【ガルパン】ブラックボックス展 in アンツィオ

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9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/07(土) 12:36:19.71 ID:HQ/QoWN3O
ペパロニ「髪の毛でダージリンさんの顔を撫でて──脅かそうって」

アンチョビ「えぇ……わざわざ……あの子もちょっと、変なんだなぁ」

ペパロニ「でも私、いいと思うっすよそーいうの」

アンチョビ「何が」

ペパロニ「この部屋の中だけの話ってことにして、はっちゃける……狙い通りっす。嬉しいっす」

アンチョビ「そーなのかぁ?」





 ──────。

アンチョビ「で、結局まんまと脅かされたダージリンは自分も髪をほどいてやりかす、と……子供か!」

ペパロニ「すんごい楽しそうでしたね、二人の動き」

アンチョビ「まぁ、楽しんでるなら、それでいいか」

ペパロニ「そですよっ。……、……えい」ペシペシ

アンチョビ「っぷはっ!? こらぁ、サイドテールを私の頬にぶつけるな」

ペパロニ「えへへへぇ」

アンチョビ「くすぐったいなぁもう。……あれ? シャンプー変えたか?」

ペパロニ「あ、分かります?」

アンチョビ「うん。匂い変わった」

ペパロニ「えへへぇ」


 ──────。






カチューシャ「──アンチョビ!」

アンチョビ「おー、カチューシャ。来てくれたのか」

ノンナ「皆さんが面白いことをやっていると伺いまして」

カチューシャ「私達も入るわ!」

ペパロニ「毎度あり〜!」


 ちゃり〜〜〜〜ん♪



 ──────────。



アンチョビ「……。」

ペパロニ「……。」


カチューシャ「……っ、っぐ、……ひぐ……うぅ、い、行くわよノンナ……」

ノンナ「はい、カチューシャ。……カチューシャ、……その……中でのことは」

カチューシャ「……っ、知らないわよっ、」



アンチョビ「……。」

ペパロニ「……。」


アンチョビ「……動画チェック」

ペパロニ「了解っす」
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