爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(最終第四ステージ)

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77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:19:22.53 ID:fIOypw8n0
>>46
ユアン「チクショウ! 谷に行かせてたまっか! 撃ち落としてやるッ!!」ギュオオオオォォ――ッ・・・・


砲撃するため、加速して飛行ガメとの距離をつめるユアン・・・


サワヤ「ま、待てユアン! 撃つんじゃねえ!! 撃つなアアァッ!!」

ユアン「な、なんでだ? なんで撃たせねーんだよ!」

サワヤ「王蟲の子を殺したらあの大群の暴走は止まんねーぞ!」

ユアン「じゃあどうすればいいんだよ! こんままじゃマジで谷は全滅だぞ?!」

サワヤ「落ち着けユアン! 王蟲の子を群れに返すんだ! ここは私にまかせろっ!!」バッ、ズゴォッ!


ナウンコは、自分の座席横の取っ手の金具を力任せに引っこ抜いた。


ユアン「? ひ、姫様? 何する気だおめー?」


搭乗席から立ち上がったナウンコは、その金具をメ―ヴェを繋いでいるワイヤーに引っかけた…


サワヤ「行ってくる! いいかユアン、お前は谷に行ってみんなに報せるんだぞっ!!」シャアアアアアアァァァ・・・・!!

ユアン「姫様!? おまっ! 武器も持たねーで…!」


ワイヤーを伝って後部のメ―ヴェに飛び乗ったナウンコは、そのまま接続ワイヤーをはずし、暗い闇の中へと消えていった…


ユアン「・・・アンニャロ・・! 死ぬんじゃねーぞ? 姫様…!」



>>70
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:20:02.84 ID:fIOypw8n0
>>51

サエ「………」ボロォ・・・
ユキ「………」グッタリ・・・
シロ「………」ダルゥ・・・


リュウカ「どや、お前たち… 降伏を勧めに行くんなら、放したってもええで」

サエ「……」

リュウカ「ん? なんや、このまま奴らが抵抗を続けるんなら、うちらも容赦はせんで?」

ユキ「……」

リュウカ「日没の前には総攻撃を仕掛ける… そうなったら全滅は必至やで」

シロ「……」

リュウカ「…な、なんや? なんで黙っとんねんあんたら? ぺジテの二の舞にしたいんか?!」

サエ「・・・・・」


サエのセリフ→・「…分かった。 降伏を勧めてくる…」>>8
       ・「うるさい! 私たちはあなたたちには絶対に屈しない」>>29
       ・「あなたは… トルメキアの姫様みたいだけど、私たちの姫様と全然違うわね」>>55














79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:20:43.82 ID:fIOypw8n0
>>28

キョウコ「第162局で初めて登場した千里山の新キャラたちやで!」

サワヤ「し、新キャラって… 中牟田以外は名前だけしか出てないじゃねーか! そんなモブどもがここに来るんじゃねーよ!」=3

キョウコ「ふふ…w 今はモブでも、このコらはスピンオフの怜-Toki-でも登場が期待されとるキャラたちや… 将来、重要なキャラへと成長する可能性がある有望株やでっ!」

キョウコ「さぁ! 残っとるのはもうコイツらだけや! 引っ捕えろっ!!」


5人「「「「「 オウッ!!! 」」」」」


キョウコの合図で二人を取り囲み、ジリジリと迫り来る琴音、西出っち、津村さん、根来ちゃん、ナクシャトラの5人・・・!


テル「っく…! ここまでか…?」

サワヤ「……」


どうする? ・大人しく投降する >>5
      ・とりあえずもらしてみる(大) >>20

















80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:21:25.64 ID:fIOypw8n0
>>10

サワヤ「ナ・ウンコ―よ! 反復横跳びだッ!!」クワッ!


ユアン「は?」

ナルカ「へ?」

ユキ「ふ?」

サエ「は、反復横跳び・・・??」


“ナ・ウンコ―『オウッ!!』バッ”


考えられない指示を出したナウンコ…

だが、巨大うんコロボックルは、素直にその場で反復横跳びを始めてしまった…


“ナ・ウンコ―『……』サッ、サッ、サッ…!”


トキ「反復横跳び? 何を考えとるんやアイツは・・・んぉっ?!」


 ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・!!!


トキ「な、なんやありゃ・・・?」


目を見開くトキ…!


そう… うんコロボックルのその横の動きは、既に音速に達しようとしていた…!

>>34

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:22:03.68 ID:fIOypw8n0
>>64

その時、トルメキアサイドでは・・・


リュウカ「・・・なんや、奴ら… テコでも動きそうにあらへんな…」

リュウカ「なんでや…? 100%勝ち目のない戦いなのに… なんでそこまで突っ張るんや?」

トキ「… 多分、帰りを待ってるんや」

リュウカ「帰り?!」


トルメキア軍参謀リュウカと総司令官トキは、戦車の上でいつも通り膝枕の姿勢でいたが… 二人の目は笑っていなかった。


リュウカ「帰りって… 誰の?」

トキ「あの風の谷の姫、ナウンコが… ガンシップで戻ってくるんを、待っとるんや」

リュウカ「ガンシップ… それはやっかいやな。 でも、しょせん一台だけやろ?」

トキ「違うで、リュウカ」

リュウカ「え?」

トキ「あいつらはガンシップの戦力をアテにしとるんちゃうで。 ナウンコが戻ってくるのを待っとるんや」

リュウカ「ナウンコって… あんなうんこ漏らし娘なんかに、何を期待しとるっちゅうんや?」

トキ「何か… 人智を超えた奇跡でも起こして、この状況をひっくり返してくれるって、信じとるんやないかな」

リュウカ「・・・アホらし。 ったく、田舎モンたちのそうゆう迷信めいた考えにはほんまついていけんで…」ハア

>>51





82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:22:41.22 ID:fIOypw8n0
>>15

サワヤ「いい加減にしろこんにゃろっ!!」ガッ!


横から王蟲の正面に回り込み、押し返そうとするナウンコ・・・

だが、


 “ジュワアァッ!!”


サワヤ「!? あ゛ぁ―――――っっ!!! 」


踏ん張っていたナウンコの右足が、ついに酸の湖にはまり、じゅわっと白い煙が噴き出した。


サワヤ「あじゃっ! あじゃじゃじゃじゃっ!!!」=3=3


さらに、王蟲は足を止めることなく、ナウンコを酸の湖の中へと突き落とした…

命をかけて守ろうとした蟲に、逆に溶かされる…

それが、風の谷の姫ナウンコの最期だった……


〜GAME OVER〜











83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:23:16.42 ID:fIOypw8n0
>>22

トキ「な、なんや? どうなったんや?」

ノヨー「突然光線が消えてしまったのよー…?」


 “クククククククククククク・・・!!ww”


驚く一同… そこに、不気味な笑い声が響き渡る…!


サエ「ひ、姫様の声…?」


“ナウンコ『クク…w おめーら、いいことを教えてやろう…w かつて2chに「光の速さでケツからうんこ出したらどうなるの?」っていう伝説のスレッドが立ったことがあったんだが…』”

“ナウンコ『そのスレでは、“実際にうんこを光の速さで放出した場合、何が起きるのか?”ということについて、様々な賢人たちが本気で議論をたたかわせ・・・』”

“ナウンコ『最終結論として、「光の速さでうんこを出すと、最先端の物理学の法則により地球が消滅し、銀河系がブラックホールに飲み込まれ、宇宙が大ピンチになる」という真理が導き出されたのだ…! これが名言「お前のうんこで宇宙がヤバイ」が生まれる切っ掛けとなったのだ!!』”


確かに… いつの間にか、その「青い何か」が動いてるらしき場所には、空間に黒い穴が開いていた… 

ナ・ウンコ―の反復横跳びの動きは光速に達し、物理の法則によりブラックホールをその場に創り出していたのである!


リュウカ「な、にぃ・・・? ブラックホールで巨チン兵のFBFを吸い込んだっちゅうんか?!」


“ナウンコ『ひひ…w 吸い込むのは光線だけじゃねえっ! 巨チン兵! お前も吸い込んでここで全てを終わらせてやるッ!!』クワッ!”



そのあと… 巨大うんコロボックルのブラックホールは、確かに巨チン兵をも吸い込んだ…

しかし、当然それ以外の存在、トルメキア兵や谷の者たち、果ては地球そのまでをも呑み込んでしまい、本当に全てを終わらせてしまったのだった……


〜GAME OVER〜

84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:23:52.72 ID:fIOypw8n0
>>66

“サワヤ『うんこは素晴らしいものだ。 汚らしく臭いモノでありながら、その本質は生き物の体を浄化し、悪しき物を全てその体に取り込んで出てきてくれる… まさに自己犠牲のカタマリ、それがうんこなんだ』”

“サワヤ『そして、外に出た後は、大地へと還り… 新しい命の糧となる…! まさにうんこは輪廻転生の象徴と言ってもいい』”

“サワヤ『そもそも糞海そのものも、かつての人類が汚してしまった地球を浄化するために生まれたものだったんだ… しかし、もうその糞海の役割も終わりだ…!』”

“サワヤ『私たちは、新しい世界の夜明けを見るんだッ!!』カッ!”


 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ―――――――ッッッ!!!!!  ヒメサマアアァッ!!  ヒメサマバンザアアーイッ!!   ピ――ッピ――ッ!  ヒュ――ッヒュ――ッ!!  ワアアアアアアアアアアアァァァァ・・・・!!!! ……





その後… 地球上の他の場所の糞海もシンクロニシティを起こし、大量の緑の木々が大地に芽生えて広大な森となり… 世界は一気に浄化されていった…

そして地上は急速にその本来の美しい姿を取り戻し、瘴気が充満していた空気も綺麗に澄み渡り… チカコやトキたちの病気も、全快したのだった。


糞海を焼く必要のなくなったリュウカやトキたちは本国へと帰還… その後トルメキア、ぺジテ、風の谷の三国は不可侵条約を結び戦争は終結… 人々は平和を取り戻したのだった…! 


そして風の谷の姫ナウンコ・シシハラ―は、その後偉大な王として、後世まで末永く語り継がれたという・・・



サワヤ「やっぱりうんこは最高だぜっ!!」




〜アドベンチャーゲーム「風の谷のナウンコ」全ステージクリア!〜 Conguratulations!!

>>91




85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:24:32.20 ID:fIOypw8n0
>>65

巨チン兵『…! グオオオオオオォォォ…!!』シオシオシオシオォ…

リュウカ「な… ど、どうしたんや巨チン兵!?」


ユキ「あ… 巨チン兵のオチ〇チンが…!」

ユアン「しぼんでいく…?」

エイスリン「タンショ―ヤロウッ!!w」=3


157と111に感染してしまった巨チン兵が、苦しそうにうずくまる…

そう、腹痛を起こしてしまっては、当然ペニスを大きくさせているどころではないのだ…!


サワヤ「よし、よくやったァ! うんコロボックル! トドメだ!!」

“ナ・ウンコ―『おうっ!!』”

サワヤ「〇×△の技でヤツを冥土へと送ってやれッ!!」


※何を使う…? ・体の中の可燃性ガス(メタン)を濃縮し、火炎攻撃を仕掛ける→>>36
        ・腸内善玉菌「ビフィズス菌」の力を使う→72













86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:25:14.62 ID:fIOypw8n0
>>71
サワヤ「これは…?」


<コマキ「zzzzzzz・・・」スースー・・・


テルが差し出したその黒曜石のような石の中では、巫女服姿の少女が微かな寝息をたてていた…


サワヤ「これ・・・“賢者の石”じゃんか。 妹さんの形見だろ? いいのか私が持ってて?」

テル「うん、実はね、今までコレの正体を隠してたんだけど…」

テル「コレの本当の名前は“生命(いのち)の聖母石”って言うんだ」

サワヤ「…へ?」

テル「それで、これの使い方は・・・」ゴニョゴニョゴニョ・・・

サワヤ「・・・は!? なんだそれ! メチャクチャすげーじゃんよ! なんで今までなんも知らないフリしてたんだよ?」

テル「それは… 最初はまだ、ナウンコを本当に信頼してるわけじゃなかったから…」

テル「でも今なら、お前に全てを託すことができる。 必ず… 蟲たちの暴走や、巨チン兵の復活を止めてきてくれ」

テル「風の谷だけでなく… 世界の行く末が今お前の肩にのってるんだ。 頼んだぞ!」

サワヤ「クク…w たりめーだッ! 私は風邪の谷の・・・じゃない、風の谷の姫・ナウンコだぞッ!」

ユアン「おい姫様! いつまでも油売ってねーで行くぞっ!」

サワヤ「分かっとるわ! ユアンエンジン全開!! 目的地北北東2400km!風の谷手前の酸の湖だッ!!」

ユアン「おうっ!!」


 ドゥロロロロロロロロロロロオオオォ・・・・・!  バッシュウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥ――――――ッッッ!!!
 

こうして… 世界の命運を握ったガンシップは、ぺジテのブリッグから発艦・・・ 全速で風の谷へと向かっていったのだった… >>67
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:25:58.91 ID:fIOypw8n0
>>39

サワヤ「・・・・」ヌギヌギヌギ


メーヴェの上で服を脱ぎ、アッという間にゼンラマンとなったナウンコ…


ネリ―「え、な、何? ナニやってんのあいつ??」

サトハ「ええいどけっ!」ドンッ

ネリ―「わっ?!」


唖然とするネリ―を突き飛ばし、バルカンのグリップを握ったサトハ…


サトハ「このキチガイめぇ! 死ねえぇっ!!」バッ


 ズガガガガガガガガガガガアアァッ!!


サトハの放った無数の弾丸は、ナウンコの体をハチの巣にした・・・ 

かのように見えたが、それはナウンコが脱ぎ捨てた薄汚れた服だった。


サトハ「なっ!? あいつ、どこに・・・??」キョロキョロ

サワヤ「バカめ!ww」バッ!

サトハ「!!?」


いつの間にか、飛行ガメの胴部分に張り付いていたゼンラナウンコが、サトハに襲いかかった。

しかし・・・


サトハ「ナメるなぁっ!!」ザッ!

 
 バサァッ!!


サワヤ「あじゃぱあぁっ!?!」=3


ナウンコは・・・

サトハの繰り出した長ドスの一撃により、唐竹割りにされていたのだった・・・


〜GAME OVER〜
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:26:35.35 ID:fIOypw8n0
>>72

 ・・・ドロッ ドロドロドロオオォ・・・!


リュウカ「ひっ?!」


まだ巨チン兵のすぐ側の戦車に搭乗していたリュウカは目を見開いた…

なんと… 巨チン兵の体が、うんこに抱き締められたまま、ドロドロと溶け始めたのである…!


リュウカ「おわっ! このぉ…!」


ボトボトと液状化した巨チン兵の肉体が上から降ってきたので、あわてて戦車を降り、その場を離れるリュウカ…


サエ「え…? 巨チン兵の体が…」

トヨネ「と、溶け始めちゃったよー?」

クルミ「な、何が起きてるの…?」

ユアン「姫様たちが何かやってんのか? …んっ?!」


ユアンの見たモノ…

それは、相変わらずうんコロボックルの肩に乗っていたナウンコが、いつの間にか、米袋のような白い袋を抱え… 中身の粉のようなモノをうんコロボックルのボディーに振りかけている姿だった…


ユアン「な、何やってんだアイツ??」

>>48





89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:27:11.14 ID:fIOypw8n0
>>60

 ウワアァーッ!  クッセエエヨォッ!  ドコナゲトルンヤァッ!  カンベンシテクレエエェッ!!=3


トキ「な、何しとるんや!? どうしてこっちにうんこを投げるんや!」=3


サワヤ「お、おい、うんコロボックルさんよぉ… 全然届いてねーぞ?」

“ナ・ウンコ―『くっ…! 最近、運動不足だったから、もう、息切れが・・・』ハアハア”


リュウカ「アホか! うんこごときが巨チン兵に勝てるわけないやろが! さあ、放てェッ!!」バッ

巨チン兵『ンゴゴゴゴゴゴゴオオオォ・・・!』ビキビキビキビキビキ・・・!


 パウウゥッ! シュウゥンッ 

 ドカアアアアアアアアアアアアアアァァァァ―――――ンッッッ!!!


サワヤ「あびじゃあぁっ?!」=3


巨チン兵の放ったファイナル・ボッキ・フラッシュはうんコロボックルのボディを直撃…!

ナウンコは、うんこと共に一瞬にして蒸発… その髪の毛一本すら、この世には残らなかった……


〜GAME OVER〜









90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:27:47.34 ID:fIOypw8n0
>>20

サワヤ「な、な、なんだぁ? なんだこの穴はッ!?」

ナクシャトラ「グフォフォ…w それは私が宇宙と繋がるチャクラから呼び寄せたブラックホールだ!」


褐色の肌だが、見た目はどうも日本人っぽい少女・ナクシャトラが、妙なタロットカードのようなものを持ちながら嗤う…


サワヤ「ブ、ブラックホール…??」

西出っち「うぷぷぷっ!★ ナクシャトラは5000年以上前からある世界最古の占星術“インド占星術”の使い手なんだよォ!w」

津村さん「インド占星術の術者は、未来を正確に予知することが可能… つまりナクシャトラはあなたの脱糞を予測していたのです」

サワヤ「な、なにぉ…?」

根来ちゃん「しかもインド占星術を応用すれば、全身に七つあるエネルギースポット“チャクラ”を開いて、ダークマターやブラックホールを召喚することもできるんだよねぇ」

琴音「フン… うんこを漏らして機先を制そうっちゅうハラだったみたいやが… そんな浅はかな策はうちらには通用せんでっ!」

サワヤ「そ、そんな… そんなオカルトありえるかよっ!!」バッ


ナウンコは尻を振ってブラックホールをよけようとしたが、その黒い穴はグラインドするナウンコの尻にピタリとくっついたまま離れない…!


サワヤ「っく…? なんだコレ?」

ナクシャトラ「さあ愚かなる賎民よ… カルマを清算する時が来たのだッ!」カッ


 ドヒュオオオオォォ――――ッ・・・・!!


サワヤ「あっひぃやああああぁぁ―――っっ?!?!」=3

テル「ナ、ナウンコ…!!」


ついに… ナウンコは、自分の尻に顕現したそのブラックホールに、うんこだけでなく自分の体までをも吸い込まれてしまったのだった…


〜GAME OVER〜

91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:28:33.23 ID:fIOypw8n0
>>84
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


 キーンコーンカーンコーン・・・

 ザワザワ・・・  ガヤガヤガヤガヤ・・・・・


爽「・・・ハッ!?」パチッ


爽が目覚めると、そこは・・・ 学校の教室であり、爽は三次元バーチャマシーンの座椅子に座ったままであった…


咏「オッ! 転校生の獅子原ちゃんもクリアしたみたいだねっ! 時間ギリギリだったけど、ま、OKにしとくよ♪」フリフリ

ネリー「サワヤおかえり! 無事に帰れて良かったねっ!」


教室の前方では、教師である三尋木咏が… そしてすぐ隣では級友のネリーが爽の顔を覗き込んでいた。

そう、ここは私立HAISETSU学園のレクリエーションルーム… 四時間目、咏による「排泄レクリエーション」の授業が終わったところなのであった。


咏「どうだい獅子原ちゃん、楽しくHAISETSUについて勉強できたかな?」

爽「…は、はい、勿論…! 今までの授業で一番楽しかったですよ!」

咏「そりゃ良かったねぃ♪ じゃ、チャイムも鳴っちゃったことだし、これで四時間目の授業は終わりにするよんw」

咏「これからいったん昼休みに入るけど、そのあとの五時間目の授業について伝えとこうかねぃ」

咏「五時間目の授業は、瑞原先生による・・・・」


咏「〇×△□さっ!!」

爽「はっ、〇×△□・・・??」


爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」
カン >>92
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/31(木) 21:29:20.77 ID:fIOypw8n0
このSSはこれにてカンです。

最終第四ステージを書き終えるのに時間がかかってしまいましたが、無事投下でき、一安心です。

クリアした方、お疲れ様でした。 読んでくれた方ありがとうございました。

五時間目の授業は、またいつか書くと思います。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 12:11:45.11 ID:anHRjLOLo
こういう時にこそ !orz 使えよバカなのか
「書き込まないでね!絶対!絶対だよ!」とかフリにしか見えないし(それでもスルーされてるのはタイトルやらがアレなせいか)、
完全なゲームブックにしたいなら別に読者の反応なんて要らないだろ?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/01(金) 21:02:04.02 ID:pD/qScK5o
発想は凄く良いけど内容が凄く汚い
うーんこの
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