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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2

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535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 00:02:17.55 ID:4vlMTD6q0
おーぷんから戻ってこちらで更新再開していきます。

(おーぷんまでで書いていた部分)までの簡単なあらすじ
【12日夜】再起したカナタは、13日、外出という選択肢を取らず家でブイズを触れ合う。
マコトのポケモンと会話ができない疑惑をなんとか晴らしたカナタは、エーフィと触れ合おうと部屋まで赴く。

13日朝時点での所持金3774円
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 00:05:12.59 ID:4vlMTD6q0
泣いていたのだろうか、エーフィの瞳は少し潤んでいるように見えた。

カナタ「……マコトさんの話、聞いてたのか?」

エーフィ「違うの。何でもない。怖い夢見ちゃってて……」私の服で顔を拭う「マコトさんの話って何?」

カナタ「何でもないよ、世間話だ」

私も抱き返す。こうして抱き返してみるといかに彼女の体が小さいかがわかる。

カナタ「どんな夢だったんだ?」

エーフィ「カナタ、例えばさ」

カナタ「例えば?」

エーフィ「あの、ポケモンリーグで負けた時のこと、負ける瞬間を何度も夢で思い出しちゃったら、どう?」

カナタ「ああ」

今でも鮮明に覚えている。ポケモンリーグで私が敗れたあの日。

相手は四天王のしゅうへいだった。

シャワーズが負け、サンダースも敗れ、次々に屠られていった後、最後に残った手持ちがエーフィだった。

あの日、目の前で仲間であり、友達であるブイズたちが敗れ去っていくのを私の間近で見ていたのが彼女だった。

エーフィ「いつもいつも、みんなが倒れていくの……何もできないの……」

言葉を切って顔を伏せた。また思い出してしまったのだろう。

カナタ「エーフィ……」


↓1 どう話しかけようか?
「私もね、今日怖い夢見たんだ」
「終わったことだよ。エーフィ。それに今、夢じゃない現実はみんな元気でいるだろ?」
「エーフィ、あの時は仕方なかったんだ。君が何度も後悔する必要はないよ」
「泣きたいなら思いっきり泣くのがいいよ。そうすれば、涙と一緒に少しは辛かった過去も忘れられるかもしれないし」
自由安価(要記述)
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 00:25:06.69 ID:W+KkQ6qp0
「私もね、今日怖い夢見たんだ」
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 00:34:52.78 ID:Z8z46uFjO
「私もね、今日怖い夢見たんだ」
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 01:19:28.58 ID:4vlMTD6q0
カナタ「私もね、今日怖い夢を見たんだ」

エーフィ「そうなん?」

カナタ「うん。しかもその内容を覚えてないんだ。誰かに何かを呼びかけられているような夢。対処しようがないよ」

カナタ「ただ、今の話を聞いて……もしかしたら、夢で私とエーフィが繋がってて、エーフィが夢で助けを求めてたんじゃないかな、って今ふと思ったんだよ」

カナタ「その、なんだ、辛い想いをしてた時に気づけなくて、ごめん」

エーフィはそのくりくりした目で私をじっと見た。涙は止まっていた。

しばらく見ていた。

そして鼻でふっ、と短く息を吐いた。

エーフィ「……朝と今とじゃちょっと時間ずれてるのけど……」

カナタ「うっ……いや、まあなんだ、多少時間ずれたかもしれないけど」

エーフィが私の顔を脚で押してきた。

エーフィ「うり〜小顔ローラ〜」

カナタ「えっ、何」

エーフィ「カナタって謝るのLOVEなの?別に私が一人で勝手に苦しんでただけなんだから、謝んなくてもいいのに。ねー」

傍らの身代わり人形を頷かせるように動かす。裏声で「ソウダヨー」と言わせるおまけつきだ。

カナタ「あのなぁ、俺は辛そうなエーフィ本気で心を痛めて」いいつついつものエーフィが戻りつつあるのに気が付いた。

エーフィ「むしろ逆に謝られて何ー?ってだけだよ。しかも『殆ど覚えてない』『夢』で助け求められてた『かもしんない』とか、何ー?って感じ」

カナタ「……まあ、そうだけど」

エーフィは小さく、メソメソ泣いててごめん、と呟いてから

エーフィ「湿っぽい話はなしにしようぜ、旦那。お互い嫌な夢見たね、で終わりにしようよ」明るく前を向いた。いつもの彼女だ。

カナタ「お、おう」

エーフィ「辛かったな兄弟!小顔ローラーの刑だ!うり〜」再び顔を脚で押してきた。

カナタ「旦那じゃねーのかよ!てかこの、やったな!小顔ローラー返しの刑だ!おら〜辛い気分吹きとべ〜」私もエーフィの横顔に返した。

エーフィ「そっちも吹き飛べ〜」

カナタ「おら〜」

エーフィ「うり〜」
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 01:26:01.82 ID:4vlMTD6q0
グレイシア「そういうのが流行りなの?」

グレイシアがいつの間にか部屋に入ってきていた。驚いて二人とも手を止める。

カナタ「あ、いやこれは」

エーフィ「そうでーす!トゥギャザーやろうぜ〜!小顔ローラー」顔を何度も脚で押してくる。

カナタ「あ、こら」

やり取りを見ていたグレイシアがぎこちない笑顔で、仲いいのね、と呟いてからドアの向こうに引っ込んだ。

あんなぎこちない笑顔する子だったのか、グレイシア。

恐らく夕飯の呼び出しをしようとしてたのだろう。私はエーフィを持ち上げて「もうご飯っぽいよ、ローラーくん」とわざと間違えて言った。

エーフィ「えーローラーじゃなくてエーフィだし」

カナタ「さっきからローラーローラーうるさいからね」

エーフィ「ちぇー」

私の腕から抜けて、じゃ、行こっか、と一瞥した。笑顔だった。

部屋を出る瞬間「ありがと」と小さく聞こえた。顔は見えなかったが、確かにそう聞こえた気がした。


↓1 コンマ一桁×2 エーフィの好感度上昇





今日はここまでで。次は明日か、ダメでも明後日更新します。
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 02:00:41.23 ID:b+OQQDSt0
へい
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 07:29:16.84 ID:MSdgdpVf0
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 21:09:28.31 ID:4vlMTD6q0
>>541時点での好感度一覧】
シャワーズ:100
ブースター:100
サンダース:56
エーフィ:86
ブラッキー:57
グレイシア:80
リーフィア:100
ニンフィア:68
イーブイ:75
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 21:11:57.20 ID:4vlMTD6q0
今日はオムライスだった。

グレイシアが描いたのかそれとも私の隣に座っているブースターが描いたのか、表面にハート形にケチャップが塗られている。

シャワーズ「さっきのアニメの話だけどさ、主人公たちが偶然集められて宇宙に放り出される……ってそんなことないよね。多分主人公だけ、とか仲間の一人だけ、じゃなくて全員何かに狙われてる気がするんだけど」

サンダース「少年少女集めて殺そうとしている奴か、にしたってそんな少年少女に恨み持つ奴がいるか?」

シャワーズ「うーん、わかんない。なんかミッシングリンク的なことがあって、共通点があって殺そうとしてるのかも」

サンダース「ミッシ……なんだ?」

シャワーズ「ミッシングリンク。見えない繋がりみたいな感じかな?なんか一見無関係に見える物に、実は共通点があった……みたいな」

リーフィア「この前の……あの、ミステリーアニメの……S・Kのイニシャルの人をすべて殺そうとした犯人もあれもそうじゃないかと」

サンダース「あー。あれかぁ、確かにあれもそうだな」

ニンフィア「なんかさらっと主人公の凄みというか、ヤバさスルーされてる気がするんだよね」

シャワーズ「度胸あるよね、というかハートが強い」

私は見ていないので分からないが、先程アニメの鑑賞会をしていたようだ。

私は食事の手をとめ、スマートフォンを弄っていた。

イーブイ「お兄ちゃん、何してんの?」

カナタ「美術商の人と連絡を取っててね。(>>544)日後に来れるんだって」

イーブイ「ふーん」

カナタ「冷めちゃうよね、ごめん。食べよっか……あれ?ブラッキーは?」

ブラッキーが珍しく食卓にいない。席が空白になっている。

ブースター「グレイシアに頼まれて呼びにいったんですけど、返事がなくて」

カナタ「チヅルさん、マコトさん、外にポケモン誰か出ていきました?具体的にはブラッキーとか」

マコト「見てないな。シャワーズが食品を買いに外出した程度か」

チヅル「知りませんね」

少し気になったが、もしかしたら自室で寝ているだけなのかもしれない。

チヅル「あの、カナタさん」

カナタ「なんでしょうか」

チヅル「カナタさんには悪いと思ったので、これを」封筒を渡してきた。

カナタ「……これは?」

マコト「二人分のポケモンの食事代だ。私達二人分の食事代は会社から必要経費としてツクモ殿に支払われるが、ポケモンの方はそれがないのでな」

チヅル「ただでずっとご飯を食べさせていただくのも悪いので……」

父が契約について管理しているので、父に渡してほしかったがこの場にいないので受け取った。

早く何者かに狙われる生活が終わってほしい、そう切に感じた。



>>544
美術商が家に来る日数(数字一桁で指定してください)

>>545
(〜夕食後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:25:22.41 ID:N69mRqhV0
2
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:29:26.46 ID:RFdE633DO
サンダース
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 21:55:27.20 ID:4vlMTD6q0
安価一つずれてましたね…

【日記を書く】?↓1 
YES/NO
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 21:57:01.14 ID:sQxasCAl0
YES
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 21:58:18.84 ID:4vlMTD6q0
セーブしました。
【13日夜】
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 22:52:45.83 ID:4vlMTD6q0
サンダースを部屋に呼んだ。

呼ばれると思っていなかったようで、遅れて部屋に入ってきた。

サンダース「おう、どうした?カナタ」

カナタ「いや、最近あんまり呼んでないと思ったからね。元気してた?」

サンダース「おう、元気も元気よ。見てろ?」

その場でサンダースは飛び跳ねる。

元気さをアピールするためかそこから部屋を動き回り始めた。

カナタ「……夜だから静かにしようね」

サンダース「あ、やべ、わり」


さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 23:05:24.39 ID:Mx+9+um90
会話
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/11(木) 23:25:14.10 ID:4vlMTD6q0
↓1 会話内容
@サンダースさ、普段体動かしたいってよく言ってるよね?今、ブイズじゃないんだけど、体動かしたいって言ってる子がいるんだ
Aサンダースって何か好きなものとかある?
Bサンダース、お前は今俺たちを狙ってきている敵についてどう思う?
Cさっき見ていたアニメ、どんなのだったんだ?
D自由安価(要記述)

今日はここまでで。明日無理そうなので次は月曜にします。
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 23:43:50.03 ID:RFdE633DO
2
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/15(月) 23:05:49.40 ID:3bH+quNx0
カナタ「サンダースって何か好きなものとかある?」

サンダース「あん?」サンダースは首を傾げた「なんだぁ?藪から棒に」

カナタ「普段頑張ってるサンダースを労いたくなってね、だから好きなものを」

サンダース「あーそういうあれか。別にいいぜ、そういうの。俺としちゃあ、お前に色々恩返ししているようなつもりなだけだぜ?だから要らねーよ」

飛び乗ってた机から床に「よっ」と言いながら降りた。

サンダース「それに報酬?ご褒美?なんつーんだろな。そういうのなんかこっぱずかしいだろ?はは」

カナタ「いや、恥ずかしいとかはないんだけど……」

サンダース「そうかぁ?ま、なんだ、俺はカナタが元気にやってけてる姿が見れれば十分だよ」

カナタ「うーん」


↓1 どうする?
@なんとか言いくるめて好きなものを聞き出そうと頑張る
A『好きなもの』ではなく『好きな場所』について聞く
B好きなものではなく逆に嫌いなものについて聞く
C話を変える(>>552の他の選択肢から)
D自由安価(要記述)
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:18:14.17 ID:4mcwFpmDO
3
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/15(月) 23:36:30.00 ID:3bH+quNx0
カナタ「じゃあさ、サンダース」

サンダース「ん?」

カナタ「これは純粋に興味からなんだけどさ、好きなものじゃなくて逆に嫌いなものってある?」

サンダース「嫌いなものか……そうだなぁ」

サンダース「強いてあげるなら、おばけだな」

カナタ「ゴーストタイプのポケモン?」

サンダース「いや、ポケモンじゃなくておばけだ」

サンダース「どうにも苦手なんだよなぁ……なんつうの?霊感強いわけでもねぇんだけどおばけの耐性なくてよ」

サンダース「だってさぁ!怖くね?触れないしいきなり脅かしてくっし倒せねぇし」

サンダース「しかも出てくんの夜あんま見えないとことかでさ……てか、そういうカナタはどうなんだよ」


↓1 コンマ2桁
1〜25 私も苦手だよ。馬があうね
26〜75 普通かなぁ。サンダースほど怖がりじゃないけど
76〜99 好きだよ、オカルト話。
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:38:55.73 ID:0Qd497Yc0
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 00:10:27.34 ID:ZK/lkHLB0
今日はここまでで。次はできたら水曜か、木曜にします
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 21:29:27.00 ID:Idb5GBeH0
乙 更新再開してたんだ
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 01:09:12.84 ID:Ya+nKama0
明日にします
待っててくれた方、すみません
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 21:41:00.02 ID:Ya+nKama0
カナタ「普通かなぁ。サンダースほど怖がりじゃないけど……」

サンダース「……もしかして幻滅したか?」

私は首を傾げた。

サンダース「いやさ、俺さ……おばけ怖いとか、普段そういう風には見えねぇだろ?頑張って去勢張ってっけど、実は俺大したことねぇんだよ」

サンダース「戦いとかでよぉ、情けねぇ姿だったら結構みせてっけど……こういう弱点とか話したことなかったし幻滅したかと思ってよ」


@幻滅はしてないけど、もっと早く今の情報は聞きたかったよ
A別に大丈夫だよ。それぞれ苦手なものってあるしね
Bむしろ逆に聞きたいけど、これで幻滅するような人間に見えてる?
C自由安価(要記述)
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:02:18.22 ID:pkxVBndUO
C
私だって苦手なものはある。むしろそういう情報を聞けて安心したよ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 22:33:27.77 ID:Ya+nKama0
カナタ「私だって苦手なものはある。むしろそういう情報を聞けて安心したよ」

私はなるべくサンダースが気にしないように答えた。

サンダース「そうか、ならよかった」

カナタ「今まで大変だったんじゃないか?」

サンダース「大変?」

カナタ「ほら、よくブイズみんなでテレビとか見てるけど、心霊番組好きそうな子とかいない?」

カナタ「そういう時大変だったんじゃないかってね」

サンダース「あー……確かにそういう時もあったけど、でもあんま困ったことはなかったぜ」

サンダース「シャワーズにはこっそり言っておいて俺がいる時にそういう番組になりそうだったらさりげなく変えて貰ったりしてたし」

サンダース「最悪そういうやつが心霊番組見始めたら俺が席はずしゃいい訳で……」

あっけらかんとサンダースは答える。

そういえば私はブイズたちがどんなテレビを見ているか、普段よく把握していない。

どんなテレビ番組を見ているか、そういう話題の切り口もあるな、と話を聞きながらふと考えていた。


↓1 コンマ一桁×2 サンダースの好感度上昇


↓2 寝るまでにはまだ時間がある。何をしようか。
会話(選択肢は>>552。Aはサンダースって何か好きなものとかある?ではなく「サンダースの好きな番組は?」に変化)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)

今日はここまでで。次は来週月曜以降になりそうです。
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:34:46.63 ID:csAuhjGDO
遊ぶ
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 22:37:19.22 ID:tfFXBdCc0

会話Aで
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 16:30:18.25 ID:VQjfGFUV0
カナタ「サンダース、そういえばさ」

サンダース「ん?」

カナタ「サンダースの好きな番組とかって何かあるのか?」

サンダース「そりゃぁ……」


↓1 コンマ1桁
0〜24 クイズバラエティ
25〜50 ドラマ
51〜75 ニュース
76〜99 お笑い
(コンマ次第でサンダースと仲のいいブイズが変化します)
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 16:57:07.34 ID:VQjfGFUV0
中断します。
安価下
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 17:05:11.36 ID:v0DJAk4P0
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 00:42:19.66 ID:pQfZYPyK0
サンダース「ドラマだな。一緒にブースターとよく見てんだけど、割と楽しいぜ?」

サンダース「まあアイツは恋愛ものが好きみたいだけど、俺はやっぱミステリーものだな」

サンダース「恋愛ものも悪くねぇぜ?」

サンダース「けどな、やっぱ俺はこう、先の見えない展開にワクワクしたいし、犯人と推理側との息詰まる知能戦っつうの?そういう駆け引きが楽しい話が見たいしやっぱり俺はミステリーだな」

カナタ「そうなんだ……」

カナタ「>>570


>>570
@ちょっと意外だったな
Aよくシャワーズとも一緒に見るの?
B今度一緒に見ていい?
C自由安価(要記述)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 00:42:35.02 ID:BLJIjyB00
2
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 00:46:31.35 ID:pQfZYPyK0
カナタ「よくシャワーズとも一緒に見るの?」

サンダース「あん……?」

↓1 コンマが奇数でイベント発生 偶数でイベントなし
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 00:59:58.16 ID:ix8iTzMDO
はい
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 01:29:10.12 ID:pQfZYPyK0
※(バッド)イベント未発生。通常進行。


サンダース「お、よく知ってんなぁ!そうだよ。アイツドラマだけじゃなくて小説とか結構読むしな」

カナタ「そうなの?あんまり本借りてこないけど」

サンダース「そりゃあお前だってシャワーズは……あ、やっべ」

カナタ「ん?」

サンダース「あーでもな、これ言っちまっていいんかなー……隠しときたいかもしんねぇしなぁ」

カナタ「え、何?」

ずいっと顔を寄せてみた。

サンダースは右前足で私の顔を押しとどめた。

サンダース「顔ちけぇっての。まあ、本人……ありゃ、本ブイズか……に俺が言ったって言わなきゃ言ってもいいけどよ」

カナタ「言わない言わない」

サンダース「その2回同じ事言って繰り返す奴で返事するとこ見ると絶対喋るわ」

カナタ「言わないから。ていうか今の凄い早口だったな」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 01:51:25.76 ID:pQfZYPyK0
サンダース「ま、別に大した秘密でもないし言うか。実はな、アイツいついつも町に買い出しに行ってんだろ?メシ代持ってさ」

カナタ「うん」

サンダース「俺時々体動かすためについていくんだけどよ、アイツ買い出しの時毎回毎回本屋行って立ち読みしてんだぜ?」

カナタ「毎回?」

サンダース「そう、毎回よ。で、ちまちま読んで最後まで読み切っちまうんだよ、アイツ」

サンダース「そんで、帰り道に『今日はどこどこまで読んだ〜虹の童どうなっちゃうんだろ』とか『最後まで読み切っちゃったー晶吾先生って神だわー』とかなんとかかんとか色々うるさいんだよな、一緒に聞く俺の身にもなれっつーの」

カナタ「さ、災難だな」

サンダース「いやー話す内容は全然いいんんだよ。俺もそれ系は好きだし、たださぁ、話す量が尋常じゃないんだわこれが」

カナタ「ハハハ……」

サンダースが押されている様子を想像して私は少し変な笑いが出た。

カナタ「というか、その、ブイズが本屋で堂々と本読んでるのって本屋側が怒らないの?」

サンダース「ああ、本屋?なんか『野生のシャワーズが本を読みに来る書店』って逆に話題になってるんだと」

サンダース「その関係ですごい店主も寛容なんだわ。本読んでるシャワーズの隣で写真撮ってることもよくあるしな」

サンダース「俺としちゃちょっと精神図太えなコイツとは思ってんだけど、ま、本人が気にしてないっぽいしな」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 02:13:20.94 ID:pQfZYPyK0
カナタ「そうだったんだね。それにしても、本人や本屋が気にしてないとはいえ立ち読みで丸々読んじゃうのはダメでしょ……今度謝りにいかないと」

私がため息とともに額に手を当てたのを見て、サンダースは首を傾げた。

サンダース「え、ダメなのか?人もやってねぇかアレ」

カナタ「やってるけど本来はダメなの」

カナタ「どんな本か確認して買うのはいいけど、本を丸々一冊読んだり立ち読みで他の本を買う人の邪魔したり、立ち読みしたりした後本を滅茶苦茶な場所に置いて順番滅茶苦茶にしたり」

カナタ「最悪な客の場合立ち読みの後変な置き方して本に折り目がついたりして迷惑かけるんだから。本来は立ち読みは人もやっちゃダメなの」

サンダース「詳しいな、本屋の知り合いでもいんのか?」

カナタ「私だって本好きだよ、ほらこれ」私はベッド脇の古本屋で買ったエッセイを持ち上げてみた「だからちょっと立ち読みについては思うところがあるんだ」

カナタ「それにマユが話してくれたことあったしね。実家で働いて稼ぐの嫌だって言って本屋で一時アルバイトしてたって」

サンダース「あー、なる。にしてもそれダメだったんかぁ」

カナタ「ダメだよ……あー、なんて謝れば」

サンダース「おい、秘密にしておく話はどうした」

カナタ「あ、そうか……話で聞いたってことにできないな。じゃあ、本人が本屋で立ち読みしてる現場に居合わせなきゃな」

サンダース「はるか?」

カナタ「え、何を?暗闇でもわかるように蛍光シールとか?」

サンダース「違うっつの、はるっつったら熱さまシート!」

よっ!といいつつポーズを決める。

……?変な間が流れた。

サンダース「なんとか言えよ俺がすべったみたいじゃねーか」

べち、と叩かれる。どうやらボケたらしい。

カナタ「いや今のボケが唐突すぎて実際すべってたと思うけど」

サンダース「言うな、俺も唐突なのはうすうす気づいてたし」

言いつつちょっと赤面するサンダース。恥ずかしさからか鼻頭を左足でこすった。

サンダース「ごほん、んん。で、だ。はるっていうのはよぉ、現場での張り込み一択だろ?」

カナタ「一択ではないけど」

サンダース「そこで、お前が先回りして居りゃ万事解決ってわけだ」

カナタ「そっか、確かにそうだね」

サンダース「今度シャワーズが居ない外出時によ、案内してやるぜ」

カナタ「>>577


>>577
@頼むよ、サンダース。
Aなるべく早くに頼むよ。
Bサンキュ、相棒。
C自由安価(要記述)
(話の流れは変わりませんが、返事によって直後の好感度上昇倍率が変化します)
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 02:14:04.88 ID:pQfZYPyK0
今日はここまでで。次は明後日か明々後日にします。
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 06:48:47.16 ID:8w4ZulbO0

3
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/25(木) 20:15:16.37 ID:swVSWYl90
カナタ「サンキュ、相棒」

サンダース「へっ」薄く笑った

サンダース「別に相棒ってもんでもないだろ」といいつつまんざらでもなさそうだ。


↓1 コンマ一桁×3 好感度上昇
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 20:22:16.32 ID:wayAEzzl0
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/25(木) 20:23:45.42 ID:swVSWYl90
サンダース「ふぁ……もうこんな時間かよ」

時計を見た。もう寝ててもおかしくない時間だ。

カナタ「そうだね、久々に1対1だったから」

サンダース「もう寝っかなぁ」サンダースはベッドを下りて部屋を出ていきそうだ。


↓1寝る直前に何かしようか?
会話(選択肢は>>552。Aはサンダース、一緒に寝てみるか?」に変化)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)

中断します。
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 20:57:40.16 ID:MohzH7DDO
会話 A
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 00:42:44.01 ID:+EjKrBR30
カナタ「サンダース」

サンダース「ん?」

カナタ「一緒に寝てみるか?」

サンダース「「はは、面白れぇ冗談だな」


↓1 コンマ2桁
1〜33 けど遠慮しておくぜ、そういうのは恋人同士がするもんだろ
34〜66 ま、でも条件付きでってことなら考えなくもねぇけどよ
67〜99 ……お前さ、あんま恋人以外にいちゃつかない方がいいと思うぜ?

今日はここまでにしておきます。
短くてすみません。次は来週月曜以降になると思います。
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 00:52:27.23 ID:GN7o3TMDO
乙でした
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 04:13:11.12 ID:A1hVJqgr0
サンダース「けど遠慮しておくぜ、そういうのは恋人同士がするもんだろ」

そういってサンダースは出て行った。

サンダースが行ってしまった。伸びをする。シャワーでも浴びてこよう。
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 04:15:24.88 ID:A1hVJqgr0
一人で寝るのはいつぶりだろう。

サンダースがドラマ好きなのは意外だった。てっきり、お笑い番組やバラエティ番組をよく見るものとばかり思っていた。

もしくは格闘番組とか……。

……そういえば、サンダースがここまで戦いにこだわるのは何故だろう。

エッセイを読みつつ考える。

他のブイズを見ていれば、料理を謳歌するもの、こっそりオタク趣味を楽しむもの、芸術を楽しむもの、色々いることは見て取れるはずだ。

ポケモンだから本能のままに戦う、という様子ではない。

誰か倒したい、因縁の敵でもいるのだろうか?ふと思いつく。

戦い自体が好き、というより相手との駆け引きが好きなのだろうか?ふと思いつく。

だが真相は謎のままだ。それはサンダース自身の中だけにある。

『第一俺達ゃ逃げるために生まれてきたわけじゃねぇだろ?いざって時は戦うんだよ。その身を粉にして矛にしてな』……か。

なんにしても、彼女が鍛えたいというならその意思を尊重したい。

そのためにはトレーニングを見ておくべきだし、きちんと早起きすべきだ。

私は布団を深く被った。


【14日目朝】
起床判定
↓1 コンマ2桁
0〜33 早く起きれた。早朝だ。
34〜66 普通に起きれた。
67〜99 寝坊した。……本格的にまずい。

↓2 シャワーズ、ブースター、リーフィア、ハーレムルートが選択できます。
どちらかに進みますか?(進む場合どのルートに進むか記入。進まない場合NOでお願いします)
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 05:23:40.49 ID:0hyFCyvV0
へい
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 07:17:22.25 ID:t6WVegeDO
リーフィアルート
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:06:44.55 ID:2/EmZp4q0
「ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ー!ウー!ハーッ!」

騒々しい朝だ。

カナタ「やっぱりこれ、本人に返そうかな……」言いつつ目覚ましを止めた。

起きて頭を触ると寝癖がついていた。整えるためにベッドを下りて洗面所へ向かう。

寝苦しかったのだろう。鏡を見ると落ち窪んだ眼にクマができていた。

前日悪夢にうなされたのを思い出した。二日連続で寝起きは最悪である。

私は欠伸をしつつ髪をとかし、今日のブイズのパーティーを考えていた。


↓1 起きた時間帯 コンマ偶奇判定
奇数 少しだけサンダースと歩く時間がある
偶数 運動する時間はない

↓2 【14日昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:12:11.35 ID:ymWjxLnS0
サンダース  リーフィア ブラッキー ブースター
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:32:21.50 ID:4LdP1MJDO
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:47:36.35 ID:2/EmZp4q0
急いで着替えて部屋を出る。

今なら少し走り込みする時間があるはずだ。

サンダース「おせぇぞー……ったく」

サンダースは既に玄関で待機していた。不満顔だが、少しでも走れそうなことが嬉しいようで、あまり嫌味は感じなかった。

全身から早く動きたいことが伝わってくる。

カナタ「ごめん」

短く謝りつつ家を出た。そこまで遠くまではいけそうにない。近所を軽く走りこもう。


朝のウォーキングは…
↓1 コンマ2桁

1〜50 何事もなく終わった
51〜75 ???
76〜99 ???

※51〜75と76〜99のイベントは異なります。
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:51:17.64 ID:PO124de8O
鬼が出るか蛇が出るか
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:03:52.58 ID:QdIc3eoe0
※イベントA 遭遇イベント

サンダースと近所の公園まで走り、寄り道にいくつかの道を曲がって帰るコースにした。

勿論私は朝何も食べていない上に寝起きなので歩みは遅い。

一方サンダースは早く行こうぜ、とガンガン走るので自然と距離が離されていく。

カナタ「ちょっとは……加減しろ……よ」

息も絶え絶えに、私の足は四つ辻で止まった。

その時、左右から音が聞こえた。


私は……

↓1 安価
@右の道に目を向けた。何やら怪しげなローブを着た人物が目に入った。
A左の道に目を向けた。何やらうずくまっている人物が目に留まった。
B音を気にせず、私はまっすぐサンダースの元へ急いだ。
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:12:59.06 ID:QdIc3eoe0
今日はここまでで。安価下。
明日も少しだけ更新します。
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/04(日) 00:15:18.31 ID:QdIc3eoe0
>>593 訂正
× 勿論私は
〇 私は
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 00:15:38.92 ID:pXtpZy870
2
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 19:57:05.64 ID:QdIc3eoe0
見知らぬ男性「うーん」

見知らぬ男性がその場にうずくまっていた。

カナタ「どうしました?」

見知らぬ男性「いや、実はですね……ワタクシ秘密基地のアイテムを売って歩いているものなんですがね」

見知らぬ男性「会社から言われた商品を売り切る期限は昨日までなんですが、昨日までで売り切れずアイテムが残ってしまって、このまま今日出勤したら上に叱られてしまうんですよ」

見知らぬ男性「どうにかして出勤前に少しでも在庫を減らしたい、と考えてたら胃が痛くなってしまって、少ししゃがんで休んでいただけでして」

カナタ「……大丈夫ですか」

見知らぬ男性「大丈夫じゃないけど、大丈夫です。なんとか薬でも飲めば……あっ」

がし、と肩を掴まれた。存外力が強い。

見知らぬ男性「そこのあなた、ワタクシを助けると思って何か買っていきませんか!?」

カナタ「え、でも今そんなにお金ないんですが……」

見知らぬ男性「もうそれでもいいです!全品どれでも一つ1000円ポッキリで大丈夫です!赤字ですけど商品を全部持ち帰るよりマシです!」

見知らぬ男性「売れ残っている商品、買っていきませんか!?」


↓1 どうする?

@買う
A買わない

※カナタは秘密基地を持っていないので自室に置くことになります
※現在の所持金は3774円

中断
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 20:09:10.26 ID:E0p3/Kj30
1
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 23:23:19.56 ID:QdIc3eoe0
カナタ「まあ、お財布と相談して買いますよ」

遠目にサンダースを探す、歩いて戻ってこようとしているようだ。何してんだー?と声が聞こえる。

見知らぬ男性「本当ですか!?ありがとうございます!それではどうぞ!どれも1品だけ残ってます」

ジュークBOX
こくばん
くすだま
イロいろライト
かわいいはな

↓1 どれを買いますか?
(複数指定可)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:25:43.50 ID:E0p3/Kj30
かわいいはな
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:26:15.22 ID:kBgcxWFDO
かわいいはな
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 23:41:11.21 ID:QdIc3eoe0
カナタ「じゃあ、かわいいはなをお願いします」

見知らぬ男性「ありがとうございます!あ、この後お忙しいですよね?住所を教えていただければ夕方までには運んでおくのでこちらの紙にお願いします」

紙にサインと住所を書いた。

カナタ「あ」寝起きのせいか、私は私が何者かに狙われていることをすっぽり忘れていた。

カナタ「……まさかこのグッズ、盗聴器とか入ってないでしょうね」

見知らぬ男性「へ……?」

様子からすると怪しくはなさそうだが、万一のこともある。

先程の紙の契約にきちんと目を通した。

カナタ「もし返品したい場合は、どこに連絡すればいいですか」

見知らぬ男性「え、一度買ってすぐ返品ですか……」

カナタ「いえ、もし不良品だったらと考えたので……」

見知らぬ男性「……一応会社の場所もお伝えしておきますか」

カナタ「え、あ、はい」

見知らぬ男性から店の場所を聞いた。どうやら町にあるようである。これでもし何かあっても返品しに行けるし、盗聴器が入っていた場合通報できるだろう。


かわいいはな を 手に入れた

所持金2774円

※休日に外出で行ける場所が増えました(模様替えグッズ店)
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:05:05.57 ID:gBRM+saK0
サンダースと合流し、急いで朝食を食べ、出勤した。

保育士A「お、ちゃんと起きられるじゃん」

男児「おはよーございます」

出勤した私を男児が迎えて、丁寧にお辞儀をしてくれた。思わず頬も緩む。

カナタ「おはよう」

保育士A「今日くらいなら今後全然大丈夫だからね。なんなら毎日起こしますか?」笑顔で耳打ちしてきた。

男児「へへへへへへ」先生の笑顔につられて笑っている

副園長「はいはい、席についてね。おはようございます」男児を席に誘導しつつ、声をかけられた「一昨日遅刻したらしいですね」

カナタ「すみません、その節は」

副園長「過ぎたことは仕方ないですよ」

こっそり顔色を伺うと目が笑っていなかった。

気を付けます、といいながら体調管理ノートに目を落とした。

今日はあまり天気が良くない。朝から曇り気味で、先日と同じように雪が降るかもしれない。

人通りもそれに伴って少なくなる。昼間のトレーナーバトルは期待できないな、と思いつつ欠伸をかみ殺した。

いつの間にかボールから出ていたブースターが(恐らく欠伸に対して)クスッと笑いつつ、何かを呟いていた。


↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:06:19.08 ID:DiQHYPokO
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:11:21.07 ID:gBRM+saK0
1戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 1戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。

今日はここまでで。次は明日か明々後日にします。
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:18:10.06 ID:6DaLhadz0
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:18:23.03 ID:pRyJXGyDO
はい
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 03:57:24.77 ID:YHYbyPpn0
「ボールを持たせりゃ 俺の右に出る奴は おらんのじゃー!」

コック の ジロウ があらわれた!手持ち:6

ジロウはコロトックを繰り出した

コロトック「負けて貰えると助かるんだけど……」

カナタ「サンダース、行こう!」

サンダース「おうよ!

相手の手持ちは6体。だがどう考えても敵のコロトックには覇気がない。

油断しなければ勝てる相手だろう。


↓1 コンマ2桁
120−(6+20(2体手持ちより多いため))=94
94以下で勝利
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 05:07:48.95 ID:wnFbgX5p0
へい
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 06:31:34.99 ID:7brPPw+9O
油断しなければ勝てるとは
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 23:51:43.37 ID:Pkw1WG8l0
負けた。油断しなければ負けないと思っていた。

ブラッキーの調子が悪かったとはいえ、負ける事はあり得ないはずだった。

対策でもしていたのか、6体いる敵はタイプ相性的に不利で、思うようなポケモンバトルはできなかった。

カナタ「ごめん……みんな」


「ハハハハー!どうだ!ファイヤ〜してやったぜ!!」

ジロウ WIN
賞金160円を払った
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 23:54:22.74 ID:Pkw1WG8l0
思わぬ敗北をしたものの、気持ちを切り替え、午後の業務に取り掛かった。

ブラッキー「こら、やめなさい、ちょっと、痛い!」

子供たちの持ち物を整理し、五月のこどもの日のための準備を先輩たちと行っている最中だった。

ブラッキーの声が外から聞こえてくる。何かされているのだろうか?

カナタ「ちょっと子供の様子、見てきます」そう言って職員室を出て外へむかう。

ブラッキーが耳を男児二人に引っ張られていた。

ブラッキー「やめて!痛い!」

↓1 コンマ2桁 5の倍数以外で成功
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 23:57:24.45 ID:cDoPFNpV0
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:13:12.73 ID:I9Z8jNAT0
※失敗。バッドイベント発生。


ブラッキーがいじめられている!

助けねば、と思ったが躊躇ってしまった。

なんと声をかければいいだろうか?

子供たちにきつく指導してしまったら泣いてトラウマになって、もしかしたら園に来れなくなるかもしれない。

でも優しく指導しすぎたら子供になめられて、今後は言うことを聞かなくなるかもしれない。

様々なことを悩んでいるうちに副園長が子供たちの前に現れ、ブラッキーを救い出した。

少しやりすぎなくらい子供を叱ったため二人とも反省したようで、ごめんね、とブラッキーに声をかけていた。

副園長「他人の痛みが分からないような子供に育ってほしくないですよね、カナタさんは」子供たちが行ってから口を開いた。

カナタ「……はい」

副園長「ああいう時はきちんと怒っていいんですよ」

カナタ「すみません、色々迷って」

ブラッキーが私を睨む。


↓1 コンマ2桁
1〜33 ブラッキー「アンタさぁ……」
34〜66 ブラッキーは舌打ちしながら顔をそむけた。
67〜99 ブラッキー「さいってー」呟くように言った。
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:16:23.10 ID:K8qJD9VDO
はい
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:34:21.82 ID:I9Z8jNAT0
※バッドイベント終了。

ブラッキー「アンタさぁ……」医務室に連れて行くと、静かに口を開いた。

カナタ「すまない!」先に頭を下げた「どうすればいいか判断が遅れて、間接的にだけどブラッキーに痛い思いをさせた。私の責任だ」

すぐにでも子供とブラッキーを離すべきだった。叱る内容はその後からでもいくらでも考えられた。

ブラッキーはため息をついて、もういいよ、と続けた。

ブラッキー「その内気で優柔不断なとこ直した方がいいよ。それのせいでポケモンリーグも一瞬の判断が遅れて、どんどん劣勢になってったでしょ」

ブラッキー「もうアンタに関しては諦めてるから、私は大丈夫。大体元はといえば酷いのはあのクソガキどもだし」

ブラッキー「私以外の他の子が同じ目に遭ってたら、すぐ助けなさいよね」

カナタ「ああ、約束する」


↓1 コンマ一桁×3 ブラッキーの好感度下落
↓2 コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:38:12.89 ID:K8qJD9VDO
はい
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:38:20.71 ID:WvXMnDQ/0
えい
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:44:25.92 ID:I9Z8jNAT0
2戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 2戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。

次は明日少しだけするつもりですが、ダメそうなら来週にします。
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 01:07:28.13 ID:ELwggL9L0
t
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 06:42:14.81 ID:L0+SYSANO
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/08(木) 22:55:28.31 ID:I9Z8jNAT0
すみません、来週月曜以降にします
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/15(木) 03:02:36.78 ID:c5zQ3t880
「どうも ポケシンTVの シンジです イェイ イェーイ」

ポケモンブリーダー の シンジ があらわれた!手持ち:3

シンジはカイリューを繰り出した

カイリュー「あ、ポケモンバトルですか」

カナタ「サンダース、頼むよ」

サンダース「任せとけ!」

敵の手持ちは3体か。

カナタ「サン」

シンジ「ここは初手まもるですね。カイリュー」

カナタ「……!」

こちらの出だしを見切り、まもってきた。速さを見るとなかなかの練度だ。油断ならない。

1戦目で負けたのだ。まずは一つ、勝ちに行きたい。


↓1 コンマ2桁
120−(81−10(2体手持ちより多いため))=49
49以下で勝利

↓2 コンマ2桁70以下でBトレーナー遭遇(小雨の為遭遇判定−10)

安価だけ出しておきます。
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 03:17:20.70 ID:BBoeIOZj0
へい
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:31:02.88 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

   っ

  ち
                  い
        !
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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  ち
                  い
        !ぶ
   っ

  ち
                  い
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:31:29.79 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:33:19.63 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 05:52:43.30 ID:Eo7QfSXDO
はい
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:16:21.86 ID:h6Wl2+Vs0
負けてしまった……。

一戦目3匹いる敵のポケモンは私のポケモンと同じくらいの強さだった。

だが相手はきちんと戦略を立ててパーティを作っているようだった。カイリューでりゅうのまいを何度も舞い、こちらの手持ちを削っていった。

なんとかカイリューは倒せたものの、手持ちはボロボロで、その後のルカリオに沈んでいった。


「詰みですね。今回も画面の前のみんなにいいバトルをお届けできたと思います!それでは皆さんまた会いましょう、またねっ!」

シンジ WIN
賞金1600円を払った
630 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:16:42.60 ID:s3evLXws0
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631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:17:52.39 ID:h6Wl2+Vs0
不味い。本格的に不味い。

4匹とも、気分が沈んでいる。

特にブースターとリーフィアの落ち込み具合が激しい。やっぱり私が……と小声でリーフィアが呟いているのが聞こえる。

サンダースはなんとかなるように自身に言い聞かせているが、虚勢にしか見えない。

ブラッキーはブースターとリーフィア二匹を落ち着かせるようにフォローしているが、普段のような元気さはない。

胸が痛む。これ以上戦わないで帰りたいくらいだ。

だが今日のバトルでの二戦分の賞金は1760円、これはもちろん財布からの出費だ。

更にここからブイズ4匹分のお昼代1600円を考えると……マイナスになってしまう。

最後の一戦で挽回してなんとか収支をプラスにして帰りたいところだ。

今日の気分を象徴するように小雨が降り始めたころ、最後のトレーナーが現れた。


3戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 3戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
632 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:18:11.78 ID:s3evLXws0
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633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:22:03.20 ID:g4YoetyDO
はい
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:22:39.84 ID:sQ62jyIm0
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