P「青の系譜水入らずで」

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1 : ◆TDuorh6/aM [saga]:2017/07/12(水) 17:44:33.56 ID:JGJtmfJf0

これはミリマスssです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499849073
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:44:58.84 ID:dUByLC9N0

















































































ああ
3 : ◆TDuorh6/aM [saga]:2017/07/12(水) 17:45:38.84 ID:Z5Im2aBtO


P「……」

千早「お疲れですか?プロデューサー」

P「んー…まぁな」

千早「最近新しい子も増えて、仕事も苦労も絶えないとは思いますが…偶には、少し息抜きしてもいいんじゃないですか?」

P「まぁだから今少しソファで休んでたんだけどさ」

千早「静香、志保に次いで白石さんと言った少しばかり手のかかるアイドルも含め全員を見ているんですから…」

P「…まぁ千早は、以前より圧倒的に手が掛からなくなったな」

千早「私だって、いつまでもプロデューサーに抱えて貰うわけにはいきませんから」

P「ははっ、前は『そんな事が歌の上達に繋がるんですか?』って噛み付いてきてたのにな」

千早「ふふっ、私も成長しましたから。みんなと一緒に、もちろんプロデューサーさんとも」

P「そうか、それは光栄だ」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:45:53.09 ID:js4tyLwz0

















































































ああ
5 : ◆TDuorh6/aM [saga]:2017/07/12(水) 17:46:19.22 ID:Z5Im2aBtO



P「そこでさ、気になってたんだけど」

千早「そんな…私の想い人の相手が、そんなに気になりますか?」

P「そこまで聞いてないから」

千早「ヒントは…ふふっ。今、私のすぐ側にいる人です」

P「そう、そこだ」

千早「この位置が…良いんですか?」

P「そう言う意味じゃなくてだな…えっと、すぐ側にいる、ってところなんだけどさ」

千早「それがどうかしましたか?」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:46:19.69 ID:js4tyLwz0

















































































ああ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:47:29.24 ID:js4tyLwz0

















































































ああ
8 : ◆TDuorh6/aM [sage]:2017/07/12(水) 17:48:18.29 ID:Z5Im2aBtO



P「なんで俺の太ももの上に座ってるの?」


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:48:44.86 ID:js4tyLwz0

















































































ああ
10 : ◆TDuorh6/aM [sage]:2017/07/12(水) 17:48:52.41 ID:Z5Im2aBtO


千早「それに答えることが歌のステップアップに繋がるとは思えないのですが…」

P「おかえり狂犬ちーちゃん」

千早「…重かったですか?」

P「確かに昔は重かったけど、今は別に重いから退いてほしいって訳じゃなくてだな」

千早「…私の事を、軽い女だと思ってるんですね…」

P「…重い」

千早「あ、みて下さいプロデューサー!新規SSRを引けました!」

P「いやもうナチュラルに俺の太ももに座った事はいいや」

千早「それはつまり、合意の下で、という事と取っても…」

P「そうじゃなくて、こんな風景見られると千早の尊厳に関わるから降りとけって」

千早「大丈夫です。今の私には…仲間が、一緒ですから」

11 : ◆TDuorh6/aM [sage]:2017/07/12(水) 17:49:42.88 ID:Z5Im2aBtO


P「…俺がな?こんな事してるの見られると誤解されて怒られちゃうしファンにころころされちゃうから」

千早「では誤解ではなければ良いのでは?」

P「それもそうか…それもそうじゃないな」

千早「プロデューサー、少し黙っていて下さい。コンボが途切れます」

P「コンボよりも会話を繋げてくれよ」

千早「フルコンボ!」

P「やった!」

千早「…ごほんっ、はしたないところをお見せしました」

P「現在進行形だから、取り敢えず降りよう」

12 : ◆TDuorh6/aM [sage]:2017/07/12(水) 17:50:54.03 ID:Z5Im2aBtO




バタンッ

志保「…何、しているんですか?」

P「お、おはよう志保。いぃい天気だな!」

志保「そんなもの見れば分かります」

千早「音ゲー中よ」

志保「それも見れば分かりますから」

千早「あら志保、どうしたの?」

志保「どうしたの?は此方の台詞です。まったく…」

P「ま、まぁ千早は少し疲れてるんだよ。頭まで」

志保「…でしたら、今の会話で疲れた私も、千早さんと同じ様な待遇を受けられて然るべきですよね?」

P「…おっ、やべぇ」

13 : ◆TDuorh6/aM [sage]:2017/07/12(水) 17:51:30.67 ID:Z5Im2aBtO



P「…両足に花ってやつなのかな」

千早「志保、私から奪い取ったプロデューサーの片足の心地はどう?」

志保「…まぁ、悪くはありませんね」

P「いや良くないから」

志保「…仕方なく、ですから。父親に甘える娘の役が来た時の練習です」

千早「ならもっと甘える演技をした方がいいんじゃないかしら?」

志保「……」

P「もう少し平和な方がお父さん嬉しいな」

志保「…パパがそう言うならっ!志保、お姉ちゃんと仲良くしてあげるねっ!」

千早「志保」

志保「…なんですか?」

千早「録音するからもう一回やって貰えないかしら?」

志保「嫌です」

P「俺からもお願い」

志保「は?」

P「…ごめんなさい」


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