【安価とか】魔王♀さまが将来の夫を捜すようです。

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52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:50:52.52 ID:3R7Us0z7O
つよい(確信)
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/10(木) 09:14:58.18 ID:QEQUzoc80
やったー!女の子が女の子にお尻を叩かれるぞー!
54 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/10(木) 12:42:45.34 ID:5uIelumQO
ショタ「お尻ペンペン…」

メイ「しかもメイド長のお尻ペンペンは禁忌魔法クラス…」

ショタ「禁忌…魔法…クラス…」

メイド長「さぁ…城に戻りますよ〜」ブンブン

メイド長は素振りをしながらマオンへ近づく

マオン「それ以上…寄るでない…ッ!」

メイド長「寄ります〜」フッ…

ショタ「消えた!?」

マオン「ッ…”エクスキューズメガフレ…”」

メイ「ちょっ…街中で究極魔法は…」

メイド長「“お・し・お・き・♪”」ニコッ

パシィィィインッ!

マオン「ッ――――――――――――!?!?」

メイド長がマオンの尻を叩くと乾いた音と同時に周囲に衝撃波が発生する

ショタ「うわッ!?」

メイ「うわぁ…」

マオン「――――」チーン

メイド長「ふぅ…さて…お城に帰りますよ〜」

メイド長がマオンのえり首を掴もうとした瞬間

メイド長「あら?体が動かない…」

マオン「甘かったな…」スクッ

マオンはその場で立ち上がりメイド長に向き直り

メイド長「あらあら“バインド”…これは…やられましたね…」

マオン「ふっ…我に同じ手は2度通用せんぞ…」

メイ「2度どころか…100は喰らってますけど…」

マオン「む……とりあえず…コレで動けないだろう」

メイド長「う〜ん…」

メイド長の行動>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 12:51:03.67 ID:0PPfZxOfO
魔王様のお部屋に隠してあるものついて語り出す
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 12:59:50.58 ID:3R7Us0z7O
このメイド長強すぎね?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 13:02:35.21 ID:bExt0Sha0
強くなければメイド長は務まらないからな
58 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/10(木) 17:56:00.47 ID:5uIelumQO
魔王様のお部屋に隠してあるもとは>>59
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 17:58:31.49 ID:SGfUznGCO
ゴスロリ衣装
60 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/12(土) 16:50:11.77 ID:hGRqi+8iO
メイド長「ゴスロリ…」ボソッ

マオン「ん?」

メイド長「マオンさま…ベッドの下に…ゴスロリ服…かくしてますよね?」

マオン「ッ!」

メイド長「普段、あんなヒラヒラしてるのなんぞ着れない!って言ってたマオンさまが…ゴスロリ服をベッドの下にかくしてるんでしょう?」

マオン「べ…別に…たまたま我の部屋にあった…汚れぬようベッドのしたで保管してたまで…」

メイド長「…”フッ…流石は私だ…何を着ても似合うな…“」

マオン「は…」

メイド長「”きっと今の我を見たものは全てを我に捧げるだろうな…“」

マオン「ちょ…やめ…」

メイド長「”…貴様等のハートを奪っちゃうz…」

マオン「”エスケイプッ!!“」

フッ…

メイド長が突然マオンの前から消える

ショタ「あ…消えた?」

メイ「転移魔法ですね…マオンさま〜メイド長を何処に飛ばしたんですか?」

マオン「…破邪の谷」

メイ「ちょ…なんでそんな四天王クラスの野良魔物がいる場所に!?」

マオン「我から一番遠く…メイド長が一番脱出するのに時間がかかるからだ…」

メイ「なんで…またそんな事を…」

マオン「メイド長が…究極の禁忌魔法を唱えたからだ…」

メイ「究極の禁忌…魔法…」ゴクリ

マオン「あぁ…もし唱えられれば…我は死ぬだろう…爆死だ…」

メイ「マオンさまを…爆死させる!?」

マオン「あぁ…そうだ…」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 17:40:35.53 ID:bUh4QbbI0
なんだかわいいぞこの魔王!?(褒め言葉)
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 23:23:25.01 ID:nNSS7vByo
そういうのは感知魔法をしっかりしないと...
63 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/13(日) 14:54:49.78 ID:hedjTET/O
ショタ「やりましたマオンさん、メイさん!クエスト完了証を貰いました!」

マオン「良かったではないか…」

メイ「良かったです〜」

マオン「…!」

ギルド前でマオン一行はそんな雑談をしていると重装備の騎士達12人が取り囲む

メイ「え…な、なんですか!?」キョロキョロ

ショタ「…王国十二騎士…!?」

マオン「……」フンッ

騎士1「数刻前…騎士学校の生徒を魔法で吹き飛ばしたのは貴様か?」

マオン「…躾がなってないから躾までのこと…なにか問題か?」

騎士1「なるほど間違いない様だな…」

騎士1の行動>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 14:57:08.29 ID:cATJRAT8O
ひざまづいて非礼を詫びた
65 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/13(日) 15:11:33.95 ID:hedjTET/O
騎士はその場に膝をつき頭を下げる

ショタ「え?」

騎士1「我が騎士学校の生徒の非礼どうか許して貰いたい…」

マオン「…別に構わん…気にすらしていない…」

騎士1「その寛大な心に感謝する…」

メイ「なんだぁ…謝りに来ただけかぁ…」ホッ

マオン「違うな……」

メイ「へ?」

マオン「貴様…謝罪は建前だろう…本題はなんだ…」

騎士1「…見抜かれましたか…」

マオン「…あんな青臭い小僧1人に…騎士が12人も動かんだろう…」

騎士1「…バレてしまっては…仕方ないですね…試すような事をして申し訳ない…」

マオン「よい…本題はなんだ?」

騎士1「…」

騎士達がマオンに近づいた本当の理由>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 15:14:22.87 ID:Kx0jmHT9o
誰が夫にふさわしいか
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:52:15.63 ID:ljkcyAhYO
エクストリーム玉の輿
68 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/13(日) 22:44:06.82 ID:hedjTET/O
騎士1「我々、十二騎士から貴女の夫となる者を決めて欲しく参りました…」

メイ「それって…マオン様をお嫁に欲しい…って事ですか?」

騎士1「そうなりますね…」

メイ「ほぇ…マオン様モテモテですよ!」

マオン「なるほど…そう言う事か…」

メイ「良かったですねマオ…」

メイがにこやかにマオンに話し掛けるとそれを遮る様にマオンは話す

マオン「…我を自分達の国の手の内に納めようとする魂胆だな…?」

メイ「へ?」

騎士1「なにを言っているのか…わかりませんが?」

マオン「惚けるな…我を嫁に欲しい者にしては…殺気立ち過ぎだ…」

騎士1「…」

マオン「目的は我の…魔力であろう…隣国との戦争に勝つため強大な魔力を持つ我を…嫁に欲しいと偽り手中に納めようとするその魂胆……不快だな…」

そう言い終わるとマオンは魔力を解放する

騎士1「ッ…なんと言う魔力…」

騎士11「…これだけの魔力だ戦争に勝ってもお釣りがくる…」

十二騎士は得物を構える

マオン「…やはり人間など…その程度か…“エクス…”」ボソッ


マオンが魔法を唱える間際何かがマオンの腕を引っ張る

マオン「?」

ショタ「駄目だよマオンさん!」

マオン「貴様…何故私に近づける…膨大な魔力の渦の中だぞ…」

ショタ「ッ…逃げようマオンさん十二騎士は不死身って言われてるんだ!」

マオン「…」

騎士9「今だ!」

メイ「“テレポ”」

フッ…

騎士12「消えた…」

騎士1「逃げられたか…しかしあの魔力…」

騎士8「放置はしてられない…」

―――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:09:17.03 ID:ezT7DUXYo
おねショタ展開は期待していいの?
70 : ◆B8hAbnFiCs [sage saga]:2017/08/13(日) 23:41:06.58 ID:hedjTET/O
>>69
まぁ、最初の選択でショタだったのでそのまま進めるつもりです(`・ω・´){エロいのは期待しないでくれたまえ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 00:03:17.32 ID:Zp+5yW18o
やった!
72 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/15(火) 13:02:23.20 ID:0zJpUlkqO
ー何処かの平原ー

メイ「ぶへッ!?」ドサッ

マオン「…」スタッ

ショタ「痛っ」ドサッ

メイ「ふぅ…危なかったです…皆さん無事ですか?」

ショタ「あ…大丈夫で…」

マオン「貴様…」ガシッ

マオンはショタの襟首を掴み持ち上げる

メイ「マ、マオンさま!?」

マオン「貴様、正気か!?我の膨大な魔力の渦に突っ込んで来て!」

メイ「…(確かに…マオンさまは…魔法を唱える際…詠唱を邪魔されない様、自動的に魔力の壁が発生する…全てを防ぎ、近寄る者を切り刻む魔力の壁を…)」

ショタ「で、でも…」

マオン「でもも、デーモンでもない!下手をすれば貴様死んでいたのだぞ!」

ショタ「ッ…」

マオンの剣幕にショタは黙り込む

メイ「ま、まぁ…マオンさま…彼も悪気があったわけじゃないですし…」

マオン「黙っておれ…」ジロッ

メイ「はい!黙ります!」ピタッ 

マオン「……」

マオンはショタの襟首から手を離す

マオン「…」イライラ

次のマオンの行動>>73
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:05:39.57 ID:1izjmRUfo
とりあえず人を探す
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:08:08.38 ID:a1FlvH2tO
そっと抱き締めて諭す
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:14:37.43 ID:+X7HL9esO
魔王様が男らしすぎてショタが女の子に見えてくる
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:18:06.79 ID:6CkBTphwo
男前な女性とちょっとなよなよしたショタ
私はいいと思う
77 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/15(火) 14:50:37.88 ID:0zJpUlkqO
マオン「…」ジッ…

マオンはある一定の場所を見つめる

マオン「…西に小さな集落があるな…人間がいるだろうし…そっちに向かうぞ…」

メイ「あ、はい!」ワタワタ

ショタ「…」

マオン「…」

マオンはしょぼくれてるショタの頭を掴む様に撫でる

ショタ「マオン…さん…」

マオン「いつまでもウジウジするな…我の気に障る…我は器が広い故…もう気にしておらん…」

ショタ「…マオンさん」

マオン一行は西に見えた集落へと向かう

西の集落の状態>>78
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:51:42.78 ID:6CkBTphwo
なぜか若い娘が極端に少ない
79 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/15(火) 15:15:05.50 ID:0zJpUlkqO
ー小さな集落ー

メイ「小さい村ですね…」

ショタ「…でも…余り活気がないですね…あ、あのマオンさん…」

マオン「うむ…女が少ないな…老婆はいるが…」

メイ「本当ですね…」

村の老人「あぁ!?」

村の老人らしき人物がマオン達に寄ってくる

老人「おぬしらいかん…早くこの村から離れなさい!」

メイ「どうしたんですか?」

老人「良いから早く…」

ヒュッ…

パシッ

マオン「…粗末な矢…野良か…」

マオンは老人に向けて飛んできた矢を掴みへし折る
それと同時に醜い魔物が現れる

魔物1「ギヒヒ…若い女を庇うとは…我々への反逆だな!」

老人「ヒッ…」

メイ「プチオーク!」

魔物1「ギヒヒ…上物の女だ…ボスが喜ぶ…」

マオン「…失せよ…今、我は機嫌が悪い…見逃してやる故…失せよ…」

魔物1「あ?機嫌が悪い?見逃してやる?ギヒヒ…」

魔物1はマオンに向かい飛びかかってくる

魔物1「女が俺に指図すんなぁぁ…あ?」

ボトッ

魔物はマオンに飛びかかった瞬間、得物を持っていた手を切り落とされる

魔物1「ギャァァア!?腕…腕ガァァァァァ!?」

メイ「わぁ…痛そ…」

マオン「…決めた…貴様のボスは何処にいる…腹いせに根絶やしにしてやろう…」

魔物1「腕…腕ガァァァァ…」

グシャ…

マオンは痛がる魔物を踏みつぶす

マオン「…腹立たしい…我の問いを無視するとは…」

老人「救世主じゃ…」

80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:22:51.14 ID:a1FlvH2tO
下級の魔物はしっかり逃げたのになぜ立ち向かったんや……
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:26:53.68 ID:gVtfFQTvo
彼我の実力差も見誤るほど調子こいてたんやろなあ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:04:39.79 ID:Jki6QK0Io
中級になると慢心してそう
83 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/16(水) 17:01:10.46 ID:XoaxvrSrO
老人「なにとぞ…なにとぞ…村をお救い下さい…勇者さま…」

マオン「…」

メイ「(…目の前にいるの魔王さまなんですけどね…)」

老人「先程の力…まごうこと無し勇者さまです…どうかお救い下さい…」

マオン「とりあえず…勇者と呼ぶのをやめよ…」

老人「あ、しかし…」

メイ「とりあえず…事情を教えてくれますか?」

老人「あ…はい…」

――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――――

メイ「なるほど…オークたちが村の若い娘を連れ去って…翼竜の塔を居城にしてると…」

老人「はい…」

マオン「それで…?我々に助けて欲しいと?」

老人「はい!」

マオン「…」

老人「貴女方ならきっと娘達を助け出せるハズです!どうかお救い下さい!」

老人はマオンに頭を下げ懇願する


マオン「…」

マオンの返事>>84
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 17:05:43.50 ID:jY+Hq9IOo
この村で最も優れた男を差し出すなら
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 17:05:56.33 ID:8L2HX4+co
暇つぶし程度にはなるだろう
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 17:25:57.23 ID:FdTcq0SXO
まさかのハーレム
87 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/17(木) 08:14:12.70 ID:/5e7zUK9O
老人「最も優れた男ですか…わし等に比べれば優れた男は居るにはいるんですが…」

メイ「何か問題が?」

老人「えぇ…」

マオン「呼んで参れ…」

老人「は、はい…」

老人が連れて来た村一番の男の“容姿”と“性格”>>88
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 08:21:45.57 ID:qMFXILqDO
容姿
独特な仮面を被り素肌を全て服やフードや手袋などで隠してる 背丈はショタと同じくらい

性格
とても根暗でコミュ障
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 08:23:38.77 ID:ELLdra2No
東洋風の服を着て常に酒瓶を抱えている老人

自由奔放でたまに精神が男子中学生レベル
90 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/17(木) 18:20:15.08 ID:/5e7zUK9O
―翼竜の塔 入り口―

マオン「…我はおもり役ではないぞ…」

メイ「まだ言ってるんですか?」

ショタ「…」チラチラッ

クロ「…」オロオロ

マオン「幼くして闇魔法を使えるのは大した物だが…」

メイ「まぁまぁ、クロだったですかね?ベラベラ喋り散らかすよりは物静かの方がマオンさま好きでしょう?」

マオン「喋らな過ぎるのも問題だが…」

メイ「紹介されてから一切話してませんからね…」

マオン「まぁ…ともかく…翼竜の塔へ入るか…」

ショタ「…やっぱりこう言うときは隠密に行くのが定石ですよね…騎士学校で習いましたし…」

メイ「…まぁ…バレないに超したことはないですからね」

ショタ「マオンさん、どうやって侵入しましょうか」

マオンの侵入方法>>91
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:22:13.71 ID:id0I6Q+G0
正面から堂々と
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:31:59.97 ID:65DekqymO
ですよねー
93 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/18(金) 08:25:43.41 ID:vkaN68hvO
マオン「“メガフレア”」

ズゴォォォオ…

クロ「!?」ビクッ

ショタ「!?」ビクッ

メイ「わぉ…やっぱり…」

マオンは塔の入り口を破壊もとい半壊させる

マオン「こそこそと侵入など…弱者がやること…強弱は堂々としてればよい…」

クロ「…」キラキラ(尊敬のまなざし)

ショタ「あわわ…」オロオロ

メイ「マオンさま基準で言われましても…」

マオン「…早速お出迎えが来たみたいだな…」

爆発を聞きつけて魔物達が集まってくる。

マオン達の行動>>94

1〜30  マオンが魔物達を灰燼に帰す

31〜60 メイに戦闘を託し先に進む

61〜98 ショタとクロに戦わせる

ゾロ目  魔物は逃げ出した
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 08:30:43.62 ID:vvYFx+RrO
流石
95 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/18(金) 18:35:27.26 ID:vkaN68hvO
マオン「…クロ…ショタ」

ショタ「な、なんですかマオンさん!」

クロ「…」オドオド

マオン「貴様等が戦え…」

ショタ「え、えぇ!?僕たちが!?」

マオン「なに…ボスはメイが引き受ける」

メイ「あ、私もですか…」

ショタ「で、でも僕…」

マオン「貴様は弱くはない…自信がないだけだ…」

ショタ「え…」

マオン「弱いと思い込み過ぎているだけだと言った…なら自信を付けるしかなかろう…」

ショタ「僕が…強いって言うんですか…マオンさん…」

マオン「我の詠唱中の魔力の渦に難なく入って来たのだ…自信をもて…」

ショタ「……分かりました……やって…見ます!」

ショタは腰に携えた自分の身なり程ある剣を構える

マオン「クロ…お前はショタのサポートだ…」

クロ「…」コクコク

マオン「メイ!」

メイ「は、はい?」

マオン「2人のステータスを…」

メイ「……2人の実力知らないのに…あんな事言ったんですか……?」

マオン「実力なと日によって変わる…さっさとしろ…すり潰すぞ……」

メイ「ヒィ!?分かりましたよ!”ステートスキャン“」

※コンマ下二桁×2=HP決定

ショタのHP>>96

 クロのHP>>97
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 18:37:44.37 ID:q/Rlnwt3O
99
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 18:38:47.88 ID:ewfkqo6+o
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 18:45:53.07 ID:Tc702fUR0
クロちゃん肉壁要員か
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 18:49:37.86 ID:V9Gpvnt40
ショタ君はまだ能力開花してないから低いのかな
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 20:59:50.93 ID:crQBUF0ko
つづき…
101 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/31(木) 07:41:57.11 ID:dNVPT/XDO
ショタ…HP74

クロ…HP176


マオン「ふむ…ショタは人間平均だな…しかし…」

メイ「クロちゃんはそこそこの中級魔物位のステータスですね…」

ショタ「来たッ!」

クロ「……ッ」

※現れた魔物の種類と数

0 誰も来なかった…(何も無し)
01〜50  下級魔物(数は下2桁)
51〜60  中級魔物(数は下1桁)
61〜99 上級魔物(数は下1桁)

>>102
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 07:42:59.00 ID:kORkBOoNo
更新来たか
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 07:58:55.65 ID:tzWz1a1oO
すごい
104 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/31(木) 08:19:11.74 ID:dNVPT/XDO
ショタ「……あれ?」

クロ「……?」

メイ「ん?」

マオン「…余計な事を…」

確かにこちらに向かって来ていた魔物達の姿が数秒前にはあったが…突然魔物達が姿を消す

ショタ「あれ…幻覚だったのかな?」

クロ「…」

メイ「マオンさまですか…?」

マオン「…我では無い…あれだ…」

マオンが指差す先には…

犬「ワンッ!」

メイ「わぁ…わんちゃんだぁ♪」

ショタ「犬だ!」

クロ「!」ビクッ

犬はマオンの方へ近づいてくる

メイ「わぁ〜こっち来た〜おいでおいで〜」

メイが犬に手を差し出す

犬の行動>>105
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 08:32:06.88 ID:gOEOVwqDO
ここを掘れと言いたげな感じである床に向かって吠えだす
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/31(木) 18:47:39.11 ID:3L7tF1C4o
やった更新だ!
107 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/08/31(木) 19:39:29.58 ID:dNVPT/XDO
犬「ワンワン!」

メイ「床?」

ショタ「何かあるんでしょうか?」

クロ「…」

マオン「その床を破壊してみろ」

メイ「え…あ…はい…」

メイは言われた通りに指示された床を破壊すると地下へ続く階段を見付ける

ショタ「隠し階段!?」

マオン「メイ、ショタとクロを連れて行け」

メイ「マオンさまは?」

マオン「我は上階へ向かう」

そう言われたメイはショタとクロを連れて地下へ降りてゆく



マオン「…ヘルハウンド何をしている…」

犬(ヘルハウンド)「…何って…ここは俺の管轄ですからね…」

犬はマオンに話しかけられると人型へと姿を変える

ヘルハウンド「…魔王さまこそ何をなさっているんです城をわざわざ離れて人間と一緒に」

マオン「うむ…婿探しだ…」

ヘルハウンド「あー…婿探し……婿ってあのちんまいのですか…?」

マオン「候補ではあるな…」

ヘルハウンド「…魔王さまも物好きで…」

マオン「放っておけ…」
108 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/02(土) 10:00:13.14 ID:RpIdRsZJ0
マオン「…で?人攫いの大元は?」

ヘルハウンド「塔の最上階で何やら儀式の準備してますよ」

マオン「儀式?」

ヘルハウンド「えぇ、それも最上級クラスの魔物をね…」

マオン「ふぅむ…やはり野良の魔物は駆逐せねばならんな…」

ヘルハウンド「いや…それなんですが…野良魔物じゃなくて…人間なんですよ…」

マオン「なに?」

ヘルハウンド「儀式をしてるのは人間です」

マオン「麓の村に人攫いをしに来たのは野良魔物だったが?」

ヘルハウンド「その人間と野良魔物が手を組んでるみたいなんですよ…」

マオン「…なるほど…」
109 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/05(火) 07:45:05.47 ID:bwMI+k+PO
ヘルハウンド「どうしやしょ?」

マオン「…我が直々に赴いてやろう…」

ヘルハウンド「あ、じゃあ俺はお役御免…」

マオン「貴様はメイ達とさらわれていた人間の女を引き連れて村へゆけ」

ヘルハウンド「デスヨネー分かりましたよ給料分は働きますよ…」

マオン「うむ…」

マオンはそう言うと広間の真ん中に立ち

マオン「最上階までは…そうだなあれで行こう…」

魔王の塔の最上階へ向かう方法>>110
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 07:46:05.66 ID:WdoHGcPUo
飛翔魔法
111 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/05(火) 08:09:52.29 ID:bwMI+k+PO
マオン「最上階まで飛ぶか…」

そう言うとマオンはフワリと浮き上がるとそのまま最上階へ向かおうとする…が、しかし…

最上階へ向かうマオンへのアクシデント>>112

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 08:36:58.53 ID:VHkmxdSDO
突然魔法が無力化された
113 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/05(火) 12:17:23.77 ID:bwMI+k+PO
マオン「…む…」

中階まで上昇してから突如魔法が無力化され1階へ
落ちてゆく

ヒュルルル…ズゴォッ!!

マオン「…魔法無力化か?」

マオンは仰向けに地面に平然とめり込みながら何かを考え

マオン「…ふむ…(歩いて登るのは面倒だな…だが放って置くわけにはいかんし…)」

マオンはしばらく考え…

マオン「よし…」

マオンが思いついた代案>>114
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 12:20:35.16 ID:wi9yKJqXO
塔の頂上目掛けて特大ジャンプ
115 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/05(火) 12:39:50.46 ID:bwMI+k+PO
マオン「跳ぶか…」

マオンは姿勢を低くし身構えると力強く踏み蹴ると
床が砕けると同時にマオンは一気に塔の最上階へつく

マオン「うむ…」

マオンは辺りを見渡す

辺りの様子>>116
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 12:50:52.70 ID:XcO6xLCQo
宴会をしてる
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 15:12:49.98 ID:O9XAMzPJO
儀式中
118 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/05(火) 18:45:44.32 ID:bwMI+k+PO
マオンが周りを見渡すとゴブリンやオーク達が賑やかに騒いでおり

ゴブ1「ギヒヒ…やっとこれで俺達、ゴブリンとオーク達の天下ダゼ!」

オーク1「あぁ…あの人間…我々の為に…色々やってくれた…」

ゴブ2「俺達、はぐれ者が人間を倒して天下を奪うとか考えもしなかったゼ」

マオン「人間を倒して天下を取るだと…?」

ゴブ2「おぅ!俺らが人間に魔物の怖さを思い出させてやるのさ!」

ゴブ1「そうだそうだ!あの人間が呼び出すドラゴンさえいれば俺達は最強ダゼ!」

マオン「ドラゴン…」

オーク1「町を…一撃で灰にする…ドラゴン…」

ゴブ2「あぁ…あれは…凄かった…」

マオン「それは何処にいる…」

ゴブ1「人間と一緒に…って誰だお前!どうやって来た!?」

マオン「跳びあがってだ…」

ゴブリンとオーク達はすぐにマオンを囲み得物を構える

マオン「やめておけ…我が用があるのは人間だけだ…む?」

マオンがそう言うと1人の人間が現れる

現れた人間の容姿、性別、性格>>120
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 18:51:57.06 ID:snzNshLwO
ksk
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/05(火) 18:51:57.76 ID:+uxnPY780
容姿:[ピザ]でハゲでチビ
性別:男
性格:とても勇敢で紳士的で優しくて頭が良い
121 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/07(木) 22:51:53.38 ID:a9EQbGMP0
男「どうしました?皆さん武器など出して」

ゴブ1「あぁ!ドラゴン使い!」

マオン「ほぅ…貴様が…」

男「いやぁ、これはお美しい方で…年甲斐も無く惚れてしまいそうですなぁ」

男はマオンを見るなり和やかに話しかけ

マオン「貴様…人間が何故、魔物といる?」

マオンがそう問いかけると男はそれに答える

男が魔物といる理由>>122
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/07(木) 22:53:14.16 ID:v/og/uW90
魔物たちのリーダーだから
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/08(金) 08:09:53.90 ID:rpM0ONcoO
理由からしてめっちゃ胡散臭そう
124 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/08(金) 08:21:36.54 ID:F7BaNpJCO
マオン「貴様がこいつらのリーダーだと?」

パティオ(男)「えぇ、えぇ、私がこの子達の面倒を見ているパティオと申します」

マオン「…目的はなんだ?」

パティオ「目的といいますと?」

マオン「下級魔物を使って麓の村の女をさらっているであろう?」

パティオ「村の女性をさらう?どういう事でしょう?」

マオン「シラを切るか…」スッ

マオンは指を差し出すと指先に魔力が集中し始める

パティオ「ッ!なんと言う魔力!!」

マオン「もう一度だけ問う…人間の女をさらう理由はなんだ?」

パティオ「身に覚えの無いことに答えれる筈がありませんなぁ」

マオン「そうか…なら爆ぜよ…エクスキューズメガフレ…」

メイ「ちょーーっと待ったぁマオンさまー!」ズゴッ

マオン「ぁ…」

突如背後から突っ込んで来たメイにより、バランスを崩し“”究極魔法””が明後日の方向へ飛んで行き…


ズゴォォォォォォオ!!

メイ「あ…」

マオン「…」

パティオ「な…」

究極魔法は遠方で大爆発を起こした。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 17:59:50.50 ID:0QVg5scPo
面白いけど更新少なくて悲しい
126 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/25(月) 00:13:11.42 ID:GqZR/wh10
マオン「なに?こいつらは違うだと?」

メイ「はい、確かに地下には村の女性達が居ましたがみんな元気で…って言うより楽しくしてました…」

マオン「意味が分からんが…」

パティオ「なるほど…そう言う事ですか…理解しました…マオン殿、少しだけお時間をいただけませんかな?」

マオン「…よかろう…許す…」

パティオはマオンとメイのやり取りを見て察したのか事情を話し出す

ー数十分後ー

マオン「つまり…貴様はあの村の女達を助けたと?」

パティオ「正確にはあの村から連れ去られていたところを助けたですね…」

マオン「…」

パティオ「信じて貰えませんか?」

マオン「いや…信じる信じない以前に……」

パティオ「何か引っかかるのですな…良ければお聞かせ下さい…」

引っかかる疑問
>>127
>>128
>>129
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:18:07.75 ID:do2P8Dmvo
手下の魔物について
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:20:09.05 ID:YcCgRwwAo
ドラゴンについて
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:22:45.91 ID:/juR4ZU+o
どういう経緯でリーダーになったのか
130 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/25(月) 01:16:00.99 ID:GqZR/wh10
パティオ「なるほど…では“手下の魔物について“ですが…彼らは人間に無理矢理従わされていた…奴隷の魔物達なのです…」

マオン「奴隷だと…?」

パティオ「はい…彼らは人間から暴力で従わされ…略奪や殺しをやらされていました…」

マオン「利用されていたと?」

パティオ「はい…」

マオン「なるほど…その略奪の対象になり…魔物達の事情を知った貴様は魔物達を助けたと?」

パティオ「はい…ならず者が支配していた村を焼き払って…」

マオン「…焼き払って…となると…貴様がドラゴン使いと言われているのと関係があるのだな?」

パティオ「二つ目の疑問ですな…」
131 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/09/25(月) 12:43:48.21 ID:F8QrQHLKO
パティオ「そう…私はドラゴン使い…ドラゴンを使役し呼び出す事が出来る…と言うことになってます…」

マオン「ほぅ…人間がドラゴンを従えるとはな…」

パティオ「従えると言いますか…なんと言いますか…」

マオン「なんだ?はっきり述べよ…」

??「パティオの嫁だな!」

マオン「ん?」

マオンがパティオと話していると割って入る用に1人の少女が話しかける

マオン「なんだ?こやつは…」

パティオ「あー…この子がそのドラゴンです…」

マオン「は?」

ネウロ「うむ!余は誇り高きレッドドラゴンの末裔にして最強ネウロである!そしてパティオの嫁である!」

メイ「…レッドドラゴン…」

ネウロ「うむ!」

メイ「パティオさんでしたっけ…犯罪は駄目かと…」

パティオ「いや…違うんです…」

ネウロ「貴様!勘違いするなパティオは余の婿だ、決して幼い女に手を出してるヤバい奴では無い!」

マオン「レッドドラゴンが人間を婿にするとは初耳だな…」

ネウロ「余はパティオが気に入ったのだ!」

メイ「見た感じ…父と子ですが…」

ネウロ「余の方が遥かに長く生きておる!」

マオン「話が脱線したな…戻すぞ」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 22:29:32.95 ID:KUHDp+DtO
133 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/10/23(月) 08:44:45.26 ID:fGOqz41vO
マオン「つまり…貴様がこの魔物を助けリーダーとなった訳か…」

パティオ「まぁ、私自身が望んだ訳ではありませんがね…」

マオン「ふむ…しかし腑に落ちんな…」

メイ「なにがです?」

マオン「こやつが村の女を救ったのであれば…女を攫いに来た魔物達はどこから来た?」

メイ「確かに…村で頭を粉砕した魔物はボスが喜ぶとか言ってましたね…」

オーク「それは、きっと…西の砦の奴ら…」

マオン「なに?」

オーク「あそこのボス…人間の女好き…」

パティオ「本当ですか?」

オーク「…昔…一緒にいた…でも…俺…いらないって…追い出された…」

マオン「ふむ…嘘では無いようだな…」ジッ…

メイ「真実を見極める眼を持つマオン様がそう言うなら間違い無いですね…」

マオン「ならば話は早い…西の砦へ向かう」

パティオ「ならば…ネウロ、マオンさん達を西の砦へ送って貰えませんか?」

ネウロ「うむ、パティオの頼みなら断らないぞ!」

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 17:33:17.83 ID:LKXlOUxOo
更新来てたか
待ってた
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 21:52:30.41 ID:8adpf2XUO
おっ続ききてるやん!
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/23(月) 22:06:35.03 ID:tXGMj2PHO
レッドドラゴンから暴君の香りがするぜ……
137 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/10/26(木) 01:21:04.45 ID:nshGSRt70
ー大陸上空ー

メイ「うひゃーレッドドラゴンの背中にのれるなんて凄いです!」

マオン「…」

ネウロ「”おい、お主”」

マオン「む…」

ネウロ「”うむ、聞こえている様だな!今、お主だけに話しかけているのだ!”」

マオン「何故だ…」

ネウロ「”お主…魔王であろう?”」

マオン「>>140

マオンの問いへの返答
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 04:20:55.44 ID:hg2LuAWYo
無言で腹パン
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 07:38:26.23 ID:XlBJGVQY0
それがどうした?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 07:53:37.77 ID:VMi+bmq1o
まあな・・・
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 20:43:31.87 ID:yqHSGoZnO
142 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/11/20(月) 12:28:39.61 ID:BG4qZtd7O
ネウロ「”ほぅ、肯定するか”」

マオン「”別に貴様にバレた所で問題なかろう”」

ネウロ「”ふむ…なら一つ疑問だが…なぜ人間と旅をしておる?”」

マオン「”婿捜しだな…ショタはその候補だ”」

ネウロ「”なんと!?魔王が人間と結婚だと?世も末だな…”」

マオン「”貴様に言われたくない…”」

ネウロ「”ハッハッハ、間違いないな!おっと…見えてきたぞ!”」

他愛ない話しをしていると西の砦の上空へたどり着く

ネウロ「さて…マオンよどうする?」

マオン「決まっておる…」

マオンの西の砦へ侵入方法>>144
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 12:30:18.85 ID:/diLaNQw0
骸骨に化けて忍び込む
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 12:37:57.13 ID:zFcZkvJlo
>>144
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 12:44:12.46 ID:YUW5AGSlO
再安価かな?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/20(月) 12:47:18.58 ID:zFcZkvJlo
間違えた>>143だった
147 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/11/22(水) 12:34:46.66 ID:b2bDuYyKO
骸骨騎士(マオン)「…ふむ…さっきからオークとすれ違うが…目を逸らされるな…」

マオンはメイの変化魔法で姿を変え砦内に侵入していた

骸骨兵「―――」

骸骨騎士(マオン)「…骸共が多いな…それよりオーク達がやけに骸を避けているのが気になるが…」

マオンはオークの1人に話しかける

骸骨騎士(マオン)「おい…貴様…」

オークの反応>>150
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/22(水) 12:38:20.41 ID:ojjiNcMdo
骸骨にしないでくれと逃げられる
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/22(水) 12:42:47.19 ID:PkLtdF0DO
怯えつつも相手をしてくれる
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/22(水) 13:48:35.74 ID:FgotaEES0
>>148
151 : ◆B8hAbnFiCs [saga]:2017/11/23(木) 09:12:50.37 ID:xeD3aAQwO
オーク「…骸骨にシナイデクレ!!」ダッ

骸骨騎士(マオン)「…」

オークは変化したマオンを見ると一目散に逃げ出す

骸骨騎士(マオン)「ふむ…オーク共はどうやら骸共に怯えているな…何か裏がありそうだな…ん?」

マオンはふと地下へ降りる階段を見付ける

骸骨騎士(マオン)「まぁ…良い…さらわれた人間を見つけて…さっさとここを吹き飛ばして帰るとしよう…」

―――――――――――――

ー地下牢ー

骸骨騎士(マオン)「…何か音と気配がするな…」

カツーン…カツーン…

マオンは音と気配がする方へ向かうとそこには牢屋の鍵を壊そうとしてる子供のオークと牢屋の中に人間の女性がいた

骸骨騎士(マオン)「…」

それを見たマオンの行動>>154
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