春川「キーボを蜂の巣にしてしまった…」(紅鮭団時空)

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1 : ◆14iW9oDzjQ [saga]:2017/06/12(月) 01:06:05.71 ID:XaMkI8nE0
ダンガンロンパv3ネタバレがあるので気をつけてください。
一部キャラ崩壊が多少あります。

紅鮭団での話です。

作者はキーボが嫌いと言うわけではない。
作者の気がつかない矛盾があったらごめんなさい。
紅鮭団ですがあなたの押しキャラが殺害されてしまう可能性があるのでそこはご理解ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497197165
2 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:09:03.78 ID:XaMkI8nE0
超高校級の暗殺者の研究教室

春川「どうすんの……これ…………」

最原「知らないよ……」

僕たち二人は春川さんの研究教室で穴だらけになっているキーボ君を見ながら言った。

キーボは彼女のスナイパーライフルの的となり、壊されてしまったのだ。

春川「全く……最原がスナイパーを撃つ所が見たいっていうから……」

最原「別にキーボ君を撃って欲しいなんて一言も言ってないよ!というかなんで蜂の巣にしたの!?一発で十分だよ!」

春川「ターゲットが死ぬのを確認するまでやるのがプロだからね」

最原「あーもう、そういうプロ意識必要ないから!でも、僕には関係ないからどうでもいいかな」

僕はただ見ていただけだ。器物破損罪で春川さんが捕まろうが少し心を痛めるだけ。明日も美味しい飯を食べられるって話だ。

春川「ちょっと待ちなよ。私は最原の指示で撃ったんだよ。だから責任の所在は全て最原だよ」

最原「ちがいまーす。実行犯である春川さんでーす。これだけは譲れませーん」

春川「ハァ?…………まあ、いいよ。私の責任って言うなら……」

春川「目撃者である最原を殺す」カチャ

そう言って、彼女は僕にライフルを向けた。いつもの『殺されたいの?』とは違うのをすぐに悟った。

最原「ごめん!ごめんなさい!嘘です!だから命だけは!」

春川「全く……最初からそう言えばいいんだよ」

最原(クソッ!こんな暗殺者なんかに声かけるんじゃなかったよ!こっちは仲良くなったって思ってたのに!もう少しで命奪われるところだったよ)

最原(……でもこのまま春川さんが器物破損の実行犯になっても、僕に責任がないとは言い切れないかも……)

最原「……よし。春川さん、この事件を二人でもみ消そう」



隠し部屋

??「ちょっと待ってよ……何でコロシアイが始まっているの?」

??「これはみんなが仲良くするための紅鮭団なんだよ……こんなの想定外だよ」

??「まあ、視聴者のウケが良いみたいだしこのまま見てるか……」
3 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:10:13.76 ID:XaMkI8nE0
再び超高校級の暗殺者の研究教室

春川「どうゆうこと?」

最原「幸い、僕たち二人以外では目撃者がいない。キーボ君の死体を上手く始末できれば、器物破損で訴えられることも、損害賠償も請求されない」

春川「なるほどね。わかった。私も少しだけ悪い部分もあるから協力するよ」

最原(春川さんがほぼ悪いでしょ、これは)

最原「よし、なら協力者を探そう」

春川「なんで?私たち二人で隠蔽した方が裏切られない確立が低いからいいんじゃないの?」

最原「それはそうだけど、二人でやるのはやっぱりきついから優秀な協力者を探そう。この学園生活の運営にさえバレなきゃいいんだから」

春川「わかった。ならまずは協力者探しからだね」


こうして僕たち二人は協力者を学園から探し出すことにした。
4 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:12:24.07 ID:XaMkI8nE0
最原「イ カ れ た 協 力 者 紹 介 す る ぜ !」


入間「大天才の俺様がキーボを隠し通してやるぜ!」

科学の天才、入間美兎。キーボの体について詳しいから役に立つだろう。

彼女には外でデートする為に必要なことだと言って誘い込んだ。



アンジー「新しいイケニエがあるって本当ー?」

神の為にイケニエを求める!夜長アンジー!彼女の器用さはどこかで役に立つだろう。

彼女にはアンジーさんの島に安全に行くために必要なことだと言って誘い込んだ。

ちなみに入間さんとの話とは競合していない。デートに行くとは言ってないし、島に行くとも言ってないからね。


東条「どんな依頼でも完璧にこなすわ。滅私奉公よ!」

どんな依頼でも完璧にこなす!東条斬美!彼女を味方にしたのは大きい。

春川さんが連れてきた。依頼したらなんでもしてくれるメイドの鏡だろう。



夢野「んあーどうしてウチが……」

面倒くさがりだがロボット差別はピカイチ!夢野秘密子!キーボに対しての遠慮がない所が強みだ。

お願いしたらなんとかなった。


最原「以上四人が僕たちの協力者だ。みんなで協力していこう」

春川「6/15も仲間に出来るなんてこれは上手くいくね」

最原「本当は百田君も仲間に入れたかったけど、春川さんは嫌なんだよね?」

春川「うん。百田に知られるのだけは嫌。死んでも嫌」

最原(春川は百田君に惚れているからな。無理もないか)

最原「わかった。よし、それじゃあこの六人でキーボ君の遺体を隠す方法を話しあおう!」

入間「それなら俺様にいい考えがあるぜ!」
5 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:13:55.07 ID:XaMkI8nE0
入間「ズバリ!キーボの遺体をバラバラの粉々にすることだ!」

最原「そんなオーバーキル的なことするのはちょっと……」

春川「……いや、いい考えだよ」

最原「春川さん!?」

春川「こういう殺害の隠蔽で一番のハードルは死体の処理だからね。入間の意見に賛成だよ」

最原(やっぱり暗殺者だから血も涙もないんだな)

最原「わかった。なら、入間さんの案を採用しよう!」



超高校級の発明家の研究教室

入間「よし!それじゃあキーボの遺体をこのキーボ削り器に入れてくれ!」

東条「わかったわ」

入間さんの研究教室にあったキーボ削り器にキーボ君を放り込むと入間さんはミキサーを動かし始めた。

ガリガリガリガリガリガリ!

最原(なんだろう……今頃凄い罪悪感が……)

キーボ君の遺体はカキ氷機のように削られ、あっという間に粉々になった。

最原(もう後戻りは出来ないぞ。これで見つかったらサイコパスな犯人になってしまう。春川さんが)

東条「改めて見てみると……こうすれば誰が見てもキーボ君とは思わないし、隠し易くもなるわね」

春川「それじゃあ、この粉々になったキーボ、便宜上キーボ粉をみんなに分配するね」

春川さんはキーボ粉を6人に分配した。ちなみに主犯扱いになっている僕と春川さんが多めに配られた。

最原「よし!それじゃあ各自これらのキーボ粉を適当な場所に隠してきて!」

入間「よし!俺様にまかせとけ!」

アンジー「もっちもちーアンジーと神様が手伝っちゃうよー」

東条「それは依頼として受け取るわね!」

夢野「んあーメンドイがやるかの」


こうして僕たちはキーボ粉を隠すために散らばった。
6 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:15:29.98 ID:XaMkI8nE0
最原の個室


最原「さて……このキーボ粉を何処に隠そうかな」

最原「とりあえず、流せる限りトイレに流すかなw」

僕はトイレに詰まらない程度に流した。

最原「残りのキーボ粉は歩きながら考えるかな」

僕はキーボ粉をビンに全て詰めて外を出歩くことにした。





最原(うーん、外に埋めるだけでも別にいいのか……しかし、芸がないしな……)

星「よお、最原じゃねーか」

最原「あっ星君!」

最原(星君はあんな見た目で殺人者なんだよな……悪い人ではないけど少し怖い)

星「そんなもの持って何してんだ?」

最原(キーボ君のことは黙っておこう)

最原「いや、ちょっと散歩をね。これはちょっとしたおまじないみたいなものなんだ」

星「おまじないか……まあ、言いたくないなら別に言わなくてもいいんだけどよ」

最原(流石星君……するどいな)

最原「ばれちゃったか……実はこのビンには小指が詰めてあるのでした!なんかヤクザみたいに」

星「なんだそりゃ?どう見たって粉じゃねーか。お前さんもそんな冗談を言うんだな」

最原(キーボ君の小指成分が500gくらい入っているから一概に嘘とは言えないけどね)

最原(こうして嘘か本当か微妙なところを言えば怪しまれないだろ)

最原「ははは、それじゃあ僕はもう行くね。また今度遊ぼうね」

星「おう。お前さんがよければいつでも付き合ってやるぜ」
7 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:17:58.15 ID:XaMkI8nE0
図書室

最原(ここらへんにばら撒いておくのもいいな。学内は植物だらけだし)

最原(それか推理小説でも読んで隠す場所の参考にでもするかな)

天海「あれ?最原君じゃないっすか」

最原(天海君。人当たりも良くて、僕にも気安く話しかけてくるいい人だけど、たまに何を考えているか分からない。注意しないと)

最原「天海君!図書室で何やっているの?」

天海「世界の風景が映っている写真を見ていたっす。なかなか面白くてね、つい読みふけちゃったっすね」

天海「最原くんも本でも読みに来たんですか?」

最原「いや、なんとなくで来たんだけど僕も何か読んで見ようかな」

最原(天海君とは妹を探してもらう依頼をされている。その見返りとしてかわいかった妹を紹介してもらう予定だ)

最原(仲良くしておいて損はないし、このまますぐ出て行くのも違和感あるしね)

天海「そうなんっすか。それよりそのビンはなんすか?」

最原「ああ、これね。カブトムシでも入れて飼おうかと思っただけだよ」

天海「はは、ゴン太君が喜びそうな話っすね」

最原「うん。ゴン太君が虫を飼っているのを見たら僕もやりたくなってね。よし、それじゃあ僕は何か冒険物を本でも読もうかな」

天海「あれ?今度は俺に影響されたんっすか?」

最原「そうみたい。僕って影響されやすいなぁ」

天海「いや、そうやって人の趣味を楽しそうに聞いてくれるのは良い所だと俺は思うっす」

最原「ありがとう」
8 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:19:02.77 ID:XaMkI8nE0
僕は一冊の本を手に取りそれを読み始めた。
内容は偶然宝の地図を手に入れた少年が冒険を始める話だった。

最原「!これだ!」

天海「どうしたんすか?」

最原「ごめん天海君!僕、少し思いついたことあるからちょっと出かけてくる!」

そして僕はカジノエリアへと向かった。


カジノ前

最原「さっき読んだ本には少年は海岸で拾ったボトルメールの中に宝の地図が入っていた。つまり!」

僕は思いっきり、キーボ粉が入ったビンをカジノエリアにある湖に向かって投げた。

最原「こうすればいつしかキーボ粉は海に行き、そして海外に行き、世界の誰かが拾ってくれるかも」

そしてキーボ君の魂は世界へとひろがるのだ……

ぱしゃん!

キーボ粉は水面へと落ちた。

スー

そして水底へと消えた。

最原「あれ?思ったより重たかったかな?……まあいいか、春川さん達と合流しよう」
9 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:20:46.94 ID:XaMkI8nE0
超高校級の暗殺者の研究教室

春川「来たね。最原」

最原「うん。キーボ粉の処分は完了したよ。そっちはどう?」

春川「私たちも全員完了したよ」

入間「俺様はドゴーンを使ってキーボ粉を空高く飛ばしてやったぜ!」

最原(ドゴーンってなんだろう?話を聞く限りだと空飛ぶラジコンみたいなものかな?)

最原(とにかくそれを使って物理的に天に召したってことか。幸せ物だな、キーボは)

アンジー「アンジーはね、蝋に固めてあげたよー。にごっているから分かりにくいからね」

最原(なるほど、それなら自然に研究教室に置けるし、アンジーさん以外触らないしね)

最原「すごいよ!二人とも!流石だね」

入間「だろ!俺様は凄いんだぜ!」

アンジー「にゃははーやっぱりアンジーの神様はすごいよねー」

最原(適度に褒めれば二人とも悪い気はしないだろう)

東条「私はキーボ粉溶かしたあと、金型にいれ砲丸のようにしたわ。そしてそれを倉庫にある砲丸入れに混ぜておいたわ」

最原「なるほど、砲丸の数を覚えている人もいないし、見分けがつく人がいなければ完璧な作戦だね。さすが東条さん」

東条「ふふっありがとう。」

夢野「ウチは普通に外に埋めたわい、そのほうが一番楽だし確実じゃろ」

最原「確かにそうだけど芸がないじゃん……」

夢野「まあ、そういうと思って一部はウチの部屋にある観葉植物の鉢植えに混ぜてあるわい。これはウチの魔法で考えたんじゃ」

最原「なーんだ。やっぱり夢野さんもそういう隠し方したのか。僕は水に沈めたり、トイレに流したけど春川さんはどうしたの?」
10 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:22:04.92 ID:XaMkI8nE0
春川「私のは秘密。誰にも言いたくないの」

最原(僕たちの事信用してないのかな?なんだか腹立つな)

最原「そう。言いたくないなら、しょうがないか。それじゃあ、あとは知らぬ存ぜぬを皆で貫こうね」

入間「おう!」

アンジー「りょうかーい」

東条「わかったわ」

夢野「やれやれ、やっと終わったのかの」

こうして僕たちは春川さんの研究教室を後にした。

宿舎に戻る途中、入間さんが話しかけてきた。

入間「これで俺様は最原と外でデートできるんだよな?」

ここで肯定すると僕は入間さんとデートする約束になってしまう。
あくまでも肯定していいのは僕が入間さんとデート出来ることだけだ。主語に注意しないと。


最原「ありがとう、入間さん。これで僕は外に出てからも安心して過ごせるよ」

入間「っ!まあな!また困ったことがあればいつでも俺様を頼れよ!」

僕は嘘をついて入間さんが傷つかないように嘘をつかないように気をつけた。

アンジー「おーい、終一ー!何はなしているのー?」

最原「あっ!ゴメン入間さん、ちょっとアンジーさんのところに行ってくる」

入間「おう!イってきな!」

僕は入間さんと別れてアンジーさんのもとへ向かった。
11 : ◆14iW9oDzjQ [sage saga]:2017/06/12(月) 01:23:52.83 ID:XaMkI8nE0
アンジー「美兎と何話してたのー?」

最原「別に、とりとめもない話だよ」

アンジー「そうなんだーそれよりーこれで終一は何の気兼ねもなくアンジーの島に行くことが出来るよねー」

最原「もちろんだよ!ありがとう!アンジーさん!」

アンジー「お礼なんかいいよー未来のお婿さんを救うのはもっちもちーだからねー」

アンジー「神様が言っているから一応言っておくけど……」

アンジー「裏切ったら、6……末代まで呪うからね」

最原「そんなことするはずないじゃないか!」

最原(多分、呪いなんてない。だから大丈夫なはずだ。多分)

アンジー「一応言ってみただけだよーそれじゃあーねー」

最原(僕にとって二人はもったいないから……高望みしないで僕は赤松さんを選ぶよ)

最原(そして僕は赤松さんの家に行って、ピアノの連弾をするんだ)

最原(ゆくゆくは赤松さんの胸の連弾も……)
12 : ◆14iW9oDzjQ [saga]:2017/06/12(月) 01:25:13.26 ID:XaMkI8nE0
最原の個室

最原「ふう、やっと平穏が訪れるよ……」

ピンポーン

最原「ん?誰だろ?赤松さんかな?」

春川「最原。ちょっと話があるんだけど?」

最原(なんだ、春川さんか)

最原「春川さんか、いいよ。中に入って」

僕は春川さんを中へ招き入れた。

春川「ありがとう。それで話なんだけど、アンタ百田にキーボのこと話してないよね?」

最原「え?話してないけど……百田くんと何かあった?」

春川「別に……ちょっと気になっただけだから。話はそれだけ。それじゃあね」

それだけ言って春川さんは部屋を出た。

最原(なんだったんだろう?そんなに百田君のことが気になるなら告白でもなんでもすればいいのに……)

最原「まあ、いいや。今日はもうゆっくりしよう」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/12(月) 01:38:26.26 ID:RULNfJcR0
この最原は殺されても文句ないな
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 02:07:26.80 ID:m/s33mEs0
入間の反応が可愛い
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 02:21:45.34 ID:9czFdHuQ0
今までの総集編みたいになってて草
懐かしいなー(棒
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 02:33:52.23 ID:uPi5SDjQ0
もう新作来てんのかよw
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 02:57:43.03 ID:Pt9wqGNB0
キーボ粉スレにおいて最原の畜生度の上下が凄まじいな
総集編は草
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 05:48:36.83 ID:0suVCnWZO
このスレだけは白銀さんを応援するわ!
…と言うか最原を除いて女子のほとんどがキーボ壊しとる!まともな女子が赤松と転子しかいねー!
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 08:19:39.50 ID:547XkbyDO
>>18
今回はまともなのが白銀さんだけになる気が…
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/12(月) 10:43:21.21 ID:/E8FXMJmo
前作終わったのこの前の土曜じゃねーか新作始まるのはえーよ!
……このシリーズで赤松と天海が生きてるのが見られるだなんて感無量だなぁ
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