【ダンガンロンパV3】モノスケ「ワイらで番組を盛り上げろやと?」【安価】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:01:35.67 ID:cdvoHHrq0
※紅鮭時空。ニューダンガンロンパV3のネタバレがガンガンあります。

※作者はモノクマーズが好きなの…。でもちゃんとV3の生徒達も出ます

※番組仕掛け人のモノクマーズの視点になって安価でカップルを成立させ、番組を盛り上げるのが目的だよ!
 途中展開によってはモノクマーズ以外の視点に移るかも

※安価・コンマで進行。連取りはできる限りやめてね。

※一応10日間で終わる予定。しかしリセットや二週目があるかもしれない。

※キャラ崩壊あるかもしれない。多少のエログロは許容。多少のね!

※亀更新注意。やさしくしてね


それではプロローグから始まります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494511295
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:03:47.30 ID:cdvoHHrq0
〜プロローグ〜


宇宙一周ラブバラエティだんがん紅鮭団が始まりはや数日…。

カップルも数組成立し、生徒達はコロシアイなど絶対に起こりえない和やかな学園生活を送っているようだ…。

モノダム「ミンナ…ナカヨシ。ステキ、ダネ」

モノファニー「コロシアイなんてグロイ企画、没になって本当に良かったわ!」

モノタロウ「うん! ところで皆って誰だっけ? オイラ忘れちゃったよ!」

モノキッド「ヘルイェー! この企画じゃミー達は特にすることがねーからな! 誰がどこでナニをしようが関係ねーってことだ!」

モノクマ「…………」

モノスケ「ん? どうしたんやお父やん。腹でも下したんか?」

モノクマ「この……無能息子どもがー!!」モノクマパンチッ!!

モノクマーズ「「「「「ぎゃーっ!!」」」」」


モノファニー「お父ちゃん暴力は良くないわ!」

モノスケ「ああっ手に持っとるそれはまさか自爆スイッチ!? 堪忍してや!」

モノクマ「だんがん紅鮭団、視聴率落ちてきた…」ズーン…

モノタロウ「えっ?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:05:49.80 ID:cdvoHHrq0
モノダム「ミンナ、ナカヨシ。タノシイヨ?」

モノクマ「馬鹿かオマエラ!」ポチッ ドカーン!!

モノファニー「ああっモノダムが爆散したわ!でろでろでろ…」

モノスケ「や、やめてーなお父やん! 話なら聞くで!」

モノクマ「確かにカップルはできてるよ。でもね、とにかくつまらないんだよ! プレゼント渡して、平凡なデートして、夜はカジノってワンパターンすぎて視聴者が飽きてるよ!」

モノスケ「確かにワンパターンやけど、この閉鎖空間じゃ仕方ない気がするで…」

モノタロウ「オイラは楽しいと思うよ? 見てないけど!」

モノクマ「あのね、刺激が足りないんだよ! ホモレズ展開! ドロドロの三角関係! NTR!」

モノクマ「何でもいいからもっとドラマティックで刺激的な恋愛をしてほしいんだよ!」

モノキッド「それは興奮するぜ! ハチミツを舐めたくな」ポチッ チュドーン!!

モノファニー「ああっモノキッドが意味のない爆発を! でろでろでろ…」


モノクマ「というわけで、ボクは今からゲームマスター権限を使ってゲームをやり直そうと思う」

モノタロウ「ええっ! お父ちゃんゲームマスターだったの!?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:08:20.52 ID:cdvoHHrq0
モノクマ「こんなクソ番組はお蔵入りだよ!」ポチー

モノスケ「うわ、ワンボタンでリセットできるんか。世界観もへったくれもないな…」

モノクマ「じゃ、可愛い息子たちよ。番組を盛り上げるための仕掛け人として頑張ってね!」

モノファニー「え?」

モノスケ「ワイらが」


モノタロウ・モノファニー「「仕掛け人!?」」


モノクマ「普通の方法じゃ盛り上がらないことが分かったんだ。ここは、普通じゃない事をしないといけないって事だよね!」

モノクマ「だからボクがかわいい息子たちに、もう一度ゲームを盛り上げる裏方としての役割を与えてあげるんだよ!」

モノスケ「な、なんやてー!?」

モノクマ「視聴率が上がる展開が作れなかったら…わかってるね?」自爆スイッチ

モノスケ「分かった! お父やんの気持ちはよーく分かったで!」

モノファニー「アタイたち頑張るわ! 兄弟皆で力を合わせて、最高の番組を作って見せるわ!」

モノタロウ「うんうん! だからオイラたちを殺さないでよー!」

モノクマ「おお、可愛い息子たちよ! お父ちゃんは嬉しいよ…」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:11:01.98 ID:cdvoHHrq0
モノクマ「ちなみに番組を盛り上げるためなら多少のお願い事なら聞いてあげるよ」

モノクマ「ただ、ボクにできることだけだからね。オマエラだけで進めることに行き詰まったら、生徒の誰かを味方につけてみればいいんじゃない?」

モノクマ「基本的に采配はオマエラに任せるから。父ちゃんの期待に応えるんだぞ?」

モノタロウ「勿論だよ! オイラたちに任せてよ!」

モノクマ「よし、信じていたぞ息子たち! はい、よみがーえれーっ!」

モノキッド「はっ!?」

モノダム「ココハ…ドコ?」

モノクマ「じゃあこれより、わっくわくドッキドキ、新生だんがん紅鮭団の開幕でーす!」


〜オープニング割愛〜


〇一日目・朝〇
・現在の成立カップル
なし

〜〜〜諸注意〜〜〜

一日は基本的に朝、昼、夜の3つのターンがあります。
一つの行動をすると1ターン時間が進みますが、モノクマーズを分散させて1つのターンにより沢山の行動をすることは可能です。
ただしあまり目に余る行動をしてしまうと、生徒達に怪しがられて、お父ちゃんにオシオキされてしまうかもしれません。
今回のモノクマーズはあくまで恋のキューピット。基本は裏方に徹して、必要に応じて生徒達を助けてあげるといいでしょう。
なお、モノクマーズの助言を受けるかは生徒の自由です。生徒によっては、言い方を工夫しないと動かないかもしれません。その点ご承知おき下さい…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:12:34.09 ID:cdvoHHrq0
モノファニー「さて、始まったわね。今回はアタイ達が積極的に関わっていく必要があるのよね…」

モノタロウ「…ん?結局オイラたちは何をするんだっけ?」

モノファニー「んもう、モノタロウったら忘れっぽいんだから! アタイ達がキューピットになって、カップルを作るお手伝いをするのよ!」

モノスケ「それも視聴者が思いつかないようなトンデモカップルがええかもしれんな!」

モノキッド「もしくは何股もかけさせるように仕向けて、ドロドロでグチャグチャの展開を作っちまおうぜ!」

モノダム「ミンナ…ナカヨシ…ソレガイチバン…」

モノファニー「アタイ達にできるかしら…。不安になってきたわ」

モノタロウ「うーん、よくわからないけど、ここは安価に頼るべきだってお父ちゃんが言ってたよ」

モノスケ「…安価?」

モノタロウ「よーし、まずは……」


1.生徒の様子を見る(生徒指名1〜2人)
2.イベントを起こす(内容安価)
3.お父ちゃんに相談する
4.自由安価(モノクマーズの取れる行動ならなんでも可)

>>8
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:16:05.19 ID:rpzR5xaDO
2 ランダムで手錠で繋いで1日生活
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:16:34.32 ID:/z3xv3h30
1、百田春川
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:30:09.71 ID:cdvoHHrq0
選択>>8 百田、春川

【1階廊下】

廊下で何やら話しながら歩いている生徒達がいる…。


百田「ったく、妙なことに巻き込まれちまったな」

春川「…別に。厄介ごとに巻き込まれるのは慣れてるし」

百田「厄介ごと? そういえばオメーは超高校級の保育士だったな。子供って言うのは意外と厄介なモンだよな!」

春川「……まあね。あいつら、こっちの気も知らないで付きまとってくるから。本当に厄介だよ」

春川「…あんたも、私なんかに構ってないで他に当たったら?」

百田「?」


モノファニー「あら、なんだかあの二人は既にいい感じの雰囲気じゃない?」

モノスケ「まだ初日、体育館でお父やんの宣言が終わったばかりやで? コミュ強は流石やな」

モノダム「ナカヨシ、デモ…マダナニカタリナイ…キガスル」

モノタロウ「よし、早速安価だね!」


〇選択安価
1.話しかける(百田、春川のどちらに話しかけるか、内容を指定)
2.こっそりアクションを起こす(内容指定)
3.とりあえず放置。他の生徒の様子を見に行く(生徒を1〜2人指名)
4.自由安価

安価>>11
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:32:44.30 ID:J0gxKXKdo
2ラッキースケベを狙ってバナナの皮を仕掛ける
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:32:51.13 ID:VQl+eAGfO
2おどろおどろしい音楽とたすけて…って声を出す
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/11(木) 23:51:07.21 ID:cdvoHHrq0
モノキッド「ヘルイェー! もうミーは耐えきれねえ! ここはイベントを起こすぜ!」

モノファニー「あらモノキッド、ラジカセなんか出してどうしたの?」

モノキッド「ステージじゃないが関係ねえっ! ロックを喰らいやがれッ!」ポチッ


〜♪(霊と礼と麗と)

百田「……!?」ゾワ

春川「…?」

百田「お、おい…なんか聞こえねえか…?」

〜♪(霊と礼と麗と)

春川「…別に、誰かが音楽でも流しているんでしょ」

春川「赤松とか、音楽好きそうだし」

百田「で、でもよ…選曲がおかしくねーか? これラブバラエティだよな?」ガクガクブルブル

春川「…あんたまさか怖いの?」

百田「んんんんな訳ねーだろうが! 俺は宇宙に轟く百田解斗だぞ!?」

……タス……ケテ……

百田「!?」

……タス……ケテ……

……シクシク……オトウチャン……タスケテ……

百田「ひ、ひぃ……」

……コノロウカデバクハサレタ……アワレナオラタチヲ……タスケテェ……

百田「ぎゃああああ!で、出たーッ!!!」

春川「!? ちょ、ちょっと百田!? 突然走ったら…」



コンマ判定(安価で生徒名も指定)>>14
1〜30 モノクマーズ見つかる
31〜69 他の生徒が現れる(安価指定)
70〜00 百田が転ぶ
なおゾロ目で……?
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:53:36.30 ID:jAXndZHko
天海
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:53:43.84 ID:IdjOcwyo0
王馬
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 00:11:20.21 ID:TkbBVOs00
>>14 百田が転ぶ


百田「うわああっ!?」

春川「も、百田ぁ!」

モノスケ「うわっ、一人で勝手に足を縺れさせて盛大に転んだでアイツ…」

モノファニー「グロイわ…」

百田「ひ、ひぃ…何か、いる…! 俺を転ばせた何かがこの学園にはいる……!」

春川「……何言ってんだか。はぁ。さっきまで少しはマシな奴かと思ってたのに。見てらんないよ」

春川「どうせ音楽だって王馬あたりのイタズラでしょ」

百田「は、春川! 頼む! 早くここから逃げようぜ……マジで気分が、悪く、なってきた…」

百田「というか、今転んだせいで腰が……」

春川「……あんた本気? 冗談だよね?」ギロ

百田「…も、勿論冗談……」

……タスケテ……

百田「ひぃいいいっ!!!」ガタガタ

春川「…………はぁ。情けない」

〜〜〜〜〜
※春川さんから百田くんへの好感度が少し下がったようだ…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 00:13:14.37 ID:TkbBVOs00
モノファニー「これは……どうなのかしら?」

モノタロウ「いっぱい怖がってくれてオイラ嬉しいよ!」

モノダム「デモ…春川サンノ目ガ…氷ノヨウニツメタイヨ……」

モノスケ「そらあんなでかい図体した男があの有様じゃ百年の恋も冷めるで…」

モノキッド「ヘルイェーッ!」〜♪(霊と礼と麗と)


モノファニー「まだ時間はあるわね。どうしようかしら?」


安価>>18(イベントは昼時間になるまで起こせません)

1.このまま二人の様子を見る(行動安価)
2.他の生徒達の様子を見る(生徒指名1〜2人)
3.自由安価

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:17:00.55 ID:HzEovRX1O
1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:17:05.52 ID:AvvxVHYr0
2王馬、夢野
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 00:20:20.70 ID:TkbBVOs00
>>18
把握シタヨ

モノクマーズに需要があるのか。考え込んだ1はこんなスレを立ててしまった…
今日はここまでで。安価ありがとうございました!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:54:39.21 ID:EOT6kFcR0
お、好きな組み合わせだから期待
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 06:56:37.40 ID:hQOWIvYzO
モノクマーズ視点とは新鮮
22 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/12(金) 16:25:11.73 ID:TkbBVOs00
酉付けうまくいったかな?それじゃちょっと再開ー


【中庭 藤棚】

夢野「んぁー…動くのがめんどい…」

夢野「じゃが寄宿舎には戻れん…茶柱がなぜかウチの部屋の前を陣取っているのじゃ…」

夢野「しかしラブバラエティか…。ウチに吊り合うイケメンの彼氏は果たしてあの中にいるのかのぅ…」

夢野「……(一人で言って照れている)」

王馬「うんうん、世界のどこかにきっといるよ。夢野ちゃんにお似合いのアジの王子様」

夢野「アジの王子様ってなんじゃ……」

夢野「……って、王馬!? どこから現れたのじゃ!?」

王馬「うわっ! いきなり大声出さないでよ! 漏らしちゃったじゃん!」

夢野「なんじゃと!? 汚いぞ!」

王馬「嘘に決まってんだろ! キー坊じゃあるまいしそう簡単にオイル漏れしないよ!」

夢野「そ、それもそうじゃな」


ロボットサベツデス!!


王馬「いや、散歩してたら聞くに堪えない寝言が聞こえたから、余程悪い夢でも見てるのかなって思って心配でさ」

王馬「たはー、オレってば優しいね! 嘘だけどね!」

夢野「んぁー、前門の虎後門の狼じゃ…逃げ場がないぞ…」

王馬「やだなー、オレなんてかわいいネコちゃんみたいなものでしょ? 勿論嘘だけど!」

夢野「頭が痛いぞ…」
23 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/12(金) 16:29:38.32 ID:TkbBVOs00
王馬「それより夢野ちゃんはモノパッドは見た? 好感度メーターがあるよね」

夢野「んぁ、メーター…そんなものがあるのか…気づかんかった」

王馬「これ、さっき確認したけど同性でも無機物でも好感度が上がるんだ」

王馬「だから別に恋人を作れなくても、卒業はできると思うよ! だから安心しなよ!」

夢野「そ、そうなのか。…って、うちにだって恋人くらいできるわい!」

王馬「…………」

夢野「何故そこで黙るのじゃ!」

王馬「それじゃ、こんなところで一人で妄想してて風邪ひかないようにねー!」

夢野「んぁ? なんじゃもう解放してくれるのか…」


モノファニー「あら、いい感じの男女がいると思ったら、既に解散ムードよ?」

モノスケ「いい感じなんか?」

モノタロウ「解散? どうしよう全然お話聞いてなかったよ!」

モノタロウ「ともかくオイラたちの出番だね!」


〇選択安価
1.話しかける(内容指定)
2.こっそりアクションを起こす(内容指定)
3.とりあえず放置。そのまま様子を見る
4.自由安価

安価>>25
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 16:50:58.20 ID:FQUGLMRCO
2 こっそり夢野ちゃんの足を引っ掻けさせて転ばしてみる
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 17:26:12.52 ID:HzEovRX1O
2後ろからドジを装って夢野の背中を押して王馬に抱きしめられる状態にさせる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 18:13:25.01 ID:M8vgQNsgO
茶柱さんキレそう
27 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/12(金) 18:48:15.01 ID:TkbBVOs00
>>25

モノキッド「ミー達でアシストだな! じゃあここはまたロックな音楽を…」

モノスケ「あほか! 同じネタ何回もやってもおもろないわ! つまらんことしたらお父やんに殺されてまうわ!」

モノキッド「何だと!? クソ、折角ビンビンになってきてたのに…! どうするんだこの気持ち!」

モノキッド「それもこれもモノダムのせいだ! モノダムが何とかしやがれ!」

モノダム「…………!」

モノタロウ「えー、どうするの?」

モノファニー「んもう、モノダムを苛めるのはやめて! せめてアタイが見てないところでやって!」

モノスケ「ギスギスしてきたな。これでこそワイらモノクマーズや!」

モノダム「……オラノ、力デ、フタリヲクッツケル…ソウスレバ、オラ達ハナカヨシ」

モノダム「ヤッテミルヨ」ポーン

モノタロウ「うわーっ! 手が滑ったー!」ドーン

モノスケ「モノダムがモノタロウの背中を押して…」

モノファニー「モノタロウの小さなボディが、夢野さんの小さな膝裏に激突なのだわ!」

夢野「ん、んああ!?」グラッ

王馬「うわっ!? 危なっ」

モノスケ「おい、何避けようとしとんねん坊主! そうはさせへんで!」

王馬「何かいっぱい出てきた!?」


安価↓のコンマ
不意打ちボーナスでコンマ30以上でアクション成功
ぞろ目だといいことがあるかも
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 18:51:14.12 ID:AvvxVHYr0
29 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/12(金) 19:15:31.89 ID:TkbBVOs00
王馬「ふー、危ない危ない」ヒョイッ

夢野「んああーっ!」スッテーンッ

夢野「王馬ぁああ!何故避けるんじゃ!転んでしまったではないか!」

王馬「え? こんなにか弱いオレに、夢野ちゃんの体重を支えられるわけないじゃん…」

王馬「オレは自分の身の安全を守るために正当防衛で避けただけなのに…」

王馬「うわあああん! 夢野ちゃんはオレに圧死しろって言いたいんだあ! 酷いよぉおおお! あぁんまりだぁああああ!」

夢野「何故ウチが悪者になるんじゃ!?」

モノスケ「(前世では圧死しとったな)」

王馬「まあ冗談はこのくらいにしておいて…大丈夫? 怪我とかしてない?」

夢野「大丈夫なわけなかろう…」

王馬「見た感じ怪我とかはしてないね。ほら、立ちなよ」

モノファニー「(あら、思ったより優しい感じに手を差し伸べたわ!)」

夢野「ん、んぁ? ん、うむ…すまない」

王馬「しかしさー、どういうつもり?」

夢野「んあ? 何がじゃ?」

王馬「んーん、夢野ちゃんじゃなくて…」

王馬「そこの時代遅れの二世ロボ達に聞いてるんだけど」

モノタロウ「ビクン!」

王馬「オレが支えてあげたから良かったものの、下手したら夢野ちゃん大けがしちゃってたじゃん! どういうつもりなのか説明してよね!」

夢野「お主完全に避けとったじゃろ!?」

モノスケ「いやー、ちょっとドジ踏んでしもてな…」

王馬「ドジ? ……ふーん」

モノファニー「(あわわ、なんだかマズイ感じだわ! 言い訳しないと!)」

モノファニー「>>31
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 19:37:37.96 ID:hQOWIvYzO
モノタロウの背中に虫が止まってたように見えたから叩いてやった
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 20:00:51.39 ID:2odwDQO6o
モノタロウの足腰はおじいちゃん並だからよく転ぶのよ
32 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/13(土) 21:13:24.02 ID:JXmi/cYV0
モノファニー「モノタロウの足腰はおじいちゃん並だからよく転ぶのよ」

モノタロウ「へえ、知らなかったよ!」

モノスケ「知らないんかい!」

夢野「…確かに頭は間違いなく痴呆老人のそれじゃな」

王馬「ここのロボどもはどうしてどいつもこいつもスペックが微妙なんだよ…」

王馬「(どうみてもモノダムがモノタロウを突き飛ばしてたけど。指摘する気にもならない嘘だな…)」

王馬「まあこんな三流ロボどもに大したことができるようにも思えないかー」

夢野「んぁ?」

モノファニー「そ、そんなことより、夢野さん! ドキドキしたかしら?」

夢野「ああ、ドキドキというか、ズキズキするぞ…」

モノキッド「ヒャッハー! 恋する乙女って奴だな!」

王馬「恋? 変の間違いじゃなくて?」

夢野「…もう突っ込む気もないわい」

モノファニー「(んもう! なんとか怪しまれずに済んだけど、モノダムのアシストも失敗するし、王馬くんは凄く手ごわいのだわ…!)」

モノファニー「(ここはもう少し、二人に男女としての意識を作ってあげる必要があるわね!)」

モノファニー「(何か、恋愛を意識させる言葉を捨て台詞にして退散するのだわ!)」

モノファニー「それより二人とも!>>34
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 21:18:18.85 ID:Pq5eKwK2o
ksk
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 21:18:35.73 ID:KN1sEvtnO
王馬くんは好きな子いじめが好きなのね
それによく見ると整った顔をしていてとってもイケメンだわ
35 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/13(土) 21:56:03.90 ID:JXmi/cYV0
モノファニー「王馬くんは好きな子いじめが好きなのね。それによく見ると整った顔をしていてとってもイケメンだわ」

王馬「は?」

夢野「す、好きな子いじめだったのか!?」

王馬「違うよ。これは本当だよ」

夢野「や、やめい…それもウチを好きだから言っているなら…照れるではないか///」

王馬「マジかよ」

モノファニー「そんな二人はとてもお似合いだと思うのだわ!」

モノタロウ「そうだそうだ! オイラもイケメンの王馬くんと付き合いたいよ!」

モノダム「オイラト…結婚…シヨ」

モノキッド「モノダムには渡さねえぞ! こいつはミーの彼氏だ!」

モノスケ「ここで男を巡るドロドロの三角関係ができたやと!? えげつない争い、してまうのか!」

王馬「いやロボに恋愛感情とかないよね?」

夢野「た、確かにイケメンと言えばイケメンにも見えなくはないが…」

王馬「…夢野ちゃんも変な妄想ばかりしてないで現実を見なよ?」

王馬「こんなロボ共に唆されてオレなんかと卒業したいとか、流石にないよ」

王馬「だってオレって悪の総統だからね! オレに抱いてほしいっていう女性は後が絶えないし、そもそも何人の女を相手にしたか、数えてないから覚えてないんだよねー」

王馬「夢野ちゃんとオレはどう考えても釣り合わないよ! もっと身の程を弁えろよな、ブス!」

夢野「そ、それは嘘なんじゃよな?///」

王馬「あ、今何言ってもダメな奴だ! 逃げる!」ダッ

夢野「ま、待て! 嘘なんじゃよな? 本当なのか!?」タタッ

王馬「うわああああん! 夢野ちゃんに襲われる! 誰か助けてよぉおおお!」

モノファニー「あらら、走っていっちゃったのだわ…」


〜〜〜〜〜
※夢野から王馬への印象が『好きな子いじめ?』に変わったようだ…。
36 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/13(土) 22:01:53.74 ID:JXmi/cYV0

〇一日目・昼〇
・現在の成立カップル
なし

・生徒達の印象変動
春川→百田 「情けないよ…」
夢野→王馬 「好きな子いじめなのか…?」


モノファニー「さっきのアシストは結構ナイスだったんじゃないかしら?」

モノスケ「モノファニーのファインプレーやな」

モノタロウ「王馬くんはオイラのものだよ!」

モノダム「オラダッテ…恋ガシタイ…」

モノキッド「略奪愛ヘルイェー!」

モノスケ「いつまでやっとんねん。そもそもワイらは雄やろ…」

モノタロウ「あれ? そうだっけ?」

モノスケ「ん? 確かにワイらに性別はあるのか?」

モノダム「ソンナコトヨリ、コノ調子デ、カップル作ロウヨ…」

モノファニー「もうお昼になってるのだわ! 行動をしないとね!」


1.生徒の様子を見る(生徒指名1〜2人。1人だけ指定した場合、助言をしたりお悩み相談を聞くことができるかも…?)
2.イベントを起こす(内容安価)
3.お父ちゃんに相談する
4.自由安価(モノクマーズの取れる行動ならなんでも可)

安価>>38
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 22:03:00.09 ID:MNEBrJIeo
1最原赤松
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 22:03:38.23 ID:IrFBI6PPo
1東条
39 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/13(土) 22:22:03.85 ID:JXmi/cYV0
【厨房】

東条「…………」

モノスケ「あそこで一人食器を洗っている生徒が一人か…」

モノファニー「東条さんね…。恋愛バラエティだっていうのに、一人きりとは感心しないのだわ…」

モノスケ「メイドの恋愛か…悲哀の匂いがするで」

モノファニー「…アタイ、本当はあの人の事が好きだけど…伝えられないわ。身分の差があるから…」

モノタロウ「今日もありがとう。流石は俺の専属メイドだな」ニッコリ

モノファニー「この笑顔が見れていれば、アタイはそれで満足…」グスングスン

モノタロウ「おっと足が滑った!」ガタン!

東条「…そこにいるのは誰かしら?」

モノタロウ「ビクン!」

モノキッド「ビクンビクン!」

モノダム「コン…ニチハ…」コソコソ

東条「あら? あなた達は確かモノクマの…。こんなところで何をしているのかしら?」

モノスケ「何でもないわい! 散歩や散歩!」

モノファニー「そんなことより東条さんは何をしているの?」

東条「そうね。皆の為に昼食を仕込んでいる所よ。あとはもう盛り付ければいいだけだけど」

モノタロウ「わー! お母ちゃんだね!」

東条「お母さんはやめて。私は高校生よ」

モノファニー「(こんな時でも家事だなんて、東条さんは恋愛をしたくないのかしら?)」


東条に言う事を
安価>>41
1.気になっている生徒はいる?
2.何かをしてもらう提案(内容指定)
3.アタイ達に協力してよ!
4.自由安価(内容指定)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 22:27:41.28 ID:MNEBrJIeo
3
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/13(土) 22:28:56.57 ID:j2cAxus10
1
42 :1 ◆aRP.qhanEY [saga]:2017/05/13(土) 22:43:51.69 ID:JXmi/cYV0
モノファニー「ところで東条さんには誰か気になっている生徒はいないの?」

東条「気になっている、とはどういう意味かしら?」

モノファニー「そのままの意味よ!」ニコニコ

東条「……そうね。百田くんと王馬くんかしらね」

モノスケ「おお!? なんでやなんでや!?」

東条「百田くんにはあの謎の服の着こなしが少し気になるわ。本人の信条だというのなら強く口を出すことはないけど、スリッパで歩き回るのはマナー的にも良くないと思うわ」

東条「王馬くんは少ししか関わっていないけど、皆に悪戯を仕掛けているみたいだから、あまりおかしなことをするようならメイドとして助言をしないといけないわね」

モノスケ「そういう事じゃないやろ!」

東条「私はメイドだもの。恋愛観察バラエティだと言うのなら、皆が恋愛しやすい環境を作る為に全力を尽くすまでよ」

モノタロウ「お母ちゃんって呼んでいい?」

東条「イヤよ」

モノファニー「でも、東条さんも恋愛をしないと卒業できないわよ? 恋愛的な意味で気になる人はいないの?」

東条「…確かに卒業ができないのは困るわね。でも、私は皆の望みを優先させたいから、今は奉仕しながら様子見をしたいと思ってるわ」

モノスケ「…こら手ごわいわ」

モノファニー「(うーん、東条さんは意外と奥手なのかしら? ここは後押しするポイントね)」

モノファニー「そうだわ! >>43さん(くん)が東条さんの事を気になるって言っていたわ!」

>>43 東条が気になっていると言っていた生徒の名前(男子でも女子でも)を偽証
123.65 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)