【仮面ライダー】大我「ニコが可愛い」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 18:53:13.77 ID:DFJd0dL30

 大我がみんなに相談して回るだけのss
 
 当然キャラ崩壊注意
 
 遅筆です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505555593
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 18:55:06.29 ID:DFJd0dL30



永夢「...は?」


第1話 宝生永夢
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 19:25:24.11 ID:DFJd0dL30



大我「最近ニコが可愛いんだよ。何度も言わせんじゃねえ」

永夢「」

大我「いや前までも十分可愛いかったな
   ただ卒業してから今までになかった大人な雰囲気をひしひしと感じるんだ」

永夢「(チベットスナギツネのような表情)」

大我「まだ口の悪さは直っちゃいねえがな...それはそれでまたいいんだが」

永夢「(チベットスナギツネのような表情)」

大我「おい、聞いてんのかエグゼイド」

永夢「(チベットスナギツネのような表情)...ハッ!だ 大丈夫です!」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 19:45:11.11 ID:DFJd0dL30



永夢「そうだ...僕はドクター 僕はドクター
   患者の相談やメンタルケアは医師としての使命...」

大我「何をブツブツ言ってんだ?」

永夢「気にしないで下さい!
   さて...大我さんはどうして僕に相談してくれたんですか?」

大我「お前は俺とニコとの付き合いが比較的長いからな...
   俺たちについての率直な意見が聞きたいんだ」

永夢「なるほど、わかりました
   僕の意見でよければ是非アドバイスさせてもらいますよ」

大我「助かるぜ...」
  


大我「実は最近俺なんかとあいつが一緒でいいのかって思い始めたんだ」

永夢「いいですよもうほんと さっさとくっついちゃって下さい」

大我「なんか唐突に扱いが雑になったんじゃねーか?」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 20:33:28.11 ID:DFJd0dL30



永夢「ちょっとそれ本気で言ってますか?!」

大我「冗談でこんなこと相談するわけねえだろ!」

永夢「どこからどう見てもベストマッチじゃないですか!」

大我「美少女株主看護師系美少女天才ゲーマーと三十路身体ボロボロデイトレーダー系無免許医のどこが釣り合ってるんだよ!」

永夢「それはそうだけどそうじゃなくて...
   はあ... じゃあ今度は一度僕の話を聞いてくれますか?」

大我「...わかった」


永夢「いつも言ってますけど僕は患者のみんなに笑顔になってもらいたくてドクターになったんです。
   だから昔は『僕一人で患者を笑顔にできてようやく一人前なんだ!』って思ってた。
   大我さんたちとの協力プレーでチーム医療をわかったつもりになったけどやっぱりそういう考えが残ってたみたいで。」

大我「...」

永夢「そんな時だったんです、ニコちゃんと会ったのは。
   僕は彼女を笑顔にできなかったけど大我さんにはそれができた。
   正直少し悔しかったけど...自分にはできないことを他の人に任せるってこと、あの時にわかった気がするんです。」

大我「...それがどうした?」

永夢「ああもう鈍いですね!
   ニコちゃんを笑顔にできるのは大我さんしかいないってことですよ!
   ニコちゃん以外はなんだかんだ笑顔にできてた僕がいうんだから間違いないです!
   自信持って下さいよ!」

大我「エグゼイド...」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 20:55:05.22 ID:DFJd0dL30



永夢「というわけで大我さんとニコちゃんの相性は僕が保証しますから
   まだ何かありますか?」

大我「いや...もういい、迷惑かけたな」

永夢「...謝るなんて大我さんらしくないです。
   もっとドーンと構えて下さいよ」

大我「言ってくれるなエグゼイド...
   まあいい 帰らせてもらうぞ」

永夢「はい お気をつけて!」



永夢「はあ...僕もそろそろ彼女とか欲しいんだけどなあ...」

永夢「小児科医は出会いがないしCRの業務も忙しいし...
   たまの休みもほとんどゲームに使っちゃうから...」


永夢「あれ...? なんで涙が出てきてるんだろう...?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 21:00:42.30 ID:DFJd0dL30

はい こんなノリでこれくらいの長さのやつを上げていきたいと思っています。
他の話とは繋がってるけど繋がってないくらいの関係です。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 21:04:29.23 ID:xi20WGB/0
ポッピー「永夢ゥ・・・」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 21:06:15.41 ID:xiwTrSKq0
いいから俺と遊ぼうぜぇ永夢!
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 21:06:25.08 ID:DFJd0dL30



貴利矢「...あー...やっぱり?」


2速 九条貴利矢
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 21:41:46.96 ID:+ip582ORO
永夢…。ん?これはつまりパラドが女体化すれば…
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 22:41:23.26 ID:DFJd0dL30



大我「やっぱり?まるでもう知っていたような言い草だな」

貴利矢「あ いやちょっとしたノりの違いだ うん」

大我「そうか まあまだお前には言っていなかったから当然か」

貴利矢(側から見たらバレバレだっつうの!)

貴利矢「で?なんでわざわざ自分にそんなこと話すワケ?」

大我「あいつとの接し方がまだよくわからなくてな」

貴利矢「お おう」

大我「チャラそ...女の扱いのうまそうなお前に聞いてみようと思ったわけだ」

貴利矢「あれ?今自分ノせられちゃってる感じ? ノっちゃうよその喧嘩?」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/16(土) 22:58:55.81 ID:DFJd0dL30



貴利矢「でも確かにそういう部分もあったかも知れねえな...
    モテたいってことでサッカーやってた頃もあるし」

大我「ほお..意外だな」

貴利矢「モテたいってことでアイドルグループにも入ったし」

大我「お前何で医学部入れたんだよ!」

貴利矢「まあおかげさまでいくつか教訓みたいなのは得られたかな」

大我「そうだ そういうのを教えろ」


貴利矢「ほとんどお互いにとって気持ちよく手を切る方法だけどそれでいいか?」

大我「縁起でもねえからやめろ!」


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 00:49:39.15 ID:W4OlE6ll0
今まで出演したドラマネタ?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 00:55:36.71 ID:+cb+OduA0
ポッピーと結婚なんてしたら神が義理の息子になって絶版おじさんが義理の兄弟になるんだよな
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 02:10:34.02 ID:iHn6+SqR0



貴利矢「若気の至りってやつよ
    監察医になってからは忙しくてそんな暇なかったしバグスターになってからは医療に命を捧げるって決めたからな」

大我「はあ...どっちにせよお前に聞いたのは間違いだったみたいだな」

貴利矢「まあ待てって
    恋の先輩として話だけでも聞いてやっからよ」

大我「...乗りかかった舟 ということか...」

貴利矢「そうそうそんな感じ
    さて と、自分結構長い間死んでたからお二人の関係がよくわかんないんだけど?」

大我「見ての通り患者と主治医だ」

貴利矢「(無視)今の関係性を考えないとアドバイスのしようもないからなあ...
    じゃあ最近お二人の間で起きたこととか?」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 02:20:08.71 ID:iHn6+SqR0



貴利矢「あ そういえば患者と主治医っていうのは『元』じゃないの?」

大我「...クロニクルが終わるまでにあれだけ再発したんだ
   アフターケアも主治医の役目なんじゃねーか?」

貴利矢(そうきたか!)

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 02:32:13.28 ID:iHn6+SqR0



大我「最近の出来事か...
そうは言ってもゲーム病治療で出突っ張りだからな
   特に何かイベントがあったわけじゃねえぞ」

貴利矢「(まさかとは思うが意外と冷めてるのか?)
    あーよくないねー
    主治医()だったら短くても一緒にいる時間とか意識的に作っとかないと」


大我「いや?治療時以外は大抵あいつの方から寄ってくるぞ?」

貴利矢「そういうのを言えっつってるんだよ!」

19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 03:03:14.62 ID:iHn6+SqR0



大我「別に特別な何かをしたってわけじゃねえよ!」

貴利矢「お前なあ... なんかどうでもよくなってきた
    じゃあ具体的にどこで困ってるんだよ?」

大我「...例えば新しい服を買った時に『どれがいい?』とか言って俺にふってくることとか?」

貴利矢「(何かおかしいとか思わないのか...?)
    へ へー 写真とかあったりしないの?」

大我「無理やり撮らされたから残ってるぞ
   レーザー お前ならこの状況どうやって対処する?」

貴利矢「あ 本当だ よくにあってるじゃn...!!!...」



この時監察医九条貴利矢の慧眼がある一点に釘付けになった

貴利矢(ベッドに枕が...2つ...!?)

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