真宮寺「ニューダンガンロンパS3」

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1 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:03:50.05 ID:fu2OqLfq0

注)

・このSSは真宮寺「ダンガンロンパ塩」の続編にあたる作品ですが読んでいなくても大丈夫です

・と言うより時系列的には95割ほど繋がっておりません

・このSSの主人公・探偵役は真宮寺是清です

・ニューダンガンロンパV3のネタバレを多分に含んでいます。お気を付けくださいませ

・原作と被害者、クロが違う場合があります

・それに伴い、原作と違う展開が有る場合があります

・トリックがかなり雑orパクリと言う名のオマージュだったりしますが生暖かい目で見てくださいませ

・安価を取る場合もあります。もしよければ参加して頂けると幸いです

・S3のSはShioのSです

・サブタイトルは『みんなのコロシオアイ新学期』だという噂が有ったり無かったりでございます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494511429
2 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:06:31.16 ID:fu2OqLfq0

真宮寺(ここは……)

真宮寺(暗闇だ。自分の姿すら見えない)

真宮寺(余りにも現実的ではない光景。いや、何も見えないのに光景ってのも変だとは思うけどサ)

真宮寺(――多分これは夢だネ。良く考えると自分の体の感覚も無いし)

真宮寺(何でこんな夢を見ているのかは分からない。けど、僕には半ば確信とも思える感覚を覚えた)

真宮寺(この夢から覚めると、今までの日常が終わってしまうという……ネ)

真宮寺(詩的な人なら恐らくこう言うんだろう)

真宮寺(初めまして、僕。この狂った物語の主人公さん)

真宮寺(ってネ)
3 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:07:06.03 ID:fu2OqLfq0



一章『君と僕の学級裁判』(非)日常編



4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/05/11(木) 23:08:20.81 ID:fu2OqLfq0

『ねぇ……』

『起きて……』

『ねぇ起きてよー』

真宮寺「う……ここは……?」

『どこだろねー? アンジ―にも分からないよー』

真宮寺「……見たところ、どこかの教室みたいだけど、なんでこんなに草が生い茂っているんだろうネ……」

『あー! アンジーを無視するなんて罰当たりだねー。そんな事してると神さまが怒っちゃうよー?』
5 :真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:11:13.23 ID:fu2OqLfq0

真宮寺「君の言う神様とやらはどんな信仰の対象になっているんだろう……。無視するだけで祟るなんて僕が知る限りそんな神は……割と居るネ……」

真宮寺「まァ、それは別に置いておくとして……」

真宮寺「他人に名前を聞く時はまず自分から、だよネ」

真宮寺「僕の名前は真宮寺是清だヨ。君の名前は?」

『アンジーはねー。アンジーって言うんだよー!』

真宮寺「アン・ジーさんだネ。有難う覚えておくヨ」
6 :真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:14:16.60 ID:fu2OqLfq0

アンジー「違うよー?アン・ジーでもア・ンジーでもなくてアンジーだよー!」

アンジー「夜長アンジー!」

真宮寺「そう……」

アンジー「ちょっと是清冷たーい! そんなんじゃ神さまのバチが当たっちゃうよー?」

真宮寺「悪いけど神さまの存在は信じてないんだ。僕が信じるのは霊の存在だけサ」

アンジー「ぶーぶー。絶対に是清に神さまは居るって認めさせるからねー!」
7 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:19:27.43 ID:fu2OqLfq0

アンジー「どうしたらいいのかなー……。認めなきゃイケニエになってもらうとか……?」

真宮寺「ネェ、ちょっと不穏な単語が聞こえた気がするんだけど」

真宮寺「と言うか僕達初対面だよネ……? こんな状況で呑気に会話しても大丈夫なのかな?」

真宮寺「余り自分の容姿の事を卑下したくはないんだけど、僕の見た目ってかなり独特だと思うヨ?」

アンジー「神さまは危険はないって言ってるし大丈夫だよー! 神ってるー!」

真宮寺「つまり根拠はない唯の勘ってわけだネ」

真宮寺「取り敢えずここから出ようか。ここでじっとしてるって訳にもいかないしネ」
8 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:25:27.04 ID:fu2OqLfq0

真宮寺「何事もまずは情報収集が一番大切だと僕は考えているんだ」

真宮寺「今回に関しては、ここは何処なのか、他に人間は居るのか、敵対存在が居るのか、何の為に集められたのか」

真宮寺「これくらいは情報を集めておかないとこの先の指標も決められやしないからネ」

アンジー「なるなるー。是清は慎重派なんだねー」

真宮寺「僕は研究分野が研究分野だからネ。文献等でフィールドワーク前に情報を集めておかないとそれこそ命に係わる問題が起きたりだってするし」

真宮寺「と言う訳でまずはここから出ないと。夜長さんも気を付けてネ。骨くらいは拾ってあげるヨ」

アンジー「あ、ちょいまちー。是清はもう少し待ってよー」

アンジー「主は言いました……。これからどこへ向かえばいいのか、天から舞い降りてくるだろう……と」

真宮寺「はァ? 君は何を寝ぼけた事を言ってるんだい? そんな簡単に神託が舞い降りたら世の中は聖人聖女塗れサ」

真宮寺「確かに夢は有るだろうけど、そんなんじゃ……」
9 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:28:51.64 ID:fu2OqLfq0


『キンコンカンコーン! カンコーン☆』

『只今より入学式を行うから早う体育館まで来んかい!』

『来ねえヤツにはミーがグレイトなおしおきを用意してるぜェェ! ヘルイェー!』

『おしおき……グロいわぁ! でろでろでろでろー……』

『うわぁ! モノファニーがゲロを吐いた!!』

『…………』

10 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:29:48.14 ID:fu2OqLfq0

アンジー「道が拓けたみたいだよー。これも神さまのおかげだねー」

真宮寺「な……何を……何が……?」

真宮寺(たまたまの偶然なのか……? でもさっきの彼女の脈拍、瞳孔は全く変化していなかった……)

真宮寺(まさかこれを仕組んだ首謀者、もしくはその協力者か……?)

真宮寺(そちらの可能性の方が高いけど、もし、本当に何の根拠も無かったのなら……)

真宮寺(なるほど夜長アンジーさん……ネ)

真宮寺(これは姉さんの友達候補になれるかもしれないヨ)

真宮寺(ゆっくり吟味していかないとネ)
11 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:30:35.52 ID:fu2OqLfq0

アンジー「是清ー? ボーっとしてたらアンジーの為にイケニエになってもらうよ……?」

真宮寺「はっ……! ど、どうしたんだい? アンジーさん」

アンジー「あー。ようやく反応してくれたー」

アンジー「体育館に向かうんでしょ? だったら早く行かなきゃダメだよー」

アンジー「アンジー達が一番に着いて、アンジー達が一番神ってる事を証明するんだよー!」

アンジー「にゃははー! 不思議ミラクルー!」

真宮寺「はァ……。君は全く持って騒々しいネ……」
12 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:33:02.07 ID:fu2OqLfq0

真宮寺「まァ、直ぐにでも体育館とやらに向かうのには賛成だヨ」

真宮寺「一番に拘るつもりは毛頭無いけど、出来る限りここに居る人間の事は観察しておきたいからネ」

真宮寺「別に君に急かされたからって訳じゃないって事だけは理解しておいてほしいな」

アンジー「にゃははー! 了解なのだ! これはアンジーと是清の利害の一致、と神さまも言ってるよー!」

アンジー「それじゃあ善は急ぐしかないのだー!」

アンジー「ところで」

アンジー「アンジーはね、その呼び方の方が好きだよ?」

真宮寺「」

真宮寺(あ……。今、咄嗟に『アンジーさん』って呼んでしまった……?)

真宮寺(穴が有ったら入りたいと言うのはこういう気持ちを指すんだネ……身を以て知ったヨ……)
13 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:34:06.03 ID:fu2OqLfq0


〜〜〜体育館〜〜〜


真宮寺「ふう、漸く着いたネ……」

真宮寺(道が無駄に分かれてるせいでちょっとドキドキしながら歩いてたのは秘密サ)

真宮寺(と言うか最初から地図くらい渡してくれても良いんじゃないかな? こちとら初見なんだヨ?)

アンジー「にゃははー! アンジー達が一番乗りだねー!」

アンジー「やっぱりアンジーは神ってるよー!」

真宮寺(さっきから聞こう聞こうと思って忘れてたんだけど神ってるって何サ……)

真宮寺(もう僕には彼女が何を考えてるのか分からないヨ。助けて姉さん!)

真宮寺(いや、何を考えてるのか分からないのは最初からか……)
14 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:35:42.58 ID:fu2OqLfq0

アンジー「ぬっふっふー。アンジーはここにアンジー帝国を建国する事を宣言するよ!」

真宮寺「またよくわからない事を……。ここに居るのが僕だけだからまだ良いけど、とても人様には見せられないヨ……」

真宮寺「他の人が居たら間違いなく孤立してるヨ?」

アンジー「この国に生きる人間は常に平穏で争いの無い、平和な日常を約束するよー」

真宮寺「あれ、意外とまともな理想論を語ってる……?」

アンジー「あ、でもでもー? アンジーがイケニエが欲しいって言ったらキチンと差し出してくれないとダメだねー」

真宮寺「独裁政治!?」
15 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:36:29.02 ID:fu2OqLfq0

真宮寺「やっぱりアンジーさんは危険だヨ!! 主に思考回路面で! サバイバルみたいな極限下で発生するカルト染みた集団のトップになりそうな予感しかしない……!」

アンジー「是清はねー。やっぱりここに来て最初に会った人だし……。うん! この学校の生徒会で庶務に任命してあげる!」

真宮寺「生徒会!? 突然グレードダウンしちゃってないかな!? 帝国は? 独裁政治は何処に行ったのサ!」

真宮寺「と言うか庶務ってかなり下の方じゃない!?」

真宮寺「詰まる所、体の良い使いっぱしりって事だよネ!」

アンジー「主は言いました……。こんな美少女の命令を聞けるなんて本来ならお金を取られても可笑しくはないと……」
16 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/11(木) 23:38:45.27 ID:fu2OqLfq0

真宮寺「生々しい神さまだなァ……。と言うか自分で自分の事を美少女って……それってどうなのサ?」

アンジー「あ、アンジーが言ってる訳じゃないしー? か、神さまがそう言ってるだけだしー?」

真宮寺「……はァ……」

アンジー「あ、誰か来たみたいだよー! 誰かな誰かなー? ワクワクだよー!」

真宮寺「あ、これまた露骨に話題を逸らすんだネ。まァ良いけど」


誰が来たのか安価↓1でお願いするネ。複数人可だけど、最原君と赤松さん以外で頼むヨ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/11(木) 23:40:19.32 ID:T1nuxh9Zo
百田転子
18 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 00:19:23.21 ID:efaLMVKN0
>>17 安価把握だヨ

『お、オッス……。オメーらだけか?』

真宮寺「うんそうだけど……ってうわ!」

真宮寺「その顔は一体どうしたのサ……」

アンジー「うわー。まるでおまんじゅうみたいな顔だねー」

『いやあ……オレもよくわからねーんだ……』

『倒れてるヤツを見つけたから声をかけたってのは覚えてんだけどな……』

アンジー「ねーそこの人ー。この人がどうしてこんな面白い顔になってるのかわかるー?」

真宮寺「ほぼほぼ彼女がやったんだろうけど」

『ち、違うんですよ! 転子はこの男死から身を守るために投げ飛ばしただけです!』

『考えても見てください! 目を開けたら突然見知らぬ男死の顔が目の前に!』

『そんなのどう考えても投げ飛ばすに決まってます! 命を取らなかっただけありがたく思って欲しいくらいですよ!』

真宮寺「まあそこの彼の顔が目の前に有ったら僕も大声を出しそうだけど、それにしてもやりすぎじゃないかな?」

百田「聞こえんぞ……。後な、オレの名前は宇宙に轟く百田解斗様だ! っ痛ててて……」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:28:34.00 ID:ET5TLoZAO
そっちのツインテールとは、でも百田と茶柱さんも相性は悪くない気はするな
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:45:05.98 ID:OuvWyfeg0
>>17
まるで結婚してるみたいだな
21 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 00:53:23.57 ID:efaLMVKN0

『男死は黙っててもらえませんか!』

『転子は男死の言う事などに聞く耳など持ってませんので!』

真宮寺「……」

真宮寺「アンジーさん」

アンジー「アンジーはねー。あなたの名前が知りたいなー?」

茶柱「はい! 転子は茶柱転子と言います! 超高校級の合気道家として男死を屠るためにネオ合気道の腕前を日夜磨いています!」

真宮寺「うーん……中々に個性的な顔触れだネ……」

真宮寺「正直今の時点で既に胃が痛くなってきたヨ……」

アンジー「あ、また誰か来たみたいだよー!」

茶柱「女子カモン!! 男死が来たら即投げ飛ばしますが!」

百田「いや、流石に理不尽過ぎんだろ……」

次に来たのは誰かな?複数人可で安価↓1で頼むヨ

ごめんネ。今日はここまでにさせてもらうネ。また明日、更新しに来る予定だからまたよろしくネ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 00:58:16.21 ID:Lf7VnEgqo
王馬夢野
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 13:22:42.12 ID:uLboPMkTO
おつー、期待してる
24 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 19:17:27.03 ID:efaLMVKN0
>>22 安価把握したヨ

『いやーやっぱり可愛いよ! ホンット可愛い!』

『これまで生きてきてここまで可愛いのは初めて見たよ!』

『なんで誰も気が付かないんだろうね! オレなら絶対に見逃さなかったのに!』

【んあー……。そこまで言われると照れるぞ……】

【だが勘違いせんでくれ。ウチは別に他の人間に可愛いなどと言われてもそこまでは嬉しくないぞ。じゃが……】

『じゃが……?』

【他の者が見つけられんかったウチの良い所を見つけてくれた人が居る……。ウチはそれだけで満足じゃ】

『……』

『いやあ本当に可愛いよ! こんなに可愛いアジのひらギエッッ!!!』

茶柱「鉄拳制裁!! 女子を口説く男死はさっさとくたばってください!」

【ん……んああああああ!?!?】

真宮寺「いや……それどう見ても上段回し蹴りだよネ?」

アンジー「人体から鳴ってはいけない《ボキャァッ!》って音も聞こえたねー」

百田「オレはあんなんを喰らってたのか……。我ながらよく生きてたぜ」

真宮寺「二人とも自己紹介を出来る状況じゃなさそうだし落ち着くまで待とうか」

アンジー「あ、また誰か来たみたいだよー。タイミングがいいねー。神ってるよ神ってるよー!」

アンジー「にゃははははは! 不思議ミラクルー!」


次に来たのは? 安価↓1で複数可だヨ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 19:18:18.01 ID:a4nAyIIrO
赤松最原
26 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 19:39:32.29 ID:efaLMVKN0

『いやあ一時はどうなるかと思ったけど、最原くんが居てくれて助かったよ!』

【そ、そんな……。僕は何もしてないよ】

【あれ、アナウンスが鳴ってから結構早く行動したと思ったんだけど】

『結構人が居るね』

百田「おー。これで8人か?」

真宮寺「結構集まって来たネ」

アンジー「ここに居るのは16人の超高校級の才能を持つ高校生達だって神さまが言ってるよー」

アンジー「だから後半分だね」

真宮寺「はいはい。お得意の勘だネ。凄い凄い。取り敢えず彼らに話を聞いてみようか」

百田「オッス! オレは宇宙に轟く百田解斗だ! 超高校級の宇宙飛行士ってのはオレの事だ!」

赤松「私は赤松楓。超高校級のピアニストって言われてるんだけどイマイチ実感は無いんだよね」

最原「僕は最原終一だよ……」

赤松「最原くんは超高校級の探偵なんだよ!」
27 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 19:42:07.78 ID:efaLMVKN0
>>25 書き忘れてたけど安価把握だヨ

最原「あっ、赤松さん! ……僕は超高校級なんて呼ばれるほど大それた存在じゃないよ……」

最原「解決した事件もたった一件だし探偵と呼べるかすら怪しいんだ……。だから、余り僕に期待しないで欲しいな」

真宮寺「初めまして。確か……赤松楓さん、だったよネ? 僕は真宮寺是清って言うんだ。これからよろしくネ」

真宮寺「僕は超高校級の民俗学者って呼ばれているヨ。何か気になることが有ったら民俗学的見地からアドバイス出来る事が有るかも知れないネ」

赤松「あ、ありがとう真宮寺くん……」

真宮寺(そう言うと彼女は最原君の影に隠れてしまった……)

真宮寺(しまった。僕の印象が悪くなったみたいだヨ……)

アンジー「是清って見た目が怖いからねー。もうちょっと親しみやすい格好にしたらいいのにー」

百田「それってオメーも人の事言えねーだろ」

アンジー「にゃはははー! アンジー難しいことわかんなーい!」

アンジー「でもね、アンジーの事をバカにすると三親等まで罰が下るよ……?」

百田「突然ガチトーンになるのはやめろォ!!」

真宮寺「まァまァ。ほら、誰かまた来たみたいだヨ?」

アンジー「あー! それ言うのアンジーの役だったのにー。ぶーぶー」


次に来たのは誰? 安価↓1複数可だヨ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 19:45:22.66 ID:jSaqv6p0O
東条
29 :以下、真宮寺にかわりましてさくらちゃんがお送りします ◆al3ln3vY2Kmc [saga]:2017/05/12(金) 20:00:48.13 ID:efaLMVKN0
>>28 安価把握だヨ

『あら、結構人が集まってるみたい』

『主を待たせてしまうなんてメイド失格ね』

百田「まーたキャラの濃そうなヤツが来たな……」

真宮寺「それ、君が言えた義理じゃないよネ?」

百田「オメーにゃ一番言われたくねーよ!!」

アンジー「おろろ? 今回は一人なんだねー」

真宮寺「そう言われてみれば……」

百田「ナチュラルに無視すんなよ!」

真宮寺「やァ。初めまして、僕は真宮寺是清。超高校級の民俗学者って呼ばれてるヨ」

東条「私は東条斬美。超高校級のメイドよ。何か困った事、して欲しい事が有ったら何でも言って」

茶柱「ですが女子にそんな事をして貰うのも気が引けますね……」

真宮寺「あ、茶柱さん居たんだ」

茶柱「男死は黙ってください! 何時もなら投げ飛ばしているところですが、転子は今物凄く機嫌が良いので許してあげます!」

茶柱「ああ……夢野さん……。なんと可愛らしいのでしょうか……」

真宮寺「ところで東条さんの事は無視してて良いの? 話の途中だったみたいだけど?」

茶柱「あ、すみません……舞い上がってしまっていて……」

東条「いいの気にしないで。滅私奉公が私の信条だから」

真宮寺(東条さん……いいネ。姉さんの良い友達になってくれそうだ)

アンジー「およよー。また誰か来たみたいだよー。千客万来だねー」


次に来たのは? 安価↓1で複数可だヨ
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