男「亜人の奴隷を買う」ミーア「最後まで愛してください」」

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120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 01:30:27.89 ID:Y7weUZbno
おつー

ミーアくんはちょっとは一スレ目のテンション思い出そうか……ww
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 07:45:18.29 ID:CKQyUBhqo
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/06(水) 11:41:02.60 ID:A3O5rsxto
乙ー
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 12:37:07.82 ID:NLjPQLz4o
ミーアさん、どんどんギャグ要員になってるなぁ

一番最初はおどおどしてたけど、これはこれでいいのかな?

自分は最初の方が好きだけど
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 13:35:48.51 ID:lXqiLQSOo
愛の力だな
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/06(水) 20:59:56.00 ID:Y35Xwn4mo
本来の気質が出てきていると言う事じゃないの?
126 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:41:36.65 ID:AujDsxxD0
ミーア「どういうことなの!?」ズイッ

「や、やぁミーア」

ミーア「やぁ。じゃないよ! 男さんは私の恋人なんだからねっ」

「そうなのかい?」

男「一応な」

ミーア「一応なんですか!?」ガーン

男「嘘だ。本当に恋人だ」

「まぁ、今は誤解だから安心してくれないかな」

ミーア「そっかぁ。誤解………今は?」

「うん、まだ私は告白していないからね。そういえば君が恋人ならば許可を取らないといけないね」

ミーア「まさか、あの、もしかして男さんのことが好き?」

「あそこから助けてくれた人を王子様と思わないほど、私は少女を捨ててないよ。体はこれだけど、心はまだ初々しい少女のつもりさ」

男「ふぅむ、どういう反応をとればいいのか」

ミーア「え、えと、二人とも大好きだし、ど、どうしよう」

「ありがとう、私も大好きだよ。ミーア」

男「あぁ。私も愛しているよ。ミーア」

ミーア「えへへぇ」テレテレ
127 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:51:05.09 ID:AujDsxxD0
ミーア「でも、ちょっと複雑です。好きってことは良いことだけど、二人が私を置いてっちゃいそうで」

「そんなわけないだろう。私が一番好きなのは今でも君だよ。ミーア」

「しかし本当に君は男さんのことが好きみたいだね」

ミーア「うんっ、好きだよ。本当に、好き」

「ふふっ。その言葉が聞けてよかったよ。安心して、さっきの私の言葉は嘘だから」

ミーア「え?」

「君がどこまでこの人のことを好きか知りたかっただけさ」プニ

ミーア「よ、よかったぁ」ヘナッ

「ところで本当に私が好きだと言ったらどうするつもりだったんだい?」

ミーア「悩んでましたっ。すっごいすっごい悩んで」

ミーア「たぶん、許してました。恋心は止められないって知ってるから。男さんの彼女さん、ナージャさんがいても止められなかったから」

ミーア「それで、男さんも好きだっていうなら仕方ないことで、私は男さんからちょっぴり愛してもらえればいいから」

ミーア「ちょっとだけでも、いっぱい幸せだから」

「ミーア………」
128 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 00:58:37.72 ID:AujDsxxD0
男「俺が愛したと言った女を少しだけしか愛さないわけがないだろう」

ミーア「いっぱい、いっぱい愛してくれるんですか?」

男「押しつけがましいほどにな」

「ははは、うらやましいな。ミーア、君が」

「本当に」ボソッ

「いい夫婦になれそうだ」

ミーア「えへへっ、あ、そういえばお昼ご飯っ!」

「楽しみにしてるよ」

ミーア「作ってきますねっ」

男「手伝おうか?」

ミーア「ランハオさんと一緒にいてください、独りぼっちは寂しいですから」トテテ

男「ランハオ?」

「あぁ、言ってなかったね。私の名前だよ」

「狼のランハオ、それが私さ」
129 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:06:13.85 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第26週 〜

男「そういえばランハオが退院したらどうするんだろうな」

お嬢「ミーアは忙しいからどうするべきかしら。暇な人が誰かいませんの?」

男「暇な奴………」

男「メイドが飼ってるライカンスロープがいたな」

お嬢「あぁ、あのぽっちゃりの」

男「やめとこう、器用とは思えない」

お嬢「とりあえず今は保留にしておきますの。怪我が治ればできることがあるかもしれませんの」

男「だな」

お嬢「それより、今週の仕事は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:11:24.22 ID:hLHUHCaDO
外交
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:15:14.59 ID:hLHUHCaDO
すみません ミーア外交で
132 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:19:03.66 ID:AujDsxxD0
ミーア「私を選んでくれてうれしいです、えへへ」

ミーア「男さんの愛情にこたえるべく、ミーアっ、行ってきます!」

お嬢「………アツアツですわね」

男「だろう?」

お嬢「………はぁ」

―――

――



【成功】

ミーア「ただいまですっ」

男「おかえり、怪我はなかったか?」

お嬢「無事ですわよ。滞りなく平凡に」

お嬢「ミーアはなんでも普通にできますわよ」

ミーア「普通は、誉め言葉なんでしょうか」

お嬢「非常識よりは誉め言葉ですわ」

知名度【240】
133 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:25:39.95 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第26週 休日〜

コバン「びっしぃー」ギュッ

男「車椅子なのに抱き着くのか」

コバン「私が押してあげるから安心してほしい。大丈夫、痛くしないから私に体をゆだねて」

男「押してるのか? 俺の頭を抱え込んでいるようにしか思えないんだが」

コバン「私の胸は大きくないけど大事なのは大きさじゃなくて感度だとこの前見た本に書いてあった。感度は自信がある、と思う。それに小さくても柔らかさはある、お饅頭みたいな柔らかさはあるからその、男は」

コバン「興奮、する?」

男「息苦しい」

コバン「がーん、乙女心をそんなぶっきらぼうな反応で砕くだなんて、とってもひどいことだと私は思う。そんなに私は見た目が悪いのだろうか、いやそんなことはないはず。コンプレックスはギザギザの歯だけだけど、後ろからなら見えないし、なにがいけないのかが理解不能」

コバン「はっ、まさか男は………」ショボン

男「何がいけないかというと両手が口当たりにあって息がしづらいんだよ」

コバン「そんなっ、男は女の人の魅力に気づくべき! 筋肉に興奮するなんて、男として不健全だから。もっと柔らかいぷにぷにを求めるべき、そうすべき」

男「いい加減離してくれ」
134 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:26:26.47 ID:AujDsxxD0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>135
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 01:33:25.77 ID:aPwbvE1Go
白鞘とレイティに1
136 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:41:43.46 ID:AujDsxxD0
白鞘「なんじゃ儂等を呼んでからに」

レイティ「私たちはいつでも召喚に応じますから、ご安心を。私たちはいつも我が主様と共に」

男「先日のことの礼を言いたくてな」

男「お前たちがいなければミーアを救い出せなかった。礼を言う」ペコッ

白鞘「礼をいうくらいなら小指でいいから食わせろ」

レイティ「我らが相手になるぞ?」

白鞘「はっ。ガキが偉そうに」

男「なぜ、礼を言うために呼び出して、一発触発の空気になるんだ」

白鞘「礼などいらん。儂は儂が気にくわんかったからやっただけ」

レイティ「僕たちは我が主様のものだから、当たり前のことをしたまでです」

白鞘「欲を言うならもっと暴れたかったがの、あの後街はもっと大変なことになったみたいじゃし」

男「俺の指、とは言えないが食事でもどうだ?」

白鞘「酒をつけてくれるんじゃろうな?」

レイティ「ごはん食べるのは、大好きだよ」

男「決まりだ」
137 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:51:14.14 ID:AujDsxxD0
ミーア「店の食料喰らいつくす気ですか」

男「大目に見てくれ」

ミーア「男さんが言うから仕方ないですけど、それでも他の人に迷惑がかかるのは………」

白鞘「酒! 酒をよこせっ!」

レイティ「お代わりくださいっ!」

ミーア「は、はーい。ただいまっ」

メイド「このぬるい酒、水で薄めてもっていきなさい。どうせあれはバカだからバレませんわ」

ミーア「え、えぇ!?」

メイド「デカいのには待ってもらいましょう。リオネシアが死にそうなので」

リオ「く〜んっ」

男「本当に、すまない」

レイティ「美味しいこと大好きっ。やっぱり料理大好きっ」

リオ「ほ、褒めてくれるひとがいる限り、拙者は止まらぬでござるよーっ!」

メイド「美味しそうに食べてくれるから、美味しそうに食べてるのよね? あれの表情読みにくいったらないわ。普通の顔じゃないもの」

メイド「とりあえず私も手伝うわ。ミーアは頑張って」

白鞘「酒じゃ酒じゃーっ!」

ミーア「えっ! 私だけが白鞘童子さんの相手するんですか!?」

メイド「ファイト」ニヤニヤ

男「すまないな。足が動けば」

ミーア「う、うぇ〜んっ!」
138 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 01:51:47.09 ID:AujDsxxD0
今日はここまで。

おやすみなさい。
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 02:00:54.12 ID:JPq7ekGFO
おつ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 08:17:01.73 ID:cvD2QXMxo
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/12(火) 13:23:16.95 ID:aJ9q5REOO
乙ー
142 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:21:41.83 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第27週 〜

お嬢「なにやらエルフの使者が来るとか」

男「エルフの使者?」

お嬢「そう連絡がきましたの。詳しいことは追って伝えるそうですわ」

お嬢「なんにしろ交友ができることはいいことですの」

男「エルフ………なにか覚えがあるような」

お嬢「森の麗人と名高いですもの、聞いたことぐらいは誰でもありますわよ」

男「いや、なにか最近…」
143 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:22:21.28 ID:AujDsxxD0
お嬢「ところで今週は」


【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:25:59.80 ID:L3Emq4Kzo
【軍事力強化】
ナーグル
145 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:32:00.35 ID:AujDsxxD0
男「服装変えたのか」

ナグ「………」コクッ

お嬢「ただのデニムとシャツでもスタイル良いとこうも………」

お嬢「………」ストーン

お嬢「………くっ」

男「とりあえず例の通り訓練をしてもらいたい」

ナグ「………あぁ」

―――

――



【成功】

男「なに、白鞘童子が乱入してきた? 被害は?」

ナグ「………私だけ……だ」

男「あいつには困ったものだな。しかしよく一人で食い止めたものだ」

ナグ「……手加減を…されたから」

男「そうか。もういっそのこと白鞘童子を相手にして訓練…は危険すぎるか。とにかくナーグルは休め。破れた服は後で支給する」

ナグ「……」コクッ


軍事Lv3【170/700】
146 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:38:27.62 ID:AujDsxxD0
〜4年目 第27週 休日 〜

男「こんなところでどうしたんだ?」

道具娘「あ〜 男さんこそどうしたんですかぁ?」

男「俺は単純に散歩だ。と言っても人気が多い場所にこれでは行きにくいからな」

道具娘「森は危ないですよぉ?」

男「それこそ君に言いたいな。子供がこんなところで何をしているんだ」

道具娘「今日のお夕飯の材料を探してるんですよぉ」

男「材料? 市場があるだろう?」

道具娘「ここで採るとタダですから〜えっへん」

男「お金がないのか?」

道具娘「皆さんのためにいっぱいいっぱい安くしてたら、お金がぁ」

男「子供がそこまでする必要ないだろう」

道具娘「子供とか、大人とかじゃなくて、私は私にできることをしたいんですよぉ。それにまだ子供だからこれくらいしかできなくて」

男「………今日は一緒に食事にいかないか? 車椅子を押してくれる人を探している」

道具娘「え、いいんですかぁ?」

男「それに、ちょっと話があってな。今後もそのような生活だと困るから」

道具娘「でも私は男さんのためになるように」

男「いいんだ。ほら、早く押してくれ」

道具娘「は、はいぃ」
147 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:39:33.59 ID:AujDsxxD0
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:45:27.53 ID:xN5evK8gO
8
149 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/12(火) 23:56:03.46 ID:AujDsxxD0
メリー「狩人さんディスか?」

男「あぁ。以前人間が矢で撃たれてたことがあってな。そこで思い出したんだが、狩人がいたよな」

メリー「メリーさんはあまり関わりないディスけどいたはずです。でもいつも一人でいたディスよ?」

男「探してきてくれないか?」

メリー「メリーさんがディスか?」

男「グラスランナーは走るのが得意なんだろ?」

メリー「走るのは好きですけど、探すのまで得意とは言っていないディス!!」

男「なんだ、期待外れだな」

メリー「むかっ。見え見えの挑発ディスがのってあげるディスよ!! 見てるがいいディス!!」

>>179【コンマ20以下で発見】
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:00:30.60 ID:SVF7CfKvo
151 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/13(水) 00:05:57.01 ID:MEW2wYqU0
男「で、見つけたのか?」

メリー「ぐぬぬぬぬぬ! 見つかりっこないディスよあんなの!! 森がどれだけ広いと思ってるディスか!!」

メリー「山あり谷ありメリーさんは走り回ったですよ! でも見つからなかったんディスよ! 精一杯走ったのに、男は褒めてくれない悪鬼羅刹餓鬼畜生ディス! バーカ! バーカ!!」ダダダダッ

男「まぁ、そう簡単に見つかるとは思ってなかったが」

男「また今度メリアドゥクを行かせるか」
152 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/13(水) 00:06:25.46 ID:MEW2wYqU0
今日はここまで

気が付けば獣系人外が増えましたね
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 01:54:03.18 ID:QV5qC4Lco
おつー
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/13(水) 03:45:19.25 ID:C38aqjnqO
乙ー
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 07:40:03.21 ID:d2xsFsrao
156 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:20:53.64 ID:6BCD1Kjr0
〜4年目 第28週 〜

男「遠きところから足労頂き………ん?」

エルフ「おぉ! あの仮面の御仁ではないか! 再び相まみえることになろうとは!」

男(まさかと思ったがまさかこいつだとはな。どこかバカっぽいのだよな)

お嬢「その様子だと、お知り合いですの?」

エルフ「以前助けてもらった恩がある!」

男「恩を売った側だ。あの後は無事に宝石を持ち帰れたのか?」

エルフ「この私に二度の隙はないっ!」シュババッ

男「ならよかった」

エルフ「しかし仮面の人よ。ただ者ではないと思ってはいたが、まさかこの国を率いる身だとは」

男「そんな偉い身分じゃない。代表はこっちだ」

お嬢「以後お見知りおきを」

エルフ「人間が亜人の代表とは。いや重要なのは中身であるな。気分を害してすまない」

お嬢「よく言われますわ。わたくし人間であれど、亜人と亜人の味方をする人間の味方ですの」

エルフ「一枚岩ではない。そういうことだな?」キリッ

お嬢「ご理解いただき助かりますの」

エルフ「ふっ。都会派のエルフだからな。私は」

エルフ「だからこの度、エルフを代表する外交官に選ばれたのだ」フンス

お嬢「亜人の中でも大種族のエルフが協力してくれるなんて、頼もしい限りですわ。うふふ」

男(作ったような笑顔だな)

お嬢「うふふふふ」

エルフ「はははははっ」
157 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:24:00.89 ID:6BCD1Kjr0
お嬢「これで、わたくし達の名は方々へ届きますわね」

知名度【340】

お嬢「良い調子ですわ。この調子でいけば、人間を倒すことも………」

お嬢「そのためにも今は地道に参りましょう。今日のお仕事はいかがされますの?」

男「今日は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 22:25:49.82 ID:3dcaK4Gio
【村を発展させる】 リオ
159 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:31:34.17 ID:6BCD1Kjr0
リオ「外交官のための屋敷をつくるでござるか?」

男「あぁ。外部から来た者を長期滞在させる場所が必要だからな」

リオ「外交………まさかここまで大きくなるとは」

男「信じてなかったのか?」

リオ「信じてはいたでござるが、しっかりというよりは夢を追うような………」

リオ「! こんな気持ちではだめでござるな! 拙者今日も気合を入れて参る! でござるよ!!」

―――

――



リオ「できたでござる!!」ババーン

男「はやいな―――おい」

リオ「立派でござろう」フンス

男「コボルトサイズじゃないか。これでは大きい犬小屋だ」

リオ「はっ!」

男「作り直せ」

リオ「た、ただいま!!」

村Lv3【110/700】
160 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:37:38.18 ID:6BCD1Kjr0
〜4年目 第28週 休日 〜

ジョゼ「あら〜 貴方様〜」

男「ジョゼットか。今日も大きいな」

ジョゼ「あら〜 やだ〜 エッチです〜」

男「それは、新しい服か?」

ジョゼ「仕立て屋さんと一緒に服の見せあいっこするの〜」

ジョゼ「種族が増えてきたからいろいろな服作らないと〜」

男「盛況そうでなによりだ」

ジョゼ「あ、でもでも〜 なんだか最近仕立て屋さんに彼氏さんができたみたいだったり〜?」

男「めでたいことだな」

ジョゼ「ジョゼットも素敵な恋がしてみたいです〜」

男「そういえばアルケニーに男っているのか?」

ジョゼ「いないですよ〜」

男「どうやって増えるんだ?」

ジョゼ「ま〜 やっぱりエッチです〜」プンスコ

男「いや、本当に単純に気になって」

ジョゼ「気になったからって、女の子にそういうこと言うのは〜 め〜ですよ〜」

ジョゼ「それではジョゼットは急いでいるので〜」

男「本当に、どうやって………」
161 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:38:14.03 ID:6BCD1Kjr0
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 22:41:34.57 ID:/xPrFgI9o
外交官エルフと交流できるならお願いします
163 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 22:44:21.67 ID:6BCD1Kjr0
コンコン

エルフ「私はいるぞ」

男「入ってもいいのか?」

エルフ「私は都会派だからな」

男「どういう意味だ」ガチャ

エルフ「仮面の人か。不自由な足で良くここまで参られた」

男「車椅子でも不便はしていないさ」

エルフ「ところでどうされた?」

男「>>164
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:03:17.45 ID:3dcaK4Gio
普通のエルフと都会派のエルフの違いはなんだ?
165 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:07:18.33 ID:6BCD1Kjr0
エルフ「よくぞ聞いてくれた! 普通エルフというものは古きを重んじて、新しきを受け入れることはない」

エルフ「森の奥に結界を張り、ひっそりと暮らしているからこそ、今の繁栄があるということもわかる」

エルフ「だが都会派のエルフである私は、その結界から出て、この世界を見て回っているのだ」

エルフ「過去を知らぬものに今はないが、新しきを知らぬ種族に未来はない。だから私は都会派のエルフとして」

エルフ「新しい風を吹かせるのだ!」

男「つまり、都会派のエルフは、革新派ということか」

エルフ「端的に言うとそうだ」

エルフ「しかし都会派のエルフの私だが、知らぬこともまだまだ多い」

エルフ「いろいろ教授願うぞ、仮面の人よ!」
166 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:13:39.13 ID:6BCD1Kjr0
男「というので来た」

道具娘「な、なぜうちに?」

エルフ「珍妙な道具がいっぱいだな」

男「道具娘が一番いろいろなところを廻っているだろう?」

道具娘「私自身はそんなに………いろいろなものは扱ってますけどぉ」

男「それともう一人」

メリー「あーいいディスねぇっ! あーいいディスよぉ! いいディスこれいいディスよ〜 たまらないディス」パシャパシャ

エルフ「ふむ。写真機という奴か」

道具娘「眩しいですよぉ」

男「おそらくこの二人が一番いろいろなことに詳しいと思う。ということであとは頼んだ」

エルフ「ではよろしく頼むぞ! 少女よ!」ズイッ

道具娘「ふ、ふぇ〜!?」

メリー「あーっ たまらねぇディスぜぇっ!」ハァハァ
167 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2017/12/19(火) 23:14:05.02 ID:6BCD1Kjr0
今日はここまで

おやすみなさい
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/12/19(火) 23:15:48.05 ID:Ru2+CkF0o
乙ー
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:17:45.99 ID:/xPrFgI9o
おつー
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 23:24:48.10 ID:3dcaK4Gio
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/05(金) 20:09:41.00 ID:c9L37QlPo
待ってる
172 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:05:00.17 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第29週〜

お嬢「闘志の種火は各地に巻きました。もうすぐそれは大きな炎になるはずですの」

お嬢「来年にはきっと、各地で狼煙が上がることでしょう。悠長に準備していられるのは今年までですの」

お嬢「準備はよろしいですの?」

男「どうだろうな。やり残したことをすべてしようと思えば時間がいくらあってもたりない」

お嬢「取捨選択はするべきですわ。貴方が守りたいものは誰かしら?」

男「俺が守りたいのは………」
173 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:06:10.03 ID:o8nX4IgT0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>174
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:07:34.99 ID:SBnHwz8uO
最近出番少ないからジョゼで村を発展
175 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:20:47.64 ID:o8nX4IgT0
ジョゼ「及びでしょうか〜 貴方様〜」

男「少し手伝ってほしくてな。ジョゼットならおそらく建築作業を手伝えるだろう?」

ジョゼ「可能か〜 不可能かでいうとぉ〜 可能ですわ〜」

男「なら問題ないな」

ジョゼ「報酬を期待しています〜」

男「………何が欲しい」

ジョゼ「恥ずかしいですけど〜 牛一頭ほど〜 いやん〜」

―――

――



【大失敗】

ジョゼ「ジョゼットは足元があまり見えないのよ〜」

男「………やらかす前に言ってくれ」

ジョゼ「できると思ったのよ〜」

男「被害は家一軒に怪我人数人………」

男「牛はなしだ」

ジョゼ「うぇ〜んですわ〜」
176 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:29:26.33 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第29週 休日 〜

メル「あ、男なのね〜」パタパタ

ジョゼ「あら、本当ですわね〜」

男「蟲コンビか」

ジョゼ「蟲ですよ〜 がお〜」

男「蟲の鳴き声はそれなのか?」

メル「蟲は鳴かないの」

男「そういえば二人がそろっているところはあまり見たことがなかったな。どうしたんだ?」

メル「メルメルの服を作ってもらってるの〜」

ジョゼ「メルメルさんは特別サイズだから、合わせて作らないとね〜」

男「休みの日も服作りか。大変そうだな」

ジョゼ「休みの日だからするのよ〜 それに終わったら一緒に甘いもの食べるのよ〜 ね〜」

メル「ね〜」

男「仲がよさそうで何よりだ」

メル「メルメルはみんなが大好きだから、仲良しなの〜」

ジョゼ「そんなメルメルちゃんが好きよ〜」ギュッ

男(ジョゼットがメルメルを襲っているようにしか見えない)
177 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:30:33.98 ID:o8nX4IgT0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>178
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 00:33:05.57 ID:7h956bv+o
4
ミーアとの関係が進んだ事をベルに察される
179 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:43:41.62 ID:o8nX4IgT0
ミーア「こないだメイドさんが作ってくれたおやつがとってもとっても美味しくて、男さんにも今度食べて貰いたいからレシピを教えてもらいました!」

男「それは楽しみだな。いつ作ってくれるんだ?」

ベル(なんだか最近二人の距離が近い)

ベル(僕にはまったく関係ないことだけど、あいつが幸せそうにしているのが単純にムカつくね)

ベル「ねぇ、二人とも」

ミーア「あ、ベルグレインさん。どうしましたか?」

ベル「もうキスは済ませたのかい?」

ミーア「え? えっと、もう一度お願いします」

ベル「エッチなことはしたのかい?」

男「さっき言っていたことと違うだろう」

ミーア「なにを、何を言ってるんですか!?」

ベル「いやなに、この無駄な肉を男が楽しんだのかなと思ってさ」ムギュムギュ

ミーア「ひやぁっ!?」

男「やめろ。ベルグレイン」

ベル「やっぱり男っていうのは大きいのが好きなのかい?」モミモミ

ミーア「や、やめてっ、ベルグレインしゃんっ!」
180 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:56:46.76 ID:o8nX4IgT0
ミーア「はぁ、はぁ。うぅ、男さんにもそんなことされてないのにぃ」グスン

ベル「すまないね。ミーアの初めては僕がもらってしまったみたいだ」

男「どうしたベルグレイン。なぜこんなことを?」

ベル「………君が楽しそうに笑ってる姿が無性にムカつくからさ」

ミーア「ど、どうしたんですか。ベルグレインさん」

ベル「君は知らないだろうけど、僕はこの男がだいっきらいでね。だから幸せになるのが許せない」

ミーア「そんなっ。今まで一緒にやってきたじゃないですかっ」

ベル「一緒に? ただ利用してるだけだよ」

ミーア「そんなのって、そんなのってないですよ! ねぇ、男さん!」

男「………」

ベル「男は何も言わないよ。いや、言えないよね」

ミーア「何を、何をしたんですか。男さん」

男「それは……」

ベル「秘密さ。君は知るべきでないし、知ってもどうしようもないことさ」

ベル「もし僕を憎みたければ憎むといいよ。僕は………僕が幸せになるためには手段を選ばない」

ベル「君の周りの恋愛感情の火種を利用してでもね」

ミーア「ベルグレイン…さん」

ベル「それじゃあさよならミーア、男。どうぞ、お幸せに」
181 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 00:59:43.07 ID:o8nX4IgT0
男「すまないミーア。俺のせいで」

ミーア「何があったか。ベルグレインさんが知られたくなさそうだったので、詳しくは聞きません」

ミーア「でも、ベルグレインさんは、悲しそうでした………」

ミーア「だから私はベルグレインさんに、何かしてあげたいです。余計なことかもしれませんけど」

男「優しいな。ミーアは」

ミーア「優しくなんて、ないですよ。私のためですから」

ミーア「私が男さんと、なんの遠慮もなく結婚するためですから」ニコ
182 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:07:43.77 ID:o8nX4IgT0
ランハオ「やぁ。この匂いは君だね。王子様」

男「さすが狼。鼻が利くな」

ランハオ「私に残された最後のものだから。人一倍利くんだよ」

ランハオ「ところで今日はどうしたのかな?」

男「ミーアが来れないから俺が朝食を届けにきた」

ランハオ「それは助かるよ。ふぅ、くぅっ。ちょっと待っててくれ。今そっちにいく」ズリズリ

男「俺がそっちに行くから大人しくしてろ」

ランハオ「不甲斐ないね…。不甲斐ない次いでに一つ頼まれてくれないかい?」

男「どうした? できることならいいんだが」

ランハオ「食べさせてほしい。腕も不自由でね」

ランハオ「もちろん口移しでもいいんだよ。ふふっ」

男「そこまではさすがに無理だ」

ランハオ「知っているさ。冗談だよ」

男「ほら、口を開けろ」

ランハオ「あーん。もぐもぐ。美味しいね」

男「メイドが作ったからな。味は保証する」

ランハオ「あぁ。ミーアが話していたよ。尊敬しているらしいね」

男「そうだったのか」

ランハオ「もっと頂戴。ふふっ、こうしているとなんだか」

男「ひな鳥みたいだな」

ランハオ「おや。酷い良いようだ」モグモグ

ランハオ「それならしっかり面倒を見ておくれよ」

ランハオ「私の親鳥さん」
183 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:08:33.57 ID:o8nX4IgT0
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>184
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 01:25:00.72 ID:SBnHwz8uO
リオで村発展
185 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:30:25.26 ID:o8nX4IgT0
リオ「いやー、拙者ばっかり呼ばれるでござるなー いやー、困ったものでござるなー」

男「帰っても別にいいぞ?」

リオ「目立たせてほしいでござる!!」クワッ

リオ「もっと、もっと人気が欲しいでござるよ! 愛されたいでござるよ!!」

男「忍者の恰好した犬は際物だからな」

リオ「ありのままの拙者を好きになってほしいでござる!!」

―――

――



【成功】

リオ「すべてのことは小さいことの積み重ねから! 拙者は今日も努力したでござる」

リオ「つまりこれを続けていれば、拙者もきっと愛されキャラに」

男「街の人気者はメルメルだぞ」

リオ「がーんっ」

男(リオネシアも上位ということは黙っておこう)

男(こいつの人気のほとんどが料理の腕だと知ったら、なんだかへこみそうだし)

村Lv3【170/700】
186 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:33:52.58 ID:o8nX4IgT0
〜4年目 第30週 休日 〜

メイド「今年も半分を切りましたわね」

男「そうだな。色々なことがあって、早く感じたが」

メイド「お嬢様から伺ったのですが、来年には人間達と戦う気だとか」

メイド「すべてが終わるのですね。もうすぐ」

男「あぁ。そして新しい時代が始まる」

男「きっとそこでは亜人たちが笑っているのだろうな」

メイド「そこに、貴方はいますか?」

男「………さぁな」

メイド「………お父様。黙って私の前から消えないでくださいね」

メイド「絶対に」

187 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/06(土) 01:34:30.15 ID:o8nX4IgT0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:38:33.09 ID:9pUXAQJ80
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:39:15.65 ID:9pUXAQJ80
すまん 誤爆した
安価下
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 02:49:49.29 ID:rjA8C9bfo
お嬢と武闘派と開戦シミュレート
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 08:10:50.28 ID:Nb3CRNHto
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 11:34:50.49 ID:XX7JrrfP0
まだハーレムエンドの筋って残ってるのかな?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/06(土) 15:00:46.15 ID:iYIKl6PLO
乙ー
194 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2018/01/07(日) 22:27:15.56 ID:JIaU9q8j0
ハーレムエンドは限られたキャラ以外難しいです。
195 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 22:47:47.31 ID:JIaU9q8j0
ドラコ「次の戦争がどうなるか、か」

男「次の戦いこそが、戦争だ。今までとはなにもかもが違う。議論しておいて損はないだろう」

エルフ「なに、我々の前では人間など無力である!」

お嬢「もし、そうなら亜人は虐げられてませんわ」

ナーグル「……勝算は?」

男「なければ今まで努力してきたわけがない」

男「エルフ、コボルト、鬼。亜人には多くの種族がいるが今まで協力した例は少ない。先の大戦で多数派の種族が人間と戦ったぐらいだ」

男「亜人自体の数は多いが纏まりは一切なかった。全体の数こそ多いが、纏まりの無い集団では意味がない。今までは人間という一つの群れより大きく見えるがその実、小さな群れの塊でしかなかった」

男「だからこそ、我々は、亜人という一纏まりの存在となるべく今まで各地を奔走していた」

ドラコ「つまり俺たちが協力し合えば勝てるっつーことか」

お嬢「その通りですわ。少なくとも人間社会を崩すことは可能」

お嬢「ただ、楽勝。とは言えませんわね」

エルフ「我らエルフのみでは足らぬか………」

お嬢「ドラゴニュート、フェアリー、エルフ、コボルト、オーク、獣人。それだけではまだ足りませんの」

お嬢「しかし、先んじて私達が立てば、希望を見せつければ他の人たちも必ず」

ドラコ「結局今必要なのは根回しっつーことか」

お嬢「わたくし達だけがいくら強くても勝てる戦いではありませんの」

お嬢「とにかく今は外交あるのみ」

お嬢「まずは【知名度】を500以上にすることから考えましょう」
196 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 22:54:43.26 ID:JIaU9q8j0
〜4年目 第31週〜

レイティ「我が主様」

男「どうした、レイティア」

レイティ「こんなものを見つけましたわ」

男「なんだこれは………レイティアの実験書か」

男「すべて廃棄したと思っていたのだが」

レイティ「これを見ると、私達はもっともっと強くなれるみたいですわ」

男「これ以上レイティアに実験を行うことは許さない」

レイティ「なぜですの? 私達が強くなることは我が主様のためになるはずですわ」

男「何が起きるかわからん。それにこんなことをしなければ勝てないのなら、今まで頑張ってきた意味がない」

男「本音を言うと、これ以上レイティアを傷つけたくはない」

レイティ「………我が主様」

レイティ「じゃあ僕たちは我が主様になにをしてあげれるんだろう」

男「もう十分にしてもらっているさ」

レイティ「………わかんないよ」

197 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 22:56:37.69 ID:JIaU9q8j0
男「さて今日は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>198
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:58:30.53 ID:SgEphU0Wo
外交
メルメル
199 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:05:15.23 ID:JIaU9q8j0
お嬢「あら、今回もメルメルですのね」

男「一番向いてるだろう?」

お嬢「看板娘、という奴ですわね」

男「それは違うんじゃないか?」

メル「看板娘がんばるよ〜」

―――

――



【成功】

お嬢「今回も無事成功。共通の敵がいるというのは議論が捗りますわね」

男「不安なのは戦争が終わったあとだな」

お嬢「新しい人間のような種族がでることが心配ですわね」

男「考えたくはないな」

知名度【400】
200 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:15:28.75 ID:JIaU9q8j0
〜4年目 第31週 休日〜

クロ「こんにちは。足の調子はどうかな」

男「相変わらずだ」

クロ「やはりこの呪いは何かを奪っていくみたいだ」

クロ「魔女ちゃんからは味覚を、私からはぬくもりを、貴方からは足を」

男「だが、このおかげで俺は戦える」

クロ「呪いと祝いは表裏一体。ということかな」

男「魔女が呪いを受けた経緯は知っているが。お前はどうなんだ?」

クロ「………秘密だよ」

クロ「恥ずべきことでしかないんだ。私のこれは」

男「聞いてしまってすまない」

クロ「いや、こんな怪しい女を不信がらないわけがない。知りたくなるのは当然のことだよ」

クロ「さて、私みたいなのがいたら迷惑だね。もうそろそろ行くよ」

男「ここにいても構わないぞ。変な奴なら山ほどいる」

クロ「優しいね。だけど悪魔を部屋に招いてはいけない。必ず不幸になるから」

男「悪魔じゃないだろう?」

クロ「そうだね。疫病神の間違いだ」

クロ「私になんて構わずに、他の人に構ってあげてくれ」

クロ「ぬくもりはすでに捨てたんだ」

201 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:18:15.35 ID:JIaU9q8j0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>202
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:30:21.35 ID:Akl0ySc/o
4ミーアとデート
203 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:33:37.83 ID:JIaU9q8j0
ミーア「で、デートのお誘いですか!?」

男「あぁ、暇があればでいいんだが」

ミーア「ありますあります! なくても作ります!!」

男「そうか。でもあまり無理しなくても」

ミーア「無理なんてしてません! 男さんとのデートを我慢するほうが無理です!」

男「そこまで喜んでくれるのなら誘ったかいがあるというものだが」

ミーア「えへ、えへへぇ。嬉しいなぁ」

男「この街にはデートができるような場所はないから、適当に歩く程度になるが」

ミーア「いいんですそれで。デートって名目で好きな人と一緒にいれる。それだけで女の子は幸せなんです」

男「そうなのか?」

ミーア「少なくとも私は幸せです」
204 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:47:44.17 ID:JIaU9q8j0
〜泉への小道〜

ミーア「今日はとっても暑いですね。私は獣人の中でも人間に近いほうなのでまだましですけど」

ミーア「ライカさんなんかたぶん今日はぐてーってしてますよ」クスッ

男「あいつは日頃からグータラしてると思うが」

ミーア「でも暑いところから冷たいところに行くと眼鏡が曇って大変です…」

男「大変だろうな。そういえば眼鏡を変えたりしないのか? その眼鏡はなんというか、可愛くはないだろう?」

ミーア「へ? あぁ、いいんですよぉ。だってこれ、男さんからもらった初めてのものですから」

男(無骨な銀の丸眼鏡。似合わないというほどではないが、それでも少女の顔に似合うものじゃない)

男「新しく買ってやろうか?」

ミーア「え、大丈夫ですよっ。私はこれでいいんです。初めてを大切にしたいので」

ミーア「私が今まで手にして全部の初めてを大切にしたいので」

男「なんというかミーアは普通だな」

ミーア「がーん! いきなりなんですか!?」

男「なんというか、普通に女の子らしい女の子だ」

ミーア「嬉しいような悲しいような………」

男「ナージャはお世辞にも女の子らしいとは言えなかったからな…。あれはあれで可愛いところは、あった…と思うが」

男「っと、今話すような話じゃなかったな」

ミーア「いいんですよ。男さんのことはなんだって聞きたいです。男さんの好きなナージャさんの話も」

男「泉についたら話そう。長くなるからな」

ミーア「あ、私お弁当作ってきたんですよ!」

男「ちょうどいいな、美味しくいただこう」

ミーア「えへへぇ」
205 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:50:04.78 ID:JIaU9q8j0
―――

――



ミーア「今日はとっても楽しかったです」

男「大したことはできなかったが」

ミーア「いえ、充実した一日でした」

ミーア「あ、私はあっくんのごはん買って帰らないといけないので、ここで」

男「あぁ、それじゃあまた」

ミーア「はいっ。次も楽しみにしています!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/07(日) 23:53:33.65 ID:MvfjTy1Y0
>>194
そっか。我がメイドちゃんはもうノーチャンスか。残念。
207 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:54:01.40 ID:JIaU9q8j0
ナグ「……あ」

男「おぉ、ナーグルか」

ナグ「………今……ミーアと…」

男「あぁ、ミーアと出かけていた。ナーグルは今から夕食か?」

ナグ「……そうか………ミーアと出かけたのか」

男「どうした?」

ナグ「……なんでもない………酒場で飯を食べてくる………」

男「では俺もついて行こうか」

ナグ「…………先約がある」

男「そうか。なら仕方ないな」

ナグ「………」コクッ
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:54:02.48 ID:MvfjTy1Y0
すまん、sage忘れた。
209 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:57:03.62 ID:JIaU9q8j0
〜4年目 第32週〜

ジョゼ「おはようございます〜」

男「朝食帰りか?」

ジョゼ「恥ずかしいこと言わないでください〜」

男(まぁ、あの食事の仕方は一般的に見て恥ずかしいか)

ジョゼ「失礼なこと考えてます〜?」

男「いや、なにも」

ジョゼ「あんまりおいたしてると、糸で捕まえちゃいますからね〜」

男「気を付けておこう」

ジョゼ「むう、デリカシ〜が足りませんわ〜」
210 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/07(日) 23:59:25.69 ID:JIaU9q8j0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>211
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:05:19.95 ID:tcz9FLB1O
リオで村の発展
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:06:11.18 ID:OmTqoDi9o
【外交を行う】メルメル
213 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:11:39.06 ID:JmB6H7Qa0
リオ「最近思うことがあるのでござるよ」

男「さっさと仕事にいけ」

リオ「拙者ってもしかして女の魅力がないのではござらんか?」

男「さっさと仕事にいけ」

リオ「ミーアは隠れファンがいるでござるし、ナーグルは最近人気が出てきたでござるし、ドラコもああ見えて案外………」

リオ「くっ………こうなれば腹を切って!」

男「はやく仕事にいけ!」

リオ「酷いでござる!!」

―――

――



【大失敗】

リオ「仕事が手につかなかったでござるよ」

男「ネイドさんところに送りつけるか」

リオ「冷血漢でござる!」
214 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:15:46.11 ID:JmB6H7Qa0
〜4年目 第32週 休日〜

古書娘「調子はいかがですか」

ランハオ「あの頃に比べたら、いつだって調子はいいさ」

古書娘「怪我は治りきっていないでしょう?」

ランハオ「まだ痛むよ。でも痛まなかったときが昔過ぎて、普通を思い出せない」

古書娘「それは困りましたね」

ランハオ「迷惑をかけていることは分かっているけれど、私はこれが治る気がしないんだ」

古書娘「治しますよ。治療に関しては絶対の自信と自尊を持っている阿呆がいるので」

ランハオ「戻らないよ。もとの私にはもう…」ボソッ
215 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:16:22.33 ID:JmB6H7Qa0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>216
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 00:24:20.21 ID:Yx/TT3ioo
ランハオとニケとベルの会話パート
217 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:29:47.15 ID:JmB6H7Qa0
コンコン

ランハオ「? 今誰かノックしたかな」

ニケ「ノックしたよー!!!」

ランハオ「! 君の声は良く聞こえるね」

ベル「うるさいよ。ほんと」

ランハオ「んーと。二人、かな?」

ニケ「ニケライトとベルグレインだよーっ!!」

ランハオ「ニケライトと、ベルグレイン」

ランハオ「ミーアから聞いているよ。ところでどうしたんだい?」

ニケ「ランハオさんとお話しにきたよっ!!」

ベル「今そっちに行くよ。ニケライトの調子で喋られては耳が潰れる」

ニケ「ベルさんって耳あるの!?」

ベル「ないよ、うるさいなぁっ!」
218 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:36:58.63 ID:JmB6H7Qa0
ランハオ「くすくす。面白い人たちだね」

ベル「くすくすって笑う君ほどじゃないよ」

ニケ「やった! 褒められたよ!!」

ランハオ「しかし私と話がしたいだなんて珍しいね。こんな私を見ても楽しくないだろう?」

ベル「僕は人の外見を見て楽しい楽しくないと思ったことはないね」

ニケ「私はランハオさんとお話しできたら楽しいのです!」

ランハオ「いやはや。これは困ったね」

ニケ「え!? 私達迷惑だった!?」

ランハオ「違うよ。ただ私は楽しくない人間でね。君たちのご期待に添えるかわからないんだ」

ベル「そんなことで来たわけじゃないよ僕は。人間に虐げられた君に聞きたいことがあるんだ」

ベル「君をそんな風にしたのは人間だ。なのになぜ君は窓から人間達を楽しそうに見ているんだい?」

ランハオ「人間だけを楽しそうに見ているわけじゃないよ。私は今が楽しいんだ」

ベル「でも人間も楽しそうに見ているよ」

ニケ「楽しいことはいいことだよ!!」

ベル「君をここに連れてきたのは僕だけど、お願いだから今は黙っててくれ」

ニケ「お口にチャック!!」
219 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/08(月) 00:41:27.89 ID:JmB6H7Qa0
ランハオ「そうだね。私は人間に、悪意を持った人間に虐げられてきた」

ランハオ「でも私を助けたのは男だ。彼だって見た目はああだけど人間だ」

ベル「人間にも良い人悪い人はいるって? だけど」

ランハオ「いや、違うね。本当につまらない回答かもしれないけど」

ランハオ「人間すべてを憎むには私の心は小さすぎたんだ」

ベル「………」

ランハオ「この答えで満足してもらえるかな?」

ベル「ふん………まぁ、不躾な質問だったってことは理解しているし、期待する答えなんてはじめからなかったのさ」

ランハオ「君も……素直になれない人なのかな?」

ベル「むっ」

ニケ「ベルさんはすっごいツンデレ? なんだよ!!」

ベル「お口チャック!!」

ニケ「もごもごもご!!」

ランハオ「くすくす」
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