【コピペ】艦これコピペストーリー【改変】

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43 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:14:12.84 ID:GslqYky0o
モテたい人にお薦めの素敵な職場海軍鎮守府

ケッコン指輪を8つも用意すれば大丈夫だろうと思っていたら同じくらいの買い足しを20回した。

執務室から徒歩1分の廊下で嫁艦と朝からキスをしていた。

ベッドがぐにゃりとしたので毛布をめくってみると数人が寝転がっていた。

体で提督に突っ込んで、倒れたというか押し倒した後からイチャイチャとかを開始する。

提督が鎮守府に着任し、戦艦も「駆逐艦も」全員嫁になった。

自室から執務室までの10mの間に嫁艦に襲われた。

提督の1/3が夜這い被害経験者。しかも既成事実からの責任という流れから「未婚艦ほど危ない」

「そんなモテるなわけがない」といって入隊した男が5分後にキスマークだらけで戻ってきた。

「硬派な俺ならばモテてもどうということはない」と行った硬派で有名な男が靴も服も替えタキシードで戻ってきた。

提督になってから半年の内にケッコンする確率が150%。一度カッコカリしたあとカッコガチする確率が50%の意味。

鎮守府における退役する艦娘は1年平均20人、うち約15人が出産による一時退役。

艦娘が病院に駆け込んだら、なぜか必ず産婦人科に通される
44 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:14:55.21 ID:GslqYky0o
提督「……なーんて売り文句を真に受けて入隊した俺が馬鹿だった…………」

山城「私の心は常に扶桑姉さまと共にあるの…」

龍田「天龍ちゃんが一人になっちゃうから〜…」

比叡「私の心は、お姉さまに……」

千代田「千代田はやっぱり千歳お姉が心配だから……」

筑摩「私、心に決めた姉さんが…」

提督「全然モテないじゃんかよ〜……」

提督「ってかそもそもそんなに沢山艦娘所持できないし、詐欺じゃんよ〜……」

叢雲「あんな胡散臭い謳い文句でホイホイ入ってくるなんてアンタ本当に可哀想なくらいアホね」

提督「叢雲〜俺とケッコンしてくれよ〜初期艦だろ〜?」

叢雲「お生憎様、確かに私は初期艦だけど出向で来てるだけでアンタの所属じゃないもの、それにもうすぐ帰るし」

提督「まさか初期艦が運営に慣れるまでの一時所属制だったなんてなぁ……もうちょっと、こう二人三脚から育まれる愛情とかさぁ……」

叢雲「普通に考えて素人提督と練度1の艦娘に鎮守府を任せる訳ないじゃないの」

提督「仰る通りでございます……」

叢雲「全く……それにしても私がいない間アイツは大丈夫なのかしら?」

叢雲「アイツってば私がいないと何にも出来ないのよねー、ホントに世話が焼けるったら……」ノロケノロケ

提督(あれ……?これただ俺がモテてないだけで周り普通にモテてんじゃね……?)
45 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:16:19.01 ID:GslqYky0o
提督「あーもうっ!グチグチ言っても仕方無いか!」ガタッ

叢雲「毎週同じこと言ってる気がするけどね……何処行くの?」

提督「ちょっと資料室にな……この書類だけ頼むわ」

叢雲「了解」

提督「んじゃよろしく……」ガチャ……バタン

叢雲「ふぅ……それにしてもモテて無い……ねぇ」チラッ

山城「提督……本当は……姉さまと、同じくらい……」

龍田「ケッコンしたら天龍ちゃんを一人にしない自信がないわぁ〜……」

比叡「お姉様の心に追いつくくらいになってからじゃないと……気合!入れて!行きます!」

千代田「お姉が来てくれれば心配も無くなって千代田も提督に色々できるのになぁ〜」

筑摩「何度も何度もあんな風に……提督は仕方ない方ですね……ふふっ♪」

叢雲「ホント、可哀想なくらいアホね」クスッ
46 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:17:28.24 ID:GslqYky0o
【それぞれの可愛さ】
69 名前:青葉さん@恐縮です[sage] 投稿日:****/**/** 23:49:30 ID:se-kI/KU-bO
軽空母の不細工度は異常

77 名前:青葉さん@恐縮です[] 投稿日:****/**/** 00:02:49 ID:T-toKU
>>69
いやいや祥鳳とか飛鷹とか滅茶苦茶可愛いし、
龍驤だって明るい小動物系で愛くるしいルックスしてる。
ていうか、隼鷹ですら実際に見たら隠しきれないお嬢様オーラがあって可愛いよ。
鳳翔なんか人妻の如くな色気ムンムンだし、づほも玉子焼きが旨い。
47 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:17:59.58 ID:GslqYky0o
瑞鳳「ちょっと提督!青葉さんが教えてくれたんだけどこの書き込みは何!?」

提督「げっ!?バレた!?」

瑞鳳「何で祥鳳や他の軽空母は可愛いって褒めてるのに私だけ玉子焼きなの!」バンッ

提督「いや……その……」

瑞鳳「提督にとって私は可愛くない?……もう、飽きちゃった?」

瑞鳳「それなら私「んなわけあるかっ!」……ひゃっ!?」

提督「お前に飽きるなんて絶対にありえない!俺に取っちゃお前が何よりも一番だ!」

瑞鳳「じゃあ、どうしてこんな書き方したの?」

提督「その……匿名とはいえ他人が見てる所で嫁を可愛いと褒めるのが……照れくさくてな、つい……」

瑞鳳「やだ……提督ちょっと可愛い……」

提督「男に可愛いは止めてくれ……」

瑞鳳「あのさ、提督は他人が見てたから恥ずかしくてぞんざいにしちゃったんだよね?」

提督「あ、ああ、そうだ、すまなかった」

瑞鳳「じゃあさ、今は二人きりだし……」

瑞鳳「私のこといーっぱい、褒ーめて♪」
48 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:18:48.72 ID:GslqYky0o
【祖父から孫へ】

ある披露宴、新郎が海軍の方でした。同僚上司達は制服で出席。

披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。

一通りの祝いの言葉の後に、自分も海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。

自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。

たとたどしくですが話されました。

同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。

挨拶が終わり竹の席の一人が「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」

それを聞いた海軍組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。

おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。

何故か新婦の女性も敬礼をしていたのは不思議でしたが。
49 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:19:34.90 ID:GslqYky0o
大和「まさかお義祖父さまが大和に乗っていらしたなんて……」

提督「ちょっとしたサプライズと思ってたんだが、あそこまで反応されるとは思わなかったよ」

大和「自分で言うのもなんですけど、大和は日本の象徴でしたからね」

大和「適正で一般召集された提督はあまりピンとこないかもしれませんが」

提督「いや、今日で改めて思い知ったよ」

提督「あれだけ慕われて、大和は本当にいい艦(おんな)なんだなって……惚れ直したよ」

大和「提督……大和は改めて誓います」

大和「お義父さま、お義母さま、そしてお義祖父さま……」

大和「あなたと、あなたに関わる大切なもの全てを愛し、あなた共に生涯を生きていくと」

提督「大和……」ギュ

大和「あなた……」ギュ

武蔵「これで大和もか寿退役か、少々寂しいが目出度いことだな……しかし……」フーム

武蔵「祖父と孫が二人とも大和に乗るとは、ある意味で穴兄弟だな」ハハハ

提督「折角しんみりしてたってのにその言い方ヤメロォ!」
50 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:23:05.31 ID:GslqYky0o
以上です
ブラ鎮やら大型艦建造やら鉄底海峡E-4やらヨハネスコピペはネタが豊富ですね

灯台は当のエンタープライズがいたら面白いと思うけど……ミキプルーンと一緒ちょっと考えてみます

よく考えたらコピペだけだとすぐ限界が来そうなんで他の方が言ってるようにコピペ以外でもちょいちょいやってみようと思います
51 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/24(水) 23:25:00.86 ID:GslqYky0o
そういえば>>32>>43のタイトルが抜けてました

【告白】と【ガイドライン】でお願いします
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:34:02.98 ID:SU4okODM0
乙乙
爺さんは孫の嫁が「大和」だってこと知ってたんかなあ
知ってたんだろうなあ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:51:45.29 ID:p3dwV6td0
大和の乗客員っていうと初霜の事を思い出しちゃうけど本当は名誉で凄い事なんだよな…
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 23:53:09.49 ID:jCKiRA/bO
たべりゅうううううううう
55 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:07:57.18 ID:tmG9rhKmo
投下します
56 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:09:45.89 ID:tmG9rhKmo
【異文化コミュニケーション】

日向「コマが言っていたが、フランスでは最初のHは声を出さないそうだ」

コマンダン「Tu as raison よく覚えてましたねヒューガ」

瑞穂「そうなんですか……瑞穂はフランス生まれじゃなくて良かったです」

瑞穂「提督は特に何もおっしゃいませんでしたけど、瑞穂、相当大きいらしくて///」

コマンダン「そ、そうなのですか……」

コマンダン「ええっと……その……ミズホ?」

瑞穂「なんですか?」

コマンダン「大変言いにくいのですが……」

コマンダン「Hの声を出さないというのはフランス語の話……なのです」

瑞穂「」

コマンダン「C'est la vie」ポン

日向(……フランス語の話だったのか、余計な事を言わなくて良かった)
57 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:11:09.36 ID:tmG9rhKmo
日向「失礼するぞ」ガチャ

提督「ん?日向か、どうした?」

日向「うむ、これを渡そうと思ってな」ゴトッ

提督「なんだこりゃ、紅白の……瑞雲?」

提督「こんな物を造って、一体どんな了見だ?」

日向「なに、提督と瑞穂がヤったと聞いたのでな……ほんのお祝いだよ」

提督「ぶはっ!?お、お前、それをどこで……」

日向「コマ達との雑談中に瑞穂がぽろっとな、まぁ進展していて何よりだ、安心したよ」

提督「余計なお世話だ……一応これは貰っておこう、ありがとうな」

日向「うむ、所でなんだが」

提督「何だ?」

日向「ヤってる時の瑞穂の声が大きいと聞いたがどのくらいなんだ?瑞雲の発進音より大きいのか?」

提督「ノーコメントだっ!」
58 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:13:07.00 ID:tmG9rhKmo
【視覚効果】

今日は快晴で夏らしい日ですね。
非常に暑かったので、肩紐の細いタンクトップに短いスパッツを履いて、その上に大きめの前掛けを着て、灼熱の工廠で作業をしていました。

誰かがやってくる音がしたので、作業を中断して出迎えると、
進捗を確認しに来たらしい提督が、「見てはいけないものをしまった!!!」 という表情をして、持っていたバインダーで咄嗟に顔を隠しました。
正面から見た感じだと、タンクトップとスパッツが前掛けで隠れてて、裸に前掛けを着けただけに見えたんでしょうね。

「いけない!このままじゃ、汗だくで、息を荒げ、手をヌルヌルした液体(油)だらけにし、ほぼ裸で飛び出すふしだらな女に思われてしまう!」

と判断した賢い私は、 「あ、違うんです、これは!」
と、前掛けの胸元をめくってタンクトップを見せて己の正当性を主張しようとし、
勢い余って、前掛けごとタンクトップをめくって、右乳首を迅速に見せつけました。
痴女です。立派なものです。

そのあとはもう、パニックになって発狂してしまい、
「着てるんです!着てるんです!ほらほら!」
と叫びつつ万歳をして何度も回転し(服を見せるために)、提督も混乱して
「分かった!明石は着てる!着てるから!」
と叫び、阿鼻叫喚。もうなにがなんだか…。

今すぐ嵐が来て、雷が落ちないかと、心から願ってます。
あと提督の用事はアイスの差し入れでした。美味しかったです。開発も上手くいきました。
59 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:13:53.16 ID:tmG9rhKmo
明石「……その……すいません……みっともないところをお見せしまして……///」

提督「い、いや……そんな、みっともないなんて……結構なお点前で」

提督「って、何言ってんだろうな、俺は!あは、あはははは……」

明石「あはははは……」

提督「あ、アイス!アイス買ってきたんだ!暑いからな、食べてくれよ」

明石「は、はい……いただきます……」

提督「……」モグモグ

明石「……」モグモグ

提督・明石((き、気まずい……!))

<ドタドタドタ

提督(ん?誰か来るな)

明石(やった!状況を変えてくれる救いの手!)

雷「明石さん!雷を呼んだかしら!?」バーン

嵐「お、おい雷、こんなところまで引っ張って来て一体どうしたんだよ?」
60 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:15:16.89 ID:tmG9rhKmo
提督「雷に嵐?どうしたんだ一体?」

嵐「いや何か雷が急に「明石さんが私達を呼んでる!」とか言いだしてさ」

提督「え、なにそれ」

明石(違ーう!確かに嵐や雷来いとは思ったけどそういう意味じゃなーい!)

明石(いや、でもこの気まずい雰囲気を打破するきっかけには……)

雷「それで明石さん、何かあった……って何なのその恰好!?」

嵐「え……?うわあっ!?明石さん、何で裸に前掛けなんだよ!?」

明石(逆効果だー!?むしろ蒸し返されただけだこれぇ!)

明石「ち、違うのよ二人とも?これはね……」

嵐「な、なぁ雷……司令もいるし、これってひょとしてさぁ……」コソコソ

雷「ええ、お邪魔だったみたいね……」コソコソ

明石「あの、聞いてる?」

嵐「ご、ゴメンな二人とも……俺たち邪魔しちゃったみたいだ」

雷「お詫びに今から戻って誰も工廠に近づかないようにするからね!」

明石「待ってぇ!誤解なの!着てる!着てるからぁ!」バサッ

嵐「!!」

雷「!!」

提督「だから捲って見せようとするなぁぁぁぁあああ!」
61 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:16:15.10 ID:tmG9rhKmo
【意図しない駄洒落】

提督「ふーん、ほー……」ペラッ

曙「一々声出してうるさいわね、何読んでるのよ」

提督「雑学的な本をな……知ってるか?鮫はコラーゲンたっぷりだが、妊娠したら食わせちゃダメなんだと、僅かだが水銀が多くとか何とか」

曙「ふん!そうやって本の知識をすぐ語るなんてくだらなくてシャークに触るわ!」

提督「( ゚д゚ )……え?」

曙「はっ!?ち、違う!違うわよ!そういう意味で言ったんじゃ無いんだから!」

曙「あたしがそんなくだらない駄洒落なんて言う訳ないでしょ!」

漣「おやおや〜ボノたーん?そんなに必死に否定したら一気にサメちゃうよ〜?」

提督(( ̄□ ̄;)漣が乗った!)

曙「ちょ!?漣!?止めてよっ!」

朧「駄目だよ漣、もっとジョーズにネタを振らないと曙拗ねちゃうよ……なんてね」

曙「朧まで!?乗らないでってば!」

提督((;・`д・´)……朧も冗談言うんだな)

潮「え、ええっと……面白かったよ、ふ、フカくにも笑っちゃった……なんて……あう///」
     _, ._
提督(( ゚ Д゚)潮まで……おいおいマジかよ)

曙「やめて……お願いだからやめて……」
62 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:17:51.11 ID:tmG9rhKmo
提督「あーその、なんだ、お前たち……」

漣「wktk」

朧「じーっ」

潮「うう……」チラッ

提督「ぐ……(めっちゃ期待されてる!)」

提督「さ、サンメイともシュモク(凄く)面白かったけど、曙もアオザメてるからその辺で終わりにしなさい」

三人「「「おおー」」」

曙「〜〜〜〜っ」プルプルプル

曙「く、クソ提督のアホー!顔がウザいのよー!」ダッシュ

提督「あ、曙!すまんかった!待ってくれ!」ダッシュ

漣「さーて、ボノたんのことは御主人様に任せて漣たちはお風呂にでもハイ、ルカンなんちゃって」

朧「最後まで鮫ネタなんて、スクァーロ(救われ)ないね」

潮「あ、あははは……(ごめんなさい提督)」
63 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:18:42.58 ID:tmG9rhKmo
曙「……」ブスー

提督「本当にゴメンってば、許してくれよ」

曙「ふーんだ」

提督「参ったな……どうしたら許してくれるんだ?」

曙「……レ……」ボソッ

提督「ん?」

曙「フカヒレ……食べさせてくれたら……許す」

提督「……ふふっ、お安い御用だ」

曙「全く!三人は兎も角、クソ提督まで悪乗りとか冗談が過ぎるんだからね!」

提督「悪かった悪かった、もうしないから」

曙「ふん!当然よ!」プイッ

提督「しかしフカヒレか……まぁ期待しててくれよ、いい店をえラブカら……あっ」

曙「こ、の……!」

提督「ち、違っ、今のはそういう意味じゃ……!敏感に反応し過ぎだって!」

曙「「あっ」とか言ってる時点で理解してるじゃないの!このクソ提督ー!」

提督「ぐわぁぁぁぁあああ!」
64 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/05/28(日) 21:20:58.37 ID:tmG9rhKmo
以上です

コピペ漁ってたら「寺生まれのT(督)さん」って電波が飛んできたけど「コピペ改変じゃなくて別スレの方が楽しそう」&「思い付いてる人沢山いそう」ということで断念しました
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 21:43:45.07 ID:oYBThPI/O
よそはよそ このスレはこのスレで書けばいいんじゃないかなーって
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/28(日) 21:55:21.89 ID:MII8mbJ0o
ぼの〜
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/05/29(月) 20:48:55.63 ID:TN+E7jzp0
おつ
寺生まれのT督は別スレ立ててやってくれてもいいのよ
68 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:15:08.22 ID:i3ODYV8Uo
投下します
69 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:16:08.18 ID:i3ODYV8Uo
【きっかけ】

蒼龍「提督、赤城さんとのケッコンおめでとうございます!」

飛龍「いやー、あたしと蒼龍で何度も相談にのった甲斐があったってもんですよ」

提督「ありがとう、本当に二人のお蔭だよ……俺一人じゃ絶対無理だったよ」

飛龍「赤城さんは鈍感……というか色恋の意識は全然無いって感じでしたからねー」

蒼龍「むしろよくめげずにあれだけアタックできましたね」

提督「まぁ……それだけ好き、だったからな」

蒼龍「きゃー♪赤城さん羨ましいー!私もそんなこと言われてみたいなー」

飛龍「そういえば聞いたことなかったんですけど、どうして提督は赤城さんのことを好きになったんですか?」

提督「うえっ!?」

蒼龍「あっ!それ私も気になります!」

提督「あー……好きになった切っ掛けか……大して面白い話じゃない、というか大分くだらないぞ?」

飛龍「切っ掛けなんて大体そんなもんじゃないですか、協力のご褒美として教えてくださいよ」

提督「わかったよ……あれは赤城が着任して間もない頃だったな」

飛龍「え!?」

蒼龍「そんなに前からだったんですか!?」
70 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:16:37.03 ID:i3ODYV8Uo
提督「当時まだペーぺーだった俺は初めての空母である赤城を上手く使うことができなくてな、待機させることが多かったんだ」

提督「赤城ってさ、戦闘に対して真摯だろ?当時は特にそれが強かったから……戦わせてやれないことがどうにも申し訳なかったよ」

提督「そんなある日、中庭で休憩中に空を見上げたら、綺麗な夕焼け空に魚の形をした雲が浮いていたんだよ」

提督「そのとき、思わず俺は声に出して「お〜、金魚」なんて呟いてしまってな、慌てて周りを見回したら、赤城がいたんだ」

提督「うわっ、聞かれた恥ずかしい……ってうつむいたら、赤城が「金魚じゃなくてタイヤキですよ」ってクスクスって笑いながら言ったんだよ」

提督「それが何だか妙に嬉しくてな……もしかしたら赤城には疎ましく思われているんじゃないかって思っていたから余計にね」

提督「好きになったのは多分それがきっかけだったと思う」

飛龍「へー、なんていうか金魚でもタイヤキでもなくコイだった!みたいな話ですね」

提督「はははっ、確かにそうかもな」

蒼龍「でもそこでタイヤキが出てくるのが如何にも赤城さんって感じかも」
71 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:17:12.36 ID:i3ODYV8Uo
赤城「あら、何だか懐かしいお話をされていますね」

飛龍「あ、赤城さん!?」

蒼龍「いつからそこに!?」

赤城「提督がお話をし始めたところからかしら」

提督「うわ……聞かれてたのか」

赤城「うふふ、提督がそんなに前から私を想ってくれていたって知れて嬉しかったですよ」

赤城「それに先ほど、あの頃私が提督を疎んでいたかもなんて言ってましたけど、そんなことは全然ありませんでしたよ?」

提督「え?」

赤城「確かに出撃もあまりできず、歯痒い思いはしていましたけれど……」

赤城「提督は何とかしようと朝早くから夜遅くまで空母の運用法を色々考えてくれていたじゃありませんか」

提督「!! 気づいていたのか?」

赤城「勿論です……だから感謝こそすれど、疎むなんてとんでもない話ですよ」

赤城「もしかしたら……私も、提督の努力を知った時から密かに惹かれていたのかもしれませんね」クスッ

提督「あ、赤城……」

飛龍「ありゃ〜、二人の空間を作り始めちゃったよ……こりゃお邪魔にならないように退散した方がいいかもね」

蒼龍「そうだね、行こっか……鳳翔さんのお店でこれまでの苦労話でもする?」

飛龍「いいね!今日はお酒が進みそう!」

蒼龍「それじゃあ……二人は聞いてないかもしれないけど……」チラッ

<赤城……

<提督……

蒼龍「提督、赤城さん……お幸せに!」
72 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:17:50.20 ID:i3ODYV8Uo
【膝枕】

昔、飲み会があるといつも膝枕して貰う子がいたんだ。
こっちも頼む訳でもなく、フラっとして貰う感じで向こうも嫌がるでもなく俺を膝枕しつつ他の奴らと飲んでる、みたいな。
別に付き合ってる訳でもなかった、単なる仕事の部下。可愛かったけど。

んでセクハラって言葉が世間に広まりだした頃、俺も大淀から
「あんまり宴会で羽目を外されませんように」ってサラッと言われたんだ。
それで、すぐに「あ、あれもやっぱりセクハラだったのかな…」って思ってちょっと凹んだ。
大淀が言うって事は、セクハラ認識で釘を刺してきたんだろうなってさ。

んで宴会で膝枕しなくなってしばらくして、一人で年末に書類仕事してた時
たまたまそいつが執務室にやってきたんだ。どうも秘書艦だったときに忘れ物をしてたらしい。
大人だし、例の事件からも特に余所々々しくはならなかったんだけど
やっぱり二人っきりだと気まずい、というか会話しづらい。結局ちょっと最初に挨拶しただけ。

んで、用事も済んだからもう帰るのかと思ったら、こっちに来たんだ。
なんか用か?とは思いつつも、こちらからは話しかけずに書類書いてたら。
「あのさ」って話しかけてくる。「何?」ってこっちも普通に返すと、
「最近、膝枕、してこないよね?」って言ってきた。

お前からその話題を振るのかよって思いつつも「いや……セクハラとか話題になってるし……」
とか返すと、執務室内のソファーの方いって座って、「ん」って言いながら膝をポンポンって。
「何やってるんだ?」
って返したら

「おいで」って

それが今の嫁さん。
73 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:18:27.26 ID:i3ODYV8Uo
「「「「かんぱーい!」」」」ガチャン

伊14「んっんっ……ぷはーっ!いやー、仕事終わりの一杯はやっぱり格別だねー!」

那智「全くだ……しかし、隼鷹が提督とケッコンとはな」

武蔵「最近バタバタしていたからな、むしろようやくと言った所だろう」

早霜「そうですね……毎回隼鷹さんが司令官を膝枕してる姿は……とても、馴染んでいましたし」

ビスマルク「正直提督が膝枕されなくなって逆にこっちがヤキモキしたわ」

千歳「ふふふ……提督は鈍感な方ですからね」

瑞鳳「本当よねー、それに眠っちゃった提督を愛おしげに撫でる隼鷹さんの顔ったら……」

隼鷹「なぁ……あたしは何時まで弄られなきゃいけないんだい?もう結構経つんだし勘弁してくおくれよぉ」

ポーラ「な〜に言ってるんですか〜こういうお話はお酒の肴にピッタリなんですから、いつまでとか無いですよ〜」

足柄「そうよー!一抜けなんだからそやっかみくらい受けなさいよー!」

隼鷹「うへぇ……素面でこの相手は面倒臭いわ……」

プリンツ「そういえばウーロン茶を飲んでるだなんて、明日はイ級でも降るんですかね?」

隼鷹「ちょ、それは酷い……とは言い切れないのが悔しいねぇ」

翔鶴「所でどうして隼鷹さんは飲まれてないんですか?」

隼鷹「ん?ああ、それはね……」
74 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:19:40.10 ID:i3ODYV8Uo
<ドタドタドタ

提督「隼鷹!」ガラッ

隼鷹「おっ提督、仕事は終わったのかい?」

提督「一応な、鳳翔の店に行ったと聞いたから慌てて来たんだよ……隼鷹、お前飲んでないよな?」

隼鷹「飲んでないってー、そこは流石に信用してくれよ」

隼鷹「まぁ心配したくなる気持ちも分かるけどさ」

提督「む……すまない、つい」

隼鷹「いーよいーよ、今までが今までだったしね」

隼鷹「でももう自分一人の体じゃないんだし、飲めないのは辛いけどちゃーんと我慢するよ」ナデナデ

陸奥「あら?それってもしかして……?」

隼鷹「まぁね……今三か月……って所かな」テレテレ

「「「「おおーーーっ!」」」」

瑞鳳「きゃー!おめでとう隼鷹さん!」

武蔵「これは目出度いな!」

那智「うむ、これは祝わないとな!鳳翔さん!とっておきのポン酒を出してくれ!」

<ワイワイガヤガヤ

提督「はは、こりゃ暫く収集つかないだろうな」

提督「質問攻めに遭うのは隼鷹だろうし……あれ、頼めるか?」

隼鷹「そんなのいちいち頼まなくたっていくらでもやってあげるよ、お腹が大きくなったら当分はできなくなるしね」

隼鷹「それになにより、あたしがやってあげたいしね」

隼鷹「ほら……おいで」ポンポン
75 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:20:26.15 ID:i3ODYV8Uo
【選択】

ある提督が、自分を愛している3人の女の中で誰をケッコン相手するか長いこと考えていた。
そこで彼は3人に50万ずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

金剛は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使ってこう言った。
「私は提督をとても愛していマース。だから、提督が世界で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいんデース」

榛名は、夫になるかも知れない提督のために新しい服や靴、車の整備用品を買って、残らず使いきると、こう言った。
「榛名にとっては提督が一番大切な人です。だからお金は全部提督のために使わせていただきました」

霧島は、50万を利殖に回し、倍にして男に返した。
「私は司令をとても愛しています。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることを司令に分かってもらえるように使いました」

提督は悩み、そして考えた結果、比叡とケッコンした
76 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:21:14.50 ID:i3ODYV8Uo
金剛「提督ぅー!これは一体どういうことデース!」バンッ

榛名「ケッコン候補は榛名達三人では無かったのですか!?」バンッ

霧島「そもそも何故比叡お姉様なんですか!?」バンッ

比叡「ひえー!」ビクッ

提督「原因である俺が言える立場じゃないが、お前ら少し落ち着け」

比叡「あ、あの……司令?これはどうしたら……」オロオロ

提督「三人とも聞いてくれ、お前達の怒りは尤もだし悪いのも俺だ」

提督「だが何故俺が比叡を選んだのか、まずは理由をきちんと説明させてほしい」

提督「だから少しだけ落ち着いてくれないか」

金剛「むぅ、仕方無いデスネ」

榛名「……わかりました」

霧島「納得のいく説明をお願いしますよ」

提督「ああ……少し前にお前たちに金を渡したよな?「好きに使え」って言って」

榛名「はい」

提督「使い方は三者三様だったが、全員の使い道に『俺の為に』っていう愛情が感じられて本当に嬉しかったよ」

金剛「当然デース!」

提督「だからこそ真剣に悩んだし、考えたよ……例え誰を選んでも幸せになれると思えたしな」

提督「それでも答えが出なくてな……ふと比叡に同じことを聞いてみたんだよ」

提督「「もしケッコンするとして相手から好きに使えと50万渡されたら何に使う?」ってな」

提督「そうしたら比叡は何て答えたと思う?」

霧島「……」
77 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:22:55.38 ID:i3ODYV8Uo
提督「比叡はさ、「夫婦茶碗とか二人のこれからを収めるカメラとか買って……あっ二人で旅行もしたいですね」って言ったんだよ」

三人「「「!!」」」

提督「何でだろうな、よく考えたら当り前のことなのに目から鱗が落ちた気分だったよ」

提督「比叡は『相手の為に』じゃなくて『二人の為に』金を使うと答えたんだ」

提督「金剛達の気持ちも、してくれたことも確かに嬉しかった……でも比叡の答えが、見せてくれた未来が、何よりも魅力的に映ったんだ」

提督「それで、気づいたら比叡に求婚していたよ……そして比叡も応えてくれた」

提督「金剛、榛名、霧島……今回の件は全面的に俺が悪いし、何をされても仕方ないほどの不義理をしたと思っている」ガタッ

提督「許してくれとは言わないし、いくら罵っても、ぶん殴ってくれても構わない……もし退役や異動を希望するなら、決してお前達が不利が働かないようにする」

提督「だが、比叡とのケッコンだけは認めてはくれないか……頼む」フカブカ

三人「「「……」」」

比叡「……」
78 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:23:33.95 ID:i3ODYV8Uo
比叡「司令、ちょっといいですか?」

提督「いや比叡、今は大事な話をs『バチーン!』……へぶっ!?」ドタッ

金剛「ええっ!?」

榛名「ちょっ!?」

霧島「比叡お姉様!?」

提督「ひ、比叡……?いきなり何を……」

比叡「それはこっちの台詞です!何を言っているんですか司令は!」

提督「何って、三人への不義理の謝罪と俺達の仲の許しを……」

比叡「それは二人でしなければいけないことであって、司令一人でやることではないでしょう!」

提督「!!」

提督「そうか……俺は、また間違えていたのか……」

提督「ありがとうな、比叡……こんな不甲斐無い俺だが、愛想を尽かさないでくれるか?」

比叡「ふふっ、司令がまた道を間違えるなら、比叡はいつだって引っぱたいて戻してあげますよ」ニコッ

金剛「これは……」

榛名「敵いませんね……」

霧島「はい……悔しいですが」
79 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:24:19.16 ID:i3ODYV8Uo
金剛「提督……」

提督「金剛……」

金剛「まだ心の整理はつきまセンけど、二人のLOVEはしっかり見せてもらいマシタ」

金剛「比叡のこと、よろしくお願いしマース」ペコリ

提督「……ありがとう、金剛」

榛名「榛名もお二人を祝福させていただきます」

霧島「お姉様を泣かせたら承知しませんからね」

提督「ああ、もちろんだ」

金剛「比叡も……立派デシタ、姉として誇らしいデース」

比叡「お姉様……」

比叡「お姉様、比叡は「Stop!」……っ!」

金剛「その先を言うのはBadネ、提督が選んだのは比叡なんデスから」

金剛「元々誰が選ばれても恨みっこ無しの勝負デシタ、それに比叡が勝っただけデース!私達の為にも胸を張るネ!」

比叡「……はい!」

金剛「それに誰がケッコンしようと私達は変わらず姉妹で、その絆は不変デース!比叡は可愛い、私の自慢の妹ネー!」ダキッ

比叡「お姉様ぁ!」ダキッ

提督「比叡……金剛……」

榛名「では折角ですしお二人にはキスでもしてもらいましょうか!」

比叡「えっ!?」

提督「なっ!?」

霧島「そうですね、私達が踏ん切りをつける為のいい契機にもなりますし、是非やって頂きましょう」

金剛「Oh,Nice Idea!さぁ二人とも!熱いKissを交わすネー!」

比叡「あの、司令……///」

提督「そうだな、ここまで言われたらするしか無いな」

提督「比叡……俺はお前を一生愛すると誓うよ」スッ

比叡「はい、比叡も司令にずっとついていきます」スッ

『チュッ』
80 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 19:25:35.79 ID:i3ODYV8Uo
以上です

何か全部ケッコンネタになっちゃったけどコピペを見た時点で速攻キャラから流れから全部浮かんで決まりました
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/04(日) 20:02:08.35 ID:Bn0/82qeO
素晴らしい…
82 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 21:58:08.81 ID:i3ODYV8Uo
嫁とは同じ高校で三年間同じクラスだったけどまともな会話はしたことがなかった
接点を持つようになったのは偶然にも同じ鎮守府で提督と艦娘という関係になってからなんだけど、
この前嫁に高校時代もっと関わっておけばよかったなぁ…ってこぼしたんだよ
そしたらこの前部屋に帰ったら高校時代のセーラー服着て(わざわざ紺ハイソックスまで)出迎えてきたんだよ
「お帰りなさい○○君」とか高校時代みたいに上の名前で呼びやがって
[ピーーー]歳なのにまったく変わんない健気な嫁が大好きだ
83 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/04(日) 21:59:03.06 ID:i3ODYV8Uo
提督「……」

妙高「あの……提督?やっぱり変でしたか?」

提督「あ、いや、すまん!あまりのことだったんでちょっと思考停止してた!」

提督「似合ってる……って言い方していいのか分からんが、間違いなく可愛いぞ!うん!」

妙高「そ、そうですか……ふふっ、恥ずかしかったけど思い切ってよかったです♪」クルリ

提督「それにしてもよく捨てずに残してたな、そんなの」

妙高「実はあまり物を捨てられない質でして……買う物自体も少ないので物で溢れるってことはありませんけど」

提督「しかし……○年前の服なのによく着られたな」

妙高「むっ、失礼ですね!……確かにちょっとキツイところがありますけど」

提督「なんだ?やっぱり腹まわr「胸周りです!」……そ、そっか」

提督「だがそう言われると確かにこっちに来てから大きくなってきたような……」ジーッ

妙高「もうっ、目つきが厭らしいですよ!」ギュッ

提督「隠すなよ、自分の嫁がそんな恰好してるんだから当たり前だろ」

提督「ちょっと特殊な感じになっちまうけど……このまま、いいか?」ギュッ

妙高「ん……約束とかはありませんか?」

提督「妙高より優先するものなんかあるものかよ……よっと」ヒョイ

妙高「きゃ!?き、急に抱っこなんてどうしたんですか!?」

提督「偶にはこういうのもいいだろ?俺も少しは若いところを見せないとな」

提督「じゃあ行くぞ……今夜は覚悟しろよ?」

妙高「ふふっ……望む所です、あ・な・た♪」
84 : ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/04(日) 21:59:31.88 ID:i3ODYV8Uo
何か思い付いたので急遽もう一つだけ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 01:03:17.87 ID:SBZckyhto
あまーーーーーーーーーーーーい!そしてネタが古い
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 12:52:33.06 ID:ABik7e6A0
逆にここ最近のコピペって何だろうな?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 20:09:39.35 ID:1p4CgXalO
>>86
悲しいかなJかホモかになると思う
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 22:22:50.68 ID:h1N5l7t8O
Jのってクソつまんねえのしかないよな
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 11:54:05.34 ID:YWhsvZRz0
感謝の正拳突き一万回って最近になんのかな?
ハンターハンターはコピペになる名言が多い気がする
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 16:20:23.05 ID:gbk8lFaGo
くぅ疲コピペ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 16:37:53.43 ID:M7ih9CQZ0
全盛期のイチローコピペと思ったがあれも古いか
92 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/06(火) 23:07:37.11 ID:O+ySdUQbo
一つ投下

微妙にキャラ崩壊してるかも
93 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/06(火) 23:08:19.86 ID:O+ySdUQbo

ちょっと前の話だが、会社の飲み会の帰りに、部下の女がべろんべろんに酔っ払っていたので仕方なく送っていくことになった。
そしたら俺の部屋に行きたいと駄々をこねるので、仕方なく連れて帰った。
冷蔵庫にあった買い置きのビールを、俺の部屋で飲んでるうちに彼女は横になって寝入ってしまった。
部下だしあんまりそういう目で見たことなかったが、寝顔をまじまじと見ると結構かわいい。
眉毛は書いているみたいで、ちょっと薄くなっていた。
暇だったので、筆ペンで眉毛を書き足してやったら、突然くわっと目を開き、「あなたね、そんな事する暇があるなら、襲ってきなさいよ!」と、怒られた。
94 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/06(火) 23:09:51.49 ID:O+ySdUQbo
足柄「全く、こーんな美人が無防備に寝てるってのに何もしないなんて提督ったらヘタレなんd「なんだ、襲ってよかったのか」……へ?ちょ、んむ!?」

提督「ん……はむ、んちゅ……」

足型「んーー!んーーー!!」ジタバタ

提督「ぷあ……ちょっとアルコール臭いな、お互い様だろうけど」

提督「ってかあんまり暴れるなよ、舌噛まれるかと思ったぞ」

足柄「んにゃ、んにゃにゃ……にゃにを……///」

提督「何って、襲っていいんだろ?」

提督「部下だからそういう目で見たり、何かしたりとかしないように気を付けてたけど、そもそもお前ら魅力あり過ぎなんだよ」

提督「特に足柄、お前は酔った時のスキンシップが少し激しいからな、正直結構我慢の限界だったんだ」

足柄「あわ、あわわわわ……」

提督「今夜、お前を俺の女にしてやるからな……覚悟しろよ?」グイッ

足柄「っ〜〜〜〜〜〜///」

提督「どうした?随分大人しいじゃないか……こういうのも勝負みたいなものだってさっきの飲み会で言ってなかったか?」

足柄「う、ううう……この私が、ここまでやられるなんて……」

足柄「負け、私の負けでいいから」モジモジ

足柄「や、優しく……優しく、してぇ」
95 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/06(火) 23:10:49.28 ID:O+ySdUQbo
飢えた狼さんは絶対責められるのに弱いと思う

出撃毎にケッコン艦とサクラ大戦よろしくな合体攻撃(嫁艦妄想劇場)を行う
明石「できましたよ提督!合体攻撃発動装置です!」というネタがふと浮かんだけど内容をちょっと考えただけで悶死しそうになったので没に
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/06(火) 23:16:10.18 ID:6Q+V/NC2o
おつ
97 : ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/06(火) 23:19:08.44 ID:O+ySdUQbo
またタイトル忘れてた、【狼さん】で
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 04:07:17.69 ID:ct8jGv710
ポーラは酒飲めなくなるなら妊娠したくないとか言いそう
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 12:14:13.35 ID:i031q7KA0
妊娠〜授乳期間の飲酒厳禁って言われてるのって日本くらいなんじゃなかったっけ
100 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/07(水) 22:40:12.68 ID:TmBZzc8To
言うなれば運命共同体
互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う
一人が六人の為に、六人が一人の為に
だからこそ戦場で生きられる
艦隊は姉妹、艦隊は家族
101 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/07(水) 22:40:43.20 ID:TmBZzc8To




嘘を言うなっ!!




102 : ◆1JZ1Gjfxcs [saga]:2017/06/07(水) 22:41:27.42 ID:TmBZzc8To
嫉妬に歪んだ暗い瞳がせせら笑う
牽制、盗撮、策謀 、ストーキング、どれ一つ抜けても(恋の)戦場では命取りとなる、それらを纏めて愛とくくる
誰が仕組んだ修羅場やら、姉妹家族が笑わせる
お前(深海棲艦)もっ!お前(憲兵)もっ!お前(艦娘)もっ!!
だからこそ、私の(提督との結婚の)為に死ね!

『総婚騎兵カンムス コーンゼン・ファイルズ』

この指輪は誰の手に渡るのか
103 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/07(水) 22:42:46.87 ID:TmBZzc8To
提督「……何だこれは」

青葉「有志で集まって作った映画の予告編です!今度の鎮守府祭りで一般放映しようかと」

提督「駄目に決まってんだろ!何で出演者全員漏れなくハイライト消えてるんだよ!?怖えーよ!」

提督「そもそも国を守る軍組織が色恋沙汰で血みどろの内ゲバ繰り広げてますとかフィクションでも洒落にならんわ!却下だ却下!」

青葉「ちぇー、頑張って作ったんですけどねぇ」

提督「というかリアリティが無いだろ……まず俺がこんな風にモテる訳が無いし、仮にモテてもこんな事態になるまで気づかないほど鈍感でもないし」

提督「それにウチの部下達がこんなヤンデレ?になるはずないだろう、出演者には大井みたいなシスコン艦もいたが、その場合は二重にありえないしな」

青葉「ソーデスネー」

提督「とは言え実際に余所ではジュウコントラブルだのなんだのって聞かないわけじゃないし、気を付けるに越したことは無いか」

青葉「あははは、司令官なら大丈夫ですよー」

提督「まぁそうだろうな……ちょっと出てくけど、戻るまでにプロジェクターとかはちゃんと片しておけよな?」ガチャ……バタン

青葉「はーい、わかりましたー」

青葉「ふふふ、大丈夫ですよ司令官……今はまだそんな気配はありませんから」カチャカチャ……カチッ

青葉「そう、『今はまだ』……ね」ペロリ
104 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/07(水) 22:44:00.49 ID:TmBZzc8To
以前余所様のスレでレスしたものを再利用
ボトムズ予告で続きやるかも
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 23:15:06.50 ID:vhutbEefO

提督の飲むグラーフのコーヒーは、苦い
106 : ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:15:28.27 ID:6J4HPLn+o
一つだけ投下します
キャラ崩壊注意
107 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:17:17.85 ID:6J4HPLn+o
【NOVA】

ちょっと前、あるネットゲームで出会った外人との会話。

外人 『Japanese! Japanese!』

俺 『うっせえよ毛唐、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』

外人 『hmm…』

俺 『Fack you』

外人 『oh』

外人 『miss spell』

外人 『Fuck you』

俺 『Fuck you』

外人 『good!』

その後、一緒に冒険に出かけ、友人になった
108 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:18:10.53 ID:6J4HPLn+o
提督「しかし、あの時の相棒が艦娘になって、しかも俺の下に配属されるとはなぁ」

提督「世の中狭いというか何というか、人生何が起こるか分からないもんだな」

提督「お前もそう思わないか?」

「……」プイッ

提督「何だよ、だんまりかよ」

提督「(ゲームの中じゃ)結婚までしたっていうのに冷たい奴だなー」

「ッ!」キッ

提督「睨むなよ……一緒に働くんだからこれからも仲良くしようぜ?」
109 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:18:45.70 ID:6J4HPLn+o




提督「なぁ、ウォースパイト……いや、『†Bloody Mary†』?」

ウォースパイト「その名前で呼ぶのは止めて!///」



110 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:19:40.32 ID:6J4HPLn+o
提督「おっ、やっと返事したな」

ウォースパイト「若気の至りだったのよ……ゲーム中ならまだ気にならないけど素では勘弁して」

提督「それにしても『†Bloody Mary†』のお前がクイーンエリザベス級の艦娘になるとか中々面白い冗談だよな」ハハハ

ウォースパイト「だからその名前で呼ぶのは……!」

提督「それにさっきの皆の前でのお嬢様然とした着任の挨拶……いやー本性知ってるだけに腹が捩れるかと思ったわ」

ウォースパイト「ぐ……!この……!」プルプル

提督「ほらほら、そんなに怒ると可愛い顔が台無しだぞ?」

ウォースパイト「…………はぁ……貴方の所に配属されるだなんて、本当にツイてないわ」

提督「中身に関しちゃ何から何まで知られてるもんな、それなりに付き合い長いし」

ウォースパイト「そもそも私は恥ずかしい所色々見られてるのに、貴方は全然だなんて不公平よ!」

提督「オンゲはしっかり切り替えてロールプレイに徹するか、節度を持った行動が大事なんだぞ?」

ウォースパイト「むぐぐぐぐ……!」
111 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:20:17.34 ID:6J4HPLn+o
提督「まぁそもそも?俺がお前をウチの鎮守府に配属されるように陳情したんだけどな」

ウォースパイト「what!?どうしてそんなことをしたのよ!?」

提督「そりゃ俺が艦娘になるように誘ったんだから、なったらそこで『ハイさようなら』なんて無責任なことできるわけないだろうが」

提督「それで……どうだ?脚の具合は」

ウォースパイト「ちょっと、ここで急に真面目になるの止めてよ」

ウォースパイト「そうね、まだ違和感が無いわけじゃないけど、しっかりと自分の脚で立てるし歩けるわ」

ウォースパイト「これから演習があるから、今は艤装を付けているけどね」

提督「そうか……それは良かった、誘った甲斐があったってもんだ」

ウォースパイト「まさかまた自分の脚で歩けるようになるとは思わなかったわ……5年前の事故以来、すっかり諦めていたから」

提督「それで閉じこもってゲーム三昧の生活をしてたら、ある日俺に出会ったと……身の上を知るのは大分先だったが、本当に人生何があるか分からんなぁ」

ウォースパイト「そういえばあの時、貴方はFuck youって英語すら知らなかったのよね?これは恥ずかしいんj「知ってたぞ」……へ?」

提督「ああいう単語は規制されてる場合もあるからな、スラングとしてFackを使ったりするんだ」

ウォースパイト「そ、そうだったの……」

提督「何だ?あの時そんなに得意気だったのか?可愛い奴だな」

ウォースパイト「う、うるさいわね!///」

提督「good!」

ウォースパイト「止めてってば!」
112 :キャラ崩壊注意 ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:22:05.08 ID:6J4HPLn+o
ウォースパイト「ぐぐぐ……結局私だけからかわれっぱなしじゃない……」

提督「処女の小娘程度手玉にとれないと、女所帯の鎮守府の提督なんて務まらないからな」

ウォースパイト「しょ!?///」

提督「何だ、違うのか?クイーンエリザベス級なのに」

ウォースパイト「失礼なこと言わないで!私はまだしょ、しょしょしょ……処女、よ……///」

提督「そういう所で照れるからまだまだなんだよ」

提督「っと、そろそろ演習の時間じゃないか、ほら行った行った」

ウォースパイト「む〜…………あっ!」ピーン

ウォースパイト「ねぇ、Admiral?ちょっとちょっと」ニコニコ

提督「何だ?そろそろ行かないと遅刻すr「Chu!」……おおっ!?」

ウォースパイト「確かに私はクイーンエリザベス級Warspiteですけれど、愛に生きた女『Bloody Mary』でもあるんですよ?」

ウォースパイト「本気を出せば、Admiralだってすぐに落としちゃうんですからね♪」ウィンク

提督「……」

ウォースパイト「…………///」マッカ

ウォースパイト「え、演習に行ってきます!」ダッ

提督「だからそこで照れるから駄目だと言うに……」

提督「本気になったらすぐに落とせる、ね……」

提督「全く、既に落ちてるものをどうやって落とすんだか」ククク

提督「善意や情でわざわざイギリスまで会いに行ったり、艦娘になる世話をしたりするわけ無いだろうに」

提督「早く気づいてくれないもんかね、あのお姫様は」
113 : ◆1JZ1Gjfxcs [sage]:2017/06/13(火) 23:23:02.80 ID:6J4HPLn+o
以上です

艦娘は人がなったり建造だったり設定はコロコロ変わります
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/13(火) 23:25:33.84 ID:6J4HPLn+o
おっと、一応age
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/13(火) 23:32:11.76 ID:xJwI7S74o
おつおつ
ほんと秀逸っすわ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/14(水) 00:50:11.59 ID:MuQI4nVZ0
おつ
血まみれメアリーと掛けてきたのは普通に上手いな、見習いたい
ところで肝心のウォー様自身はアングリカンとカトリックのどっちなんですかね?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/14(水) 08:46:44.76 ID:UD5pPUmA0
†まで使うとかスパ子は厨二病を患っていた可能性があるのか
118 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:45:19.88 ID:aXknkaObo
投下します
地味に投下間隔が長くなってるヤバイヤバイ
119 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:46:25.86 ID:aXknkaObo
【いたずらへの反応〜末妹編〜】

小学校時代

髪をストレートにする秘訣は熱いお湯に付けた後乾かさずに寝ることだと友人に教えた。

次の日「これはこれでアリだな」と獅子舞みたいな髪形の友人が登校して来た。

彼女は些細な嘘でもだまされるほど俺を信じてくれていた。


中学時代

弁当のメニューではゆで卵が好きだという友人に手軽にゆで卵を作る方法としてレンジでチンをすすめた。

次の日に「失敗して姉貴に怒られた、一緒に食おうと思ってたのにスマン」と謝られた。

彼女は愚直な程に俺の言葉を信じるが、決して俺を責めなかった。


高校時代

何度も古文の活用変化の同じ場所でつまづく俺をみかねた彼女は急に耳が悪くなった俺のために教室内で何度も大声で「あなる」を連呼した。

テストは俺のほうが点数がよかった。

自分のことのように喜ぶ彼女に今度は俺がアナルについて口頭で詳しく教授した。

流石にしばらく口をきいてくれなくなるかと思ったのに「耳に異常があったわけじゃないんだな、そいつは良かった」と更に喜んでくれた。


今日

俺と住居、苗字を同じくすればいかに幸福になれるかについて彼女に熱弁を振るった。

彼女は今回も俺の口車に乗ってくれ、一点の曇りの無い瞳で「お前を信じる」と言ってくれた。

今、笑顔が直らない
120 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:47:55.65 ID:aXknkaObo
提督(なんてことがあって、ケッコンしてから早3ヶ月……)モグモグ

木曾「どうだ?上手いか?」

提督「ああ、勿論上手いよ、いつもありがとうな」

木曾「そいつはよかった、沢山食ってくれよな」

提督(木曾の事は愛しているし、幸せではあるんだが……)

提督「…………はぁ……」

木曾「なぁ、何だか最近溜息が多くないか?」

提督「そ、そうか?そんなことは無いと思うんだけど、気のせいじゃないか?」アセアセ

木曾「……そうか?」

提督「そうそう、気にし過ぎだって、はははは…………はぁ……」

木曾「……」
121 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:49:16.75 ID:aXknkaObo
木曾「なぁ、提督……」スタスタ

提督「ん?どうした木s『ギュッ』……おお?」

提督「き、木曾?いきなり頭を掻き抱かれるのは嬉しいけど流石に恥ずかしいんだが」

木曾「……」

提督「木曾?」

木曾「俺のせいか?」

提督「……何がだ?」

木曾「提督の溜息が多い理由だよ」

提督「だからそれは気のせいだって」

木曾「ケッコンして3ヶ月にもなるってのに、俺に全く手を出してこないことに関係あるんじゃないのか?」

提督「ッ!」ビクッ

木曾「図星か」

木曾「なぁ……話してくれねぇか?俺に駄目な所や気に入らない所があるんならちゃんと直すからよ」
122 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:50:24.05 ID:aXknkaObo
提督「…………木曾に悪い所も、直すような所も無いよ……一つも無い」

提督「悪いの俺だ……俺なんだ……全部、俺の……」

木曾「いいぞ、何でも話せ……全部受け止めてやる」ナデナデ

提督「怖いんだ、こうやって木曾とケッコンして幸せでいることが」

木曾「どういうことだ?」

提督「……俺は小さい頃からよくお前に下らない嘘とか使っていたずらをしていただろ?」

木曾「そうだったかな」

提督「思えばそれは好きな子に対するちょっかいだったんだが、お前はそれを全部信じて、決して俺を責めることは無かった」

提督「俺はいつも口八丁だった……プロポーズのときもそうだ、正面から行かず回りくどくグダグダと講釈を垂れて……」

提督「そしてお前はそれに乗ってくれた……いつもみたいに俺を信じてくれた」

提督「俺は幸せだ、お前とケッコンできたから……だけど、だからこそ同時に怖いんだ」

提督「俺の幸せは、お前を騙した犠牲の上に成り立っているんじゃないかって」

提督「そんな風に一度考えたらもう止まらなくて、俺は……俺は……」ガタガタ
123 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:51:38.89 ID:aXknkaObo
木曾「……提督…………」ギュッ

提督「ッ、木曾……俺は……」

木曾「なぁ提督……俺はお前を、誰よりも信頼しているつもりだ」

木曾「でも提督は、俺のことを信じちゃくれないのかい?」

提督「!?」

木曾「流石に義理やなんやで好きでもない男とケッコンするような女だと思われるのはショックだな」

提督「なっ!?そ、そんなこと……!」バッ

木曾「俺はお前を愛しているぞ……心からな」

提督「!!!」

木曾「思えばちゃんと言ったこと無かったもんな、不安にさせて悪かった」

木曾「俺はお前を信じる……だからお前も俺を、俺の愛を……お前が惚れた女を信じてくれ」
124 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:52:59.27 ID:aXknkaObo
提督「……」

提督「ははっ、ははは……」

提督「参ったな……やっぱり木曾には敵わねーや……」

提督「そうだな、信じるよ……俺が愛する木曾って女を」

提督「そして改めて誓うよ、誰よりもお前を信じ、愛し、幸せにするって」

木曾「ああ、俺もだ……改めて宜しく頼む」

提督「…………それでな……木曾……ちょっといいか?」

木曾「ん?何だ?」

提督「もう少し……このままでも、いいか?」ギュッ

木曾「ああ、勿論いいぞ、夫婦のスキンシップは大事だからな」ギュッ
125 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:54:13.35 ID:aXknkaObo
【いたずらへの反応〜長姉編〜】

小学校時代

髪をストレートにする秘訣は熱いお湯に付けた後乾かさずに寝ることだと友人に教えた。

次の日獅子舞みたいになった髪形を大胆にアレンジした友人が登校して来た。

彼女は些細な嘘で俺がだますつもりでもいつも一枚上手だった。


中学時代

弁当のメニューではゆで卵が好きだという友人に

手軽にゆで卵を作る方法としてレンジでチンをすすめた。

次の日にマグカップとアルミホイルを駆使してレンジでゆで卵を作り、タマゴサンドを持ってきてくれた。

彼女は料理においても優秀だった。


高校時代

何度も古文の活用変化の同じ場所でつまづきつつ耳が悪くなったふりをして彼女に教室内で何度も大声で「あなる」を連呼させようとした。

しかし、彼女は「あんなり」という発音を用いて俺に教え、テストも彼女のほうが点数がよかった。

更に後日地理の勉強にて彼女の口車に乗せられて沖縄の湖やオランダの都市の名前などを連呼させられる羽目になった。

「しばらく口をきかん!」なんて思ったが「球磨を嵌めようとするなんて10年早いクマ♪」と言われ抱き締められた途端コロッと忘れた。


今日

俺と住居、苗字を同じくすればいかに幸福になれるかについて彼女に熱弁を振るった。

今回こそ口車に乗せたと思ったが、どうやら俺はずっと彼女の掌の上だったらしい。

「ずっと育ててきた甲斐があったクマー、もう離さないクマ〜♪」と言われた。

今、彼女が笑顔から直らない
126 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:55:31.49 ID:aXknkaObo
球磨「んふっふっふっ〜♪てーとく〜♪クマクマ♪」ギュー

提督「なぁ球磨さんや……少しだけでいいから離してくれませんかね?」

球磨「嫌クマ〜もう離さないって言ったクマー♪」

提督「しかし俺がちょっかいをだしてたのは球磨のこと好きだったからだが、球磨も俺をこんなに好きでいてくれたとは思わなかったわ」

球磨「今だから言うけど実は一目惚れだったクマ、好きだったからこそ提督のことを誰よりも知ろうと思ったし、知ったクマ」

球磨「だから提督が球磨にちょっかいを出すように色々仕組んだりできたんだクマ」
127 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:57:01.75 ID:aXknkaObo
提督「そうだったのか?ってかそれなら球磨から告白してくれればよかったのに何でしなかったんだ?」

球磨「球磨は知ってるクマ、小学校時代の提督の好みは○○で、中学の頃は××だったクマ」

提督「ぐっ(図星……!)」

球磨「あの頃告白しても多分高確率で相手にされてなかっただろうし、下手したらそのせいで関係が変わってたクマ」

球磨「勝つからには必勝を期さねばならんクマ、だから長い時間をかけて提督の好みが球磨になるように仕込んでいったクマ」

球磨「そして高校に入ってから提督の態度にちょっと変化があったのが分かったから一転攻勢をかけていったクマ」

提督「確かに俺が球磨を強く意識し出したのは高校になってからだったな……全部計算済みか」
128 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 22:58:47.06 ID:aXknkaObo
球磨「ふふん、提督は球磨の育成&捕獲計画にまんまと釣られたんだクマ」

提督「うーむ、全然気づかなかったわ……球磨ちゃんマジ優秀」

球磨「まぁそれとは別に?やっぱり告白は提督からして貰いたかったっていうのもあるけどクマ♪」

提督「うっ……急に可愛いこと言うんじゃねーよ」ドキッ

球磨「おっ?ぐっときたクマ?」

提督「だ、誰が!」プイッ

球磨「球磨は提督の事は何でも分かるから隠し事は無駄だクマ、いつでも提督を骨抜きに出来るクマ」

球磨「球磨は提督のことを離さないけど、提督も球磨から離れることはできないクマ〜♪」
129 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 23:00:02.84 ID:aXknkaObo
提督「はぁ……全く球磨には敵わないな」

球磨「んー?提督が球磨に敵わないなんてそんなことはないクマ」

提督「え?」

球磨「だって惚れた方が負けって言うクマ、球磨は最初から提督に負けっぱなしクマー♪」ゴロゴロ

提督(やっぱり敵わないな、こりゃ)
130 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/20(火) 23:00:31.27 ID:aXknkaObo
以上です、同じコピペを使いまわすという暴挙
そして改変し過ぎであんまり元ネタが残っていない感&木曾と球磨でなんか差がある感……もっと精進せねば

次女〜四女編はありません
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/20(火) 23:11:13.10 ID:HASBU3KE0
存分に使い回してええんやで?(ニッコリ)
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/20(火) 23:41:48.23 ID:RyspOC6Lo
同じ素材から全く別の料理作るのはすごくいぜしかも美味しい
おつ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/20(火) 23:52:32.53 ID:GyxI1UrkO
おつー
きっとあなたなら次女から四女までうまく使いまわせると思うの
だから次女から四女まではよ
134 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:29:03.01 ID:jdimR9ARo
一つだけやります
135 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:30:34.28 ID:jdimR9ARo
非番の夜、部下の女の子にマージャンを教えていた。

とりあえず配牌見たら対々が早そうだし簡単かなと思い、既に教えてあったポンを実行させようとした。

「あ、それ鳴け」

夕立「え……えっと、ぽいっ!」

「!?」

即座にツッコミを入れるスキルはまだ無かった
136 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:31:58.22 ID:jdimR9ARo
提督(こ、これは……一体どっちだ……?)

提督(口癖のぽいをポンと言い間違えたのか、それとも鳴きの意味が分からず『鳴き声』を上げたのか)

提督(いや、球磨や多摩や木曾じゃあるまいし、そもそもアレは鳴き声に分類していいのか?なのですやでち系統なのではないか?)

提督(もしかしたら夕立なりのボケという可能性も……くそ、どうツッコむのが正解なんだ……?)

時雨「夕立ってば間違えてるよ、そこはポンって言わなきゃ」

夕立「ありゃ?間違えてたっぽい?」

時雨「無自覚だったのかい?……まぁ夕立らしいといえばらしいのかな、提督もそう思……提督?」

提督「はっ!?ど、どうした?時雨」

時雨「何かあった?凄くほっとしたような顔をしてたけど」

提督「いやいや、何でもない何でもない」

提督「じゃあ鳴いたから夕立の番だ、一枚牌を切ってくれ」

提督「あとは同じように牌を鳴いていくんだ、いいな?」

夕立「はーい!」パシッ
137 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:33:10.90 ID:jdimR9ARo
<ポンっぽい!

時雨「ねぇ、提督」

提督「ん?」

時雨「提督は鎮守府にマージャンを広めてるみたいだけど、今の所一番強い艦娘は誰なんだい?」

提督「雪風」

時雨「あっ……何か、ゴメン……」

提督「まぁこればっかりはな……仕方ないよな、うん……」

時雨「じ、じゃあ二番目に強いのは誰なの?」

提督「二番目か……そうだな、大鳳かな」

時雨「ええっ!?大鳳さん!?」

提督「やっぱり意外か?」

時雨「う、うん……大鳳さんは、その、運が……」

提督「確かに大鳳は運が悪いし麻雀は運は大事だ」

提督「でもな、勝つことはできなくても負けなくすることは運が無くてもできるし、決して運ゲーではないんだぞ?」
138 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:34:01.49 ID:jdimR9ARo
<それもポンするっぽい!……え?これはカンっていうの?

時雨「どういうこと?」

提督「攻めに関しては運の要素が高いけど、守りに関してはテクニックや理性がモノを言うってことさ」

提督「相手の手を予測して牌を封じ込め、リーチには決して振り込まず、危険を感じたら直ぐに降りる」

提督「ツモ上がりはどうしようも無いが、手堅く打てば一位は無理でも二〜三位は間違いなく取れる」

提督「ラス率の低さやネトマ方式の採点なら間違いなく大鳳が二番手の成績だろうよ」

提督「臆病になり過ぎるのも困るが、その辺の危機察知とかリスクを考えての受け攻めとか」

提督「そういうのをより身に付けられないかと思って麻雀を広めているんだ」

時雨「へぇ、そうだったんだ」
139 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:34:57.68 ID:jdimR9ARo
<これを捨て……え?これって途中で足してもいいの?じゃあするっぽい!

時雨「麻雀は運は大事だけど、それだけのゲームじゃないってことだね」

提督「ああ、運ゲーなんかじゃない、スジ引っ掛けや狙い撃ち、邪魔ポンと色々と奥が深い競g「上がったっぽーい!」……おっ?」

夕立「提督さん提督さん!そろったから夕立上がったっぽい!見て見て!」

提督「っと、スマンスマン、すっかり時雨と話し込んじまった」

夕立「ねえねえ、これ何点っぽい?」

提督「ああ、それは対々だか……ら……」

@@ (三三三三)(七七七七)(CCCC)(8888) 

夕立「対々?これ対々って言うの?何点?何点?」

提督「違え!これ四槓子じゃねーか!?どうしてこうなった!?」

夕立「え?ポンした牌に足しても良いってむっちゃんが言ったから……」

提督「加カン教えたのか!?おい陸奥!初心者に大明槓教えるなんて一体どういう……」

陸奥「」ズーン

グラーフ「」ズーン

まるゆ「」ズーン

提督「あっ(察し)」

提督「……スマン時雨、色々偉そうなこと言ったけどやっぱり麻雀って運ゲーだわ」

時雨「ビ、ビギナーズラック!ビギナーズラックだから!提督も、皆もそんなに落ち込まないで!」
140 : ◆1JZ1Gjfxcs :2017/06/22(木) 22:35:36.50 ID:jdimR9ARo
以上です
コピペの一発ネタ過ぎてオチが弱い

麻雀は運ゲー
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 23:26:07.63 ID:eXqSBnfSO
>>48
元ネタ教えろ
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/22(木) 23:36:48.85 ID:jdimR9ARo
>>141

16:名無し@話し合い中:2006/09/24(日) 22:53:07

泣ける話ではないかもしれませんが… 私がホテル勤めをしていた頃の話。

ある披露宴、新郎が海自の方でした。同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
自分が海軍にいた事。孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。

自分達の世代の不甲斐なさのせいで今の海上勤務の方達には苦労を
掛けていると思う事。たとたどしくですが話されました。同僚達は
知らなかったらしく酔っ払っていたのが、段々背筋が伸びていき
神妙に聞き入っていました。挨拶が終わり高砂の席の一人が
「何に乗っておられたのだ」と尋ねると、新郎は小声で「大和です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような勢いで立ち上がり直立不動で敬礼を送りました。
おじいさんも見事な答礼を返されました。

私はその後は仕事になりませんでした。



元はこんなのです
自衛隊コピペのまとめとか探せば見つかるかと
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