男「亜人の奴隷を買う」ミーア「最後まで愛してください」」

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256 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:04:41.95 ID:zchgwGjy0
男「ずっと一緒にやってきた仲間だ。大事な存在だと思っている」

ナグ「………そうか、私は………」

ナグ「……そんなこと言われたら………踏み込めない……じゃないか」ボソッ

男「だからこれからもよろしく頼む。乾杯」

ナグ「……乾杯」
257 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:09:01.32 ID:zchgwGjy0
男「ふぅ、さすがオーク。良い食いっぷりだった。まさかあれだけの量を食うとは」

ナグ「………? そんなに……食べてない」

男「………大きいもんな」

男「今日は久々にナーグルと過ごせてよかったよ」

ナグ「………あ」

男「どうした?」

ナグ「男は…………ミーア……」

ナグ「…いや……なんでもない」

ナグ「…おやすみ」

男「おやすみ。といいたいが、家まで運んでくれ」

ナグ「…あ」

ナグ「………わかった」

男「最後まで迷惑かけるな」

ナグ「…………いい」

ナグ「迷惑じゃ……ない…から」

ナーグルの愛情度【220/300】
258 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:12:16.72 ID:zchgwGjy0
〜4年目 第34週〜

ドッペル「あーくそ。暑いわね」ドロォ

男「溶けてるな。本当に」

ドッペル「これだけ暑けりゃ溶けるわよ。ドッペルゲンガーだもの」

男「ドッペルゲンガーがよくわからん」

ドッペル「あたしだってあたしがわかんないわよ。そういうもんなの」

ドッペル「あ、そうだ。暑いついでにお布施していかない?」

男「持ち合わせがない」

ドッペル「アイスでもいいわよ?」

男「神にアイスは必要なのか?」

ドッペル「神の使徒であるあたしに必要なのよ」
259 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:13:38.68 ID:zchgwGjy0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>260
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:16:29.52 ID:tAIKABwDO
【外交を行う】 メルメル
261 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:25:56.77 ID:zchgwGjy0
お嬢「メルメルさん。大丈夫ですの?」

メル「メルメルはぁ〜 だいじょ〜ぶだおぉ〜」

お嬢「暑さにやられているようにしか思えませんけど」

メル「頑張れる子だもんね〜」

お嬢「貴方がそういうなら別にいいですけど」

メル「頑張っちゃうよ〜」

―――

――



【成功】

メル「涼しかったの〜」

お嬢「まさか鍾乳洞の中に村があるとは思いませんでしたわ。さすが両生類」

メル「ケロケロケ〜♪」

お嬢「あれはトカゲじゃなくてシロイモリですわよ?」

メル「ケロロ?」

知名度【520】
262 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:35:01.64 ID:zchgwGjy0
〜4年目 第34週 休日〜

発明家「はい、車椅子修理できたで」

男「助かった。移動できないのはつらくてな」

発明家「まるで巨人に踏まれたみたいにべっこべこになってたけど、なにがあったん?」

男「まさしくその通りだよ」

発明家「へ?」

男「今度壊れたら象に踏まれても大丈夫なやつにしてくれ」

発明家「ようわからんけど、それ以上にすごいやつにしとくわ」

男「武器はいらないぞ?」

発明家「象を倒せるようなナパーム弾つけてもええやろ?」

男「東洋の技術は凄まじいな…」
263 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:35:58.38 ID:zchgwGjy0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>264
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 00:45:25.39 ID:yqvkao9hO
1メルメル
265 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 00:56:28.72 ID:zchgwGjy0
メル「はいはい〜 お呼びなの〜?」

男「あぁ、メルメルのおかげで外交が上手くいっていてな」

男「お嬢は能力はあるんだが、人間的な面でいうと、張り詰めすぎていてな。そこを助ける人が必要だったんだ」

メル「それがメルなの〜?」

男「メルメルは人の懐に潜り込むことのできる何かがあるからな」

メル「えへへなの〜」ピト

男「そういうことではなくてだな。誰とでも仲良くなれると言うことだ」

メル「メルは皆のお世話をするのが大好きなの」

メル「幸せいっぱい、良いことなの」

メル「だからメルはいっぱいいっぱい頑張れるの。そうしたらメルが幸せだからなの〜」

メル「それで皆仲良し、良いこと良いことなの」

男「メルメルは凄いな。簡単に実行できることじゃない。やったとしてもいずれ歪んでいくものなのに」

男「今後も、その歪まない優しさを持っていてくれ」

メル「うへへ〜 褒められたの〜♪」パタパタ

メルメルの愛情度【110/300】

メルメルの忠誠心【100/100】
266 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 01:05:50.83 ID:zchgwGjy0
〜4年目 第35週〜

お嬢「まさかこちらへ来てくださるとは思いもよりませんでしたの」

ドワーフ「ふむ、良い土地じゃのう」

ドワーフ「活気溢れ、良き魔力に満ちておる。様々なものが混ざり合っておるのに調和が取れておる」

お嬢「それで、本日はどのような用件で来られましたの?」

ドワーフ「用がなければ来てはならぬ場所か?」

お嬢「いえ、わたくし達は敵対しない限りは誰でも受け入れる方針ですわ」

ドワーフ「なら問題なかろう」

お嬢「ですが長が動くということは、それだけで意味を持つでしょう?」

ドワーフ「なに、ただの老いぼれよ。そういうことにしておくれ」

ドワーフ「ただのう。協力してくれと言われ、答えはしたがそれはお嬢ちゃん、貴方を信じただけじゃ」

ドワーフ「この国は信じておらんかったのよ」

お嬢「だから見に来たということですの?」

ドワーフ「噂に聞こえるこの場所が噂通りか知りたいだけよ。夢物語のような場所が本当にあるのか」

ドワーフ「歳を取ると今までの経験が世界のすべてに思える。凝り固まった考えをほぐすには新しい現実を見るしかなかろ」

お嬢「ではどうぞ隅々まで見てくださいまし。わたくしの、新しい世代の国を」

ドワーフ「ほっほっほ」
267 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 01:07:00.62 ID:zchgwGjy0
男「今週は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>268
268 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 01:33:17.41 ID:zchgwGjy0
ミスです

男「今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>269
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 07:44:23.30 ID:8uDI9Jcto
【軍事力強化】 ドラコ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 07:45:06.43 ID:iWrUAKND0
>>1はポケモン図鑑が好きだな?
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/11(木) 10:10:31.27 ID:5akZi8nfo
乙ー
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 12:50:31.87 ID:/BJhfY3BO
軍事ドラコ
273 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 23:17:50.59 ID:zchgwGjy0
ドラコ「さっき変な爺さんいたけど、なんだありゃ」

お嬢「気にしなくていいですわ」

ドラコ「すげぇ、髭もっさもっさしててさ、触らせてもらったぜ。ごわごわしてた」

お嬢「………わたくしの髪はつやつやですべすべですわよ?」

ドラコ「へー」

お嬢「触りませんの?」

ドラコ「いや、お嬢の髪はいいや」

お嬢「………」ピキッ

―――

――



【成功】

ドラコ「ふいー。疲れた疲れた」

お嬢「お食事もお風呂もできてますの」

ドラコ「お、じゃあ風呂にするわ」

お嬢「ではわたくしも」

ドラコ「お嬢も入るのか」

お嬢「えぇ。いけませんの?」

ドラコ「俺が入る風呂はあっついぜ?」

お嬢「レディーですもの、我慢できますわ」

ドラコ「あっついお湯とレディーは関係ねぇんじゃねぇかな」

軍事Lv3【230/700】
274 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 23:25:27.77 ID:zchgwGjy0
〜4年目 第35週 休日〜

レイティ「あ、やはり僕たちには向いてないみたいだね」パキャッ

メイド「卵も割れないの?」

レイティ「もろすぎるよ、これ」

メイド「力の調整ぐらいしてくださいまし」

レイティ「無理ですわ。この程度の硬さでは私達にとっては水と大差ありませんわ。あなたは水の形を崩すことなく扱えまして?」

メイド「水は液体。卵は固体」

レイティ「やっぱ俺たちに料理はできねぇみてぇだ」

メイド「力使った料理………パンの生地でも捏ねさせましょうか」

レイティ「私達でもできる料理がありますの?」

メイド「料理………まぁ、料理か。それじゃあ今度はパンでも作りましょうか」

レイティ「わーいっ!」ガシャンッ

リオ「ひっ」ビクッ

リオ(その巨体で厨房を使うこと自体無理だと思うのでござるが…)

リオ(というかどうやって厨房に入ってきたのでござるか?)
275 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 23:27:35.82 ID:zchgwGjy0
1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>276
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:32:59.65 ID:jNqYUWKsO
277 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/11(木) 23:49:04.28 ID:zchgwGjy0
メリー「もうっ、男はメリーさんがいないとダメですねぇっ」クネクネ

男「おう、だからひとっ走り行ってくれ」

メリー「俺にはメリアドゥクしかいないって言ってくれたら良いディスよ?」キラキラ

男「………」ハァ

メリー「わくわく」

男「俺にはメリアドゥクしかいない。行ってくれるな?」

メリー「ふひ」

パリンッ

男「!?」

ミーア「そ、そんな、男さ、う、ぐすっ」

男「違うんだ! 誤解だ!! なぁ、メリー!?」

メリー「ゴカイだかミミズだか分からないディスけど、メリーさんはすたこらさっさと行ってくるの、ディス!!」ダダダダッ

男「おいこら、メリーっ!!」

>>278【コンマ40以下か80以上で発見】

278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/11(木) 23:49:32.88 ID:ITT7R65fo
279 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:06:05.05 ID:hGLkD2jQ0
メリー「なんか見つかったディス、いたたたたたた」

男「おぉ、おかえり」グリグリグリ

メリー「いだいディス! いだいディス!!」

男「あの後大変だったんだからな」

「久しぶりだねゃ、あんじょうしとるけー?」

男「………えっと、誰だったか」

「おまはんの武器手入れしちゃるの誰と思ってまいな?」

男「………あぁ! イッポンダタラか!」

メリー「ふぅ。一仕事したディスよ」フィー

男「探してこいといった奴と違うんだが」グリグリ

メリー「最善は尽くした! 最善は尽くした!!」

ダタラ「男は変わらんじょ」

【イッポンダタラが居着いた】

280 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:14:31.77 ID:hGLkD2jQ0
〜4年目 第36週〜

お嬢「新しく呼んできた、えっとあの一つ目の」

男「イッポンダタラか」

お嬢「あぁ、そうそう。あの何言ってるか全くわからない人」

お嬢「鍛冶師ですのね」

男「イッポンダタラは火に触れても火傷しないらしい。一度素手を炉に突っ込んで温度をみてた」

お嬢「普通焼けただれて悲惨なことになりますわね。不思議ですわ」

お嬢「と、話を戻して。戦争が近い今鍛冶師が来てくれたのは非常にありがたいですわね。こちらには人間の鍛冶師しかいないですもの」

男「武器が使い捨てできるほど資材はないから確かに助かるな」

お嬢「でも、目がぎょろぎょろしてて怖いですわ」

男「あー。人間目線で見ると怖いだろうな。俺たちのより数倍は大きいし」

お嬢「男は平気ですの?」

男「始めはびっくりしたが、それよりも何言ってるかわからなくてそんなことどうでもよくなった」

281 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:15:55.15 ID:hGLkD2jQ0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>282
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 00:21:56.88 ID:u5YygSrWo
【村を発展させる】 リオネシア
283 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:33:03.20 ID:hGLkD2jQ0
リオ「この前街を歩いていたら、人間のおばあちゃんがいたんでござる」

リオ「そのおばあちゃんが、拙者にお菓子を差し出して、可愛いお嬢ちゃんだねぇって撫でるんでござるよ」

リオ「拙者、すでに大人でござる!! 人狼じゃなくてコボルトでござるよ!!」

リオ「拙者だって好きで小さいわけじゃないでござるよぉ!」ジタバタ

リオ「でも、おばあちゃんにそんなこと言えなかったでござる」

リオ「お菓子美味しかったでござるし」

男「趣味はどちらかと言うと婆さんなのにな」

リオ「むかっ」

―――

――



【成功】

リオ「舞台小屋ができたでござるよ」

男「舞台小屋?」

リオ「娯楽も必要でござる。路上で芸を披露するよりもやはり舞台でござろう」

男「時代劇目当てじゃないのか?」

リオ「半分は」

男「まぁ、娯楽も必要ではあるか」

リオ「おばあちゃんも喜んでいて、お菓子くれたでござる」

男「餌付けされているじゃあないか」

村Lv3【230/700】
284 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:37:37.87 ID:hGLkD2jQ0
〜4年目 第36週 休日〜

男「ランハオの様子がおかしい?」

ミーア「はい、顔が真っ赤で息が荒くて苦しそうなんです」

ミーア「聞いても大丈夫としか言わないですし…」

男「それは心配だな。暇ができたときにでも行ってみよう」

ミーア「はい、よろしくお願いします」ペコッ

男「ミーアは風邪とかひいてないか?」

ミーア「私は大丈夫ですっ。日頃から体調には気を付けてますから」

男「その習慣をベルグレインに教えてやってくれ。あいつはよく体調を崩すからな」

ミーア「あはは、良くどろどろになってますもんね」

男「体調が悪いことが一目でわかって良い。自分の意思でどろどろにも慣れるらしいが」

ミーア「泡立ってたら風邪だってニケライトちゃんが言ってましたよ」

男「スライムって風邪ひいたら泡立つのか…」
285 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:38:26.49 ID:hGLkD2jQ0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>286
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 00:40:27.80 ID:cAa3z0GDO
4ランハオの様子を見に行く
287 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:46:19.92 ID:hGLkD2jQ0
男「入るぞ」

ランハオ「はぁっ……はぁっ」グテッ

男「! 大丈夫か!?」

ランハオ「や、やぁ。その匂いは、ぐるる」ダラダラ

男「涎が凄いが風邪か? いや風邪で涎ってでたか………?」

ランハオ「駄目だ、今の私に近づいては」

男「大丈夫だ。病気にかかりにくい性質でな」

ランハオ「駄目っ! 私に――――っ!」ビクンッ

ランハオ「はぁ…はぁ……」

男「大丈夫か!?」

ランハオ「だから、駄目って、ぐるる」

男「今六瓢連を呼んで―――」

ガシッ

ランハオ「駄目だ。誰も呼ばないで」

ランハオ「それよりも―――」

ランハオ「私を、痛めつけて、抱いてくれないかい」
288 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 00:53:36.98 ID:hGLkD2jQ0
男「!?」

ランハオ「はぁ、はぁ。我慢して、いたのに。君が、来ちゃったから」

ランハオ「疼くんだよ。たまらないんだよ。苦しいんだよ」

ランハオ「淫乱な女だと思ってくれていい。事実こんなお願いしたのだからその通りでしかない」

ランハオ「はやく………はやく…ぅ」

男「痛めつけることなんて」

ランハオ「嫌いだった。殴られるのも、蹴られるのも。それよりもっと酷いことだって」

ランハオ「でも、それが、私の日常だったんだ」

ランハオ「乱暴に犯されるのが、当り前だったんだ。それは、はぁ、はぁ」

ランハオ「深く、深く、私に根付いて。変えるんだ、私を変えてしまうんだ」

ランハオ「だって、そうしなくちゃ………耐えられないじゃ、くぅんっ。ないか」

ランハオ「大丈夫。殴っても、蹴っても、何やっても、いいから」

ランハオ「君なら……それが愛、はぁ、はぁ、だって、思えるから」

男(車椅子に縋り付きながら懇願するランハオの姿は痛々しい。これが怪我よりも酷い後遺症)

男「………」ギリッ

ランハオ「助けて、王子、様」

>>289
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 00:58:43.85 ID:38ZVKZAIO
暴力は振るわないが激しく抱いてやる

…これ他のキャラの好感度に悪影響あったりすんのかな
290 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 01:06:18.44 ID:hGLkD2jQ0
ランハオ「――――っ!!」ビクンッ

ランハオ「はぁ、はぁ――いい―――とっても―――いいよっ」

ランハオ「私の取り柄は、気持ちよくさせるだけだから―――いっぱい」

ランハオ「気持ちよくなって。私のことは――気にしなくて―――きゃんっ!」

ランハオ「かはっ―! 傷に、傷に響くよっ! 全身が、全身が痛んで」

ランハオ「―――気持ちが、いいっ」

ガチャッ

ミーア「ランハオさん、お見舞いに」

ランハオ「んくっ!」ビクンビクンッ

ミーア「え………?」
291 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 01:11:30.17 ID:hGLkD2jQ0
ミーア「なに、何してるんですか。男さん」

ミーア「ランハオさんに、何やってるんですか?」

男「ミーア。これは」

ランハオ「………ごめん、ミーア」

ミーア「ランハオさん。怪我してるんですよ、なのに」

ランハオ「違うんだよ、ミーア。こっちに来てくれないかい」

ミーア「嫌っ。だって、今二人は」

ランハオ「いいから、こっちへ」ズリズリ

ミーア「嫌ですっ! 二人とも、大好きだから。二人の事、嫌いになりたくないっ」

ミーア「なんだか頭がじんじんして、ふらふらして、くらくらして。喉が渇いて、胸の奥が痛くて熱いんです!」

ミーア「なんなんですかこれ! これ、なんですか!? どうすれば―――」

ランハオ「捕まえた」

ミーア「ひっ」

ランハオ「私も、大好きだよミーア」

ランハオ「だから嫌いになるより、三人で」

ランハオ「ね?」
292 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 01:21:53.14 ID:hGLkD2jQ0
―――

――



ミーア「事情は分かりましたけど///」

ランハオ「事情というか………情事かな?」

ミーア「何さらっと言ってるんですか!? 私初めてだったんですよ!?」

男「なんというか、すまない」

ミーア「………ランハオさんで、よかったですけど。他の人よりは」

ミーア「最初はもっとロマンティックっていうか、なんというかもっと………」モジモジ

ミーア「でも男さんの相手がランハオさんで良かったというか」

ミーア「ランハオさんの相手が男さんで良かったというか」

ミーア「複雑な気持ちです…」プシュー

ランハオ「病気の発作みたいなものだから、通り魔にでもあったと思って。ほらぶすりとされただろう?」

ミーア「ランハオさんはさっきからなんでそんなこと言うんですかぁ!?」

ランハオ「娼婦だからねぇ」

男「あの、ミーア?」

ミーア「仕方ないのは分かってます! だから許してあげますけど」

ミーア「今度は、ちゃんとしてくださいね?」ウルッ

男「はい。肝に銘じておきます」
293 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/12(金) 01:22:23.64 ID:hGLkD2jQ0
今日はここまで

おやすみなさい
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 01:31:59.41 ID:PVu7KwQXO
乙。まさかの3Pでの処女喪失とか……
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 01:34:39.72 ID:0tDcBx1gO

エロゲ展開すぎますねこれは…
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/12(金) 03:39:39.45 ID:Kcne37dlO
乙ー
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 07:01:12.98 ID:cAa3z0GDO
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 07:58:57.61 ID:HRxTvyUSo

もしランハオに言われるがまま暴力を振るってるところを見られたら、ひどいことになってただろうな・・・
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/12(金) 17:20:39.59 ID:779gC5TBo
男殿(>>1)は酷いことするっていうとブレーキ効かないから>>289はファインプレー
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 08:36:51.82 ID:YFaZPY7UO
>>299
安価に忠実たろうとしてるんだろう
301 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 21:57:32.33 ID:rhaQC6V20
〜4年目 第37週〜

白鞘「組手でもせぬか」

男「こっちは足が不自由なんだ。組手なんかできん」

白鞘「暇ぞ」

男「こっちは忙しいんだ。見てわかるだろう」

白鞘「お主は足をはやせるじゃろ?」

男「痛いんだよ、あれ。お前の組手のためにしたくはない」

白鞘「では、訓練してる連中を襲ってくるかの」

男「おい!!」
302 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 21:59:17.71 ID:rhaQC6V20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>303
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:03:15.58 ID:IilCSbdRo
【外交を行う】ミーア
304 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 22:23:27.08 ID:rhaQC6V20
ミーア「ふふっ、ふふふ」

お嬢「気持ち悪いくらいご機嫌ですわね」

ミーア「ちょっと嬉しいことがありまして」

お嬢「男に抱いてもらった…とかですの?」

ミーア「げふっ。いや違いますよ。そうじゃないです」

ミーア「私の好きな小説の新刊が手に入ったんです! こっちじゃ手に入りにくくて…」

ミーア「道具娘さんが手に入れてくれたんです!」ジャーン

お嬢「あら、その本は図書館にありましたわよ?」

ミーア「え?」

お嬢「古書娘さんが色々と本を揃えてますの」

ミーア「………いいですもん。集めてるんですから」

お嬢「というかその小説書いてる人間って、ここの住民ですのに」

ミーア「えぇ!?」

―――

――



【成功】

お嬢「遠くまで来てしまいましたの」

ミーア「帰るのが遠いですね。寒いですぅ」

お嬢「これはちょっと、笑えないくらい、寒くて………」

ゴゴゴ

お嬢「? あれは、一体」

ミーア「じ、地鳴りがしますっ!」

知名度【580】
305 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 22:27:51.65 ID:rhaQC6V20
〜4年目 第37週 休日〜

男「! 遅かったな」

お嬢「え、えぇ」

ミーア「はいぃ」

男「長旅ご苦労だった、疲れてるだろう?」

お嬢「疲れてる………疲れてますの? ミーア」

ミーア「疲れて、ますね。たぶん」

男「? なにかあったのか」

お嬢「………龍に乗せてもらって帰ってきたと言ったら信じますの?」

男「………龍」

ミーア「やっぱり夢だったんですよ、あれは」

お嬢「疲れてるみたいですわ………すっごく」

ミーア「夢ですよ。へくちゅんっ!」
306 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 22:30:47.65 ID:rhaQC6V20
男「さて、今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>307
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:34:24.44 ID:CrjlZbFHO
5舞台小屋でも見に行ってみるか
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:34:40.17 ID:G3exf//wo
龍について詳しく聞く
309 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 22:38:16.43 ID:rhaQC6V20
男「龍と言えば物語。物語と言えば最近芝居小屋が出来たんだったな」

男「一人で行ってもいいが、車椅子が少し不便だな」

男「誰かを誘おうか」

>>310
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:43:36.36 ID:+Uh98YO4O
そりゃあ正妻ミーアちゃんですよ。
311 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 22:54:21.44 ID:rhaQC6V20
ミーア「えっ。デートですか!?」

男「疲れているのならまた今度にするが」

ミーア「いいえ、いいえ! 今すぐ行きましょう。善は急げですからっ」ギュッ

男「では、舞台を見に行くか。確か今は………時代劇がやっているみたいだ」

ミーア「東洋の活劇、でしたね。たしか」

男「あまり興味はないが、リオネシアが良いというものでな」

ミーア「リオネシアさん、時代劇大好きですもんね」

男「一度発明家の故郷に連れて行けばいいと思うんだが、亜人だからなぁ」

ミーア「いつか行ける時が来ますよ!」

男「そうだな。その時はみんなで行こう」

ミーア「はいっ」
312 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:05:55.69 ID:rhaQC6V20
ミーア「結構人がいますね、はぐれないようにしっかり車椅子持ってますね」

男「車いすで人ごみに来るのはやはり間違いだったか…」

ミーア「車椅子くらい簡単に移動できないと、ジョゼットさんとかナーグルさんたちは困りそうですね」

男「大きくすればコボルトや妖精が困るしな。別々にするのが一番なんだろうが体格差のある友人が離れた席になるなんてことがおきそうだ」

ミーア「あ、始まるみたいですよ」
313 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:08:07.97 ID:rhaQC6V20
ミーア「分かりやすくて面白かったです」

男「シンプルな勧善懲悪ものだったな。武器を振るう場面は派手で圧巻された」

ミーア「今日は楽しかったです。またデートに誘ってくださいねっ!」

男「あぁ、必ず誘おう」

ミーア「家まで一緒に帰りましょう。男さん」

男「あぁ、少しくらい遠回りをしていこうか」
314 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:12:30.47 ID:rhaQC6V20
〜4年目 第38週〜

お嬢「今年も残すところあと少し」

メイド「このお話も残すところあと少しですね」

お嬢「?」

メイド「いえ、こちらの話です」

お嬢「メイドはなにかやり残したことはありますの?」

メイド「いっぱいありますよ。いくら完璧淑女の私でもどうにもならないことの一つや二つや六つや七つあります」

メイド「あの人と海に行くって、一緒に劇を見に行くって、約束して………強く抱きしめてほしかったです」

お嬢「貴方も案外乙女ですのね」

メイド「まだ、まだいけるはずです。諦めてませんからね、私は」

お嬢「どこ見てますの?」
315 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:13:35.75 ID:rhaQC6V20
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>316
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:25:38.77 ID:Gq6q+vLDO
外交
メルメル
知名度600になったら何かあるかな
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 23:30:33.67 ID:+Uh98YO4O
メイドちゃん、それ男の死亡フラグやw
318 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:52:12.63 ID:rhaQC6V20
メル「メルも龍に乗りたかったの〜」

お嬢「あれは寒さが見せた夢ですわ」

メル「ドラゴンさんはいるよ〜?」

お嬢「いませんわ」

メル「ドラコちゃんはドラゴンなの〜」

お嬢「あれはドラゴニュート。龍風のトカゲですわ」

メル「口から火を出せるかなぁ〜」ワクワク

お嬢「だからあれは夢ですのよ。夢」

―――

――



【成功】

メル「お昼ごはんをうきうきウォッチなの〜♪ ん〜美味しそうなの〜」

お嬢「果実がメインの料理は珍しいですわね。美味しいけど違和感が凄いですわ」

メル「メルは大好きだけどな〜」

お嬢「虫ですものね、貴方」

お嬢「肉食、草食、雑食。食事の偏向はのちのち深刻になりそうですの。あら、そういえばメルメルはお肉も食べてましたわよね」

メル「食べれるよ〜」

お嬢「偏ってるだけで食べれないわけではないのかしら」

メル「ん〜 食べないならメルがもらってもいいかな〜 これ〜」

お嬢「えぇ、いいですわよ。とりあえず食事の問題に気付けただけでも収穫ですわね」

メル「ぶすっ じゅるるる〜♪」

知名度【640】
319 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/14(日) 23:58:29.15 ID:rhaQC6V20
〜4年目 第38週 休日〜

メル「はいあ〜んなの♪」

男「もぐもぐ」シャリシャリ

男「この林檎は美味いな」

メル「お土産なの〜」

男「今回は楽しかったか?」

メル「妖精さんがパタパタしてて可愛いの! 小さい子はメルより小さいのに、大人だったの! びっくり〜」

男「そうかそうか」ナデナデ

メル「ん〜 最近の男ちゃんは優しくてまたまた好きになったの〜」スリスリ

男「最近は緩やかだからな」

メル「♪」ギュギュッ

ミーア「うふふ」ニコニコ

ミーア「メルメルさん。あ〜ん」

メル「あ〜んなの〜」

男「! いたのか」

ミーア「メルメルちゃんはいいですよ」

男「メルメルはいいのか」

ミーア「はい。セーフです」

ミーア「今は」
320 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:00:47.60 ID:SBhfipfK0
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>321
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:22:48.75 ID:UdoMPWOCO
4?ミーアとランハオ救出に協力してくれた店主に手紙でも書いてみるか
あのときのモブ亜人はどうなったんだろう
322 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:31:33.36 ID:SBhfipfK0
男(ミーアとランハオを助けに行ったあの後、店主たちは元の店に帰した)

男(良ければ街に来てもらおうと思ったのだが、断られてしまった)

男(理由ははっきりしている。亜人を救わなかったからだ)

男(俺の選択は間違ってはいない、が正しくもない)

男「巻き込んでしまったしな。無事かどうか、手紙でも送ってみよう」

男「―――」サラサラ

男「こんなものか。返事が返ってくることは期待できないが」
323 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:41:35.42 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第39週〜

妖精「こんにちは」

男「………君は?」

妖精「妖精族の一応の長。そういうことになってます」

男「妖精にしては大きいな」

妖精「大妖精ですから」クスッ

男「しかし、妖精というものはもっと自由で奔放なものと思っていたが。君はずいぶんと大人びて見える」

妖精「えぇ。確かに風と自然を愛し、自由と平和を望むのが私たちです」

妖精「だから、長といってもそれほど偉いものではありません」

妖精「私が大人びて見えるのは長だからではなくただ、一番私が大人しかったから。長という退屈な役を引き受けるために選ばれた置物です」ニコッ

男「……ここに来てくれたということは協力してくれるものと考えたが、それで妖精は協力してもらえるのか?」

妖精「確かに今の話を聞けば不安になるでしょう。名ばかりの協力になってしまうと」

妖精「ですが私達は平和を望む種族であることをあることをお忘れなく」

妖精「望みを叶えるのは祈るだけではなく、自らが動くことだということも理解していますから」

男「本当に妖精らしくないな」

妖精「ふふふ。長ですもの」
324 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:42:19.83 ID:SBhfipfK0
男「さて、今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>325
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 00:46:15.51 ID:D4EWmruS0
外交
メル
326 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 00:55:27.15 ID:SBhfipfK0
メル「メルメルメルメル〜♪」パタパタ

お嬢「………迷いましたわね」

メル「海風が気持ちいいの〜」

お嬢「そもそも海底都市ってどう行けばいいんですの。人魚って本当にいますの?」

お嬢「貴族であるわたくしがこうも額に汗かいてまで船を漕いでるんですのよ! 出てきてくださいまし!!」

メル「ゆらゆらしてると眠くなっちゃうの〜」

お嬢「貴方も手伝ってくれませんの?」

メル「ドラコちゃん連れて来たらよかったね〜」

お嬢「そうすれば二人で海上旅行。いいですわね〜」

メル「じゃあメルは釣りでもするの」

お嬢「あぁ、漕いでるのが馬鹿らしくなってきましたわ…」

―――

――



【成功】

お嬢「まさか釣れるとは思いもよりませんでしたの」

メル「許してもらってよかったの〜」

お嬢「釣り餌に引っかかるようなお姫様はそりゃあ隠したくなりますわ」

メル「でも綺麗だったの。鱗が虹色に光ってたの〜」

お嬢「結果オーライ、ってことかしら。上手く交渉が進みましたし」

お嬢「交渉というか、口止めというか」

知名度【700】

327 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:07:06.08 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第39週 休日〜

コンコン

男「誰だ?」ガチャ

店主「久しぶりだな。元気そうだ」

男「! わざわざ来てくれたのか」

店主「頼みがあってな」

男「頼み?」

店主「亜人と人間の間に立って商売をしてきたわけだが、亜人に肩入れしすぎてな。真ん中に立ってるつもりでも押されて突き飛ばされてどちらかに偏らされる」

男「で、こっちに店を構えたいと?」

店主「いや、そうじゃない。あの後あの4人がいただろ。あの中の鱗が生えた奴がな、うちで働くことになって」

店主「なし崩しで他の奴も受け入れたんだが、このままじゃどうも危ない」

店主「ここで受け入れてくれねぇか」

男「構わないが。お前はどうする」

店主「一人で生きていくだけならどうとでもできるさ」

男「そうか」

店主「つーことで、来週にはあいつらをこっちに行かせるから」

男「分かった。無事であることを祈る」

店主「迷惑かけるな」

男「もとからそのための国だ」

店主「ありがたいね。噂通りの便利な国で」
328 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:07:54.00 ID:SBhfipfK0
男「さて今週は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>330
329 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 01:08:34.85 ID:SBhfipfK0
今日はここまでで

おやすみなさい
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 07:33:46.34 ID:3phuvr5Mo
リオちゃんもっふもふする

おつ

>ミーア「はい。セーフです」

>ミーア「今は」

ここなんか思い出してゾクった
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/15(月) 11:29:06.89 ID:TMeEBwWJO
乙ー
332 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:22:04.17 ID:SBhfipfK0
男「………ふぅ。最近疲れたな」

男「リオネシアを呼ぶか」

―――

――



リオ「呼ばれたのなら即参上。これ大人の常識でござるな」

男「お、早かったな」

リオ「メイド殿に呼ばれたでござるが、一体拙者に何の用でござるか?」

男「ちょっと、こっちに来てくれるか」

リオ「?」トテトテ

ガシッ

リオ「!?」

男「あぁ、落ち着くなこれは」ワシャワシャワシャ

リオ「ななな、なんでござるかぁ!?」

男「疲れたんだ。だからリオネシアを撫でている」ワシャワシャ

リオ「だからの前と後がつながっていないでござるよ!? これはセクハラ、セクハラでござるよ主君殿!!」

男「リオネシアならセクハラにならないだろう」ワシャシャ

リオ「け、汚されるでござるー!!」
333 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:29:56.92 ID:SBhfipfK0
男「よし、満足した」

リオ「純潔が汚されたでござるよ。よよよ」

男「人聞き悪いことをいうな。首から下には触れてないだろう」

リオ「触れてたらメイド殿に言いつけていたところでござる」

男「最近したたかになったな」

リオ「拙者、大人でござるから」

男「見た目は子供なのに」

リオ「拙者大人でござる!! なんなら見てみるでござるか!? 見るでござるか!?」

男「コボルトは脱いでも毛で何がなんだかわからん」

リオ「トサカにきたでござる!! 獣人も似たようなものでござろう!! 拙者だって脱げば主君殿を悩殺することも可能でござる!!」

男「セクハラじゃなかったのか?」

リオ「ここまで来て引き下がれる拙者ではござらん! ではいざっ」

メイド「………外まで聞こえてますよ。二人とも」ニコリ

男「」

リオ「」

メイド「リオネシア。少し外でお話しましょうか」ズルズル

リオ「せ、拙者は悪くな―――」バタン

男「メイド………いたのか」

ガチャ

メイド「お父様も後でお話がありますからね?」

男「…はい」

リオネシアの愛情度【150/300】
334 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:40:20.86 ID:SBhfipfK0
〜4年目 第40週〜

ガラガラガラ

男「………なんだ、この箱」

お嬢「さぁ、運ばれてきたので受け取りましたけれど。もしかして間違えですの?」

男「ここに持ってきて間違えはないと思うが」

ガタガタガタ

お嬢「ひぃ! 動きましたわ!?」

男「開けてみるか?」

お嬢「危険なものかもしれませんのよ!?」

バンバンバン

男「じゃあお嬢は離れていてくれ。俺が開ける」

お嬢「頑張ってくださいましー!」フレフレー

男「逃げるのが早いな。では」

バァンッ

男「うごっ」

人魚「やっと開きましたわ!! この私を暗闇に閉じ込めるなんてお父様はなんてお酷い方、ってここはどこかしら?」

お嬢「あ、こないだの人魚ですわ」

人魚「げっ。こないだのクソガキ………ってことはここは地上!? ふざけんじゃありませんわー!!」

男「いてて、ん。手紙が入っているな、どれどれ」

男「国の恥をそっちに送る。面目上は大使だが煮るなり焼くなりしてくれ」

人魚「あのクソ親父!! 三枚に卸してそれぞれ一夜干し、みりん干しにして、残りでだしを取って潮汁にしてさしあげますわーっ!!」

お嬢「返品手続きって、どうすればよろしくて?」

男「このまま再包装して、送り返せばいいだろう」

人魚「まっ! 国の宝、真珠姫と呼ばれているこの私を送り返そうなんて、眼球がお腐りあそばせですの?」

お嬢「薪持ってきたから火をつけましょう」

男「塩と昆布はどこだ」

お嬢「メイドに持ってこさせますわ」

人魚「温度は44度が適温でございますわーっ!」

男「人魚のくせに熱めが好きなのか…」
335 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:41:10.03 ID:SBhfipfK0
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>336
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 23:45:49.55 ID:+RH1wZ+Mo
【軍事力強化】 ナーグル
337 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/15(月) 23:53:32.42 ID:SBhfipfK0
男「さて、今日の訓練だがナーグル。お前に頼みたい」

ナグ「………わかった」

男「注意事項として今日の白鞘童子が乱入する確率が4割を越えている。こちらでも対処できるように注意するが、そっちでも細心の注意を払って、怪我人を出さないように「」

ナグ「あぁ」

男「以上だ。とにかく白鞘童子にだけは気をつけろ」

―――

――



【成功】

男「やはり酒を飲ませるのが正解だったか」

ナグ「………宴会を開いた分……………兵の練度の習熟に…支障がでる」

男「それでも怪我人がでるよりはマシだ。ドラコなら嬉々として白鞘童子に挑みに行くからな」

ナグ「なぜ……白鞘を置いて…おく………強いから…か?」

男「あいつを置いた覚えはない。ただあいつが居座っているだけだ」

男「種族関係なく受け入れると言った俺たちが追い出すわけにもいかんからな。目に余るほどの問題を起こしているわけではないし」

ナグ「…………私が……もっと強くなって…止められれば」

男「ナーグルにそんなことは期待していない。それに抑え込まれたあいつがどう爆発するかわからないしな」

ナグ「……期待…できないか」ショボン

軍事Lv3【290/700】
338 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:02:29.49 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第40週 休日〜

コンコン

男「誰だ?」

兎亜人「あの〜」

男「お前は、あの時の」

犬亜人「どうもっ!」

鳥亜人「お腹がすいたわ…」

鱗亜人「失礼します」

男「今こっちに来たのか?」

鱗「はい。こちらへ行けと言われまして。手続きをしに来ました」

男「移住手続はこっちではないな。お嬢の管轄だからお嬢に会いに行くといい」

鱗「お嬢、とは」

男「ここを仕切っている者だ。人間だが心配することはない。場所がわからないのならそうだな。ここから先に酒場がある」

男「そこのメイドを頼ればいいだろう」

鳥「ご飯、食べたいわ…」

兎「手続きが終わった後だよぅ」

犬「手続き、どれくらいかかるかなぁー」

鱗「どうも御丁寧にありがとうございます。私達は今から酒場に行ってみます。それではまた後日お礼に参りますので」ペコッ

鱗「あ、店主さんもこっちに来ると伺ったのですが、どこにいるかわかりますか?」

男「………知らないな。聞いてない」

鱗「そうですか。それでは失礼します」

兎「失礼しましたぁ」

犬「またねっ」

鳥「…ごはん」



339 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:03:29.10 ID:AW7Flgh20
男「さて今日は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:10:16.26 ID:zOMyczmu0
4
メイドにミーアとのことなど話す
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:11:21.39 ID:zOMyczmu0
間違えた。
メイドと、だった。
342 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:32:40.49 ID:AW7Flgh20
メイド「お呼びでしょうか。ご主人様」

男「あぁ、ちょっと話があってな」

メイド「ご主人様から私にお話とは、なんでしょうか」

男「ミーアと恋人同士になった」

メイド「―――っ」

メイド「そう、ですか」

メイド「おめでとうございます」ニコッ

メイド「それでは、すいませんが、私はお店があるので。失礼しますわ」

男「メイド」

メイド「あぁ、忙しい、忙しいです」パタパタ

男「………メイド」
343 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:37:36.68 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第41週〜

ドラコ「お嬢連れてきたぜー」

男「どうした?」

ドラコ「ぎっくり腰らしい」

お嬢「い、いたたた。ぎっくり腰って、こんなに、痛いんですの?」

ドラコ「子供なのにぎっくり腰ってなぁ」

お嬢「子供で、貴族で、レディー、ですのに」プルプル

お嬢「こんな、ことって」ガクッ

男「お嬢は書類仕事が多いからな。腰にくるんだろう」

ドラコ「大丈夫か、お嬢」

お嬢「ありがとう、ドラコ。貴方のおかげでちょっとは楽に、くっ」

男「家で休んでいるといい。後は俺がなんとかする」

お嬢「大丈夫ですわ。民が昼夜を惜しまず働いている中、わたくしだって、くぁっ」

男「連れてけドラコ」

ドラコ「あいよー」

お嬢「降ろして、降ろしてくださいましー」
344 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:38:17.82 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>345
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 00:50:42.96 ID:M0PSntR4O
外交
メルメル
346 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 00:55:43.75 ID:AW7Flgh20
メル「大丈夫? お嬢ちゃ〜ん」

お嬢「だ、大丈夫ですわ。無理をしなければもう歩けますの」

メル「瞬間移動でもできればいいのね〜」

お嬢「さすがに無理ですの」

メル「魔法でぴゅ〜んと、できないかなぁ」

お嬢「わたくし達ではおそらく無理だと思いますわ。それに腰に負担がかかりそうですの」

メル「むにゃむにゃむにゃむにゃ〜 えぇ〜い!」ブオォオオッ

お嬢「きゃああっ!?」

メル「ん〜 飛ばなかったね〜」

お嬢「わたくしのスカートがめくれただけですわ!!」

メル「えへへ〜 失敗失敗〜」

―――

――



【大失敗】

お嬢「あ、今ので腰が」

メル「た、大変なの〜!!」

お嬢「こんなことになるのなら、無理せず、寝てればよか………」ガクリ
347 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 01:01:37.96 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第41週 休日〜

ミーア「メイドさんがなんだか最近優しいんです」

ジョゼ「優しいならいいんじゃないかしら〜?」

ミーア「でもなんだかよそよそしいんです」

ジョゼ「優しいけどよそよそしい〜? ん〜変ですね〜」

ミーア「前のメイドさんの方がいいです」

ミーア「優しいけど、それじゃあなんだか嫌で」

ミーア「厳しいけど、ちゃんと見てくれる前のメイドさんの方が………」

ジョゼ「理由は聞いたの〜?」

ミーア「ごまかされました……理由なんかないのに、メイドさんがああなるわけないです」

ミーア「メイドさんはときたま理不尽になるくらいでいいんですよぉ」

ジョゼ「なにかあったのかしら。心配だわ〜」
348 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 01:02:29.58 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

1.褒める (誰を)

2.叱る (誰を)

3.お仕置き (誰を)

4.交流(誰とどうする)

5.外出

6.狩り

7.教育

8.探索

>>350
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 01:08:32.74 ID:YbyHQtnso
メイドの事でミーア達から相談受ける
ミーアだけでなく他の奴隷への対応もおかしくなってられる模様
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 06:46:56.96 ID:zOMyczmu0

+ そのことをメイドと男2人で話す。メイドの言いたいことを聞く。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/16(火) 12:30:14.12 ID:CfRcndQRO
乙ー
352 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 18:50:15.90 ID:AW7Flgh20
男「何、メイドがおかしい?」

ベル「僕はどうでもいいけど、他のみんながメイドの対応がおかしいってさ」

ベル「やたらと優しいとか、対応が上の空だったりしてて」

ベル「なにか悩み事があるんじゃないかって噂」

男「そうか…。少しメイドと話してみるかな」

ベル「ま、どうせ君が何かやったんだろう?」

男「……さぁな」
353 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 18:56:50.80 ID:AW7Flgh20
メイド「…はい、呼びましたか?」

男「あぁ。呼び出してしまってすまないな」

メイド「いえ、ご主人様は足が不自由ですから仕方ありません」

男「用というほどではないのだが、少し話をしないか?」

メイド「………すいません。私も暇ではないので」

男「他の亜人たちがメイドの様子が変だと言っている。何か悩み事か?」

男「皆が不安がっていてな。できれば前のメイドに」

メイド「それは意地悪ですか?」

男「え?」

メイド「分かっているのでしょう。私がこうなった理由」

メイド「気付いていないほど貴方が抜けているとは思っていません。だからなんで貴方が私にそう言うんですか?」

メイド「なんで私の逃げ道を塞ごうとするんですか?」

男「いや、そういうつもりでは」

メイド「ならそっとしておいてくださいよっ。私だって、私だって」

メイド「女の子なんですっ」タッタッタ

バァン

男「メイドッ!」

メイドの愛情度【70/300】
354 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:03:50.21 ID:AW7Flgh20
〜4年目 第42週〜

リオ「これ、あそこのお客さんのでござる」

メイド「あ、はい」

リオ「それが終わったら、このスープを向こうへ」

リオ「まだまだ、昼時は終わらないでござるから、頑張るでござるよー」

メイド「………えぇ、頑張ります」

リオ「あー、忙しいでござる、忙しいでござるー」ワチャワチャ

メイド「あの、リオネシア?」

リオ「忙しい今、話している時間はないでござる。どうせ、拙者には関係ない話でござろう」

リオ「だから、何も心配せずに、メイド殿は料理だけ運んでくれればいいのでござるよ」

リオ「むしろそうしてくれないとこの店は回らないのでござる。拙者がメイド殿の求めるものはそれだけでござる」

メイド「………えぇ。それでは本気で働きますから」

リオ「拙者はとうの昔に本気でござる。本気でなければこの小さな体じゃやっていけないのでござるよ」
355 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2018/01/16(火) 19:04:30.09 ID:AW7Flgh20
男「さて今週は」

【軍事力強化】 体×20

【村を発展させる】 技×20

【外交を行う】心×20

>>356
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