五十鈴華「未来テレビですか…?」

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284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:56:19.70 ID:sdyIUtbkO
四人揃って世界大会の会場にいる 着ぐるみの中の人として
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:56:19.73 ID:Yi30yLMDo
アヒルさんチームの皆と日本バレー代表選手として活躍
二代目東洋の魔女と称され圧倒的な強さで国際大会で大暴れ
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 22:56:22.54 ID:lKdf3ksB0
実は物凄いブラコンで弟と一線を超えてしまい事実婚同棲中
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/28(木) 23:05:16.39 ID:KNjQJXSQ0
>>283 それは元からなんだよなぁ…


(ワーワー)


『さあ、まもなく始まります!オリンピックに向けての前哨戦。しかし、ここで大きく弾みをつけたいところでしょう!』



妙子「!世界大会だ!」

典子「本当か!やったな!」

あけび「しかも3年後…」

忍「やったね!」



妙子『キャプテン、準備はできましたか?』

典子『ああ、いつでもできてるよ』

忍『しかし、アヒルさんチーム復活とは…うれしいですね』

あけび『このチャンス、生かしましょう』



みほ「全員!?すごい!」

優花里「話の内容的にはバラバラになったんですかね」

典子「まあ、そればっかりは仕方ないのかもね」




(ヌッ)


妙子『着ぐるみの中とはいえ、高いレベルを見るチャンスです!』

典子『ああ。この経験を活かしていこう!』




妙子「着ぐるみじゃないですか!!」

麻子「着ぐるみ…うっ、頭が」



288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/28(木) 23:17:06.46 ID:KNjQJXSQ0
みほ「やっぱり戦車道は着ぐるみに行きつくんだね」

優花里「かもしれないですね…」

沙織「ゆかりんがおかしくなり始めた!?」




妙子『…!』

(バッ!!)




麻子『おお、ずいぶんと派手な動きをするな、あのマスコット』

沙織『まるで選手1人1人の動きを吸収するような動きしてるね』

華『おかわりをいただけますか』



沙織「華ァ!」

華「ふふ、大学生でになっても仲良くしていると思いましょう」




妙子《なんて高いレベル…だけど、決して届かないわけじゃない!》





(ピー!!)


『ああっと、日本、絶体絶命です!』


妙子《…バレーボールしたいなぁ…けど、我慢》



妙子《絶対に、この舞台に立つんだ…!4人全員で…!》




ー完ー


妙子「ううん、やっぱり甘い世界じゃないですね」

みほ「けれど、どんな時でも向上心を持ってできるのはすごいよ」

優花里「その通りです!…ところで、この未来どうします?」



妙子「消しても、いいんですよね…」

典子「…自分で決めなよ?」



妙子「…消しません。キャプテン」

典子「いいの?」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/28(木) 23:21:44.19 ID:KNjQJXSQ0
妙子「はい。それに、説明を聞く限りだと絶対にこうなるってわけじゃないみたいですし」

典子「そっか」

妙子「みんなで頑張って、もっといい未来にします!だから練習しましょう!」

典子「ああ!と、言うわけで西住隊長、練習に行ってくる!」


みほ「うん、ケガをしないように気を付けてね」






優花里「…熱血ですねぇ」

麻子「ああいう雰囲気は正直苦手だ。あの4人が嫌いなわけじゃないが」

華「麻子さんも熱いところがありますけどね」

麻子「…次の獲物は安価↓2!!」

沙織「とうとう獲物と隠すこともなくなった!?」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:22:21.76 ID:uPIzQF+Xo
エリカ
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:22:47.14 ID:64mLbC/R0
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/28(木) 23:22:48.15 ID:lKdf3ksBo
あけび
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/28(木) 23:23:01.55 ID:6WSQMtL/0
ケイ
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 20:49:01.61 ID:r25zHchsO
忍「次は私ですか?」

沙織「目指せバレー部コンプリート!」

麻子「そこのレバーで年代を調整してだな…」

忍「はい」

沙織「スルーしないで!?」


忍「でも、さっきの話を聞くと3年後以外を見ないとダメなんですか?」

みほ「ううん、あくまで3年後の未来のうちの1シーンみたい。だから被ることは滅多にないんだって」

優花里「あ、説明書を何故かもってます!?」

華「沙織さんは説明書を見ないタイプですからね」


忍「んー、安価↓2年後!」

(グィッ)

典子「安価↓4!」

295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:51:55.55 ID:Wx60FVWz0
Kskst
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:52:28.67 ID:jdY1zZYeo
40
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:52:54.08 ID:IuXGkSKVO
性転換
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:52:56.76 ID:4nXpcWZSo
豊胸用シリコンバッグをつけて今日も頑張っている
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:53:05.50 ID:zmVjFrf00
何度説明しても女と理解してもらえないぐらいイケメンになってしまう。
あとまな板
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 21:05:55.91 ID:r25zHchsO
『それではおかあさん、今日はありがとうございました』

忍『いいのよ、今日は旦那も遅いから』

『おばあちゃんありがとうー!』

忍『あらあら』



優花里「いいですね、孫とおばあちゃんの交流」

沙織「というかなんで40年後?」

忍「なんか10年後とかにしちゃうと結婚とか出来てなさそうで…」

典子「忍なら大丈夫大丈夫だと思うけどね」

妙子「あ、でも誰かの結婚の報告とか聞いて荒れてそう!」

忍「やめてーっ!」



忍『ふぅ…』


忍『しかし、豊胸した甲斐があったなぁ…』



優花里「…あの」

忍「言わないでください」

妙子「小さい方がバレーには良いような…」

典子「はい、学生艦10周」

妙子「!?」


301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 22:09:30.81 ID:we6bxQF4O
忍『妙子もあけびも無駄におっきいんだし…』

忍『でも、孫は仲良いみたいだし、良いものかもね』


忍『さて、今日も買い物行かないとね』



妙子『あ、忍さん』

忍『あら?妙子じゃない。今日はどうしたの?』

妙子『実はうちの孫たちが「戦車道」か「バレーボール」かどっちかやりたいって言い出して』

忍『そうなの、ウチと同じね』


妙子『それでね、キャプテンにも相談して、私達4人の孫には何させるか決めてあげようってなったの』

忍『あー…確かに私とキャプテンの娘は戦車道で、あけびと妙子はバレーで別れちゃったしね』

妙子『みんなバレーか戦車道に興味を持つのも凄いよね』

忍『かもね。 あー、あの頃楽しかったなぁ』

妙子『そういえば、西住…じゃなくてみほ隊長のお孫さんはもう戦車に乗ってるみたいよ』

忍『えぇー!?まだ小学生でしょ!?』

妙子『ううん…やっぱり英才教育が必要ね』

忍『そして根性! さっそくキャプテンに相談しましょう!』

妙子『うん! …あ』

忍『?』

妙子『豊胸はさせちゃダメだよ?』

忍『』



ー完ー


忍「け、消したい…」

みほ「あの、胸の大きさが全てではないので…」

華「ええ。女性の魅力はそこだけではないです」

沙織「うんうん」


麻子「…3人が言っても説得力ないな」

優花里「本当ですよね〜」




忍「…消してやるっ!」

典子「てなわけで、次は安価↓2さんはどうかな?」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:12:26.53 ID:4nXpcWZSo
しほ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:12:49.28 ID:/oey8w6aO
ゴモヨ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 22:28:03.43 ID:we6bxQF4O
モヨ子「…カモさんチームの2人が未来を見たみたいなので」

麻子「期待するとロクなことにならないぞ。ソド子はまだしも…」

優花里「パゾ美殿は楽しそうな未来でしたよ?」

モヨ子「あ、そうなの?」

みほ「はい!」


沙織「騙されちゃダメェ!」

華「でも、楽しそうなのは事実でしたよ」

麻子「!?」



モヨ子「それでは、安価↓2年後を」

(グィッ)



みほ「!安価↓4の未来です!」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:31:37.71 ID:Ef0QsJAso
1
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:31:51.67 ID:7/UrSsvco
2
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:32:03.02 ID:cq86+geDO
9
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:32:05.87 ID:xnJyh8wCO
なんか悪魔と契約している
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:32:06.59 ID:6H90Cs1P0
自由奔放な彼氏に振り回されてるけどなんだかんだ幸せで充実した日々を過ごしている
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 22:46:47.85 ID:we6bxQF4O
モヨ子『…』



麻子「暗い部屋で何をやっているんだ…」

優花里「嫌な予感がしますね…」



モヨ子『悪魔よ、悪魔よ…我が願いをきき、我が前に姿を表せっ…!』



華「えぇ…」

沙織「ここはガルパンの世界だよ?メガテン違う」

モヨ子「そうだったんだ…」




悪魔『…貴様の願い、聞き入れた』

モヨ子『ああ、悪魔様…!』


みほ「!?」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 22:59:38.20 ID:we6bxQF4O
優花里「ほ、本当に出ましたよ!?」

麻子「」

華「そ、そんなオカルトありえません…」





悪魔『風紀委員よ、貴様は何を願う?』

モヨ子『私の願いは、風紀を守る。規律ある世界です』

悪魔『くくく、悪魔に風紀を願うか。面白い』


悪魔『…ならば、あと13の年。その後に天より粛清があるだろう』

モヨ子『本当ですか!?』




麻子「…宇宙人の侵略ってもしかして」

優花里「い、一応最後まで見ましょう…」




悪魔『その後、世界に真の均衡が生まれるのだ!』

モヨ子『ああ…悪魔様っ!』



ー完ー

モヨ子「消します」

みほ「お願いします」

優花里「久しぶりの全会一致ですね」

麻子「まあその場合はいつもロクなことになってない気がするが…」


沙織「とりあえずカモさんチームにはこれから優しくしてあげたいね…」

麻子「頑張ってくれ」

沙織「1番迷惑かけてる人間が言う言葉じゃないよ!?」

みほ「次は安価↓2さんにしよっか」

312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:01:24.51 ID:xnJyh8wCO
ミカ
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:01:33.75 ID:T18j6OSDo
あけび
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:07:44.97 ID:we6bxQF4O
典子「あ、いたいた!あんこうチーム!」

みほ「どうしたんですか?」

あけび「実は私も見てもらいたくて」

典子「あけびは乙女度が私たちの中で1番高いからね!」


麻子(乙女度ってなんだ)

あけび「やっぱり気になりますよね。戦車道とか、バレーとか…結婚とかも」

沙織「ああ…真の仲間はアヒルさんチームにいたんだ…」

麻子「沙織と同じにされると佐々木さんが可愛そうだぞ」

沙織「麻子ォ!」



あけび「…それでは、安価↓2年後といきます」


(グィッ)


典子「オオッ!安価↓4だ!」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:10:46.83 ID:4nXpcWZSo
ksk
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:12:07.49 ID:/oey8w6aO
5年後
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:12:16.20 ID:4nXpcWZSo
子持ちのバツイチバレー選手
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:12:17.28 ID:ipIIT1nT0
サングラスが似合う強面のプロレスラーと結婚
毎日ガッデム!
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:12:18.05 ID:EmVC2gdCO
バレエを使った殺人術で文科省のえらいひとたちを暗殺している
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:12:19.36 ID:49oAps+bo
サングラスがカッコいいプロレスラーと結婚して一児の母に
休日に家族でバレーをしたりしつつ夜はセクシーなランジェリーで二人目を夫にせがむ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:20:03.63 ID:62ibRstlO
ああ…蝶野さんか
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:22:34.44 ID:jdY1zZYeo
再婚か
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:24:50.32 ID:we6bxQF4O
あけび『あなた〜、今日の準備できたわよ』


沙織「結婚してるっ!?はやいっ!」

麻子「やるな…」

華「どんな方なんでしょうか…」



正洋『おう、ありがとうな』

あけび『いえいえ、妻の役目ですもの』


みほ・優花里「「黒いっ!?」」

沙織「こんな黒い人、コナンでしか見たことないよ…」



正洋『今日もみんなにプロレスを楽しんでもらえるよう頑張らんとな』

あけび『ですが、ケガだけしないように気をつけてくださいね』

正洋『ああ。プロレスやからな。無茶はするが無理はさせんし、せん』

324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:34:12.91 ID:we6bxQF4O
あけび『もう、貴方1人の体ではないんですから』

正洋『わかっとるわかっとる』

あけび『いくら若いとはいえ、無理は後々出てくるんです。キャプテンも言ってましたよ』

正洋『一理あるな。けど、敬司や真也が相手や。張り切ってまう』

あけび『…そうですね。貴方はそういう人です』


あけび『だから、惚れてしまったんです』

正洋『ああ、俺もや…』




あけび「あわわわ…」///

華「アツアツですね」

優花里「見た目は怖いし黒いけど、いい人じゃないですか!」

典子(私いつまでたってキャプテンって言われるんだろう…)



あけび『…この子の為にも、買ってくださいね』

正洋『大丈夫や。俺は負けん。2人も勝利の女神がおるんやからな』

あけび『もう、まだ女の子と限ったわけじゃないですよ?』

正洋『はは、そうやな』

あけび『もう、あなたったら』


ー完ー


あけび「いい未来でしたね」

麻子「久しぶりのハッピーエンドな気がするな」

あけび「これでまた練習に気合いが入ります! 私、戻りますねっ!」



典子「行っちゃった…次は安価↓2さんをターゲットにしたら?」
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 23:34:42.73 ID:TuWX7Z7Q0
アリサ
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:35:05.72 ID:62ibRstlO
ミカ
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:35:13.86 ID:sXe5kD1fo
キャプテン
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:40:39.52 ID:we6bxQF4O
ミカ「やあ、あんこうチームのみなさん」

みほ「ミカさん」

ミカ「風に乗って大洗に来たら、楽しそうな事をしていると小さな暴君から聞いてね」



華「風に…?」

優花里「五十鈴殿、それはミカ殿独特の言い回しです。本当にタンポポみたいには来てませんよ」

華「なるほど」




ミカ「それじゃあ私も使わせてもらうかな?使い方はこのレバーで年代を調節かい?」

沙織「あ、はい」



ミカ「しかし、ここまでやっておいてなんだが…1言」

みほ「?」

ミカ「未来を知る…それに意味があるとは思えないな」

沙織「あんなにノリノリだったのに!?」

ミカ「いや、なんとなく言いたくなっただけさ」

麻子(なんだこの人)



ミカ「それでは、安価↓2年後といこうか」

(グィッ)

華「安価↓4ですか…」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:41:50.59 ID:V/gIg/2uO
10
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:41:53.72 ID:+2BbdIgtO
三年
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:42:12.76 ID:4nXpcWZSo
ksk
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:42:13.32 ID:sXe5kD1fo
彼氏と一緒に弾き語り
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:42:17.35 ID:EzjZd6UJO
色々破壊しながら大量の警察と戦車でカーチェイスしている
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:43:26.19 ID:o0l1yz6DO
まーた恋愛
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:45:08.87 ID:jdY1zZYeo
聞こえはいいが、実質“ピー”じゃないんだろうか……
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23:51:26.37 ID:4nXpcWZSo
これは俗に言う物乞(ry
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:52:22.53 ID:we6bxQF4O
ミカ『…やぁ、君も聴きに来たのかい?私たちの歌を』

♪〜




優花里「弾き語りですか」

麻子「実質フリーター…」

ミカ「何、働くことに意義を見出せないだけさ」

みほ「それニートの考えですよ!?」



ミカ『やはり、君と一緒に日本中を弾き語りするのは楽しいよ』

ミカ『え?同じ考えだったって? 流石は私の彼氏だ』

ミカ『もっとも、勝手に戦車を借りて回っている以上、アキやミッコは怒っているかもね』



みほ「勝手に借りてるんですか!?」

ミカ「なかなか酷いね、未来の私」
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 23:59:20.38 ID:we6bxQF4O
ミカ『…食料がない? 些細な問題さ』

ミカ『ここに、缶詰があるからね』

ミカ『なに?空っぽだって? そうじゃないと使えないだろう?』


麻子「ものご華「これがストリーミュージャンというものなんですね!」

優花里「やっぱりすげえよミカは…」



ミカ『さあ、今日は君がメインだ。君のリードについていくよ』




♪〜


沙織『あっ、ミカさんだ。 彼氏と一緒にいる…』

麻子『…まあ、そのうち沙織にもできるぞ』


ミカ『君となら、どこまでもいけそうだよ。あと…』

ミカ『私の代わりに、アキ、ミッコに謝っておいてくれ』

ー完ー


ミカ「実に楽しそうだったね。見た甲斐があったよ」

みほ「あの、大学とか」

ミカ「大したことではないよ」

典子「憧れはするけど、したくはないなぁ」

沙織「だよね…」



ミカ「…どうやら、私たちに安価↓2さんが用事があるみたいだ」
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:01:34.56 ID:p0EJsuFto
キャプテン
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:01:37.87 ID:wLBgs9aRo
ペコちゃん
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 00:18:09.51 ID:Fj4Um94AO
オレンジペコ「気がつかれましたか…流石はミカさんですね」

ミカ「なに、蜜柑の匂いがしただけさ」

オレンジペコ「えっ…に、匂います?」

みほ「ううん、ぜんぜん」

麻子「ほんのりいい香りだ」

華「お腹すいて来ました」

典子「わかるー」

オレンジペコ「!?」



オレンジペコ「ダージリン様から聞いたのですか、未来を見ることが出来る機械があるみたいで」

優花里「オレンジペコさんはいろいろな方の未来に出てましたね」

麻子「澤さん、カチューシャ、ダージリンさんか」

オレンジペコ「ええ…何でそんなに」

優花里「最優秀助演賞ですよ!」

麻子(まあ、カチューシャの未来は…)



オレンジペコ「これを引けばいいんですね。安価↓2年後です」

(グィッ)

ダージリン「まあ、安価↓4ですか!?」

沙織「どこから出て来たのダージリンさん!?」
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:20:59.40 ID:47cARZsqO
五年
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:21:57.96 ID:AW5fQeyDO
6年
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:23:02.89 ID:mHANBsbbO
格言おばさんとコンビを組む
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:23:04.73 ID:p0EJsuFto
ダージリンに彼を寝取られる
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 00:32:01.94 ID:Fj4Um94AO
オレンジペコ『うっ…うっ…』


優花里「あっ…」

麻子(これダメなパターンだ!)




オレンジペコ『わたしが、わたしが悪いんです…』

ダージリン『オレンジペコ…私も、少し不注意…いえ、それは正しくはないわね』

オレンジペコ『いえ…』



オレンジペコ『彼に、冷たくしてしまったのは私のせいです…』

ダージリン『格言好きなところで、意気投合してしまったのよ…』



ダージリン「」

オレンジペコ「そ、そんな…」

沙織「真ん中のレバーでリセットだよ!」
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:37:51.38 ID:swkrd6pSO
自分から読み上げていくのか…(困惑)
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 00:46:30.78 ID:Fj4Um94AO
ダージリン『私…つい、格言仲間で意気投合してしまって…』

オレンジペコ『いいえ、尊敬するダージリン様なら、たとえ寝取られても…』

ダージリン『っ…ダメよ!ペコは彼を愛しているんでしょう!?』

オレンジペコ『…はい、愛していました』

ダージリン『だったら…』


オレンジペコ『私には、もう彼が分からないんです…もしかしたら、格言好きという点で、ダージリン様を見ていただけかも知れないんです!』




みほ「重いよぉ」

優花里「昼ドラも真っ青ですね」

華「お互いに悪意がないぶん余計に苦しいのですね…」


ダージリン『…だとしても、彼ともう一度、話し合って見たら』

オレンジペコ『いいえ、彼に伝えてください』


オレンジペコ『さようなら、と』


ー完ー


ダージリン「ごめんなさいオレンジペコ!」

オレンジペコ「まだ起きてもいないことじゃないですか」

ダージリン「あとこの前チャーチルに紅茶をこぼしたのもごめなさい!」

オレンジペコ「またこぼしたんですか!?」



ダージリン「…こんな格言を知ってる?」

オレンジペコ「後にしてください」

ダージリン「」



典子「寝取らるのキッツイなぁ」

ミカ「男とは風のようなものさ」

沙織「おお、大人の発言! 付き合った経験とか…」

ミカ「…彼氏をつくる。必要だとは思えないな」


麻子「さて、安価↓2といくか」
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:50:33.86 ID:At99rWFoO
ちよきち
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:51:29.92 ID:6pezNQ3Q0
左衛門左
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 01:00:00.91 ID:Fj4Um94AO
左衛門左「…」



みほ「あ、左衛門左さんが黄昏てる」

沙織「うん、予想はしてた」


左衛門左「…おや?西住隊長にあんこうチーム」

優花里「あの、もしかして」

左衛門左「…」b



左衛門左「掃除は人生において必要なのかな」

麻子「いらないな」

ミカ「必要ないね」

左衛門左「うわっ!?しま…ミカさん!?」


麻子(しま?)

華(しまうまの話かと)

沙織(いや、違うでしょ!?)


左衛門左「カエサルから話は聞いているよ。しかし、未来が見えるとはな…織田信長がもし本能寺の変を知っていたら…ゼクシィ恐るべしだ」




左衛門左「それでは、安価↓2年後だ」

(グィッ)

典子「あ、安価↓4だ!」
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:02:19.43 ID:At99rWFoO
70
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:03:53.23 ID:7QTZVhfGO
半年
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:04:18.12 ID:p0EJsuFto
20年
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:04:19.73 ID:nc1YfqXWO
戦国時代にタイムスリップ
生き残りをかけた戦いが始まる
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:05:11.84 ID:0HpsfXusO
彼氏に騙され、OVAの紐水着でAVに出る羽目に
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/02(月) 01:15:13.74 ID:Fj4Um94AO
左衛門佐だった…

再開は今日の夜になります

ちなみに>>1としてはどんな未来もウェルカム
エログロキツイのだとマイルドにしちゃうかも
メイドペコちゃんほんと好き

って感じです


358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 01:19:23.46 ID:p0EJsuFto
乙ー
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 10:11:01.11 ID:FLBoAxux0
戦国戦車道2017
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:09:18.15 ID:CnVLAcnd0
左衛門佐『はぁっ…!はぁっ…!』


優花里「…雨の中走ってますね」

沙織「なるほど…彼氏を追いかけていると!」

麻子「あるのか…?」



織田信長『まだだ!全員走れ!今川の首を取るのは今しかない!』

左衛門佐『おうっ!』



みほ「…あの、女優さんになったのかな?」

麻子「すごいな。しかも半年後だろ?」

華「先見の明があったんですね」

沙織「みんな、現実を見よう」






織田信長『左衛門佐! お主の言葉、信じるぞ!』

左衛門佐『ああ。私の友の言葉…忘れてはいないだろう?』

織田信長『ぱんつぁあふぉーだろう。突撃する精神…それが道を切り開く!』

左衛門佐『行こう!今川の首を取りに!』
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:35:20.44 ID:CnVLAcnd0
沙織「…大洗の闇は深い」

優花里「まあ大洗以外も闇が深い事案はたくさんありましたが」

みほ「みんな疲れてるのかな…」

麻子(1番疲れてそうな人が…)

左衛門佐「個人的にはもう少し後にタイムスリップしたかったんだがな」

典子「そういう問題なのかな…」



織田信長『俺はまだ死ねんのだよ。貴様から聞いた、ぱんつぁあを見るまではな!』

左衛門佐『ああ。そして、私達の宿命の相手の言葉もある』


左衛門佐『土壇場を乗り切るのは勇猛さじゃない。冷静な計算の上に立った捨て身の精神だ!』



ダージリン「うぅ、私の言葉を覚えてもらえるなんて…」

優花里「まだいたんですか…」

362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 21:48:36.71 ID:CnVLAcnd0
左衛門佐《みんな、今は帰れないが心配するな…》

左衛門佐《私は生き残る。そして、生の真田幸村を見るまでは死ねない!!》


左衛門佐『うおおおおお!!!』


左衛門佐の戦いは続く…



ー完ー



左衛門佐「消してもいいかな?」

みほ「あ、はい」

優花里「うーん、やっぱり時代のずれが問題でしたかね?」

左衛門佐「ああ。信長あたりも嫌いじゃないが…本命は別だ」



「うきー!!」


華「え?おさる…?」


左衛門佐「む、掃除再開の合図か。それじゃあ私は戻るよ」



沙織「…歴女ってすごい」

みほ「うん」



優花里「それでは、安価↓2さんをターゲットにしましょう!」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:50:45.26 ID:rru41+qK0
あや
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:50:48.75 ID:1jhgKkL1o
ローズヒップ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:00:27.69 ID:CnVLAcnd0
ローズヒップ「未来が見える機械とダージリン様を回収しに来ましたわ!」

沙織「ごめんね、ダージリンさんは返品するけど機械はあげられないんだ」

ローズヒップ「そうでしたの!それでは未来を見させてもらいますわー!!」



ダージリン「ううう、ごめんなさい…オレンジペコ…」

みほ「ダージリンさん、まだ起きるって決まったわけじゃないんです。元気出していきましょう」

ダージリン「そローズヒップ「安価↓2年後ですわー!!!」




(グイッ!)

沙織「いい話だったのに!」


優花里「さすがは聖グロ1の俊足…」

華「安価↓4ですか…興味深い」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:01:08.36 ID:1jhgKkL1o
5
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:01:22.03 ID:NuNmRBsMo
2
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:05.10 ID:sYccRqdtO
戦車で暴走して校舎を半壊させる
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:10.90 ID:NSiuA8CTo
今付き合ってる彼氏かF-1レーサーとなって結婚(聖グロ最速)
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:03:31.62 ID:sYccRqdtO
出た〜彼氏彼氏
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:15:35.23 ID:CnVLAcnd0
《カラーン…カラーン》



沙織「うっ…この音は…」

麻子「いや、結婚はさすがに速いだろ」

華「まだ1年生ですよ?」



ローズヒップ『みなさん、私の結婚式に来ていただいてありがとうですわー!』





みほ「ええっ!?」

優花里「なんというか意外です!?」

沙織「」

麻子「五十鈴さん」

華「あ、はい。…武部沙織、死亡確認!」



オレンジペコ『ローズヒップ、おめでとう』

ローズヒップ『ありがとうですわ、ペコ!』

オレンジペコ『それにしても、こんなに早く結婚するなんて…』

アッサム『全くですわ。あら、ダージリンは…』


ダージリン『ローズヒップぅうううう…体に気を付けるのよ…』

オレンジペコ『なんで母親の気持ちになってるんですか』



ローズヒップ「恥ずかしいですわー!」///

みほ「まさに聖グロ1の俊足…!」


372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:18:21.93 ID:rru41+qK0
田尻の反応で草
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 22:58:32.58 ID:CnVLAcnd0
ローズヒップ『ええ!実は1年の、いえもっと前からの付き合いでしたが!』

オレンジペコ『ええっ!?私知りませんでしたよ!?』

アッサム『…意外と秘密主義なのね』

ローズヒップ『いえ、そうでもないですわ!』


ダージリン『…いわれてみれば、思い当たる節もあったわ。お茶会も毎回出席していたわけじゃないし』

アッサム『たまに楽しそうに電話する様子も見られましたね』

オレンジペコ『お二人とも、そこまで気が付いていたなら…』




沙織「い、今いるの?」

ローズヒップ「ええ、もちろんですわ!淑女たるもの、男性との付き合いもまた勉強ですわっ!!」

沙織「うぼあー」

麻子「ザ・ニンジャ並みに死んでるな、沙織」

華「仕方ありません」




『それでは、ご友人の代表として、新婦のご友人である、た…ダージリンさんにご挨拶をお願いします』



ダージリン『こほん。只今ご紹介いただいたダージリンと申します。新婦とは高校で戦車道で研鑽しました』

ダージリン『彼女は聖グロリアーナには当初、ふさわしくないといわれていました。言葉使いも乱暴で、何より落ち着きはゼロでした』

ダージリン『ですが、彼女には淑女として、最も大切な『まっすぐな心』を持っていました。彼女と過ごした最後の1年は、刺激と、波乱。まさに新世代の聖グロリアーナとして最高の1年を送ることができました』


ダージリン『そんな彼女に送りたい格言があります。『一番多忙な人間が、一番多くの時間を持つ』』


ダージリン『きっと夫婦二人で騒がしいながらも、たくさんの時間を過ごせるのだと思います。その時間を大事にしてくだ…さ…』



オレンジペコ《ダージリン様!?》


ダージリン『…うえええん!ローズヒップぅううう…またお茶会しましょうねぇええ…!』



アッサム『…もう、せっかくのスピーチが台無しですわ』

ルクリリ『ですが、これもローズヒップに似合ってますよ、きっと』

オレンジペコ『いたんですか、ルクリリ様』

ルクリリ『最初からいました!』


ー完ー



ローズヒップ「感動ですわ…」


374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:02:59.41 ID:CnVLAcnd0
沙織「」


みほ「私もこんな結婚式はあこがれるかも」

優花里「友人代表のスピーチは私がさせていただきます!」

華「ふふ、その座は最難関ですよ?」

麻子「私もその役目ならしてもいいかも…沙織?」


ローズヒップ「死んでますわ!」

沙織「死んでない!」




ダージリン「うう、感動したわ…」

みほ「20歳であんなスピーチできるのもすごいですよ!」



ローズヒップ「あ、そろそろ戻らないとオレンジペコに弾にされてしまいますわ!」

華「えっ」


ローズヒップ「それでは戻りましょう、ダージリン様!」

ダージリン「また会いましょう!」



麻子「やっと帰ったか…」

沙織「次は安価↓2さんにしようよ!」
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:04:37.81 ID:DAZ4HII80
ケイ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:06:14.54 ID:3fWkX1YPo
エリカ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:28:30.54 ID:CnVLAcnd0
エリカ「えっ、未来が見える機械?」

みほ「うん、どうかなエリカさん」

エリカ「…ほかの人らたちはどうなのよ。正直信用できないわ」



みほ「…異世界転生とか、悪魔召喚とか、世界大統領とか…タイムスリップもあったね」

エリカ「イロモノばっかりじゃない!?」


沙織「でも、逸見さんは普通そう」

華「普通の結婚をしていてハンバーグ振るってそうですね」

麻子「ボクササイズとかして健康的な生活を送ってそうだ」

エリカ「褒められてるのか馬鹿にされてるのかわからない…」



エリカ「…みほは、どうだったの?」

みほ「ボコになってたよ」

エリカ「…えっ?」



エリカ「…え?隊長もしたの?」

優花里「はい!ささ、逸見殿もどうぞ!」



エリカ「…安価↓2年後」


(グイッ)

優花里「あっ、西住殿をストーカーしてる未来です」

エリカ「えっ!?」

優花里「ウソです」

エリカ「秋山ぁ!!」



麻子「実際は安価↓4か」
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:29:04.81 ID:utSxtzmNO
10年後
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:23.37 ID:NSiuA8CTo
6
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:33.86 ID:rru41+qK0
ワニさんチームを結成し戦車道最前線で大活躍
最近、娘が語尾に「〜ワニ!」をつけるのが口癖になってるのが親としての悩み
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:36.77 ID:3fWkX1YPo
みほとレズ婚して末永くく幸せに暮らす
毎日みほにせがまれてボコボコにしている
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:31:48.94 ID:nAXWzwO00
赤い鎧をまといセイバーを手にオリジナルと呼ばれる彼女そっくりの人物を迷わずに叩き斬っている
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:33:36.03 ID:DT3SZicEO
代表戦でみほとタッグを組んで活躍。なお普段の試合より嬉しそうと皆にからかわれる
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:48:28.00 ID:CnVLAcnd0
みほ『エリちゃん』

エリカ『ああ、もう!エリちゃんはやめなさい! 恥ずかしいじゃない!』


優花里「ああああああ!」

エリカ「!?」

みほ「ルームシェアしてるのかな?」

エリカ「プロの寮とかじゃないかしら?」



みほ『もう〜、せっかく結婚したのにエリカちゃん冷たいよぉ…』

エリカ『う、うるさいわね!…恥ずかしいのよ』///



優花里「ああああああああああああ!」

沙織「ゆかりーん!」

麻子「2人目の犠牲者が出たか…」

エリカ「え?ちょっと待って!?なんで誰もこの展開に驚かないの!?」

華「まあ、レズ婚くらいなら…」

みほ「エリちゃん…」

エリカ「その呼び方はもう無しって言ったでしょ!」
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/03(火) 23:56:47.49 ID:CnVLAcnd0
エリカ『全く…みほは家事もイマイチなんだし、大人しくしてなさい!』

みほ『は〜い…エリちゃん』

エリカ『なによ』

みほ『赤ちゃん、欲しくない?』



みほ「わ、私に流れ弾が…」

華「ふふ、お熱いですね」

麻子「ボコられプレイか」

エリカ「いや、そもそも女同士で子どもが出来るわけが…」


エリカ『な、なに言ってるの!?女同士で子どもが出来るわけがないじゃない!』


エリカ「ほら、未来の私もそう言ってるわ!」


???『そう言えばiPS細胞とかいうので同性でも子どもが出来るそうです』

エリカ「なに今のピンク髪」
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:03:38.72 ID:rrCiN8dyO
桃ちゃん?「麻雀って楽しいよね!」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:06:31.89 ID:pNQJHw11O
みほ『ね?どう?』

エリカ『…はぁ。良いわよ』

(ヌギッ)


エリカ『おいで、みほ。今日は一日中愛してあげる』

みほ『それだけじゃやだよ。これからずっと愛して』

エリカ『もちろんよ。あなたと私は、ずっと一緒よ』


ー完ー


優花里「逸見殿、あんまり胸無いですね」

エリカ「ぶん殴るわよ秋山…っていうか!なんなのよ!この展開!」///

華「確かにおかしいですね」

エリカ「えっ…そ、そうでしょ!?大洗にもマトモな人がいて良かった…」

華「みほさんはもう少し攻めっ気が強いですよ」

エリカ「1番おかしい人だったわ」




みほ「でも、私エリちゃんなら結婚したいなぁ…」

エリカ「み、みほまで何いってるのよ! わ、私行くわ!せいぜい明日は頑張りなさい!」


沙織「レズ婚…可能性がありそうだね」

麻子「実は沙織の旦那って五十鈴さんなんじゃ…」

沙織「えっ」

華「ふふふ」

沙織「えっ」



みほ「次は安価↓2さんかなぁ」
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:09:43.87 ID:H9iJ8cKTO
しほ
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:10:15.21 ID:rrCiN8dyO
エルヴィン
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:21:13.37 ID:tnl7XrRTO
エルヴィン「おや、あんこうチームのみんな」

沙織「カエサルさんや左衛門佐さんから聞いてると思うけど、未来を見られる機械なんだ」

エルヴィン「なるほど、これが例の機械か」

優花里「…ところで、掃除は」

エルヴィン「シェアハウスは完成しているから掃除は縮小されたよ」

優花里「あ、はい」


エルヴィン「グデーリアンは部屋は綺麗だったな」

優花里「綺麗にしないと捨てられちゃうので…」

エルヴィン「実家暮らしは大変だな…」



エルヴィン「さて、私もタイムスリップ狙いといこうかな…安価↓2年後だ」

(グィッ)

沙織「狙って出せるものじゃ無い気がするよ?」

優花里「おおっ!安価↓4ですか!?」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:22:41.18 ID:8EzDbGog0
3年後
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:36.60 ID:H9iJ8cKTO
10
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:24:54.00 ID:jBUYo+7Zo
30年後
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 00:25:04.39 ID:Ea60TKuvO
戦闘機に乗って都市を爆撃している
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 00:44:50.46 ID:tnl7XrRTO
エルヴィン『ポイントまであと20秒だ。スピード、機体、共に異常無し』



優花里「おお、パイロットですか!?」

エルヴィン「なんというか、自分でも意外だよ。趣味で止まるのかと」


おりょう『いいのかエルヴィン。今回の攻撃は、クラーラ隊長も反対していたぜよ』

エルヴィン『…だが、やるしかあるまい。これが、我々に出来る最善の手だ』



優花里「…」

麻子「…」

エルヴィン「…戦いや、兵器はそういうものさ。分かってはいたよ」




エルヴィン《この攻撃は、どれだけの犠牲が出るのだろう》

エルヴィン《謎の生命体に支配された都市》



エルヴィン《…だが、やらなければならない》


エルヴィン『…攻撃!』
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/04(水) 01:07:21.64 ID:tnl7XrRTO
クラーラ『お疲れ様です、同志エルヴィン』

エルヴィン『ああ、ありがとう隊長』

クラーラ『…今回の判断は、むしろ私が間違っていました。ロシア軍が回収した生命体。これは…』

エルヴィン『…だが、命が消えたのも事実だ。私は日本で生まれたが…ロシアもまた故郷だと思っている』

クラーラ『…ひとまずゆっくり休みましょう。おりょうもあなたを心配していました』



みほ「シリアス過ぎて口を挟めません」

優花里「そう、ですよね。戦争に使われるというものは、命を奪うものでもあります」

華「戦車道もまた、その事を忘れてはいけないという事ですね」



おりょう『…久しぶりに病んだ顔をしてるぜよ』

エルヴィン『そうかな』

おりょう『…また、戻りたいものだな』

エルヴィン『ふっ…そうはいかないさ。私達の使命はこれなんだからな』


ー完ー


エルヴィン「…消して、いいかい?」

沙織「はい」


(グィッ)



エルヴィン「ふぅ…実際、自分がこういう事をすると思うと、辛いかもね」

麻子「エルヴィン…」

エルヴィン「…今日は家に帰って寝るよ」

沙織(掃除は?なんて聞けない…)



優花里「…次は、安価↓2さんですね」

397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:12:34.29 ID:YmS+jP0TO
カルパッチョ
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 01:15:46.91 ID:BSW938rsO
アッサム
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:02:52.63 ID:sPccjNwD0
アッサム「ふふ、聖グロのブレーンの登場よ」

みほ「アッサムさん…」

優花里「…きっと聖グロの人なら盛り上げてくれますよね」



アッサム「…なるほど」

華「なんというか、やるせない話でした」

アッサム「…ですが、それもまた1つの道だと思います」

麻子「…そうだな。というかいつまでもうじうじはしていられない」

沙織「麻子のテンションが高い!?」

麻子「もう夕方だからな」




アッサム「さて、それでは…安価↓2年後」


(グイッ)

ダージリン「まあ、安価↓4よ!」

沙織「ダージリンさんまだいたんですか!?」
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:03:22.19 ID:bFJQsWX0o
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:06:30.13 ID:njHNxna1O
6
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:07:25.93 ID:bFJQsWX0o
なぜか格闘家に転向
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:19.22 ID:6uC2/8ESO
ローズヒップの兄と結婚
慌ただしい夫やローズヒップに振り回されるも幸せな毎日を送っている
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:08:26.34 ID:BmMUSJFi0
エラー
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 21:08:37.21 ID:Pgv5QPyI0
ナオミとコンビを組んでお笑い芸人に
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:21:57.95 ID:fLakdPGUO
同じ奴が結婚連発してんのか?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:25:27.86 ID:WDJjEG8Jo
いちいちケチつけんなうざい
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:29:55.91 ID:fLakdPGUO
そうかい
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 21:47:17.22 ID:sPccjNwD0
アッサム『あら、あなた…今日も』


ダージリン「リセットよ!リセット!」

沙織「はやいよダージリンさん!」

アッサム「ダージリン様…そういうのよくありませんよ」


ダージリン「こんな格言を知ってる?『愛していない人と旅に出てはいけない』」

アッサム「オレンジペコはもう帰りましたわよ」

ダージリン「」


麻子「…さ、続きを頼む」

アッサム「わかったわ!」



アッサム『もう、ローズヒップが心配なのはわかりますが、あの子はもう1人前…え?心配はそっちではない?』


アッサム『ええっ!?F1の観戦に!?家族全員で!?』


アッサム『…相変わらず、強引な一族ですわ』




アッサム「確かにそんな一面もありますわね、ローズヒップは」

ダージリン「」

みほ「ダージリンさんも沙織さんと同じ病気なんだんだね…」

沙織「病気扱いしないで!?」

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:50:03.55 ID:PPJ04Jf6O
ダージリンは結婚できるのだろうか
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:57:03.18 ID:pI1pp/0Ro
いざとなったらオレンジペコがいるから
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:00:42.60 ID:sPccjNwD0
アッサム『ふふ、でも嫌いじゃないですわ、そういうの』

アッサム『かわいい妹にも挨拶をしないといけませんしね』



みほ「いい奥さんだなぁ」

優花里(そういえば逸見殿は消してませんでしたね…アレ)


アッサム『それにしても、あの子はなんというか直感的ですわ…以前も紅茶を戦車内でこぼさないように走り込みをしていましたし…』


アッサム『…いえ?あの子は愛されていましたわ?…ま、まあ…隊長を任せるのはさすがに難しそうでしたが…』


アッサム『一番感謝していることは…あなたと出会わせてくれたこと。それだけですわ』



アッサム『ふふ、それではお洋服を見繕いましょうか』


ー完ー



華「いい奥さまですね」

アッサム「なかなかに恥ずかしいですね」

麻子「格言おばさんよりかはましだ」

ダージリン「」

沙織「麻子ォ!!」




アッサム「それでは今度こそダージリン様を回収していきますね。もう聖グロの生徒は全員見たでしょうし」

みほ「そうですね。それではまた今度遊びに行きます」




ルクリリ「…え?私スルー?」



麻子「さて、安価↓2さんだ」
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:01:59.07 ID:diDEbKVGO
アンチョビ
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:02:14.32 ID:pI1pp/0Ro
ルクリリ
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:13:23.70 ID:sPccjNwD0
ルクリリ「ほっ…」

華「むしろ最後までスルーされたほうがおいしいのでは…?」

ルクリリ「おいしくない!というか私の影が薄いのはなぜですわ!?」



沙織「ローズヒップちゃんがキャラ濃いからね」

優花里「劇場版でもよくわからない活躍していましたしね」

ルクリリ「うぐぐ…」



みほ「けれど、ダージリンさんが一番期待しているのもルクリリさんですよ、きっと」

ルクリリ「そ、そうかしら?」

華「はい、間違いありません」


ルクリリ「…ま、当然といえば当然ですけどね」

麻子「まあ聖グロの目立つ2年はいないしな」

ルクリリ「」

沙織「麻子ォ!!!」




ルクリリ「…安価↓2年後!!」


(グイッ!)



沙織「ああっ!壊さないで!」

ルクリリ「これくらいで壊れない!」


麻子「安価↓4か」
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:17:18.24 ID:dQq4y1fE0
3
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:19:55.22 ID:/sVCuB8/o
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:37.75 ID:dQq4y1fE0
アンツィオ卒とウマが合ってつくった荒々しいが強力なチームのリーダーになる。
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.26 ID:diDEbKVGO
チームメイト達の夫(妻)に粉かけたら相手が本気になってしまい全てを巻き込んだ戦乱に
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:20:40.32 ID:hupRj9Zko
好きな男と遊んだ帰りに突然告白され「騙されるか」って疑ってたらキスされる
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:40:12.83 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら?オレンジペコの…』


ルクリリ『そうなの…あの子も譲らないところは譲りませんからね…』


ルクリリ『よければ一緒に飲みませんか?』



麻子「またNTRか」

ルクリリ「またってなんだ!またって!」



ルクリリ『あら、ローズヒップの…』


ルクリリ『そうなの…猪突猛進も過ぎると大変ですわね』


ルクリリ『よければ一緒にお食事でも』



華「プレイガールというべきなのでしょうか?」

みほ「そ、相談に乗ってあげてるだけだよ、きっと…」






ルクリリ『あら、アッサム様の…』


ルクリリ『そうですね、あの方は少しジョーク好きすぎますね』


ルクリリ『よければ今度、私の家でワインでもいかがですか?』


優花里「…淑女とは」

沙織「なかなかにガンガン行くねー!参考になる!」

ルクリリ「やめてええええ!!」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 22:59:27.85 ID:sPccjNwD0
ルクリリ『あら、ダージリン様の…え?そういう関係ではない?私には辻さんしか見えない?』

ルクリリ『あ、そう…』


ルクリリ『お幸せに…』

???『そういえばiPS細胞とか言うもので同性でも子供ができるそうです』



ルクリリ「なんだあのピンク髪」

華「きっと天使ですよ」




ローズヒップ『ルクリリ様ぁ!!私の彼と飲んだって本当ですか!?』

オレンジペコ『また、先輩にわたしの彼氏が…』

アッサム『淑女としてそういう行為は見逃せませんわね』

午後の紅茶『ルクリリ…よくも私の彼氏を!』

十六茶『ふざけるな!それはイレギュラーの考えだ!!』

アイスティー『返せ!返せ!!』


ルクリリ『えええええ!?』




優花里「ちょっと待ってください。名前、おかしくないですか?」

ルクリリ「そうかしら?」

沙織「カオスすぎてなんか面白いね」


華(…午後ティー先輩!とかやっているのでしょうか…)


ルクリリ『そ、そんなつもりはなかったーーー!!!』




ー完ー


ルクリリ「消すわ」

沙織「えー?面白そうなのに」

ルクリリ「ダメに決まってるでしょ!こんなの!」

麻子「だが、ダージリンさんはどう思うかな?」

ルクリリ「えっ…って、そんな言葉だまされるわけないでしょ!ダージリン様を回収させてもらうわ!」

華「まだいらっしゃったんですか…」


優花里「…女の世界って怖いですね」

みほ「いや、あれは特殊な例じゃない…次は安価↓2さんにお願いしようよ」
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:00:49.80 ID:dQq4y1fE0
ケイさん
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:01:21.57 ID:BmMUSJFi0
優花里
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:04:03.88 ID:Pgv5QPyI0
アリサ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:16:43.06 ID:sPccjNwD0
優花里「い、いよいよ私の出番ですか…」

みほ「大丈夫大丈夫」

沙織「何とかなるよ!」

麻子「何とかならなければリセットだ」



華「と、いう事はあんこうチームの大トリは私ですね」



優花里「わ、私どうなってると思います…?」

華「先生とかじゃないでしょうか?」

沙織「ミリタリーマニアの彼氏がいそう!」

麻子「無難に家を継いでるんじゃないか?」

みほ「戦車道のプロとかかも」


優花里「ううう、みなさんがそんなに期待してくれるのはうれしいのですが…期待に添えられるか…」

みほ「大丈夫だよ!優花里さんならきっと!」

優花里「西住殿…はい!」


優花里「安価↓2年後っ!!」


(グイッ)


華「!出ました!安価↓4です!!」

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:17:02.79 ID:mn4JloSlO
7年
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:16.75 ID:OOZfR/yTO
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:29.62 ID:z4VeaVi7O
15年
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.07 ID:/sVCuB8/o
みほと結婚してラブラブ生活、という夢を見る
ふと目を覚ますと縛りあげて監禁したみほの姿が
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:31.88 ID:WDJjEG8Jo
まほやだーじりん、ノンナやアリサといったいきおくれ連中でやけ酒中
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:18:33.98 ID:Wv6xbGGHO
なぜかまほとレズ婚して家元となったまほをかいがいしく支える
みほに優花里お義姉ちゃんと呼ばれてまんざらでもない感じ。なおエリカとは会う度に呼べ呼ばないでもめる
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/05(木) 23:21:46.53 ID:Pgv5QPyI0
監禁『された』ではなく『した』って言うのがミソですねw
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:35:32.10 ID:sPccjNwD0
優花里『西住殿〜!今日も試合がんばりましょうね!』

みほ『うん!』

エリカ『足を引っ張るんじゃないわよ、優花里』


優花里『はい!問題ありません!』




優花里「…あれ?」

麻子「ああ、きっと3人が同じチームなんじゃないか」



エリカ『それに、あんたも西住、でしょ?優花里』

みほ『あっ、そうだった!』

優花里『そうでした!』



みほ「…きっと、お姉ちゃんを結婚したんじゃないかな?」

華「なるほど」



優花里『えっと…みほ殿!』

みほ『ふふ、なーに優花里さん?』


エリカ『まったく、焼けちゃうわ』




麻子「…なあ、沙織」

沙織「どうしたの、麻子」

麻子「ここで止めないか?嫌な予感がしやがる…」

435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:41:56.07 ID:sPccjNwD0
優花里『ふふ、今日もみほ殿のおかげで完勝でしたね!』

みほ『うん、ダージリンさんへの対策は大学の4年間で練りつくしたからね』

優花里『私もお供したかいがありました!』

みほ『うん、そうだね…』

優花里『みほ殿?』



みほ『…優花里さん、大好き』



優花里「…うれしいです!西住殿!」

みほ「画面の中に反応しちゃダメっ!!」

沙織「気持ちはわかるけど…」



優花里『どうしたんですか、急に』

みほ『ううん、毎日言いたいの、こういうことは』

優花里『みほ殿…それは、私もです。もし西住殿に出会えていなかったら、私はあんこうチームみんなにも会えなかったと思います』


優花里『…そして、一番愛する人に会えたんですから…』

みほ『…優花里さん』





ー未完ー



優花里「いやっほおおおおおお!!!最高だぜぇええええ!!!…え?みかん?」

麻子「オレンジペコさんかな」

華「きっと本名なんでしょうね」

みほ「まだ、続きがあるみたいですね…」




436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:49:16.96 ID:sPccjNwD0
優花里『…ん、朝ですか。今日もいい天気ですね』



優花里「あれ…ダブルベッドで一緒に寝ていた西住殿の姿が…」

麻子「…もしかしたら重婚かもしれないな」

華「まあ、絶倫ですね、みほさん」

沙織「何言ってるの!?」




優花里『今日は青森で試合があるから、午前には出ないといけませんね、西住殿』


みほ『』




優花里「」

みほ「」


沙織「どうしてヤンデレは発生するんだろう」

麻子「(アニメの)プログラムのエラー、(プロデューサーの)電子頭脳の故障」

華「いわばケツですね」





優花里『もう、いきなりこんなことをしたのは申し訳ないと思いますよ?けれど西住殿にも責任があるんです』

優花里『なんで、あのハンバーグと結婚したんですか?』



沙織「ハンバーグ呼ばわり…」



優花里『…怖くて、声も出ませんか?しょうがないですね…時間もないですし…』


(スっ)


優花里『注射なんです〜』
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/05(木) 23:57:58.69 ID:sPccjNwD0
みほ『!…!!』


優花里『ああ、なんか言いたそうですね…喉も乾いているでしょうし…これ、どうぞ』



優花里『ココア入れて決ました、よかったらどうぞ』


みほ『…』


優花里『え?また変なもの入ってないかって?素直になれるお薬しか入ってませんよ?』



みほ『か・・かえして…えりちゃんのところに…』


優花里『…ダメですよ』


優花里『それじゃあ、気持ちよくなれるお注射です』


優花里『大丈夫です。注射行為は承認されています』



優花里「あわわ…」

みほ「優花里さん…」


(ぬぎっ)


優花里『ふふ、西住殿のiPS棒で、ただいま着床させてくださいね』

優花里『ふふふ…あははは!!ひゃっほおおおおおおううう!!!最高だぜぇええええええええええええええ!!!』



ー完ー



(無言のリセット)


優花里「…あの、すいません」

沙織「私まで申し訳ない気持ちに…」

みほ「優花里さん…」

優花里「すいません、西住殿…」

みほ「ううん、いいの。きっと未来の私にも、悪いところはあったんだと思うの」

優花里「いえ!西住殿は絶対に悪くありません!」



華「…どちらにしても、リセットはされましたし、大丈夫でしょう」

優花里「五十鈴殿…ありがとうございます」



麻子「…それじゃあ、今日最後は安価↓2さんだな」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:01:42.77 ID:xQZL3rlMO
西絹代
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:07:19.53 ID:ba1MEPoqO
しほ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/06(金) 00:07:36.26 ID:/hl38K5G0
アリサ
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 00:18:07.24 ID:6+htesN30
しほ「みほ…」

みほ「お母さん!?なんでここに!?」

しほ「実はちよき…島田流の家元が大洗に行く、との話なので私も同行したわ」

みほ「そうなんだ…」

しほ「ついでに明日練習試合もあるようだし、そっちも見させてもらうわ」

みほ「…はい。それで、それは」

しほ「大洗名物、あんこうカレーよ」

みほ「…」


しほ「そして、それがまほの言っていた未来を見る機械ね」

沙織「は、はい!どうぞ!」



しほ「…安価↓2年後ね」

みほ「37+」

しほ「来月から仕送りを半分にします」

みほ「ごめんなさいごめんなさい許してください」


(グィッ)



みほ「!安価↓4」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:22:29.57 ID:XbEBu2Zqo
百年
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:24:46.01 ID:ba1MEPoqO
10年
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.84 ID:UdRTAnc3o
娘二人と旦那に去られ、一人さびしく暮らしている
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:01.87 ID:XbEBu2Zqo
ksk
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:14.93 ID:0QehYzlwO
二人の愛娘が生んだ孫たちにデレッデレ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:26:24.26 ID:qTRJyC1rO
年甲斐もなくハッスルして大家族に
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 09:44:59.86 ID:X3gh2kyPO
良かったちゃんと人の血が通ってたんや
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:01:22.51 ID:6+htesN30
しほ『まほ、みほ。よく帰ってきましたね』

まほ『ただいま戻りました』

みほ『ただいま、お母さん』



優花里「…」

みほ「優花里さん…つらいなら」

優花里「いえ…大丈夫です」




しほ『まほ、今日はあの子は…』

まほ『あ、はい。います。ただ、少し長時間の移動なのでお昼寝の時間になりまして』

しほ『そうですか…あの子も将来は西住流の後継者となるのです。甘やかしすぎてはいけません』

まほ『は、はい』




沙織(厳しいなぁ…)

麻子(まだ3歳か2歳くらいなのに…大変なんだな)



しほ『エリカさん、あの子はどうでしょうか?』

エリカ『は、はい!優華は少しやんちゃなところもありますが、元気です』

しほ『そうですか…ですが、戦車道とは淑女のたしなみ。しつけはしっかりとするように』

エリカ『は、はい!』

しほ『好きだからといって毎日ハンバーグばかり作らないように』

エリカ『』



華「なんて厳しい…!」

優花里「ですが、それがあってこそに西住流なのですね…!」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:13:50.79 ID:6+htesN30
しほ『2人とも、りほと優華を私の部屋に連れてきなさい』

まほ『ですが、りほはまだ車の中で寝ていますし…』

しほ『いいから早くなさい』


みほ『優華もまだお外で遊びたいみたいだし…』

しほ『ダメです。これは家元の命令です』




エリカ『もう、なんて横暴なの! ごめんね、優華…』

みほ『おかあさん…私を認めてくれて、私の戦車道もまた西住流だって言ってくれたのに…』


まほ『…けれど、あそこまで言うのならば私たちも固辞はできない…』

エリカ『隊長…』



しほ「…」

みほ「お母さん…認めてくれるの?」

しほ「まだ、映像の途中です」

みほ「…はい」



しほ『…それではこの2人は預かります。あなたたちは少し訓練場を見てきなさい』

まほ『…はい』

みほ『うん…』


エリカ『…』




みほ『…心配だなぁ』

まほ『ああ』


エリカ『…やっぱり納得いかないわ!断固抗議よ!!もどるわよ、みほ、隊長!!』

まほ《あまりの怒りに呼び方が学生時代に戻っている…》
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:20:00.47 ID:6+htesN30
エリカ『ここがお義母さま部屋ね…!』

みほ『優華…大丈夫かな…』




しほ『ああ〜かわいいわ〜!優華ちゃんこっち向いてー!』

優華『んー…』


しほ『ごめんねぇ、ママたちちょっとお仕事なの…ばあばが見てあげるからね』




しほ「」


優花里「…孫はかわいいっていいますもんね」

華「そうですね…」




優華『うえぇ…』


しほ『あらぁ、おなかすいちゃったの?おかしできてるわよ〜菊代さんのおいしいお菓子よ〜』

りほ『おかしぃ…?』

しほ『りほちゃんもおめめ覚めちゃった?おいしいお菓子があるからいい子にしててね』


《がらっ》


しほ『…』

エリカ『あの…』


しほ『…思いっきり甘やかすのも、教育の1つよ』

エリカ『あっ、はい』
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:38:59.42 ID:nVeJA6eSO
せやな
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:50:37.92 ID:bWaBmllvO
家元が言うならそうなんだろうなぁ(棒読み)
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 21:51:56.22 ID:6+htesN30
しほ『いい?あなたは西住流・地の師範代、みほの妻なのよ?訓練の途中で抜け出しては西住流の弟子に示しがつかないわ』

エリカ『すいません』

しほ『わかったのなら行きなさい』

エリカ『はい』



しほ『お待たせ〜りほちゃん、優華ちゃん』

りほ『おかしぃ!』

優華『わぁい!これ私のー!』

しほ『だめよ、ケンカしちゃ。めっ』

りほ『めっ!』

優華『めっ?』

しほ『ああ…かわいいわぁ…』



エリカ『…』



エリカ『…恐るべし西住流』



ー完ー



しほ「…」

みほ「あの」

しほ「みほ、西住流として、活躍するつもりはあるかしら?」

みほ「ばあば」

しほ「まほとみほ。あなたたち二人は違う道であるけど、きっとどちらも正しい。最近そう思うようになったの」

みほ「おめめ」

しほ「もちろんすぐにとは言わないわ。けれど、もしあなたにそのつもりがあるなら」

みほ「いいこ」

しほ「あなたの戦車道を、みんなに伝えてほしいの」

みほ「お母さん…」



沙織(なんというか、みぽりんのお母さんだなぁ)

華「うう、いい話です…」

麻子「両親と分かり合えるのは、大切なことだからな…」

優花里「冷泉殿…冷泉殿には私たちがいますよ!」



しほ「…明日の練習試合、がんばりなさい」

みほ「うん、ありがとう…ばあば…あっ」

しほ「来月の仕送りは1000円です」

みほ「ごめんなさい許してください」
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:03:02.66 ID:6+htesN30
みぽりんルーム


みほ「…来月の仕送りが5000円になりました…」

華「仕方ないですね」

沙織「むしろよく交渉できたよ。会長向きじゃない?」

優花里「そうですよ!」


麻子「…それで、明日の試合はうさぎさんチームには積極的に指示を出さない方向で大丈夫なのか?」

みほ「うん。澤さんは調子に乗るタイプじゃないけど、空回りはしちゃいそうだし、早めに対処しておきたいの」

華「ここで1つ失敗を経験してもらうと?」

みほ「失敗でも成功でも、1つのプラスになると思う。正直言うならそこまで心配じゃないんだけど」

優花里「澤さんは大洗3大ミホニストですからね」

沙織「なにそれっ!?」


優花里「私、澤さん、会長…あ、元のほうです」

華「私はかわいい子が好きなだけでレズではありませんし」

沙織(嘘だ…)




麻子「それじゃあそろそろ帰るか」

沙織「うん、キッチン使わせてもらってありがと!」

華「え?泊まらないんですか?」

優花里「わ、私は帰ります…」

みほ「優花里さん、少しいいかな?」

優花里「! は、はい…」
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:40:38.86 ID:6+htesN30
みほ「…あのね」

優花里「はい。あの映像のことですよね…」

みほ「うん」


優花里「…すいません。気持ち悪いですよね、あんなの」

みほ「優花里さん…」


優花里「…なんだったら、私をあんこうチームから抜いてもらっても構いません。それぐらいのことを…」

みほ「…優花里さん。気にしないで」

優花里「西住殿は本当にやさしいです。けれど、我慢しないでください」



みほ「ううん、本当だよ。優花里さんはやさしい人だもん。ああなったのは、きっとほかに問題があるんだよ」

優花里「西住殿…」



麻子「…秋山さんが抜けたらだれが装填するんだ。川嶋先輩みたいなのはごめんだぞ」

華「優花里さんも人間です。あれが失敗なら、そうならないように頑張りましょう」

沙織「私たちもついてるよ!」

優花里「みなさん…」



みほ「だから、明日、がんばろうね!」

優花里「…はい!!」



麻子「…悪いのはあのハンバーグってことでいいんじゃないか」

沙織「いきなりひどいっ!?」
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 22:51:26.52 ID:6+htesN30
3日目…



みほ「今日は来年の全国大会の1回戦、状況は相手の戦車を優花里さんが調査してくれた、というシチュエーションで行います」

みほ「カメさんチーム、レオポンさんチーム、カモさんチームは来年度の1年生が同等の力を持つものとして仮定します」

杏「ということは私ら逃げてもいいの?」

みほ「ダメです!?」

杏「冗談冗談」




みほ「そのうえで、副隊長は丸山さんとし、ウサギさんチームには詳しい指示は行いません。車長の澤さんの判断にある程度お任せします」

梓「は、はい!」


みほ「それでは、ドキドキ作戦で行きます。がんばりましょう!」




まほ「始まったか…」

エリカ「どうなるでしょうね。まあ、大洗有利でしょうが」

アンチョビ「いや、そうとも限らないぞ。というかみほがそんな安易な手はしないと思う」

まほ「安西」

アンチョビ「おい、漢字が違うぞ!」

まほ「先生…戦車道がしたいです」

アンチョビ「好きにしろよ!?」




みほ(今回は負けも覚悟。そのうえで来年に向けて策を増やさないと…)



安価↓2
この練習試合、勝ちor負け
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:52:45.34 ID:UgCwImht0
負け
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 22:52:53.62 ID:XbEBu2Zqo
負け
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/06(金) 22:53:42.38 ID:/hl38K5G0
本当にギリギリの辛勝
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:05:24.67 ID:6+htesN30
オレンジペコ「…なんだか、あっさり負けてしまいましたね」

アッサム「M3がよくわからない動きをしていましたわ」

ローズヒップ「無駄な動きが多いように感じましたわ!!」

ルクリリ「…油断しすぎなのよ!」


ダージリン「あの、オレンジペコさん…縄をほどいてください」

オレンジペコ「ダメです」





みほ「…ふぅ」

優花里「負けてしまいましたね…」

みほ「けれど、いい収穫になったと思う。来年への問題点が見つかったし」

沙織「…うさぎさんチーム、落ち込んでないかな」

麻子「…そこを慰めるのは沙織の役目だ」





ノンナ「M3もそうですが。V号もいまいちでしたね」

カチューシャ「そうね。ミホーシャ自身があんまり攻めに行ってないのもあったけど。まあ、悪いのはM3。あれで流れがつかめてなかったと思う」







梓「…すいません」

みほ「ううん、いいの。今回は問題点を見つけるのが1つの目的だったし」



ニーナ「お、おづがれ様でした」

みほ「ありがとうございました。またゆっくりしていってください」



みほ「会長、今回の問題点について少しお話が」

杏「え?私に?」

みほ「はい!もう会長じゃないので好き勝手出来る会長にしか頼めないんです」

杏「地味にひどいこと言ってる」





優花里「…どうしましょう?」

沙織「決まってる!これを安価↓2さんに使ってもらうわ!」
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:05:54.92 ID:C9NQfqyPO
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:08:17.22 ID:golPj/ulo
会長
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:14:03.65 ID:XbEBu2Zqo
菊代さん
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:17:03.39 ID:6+htesN30
沙織「…カイチョウ!お体のほうは…」

華「いませんね…」

麻子「違う人に頼むか」



優花里「大洗でまだなのは…」


・華 ・典子 ・あゆみ ・桂利奈 ・あや
・レオポンさんチーム ももがー ・ぴよたん



優花里「この当たりですね」

麻子「大洗以外なら」


・サンダースの皆さん ・アンツィオの皆さん ・ノンナ ・小梅 ・知波単の皆さん



麻子「…意外と偏ってたんだな」

優花里「聖グロは全員出てましたしね…」



沙織「…そんなわけで、今まで使ってない人であんか↓2!」
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:18:32.68 ID:UgCwImht0
あや
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:20:59.61 ID:mnLlHB3MO
アリサ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/06(金) 23:26:40.10 ID:6+htesN30
アリサ「さて、この映像を回収して、と…」


麻子「あ、サンダースの無線傍受の人」

沙織「タカシさんとはどうなったの?」

華「何をしているんですか?」

優花里「まさかまた無線傍受ですか!?」


アリサ「違うわよ!?飛ばしてたドローンを回収してたのよ」

麻子「…盗撮か。タカシもかわいそうに」

アリサ「あんたにタカシの何がわかるのよ!!っていうか違う!!」



アリサ「卑怯なことはもうしないわ」

華「…そもそもドローンは大丈夫なんでしょうか?」

アリサ「一応許可はもらったわよ」



沙織「…それじゃあ、せっかくだしこれ、使ってみない?」

アリサ「ナニコレ?」

優花里「未来が見える機械です」


アリサ「う、嘘くさい…」

華「もし悪い未来が見えても真ん中のレバーで消せますよ?」


アリサ「…いいわ。乗ってあげる。安価↓2年後!!」


(グイッ)


優花里「安価↓4ですか…」

麻子「タカシ…」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:31:47.67 ID:+BvARVcwO
3年
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:32:56.30 ID:LXCbYmvRO
五年
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:33:30.07 ID:yF0t47F8o
タカシを奪った女に復讐を企てる
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 23:33:31.61 ID:sibr7JQrO
今日も元気に盗聴盗撮ストーキング
最近仲間が増えました
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 00:55:03.61 ID:mJvkxAC80
優花里の安価監禁するの逆じゃね
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 01:05:57.49 ID:CD7NIupSO
ワロタ
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 21:58:41.33 ID:/BInABqD0
>>473 
(優花里が)縛り上げて監禁したみほの姿が、って考えてました
(優花里を)縛り上げて監禁したみほの姿が、とも取れますね…




アリサ『タカシ…タカシ…』


アリサ『タカシの生活音はいいね。リリンが作り出した文化の極みだよ』



華「…はい」

優花里「もう想定内なので…」

アリサ「嘘よーっ!?タカシと幸せに暮らしてるんじゃないのー!?」




アリサ『…それにしても、タカシもかわいそうに…盗聴しているストーカーが何人もいるわ…』

アリサ『2…いえ、3…万が一を考慮すると5かしら』




アリサ『念のために用意していたステルスドローンが役に立ったわ…全く、秋山さんには感謝しないと』


沙織「ゆかりん…?」

優花里「いえ、さすがにないですよ!?というか高くて買えませんし」



アリサ『けれど、こんな稚拙な盗聴器の仕掛けかた…困ったものね』

アリサ『私はストーカーじゃないけど、コレが原因で見つかって問題になるのも困るわね…』


《バサッ》

アリサ『さて、一応リストアップしてみたけど…全員に注意するのも困ったものだわ』
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:08:55.86 ID:WzQiH8UzO
文脈的には前者であってんじゃないかな
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:09:28.24 ID:/BInABqD0
あや『あ、アリサさん、今日のタカシさんはどうですか?』

アリサ『どうもこうもないわ。またストーカーに悩まされてるみたいなの』



華「…うさぎさんチームは大丈夫なんでしょうか?」

麻子「大洗は丸山さんにすべてがかかっているのか…」

沙織「恐ろしい事言わないでよ!」


あや『またですか…困りましたね』

アリサ『そうね…ところで今日はどうだったかしら?』

あや『はい!今日のタカシさんはケーキ屋さんに向かっていました』

アリサ『…これは悪い女に騙されている可能性があるわ。電話まで聞こえるようにするわ』

あや『えっ、でもそれって盗聴じゃ…』


アリサ『いい?きれいごとばっかりじゃ生きていけないの。これはタカシを守るための必要な犠牲なのよ』

あや『アリサさん…!すいません、甘いことを…』

アリサ『いいのよ。私たちは仲間じゃない』




優花里「い、いいセリフなのに…!」

沙織「過程のせいで最悪だよ!」


アリサ『…謝るなら追跡の甘さ。最近タカシの警戒が強いのよ』

あや『あっ…』


アリサ『…しょうがないわね。今日は私が見本を見せてあげる』

あや『は、はい!』


アリサ『さあ、行くわよ!タカシの後ろ姿にパンツァーフォー!!』


ー完ー



アリサ「消すわ」

優花里「えー…」

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:17:56.17 ID:/BInABqD0
アリサ「えー…じゃないわよ!これじゃ私ダメな女じゃない!」

沙織「まぁまぁ…」

麻子「今もだと思うが…」

アリサ「冷泉ィ!!」



アリサ「だいたい、私>>431を見る限り行き遅れに入ってるじゃない!!」

沙織「私は生き残ったので…」


アリサ「消します!リセットおおおおおお!!!」



(グイッ)

華「しかし、本当にタカシさんには縁がないんですね」

アリサ「笑顔で何言ってる五十鈴ぅ!!」

沙織「昔はタカシは華に惚れてるとか言われてたのにね」

麻子「面識もないのにな」


アリサ「あんたら…!」

優花里「もしよかったら大洗の恋愛マスター、武部殿に相談してみては?」

アリサ「え?」

沙織「ふふふ、私に任せてよ!」



麻子(まあ、恋愛経験0の恋愛マスターなんだが)

華(ですが女子力はあんこうチーム1です)

麻子(…私たちが低いだけなんじゃ)



アリサ「…そ、それなら今度相談させてもらうわ!」

沙織「うん、連絡待ってるよ」

アリサ「隊長とかには秘密にしておいてね!それじゃ!!」



沙織「…行っちゃった」

みほ「戻ったけど…何かあったの?」

優花里「ええ。戦車道が結ぶ友情ですよ」

華「お話は終わりましたか?」

みほ「うん。ちょっと会長が過労死するかもしれないけど何とかなりそうだよ。あ、カイチョウって元のほうね」

麻子(それは何とかなるのか…?)

優花里「さて、それでは次は安価↓2さんにお願いしましょう」
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:18:53.92 ID:2zyW3HIu0
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:19:57.97 ID:LiONc9SHO
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:31:44.71 ID:/BInABqD0
華「あら、とうとう私ですね」



みほ「…一番描写が多いのに何をしているのかわかんないなぁ」

沙織「うん…私は五十鈴家の家本さんになってる気がする!」

麻子「それに加えて、戦車道のプロとかもしていそうだな」

みほ「うん。けど、それ以外だと…うーん…先生とかも向いてそうかも。幼稚園の先生とか…」

優花里「ダメです!」

みほ「えっ、なんで!?」

優花里「給食を全部先生が食べてしまいます!」

みほ「あっ、そっか!!」


華「…否定できません!」


優花里「と、いうわけで私はフードファイター説を提唱しますよ!」

みほ「なるほど…!」



華「…それでは、安価↓2年後にしましょうか…」


(グイッ)



みほ「!安価↓4みたい、華さん!」
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:32:59.23 ID:QW1Di3WLO
15年
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:34:39.59 ID:1kse3UeNO
八年
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:35:04.12 ID:iteW82WuO
格闘技世界チャンピオン
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:35:07.20 ID:jBqs4Y57o
あんこうチームを毒牙にかけレズハーレムを作り上げる
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/07(土) 22:36:38.87 ID:Gvqea2UQ0
日本を裏から支配する影の首相になり、辻を人間椅子にして暗躍している
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:45:43.19 ID:ip78IQXDO
沙織や麻子はNTRされるのか…
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 22:47:07.88 ID:QmP4jBQoO
もしかして五十鈴百合という名は代々襲名されるものなのだろうか
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 22:50:44.90 ID:/BInABqD0
華『沙織さん、明日はオフですよね。よければ一緒にお食事でもいかがでしょうか?』

沙織『うーん、旦那さんに確認してもいいかな?まだ1歳だしちょっとむずかしいかも…』

みほ『私は空いてるよ、華さん』

華『それはよかった。エリカさん、みほさんをお借りしますね』

エリカ『変なことしないでね』






優花里「やはり3人は特に仲良しですね」

麻子「大丈夫だ秋山さん。わたしがいるぞ」

優花里「…冷泉殿がそういうこと言うと裏がありそうですね」

麻子「ひどい」


沙織(そういいながら新作ケーキのチラシがカバンから見えてるよ麻子!)



華『まぁ…エリカさんは相変わらず面白い方ですね』

みほ『うん。けれど、一緒になれて幸せだよ』

華『ふふふ…私も、幸せですよ?』

みほ『華さんの旦那さん。いい人だもんね』

華『ええ。私にはもったいないくらいですよ』





みほ『ううん…少し飲みすぎじゃったかな…?』

華『まぁ!それでは少し休んでいきましょう』

みほ『けど、エリちゃんが…』

華『さすがに今のみほさんを1人で返すわけにはいきませんよ』



優花里「さすがは五十鈴殿ですね。優しいです」

麻子「あんこうチームの良心だからな」

沙織「えっ」
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:01:07.85 ID:/BInABqD0
華『あら、あそこの休憩できそうな場所がありますね』

ラ●ホ


優花里・麻子「「アウト!」」

みほ・沙織「「??」」


華「ま、まだ決まったわけじゃありませんし…」

優花里「あの場所がどういう場所か今知ってるじゃないですか!」

麻子「まあ待て…もしかしたらたまたま休憩に選んだだけかもしれない」

華「そうです!」


華『あああ…人妻となったみほさんのおはな…きれいですよ…』

みほ『や、やだぁ…やめてよはなさん…』

華『うふふ、胸は沙織さんよりは小さいですが…魅力的ですよ』




みほ『やっ…やああ』

華『どうですか?エリカさんではこんなに感じたことはないのでは?』

みほ『違うのっ…ちが…あうんっ』



華『あらあらこんなにびちょびちょで…』

みほ『やぁぁ…』


優花里「…あの」///

麻子「うん…」///



みほ『』


華『なかなか良かったですよ。次は沙織さんも入れて3人で楽しみましょう?』

華『優花里さんも、麻子さんも、また楽しみたいといっていましたし…』

華『私たちの戦車道。それが…これです』


ー完ー



麻子「リセット」

沙織「同意!」

優花里「私一人だけならまだしも既婚者を巻き込んじゃダメです!」


491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:01:09.41 ID:9LCO0zN6O
もう華がけいおんの琴吹紬の後継者みたくなってるな
どうしてこうなった
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:08:47.82 ID:/BInABqD0
>>491
もっとらぶらぶ作戦です! が悪い

というか 和→紬→華で世代交代できてるんじゃない(適当)

華さんの次はうみみみちゃんとかじゃない(適当)



華「み、みほさん…」

みほ「ごめんね、華さん」



(グイッ)

みほ「リセットで」

華「そんな!ここでしか咲けない花もあるんです!そう、百合という花が!」

沙織「名台詞を汚さないで!!」




麻子(恥ずかしかったが、私の未来はよかったほうなんだな…)


沙織「…?あれ、携帯が鳴ってる…」



沙織「はい、もしもし…はい。確かに未来テレビ、買わせてもらいましたが…えっ!?」


麻子「ど、どうした…?」

沙織「…み、未来テレビ…詐欺商品だったんだって」


「「「ええーっ!!??」」」


沙織「その人の思考を読んで、さまざまなワードを組み合わせて様々な映像を作り出すアイテムなんだって…」

優花里「思考が読めるのもすごくないですか?」

麻子「確かに」


493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:11:05.84 ID:/BInABqD0
沙織「それで、回収されちゃうんだって…」

優花里「…ま、まああの未来がランダムなものなら私としてはよかったですよ!」

華「確かにそうですね!」

みほ「優花里さんはまだしも華さんは警戒度マックスになったよ」

華「そんな!?」




麻子「…と、いう事は沙織の結婚も」

沙織「…あっ」



沙織「…やだもーーーーー!!!!!」



ー完ー
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:15:41.02 ID:/BInABqD0
千代「…さて、危ないところでしたね」


ゼクシィ開発部「はい。まさか本当に信じる人がいるとは思いませんでしたので」

千代「…ですが、もうこういった開発はおやめになっては?」

ゼクシィ開発「ははは」



千代「…島田流としては、こういうものは見過ごせないのですよ」

ゼクシィ開発部「申し訳ない…」


千代「…せっかく、この機械が『偽物』だと噂を流したのですから、ね」

ゼクシィ開発部「はい…」


千代「未来を知ることは確かに面白いのかもしれませんが…それにとらわれすぎてしまう人もいます」

ゼクシィ開発部「…はい」


千代「ですので、この機械はすべて回収、です」



千代(…しかし、大洗にいったものが本物だったとは…)


千代「あの子たち、いい未来は見れたかしら…?愛里寿も…」



ー本当の 完ー
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:16:39.85 ID:h9Vee1xRo

宇宙人も異世界も本当
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:24:29.73 ID:4gg5O7rW0
宇宙人、信長、エッ○ス「俺らは本物だろ・・・本物だよな?」
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:28:12.85 ID:QmP4jBQoO
乙。ちよきち何作ってんだwww
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 23:32:10.02 ID:/BInABqD0
おまけ ちょっとした補完

優花里「そういえば、川嶋先輩はなぜ新入り…とかレギュラー、とか言ってたんでしょうか?」

みほ「そういえばそうだね…まだ正式に入社してないのに」


ゼクシィ開発部『桃ちゃん先輩ちゃんさんはカイチョウたちとおなじ学校に入れたというイメトレもしていみたいです』

優花里「…」

みほ「…」




優花里「澤さんもどうなったのでしょうか…」


ゼクシィ開発部『この後、エリちゃんの助言やオレンジペコとの交流、そしてうさぎさんチーム全員の絆で立ち直ったみたいです』



みほ「タカシさんはどうなりましたか?」

ゼクシィ開発部「永久にストーキングされ続けます」


優花里「結局私は結婚できたんでしょうか?」


ゼクシィ開発部『できたと思いたいです。個人的にはまほ×ゆかりんと行きたかったのですが…なんか違う気がしたので』



みほ「私がエリカさんに勝てちゃうっていったのは…」

ゼクシィ開発部『ブロッケンジュニアが弱いからです』


優花里「結局異世界転生も本当なんですか?」

ゼクシィ開発部『マジです。消したので発生する確率は大幅に減りましたが…』


みほ「クラーラさんがパンツを欲しがったのは…」

ゼクシィ開発部『カチュニストだからです』


優花里「私ってなんの仕事をしていたんですか…?」

ゼクシィ開発部『戦車道協会で働いてます。審判の資格も持っているうえに、新しい切り口もあるので役人(イーグリード)より優秀です』


みほ「カチューシャさんは出産できたの?」

ゼクシィ開発部『アレぐらいが一番興奮する』


優花里「丸山さんはハーレムになってないのですか?」

ゼクシィ開発部『紗希ちゃんはみんなに平等なので結果的にハーレムに近い形です。結婚相手は信者ではなく、普通の人です』


みほ「ダージリンさんは…」

ゼクシィ開発部『結婚できない』(無慈悲)


優花里「レズ婚は」

ゼクシィ開発部『大好物です』


みほ「私の仕送り…」

ゼクシィ開発部『はい』

みほ「はいじゃないです」


と、なります お疲れ様でした!
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:37:47.43 ID:jBqs4Y57o
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 23:43:13.08 ID:2EFilrHDO
乙乙
ダー様…
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 10:24:00.64 ID:QQabT0vWO
おつおつ
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 15:32:29.27 ID:GubzZ8Qio
乙ー
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 20:53:47.68 ID:GGXZtblvO

華さんのアレっぷりがらぶらぶパンツァーみたいだった
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