【モバマス】モバP「第3回プロデューサーラジオ」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆A7D/93o1wY :2017/06/18(日) 21:20:24.39 ID:F6V12vRa0

モバP「あの…前回のあれは…、なんといいますか…。」

???「…。」ジー

モバP「悪気があった…わけじゃないんです…。」

???「…。」ジー

モバP「その…魔が差したというか…。い、色気!そう!

    あなたの色気にやられてしまったんです!」

???「…」プイッ

モバP「あ、な、なぁ、仁奈の方からもなんか言ってやってくれ!」

仁奈「Pはロリコンさんでいやがりますか?」

モバP「に、仁奈ちゃん!?」



前回:【モバマス】モバP「第2回プロデューサーラジオ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495978770/


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497788423
2 : ◆A7D/93o1wY :2017/06/18(日) 21:23:48.19 ID:F6V12vRa0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モバP「リスナーの皆さん、おはようございます。プロデューサーによるラジオ略して『Pラジ』のお時間です。

    パーソナリティのモバPです。    

    前回のコーナーですが、やはりアイドル達も聞いていたらしく、フレデリカからは毎日『ラビュー。』なんて言われ、

    みくからは白い目で見られ、あいさんからは『いつになったら私を男らしさで惚れさせてくれるんだい?』とからかわれる始末。

    留美さん、美優さんには土下座する勢いで謝りました。…だってエーミール君並みに冷めた目で見てくるんですもん。

    さて、本日はなんと二人もアシスタントに来てくださいました!この方たちです!」

仁奈「おはよーごぜーます!アシスタントの市原仁奈でごぜーます!」

美優「リスナーの皆さん。おはようございます。同じく、アシスタントの三船美優です。」

仁奈「今日はモバPのお手伝いをきちんとできるように頑張るぞー!おー!!」

美優「お、おー…!」

モバ「」ゲザァ

仁奈「あれ?モバP、どうしてまたうずくまっていやがるんですか?やっぱりおなかが痛ぇですか?」

美優「あ、あのプロデューサーさん。この前のことはもういいですから…!」

モバP「いえ、番組のためとはいえ、私欲をさらけ出して美優さんを国語の教師にした挙句、

    昼ドラにいそうなどと失礼極まりない発言したことをここで改めて深くお詫び申し上げます。」

仁奈「昼ドラはしつれーでいやがりますか?」

モバP「あ、いや、昼ドラの印象が悪いわけではないんだ。

    ただ、美優さんの印象が悪くなってしまうようなことを言っちゃったから…。」

仁奈「悪口ですか。それはよくねーでごぜーます。きちんと謝りやがれです。」

美優「に、仁奈ちゃんまで…。あの、本当に気にしてませんから。よく言われたりもするので…。『重そうな女』って…。」

モバP「そんなことない!そんなことないですよ!!」ガバッ

美優「きゃっ」

モバP「儚そうな表情も!子供たちを見守る聖母のような表情も!恥ずかしがる表情も!

    少女のようにはしゃぐ表情も!そのすべてが美優さんの魅力なのです!

    もし、その魅力がいまだ周知されていないのでしたら、

    不肖モバP、一生を掛けてあなたをプロデュースいたしましょう!!」

美優「えぇと、あの、その…よろしくお願いします?」

仁奈「おぉ、これはプロポーズでいやがりますね!ひゅーひゅー!」

モバP「えっ、そんなつもりは!」


ブッブー


モバP「え?『いい加減始めろ』?あ、失礼しました。この番組は346プロダクションの提供でお送りいたします。」

仁奈「…掛け声はねーのですか?」

モバP「え?」

美優「確かにほかの番組とかでは始まったときに掛け声がありますね。」

仁奈「掛け声がねーと締まらねーでごぜーます。」

モバP「そっか…、じゃあ、えーと、締まっていくぞぉー!」

仁奈「おぉー!!」

美優「お、おー?…それも何か違う気が。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3 : ◆A7D/93o1wY :2017/06/18(日) 21:31:36.20 ID:F6V12vRa0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モバP「では最初にお便りのコーナーです。」

仁奈「お便りでごぜーますか!何が書いてあるのかなー。」

美優「ふふっ、楽しみですね。」

モバP「それでは、ラジオネーム『ダイオウグソクムシの着ぐるみ』さんから。」

仁奈「おぉ!きっとつえー気持ちになれるですよ!」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


仁奈ちゃん、美優さん、おはようございます。

番組でも着ぐるみを着ていない場面を見たことがないほど

着ぐるみアイドルが定着している仁奈ちゃんですが、

私服についてもいつも着ぐるみなのでしょうか?


追伸:モバPなんかに美優さんは渡さんぞ!!


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4 : ◆A7D/93o1wY :2017/06/18(日) 21:37:04.59 ID:F6V12vRa0


モバP「『渡さない』って、お前のもんでもないだろ…。」

仁奈「モバP!ダイオウグソクムシってどういったやつでごぜーますか?

   大王だからやっぱつえーですか?」

モバP「ダイオウグソクムシは深海にすんでる節足動物で見た目はうっすいピンクのダンゴ虫みたいな感じ。」

美優「ダンゴ虫って聞くと少し可愛らしいような気も…。」

モバP「だけど大きさは20〜40cmくらいもある。」

美優「えっ。」

仁奈「20cmってどのくらいでごぜーますか?」

モバP「そうだな…確か500mlのペットボトルがそのくらいの高さだったと思う。」

仁奈「じゃあ、これくらいでいやがりますか。」ポンッ

モバP「そうそう、だから大きい奴だとそれ2本分の高さ…。」

モバP・美優「…。」

仁奈「ん?2人ともどーしやがりましたか?」

モバP「あぁ、こんなに大きいとなるとちょっと…。」

美優「仁奈ちゃん、着るなら他のかっこいいやつにしましょうね…!」

モバP「そうですね。それで仁奈の私服についてだけど、仁奈は普段どんな格好してる?」

仁奈「仁奈はいつも着ぐるみでごぜーます!うさぎさんやとりさん、かめさんもあるでごぜーます!」

モバP「毎日違う着ぐるみ着てくるもんな。あれ全部自分で買ってるのか?」

仁奈「美優おねーさんたちと買いに行ったりもしやがりますが、パパから送られてくることが多いんだ。」

美優「お父さんから…。よかったね、仁奈ちゃん。」

仁奈「うん!…でもパパに着ぐるみを見せてあげられないのが残念でいやがります。」

美優「仁奈ちゃん…。」

モバP「そうか…。じゃあ、今よりももっともっとすごいアイドルになって

    お父さんにいろんな着ぐるみを着た仁奈の姿を見てもらおう!」

仁奈「…!うん!!」
23.95 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)