があるが、生前の傷であり、関係性は薄いと思われる。
――――――――――――――――――――――――――――――――
コトダマ【モノクマファイル】を記憶しました。
被害者は不明。背中を刺されて失血死した後、頭部を切断されている。右手人指し指に切り傷があるが、関係性は薄いと思われる。

四ツ葉「ありがとう、役に立ちそうだよ。」

僕はそう言うと、彼に背を向け、捜査を始めた。 生き残って、此処から出る為に。
――――――――――――――――

      捜査開始

――――――――――――――――
↓1 さて、何処を調べよう。
1:僕の部屋を調べる。
2:阿笠さんに話しかける。
3:死体を調べる。
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/09(火) 22:56:04.64 ID:vI+0db9mo
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/09(火) 23:04:11.19 ID:kAWBT+dL0
乙姫甦ったんか?
346 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/09(火) 23:23:33.92 ID:PERSFKKq0
死体だ、会ったこともない誰かの死体。忌々しく、得体の知れない、恐ろしい死体だ。

しかし、この死体も生きていたのだ。この死体こそが、最大の被害者なのだ。

そんな事を考えながら、僕は死体を調べた。

…どう見ても、首がない。見間違えとかじゃなかったようだ。断面は…見たくない。

モノクマファイルの通りなら…あった、背中に刺し傷がある。右手人差し指の傷も、ちゃんと。

……にしても、なんか違和感が… あ、そうか、わかったぞ。

出血量だ。普通、刺されたり首を切られたりしたら、もっと血溜まりが出来る…と思うんだが。

此処には血が異様に少ない。精々服に滲んでる程度だ。

コトダマ【死体の違和感】を記憶しました。
出血量が異様に少なく、服に滲んでる程度。

…これくらいか。
↓1 …これくらいか、次は何処を調べよう。
1:僕の部屋を調べる。
2:阿笠さんに話しかける。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/09(火) 23:25:56.71 ID:WyuTzjpH0
2
348 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/09(火) 23:50:19.34 ID:PERSFKKq0
…個室前の廊下にしゃがんで、阿笠さんが何かしている。

四ツ葉「あのー阿笠さん、何してるの?」

阿笠「………………………」

四ツ葉「阿笠さん、おーい。」

阿笠「………………………………………」

四ツ葉「阿笠さーーーーん!!」

阿笠「…うるさいわね、聞こえてるわよ。」

四ツ葉「………じゃあ返事してよ。」

阿笠「仕方無いじゃない、集中してたもの。」

四ツ葉「…そこまで集中して、何を調べてたの?」

阿笠「決まってるじゃない…証拠よ。」

そう言いながら、阿笠さんは廊下の壁と床の間を指差した。

四ツ葉「これは…血痕?」

阿笠「そうよ。しかも、誰か…恐らく犯人に拭き取られているわ。」

コトダマ【拭き取られた血痕】を記憶しました。
廊下に在った血痕。何者かに拭き取られている。

阿笠「それじゃ、後で会いましょう。」

四ツ葉「…ねぇ、何処へ行くの?」

阿笠「……何処だって良いじゃない。」

…そう言うと、彼女は何処かへ行ってしまった。
349 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/10(水) 00:07:48.79 ID:Qc8dcF3A0
後は、僕の部屋について調べるか。

…別に、荒れてもなければ血が飛んでるわけでも無い、死体以外は普通の部屋だ。

ベッドは大きくて、トイレ、風呂付きで、収納も多く、広い…

四ツ葉(こんな状況じゃなければ、いい部屋なんだけどなぁ。)

僕はそんな事を考えながら、部屋を後にした。



四ツ葉(…そういえば、この部屋、というか全部の部屋、鍵が刺さりっぱなしだったな。念の為、覚えとくか。)

コトダマ【各部屋の鍵】を記憶しました。
四ツ葉の部屋を含むすべての部屋は、鍵が刺さりっぱなしだった。

…次は何処に行こう。
1:食堂
2:16人目の部屋
3:体育館
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 00:08:33.50 ID:KDfXLbADO
351 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/10(水) 00:30:50.73 ID:Qc8dcF3A0
16人目の部屋…確か開いていた筈だ。もしかしたら、重要な証拠を掴めるかもしれない。

そう思い、僕はその部屋のドアノブに手を掛けた。

部屋に入った瞬間、血に塗れたベッドシーツを見て僕は青ざめた。

また人が殺されたのかと思い、僕はベッドへ駆けた。

…そこには、誰も居なかった。安心し、僕は思わず息をついた。

だが、このベッドシーツが重要な証拠である事は変わりない。しっかり記憶しておこう。

コトダマ【ベッドシーツ】を記憶しました。
16人目の部屋のベッドシーツ。血に塗れている。

他には何か無いかと思い、僕はクローゼットを開けた。

そこには、あの死体が着ていた服が大量に入っていた。

コトダマ【クローゼット】を記憶しました。
16人目の部屋のクローゼット。死体が着ていた服が大量に入っている。

…証拠は手に入った。次は何処に行こう。
1:食堂

3:体育館
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/10(水) 00:31:39.78 ID:Ob+6Vj0q0
1
353 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/10(水) 01:15:04.32 ID:Qc8dcF3A0
食堂へ入ると、佐々柳さんと津守さんが座って茶をしばいていた…

津守「お、四ツ葉じゃん。どしたの?」

四ツ葉「…こっちの台詞だよ、なんでこんな時にお茶飲んでるの?」

佐々柳「私は津守ちゃんに誘われたの。『こんなときこそ落ち着かなくちゃ』って。
ところで本当?死体が見つかったって…」

四ツ葉「…うん。だから、その犯人を見つける為に捜査してるんだ。2人は何か知らない?」

津守「う〜ん、モノクマの話が終わってからずっと食堂に居たから何も見てない、ごめん。」

四ツ葉「そうか…誰か来たとか、そういうのは…。」

佐々柳「いや…此処には、誰も来てないと思うよ。」

コトダマ【津守と佐々柳の証言】を記憶しました。
モノクマの話が終わってから2人はずっと食堂に居たが、何も見ていないし、誰も来ていない。

四ツ葉「…ありがとう、それじゃ、後でね。」

佐々柳「あ…待って!そっちに厨房があるから、そこなら何かあるかも!」

…此処で何も見ていないなら、厨房にも何も無いだろう。そう思いながら、僕は渋々厨房へ向かった


………厨房に入った時、明らかな違和感を感じた。

並んだ包丁が、一本歯抜けになっていた。

コトダマ【包丁】を記憶しました。
厨房に在る包丁、明らかに一本足りない。

四ツ葉「ありがとう、此処でも十分に証拠が集まったよ。」

津守「…真剣だね、四ツ葉。」

四ツ葉「……当事者だからね。なんか、やらなきゃいけない気がしたんだ。」

津守「そう……頑張ってね。応援してるよ!」

津守さんの言葉を背に受け、僕は食堂を後にした。 
354 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/10(水) 02:05:58.49 ID:Qc8dcF3A0
…僕は体育館へ向かった。

そこには、僕たちの多くが集まっていた、そして、その中に一人の少女が居た。

四ツ葉「最上さん!」僕は思わず声を上げていた。

四ツ葉「大丈夫?もう良くなったの?」

最上「は、はいっ!谷内さんがお世話してくれたおかげで…」

谷内「別に…普通の事…」

四ツ葉「それじゃあ、良くなってすぐこんな事を聞くのも悪いんだけど、知ってる事を教えてくれない?」

最上「知ってることって、此処の事とかですか?」

四ツ葉「うん、どんな些細な事でも良いから、何か知らない?」

最上「えーと、そう言われても気絶してたので詳しくは…あ、体育館に来た順番は覚えてますよ!」

四ツ葉「お、じゃあそれを教えてくれるかな?」

最上「はいっ!え、えーと、私が来た時には、すでに外道法さんがいて、私の次に五十嵐さん、次に征木さん、クリスさん、天地さん、
谷内さん、佐々柳さん、阿笠さん、ヴィヴィアンさん、狩矢さん、津守さん、多和田さん、そこから間が空いて、物部さん、最後に四ツ葉さんです。

コトダマ【最上の証言】を記憶しました。
体育館には外道法、最上、五十嵐、征木、クリス、天地、谷内、佐々柳、P,N阿笠、ヴィヴィアン、狩矢、津守、
時間が空き、物部、四ツ葉の順で入ってきた。

最上「ごめんなさい…こんな情報しかなくて。」

四ツ葉「大丈夫、十分役に立つよ。」
355 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/10(水) 02:09:44.26 ID:Qc8dcF3A0
本日は此処で中断です。次回は学級裁判編です。
質問、意見、雑談、皆様の考えなど是非とも大量にお送りつけ下さい。なくてもいいです。
それと、ヴィヴィアンさんの名前が長いのでいい感じの略称というか愛称をお送りつけ下さい。なくてもいいです。
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/10(水) 06:54:04.93 ID:/Gtt4Wefo

ヴィヴィで
357 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/12(金) 21:00:19.39 ID:IfsZclG70
更新遅くなり申し訳ありません。再開です。今回か次回で1章終わると思います。
>>356有り難う御座います。今回からヴィヴィアンさんは基本的にヴィヴィさんと呼ぶ事に致します。
358 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/12(金) 21:22:36.32 ID:IfsZclG70
…証拠は十分に集まった。しかし証拠があったところで僕に推理など出来ない。

どうすれば犯人が分かるのか考えるのに僕は集中していたが、次の瞬間には僕の集中は断ち切られた。

 キーン コーン カーン コーン

「時間です!時間です!至急学級裁判場へお集まりやがり下さーい!場所は本校舎の寮への扉と向かい合った所だよ!」

……時間? 学級裁判? 何だそれは。

最上「…学級裁判って、何でしょう?」 …僕が聞きたいぐらいだ

しかし、僕は良く解らないまま、最上と共に言われた場所へ急いだ。 行かなければ、ろくでもない事が起こる、そう考えたからだ。
359 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/12(金) 22:45:06.87 ID:IfsZclG70
何故見逃したかと思うほど赤く派手な扉の前には、既に全員集まっていた。…『彼』を除いた全員が。

息を切らせた僕へ、いつもの様に外道法くんが話しかけてきた。

外道法「これで全員か…遅かったじゃねえか。」

四ツ葉「ごめん…ところでさ、学級裁判って、何?」

外道法「…そういえば、気絶してたな、お前。……待て、じゃあなんでお前はそんな必死に捜査してたんだ。」

津守「…何で捜査してたの?」

四ツ葉「ぁ…」そう言えばそうだ、何故あんなに必死になって捜査してたんだろう。

外道法「…まぁ、いい。怪しい事ならあんな堂々としないだろ。」

外道法「それと、学級裁判については俺等も知らねぇ。多分モノクマがそん時に説明すんだろ。」

最上「あのー…私が寝ている間に何かあったんですか?」

佐々柳「…大丈夫、大した事じゃないから。心配しなくてもいいよ。」

そんな話をしている間に、赤い扉は既に開いていた。中は、狭い個室となっていた。

「お待たせしました!みんな、そこにお入りやがって下さい!」備え付けのスピーカーからモノクマのそんな言葉が流れた。

言われるがまま、僕らはその狭い個室へ入った。征木くんは、渋々入ってるといった感じだったが。

そうして、入り終わると同時に、ドアが静かに閉まった。一瞬閉じ込められたかと思ったが、数秒後には考えが変わった。

部屋が、動き出した。ガコンと僅かに揺れ、妙な浮遊感を感じた。

エレベーターだ。僕達は何処かに連れて行かれているのだ。

学級裁判場とやらか、それとも別の何処かか、知りたければ待つしかなかった。

そんな事を考えている内に、エレベーターが止まった。開いていくドアに、僕達は顔を向けた。


学級裁判が、始まる。
360 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/12(金) 22:50:11.63 ID:IfsZclG70
筆者です。学級裁判が始まります、準備は宜しいですか?人は十分いますか?
学級裁判では、皆さんに少し推理をしてもらいますが、間違えてもペナルティは無いのでバンバンバシバシお答え下さい。
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 22:53:46.23 ID:AqWrIUGso
途中で離脱するかもしれないけどいる
362 : ◆ZxRjStgCq8Lj [saga]:2017/05/12(金) 23:09:46.68 ID:IfsZclG70
コトダマリスト

【モノクマファイル】
被害者は不明。背中を刺されて失血死した後、頭部を切断されている。右手人指し指に切り傷があるが、関係性は薄いと思われる。

【死体の違和感】
出血量が異様に少なく、服に滲んでる程度。

【拭き取られた血痕】
廊下に在った血痕。何者かに拭き取られている。

【各部屋の鍵】
四ツ葉の部屋を含むすべての部屋は、鍵が刺さりっぱなしだった。

【ベッドシーツ】
16人目の部屋のベッドシーツ。血に塗れている。

【クローゼット】
16人目の部屋のクローゼット。死体が着ていた服が大量に入っている。

【津守と佐々柳の証言】
モノクマの話が終わってから2人はずっと食堂に居たが、何も見ていないし、誰も来ていない。

【包丁】
厨房に在る包丁、明らかに一本足りない。

【最上の証言】
体育館には外道法、最上、五十嵐、征木、クリス、天地、谷内、佐々柳、P,N阿笠、ヴィヴィアン、狩矢、津守、
時間が空き、物部、四ツ葉の順で入ってきた。
347.71 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)