梨子「最近気付いてしまったんだけど…」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:27:47.21 ID:asZ/mCiUO
まったり書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496622467
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:30:35.53 ID:asZ/mCiUO

梨子「果南さんこそ、Aqoursの真のハーレム女王なんじゃないかな!?」


果南「はあ!?」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:37:25.45 ID:asZ/mCiUO

果南「ちょっと梨子?いきなり何言っちゃってるの?ハーレムとか築いた覚えないんだけど!」


梨子「いえ…今、ここにいる果南さんがハーレムクイーンという訳ではありません」


果南「ごめん、ハーレムクイーンとかやめてほしいをだけど、ほんと」


梨子「リアルではない果南さん…つまり!空想や妄想の二次創作で果南さんはぶっちぎりのパワーを発揮するのよ!」


果南「ごめん何言ってるか全然分からない」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:38:57.99 ID:asZ/mCiUO
3 ミス
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:39:51.08 ID:asZ/mCiUO

果南「ちょっと梨子?いきなり何言っちゃってるの?ハーレムとか築いた覚え無いんだけど!」?


梨子「いえ…今、ここにいる果南さんがハーレムクイーンという訳ではありません」?


果南「ごめん、ハーレムクイーンとかやめてほしいんだけど、ほんと」?


梨子「リアルではない果南さん…つまり!空想や妄想の二次創作で果南さんはぶっちぎりのパワーを発揮するのよ!」?


果南「ごめん何言ってるか全然分からない」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:52:25.81 ID:asZ/mCiUO
5 ミス
最近始めたばかりで…すみません
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 09:57:30.67 ID:asZ/mCiUO

果南「ちょっと梨子?いきなり何言っちゃってるの?ハーレムとか築いた覚え無いんだけど!」


梨子「いえ…今ここにいる果南さんがハーレムクイーンという訳ではありません」


果南「ごめんハーレムクイーンとかやめてほしいんだけどほんとに」


梨子「リアルではない果南さん…つまり!空想や妄想の二次創作で果南さんはぶっちぎりのパワーを発揮するってことです!」


果南「ごめん何言ってるか分からない」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 10:01:27.80 ID:asZ/mCiUO

梨子「まず、二次創作の上で指針となるのがカップリングです。例えば、ちかなん、かなまり、かなよしと表記されますね」


果南「うん。まず、落ち着こう梨子。冷静に説明し始めないで、ね?」


梨子「今のは果南さんを例にしましたが他のメンバーでも、ようちか、よしりこ、ダイルビなど様々なカップリングが存在します」


果南「だから…」


梨子「各々が自分が好きなカプを用いて仲良くさせたり、イチャイチャさせたりする…。それが二次創作の醍醐味です」


果南「梨子?梨子さ〜ん?」


梨子「ですが、カプにも需要と言うものがあります。マイナーカプと言われるものです。挙げるのは悔しいけど、ちかまり、ようダイ、まりまるなどと言った二次創作にあまり上がらないカプです」


果南「………」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 10:11:44.30 ID:asZ/mCiUO

梨子「別に変と言うわけじゃないの!ただ力が足りないだけなの!どんなカプにも可能性はあるの!それを見出だすのが二次創作をする上で大事なことでもあるわ!」


梨子「つい熱くなっちゃった…私もまだまだね。まあ、話をまとめると…」


梨子「果南さんは誰とイチャイチャしてもそれなりに形になる上に相手によっては様々な可能性を見出だせるスーパー女子高生なのよ!」


果南「………」


果南「言いたいことはそれだけ?」


梨子「だから〜、私の次の作品のためにハーレムを築いてくれないかな〜って思って♪」


果南「ふ〜ん…なるほど。」


果南「ね?梨子?」


梨子「はい?」

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 10:33:20.28 ID:asZ/mCiUO

果南「自分の恋人に向かってなんの話してくれちゃってるのぉぉぉ!!?」


梨子「ナニの話です♪」


果南「え、えぇ!?そんな話だった?///」


梨子「冗談です♪」


果南「ちょっと!?」


果南「ていうか何?この大量の本は!?それに次の作品って…」


梨子「やっぱり…恋人として隠し事はしちゃいけないなって思ったんです。果南さんは私のこと愛してくれてるのに私は本当の自分は見せてなかったから…」


果南「出来れば知りたくなかったよ。墓場まで持って行って欲しかったよ…」


梨子「お墓に入っても果南さんにはずっと教えてあげるからね♪」


果南「ちょっ//それって梨子は私と…はぅ///」


梨子「(こんなんで照れちゃうんだもの!可愛いわ、果南さん!)」


果南「あ、話題をすり替えられてた!それでなんで梨子の二次創作のために私がハーレム築かないといけないのさ!?」


梨子「やっぱり創作意欲のためには現物を…」


果南「さっき可能性を見出だすのが二次創作する上で大事なことだって言ったよね!?」


梨子「ちっ…ちゃんと聞いてたし」


果南「ちょっと梨子…?」


梨子「ダメです!やってもらいます!私の作品を待っているリトルデーモンがたくさんいるのよ!」


果南「それ善子にも失礼だから、そんな使い方しちゃダメ!」


梨子「とにかく、してくれないなら…」


果南「しないなら…?」


梨子「別れる…気はさらさらないので」


果南「あ、ありがと//」


梨子「じゃ、私にハグ禁止」


果南「えぇ!?」

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 10:52:54.85 ID:asZ/mCiUO

果南「それは私に[ピーーー]と言ってるの?」


梨子「別れるよりはマシでしょ?それに『私に』だから!他の人にはいつもみたいにハグしても大丈夫だから、ね?」


果南「恋人へのハグは違うの!」


梨子「うっ//」


梨子「じゃあ、一人攻略するごとに好きなだけハグしていいですから!」


果南「………」


梨子「どうしました?」


果南「なんか良いように梨子の口車に乗せられた気がするんだけど」


梨子「まあまあ!」


果南「はぁ…。まあ、分かったよ!やってあげるよ!でも、本気でハーレムを築けって訳じゃないでしょ?」


梨子「………え?」


果南「本気なの!?」


梨子「冗談です♪」


果南「ちょっと梨子ぉ!」


梨子「普段よりもみんなと仲良く、そしてイケメンになったり可愛くなったりしてみんなとの距離を縮めれば良いわけです!」


梨子「つまり、私以外のメンバーを友だち以上恋人未満にすれば良いだけです!」


果南「いや難易度おかしいからね?そう上手くいくとも限らないし…」


梨子「まあまあ!明日から実行だから!」


果南「もう…勝手なんだから」


梨子「という訳で作戦会議を…!?」ドンッ


果南「『明日』から…だよね?」


梨子「ま、まあそうですけど…//」


果南「まだ時間あるし…」


果南「梨子…『ハグ』しよ?」ニコッ


梨子「はわわわわ///」


イヤァァァァァァ! アッ…//

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 10:59:28.61 ID:asZ/mCiUO
また後で
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 11:05:29.42 ID:TncLFiZSO
目欄にsagaと入れろください
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/05(月) 11:44:50.91 ID:asZ/mCiUO

果南「それは私に死ねと言ってるの?」?


梨子「別れるよりはマシでしょ?それに『私に』だから!他の人にはいつもみたいにハグしても大丈夫だから、ね?」?


果南「恋人へのハグは違うの!」?


梨子「うっ//」?


梨子「じゃあ、一人攻略するごとに好きなだけハグしていいですから!」?


果南「………」?


梨子「どうしました?」?


果南「なんか良いように梨子の口車に乗せられた気がするんだけど」?


梨子「まあまあ!」?


果南「はぁ…。まあ、分かったよ!やってあげるよ!でも、本気でハーレムを築けって訳じゃないでしょ?」?


梨子「………え?」?


果南「本気なの!?」?


梨子「冗談です♪」?


果南「ちょっと梨子ぉ!」?


梨子「普段よりもみんなと仲良く、そしてイケメンになったり可愛くなったりしてみんなとの距離を縮めれば良いわけです!」?


梨子「つまり、私以外のメンバーを友だち以上恋人未満にすれば良いだけです!」?


果南「いや難易度おかしいからね?そう上手くいくとも限らないし…」?


梨子「まあまあ!明日から実行だから!」?


果南「もう…勝手なんだから」?


梨子「という訳で作戦会議を…!?」ドンッ?


果南「『明日』から…だよね?」?


梨子「ま、まあそうですけど…//」?


果南「まだ時間あるし…」?


果南「梨子…『ハグ』しよ?」ニコッ?


梨子「はわわわわ///」?


イヤァァァァァァ! アッ…//?

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 11:45:36.84 ID:asZ/mCiUO
すみません!
ありがとです
でも書き直します…
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/05(月) 11:59:48.86 ID:asZ/mCiUO

果南「私に死ねって言ってるの?」


梨子「別れるよりはマシでしょ?それに『私に』だから!他の人にはハグしていいですから!」


果南「恋人へのハグは違うの!」


梨子「うっ//」


梨子「じゃあ、一人攻略するごとに好きなだけハグしていいですから!」


果南「………」


梨子「どうしました?」


果南「なんか良いように梨子の口車に乗せられた気がするんだけど」


梨子「まあまあ」


果南「はぁ…。まあ、分かったよ!やってあげるよ!でも、本気でハーレムを築けって訳じゃないでしょ?」


梨子「………え?」


果南「ほ、本気なの?」


梨子「冗談です♪」


果南「ちょっと梨子ぉ!」


梨子「ごめんね♪普段よりも仲良く、そしてイケメンになったり可愛くなったりしてみんなとの距離を縮めれば良いわけです!」


梨子「つまり、私以外のメンバーを友だち以上恋人未満にすれば良いだけです!」


果南「いや難易度おかしいからね?上手くいくとも限らないし…」


梨子「とーにーかーく!明日から実行だから!」


果南「もう…勝手なんだから」


梨子「という訳で作戦会議を…!?」ドンッ


果南「『明日』から…だよね?」


梨子「ま、まあそうですけど…//」


果南「まだ時間あるし…」


果南「梨子…『ハグ』しよ?」ニコッ


梨子「はわわわわ///」


イヤァァァァァァ! アッ…//

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 12:14:32.06 ID:asZ/mCiUO

翌日


果南「はぁ…」


梨子「さあ!誰から落としますか!?千歌ちゃん?曜ちゃん?それともいきなりダイヤさん?」ワクワク


果南「なんでそんなノリノリなのさ…」


梨子「恋人が目の前で他の人と仲良くするのをマジマジと見れるという新しい感覚…たまらないわ!」ゾクゾク


果南「いや、何言ってんのさ…もう」


果南「これはさっさと一人攻略して梨子にお仕置きしなくちゃだね?」ボソッ


梨子「ん?何か言いました?」


果南「別に〜♪」


果南「それより何をもって攻略完了ってするの?」


梨子「そうですね…。向こうが用もなく果南さんを呼び始めたりし出すくらいですかね?」


果南「それは攻略してない!?」


梨子「あ、そっか。じゃあ、私が止めます」


果南「ほんとに止めるの…?」


梨子「わ、私だって果南さんが他の子と仲良くしてたら嫉妬だってします!作品のために私は必死に我慢するんです!」


果南「さっき新しい感覚がなんとかって…」


梨子「………」


梨子「さあ!誰からにしましょうか?」ニコッ


果南「おい!こらー!」プンスコ

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 12:20:18.04 ID:asZ/mCiUO
ここから各カプ別れて
書いていきます!頑張ります!
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 12:32:03.32 ID:asZ/mCiUO

ちかなんの場合


千歌「あ!果南ちゃん!おはよー!」ブンブン


果南「あ、千歌!おはよ♪」


果南「あれ?曜は?」


千歌「今日は水泳の朝練あるから〜って先に行ったよ!」


果南「そっか!…あっ!千歌じっとしてて…」


千歌「んー?」


果南「ほいっ!リボン曲がってたよ!」ニコッ


千歌「あはは…かたじけない。結局果南ちゃんには迷惑かけちゃうんだよな〜」


果南「いいから、いいから♪」


千歌「果南ちゃんは梨子ちゃんと恋人さんだしあまり頼らないようにって思ってたんだけど…」

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/05(月) 12:36:23.37 ID:niO3nqwFO
作者可愛い
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/05(月) 12:36:57.98 ID:asZ/mCiUO

果南「確かにそうだけどさ…」ニガワライ


果南「私はその前から千歌のお姉ちゃんみたいな存在でしょ?甘えてもいいし、頼ってくれていいよ!」


千歌「果南ちゃん…!」


千歌「ありがとね♪やっぱり果南ちゃんは私の最高のお姉ちゃんだよ!」


果南「こらこら…志満姉、美渡姉もいるでしょ?」


千歌「えー?美渡姉はさー…」


果南「ふふっ…千歌ったら…」

97.67 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)