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THE 3名様 〜ラブライブ miss lonely yesterday あれから君は〜
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 20:38:26.00 ID:rNLS01Ir0
「大人の階段」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1505907505
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 20:49:37.76 ID:rNLS01Ir0
穂乃果「あのね、聞いて?」
凛「凛、ラーメンのトッピングにチャーシューつけるにゃ」
希「凛ちゃんはもうラーメン屋に行った方がええんやない?」
穂乃果「ねえ?聞いてる?」
凛「ごめんね?ラーメンの事で忙しくて」
穂乃果「え?穂乃果の話はラーメンより下なの?」
凛「穂乃果ちゃん、その言い方だとラーメンの地位が低いみたいに聞こえるよ」
穂乃果「そんな事言ってないよ」
希「で?どしたん?」
穂乃果「穂乃果さ、この前子供扱いされたの」
希「へえ〜今週?何回?」
穂乃果「いや、一回だよ。なんで何回も言われてると思ったの?」
凛「誰に言われたの?海未ちゃん?」
穂乃果「雪穂だよ。妹に子供扱いされたんだよ?屈辱だよ」
希「まあ、雪穂ちゃんはクールやししっかりしとるからなぁ」
穂乃果「もうね。どうすれば良いと思う?」
凛「別に穂乃果ちゃんはこのままでもいいと思うけどな〜」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 20:58:40.18 ID:rNLS01Ir0
希「大人っぽく見られたいの?」
穂乃果「まあ…そう言う訳でもないんだけど。子供っぽく見えるのがいやなの」
凛「もう少し落ち着いて行動すれば?」
穂乃果「え?穂乃果落ち着いて見えない?」
希「そうやね。あんまり落ち着いている様には見えんなぁ。二人とも」
凛「え?凛も?」
穂乃果「どうすれば落ち着いて見える?」
希「ん〜そうやなぁ…二人とも喋り方からして子供っぽいんよ」
穂乃果「え?そうかな?穂乃果の喋り方子供っぽい?」
凛「希ちゃんは良いよね?関西弁だから落ち着いて聞こえて」
希「それはあんまり関係ないんやない?海未ちゃんとか真姫ちゃんは関西弁やないけど落ち着いてるやろ?」
穂乃果「え〜海未ちゃん落ち着いてるかな?」
凛「真姫ちゃんはただ単に口数が少ないだけだにゃ」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:05:17.97 ID:rNLS01Ir0
希「まあ、でも無理に大人っぽく見せる必要もないんやない?」
穂乃果「え〜」
希「まあ、その内嫌でも階段を上らさせるんやから」
穂乃果「そんなもんなかなぁ」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:14:49.47 ID:rNLS01Ir0
「中」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:22:26.34 ID:rNLS01Ir0
穂乃果「あのさ…」
凛「どうしたの?」
花陽「何かあった?」
穂乃果「これから穂乃果変な事言うけどさ」
凛「今さらだよ?」
花陽「り、凛ちゃん、それは…」
穂乃果「穂乃果、真姫ちゃんのスカートを覗きたい」
花陽「へえ…へ?ゴホッゴホッ、ええええ?」
凛「かよちん驚き過ぎにゃ」
花陽「え?だ、だって…え?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「あ、あの…花陽ちゃん大丈夫?」
花陽「そ、それは私の台詞だよぉ」
穂乃果「あのね、スカートの中身を見たいって言っても変な意味じゃないから」
凛「さっき変な事言うって言ってたけどね」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/20(水) 21:29:43.43 ID:7mfBNVZSO
海未ちゃんは山のときやばい
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:38:35.62 ID:rNLS01Ir0
穂乃果「ほら、真姫ちゃんってお嬢様でしょ?」
凛「うん。そうだね」
穂乃果「どんなパンツはいてるのかなって思わない?」
花陽「思わない。思わないよ?全然考えた事もないよ?多分普通だと思うよ?」
穂乃果「ほら、普段練習着に着替える時もなんかスカート降ろさないしさ」
凛「皆でお風呂に行った時に普通に着替えてたよ?」
穂乃果「そん時は別に気になんなかったから見てなくてさぁ。もう気になってしょうがないんだよね。クマさんパンツとかだったらどうしようとかさ」
凛「普通のパンツだったよ?」
穂乃果「その時はでしょ?他の日は違うかもしれないじゃん。」
花陽「その時そうだったんならきっといつもそうだよ。ね?だから、変な事するのはやめよう?」
穂乃果「変な事はしないってば。スカートの中を覗くだけだよ。花陽ちゃんが」
花陽「ええ?私が?なんで私なの?」
凛「そっか。真姫ちゃんって凛や穂乃果ちゃんの事すぐに警戒するもんね?」
穂乃果「そう。そうなんだよ。だからこその花陽ちゃんなんだよ」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:47:06.53 ID:rNLS01Ir0
花陽「無理無理無理。絶対に無理」
凛「かよちんが言えば普通に見せてくれるんじゃない?」
花陽「いや、無理だよ。お願いするのも無理だし真姫ちゃんのそんな姿も見たくないよ」
穂乃果「ロマンもないしね」
花陽「そういう事じゃないよ?やり方の問題じゃないよ?」
穂乃果「ん〜そっか。まぁ、そこら辺は花陽ちゃん任せるよ」
凛「かよちんなら出来るにゃ」
花陽「ええ?だ、誰か助けてぇ」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:48:03.46 ID:rNLS01Ir0
「炭酸」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 21:55:00.27 ID:rNLS01Ir0
凛「あ〜喉渇いたにゃ〜。とりあえずドリンクバーにゃ」
希「ふふっ、慌てなくたってドリンクバーは逃げないよ?飲み放題なんやし」
凛「そうだね。あ〜今日は炭酸が飲みたい気分にゃ」
希「ウチもコーラ飲みたいなぁ。海未ちゃんも何か飲む?持ってきてあげるよ?」
海未「そうですか?では、私もコーラを…」
希「へ?コーラ?」
凛「海未ちゃんって炭酸飲めないんじゃなかったっけ?」
海未「ええ…そうですね。ラムネは飲めるんですけどね」
希「え?じゃあ、なんでコーラ?」
海未「少し昔話をします」
希「え?昔話?」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 22:06:06.69 ID:rNLS01Ir0
海未「幼い頃の事です。穂乃果やことりとおやつの時間を一緒に過ごす時二人はよく炭酸のジュースを飲んでいたんです」
希「子供は炭酸好きやしね」
海未「私も二人と一緒に炭酸を飲みたい。同じ喜びを共有したい…ずっとそう思ってました。もちろん、何度も挑戦しました。ですが…」
凛「ダメだったの?」
海未「はい。ダメでした。何度挑戦しても…きっと私と炭酸の相性は最悪なのでしょうね」
希「でも、ラムネなら飲めるんやろ?それでいいやん」
海未「ラムネなんてそうそう売ってるものじゃありませんから」
凛「まあ、確かにね」
海未「私が最後に炭酸に挑戦したのは中学三年生の時が最後です」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 22:17:35.77 ID:rNLS01Ir0
希「え?結構最近やん」
凛「中三の時にダメだったんならきっと今も無理だよ」
海未「普通はそう思いますよね?」
凛「そんなの当たり前にゃ」
海未「でも、諦めたくないんです。きっと私はとてつもなくバカなんですね」ニコッ
希「海未ちゃん…」
海未「みんなと一緒に炭酸が飲みたいんです」
希「…」スクッ
凛「希ちゃん?」
希「海未ちゃん…コーラや。飲むんや」
海未「希…」
凛「海未ちゃんなら出来るにゃ」
海未「凛…。ありがとうございます」
希「さあ、凛ちゃん。ウチ等は乾杯をする準備や」
凛「うん」
海未「では、いざ…」ゴクゴク
凛「…」
希「…」
海未「ゴフッ…ケホッ…ケホッ…」
凛「う、海未ちゃん!?」
希「ああ、海未ちゃんハンカチ」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 22:31:19.52 ID:rNLS01Ir0
「ケーキ」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 22:41:52.61 ID:rNLS01Ir0
穂乃果「いやぁ、今日は頑張った。自分で言うのもなんだけど頑張ったよ」
絵里「そうねぇ。今日は凄く頑張ってたわね」
希「張り切ってたもんなぁ」
穂乃果「もう、自分にご褒美だよ。ケーキ頼んじゃおう」
ピンポーン
店員「はい」
穂乃果「あの、このショートケーキ一つお願いします」
絵里「ふふっ。嬉しそうね」
希「ショートケーキ好きやもんね」
穂乃果「うん。大好き」
店員「おまたせしました。ショートケーキです」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 22:50:00.98 ID:rNLS01Ir0
穂乃果「イェーイ。美味しそう」
希「おお!美味しそうやね」
穂乃果「仕方がないなぁ。一口いいよ」
希「本当?じゃあ、少し貰おう。ん〜美味しい」
穂乃果「絵里ちゃんもどうぞ」
絵里「いいの?穂乃果の分が少なくなっちゃうわよ?」
穂乃果「ん〜まあ、いいよ。今はケーキの美味しさを分かち合いたい」
絵里「じゃあ、お言葉に甘えて」パクっ
穂乃果「あーーーーー!!!!」
絵里「え?何?」
穂乃果「いっ…いちご…いちごを食べちゃった…」
絵里「え?だって…クリーンが少ない所を選んだんだけど…」
希「いや、普通いちごのところは取らないやろ…」
絵里「いや…だって…いちごは中にも沢山入ってるし…」
穂乃果「上に乗ってる奴は特別なの」
絵里「え?そうなの?」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/20(水) 23:38:08.04 ID:rNLS01Ir0
訂正します
×…絵里「え?だって…クリーンが少ない所を選んだんだけど…」
○…絵里「え?だって…クリームが少ない所を選んだんだけど…」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/21(木) 00:32:44.13 ID:Xwwk3lmQ0
誤字の訂正珍しい
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/21(木) 00:51:35.63 ID:3T9ML51QO
頑張り屋さんの海未ちゃんかわいいなあ!
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/21(木) 19:55:17.68 ID:Zf08JWCZO
絵里ちゃんってこういうところがあるよね…かわいい
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/21(木) 20:46:07.45 ID:8A6Nig8wO
穂乃果「そうだよ。こんなのあんまりだよ」
絵里「ご、ごめんなさい。私知らなくて…」
希「知ってるとか知らないとかの問題でもないような気がするけどね」
穂乃果「うぅ…楽しみにしてたのに…」
絵里「じゃ、じゃあ私のサラダのトマトを上げるからそれを上に…」
穂乃果「それ本気で言ってるの?」
絵里「いえ…この空気が少しは和むかと…」
希「えりちは冗談なんか本気なんか分からんからなぁ」
絵里「本気なわけないじゃない。ねえ、穂乃果?」
穂乃果「…なに?」
絵里「こうしましょ?あなたのお願いを出来る範囲内で聞いてあげるから。ね?機嫌を直して?」
穂乃果「え?本当?」
絵里「え、ええ」
穂乃果「やった。約束だよ」
希「おお!これぞ海老で鯛を釣るやな!」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/21(木) 20:50:09.28 ID:8A6Nig8wO
「天然少女」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/21(木) 20:59:20.86 ID:8A6Nig8wO
店員「お待たせしました」
にこ「いちごパフェと…真姫は?」
真姫「そうね…私は冷やしトマトで。ことりは?」
ことり「私はチーズケーキを一つお願いします」
店員「かしこまりました」
にこ「あんた…冷やしトマトって…」
真姫「何?悪いの?」
にこ「別に悪いなんて言ってないじゃない」
真姫「なら、いいじゃない。にこちゃんこそいつも甘い物ばかり食べて。太るわよ」
にこ「ちゃんと自己管理してるから大丈夫なの。穂乃果や花陽とは違うの」
真姫「どうだか」
にこ「なによ。それにいちごパフェって可愛いじゃない」
真姫「何よそれ」
にこ「要するにスーパーアイドルにこにーにぴったりだって言ってんのよ」
真姫「バカみたい」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/21(木) 21:20:34.00 ID:8A6Nig8wO
にこ「バカじゃないわよ。ねえ?ことりは分かるわよね?」
ことり「え?うん。私も可愛いにこちゃんにはいちごパフェはぴったりだと思うよ」
にこ「なんですってぇ。何で分からない…のよ…」
真姫「いや、ことりは可愛くて似合ってるって言ってるじゃない」
にこ「いや、つい…いつものノリで…」
ことり「たまに衣装の参考にアイドルショップとかに行くんだけどね、アイドルっぽい衣装があるとにこちゃんにぴったりだろうなぁっていつも思うんだ」
にこ「そ、そう。あ、ありがと」
真姫「何よ?もっと喜べば良いじゃない」
にこ「いや…ねえ?真姫ちゃん?」
真姫「何?」
にこ「前から思ってたんだけど…ことりって天然よね?」
真姫「ことりが?そうかしら?」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/21(木) 21:34:51.73 ID:8A6Nig8wO
店員「お待たせしました」
ことり「わ〜チーズケーキ美味しそう。し、あ、わ、せ〜」
真姫「天然って言うよりも…マイペースなんじゃない?」
にこ「あ〜それしっくりくるわね」
ことり「んふふ、美味しいなぁ」
真姫「まあ、良いんじゃない?褒められたんだし…まあ、別に…私も…ことりの言ってる事が分からない訳じゃ…ないし…」
にこ「はあ?何?なんて言ったの?」
ことり「真姫ちゃんって天然っぽくて可愛いなぁ」
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