メイド「実は私は>>2なのです」お嬢様「まぁ！」

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:13:11.45 ID:t+JwVLID0

メイド「ふふふ、驚きましたか？ お嬢様」

お嬢様「あらあらまあまあ……！」

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2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:14:17.95 ID:7+wJ2F2gO

メイド

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:14:27.95 ID:EeU0hMBIO

元男

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:14:34.68 ID:OKv3E6K50

異世界人

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:16:30.04 ID:t+JwVLID0

メイド「そのご様子だとかなり驚かれたようですね」

お嬢様「ええ！ まさか貴女がメイドだったなんて」

メイド「今まで何だと思ってました？」

お嬢様「てっきり>>6かとばかり」

メイド「あら」

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:17:34.96 ID:OKv3E6K50

お手伝いさん

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:17:43.81 ID:tJD4wWD/0

執事

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:21:35.23 ID:t+JwVLID0

メイド「でもお手伝いさんとメイドの違いが分かりません」

メイド「もしかして、私は最初からメイドだとお嬢様に認識されていたのでは？」

お嬢様「いいえ、お手伝いさんとメイドは違うわよ」

メイド「浅学非才の私に是非ともお教え頂けますでしょうか？」

お嬢様「うふふ、勿論よ！」

お嬢様「いい？ お手伝いさんは>>9だけど」

メイド「はい」

お嬢様「メイドは>>10なのよ！」

メイド「なんと」

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:26:29.55 ID:tJD4wWD/0

エプロン支給

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:27:42.14 ID:VK9zmA5aO

はいてない

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:33:47.54 ID:t+JwVLID0

メイド「エプロンを支給されているのがお手伝いさんで」

メイド「下着をはいてないのがメイド……」

お嬢様「そう！」

お嬢様「つまり今パンツをはいている貴女はメイド失格よ！」

メイド「そんな…」

お嬢様「はいてる貴女がいくらメイドだと主張しても、誰も信じてなんかくれないわ！」

メイド「そう…そうだったのですね！」

お嬢様「あら、理解してくれたかしら？」

メイド「はい！ 脱ぎます！」ﾇｷﾞｯ

お嬢様「……縞パン」

メイド「どうですかお嬢様、これで私がメイドだと信じてくれるでしょうか？」

お嬢様「>>12」

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:34:25.73 ID:sXFAi9zS0

まだ足りません

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:34:45.95 ID:OKv3E6K50

信じるわ……でも下着はもうちょっと色っぽいのにした方がいいわよ

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:36:06.15 ID:t+JwVLID0

お嬢様「まだ足りません」

メイド「なんと！」

お嬢様「真のメイドになりたいのなら>>15しなさい」

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:37:07.51 ID:OKv3E6K50

裸メイド服

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:37:29.87 ID:1EYsosPA0

枕営業

17 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:37:30.36 ID:OKv3E6K50

裸エプロンみたいなものでお願いします

18 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:38:41.88 ID:va84veSS0

ホゲェ

19 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:39:15.15 ID:sXFAi9zS0

びんぼっちゃまみたいなメイド服こな？

20 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:40:08.81 ID:Px0UJiFKO

ブラもインナーもないんやろ

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:40:55.63 ID:t+JwVLID0

メイド「そんな恥ずかしい格好できません！」

お嬢様「あら？ では今の下着をはいてない姿が恥ずかしいないとでも？」

メイド「……」

メイド「それもそうですね！」ﾇｷﾞｯ

お嬢様「うふふ、素直なのはいいことよ」

メイド「お、お嬢様…その、これでいいんでしょうか……？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

メイド「乳頭が擦れてこそばゆいし、何だか変な気持ちですっ……」

お嬢様「あらあらうふふ」

メイド「これで私は…真のメイドに……？」

お嬢様「>>21」

22 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:42:01.17 ID:t+JwVLID0

ミスった安価↓で

23 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:42:07.61 ID:UqgF5kM1O

そうよ

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:46:52.04 ID:t+JwVLID0

お嬢様「そうよ」

メイド「おお……！」

お嬢様「今の貴女こそ私に付き従うに相応しい真のメイドだと認めるわ！」

メイド「わーい！ やりました！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

メイド「！！ んっ…ち、乳首痛ひぃっ……」

お嬢様「それにもやがて慣れるわ」

メイド「は、はい……」

お嬢様「それで、今の貴女はメイドな訳だけど」

お嬢様「せっかくだし何か命令してもいいかしら？」

メイド「どうぞ！ お嬢様の命令とあらば何でも！」

お嬢様「ではメイド、>>25しなさい」

メイド「喜んで！」

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:47:41.75 ID:tJD4wWD/0

紅茶を淹れて

26 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:47:58.72 ID:sXFAi9zS0

この大リーグ養成ギプスを着て館を掃除なさい

27 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:51:19.54 ID:t+JwVLID0

メイド「ではすぐに用意して参ります！」

お嬢様「迅速に頼むわ。喉が乾いて死にそうなの」

メイド「はい！！」ﾀﾞｯ

三分後

メイド「できました！！」ｽｯ

お嬢様「ありがとう、頂くわね」

お嬢様「んっ」ｺﾞｸｯ

メイド「……どうでしょうか？」

お嬢様「>>28」

28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:52:30.60 ID:6wPEjf6+o

真のメイドか淹れたお茶は違うわね

29 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:56:49.41 ID:t+JwVLID0

お嬢様「真のメイドが淹れたお茶は違うわね」

メイド「お褒めに預かり恐悦至極にございます！」

お嬢様「やっぱり貴女に頼んで正解ね」

メイド「ああ！ お嬢様、私それ以上褒められるとおかしくなってしまいます」

お嬢様「あらあら」

メイド「それで、次は何をしたらいいでしょう？」

メイド「お嬢様に真の正体を明かした私にできないことはありません！ さあ何なりと！」

お嬢様「じゃあ>>30」

30 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:57:23.11 ID:OKv3E6K50

買い物をしてきて

31 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 18:58:54.32 ID:t+JwVLID0

メイド「お使いですね、承りました！」

メイド「何を買って参りましょうか？」

お嬢様「>>32 をお願いできるかしら？」

メイド「勿論です！」

32 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/09/29(金) 18:59:25.40 ID:tJD4wWD/0

来客用の茶菓子

33 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2017/09/29(金) 19:08:14.81 ID:t+JwVLID0

お嬢様「ちょうど切らしてたのよ」

メイド「ではいつも贔屓にしてる高級菓子店に行ってきます！」

お嬢様「ええ、頼むわ」

メイド「あっ…でもこの格好だと……」

お嬢様「勿論その格好のままよ？ だって貴女は真のメイド…そうでしょう？」

メイド「それもそうですね！」

お嬢様「うふふ……」

街

メイド「うぅ…何だかスースーして落ち着かないなぁ」

メイド「……バレてないよね？」

メイド「あそこの男の人こっち見てない？ ……ううん、きっと気のせいね！ そうに決まってる！」

メイド「これが真のメイドの姿だってお嬢様が言ってたもの！ だから何も恥じることはない！」

メイド「……あっ、そんなこんなで贔屓のお店に着いた！」

メイド「すいません！ 来客用の茶菓子をお願いしたいのですが！」

店主「ああ、あのお屋敷のメイドさんか」

店主「>>34」