【安価・コンマ】吹雪「集え!駆逐艦長女たち!」

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91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:23:29.69 ID:66OESaMso
陽炎
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:42:36.42 ID:mVh9Fa/U0
姑息な……
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:07:16.53 ID:i1+GHu0Mo
天然ジゴロを発揮した陽炎かねこれは
94 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/13(日) 23:22:42.57 ID:yv++IOub0
陽炎でいきます

また明日の夜から再開できると思います
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:23:43.30 ID:+V7fztTIo
おつ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 10:19:53.50 ID:dwdisI5lO
これは寧ろ陽炎受難?
97 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:50:06.89 ID:HECHipXM0
吹雪「じゃあ、思い人役は陽炎ちゃんにやってもらおう!」

陽炎「えっ!?どうして私!?」

吹雪「それは…ねぇ、夕雲ちゃん?」

夕雲「夕雲も適任だと思うわ♪」

陽炎「そうかなー、まぁいいけど。」

吹雪「それじゃあ、配役も決まったのでスタートです!」

♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦

陽炎「お邪魔しまーす」

朝潮「いらっしゃい、陽炎ちゃん。え、ええっと、私の部屋は二階にあるから先に行っておいてもらっていいかな?私はお茶とお菓子を持っていくので。」(今日は陽炎ちゃんと二人で宿題…もっと仲良くなるチャンス!)

陽炎「いやいや、私も手伝うから一緒に持っていきましょ?」

朝潮「そ、そう?な、なら一緒に…」テレテレ(やっぱり陽炎ちゃんは優しい…)

秋月「朝潮姉さん、誰か来たんですか?…って陽炎さん!」

陽炎「お、秋月!こんにちは。」

秋月「陽炎さん、今日は何しに?秋月も陽炎さんと遊びたいです!」

朝潮「だ、だめよ!陽炎ちゃんは今日私と一緒に宿題をするんだから」

秋月「なら、秋月も一緒に宿題やっていいですか!?」

朝潮「え、えっと、でも私たちと秋月じゃ学年が違うし…」

陽炎「まぁまぁ、いいじゃん。秋月も一緒にやろうよ、みんなで宿題さっさと片付けちゃってその後遊びましょ?」

朝潮「グムム」(せっかく陽炎ちゃんと二人っきりだと思ったのに…。)

秋月「ありがとうございますっ!陽炎さん!」ダキッ

陽炎「こらこら、あんましくっつかないでよ」アハハ(おっぱいが…)ムニュッ

朝潮「そ、そうよ!陽炎ちゃんは私と遊びに来たんだから!」ダキッ

陽炎「朝潮まで…」(こっちのおっぱいは親しみが持てるね…)フニュン

朝潮「じゃあ、お茶の準備もできたし部屋に行きましょうか」
98 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:50:58.86 ID:HECHipXM0
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・

陽炎「ふぅ…大体終わったわね。」

秋月「陽炎さんのおかげで秋月もほとんど終わらせることができました!」

陽炎「いやいや、このくらい別にいつでも教えるよ?っと、ちょっとお手洗い借りてもいい?」

朝潮「う、うん、部屋出て曲がったところにあるよ」

陽炎「さーんきゅ!」ガチャ

秋月「はぁー、やっぱり陽炎さんステキです…」

朝潮「ちょっと秋月!あんまし陽炎ちゃんに迷惑かけちゃダメでしょ!」
99 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:52:07.26 ID:HECHipXM0
秋月「でも、秋月、陽炎さんの事好きだからもっと近づきたくて…」

朝潮「でもじゃないでしょ?全くいくら秋月が陽炎ちゃんの事が好きだからって…ん?好き?」

秋月「はい、秋月は陽炎さんの事が好きなんです」

朝潮「え、えっとそうね。陽炎ちゃん面倒見いいし友達として好きになっちゃうのは」

秋月「いえ、秋月は陽炎さんの彼女になりたいんです!」

朝潮「え、ええっ!?で、でも陽炎ちゃんも秋月も女の子だし…」(そんな…秋月まで…)

秋月「好きになってしまったので秋月は陽炎さんの彼女になる努力をします!…でもよかったです。」

朝潮「え?な、何が?」

秋月「てっきり、朝潮姉さんも陽炎さんの事が好きだと思っていたので…」

朝潮「そ、それは…もちろん私だって陽炎ちゃんの事好きだけど…」
100 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:53:30.44 ID:HECHipXM0
秋月「でも秋月は陽炎さんの事を愛しているので朝潮姉さんとは違う種類の好きです!」

朝潮「う、うぅぅ…」

秋月「よし、陽炎さん帰ってきたらお出かけできないかお願いしてみようかな…もしお出かけ出来たら、で、デートですよね!陽炎さんとデート…///」

朝潮「だっ、だめっ!」

秋月「え、ど、どうしてですか、姉さん」

朝潮「そ、それは…」

陽炎「ただいm」ガチャ

朝潮「私だって陽炎ちゃんの事愛しているし、それに私だってまだ二人っきりで出かけるなんてしたことないから!最初に陽炎ちゃんとデートするのは私!」
101 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:55:46.69 ID:HECHipXM0
朝潮「はぁ…はぁ…」

秋月「朝潮姉さん、か、陽炎さん…」

陽炎「あ、はは…いきなり告白されちゃったかぁ」

朝潮「な、なっなななななーっ!?か、か、かか陽炎ちゃん!え、えっとい、今のは!」カァァ///

陽炎「えっと、朝潮の気持ちは嬉しいけど…今はまだ朝潮の事をそういう風には見れないかな…」

朝潮「え…そ、そうだよね…きゅ、急にごめんね?」(演技とはいえなかなか…断られるとはなかなか辛いものですね)

陽炎「でもね?朝潮の事を特別に思っていることは確かだから」

朝潮「え…?」

陽炎「…今度一緒にお出かけしましょ?ね!」ハニカミウインク
102 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:56:52.78 ID:HECHipXM0
朝潮「」ズッキュゥゥゥゥゥゥゥゥッン‼‼‼‼‼‼‼

朝潮「あっ、えと、そ、その!」カァァ///(こ、これは演技だから!演技演技…ってダメ!ど、ドキドキが止まらなくなっちゃった…)

秋月「あー、ずるいです!秋月も、秋月も陽炎さんと行きたいです!」

陽炎「もちろん、秋月とも行こうね」ニコッ

秋月「や、やりましたぁっ!」

吹雪「これを機に陽炎ちゃんは朝潮ちゃんと秋月ちゃんの二人から猛烈アタックをされることになるのですがそれはまた別のお話…」
103 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 13:00:46.20 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

吹雪「はい、と勝手にナレーションを入れてしまったけどこれで終わりです!」

睦月「…これは朝潮ちゃん落ちたにゃしぃ」

白露「ほんっと、陽炎ちゃんも罪な女だよ!」

綾波「かんっぜんに落ちましたね…」

神風「これだから天然ジゴロは…これまで何人こうやって落としてきたのかしらね」

暁「ねえ、みんな何が落ちたの?ねぇ!暁も話に混ぜなさいよ!」

吹雪「まぁまぁ、暁ちゃん落ち着いて…」

白露「暁、落ち着き!なーんてね!」テヘペロッ

白露以外「「「「「「「「「「…」」」」」」」」」」

吹雪「…はい、まぁ落ちも付いたところで。えっと、採点は終わったかな?」

夕雲「終わったわよぉ♪」

初春「うむ」
104 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 13:04:11.42 ID:HECHipXM0
吹雪「では、点数をどうぞ!」

夕雲「夕雲は50点にしたわ」

初春「わらわは40点じゃのぉ」

秋月「今回のシチュエーションは難しかったですもんね…」

朝潮「う、うぅ…妹と同じ人を好きになってしまうというシチュエーションを重視しすぎて姉としてどう行動するかをあまり考えられなかったです…」

夕雲「あらら、夕雲の言いたかったことを朝潮さんに言われちゃったわぁ」

初春「うむ…少し姉としての振舞い方が雑だったというか、なんというか…じゃが、このシチュエーション自体が難しいからのぉ。正解はないし、わらわの主観で答えてしまったのが申し訳ないのぉ」

朝潮「い、いえいえ、私自身もその位の点数だと思っていたので!」

秋月「秋月はいつのまにか完全かませ犬ポジションになっていました…」

吹雪「ま、まぁ一応姉ポジションがメインとなるシミュレーションだからね」

吹雪「とりあえず、点数も出たので次に行きましょう!」

陽炎「あーさしお!」

朝潮「ひゃ、ひゃいっ!」ビクゥッ

陽炎「今度、ほんとに二人でおでかけ、しようね?」ニコッ

朝潮「え、えぇ!?」(陽炎ちゃんと本当に二人でお出かけ…)

陽炎「あれ、嫌だった?」

朝潮「いえいえ!大歓迎です!大感謝です!」クワッ

陽炎「じゃ、約束ね!」ギュッ

朝潮「は、はい!」ドキドキ(まずい…まともに陽炎ちゃんの顔見れないよ…)

吹雪「…なんか始まってますが気にせず行きましょう!次のシチュエーションは>>105です!」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:04:23.58 ID:Br1y4CVH0
サンタクロースがいないと疑い始めた妹への対応
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:33:26.94 ID:UaRChAmcO
陽炎×朝潮とか又新しいな

踏んでたら↓
107 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 14:56:13.84 ID:HECHipXM0
吹雪「はい、次のシチュエーションは【サンタクロースがいないと疑い始めた妹への対応】ですね!それにしてもいつから私たちはサンタクロースの存在に気づいてしまったんでしょうか…」

綾波「私は、生まれた時からサンタさんはいないという事を知らされていました…」

神風「そういう所も意外と多いかもしれないわね」

暁「えぇっ!?そうなのっ!?」

睦月「暁ちゃん…まさかにゃし…?」

暁「へっ!?な、何がまさかよ!べ、別にサンタさんがいないことくらいレディなら知ってて当然なんだから!…でも、それなら暁たちは誰からプレゼントを?」(困惑)

秋月「レディならプレゼントなんて貰わないと思うんですが…」ボソッ

吹雪「あ、あはは。まぁそれぞれサンタさんにはいろいろな思い出があると思うけどとりあえず配役決めちゃいましょー!」

↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪、白露、朝潮以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月のみ2回、他1回)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:57:17.28 ID:UQzTIk1NO
にゃしぃ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:59:01.68 ID:o42PNMjfo
初春
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:59:05.34 ID:XT0BqboDo
初春
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:00:23.63 ID:L7iJhW000
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:01:41.78 ID:gVtfFQTvo
審査員なら神風と吹雪
113 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 15:17:03.02 ID:HECHipXM0
吹雪「審査員になってしまったので、天然じg…陽炎ちゃん!お願いします!」サササッ

陽炎「オッケーよ。配役は
姉役→睦月
妹役→初春
審査員→神風と吹雪ね。」

朝潮(陽炎ちゃん…凛々しいです…)ポォ…

睦月「サンタクロースがいないかぁ…お姉ちゃんとしてどうするのが正解なんだろう…」

初春「さんたくろぉすとな。なかなか難しそうじゃな」

神風「審査員…吹雪とね」

吹雪「よろしくね、神風ちゃん!」

朝潮「」ポケー

綾波「朝潮ちゃん、朝潮ちゃん、いつもみたいな説明はしなくていいんですか?」ボソボソ

朝潮「へっ!?」ビクゥッ

朝潮「あ、えっと、サンタさんがいないんじゃないかと疑い始めた妹への対応がポイントですね!」アセアセ

綾波「お、落ち着いて朝潮ちゃん!それじゃシチュエーションを読んだだけだよっ!」

朝潮「あわわわわっ」

陽炎「なんだかドタバタしてるけど始めるわよー。よーいスタート!」
114 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:00:14.38 ID:HECHipXM0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
初春「姉君や、そういえばもうすぐクリスマスだのぅ…」

睦月「そうだね!みんなとパーティ楽しみにゃしぃ!それにサンタさんからのプレゼントも楽しみだねぇ!」

初春「うむ…」

睦月「あ、あれ、なんだか初春ちゃん元気ない?」

初春「いや、の?少し思うところがあってのぉ…」

睦月「何かあった?困ったこととかあったらいつでも睦月に相談してね?」

初春「うむ…それなら…」

初春「その、な?実は…さんた殿についてなんじゃが…」

睦月「サンタさんにゃし?」

初春「実は聞いてしまってな…長門殿と陸奥殿が『今年のプレゼントはどうしようかしら』と相談してたのじゃ…」

睦月「…聞いてしまったんだね?」

初春「う、うむ…」(姉君の顔が真剣に…)

睦月「遂に、初春ちゃんも大人になるときが来たんだね。そう、実はサンタさんはいないんだよ」

初春「な、なんと…!」
115 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:01:35.33 ID:HECHipXM0
睦月「いや、いないということは証明できないんだけど…でも、私たちがプレゼントをもらっているのは親なり提督なりお世話になっている人達なんだ」

初春「そ、そうじゃったのか…」

睦月「うん、もちろんこの事はあまり言っちゃだめだよ?今回は初春ちゃんも知っちゃったみたいだし今黙ってても初春ちゃんがもやもやしちゃうかなって思って…ごめんね?」

初春「いやいや、教えてくれて感謝こそすれど姉君に夢を壊されたなどとは思わんぞ」

睦月「良かった!でね、サンタさんがいないって分かったなら一つやらないといけないことがあるにゃしぃ!」

初春「やらないといけないこと、とな?」

睦月「それはお世話になっている人に感謝すること!今まではクリスマス直前はサンタさんの為によい子になろうと思ってたかもしれないけどこれからは自分の為に、お世話になっている人のために良い行いをすること!」

初春「うむ…!そうじゃな!それじゃあまずは…」

初春「姉君や、いつもわらわの事をいろいろと考えてくれて感謝しておるぞ。ありがとう」

睦月「にゃにゃにゃーっ!?きゅ、急に恥ずかしいよ、初春ちゃん!」テレテレ
116 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:04:21.74 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

陽炎「終了よ!」

白露「ほんわかだねーっ!」

夕雲「妹も姉もよい子すぎるわねぇ♪」

秋月「お二人とも素晴らしかったです!」

朝潮「今回はなかなか高得点が出るのではないでしょうか?」

綾波「そうですねぇ、二人ともとっても良かったです!」

暁「そっか…サンタさんは長門さんと陸奥さんだったのね…」ボソッ

陽炎「それじゃ二人とも、採点は出た?」

神風「出たわよ」

吹雪「私も出たよ!」

陽炎「じゃあ、お願い!」

神風「75点よ」

吹雪「80点だよ!」

睦月「高得点にゃしぃ!」

神風「そうね、妹をもう子供じゃないとして扱ったところが高得点の理由ね。あそこで無理にサンタさんはいるなんていっても妹はサンタさんの存在について納得しないまま終わっちゃうから、サンタさんはいないって言った睦月の判断は正しいと私は思うわ。普段はにゃしにゃし言ってるだけだと思ってたけど意外とやるわね」

睦月「神風ちゃんひどいにゃしぃ!」

吹雪「私も陽炎ちゃんとおんなじ理由かな!それ以外にも最後に親やお世話になっている人たちに感謝しないとだめだよって教えてあげたことも高得点をつけた理由かな。睦月ちゃんすごいよっ!」

睦月「照れるにゃしぃ…///」

初春「うむ、なかなか良い姉であったぞ」

吹雪「はい!というわけで今回はかなり良い感じでしたね!この流れで次のシチュエーションを決めちゃいましょう!次は>>117です!」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:15.14 ID:Ui3shIls0
妹が部屋で黒魔術的な怪しい儀式をしていた
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:16.17 ID:t5ANQpB8O
妹がイライラから八つ当たりしてくる
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:39.61 ID:CnUAiIr+0
妹が病で危篤状態
120 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 17:04:15.88 ID:HECHipXM0
吹雪「次は【妹が部屋で黒魔術的な怪しい儀式をしていた】ですね!」

朝潮「そうですね、これまた難しいシチュエーションを…妹は何かを望んで黒魔術的な怪しい儀式をしていたのか、それともただ、中二病的なものからそのような儀式を行っているのか、そこらへんでも対応に差が出てきますね!姉の対応に期待です!」

陽炎「それにしても誰よ、このくじ作った人は!なんでたまにこんな変なシチュエーションが紛れているのよ!」

吹雪「ま、まぁまぁ…そ、それでは配役決めちゃいましょ!」


↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪、白露、朝潮、睦月以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月、初春)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月、吹雪、神風は2回、他1回)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:10:59.53 ID:W7sBasnwO
綾波
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:11:59.02 ID:UaRChAmcO
夕雲
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:21:40.85 ID:EQyVqyXiO
睦月初春
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:22:25.24 ID:t5ANQpB8O
初春
125 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 17:45:52.74 ID:HECHipXM0
吹雪「配役は
姉役→綾波ちゃん
妹役→夕雲ちゃん
審査員→睦月ちゃん、初春ちゃんですね!」

綾波「うーん、どういう風に演じましょうか…」

夕雲「…夕雲、妹役多くないかしら?」

夕雲「それにしても黒魔術って…夕雲全然知らないのだけれども…」

睦月「黒魔術の儀式に期待にゃしぃ!」

初春「期待しておるぞ、綾波」

吹雪「では、始めましょうか!と、その前に一つ決めておかないといけないことが…」

吹雪「夕雲ちゃんが黒魔術的な怪しい儀式をしていた理由についてですが…何か目的があってやっていたのでしょうか?それともただの中二心からで特に理由はなく儀式をしていたのでしょうか?>>126さん、目的がある場合はどんな目的かそれとも特に目的はないのか決めちゃってください!」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:47:39.66 ID:mOWxdCYXo
大和を解体に追い込む
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:57:16.77 ID:o3XtBIwqO
夕雲ェ…
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 18:42:01.45 ID:gVtfFQTvo
普段の姉力が高いからどうしても妹してる夕雲さんみたくなっちゃうのですよ
129 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:24:42.35 ID:HECHipXM0
吹雪「夕雲ちゃんこんな感じの理由で儀式をしている設定でお願いっ!」

夕雲「ふむ…演技とはいえ大和さんを解体に追い込むなんて心苦しいわね…」

陽炎「演技なんだからあまり気にする必要はないと思うわよ」

夕雲「そうよね…頑張ってみるわ」

吹雪「と、いうわけでスタートです!」
130 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:26:10.47 ID:HECHipXM0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
綾波(ここ数日、妹の様子が変です…)

夕雲「…マト………サナ…カ…」ボソボソ

綾波(いつもは普通だけどたまにボソボソと何か呪文のような言葉を発している、ような?)

綾波(それに最近目の下に隈ができている日も多いし…)

綾波(これは妹の為にも綾波、一肌脱ぎます!)

綾波「と、いうわけで今日は夕雲の部屋の前にいます。ちなみに今の時間はマルフタマルマルです。」

綾波「本当に最近の夕雲はどうしちゃったんでしょうか…少し、いえ、かなり心配です…」

綾波「何をしているのでしょう…?」部屋の扉に耳を当てながら

夕雲「…カイタ……マト…」

綾波「何かしゃべっている?微かに部屋の下から優しい光も漏れています…」

綾波(駄目ですね、やはりこれ以上は本人から聞かないと…)

綾波「夕雲〜まだ起きているの?」コンコン
131 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:27:02.72 ID:HECHipXM0
シーン

綾波(スルーですか…、こうなったら…)

綾波「全く、電気つけっぱなしのままじゃしっかりとした睡眠がとれないですよ」ガチャ

夕雲「あっ、あぁ!入ってきてはダメですわ!」

綾波「な、なにこれ?」

綾波(部屋の床には六芒星?みたいな模様が…そしてろうそくが何本もたっていて、夕雲は…黒装束に身を包んでいます…)

夕雲「あ、あのこれは…」

綾波「なに、この紙は…?『ヨセイタイカヲトマヤ』ですって…」

夕雲「う、うぅぅ…」

綾波「ゆ、夕雲…これはどういうことですか?」
132 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:27:52.17 ID:HECHipXM0
夕雲「だ、だって!だって大和さんがっ!」ポロポロ

綾波「お、落ち着いて、落ち着いて話を聞かせて、ね?」

夕雲「うぅ、は、はい…あれは数日前の事です…」

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・

夕雲「少し遅くなってしまったわ…」トテトテ

夕雲「はやく部屋に戻らないと…」タッタッタ

夕雲「そこの角を曲がって」クルッ

ドシーンッ!!!

夕雲「しょ…う、とつかしら…?」

大和「だ、大丈夫ですか?夕雲ちゃん?夕雲ちゃーんっ!」

夕雲「あ、やなみねえさ…」(意識が遠のいて…)
133 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:28:50.21 ID:HECHipXM0
〜数分後〜

夕雲(…あ、あれ…ここは?なんだか柔らかいものが…)ボーッ

綾波「夕雲、起きました?」

夕雲「あや、波姉さん…?」ボー(なんだか頭がぼーっとしているわ)

綾波「具合はどうですか?」

夕雲「なんだか頭がぼーっとします…」

綾波「それなら、もう少し綾波のお膝の上で横になってて大丈夫ですよ」

夕雲「あ、夕雲、綾波姉さんの膝枕…」(気持ちいい…)

綾波「ふふっ、夕雲は可愛いですね♪」ナデナデ

夕雲「ふわぁ…」トローン

綾波「ふふっ」

夕雲「あっ」ボー(手を離されてしまったわ…それにしてもさっきからどこか夢見心地のような…)

綾波「どうかしましたか?」
134 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:30:35.56 ID:HECHipXM0
夕雲「あ、あの…もう少し、その…頭を撫でていてほしいのですが…」カァァ///

綾波「ふふっ、全く夕雲は甘えん坊ですね♪」ナデナデ

夕雲「はい、夕雲、綾波姉さんの事好きです…」トローン(あれ、綾波姉さんの手ってこんなに大きかったかしら…?それになんだか…)

夕雲「う、んんっ」パチッ

大和「あ、起きましたか?」ナデナデ

夕雲「あ、あれ…綾波姉さん…?」ボー

大和「大丈夫でしたか?さっきはぶつかってしまってすいません…」

夕雲「って、あ、あれ!?や、大和さん?」

大和「はい、さっき角でぶつかってしまって夕雲ちゃん気絶しちゃったので少しの間介抱させてもらいました」

夕雲「あっ、そ、そうだったんですか…ご、ご迷惑をおかけしましたわ。」

大和「ふふっ、それにしても夕雲ちゃんはお姉さんの事が大好きなんですね♪」

夕雲「えっ…ま、まさか、さっきまでのは夢で…」

大和「今度はお姉さんに膝枕してもらってくださいね?」

夕雲「しっ、失礼します!」カァァ///(ば、ばれた!夕雲が綾波姉さん大好きなのがばれた!)
135 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:32:10.87 ID:HECHipXM0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
夕雲「と、いうわけで…」(夢の部分は恥ずかしい夢を見たという事だけしか伝えない方がいいわよね…夢の内容まで詳しく話したら夕雲が綾波姉さんの事大好きってばれてしまうからね…)

綾波「なるほど…恥ずかしい夢を聞かれてしまったから大和さんを懐胎させようと…」

夕雲「そ、そうなんです…」

綾波「めっ!ですよ、夕雲」

夕雲「え…?」

綾波「いくら恥ずかしい夢を聞かれたからって『鎮守府の仲間を解体して』なんてお願いしてはダメです!」

夕雲「で、でも…」

綾波「大丈夫ですよ、大和さんは他人に夕雲の秘密をひけらかしたりしないし、それに大和さんだってきっと夕雲が可愛くて、少しからかいたくなっただけだと思いますよ?」

夕雲「は、はい…綾波姉さんがそういうなら…」

綾波「ふふっ、夕雲は素直でいい子ですね♪」

夕雲「か、からかわないでください!」

綾波「はいはい♪」

夕雲「もうっ…」
136 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:33:21.10 ID:HECHipXM0
綾波「あ、そういえば、ちゃんと大和さんにかけた黒魔術は解除してくださいね?」

夕雲「あ、あぁ、はい、って、え?」

綾波「だって、本当に大和さんが解体されては大変ですもんね」

夕雲「あっ、そ、そうですね…い、今から解除しますね」(こ、こんなの聞いてないわ…)

綾波「はい♪」ニコニコ

夕雲「え、えっと…」

綾波「」ニコニコ

夕雲「あ、あの綾波姉さん?その…あまり見られていると恥ずかしいのですが…」

綾波「あっ、ごめんなさい!じろじろ見てしまって、ちらちら見ることにしますね」チラッチラッ
137 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:35:03.51 ID:HECHipXM0
夕雲「そ、そのできれば部屋から出て行って欲しいのですが…」

綾波「駄目ですよ、ちゃんと夕雲が解除するか見届けなければなりませんから…それに、黒魔術がどんなものかとても気になります!」

夕雲「え、ええっ!?」(や、やるしかないの!?夕雲オリジナルの闇の儀式を披露しないといけないの?)

綾波「」ニコニコワクワク

夕雲「う、あぁ…」(ええい、もうどうにでもなれよ!)




夕雲「わ、我命ず使い魔よ…我の黒き血の代償をもってそなたに力を授ける…」

夕雲「そして我が使い魔イブクラウドよ…今ここに魔術師夕雲の名において闇の契りを破棄する…」

夕雲「燃えよ、我が思怨、漆黒のコントラクト!」(『ヨセイタイカヲトマヤ』と書かれた紙を燃やしながら)

夕雲「リリース†ナイトメア!」決めポーズ!




夕雲「…こ、これで解除できました」カァァ///(は、恥ずかしすぎるわ…)

綾波「お、お疲れさま、かっこよかったですよ!」
138 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:37:14.41 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

吹雪「終了です!いやーやはり本物の儀式はすごいですねー!」

神風「よかったわ、魔術師夕雲…ップクク」

白露「使い魔イブクラウドに会ってみたいなぁーっ!」

暁「なかなか良かったと思うわよっ!」

陽炎「綾波も良かったよ!」

朝潮「二人とも、ナイス演技でした!」

秋月「夕雲さん、すごくすごかったです…!」

夕雲「…死にたいわぁ」

吹雪「では、点数は出ましたか?」

睦月「出たにゃしぃ!」

初春「わらわももう出ておるぞ」

吹雪「では、どうぞ!」

睦月「睦月は70点にゃし!」

初春「わらわは、75点じゃ」

綾波「なかなか高得点で安心です」ホッ

睦月「やっぱりまず妹想いのお姉ちゃんってところが大きな加点要素かなぁ。」

初春「うむ、それに姉として妹に安心感を与え、間違えも正しておったしの。」

吹雪「はい!それじゃあ二人とも、特に夕雲ちゃんお疲れさまでした!」

夕雲「本当に疲れたわ…」ズーン

吹雪「さぁ、サクサク次のシチュエーションに行ってみましょー!次は>>140です!」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:39:42.75 ID:XT0BqboDo
妹が姉妹じゃない別の駆逐艦と喧嘩してきた
どっちが悪いかは微妙な所
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/15(火) 20:39:47.90 ID:tC4qe4Y40
妹が悪い女に引っかかって貢いでる
141 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 21:33:39.70 ID:HECHipXM0
吹雪「次のシチュエーションは【妹が悪い女に引っかかって貢いでる】です!」

朝潮「これは…割とシンプルなシチュエーションではないでしょうか?やはり悪が一人いるとやりやすいと思います!姉としては妹が納得できる理由を示せるかが重要なポイントですね!」

吹雪「では、みなさんくじを!それと今回も悪い女役をこの中の長女の誰かから選びたいと思うので別にこのくじも引いてください!」

↓1 姉役(夕雲、秋月、神風のだれかから)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(3回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月、初春)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月、吹雪、神風、睦月、初春は2回、他1回)
↓4 悪い女役

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:34:39.26 ID:XPJZvYb7o
神風
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:35:56.66 ID:ia99/1kEO
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:40:33.68 ID:t5ANQpB8O
秋月初春
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:40:40.06 ID:Br1y4CVH0
悪女陽炎
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:41:25.61 ID:vCFy7DB0o
安定の陽炎
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:42:40.52 ID:ia99/1kEO
陽炎は女優だからなあ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 21:57:49.83 ID:XT0BqboDo
ありそう(ありそう)
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:00:59.23 ID:FUs8hB4gO
どうも陽炎はこういう役回りで使いやすい印象なんだよな
陽抜の影響もあるけどそれ以前にキャラ的に
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:03:56.24 ID:0mj8xmGIO
駆逐長女で唯一のイケメン枠だし…絡んだことない駆逐艦はいないと言われるほどの人気だし
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 22:31:00.09 ID:l/LyubSFO
ぬいぬいに落ち度でも?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 23:27:18.24 ID:fD/CBFGoo
おうぬいぬい早く改二シーラヌイ実装しろよ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 06:10:39.35 ID:tQ7AP3EU0
アーケードの陽炎は女子力全開やで。白露もだけど
154 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:41:03.26 ID:uERwiPgl0
吹雪「配役が決まりました!
姉役→神風ちゃん
妹役→暁ちゃん
審査員→秋月ちゃん、初春ちゃん
そして女の子を誑かすといえばこの人陽炎ちゃんです!」

陽炎「ふ〜ぶ〜き〜!!」グリグリ

吹雪「いひゃいいひゃい!ご、ごめんごめん」

朝潮(陽炎ちゃんに誑かされるなんて…暁ちゃんが少し羨ましい…)

夕雲(あれ、女の子なのに悪い女に貢いでるって言うのは誰もツッコまないの?)

陽炎「それにしてもまた私か…悪い女、ねぇ…」

神風「はぁ、ついに姉役ね」

暁「神風!レディのお姉ちゃんなんだからちゃんとしてよねっ!」

秋月「今回のは審査しやすいかもしれませんね」

初春「そうじゃの、神風がどう対応するか見ものじゃ。陽炎の悪女役も楽しみにしとるぞ」

吹雪「それでは始めてください!」
155 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:42:48.24 ID:uERwiPgl0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦※あくまで演技です!演技です!
神風「まったく、暁はお弁当忘れたまま出ちゃって…」

神風「えっと、暁の教室はここよね?」

電「そうなのです…最近暁ちゃんが…」

神風(ん…?暁の名前?)聞き耳

雷「暁ったら、最近遊ぼうって誘っても来てくれないし…それなのに私達とは違う駆逐艦の娘と毎日のように出かけたりしてるらしいのよ」

響「暁が私たち以外の娘と仲良くなるのはいいけど…あまりにも極端だし確かに心配だね…」

電「それに、暁ちゃん、大好きな間宮にも全然行ってないのです…それなのに、昨日暁ちゃんにお金貸してって言われて…」

雷「暁ったら、いったい何にお金使ってるのよ!」

神風(確かあの娘達は暁が良く話してくれる響と雷と電よね?)

神風(…そういえば、最近の暁はあの娘達3人の話をしてないかも)

神風(それに暁がお金を借りようとしてた…?いったい何が…)
156 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:44:15.99 ID:uERwiPgl0
暁「どうしたの、神風姉ぇ?」

神風「うわっ!?あ、暁」

暁「驚きすぎよ!どうしたの暁の教室に来て」

神風「はい、これお弁当。ちゃんと確認してから家を出なさいね?」(特に変わった様子はないわよね…?)

暁「あ、ええっと…あ、ありがと」

陽炎「お、暁!なーにしてんの?」

暁「あっ、陽炎!」トテトテ

陽炎「暁は今日も可愛いね」ナデナデ

暁「ちょ、ナデナデしないでよっ!暁だってレディなんだから」カァァ///

陽炎「はいはい。」

神風「こんにちは、陽炎」

陽炎「ん、誰?」

暁「暁のお姉ちゃんの神風よ」

陽炎「ふーん」

暁「あ、あの陽炎…きょ、今日も…」モジモジ

陽炎「あぁ、もちろん。放課後私のとこ来てね?」ボソッ

暁「う、うん!」

神風「…」
157 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:46:20.75 ID:uERwiPgl0
〜放課後〜
陽炎「ん、来たねー」

暁「き、来たわよ。そ、それで…」

陽炎「今日もあの練習ね」

暁「わ、分かってるならいいのよ!」フンス

陽炎「始めましょうか?」アゴクイッ

暁「はうっ」ポー

陽炎「本当に可愛いわね、暁」ミミモトササヤキ

暁「そ、そんな…」カァァ///

陽炎「そんなに照れちゃって…そんなんじゃ一人前のレディになれないわよ?」ホッペニチュッ

暁「ふぁぁ…」(や、やっぱり陽炎はかっこいい…)

陽炎「ほら、暁も何かしないと、ね?」暁の目を見つめながら

暁「あ、あ、あ…」カァァ///ワタワタ

陽炎「はぁ…まだまだだめね、これじゃ。今日は終わりね」バッ

暁「え、も、もう終わり?」(そ、そんな…もっと陽炎と…)

陽炎「これ以上は追加料金よ?」

暁「う、わ、分かったわよ、じゃ、じゃあこれ、今日の分ね」オカネテワタシ
158 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:47:58.82 ID:uERwiPgl0
電「あ、暁ちゃん!な、何をしているのです!?」バッ

暁「い、電!?」

電「こ、これお金…」

雷「ちょっと暁!こんなにたくさんのお金どうするつもりだったのよ!」

暁「い、雷まで…で、でも雷には関係ないわ!」

雷「暁!」

響「…陽炎、どういうことか説明してくれないかい?」

陽炎「はぁ…興ざめね。あーあ、せっかくいい小遣い稼ぎができたと思ったのに」

暁「え…」

陽炎「大体なにがレディになるための練習よ。そんなのあるわけないじゃない、それにあったとしても私が知るわけないわ。」

暁「そ、そんな嘘でしょ…?」ウルウル

陽炎「はぁ、こんなんで泣くなんてほんとレディ失格ね」

雷「ちょっと!陽炎!」

陽炎「…ま、そんなにレディになりたいならお姉ちゃんにHの仕方でも教えてもらうのね、心は子供のままでも身体はレディになれるわよ。そんじゃ。あ、最後にいっとくけどお金返す気はないからね。」ヒラヒラ
159 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:50:25.94 ID:uERwiPgl0
響「もういいよ、はやくどこかに行ってもう暁に近づかないでくれ」

陽炎「言われなくてもそうするつもりよ」

暁「う、うわぁぁっ、ぐすっ、ひっぐ…」ポロポロ

電「暁ちゃん…大丈夫、大丈夫なのです」ダキッ

雷「そうよ、泣かないで、暁」モギュッ

響「あんな奴の事気にする必要ない。早く忘れよう」ハグッ

暁「ぐずっ、ご、ごめんみんな…あ、ありがと…」ゴシゴシ

響「落ち着いたかい?」

暁「うん…心配かけたわね…でも、もう気にしないことにするわ…」

雷「そ、そうよ!あんな最低なやつの事早く忘れちゃうのよ!」

暁「ふふっ、ありがと。それにしても、どうして暁が…その騙されている事に気づいたの?」

電「あ、それはかみかz」

響「い、電」チョイチョイ

電「あ、そうなのでした!」

暁「ん、なによ?」
160 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:53:50.53 ID:uERwiPgl0
電「え、えっとたまたま通りかかっただけなのです!」

暁「そうなの?」

響「あぁ、そうだよ。それより今日は早く帰った方がいいよ。」

暁「そうね。…その、みんなほんとにありがと」

雷「気にすることないわよ!それにこれからだってもーっと私に頼っていいのよ!」

暁「ま、まぁレディは何でも一人でできるから雷の力なんて頼らなくたって大丈夫なんだから!そ、それじゃ!」タタタ

電「よかったのです、最後にやっと暁ちゃんらしくなったのです…」

響「暁…ハラショー」

雷「これからは私たちがちゃんと暁の事を見守らないとねっ!」

・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・
陽炎「はぁーあ、次は誰に貢がせようかなー」

神風「…陽炎、ちょっといい?」

陽炎「…」

161 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:55:10.88 ID:uERwiPgl0
============
〜夜、神風暁部屋〜

暁「た、ただいま」ソロー

神風「おかえりなさい。もうご飯できているわよ」

暁「あ、ありがと…」

神風「そういえば、今日暁の友達と会ったわ」

暁「え?」

神風「響も雷も電もみんないい娘ね」

暁「そ、そうでしょ!3人とも暁ほどじゃないけどなかなかなレディなんだからっ!」

神風「そうね、暁が一番のレディね」フフッ
162 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:56:34.59 ID:uERwiPgl0
〜夜〜
暁「…神風姉ぇ、そ、その今日は一緒に寝ても…」

神風「ん、そうね、私も今日は暁と一緒に寝たい気分よ」

暁「そうでしょ!暁が一緒に寝てあげるわ!」

神風「ふふっ、おやすみ暁」

・・・・・

暁「…神風姉ぇ、まだ起きてる?」

神風「…起きてるわよ」

暁「…あの、一つ教えてほしいことがあるんだけど」

神風「何?」

暁「…Hするとレディになれるって、ホント?」

神風「…へ?」
163 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 17:59:16.83 ID:uERwiPgl0
カンカンカーン!
吹雪「これは…素晴らしかったですね…。しかしこれ以上続けると後戻りできなくなりそうなのでここまでです!」

吹雪「後、何度も言うようですがこれは演技です!普段の陽炎ちゃんはみんなのリーダー的存在でとっても頼れる存在なので勘違いしないように!」

白露「うんうん、これぞ姉妹愛だね!」

夕雲「姉としての包容力が感じられたわぁ」(というよりもみんな演技うますぎない?完全に役に入り込んでいるわよね…)

綾波「素晴らしい演技でした…陽炎ちゃんの演技も嵌ってました!」

朝潮「あんなの、あんなの陽炎ちゃんじゃありません!陽炎ちゃんはもっと純粋で…」

睦月「ま、まぁまぁあれは演技だから…」

吹雪「あ、えっと友情出演の第6駆逐隊のみんなありがとう!」

電「面白かったのです!」

雷「今度は雷も最初から混ぜなさいよ!」

響「暁、ハラショー」

陽炎「はぁ、慣れないことはするもんじゃないわね…どっと疲れたわ」カタグルグル
164 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 18:02:23.98 ID:uERwiPgl0
吹雪「お疲れ様陽炎ちゃん。すごい演技うまかったよ!」

陽炎「うーん、これは喜ぶべき?それとも怒るべき?」

吹雪「それと暁ちゃんの妹役だけど…破壊力有りすぎないかな?ねぇ、なんで暁ちゃんはネームシップなの?妹の方がいろいろといいんじゃないかな?…あ、でも待って!特型駆逐艦というくくりで見れば暁ちゃんも私の妹?という事は私も暁ちゃんと一緒に寝れるの?ねぇ、暁ちゃん今日の夜吹雪お姉ちゃんと一緒に寝ない?」

暁「ちょっと、今のは演技なんだからね!いつもの暁はもっとレディなんだから!……で、でも吹雪がどうしてもって言うなら一緒に寝てあげないこともないわ!」ドヤッ

吹雪「ええっ!ほんと!?やった!」

吹雪「あっ!すいませんずいぶん長くなってしまいました!採点は…終わってますよね?お願いします!」

秋月「秋月は90点です!」

初春「わらわは85点じゃ」

吹雪「やはり、高得点!」

秋月「本当に言うことなしだと思います!完璧な姉だったと思います!」

初春「そうじゃのぅ。非の打ちどころがなかった…しかし陽炎の演技がうますぎたのがマイナスポイントじゃな。」

陽炎「ちょ、ちょっとそれ関係ないでしょ!」

初春「…なんぞ、本当にあのようなことをしているのではないかと心配になってしまってのぅ」

陽炎「してるわけない、してるわけないわよ!」

神風「ま、まぁなんだかいろいろな要素が反映されているみたいだけど点数が高いって言うのは素直に嬉しいわね」

吹雪「今回の回はかなり長くなってしまいましたね!えー次のシチュエーションに行きましょう!次は>>166です!」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:05:06.11 ID:65DekqymO
妹から告白されてしまった
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:05:17.17 ID:kJI/QhmW0
妹が姉妹モノのエロ本を隠し持ってたら
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:09:44.49 ID:Yxu0mRP/O
例のSSやん
168 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 18:16:41.96 ID:uERwiPgl0
吹雪「次のシチュエーションは【妹が姉妹モノのHな本を隠し持ってたら】です!」

朝潮「こ、これまたコアなシチュエーションを…本当にこのくじを作ったのは誰なんでしょうか…」

朝潮「そうですね、今回のポイントは…うーん、どうするべきなのか…朝潮にも分かりません!」

秋月「なっ!?あの朝潮さんにも分からないなんて…本当に難しいシチュエーションなんですね…」

吹雪「もう、終盤ですね!配役を決めましょう!」

↓1 姉役(夕雲、秋月のどちらか)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(3回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月、初春、暁)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月、初春は3回、吹雪、神風、睦月は2回、他1回)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:20:24.97 ID:od1yHDqxO
姉なら夕雲、それ以外なら陽炎
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:22:06.78 ID:Yxu0mRP/O
あきぢゅき
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:23:11.52 ID:YZefSKE7o
綾波
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:23:38.25 ID:YZefSKE7o
二人かごめん安価↓
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:29:01.62 ID:65DekqymO
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 18:46:09.31 ID:gSofsFh3o
神風、暁
175 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 18:56:48.83 ID:uERwiPgl0
>>167 例のssってなんぞって思ったから調べて読んでみたらおもしろかった、勢いがすげーわ

176 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 19:09:02.99 ID:uERwiPgl0
吹雪「と、いうわけで配役は
姉役→夕雲ちゃん
妹役→あきぢゅきちあん」

神風(噛んだわ)

夕雲(噛んだわね)

陽炎(噛んだね)

朝潮(噛みましたね)

睦月(かわいい)

綾波(噛んでしまいましたね)

初春(噛んだのぉ)

暁(噛んでるじゃない!)

秋月(噛まれました…)

白露「噛んざ!あ…か、噛んだ!」

白露以外(((((((((((結局噛むんだね))))))))))

吹雪「え、えっと気を取り直して…」カァァ

吹雪「姉役→夕雲ちゃん
妹役→秋月ちゃん
審査員→神風ちゃん、暁ちゃんです!」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 19:16:10.77 ID:5F2lxbGAO
噛まれる秋月
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 19:28:17.72 ID:vcZDZ9S+o
噛む吹雪
179 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 20:55:36.39 ID:uERwiPgl0
さっきのがちょいシリアス気味だったから次はギャグテイストにしようと思ったんだけど次もシリアス気味にするか迷いすぎて決まらん…

どっちにするか↓3まで多い方
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:56:05.69 ID:Fh7dKi85o
ギャグ
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:56:29.18 ID:m557xliUO
シリアル
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 20:58:17.70 ID:YHLOI/lu0
ギャグでいいんじゃない
183 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:12:06.84 ID:uERwiPgl0
夕雲「夕雲が姉役にふさわしいシチュエーションね♪」

秋月「あ、秋月がえ、えっちな本を持っているんですね…///」

神風「審査員役ね、気が楽だわ」

暁「レディらしい振る舞いを見せてよね!」

吹雪「では、スタートです!」
184 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:14:09.61 ID:uERwiPgl0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
〜夕雲・秋月2人部屋〜

夕雲「今日、秋月は演習に行ってしまっているのよね」

夕雲「暇ねぇ…」窓サッシコスコス

夕雲「まぁ…少し汚れがたまっているわね。どうせ暇だし今日は普段掃除できてないところの掃除をしちゃおうかしらね♪」スクッ

夕雲「まずは本棚の上ね〜」ゴシゴシ

本棚の上「」ツルツル

夕雲「よし、次は…ベッドの下やっちゃおうかしらね…えっとベッドをずらしてっと」ヨイショヨイショ

夕雲「ん?なにか引っかかっているわね。…これは本?なんで秋月のベッドの下に本が?」

夕雲「こ、この表紙…す、少し位、中を見てもいいわよね?」ペラペラ

夕雲「…」ペラペラ

夕雲「ま、まさか秋月が…」ゴクリ

夕雲「…秋雲さんの所に行くわ♪」フフフ

夕雲「少し協力してもらわないとね♪」
185 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:15:40.63 ID:uERwiPgl0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
〜秋月演習後〜
秋月「ただいま戻りました、夕雲姉さん」

秋月「…っていないんですか…部屋に戻ったのに夕雲姉さんがいないなんて」

テーブルの上に置かれた表紙に姉妹らしき2人が写っている本「こんにちは」

秋月「…なんでしょうか、この本?」

秋月(き、気になります…夕雲姉さんのもの、ですよね?)ゴクリ

秋月(少し…少しなら見ても大丈夫ですよね?)ペラッ

秋月「こっ、これは!!…や、やった!夕雲姉さんも秋月と同じだったんですね!う、うれしいです!」ホクホク

夕雲「ただいまぁ♪」ガチャ

秋月「夕雲姉さん!」ムギュッ

夕雲「きゃっ!?どうしたのよ、秋月」

秋月「秋月、今すっごく嬉しいんです!まさか夕雲姉さんも秋月と同じ気持ちだったなんて…!」

夕雲「ん…?」

秋月「ほら、これ秋月も夕雲姉さんと同じような本を…」ベッドの下モゾモゾ

秋月「これです!」(夕雲に自分の持っていた姉妹本を渡す)

夕雲「急になにかしら?読めばいいの?」ペラペラ
186 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:17:58.14 ID:uERwiPgl0
夕雲「…こ、これって」

秋月「夕雲姉さんも同じような本を持ってたなんて…秋月、嬉しいです!」(本を手に取りながら)

秋雲「夕雲〜、秋雲さん本忘れちゃったみたいなんだけど」ガチャ

夕雲「秋雲さん…」

秋雲「あ、秋月が持ってるの秋雲さんの本じゃん!」ヒョイッ

秋雲「んじゃ、お邪魔しました〜」(吹雪たちと同じ観客席に行く)

秋月「…」

夕雲「…」

秋月「あ、あの夕雲姉さん…」

秋月「これは違くて!そのですね、勘違いなんです!」

夕雲「え…違うの?」

秋月「いや、違くないです!」

秋月「はっ!え、えっとその本はですね、夕雲姉さん。えっと知的欲求というかなんというか…だから実際にその本みたいにあれこれしたいとかは…」

夕雲「え…したくないの?」

秋月「いや、したいです!」

秋月「はっ!え、えっとえっと、したいといってもですね?その本のように姉妹同士とかではなく…その…」
187 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:19:46.19 ID:uERwiPgl0
夕雲「え…姉妹同士じゃ嫌なの?」

秋月「いや、嫌じゃないです!嫌々でもないです!」

秋月「はっ!と、とにかく秋月は夕雲姉さんとは健全な姉妹関係を維持していきたいので…」

夕雲「え…それで満足なの?」

秋月「いや、爛れた姉妹関係にステップアップしたいです!」

秋月「はっ!だめですだめです!は、はじめてそういうことをする人は好きな人と…」

夕雲「え…夕雲の事好きじゃないの?」

秋月「そ、そんなわけないです!す、好きです!…あの、その…ごめんなさい…秋月は夕雲姉さんの事を…」

夕雲「どうして謝るの?」

秋月「だって…秋月こんな本を隠し持ってて、夕雲姉さんといつかそんなことをしたいなんて考えてしまっていて…」

夕雲「ふぅん…秋月は夕雲とこの本に書いてあるようなことがしたかったのね」

秋月「う、うぅ…」

夕雲「この本の通りだと…」ペラペラ

夕雲「妹が姉にぐちゃぐちゃにされちゃっているわねぇ…つまり秋月も夕雲にこういう風にされたかったの?」

秋月「え、えっと…は、はい…///」

夕雲「そっかぁ、なら、この本みたいにおねだりしないとねぇ」フフッ

秋月「はい…はい?」
188 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:20:53.59 ID:uERwiPgl0
秋雲「いいぞ、いいぞ、そのままそのまま…」

夕雲「秋月はこうされたかったのよね?」ホッペタナデリ

秋月「え、えっと///」

秋雲「よし、いけ!そこだ!押せ押せっ!」カキカキ

夕雲「ふふっ、可愛いわね秋月」グイッ

秋月「ひゃっ」

夕雲「ほら、おねだり、してみなさい?」アゴクイッ

秋月「ひゃ、ひゃい…」トローン
189 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/17(木) 22:23:31.96 ID:uERwiPgl0
カンカンカーン!

吹雪「ストップストップ!これ以上はまずいよ!」

秋雲「ちょっ、これからだったのに!」

秋月「ん…夕雲お姉さま…」モジモジ

吹雪「これからじゃないよ!もう、これまでだよ!ほら見てみなよ!秋月ちゃんが骨抜きにされちゃってるよ!」

朝潮「はぁ…私も陽炎ちゃんに…」

陽炎「ほんと、夕雲も罪な女ね」

睦月「陽炎ちゃんには言われたくないと思うけど…」

初春「それにしても、こうも長女に女たらしが多いとはのぅ…」

綾波「夕雲ちゃん、魔性の女ですね…」

白露「あぁー、もう!こっちまで照れてきちゃうよっ!」

吹雪「えー、友情出演の秋雲ちゃんでしたー」棒

秋雲「おっ、是非ともまた出演させてよ!いや、出演というよりかは外から見ていたいね!」

秋雲「それにしても今日はありがと!いいネタを仕入れることができたよ!」ソンジャナー

夕雲「はぁ…やっぱり夕雲は姉の方が似あっているわね♪」

吹雪「…これ、次秋月ちゃんが姉役だけど大丈夫かな?」

吹雪「ま、まぁとりあえず審査員の人に採点してもらいましょう!」

神風「40点ね」

暁「きゅ、90点よ!」

夕雲「あら、暁ちゃんがすごい高得点を」

暁「そ、そうね、な、なんだかすごい…その、レディだったわっ!」カァァ///

神風「…姉というより、ただの変〇だったような…」

吹雪「は、はい!終わりです終わり!このピンク色の雰囲気を取り除きましょう!次はラストですよ、シチュエーションは>>191です!」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 22:26:46.29 ID:s0JahzKTO
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