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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2

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259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/26(月) 23:25:58.34 ID:dxFiycdA0
昨日は早く帰らせてもらったので今日は残業した。

帰りたかったら帰ってもいい、とは園長の言葉だが遅刻した分今日は長く残った。

日は暮れてなかったものの、帰宅の準備を始めるころには月が出ていた。

エーフィ「もう出てるね」

カナタ「月?」

エーフィ「あれ?テレパシー?」

カナタ「なんとなくそう思ってね」

サンダース「寒いな、もう4月だってのに」サンダースが身震いした。私は寒くなかったのでそっと帽子を外して被せた。

カナタ「仕方ないよ、シンオウだし」

エーフィ「サンっち頭大丈夫?『アレ』に頭突っ込むポケモンなんて初めて見た」

私が子供を送りだしたり残業の掃除をしたりしてる間に、サンダースは穴の開いたドーム状の遊具に頭がはまり抜けなくなっていた。

幸い迎えに来たチヅルさんが先に気付いたのですぐに抜くことができた。

そのチヅルさんはというと、私の少し後ろから距離を空け周囲に目を配っている。色々と配慮してくれているようだ。

サンダース「もう平気だぜ。てかあの穴ぼこ山二度と近寄んねぇ……ったくやんちゃ坊主め……」

シャワーズ「まあまあ、あの年頃の子は仕方ないよ」

カナタ「抜けて良かったよ、本当に。ポケモンを助けるために遊具壊すなんて話になったらまた迷惑かけちゃうし、それにサンダースだってずっと頭突っ込んだままだったら大変だったし」

サンダース「まーチヅルが来なくても俺はカナタが助けに来てくれるとは思ってたがな」

エーフィが口笛を吹いた。シャワーズに夜だからやめなさい、と軽く窘められている。

その時草むらから影が飛び出してきた。一瞬チヅルさんが身構えたが、普通のトレーナーのようだ。


敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 1戦目の敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。

(※クリティカルのため賞金2倍)

今日はここまでで。
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