【ポケモン】リーリエ「ユリマンガ先生」

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130 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/15(木) 23:26:05.12 ID:hWSjZOOZO
ミヅキ「……………」ペラペラ

カキ「うおっ!」ペラペラ

ミヅキ「……………」ペラペラ

カキ「ううっ……」グスッ

ミヅキ「…………………」ペラペラ

カキ「……萌え〜」ペラペラ

ミヅキ「(うっさいなぁー)」ペラペラ



ミヅキ、カキ「………………」スッ

グラジオ「ど、どうだった…!?」



カキがグラジオのラノベを読んだ感想
安価 近いレスの中
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 23:28:53.49 ID:gFyIYxMg0
妹愛が・・・伝わってくる・・・
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 23:34:25.34 ID:QSH4R45h0
妹が主人公ですか、今までは兄が主人公でしたが…
感動しました!行方不明の兄を探して旅をする少女のストーリーに
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/15(木) 23:41:04.63 ID:Mabpe2UJo
素晴らしいです!
俺コクのような感じではなく、あくまでも自然な百合が最高です!
134 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 00:17:12.66 ID:M6tpKBElO
カキ「そうですね……」

カキ「今回は妹が主役……妹が行方不明の兄を探して旅をする話ですか…」

グラジオ「ああ、今回は少し趣向を変えてみた」

カキ「そして……百合要素も俺コクのような感じではなく、あくまで自然な百合…」

カキ「……なにより…先生の妹愛が伝わってくる……」グスッ

グラジオ「フッ、照れるぜ////」テレッ

ミヅキ「(そうだね、そして何より…)」

ミヅキ「(今回はちゃんと兄と妹が結ばれてる…)」

ミヅキ「(……ちょっと、嫉妬しちゃうかな?)」

グラジオ「ミヅキはどうだった!?」

ミヅキ「え?ああ!いいと思うよ?」アセアセ

グラジオ「そ、そうか!」キラキラ

ミヅキ「………うん」ニコッ

カキ「こんなにグラジオ先生な想われて…リーリエも幸せ者だな…?」フッ

カキ「……ですが…妹への愛なら、いくら先生が相手でも負けないぜ」ニッ

グラジオ「フッ、さすがはオレが認めた男だ!」ニッ

ミヅキ「(なんだろこの空間…)」

グラジオ「フッ、あとはもう少し改良を加えて勝負に望むとするか…」スクッ

ルガルガン「ガルッ!」

カキ「あっ!そういえば先生!」

グラジオ「ん?」

カキ「実は…マオも"妹"なんですよ!」

グラジオ「なに?」


〜リーリエの部屋の前〜

コンコン

グラジオ「リーリエ、飯持ってきたぞ」

リーリエ『……そこに置いておいて下さい…』

グラジオ「わかった」ストッ

リーリエ『………勝負の原稿はどうですか?』

グラジオ「……まだまだ改良の予知ありだ」

グラジオ「悪いが、リーリエにはまだ見せられない。フェアじゃないからな?」

リーリエ『………ふふっ、そうですか』クスッ

グラジオ「当日を楽しみにしときな?」

リーリエ『はい』クスッ

リーリエ『兄様………』

グラジオ「ん?」

リーリエ『……頑張って…下さいね?』

グラジオ「……リーリエ…」

グラジオ「………………」

グラジオ「ああ!」ニッ
135 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 00:25:28.01 ID:M6tpKBElO
ヒートリゴートダヨ♪

グラジオ「ん?」

グラジオ「(電話…知らない番号だ…)」

グラジオ「もしもし」ピッ

『あ、こんばんわ!お兄さん!』

グラジオ「ん?オマエ…」

マオ『マオちゃんでーす!』チャプン

グラジオ「マオ?何でオレの番号を…」

マオ『カキにお兄さんのファンだって言って教えてもらいましたー!』チャプン

アママイコ『アマーイ!』チャプン

グラジオ「たくっ、カキの奴…」

マオ『ところで…今、私なにやってるかわかりますか?』チャプン

アママイコ『アマーイ』チャプン

グラジオ「? さぁな?何かチャプチャプ音が聞こえるが……」

マオ『今、マオちゃんはなんとー』チャプン

マオ『アママイコとお風呂に入ってます!全裸でーす!』チャプン

アママイコ『アマーイ♪』チャプン

グラジオ「>>安価」



安価 近いレスの中
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 00:26:32.48 ID:Ke6TYA4A0
草ポケモンを熱湯に入れて大丈夫なのか?
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 00:27:50.96 ID:585IiRT0o
用がそれだけなら原稿で忙しいんだ
切るぞ
138 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 00:47:51.67 ID:M6tpKBElO
グラジオ「……草ポケモンを風呂に入れて大丈夫なのか?」

マオ『な、何ですかその反応ー!』

マオ『お兄さん、本当におちん○ちんついてるんですか!?』

グラジオ「なんだと!」

グラジオ「ちっ、用がそれだけなら切るぞ!オレは原稿で忙しいんだ!」

マオ『あ、ま、待って!切らないで!』

グラジオ「?」

マオ『あの…お兄さん、これから少しだけ時間大丈夫ですか…?』

グラジオ「………?」

マオ『……ヤドンブックスって本屋に来て欲しいんです……』

グラジオ「?」


〜ヤドンブックス〜

ミヅキ「で?こんな時間にどうしたの?」

グラジオ「……ちょっと待ち合わせだ」

ルガルガン「ガルッ」

ミヅキ「待ち合わせ?」

「あっ!良かった!来てくれた!」

グラジオ「!」

マオ「お兄さーん!」フリフリ

アママイコ「アマーイ!」フリフリ

ミヅキ「(女!?)」

マオ「こ、こんな遅くに呼び出してごめんなさい!」

グラジオ「……まぁ、気晴らしにもなるし別にいい……」

ミヅキ「(しかも…いい匂いが…まさか風呂上がり!?)」

ミヅキ「おい!どういう事だ!」パシン

グラジオ「イテッ!」

マオ「(あのお兄さんが尻に敷かれてる…)」

グラジオ「……くっ、で、何の用だ?」

マオ「じ、実は……/////」ドキドキ

グラジオ「?」

ミヅキ「(え?え?何この雰囲気…)」

マオ「わ、私に!お薦めのキモオタ小説を教えて欲しいんです!////」

アママイコ「アマーイ!」

グラジオ「………え?」

ルガルガン「ガル?」

ミヅキ「>>安価」



安価 近いレスの中
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 01:08:19.48 ID:SRvDYqTLo
え?何これ?どうゆう状況?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 01:13:09.58 ID:LdhNZjsa0
ならおまえもこれをよんでくれないか?
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 01:42:26.51 ID:JYVBVP4u0
どういう風の吹き回しかは知らんが丁度いい
俺のこの原稿を読んで、感想をもらいたい
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 05:56:06.31 ID:kETGpOqNO
キモオタ小説?
……ラノベのこと?
じゃあ初心者向けのやつでも持ってくる?
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 09:07:42.78 ID:sxyGaDSSO
リーリエの件で俺を説得するつもりなら無駄だぞ?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 11:31:03.02 ID:sHypYE2Y0
なら彼の原稿読んでみれば?
145 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 13:00:39.53 ID:5FDEHoJ/0
ミヅキ「(え?これってどういう状況?)」

グラジオ「いったいどういう風の吹き回しだ?」

マオ「え、えと…その…」モジモジ

ミヅキ「(つーか、この小娘…今ラノベをオタク小説って言ったか?)」

ミヅキ「(この……ラノベコーナーの主の私を前にして……)」ゴゴゴ

ヤドン「ヤァ」

マオ「と、とにかく!私にもお薦めのキモオタ小説を教えて下さい!」

グラジオ「……オマエ…キモオタ小説じゃなくてラノベだ!」

グラジオ「ハァ…とりあえずオススメだったか……なら、オレの……」

ポンッ

ミヅキ「この娘は私に任せて?」

グラジオ「み、ミヅキ……?」

ミヅキ「この娘を……私が立派なラノベ中毒にしてあげる」フフフ

グラジオ「……………」

ミヅキ「ねぇ?マオちゃん……だっけ?」

マオ「は、はい……」

ミヅキ「まず!私のオススメはこれ!アセロラ先生のコケコとテテフの森!」

グラジオ「お、おい!ミヅキ!何故アセロラのラノベなんか……」

ミヅキ「黙れ」

グラジオ「はい……」シュン

マオ「アセロラのキモオ……ラノベだ…」パアア

ミヅキ「あとはこれかな?」

マオ「これは……?」

ミヅキ「今、大人気の寝間手マツリカ先生の作品だよ!」


安価 寝間手マツリカ先生のラノベのタイトル
ポケモンの名前入り
安価 下
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 13:10:12.32 ID:0ocaxTero
絶対無敵!?ミミッキュくん!
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 14:20:15.33 ID:HrHY/Hzy0
電脳戦士はでんきねずみの悪夢を見るか?
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 14:34:26.01 ID:HrHY/Hzy0
ポケモンの名前みたいなので電脳戦士のルビは≪ポリゴン≫でお願いします
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 15:35:07.13 ID:iMlNsJniO
ニダンギル・アート・オンライン
150 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 19:08:22.92 ID:YxlUHSyuO
マオ「"絶対無敵!?ミミッキュくん"?」

ミヅキ「うん、そうだよ!これはアニメ化もしてるし特にオススメかな?」

マオ「あー、そういえば見た事ある気が……」

グラジオ「お、おい!ミヅキ!オマエ、マツリカの作品なんか……」

ミヅキ「あー、もう!さっきからうるさいなー!」

ミヅキ「私はね?営業に私情は挟まない主義なの!」

ミヅキ「個人的にはグラジオを応援してるよ?でも、それとこれとは別!」

ミヅキ「アセロラ先生の作品も、マツリカ先生の作品も面白いものは面白い!違う?」

グラジオ「……くっ……」

マオ「あ、あの…お兄さん、この寝間手とかって人となんかあったんですか?」

ミヅキ「あー、ただの逆恨みだよ逆恨み。気にしないで?」

グラジオ「なんだと!」

ミヅキ「うるさい」

グラジオ「……ちっ!」

マオ「?」

ミヅキ「と、言うわけでお買い上げありがとうございまぁす」ニコニコ

ドサッ

マオ「え!?」




マオ「お、重い……」ノソノソ

アママイコ「アマー…」ノソノソ

ミヅキ「またの御来店お待ちしております」ニコニコ

グラジオ「オマエ…あれだけ買わせておいてまたって……」

ミヅキ「……いんや…彼女は絶対にまた来るね…」

グラジオ「?」

ミヅキ「何故なら……今日売った分は全部、いい所で終わっているから」ニヤッ

グラジオ「!?」

ミヅキ「続きが気になって気になって仕方ないところで打ち止め…彼女は続きを見たいが為に必ずまた来る!」

グラジオ「(悪魔か…)」

ルガルガン「ガルッ……」

グラジオ「(しかし、ラノベをキモオタ小説と言っていたマオが……いったい何があったんだ?)」

グラジオ「…………」

グラジオ「(ファンとしての目線ではなく、いち、読者としての目線での感想……)」

グラジオ「!」

グラジオ「行くぞ!ルガルガン!」ダッ

ルガルガン「ガルッ!」ダッ

ミヅキ「え!?急にどうしたの!?」
151 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 19:39:20.67 ID:YxlUHSyuO
マオ「重っ……」ノソノソ

アママイコ「アマー…」ノソノソ

マオ「もう!折角お風呂入ったのに汗臭くなっちゃうじゃん!」

タッタッタ

マオ、アママイコ「?」

グラジオ「待ってくれ!マオ!」タッタッタ

ルガルガン「ガルッ!」タッタッタ

マオ「お兄さん!?」

グラジオ「ハァ…ハァ…」ゼーゼー

マオ「ど、どうしたんですか?」

アママイコ「アマー?」

マオ「まさか!本を持つのを手伝いに来てくれたとか?」キラキラ

グラジオ「違う!」

マオ「ですよねー」

グラジオ「マオ、明日暇か?」

マオ「へ?」

グラジオ「明日ちょっと付き合え!」

マオ「はぁ?」

グラジオ「オススメのラノベ教えてやっただろ!」

マオ「薦めてくれたのはミヅキさんでしょ!」

グラジオ「いいから付き合え!」

マオ「>>安価」



安価 近いレスの中
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 19:40:55.29 ID:Ke6TYA4A0
お弁当作ってきてくれるなら付き合います
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 19:41:40.35 ID:eoCwHuXhO
デートですか?デートですよね?デートしましょう!
154 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 20:00:58.34 ID:YxlUHSyuO
マオ「(は?え?なに?何なの?)」

マオ「(付き合えって……)」チラッ

グラジオ「マオ」

グラジオ「付き合ってくれ!」キリッ

マオ「!?」ドキン

マオ「(あ、あわわわ!こ、告られた///)」

マオ「(お、お兄さん…なんかイヤミでシスコンで怖い人だと思ってたけど…)」チラッ

マオ「(……よ、良く見ると…)」チラッ

グラジオ「おい、どうした?嫌なのか?」

マオ「あ、そ、そそその……い、嫌っていうか……////」

マオ「ま、まずは!ほらっ!デートとかしてみて…」

グラジオ「は?」

マオ「お、おお弁当はどうします?わ、私作りますか!?」

グラジオ「弁当?」

マオ「あ、明日ですね!わかりました!」

グラジオ「! 付き合ってくれるのか!?」

マオ「そ、そそそれはまだ!保留です!/////」

グラジオ「何言ってやがるオマエ…」

アママイコ「アマ?」

ルガルガン「ガル…」ハァ


〜翌日〜

グラジオ「フッ、揃ったな!」

カキ「はい!」

マオ「……………」

マオ「え?何でカキもいるの?」

グラジオ、カキ「?」

カキ「何でって……マオもグラジオ先生に呼ばれたんだろ?」

カキ「打倒アセロラの作品発表会に」

マオ「はぁ!?」

マオ「さ、作品発表会!?」

カキ「いやぁ…マオもラノベにはまるとはなぁ!」

マオ「(じゃあ、昨日の付き合ってくれって…………)」ガクッ

カキ「この間は泣いてたし……心配したんだぞ?」

マオ「>>安価」


安価 近いレスの中
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:09:56.63 ID:zZzDugDK0
別にハマって無いし
156 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 20:28:04.49 ID:YxlUHSyuO
マオ「べ、別にはまってないしっ!」プイッ

カキ「マオ…」

グラジオ「フッ、マオは照れてんだよ」ポンッ

マオ「シネ!」

グラジオ「!?」


マオ「で、どこ行くんですか?」プクー

グラジオ「何を怒っていやがる…」

マオ「別に」プイッ

グラジオ「今から行くのはオレ達の拠点(ブックスヤドン)だ」

マオ「はっ!そうだ!」

マオ「ちょっと!昨日買ったやつ全部いい所で終わってるじゃない!」

マオ「気になって気になって仕方ないんだけど!」

グラジオ「いや、オレに言われても…」

グラジオ「(ミヅキ恐るべし…)」

カキ「昨日買ったやつ?」

マオ「な、何でもない……」

グラジオ「ん?」

グラジオ「向こうから来るのは…」


アセロラ「ね!サトシ!今日もアセロラのお家でいっぱいお話ししようね!」

サトシ「おう!」

アセロラ「サトシの旅のお話しもっと聞かせて!ほらっ!ラノベの参考にもなるしっ!」

サトシ「いいぜ!」

ピカチュウ「ピカー!」

スイレン「わ、私も行く!」

アセロラ「スイレンはサトシの事エロい目で見てるから……」

スイレン「み、見てないよ!////」

「おい!」

アセロラ、サトシ、スイレン「!」

グラジオ「フッ、勝負までもう日にちが無いってのに、男とデートか?」

グラジオ「随分余裕だな?アセロラギラチャンハート?」ニヤッ

アセロラ「ふぁー?誰かと思ったら戦闘力20万くんかぁ」

サトシ「カキ!」

カキ「サトシ…」

スイレン「マオちゃん!?」

マオ「スイレン……」
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:29:52.08 ID:eoCwHuXhO
べ、べつに、ラ、ラノベなんかに興味あるわけじゃないんだからね!
か、勘違いしないで頂戴!
158 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 20:40:28.60 ID:YxlUHSyuO
アセロラ「余裕かぁ…アセロラちゃんはもう、ほとんど仕上がっちゃってるよ?」

グラジオ「何!?」

アセロラ「アセロラちゃんはね?いっつも思いついたらばばーって書いちゃって…」

アセロラ「それで、そこから仕上げてくの!」

アセロラ「そっちはまさか…まだ全然とか?」ニコッ

グラジオ「…くっ!オレだって、仕上げての段階に入っている!」

アセロラ「ふーん、あっそ」

アセロラ「そんな事より、ユリマンガ先生とお別れ会しておいた方がいいんじゃない?」

グラジオ「なんだと!」

サトシ「な、なぁアセロラ…その、ユリマンガ先生ってのは元々グラジオのパートナーなんだろ?」

サトシ「それを無理矢理取るってのはあんま良くないんじゃ…」

スイレン「そ、そうだよ…」

アセロラ「……ごめんね…いくらサトシの頼みでもこれだけは譲れないんだ…」

アセロラ「アセロラは…ラノベ界のプリンセスになりたいの!その為には…」

アセロラ「ユリマンガ先生の技術が必要なんだ!」

サトシ「アセロラ…」

スイレン「(私はシカトかアセロラ…)」

アセロラ「それに…」チラッ

アセロラ「勝負はユリマンガ先生も合意の上だしね?」

グラジオ「………ちっ!」

カキ「先生……」

グラジオ「ギラチャンハート!当日はそのマヌケ面を更にマヌケ面にしてやる!」

グラジオ「首を洗って待ってやがれ!行くぞ!」クルッ

ルガルガン「ガルッ!」

カキ「は、はい!」

マオ「(何故か私達が悪役みたくなってる……)」

アセロラ「べーっだ!」ベー
159 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 20:45:32.32 ID:YxlUHSyuO
……そしてあっと言う間に日にちは流れ…


ラノベ勝負前日

〜リーリエの部屋の前〜

コンコン

グラジオ「リーリエ…」

リーリエ『な、なんですか?』

グラジオ「……明日はとうとうギラチャンハートとの勝負の日だ……」

リーリエ『……………』

グラジオ「やれるだけの事はやった…後は明日の為の最終仕上げだけだ」

グラジオ「……リーリエ…オマエは絶対に奴には渡さない!」

リーリエ『………………』

リーリエ『>>安価』



安価 近いレスの中
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:46:40.54 ID:Ke6TYA4A0
・・・お兄様、頑張って
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:50:31.19 ID:zZzDugDK0
なんでしょう…この気持ち…相手はディグダなのに…
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:55:07.33 ID:eoCwHuXhO
あくまで、公平な立場でいます
163 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 21:06:24.55 ID:YxlUHSyuO
リーリエ『(な、なんでしょうこの気持ち…)』ドキドキ

リーリエ『(相手はディグダ……しかも実の兄なのに……)』ドキドキ

グラジオ「リーリエ…?」

リーリエ『…………アセロラ先生、私の好みですし、そっちに気移りしちゃうかもしれません』

グラジオ「リーリエ!?」

リーリエ『………ふふっ』クスッ

リーリエ『……頑張って下さいね?兄様?』ボソッ

グラジオ「!」

グラジオ「フッ……」

グラジオ「任せておけ!」


翌日

〜アセロラの家〜

アセロラ「サトシ、あ〜ん♪」

サトシ「じ、自分で食べられるよ…」

スイレン「……………」パシッ

アセロラ「!」

アセロラ「な、何するの!スイレン!」

スイレン「サトシが嫌がってる」

アセロラ「え?サトシ…アセロラの事嫌いなの……?」ショボン

サトシ「い、いや…そうじゃなくて…」アセアセ

ピカチュウ「ピカ……」

マーマネ「(だからサトシはラノベの主人公かよ)」

カキ「うーん、まさか勝負の場に立ち会わせてくれるとは…」

マオ「また感動してんの?」

カキ「ふっ、まぁな?」

カキ「ところでマオ…マツリカ先生の新作何だが…」

マオ「だ、だからラノベとか興味ないし!////」プイッ

マーマネ「(なにコイツら?リア充かよ爆発しろ)」

グラジオ「………ちっ!」ソワソワ

アセロラ「なにソワソワしてんの?」

グラジオ「う、うるさい!」

アセロラ「もうやるべき事はやったんだ」

アセロラ「後はユリマンガ先生のジャッジを待つだけだよ」



リーリエ『……………』ペラッ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 21:11:01.27 ID:zZzDugDK0
サトシはラノベの主人公では無いがアニメ・漫画で出てるけどマーマネww
165 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 21:17:23.82 ID:YxlUHSyuO
グラジオ「………くそっ!落ち着かん…」ソワソワ

グラジオ「おい!ギラチャンハート!オマエの作品を見せてみろ!」バッ

アセロラ「あっ!」

グラジオ「なに……?ミミッキュとピカチュウの恋だと………?」

グラジオ「フッ、こんなものに興味は…………………」

グラジオ「………………」ペラッ

グラジオ「(ヤバい…面白すぎる……)」タラー

サトシ「アセロラの新作!?見せてくれ!」

カキ「お、俺も!」

マオ「………ワタシモ…」ボソッ

アセロラ「サトシに見せるのは恥ずかしいかも////」

アセロラ「あっ!アセロラの見せたんだから、グラジオのも見せてよ!」

グラジオ「フッ、仕方ないな!ありがたく思えよ?」スッ

アセロラ「(何様だこいつ……)」スッ

アセロラ「…………………」ペラッ

アセロラ「(これは…)」ペラッ

アセロラ「…………………」スッ

アセロラ「そっか………」

グラジオ「フッ、どうだった?」

アセロラ「……もう勝負は見えたかも…」

グラジオ「なんだと?」

ビーッ

全員「!」

サトシ「何の音だ!?」

スイレン「パソコン…」

アセロラ「………ユリマンガ先生のジャッジが出たんだ…」

カキ「いよいよか…」

グラジオ「…………」ゴクリ
166 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 21:27:59.59 ID:YxlUHSyuO
ユリマンガ『おーっす!皆さん!アローラー!』

サトシ「この変なお面つけた人がユリマンガ先生か?」

ユリマンガ『そんな名前の人は知らない(サトシ…)』

カキ「ユリマンガ先生!いつも動画を拝見してます!こうして話せて感動です!」グスッ

ユリマンガ『そ、それはどうも(カキ…)』

マオ「まーた泣いてるよカキ…」ハハ

マーマネ「でも、自分があのユリマンガ先生と話してるなんて信じられないよ…」

スイレン「凄い人みたいだしね?」

ロトム図鑑「ユリマンガ先生…データアップデートロト!」

ユリマンガ『(マオ…マーマネ…スイレン…)』

ユリマンガ『(みんな…変わってない…)』グスッ

サトシ「ん?どうしたんだ?ユリマンガ先生?」

スイレン「泣いてるの?」

ユリマンガ『い、いや…違うよ!』

グラジオ「(リーリエ……)」

グラジオ「>>安価」


安価 近いレスの中
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 21:30:51.59 ID:XWT9pZCx0
ユリマンが先生はファンの方々に合えてうれしき泣きしている。拍手して迎えてやろう
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 21:32:06.65 ID:zZzDugDK0
早く言ってくれ!結果を
169 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 21:49:35.36 ID:YxlUHSyuO
グラジオ「………ユリマンガ先生はファンの方々との交流に感動して嬉し泣きしてんだ」

マオ「嬉し泣き?」

グラジオ「さぁ、そんな事より早く結果を言ってくれ」

ユリマンガ『そ、そうだね…(兄様…ありがとうございます…)』

ユリマンガ『えー、コホン…ルガルガングラジオ先生、キスショットアセロラギラチャンハートアンダーブレード先生…あなた方の作品…楽しく読ませて貰ったよ?』

アセロラ「ありがとうございまーす!」ニコッ

ユリマンガ『(写真より100倍増しに可愛い)』ハァハァ

アセロラ「?」

ユリマンガ『……で、気になる勝者だけど………』

全員「……………」ゴクリ

ユリマンガ『………勝者……ルガルガングラジオ!』

ユリマンガ『………以上…』

ブツン

全員「!?」

サトシ「え!?」

スイレン「いや、以上って!」

マオ「理由は!?」

マーマネ「ダメだ……完全に消えた…」

アセロラ「………………」

カキ「や、やりましたね!先生!」ウルウル

グラジオ「……あぁ……やった………!」グスッ

グラジオ「はっ!早速リーリエに報告だ……!」

グラジオ「今行くぞ!リーリエ!」ダッ

カキ「あっ!先生!」

マオ「……行っちゃった……」

サトシ「……ははっ…」

スイレン「………でもいいの?アセロラ?」

ロトム図鑑「そうロト?あの判定はおかしいロトよ?」

ロトム図鑑「ボクの分析からすれば、グラジオのラノベも良かったが、それでも、全てにおいてアセロラが上だったロト……」

アセロラ「………いいんだよ…」

サトシ「え?」

アセロラ「………だって……わかってたから…」
170 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 22:02:28.45 ID:YxlUHSyuO
アセロラ「(そうだね…確かにグラジオのラノベは面白かったよ…でも…)」

アセロラ「(自分で言うのもなんだけど、それでもアセロラの方が面白かった……)」

アセロラ「(それでも…勝てないよ…だって……)」

アセロラ「(グラジオのラノベは……)」

アセロラ「(ユリマンガ先生(妹)の為に書いたラノベだったから……)」

アセロラ「………あーあ、負けちゃったら仕方ないね?」

アセロラ「これからみんなで残念会でもしようよ?」

サトシ「……へへっ?そうだな?」

スイレン「うん!やろう!」

マーマネ「今度はサトシのケーキだけ贔屓しないでね?」

カキ「アセロラ!アセロラのラノベの作成秘話も聞かせてくれ!」

マオ「………ワタシモキニナル…」ボソッ

アセロラ「えー?恥ずかしいなぁ///」テレッ


ワイワイ


グラジオ「リーリエー!」ガチャッ

リーリエ「ひぃっ!」ビクッ

リーリエ「ちょ、ちょっと兄様!ノックくらい……」

グラジオ「か、勝ったぞ!リーリエー!」ステン

グラジオ「あれっ?」

リーリエ「!」


ズテン


ドサッ

グラジオ「イテテ………」

グラジオ「……すまんリーリエ……ケガはない……」モミッ

グラジオ「ん?なんか柔か…」モミモミ

リーリエ「………………」ウマノリー

グラジオ「………………」モミモミ

グラジオ「………ははっ……リーリエのおっぱい柔らかいな……?」モミモミ

リーリエ「>>安価」




安価 近いレスの中
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:03:30.04 ID:Ke6TYA4A0
こ、これでも少しは大きくなった・・・かもしれませんしね
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:04:23.12 ID:XWT9pZCx0
お、お兄様のバカーーーーーーーーーーッッ!!! バシン
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:14:24.81 ID:zZzDugDK0
故意のセクハラは駄目です!ショ-リュ-ケン
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:18:21.10 ID:hYPphbREo
グラジオが壁にぶつかって外のアセロラたちに聞こえる
175 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 23:00:35.16 ID:YxlUHSyuO
リーリエ「………そうですね、これで少しは大きくなったかもしれませんね」

グラジオ「ははっ、リーリエは今のままでも可愛いぜ?」モミモミ

リーリエ「…………………」

グラジオ「………………」モミッ…

リーリエ「ショーリューケン!!」ドッ

グラジオ「ぐぉっ!?」バキッ

リーリエ「うぅ…ひっぐ…!兄様最低です!やはりディグダは死滅すべきです!」グスッ

グラジオ「り、リーリエ!?こ、これは事故で………」ムクムク

リーリエ「胯間のディグダをメガシンカさせてる奴が言うセリフじゃないです!シネ!」

リーリエ「シロン!氷の礫!×4」

シロン「コーン!!」ヒュオオ


ボンッ! ボンッ! ボンッ! ボンッ!


グラジオ「!?ルガル……」

ルガルガン「ガルー」フリフリ

グラジオ「!?」




ドカーン!!!



マオ「今何か凄い音聞こえなった?」

アセロラ「気のせいじゃない?」

サトシ「ケーキうめー!」バクバク

マーマネ「(やっぱりサトシのケーキだけ大きい……)」



………こうしてグラジオvsアセロラのラノベ対決はグラジオの勝利に終わり…

……ルガルガングラジオとユリマンガ先生はめでたく元サヤに戻った……
176 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/16(金) 23:10:37.12 ID:YxlUHSyuO
一週間後

〜ヤドンブックス〜

グラジオ「フッ、それでな?オレがありあまる才能をぶちまけ、アセロラギラチャンの奴を……」

ミヅキ「その話100万回聞いた」

グラジオ「これからがいいとこなんだ!それで、アセロラギラチャンのマヌケ面が……」

ミヅキ「何回すんの、その話……」ハァ

ミヅキ「そういえば最近、リーリエはどう?」

グラジオ「………クチを聞いてくれない…」フッ

ミヅキ「え!?何で!?」

グラジオ「おっぱい揉んだから…」

ミヅキ「………その話は初めて聞いた…」


バキッ ドカッ


マオ「あっ!いたいた!ミヅキさ……」

ミヅキ「シネ!オラァ!」バキッ

グラジオ「や、やめ……グォッ!」

ミヅキ「この……!変態が……!」バキッ ゴキッ

グラジオ「ひっ…やめてくれ…しぬ…」

マオ「………………」

アママイコ「アマ………」オクチアングリ

ミヅキ「!」

ミヅキ「あ!マオちゃん!アローラー!」ニコッ

マオ「あ、はい…アローラ……」

グラジオ「し、しぬ……助け……」ヨロッ

マオ「……………」

マオ「……あの…いったい何が……?」

ミヅキ「>>安価」



安価 近いレスの中
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 23:11:59.82 ID:4pTsdSf70
女の敵は懲らしめないとね♪
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 23:18:01.16 ID:zZzDugDK0
ちょうどよかった!この変態を捨ててきてくれない?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 23:24:21.18 ID:sxyGaDSSO
妹にセクハラした残念なイケメンに制裁をね。
180 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/16(金) 23:55:30.25 ID:YxlUHSyuO
ミヅキ「ああ、ちょっと妹にセクハラした残念なイケメンに制裁をね?」ニコッ

グラジオ「ひぃ……」ボロッ

マオ「リーリエ…セクハラ!?」サーッ

ミヅキ「やっぱ女の敵は懲らしめなきゃ!」

ミヅキ「ヤドン、そのゴミ捨ててきて?」

ヤドン「ヤァ」ズルズル

グラジオ「ユルシテ……」

マオ「……うわぁ…………」


グラジオ「フッ、で?なんの用だ?」キリッ

マオ「(ボコボコの顔でカッコつけられても……)」

ミヅキ「カッコつけんな!変態!」

グラジオ「ゴメンナサイ」

マオ「あ!そうだ!ミヅキさん!この間の続き!」

ミヅキ「ほぅ?マオちゃんもどうやら、立派なラノベジャンキーになったようだね?」ニヤニヤ

マオ「そ、そんなんじゃないです!////」プイッ

グラジオ「……………」スクッ

ミヅキ「ん?どうしたのグラジオ?」

グラジオ「……そろそろ帰る」



〜グラジオの屋敷〜

グラジオ「(くっ、酷い目にあったぜ…)」

グラジオ「(……そろそろリーリエとお喋りしたい……)」ハァ

グラジオ「ん?」

グラジオ「このサンダルは……」


ユリマンガ『ハァハァ……いいよぉ?アセロラちゃん?』

アセロラ「ふ、ふぁ…恥ずかしいよユリマンガ先生…////」ピラッ

ユリマンガ『ふひひ、可愛いおぱんちゅだね?アセロラちゃん?』ハァハァ

ユリマンガ『我慢してね?これも絵を描く為だから!』シュッ シュッ

アセロラ「なんでティッシュとってるの!?」
181 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 00:06:11.78 ID:XODuAJMhO
ユリマンガ『つ、次はパンツも脱いで………うっ……!』

アセロラ「………?」

ユリマンガ『…………ふぅ…』テカテカ

グラジオ「おい!人の家でパンツ丸出しで何してやがる!」

アセロラ「グラジオ!?」

ユリマンガ『兄様!?』

プツン

グラジオ「この変態クソガキめ!」

アセロラ「ち、違うもん!これはユリマンガ先生がイラストを描くのに必要だって言うから……」

アセロラ「てか、アセロラのパンツ見たの!?」

グラジオ「ここはオレの家だ!」

アセロラ「うぅ…グラジオの変態……!」グスッ

グラジオ「な!?」

アセロラ「さ、サトシに言いつけてやるもん!」ビエーン

グラジオ「お、おい!」

アセロラ「シネ!」ダーッ


バタン

グラジオ「……ちっ」




グラジオ「り、リーリエー?居るか?」

リーリエ「………………」ガチャッ

グラジオ「(ドアを開けてくれた!)」パアア

〜リーリエの部屋〜

リーリエ「………………」

グラジオ「り、リーリエ…その……」

リーリエ「………誤解ですから!」

グラジオ「え?」

リーリエ「あ、あれはあくまでイラストを描くためにアセロラ先生に協力してもらっていただけです!」

リーリエ「け、決して下心はありませんっ!/////」

グラジオ「フッ、わかってるさ!」
182 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 00:13:51.34 ID:XODuAJMhO
リーリエ「そ、その……私、見た事あるものしか描けなくて……その……////」モジモジ

グラジオ「(リーリエ可愛い)」キュンッ

グラジオ「ん?見た事あるもの?」

グラジオ「それじゃあ、リーリエが描く女の子が貧乳しかいないのも……」

リーリエ「しにますか?」

グラジオ「………スマン……」

グラジオ「……………ハッ!」

リーリエ「!?」ビクッ

グラジオ「(ま、まさか…最近リーリエが大人っぽいパンツを履くようになったのも……)」ワナワナ

グラジオ「……まさか…あのエッチなポーズもリーリエが鏡の前で………」

グラジオ「………………」ホワーン

グラジオ「…………くっ……!鎮まれ!」マエカガミ

リーリエ「………まさかと思いますが……私でエッチな事考えてませんよね…?」ドンビキー

グラジオ「>>安価」


安価 近いレスの中
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 00:15:04.81 ID:ZJ+twM380
考えてないぞ、リーリエが恥ずかしい水着(電ピカのアレ)を着てたシーンなんてな!
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/17(土) 00:16:41.25 ID:mDYlHWzB0
妹なんだから考えるわけがないじゃないか!(たまに浮かんだら抜いていたのは秘密にしておこう…)
185 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 00:38:54.12 ID:XODuAJMhO
グラジオ「オレ達は兄妹だぜ?そんな事考える訳ないだろ?」

グラジオ「(リーリエがもしあの危ない水着を………)」メガシンカ!!

リーリエ「………シロン」

シロン「コン!」



グラジオ「フッ、そんなこんなでリーリエに氷の礫を4発浴びせられた後追い出された」

カキ「大変ですね……」

グラジオ「許して欲しければ可愛くてパンツ見せてくれておっぱいデカイ子連れて来いって言われた」

カキ「……中々難しい注文だ……」

カキ「だが…先生くらい人気作家ならそれくらい楽勝なのでは?」

グラジオ「……オレは友達が少ない…」

カキ「……ゴメンナサイ…」

グラジオ「……唯一の友達のミヅキも、そんな事を頼んだ日には、次こそ息の根を止められる…」

グラジオ「フッ、だいたいアイツは胸が無い!」

カキ「(聞かれたらコロされるな…)」

グラジオ「……カキ…何かいい手はないか?」

カキ「……うーん……」

カキ「>>安価」



安価 近いレスの中
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/17(土) 00:42:04.45 ID:mDYlHWzB0
アニメに登場予定のライチとか?
安価↓
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 00:47:05.36 ID:ZJ+twM380
この間炎ポケモンを語る会で知り合ったアスナさんやカガリさんって人がいるんだが・・・
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 05:59:40.19 ID:SmCCr4aWO
友人を売るのは忍びないですけどマオとか?
あいつ俺と同い年にしてはある方ですよ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 10:31:26.84 ID:ddd23fEl0
おっぱいの大きさはハルカ>セレナ>マオ
マオだと気まずくなるからハルカとセレナ
190 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 12:29:20.16 ID:HADbU0QX0
グラジオ「やはりここはミヅキに……いや、でも……」ブツブツ

カキ「(尊敬する先生が困っている…何とか力になってあげたい……)」

カキ「(俺の知り合い…まず、スイレンやアセロラは論外だな…)」

カキ「(マオ…巨乳とは言わないが、スイレンやアセロラに比べて発育はそれなりに…)」

カキ「(いや…そんな事頼んで明日からクチを聞いてくれなくでもなったら辛いな…)」

カキ「(ライチさん……島クイーンだし、意外とお堅そうだしな……)」

カキ「(………仕方ない……)」

カキ「先生!」

グラジオ「ん?」

カキ「俺についてきて下さい!」

グラジオ「なに?」




グラジオ「おい、カキ!こんなとこに連れてきて何のつもり……」

「カキくーん!」タッタッタ

グラジオ「!」

カキ「お、来た来た!」

アスナ「カキくんからのお誘いなんて、お姉さん嬉しいなー!」

カガリ「……アソボーね?……いっぱい…」

グラジオ「!?」

カキ「アスナさん!カガリさん!急にすみません!」

アスナ「全然!カキくんならいつでもOKOK!」

カキ「先生!紹介します!」

カキ「炎ポケモンを語る会でお世話になってるアスナさんとカガリさんです!」

アスナ「先生?」

グラジオ「(か、カキめ…半裸の癖にこんな人達と知り合いだと!?)」ワナワナ

グラジオ「(……う、羨ましくなんてない!お、オレにはリーリエが……)」ワナワナ

カキ「アスナさん!カガリさん!こちら、俺が愛読してる本を書いてる作家のグラジオ先生だ!」

カガリ「……この子が…」

グラジオ「フッ////」テレッ

アスナ「可愛顔してるね?」

カガリ「……照れちゃって…カワイイ…」

アスナ「で?今日はどうしたの?」

カキ「…実は……」

グラジオ「>>安価」



安価 近いレスの中
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 12:38:50.21 ID:orEL0Hph0
妹のために力になってほしい(頭を下げる)
192 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 13:49:41.87 ID:HADbU0QX0
グラジオ「い、妹の為に力になってもらいたい!」ドゲザー

アスナ、カガリ「!?」ビクッ

カキ「先生…」ジーン

アスナ「ちょ、ちょっと!いきなり何を……」アセアセ

カガリ「頭……アゲテ……」アセアセ

アスナ「その……力にって、具体的にどうすれば……」

グラジオ「パンツを見せてほしい!」クワッ

アスナ、カガリ「!?」

グラジオ「そして……おっぱいを揉ませてほしい!」キリッ

アスナ、カガリ「………………」



グラジオ「フッ、ゴミを見るような目で見られたぜ…」

グラジオ「カキも連れていかれたし…」

グラジオ「やっぱりリーリエ以外の女はクソだ!」グスッ

「あーっ!」

グラジオ「!」

アセロラ「グラジオいたよ!サトシ!」

サトシ「本当か!」

ピカチュウ「ピカ!」

グラジオ「?」

サトシ「おい!アセロラから聞いたぞグラジオ!」

サトシ「お前、アセロラをイジメたんだってな!」

グラジオ「なに!?」

グラジオ「アセロラ…オマエ……!」ワナワナ

アセロラ「べーっだ!」

グラジオ「……ちっ!オレは忙しいんだ。オマエらに構ってる暇はない!」クルッ

サトシ「待てよ!」

グラジオ「!」

サトシ「俺は…友達を泣かす奴は許さないぜ!」

ピカチュウ「ピカ!」

アセロラ「サトシ……////」キュンッ

グラジオ「>>安価」



安価 近いレスの中
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 13:52:34.95 ID:ZJ+twM380
俺はイジメた覚えなどない
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 14:02:44.41 ID:R489qOnk0
というか人の家でパンツ丸出しのお前が悪いだろ

こっちだって隣の家の奴が自分の家でそんな姿になってると思わねぇよ
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 14:03:42.55 ID:6iC/hz3z0
そいつの嘘っぱちに付き合わされる身にもなれ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 15:37:23.73 ID:fnEYSMUsO
お前は勘違いをしている
こいつがユリマンガ先生のためにパンツ丸出しになっている所に俺が来て
勝手に逆ギレをしてお前にチクっただけだ
むしろ被害者は俺だ
197 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/17(土) 18:15:44.44 ID:HLXum5+7O
グラジオ「おい!オマエは勘違いをしているぞ」

サトシ「え?」

グラジオ「オレはソイツをイジメてなどいない!」

サトシ「で、でもアセロラが…」

ピカチュウ「ピ……」

グラジオ「だいたいなぁ!他人の家で勝手にパンツ丸出しになってたのはソイツだ!」

アセロラ「!?」ビクッ

サトシ「ぱ、パンツ丸出し……?アセロラ…」

アセロラ「ち、違うの!誤解なの!これには事情が……」アセアセ

アセロラ「そ、それに!アセロラのパンツ見たグラジオが悪いんでしょ!」

グラジオ「こっちだって隣近所の女がパンツ丸出しでオレの家にいるなんて思わん!」

グラジオ「むしろ被害者はオレだ!」

アセロラ「うぅ……」

サトシ「え?どういう事?」

アセロラ「だ、だって……おじさんが、家族以外の男の人には、大好きな人以外にはパンツ見せちゃダメって言ったもん!」グスッ

サトシ「…………あ、アセロラ…?」

グラジオ「(ま、マズイ……このままでは泣かれる………!)」

グラジオ「(泣かれたら面倒だ…仕方ない……)」ゴソゴソ

アセロラ「ぐ、グラジオが悪いんだもん……」ウルウル

グラジオ「お、おい……!」

アセロラ「?」ウルウル

グラジオ「す、すまん…オレが悪かった…許してくれ……」

アセロラ「………」プイッ

グラジオ「ほ、ほらっ、これ…今アローラで大人気のスイーツ店の割引券だ…」スッ

グラジオ「こ、これやるからな?」

アセロラ「……食べ物で釣られる程子供じゃないもん…」

グラジオ「……この店…アローラで有名なデートスポットらしいぞ?」ヒソッ

アセロラ「!」ピクッ

グラジオ「ついでだしアイツと……」

アセロラ「仕方ないなー!許してあげるよ!」ヒョイッ

グラジオ「!?」

アセロラ「サトシー!スイーツ食べに行こうよ!」

サトシ「え?でもグラジオ……」

アセロラ「いーのいーの!早く行こっ!」グイッ

サトシ「え?ちょ、ちょっと!?」

ピカチュウ「ピ!?」

ワイワイ キャッキャ


グラジオ「(本当はリーリエと行く予定だったのに……)」ガクッ

ルガルガン「ガル……」ポンッ
198 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/17(土) 18:34:05.18 ID:HLXum5+7O
グラジオ「(くそっ……今日は厄日だ…)」

ルガルガン「ガルー……」

ウーン

グラジオ「?」

マオ「うーん…ミヅキさんから薦められたラノベ読み終わっちゃった……」

アママイコ「アマー」

マオ「他に面白いラノベは無いかなー」

グラジオ「おい」

マオ「!?」ビクッ

マオ「お、お兄さん……!びっくりさせないでよ!」ドキドキ

グラジオ「オマエ何してるんだ?」

マオ「な、何でもいいでしょ!べ、別にラノベなんか興味ないんだから!」

グラジオ「……………」

グラジオ「(マオ…この間腕を掴まれた時に思ったが、意外と胸あったよな?)」ジロジロ

マオ「……ちょ、ちょっと!えっちな目で見ないでよ…」サッ

アママイコ「アマ!」バッ

グラジオ「……おい」

マオ「?」

グラジオ「………リーリエに会いたくないか?」

マオ「!」



〜リーリエの部屋の前〜

グラジオ「と、いう訳でもうすぐマオがここに来る」

リーリエ『!?』

リーリエ『な、何でいっつも勝手な事ばかりするんですか!』

グラジオ「いいだろ?友達なんだし」

グラジオ「それに、アイツ意外と胸あるぞ?」

リーリエ『!?』

グラジオ「それと…ついでになんかラノベも貸してやってくれ!」

リーリエ『ラノベ……?』

グラジオ「ああ、アイツも最近ラノベにはまってるらしい」

グラジオ「ディアみて(ディアンシー様がみてる)とかいいんじゃないか?」

リーリエ『あ、あれは私の宝です!』

リーリエ『(マオもラノベを……)』

ピンポーン

リーリエ『!』

グラジオ「……来たみたいだな?」

リーリエ『>>安価』


安価 近いレスの中
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 19:06:42.78 ID:IC1KzX9TO
シロン、氷のつぶて一回
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 22:53:47.92 ID:5mNnqJGO0
色々準備とかしますからちょっと相手しててください
201 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/18(日) 02:44:53.83 ID:ja4+622iO
リーリエ『………シロン』

シロン『コーン』プッ

コツン

グラジオ「! 氷の礫一回…」

グラジオ「フッ、今度は歓迎って訳か」ニッ

リーリエ『兄様…』

グラジオ「ん?」

リーリエ『マオに会うにあたって色々準備があります。少し相手していて下さい』

グラジオ「あ、ああ…」

リーリエ『それと……』

グラジオ「?」

リーリエ『これをマオに』

グラジオ「………え?」


マオ「リーリエが会ってくれるって本当ですか?」

グラジオ「あ、ああ……」

マオ「やった!リーリエ元気かな?」

グラジオ「なぁ、マオ……」

マオ「?」

グラジオ「実は…リーリエは、会ってもいいが、条件があると言ってきたんだ」

マオ「条件?」

グラジオ「……実はな?最近リーリエはイラストを描く趣味があって、そのモデルになってほしい」

マオ「へ?そんな事?」

マオ「全然OKだよ!」グッ

グラジオ「それと……」

マオ「?」

グラジオ「……これをつけてリーリエに会って欲しいんだ……」スッ

マオ「…………え?」
202 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 02:58:24.98 ID:ja4+622iO
マオ「な、何ですかこれ!」メカクシー

マオ「目隠しと手錠って!」

マオ「ま、まさか!お兄さん、私にえっちなお仕置きするきじゃ!?」

グラジオ「誰がするか!」

マオ「じゃ、じゃあ!何なんですかこれは!」

グラジオ「知るか」

コツン

マオ「! この音は…」

グラジオ「………氷の礫一回…リーリエが呼んでる…」


〜リーリエの部屋〜

リーリエ「……………」

マオ「り、リーリエ……?居るの?」

マオ「ね、ねぇ?この目隠しと手錠は何?」

シロン「コーン!」

マオ「!」

マオ「シロンの声……」

マオ「リーリエ…やっぱりそこにいるんだね……?」グスッ

マオ「私…心配したんだよ?」

マオ「リーリエがいきなり引きこもリーリエになっちゃって……スクールにもこないし、会ってもくれない……」

マオ「……私だけじゃない…スクールのみんなも心配してるよ!」

マオ「戻ってきてリーリエ?また、みんなでキャンプ行ったり、ポケベースしたりして一緒に遊ぼうよ!」

リーリエ「……リーリエ…私、そんな名前の人は知りません」

マオ「……え?」

リーリエ「……私は、リーリエじゃなくてサギリーリエです!」

マオ「サギリーリエ?」

ウイーン ブブブ

マオ「!?」ビクッ

マオ「え?な、なに?今の振動音……?」

リーリエ「それではマオ……早速…」

リーリエ「パンツ見せてください」

マオ「え!?」

マオ「な、なんの冗談?リーリエ…」ビクビク

リーリエ「私はリーリエではなく、サギリーリエです!」

リーリエ「……さぁ、マオ!早くパンツを!」ハァハァ

マオ「えと………」

リーリエ「>>安価」


安価 近いレスの中





203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 03:58:30.59 ID:x3cpoYri0
あと私は決してユリまんが先生じゃありませんからね!
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 07:06:40.64 ID:NsWyHzc/0
見せてくれればスクールに1日だけ顔出すことも考えなくはないですよ?
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 08:07:48.94 ID:RdLXFWySO
『本物の』リーリエを返して欲しければ、二人とも大人しく言うことを聞きなさい。
206 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 10:59:42.54 ID:ja4+622iO
リーリエ「マオ!本物のリーリエを返して欲しければ大人しくパンツを見せなさい!」

マオ「な、何いってんのよ!」

リーリエ「あ、あと、私…けっしてユリマンガ先生なんて人じゃありませんから」

マオ「はぁ?」

リーリエ「パンツ見せてくれたらスクールに1日くらいは顔を出す事を考えますよ?」

マオ「ほ、本当!?」

リーリエ「はい!」

リーリエ「では、いただきます」ズルッ

マオ「!?」

マオ「キャアアー!////」

リーリエ「ま、マオのおぱんちゅ…カワイイ…」ハァハァ

リーリエ「お、おっと…デッサンデッサン…」カキカキ

マオ「うぅ…ひっぐ…… 」シクシク

マオ「も、もういいでしょ?」

マオ「リーリエ!スクールと件は…?」

リーリエ「はい、少し考えたけどやっぱ行くのやめました!」

リーリエ「あと、私はサギリーリエです。リーリエなんて名前の人は知りません」

マオ「卑怯者!」ガーッ

リーリエ「……パンツの中身も見たいな」

マオ「!?」

マオ「ちょ、ちょっと!冗談……」

リーリエ「イラストのためイラストのため」ハァハァ

マオ「ちょ…」

リーリエ「えい!」ズルッ

マオ「!?」

マオ「キャアアー!!!」


〜下の階〜

グラジオ「何ヤってんだアイツら…」

ルガルガン「ガル…」


〜リーリエの部屋〜

リーリエ「ハァハァ…マオのパルシェン……」カキカキ

リーリエ「モンジャラですね…」カキカキ

マオ「やめてよ!////」

リーリエ「おぱんちゅは資料として貰っておきますから」スッ

マオ「も、もういいでしょ!そろそろ…」シクシク

リーリエ「そうですね…そろそろ…」

リーリエ「このコの出番ですね」スッ

ウイーン ブブブ

マオ「!?」

マオ「ね、ねぇリー……サギリーリエ!さっきから気になってたんだけど、その振動音のする物はなに……?」

リーリエ「>>安価」


安価 近いレスの中
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 11:00:43.17 ID:A88AOEXx0
これはあなたを気持ち良くするためのものです
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 11:04:16.81 ID:kyVLfSdN0
説明よりも試してみる方が早いですよ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 11:04:41.00 ID:94MVXNjGo
バイブですよ
これをマオのパルシェンに挿入です
210 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 13:26:34.83 ID:ZuyLwTJkO
リーリエ「これはバイ…気持ちよくなるものですよ」ウイン ウイン

マオ「ひぃ!」ビクッ

リーリエ「大丈夫ですよマオ?痛いのは最初だけですから」ニコニコ

マオ「や、やめて!近寄らないで!」

リーリエ「シロン」

シロン「コーン」ヒュオオ

マオ「!?」カチコチ

マオ「あ、足が……」カチン

リーリエ「怖がらないでマオ?ほらっ、実践してみましょ?」ウイン ウイン

リーリエ「ほらっ、これも絵を描く為ですから」ハァハァ

マオ「い、いやー!!!」




グラジオ「ん?何かリーリエの部屋から叫び声が……」

ルガルガン「ガル?」

グラジオ「……様子を見に行くか…」スクッ



グラジオ「リーリエー?」

コンコン

イヤァ!! フヒヒ ウインウイン

グラジオ、ルガルガン「!?」

グラジオ「リーリエ!」

ガチャッ

リーリエ「!」

リーリエ「ちょ、ちょっと!ノックくらいして下さい!」アセアセ

グラジオ「す、すまん……」

マオ「うぅ……」シクシク

グラジオ「ん?」

マオ「も、もう…お嫁にいけない…」シクシク

グラジオ「お、おい…いったい何が…」

リーリエ「マオにイラストのモデルになっていて貰っていただけです!」

リーリエ「ね?マオ?」

マオ「>>安価」



安価 近いレスの中
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/06/18(日) 13:30:10.92 ID:kyVLfSdN0
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!お兄さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッッ!!! ダキ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 14:06:00.33 ID:y93MLAHYo
もう私、生きていけない...
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 14:07:43.57 ID:ACzAjNTkO
リ、リーリエはあんなの使ってるの ブルブル
214 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/18(日) 16:21:23.29 ID:ZuyLwTJkO
マオ「うわぁぁぁぁっ!お兄さァァァんッ!!」ダッ

グラジオ「うおっ!」ドサッ

マオ「うぅ…私…もう生きていけない…」グスッ

グラジオ「は?」

リーリエ「マオ!穢らわしいディグダから離れて下さい!おっぱい揉まれますよ!」

グラジオ「リーリエ…」ガーン

マオ「ううっ」グスッ

グラジオ「………いったい何が……というか………」

グラジオ「その電動マッサージ機はなんだリーリエ?」

リーリエ「イラストを描くと肩がコリコリしますので」ブブブ

グラジオ「そ、そうか……」

リーリエ「マオにも使ってあげました」ブブブ

マオ「うぅっ、リーリエはいつもそんなの使ってるの?」グスッ

グラジオ「……………」フニッ

グラジオ「……ん?」

グラジオ「おい、マオ」

マオ「え?目隠しと手錠取ってくれるんですか?」グスッ

グラジオ「………パンツ履け////」

マオ「……………ぁ……/////」


バキッ


グラジオ「………うっ、何故だ……」ボロッ
215 : ◆/68JWAdLSs [sage]:2017/06/18(日) 16:35:54.78 ID:ZuyLwTJkO
マオ「いやー!やっぱり目隠しと手錠が無いと快適だねー♪」フリフリ

グラジオ「…ヨカッタネ」ボロッ

マオ「………リーリエ…」

リーリエ「!」

マオ「……リーリエもそのお面を取って?」

マオ「私、ちゃんとリーリエの顔を見て話したいんだ」

リーリエ「………………」

リーリエ「り、リーリエなんて名前の人は知りません!私はサギリ……」

マオ「お願い、リーリエ」

リーリエ「…………兄さ……」チラッ

グラジオ「……マオはオレじゃなくてリーリエに話してるんだ」

リーリエ「……………!」

マオ「リーリエ…」

リーリエ「…………………」スッ

リーリエ「………………」パカッ

グラジオ「!」

マオ「リーリエ………」

リーリエ「…………」

マオ「あはは…引きこもリーリエする前と何も変わらない……」

マオ「リーリエだ……」グスッ

リーリエ「………/////」プイッ

グラジオ「(リーリエ……)」

マオ「あのさ…リーリエ……」

マオ「部屋から出て……」

リーリエ「……私、ここから出る気はありません」

マオ「……そっか…わかったよ…じゃあ…」

マオ「また……遊びに来ていいかな…?」

リーリエ「………シロン」

シロン「コン!」プッ

マオ「いてっ」コツン

マオ「いたた……何すんのよリーリエ…」

グラジオ「……フッ、氷の礫一回だ」

マオ「……え?」

グラジオ「また来い…だとよ?」

マオ「リーリエ……!」

リーリエ「/////」プイッ

シロン「コーン!」

グラジオ「フッ」ニッ

リーリエ「あっ!マオ!それと……」

マオ「……え?」

リーリエ「…………これ」スッ

マオ「……これって………」
216 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 16:39:36.00 ID:ZuyLwTJkO
リーリエ「……私が、世界で一番大好きなラノベです!」

リーリエ「ま、マオに……貸してあげます!////」

マオ「……ありがとう!」ニコ

グラジオ「何を貸したんだ?リーリエ?」

リーリエ「兄様には教えません!」

マオ「ふふっ」クスッ

グラジオ「?」

マオ「あー!大切な事忘れてた!」

グラジオ「ん?」

リーリエ「何ですか?」

マオ「リーリエ!そのポケットの私のパンツ返して!」

リーリエ「>>安価」



安価 近いレスの中
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 16:43:35.67 ID:NsWyHzc/0
駄目です、これはそのラノベのレンタル料ですから
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 16:46:43.47 ID:GZJrk8mGo
ノーパンで外歩くとどんな感じなのか
体験したあと教えて欲しいから返さない
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 17:30:02.36 ID:a/dn/FYwO
これは家宝にします
220 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 17:30:17.81 ID:ZuyLwTJkO
リーリエ「だ、ダメです!これはラノベのレンタル料ですから!」バッ

マオ「は!?」

リーリエ「そ、それと…ケータイでノーパンで外に出た時の実況をお願いします!」ハァハァ

マオ「………………」


パシン



グラジオ「パンツ持って帰ったな…」

リーリエ「まさか、ビンタされるとは…」ヒリヒリ

グラジオ「……だいぶ怒ってたな…」

リーリエ「ハァ…マオのおぱんちゅが…」ガックリーリエ

グラジオ「……………」

グラジオ「ん?」ヒョイッ

グラジオ「(これは…さっきリーリエが描いたマオのイラストか?)」

グラジオ「(フッ、さすがリーリエだ…短時間でこんなに上手く……)」

パアア

グラジオ「!?」

グラジオ「(な、なんだこのイラスト!?そんな訳ないのに、光って見える…!?)」

グラジオ「(魂のこもった…まるで生きているような……!)」

リーリエ「アーデンマキモチイー」ブブブー

グラジオ「(リーリエ…オマエ…)」ゴクリ

リーリエ「!」

リーリエ「兄様!私が描いたイラストを勝手に見ないで下さい!」バッ

グラジオ「す、すまん…」

リーリエ「もう!まったく!兄様は変態なんですから!これだからディグダは…」ブツブツ

グラジオ「……………」
221 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 17:41:15.87 ID:ZuyLwTJkO
数日後


〜シロデスナ社〜

タッタッタ

シロナ「グラジオくん、待たせてごめんなさいね?」

シロナ「さっきポケモンスクールの前を通ったら、プールで遊んでる女の子達がいたからつい……」

グラジオ「つい…なんだ?」

シロナ「そ、そんな事よりも!」アセアセ

グラジオ「?」

シロナ「新作……できたんだって?」

グラジオ「……フッ」ニヤッ

グラジオ「シロナさん、この作品はつい先日、あの生意気なクソガキ、アセロラギラチャンハートを降した作品だ!」

グラジオ「期待していいぜ?」フッ

シロナ「……あのロリコンハート先生を!?」

シロナ「………"世界一可愛いリーリエ"…」

シロナ「……よろしい…」スッ

シロナ「早速読ませて頂くわ!」

グラジオ「フッ」ニヤッ

シロナ「……………」ピラッ

シロナ「………………」ピラッ

シロナ「……………………」スッ

グラジオ「どうだった?シロナさん」




安価 シロナがグラジオの新作を読んだ感想
安価 近いレスの中
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 17:47:39.28 ID:a/dn/FYwO
ガブリアス、りゅうせいぐん
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 17:48:09.31 ID:GZJrk8mGo
まあまあね(前より面白くなったけど正直に言うのは嫌
224 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 18:26:32.99 ID:ZuyLwTJkO
シロナ「ガブリアス、竜星…」

ガブリアス「ガブ!」

グラジオ「!?」ビクッ

シロナ「冗談よ」

グラジオ「アンタの場合冗談に聞こえん!」

シロナ「失礼なガキねっ!」チッ

シロナ「で、"世界一可愛いリーリエ"の感想だけど……」

グラジオ「…………」ゴクリ

シロナ「ま、まあまあね……」

グラジオ「まあまあだと!?」ガタッ

シロナ「(かなり面白くなったけど正直に言ったら調子に乗りそうだし…)」

グラジオ「……ちっ!」

シロナ「そうふて腐れない!でも、この作品なら"アレ"の候補にしてもいいわね」

グラジオ「……アレ?」

シロナ「……連載よ?」ニヤッ

グラジオ「!!」


〜グラジオの家〜

グラジオ「と、言う訳で、連載の可能性が出てきた!」ニッ

リーリエ『本当ですか!兄様!』

グラジオ「ああ!」

リーリエ『やりましたね!』

グラジオ「……これもリーリエのお陰だ!だが……」

リーリエ『………?何かあるんですか?』

グラジオ「シロナさんから……連載に向けての打ち合わせをみっちりするから、今日はシロデスナ社に泊まれと言われた…」

リーリエ『? 良かったじゃないですか?』

グラジオ「お、お兄ちゃん、リーリエと離れるのは嫌だ!」グスッ

リーリエ『は?』

グラジオ「オレは…一人で居る時も…誰かと居る時もリーリエと会いたくなるんだ!」

リーリエ『へー』ブブブ

グラジオ「リーリエと1日も会えないなんて嫌だ嫌だ!」ウワーン

リーリエ『>>安価』



安価 近いレスの中
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 18:28:04.34 ID:NsWyHzc/0
パソコン持ってけばいいじゃないですか
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 18:44:30.00 ID:kyVLfSdN0
そんなこと言っていたら私も外に出ませんからね。出したいならお兄様も自立してください
227 : ◆/68JWAdLSs :2017/06/18(日) 18:47:10.45 ID:ZuyLwTJkO
リーリエ『シロデスナ社にもパソコンあるでしょ?それで会話できるじゃないですか』

グラジオ「だ、だってリーリエ…パソコンだとお面とってくれないし…」モジモジ

リーリエ『兄様…本当に気持ち悪リーリエなんですケド?』

グラジオ「そんな!?」ガーン



グラジオ「じゃ、じゃあリーリエ!お兄ちゃん行くからな!」

グラジオ「何かあったらすぐに連絡しろよ?」

グラジオ「なんなら、隣のクソガキや、ミヅキを呼べよ?」

リーリエ『もうわかりましたから!さっさと行って下さい!』

グラジオ「リーリエ……」グスッ

ルガルガン「ガル…」ズルズル



リーリエ『……やっと行きましたか…さてと…』

ガチャッ

リーリエ「ふぅ…お部屋から出るのは久しぶり!」

リーリエ「よし!シロン!早速自宅警備しますよ!」

シロン「コン!」

リーリエ「シロン、まずは……兄様の部屋に行ってみよっか?」

シロン「コーン!」


〜グラジオの部屋〜

ガチャッ

リーリエ「これが兄様の部屋……」ソーッ

リーリエ「……汚いし臭い……」オエッ

シロン「コーン……」

リーリエ「……ん?これはなんでしょ?」



安価 リーリエがグラジオの部屋で見つけた物
物 安価 近いレスの中
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 18:49:05.93 ID:vv5QVsfyO
リーリエのおパンティ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 18:52:31.89 ID:a/dn/FYwO
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