光は渡し人です

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121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/28(金) 00:04:45.22 ID:g8yAbSPv0
神様の案内により、私と銀はある学校の前に辿り着いた

......そこは、女子学校だったらしい

光「よし!」

銀「やめろバカ」

止めないで! 私の女装魂があああああ!!!

−今呼んでいる

放課後の時間だから、生徒たちは中から出て来た

光「あれ? もしかして結構貴族みたいな学校ですか?」

銀「見ればわかるだね、うん」

−そこ

光「うん?」

神様の指が指した女の子は笑顔出してながらここに走ってきた

「神様!!」

その時、私はなんとなく神様はなぜ彼女を選んだのか分かった

光「......」

銀「光?」

「こんばんわ、何か困っていることでもありますか」

光「......」

「......どうかされました? もしかすると私何か気が障ってもしたのでしょうか?」

光「ううん、神様なんであなた選んだのか分かった気がする」

−光

光「始めまして、私は田井中光」

「? 私は佐藤ひより、神様の渡し人よ」

光「うん、知ってる」

ひより「そうか」

光「ねぇ、どんな仕事をやっているのか教えてくれますか?」

ひより「? いいよ」

そして、彼女は語っていた
今までの自分の物語を
そして、神様のことを信じていることを

光「そうか」

光「いい人だったね、神様」

−うん

光「これで、いっぺん死んだだし、これからも一杯頑張ってみようかな〜」

ひより「え?」

光「私ひよりのために」

−光?

光「選ばれた影武者だから」

ひより「かげむ......しゃ? なんですか!?」

−光、何言ってい

光「ひよりちゃんのように優しい人なら、命掛けてもいいってよ」

−......本気で言ってるの!?

光「うん、ほnあぶわ!?」

銀「日〜か〜る!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/28(金) 09:30:44.54 ID:g8yAbSPv0
銀にぼこぼこされてしまった私は

地上に土下座のポースになった

光「ごめんなさるい」

銀「ごめん、この馬鹿こういうどころはスレてしまった」

ひより「」

−すみません、もっと早く言ったほうがいいと思うのに

ひより(じー)

銀「えっ〜」

神様は神様らしくなく、地上に土下座していた

銀「」

ひより「はっ、光でしたね」

銀(空気変わっている!?)

光「すみませんでした」

ひより「顔を上げなざい」

光「はい、すみませんでした」

ひより「わかっているわよ、別にあなたを責めるつまりはありませんわ」

ひより「ただ......ワタシのために死ぬ必要はありません」

光「えッ?」

ひより「光の命は光の物、自分で決めなざい」

ひより「自分死んだら、あなたのことを悲しくしてくれる家族のことを考えなざい」

光「......うん」

ひより「......携帯ある?」

光「えッ?」

ひより「連絡先を教えますわよ、この後何か困っていることがありましたらお互い頑張りましょう」

光「えッ、う、うん」

ひより「......うん? うん......光、いま幾つ?」

光「6歳、ですけど」

ひより「!? !?!?!?!?」

−私も初めて聞いたとき驚いたわ

ひより「六歳で、どう見ても13くらいじゃありませんか!」

光「私の成長は一般人と違う物なの」

ひより「......」

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