【ミリマス】過去写すカテドラル

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1 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:42:17.38 ID:0vUv5Ize0
こちらはミリオンSSです。なお、キャラ崩壊やオリジナル設定、急展開が含まれます。苦手な方はご注意ください。
【ミリマスSS】偶像とナイト
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495543972/
こちらの続きです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496238137
2 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:47:23.03 ID:0vUv5Ize0
朋花「おはようございます〜♪」ニコニコ

小鳥「おはようございます。」

百合子「おはようございます朋花さん。」

百合子「なんだかうれしそうですけどいいことあったんですか?」

朋花「ふふ、どう思います〜?」ニコニコ

亜利沙「朝一番で、プロデューサーさんとマラソンですね!」

百合子「うわぁ!どこからわいてくるんですか!」

亜利沙「私はアイドルのいる場所ならどこにでも現れるのですぅー!」

亜利沙「それでですね!」
3 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:48:22.32 ID:0vUv5Ize0
朋花「ふふ、プロデューサーさん歳ですか〜?以前よりペースが落ちてますよ〜♪」フゥー‥‥フゥー

ミリP(以下P )「そういう朋花は息が上がってきてる用だが?」ハァー‥‥フゥー‥ハァー‥

朋花「まだ、始めて30分ですよ。これぐらいじゃまだまだです。後、30分は付き合って貰いますからね〜♪」

P「それは別にいいけど学業に響かない程度にな」フゥー‥‥フゥー‥

現在 AM5:00

朋花「よき精神は正しい生活習慣からですよ〜。」フゥー‥ハァー‥‥

‥‥30分後

朋花「‥‥‥」ハァー‥‥ハァー‥

P「よし、今日はここまでにしようか」フゥー‥‥‥フゥー

朋花「なんで‥ほとんど息上がってないんですか‥‥」ハアー‥ハァー‥

P「え、いつもこれぐらい走ってないとプロデューサーなんて体力もたないから」コクコク

朋花「それ‥って‥‥」ハァー‥フゥー‥

P「いつもはもっとペース上げて走ってるからな。ほら、水分補給しとけ」ポイ スポーツドリンク

朋花「あ、ありがとう‥ございます〜♪」
4 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:49:33.24 ID:0vUv5Ize0
亜利沙「と、たのしそうだったのです!」

朋花「亜利沙ちゃん〜?いったいどこからそれを聞きつけたのですか〜」

百合子(あれ、しれっと間接キスしてなかった?)

亜利沙「あの場所は真さんや、響さんのジョギングコースになってるので、張り込んでいたら、偶然見ちゃいました。」

亜利沙「それで、その時の写真がこちらなのですぅー」

朋花「没収です♪」

亜利沙「そんな〜」

P「おはようー」

朋花「ふふ、おはようございますプロデューサーさん♪」

亜利沙「おはようございます!」

P「おう、2人とも元気だな。あと、百合子はどうして、顔が赤くなってるんだ?」

百合子「だ、大丈夫です!」

P「?大丈夫ならいいや。それより亜利沙は今日、初レッスンだったな?」

亜利沙「はい!」 

P「じゃあ、レッスンの場所まで送っていくから準備できたら声かけて」

亜利沙「わかりました!」 

P「あ、朋花と百合子も方向同じだし乗っけていくから準備しとけ!」

百合子「わかりました。」

朋花「私をオマケ扱いですか?」

P「初心者優先です。」

朋花(‥‥)

5 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:50:37.57 ID:0vUv5Ize0
別の日

AM4:30

朋花「プロデューサーさん起こしに来ましたよ〜♪」

P「起きてるので結構です。ほら走りに行くぞ」

朋花「今日は勝ちますよ〜」

P「なににだよ!」

45分後

朋花「‥‥ハァー、ハァーフゥー‥」ドサ

P「だから無理するなって言ったのに」

朋花「‥」プイ

P「はぁー、ほら、汗拭かないと風邪引くぞ」つタオル

朋花「‥‥」プイ

P「はぁー‥‥」フキフキ

朋花「‥‥」プイ(ニコニコ)
6 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:51:39.92 ID:0vUv5Ize0
P「亜利沙、今日は律子さんとボーカルレッスンな」

亜利沙「本当ですかぁー!」

P「本当です。律子さんと亜利沙はアイドルとしてのスタンスが似てるからいろいろ学んでくるといい」

亜利沙「言われなくても、見てくるのですぅー!」

P「慌てるなって。まだ、道覚えてないだろうし送るから‥‥」

朋花(いいな‥‥)

7 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:53:37.50 ID:0vUv5Ize0
‥‥別の日

AM4:15

朋花「行きますよ〜♪」

P「なんかだんだん早くなってません?」

朋花「気のせいじゃないですよ。」

P「ですよね!」

P「はぁー、ほら歩くぞ」

朋花「走らないんですか〜?」

P「走るのは30分からの約束だろう?」

朋花「フフ、そうですね〜♪」

‥‥テクテク

朋花「なんだか懐かしいですね〜♪」

P「どうした藪から棒に?」

朋花「お母様と今朝話したのを思い出しただけですよ。」

‥‥

朋花「‥‥」ピピピ ピタ

朋花(今日こそは勝ちます!)

朋花母「あらあら、今日も早いのね〜♪」

朋花「おはようございますお母様。」

朋花母「今日もP君とマラソンかしら〜?」

朋花「そうですよ〜♪」

朋花母「なんだか小学生のころに戻ったようね。懐かしいわ〜♪」

朋花「そうでしょうか?」

朋花母「うんうん♪あなたってば毎日のように朝からP君の家に遊びに行ってたじゃない」

朋花「あれとはさすがに時間帯が違いませんか?」

朋花母「本質は変わらないでしょ?」

‥‥

朋花「お、思い出しただけです!」

P「なぜ、2度言ったし」
8 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:54:37.18 ID:0vUv5Ize0
P「でもそうだな‥そういえば昔も朝から出かけたっけ」

朋花「その発言はなんだが年寄りポイですね〜」

P「ほっとけ。」

P「ほら、あと30秒で走りだすぞ!」

朋花「今日は負けませんよ〜♪」

‥‥60分後

P「うわ〜負けたー」

朋花「ふふ、プロデューサーさん?わざとペース落としてましたね♪」ニコニコ

P「いやいや、朋花の成長が早いんだよ」ウンウン

朋花「その割には息切れてないですよ〜?」

P「あら、ばれた?」

朋花「ふふ、Pさん私がそうやって勝ちを譲られても喜ばないの知ってますよね〜?」ニコニコ

P「まあまあ、ちょいと話したいことがあったんだよ。」

朋花「何ですか?内容によっては私も本気で怒りますよ〜」ニコニコ

P「朋花ソロデビューが決まった。」

朋花「‥‥ふふ、やっとですか〜」

P「あぁ、やっとだな」

P「これから忙しくなるが宜しく頼むよ朋花」
9 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:55:33.48 ID:0vUv5Ize0
朋花「おはようございます〜♪」

P「亜利沙今日のレッスントレーナーさんが前回の改善点がしっかり改善されてるってほめてたぞ」

亜利沙「ホントですかぁー!」

亜利沙「やっぱり、律子センパイの歌い方を寝るまで聞き返したのがよかったんですね!」

P「なにそれこわい。」

P「でもまあ、ちゃんと復習してるのはえらいな
。」

(私もほめて‥‥)


ワイワイ
10 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:56:43.35 ID:0vUv5Ize0
AM3:30

P「いくら何でも速すぎるわ!」

朋花「プロデューサーさんそんなこと言いながらちゃんと着替えおわってるじゃないですか〜?」

朋花「やっぱり、わたしと走るのがうれしいんですね♪」

P「走るって、外まだ真っ暗じゃないか。お前この中ひとりで来たの?」

朋花「当然です〜♪」

P「朋花」

朋花「何ですか〜。早く走りにP「朋花!」」

P「いくら何でもやり過ぎだ。確かに毎朝楽しそうに走ってるのは知ってる。だが、こんな時間帯にひとりで外出は危険だろが!」

P「それと、この時間帯に外出なんてお前の親が許すはずもない。黙って出てきたんだろ!」

P「それがどれだけまわりに心配をかけるのか‥‥少しは考えろ!」

朋花「‥‥」ポロポロ

P「とにかく、明るくなるまでは母屋の方上がってろ、その後は家まで送ってくから」
11 : ◆74/46nW9/o [saga]:2017/05/31(水) 22:58:13.43 ID:0vUv5Ize0
P「落ち着いたか?」

朋花「‥‥はい」

P「はぁー、少し考えればわかるだろうに。どうしてこんなことしたんだよ‥‥」

朋花「‥‥」プイ

P「だんまりか‥‥」

P「とにかく家に送ってくから準備しろ。」

朋花「‥‥はい‥」

‥‥

P「なあ、朋花」

朋花「何ですか‥?」

P「子供の頃にも1回こんなことやったよな‥‥」

P「あの時も確か長く遊びたくて外がまだくらいころに出かけようとして、とことん怒られたっけ」

朋花「そう、ですね。今でも覚えてます。」

朋花「怖がる私をPさんが家に迎えに来て、そこをお父様に見つかって」

P「そうそう、いや、あの時はボロボロになるまでしばかれたよ」

朋花「ふふ、あの時Pさん私のことかばってくれてたの知ってますよ。」

P「そうだったか?。詳しくは忘れちゃったよ」

P「さてと、じゃ久しぶりにお説教受けるか‥‥」

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