【艦これ】補佐官のいる鎮守府 3

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330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 14:45:59.26 ID:AMaMFGua0
これはお仕置きなんだろうか………?
安価ずれてたら下
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 18:25:06.36 ID:MbQ7Jt910
有明で水着着て売り子
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 19:20:03.98 ID:OVrNqu4m0
大井っちの北上断ちが結果的に北上への罰になってしまった前例を思えば
何が起こるかわからんというのが正直なところだ

一週間共に過ごす補佐官が同じ期間ずっと自分の姉に愛の言葉囁いてたら頭おかしなるで
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 21:44:24.84 ID:STZOUG3BO
これは実質鹿島へだけの罰?
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/04(金) 21:54:29.33 ID:VwYr5fCZO
種田艦の復活きましたね…
335 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/05(土) 02:02:06.25 ID:jbLqQGf5o


[1週間ずーーーーーーっと耳元で補佐官の愛のささやき]

[一週間補佐官とガングートと共同生活]


補佐「えぇ……ひょっとして私へのお仕置きか……?」

香取(なんだかすごく楽そう!)チラッ

鹿島(うん!)コクッ

香取「う、うわぁ、そんな事されるのは凄く嫌だ!」

鹿島「他のにしてくださいよ!」

補佐「そうだな、他のにしようか」

香取「あ、いや、でも嫌なことをやってこその罰ですから」

鹿島「うん!」

補佐「私の声を聞いたり一緒に過ごすのは嫌って事?」

香取「…………い、いえ、そうじゃなくて」

補佐「まあ親しい間柄、親しくはないかもしれないが、ずっと一緒に過ごすのは嫌だろうな。四六時中声を聴くってのも」

鹿島「あ、ち、違うんですよ!違うんだってば!」

補佐「まぁ、君たちにとって嫌な事なら、罰はこれでいこう」

スタスタ
336 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/05(土) 02:04:48.03 ID:jbLqQGf5o

香取「……」

鹿島「……」

如月「香取さん!鹿島さん!おひさしぶりです!この私がやつざきにしてしまうよ」

香取「これはな、ちゃうねん……」

初霜「差し詰め、この罰なら楽そう、とか思って変えさせないようああいう事を言ったんでしょうね」

鹿島「そう、そう、心にもない事を……」

初霜「練習巡洋艦という立場であるにもかかわらず試験でこんな成績をとって、でも罰を与えられるのは嫌ですかぁー」

香取「い、いや、その」

初霜「どんだけ自分に甘いんですか?」

如月「ちょっと、初霜……」

初霜「……とにかく、これから先自身の行動言動をよく考えるべきですね」

香取「……」シューン

鹿島「……」ウルウル

如月「初霜……なんだか、今なら私たち仲良くなれると思わない?」

初霜「全く思わない」

如月「きーびしー!」
 
337 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/05(土) 02:07:05.91 ID:jbLqQGf5o
こんだけ
空母なの?潜水艦なの?どっちでもあるのがしおい!
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 05:48:31.99 ID:QiAxMqJC0
中途半端なとこが魅力的あぁ食べちゃいたい(意味深)
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 17:43:39.11 ID:pKDKKu7/0

これガングート巻き込まれただけじゃないですかね・・・
340 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:34:46.27 ID:x/5LvSnpo


【香取姉妹のおしおき】


香取「……」ズーン

鹿島「……」ショボーン

補佐「というわけで、今日から一週間だな。よろしく」

香取「あの、嫌ってるわけじゃないですからね……?」

補佐「ん、ああ、初霜から聞いてるよ」

鹿島「え……?」

補佐「初霜からもう言われてると思うからあまりやかましくは言わないが、しっかりしろよおい!」

香取「あの、すみませんでした……」

鹿島「自分たちの都合で酷い事言って……」
341 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:35:16.57 ID:x/5LvSnpo

補佐「気にするな。逆レ〇プされるのに比べたらどうってことないからな」ハハハ...

香取「えぇ……」

鹿島「か、かなり壮絶な生活を送ってらっしゃるようで……」

補佐「それじゃあ始めるとしようか。鹿島は常に私やガングートと共に過ごすように」

ガングート「……」ジッ

鹿島「よ、よろしく……」

補佐「香取は、そうだな、私の女になるっていうのはどうかな……」

香取「え……///」トゥンク

補佐「気が付いたら君の事ばかり考えてるよ、香取」
342 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:35:43.68 ID:x/5LvSnpo

香取「あ……ああ、そっか、こういうお仕置きでしたね……」

補佐「君はまるで………………そう、まるで、の、野薔薇のようだよ」

香取(早速先が思いやられる感じなんですけど)

鹿島「あの、どうも……」

ガングート「……」ジー

鹿島「え、えっと……」

ガングート「……」ジー

鹿島(な、なぜ頑なに喋らないの!?)
 
343 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:36:11.32 ID:x/5LvSnpo


・ ・ ・ ・ ・


補佐「なに?銃剣?」

初雪「うん」

補佐「銃剣なんて使うかなぁ、あ、私は君の心に銃剣突撃していく次第だけどね」

香取「はぁ……」

初雪「銃剣はとても重要だよ。それと毒ガスも」

補佐「そもそも深海棲艦に毒ガスが効かないだろ」

初雪「効かないけど……」

補佐「だろう?それに海の上じゃ効果は薄い。もっとも、私は香取、君の色気に当てられてしまっているが……」
344 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:37:06.14 ID:x/5LvSnpo

香取「はぁ……」

初雪「……」チラッ

ガングート「……」ジー

鹿島「……」

香取「……」

補佐「ん、どうしたのかな」

初雪「いや別に……」(なんだこの、なに?)


天龍「オイオイオイ」

深雪「愛を囁いてるわアイツ」

鳥海「ほう、愛の囁きですか……」

鳥海「―――たいしたものですね」

鳥海「聞いた話によるとあれが香取さんに対するお仕置きだそうです」

天龍「なんでもいいけどよォ」

深雪「あんなのがお仕置きになるのか?」

鳥海「なりますね、期日はおそらく一週間。これが終わった時にわかりますよ」
 
345 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:37:34.93 ID:x/5LvSnpo


最初はなんか色々とアレであったが、4日ほどである変化が現れ始める。


補佐「あ……天使かと思ったら、香取だった」

香取「もう、補佐官ったらぁ♥」

イチャコラ

鹿島「何あれ、とても腹が立つ」

ガングート「……」コクコク

鹿島「初霜ちゃんもそう思わない!?」

初霜「ふわぁう?」

鹿島「うわ、ホントにどうでもよさそう」

初霜「みんな私を勘違いしてるんですよ全く。別に私は補佐官に執着なんてしてません」
346 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:38:18.29 ID:x/5LvSnpo

鹿島(非常に疑わしい)

初霜「全く、私は雑誌を読むのに忙しいのです」パラリ

ガングート「……」ジッ

初霜「え?雑誌が逆さま?……わかってますよ、わざとやったんですよ」スッ

鹿島(ガングートさんと意思疎通出来るの!?)

初霜「私はただの当番兵ですよ?私情を持ち込むなんてあるはずがないじゃないですか?」

補佐「綺麗だよ、香取……」

香取「一哲さん……」

鹿島「いってつ?ああ、そんな名前だったね補佐官って」

初霜「アイツ、下の名前で……私だって呼んだことないのに……!!」ギリギリ

鹿島(えっ、結構マズいタイプの執着じゃないかしらこれ)
347 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:38:48.79 ID:x/5LvSnpo

初霜「早く中止にしないと……」

ガシッ

初霜「!?」

ガングート「……」フリフリ

初霜「くっ……そうよね……あと三日、我慢しなくちゃ……」

ガングート「……」ナデナデ

鹿島(ここ数日、面白くて珍しいものが沢山見れてまんぞく……)
 
348 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:39:21.91 ID:x/5LvSnpo


そして、一週間。


補佐「今日で君との関係も終わりだ」

香取「え……ど、どうして!?」

補佐「どうしても何も、そういう約束だったじゃないか」

香取「これまでの愛の囁きは、偽りだったの?」

補佐「偽りなわけはないじゃないか。ただ、ここで終わりってだけさ」

香取「そんなの、一緒よ!」

補佐「まさか本気にしたわけじゃないだろうな?」

香取「……!」
349 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:40:03.56 ID:x/5LvSnpo

補佐「こんな事を言うのはなんだが、これはお仕置きだったんだよ。お仕置きは終わり、君も普段の生活に戻るべきだ」

香取「うぅ……こんなの……嘘よ……!」ポロポロ


天龍「オイオイオイ」

深雪「泣いちゃったわアイツ」

鳥海「ほう、香取さんが泣いていますか……」

鳥海「―――自業自得ですね」

鳥海「やはり私の予想した通り、これこそがこのお仕置きの真髄です」

天龍「なんでもいいけどよォ」

深雪「練習艦があの成績はマズくないか?」

鳥海「そうですね、練習巡洋艦は鎮守府でも重要な立場。そしてここは帝都鎮守府、本土防衛の要です。だから本土にいる練習巡洋艦はあの二人だけ」

天龍「へー!初めて知ったぜ!」

鳥海「そのような立場なのにあんな成績を取るとは、超人的な責任感の無さというほかはない」

深雪「まあ、本土の艦隊は既に結構強いからな。あたしも頼ったことないし……」


香取「あんた、最低よ!」グスグス

補佐「最低なのは君の成績だよ?いや、鎮守府全体だと解答欄がずれてた朝潮だけど……」
350 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:41:03.30 ID:x/5LvSnpo

香取「もういい!男ってみんなそうなのね!」

補佐「練習巡洋艦こそ、二人ともあの成績だよ?」

鹿島「面目ありません……」

香取「ぐっ……!」ダッ

鹿島「あ、待って!」

タッタッタッ…

補佐「ああ、行っちゃった。いい薬になっただろうか」

初霜「男性への不信感を植え付けたような気もしますがね」

補佐「そうは言ってもなぁ……」



この一週間、香取はともかく鹿島は大したお仕置きにはならなかったみたいだが、

落ち込む香取を励ますのに一月費やした挙句闇堕ちされたという。

大和「ふふふ、香取さん、補佐官に復讐をしたくはありませんか?」

香取「復讐……!」

鹿島「もう好きにして……」ハァ
 
351 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/11(金) 02:42:07.28 ID:x/5LvSnpo
ここまで
今更ながらBF1を買っちゃった
もうオペレーション以外できない体にされてしまったよ……
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 08:52:16.39 ID:M1Qa9jsf0
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/11(金) 11:17:55.12 ID:j1qPpYHjO
いってつww
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:33:47.32 ID:TZeWOh2UO

色々面白い
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 16:08:03.79 ID:TUl4FDcl0
ガングートとかいう作中随一の常識人
なお初霜がいよいよポンコツ化してきている模様
356 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:45:48.50 ID:MDwCM6vRo


【初霜のとある一日】


ワイワイ

初霜「……」ムクリ

スタスタ

初霜「おはようございます」

補佐「やあ、おはよう」

古鷹「おはよう、初霜ちゃん」

初霜「古鷹さん、今終わりですか?」

古鷹「うん。報告ついでにね」

初霜「お疲れ様です、ちょっと顔洗ってきますね」


夜勤組と補佐官の話し声で起床。まだ眠い。顔を洗う。ガングートはまだ寝ている。
 
357 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:46:21.55 ID:MDwCM6vRo


初霜「いただきまーす」

足柄「ちょっとあんた!」

加古「ん?」

足柄「また私を庇ったわね!いつも平気だって言ってるのに」

加古「んん、ああ、別にいいじゃんか」

足柄「良くないわ!私の気が済まないもの!なんでいつもいつも人を庇うのよ!」

加古「まあまあ、持ちつ持たれつって言うじゃないか」

足柄「大体あんたねぇ…」

ギャーギャー

初霜「……」


朝食。食堂では今日もまた誰かが喧嘩をしていて頭が痛い。イヤになる。

若葉「いつも意中の人物と一緒で羨ましいな」

若葉の言葉だ。うるさいんだよ。私と補佐官はそんな関係じゃないただの部下と上司の関係なの。

初春「気を付けるんじゃぞ!あやつはいつ手を出してくるか……」

過保護だ。
 
358 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:47:07.52 ID:MDwCM6vRo


補佐「さぁ、仕事だな」

初霜「はい」

補佐「そういえば、あの書類なんだが」

シュバババ

補佐「む?」

ガチャッ

島風「おうっ!」

補佐「朝から元気がいいな、島風」

島風「お膝の上に乗りまーす」

ポフン


仕事開始。朝からうるさい駆逐艦が湧いてくる。


島風「ふんふふ〜ん」

補佐「まったく、いつもこれだから困ったもんだ」ヤレヤレ

初霜「……」


満更でもない顔しやがって、殺すぞ。


龍驤「助けて〜!」


なぜが外で龍驤さんが叫んでいる。何があったというのか。
 
359 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:47:36.02 ID:MDwCM6vRo


龍驤「ひゅ〜、助かった〜!」

初霜「……」

龍驤「いやいや、悪いね〜。多分加賀の仕業やろうけどな、あいつめ!」


龍驤さん救出。加賀さんに目隠しされた後縛られたらしい。うだつの上がらない人だ。


初霜「天気はよろしくないですね、雨でも降るのでしょうか」

補佐「雨具を用意しておかないとな」

島風「天気予報だと雨は降らないみたいだけど」

補佐「おや、そうか」

初霜「……」


今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く勤務終わらないかな。
 
360 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:48:44.91 ID:MDwCM6vRo


ガングート「……」

初霜「……」


ガングートが私をガン見してくる。


補佐「よし、それじゃあ見回りに行くか」

初霜「はい」

補佐「ほら島風、お前も戻れ」

島風「えー、やだー」

補佐「そら帰った帰った」

島風「ぶー」


朝のデスクワーク終了。鎮守府を見て回る。
 
361 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:49:30.35 ID:MDwCM6vRo



漣「あ、おはようございますご主人様!」

白露「おはよー!」

補佐「相変わらず挑戦的な服装だよな君たち……」

マックスシュルツ「あんまり見ないで」

補佐「じゃあそんなの着ないで!?」

三隈「くまりんこ、もうちょっとギリギリを目指そうかなって思うんだけど」

時雨「それ以上は色々とはみ出ちゃうからやめてね」


痴女軍団に遭遇。夏だからって水着をずっと着ている。なにかそういう掟でもあるのだろうか。痴女の掟が。


提督「最近は平和で退屈じゃわい」

補佐「え、世間じゃイベントがどうこうって……」

提督「いや〜、平和が一番じゃ」

補佐「え、世間じゃ北朝鮮のミサイルがどうこうって……」

提督「ていうかもう寝るのじゃ」

ガングート「……」

初霜「……」


提督の執務室で談笑。ガングートは相変わらずこっちを見てくる。
 
362 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:50:26.18 ID:MDwCM6vRo


如月「補佐官♪」

初霜「ハウス!」

如月「ワン!って何やらせるのよ!」

補佐「やあ、如月」


如月襲来。


如月「おっぱいハート見たくない?」


相変わらずの痴女だ。


補佐「み、見たい……♥」

初霜「えい」ボコッ

補佐「あふっ」


肘打ちをくらわせる。最近の補佐官はこれだから困る。


ガングート「……」ジトー

初霜「……」

如月「じゃあね〜、今度こっそり見せてあげる♥」


如月と別れる。
その後は特に何事もなかった。
 
363 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:50:55.94 ID:MDwCM6vRo


初霜「いただきます」

ガングート「……」モグモグ

龍驤「うわ!なんやねんこれ!ウチはお茶漬けなんて頼んでないで!しかも量多っ!」

加賀「あちらのお客様からです」

龍驤「嘘つけ!お前やろ!」


昼食。龍驤さんがまたしてもイタズラされている。うだつの上がらない人だ。


鬼怒「はい、あ〜ん」

補佐「あ〜ん」


補佐官は至れり尽くせりで鼻の下を長くしてやがる。蹴ったろか。


初霜「ごちそうさま」

ガングート「……」ガツガツ

初霜「まだ食べるの?」

ガングート「……」ムシャムシャ


昼食終了。ガングートは結構食べる。そして真昼間からウォッカを飲む。
 
364 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:51:29.27 ID:MDwCM6vRo


「だれか〜〜!」

初霜「ん?何かしらあの尻。壁に埋まってる」

龍驤「ウチやねん!また加賀の仕業や!」

初霜「へぇー」ペロン

龍驤「なんでスカートめくるねん!助けてくれないか君!」

補佐「可愛いパンツじゃないか」

龍驤「はうぁっ!?///」


龍驤さんがまた叫んでる。加賀さんによって壁に埋め込まれたらしい。
加賀さんは龍驤さんに何か恨みでもあるのかしら。


雪風「そういえば当番兵って何してるんですか?秘書艦みたいな?」

初霜「まあそんな感じかしら……」

雪風「今度代わってください!」

初霜「機会があればね」

雪風「えー」


雪風と遭遇。言われてみれば確かに当番兵というものがよくわからなくなってきた。秘書艦と何か違うのだろうか?
 
365 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:52:18.93 ID:MDwCM6vRo


初霜「何もありませんね」

補佐「そうだな」

初霜「まぁ、いいですけどね」

補佐「そうだな」


補佐官と見回りの名目で鎮守府をうろつく。どうせトラブルなんか無い。いつものことだ。
何も無く見回り終了。執務室に戻る。


初霜「いくつか遠征の報告書が出されてますね」

補佐「ふむふむ、駆逐隊の連中には足を向けて眠れないな」

初霜「補佐官の足なんか向けられちゃ臭くてかないませんね」

補佐「ははは、言ってくれるね」

陽炎「私は嗅ぎたいけど」

初霜「フレーメン反応でも起こしそうです」

補佐「多摩ならあるいは、な」

初霜「確かに(笑)」

陽炎「私は嗅ぎたいけど」

ガングート「……」ジー


遠征の報告書が幾つかきているので処理する。隙あらばガングートはガン見してくる。
 
366 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:52:54.06 ID:MDwCM6vRo


天龍「聞いた話によると、また新しいが現れたそうだ」

伊勢「どうせうちには来ないでしょ。イベント参加してないし」

伊58「まあwiki見ればなんとかなるでち」

補佐「みんなメタな話はやめよ?」


執務室に寄って来る艦娘たちと談笑。暇な人たちだ。


マッド明石「フゥーハハハハハ!!こんにちは!」

補佐「ゲッ!」

初霜「うわっ、なんで来たんですか」

マッド明石「マッドウィップ!」

補佐「ぐわ、捕まった!」

初霜「やめなさい」

ガングート「……」ジー

マッド明石「そんな目をしたって、実験を中断することは無い!」


マッド明石の襲撃。くんな。
 
367 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:53:35.72 ID:MDwCM6vRo


初霜「なんでここに来るんですか?」

マッド明石「実験の為ですねぇ」

補佐「実験なら自分の鎮守府で行えばいいじゃないか」

初霜「そうですよ」

マッド明石「いや、ほら、だってさぁ」

初霜「実験に付き合ってくれる人がいないんですね」

マッド明石「いやそういうわけじゃ」

初霜「はぁー、しょうがないですねぇ付き合ってあげましょうよ補佐官」

補佐「そ、そうだな」

マッド明石「(`;ω;´)」


精神攻撃は基本。効いてる。


マッド明石「これはめっちゃヤバい薬です」

初霜「はぁ」

マッド明石「これを補佐官に注射します」プスッ

補佐「え!?やめてよ!」

初霜「するとどうなるんです?」

マッド明石「わかりません」

初霜「えぇ……」

補佐「君ら、私が死ぬかもしれないってわかってる?」

マッド明石「死にはしません」

補佐「ホントかよ……むむ?うお!?」


結果から言うと補佐官は死ななかった。ただ肩幅が尋常じゃないぐらい広くなった。
その肩から繰り出された攻撃にマッド明石は窓の外に吹き飛ばされた。
 
368 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:54:04.87 ID:MDwCM6vRo


補佐「いや、参ったなぁ、しばらく戻らないぞこれ」

初霜「邪魔ですね、切りましょうか?」

補佐「やめてよ!」

ガチャ

龍驤「助けてや!うおっ!?肩幅広っ!?」

補佐「どうした龍驤。残念だがこの肩幅じゃ部屋から出られそうにない」


龍驤さんが来た。また加賀さんのイタズラを受けているらしい。うだつ(略


初霜「いただきまーす」

ガングート「……」グビグビ

晩御飯。いつものカレー。最近は飽きてきた。ガングートはまたウォッカを飲んでいる。昼も飲んでいた。
 
369 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:55:06.11 ID:MDwCM6vRo


補佐「……」

初霜「……」

ガンッ

「いてっ」

初霜「誰かいるんですね?」

「いないよ〜」

ガンッ

「いたっ!」

初霜「仕事中ですよ」


執務室に戻ると仕事をしている補佐官の様子が変だ。私はいつものように机を蹴り飛ばし原因を除去する。


初霜「ほら、行きますよ」

ガングート「……」シーン

初霜「……そういえば、ウォッカがしまってあるのを見つけたんですよねぇ、あれはゴミだったかしら」

ガングート「!」

初霜「ゴミならあとで出しとかないと」

ガングート「……」シブシブ

初霜「お、入りますか」


風呂に入る。ガングートは風呂に入りたがらないが、無理矢理連れて行く。


ガングート「……」zzz

補佐「私はまだ仕事があるから、お先にどうぞ」

初霜「わかりました、おやすみなさい」

補佐「はいおやすみ」


就寝。明日もまた同じ一日だ。
 
370 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/19(土) 23:55:54.09 ID:MDwCM6vRo
ここまで
参考:アンパンマンの一日
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 01:35:57.05 ID:7zLvNkuk0

机の下にいるのはリベあたりか
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 05:01:15.11 ID:JGb6A//uo
アンパンマンの一日とか懐かしすぎてな……
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/20(日) 13:55:18.55 ID:ok+fQRIjo
エアプ警察だ!
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 08:08:34.78 ID:MsSak6N0O
乙乙
375 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/22(火) 18:08:07.48 ID:iYDzzGowo


【浜風ちゃんユニバーサリス】


補佐「なぜ呼び出したかわかるね」

浜風「いいえ」

補佐「……お前その際どい水着でうろつくのやめなさい」

浜風「夏ですから、出せるところは出しとかないと」

補佐「ほぼ全部出てるじゃないか、全裸より恥ずかしいぞそれは」

浜風「それがいいんですよ」

補佐「ホント、それで外出したりはするなよ」

浜風「それぐらいは弁えております」

補佐「痴女にも程があるから、本当に頼むぞ」

浜風「痴女とは心外ですね」

補佐「じゃあ逆に痴女じゃなかったら何なんだ?」

浜風「露出系女子、ですかねぇ……」
376 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/22(火) 18:08:47.04 ID:iYDzzGowo

補佐「うん、だから痴女だよな」

浜風「痴女ではないですよ!こう見えても生娘なんですから」

補佐「別に生娘であることと痴女であることは矛盾しないから……」

浜風「でも海外艦の皆さんは普通にトップレスですよ?海水浴の時はですけど」

補佐「じゃあ君もトップレスでいいじゃないか。できれば彼女たちにもやめて欲しいが」

浜風「それは私の主義に反します」

補佐「……では、君は今後個室以外での露出を禁止する」

浜風「え!?」

補佐「当然だ、控えめに言って見過ごせる状況ではない」

浜風「お風呂とかトイレとかでしか露出できないじゃないですか!」

補佐「出来なくていいだろ」
377 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/22(火) 18:09:43.56 ID:iYDzzGowo

浜風「何故です!?」

補佐「風紀に良くない、変態にも程がある」

浜風「変態ではありません!仮に変態だったとしても変態という名の淑女です!」

補佐「お前の他にも水着でうろつく艦娘が増えているというのに」

浜風「それは『浜風ちゃんユニバーサリス計画』が着実に進んでいるという事でしょう」

補佐「なんだそのろくでもない計画は!」

浜風「淑女のための計画です、ジワジワと進行していますよ!」

補佐「何なんだお前は、欲求不満かなんかなのか?こういう事を言うのは憚られるが……相談してくれれば何かしらの手段は取るぞ」

浜風「いえ、趣味です。それにその、そういう行為はちょっと恥ずかしいですし……///」カァ

補佐「えぇ……」

浜風「せ、セクハラですよ……///」モジモジ

補佐「……初霜、こいつどうしてくれよう」

初霜「斬首」

浜風「ざ、え゛っ!?」

かくして浜風ちゃんユニバーサリス計画は頓挫した。よかったよかった!
 
378 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/22(火) 18:10:17.16 ID:iYDzzGowo
こんだけ
浜風ちゃんユニバーサリス計画は人類と艦娘が協調していくための重要なプロジェクトDAAAAAAAAAA!!!
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 19:06:47.09 ID:JV1SsAeDo
デカい子は自らはみ出させているより手ずからはみ出させる方が好き
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 20:18:58.12 ID:6W6lW3n60

にとり計画を妨害するつもりか!?(残党感)
381 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:15:01.68 ID:S8QXalHWo


【初霜の代理】


初霜「と、いうわけなんですよ。5日間ほど」

補佐「なるほど、姉妹とな。是非とも行ってくるといい。そういうのは遠慮せずにな」

初霜「まあその返答は予想できてたんですが、その間の私の代わりをどうしようかなぁと」

補佐「問題ないさ、子供じゃあるまいし」

初霜「いえ……以前の事もありますよ実際」

補佐「……あれはな、うん」

初霜「またもや事件を起こすとは思いませんが、まぁ信頼できる筋に当たってはみました」

補佐「それはありがたい」

初霜「また後日、直接そちらに向かうことになると思いますが、妙なことはなさらぬよう」

補佐「そんな事はしないさ」

初霜(どうだか)
 
382 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:15:27.89 ID:S8QXalHWo


そして、当日の深夜。


補佐「ふわぁ、ようやく終わったよ」

妙高「深夜遅くまで付き合わせてしまってすみません」

補佐「いやいや、これも私の仕事さ。もう……2時前か、もう寝なさい」

妙高「はい、おやすみなさい補佐官」

補佐「ああ、おやすみ」

ガチャ

バタム
 
383 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:15:54.95 ID:S8QXalHWo


・ ・ ・ ・ ・


補佐「……」zzz

「起きなさい!!!」

補佐「うわっ!!」ガバッ

霞「全く、いつまで寝てるのよ!もう朝よ!」

補佐「……」チラッ

[5:00]

補佐「ま、まだ5時じゃないか……」

霞「もう、5時よ!」

補佐「もうちょっと寝かせてくれよぉ」モゾリ
384 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:16:23.40 ID:S8QXalHWo

霞「こら!私は初霜にあんたを規則正しい生活を送れるよう監視しろと言われてきたのよ!」

補佐(深夜2時に寝て3時間後に起きるのが規則正しい生活とは言わないけどな……)

霞「起きなさいってば!」グイグイ

補佐「お前こそ、寝ろ!」グイッ

霞「きゃっ」ボフン

補佐「おやすみ〜……」zzz

霞「あ……!!///」カァー

ボコッ
 
385 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:17:10.09 ID:S8QXalHWo


補佐「……」

霞「さ、朝ごはんよ、しっかり食べなさい!」

補佐「……」モグモグ

霞「いただきますは!?」

補佐「はーい、いただきまーす」

霞(全く、デカい子供みたいなところがあるとは聞いてたけど、これほどとは)

補佐(初霜は一体この子に何を伝えたんだ……?)


初霜「(深夜遅くまで仕事してることもあるから)規則正しい生活が出来るように見てあげて」

霞「……ま、他でもないあんたの頼みなら、いいわ」


霞(私がしっかりと教育してあげなきゃね)

補佐「今朝はあんまり食欲がないなぁ」

霞「何言ってるの、ちゃんと食べないとお昼までもたないじゃない」

補佐「いや、あのなぁ」

霞「いいから食べる!」

補佐「わ、わかったから、大きな声を出さないでくれ……」キーン

果たして、一体どうなってしまうのか!
 
386 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/08/28(月) 20:18:35.15 ID:S8QXalHWo
ここまで
みんな下がれ!早く!長門秘書官が爆発する!
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 20:22:23.36 ID:y99oQu2L0


愛する妹の負の一八番を奪う姉の鑑
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 22:04:42.13 ID:dnQ58+czo
カーチャン…
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/28(月) 23:11:21.22 ID:Ev9/tnfJ0
ホアアアァッ!!
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/29(火) 09:37:24.22 ID:fmFXFrJh0
ガングートはどう思っているんだろうな
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 08:30:00.23 ID:2K6tLvqv0
これ霞にバブみ感じて依存するパターンじゃ……
392 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:43:35.97 ID:JJNey7Gwo


【初霜の代理2】


前回、補佐官の当番兵として初霜の代わりに霞がやって来た。


補佐「しかし、まだ朝早すぎて特に業務もないぜ」

霞「いいのよ。気持ちがいいでしょ、朝早く起きたら」

補佐「それもそうだが」(そうでもないけど)

霞「そうでもなさそうな顔ね」

補佐「……」

霞「弛んでるわ!これはとてもよくない!大体あんたが来てからみんな弛んでるのよ」

補佐「そ、そういわれると辛いな」

霞「どいつもこいつも女の顔して、厳格な軍人だったはずなのに」

補佐「そうなのか、そんなに違うか?」

霞「いや、あんまり変わらなかったかも……とにかく!これはあんたの責任よ!」
393 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:44:14.23 ID:JJNey7Gwo

補佐「だから何とかしようと色々とやってるじゃないか」

霞「ふん!どうだか!確かにあんたが来てから戦果はうなぎ上りではあるわ」

補佐「ほら」

霞「だ・け・ど・も!風紀は乱れっぱなしの野放しよ!」

補佐「別に私が好き好んで乱してるわけじゃ」

霞「あんた、女性関係はかなりだらしのない男らしいわね」

補佐「それは否定すまい……」

霞「それも海防艦や駆逐艦ばかり!身の危険を感じるわ……私の姉妹たちに手を出さないでよね?」

補佐「……」

霞「え?」

補佐「いや、わかってるよ、うん」

霞「なんか怪しいわね?」

補佐「別に」
394 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:44:42.67 ID:JJNey7Gwo

霞「思ってたよりロクでもないわねこの男……まあいいわ。とにかくあんたを規則正しい人物にすれば、風紀の乱れもよくなるはず」

補佐「私よりもまず海防艦たちを何とかしてほしいなぁ」

霞「ダメだったわ」ガックシ

補佐「ダメだったのか……」ガビーン

霞「そこでまずは早起き、そして毎朝のランニングよ」

補佐「また急だな」

霞「いいからすぐ着替えなさい!」

補佐「わかったわかった」ヌギヌギ

霞「む、向こうで着替えなさいよ!!」

補佐「……」


しかし、思いがけない出来事が起こる!
 
395 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:46:25.51 ID:JJNey7Gwo


ここは鎮守府の花壇


春日丸「ふははははは!新鮮なエネルゴンだ!さあたっぷりと飲め!」

シャー

春日丸「そしてこの花壇大帝カスガトロンに永遠の忠誠を誓うのだ」

春日丸「む……ジョウロのお水がなくなったではないか!全くこのスタースクリームめ!」

タッタッタッ…

春日丸「早速次のエネルゴンキューブを……」

補佐「」

霞「」

タッタッタッ…

春日丸「」


・ ・ ・ ・ ・


霞「……」

補佐「……」

霞「見てはいけないものを、見てしまったわ」

補佐「悪いことしたな、春日丸には」

霞「この時間、ランニングするのはよしときましょう……」

補佐「そうだな……」
  
396 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:47:10.24 ID:JJNey7Gwo


その頃、補佐官の執務室では


ガングート「……」カクカクシカジカ

伊19「それは本当なの?」

ガングート「……」コクコク

鬼怒「彼女が何て言ってるのかわかるの?」

伊19「全然わからない。というかこの子喋ってない」

ガングート「……」

伊19「とにかく、初霜のいない今がチャンスってことなのね!」

鬼怒「初霜は怖いもんね」

伊19「初霜のいない今、篭絡するのは簡単なことなの!」

鬼怒「まぁ、別に初霜に妨害されてたわけではないんだけどね」

伊19「気持ちの問題なの!」


伊19と鬼怒の邪な企みが補佐官を襲おうとしていた

果たして、霞はこの野望を阻止することが出来るのか!?

霞「私が!?普通に自分で拒否しなさいよ!」
 
397 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:47:53.26 ID:JJNey7Gwo


一方、マルタ島では


初霜「青い海と空、さわやかな風、一日でも長く居たいわ」

子日「ホントだねー」

若葉「ネコもいっぱいいるし」

初春「ほれほれ、こっちじゃ、ちこうよれ」

ニャー

子日「かわいいね!」

若葉「早速酒でも呷ろうか」

初霜「昼間から?まあいいけど」

欧州棲姫「お、酒行っちゃうの?」

初霜「誰です貴方は!?」

欧州棲姫「いい所知ってるんだから一緒に行きましょう」

若葉「ほう、行こうじゃないか」

子日「まあ旅行なんだし、たまには昼間っからっていうのもいいじゃない!」

初春「そうじゃそうじゃ」

初霜「それもそうね」
 
398 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/03(日) 11:50:48.50 ID:JJNey7Gwo
ここまで
なに!?マルタと言えばDQM2ではないのか!?
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 11:56:30.15 ID:BrWL+8uj0
乙です。
カスガトロンwwwww
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 11:58:21.18 ID:sEqFKzYQo

欧州姫は許さない
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 13:32:18.00 ID:ZiScb/b+0

戦ってみると欧州棲姫自体はそれほどでもないんだよ 確かに強いが

道中の潜水新世紀とトリプルケツはもう許さねえからなぁ?
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 23:03:43.03 ID:rulH4BLG0
見返すと霞はかなり最初の方で補佐官にコナをかけられてんのな
403 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:35:10.86 ID:cFsIut1to


【初霜の代理3】


霞は補佐官を真っ当な人間にしようと奮闘していた


補佐「やはり朝5時は早起きしすぎなんじゃないのか?」

霞「むぅ……」


その時!問題の二人組だ!


伊19「補佐官なのー!」

鬼怒「おはよう!」

補佐「やあおはよう、早起きだね」

霞「……」

伊19「おはようなのね」

鬼怒「まだ業務まで時間があるよね?」

補佐「まあそうだね」
404 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:35:38.94 ID:cFsIut1to

伊19「ちょっとお話がしたいの」

霞「ダメよ」

鬼怒「え?どうして?」

霞「こいつにはもっと真っ当な人間になってもらわないと」

伊19「別に十分普通だと思うけど」

霞「普通ではないわよどう考えても!」

鬼怒「そういう言い方はとても腹が立つなぁ」

霞「どう見ても異常よ、危険人物だわ!」

伊19「……!」

鬼怒「……」

補佐「まあまあ、その辺にしておけ」

霞「あんたの事よ」


空気は一触即発の様相を呈していた!
 
405 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:36:19.51 ID:cFsIut1to

ドドドドドド

伊19「良くないと思うよ、そういうの」

鬼怒「ちょっとカチーンと来ちゃったかな」

霞「へぇ?危険人物に惚れるのはやっぱり危険人物ってわけね?」


さあ、戦いだぁ!


鬼怒「何よ!!!!!!!!!!」

伊19「酷い言い用なの!イクはともかく補佐官の悪口なんてどうして言うの!」

霞「言われて当然よ」

鬼怒「何したって言うの!」

霞「なんでもよ。駆逐艦とか、誰でも彼でもと関係を持ったりとか、風紀が乱れるわ」

伊19「それはそうなの」

霞「色々と頑張っているところは認めるわ、でもね、ふしだらよ、目に余るほど」

鬼怒「確かに」

補佐「……」
406 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:36:50.56 ID:cFsIut1to

鬼怒「私たちが間違っていたよ」

伊19「そうなの。いきなり食って掛かってごめんね」

霞「わかればいいのよ」

伊19「霞も補佐官の事を想っていたのね!」

霞「違うよ、全然違うよ」

鬼怒「隠さなくてもいいよ」

霞「違うっての」

伊19「そうだ!これから霞も一緒に補佐官と」

霞「ちょい待ち、ちょい待ち」

鬼怒「どうしたの?」

霞「どうしたもこうしたも、聞きなさい話を。いや、この際聞かなくてもいいから、朝っぱらから盛るのはやめなさい」

伊19「えー」


霞は二人をなんとか宥めた
 
407 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:37:19.69 ID:cFsIut1to


そして


補佐「それでは、雷撃訓練を行う」

最上「あれ、今日は初霜じゃないんだ」

補佐「ちょっとな。まあ5日間ほどは初霜はいない」

古鷹「ああ、ついに破局を……」

補佐「いや、破局ではない」

摩耶「ホントかよー」

愛宕「ついに愛想を尽かしちゃった、とか〜♪」

補佐「そんな事ないと思うんだけどなぁ……」ショボン

利根「まあまあ、男女の仲じゃから色々とあるんじゃろう!訓練を始めようではないか!」

ハァーイ

霞(こんなだらしない空気で……)
 
408 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:37:49.03 ID:cFsIut1to


訓練後


霞「ダメよ!」

補佐「え!」

霞「あんな空気で訓練しても士気がだだ下がりだわ!」

補佐「そうかなぁ、私はきちんとやれてるなら無理に畏まる必要もないと思うんだが」

霞「それにも限度があるわ、やっぱりあんたがしっかりしていないからこんなことになってるのよ」

補佐「やれやれ、とんだ当番兵を持ったもんだ」

整備士「やあ中尉」

補佐「あ、軍曹か」

整備士「どうやら新しい当番兵にこってり絞られてるみたいだな」

補佐「まあな」

霞「……」ムスー
409 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:39:04.43 ID:cFsIut1to

整備士「ところで、良いニュースと悪いニュースがあるんだがどっちから聞きたい?」

補佐「それじゃ良いニュースから頼むよ」

整備士「なんと鎮守府に新しい仲間が加わるぞ」

補佐「おっ!それはいい事だ!」

霞「この鎮守府の雰囲気に染まらないかが心配ね」

整備士「まあまあ。それで、悪いニュースはというと」

補佐「うん」

整備士「新しい艦娘には海防艦もいるらしい」

補佐「」

霞「うへぇ」

整備士「大変だなぁ、頑張れよ?」

補佐「」

霞「あのヤベー奴らがまた一人増えて四人に……いや、まだヤベー奴とは決まったわけではないわ!」

補佐「そ、そうだよな!」


はたして、新しい海防艦はヤベー奴なのか!
 
410 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:39:34.96 ID:cFsIut1to


そして、提督の執務室


提督「それで、うちには補佐官ってのがいての。めっちゃスケベなので気を付けるように」

旗風「えぇ……」

ルイージ・トレッリ「ひくわー」

アークロイヤル「少し躾がいるみたいね」

リシュリュー「サイテーね」

提督「まぁ半分冗談じゃ」

旗風「半分は事実って事ですよね……?」

ルイージ「ないわー」

コンコン

提督「どうぞ」

ガチャ

補佐「失礼します」

提督「よく来たな。こいつが補佐官じゃ」

補佐「どうも、よろしく」
411 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:41:15.98 ID:cFsIut1to

ジトー

補佐(なんだかあんまり歓迎されていないみたいだ……)(´・ω・`)

松輪「……」ジー

提督「どうかしたかね?松輪くん」

松輪「い、いえ……」

提督「? そうかね、何かあったらすぐに言いなさい」

松輪(この人が……めっちゃ……スケベ……)ゾクゾク

リシュリュー「……戦艦Richelieuです。お逢いできて光栄です、補佐官」

アークロイヤル「私はアークロイヤル……よろしく」

ルイージ「Ciao!Luigi Torelliよ」

旗風「旗風です、よろしくお願い致します」

松輪「松輪です……頑張ります……」

補佐「どうも、私はこの鎮守府の補佐官、真締中尉だ。よろしく。なにか質問があればどうぞ」

松輪「あの……」

補佐「何かな?」

松輪「補佐官は……めっちゃスケベなんですか……?」ドキドキ

補佐「」


なんと、新海防艦もヤベー奴だったのだ!一体どうなってしまうのか!

霞「流石に海防艦は私では荷が重いわ……初霜早く帰ってきて!」
 
412 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/08(金) 20:45:49.88 ID:cFsIut1to
ここまで
俺 グリムロック イベント海域 出撃してない
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 10:36:27.46 ID:3MLeywncO

当然のように男女の仲として話されてるの草
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 11:23:03.06 ID:H2qnK7HHO

海防艦は全員こんななのか
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 00:05:22.35 ID:BWXV4cFb0
もういい!もうたくさんだ!海防艦を破壊する!
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/10(日) 01:30:12.78 ID:qmuFn6t20
未だに三日月と初霜をごっちゃにしてしまう時がある
このSS読んでるとたまに間違える……俺だけだろうが


この補佐官は見分けが付いているんだろうか
417 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:12:55.97 ID:ZooewlL9o


【初霜の代理4】


新海防艦松輪はヤベー奴だった!


松輪「補佐官は……めっちゃスケベなんですよね……?」

補佐「そ、そんな事はないぞ、強く否定は出来ないが」

松輪「ご、ごめんなさい、来ないで!」ギュッ

補佐「え!?」

松輪「いやぁぁ……!」カチャカチャ

補佐「ベ、ベルトを!やめっ、誰か何とかしてくれ!」

リシュリュー「は、はい!」

アークロイヤル「Stop it!」

ガシッ

バリバリーン

松輪「やだ……!」

旗風「ええ!?服がはじけ飛んだ!?」
418 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:13:24.23 ID:ZooewlL9o

リシュリュー「や、やめなさいってコラ!」グイグイ

ルイージ「色々とまずいよー」

アークロイヤル「Admiral!」

提督「ぐーぐー」

アークロイヤル「……!?」

大淀「ごめんなさい、この人いつもこうなんです」

アークロイヤル「いや、あなたもね?なんで今の今まで黙ってたの?」

ガチャ

狭霧「あの、すみません!」

天霧「遅くなってしま」

ギャーギャー

バタム

リシュリュー「くっ、ろくでもない鎮守府に来てしまった……!」

ルイージ「一日でも早く帰りたいわ」
419 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:13:52.46 ID:ZooewlL9o

松輪「い、いや!近付かないでください!」グイッ

ズルッ

補佐「いやー!!」

リシュリュー「おぉっ!」

ルイージ「これは……」

アークロイヤル「そんな事言ってる場合?」

ガチャ

霞「もういい!もうたくさんよ!海防艦を破壊する!」

補佐「霞!」

バキューン!バキューン!

霞「ほわあああああ!」

ドサッ

松輪「す、すみません……!」ジャキッ
420 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:14:22.40 ID:ZooewlL9o

補佐「霞がやられた!」

旗風「大丈夫、峰撃ちみたいです」

補佐「器用な真似するんだな……」

ルイージ「今だ!」

ガシッ

松輪「! いや!怖い……怖い……!怖い!補佐官っ!助けて!」ジタバタ

リシュリュー「あなたの方が怖いわよ!?」

アークロイヤル「少しどころじゃなく躾がいる」

補佐「全く、海防艦の中でも一番ヤベー奴なんじゃないか」


とにかく、その場は解散となった

だが新海防艦松輪はまだ諦めてはいなかった!
 
421 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:15:08.97 ID:ZooewlL9o


ここは工廠


整備士「明石、君の診断はどうかな」

明石「意識がある状態で帰ってこられたのが不思議なくらいですよ」

霞「うぅ……あのクソ海防艦……」

満潮「あなたはもうダメなんだ、当番は他の人に引き継いでお休みしてなさい」

霞「いや、頼まれた仕事は……きちんとやり切るから……」

補佐「私も休んでいた方がいいと思うがね」


その時!


シュタタタ

明石「あ!」

整備士「何だ今のは!」

補佐「松輪だ!」

明石「早く止めなさい!」

松輪「ごめんなさい……!」

バキューン!
422 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:16:22.16 ID:ZooewlL9o

雪風「大変だ!霞ちゃんは弾薬庫をやられた!きっと爆発してしまうよ!」

整備士「みんな下がれ!早く!霞が爆発する!」

霞「ほわああああああああああああああああああああああああ!!!」

ドゴーーーーーン!!!


松輪は、目標達成のためにまず霞を排除することを考えた

そして彼女の一撃は霞の弾薬庫を貫いた


補佐「みんな怪我はないか」

満潮「ええ、でも霞が」

霞「」中破!

整備士「こりゃ入渠ドックに連れて行った方がいいな」

明石「艦娘の喧嘩で入渠ドック入りは今月で七件目ですね」

補佐「しかし、新海防艦には困らされるな……」

雪風「そういえば新しい当番が必要ですよね?」

補佐「ええ?まあ、別にいなくたって大丈夫だが」
423 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:17:00.00 ID:ZooewlL9o

雪風「じゃ、私に任しといてくださいよ」

補佐「それはありがたいが、しかし」

雪風「大丈夫、初霜ちゃんには聞いてますから!」

補佐「何て聞いているんだ?」

雪風「えーっと、それは……内緒です!」

補佐「ええ?まぁ、別に構わんが……」


初霜「あの人って割と溜まってると思うのよね(ストレスとか)」

雪風「はえー」

時津風「いきなり何言いだすの……」

初霜「だからね。私だとなまじ一緒にいる分、解消ってしにくいと思うのよ。だから雪風、あなたが」

時津風「なんで!?」

雪風「はいっ!雪風やりますっ!」

時津風「ええ!?意味わかってるの!?」

雪風「ガチ友の頼みは断れませんから!」

時津風「ガチ友!……え、でも雪風こないだあたしの頼み断ったよね、え、あたしガチ友じゃないの?ねえ?」


雪風(補佐官の溜まってるものを解消させなくちゃ……///)

補佐「何か嫌な予感がするんだが」

雪風「まあそれよりも先に、松輪ちゃんの企みを何とかする方が先です!」
 
424 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:17:48.95 ID:ZooewlL9o


その頃、松輪は


国後「あなたが海防艦の新メンバーね」

占守「なかなか見どころのあるやつっすね」

松輪「でも……」

択捉「大丈夫、お姉ちゃんがいい物を貸してあげる」スッ

松輪「これは……?」

択捉「TITAN-2500000、スタンガンよ」

占守「えぇ……」

択捉「これで一発ビリリとやれば後は好きなように」

松輪「でも……択捉お姉ちゃん……私、無理矢理犯されたいタイプだから……」

占守「えぇ……」


全くもって呆れた姉妹である!
 
425 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:18:27.82 ID:ZooewlL9o


そして、翌朝


ガングート「……」スタスタ

雪風「……」zzz

補佐「……」zzz

ガングート「……!?」ギョッ


雪風が補佐官と共にいた!一体何なのか!

そして、ガングートは二人を叩き起こした


ガングート「……」ガミガミ

補佐「いや、その、つい、な」

雪風「……」ボー

ガングート「……」プンスカ
426 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:19:13.96 ID:ZooewlL9o

補佐「確かに、これはダブルスタンダードかもしれん……」

ガングート「……」プンプン

雪風「あ……!///」カァー


全くもって呆れた男である!

しかし、雪風の幸運を侮ってはならない

これもまた彼女の幸運が為せる業なのだ!


補佐「霞が言ってることも尤もなのかもしれないなぁ……」

雪風「でも……結構、よかったですよ?///」モジモジ

補佐「いやそういう問題じゃなくてな……」


初霜が帰ってくるまで、あと四日!
 
427 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:19:45.02 ID:ZooewlL9o


一方、マルタ島では


ギャーギャー

欧州棲姫「や、やめてください!こらやめろ!」

初春「うるしゃーい!どいつもこいつもわらわをバカにしおって!!」

ドッタンバッタン

若葉「私たちは他人のふりをしておこうぜ」

子日「そうだね」

初霜「うん」

欧州棲姫「ああんもう、なんでこうなっちゃったんだろう」

 
428 : ◆TLyYpvBiuw [saga]:2017/09/12(火) 02:23:33.38 ID:ZooewlL9o
ここまで
そう、爆発のくだりをやりたかっただけなのだ!
そして、この話は一体どこに着地しようというのか!
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/12(火) 07:12:38.29 ID:v0v4qKFa0


初霜らが帰ってくる頃には鎮守府全員の艦娘と肉体関係持ってそう(無茶振り)
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